JPH10340519A - ディスク装置及び同装置に適用されるパワーセーブ制御方法 - Google Patents

ディスク装置及び同装置に適用されるパワーセーブ制御方法

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JPH10340519A
JPH10340519A JP15121097A JP15121097A JPH10340519A JP H10340519 A JPH10340519 A JP H10340519A JP 15121097 A JP15121097 A JP 15121097A JP 15121097 A JP15121097 A JP 15121097A JP H10340519 A JPH10340519 A JP H10340519A
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buffer
command
data
buffer memory
power
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Application number
JP15121097A
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English (en)
Inventor
Yuu Kasebayashi
祐 加瀬林
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スタンバイモードにおいて、各種コマンドの基
本動作を損なわずにバッファメモリの電源をオフでき、
消費電力の一層の節約が図れるようにする。 【解決手段】CPU16は、スピンドルモータ12の停
止を伴うスタンバイモードに移行する際にはバッファメ
モリ13の電源をオフする。この状態でHDC14がホ
スト装置からライトバッファコマンドを受信した場合、
バッファ電源制御回路140はバッファメモリ13の電
源をオンした後、自動転送回路141を起動すること
で、ホスト装置からのデータをバッファメモリ13に転
送させる。CPU16は、ライトバッファコマンドが終
了するとタイマ17により一定時間Tを計測させ、時間
T内にコマンドを受信したならば、そのコマンドの処理
に進み、受信しなかったならば、バッファメモリ13の
電源をオフしてスタンバイモードにおけるコマンド待ち
状態に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクからの読
み出しデータ及びディスクへの書き込みデータを一時記
憶するバッファメモリを備えたディスク装置に係り、特
にモータ停止を伴うスタンバイモードにおけるバッファ
メモリの電源のオン/オフ制御によるパワーセーブを実
現するのに好適なディスク装置及び同装置に適用される
パワーセーブ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッドにより、記録媒体(メディア)と
してのディスクに対するデータの記録再生が行われるデ
ィスク装置、例えば磁気ディスク装置では、ディスクか
らの読み出しデータ及びディスクへの書き込みデータを
ブロック(セクタ)単位で一時記憶するバッファメモリ
を備えているのが一般的である。バッファメモリを用い
る利点の1つは、主としてディスクアクセス速度で決ま
るディスクとバッファメモリとの間のデータ転送レート
(ディスク転送レート)と、ホスト装置とバッファメモ
リとの間のデータ転送レート(ホスト転送レート)とが
異なっても、その転送レートの違いをバッファメモリで
吸収できることである。この他に、以前に出されたホス
ト装置からのリード/ライト系のコマンドの実行によ
り、既にバッファメモリに読み出されているデータに対
して読み出し要求があった場合(キャッシュヒット時)
には、ディスクからの読み出しは行わずにバッファメモ
リに読み出されているデータをホスト装置に転送するこ
とで処理時間を短縮できるという利点もある。
【0003】さて、バッファメモリを備えた磁気ディス
ク装置において、ホスト装置とディスクとの間のデータ
転送は、当該バッファメモリを介して制御される。例え
ばホスト装置からライト系コマンドが発行された場合に
は、ホスト装置からの書き込みデータがHDC(ディス
クコントローラ)によりハードウェアでバッファメモリ
に自動転送される。
【0004】また、ホスト装置から、ライトバッファコ
マンドまたはリードバッファコマンドが発行された場合
には、磁気ディスク装置では、ディスクをアクセスせず
に、バッファメモリだけを対象にデータの書き込みまた
は読み出しを行う。このライトバッファコマンド及びリ
ードバッファコマンドはバッファメモリ等をチェックす
るために次のように用いられる。まず、ライトバッファ
コマンドによりバッファメモリにデータを書き込む。次
に、バッファメモリに書き込んだデータをリードバッフ
ァコマンドにより読み出してホスト装置に転送する。ホ
スト装置では、バッファへの書き込みデータとバッファ
からの読み出しデータを比較することでバッファメモリ
等のチェックを行う。
【0005】このようにライトバッファコマンドまたは
リードバッファコマンドは、ディスクアクセスを伴わな
い。このため、ディスクの回転停止状態、即ちディスク
を回転駆動するモータ(スピンドルモータ)の停止状態
でも実行可能である。したがって、モータが停止状態に
ある場合でも、ホスト装置からのコマンドが受け付けら
れる状態では、ライトバッファコマンドまたはリードバ
ッファコマンドに対処できるようにバッファメモリは常
に使用可能状態に設定されている必要がある。なお、モ
ータが停止し、且つホスト装置からのコマンドが受け付
け可能な状態は、スタンバイモードと呼ばれ、予め設定
された時間ホスト装置からコマンドを受け取らなかった
場合に消費電力を節約する(パワーセーブの)ために設
定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、バッ
ファメモリを備えた従来の磁気ディスク装置において
は、ホスト装置からライト系コマンドが与えられた場
合、ホスト装置からの書き込みデータをバッファメモリ
に転送する動作が自動的に行われる。このため、もしバ
ッファメモリの電源がオフ(OFF)されているなら
ば、上記の書き込みデータは(電源オフ状態にある)バ
