JPH1034052A - 塗装装置 - Google Patents
塗装装置Info
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- JPH1034052A JPH1034052A JP4001497A JP4001497A JPH1034052A JP H1034052 A JPH1034052 A JP H1034052A JP 4001497 A JP4001497 A JP 4001497A JP 4001497 A JP4001497 A JP 4001497A JP H1034052 A JPH1034052 A JP H1034052A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 管状、板状の鋼材および木材の表面を均一に
塗装する。 【構成】 ブロワーモータ34により送出された空気
は、加圧ブース27により加圧され、挿通孔31aから
矢印F1の方向へ吹き出す。この吹き出した空気の圧力
により、パイプ12の表面の塗料が均一にそぎ落とされ
る。また、吹き出した空気は、ミストセパレータ36に
より濾過された後、加圧ブース27へ循環される。
塗装する。 【構成】 ブロワーモータ34により送出された空気
は、加圧ブース27により加圧され、挿通孔31aから
矢印F1の方向へ吹き出す。この吹き出した空気の圧力
により、パイプ12の表面の塗料が均一にそぎ落とされ
る。また、吹き出した空気は、ミストセパレータ36に
より濾過された後、加圧ブース27へ循環される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装装置であって、鉄
製パイプ、合成樹脂製パイプ、コンクリート製ブロッ
ク、セラミック製ブロックなどをコンベアで搬送してそ
の外周面を塗装する塗装装置として好適なものに関す
る。
製パイプ、合成樹脂製パイプ、コンクリート製ブロッ
ク、セラミック製ブロックなどをコンベアで搬送してそ
の外周面を塗装する塗装装置として好適なものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上記塗装装置としては、被塗装体
の表面に付着した塗料をしごき部材によって伸ばすもの
が知られている。上記しごき部材には、被塗装体の断面
形状に形成された透孔が形成されており、その透孔に被
塗装体を通すことにより、被塗装体の表面に付着した塗
料が伸ばされる(特開昭59−189964号公報、実
開昭60−46170号公報)。
の表面に付着した塗料をしごき部材によって伸ばすもの
が知られている。上記しごき部材には、被塗装体の断面
形状に形成された透孔が形成されており、その透孔に被
塗装体を通すことにより、被塗装体の表面に付着した塗
料が伸ばされる(特開昭59−189964号公報、実
開昭60−46170号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のでは、搬送される被塗装体の塗装面にしごき部材を接
触させて塗料をしごき落とすものであるため、しごき部
材の透孔周縁が磨耗する。したがって、その磨耗によ
り、透孔周縁と被塗装体の外面との間に隙間が生じるた
め、塗膜の厚さが一定しないという問題がある。このた
め、しごき部材を定期的に交換しなければならない。ま
た、しごき部材の透孔周縁に塗料が固着すると塗装むら
が発生するという問題もある。
のでは、搬送される被塗装体の塗装面にしごき部材を接
触させて塗料をしごき落とすものであるため、しごき部
材の透孔周縁が磨耗する。したがって、その磨耗によ
り、透孔周縁と被塗装体の外面との間に隙間が生じるた
め、塗膜の厚さが一定しないという問題がある。このた
め、しごき部材を定期的に交換しなければならない。ま
た、しごき部材の透孔周縁に塗料が固着すると塗装むら
が発生するという問題もある。
【0004】つまり、従来のものは、上記問題を有する
ため、被塗装体を均一に塗装することが困難であるとい
う問題がある。また、被塗装体に凹部が形成されている
場合にあっては、上記しごき部材で塗料をしごく構成で
は、凹部に溜まった塗料をしごくことができないという
問題もある。
ため、被塗装体を均一に塗装することが困難であるとい
う問題がある。また、被塗装体に凹部が形成されている
場合にあっては、上記しごき部材で塗料をしごく構成で
は、凹部に溜まった塗料をしごくことができないという
問題もある。
【0005】そこで本発明は、被塗装体を均一に塗装で
きる塗装装置を実現することを目的とする。
きる塗装装置を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1に記載の発明では、被塗装体を搬
送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される被塗
装体を塗装する塗装手段と、この塗装手段により塗装さ
れた被塗装体に気体を吹き付けて前記被塗装体に塗装さ
れた塗料を伸ばす塗料伸ばし手段と、が備えられたとい
う技術的手段を採用する。
成するため、請求項1に記載の発明では、被塗装体を搬
送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される被塗
装体を塗装する塗装手段と、この塗装手段により塗装さ
れた被塗装体に気体を吹き付けて前記被塗装体に塗装さ
れた塗料を伸ばす塗料伸ばし手段と、が備えられたとい
う技術的手段を採用する。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の塗装装置において、前記塗料伸ばし手段は、前記気
体を前記被塗装体の塗装面に沿って吹き付けて前記塗装
面に塗装された塗料を伸ばすものであるという技術的手
段を採用する。
載の塗装装置において、前記塗料伸ばし手段は、前記気
体を前記被塗装体の塗装面に沿って吹き付けて前記塗装
面に塗装された塗料を伸ばすものであるという技術的手
段を採用する。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載の塗装装置において、前記塗料伸ばし手段は、前記気
体を前記被塗装体の塗装面に向けて吹き付けることによ
り、前記塗装面に塗装された塗料を伸ばすものであると
いう技術的手段を採用する。
載の塗装装置において、前記塗料伸ばし手段は、前記気
体を前記被塗装体の塗装面に向けて吹き付けることによ
り、前記塗装面に塗装された塗料を伸ばすものであると
いう技術的手段を採用する。
【0009】請求項4に記載の発明では、請求項1ない
し請求項3のいずれか1つに記載の塗装装置において、
前記塗料伸ばし手段は、前記搬送手段により搬送される
前記被塗装体を挿通するとともに、挿通された前記被塗
装体の塗装面との間に隙間が形成される挿通孔と、前記
気体を前記被塗装体の搬出側から搬入側に向けて前記隙
間から吹き出させる気体吹出手段とを備え、この気体吹
出手段により前記隙間から吹き出された気体を前記被塗
装体の塗装面に吹き付けて前記塗装面に塗装された塗料
を伸ばすものであるという技術的手段を採用する。
し請求項3のいずれか1つに記載の塗装装置において、
前記塗料伸ばし手段は、前記搬送手段により搬送される
前記被塗装体を挿通するとともに、挿通された前記被塗
装体の塗装面との間に隙間が形成される挿通孔と、前記
気体を前記被塗装体の搬出側から搬入側に向けて前記隙
間から吹き出させる気体吹出手段とを備え、この気体吹
出手段により前記隙間から吹き出された気体を前記被塗
装体の塗装面に吹き付けて前記塗装面に塗装された塗料
を伸ばすものであるという技術的手段を採用する。
【0010】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の塗装装置において、前記気体吹出手段には、前記隙
間から吹き出す前記気体の一部の吹出方向を前記塗装面
に向かう方向に変更する吹出方向変更手段が備えられた
という技術的手段を採用する。
載の塗装装置において、前記気体吹出手段には、前記隙
間から吹き出す前記気体の一部の吹出方向を前記塗装面
に向かう方向に変更する吹出方向変更手段が備えられた
という技術的手段を採用する。
【0011】請求項6に記載の発明では、請求項5に記
載の塗装装置において、前記気体吹付方向変更手段に
は、前記気体の流入方向に向けて開口した開口面と、こ
の開口面から流入する前記気体の吹出方向を前記塗装面
に向かう方向に変更する傾斜面とが備えられたという技
術的手段を採用する。
載の塗装装置において、前記気体吹付方向変更手段に
は、前記気体の流入方向に向けて開口した開口面と、こ
の開口面から流入する前記気体の吹出方向を前記塗装面
に向かう方向に変更する傾斜面とが備えられたという技
術的手段を採用する。
【0012】請求項7に記載の発明では、請求項6に記
載の塗装装置において、前記傾斜面は、前記開口面が谷
