JPH10340645A - 同軸ケーブル絶縁体の発泡押出成形方法及び発泡押出成形装置 - Google Patents
同軸ケーブル絶縁体の発泡押出成形方法及び発泡押出成形装置Info
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- JPH10340645A JPH10340645A JP9147991A JP14799197A JPH10340645A JP H10340645 A JPH10340645 A JP H10340645A JP 9147991 A JP9147991 A JP 9147991A JP 14799197 A JP14799197 A JP 14799197A JP H10340645 A JPH10340645 A JP H10340645A
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Landscapes
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- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低密度ポリエチレン及び高密度ポリエンチレ
ンからなる成形材料と発泡剤とに外部からガスを供給し
て混合した後、その成形材料を押し出して同軸ケーブル
絶縁体15を多泡性構造に成形する発泡押出成形方法に
対して、材料交換を行なうことなく上記絶縁体15とし
て低発泡度(発泡度が45〜55%である通常発泡)及
び高発泡度(発泡度が72〜82%である超高発泡)の
両方の発泡押出成形を可能とし、絶縁体15全体の生産
性を向上させる。 【解決手段】 ガスの供給量のみを調整することによ
り、絶縁体15の発泡度を低発泡度と高発泡度とに切換
変化させる。また、供給するガスはアルゴンガスとし、
成形材料における低密度ポリエチレンと高密度ポリエン
チレンとの重量比は、50:50〜65:35とする。
ンからなる成形材料と発泡剤とに外部からガスを供給し
て混合した後、その成形材料を押し出して同軸ケーブル
絶縁体15を多泡性構造に成形する発泡押出成形方法に
対して、材料交換を行なうことなく上記絶縁体15とし
て低発泡度(発泡度が45〜55%である通常発泡)及
び高発泡度(発泡度が72〜82%である超高発泡)の
両方の発泡押出成形を可能とし、絶縁体15全体の生産
性を向上させる。 【解決手段】 ガスの供給量のみを調整することによ
り、絶縁体15の発泡度を低発泡度と高発泡度とに切換
変化させる。また、供給するガスはアルゴンガスとし、
成形材料における低密度ポリエチレンと高密度ポリエン
チレンとの重量比は、50:50〜65:35とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同軸ケーブル絶縁
体の発泡押出成形方法に関し、特に成形材料と発泡剤と
に外部からガスを供給混合した後、その成形材料を押し
出して同軸ケーブルの絶縁体を多泡性構造に成形するよ
うにしたものの技術分野に属する。
体の発泡押出成形方法に関し、特に成形材料と発泡剤と
に外部からガスを供給混合した後、その成形材料を押し
出して同軸ケーブルの絶縁体を多泡性構造に成形するよ
うにしたものの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】一般に、同軸ケーブルの絶縁体を発泡押
出成形する際、その絶縁体の発泡度(気泡の絶縁体全体
に対する体積比)が45〜55%と比較的低い場合(通
常発泡絶縁体の場合)には、低密度ポリエチレン(密度
0.92程度)からなる成形材料と、例えばp,p′−
オキシビス(ベンゼンスルホニル・ヒドラジド)(OB
SH)やアゾジカルボンアミド(ADCA)等のように
加熱により窒素等のガスを発生する発泡剤とを混合し、
上記成形材料を押し出すことによりその発泡剤の発生す
るガスのみで同軸ケーブル絶縁体を多泡性構造に成形す
るようにしている。
出成形する際、その絶縁体の発泡度(気泡の絶縁体全体
に対する体積比)が45〜55%と比較的低い場合(通
