JPH10340544A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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Publication number
JPH10340544A
JPH10340544A JP9146684A JP14668497A JPH10340544A JP H10340544 A JPH10340544 A JP H10340544A JP 9146684 A JP9146684 A JP 9146684A JP 14668497 A JP14668497 A JP 14668497A JP H10340544 A JPH10340544 A JP H10340544A
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JP
Japan
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output
frequency
signal
phase
clock
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JP9146684A
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English (en)
Inventor
Osayasu Goto
藤 修 康 後
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 キャプチャレンジを可及的に広くするととも
に位相同期時のクロックジッタを低減する。 【解決手段】 入力電圧に応じたクロック信号を出力す
るVCO12と、この出力をn分周する分周手段14
と、基準クロックと分周出力を比較し、周波数差に応じ
た信号を出力する周波数比較器2と、再生データ信号と
分周出力との位相を比較し、位相差に応じた信号を出力
する位相比較手段41 と、周波数比較器の出力または位
相比較手段41の出力を選択する選択手段6と、この選
択手段の出力に基づいて周波数差または位相差が零とな
るようにVCOの入力電圧を制御する入力電圧制御手段
1 、10と、VCOの出力と分周出力とに基づいて分
周出力信号を遅延する遅延手段16,18と、遅延手段
の出力のレベルを検出する手段20と、この出力に基づ
いてループゲインを変えるループゲイン変更手段42
5、6c、82 と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生データ信号か
らクロックの抽出を行うPLL回路に関するもので、特
にHDD、光ディスク、DATなどの情報記録装置に用
いられる。
【0002】
【従来の技術】一般に、HDD(Hard Disk Driver)、
光ディスク、またはDAT(DigitalAudio Tape record
er)等の情報記録装置においては基本的にパルスがある
かないかで情報を記録する。したがって上記情報記録装
置の再生データ系列はこのデータ系列と同期したクロッ
クと、必ずしも同じ間隔でパルスが現れると限らない。
そこで上記情報記録装置に用いられるPLL回路は、再
生データにパルスが現れたときにのみクロックとの位相
比較を行う。
【0003】このような従来のPLL回路の構成を図1
3に示す。このPLL回路は、周波数比較器2と、位相
比較器4と、セレクタ回路6と、チャージポンプ8と、
ループフィルタ10と、電圧制御発振器(以下、VCO
ともいう)12と、インバータ15とを備えている。
【0004】周波数比較器2は再生データ信号がPLL
回路に送られてこないときに、基準クロックと、インバ
ータ15によって反転されたVCO12の出力との周波
数を比較し、周波数差に応じた信号を、セレクタ回路6
を介してチャージポンプ8に送出する。セレクタ回路6
は制御信号に基づいて開閉動作するスイッチ6a,6b
を有している。スイッチ6aは、再生データ信号がPL
L回路に入力されないときにONして周波数比較器2の
出力をチャージポンプ8に送出する。またスイッチ6b
は再生データ信号がPLL回路に入力されたときにON
して位相比較器4の出力をチャージポンプ8に送出す
る。
【0005】位相比較器4はフリップフロップ4a,4
bおよびAND回路4c,4d,4eを有し、再生デー
タ信号がPLL回路に入力されたときに、この再生デー
タ信号と、インバータ15によって反転されたVCO1
2の出力との位相を比較し、位相差に応じた信号を、セ
レクタ回路6を介してチャージポンプ8に送出する。チ
ャージポンプ8はセレクタ回路6を介して送られてくる
周波数比較器2または位相比較器4の出力に基づいてル
ープフィルタ10に電流を流し込むとともにループフィ
ルタ10から電流を引き抜くように動作して、上記周波