側であるとともに、前記被塗装体の搬入方向が山側であ
るV字形状をなすという技術的手段を採用する。
載の塗装装置において、前記傾斜面は、前記開口面が谷
側であるとともに、前記被塗装体の搬入方向が山側であ
るV字形状をなすという技術的手段を採用する。
【0013】請求項8に記載の発明では、請求項1ない
し請求項7のいずれか1つに記載の塗装装置において、
前記被塗装体の塗装面には、凹部が形成されているとい
う技術的手段を採用する。
し請求項7のいずれか1つに記載の塗装装置において、
前記被塗装体の塗装面には、凹部が形成されているとい
う技術的手段を採用する。
【0014】請求項9に記載の発明では、請求項8に記
載の塗装装置において、前記気体吹出方向変更手段によ
り、前記隙間から吹き出す方向が変更された前記気体の
吹出方向は、前記挿通孔を挿通する前記被塗装体の塗装
面に形成された凹部が通過する位置と対応しているとい
う技術的手段を採用する。
載の塗装装置において、前記気体吹出方向変更手段によ
り、前記隙間から吹き出す方向が変更された前記気体の
吹出方向は、前記挿通孔を挿通する前記被塗装体の塗装
面に形成された凹部が通過する位置と対応しているとい
う技術的手段を採用する。
【0015】請求項10に記載の発明では、請求項8ま
たは請求項9に記載の塗装装置において、前記被塗装体
の塗装面に形成された凹部は、溝状であることを特徴と
する。
たは請求項9に記載の塗装装置において、前記被塗装体
の塗装面に形成された凹部は、溝状であることを特徴と
する。
【0016】請求項11に記載の発明では、請求項4な
いし請求項10のいずれか1つに記載の塗装装置におい
て、前記塗料伸ばし手段は、前記挿通手段により仕切ら
れた加圧室および減圧室と、前記加圧室内の気体を加圧
する加圧手段とを備え、その加圧手段により前記加圧室
内の気体を加圧することにより、その加圧された気体を
前記挿通手段の挿通孔に形成された隙間から前記減圧室
へ吹き出すものであるという技術的手段を採用する。
いし請求項10のいずれか1つに記載の塗装装置におい
て、前記塗料伸ばし手段は、前記挿通手段により仕切ら
れた加圧室および減圧室と、前記加圧室内の気体を加圧
する加圧手段とを備え、その加圧手段により前記加圧室
内の気体を加圧することにより、その加圧された気体を
前記挿通手段の挿通孔に形成された隙間から前記減圧室
へ吹き出すものであるという技術的手段を採用する。
【0017】請求項12に記載の発明では、請求項11
に記載の塗装装置において、前記塗料伸ばし手段には、
前記減圧室に流入した前記気体を再度前記加圧室へ循環
させる気体循環手段と、この気体循環手段により循環さ
れる気体を濾過する濾過手段とが備えられたという技術
的手段を採用する。
に記載の塗装装置において、前記塗料伸ばし手段には、
前記減圧室に流入した前記気体を再度前記加圧室へ循環
させる気体循環手段と、この気体循環手段により循環さ
れる気体を濾過する濾過手段とが備えられたという技術
的手段を採用する。
【0018】請求項13に記載の発明では、請求項1な
いし請求項12のいずれか1つに記載の塗装装置におい
て、前記塗料伸ばし手段には、前記気体の吹付け力を調
整する調整手段が備えられたという技術的手段を採用す
る。
いし請求項12のいずれか1つに記載の塗装装置におい
て、前記塗料伸ばし手段には、前記気体の吹付け力を調
整する調整手段が備えられたという技術的手段を採用す
る。
【0019】請求項14に記載の発明では、請求項1な
いし請求項13のいずれか1つに記載の塗装装置におい
て、前記被塗装体は、長尺形状であり、前記搬送手段
は、前記被塗装体をその中心軸の方向に搬送するもので
あるという技術的手段を採用する。
いし請求項13のいずれか1つに記載の塗装装置におい
て、前記被塗装体は、長尺形状であり、前記搬送手段
は、前記被塗装体をその中心軸の方向に搬送するもので
あるという技術的手段を採用する。
【0020】
【作用】請求項1ないし請求項14に記載の発明では、
被塗装体は搬送手段により搬送され、この搬送された被
塗装体は塗装手段により塗装される。そして、その塗装
された被塗装体に塗装された塗料は、塗料伸ばし手段に
より、気体を吹き付けられて伸ばされる。つまり、被塗
装体の塗装された塗料をしごき部材のような物を接触さ
せてしごき落とすのではなく、気体を吹き付けてその圧
力により伸ばすことができる。すなわち、非接触で塗料
を伸ばすことができる。したがって、しごき部材の透孔
周縁が磨耗して塗膜が不均一になることがないため、被
塗装体を均一に塗装することができる。しかも、上記気
体の吹付け力を調整することにより、被塗装体に塗装さ
れた塗料を伸ばす力を調整することができるため、塗装
膜を所望の厚さにすることが可能である。
被塗装体は搬送手段により搬送され、この搬送された被
塗装体は塗装手段により塗装される。そして、その塗装
された被塗装体に塗装された塗料は、塗料伸ばし手段に
より、気体を吹き付けられて伸ばされる。つまり、被塗
装体の塗装された塗料をしごき部材のような物を接触さ
せてしごき落とすのではなく、気体を吹き付けてその圧
力により伸ばすことができる。すなわち、非接触で塗料
を伸ばすことができる。したがって、しごき部材の透孔
周縁が磨耗して塗膜が不均一になることがないため、被
塗装体を均一に塗装することができる。しかも、上記気
体の吹付け力を調整することにより、被塗装体に塗装さ
れた塗料を伸ばす力を調整することができるため、塗装
膜を所望の厚さにすることが可能である。
【0021】特に、請求項2に記載の発明では、上記塗
料伸ばし手段は、上記気体を上記被塗装体の塗装面に沿
って吹き付けて上記塗装面に塗装された塗料を伸ばすも
のであるため、塗装面に沿って吹き付けない場合より
も、塗料を均一に伸ばすことができる。
料伸ばし手段は、上記気体を上記被塗装体の塗装面に沿
って吹き付けて上記塗装面に塗装された塗料を伸ばすも
のであるため、塗装面に沿って吹き付けない場合より
も、塗料を均一に伸ばすことができる。
【0022】また、請求項3に記載の発明では、上記塗
料伸ばし手段は、気体を被塗装体の塗装面に向けて吹き
付けることにより、塗装面に塗装された塗料を伸ばすも
のであるため、請求項8に記載のように、被塗装体の塗
装面に凹部がある場合であっても、その凹部に気体を吹
き付けて凹部内に溜まった塗料を凹部の外へ出すことが
できる。
料伸ばし手段は、気体を被塗装体の塗装面に向けて吹き
付けることにより、塗装面に塗装された塗料を伸ばすも
のであるため、請求項8に記載のように、被塗装体の塗
装面に凹部がある場合であっても、その凹部に気体を吹
き付けて凹部内に溜まった塗料を凹部の外へ出すことが
できる。
【0023】さらに、請求項4に記載の発明では、上記
搬送手段により搬送される被塗装体は、上記挿通手段に
設けられた挿通孔に挿通され、この挿通された被塗装体
の塗装面との間には隙間が形成される。そして、上記気
体は、上記気体吹出手段により、被塗装体の搬出側から
搬入側に向けて上記隙間から吹き出し、被塗装体の塗装
面に吹き付けられて塗装面に塗装された塗料を伸ばす。
つまり、気体を上記隙間から吹き出すことにより、気体
を被塗装体の塗装面に沿って吹き付けることができるた
め、塗料を均一に伸ばすことができる。
搬送手段により搬送される被塗装体は、上記挿通手段に
設けられた挿通孔に挿通され、この挿通された被塗装体
の塗装面との間には隙間が形成される。そして、上記気
体は、上記気体吹出手段により、被塗装体の搬出側から
搬入側に向けて上記隙間から吹き出し、被塗装体の塗装
面に吹き付けられて塗装面に塗装された塗料を伸ばす。
つまり、気体を上記隙間から吹き出すことにより、気体
を被塗装体の塗装面に沿って吹き付けることができるた
め、塗料を均一に伸ばすことができる。
【0024】また、請求項5に記載の発明では、上記隙
間から吹き出す気体の一部の吹出方向は、上記吹出方向
変更手段により、上記塗装面に向かう方向に変更され
る。つまり、塗装面に凹部がある場合には、上記吹出方
向変更手段により吹出方向が変更された気体が、凹部に
向けて吹き付けられるため、凹部内に溜まった塗料を凹
部の外へ排除することができる。
間から吹き出す気体の一部の吹出方向は、上記吹出方向
変更手段により、上記塗装面に向かう方向に変更され
る。つまり、塗装面に凹部がある場合には、上記吹出方
向変更手段により吹出方向が変更された気体が、凹部に
向けて吹き付けられるため、凹部内に溜まった塗料を凹
部の外へ排除することができる。
【0025】その排除は、請求項6に記載の発明では、
上記気体の流入方向に向けて開口した開口面と、この開
口面から流入した気体の吹出方向を上記塗装面に向かう
方向に変更する傾斜面とにより行うことができる。つま
り、上記開口面から流入した気体は、上記傾斜面に当た
って塗装面に向かう方向に変更されるため、その変更さ
れた気体により、塗装面の凹部に溜まった塗料を凹部の