常発泡絶縁体の場合)には、低密度ポリエチレン(密度
0.92程度)からなる成形材料と、例えばp,p′−
オキシビス(ベンゼンスルホニル・ヒドラジド)(OB
SH)やアゾジカルボンアミド(ADCA)等のように
加熱により窒素等のガスを発生する発泡剤とを混合し、
上記成形材料を押し出すことによりその発泡剤の発生す
るガスのみで同軸ケーブル絶縁体を多泡性構造に成形す
るようにしている。
【0003】ところが、上記発泡剤から発生するガスの
みでは、上記絶縁体の発泡度をさらに高くすることは不
可能であるため、その発泡度が72〜82%と高い場合
(超高発泡絶縁体の場合)には、上記発泡剤に加えてア
ルゴンや窒素等のガスを供給するようにすることが知ら
れている。そして、この場合、発泡剤の混合量は通常発
泡絶縁体の場合よりも少なくて済むと共に、ガスの供給
量を微調整することでより正確な発泡度が得られるよう
になる。
みでは、上記絶縁体の発泡度をさらに高くすることは不
可能であるため、その発泡度が72〜82%と高い場合
(超高発泡絶縁体の場合)には、上記発泡剤に加えてア
ルゴンや窒素等のガスを供給するようにすることが知ら
れている。そして、この場合、発泡剤の混合量は通常発
泡絶縁体の場合よりも少なくて済むと共に、ガスの供給
量を微調整することでより正確な発泡度が得られるよう
になる。
【0004】また、上記成形材料が低密度ポリエチレン
のみでは、気泡が小さくなり、断面形状を正確な円形状
としかつ必要な発泡度を得るには成形時に厳密な温度管
理が必要であるため、上記超高発泡絶縁体の場合には、
通常、上記低密度ポリエチレンに高密度ポリエチレン
(密度0.943〜0.945)を混合するようにして
厳密な温度管理を不要としている。
のみでは、気泡が小さくなり、断面形状を正確な円形状
としかつ必要な発泡度を得るには成形時に厳密な温度管
理が必要であるため、上記超高発泡絶縁体の場合には、
通常、上記低密度ポリエチレンに高密度ポリエチレン
(密度0.943〜0.945)を混合するようにして
厳密な温度管理を不要としている。
【0005】このように、従来は、絶縁体の発泡度の高
低よってガスの混合及び非混合、発泡剤の混合量並びに
成形材料が異なり、これらを変更することで1つの押出
成形装置により両方の絶縁体の発泡押出成形を行うよう
にしている。
低よってガスの混合及び非混合、発泡剤の混合量並びに
成形材料が異なり、これらを変更することで1つの押出
成形装置により両方の絶縁体の発泡押出成形を行うよう
にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の発
泡押出成形方法のように、絶縁体が高発泡度であるか低
発泡度であるかに応じて発泡剤の混合量や成形材料等を
変更するようにすると、押出成形装置において、高発泡
度絶縁体と低発泡度絶縁体とを切換えるために特に材料
交換を行う時間が相当必要となり、その間、その押出成
形装置を使用することができず、同軸ケーブル絶縁体の
生産性が悪化するという問題がある。
泡押出成形方法のように、絶縁体が高発泡度であるか低
発泡度であるかに応じて発泡剤の混合量や成形材料等を
変更するようにすると、押出成形装置において、高発泡
度絶縁体と低発泡度絶縁体とを切換えるために特に材料
交換を行う時間が相当必要となり、その間、その押出成
形装置を使用することができず、同軸ケーブル絶縁体の
生産性が悪化するという問題がある。
【0007】また、2つの押出成形装置を高発泡度絶縁
体用及び低発泡度絶縁体用にそれぞれ専用化することも
考えられるが、高発泡度絶縁体と低発泡度絶縁体との生
産数が異なる場合には、いずれかの押出成形装置が遊ん
でしまうことになり、やはり生産性は悪くなる。
体用及び低発泡度絶縁体用にそれぞれ専用化することも
考えられるが、高発泡度絶縁体と低発泡度絶縁体との生
産数が異なる場合には、いずれかの押出成形装置が遊ん
でしまうことになり、やはり生産性は悪くなる。
【0008】本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、同軸ケーブルの高発
泡度絶縁体と低発泡度絶縁体の両方の発泡押出成形を行
