JPH10339975A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10339975A
JPH10339975A JP10093342A JP9334298A JPH10339975A JP H10339975 A JPH10339975 A JP H10339975A JP 10093342 A JP10093342 A JP 10093342A JP 9334298 A JP9334298 A JP 9334298A JP H10339975 A JPH10339975 A JP H10339975A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続通紙中に随時装置内の記録紙の枚数を調
整し、最も効率的に両面印字動作を行うことができる画
像形成装置を提供する。 【解決手段】 例えば第2面の待機位置(N2)が2箇
所、「第1面に印刷指定がなされた枚数−第2面に印刷
指定がなされた枚数」(N1)が3枚、記録紙が6枚の
場合、両面印字シーケンスでは、記録紙1から3まで第
1面を連続して印字し、その後、記録紙1の第2面、記
録紙4の第1面と交互に印字する。記録紙2の第2面の
読み出し時間が遅い場合、記録紙4の第2面を印字する
と、両面給紙ユニットに記録紙2,3,4の3枚が送り
込まれ、待機位置が2箇所しかないため紙詰まりとな
る。このような場合には、記録紙4の第1面より先に記
録紙2の第2面を印字するように印字順を変更する。ま
た、次に印字する第2面の転送時間に応じて第1面をN
1まで印字するかどうか判断することによって最も効率
的な両面印字が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面印字を行なう
ディジタル複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の両面印字を行なう公知技術とし
て例えば特許第2522799号公報に開示されたプリ
ンタのプリント制御方法が知られている。この発明は、
両面印字を行なうプリンタのプリント制御方法におい
て、給紙手段および再給紙手段からの給紙処理中に給紙
手段からの給紙可能性を監視する給紙監視を行い、給紙
不可能という監視結果に基づいて残留する記録紙を前記
再給紙手段から優先して給紙し、所定のプリントシーケ
ンスによって決定される印字頁順を変更して再給紙され
る各記憶紙の第1面に印字された頁の各々異なる連番の
頁を第2面に印字し、第1面および第2面に印字が行わ
れた残留記録紙を排出するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
第1面と第2面を交互に印刷するような両面印字方式で
は、第2面の印字待機位置数以上に第1面を連続して送
れなかったり、一定の印字順をあらかじめ決定してから
印字動作を行っていた。しかし、装置内に記録紙の待機
位置を増やすと装置は大きくなり、画像データは圧縮し
て記憶装置に格納している場合などは、その画像データ
によって画像伸長スピードが異なってくるため、待機位
置数以上には連続して第1面の印字を行うことができな
かった。
【0004】また、印字時の画像出力前に例えば画像イ
ンターフェース伸長異常や転送異常が発生した場合、再
転送を行うため印字動作タイミングが遅れる場合は画像
転送不能になる場合があり、そのため通常は十分な余裕
をもって転送不能になった場合のために画像出力待ちを
解除し、白紙で排紙するというような処理を行うように
なっている。しかし、待機位置数以上に第1面の印字を
続けた場合、画像出力待ちが遅れを生じると記録紙が追
突し、紙詰まりを生じることになる。
【0005】また、前記従来例では、割り込み動作や後
処理装置が付設されたものまで、考慮されてはいなかっ
た。
【0006】そこで、本発明の第1の目的は、連続通紙
中に随時装置内の記憶紙の枚数を調整し、最も効率的に
両面印字動作を行うことができる画像形成装置を提供す
ることにある。
【0007】また、第2の目的は、紙詰まりを防止し、
操作性に優れた画像形成装置を提供することにある。
【0008】また、第3の目的は、割り込み動作を可能
とし、さらに効率的に両面印字動作を行うことができる
画像形成装置を提供することにある。
【0009】さらに、第4の目的は、後処理装置が付設
された画像形成装置においても、両面印字による連続通
紙中に随時装置内の記録紙の枚数を調整し、最も効率的
に両面印字動作を行うことができる画像形成装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の手段は、前記第1
の目的を達成するため、ページごとに順に続く印字情報
を記憶し、読み出す記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れた印字情報のうち2ページ分の印字情報を記録紙の第
1面と第2面にそれぞれ印字する印字手段と、この印字
手段に前記記録紙を給送する給紙手段と、印字された記
録紙を再び前記印字手段に給送する再給紙手段と、前記
第1面に印字された最初の記録紙が再び印字手段の導入
部に到達するまで前記給紙手段によって給送される新し
い複数枚の記録紙の第1面を続けて印字手段に至る搬送
路中に並べ、その後、前記最初の記録紙の第2面を印字
し、以降前記給紙手段によって給送される次の新しい記
録紙の第1面への印字と再給紙手段によって給送される
第2面の印字とを交互に行なう画像形成装置において、
「前記第1面に印刷指定がなされた枚数−第2面に印刷
指定がなされた枚数」をN1、「第1面印字後、第2面
印字を停止して待機できる待機位置数」をN2としたと
き、前記記憶手段に記憶された記録紙の枚数関係を「N