外へ排除することができる。
上記気体の流入方向に向けて開口した開口面と、この開
口面から流入した気体の吹出方向を上記塗装面に向かう
方向に変更する傾斜面とにより行うことができる。つま
り、上記開口面から流入した気体は、上記傾斜面に当た
って塗装面に向かう方向に変更されるため、その変更さ
れた気体により、塗装面の凹部に溜まった塗料を凹部の
外へ排除することができる。
【0026】特に、請求項7に記載の発明のように、上
記開口面が谷側であるとともに、被塗装体の搬入方向が
山側であるV字形状をなすものであることにより、実現
できる。つまり、上記傾斜面が、上記V字形状であるた
め、谷側の開口面から流入した気体は、山側に集束され
るため、流速が速くなって塗装面に向かうことから、塗
装面の凹部に溜まった塗料を凹部の外へ容易に排除する
ことができる。
記開口面が谷側であるとともに、被塗装体の搬入方向が
山側であるV字形状をなすものであることにより、実現
できる。つまり、上記傾斜面が、上記V字形状であるた
め、谷側の開口面から流入した気体は、山側に集束され
るため、流速が速くなって塗装面に向かうことから、塗
装面の凹部に溜まった塗料を凹部の外へ容易に排除する
ことができる。
【0027】特に、請求項9に記載の発明のように、上
記気体吹出方向変更手段により、上記隙間から吹き出す
方向が変更された気体の吹出方向を、上記挿通孔を挿通
する被塗装体の塗装面に形成された凹部が通過する位置
に対応させることにより、対応させていない場合より
も、より一層効率良く凹部内に溜まった塗料を排除する
ことができる。
記気体吹出方向変更手段により、上記隙間から吹き出す
方向が変更された気体の吹出方向を、上記挿通孔を挿通
する被塗装体の塗装面に形成された凹部が通過する位置
に対応させることにより、対応させていない場合より
も、より一層効率良く凹部内に溜まった塗料を排除する
ことができる。
【0028】上記凹部内に溜まった塗料の排除は、特
に、請求項10に記載の発明のように被塗装体の塗装面
に形成された凹部が溝状である場合にも行うことができ
る。つまり、凹部が溝状である場合には、その凹部に向
けて吹き付けられた気体は、凹部内の塗料を溝に沿って
被塗装体の外部へ排出される。
に、請求項10に記載の発明のように被塗装体の塗装面
に形成された凹部が溝状である場合にも行うことができ
る。つまり、凹部が溝状である場合には、その凹部に向
けて吹き付けられた気体は、凹部内の塗料を溝に沿って
被塗装体の外部へ排出される。
【0029】また、請求項11に記載の発明では、上記
挿通手段により仕切られた加圧室および減圧室と、その
加圧室内の気体を加圧する加圧手段とが備えられてお
り、その加圧手段により加圧された加圧室内の気体は、
上記挿通手段の挿通孔に形成された隙間から上記減圧室
へ吹き出す。つまり、室内において気体を塗装面に吹き
付けて塗料を伸ばすため、吹き付けた際に飛び散る塗料
が、本塗装装置を操作する者や床に付着するのを防止す
ることができる。
挿通手段により仕切られた加圧室および減圧室と、その
加圧室内の気体を加圧する加圧手段とが備えられてお
り、その加圧手段により加圧された加圧室内の気体は、
上記挿通手段の挿通孔に形成された隙間から上記減圧室
へ吹き出す。つまり、室内において気体を塗装面に吹き
付けて塗料を伸ばすため、吹き付けた際に飛び散る塗料
が、本塗装装置を操作する者や床に付着するのを防止す
ることができる。
【0030】さらに、請求項12に記載の発明では、上
記減圧室に流入した気体を再度上記加圧室へ循環させる
気体循環手段と、この気体循環手段により循環される気
体を濾過する濾過手段とが備えられているため、霧状に
なって気体中に含まれている固くなった塗料などの不純
物を濾過することができる。したがって、不純物を含ん
だ気体を塗装面に吹き付けることにより、塗装面が汚れ
るのを防止することができる。
記減圧室に流入した気体を再度上記加圧室へ循環させる
気体循環手段と、この気体循環手段により循環される気
体を濾過する濾過手段とが備えられているため、霧状に
なって気体中に含まれている固くなった塗料などの不純
物を濾過することができる。したがって、不純物を含ん
だ気体を塗装面に吹き付けることにより、塗装面が汚れ
るのを防止することができる。
【0031】また、請求項13に記載の発明では、上記
塗料伸ばし手段には、上記気体の吹付け力を調整する調
整手段が備えられているため、気体の吹付力を大きくす
ることにより、膜厚を薄くすることができ、吹付力を小
さくすることにより、膜厚を厚くすることができる。
塗料伸ばし手段には、上記気体の吹付け力を調整する調
整手段が備えられているため、気体の吹付力を大きくす
ることにより、膜厚を薄くすることができ、吹付力を小
さくすることにより、膜厚を厚くすることができる。
【0032】さらに、請求項1ないし請求項13のいず
れか1つに記載の技術的手段は、請求項14に記載のよ
うに、上記被塗装体は、長尺形状であり、上記搬送手段
は、上記被塗装体をその中心軸の方向に搬送するもので
ある塗装装置において好適に用いられる。つまり、被塗
装体が長尺形状のものである場合には、前述のように、
被塗装体の外面と、しごき部材の透孔の周縁とを均一な
力で接触させながら被塗装体を搬送することが困難とな
るが、上記請求項1ないし請求項13のいずれか1つに
記載の発明によれば、気体を吹き付けて非接触で塗料を
伸ばすことができるため、上記長尺形状の被塗装体をも
均一に塗装することができる。
れか1つに記載の技術的手段は、請求項14に記載のよ
うに、上記被塗装体は、長尺形状であり、上記搬送手段
は、上記被塗装体をその中心軸の方向に搬送するもので
ある塗装装置において好適に用いられる。つまり、被塗
装体が長尺形状のものである場合には、前述のように、
被塗装体の外面と、しごき部材の透孔の周縁とを均一な
力で接触させながら被塗装体を搬送することが困難とな
るが、上記請求項1ないし請求項13のいずれか1つに
記載の発明によれば、気体を吹き付けて非接触で塗料を
伸ばすことができるため、上記長尺形状の被塗装体をも
均一に塗装することができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の第1実施形態について図を参
照して説明する。図1(A)は、本第1実施形態の塗装
装置の主要構成を示すブロック図、図1(B)は、仕切
板29の説明図、図1(C)は、仕切板26の説明図、
図2は、図1に示す塗装装置の正面説明図、図3は、平
面説明図、図4は右側面説明図である。なお、本第1実
施形態では、長尺で断面凸形状の鉄製のパイプの表面を
塗装する場合を代表に説明する。
照して説明する。図1(A)は、本第1実施形態の塗装
装置の主要構成を示すブロック図、図1(B)は、仕切
板29の説明図、図1(C)は、仕切板26の説明図、
図2は、図1に示す塗装装置の正面説明図、図3は、平
面説明図、図4は右側面説明図である。なお、本第1実
施形態では、長尺で断面凸形状の鉄製のパイプの表面を
塗装する場合を代表に説明する。
【0034】まず、本塗装装置の主要構成を説明する。
図2に示すように、本塗装装置10には、被塗装体とし
てのパイプ12に塗装を行う塗装部20が備えられてお
り、この塗装部20の左側には、塗装部20へパイプ1
2を搬入する搬入コンベヤ50が設けられている。ま
た、塗装部20の右側には、塗装部20において塗装さ
れたパイプ12を搬出する搬出コンベヤ60が備えられ
ている。この搬出コンベヤ60は、モータ61と、この
モータ61により回動される無端状のチェーンコンベヤ
62とで構成されており、搬入コンベヤ50は、図示し
ないモータと、このモータにより駆動される無端状のチ
ェーンコンベヤ52とで構成される。
図2に示すように、本塗装装置10には、被塗装体とし
てのパイプ12に塗装を行う塗装部20が備えられてお
り、この塗装部20の左側には、塗装部20へパイプ1
2を搬入する搬入コンベヤ50が設けられている。ま
た、塗装部20の右側には、塗装部20において塗装さ
れたパイプ12を搬出する搬出コンベヤ60が備えられ
ている。この搬出コンベヤ60は、モータ61と、この
モータ61により回動される無端状のチェーンコンベヤ
62とで構成されており、搬入コンベヤ50は、図示し
ないモータと、このモータにより駆動される無端状のチ
ェーンコンベヤ52とで構成される。
【0035】次に、塗装部20の構成について説明す
る。図1(A)に示すように、塗装手段たる塗装部20
には、搬入コンベヤ50により搬入されるパイプ12の
上方から塗料をシャワー状に吹付けるシャワー部21が
設けられている。このシャワー部21の中央には、パイ
プ12を挿通する挿通孔21aが形成されており、その
挿通孔21aの上面に形成されたノズル(図示省略)か
ら塗料がシャワー状に吹付けられるようになっている。
また、塗装部20には、塗料タンク70内の塗料をシャ