う場合に、絶縁体の発泡押出成形方法を改善することに
よって、材料交換を行なうことなくいずれの絶縁体の発
泡押出成形をも可能とし、絶縁体全体の生産性を向上さ
せようとすることにある。
であり、その目的とするところは、同軸ケーブルの高発
泡度絶縁体と低発泡度絶縁体の両方の発泡押出成形を行
う場合に、絶縁体の発泡押出成形方法を改善することに
よって、材料交換を行なうことなくいずれの絶縁体の発
泡押出成形をも可能とし、絶縁体全体の生産性を向上さ
せようとすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、外部からのガスの供給量のみを調
整することにより、絶縁体の発泡度を低発泡度と高発泡
度とに切換変化させるようにした。
めに、この発明では、外部からのガスの供給量のみを調
整することにより、絶縁体の発泡度を低発泡度と高発泡
度とに切換変化させるようにした。
【0010】具体的には、請求項1の発明では、低密度
ポリエチレン及び高密度ポリエンチレンからなる成形材
料と発泡剤とに外部からガスを供給して混合した後、上
記成形材料を押し出して同軸ケーブルの絶縁体を多泡性
構造に成形する発泡押出成形方法を前提とする。
ポリエチレン及び高密度ポリエンチレンからなる成形材
料と発泡剤とに外部からガスを供給して混合した後、上
記成形材料を押し出して同軸ケーブルの絶縁体を多泡性
構造に成形する発泡押出成形方法を前提とする。
【0011】そして、上記ガスの供給量のみを調整する
ことにより、上記絶縁体の発泡度を低発泡度と高発泡度
とに切換変化させるようにする。
ことにより、上記絶縁体の発泡度を低発泡度と高発泡度
とに切換変化させるようにする。
【0012】このことにより、ガスの供給量を調整する
だけで、高発泡度及び低発泡度のいずれの絶縁体の発泡
押出成形をも行うことができ、材料交換をしなくても済
む。また、ガスの供給量の調整は非常に簡単であり、押
出成形装置を遊ばせることなく短時間で高発泡度絶縁体
と低発泡度絶縁体との切換えを行うことができる。この
ため、高発泡度絶縁体と低発泡度絶縁体とをその生産数
に応じて適宜に切り換えることができ、効率良く両方の
絶縁体の発泡押出成形を行うことができる。さらに、特
に低発泡度絶縁体の場合に、供給するガスの微調整によ
って、ガスを供給しない従来の発泡押出成形方法よりも
正確な発泡度の絶縁体が得られる。よって、絶縁体が低
発泡度からなる同軸ケーブルの電気特性を安定化しつ
つ、絶縁体全体の生産性を向上させることができる。
だけで、高発泡度及び低発泡度のいずれの絶縁体の発泡
押出成形をも行うことができ、材料交換をしなくても済
む。また、ガスの供給量の調整は非常に簡単であり、押
出成形装置を遊ばせることなく短時間で高発泡度絶縁体
と低発泡度絶縁体との切換えを行うことができる。この
ため、高発泡度絶縁体と低発泡度絶縁体とをその生産数
に応じて適宜に切り換えることができ、効率良く両方の
絶縁体の発泡押出成形を行うことができる。さらに、特
に低発泡度絶縁体の場合に、供給するガスの微調整によ
って、ガスを供給しない従来の発泡押出成形方法よりも
正確な発泡度の絶縁体が得られる。よって、絶縁体が低
発泡度からなる同軸ケーブルの電気特性を安定化しつ
つ、絶縁体全体の生産性を向上させることができる。
【0013】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、低発泡度は、45〜55%であり、高発泡度は、
72〜82%であるものとする。
いて、低発泡度は、45〜55%であり、高発泡度は、
72〜82%であるものとする。
【0014】このことで、一般的に使用されている低発
泡度としての通常発泡絶縁体と高発泡度としての超高発
泡絶縁体とを容易に切換えて発泡押出成形を行うことが
できる。よって、通常発泡絶縁体及び超高発泡絶縁体の
生産性を向上させることができる。
泡度としての通常発泡絶縁体と高発泡度としての超高発
泡絶縁体とを容易に切換えて発泡押出成形を行うことが
できる。よって、通常発泡絶縁体及び超高発泡絶縁体の
生産性を向上させることができる。
【0015】請求項3の発明では、請求項2の発明にお