1>N2」とするか「N1≦N2」とするか切り替える
制御手段を備えていることを特徴とする。
【0011】第2の手段は、前記第1の目的を達成する
ため、前記制御手段は、前記記憶手段からの印字情報の
読み出し時間に応じて前記枚数関係を切り替えることを
特徴とする。
【0012】第3の手段は、前記第2の目的を達成する
ため、第1または第2の手段において、前記記憶手段か
らの画像出力開始監視手段と、予め設定された時間内に
前記画像出力開始監視手段によって画像出力が開始され
ないときに異常処理を実行する異常処理実行手段とをさ
らに備え、前記制御手段は、前記予め設定された時間を
前記関係に応じて切り替えることを特徴とする。
【0013】第4の手段は、前記第3の目的を達成する
ため、第1ないし第3の手段において、連続した画像形
成動作中に動作を一時中断し、他のモードの画像形成動
作に移行することを可能とする割り込み手段をさらに備
え、前記制御手段は、「N1>N2」の状態で両面印字
を行っているときに、前記割り込み手段によって割り込
み要求があると、前記枚数関係を「N1≦N2」に切り
替えることを特徴とする。
【0014】第5の手段は、前記第3の目的を達成する
ため、第4の手段において、前記制御手段は、前記「N
1>N2」の状態で両面連続印字を実行しているときに
は前記割り込み動作を禁止し、「N1≦N2」の状態で
両面連続印字を実行しているときには前記割り込み動作
を許可するように自動的に割り込み動作を切り替えるこ
とを特徴とする。
【0015】第6の手段は、前記第4の目的を達成する
ため、第1ないし第5の手段において、画像印字を行っ
た後に排紙された記録紙に後処理を施す後処理装置をさ
らに設け、前記制御手段は、後処理が完了するまで次の
記録紙を印字手段の導入部で待機させることを特徴とす
る。
【0016】第7の手段は、前記第4の目的を達成する
ため、第1ないし第5の手段において、画像印字を行っ
た後に排紙された記録紙に後処理を施す後処理装置をさ
らに設け、前記制御手段は、前記後処理装置の動作に応
じて前記枚数関係を切り替えることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。
【0018】[第1の実施形態]図1はこの実施形態に
係る画像形成装置を示す概略構成図である。同図に示す
ように自動原稿送り装置(以下、「ADF」と称す
る。)1の原稿台2に原稿の画像面を下にして置かれた
原稿束は、操作部30(図2)上のスタートキー34が
押下されると、最下位の原稿から給送ローラ3および給
送ベルト4によってコンタクトガラス6上の処理の読み
取り位置に給送される。読み取りユニット50によって
コンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取った
後、読み取りが終了した原稿は給送ベルト4および排送
ローラ5によって排出される。さらに、原稿セット検知
センサ7によって原稿台2に次の原稿があることを検知
した場合、前原稿と同様に原稿がコンタクトガラス6上
に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4および排送
ローラ5は図4に示すように搬送モータ26によって駆
動される。
【0019】第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ
10に積載された記録紙は、各々第1給紙装置11、第
2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、
縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置
まで搬送される。読み取りユニット50によって読み取
られた画像データは、書き込みユニット57からのレー
ザ光によって感光体15に書き込まれ、現像ユニット2
7を通過することによってトナー像が形成される。記録
紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって
搬送されながら感光体15上のトナーが転写される。そ
の後、定着ユニット17によって画像を定着させ、排紙
ユニット18によって排紙トレイ19に排出される。
【0020】記録紙は画像データの書き込みとタイミン
グを合わせて感光体手前のレジストローラ20から搬送
を開始し、感光体15上の画像を記録紙の印字位置を合
わせる。このとき、後述する1次記憶装置への画像転送
が遅れると書き込みタイミングが遅れるため、記録紙は
レジストローラ20の手前で停止して待機する。通常、
この待機時間が所定時間を超えたときに異常処理として
待機中の記録紙を印字することなく白紙で排紙する。
【0021】記録紙の両面に画像を形成する場合には、
各給紙トレイ8〜10から給紙され、作像された記録紙
を排紙トレイ19側に導かないで、経路切り替えのため
の分岐爪112を上側にセットすることで、記録紙は反
転ユニット113に入り、先端と後端を入れ替えて、一
旦、再給紙路200に設けられた両面給紙ユニット11
1内に搬送されていく。このとき、印字中の記録紙があ
る場合には、第1待機位置114および第2待機位置1
15で記録紙は一旦停止し、印字可能になるまで待機す
る。その後、第1および第2待機位置114,115に
待機していた記録紙は再び感光体15に作像されたトナ
ー画像を転写するために両面給紙ユニット111から再
給紙され、第2面の印字を行った後、経路切り替えのた
めの分岐爪112を下側にセットし、排紙トレイ19に
導かれる。両面給紙ユニット111はこのようにして記
録紙の両面に画像を作成する場合に使用される。
【0022】感光体15、搬送ベルト16、定着ユニッ
ト17、排紙ユニット18および現像ユニット27はメ