ワー部21へ汲み上げるポンプ22が設けられており、
このポンプ22は流路23により塗料タンク70とシャ
ワー部21とに接続されている。ポンプ22の吸引側お
よび排出側には、塗料に含まれる不純物を濾過するスト
レーナ24が接続されている。さらに、シャワー部21
と塗料タンク70とは、流路24により接続されてお
り、シャワー部21において余った塗料が塗料タンク7
0に回収されるようになっている。
る。図1(A)に示すように、塗装手段たる塗装部20
には、搬入コンベヤ50により搬入されるパイプ12の
上方から塗料をシャワー状に吹付けるシャワー部21が
設けられている。このシャワー部21の中央には、パイ
プ12を挿通する挿通孔21aが形成されており、その
挿通孔21aの上面に形成されたノズル(図示省略)か
ら塗料がシャワー状に吹付けられるようになっている。
また、塗装部20には、塗料タンク70内の塗料をシャ
ワー部21へ汲み上げるポンプ22が設けられており、
このポンプ22は流路23により塗料タンク70とシャ
ワー部21とに接続されている。ポンプ22の吸引側お
よび排出側には、塗料に含まれる不純物を濾過するスト
レーナ24が接続されている。さらに、シャワー部21
と塗料タンク70とは、流路24により接続されてお
り、シャワー部21において余った塗料が塗料タンク7
0に回収されるようになっている。
【0036】シャワー部21の挿通孔21aを通ったパ
イプ12の搬出方向には、塗装ブース25が設けられて
いる。この塗装ブース25の内部は、その中央付近に設
けられた挿通手段たる仕切板26により、加圧室たる加
圧ブース27と減圧室たる減圧ブース28とに分けられ
ている。その減圧ブース25の搬入側には、図1(B)
に示す、大気と減圧ブース28とを仕切る仕切板29が
取付けられている。この仕切板29には、挿通孔30が
形成されている。この挿通孔30は、パイプ12の断面
形状に対応した凸形状に形成されており、パイプ12が
挿通されたときにパイプ12の外面と挿通孔30の周縁
との間に隙間72が形成される。
イプ12の搬出方向には、塗装ブース25が設けられて
いる。この塗装ブース25の内部は、その中央付近に設
けられた挿通手段たる仕切板26により、加圧室たる加
圧ブース27と減圧室たる減圧ブース28とに分けられ
ている。その減圧ブース25の搬入側には、図1(B)
に示す、大気と減圧ブース28とを仕切る仕切板29が
取付けられている。この仕切板29には、挿通孔30が
形成されている。この挿通孔30は、パイプ12の断面
形状に対応した凸形状に形成されており、パイプ12が
挿通されたときにパイプ12の外面と挿通孔30の周縁
との間に隙間72が形成される。
【0037】また、仕切板26の加圧ブース27側の面
には、挿通部材31が取付けられており、加圧ブース2
7の搬出側には、仕切板32が取付けられている。挿通
部材31には、図1(C)に示すように、パイプ12の
断面形状に形成された挿通孔31aが形成されており、
仕切板32には、パイプ12の断面形状に形成された挿
通孔32aが形成されている。また、パイプ12が挿通
されたときにパイプ12の外面と、挿通孔31aおよび
挿通孔32aの周縁との間には、それぞれ隙間72が形
成される。加圧ブース27には、流路33を介して加圧
ブース27へ空気を送出するブロワーモータ34が接続
されている。このブロワーモータ34の送出側には、ブ
ロワーモータ34から送出される空気の量を調整する調
整手段たる風力調整ダンパ(弁)35が設けられてい
る。なお、本実施形態では、上記仕切板29、挿通部材
31および仕切板32は、鉄製であり、上記隙間72の
大きさは、パイプ12の変形や搬送時の振動などを考慮
して従来のものより大きく約5mmである。
には、挿通部材31が取付けられており、加圧ブース2
7の搬出側には、仕切板32が取付けられている。挿通
部材31には、図1(C)に示すように、パイプ12の
断面形状に形成された挿通孔31aが形成されており、
仕切板32には、パイプ12の断面形状に形成された挿
通孔32aが形成されている。また、パイプ12が挿通
されたときにパイプ12の外面と、挿通孔31aおよび
挿通孔32aの周縁との間には、それぞれ隙間72が形
成される。加圧ブース27には、流路33を介して加圧
ブース27へ空気を送出するブロワーモータ34が接続
されている。このブロワーモータ34の送出側には、ブ
ロワーモータ34から送出される空気の量を調整する調
整手段たる風力調整ダンパ(弁)35が設けられてい
る。なお、本実施形態では、上記仕切板29、挿通部材
31および仕切板32は、鉄製であり、上記隙間72の
大きさは、パイプ12の変形や搬送時の振動などを考慮
して従来のものより大きく約5mmである。
【0038】減圧ブース28には、加圧ブース27から
挿通孔31aを介して減圧ブース28に流入した空気を
濾過する濾過手段たるミストセパレータ36が流路37
を介して接続されている。ミストセパレータ36の内部
の流入側には、流入した空気に含まれる霧状で固まった
塗料などの不純物を濾過する第1フィルタ38が設けら
れており、この第1フィルタ38の流出側には、第1フ
ィルタ38より目の細かい第2フィルタ39が設けられ
ている。また、ミストセパレータ36の流出側とブロワ
ーモータ34とは、流路40により接続されている。さ
らに、ミストセパレータ36の外面には、ポンプ22お
よびブロワーモータ34などの制御を行う制御盤41が
取付けられている。
挿通孔31aを介して減圧ブース28に流入した空気を
濾過する濾過手段たるミストセパレータ36が流路37
を介して接続されている。ミストセパレータ36の内部
の流入側には、流入した空気に含まれる霧状で固まった
塗料などの不純物を濾過する第1フィルタ38が設けら
れており、この第1フィルタ38の流出側には、第1フ
ィルタ38より目の細かい第2フィルタ39が設けられ
ている。また、ミストセパレータ36の流出側とブロワ
ーモータ34とは、流路40により接続されている。さ
らに、ミストセパレータ36の外面には、ポンプ22お
よびブロワーモータ34などの制御を行う制御盤41が
取付けられている。
【0039】次に、本塗装装置10により、パイプ12
を塗装する様子を図1および図2を参照して説明する。
まず、塗装を行う前処理として、パイプ12は、脱脂剤
などにより表面の汚れが落とされた後に遠赤外線バーナ
などにより所定の温度、たとえば、50゜Cないし84
゜Cに熱せられる。そして、パイプ12は、図2に示す
搬入コンベヤ50のチェーンコンベヤ52によって塗装
部20へ搬送され、シャワー部21を通過するときに塗
装される。続いて、シャワー部21により塗装されたパ
イプ12は、塗装ブース25の入口に設けられた仕切板
29(図1参照)の挿通孔30に挿通される。続いてパ
イプ12は、挿通部材31の挿通孔31aに挿通され
る。
を塗装する様子を図1および図2を参照して説明する。
まず、塗装を行う前処理として、パイプ12は、脱脂剤
などにより表面の汚れが落とされた後に遠赤外線バーナ
などにより所定の温度、たとえば、50゜Cないし84
゜Cに熱せられる。そして、パイプ12は、図2に示す
搬入コンベヤ50のチェーンコンベヤ52によって塗装
部20へ搬送され、シャワー部21を通過するときに塗
装される。続いて、シャワー部21により塗装されたパ
イプ12は、塗装ブース25の入口に設けられた仕切板
29(図1参照)の挿通孔30に挿通される。続いてパ
イプ12は、挿通部材31の挿通孔31aに挿通され
る。
【0040】ところで、加圧ブース27には流路33を
通ってブロワーモータ34により空気が送出されており
(図4参照)、この空気は、加圧ブース27内で加圧さ
れる。そして、図1に矢印F1で示すように、挿通部材
31の挿通孔31aから減圧ブース28内へ吹き出して
いる。この空気は、減圧ブース28内のパイプ12の塗
装面に沿って吹き出しており、その吹き出される空気の
吹付け力(圧力)によってパイプ12の外周面に付着し
た塗料が伸ばし広げられ、余分な塗料が落とされる。
通ってブロワーモータ34により空気が送出されており
(図4参照)、この空気は、加圧ブース27内で加圧さ
れる。そして、図1に矢印F1で示すように、挿通部材
31の挿通孔31aから減圧ブース28内へ吹き出して
いる。この空気は、減圧ブース28内のパイプ12の塗
装面に沿って吹き出しており、その吹き出される空気の
吹付け力(圧力)によってパイプ12の外周面に付着し
た塗料が伸ばし広げられ、余分な塗料が落とされる。
【0041】つまり、上記吹き出した空気は、いわゆる
エアーナイフとして作用し、パイプ12の外周面に付着
した塗料をそぎ落とす。この場合、パイプ12の外面
と、挿通孔31aの周縁との間には、隙間72が形成さ
れており、パイプ12の外面と、挿通孔31aの周縁と
は非接触であるため、しごき部材をパイプ12の外面に
接触させて塗料をしごき落とす従来のもののように、し
