JPH1034003A - 古紙の処理装置 - Google Patents
古紙の処理装置Info
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Abstract
する。 【解決手段】 相互に略平行に配置されて相互に反対方
向へ駆動される一対の回転軸のうちの一方の回転軸52
に、刃底の浅い刃1aを有する回転刃1と刃底の深い刃
2aを有する2枚の回転刃2とを交互に配置して固着す
る。
Description
し、噛込部への古紙の移送と破砕が円滑に行われるよう
にしたものである。
りあるいは再生して使用される。廃却したり再生したり
するには古紙を破砕する必要があり、そのために古紙の
処理装置が用いられる。
ーが用いられているが、シュレッダーは古紙に記載され
た情報の機密保持を主目的としており、古紙を1mm×
3mm程度の細片に切断する。このために紙の繊維が細
かく切断され、破砕後の紙片を再生紙の原料として利用
することはできない。
として図11(a),(b)に示す構造のものがある。
図のように水平方向へ伸びる一対の回転軸51,52が
水平面上に平行に配置された状態でフレーム56内に収
容され、夫々の回転軸51,52には等間隔に複数の回
転刃53,54が固着される。回転刃53,54は軸方
向で交互配置となるようにかつ回転刃53と回転刃54
との一部が軸方向から見て相互に重なり合うように設け
られる。
3,54の外側から下方へ移動して噛込部55へ噛み込
まれることがないように、古紙を定量だけ送り出す定量
送り部材67が隣り合う回転刃53,54の間に2つお
きに配置され、ボルト68を介してフレーム56に結合
されている。定量送り部材67には、回転軸51,52
と直角な面へ投影したときの回転刃53,54の刃先と
の間隔が回転刃53,54の回転方向に沿って順次に小
さくなるストッパ部としての丸棒69a,69b,69
cが、その軸心と回転軸51,52の軸心とが直交する
状態で定量送り部材67に固着されている。そして、丸
棒69cと回転刃53,54との間には、古紙の送り込
み量を定める定量間隙Gが設定されている。
53,54に対して古紙を押し付ける力を略一定にする
ため、押付金具70が隣り合う回転刃53,54の間の
上方に設けられる。押付金具70としては円板形のもの
が用いられ、回転軸51,52と平行な状態で定量送り
部材67の先端にその中央部が固着された支持軸71の
両端に、押付金具70が回動自在に支持されている。押
付金具70は、その偏心した位置に支持軸71を貫通さ
せた状態で、支持軸71に揺動自在に取り付けられてい
る。
と、破砕された古紙が回転軸51,52に巻き付いて取
れなくなることから、隣り合う回転刃53どうし及び隣
り合う回転刃54どうしの間に図12に示す形状の巻付
防止環72が設けられる。巻付防止環72にはV字形あ
るいはU字形の断面形状を有する円周溝72aが形成さ
れている。このように円周溝を形成したのは、巻付防止
環の有効外径寸法を大きくしてより巻付防止効果を高め
る一方で、巻付防止環の外周面が対向する回転刃の刃先
に巻付防止環が接触して損傷することがないようにした
ものである。
する。回転刃53,54を図11に矢印で示すように相
互に反対の方向へ回転させながら、古紙を投入すると、
古紙は左右の押付金具70により回転刃53,54に押
圧されることになるから、古紙は回転刃53,54に引
っ掛けられて回転刃53,54の外側から下方へ回って
噛込部55へ移動し、噛込部55で引き裂くように破砕
される。古紙がないときは押付金具70は図11(b)
に示すように支持軸71から自然にぶら下がった状態を
維持して丸棒69a,69bは略隠れた状態になってお
り、押付金具70及び定量送り部材67の先端の外周面
が円弧状になっていることから古紙はその外周面に沿っ
て湾曲し、回転刃53,54により容易に移送される。
古紙が供給されると図11(b)に二点鎖線で示すよう
に押付金具70が揺動し、押付金具70から古紙に加わ
る押付力の作用点が移動する。押付金具70と回転刃5
3,54との間に古紙が一旦挟まれると押付金具70が
揺動するために丸棒69a,69bが露出し、一定量以
上の古紙の先端は丸棒69a,69b,69cに当たる
ことから古紙の送り込みが抑制される。丸棒69a,6
9b,69cの存在により古紙の先端が停止させられる
一方で、古紙は回転刃54の刃先で引っ掛けられるた
め、古紙の先端と押付金具70が古紙に作用する位置と
の距離が大きすぎると、古紙が折り曲げられて円滑に噛
込部55へ送り込まれなくなる。古紙の量に応じて押付