インモータ25(図4)によって駆動され、各給紙ユニ
ット11〜13はメインモータ25の駆動力を各々給紙
クラッチ22,23,24によって伝達制御される。縦
搬送ユニット14はメインモータ25の駆動力を中間ク
ラッチ21によって伝達制御される。
【0023】図2は操作部30を示す図である。同図に
おいて、操作部30には、液晶タッチパネル(ディスプ
レイ)31、テンキー32、クリア/ストップキー3
3、プリントキー34、モードクリアキー35および初
期設定キー38が設けられ、液晶タッチパネル31には
モード設定用機能キー37が設けられるとともに、部数
および画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示
される。
【0024】図3は操作部30の液晶タッチパネル31
の表示の一例を示す図である。同図からわかるようにオ
ペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタ
ッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転
する。また、例えば変倍を行うときの変倍値などのよう
に機能の詳細を指定しなければならない場合は、キーに
タッチすることで詳細機能の設定画面が表示される。こ
のように液晶タッチパネルは、ドット表示装置を使用し
ているため、そのときの最適な表示をグラフィカルに行
うことが可能になっている。
【0025】この液晶タッチパネルには、図3から分か
るように、左上に「コピーできます。」、「お待ち下さ
い。」などのメッセージを表示するメッセージエリア、
その右には、セットした枚数を表示するコピー枚数表示
部、その下には画像濃度を自動的に調整する自動濃度キ
ー、記録紙を自動的に選択する自動用紙選択キー、コピ
ーを一部ずつ揃える処理を指定するソートキー、コピー
をページ毎に仕分ける処理を指定するスタックキー、ソ
ート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を指定するス
テープルキー、倍率を等倍にセットする等倍キー、拡大
/縮小倍率をセットする変倍キー、両面モードを設定す
る両面キー、綴じ代モードなどを設定する消去/移動キ
ー、デジタル複写機のネットワークを介して多量のプリ
ント動作を複数に分けてプリントアウトする連結モード
キーなどが設けられている。なお、表示画面は切り換え
られるので、この図では、上記のうちの一部が図示さ
れ、選択されているモードに対してはモードに対応する
キーが網掛け表示される。
【0026】図4はメインコントローラを中心に制御装
置を示したブロック図である。同図においてメインコン
トローラ20には、オペレータに対する表示、オペレー
タからの機能設定入力制御を行うための操作部30、ス
キャナの制御、原稿画像をメモリに書き込む制御、およ
び画像メモリからの作像を行う制御などを司る画像処理
ユニット(IPU)49、原稿自動送り装置(ADF)
1などの分散制御装置が接続されている。各分散制御装
置とメインコントローラ20とは、必要に応じて機械の
状態、動作指令のやり取りを行っている。また、紙搬送
などに必要なメインモータ25および搬送モータ26、
並びに各種クラッチ21〜24も接続されている。
【0027】以下、大略前述のように構成された画像形
成装置において、画像を読み取って感光体の記録面上に
潜像を形成するまでの動作について説明する。なお、こ
こでいう潜像とは、感光体面上に画像を光情報に変換し
て照射することによって生じる電位分布のことである。
【0028】まず、読み取りユニット50は、原稿を載
置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成され、光
学走査系は露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ5
3、CCDイメージセンサ54、第2ミラー55および
第3ミラー56などからなっている。露光ランプ51お
よび第1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固
定され、第2ミラー55および第3ミラー56は図示し
ない第2キャリッジ上に固定されている。原稿を読み取
る際には、光路長が変化しないように第1キャリッジと
第2キャリッジとは2対1の相対速度で機械的に走査さ
れる。この光学走査系は図示しないスキャナ駆動モータ
によって駆動される。
【0029】原稿画像はCCDイメージセンサ54によ
って読み取られ、光信号から電気信号に変換されて処理
される。レンズ53およびCCDイメージセンサ54を
図1において左右方向に移動させると画像倍率を変化さ
せることができる。すなわち、指定された倍率に対応し
てレンズ53およびCCDイメージセンサ54の図にお
いて左右方向の位置が設定される。
【0030】書き込みユニット57はレーザ出力ユニッ
ト58、結像レンズ59およびミラー60で構成され、
レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源である
レーザダイオードおよびモータによって高速で定速回転
するポリゴンミラーが設けられている。
【0031】レーザ出力ユニット58から照射されるレ
ーザ光は、前記定速回転するポリゴンミラーによって偏
向され、結像レンズ59を通ってミラー60で折り返さ
れ、感光体面上に集光されて結像する。偏向されたレー
ザ光は感光体15が回転する方向と直交する所謂主走査
方向に露光走査され、後述する画像処理部のセレクタ6
4によって出力された画像信号のライン単位の記録を行
う。そして、感光体の回転速度と記録密度に対応した所
定の周期で主走査を繰り返すことによって感光体面上に
画像、すなわち静電潜像が形成される。