ッファメモリへの自動転送動作で失われてしまう。
【0007】また、ホスト装置からリードバッファコマ
ンドが与えられた場合に、もしバッファメモリの電源が
オフされているならば、不定のデータがホスト装置に転
送されてしまう。
【0008】このため従来は、磁気ディスク装置がホス
ト装置からのコマンドを受け付け可能な状態では、たと
え消費電力の節約を目的としたモータの停止を伴うスタ
ンバイモードであっても、バッファメモリの電源をオン
しておく必要があった。即ち従来は、消費電力の節約の
ためにバッファメモリをオフすることができなかった。
【0009】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、モータ停止を伴うスタンバイモードにお
いて、各種コマンド、特にディスクアクセスを伴わずに
バッファアクセスが行われるコマンドの基本動作を損な
わずにバッファメモリの電源をオフすることができ、消
費電力の一層の節約が図れるディスク装置及び同装置に
適用されるパワーセーブ制御方法を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点に係
る構成は、ディスクからの読み出しデータ及びディスク
への書き込みデータを一時記憶するバッファメモリを備
えたディスク装置において、ディスクを回転駆動するモ
ータの停止を伴うスタンバイモードに移行する際には上
記バッファメモリの電源をオフする第1のバッファ電源
オフ手段と、上記バッファメモリへのデータ書き込みを
指示するライトバッファコマンドを上記スタンバイモー
ドでホスト装置から受信した場合に、上記バッファメモ
リの電源をオンするバッファ電源オン手段と、このバッ
ファ電源オン手段により電源がオンされたバッファメモ
リに上記ライトバッファコマンドで指定されたデータを
転送するデータ転送手段と、上記ライトバッファコマン
ドの終了後、予め定められた一定時間内にホスト装置か
らコマンドを受信しなかった場合には、上記バッファメ
モリの電源をオフする第2のバッファ電源オフ手段とを
備えたことを特徴とする。
【0011】このような構成によれば、モータの回転停
止を伴うスタンバイモードでは、バッファメモリの電源
がオフ状態に設定されるため、消費電力を一層節約でき
る。しかも、バッファメモリの電源がオフ状態にあるス
タンバイモードにおいてホスト装置からライトバッファ
コマンドが発行された場合には、バッファメモリの電源
がオンされ、しかる後に当該コマンドで指定されたデー
タが、電源オン状態に切り換えられたバッファメモリに
転送されるため、ライトバッファコマンドの動作を保証
することが可能となる。
【0012】さて、ライトバッファコマンドの次には、
当該コマンドの実行によりバッファメモリに書き込まれ
たデータを読み込んでホスト装置に転送するコマンド
(例えばリードバッファコマンド)がホスト装置から発
行されるのが一般的である。そこで上記の構成において
は、バッファメモリのアクセスを伴うこの種のコマンド
がライトバッファコマンドの次に速やかに発行されるこ
とを予測して、ライトバッファコマンドの終了後一定時
間を計測し、一定時間内にホスト装置からコマンドを受
信しなかった場合には、予測が外れたものとして、消費
電力を節約するために直ちにバッファメモリの電源をオ
フ状態に戻すようにしていることから、バッファメモリ
のアクセスを伴うコマンドに対処するのに、無駄な電力
が消費されるのを防止できる。
【0013】このように、上記の構成によれば、スタン
バイモードでのバッファメモリの電源のオン/オフ制御
により、各種コマンド、特にディスクアクセスを伴わず
にバッファアクセスが行われるコマンドの基本動作を損
なわずに、スタンバイモードでの消費電力の一層の節約
が図れる。
【0014】ここで、上記一定時間を経過後にバッファ
メモリのリードアクセスを伴うコマンド、例えばリード
バッファコマンドを受信した場合には、既にバッファメ
モリの電源がオフ状態に戻されて当該メモリのデータは
失われていることから、受信コマンドをアボートエラー
とするとよい。一方、上記一定時間内にリードバッファ
コマンドを受信した場合には、バッファメモリの電源が
オンされていることから、当該コマンドを実行し、バッ
ファメモリからデータを読み出してホスト装置に転送す
ることが可能であり、リードバッファコマンドの動作を
保証できる。この場合にも、リードバッファコマンドの
終了後一定時間内にホスト装置からコマンドを受信しな
かったならば、消費電力を節約するために直ちにバッフ
ァメモリの電源をオフ状態に戻すようにするとよい。
【0015】本発明の第2の観点に係る構成は、上記第
1の観点に係る構成に、バッファメモリのデータを保存
するための領域を有する書き換え可能な不揮発性メモリ
と、ライトバッファコマンドの終了後、予め定められた
一定時間内にホスト装置からコマンドを受信しなかった
場合には、バッファメモリのデータを不揮発性メモリに
保存するデータ保存手段とを追加し、上記第2のバッフ
ァ電源オフ手段がバッファメモリの電源をオフ状態に戻
すのは、当該データ保存手段による不揮発性メモリへの
データ保存後としたことを特徴とすると共に、上記一定
時間を経過後にリードバッファコマンドを受信した場合
にバッファメモリの電源をオンする新たなバッファ電源
オン手段(第2のバッファ電源オン手段)と、ここで電
源がオンされたバッファメモリに上記不揮発性メモリに
保存されているデータをロードするデータロード手段
と、上記リードバッファコマンドを上記一定時間内に受
信した場合には直ちに、上記一定時間を経過後に受信し
た場合には、上記データロード手段によるバッファメモ
リへのデータロード後に、当該バッファメモリからデー
タを読み出してホスト装置に転送する新たなデータ転送
手段(第2のデータ転送手段)とを追加したことを特徴
とする。
【0016】このような構成においては、ライトバッフ
ァコマンドの終了後一定時間内にホスト装置からコマン
ドを受信しなかった場合には、バッファメモリのデータ
を不揮発性メモリに保存し、しかる後に当該バッファメ
モリの電源がオフ状態に戻すようにしているため、ライ
トバッファコマンドでバッファメモリに書き込まれたデ
ータがディスク装置から失われるのを防止しながら、ス
タンバイモードにおける消費電力の一層の節約を図るこ
とができる。また、上記一定時間経過後にリードバッフ
ァコマンドを受信した場合でも、バッファメモリの電源