数差または位相差が零となるようにVCO12の入力電
圧を調整する。
【0006】VCO12は入力電圧に応じたパルスをク
ロック信号として出力し、上記周波数差または位相差が
零となるように制御する。
【0007】なお、位相比較器4のフリップフロップ4
aは、D端子に常に「H」レベルの信号が印加され、ク
ロックとして再生データ信号が入力される。一方、フリ
ップフロップ4bは、D端子にフリップフロップ4aの
Q出力が入力され、インバータ15によって反転された
VCO12の出力がクロックとして入力され、リセット
端子は常に「L」レベル信号が入力されている。AND
回路4cはフリップフロップ4aのQ出力とフリップフ
ロップ4bのQ出力とに基づいて論理積演算を行い、演
算結果をフリップフロップ4aにリセット信号として送
出する。AND回路4dはフリップフロップ4aのQ出
力と、フリップフロップ4bのQバー出力とに基づいて
論理積演算を行い、演算結果をチャージ信号としてスイ
ッチ6bを介してチャージポンプ8に送出する。またA
ND回路4eはフリップフロップ4bのQ出力とVCO
12の出力とに基づいて論理積演算を行い、演算結果を
ディスチャージ信号としてスイッチ6bを介してチャー
ジポンプ8に送出する。
【0008】このように構成されたPLL回路の動作を
図14および図15を参照して説明する。今、図14
(a)に示す再生データ信号が位相比較器4に入力され
ると、この再生データ信号のパルスの立ち上がりがフリ
ップフロップ4aによって検出される。このパルスの立
ち上がり(時刻t1 )から図14(b)に示すVCO1
2の出力が立ち下がる(時刻t2 )までの間はAND回
路4dから図14(c)に示すチャージパルスが出力さ
れる。そしてVCO12の次の出力の立ち上がり(時刻
3 )から立ち下がる(時刻t4 )までの間は、AND
回路4eから図14(d)に示すディスチャージパルス
が出力される。
【0009】チャージパルスをチャージポンプ8が受信
すると、このチャージパルスが「H」レベルの間はチャ
ージポンプ8からループフィルタ10に定電流が流し込
まれる。またディスチャージパルスを受信した場合に
は、ディスチャージパルスが「H」レベルの間はループ
フィルタ10からチャージポンプ8に定電流が引き抜か
れる。これにより、一連のチャージ、ディスチャージ動
作によって、チャージポンプ8からループフィルタ10
に流れる電流は再生データ信号とVCO12の出力パル
スの位相差に比例し、上記位相差が零となるようにVC
O12の入力電圧が制御される。
【0010】このPLL回路のVCO12の出力(図1
5(a)参照)に対する位相比較特性を図15(b)に
示す。図15(b)の縦軸はチャージパルスとディスチ
ャージパルスのパルス幅の差に比例した量、すなわちP
LL回路のループゲインを示している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このようなPLL回路
ではデータに同期するVCO12の発振周波数は多数存
在する。すなわち目的の周波数に引き込むことができる
VCO12の発振周波数は有限の周波数範囲に限られ
る。これをキャプチャレンジという。キャプチャレンジ
が有限であるため、このようなPLL回路では位相比較
器4の他に周波数比較器2を有し、再生データが入力さ
れていないときにはVCO12の発振周波数を基準クロ
ックに同期させ、常にVCO12の発振周波数をキャプ
チャレンジ内に保持する。
【0012】基準クロックの周波数は、記録時のデータ
のクロック周波数と同じにする。したがって基準クロッ
クの周波数と再生データのクロック周波数は、通常ほぼ
一致している。ところが、モータの回転変動などの要因
によって基準クロックの周波数と再生データのクロック
周波数にずれが生じる場合がある。このためPLL回路
のキャプチャレンジはこのずれを許容できる程度に広く
なくてはならない。
【0013】このようなPLL回路ではキャプチャレン
ジはループゲインに比例する。すなわちチャージポンプ
の電流を増やす、あるいはVCO12のゲイン(周波数
の変化Δfと電圧の変化ΔVの比Δf/ΔV)を上げれ
ばPLL回路のキャプチャレンジを広げることができ
る。ところが、ループゲインを上げると、位相が同期し
た状態の時に一連のチャージ・ディスチャージ動作での
VCO12の周波数変動が大きくなり、クロックジッタ
が増大する。すなわち、キャプチャレンジを広げるため
にループゲインを上げるとクロックジッタが増大してし
まうという問題があった。
【0014】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、キャプチャレンジを可及的に広くすることが
できるとともに位相同期時のクロックジッタを低減する
ことのできるPLL回路を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるPLL回路