ごき部材の透孔周縁が磨耗して塗膜が不均一になること
がない。したがって、均一な膜厚に塗装することができ
る。しかも、空気の吹付けにより、塗装面の乾燥を促進
することもできる。
エアーナイフとして作用し、パイプ12の外周面に付着
した塗料をそぎ落とす。この場合、パイプ12の外面
と、挿通孔31aの周縁との間には、隙間72が形成さ
れており、パイプ12の外面と、挿通孔31aの周縁と
は非接触であるため、しごき部材をパイプ12の外面に
接触させて塗料をしごき落とす従来のもののように、し
ごき部材の透孔周縁が磨耗して塗膜が不均一になること
がない。したがって、均一な膜厚に塗装することができ
る。しかも、空気の吹付けにより、塗装面の乾燥を促進
することもできる。
【0042】また、風力調整ダンパ35に設けられた弁
(図示省略)の開き量を調整することにより、ブロワー
モータ34から加圧ブース27へ送出される空気の量、
つまり、加圧ブース27内の圧力を調整することができ
る。そして、その圧力調整により、挿通部材31の挿通
孔31aから吹き出されてパイプ12の外周面に吹き付
けられる空気の流速(風圧)を変えることができるた
め、パイプ12の表面に付着した塗料を伸ばす力を調整
することができる。つまり、塗料の膜厚を調整すること
ができる。なお、上記挿通部材31の隙間72の大きさ
を変えることにより、挿通孔31aから吹き出される空
気の流速を調整することもできる。
(図示省略)の開き量を調整することにより、ブロワー
モータ34から加圧ブース27へ送出される空気の量、
つまり、加圧ブース27内の圧力を調整することができ
る。そして、その圧力調整により、挿通部材31の挿通
孔31aから吹き出されてパイプ12の外周面に吹き付
けられる空気の流速(風圧)を変えることができるた
め、パイプ12の表面に付着した塗料を伸ばす力を調整
することができる。つまり、塗料の膜厚を調整すること
ができる。なお、上記挿通部材31の隙間72の大きさ
を変えることにより、挿通孔31aから吹き出される空
気の流速を調整することもできる。
【0043】そして、パイプ12は加圧ブース27を通
って仕切板32の挿通孔32aに挿通され、搬出コンベ
ヤ60によって搬出される。その後、パイプ12は、図
示しない乾燥装置によって塗装面の乾燥が行われる。ま
た、減圧ブース28に流入した空気は、流路37からミ
ストセパレータ36へ流入され、第1フィルタ38およ
び第2フィルタ39によって不純物の濾過が行われる。
そして、濾過された空気は、ブロワーモータ34によっ
て加圧ブース27へ送出される。つまり、空気は、塗装
ブース25とミストセパレータ36との間を循環してお
り、減圧ブース28内の空気を吸引して減圧することが
できるため、加圧ブース27と減圧ブース28との圧力
差を付けやすく空気の吹付け力を高めやすい。また、シ
ャワー部21において飛散した塗料は、連通する減圧ブ
ース28の方へ吸い寄せられるため、塗料が装置外部へ
飛散するのを防止することもできる。
って仕切板32の挿通孔32aに挿通され、搬出コンベ
ヤ60によって搬出される。その後、パイプ12は、図
示しない乾燥装置によって塗装面の乾燥が行われる。ま
た、減圧ブース28に流入した空気は、流路37からミ
ストセパレータ36へ流入され、第1フィルタ38およ
び第2フィルタ39によって不純物の濾過が行われる。
そして、濾過された空気は、ブロワーモータ34によっ
て加圧ブース27へ送出される。つまり、空気は、塗装
ブース25とミストセパレータ36との間を循環してお
り、減圧ブース28内の空気を吸引して減圧することが
できるため、加圧ブース27と減圧ブース28との圧力
差を付けやすく空気の吹付け力を高めやすい。また、シ
ャワー部21において飛散した塗料は、連通する減圧ブ
ース28の方へ吸い寄せられるため、塗料が装置外部へ
飛散するのを防止することもできる。
【0044】また、シャワー部21における余分な塗料
は流路42を介して、空気の吹付けによってそぎ落とさ
れた塗料は流路43を介してそれぞれ塗料タンク70に
回収される。なお、塗料は、シャワー部21において、
シャワーされているため、液状のままで塗料タンク70
に回収することができる。これにより、噴霧塗装するも
ののように、塗料内に気泡が発生して塗料の垂れ流しむ
らが発生するのを防止することができる。
は流路42を介して、空気の吹付けによってそぎ落とさ
れた塗料は流路43を介してそれぞれ塗料タンク70に
回収される。なお、塗料は、シャワー部21において、
シャワーされているため、液状のままで塗料タンク70
に回収することができる。これにより、噴霧塗装するも
ののように、塗料内に気泡が発生して塗料の垂れ流しむ
らが発生するのを防止することができる。
【0045】以上のように、本第1実施形態の塗装装置
10によれば、空気の吹付け力によって、つまり非接触
で塗料をそぎ落とすことができるため、従来の、しごき
板の透孔に接触させて塗料をしごき落としているものの
ように、透孔の周縁が磨耗して隙間が発生したり、しご
き孔の周縁に塗料が付着して塗装むらが発生することが
ない。しかも、空気の吹付けにより、塗装面の乾燥を促
進することもできる。また、従来のものでは、透孔周縁
とパイプ外面とのギャップにより、塗装面の膜厚が決定
されてしまうが、本塗装装置10によれば、風力調整ダ
ンパ35の開き量などを調整して空気の吹付け力を調整
することにより、任意の膜厚に塗装することもできる。
10によれば、空気の吹付け力によって、つまり非接触
で塗料をそぎ落とすことができるため、従来の、しごき
板の透孔に接触させて塗料をしごき落としているものの
ように、透孔の周縁が磨耗して隙間が発生したり、しご
き孔の周縁に塗料が付着して塗装むらが発生することが
ない。しかも、空気の吹付けにより、塗装面の乾燥を促
進することもできる。また、従来のものでは、透孔周縁
とパイプ外面とのギャップにより、塗装面の膜厚が決定
されてしまうが、本塗装装置10によれば、風力調整ダ
ンパ35の開き量などを調整して空気の吹付け力を調整
することにより、任意の膜厚に塗装することもできる。
【0046】さらに、従来のものよりも、薄い膜厚に塗
装することができるため、塗装面の乾燥時間を短縮する
ことができる。また、膜厚が薄くなる分、そぎ落とされ
る塗料の量が増加するため、塗料の回収率を高めること
ができる。さらに、乾きの早い塗料により噴霧塗装を行
うと、塗装面に付着しなかった塗料は、直ぐに乾くため
再利用できないが、本塗装装置10は、シャワー部21
において、塗料をシャワー状に吹き付けて塗装するた
め、乾きを防止して再利用することができる。
装することができるため、塗装面の乾燥時間を短縮する
ことができる。また、膜厚が薄くなる分、そぎ落とされ
る塗料の量が増加するため、塗料の回収率を高めること
ができる。さらに、乾きの早い塗料により噴霧塗装を行
うと、塗装面に付着しなかった塗料は、直ぐに乾くため
再利用できないが、本塗装装置10は、シャワー部21
において、塗料をシャワー状に吹き付けて塗装するた
め、乾きを防止して再利用することができる。
【0047】次に、本発明第2実施形態の塗装装置につ
いて図5ないし図9を参照して説明する。本第2実施形
態の塗装装置は、上記第1実施形態で用いた挿通部材3
1の形態を変更することにより、被塗装体の塗装面に凹
部が形成されている場合であっても、凹部内に溜まった
塗料を除去できることを特徴とする。図5は、挿通部材
の外観斜視説明図である。図6(A)は、図5に示す挿
通部材80を正面(被塗装体の搬出方向)から見た正面
図であり、同図(B)は、平面図であり、同図(C)
は、左側面図である。
いて図5ないし図9を参照して説明する。本第2実施形
態の塗装装置は、上記第1実施形態で用いた挿通部材3
1の形態を変更することにより、被塗装体の塗装面に凹
部が形成されている場合であっても、凹部内に溜まった
塗料を除去できることを特徴とする。図5は、挿通部材
の外観斜視説明図である。図6(A)は、図5に示す挿
通部材80を正面(被塗装体の搬出方向)から見た正面
図であり、同図(B)は、平面図であり、同図(C)
は、左側面図である。
【0048】図7(A)は、被塗装体たるコンクリート
製ブロックの一部を示す説明図であり、同図(B)は、
挿通部材80の挿通孔82jに挿通されたコンクリート
製ブロック90と挿通孔との間に形成された隙間へ空気
が流入する様子を示す説明図であり、同図(C)は、挿
通部材80の挿通孔82iに挿通されたコンクリート製
ブロック90と挿通孔との間に形成された隙間から空気
が流出する様子を示す説明図である。図8(A)は、図
7に示すコンクリート製ブロック90が挿通部材80を
通過する際に、溝92に溜まった塗料が空気により溝方
向に排除される様子を示す説明図であり、同図(B)
は、側面部材82aと傾斜面部材82cとの成す角度を
示す説明図である。図9(A)は、傾斜面部材82cを