をオンした後、当該バッファメモリに上記不揮発性メモ
リに保存されているデータをロードすることにより、リ
ードバッファコマンドを正しく実行することが可能とな
る。
【0017】このように上記の構成においては、スタン
バイモードでバッファメモリの電源をオフして消費電力
を節約しても、ライトバッファコマンド及びリードバッ
ファコマンドの動作を常に保証することができる。
【0018】なお、バッファメモリをDRAM(Dynami
c Random Access Memory)を用いて構成する場合には、
電源をオフする代わりに、メモリリフレッシュ動作をオ
フ(停止)するようにしても、消費電力を節約すること
が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。 [第1の実施形態]図1は本発明の第1の実施形態に係
る磁気ディスク装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0020】図1の磁気ディスク装置は、記録媒体とし
てのディスク11と、このディスク1を高速回転させる
スピンドルモータ12と、ディスク11からの読み出し
データ及びディスクへの書き込みデータを例えば1セク
タ分(ここでは1セクタ=512バイト)一時記憶する
ためのバッファ領域を持つバッファメモリ13とを備え
ている。このバッファメモリ13は、揮発性メモリ、例
えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)により
構成されている。なお、バッファメモリ13には、ディ
スク11上の欠陥セクタとその代替先セクタの情報(デ
ィフェクト情報)を格納するための領域なども確保され
ているが、本発明に直接関係しないため、ここでは説明
の便宜上、バッファ領域だけが確保されているものとし
て説明する。
【0021】図1の磁気ディスク装置はまた、ホスト装
置とのインタフェースをなすと共に、バッファメモリ1
3を介してのディスク11とホスト装置との間のデータ
転送を制御するHDC(ディスクコントローラ)14を
備えている。このHDC14には、後述するスタンバイ
モードにおけるホスト装置からのライト系コマンドの受
信時にバッファメモリ13の電源を自動的にオンする制
御を行うバッファ電源制御回路140と、上記ライト系
コマンドの受信時に当該バッファ電源制御回路140に
より起動されて当該コマンドに従うデータ転送を行う自
動転送回路141と、ECC回路142とを内蔵する。
ECC回路142は、ライトコマンドの実行時には、ホ
スト装置からの書き込みデータに対して、例えば1セク
タ単位でECC(エラー検出・訂正情報)を生成して、
当該データの末尾に付加するECC生成機能と、リード
コマンドの実行時には、ディスク11から読み出される
データに1セクタ単位で付されているECCをもとに当
該データのエラー検出・訂正を行うエラー検出・訂正機
能を有している。
【0022】図1の磁気ディスク装置は更に、磁気ディ
スク装置全体を制御するための制御プログラム(ファー
ムウェア)等が格納されているROM(Read Only Memo
ry)15と、このROM15内の制御プログラムに従っ
てHDC14の動作など磁気ディスク装置内の各部の動
作を制御するCPU(マイクロプロセッサ)16と、時
間計測用のタイマ17とを備えている。
【0023】なお、図1では、ディスク11へのデータ
書き込み(データ記録)及びディスク11からのデータ
読み出し(データ再生)に用いられるヘッド(磁気ヘッ
ド)、及び当該ヘッドによりディスク11から読み取ら
れたアナログ出力(ヘッドのリード信号)を入力してデ
ータ再生動作に必要な信号処理を行うデコード機能(リ
ードチャネル)並びにディスク11へのデータ記録に必
要な信号処理を行うエンコード機能(ライトチャネル)
等を有するリード/ライト回路などは、本発明に直接関
係しないため省略されている。
【0024】以下、図1の構成の動作を、図2乃至図5
のフローチャートを参照して説明する。まず本実施形態
における磁気ディスク装置には、消費電力を節約するた
めのパワーセーブモードの1つとして、スピンドルモー
タ12が停止されるスタンバイモードが用意されてい
る。このスタンバイモードでは、リード/ライトチャネ
ルの電源もオフされる。この他スタンバイモードでは、
従来と異なって、バッファメモリ13の電源がオフされ
る(但し、例外あり)。また、スタンバイモードよりは
パワーセーブレベルが低いアイドルモードも用意されて
いる。このアイドルモードでは、リード/ライトチャネ
ルの電源はオフされるが、(キャッシュ等も含めて)ホ
スト装置からのコマンドに即座に対応できるように、ス
ピンドルモータ12は回転状態にあり、且つバッファメ
モリ13の電源はオン状態にある。
【0025】今、パワーセーブのためにスタンバイモー
ドに移行するものとする。この場合、CPU16はRO
M15に格納されている制御プログラム(ファームウェ
ア)に従って図示せぬモータドライバを制御してスピン
ドルモータ12を停止し(ステップS1)、更にバッフ
ァメモリ13の電源をオフした後(ステップS2)、
(ホスト装置からの)コマンド待ち状態とする(ステッ
プS3)。ここではバッファメモリ13はDRAMで構
成されていることから、当該メモリ13の電源をオフす
る代わりに、メモリリフレッシュ動作を停止(オフ)す
るようにしても構わない。
【0026】磁気ディスク装置内では、このスタンバイ
モード(におけるコマンド待ち状態S3)でHDC14
がホスト装置から何らかのコマンドを受け取った場合に
は、そのコマンドの種別を判断し(ステップS21)、
そのコマンド種別に応じて以下に述べる処理が行われ
る。
【0027】まず、ホスト装置からのコマンドが、ディ
スク11及びバッファメモリ13のアクセスを必要とし
ないコマンド(例えば故障診断を指示するコマンド)の
場合、CPU16はバッファメモリ13の電源がオフ
で、且つスピンドルモータ12が停止(オフ)の状態の
ままで、当該コマンドを実行する(ステップS22)。
そして当該コマンドが終了すると(ステップS23)、
そのままスタンバイモードのコマンド待ち状態(ステッ
プS3)に戻る。
【0028】次に、ホスト装置からのコマンドがリード
コマンドまたはリードロングコマンド(即ちリード系コ
マンド)の場合、CPU16はまず、ROM15内の制