いて、成形材料における低密度ポリエチレンと高密度ポ
リエンチレンとの重量比は、50:50〜65:35で
あるものとする。
いて、成形材料における低密度ポリエチレンと高密度ポ
リエンチレンとの重量比は、50:50〜65:35で
あるものとする。
【0016】すなわち、低密度ポリエチレンと高密度ポ
リエンチレンとの重量比は、低密度ポリエンチレンが5
0%よりも小さいと、気泡が大きくなりすぎて絶縁体の
発泡押出成形が困難となる一方、65%よりも大きい
と、気泡が小さくなり、断面形状を正確な円形状としか
つ必要な発泡度を得るのに成形時に厳密な温度管理が必
要となるので、50:50〜65:35の範囲としてい
る。よって、通常発泡絶縁体及び超高発泡絶縁体の両方
の発泡押出成形を容易に行うことができる。
リエンチレンとの重量比は、低密度ポリエンチレンが5
0%よりも小さいと、気泡が大きくなりすぎて絶縁体の
発泡押出成形が困難となる一方、65%よりも大きい
と、気泡が小さくなり、断面形状を正確な円形状としか
つ必要な発泡度を得るのに成形時に厳密な温度管理が必
要となるので、50:50〜65:35の範囲としてい
る。よって、通常発泡絶縁体及び超高発泡絶縁体の両方
の発泡押出成形を容易に行うことができる。
【0017】請求項4の発明では、請求項1、2又は3
の発明において、ガスはアルゴンガスであるものとす
る。
の発明において、ガスはアルゴンガスであるものとす
る。
【0018】この発明により、アルゴンガスは、化学的
な反応を全く示さず安定であり、爆発の危険性がなく、
安価であるので、コストを低減しつつ、絶縁体の発泡押
出成形を良好に行うことができる。よって、絶縁体の発
泡押出成形に最適な具体的ガスが容易に得られる。
な反応を全く示さず安定であり、爆発の危険性がなく、
安価であるので、コストを低減しつつ、絶縁体の発泡押
出成形を良好に行うことができる。よって、絶縁体の発
泡押出成形に最適な具体的ガスが容易に得られる。
【0019】請求項5の発明は、低密度ポリエチレン及
び高密度ポリエンチレンからなる成形材料と発泡剤とに
外部からガスを供給するガス供給手段と、上記成形材
料、発泡剤及び上記ガス供給手段により供給されたガス
を混合して該成形材料を押し出す押出手段とを備え、同
軸ケーブルの絶縁体を多泡性構造に成形する発泡押出成
形装置の発明である。
び高密度ポリエンチレンからなる成形材料と発泡剤とに
外部からガスを供給するガス供給手段と、上記成形材
料、発泡剤及び上記ガス供給手段により供給されたガス
を混合して該成形材料を押し出す押出手段とを備え、同
軸ケーブルの絶縁体を多泡性構造に成形する発泡押出成
形装置の発明である。
【0020】そして、この発明では、上記絶縁体の発泡
度を低発泡度と高発泡度とに切換変化させるように上記
ガス供給手段のガス供給量を変化させるガス供給量可変
手段を備えているものとする。このことにより、請求項
1の発明と同様の作用効果が得られる。
度を低発泡度と高発泡度とに切換変化させるように上記
ガス供給手段のガス供給量を変化させるガス供給量可変
手段を備えているものとする。このことにより、請求項
1の発明と同様の作用効果が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る発
泡押出成形装置Aの概略構成を示し、この発泡押出成形
装置Aは、タンデム型であって、後述の如く成形材料、
発泡剤及び外部から供給されたガスを混合して該成形材
料を押し出す押出手段としての1段目押出機B及び2段
目押出機Cを備えている。上記1段目押出機Bは略水平
方向に延びる第1シリンダー1とこの第1シリンダー1
内で回転する第1スクリュー2とを、また2段目押出機
Cは略鉛直方向に延びる第2シリンダー7とこの第2シ
リンダー7内で回転する第2スクリュー8とをそれぞれ
有している。そして、上記第1シリンダー1は、その右
側端部にて接続管6を介して第2シリンダー7の上端部
に接続されている。尚、上記第1及び第2スクリュー
2,8の外径(第1及び第2シリンダー1,7の内径)
は、例えばそれぞれ65mm及び90mmとされ、第2スク