【0032】このように書き込みユニット57から出力
されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射され
るが、図示しない感光体15の一端近傍のレーザ光の照
射位置に主走査同期信号を発生するビームセンサが配さ
れている。このビームセンサから出力される主走査同期
信号に基づいて主走査方向の画像記録タイミングの制
御、および後述する画像信号の入出力用の制御信号の生
成が行われる。
【0033】画像処理ユニット(IPU−画像読み取り
部および画像書き込み部)の構成について図5を参照し
て説明する。
【0034】露光ランプ51から照射された照明光は原
稿面に照射されて原稿面で反射する。その反射光は図示
しない結像レンズによって結像され、CCDイメージセ
ンサ54の受光面に入射して光電変換され、A/Dコン
バータ61によってディジタル信号に変換される。ディ
ジタル信号に変換された画像信号はシェーディング補正
部62でシェーディング補正がなされた後、画像処理部
63においてMTF補正、γ補正などが行われる。セレ
クタ64では、画像信号の送り先を変倍部71側または
メモリコントローラ65側に切り換えていずれかを選択
する。変倍部71を経由した画像信号は変倍率に合わせ
て拡大縮小され、書き込みユニット57に送られる。画
像メモリコントローラ65とセレクタ64間は双方向に
画像信号を入出力可能な構成となっている。図4には明
示していないが、図5に示すように画像処理ユニット
(IPU)49には、読み取り部50から入力される画
像データ以外にも外部から供給される画像データも処理
できるように複数のデータの入出力の選択を行う機能も
設けられている。なお、前記外部から供給される画像デ
ータとは、例えば図5に示すようにパーソナルコンピュ
ータなどのデータ処理装置から出力されるデータであ
り、図5では、第1の印字合成部72および第2の印字
合成部73として示している。この例では、第1の印字
合成部72は処理部63からの出力に対して印字イメー
ジデータ74の印字合成を行い、第2の印字合成部74
では、変倍部71に送られる画像データに対して印字イ
メージデータ74の印字合成を行うようになっている。
【0035】また、画像処理ユニット(IPU)49は
画像メモリコントローラ65などへの設定や、読み取り
部50および書き込み部57の制御を行うCPU68
や、CPU68のプログラムやデータを格納するROM
69およびRAM70を備えている。なお、CPU68
は画像メモリコントローラ65を介して画像メモリ66
のデータの書き込みおよび読み出しを行うことができ
る。また、これらの各部はI/Oポート67を介して外
部との通信を行うようになっている。
【0036】ここで、図6のタイミングチャートを参照
してセレクタ64における1ページ分の画像信号につい
て説明する。
【0037】/FGATEは1ページの画像データの副
走査方向の有効期間を表している。/LSYNCは1ラ
イン毎の主走査同期信号であり、この信号が立ち上がっ
た後の所定クロックで画像信号が有効となる。主走査方
向の画像信号が有効であることを示す信号が、/LGA
TEである。これらの信号は画素クロックVCLKに同
期しており、VCLKの1周期に対し1画素のデータが
送られてくる。画像処理部49は画像入力、画像出力そ
れぞれに足して別個の/FGATE、/LSYNC、/
LGATE、VCLKの発生機構を有し、様々な画像入
出力の組み合わせが可能になっている。
【0038】図7を参照して図5におけるメモリコント
ローラと画像メモリについて詳細に説明する。
【0039】メモリコントローラ65は入力データセレ
クタ部701、画像合成部702、1次圧縮/伸長部7
03、出力データセレクタ部704および2次圧縮/伸
長部705からなる。各部への制御データの設定はCP
U68によって行われる。図7におけるアドレスおよび
データは画像データを示しており、CPU68に接続さ
れるデータおよびアドレスは図示していない。
【0040】画像メモリ66は1次および2次記憶装置
706,707からなっている。1次記憶装置706
は、入力画像データの転送速度に同期してメモリへのデ
ータ書き込み、または画像出力時のメモリからのデータ
読み出しが高速で行われるように例えばDRAMなどの
高速アクセスが可能なメモリが使用される。また、1次
記憶装置706は処理を行う画像データのサイズにより
複数の領域(エリア)に分割して画像データの入出力を
同時に実行可能に構成されている。すなわち、各分割し
たエリアごとに画像データの入力および出力をそれぞれ
並列に実行できるようにするため、メモリコントローラ
65とのインターフェースにリード用とライト用の2組
のアドレス・データ線で接続されている。これによって
例えば、エリア1に画像を入力(ライト)する間にエリ
ア2から画像を出力(リード)するという動作が可能に
なる。
【0041】2次記憶装置707は、入力された画像の
合成、ソーティングを行うためにデータを保存しておく
大容量のメモリである。1次、2次記憶装置706,7
07とも高速アクセスが可能な素子を使用すれば、1
次、2次の区別なくデータの処理が行え、制御も比較的
簡単になる。しかし、DRAM等の素子は高価なため、
2次記憶装置にはアクセス速度はそれほど速くないが、
安価で大容量の記憶媒体を使用し、入出力データの処理
を1次記憶装置を介して行う構成になっている。このよ
うな画像メモリの構成を採用することによって大量の画
像データの入出力、保存、加工などの処理が可能を画像
形成装置を安価かつ比較的簡単な構成で実現することが
可能になる。
【0042】メモリコントローラ65の動作の概略を説
明すると、画像入力、画像出力および画像入出力に分け
られる。そこで、これらについて個々に説明する。