御プログラムに従ってバッファメモリ13の電源をオン
し(ステップS24)、更にスピンドルモータ12を回
転(オン)する(ステップS25)。そしてCPU16
は、リードコマンドまたはリードロングコマンドで指定
されたディスク11上のデータを読み出してバッファメ
モリ13を介してホスト装置に転送する動作をHDC1
4により実行させ(ステップS26)、当該コマンドが
終了すると(ステップS27)、アイドルモードのコマ
ンド待ち状態(ステップS13)に進む。
【0029】ここで、リードコマンドとリードロングコ
マンドとの違いは次の通りである。まず、ディスク11
からバッファメモリ13に読み出されるデータには、1
セクタ単位でその末尾に例えば20バイトのECCが付
加されており、リードコマンドの実行時には、ECCを
除くデータ(データ部のデータ)だけがバッファメモリ
13に格納される。このときHDC14内のECC回路
142が動作し、バッファメモリ13に格納されるデー
タからECCを算出し、当該データに続く(ディスク1
1からの)ECCと比較することで、当該データのエラ
ー検出を行う。もし、エラーが検出され、且つ訂正可能
な場合には、ECC回路142はバッファメモリ13内
の該当するデータを訂正する。これによりホスト装置に
は、エラー検出・訂正後のバッファメモリ13内のデー
タ、即ちECCを持たない正しいデータがHDC14に
より転送される。なお、ECC付きのデータのままでバ
ッファメモリ13に格納するようにしても構わない。
【0030】これに対し、リードロングコマンドの実行
時には、ECC回路142の動作が禁止されると共に、
ディスク11から読み出されるデータはECCが付加さ
れた状態でそのままバッファメモリ13に格納される。
そして、このECC付きのデータが、HDC14により
そのままホスト装置に転送される。
【0031】次に、ホスト装置からのコマンドがライト
コマンドまたはライトロングコマンド(即ちライト系コ
マンド)の場合、HDC14内のバッファ電源制御回路
140は当該ライトコマンドまたはライトロングコマン
ドの受信に応じてバッファメモリ13の電源を自動的に
オンする(ステップS28)。そして、バッファ電源制
御回路140はバッファメモリ13の状態を監視し、使
用可能状態となったことを検知すると、同じHDC14
内の自動転送回路141を起動する。これにより自動転
送回路141は、ライト系コマンドの指定するホスト装
置からのデータをバッファメモリ13に転送し、当該バ
ッファメモリ13から更にディスク11に転送する自動
データ転送処理を開始する。CPU16は、この自動転
送回路141によるデータ転送処理と同時に、制御プロ
グラムに従ってスピンドルモータ12の回転をスタート
させて、バッファメモリ13を介してのディスク11へ
の書き込みを開始させ(ステップS29)、当該コマン
ドが終了すると(ステップS30)、アイドルモードの
コマンド待ち状態(ステップS13)に進む。
【0032】ここで、ライト系コマンドがライトロング
コマンドの場合の、ディスク11へのデータ書き込みの
詳細を、ライトロングコマンドの使い方と併せて説明す
る。一般にライトロングコマンドは、磁気ディスク装置
のテストのために、ディスクアドレス及び転送サイズが
同一のリードロングコマンド及びリードコマンドと併用
して用いられる。まずホスト装置は、リードロングコマ
ンドによりディスク11から例えば1セクタ分のECC
付きデータをバッファメモリ13を介して読み込む。ホ
スト装置は、読み込んだECC付きデータを加工してテ
スト用の例えば1セクタ分の書き込みデータを生成す
る。ここで、当該データに付加されるECCは、ディス
ク11に本来書き込まれるECCの長さ(ここでは20
バイト)より短くても構わない。但し、ホスト装置は磁
気ディスク装置に対して、当該磁気ディスク装置に転送
する書き込みデータに1セクタ単位で付されるECCの
長さ(バイト数)を、専用のコマンドで予め指定してお
く必要がある。ホスト装置は、ライトロングコマンド用
の書き込みデータを生成すると、当該コマンドを磁気デ
ィスク装置(内のHDC14)に対して発行し、当該コ
マンドが受け付けられると生成した書き込みデータを上
記磁気ディスク装置に転送する。
【0033】さて、ホスト装置からのライト系コマンド
がライトロングコマンドの場合には、リードロングコマ
ンドの場合と同様に、HDC14内のECC回路142
の動作が禁止される。このような状態でHDC14内の
自動転送回路141は、バッファ電源制御回路140に
より起動されることで、前記したようにホスト装置から
の書き込みデータ(ここでは1セクタ分の書き込みデー
タ)をバッファメモリ13に転送する動作を開始する。
【0034】この際、自動転送回路141は、上記書き
込みデータに付されているECCが、実際にディスク1
1に書き込まれるECCの長さより短いか否かを、ホス
ト装置により予め指定されているECC長から判断す
る。もし、ホスト装置からの書き込みデータに付されて
いるECCの方が短い場合には、自動転送回路141
は、先のリードロングコマンドの実行によりバッファメ
モリ13に読み込まれている、今回のライトロングコマ
ンドの指定するセクタと同一セクタのECC部(20バ
イト)の内容を取り出して、ホスト装置からのECC
に、当該ECCでは不足している残りのECC部分を上
記取り出したECC部の中から選択して付加すること
で、正しい長さのECCを生成し、バッファメモリ13
に格納する。自動転送回路141は、このバッファメモ
リ13内の正しい長さのECCを持つ書き込みデータを
先のリードロングコマンドの場合と同一のディスク11
上のセクタ領域に書き込む。その後、ホスト装置は、磁
気ディスク装置に対してリードコマンドを発行し、上記
ライトロングコマンドに従ってディスク11に書き込ま
れたデータ(テスト用のデータ)を読み出して転送させ
ることにより、ECC回路142等が正常に動作してい
たか否かをチェックする。
【0035】次に、ホスト装置からのコマンドが(ライ
ト系コマンドの一種である)ライトバッファコマンドの
場合、HDC14内のバッファ電源制御回路140は、
前記したライトコマンドまたはライトロングコマンドの
場合と同様に、バッファメモリ13の電源を自動的にオ
ンし(ステップS31)、バッファメモリ13が使用可
能状態となった段階で自動転送回路141を起動する。