は、入力電圧に応じたクロック信号を出力する電圧制御
発振手段と、前記電圧制御発振手段の出力をn分周する
分周手段と、基準クロックの周波数と前記分周手段の出
力の周波数とを比較し、周波数差に応じた信号を出力す
る周波数比較手段と、再生データ信号と前記分周手段の
出力との位相を比較し、位相差に応じた信号を出力する
第1の位相比較手段と、制御信号に基づいて前記周波数
比較手段の出力信号または前記第1の位相比較手段の出
力信号を選択する選択手段と、この選択手段の出力に基
づいて前記周波数差または前記位相差が零となるように
前記電圧制御発振手段の入力電圧を制御する入力電圧制
御手段と、前記電圧制御発振手段の出力と前記分周手段
の出力とに基づいて前記分周手段の出力から所定のクロ
ック遅れた信号を出力する遅延手段と、前記再生データ
信号の基準時となる立ち上がり時または立ち下がり時に
前記遅延手段の出力のレベルを検出するレベル検出手段
と、このレベル検出手段の出力に基づいてループゲイン
を変えるループゲイン変更手段と、を備えていることを
特徴とする。また、前記分周手段は前記電圧制御発振手
段の出力を2分周し、前記遅延手段は前記分周手段の出
力から1/4クロック遅れた信号を出力し、前記ループ
ゲイン変更手段は、前記再生データ信号と前記分周手段
の出力との位相差が−90度から90度の範囲にあると
きはループゲインは変更せず、それ以外の範囲にあると
きにはループゲインを増大させるように動作しても良
い。
【0016】また、前記入力電圧制御手段は前記電圧制
御発振手段の入力端に接続されたループフィルタと、前
記選択手段の出力に基づいて前記ループフィルタに電流
を流し込んだり、前記ループフィルタから電流を引き抜
くことにより前記電圧制御発振手段の入力端に印加され
る前記入力電圧を制御する第1のチャージポンプとを備
えているように構成しても良い。
【0017】また、前記第1のチャージポンプは可変電
流型であり、前記ループゲイン変更手段はレベル検出手
段の出力に基づいて前記第1のチャージポンプの電流を
制御するように構成しても良い。
【0018】また、前記ループゲイン変更手段は、前記
再生データ信号と、前記電圧制御発振手段の出力である
クロック信号を反転した信号との位相を比較し、これら
の信号の位相差に応じた信号を出力する第2の位相比較
手段と、この第2の位相比較手段の出力と前記レベル検
出手段の出力との論理積演算を行う論理回路と、前記選
択回路が前記第1の位相比較手段の出力信号を選択して
いるときのみオンし、前記論理回路の出力を通過させる
スイッチ手段と、前記スイッチ手段を介して得られる論
理回路の出力に基づいて、前記ループフィルタに電流を
流し込んだり、前記ループフィルタから電流を引き抜く
ことにより前記電圧制御発振手段に印加される前記入力
電圧を制御する第2のチャージポンプと、を備えている
ように構成しても良い。
【0019】また、前記遅延手段は、前記電圧制御発振
手段の出力を反転するインバータと、このインバータの
出力がクロック信号とし入力され、前記分周手段の出力
がD端子に入力されるD型フリップフロップと、を備え
ていても良い。
【0020】また、前記遅延手段は排他的論理和回路で
あっても良い。
【0021】また、前記レベル検出手段は、前記電圧制
御発振手段の出力信号を反転した信号がクロックとして
入力され、前記遅延手段の出力がD端子に入力されるD
型フリップフロップを備えていても良い。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明によるPLL回路の第1の
実施の形態の構成を図1に示す。この実施の形態のPL
L回路は、周波数比較器2と、位相比較器41 ,4
2 と、論理回路5と、セレクタ回路6と、チャージポン
プ81 ,82 と、ループフィルタ10と、電圧制御発振
器(以下、VCOともいう)12と、分周器14と、イ
ンバータ15,16と、フリップフロップ18,20と
を備えている。
【0023】周波数比較器2は、再生データ信号がPL
L回路に送られてこないときに基準クロックと、インバ
ータ15によって反転された分周器の出力との周波数を
比較し、周波数差に応じた信号をセレクタ回路6のスイ
ッチ6aを介してチャージポンプ81 に送出する。なお
分周器14はVCO12の出力を2分周するように動作
し、この分周器14の出力が外部に出力されるクロック
出力となる。
【0024】位相比較器41 は、図13に示す従来のP
LL回路の位相比較器4と同様にフリップフロップ4
a,4bと、AND回路4c,4d,4eとを備えてい
る。そして再生データ信号と、インバータ15を介して
反転された分周器14の出力との位相比較を行い、位相
差に応じた信号をセレクタ回路6のスイッチ6bを介し
てチャージポンプ81 に送出する。
【0025】位相比較器42 は、再生データ信号と、V