【0043】1.画像入力(画像メモリへの記憶) 入力データセレクタ701は、複数のデータのうちから
画像メモリ(1次記憶装置706)への書き込みを行う
画像データを選択する。入力データセレクタ701によ
って選択された画像データは、画像合成部702に供給
され、すでに画像メモリに保存されているデータと合成
することができる。画像合成部702によって処理され
た画像データは、1次圧縮/伸長部703によってデー
タを圧縮し、圧縮後のデータを1次記憶装置706に書
き込む。1次記憶装置706に書き込まれたデータは、
必要に応じて2次圧縮/伸長部705で更に圧縮を行っ
た後に2次記憶装置707に保存される。
【0044】2.画像出力(画像メモリからの読み出
し) 画像出力時は1次記憶装置706に記憶されている画像
データの読み出しを行う。出力対象となる画像が1次記
憶装置706に格納されている場合には、1次圧縮/伸
長部703で1次記憶装置706の画像データの伸長を
行い、伸長後のデータもしくは伸長後のデータと入力デ
ータとの画像合成を行った後のデータを出力データセレ
クタ704で選択し、出力する。画像合成部702は、
1次記憶装置706のデータと入力データとの合成、合
成後のデータの出力先の選択などの処理を行う。なお、
前記合成では、画像データの位相調整機能を有し、前記
選択では、画像出力、1次記憶装置706へのライトバ
ック、および両方の出力先への同時出力も可能に設定さ
れている。出力対象となる画像が1次記憶装置706に
格納されていない場合には、2次記憶装置707に格納
されている出力対象画像データを2次圧縮/伸長部70
5で伸長を行い、伸長後のデータを1次記憶装置706
に書き込んでから、前述の画像出力動作を行う。
【0045】図8は、本実施形態における印刷順序を示
す模式図である。再給紙路200内に設けられた第2面
の待機位置(N2:固定値)が前述の第1および第2の
待機位置114,115の2箇所、装置内に存在可能な
枚数(P:固定値)が3枚、「第1面に印刷指定がなさ
れた枚数−第2面に印刷指定がなされた枚数」をN1
(変数)、記録紙が6枚の本実施形態に係る両面印字シ
ーケンスを示す説明図である。図8(a)は高速印刷時
における印刷順序を示し、図8(b)は途中で異常処理
が生じた場合の印刷順序を示している。
【0046】このシーケンスでは、記録紙2の第2面の
読み出し時間が遅い場合、例えば、データの量が多いこ
とで遅れが生じた場合、記録紙4の第1面を印字する
と、両面給紙ユニットに記録紙2,3,4の3枚が送り
込まれ、待機位置が2箇所しかないため紙詰まりとな
る。そこで、このような場合には、記録紙4の第1面よ
り先に記録紙2の第2面を印字するように印字順を変更
する。本実施形態ではその後、3枚目記録紙の第2面の
読み込み時間には遅れが生じないと判断されたので、印
刷順序は高速処理モードに戻る。
【0047】この装置の印刷順序決定の処理手順を図9
のフローチャートに示す。この処理では、まず、本ジョ
ブ中における記録紙の第1面の印刷が全て終了したかど
うかをチェックする(ステップ901)。次に、N1≧
Pをチェックし(ステップ902)、YESの場合、次
の印刷は第2面に印刷を行うように第2面実行キューに
つなぐ(ステップ903)。
【0048】NOの場合はN1≧N2をチェックし(ス
テップ904)、このチェックでNOの場合、次に行う
印刷は第1面になるように第1面実行キューにつなぐ
(ステップ906)。YESの場合、次に印字する第2
面の画像メモリ65からの読み出し時間を予測し(ステ
ップ905)、遅ければ第2面の印字を行うように実行
キューにつなぐ(ステップ903)。早ければ第1面の
印字を行うように第1面実行キューにつなぐ(ステップ
906)。そして、全ての印刷の順序が決定したらこの
処理を終える(ステップ907でYES)。
【0049】以上、説明したように、本実施形態による
と、連続通紙中に適時装置内の記録紙の枚数を適当な枚
数に調整することが可能となり、これによって最も効率
的に両面印字動作を行うことができる。
【0050】また、画像データの書き込みが開始される
まで記録紙は、レジストローラ20の位置で停止して待
機するが、例えば画像伸長異常や転送異常が発生した場
合、再転送を行うため印字動作タイミングが遅れる場合
や画像転送不能になる場合がある。そこで、通常は十分
な余裕を持った時間経過後、転送不能になった場合のた
めに、画像出力待ちを解除し、白紙で排紙するような異
常処理を行う。ところが、待機位置数以上に再給紙路2
00内に記録紙の搬送を続けた場合、画像出力待ちが遅
れを生じると、記録紙の追突が起り、紙詰まりとなる。
そこで、画像転送に時間がかかると判断した場合には、
異常処理に入るまでの時間を切り替えて短くする。
【0051】このときの処理手順を図10のフローチャ
ートに示す。この処理では、記録紙が給紙を開始し、印
字可能な位置まで到達するとFGATE待ち、言い換え
れば画像出力待ちのルーチンに入る。このルーチンに入
った時点でカウンタCをクリアしておく(ステップ10
01)。また、第2面の印字待ちで、かつ第1面印字搬
送中の記録紙の数(N1)が待機位置数(N2)より多
い場合(ステップ1002でYES)、FGATE待ち
タイムアウト時間ToutにS1を入力する(ステップ1
003)。それ以外の場合(ステップ1002でNO)
には、FGATE待ちタイムアウト時間ToutにS2を
入力する(ステップ1004)。これらの場合、当然、
S1<S2が成り立つ値にそれぞれ設定される。ステッ
プ1003,1004の処理の後、FGATE出力開始
を待ち(ステップ1005)、FGATEが出力されれ
ば通常の印字動作を開始する(ステップ1006)。一
方、カウンタ値CがToutを越えれば(ステップ100