これにより自動転送回路141は、ライトバッファコマ
ンドの指定するホスト装置からのデータ(ここでは1セ
クタ分に一致する512バイトのデータ)をバッファメ
モリ13に転送するデータ転送を開始する(ステップS
32)。
【0036】CPU16は自動転送回路141によるデ
ータ転送が終了してライトバッファコマンドの実行が終
了すると(ステップS33)、タイマ17を起動して所
定時間T、例えば5秒を計測させる(ステップS3
4)。
【0037】CPU16は、タイマ17が時間T(T=
5秒)を計測し終えるまでに、即ちタイマ17がタイム
アウトとなるまでに、ホスト装置から何らかのコマンド
が発行されたならば(ステップS35,S36)、タイ
マ17をリセットした後(ステップS37)、そのコマ
ンドの処理に進む。通常、ホスト装置はライトバッファ
コマンドを発行すると、当該コマンドでバッファメモリ
13に書き込まれたデータを読み込むために、当該コマ
ンドに続いてリードバッファコマンドを発行する。した
がって、ライトバッファコマンドの終了後、タイマ17
が時間Tを計測し終えるまでにリードバッファコマンド
が発行されたならば、(スタンバイモードでありなが
ら、バッファメモリ13の電源がオン状態のままで)、
後述するリードバッファコマンドの処理に進む。
【0038】これに対し、タイマ17が時間Tを計測し
終えるまでにホスト装置からコマンドが発行されなかっ
たならば、CPU16はROM15内の制御プログラム
に従ってパワーセーブのためにバッファメモリ13の電
源をオフした後(ステップS38)、スタンバイモード
のコマンド待ち状態(ステップS3)に戻る。
【0039】さて、ホスト装置からのコマンドがリード
バッファコマンドの場合、CPU16はバッファメモリ
13の電源がオンされているか否かを調べる(ステップ
S39)。もし、バッファメモリ13の電源がオフされ
ているならば、CPU16はライトバッファコマンドの
実行終了後時間T以内に発行されたリードバッファコマ
ンドではないものとして、当該リードバッファコマンド
をエラー(アボートエラー)として破棄し(ステップS
40)、その旨をホスト装置に通知する。
【0040】これに対し、バッファメモリ13の電源が
オンされているならば、CPU16はタイマ17が時間
Tを計測し終えるまでにリードバッファコマンドが発行
されたものと判断し、当該コマンドで指定されたバッフ
ァメモリ13のデータを読み出してホスト装置に転送す
る動作をHDC14により実行させる(ステップS4
1)。
【0041】そしてコマンド(リードバッファコマン
ド)の実行が終了すると(ステップS33)、CPU1
6は前記したライトバッファコマンドの実行終了時と同
様にタイマ17を起動して時間Tを計測させ(ステップ
S34)、時間Tを計測し終えるまでにホスト装置から
コマンドが発行されなかったならば(ステップS35,
S36)、消費電力の節約のためにバッファメモリ13
の電源をオフした後(ステップS38)、スタンバイモ
ードのコマンド待ち状態(ステップS3)に戻る。
【0042】以上に述べた第1の実施形態では、スピン
ドルモータ12の回転停止を伴うスタンバイモードにお
いて、ライトバッファコマンドの実行終了から一定時間
Tが経過するまでにホスト装置からコマンドが発行され
ない場合には、バッファメモリ13の電源をオフして消
費電力を節約するようにしている。この場合、バッファ
メモリ13のデータが失われるため、上記第1の実施形
態では、その後に発行されるリードバッファコマンドを
アボートエラーとする必要があった。
【0043】そこで、ライトバッファコマンドの実行終
了から一定時間Tが経過した後にリードバッファコマン
ドが発行されたとしても、消費電力を節約しながら、当
該リードコマンドの動作を保証することができる(した
がって、先に実行されたライトバッファコマンドの動作
も保証できる)ようにした第2の実施形態について、図
面を参照して説明する。 [第2の実施形態]図6は本発明の第1の実施形態に係
る磁気ディスク装置の概略構成を示すブロック図であ
り、図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0044】図6の磁気ディスク装置が図1の磁気ディ
スク装置と異なる点は、バッファメモリ13のデータ
(512バイト)を保存するためのバッファデータ保存
領域180が確保された書き換え可能な不揮発性メモリ
としてのEEPROM(Electrically Erasable and Pr
ogrammable Read Only Memory )18が設けられている
ことである。なお、EEPROM自体は、磁気ディスク
装置の制御用のパラメータの保存などに用いられること
から、図示はしていないものの、図1の磁気ディスク装
置にも設けられている。
【0045】また、図6の磁気ディスク装置が図1の磁
気ディスク装置と異なる他の点は、ライトバッファコマ
ンドの実行終了から一定時間Tが経過するまでにホスト
装置からコマンドが発行されない場合には、前記第1の
実施形態のように直ちにバッファメモリ13の電源をオ
フするのではなく、その前にバッファメモリ13のデー
タをEEPROM18内のバッファデータ保存領域18
0に保存(セーブ)する処理手順と、リードバッファコ
マンドの受信時にバッファメモリ13の電源がオフされ
ている場合に、前記第1の実施形態のように当該コマン
ドをアボートするのではなく、バッファメモリ13の電
源をオンして、当該メモリ13にEEPROM18内の
バッファデータ保存領域180からデータをロードし、
そのデータをホスト装置に転送する処理手順とを含む制
御プログラムがROM15に格納されていることであ
る。
【0046】次に、図6の構成の動作を、前記第1の実
施形態とは異なる、スタンバイモードにおけるライトバ
ッファコマンド受信時の動作とリードバッファコマンド
受信時の動作について、図7のフローチャートを参照し
て説明する。
【0047】まず、スタンバイモードにおいて、図7の
磁気ディスク装置内のHDC14でホスト装置からライ
トバッファコマンドを受信した場合、HDC14内のバ
ッファ電源制御回路140は、前記第1の実施形態と同
様に、バッファメモリ13の電源を自動的にオンし(ス
テップS51)、バッファメモリ13が使用可能状態と
なった段階で自動転送回路141を起動する。これによ
り自動転送回路141は、ライトバッファコマンドの指