CO12の出力を反転させた信号との位相比較を行うも
ので図13に示す従来のPLL回路の位相比較器4と同
様にフリップフロップ4a,4bと、AND回路4c,
4d,4eとを備えている。論理回路5はAND回路5
a,5bを有している。この位相比較器42 のフリップ
フロップ4bのクロックとしてVCO12の出力が入力
され、AND回路4eの一方の入力としてVCO12の
出力をインバータ16によって反転した信号が用いられ
る。
【0026】論理回路5はAND回路5a,5bを備え
ている。AND回路5aは、AND回路4dの出力と、
フリップフロップ20との出力に基づいて論理積演算を
行い、この演算結果をチャージ信号としてセレクタ回路
6のスイッチ6cを介してチャージポンプ82 に送出す
る。またAND回路5aは、AND回路4eの出力と、
フリップフロップ20との出力に基づいて論理積演算を
行い、この演算結果をディスチャージ信号としてセレク
タ回路6のスイッチ6cを介してチャージポンプ82
送出する。
【0027】チャージポンプ81 は、図13に示す従来
のPLL回路のチャージポンプと同一の動作を行う。ま
たチャージポンプ82 はセレクタ回路6のスイッチ6c
を介した送られてくる論理回路5の出力に基づいて、ル
ープフィルタ10に電流を流し込むとともにループフィ
ルタ10から電流を引き抜くように動作する。
【0028】フリップフロップ18はVCO12の出力
をインバータ16によって反転した信号をクロックとし
て用い、分周器14の出力をD端子の入力としている。
したがって、このフリップフロップ18からは分周器1
4から1/4クロックすなわち90度位相が遅れた信号
が出力されることになる。
【0029】フリップフロップ20は、再生データ信号
をクロックとして用い、フリップフロップ18の出力を
D端子入力としている。したがってこのフリップフロッ
プ20は再生データ信号とクロック出力との位相差が−
90度〜90度の範囲にあるかどうかを検出する。すな
わちこのフリップフロップ20は再生データ信号の基準
時(再生信号の立ち上がり時または立ち下がり時(本実
施の形態では立ち上がり時))にフリップフロップ18
の出力のレベルを検出していることになる。
【0030】次にこの第1の実施の形態の作用を図2を
参照して説明する。この実施の形態のPLL回路の位相
比較器41 は、再生データ信号と分周器14の出力(図
2(a)参照)との位相比較を行うものであるから、そ
の位相比較特性は図2(b)に示す特性グラフとなる。
なおこの特性グラフは図15に示す従来の特性グラフか
ら容易に類推できる。
【0031】また、位相比較器42 は再生データ信号
と、VCO12の出力を反転した信号(図2(c)参
照)との位相比較をするものであるから、その位相比較
特性は図2(d)に示す特性グラフとなる。
【0032】一方、フリップフロップ18の出力(図2
(e)参照)はクロック出力信号(図2(a)参照)を
1/4クロック遅らしたものである。したがってこのフ
リップフロップ18の出力は、クロック出力信号の立ち
上がりとの位相差が−90度〜90度の範囲では「L」
レベル、−180度〜−90度の範囲かまたは90度〜
180度の範囲では「H」レベルとなっている。そして
このフリップフロップ18の出力がフリップフロップ2
0のD端子に入力され、再生データ信号がフリップフロ
ップ20のクロック信号として用いられているから、再
生データ信号の立ち上がり時にフリップフロップ18の
出力が「L」レベルの場合はフリップフロップ20の出
力は「L」となり、論理回路5の動作は停止する。すな
わち、論理回路5が動作するときは、再生データ信号の
立ち上がり時にフリップフロップ18の出力が「H」レ
ベルの場合のみとなる。
【0033】これにより、位相比較器42 と論理回路5
とからなる回路の位相比較特性は、図2(f)に示すよ
うになる。すなわち、この位相比較特性は、図2(d)
に示す特性グラフにおいて、クロック出力信号の立ち上
がりとの位相差が−90度〜90度の範囲で零としたも
のとなる。
【0034】したがってこの第1の実施の形態のPLL
回路の位相比較特性は、図2(b)に示す位相比較特性
と図2(f)に示す位相比較特性を重畳したものとなる
(図2(g)参照)。
【0035】以上説明したように、本実施の形態のPL
L回路においては、ループゲインは位相差が±90度未
満のときにはチャージポンプ81 の電流値で決まるゲイ
ンとなり、位相差が±90度以上のときには、チャージ
ポンプ81 とチャージポンプ82 の電流値の和で決まる
ゲインとなる。したがって、VCO12が目的の周波数
で発振し、位相が同期しているときには、位相差はほぼ
零に等しくなり、クロックジッタはチャージポンプ81
の電流値で決まる。一方、VCO12の発振周波数が目
的の周波数とずれているときには、位相差は徐々に変化
し、必ず±90度以上になる。このため位相比較器42