金具70による押圧力の作用点が古紙の先端へ向かって
移動して古紙の先端と押圧力の作用点との距離が小さく
なり、古紙の送り込みが極めて円滑に行われる。古紙は
回転刃54より遠いものから順に丸棒69a,69b,
69cで停止させられ、最も近いものより順に送り込ま
れるが、丸棒69cと回転刃54との定量間隙Gによっ
て古紙の通過許容枚数が設定されているため、大量の古
紙が同時に噛込部55へ送り込まれて過負荷となるよう
なことはない。
1,52に巻き付いて取れなくなり最終的には回転力に
対する大きな負荷になることがある。隣り合う回転刃5
3どうし及び隣り合う回転刃54どうしの間に巻付防止
環72が設けられて回転軸51,52が露出していない
ことから、回転軸51,52への古紙の巻き付きが防止
される。
の処理装置には以下に示す課題1〜4がある。
示すように回転刃53,54間の重なり寸法をPとし、
回転刃53,54どうしの間隔をQとすると、一般的に
はPが大きくてQが小さいと古紙に対向する回転刃5
3,54の刃が刃底まで押し付けられるために古紙は破
砕され易くなる。また、P,Qが一定であっても、回転
刃53,54の刃底の深さによっても差異が生じ、刃底
が浅いと噛込部55を一回通過しただけでは古紙は十分
には破砕されずに単にミシン目状の穴があくだけにとど
まる。古紙が投入される側の回転刃を全て図14
(a),(b),(c)に示すように刃底の浅いものに
した場合は、古紙は刃によってテープ状に切断され、そ
れゆえに回転刃から古紙へ移送力が加わらなくなって都
合が悪い。これは、刃底の浅い刃は一般的に刃の先端ど
うしの間隔が短いことにより古紙がかきむしられるため
である。この対策として刃底を浅くして刃の先端どうし
の間隔を広げて刃の数を少なくすると、古紙は十分に破
砕されずにミシン目状の穴があくだけとなる。
古紙73の先端が刃底まで届くために刃の回転によって
多数枚の古紙73が刃と丸棒69aとの間に挟まれて大
きな衝撃が生じるとともに多数枚の古紙73に刃がくい
込んで大量の古紙73が噛込部55へ移送されて古紙の
定量移送がなされなくなる。このため、刃底を深くした
場合には図16に示すように古紙73の先端を揃えず刃
先に近い方の古紙73が先行するように投入するという
面倒なことを行わざるを得ない。
(b)に示すように巻付防止環72は回転軸51,52
に揺動自在に取り付けられる一方、巻付防止環72の外
周面と対向する回転刃53,54の刃先に引っ掛けられ
て回転する古紙がくり返し巻付防止環72の外周面に衝
突する。このため、巻付防止環72の内周面が回転軸5
1,52に当たり、大きな騒音を発生する。一方、巻付
防止環72として軟質の材料を用いれば騒音は小さくな
るが、図12(b),(c)に示すように外周面に溝を
形成したものでは回転刃への衝突により変形して溝に古
紙がつまってしまい好ましくない。
らかい場合は、古紙の先端が図17(b)に示す丸棒6
9a〜69cに引っ掛かって数秒間停止させられても、
積み重なった古紙の下部のものは回転刃によって筋状に
切られて曲がり易くなり、古紙の先端がめくれて丸棒6
9a〜69cを通過する。このため、古紙が薄紙の場合
は丸棒69a〜69cの軸心と回転刃54の外周面との
なす角度が直角に近い値であっても、丸棒の先端と回転
刃の外周面との距離を正確に決定すれば円滑に破砕を行
うことができる。しかし、名刺やハガキ等の厚紙を投入
した場合は、図18に示すように古紙73の先端が丸棒
69a,69b,69cの基端部に一旦引っ掛かると、
厚紙は固いために古紙73の先端が上を向いたままにな
り、いつになっても古紙73は丸棒69a,69b,6
9cを通過できずに停滞してしまう。
回転刃に押し付けるための押付金具70は、古紙がない
状態で図17のように押付金具70の下端が回転刃54
の外周面よりも下方へはいり込んでおり、古紙の投入に
よって押し上げられるとともに古紙を回転刃54の刃先
へ押し付け、古紙を丸棒69aの下方から通過させる。
ここで、押付金具70は支持軸71を中心として矢印で
示すように揺動可能になっているが、古紙を突然に投入
して押付金具70を直上へ向かって押し上げる力が作用
しても、押付金具70は上方へは動かないために大きな
衝撃を受けることがある。
した古紙の処理装置を提供することを目的とする。
めの請求項1に係る発明の構成は、相互に略平行に配置
されて相互に反対方向へ駆動される一対の回転軸に複数
の回転刃を夫々固着して一方の回転刃どうしの間に他方
の回転刃が位置するようにした古紙の処理装置におい
て、一対の回転軸のうちの少なくともいずれか一方の回
転軸に固着する回転刃として、刃底の深い回転刃と刃底