定するホスト装置からのデータをバッファメモリ13に
転送するデータ転送を開始する(ステップS52)。
【0048】CPU16は自動転送回路141によるデ
ータ転送が終了してライトバッファコマンドの実行が終
了すると(ステップS53)、タイマ17を起動して所
定時間T(=5秒)を計測させる(ステップS54)。
もし、タイマ17が時間Tを計測し終えるまでにホスト
装置から何らかのコマンドが発行されたならば(ステッ
プS55,S56)、CPU16はタイマ17をリセッ
トした後(ステップS57)、そのコマンドの処理に進
む。
【0049】ここまでのステップS51〜S57の処理
は、前記第1の実施形態におけるステップ31〜S37
の処理と同様である。一方、タイマ17が時間Tを計測
し終えるまでにホスト装置からコマンドが発行されなか
ったならば、CPU16はROM15内の制御プログラ
ムに従って、まずバッファメモリ13のデータ(ここで
は、ライトバッファコマンドの実行によりバッファメモ
リ13に書き込まれた512バイトのデータ)をEEP
ROM18内のバッファデータ保存領域180に保存
(セーブ)し(ステップS58)、しかる後に消費電力
の節約のためにバッファメモリ13の電源をオフする
(ステップS59)。そしてCPU16は、スタンバイ
モードのコマンド待ち状態(ステップS3)に戻る。
【0050】次に、ホスト装置からリードバッファコマ
ンドを受信した場合、CPU16は(前記第1の実施形
態におけるステップS39と同様に)バッファメモリ1
3の電源がオンされているか否かを調べる(ステップS
60)。もし、バッファメモリ13の電源がオフされて
いるならば、CPU16はまず当該メモリ13の電源を
オンし(ステップS61)、しかる後にEEPROM1
8内のバッファデータ保存領域180に保存しておいた
512バイトのデータを元のバッファメモリ13にロー
ドする(ステップS62)。次にCPU16は、(リー
ドバッファコマンドの受信時にバッファメモリ13の電
源がオンされている場合と同様に)バッファメモリ13
のデータ(但しここでは、EEPROM18からロード
されたデータ)を読み出してホスト装置に転送する動作
をHDC14により実行させる(ステップS63)。
【0051】そしてコマンド(リードバッファコマン
ド)の実行が終了すると(ステップS53)、CPU1
6は前記したライトバッファコマンドの実行終了時と同
様にタイマ17を起動して時間Tを計測させ(ステップ
S54)、時間Tを計測し終えるまでにホスト装置から
コマンドが発行されなかったならば(ステップS55,
S56)、バッファメモリ13のデータをEEPROM
18内のバッファデータ保存領域180に保存した後
(ステップS58)、バッファメモリ13の電源をオフ
した上で(ステップS59)、スタンバイモードのコマ
ンド待ち状態(ステップS3)に戻る。
【0052】なお、時間Tを計測し終えるまでにホスト
装置からコマンドが発行されなかった場合の処理を、ラ
イトバッファコマンド実行時とリードバッファコマンド
実行時とで分けるならば、リードバッファコマンド実行
時にはステップS58をスキップしてステップS59を
行うようにしてもよい。
【0053】また、以上に述べた第1及び第2の実施形
態では、HDC14内にバッファ電源制御回路140を
設け、スタンバイモードにおいてHDC14でホスト装
置からライト系コマンド(ライトコマンド、ライトロン
グコマンド、またはライトバッファコマンド)を受信し
た際には、上記バッファ電源制御回路140がバッファ
メモリ13の電源を自動的にオンし、当該メモリ13が
使用可能状態となった段階で自動転送回路141を起動
する構成としたが、これに限るものではない。例えば、
スタンバイモードにおいて自動転送回路141の機能を
オフし、この状態でライト系コマンドを受信した際に
は、CPU16が制御プログラムに従ってバッファメモ
リ13の電源をオンし、当該メモリ13が使用可能状態
となった段階で自動転送回路141をオン(起動)する
構成とすることも可能である。
【0054】また、前記第1及び第2の実施形態では磁
気ディスク装置について説明したが、本発明は、記録再
生用のディスクからの読み出しデータ及びディスクへの
書き込みデータを一時記憶するバッファメモリを備えた
ディスク装置であれば、光磁気ディスク装置など、磁気
ディスク装置以外のディスク装置にも適用可能である。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
タンバイモードでバッファメモリの電源をオフし、ライ
トバッファコマンドの受信時には、バッファメモリの電
源をオンして当該コマンドを実行し、当該コマンド終了
後、一定時間内にコマンドを受信しなかったならば、バ
ッファメモリの電源をオフ状態に戻す構成としたので、
ライトバッファコマンドの基本動作を損なわずにバッフ
ァメモリの電源をオフでき、消費電力の一層の節約を図
ることができる。
【0056】また本発明によれば、上記一定時間内にコ
マンドを受信した場合には、バッファメモリの電源がオ
ンされているため、当該コマンドがリードバッファコマ
ンドなどバッファアクセスを伴うものであっても、その
まま当該コマンドを正しく実行できる。
【0057】このように本発明によれば、各種コマン
ド、特にライトバッファコマンド、リードバッファコマ
ンドなど、ディスクアクセスを伴わずにバッファアクセ
スが行われるコマンドの基本動作を損なわずにバッファ
メモリの電源をオフでき、消費電力の一層の節約を図る
ことができる。
【0058】また本発明によれば、スタンバイモードで
バッファメモリの電源をオフし、ライトバッファコマン
ドの受信時には、バッファメモリの電源をオンして当該
コマンドを実行し、当該コマンド終了後、一定時間内に
コマンドを受信しなかったならば、ライトバッファコマ
ンドの実行によりバッファメモリに転送されたホスト装
置からのデータを書き換え可能な不揮発性メモリに保存
した後にバッファメモリの電源をオフ状態に戻す構成と
したので、上記一定時間経過後にリードバッファコマン
ドを受信したとしても、バッファメモリの電源をオンし
て不揮発性メモリのデータを当該バッファメモリにロー
ドするならば、このデータ(先のライトバッファコマン
ドでバッファメモリに転送された後に不揮発性メモリに
保存され、更に不揮発性メモリからバッファメモリにロ
ードされたデータ)を当該バッファメモリからホスト装