W字形状に変更した挿通部材80の平面図であり、同図
(B)は、傾斜面部材82cを傾斜面が1つのものに変
更した挿通部材80の説明図である。
製ブロックの一部を示す説明図であり、同図(B)は、
挿通部材80の挿通孔82jに挿通されたコンクリート
製ブロック90と挿通孔との間に形成された隙間へ空気
が流入する様子を示す説明図であり、同図(C)は、挿
通部材80の挿通孔82iに挿通されたコンクリート製
ブロック90と挿通孔との間に形成された隙間から空気
が流出する様子を示す説明図である。図8(A)は、図
7に示すコンクリート製ブロック90が挿通部材80を
通過する際に、溝92に溜まった塗料が空気により溝方
向に排除される様子を示す説明図であり、同図(B)
は、側面部材82aと傾斜面部材82cとの成す角度を
示す説明図である。図9(A)は、傾斜面部材82cを
W字形状に変更した挿通部材80の平面図であり、同図
(B)は、傾斜面部材82cを傾斜面が1つのものに変
更した挿通部材80の説明図である。
【0049】まず、本第2実施形態の塗装装置に用いる
挿通部材80の構造について図5および図6を参照して
説明する。気体吹出手段たる挿通部材80には、挿通部
材31に取付けるための取付ベース81が備えられてお
り、この取付ベース81の加圧ブース27側に向く方
向、つまり、空気が流入する方向の面には、気体吹付方
向変更手段たる吹出方向変更部材82が設けられてい
る。この吹出方向変更部材82には、取付ベース81に
対して垂直方向に側面部材82a,82aが相対向して
形成されており、それら側面部材82a,82aの右端
(空気流入側)82b,82bの上半分から取付ベース
81側の頂点82dに向けて傾斜した傾斜面部材82
c,82cが形成されている。
挿通部材80の構造について図5および図6を参照して
説明する。気体吹出手段たる挿通部材80には、挿通部
材31に取付けるための取付ベース81が備えられてお
り、この取付ベース81の加圧ブース27側に向く方
向、つまり、空気が流入する方向の面には、気体吹付方
向変更手段たる吹出方向変更部材82が設けられてい
る。この吹出方向変更部材82には、取付ベース81に
対して垂直方向に側面部材82a,82aが相対向して
形成されており、それら側面部材82a,82aの右端
(空気流入側)82b,82bの上半分から取付ベース
81側の頂点82dに向けて傾斜した傾斜面部材82
c,82cが形成されている。
【0050】つまり、傾斜面部材82c,82cによ
り、V字形状の面が形成されており、右端82b,82
bがその谷側であり、右端82b,82b間に開口面8
2eが形成されている。また、頂点82dが山側であ
る。また、側面部材82a,82aの下端82f,82
f間には、底面部材82gが形成されており、この底面
部材82gの上面92と、傾斜面部材82c,82cの
下端82h,82hとの間にには、コンクリート製ブロ
ック90を挿通する搬入側の挿通孔82iが形成されて
いる。さらに、開口面82eの下方には、挿通孔82i
と連通する搬出側の挿通孔82jが形成されている。側
面部材82a,82aの上端と、傾斜面部材82c,8
2cの上端とで囲まれた部分には、Σ形状の平面部材8
2mが形成されている。挿通孔82iおよび82jは同
一の大きさに形成されており、その幅はW2であり、高
さは、H2である。なお、本第2実施形態では、挿通部
材80は、ステンレススチールで形成されている。
り、V字形状の面が形成されており、右端82b,82
bがその谷側であり、右端82b,82b間に開口面8
2eが形成されている。また、頂点82dが山側であ
る。また、側面部材82a,82aの下端82f,82
f間には、底面部材82gが形成されており、この底面
部材82gの上面92と、傾斜面部材82c,82cの
下端82h,82hとの間にには、コンクリート製ブロ
ック90を挿通する搬入側の挿通孔82iが形成されて
いる。さらに、開口面82eの下方には、挿通孔82i
と連通する搬出側の挿通孔82jが形成されている。側
面部材82a,82aの上端と、傾斜面部材82c,8
2cの上端とで囲まれた部分には、Σ形状の平面部材8
2mが形成されている。挿通孔82iおよび82jは同
一の大きさに形成されており、その幅はW2であり、高
さは、H2である。なお、本第2実施形態では、挿通部
材80は、ステンレススチールで形成されている。
【0051】図7に示すように、コンクリート製ブロッ
ク90の塗装面91の上面92には、その幅W1方向に
形成された溝状の凹部(以下、横溝と略称する)93が
複数形成されている。また、コンクリート製ブロック9
0の幅W1は、挿通孔82iおよび82jの幅W2より
5mm程度短く、また、最大の高さH1は、挿通孔82
iおよび82jの高さH2より5mm程度低い。つま
り、図7(B)に示すように、挿通孔82jに挿通され
たコンクリート製ブロック90と挿通孔82jとの間に
は、隙間83が形成される。
ク90の塗装面91の上面92には、その幅W1方向に
形成された溝状の凹部(以下、横溝と略称する)93が
複数形成されている。また、コンクリート製ブロック9
0の幅W1は、挿通孔82iおよび82jの幅W2より
5mm程度短く、また、最大の高さH1は、挿通孔82
iおよび82jの高さH2より5mm程度低い。つま
り、図7(B)に示すように、挿通孔82jに挿通され
たコンクリート製ブロック90と挿通孔82jとの間に
は、隙間83が形成される。
【0052】次に、上記構成の挿通部材80の作用につ
いて図8を参照して説明する。なお、図8(B)に示す
ように、吹出方向変更手段82の側面部材82aと傾斜
面部材82cとの成す角度θは、ほぼ45度に設定され
ている。挿通部材80の挿通孔82iおよび82jを挿
通したコンクリート製ブロック90は、矢印F6で示す
方向へ搬送され、図7(B)に示すように、コンクリー
ト製ブロック90と挿通孔82jとの間には、隙間83
が形成される。加圧ブース27と減圧ブース28(図1
参照)との間に発生した圧力差により、加圧ブース内の
空気が、矢印F3で示す方向へ流れ、図7(B)に示す
ように、挿通孔82jとコンクリート製ブロック90と
の間に形成された隙間83から流入し、図7(C)に示
すように、挿通孔82iとコンクリート製ブロック90
との間に形成された隙間83から流出する。そして、そ
の流出された空気は、コンクリート製ブロック90の塗
装面91に沿って吹き付けられ、塗装面91に付着した
塗料を搬入方向へ伸ばし広げる。
いて図8を参照して説明する。なお、図8(B)に示す
ように、吹出方向変更手段82の側面部材82aと傾斜
面部材82cとの成す角度θは、ほぼ45度に設定され
ている。挿通部材80の挿通孔82iおよび82jを挿
通したコンクリート製ブロック90は、矢印F6で示す
方向へ搬送され、図7(B)に示すように、コンクリー
ト製ブロック90と挿通孔82jとの間には、隙間83
が形成される。加圧ブース27と減圧ブース28(図1
参照)との間に発生した圧力差により、加圧ブース内の
空気が、矢印F3で示す方向へ流れ、図7(B)に示す
ように、挿通孔82jとコンクリート製ブロック90と
の間に形成された隙間83から流入し、図7(C)に示
すように、挿通孔82iとコンクリート製ブロック90
との間に形成された隙間83から流出する。そして、そ
の流出された空気は、コンクリート製ブロック90の塗
装面91に沿って吹き付けられ、塗装面91に付着した
塗料を搬入方向へ伸ばし広げる。
【0053】一方、矢印F3で示す方向へ流れる空気の
一部は、吹出方向変更部材82の開口面82eから流入
し、傾斜面部材82c,82cに当たって、その流れる
方向が矢印F4で示す方向に変更され、コンクリート製
ブロック90の上面92に吹き付けられ、コンクリート
製ブロック90の幅方向に向きを変える。ここで、凹部
93の内部に当たった空気は、その凹部93の内部を矢
印F5で示す方向に吹出し、この吹出す圧力により、凹
部93内に溜まっていた塗料が矢印F5で示す方向へ押
しやられ、コンクリート製ブロック90の外部へ排除さ
れる。
一部は、吹出方向変更部材82の開口面82eから流入
し、傾斜面部材82c,82cに当たって、その流れる
方向が矢印F4で示す方向に変更され、コンクリート製
ブロック90の上面92に吹き付けられ、コンクリート
製ブロック90の幅方向に向きを変える。ここで、凹部
93の内部に当たった空気は、その凹部93の内部を矢
印F5で示す方向に吹出し、この吹出す圧力により、凹
部93内に溜まっていた塗料が矢印F5で示す方向へ押
しやられ、コンクリート製ブロック90の外部へ排除さ
れる。
【0054】このように、本第2実施形態の塗装装置に
よれば、隙間83へ流入する空気のうち、コンクリート
製ブロック90の上面92に沿って流れる空気の一部の
流れる方向をコンクリート製ブロック90の上面92に
向かう方向に変更することにより、その上面92に形成