の浅い回転刃との双方を用いるようにしたことを特徴と
し、請求項2に係る発明の構成は、請求項1において、
刃底の深い回転刃と浅い回転刃との双方の回転刃を固着
する回転軸を、古紙が投入される側の回転軸のみとした
ことを特徴とし、請求項3に係る発明の構成は、外環と
内環とにおける相互に対向する内周面と外周面とのうち
の一方には円周溝を形成し、他方には畝状の円周突起を
形成したことを特徴とし、請求項4に係る発明の構成
は、相互に略平行に配置されて相互に反対方向へ駆動さ
れる一対の回転軸に複数の回転刃を夫々固着して一方の
回転刃どうしの間に他方の回転刃が位置するようにし、
夫々の回転軸における隣り合う回転刃どうしの間に、回
転軸に遊嵌した状態で巻付防止環を設けた古紙の処理装
置において、前記巻付防止環を半径方向へ複数個重ねて
設け、外環と少なくともひとつの内環とで構成したこと
を特徴とし、請求項5に係る発明の構成は、請求項3又
は4において、内環を軟質の材料で形成したことを特徴
とし、請求項6に係る発明の構成は、相互に略平行に配
置されて相互に反対方向へ駆動される一対の回転軸に複
数の回転刃を夫々固着して一方の回転刃どうしの間に他
方の回転刃が位置するようにし、一対の回転軸のうちの
少なくともいずれか一方の回転軸の外側であって隣り合
う回転刃の間に定量送り部材を配置した古紙の処理装置
において、前記定量送り部材には回転軸と直角な面へ投
影したときの回転軸との距離が回転刃の回転方向に沿っ
て順次に小さくなる定量面を設けるとともに定量面に沿
って1つ以上のストッパ部を設けたことを特徴とし、請
求項7に係る発明の構成は、相互に略平行に配置されて
相互に反対方向へ駆動される一対の回転軸に複数の回転
刃を夫々固着して一方の回転刃どうしの間に他方の回転
刃が位置するようにし、投入された古紙を回転刃へ向か
って押し付けるための略円板形状の押付金具を隣り合う
回転刃どうしの間に夫々配置し、回転軸と略平行であっ
てかつ押付金具の偏心した位置の挿通孔に挿通させた支
持軸を介して押付金具を揺動自在に支持した古紙の処理
装置において、前記挿通孔に支持軸を遊嵌したことを特
徴とする。
に基づいて詳細に説明する。なお、本実施例は従来の古
紙の処理装置の一部を改良したものなので、従来と同一
部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分の
みを説明する。
1に示す。図のように、一対の回転軸51,52のうち
の古紙3を投入する側の回転軸52には夫々2種類の回
転刃1,2が等間隔に固着されている。回転刃1には刃
底の浅い刃1aが形成される一方、回転刃2には刃底の
深い刃2aが形成され、1枚の回転刃1と2枚の回転刃
2とが交互に配置されている。刃底の浅い刃1aを有す
る回転刃1としては、前記の図14(a),(b),
(c)に示したものを用いることができる。他方の回転
軸51には、図3に示すように刃底の深い刃2aを有す
る回転刃2のみが固着されている。
刃2との間あるいは回転刃2どうしの間には、図3に示
すように巻付防止環4が回転軸51,52に遊嵌して設
けられている。巻付防止環4としては、内外径寸法の小
さい内環5と内外径寸法の大きい外環6とが半径方向へ
重ねて設けられ、回転軸51,52だけでなく回転刃
1,2との間や内環5,外環6との間にも隙間が形成さ
れている。そして、騒音の発生を防止するために内環5
の材料として軟質の有機材料が用いられる。
ために、外環と内環とにおける相互に対向する外周面と
内周面とのうちの一方には図12に示すようなV字形あ
るいはU字形の円周溝を形成し、他方には断面が三角形
や四角形の畝状の円周突起を形成することもできる。こ
の場合は、外環,内環における衝突する部分の面積が小
さいので、外環と内環との衝突音を減少させることがで
きる。
来は古紙として厚紙を処理すると、古紙の先端が丸棒の
基端部にひっかかって停滞するという問題があった。こ
れを解決するには図4に示すように古紙の投入側の回転
刃1,2の上方に配置した定量送り部材67に、回転刃
1,2の回転方向に沿って回転刃67との間隔が順次に
小さくなる円弧状の定量面7を形成するとともに突出寸
法の少ないストッパ部8a,8b,8cを形成し、回転
刃1,2の軸心を通る直線とストッパ部8a,8b,8
cの左側面とのなす角度を鋭角のθ1,θ2,θ3とし、
θ1≦θ2≦θ3とすればよい。
きればストッパ部8b,8cは不要となるが、図5に示
すように重なり合う古紙3の先端をストッパ部8aの先
端が回転刃1,2に押し付けるために下部の古紙3に回
転刃1,2の刃がくい込み、ストッパ部8aと回転刃