置に転送すること(即ち受信コマンドを実行すること)
ができる。
【0059】このように本発明によれば、スタンバイモ
ードでバッファメモリの電源をオフして消費電力を節約
しても、ライトバッファコマンド及びリードバッファコ
マンドの動作を常に保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る磁気ディスク装
置の概略構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態においてスタンバイモードに移行す
る際の処理手順を説明するためのフローチャート。
【図3】同実施形態においてアイドルモードに移行する
際の処理手順を説明するためのフローチャート。
【図4】スタンバイモードでのコマンド受信時の処理手
順を説明するためのフローチャートの一部を示す図。
【図5】スタンバイモードでのコマンド受信時の処理手
順を説明するためのフローチャートの残りを示すもの
で、ライトバッファコマンド受信時とリードバッファコ
マンド受信時の処理手順を示す図。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る磁気ディスク装
置の概略構成を示すブロック図。
【図7】上記第2の実施形態で適用される、スタンバイ
モードでのライトバッファコマンド受信時とリードバッ
ファコマンド受信時の処理手順を示す図。
【符号の説明】
11…ディスク 12…スピンドルモータ 13…バッファメモリ 14…HDC(ディスクコントローラ、データ転送手
段、第1のデータ転送手段、第2のデータ転送手段) 15…ROM 16…CPU(第1のバッファ電源オフ手段、第2のバ
ッファ電源オフ手段、バッファ電源オン手段、アボート
手段、第1のバッファ電源オン手段、データ保存手段、
第2のバッファ電源オン手段、データロード手段) 17…タイマ 18…EEPROM(書き換え可能な不揮発性メモリ) 140…バッファ電源制御回路(バッファ電源オン手
段、第1のバッファ電源オン手段) 141…自動転送回路(データ転送手段、第1のデータ
転送手段) 142…ECC回路 180…バッファデータ保存領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクからの読み出しデータ及びディ
    スクへの書き込みデータを一時記憶するバッファメモリ
    を備えたディスク装置において、 前記ディスクを回転駆動するモータの停止を伴うスタン
    バイモードに移行する際には前記バッファメモリの電源
    をオフする第1のバッファ電源オフ手段と、 前記バッファメモリへのデータ書き込みを指示するライ
    トバッファコマンドを前記スタンバイモードでホスト装
    置から受信した場合に、前記バッファメモリの電源をオ
    ンするバッファ電源オン手段と、 前記バッファ電源オン手段により電源がオンされた前記
    バッファメモリに前記ライトバッファコマンドで指定さ
    れたデータを転送するデータ転送手段と、 前記ライトバッファコマンドの終了後、予め定められた
    一定時間内に前記ホスト装置からコマンドを受信しなか
    った場合には、前記バッファメモリの電源をオフする第
    2のバッファ電源オフ手段とを具備することを特徴とす
    るディスク装置。
  2. 【請求項2】 ディスクからの読み出しデータ及びディ
    スクへの書き込みデータを一時記憶するバッファメモリ
    を備えたディスク装置において、 前記ディスクを回転駆動するモータの停止を伴うスタン
    バイモードに移行する際には前記バッファメモリの電源
    をオフする第1のバッファ電源オフ手段と、 前記バッファメモリへのデータ書き込みを指示するライ
    トバッファコマンドを前記スタンバイモードでホスト装
    置から受信した場合に、前記バッファメモリの電源をオ
    ンするバッファ電源オン手段と、 バッファ電源オン手段により電源がオンされた前記バッ
    ファメモリに前記ライトバッファコマンドで指定された
    データを転送する第1のデータ転送手段と、 前記ライトバッファコマンドの終了後、予め定められた
    一定時間内に前記ホスト装置からコマンドを受信しなか
    った場合には、前記バッファメモリの電源をオフする第
    2のバッファ電源オフ手段と、 前記バッファメモリからのデータ読み出しを指示するリ
    ードバッファコマンドを前記一定時間内に前記ホスト装
    置から受信した場合、前記バッファメモリからデータを
    読み出して前記ホスト装置に転送する第2のデータ転送
    手段と、 前記リードバッファコマンドを前記一定時間を経過後に
    受信した場合、当該リードバッファコマンドをアボート
    するアボート手段とを具備することを特徴とするディス
    ク装置。
  3. 【請求項3】 ディスクからの読み出しデータ及びディ
    スクへの書き込みデータを一時記憶するバッファメモリ
    を備えたディスク装置において、 前記バッファメモリのデータを保存するための領域を有
    する書き換え可能な不揮発性メモリと、 前記ディスクを回転駆動するモータの停止を伴うスタン
    バイモードに移行する際には前記バッファメモリの電源
    をオフする第1のバッファ電源オフ手段と、 前記バッファメモリへのデータ書き込みを指示するライ
    トバッファコマンドを前記スタンバイモードでホスト装
    置から受信した場合に、前記バッファメモリの電源をオ
    ンする第1のバッファ電源オン手段と、 前記第1のバッファ電源オン手段により電源がオンされ
    た前記バッファメモリに前記ライトバッファコマンドで
    指定されたデータを転送する第1のデータ転送手段と、 前記ライトバッファコマンドの終了後、予め定められた
    一定時間内に前記ホスト装置からコマンドを受信しなか
    った場合には、前記バッファメモリのデータを前記不揮
    発性メモリに保存するデータ保存手段と、 前記データ保存手段による前記不揮発性メモリへのデー
    タ保存後に、前記バッファメモリの電源をオフする第2
    のバッファ電源オフ手段と、 前記バッファメモリからのデータ読み出しを指示するリ
    ードバッファコマンドを前記一定時間を経過後に受信し
    た場合に、前記バッファメモリの電源をオンする第2の