によるループゲイン増加の効果によりキャプチャレンジ
は広くなる。
【0036】これにより、キャプチャレンジを可及的に
広くすることができるとともに、位相同期時のクロック
ジッタを低減することができる。
【0037】なおこの第1の実施の形態においては、位
相比較特性42 、論理回路5、スイッチ6c、およびチ
ャージポンプ82 からなる回路はPLL回路のループゲ
インを変更するように動作していることになる。
【0038】次に本発明によるPLL回路の第2の実施
の形態の構成を図3に示す。この第2の実施の形態のP
LL回路は、図1に示す第1の実施の形態のPLL回路
において、フリップフロップ18の代わりに、排他時論
理和回路19を設けたものである。
【0039】排他的論理和回路19は、VCO12の出
力と分周器14の出力とに基づいて排他的論理和演算を
行い、この演算結果をフリップフロップ20のD端子に
送出する。したがってこの排他的論理和回路19の出力
は、第1の実施の形態のフリップフロップ18の出力と
同様にクロック出力から1/4クロック遅れたものとな
る。
【0040】これによりこの第2の実施の形態も第1の
実施の形態と同様の効果を奏することは云うまでもな
い。
【0041】次に本発明によるPLL回路の第3の実施
の形態の構成を図4に示す。この第3の実施の形態のP
LL回路は、図1に示す第1の実施の形態において、位
相比較回路42 、論理回路5、およびチャージポンプ8
2 を削除するとともに、チャージポンプ81 を、チャー
ジポンプ9に置換えたものである。
【0042】このチャージポンプ9はフリップフロップ
20のQ出力に基づいて電流量を変えることが可能であ
り、特に再生データ信号とクロック出力(分周器14の
出力)との位相差が−90度以下かまたは90度以上の
場合に電流量を増やすように動作する。
【0043】次にこの第3の実施の形態の作用を図5を
参照して説明する。位相比較器4は再生データ信号とク
ロック出力(図5(a)参照)との位相差を比較するも
のであるから、この位相比較器4の位相比較特性は図5
(b)に示すグラフとなる。そしてフリップフロップ1
8の出力は図5(c)に示すようにクロック出力を1/
4クロック遅らせたものである。このフリップフロップ
18のQ出力と再生データ信号とに基づいて、再生デー
タ信号とクロック出力との位相差が−90度〜90度の
範囲にあるかどうかがフリップフロップ20によって判
定される。そして上記位相差が上記範囲外にあるときに
はフリップフロップ20からチャージポンプ9に信号が
送られてチャージポンプの電流量が増えるように動作す
る。また上記位相差が上記範囲内にあるときはフリップ
フロップ20からチャージポンプ9には信号は送られ
ず、チャージポンプは位相比較器4の出力に基づいて動
作する。
【0044】したがってこの第3の実施の形態のPLL
回路のループゲイン特性(位相差比較特性)は図5
(d)に示すような非線形な特性となる。
【0045】すなわち再生データ信号とクロック出力と
の位相差が−90度から+90度の範囲内にあるときは
線形な特性であり、上記範囲外にあるときループゲイン
が増大するような特性となっている。
【0046】これによりこの第3の実施の形態のPLL
回路も第1の実施の形態と同様に、キャプチャレンジを
広くすることができるとともに位相同期時のクロックジ
ッタを低減することができる。
【0047】次に本発明によるPLL回路の第4の実施
の形態の構成を図6に示す。この第4の実施の形態のP
LL回路は、図4に示す第3の実施の形態のPLL回路
において、インバータ16およびフリップフロップ18
の代わりに排他的論理和回路19を用いたものである。
この排他的論理和回路19はVCO12の出力と、分周
器14の出力とに基づいて分周器14の出力、すなわち
クロック出力を1/4クロック遅らせるものである。
【0048】したがってこの第4の実施の形態のPLL
回路も第3の実施の形態のPLL回路と同様の効果を奏
することは云うまでもない。
【0049】次に上記実施の形態に用いられたチャージ
ポンプの具体例について説明する。チャージポンプの第
1の具体例の構成を図7に示す。この第1の具体例のチ
ャージポンプは電流固定型であって、定電流源31と、
スイッチ32,33と、定電流源34とを備えている。
これらの定電流源31、スイッチ32、スイッチ33、
および定電流源34は直列に接続されており、スイッチ
32とスイッチ33との接続点にループフィルタ10の
一端が接続されている。なおスイッチ32はPNP型の
バイポーラトランジスタで実現できる。
【0050】今、定電流源31,34の電流値はともに
Iとする。チャージ動作のときにはスイッチ32をオ
ン、スイッチ33をオフにする。するとループフィルタ
10には電流Iが流れ込む。一方ディスチャージ動作の
ときには、スイッチ31をオフし、スイッチ33をオン
にする。すると、ループフィルタ10には電流−Iが流