1,2の外周面との間隔によって決められる所定供給量
以上の古紙3が一度にストッパ部8aを通過してしまう
場合がある。
ように略円弧状の定量面7が回転刃1,2の外周面と交
差し、定量面7の終端が回転刃1,2の外周面の内側へ
はいり込めるように設定される。図6,図7はストッパ
部8a,8b,8cを設けたものであり、図8はストッ
パ部8a,8bを設けたものであり、図9はストッパ部
8aのみを設けるとともに円弧状の定量面7の終端を回
転刃1,2の外周面の外側に位置させたものである。定
量送り部材67を図11に示すようにボルト68を介し
てフレーム56に固定する際に、適宜にライナーやゴム
等の弾性部材を介在させ、上下のボルト68の締め付け
具合を調節することによって、定量送り部材67の取付
角度を変えて定量送り部材67における定量面7の右下
部分を回転刃1,2の外周面に接近させたり離反させた
りする微調整を行うことができる。
に一対の押付金具9が取り付けられている。図のように
円筒形の支持筒10の長さ方向での中間部に円周溝11
が形成され、図4にも示す定量送り部材67の先端上部
に形成された切欠部12に支持筒10の円周溝11の部
分が嵌め込まれている。支持筒10の両端には夫々ピン
13が嵌め込まれ、止めネジ14を介して固定されてい
る。夫々のピン13に軟質有機材料からなるパイプ15
が嵌め込まれ、パイプ15の外径寸法の約2倍の内径寸
法の挿通孔16を形成した円板形の押付金具9が、挿通
孔16内にパイプ15を遊嵌した状態で取り付けられて
いる。そして、押付金具9がパイプ15から外れるのを
防止するために、押付金具9の両側にはワッシャ17が
設けられている。
する。回転軸51,52のうちの回転軸52の上方であ
る回転刃1,2の上へ古紙3を投入すると、回転刃1は
刃1aの刃底が浅く回転刃2は刃2aの刃底が深いた
め、図2に示すように投入された古紙3の先端は刃底の
浅い刃1aによって規制されることになって刃底の深い
刃2aの刃底までは届かない。このため、古紙3の先端
をそろえて投入しても一度に多くの古紙3が回転刃とス
トッパ部との間に挟まれて衝撃を生じるようなことはな
い。また、刃底の浅い刃を有する回転刃のみを用いた場
合のように古紙に単にミシン目状の穴が形成されるだけ
というようなことはなく破砕される。つまり、刃底の浅
い刃1aを有する回転刃1と深い刃2aを有する回転刃
2との夫々の欠点が相互に捕われて浅い刃は衝撃を防止
し深い刃は破砕を適正に行うという夫々の長所のみが残
る。
と押付金具9との間へ向かって行われる。パイプ15は
挿通孔16内に遊嵌されているため、同時に多くの古紙
が投入された場合には押付金具9は上方へ向かって逃げ
ることができる。このため、押付金具9は従来のように
大きな衝撃を受けることはない。押付金具9が上方へ逃
げたのちに落ちて押付金具9がパイプ15に衝突する
が、パイプ15は軟質有機材料で形成されるため、衝突
音の大きさは極めて小さなものである。
8のようなストッパ部8a,8b,8c又はストッパ部
8a,8bを有しかつ定量面7が回転刃1,2の外周面
と交差するように取り付けたものでは、十数枚の古紙を
投入すると、定量送り部材67の定量面7に沿って階段
状に下側の古紙の先端が上側の古紙の先端よりも先行し
た状態で一時停止させられ、下側の古紙から順に移送さ
れる。ハガキや名刺等の厚くて固い古紙を投入した場合
は、回転刃1,2の軸心を通る直線とストッパ部8aの
左側面とのなす角度が鋭角なので、従来のように固い古
紙の先端がストッパ部8aに引っ掛かって停滞するよう
なことはない。つまり、ハガキ等の固い古紙と、PPC
(コピー)用紙等の薄くて軟らかい古紙とを同一の古紙
の処理装置により効率良く破砕できることになる。
場合は、図9に示すようにストッパ部8aのみを有する
定量送り部材67を、定量面7の終端部が回転刃1,2
の外周面の外側に位置するように取り付ける。厚紙は先
端が曲がりにくいため、古紙3の先端が図9に示すよう
に定量面7に接触して摩擦により古紙3の移送に対する
抵抗力が作用する。従って、固い古紙を破砕する場合
は、ストッパ部がひとつであっても古紙は適正に噛込部
へ向かって移送される。
mであって薄いため、定量送り部材67の定量面7と回
転刃1,2の外周面との隙間は0.1mm単位で微調整
できることが望ましい。この微調整は、前記のようにボ
ルトの締め付けによりフレームと定量送り部材との間の
弾性部材を圧縮等することによって行う。
のを防止するために図3に示すように巻付防止環4が設
けられている。本発明では巻付防止環4が内環5と外環
6とで構成されるため、外環6による古紙の巻付防止機