7でYES)異常処理として白紙排出動作を実行する
(ステップ1008)。なお、カウンタ値Cは図示しな
い別の制御によって一定時間ごとにカウントアップする
ようになっている。
【0052】以上説明したように、本実施形態によれば
異常処理が適時に実行されるので、操作性が向上する。
【0053】[第2の実施形態]引き続き、第2の実施
形態について説明する。なお、画像形成装置自体は前述
の第1の実施形態に示した図1ないし図7のものと同等
なので重複する説明は省略する。
【0054】図11は第2の実施形態に係る両面印字シ
ーケンスを示す説明図である。再給紙路内に設けられた
第2面の待機位置(N2:固定値)が前述の第1及び第
2の待機位置114,115の2個所、装置内に存在可
能な枚数(P:固定)が3枚、「第1面に印刷指定がな
された枚数−第2面に印刷指定がなされた枚数」をN1
(変数)、記録紙が6枚のシーケンスを示している。
【0055】本装置は基本的に、N1には“2”、
“3”の値が交互に代入されているが、割り込みキーが
押されてから判断してN1=2(=N2)の関係のとき
にこの両面印刷を中断して割り込み処理を行う。その
後、割り込んだ記録紙の片面印字を行って(この実施形
態では4枚)、終了とともに両面印字を再開する。その
ときにはまた、N1>N2となるように記録紙に印字し
て最も効率的に両面印字動作を行うことができる。具体
的には、機内に存在する記録紙に対して第2面の印刷を
行うのではなく、新たに記録紙を供給してその記録紙の
第1面に記録を行う。このようにすることによって、両
面印字の効率を高めながら割り込み処理も早く移行する
ことができる。なお、ここでは、割り込みキーが押され
た場合の割り込み動作について説明しているが、例えば
1台でコピー、プリンタ、ファクシミリなどの機能を備
えた画像形成装置の場合、プリンタとして両面印字を行
っている間にファックス受信で印字が割り込む場合など
も考えられる。
【0056】この図11の処理手順を図12および図1
3のフローチャートに示す。この処理では、割り込みキ
ーが押されるまでは、通常の両面印字制御を行い(ステ
ップ1201でNO、ステップ1209)、割り込みキ
ーが押され、N1>N2の関係が成立しているならば、
次の印刷はこの一連の印刷の第2面へ印刷を行うように
実行キューにつなぐ。第1面印字搬送中の記録紙数(N
1)が両面給紙ユニット待機位置数(N2)よりも多く
なると(ステップ1201でYES、1202でYE
S)、次の第2面を印字した後(ステップ1203)、
両面印字を中断する(ステップ1204)。一方、ステ
ップ1202でN1>N2を満たさなければ、即時また
は現在行われている印刷の終了をもって中断する(ステ
ップ1204)。そして、割り込み印字が終了するまで
割り込み印字を行い(ステップ1205,1206)、
割り込み印字が終了した時点で両面印字を再開する(ス
テップ1207)。その後、通常の両面印字制御を実行
し(ステップ1208)、両面印字が終了すると(ステ
ップ1209)、この処理を終える。
【0057】前述の割り込みキーによる割り込み処理
は、図13のフローチャートに示されるように第1面印
字搬送中の記録紙の枚数に応じて割り込みキーの禁止と
許可が制御される。すなわち、第1面印字搬送中の記録
紙の枚数(N1)が両面給紙ユニット待機位置数(N
2)より多くなるときは割り込み処理を禁止し(ステッ
プ1301でYES、1302)て両面印字制御を両面
印字が終了するまで実行し(ステップ1304,130
5)、第1面印字搬送中の記録紙の枚数(N1)が両面
給紙ユニット待機位置数(N2)以下であるならば、割
り込み処理を許可する。
【0058】以上説明したように、両面連続通紙中に割
り込み処理が入っても装置内の記録紙の枚数を調整する
ことが可能になる。
【0059】図14は第3の実施形態に係る両面印字シ
ーケンスを示す説明図である。再給紙路200内に設け
られた第2面の待機位置(N2:固定値)が図15に示
されている第1及び第2の待機位置114,115の2
個所、装置内に存在可能な枚数(P:固定値)が3枚、
「第1面に印刷指定がなされた枚数−第2面に印刷指定
がなされた枚数」をN1(変数)、記録紙が6枚のシー
ケンスと示している。また、本装置は図1の排紙トレイ
19に代えて後処理装置としてフィニッシャ100を装
着している。
【0060】フィニッシャ100は本体の排紙ユニット
18によって搬送された転写紙を、通常、排紙ローラ1
02方向と、ステープル処理部方向に導くことができる
ようになっている。また、分岐偏向板101を上方向に
切り換えることにより搬送ローラ103を経由して排紙
トレイ(スタッカトレイ)104側に排紙することがで
きる。また、分岐偏向板101を下方向に切り換えるこ
とにより、搬送ローラ105,107を経由してステー
プルトレイ108に搬送することができる。ステープル
トレイ108に積載された転写紙は、1枚排紙される毎
に紙揃え用のジョガー109によって紙端面が揃えら
れ、コピー一部が完了するとともにステープラ106に
よって綴じられる。ステープラ106で綴じられた転写
紙群は自重によってステープル完了排紙トレイ(落下ト
レイ)110に収納される。
【0061】一方、通常の排紙トレイ104は前後に移
動可能な排紙トレイであり、当該排紙トレイ部、原稿
毎、あるいは画像メモリによってソーティングされたコ
ピー毎に前後に移動し、排出されてくるコピー紙を簡易
的に仕分けるようになっている。なお、図15において
前述の図1と同等に構成された各部には同一の参照符号
を付し、重複する説明は省略する。
【0062】このシーケンスでは、図14から分かるよ
うに記録紙1から3まで第1面を連続して印字し、その
後、記録紙1の第2面、記録紙4の第1面と交互に印字
する。記録紙3の第2面を印字排出後、ステープル動作