れる。チャージ動作もディスチャージ動作もしないとき
には、スイッチ32およびスイッチ33はともにオフす
る。
【0051】したがって第1の具体例の動作は以下のよ
うになる。
【0052】 通常時 チャージ時 ディスチャージ時 スイッチ32 オフ オン オフ スイッチ33 オフ オフ オン フィルタ電流 0 I −I 次にチャージポンプの第2の具体例の構成を図8に示
す。この第2の具体例のチャージポンプは電流固定型で
あって、定電流源31,34,37と、スイッチ33,
36とを備えている。
【0053】定電流源31、スイッチ33、および定電
流源34は直列に接続されている。また、スイッチおよ
び定電流源37は直列回路を構成し、この直列回路はス
イッチ33および定電流源34からなる直列回路と並列
に接続されている。なおループフィルタ10の一端は、
定電流源31とスイッチ33,36との接続点に接続さ
れている。
【0054】今、定電流源31,34,37の電流値は
ともにIとする。チャージ動作時にはスイッチ33,3
6はともにオフにする。するとループフィルタ10には
定電流源31から電流Iが流れ込む。ディスチャージ動
作時にはスイッチ33,36をともにオンにする。する
とループフィルタ10には定電流源31から流れ込む電
流Iと、定電流源34,37から引き抜かれる電流2I
との差の電流−Iが流れる。チャージ動作もディスチャ
ージ動作もしないときには、スイッチ33をオン、スイ
ッチ36をオフにする。このとき定電流源31から流れ
込む電流Iと、定電流源34から引き抜かれる電流Iと
が等しいため、ループフィルタ10には電流が流れな
い。
【0055】したがって第2の具体例のチャージポンプ
の動作は以下のようになる。
【0056】 通常時 チャージ時 ディスチャージ時 スイッチ33 オン オフ オン スイッチ36 オフ オフ オン フィルタ電流 0 I −I この第2の具体例のスイッチ33はNPN型バイポーラ
トランジスタから構成することができる。
【0057】次にチャージポンプの第3の具体例の構成
を図9に示す。この第3の具体例のチャージポンプは電
流固定型であって、ループフィルタ10の出力を差動出
力としたものである。この第3の具体例は定電流源3
1,34,35,37と、スイッチ33,36とを備え
ている。定電流源31,34,35,37の電流値は同
一であるとする。
【0058】チャージ動作時にはスイッチ33,36は
ともにR側、すなわち定電流源35に接続する。このと
き、定電流源31の電流はループフィルタ10を介して
定電流源34,37へ流れ、定電流源35の電流は直接
に定電流源34,37に流れる。したがってループフィ
ルタ10には電流Iが流れることになる。
【0059】ディスチャージ動作時には、スイッチ3
3,36はともにL側、すなわち定電流源31側に接続
する。このとき、定電流源31の電流は、直接に定電流
源34,37へ流れ、定電流源35の電流はループフィ
ルタ10を介して定電流34,37へ流れる。この結
果、ループフィルタには電流−Iが流れる。
【0060】チャージ動作もディスチャージ動作もしな
いときにはスイッチ33をL側に接続し、スイッチ36
をR側に接続する。すると定電流源31の電流は直接に
定電流源34に流れ、定電流源35の電流は直接に定電
流源37に流れるため、ループフィルタ10には電流は
流れない。
【0061】この第3の具体例のチャージポンプの動作
は以下のようになる。
【0062】 通常時 チャージ時 ディスチャージ時 スイッチ33 L R L スイッチ36 R R L フィルタ電流 0 I −I なお、上記第1乃至第3の具体例のチャージポンプは第
1または第2の実施の形態のPLL回路に用いられる。
【0063】次にチャージポンプの第4の具体例の構成
を図10に示す。この第4の具体例のチャージポンプ
は、チャージ電流およびディスチャージ電流の大きさを
可変とすることのできる電流可変型であって、定電流源
41,44,45,48と、スイッチ42,43,4
6,47とを備えている。定電流源41,44の電流値
をともにIとし、定電流源45,48の電流値をともに
I′とする。
【0064】この第4の具体例のチャージポンプの各ス
イッチの状態とループフィルタ10に流れる電流の関係
は下記のようになる。 スイッチ42 オフ オン オフ オン オフ オフ オフ スイッチ46 オフ オフ オン オン オフ オフ オフ スイッチ43 オフ オフ オフ オフ オン オフ オン スイッチ47 オフ オフ オフ オフ オフ オン オン フィルタ電流 0 I I' I+I' -I -I' -(I+I') ここでI′=Iとすれば、チャージポンプのチャージ、
ディスチャージ電流値は−2I,−I,0,I,2Iと
2段階に変化させることが可能となる。また、I′=2
Iとすれば、−3I,−2I,−I,0,I,2I,3