能をそこなわず、外環6が回転軸51,52に衝突して
生じる衝突音が内環5の存在によって緩和される。そし
て、内環5の材料が軟質の有機材料であるため、衝突音
は一段と緩和される。また、巻付防止環4と回転軸5
1,52との間へはいり込む紙片や紙粉の量が激減す
る。
る横軸形の古紙の処理装置について述べたが、縦軸形の
古紙の処理装置についても適用することができる。この
場合は、押付金具を水平方向へ付勢する付勢手段が必要
になる。また、大形の古紙の処理装置においては内環の
数を増やして半径方向に沿って三重,四重にすることに
より、騒音減少と紙粉の内環内への侵入防止とをより向
上させることができる。
1,2による古紙の処理装置によれば刃底の深い回転刃
と浅い回転刃との双方を回転軸に固着したので、同時に
多くの古紙の先端が回転刃とストッパ部との間に挟まれ
て衝撃を生じることと、破砕の際に単にミシン目状の穴
が形成されるだけということの双方の回転刃の欠点が共
に解消され、古紙の移送と破砕とが円滑に行われるとい
う長所のみが残る。
ば、巻付防止環を半径方向へ複数重ねて設けたので、揺
動する外環の内周面が直接に回転軸に衝突することなく
内環に衝突し、騒音の発生が緩和される。
外環と内環とにおける相互に対向する内周面と外周面と
のうちの一方には円周溝を形成し他方には畝状の円周突
起を形成したので、外環と内環との衝突による騒音が低
減できる。
内環を軟質材料で形成したので、外環が内環に衝突する
際の衝撃が緩和され、騒音の発生がより緩和される。
回転軸と定量送り部材の定量面との距離を回転方向に沿
って順次に小さくするとともに定量面に沿って1つ以上
のストッパ部を設けたので、厚くて固い古紙と薄くて弱
い古紙とを同一の古紙の処理装置で円滑に処理すること
ができる。
押付金具の挿通孔に支持軸を遊嵌したので、回転刃と押
付金具との間へ多くの古紙を同時に投入しても、押付金
具が容易に逃げることができることから、従来のように
大きな衝撃を生じることはない。
回転刃の取付状態を示す構成図。
回転刃の作用説明図。
回転刃の近傍に係り、(a)は平面図、(b)は(a)
のA−A矢視図。
定量部材の改良案を示す説明図。
(a)は定量部材の改良案の作用説明図、(b)は
(a)の左側面図。
定量部材のその1を示す構成図。
定量部材のその2を示す構成図。
定量部材のその3を示す構成図。
定量部材のその4を示す構成図。
る押付部材に係り、(a)は平面図、(b)は(a)の
B−B矢視図。
図、(b)は正面図。
種類を示す断面図。
の関係を示す説明図。
転刃の正面図。
転刃の作用説明図。
転刃の作用説明図。
り、(a)は平面図、(b)は正面図。
砕する際の欠点を示す説明図。
Claims (7)
- 【請求項1】 相互に略平行に配置されて相互に反対方
向へ駆動される一対の回転軸に複数の回転刃を夫々固着
して一方の回転刃どうしの間に他方の回転刃が位置する
ようにした古紙の処理装置において、 一対の回転軸のうちの少なくともいずれか一方の回転軸
に固着する回転刃として、刃底の深い回転刃と刃底の浅
い回転刃との双方を用いるようにしたことを特徴とする
古紙の処理装置。 - 【請求項2】 刃底の深い回転刃と浅い回転刃との双方
の回転刃を固着する回転軸を、古紙が投入される側の回
転軸のみとした請求項1に記載の古紙の処理装置。 - 【請求項3】 相互に略平行に配置されて相互に反対方
向へ駆動される一対の回転軸に複数の回転刃を夫々固着
して一方の回転刃どうしの間に他方の回転刃が位置する
ようにし、夫々の回転軸における隣り合う回転刃どうし
の間に、回転軸に遊嵌した状態で巻付防止環を設けた古
紙の処理装置において、 前記巻付防止環を半径方向へ複数個重ねて設け、外環と
少なくともひとつの内環とで構成したことを特徴とする
古紙の処理装置。 - 【請求項4】 外環と内環とにおける相互に対向する内
周面と外周面とのうちの一方には円周溝を形成し、他方
には畝状の円周突起を形成した請求項3に記載の古紙の
処理装置。 - 【請求項5】 内環を軟質の材料で形成した請求項3又
は4に記載の古紙の処理装置。 - 【請求項6】 相互に略平行に配置されて相互に反対方
向へ駆動される一対の回転軸に複数の回転刃を夫々固着
して一方の回転刃どうしの間に他方の回転刃が位置する
ようにし、一対の回転軸のうちの少なくともいずれか一
方の回転軸の外側であって隣り合う回転刃の間に定量送
り部材を配置した古紙の処理装置において、 前記定量送り部材には回転軸と直角な面へ投影したとき
の回転軸との距離が回転刃の回転方向に沿って順次に小
さくなる定量面を設けるとともに定量面に沿って1つ以
上のストッパ部を設けたことを特徴とする古紙の処理装