が行われる。このステープル動作が終了するまで次の印
刷動作を停止させ、対象の記録紙をレジストローラ部2
0で待機させておく。従って、ステープリング動作を確
実に実行することができる。仮にステープル動作完了前
に印刷動作を実行させてしまうと(この実施形態では、
記録紙6の第1面への印刷)、次に排出予定である記録
紙(この実施形態では記録紙4)をステープル作業中に
排出してしまうおそれが生じる。また、ステープル完了
後の印刷完了後、記録紙(この実施形態では、記録紙
6)の第1面への印刷の代わりに、記録紙(この実施形
態では、記録紙4)の第2面に行うように指定すること
も可能である。したがって、この場合の制御は2つに分
けられる。
【0063】記録紙6の第1面を停止させる場合(図
14(c)):記録紙6の第1面を停止させる条件は、
その前に印刷した紙が部の最後でステープルをしてステ
ープルトレイ108から放出する場合となる。そのた
め、もし記録紙6や記録紙4がステープルトレイ108
に入るのではなく、他のトレイ(例えばスタッカトレイ
104)に排出される場合(例えば、コピー中にプリン
タからの出力が混ざった場合)でも停止させることにな
り効率が悪い。これを回避するためには、両面停止位置
に紙がすでにいっぱいで次の第2面(ここでは記録紙4
の第2面)がステープルトレイ108に入るといった複
雑な条件から記録紙6の第1面を停止させなければなら
ない。
【0064】記録紙4の第2面を先にして停止させる
場合(図14(d)):記録紙4の第2面がステープル
トレイ108に入る紙であれば停止させればよい。従っ
て、停止条件が容易になるのでプログラム工数の低減や
メモリ容量を低減させることが可能になる。
【0065】この装置の印刷順序決定の処理手順を示す
フローチャートを図16に示す。この処理では、まず、
本ジョブ中における記録紙の第1面の印刷が全て終了し
たかどうかをチェックする(ステップ1601)。次
に、N1≧Pをチェックし(ステップ1602)、YE
Sの場合、次の印刷は第2面に印刷を行うように第2面
実行キューにつなぐ(ステップ1603)。
【0066】ステップ1602のチェックで、NOの場
合は、さらに枚数関係N1≧N2をチェックし(ステッ
プ1604)、このチェックでNOの場合、次に行う印
刷は第1面になるように第1面実行キューにつなぐ(ス
テップ1606)。これに対し、YESの場合は、直前
に第2面を印字した記録紙の後処理がステープルかどう
かチェックする(ステップ1605)。そして、前記記
録紙の後処理がステープルであれば、第2面の印字を行
うように実行キューにつなぐ(ステップ1603)。一
方、ステップ1605のチェックでステープルでなけれ
ば、第1面実行キューにつなぐ(ステップ1607)。
そして、すべての印刷の順序が決定したらこの処理を終
える(ステップ1908でYES)。
【0067】
【発明の効果】これまでの説明で明らかなように、請求
項1記載の発明によれば、「第1面に印刷指定がなされ
た枚数−第2面に印刷指定がなされた枚数」をN1、
「第1面印字後、第2面印字を停止して待機できる待機
位置数」をN2としたとき、前記記憶手段に記憶された
記録紙の枚数関係を「N1>N2」とするか「N1≦N
2」とするか切り替える制御手段を備えているので、連
続通紙中に随時装置内の記録紙の枚数を調整することが
可能となり、これによって最も効率的に両面印字動作を
行うことができる。
【0068】請求項2記載の発明によれば、記憶手段か
らの印字情報の読み出し時間に応じて請求項1に記載さ
れた枚数関係を切り替えることができるので、請求項1
記載の発明と同等の効果を奏することができる。
【0069】請求項3記載の発明によれば、記憶手段か
らの画像出力開始監視手段と、予め設定された時間内に
前記画像出力開始監視手段によって画像出力が開始され
ないときに異常処理を実行する異常処理実行手段とをさ
らに備え、制御手段は前記予め設定された時間を前記関
係に応じて切り替えることができるので、操作性の向上
を図ることが可能となる。
【0070】請求項4記載の発明によれば、連続した画
像形成動作中に動作を一時中断し、他のモードの画像形
成動作に移行することを可能とする割り込み手段をさら
に備え、制御手段は「N1>N2」の状態で両面印字を
行っているときに割り込み要求があると、枚数関係を
「N1≦N2」に切り替えるので、両面連続通紙中に割
り込み処理が入っても装置内の記録紙の枚数を調整する
ことが可能となり、これによって請求項1記載の発明と
同等の効果を奏する。
【0071】請求項5記載の発明によれば、制御手段
は、前記「N1>N2」の状態で両面連続印字を実行し
ているときには前記割り込み動作を禁止し、「N1≦N
2」の状態で両面連続印字を実行しているときには前記
割り込み動作を許可するように自動的に割り込み動作を
切り替えるので、請求項4記載の発明と同等の効果を奏
する。
【0072】請求項6記載の発明によれば、画像印字を
行なった後に排紙された記録紙に後処理を施す後処理装
置をさらに備え、制御手段は、後処理が完了するまで次
の記録紙を印字手段の導入部で待機させるので、両面印
字の効率性を確保した上で、ステープルを確実に行うこ
とができる。
【0073】請求項7記載の発明によれば、後処理装置
の動作に応じて前記枚数関係を切り替え、両面連続通紙
実行中に随時装置内の記録紙の枚数を調整することがで
きるので、最も効率的に両面印字動作を行うことが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す概
略構成図である。
【図2】図1の画像形成装置の操作部を示す図である。
【図3】図2の操作部の液晶タッチパネルの表示状態を
示す図である。