Iと3段階に変化させることが可能となる。
【0065】次にチャージポンプの第5の具体例の構成
を図11に示す。この第5の具体例のチャージポンプ
は、電流可変型であって、定電流源51,53,55,
57,59と、スイッチ52,54,56,58とを備
えている。定電流源51の電流値をI+I′とし、定電
流源53,57の電流値をIとし、定電流源55,59
の電流値をI′とする。この第5の具体例のチャージポ
ンプの各スイッチの状態とループフィルタ10に流れる
電流との関係は次のようになる。 スイッチ52 オン オフ オン オフ オン オン オン スイッチ54 オン オン オフ オフ オン オン オン スイッチ56 オフ オフ オフ オフ オン オフ オン スイッチ58 オフ オフ オフ オフ オフ オン オン フィルタ電流 0 I I' I+I' -I -I' -(I+I') ここでI′=Iとすれば、チャージ、ディスチャージ電
流は第4の具体例と同様に2段階に変化し、I′=2I
とすれば、3段階に変化することが可能となる。
【0066】次にチャージポンプの第6の具体例の構成
を図12に示す。この第6の具体例のチャージポンプ
は、電流可変型であって、ループフィルタ10の出力を
差動出力としたものである。このチャージポンプは定電
流源60,61,63,65,67,69と、スイッチ
62,64,66,68とを備えている。ここで定電流
源60,61の電流値はともにI+I′とし、定電流源
63,67の電流値はともにIとして、定電流源65,
69の電流値はともにI′とする。この第6の具体例の
チャージポンプの各スイッチの状態とループフィルタ1
0に流れる電流との関係は次のようになる。
【0067】 スイッチ62 L R L R L L L スイッチ64 L L R R L L L スイッチ66 R R R R L R L スイッチ68 R R R R R L L フィルタ電流 0 I I' I+I' -I -I' -(I+I') ここでI′=Iとすればチャージ、ディスチャージ電流
は第4の具体例と同様に2段階に変化し、I′=2Iと
すれば3段階に変化することが可能となる。
【0068】なお、第4乃至第6の具体例のチャージポ
ンプは第3または第4の実施の形態のPLL回路に用い
ることができる。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、キ
ャプチャレンジを可及的に広くすることができるととも
に位相同期時のクロックジッタを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】第1の実施の形態の作用を説明する特性グラ
フ。
【図3】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図。
【図4】本発明の第3の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図。
【図5】第3の実施の形態の作用を説明する特性グラ
フ。
【図6】本発明の第4の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図。
【図7】本発明にかかるチャージポンプの第1の具体例
の構成を示す回路図。
【図8】チャージポンプの第2の具体例の構成を示す回
路図。
【図9】チャージポンプの第3の具体例の構成を示す回
路図。
【図10】チャージポンプの第4の具体例の構成を示す
回路図。
【図11】チャージポンプの第5の具体例の構成を示す
回路図。
【図12】チャージポンプの第6の具体例の構成を示す
回路図。
【図13】従来のPLL回路の構成を示すブロック図。
【図14】従来のPLL回路の動作を説明するタイミン
グチャート。
【図15】従来のPLL回路の作用を説明する特性グラ
フ。
【符号の説明】
2 周波数比較器4,4i (i=1,2) 位相比較器 4a,4b,18,20 フリップフロップ 4c,4d,,4e,5a,5b AND回路 5 論理回路 6 セレクタ回路 6a,6b,6c スイッチ 8,8i (i=1,2),9 チャージポンプ 10 ループフィルタ 12 電圧制御発振器(VCO) 14 分周器 15,16 インバータ 19 排他的論理和回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力電圧に応じたクロック信号を出力する
    電圧制御発振手段と、 前記電圧制御発振手段の出力をn分周する分周手段と、 基準クロックの周波数と前記分周手段の出力の周波数と
    を比較し、周波数差に応じた信号を出力する周波数比較
    手段と、 再生データ信号と前記分周手段の出力との位相を比較
    し、位相差に応じた信号を出力する第1の位相比較手段
    と、 制御信号に基づいて前記周波数比較手段の出力信号また
    は前記第1の位相比較手段の出力信号を選択する選択手