置。 - 【請求項7】 相互に略平行に配置されて相互に反対方
向へ駆動される一対の回転軸に複数の回転刃を夫々固着
して一方の回転刃どうしの間に他方の回転刃が位置する
ようにし、投入された古紙を回転刃へ向かって押し付け
るための略円板形状の押付金具を隣り合う回転刃どうし
の間に夫々配置し、回転軸と略平行であってかつ押付金
具の偏心した位置の挿通孔に挿通させた支持軸を介して
押付金具を揺動自在に支持した古紙の処理装置におい
て、 前記挿通孔に支持軸を遊嵌したことを特徴とする古紙の
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19128396A JP3035221B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 古紙の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19128396A JP3035221B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 古紙の処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034003A true JPH1034003A (ja) | 1998-02-10 |
| JP3035221B2 JP3035221B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=16271993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19128396A Expired - Fee Related JP3035221B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 古紙の処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3035221B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006063468A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Livedo Corporation | パルプ粉砕装置 |
| US7344096B2 (en) | 2004-04-02 | 2008-03-18 | Fellowes Inc. | Shredder with lock for on/off switch |
| US7637448B2 (en) | 2007-02-21 | 2009-12-29 | Fellowes, Inc. | Plastic center shredder disc |
| WO2011000178A1 (zh) * | 2009-07-01 | 2011-01-06 | 东莞精锐电器五金有限公司 | 一种碎纸刀具及其加工方法 |
| JP5230937B2 (ja) * | 2004-06-26 | 2013-07-10 | Eco株式会社 | ドキュメントシュレッダー装置 |
| JP2020116527A (ja) * | 2019-01-24 | 2020-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | 粗砕装置 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP19128396A patent/JP3035221B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7344096B2 (en) | 2004-04-02 | 2008-03-18 | Fellowes Inc. | Shredder with lock for on/off switch |
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| JP2020116527A (ja) * | 2019-01-24 | 2020-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | 粗砕装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3035221B2 (ja) | 2000-04-24 |
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