された凹部93内に溜まった塗料をコンクリート製ブロ
ック90の外部へ排除することができる。
よれば、隙間83へ流入する空気のうち、コンクリート
製ブロック90の上面92に沿って流れる空気の一部の
流れる方向をコンクリート製ブロック90の上面92に
向かう方向に変更することにより、その上面92に形成
された凹部93内に溜まった塗料をコンクリート製ブロ
ック90の外部へ排除することができる。
【0055】なお、角度θが45度より大きくなるほ
ど、傾斜面部材82c,82cに当たった空気の吹出方
向が、真下方向に近付き、上面92に当たって幅方向に
吹き出す空気の流速を速くすることができるため、凹部
93内に溜まった塗料の排除力を高めることができる。
しかし、その構成は、凹部93がコンクリート製ブロッ
ク90の搬送方向に沿って形成されている場合には、そ
の搬送方向に沿って吹き出す空気が少なくなるため望ま
しくない。
ど、傾斜面部材82c,82cに当たった空気の吹出方
向が、真下方向に近付き、上面92に当たって幅方向に
吹き出す空気の流速を速くすることができるため、凹部
93内に溜まった塗料の排除力を高めることができる。
しかし、その構成は、凹部93がコンクリート製ブロッ
ク90の搬送方向に沿って形成されている場合には、そ
の搬送方向に沿って吹き出す空気が少なくなるため望ま
しくない。
【0056】一方、凹部93が、コンクリート製ブロッ
ク90の搬入方向に沿って形成されている場合には、角
度θを45度より小さくことにより、傾斜面部材82
c,82cに当たった空気の吹出方向が、真下方向から
搬入方向に近付き、上面92に当たって搬入方向に吹き
出す空気の流速を速くすることができるため、凹部93
内に溜まった塗料の排除力を高めることができる。つま
り、凹部93が横溝(幅方向に形成された溝)である
か、縦溝(搬入方向に形成された溝)であるかによっ
て、角度θを変更することにより、凹部93内の塗料を
効率良く排除することができる。
ク90の搬入方向に沿って形成されている場合には、角
度θを45度より小さくことにより、傾斜面部材82
c,82cに当たった空気の吹出方向が、真下方向から
搬入方向に近付き、上面92に当たって搬入方向に吹き
出す空気の流速を速くすることができるため、凹部93
内に溜まった塗料の排除力を高めることができる。つま
り、凹部93が横溝(幅方向に形成された溝)である
か、縦溝(搬入方向に形成された溝)であるかによっ
て、角度θを変更することにより、凹部93内の塗料を
効率良く排除することができる。
【0057】しかし、凹部93の溝形状が変わる毎に、
角度θの異なる吹出方向変更部材82を付け替えるの
は、非常に手間がかかるため、上記第2実施形態のよう
に、いずれの形状の凹部であっても、凹部内の塗料を排
除できるように、角度θを45度に設定するのが望まし
い。また、角度θを45度に設定することにより、凹部
93の形状が、波模様、円形模様など、複雑であって
も、凹部93内に溜まった塗料を排除できる。なお、凹
部93内に溜まった塗料を排除するために必要な空気の
流速は、塗装ブース25内の圧力差、隙間83の大き
さ、角度θ、コンクリート製ブロック90の搬出速度お
よび凹部93の深さなどの各パラメータにより変化する
ため、それらいずれかのパラメータを制御することによ
り、空気の流速を制御できる。
角度θの異なる吹出方向変更部材82を付け替えるの
は、非常に手間がかかるため、上記第2実施形態のよう
に、いずれの形状の凹部であっても、凹部内の塗料を排
除できるように、角度θを45度に設定するのが望まし
い。また、角度θを45度に設定することにより、凹部
93の形状が、波模様、円形模様など、複雑であって
も、凹部93内に溜まった塗料を排除できる。なお、凹
部93内に溜まった塗料を排除するために必要な空気の
流速は、塗装ブース25内の圧力差、隙間83の大き
さ、角度θ、コンクリート製ブロック90の搬出速度お
よび凹部93の深さなどの各パラメータにより変化する
ため、それらいずれかのパラメータを制御することによ
り、空気の流速を制御できる。
【0058】また、上記第2実施形態では、コンクリー
ト製ブロック90の凹部は、幅方向全体にわたって形成
されているため、集束部材82の頂点82dの位置、つ
まり、空気がコンクリート製ブロック90の上面92に
向けて吹出す方向(矢印F5で示す方向)は、上面92
の中央に設定されているが、凹部93が上面92の一
部、たとえば、図8に示す左半分に形成されている場合
には、頂点82dは、その左半分に形成された凹部の上
方に位置するように設定する。つまり、頂点82dは、
凹部93の形成位置に対応させて設定する。
ト製ブロック90の凹部は、幅方向全体にわたって形成
されているため、集束部材82の頂点82dの位置、つ
まり、空気がコンクリート製ブロック90の上面92に
向けて吹出す方向(矢印F5で示す方向)は、上面92
の中央に設定されているが、凹部93が上面92の一
部、たとえば、図8に示す左半分に形成されている場合
には、頂点82dは、その左半分に形成された凹部の上
方に位置するように設定する。つまり、頂点82dは、
凹部93の形成位置に対応させて設定する。
【0059】さらに、吹出方向変更部材82の構造は、
上記第2実施形態のようなV字形状の他に、図9(A)
に示すように、W字形状の傾斜面部材82nを有するも
のでもよく、また、同図(B)に示すように、傾斜面を
1つだけ形成する傾斜面部材82pを有するものでもよ
い。
上記第2実施形態のようなV字形状の他に、図9(A)
に示すように、W字形状の傾斜面部材82nを有するも
のでもよく、また、同図(B)に示すように、傾斜面を
1つだけ形成する傾斜面部材82pを有するものでもよ
い。
【0060】なお、上記各実施形態では、図1に示すよ
うに、塗料タンク70と塗料ドラム44とを切替弁14
を介して接続し、塗料ドラム44内の塗料をポンプ45
によりシャワー部21へ送出するように構成することも
できる。また、本塗装装置10は、上記パイプ12の
他、他の形状の鋼材、または、木製の板材、棒材、セラ
ミック製ブロック、金属製ブロックなどの塗装にも用い
ることができる。
うに、塗料タンク70と塗料ドラム44とを切替弁14
を介して接続し、塗料ドラム44内の塗料をポンプ45
によりシャワー部21へ送出するように構成することも
できる。また、本塗装装置10は、上記パイプ12の
他、他の形状の鋼材、または、木製の板材、棒材、セラ
ミック製ブロック、金属製ブロックなどの塗装にも用い
ることができる。
【0061】ところで、上記搬入コンベヤ50および搬
出コンベヤ60が、本発明の搬送手段に相当し、塗装ブ
ース25、流路37、ミストセパレータ36、流路4
0、ブロワーモータ34、風量調整ダンパ35および流
路33が、本発明の塗料伸ばし手段に相当する。また、
流路37、流路40、ブロワーモータ34および流路3
3が、本発明の気体循環手段に相当する。
出コンベヤ60が、本発明の搬送手段に相当し、塗装ブ
ース25、流路37、ミストセパレータ36、流路4
0、ブロワーモータ34、風量調整ダンパ35および流
路33が、本発明の塗料伸ばし手段に相当する。また、
流路37、流路40、ブロワーモータ34および流路3
3が、本発明の気体循環手段に相当する。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被塗装体
を均一に塗装することができる。
を均一に塗装することができる。
【図1】(A)は、本発明第1実施形態の塗装装置の主
要構成を示すブロック図であり、(B)は、仕切板29
の説明図であり、(C)は、仕切板26の説明図であ
る。
要構成を示すブロック図であり、(B)は、仕切板29
の説明図であり、(C)は、仕切板26の説明図であ
る。
【図2】図1に示す塗装装置の正面説明図である。
【図3】図2に示す塗装装置の平面説明図である。
【図4】図2に示す塗装装置の右側面説明図である。
【図5】本発明第2実施形態で用いる挿通部材80の外
観説明図である。
観説明図である。
【図6】(A)は、図5に示す挿通部材80を正面(被
塗装体の搬出方向)から見た正面図であり、(B)は、
平面図であり、(C)は、左側面図である。
塗装体の搬出方向)から見た正面図であり、(B)は、
平面図であり、(C)は、左側面図である。
【図7】(A)は、被塗装体たるコンクリート製ブロッ
クの一部を示す説明図であり、(B)は、挿通部材80
の挿通孔82jに挿通されたコンクリート製ブロック9
0と挿通孔との間に形成された隙間へ空気が流入する様
子を示す説明図であり、(C)は、挿通部材80の挿通
孔82iに挿通されたコンクリート製ブロック90と挿
通孔との間に形成された隙間から空気が流出する様子を
示す説明図である。
クの一部を示す説明図であり、(B)は、挿通部材80
の挿通孔82jに挿通されたコンクリート製ブロック9
0と挿通孔との間に形成された隙間へ空気が流入する様