    バッファ電源オン手段と、 前記第2のバッファ電源オン手段により電源がオンされ
    た前記バッファメモリに前記不揮発性メモリに保存され
    ているデータをロードするデータロード手段と、 前記リードバッファコマンドを前記一定時間内に受信し
    た場合には直ちに、前記一定時間を経過後に受信した場
    合には、前記データロード手段による前記バッファメモ
    リへのデータロード後に、前記バッファメモリからデー
    タを読み出して前記ホスト装置に転送する第2のデータ
    転送手段とを具備することを特徴とするディスク装置。
  4. 【請求項4】 ディスクからの読み出しデータ及びディ
    スクへの書き込みデータを一時記憶するバッファメモリ
    を備えたディスク装置に適用されるパワーセーブ制御方
    法において、 前記ディスクを回転駆動するモータの停止を伴うスタン
    バイモードに移行する際には前記バッファメモリの電源
    をオフし、 前記バッファメモリへのデータ書き込みを指示するライ
    トバッファコマンドを前記スタンバイモードでホスト装
    置から受信した場合には前記バッファメモリの電源をオ
    ンした後に、前記バッファメモリに前記ライトバッファ
    コマンドで指定されたデータを転送するデータ転送を開
    始し、 前記ライトバッファコマンドの終了後に、予め定められ
    た一定時間内に前記ホスト装置からコマンドを受信しな
    かった場合には、前記バッファメモリの電源をオフし
    て、前記スタンバイモードにおけるコマンド待ち状態に
    進むようにしたことを特徴とするパワーセーブ制御方
    法。
  5. 【請求項5】 ディスクからの読み出しデータ及びディ
    スクへの書き込みデータを一時記憶するバッファメモリ
    を備えたディスク装置に適用されるパワーセーブ制御方
    法において、 前記ディスクを回転駆動するモータの停止を伴うスタン
    バイモードに移行する際には前記バッファメモリの電源
    をオフし、 前記バッファメモリへのデータ書き込みを指示するライ
    トバッファコマンドを前記スタンバイモードでホスト装
    置から受信した場合には前記バッファメモリの電源をオ
    ンした後に、前記バッファメモリに前記ライトバッファ
    コマンドで指定されたデータを転送するデータ転送を開
    始し、 前記ライトバッファコマンドの終了後に、予め定められ
    た一定時間内に前記ホスト装置からコマンドを受信しな
    かった場合には、前記バッファメモリの電源をオフし
    て、前記スタンバイモードにおけるコマンド待ち状態に
    進み、 前記バッファメモリからのデータ読み出しを指示するリ
    ードバッファコマンドを前記一定時間内に前記ホスト装
    置から受信した場合には、前記バッファメモリからデー
    タを読み出して前記ホスト装置に転送するデータ転送を
    開始し、 前記リードバッファコマンドを前記一定時間を経過後に
    受信した場合には、当該リードバッファコマンドをアボ
    ートするようにしたことを特徴とするパワーセーブ制御
    方法。
  6. 【請求項6】 ディスクからの読み出しデータ及びディ
    スクへの書き込みデータを一時記憶するバッファメモリ
    を備えたディスク装置に適用されるパワーセーブ制御方
    法において、 前記ディスクを回転駆動するモータの停止を伴うスタン
    バイモードに移行する際には前記バッファメモリの電源
    をオフし、 前記バッファメモリへのデータ書き込みを指示するライ
    トバッファコマンドを前記スタンバイモードでホスト装
    置から受信した場合には前記バッファメモリの電源をオ
    ンした後に、前記バッファメモリに前記ライトバッファ
    コマンドで指定されたデータを転送するデータ転送を開
    始し、 前記ライトバッファコマンドの終了後に、予め定められ
    た一定時間内に前記ホスト装置からコマンドを受信しな
    かった場合には、前記バッファメモリのデータを不揮発
    性メモリに保存し、しかる後に前記バッファメモリの電
    源をオフして前記スタンバイモードにおけるコマンド待
    ち状態に進み、 前記バッファメモリからのデータ読み出しを指示するリ
    ードバッファコマンドを前記一定時間を経過後に受信し
    た場合に、前記バッファメモリの電源をオンした後に、
    前記不揮発性メモリに保存されているデータを前記バッ
    ファメモリにロードし、 前記リードバッファコマンドを前記一定時間内に受信し
    た場合には直ちに、前記一定時間を経過後に受信した場
    合には、前記バッファメモリへのデータロード後に、前
    記バッファメモリからデータを読み出して前記ホスト装
    置に転送するデータ転送を開始するようにしたことを特
    徴とするパワーセーブ制御方法。
JP15121097A 1997-06-09 1997-06-09 ディスク装置及び同装置に適用されるパワーセーブ制御方法 Pending JPH10340519A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005055226A1 (en) * 2003-12-03 2005-06-16 Koninklijke Philips Electronics N.V. Power saving method and system

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WO2005055226A1 (en) * 2003-12-03 2005-06-16 Koninklijke Philips Electronics N.V. Power saving method and system
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KR101101383B1 (ko) 2003-12-03 2012-01-02 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 전력 절약 방법 및 시스템

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