    段と、 この選択手段の出力に基づいて前記周波数差または前記
    位相差が零となるように前記電圧制御発振手段の入力電
    圧を制御する入力電圧制御手段と、 前記電圧制御発振手段の出力と前記分周手段の出力とに
    基づいて前記分周手段の出力から所定のクロック遅れた
    信号を出力する遅延手段と、 前記再生データ信号の基準時となる立ち上がり時または
    立ち下がり時に前記遅延手段の出力のレベルを検出する
    レベル検出手段と、 このレベル検出手段の出力に基づいてループゲインを変
    えるループゲイン変更手段と、 を備えていることを特徴とするPLL回路。
  2. 【請求項2】前記分周手段は前記電圧制御発振手段の出
    力を2分周し、前記遅延手段は前記分周手段の出力から
    1/4クロック遅れた信号を出力し、前記ループゲイン
    変更手段は、前記再生データ信号と前記分周手段の出力
    との位相差が−90度から90度の範囲にあるときはル
    ープゲインは変更せず、それ以外の範囲にあるときには
    ループゲインを増大させるように動作することを特徴と
    する請求項1記載のPLL回路。
  3. 【請求項3】前記入力電圧制御手段は、前記電圧制御発
    振手段の入力端に接続されたループフィルタと、前記選
    択手段の出力に基づいて前記ループフィルタに電流を流
    し込んだり、前記ループフィルタから電流を引き抜くこ
    とにより前記電圧制御発振手段の入力端に印加される前
    記入力電圧を制御する第1のチャージポンプとを備えて
    いることを特徴とする請求項1または2記載のPLL回
    路。
  4. 【請求項4】前記第1のチャージポンプは可変電流型で
    あり、前記ループゲイン変更手段は前記レベル検出手段
    の出力に基づいて前記第1のチャージポンプの電流を制
    御することを特徴とする請求項3記載のPLL回路。
  5. 【請求項5】前記ループゲイン変更手段は、 前記再生データ信号と、前記電圧制御発振手段の出力で
    あるクロック信号を反転した信号との位相を比較し、こ
    れらの信号の位相差に応じた信号を出力する第2の位相
    比較手段と、 この第2の位相比較手段の出力と前記レベル検出手段の
    出力との論理積演算を行う論理回路と、 前記選択回路が前記第1の位相比較手段の出力信号を選
    択しているときのみオンし、前記論理回路の出力を通過
    させるスイッチ手段と、 前記スイッチ手段を介して得られる論理回路の出力に基
    づいて、前記ループフィルタに電流を流し込んだり、前
    記ループフィルタから電流を引き抜くことにより前記電
    圧制御発振手段に印加される前記入力電圧を制御する第
    2のチャージポンプと、 を備えていることを特徴とする請求項3記載のPLL回
    路。
  6. 【請求項6】前記遅延手段は、 前記電圧制御発振手段の出力を反転するインバータと、 このインバータの出力がクロック信号とし入力され、前
    記分周手段の出力がD端子に入力されるD型フリップフ
    ロップと、 を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載のPLL回路。
  7. 【請求項7】前記遅延手段は排他的論理和回路であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のPL
    L回路。
  8. 【請求項8】前記レベル検出手段は、前記電圧制御発振
    手段の出力信号を反転した信号がクロックとして入力さ
    れ、前記遅延手段の出力がD端子に入力されるD型フリ
    ップフロップを備えていることを特徴とする請求項1乃
    至7のいずれかに記載のPLL回路。
JP9146684A 1997-06-04 1997-06-04 Pll回路 Pending JPH10340544A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012054734A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Hitachi Ltd 位相同期回路、cdr回路及び受信回路
US8310288B2 (en) 2010-03-26 2012-11-13 Fujitsu Semiconductor Limited PLL circuit

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US8310288B2 (en) 2010-03-26 2012-11-13 Fujitsu Semiconductor Limited PLL circuit
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