子を示す説明図であり、(C)は、挿通部材80の挿通
孔82iに挿通されたコンクリート製ブロック90と挿
通孔との間に形成された隙間から空気が流出する様子を
示す説明図である。
【図8】(A)は、図7に示すコンクリート製ブロック
90が挿通部材80を通過する際に、溝92に溜まった
塗料が空気により溝方向に排除される様子を示す説明図
であり、(B)は、側面部材82aと傾斜面部材82c
との成す角度を示す説明図である。
90が挿通部材80を通過する際に、溝92に溜まった
塗料が空気により溝方向に排除される様子を示す説明図
であり、(B)は、側面部材82aと傾斜面部材82c
との成す角度を示す説明図である。
【図9】(A)は、W字形状の傾斜面部材82nを有す
る挿通部材80の平面図であり、(B)は、1つの傾斜
面を形成する傾斜面部材82pを有する挿通部材80の
説明図である。
る挿通部材80の平面図であり、(B)は、1つの傾斜
面を形成する傾斜面部材82pを有する挿通部材80の
説明図である。
10 塗装装置 12 パイプ 20 塗装部 21 シャワー部 22 ポンプ 25 塗装ブース 26 仕切板 27 加圧ブース 28 減圧ブース 29 仕切板 30 挿通孔 31 挿通部材 31a 挿通孔 34 ブロワーモータ 35 風量調整ダンパ 36 ミストセパレータ 50 搬入コンベヤ 60 搬出コンベヤ 70 塗料タンク 80 挿通部材 82 吹出方向変更部材 81 取付ベース 82c 傾斜面部材 82e 開口面 82i,82j 挿通孔 83 隙間 90 コンクリート製ブロック 91 塗装面 92 上面 93 凹部
Claims (14)
- 【請求項1】 被塗装体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段により搬送される被塗装体を塗装する塗装
手段と、 この塗装手段により塗装された被塗装体に気体を吹き付
けて前記被塗装体に塗装された塗料を伸ばす塗料伸ばし
手段と、 が備えられたことを特徴とする塗装装置。 - 【請求項2】 前記塗料伸ばし手段は、前記気体を前記
被塗装体の塗装面に沿って吹き付けて前記塗装面に塗装
された塗料を伸ばすものであることを特徴とする請求項
1に記載の塗装装置。 - 【請求項3】 前記塗料伸ばし手段は、前記気体を前記
被塗装体の塗装面に向けて吹き付けることにより、前記
塗装面に塗装された塗料を伸ばすものであることを特徴
とする請求項1に記載の塗装装置。 - 【請求項4】 前記塗料伸ばし手段は、 前記搬送手段により搬送される前記被塗装体を挿通する
とともに、挿通された前記被塗装体の塗装面との間に隙
間が形成される挿通孔と、 前記気体を前記被塗装体の搬出側から搬入側に向けて前
記隙間から吹き出させる気体吹出手段とを備え、この気
体吹出手段により前記隙間から吹き出された気体を前記
被塗装体の塗装面に吹き付けて前記塗装面に塗装された
塗料を伸ばすものであることを特徴とする請求項1ない
し請求項3のいずれか1つに記載の塗装装置。 - 【請求項5】 前記気体吹出手段には、 前記隙間から吹き出す前記気体の一部の吹出方向を前記
塗装面に向かう方向に変更する吹出方向変更手段が備え
られたことを特徴とする請求項4に記載の塗装装置。 - 【請求項6】 前記気体吹付方向変更手段には、 前記気体の流入方向に向けて開口した開口面と、 この開口面から流入する前記気体の吹出方向を前記塗装
面に向かう方向に変更する傾斜面とが備えられたことを
特徴とする請求項5に記載の塗装装置。 - 【請求項7】 前記傾斜面は、前記開口面が谷側である
とともに、前記被塗装体の搬入方向が山側であるV字形
状をなすことを特徴とする請求項6に記載の塗装装置。 - 【請求項8】 前記被塗装体の塗装面には、凹部が形成
されていることを特徴とする請求項1ないし請求項7の
いずれか1つに記載の塗装装置。 - 【請求項9】 前記気体吹出方向変更手段により、前記
隙間から吹き出す方向が変更された前記気体の吹出方向
は、前記挿通孔を挿通する前記被塗装体の塗装面に形成
された凹部が通過する位置と対応していることを特徴と
する請求項8に記載の塗装装置。 - 【請求項10】 前記被塗装体の塗装面に形成された凹
部は、溝状であることを特徴とする請求項8または請求
項9に記載の塗装装置。 - 【請求項11】 前記塗料伸ばし手段は、 前記挿通手段により仕切られた加圧室および減圧室と、 前記加圧室内の気体を加圧する加圧手段とを備え、 その加圧手段により前記加圧室内の気体を加圧すること
により、その加圧された気体を前記挿通手段の挿通孔に
形成された隙間から前記減圧室へ吹き出すものであるこ
とを特徴とする請求項4ないし請求項10のいずれか1
つに記載の塗装装置。 - 【請求項12】 前記塗料伸ばし手段には、 前記減圧室に流入した前記気体を再度前記加圧室へ循環
させる気体循環手段と、 この気体循環手段により循環される気体を濾過する濾過
手段とが備えられたことを特徴とする請求項11に記載
の塗装装置。 - 【請求項13】 前記塗料伸ばし手段には、前記気体の
吹付け力を調整する調整手段が備えられたことを特徴と
する請求項1ないし請求項12のいずれか1つに記載の
塗装装置。 - 【請求項14】 前記被塗装体は、長尺形状であり、 前記搬送手段は、前記被塗装体をその中心軸の方向に搬
送するものであることを特徴とする請求項1ないし請求
項13のいずれか1つに記載の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4001497A JPH1034052A (ja) | 1996-05-20 | 1997-02-07 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-148586 | 1996-05-20 | ||
| JP14858696 | 1996-05-20 | ||
| JP4001497A JPH1034052A (ja) | 1996-05-20 | 1997-02-07 | 塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034052A true JPH1034052A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=26379433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4001497A Pending JPH1034052A (ja) | 1996-05-20 | 1997-02-07 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034052A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010089030A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Nichiha Corp | 建築板の塗装装置 |
| JP2010155222A (ja) * | 2008-12-29 | 2010-07-15 | Nichiha Corp | 建築板の塗装装置 |
| WO2010140337A1 (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-09 | 三菱電機株式会社 | 機器のコーティング方法および熱交換器の製造方法 |
-
1997
- 1997-02-07 JP JP4001497A patent/JPH1034052A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010089030A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Nichiha Corp | 建築板の塗装装置 |
| JP2010155222A (ja) * | 2008-12-29 | 2010-07-15 | Nichiha Corp | 建築板の塗装装置 |
| WO2010140337A1 (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-09 | 三菱電機株式会社 | 機器のコーティング方法および熱交換器の製造方法 |
| CN102458689A (zh) * | 2009-06-02 | 2012-05-16 | 三菱电机株式会社 | 仪器的涂布方法和热交换器的制造方法 |
| JP4990413B2 (ja) * | 2009-06-02 | 2012-08-01 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器の製造方法 |
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