【図4】図1の画像形成装置における制御装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図5】図4のIPUの詳細を示すブロック図である。
【図6】図5のセレクタにおける画像信号のタイミング
を示すタイミングチャートである。
【図7】図5におけるメモリコントローラと画像メモリ
の詳細を示すブロック図である。
【図8】第1の実施形態に係る画像形成装置の両面印字
のシーケンスを説明するための図である。
【図9】図8の両面印字のシーケンスにおける処理手順
を示すフローチャートである。
【図10】図8の両面印字の異常処理のシーケンスを示
すフローチャートである。
【図11】第2の実施形態に係る画像形成装置の割り込
みを行う両面印字のシーケンスを説明するための図であ
る。
【図12】図11のシーケンスにおける処理手順を示す
フローチャートである。
【図13】図11のシーケンスにおける割り込みの許可
と不許可の場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図14】第2の実施形態に係る画像形成装置の後処理
を行う両面印字のシーケンスを説明するための図であ
る。
【図15】後処理装置を付設した画像形成装置を示す概
略構成図である。
【図16】図14のシーケンスにおける処理手順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
20 メインコントローラ 30 操作部 49 画像処理ユニット(IPU) 54 CCD 57 書き込みユニット 61 A/Dコンバータ 62 シェーディング補正部 63 画像処理部 64 セレクタ 65 メモリコントローラ 66 画像メモリ 68 CPU 69 ROM 70 RAM 71 変倍部 72 編集ユニット 701 入力セレクタ 702 画像合成部 703 1次圧縮/伸長部 704 出力データセレクタ 705 2次圧縮/伸長部 706 1次記憶装置 707 2次記憶装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページごとに順に続く印字情報を記憶
    し、読み出す記憶手段と、この記憶手段に記憶された印
    字情報のうち2ページ分の印字情報を記録紙の第1面と
    第2面にそれぞれ印字する印字手段と、この印字手段に
    前記記録紙を給送する給紙手段と、印字された記録紙を
    再び前記印字手段に給送する再給紙手段と、前記第1面
    に印字された最初の記録紙が再び印字手段の導入部に到
    達するまで前記給紙手段によって給送される新しい複数
    枚の記録紙の第1面を続けて印字手段に至る搬送路中に
    並べ、その後、前記最初の記録紙の第2面を印字し、以
    降前記給紙手段によって給送される次の新しい記録紙の
    第1面への印字と再給紙手段によって給送される第2面
    の印字とを交互に行なう画像形成装置において、 「第1面に印刷指定がなされた枚数−第2面に印刷指定
    がなされた枚数」をN1、「第1面印字後、第2面印字
    を停止して待機できる待機位置数」をN2としたとき、
    前記記憶手段に記憶された記録紙の枚数関係を「N1>
    N2」とするか「N1≦N2」とするか切り替える制御
    手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記記憶手段からの印
    字情報の読み出し時間に応じて前記枚数関係を切り替え
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段からの画像出力開始監視手
    段と、 予め設定された時間内に前記画像出力開始監視手段によ
    って画像出力が開始されないときに異常処理を実行する
    異常処理実行手段と、 をさらに備え、前記制御手段は、前記予め設定された時
    間を前記関係に応じて切り替えることを特徴とする請求
    項1または2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 連続した画像形成動作中に動作を一時中
    断し、他のモードの画像形成動作に移行することを可能
    とする割り込み手段をさらに備え、 前記制御手段は、「N1>N2」の状態で両面印字を行
    っているときに、前記割り込み手段によって割り込み要
    求があると、前記枚数関係を「N1≦N2」に切り替え
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に
    記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記「N1>N2」の
    状態で両面連続印字を実行しているときには前記割り込
    み動作を禁止し、「N1≦N2」の状態で両面連続印字
    を実行しているときには前記割り込み動作を許可するよ
    うに自動的に割り込み動作を切り替えることを特徴とす
    る請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 画像印字を行った後に排紙された記録紙
    に後処理を施す後処理装置をさらに備え、前記制御手段
    は、後処理が完了するまで次の記録紙を印字手段の導入
    部で待機させることを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記後処理装置の動作
    に応じて前記枚数関係を切り替えることを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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