リュー8の外径が第1スクリュー2よりも大きくされて
いる。また、第1及び第2スクリュー2,8の回転速度
は、例えばそれぞれ55rpm 及び23.4rpm とされ、
第1スクリュー2の回転速度が第2スクリュー8よりも
大きくなるように構成されている。
基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る発
泡押出成形装置Aの概略構成を示し、この発泡押出成形
装置Aは、タンデム型であって、後述の如く成形材料、
発泡剤及び外部から供給されたガスを混合して該成形材
料を押し出す押出手段としての1段目押出機B及び2段
目押出機Cを備えている。上記1段目押出機Bは略水平
方向に延びる第1シリンダー1とこの第1シリンダー1
内で回転する第1スクリュー2とを、また2段目押出機
Cは略鉛直方向に延びる第2シリンダー7とこの第2シ
リンダー7内で回転する第2スクリュー8とをそれぞれ
有している。そして、上記第1シリンダー1は、その右
側端部にて接続管6を介して第2シリンダー7の上端部
に接続されている。尚、上記第1及び第2スクリュー
2,8の外径(第1及び第2シリンダー1,7の内径)
は、例えばそれぞれ65mm及び90mmとされ、第2スク
リュー8の外径が第1スクリュー2よりも大きくされて
いる。また、第1及び第2スクリュー2,8の回転速度
は、例えばそれぞれ55rpm 及び23.4rpm とされ、
第1スクリュー2の回転速度が第2スクリュー8よりも
大きくなるように構成されている。
【0022】上記1段目押出機Bの第1シリンダー1に
おける左側端部の上部には、成形材料と加熱によりガス
を発生する発泡剤とをその第1シリンダー1内に投入す
るためのホッパー3が設けられている。上記第1シリン
ダー1においてその左右方向中央よりも右側に位置する
箇所の下部には、ガスをその第1シリンダー1内に供給
するためのガス管4(ガス供給手段)が設けられてい
る。このガス管4には、その開度を変えることにより第
1シリンダー1内へのガス供給量を変化させるガス供給
量可変手段としてのバルブ5が設けられている。
おける左側端部の上部には、成形材料と加熱によりガス
を発生する発泡剤とをその第1シリンダー1内に投入す
るためのホッパー3が設けられている。上記第1シリン
ダー1においてその左右方向中央よりも右側に位置する
箇所の下部には、ガスをその第1シリンダー1内に供給
するためのガス管4(ガス供給手段)が設けられてい
る。このガス管4には、その開度を変えることにより第
1シリンダー1内へのガス供給量を変化させるガス供給
量可変手段としてのバルブ5が設けられている。
【0023】上記成形材料、発泡剤及びガス管4より第
1シリンダー1内に供給されたガスは、上記第1及び第
2スクリュー2,8の回転により、混練されながら第1
シリンダー1内では左側から右側へ、また第2シリンダ
ー7内では上側から下側へそれぞれ搬送されると共に、
その搬送中に、第1及び第2シリンダー1,7の周囲に
設けたヒーター(図示せず)により加熱され、第1及び
第2スクリュー2,8によって加圧されるようになって
いる。尚、第1シリンダー1内の温度は、第2シリンダ
ー7内よりも大きくなるように構成されている。
1シリンダー1内に供給されたガスは、上記第1及び第
2スクリュー2,8の回転により、混練されながら第1
シリンダー1内では左側から右側へ、また第2シリンダ
ー7内では上側から下側へそれぞれ搬送されると共に、
その搬送中に、第1及び第2シリンダー1,7の周囲に
設けたヒーター(図示せず)により加熱され、第1及び
第2スクリュー2,8によって加圧されるようになって
いる。尚、第1シリンダー1内の温度は、第2シリンダ
ー7内よりも大きくなるように構成されている。
【0024】上記2段目押出機Cの第2シリンダー7下
端部には、同軸ケーブルの内部導体14の周囲に上記成
形材料を発泡押出可能なクロスヘッド12(ダイス)が
接続管10を介して接続されている。このことで、内部
導体14の周囲に、多泡性構造に成形された絶縁体15
が成形されるようになっている。
端部には、同軸ケーブルの内部導体14の周囲に上記成
形材料を発泡押出可能なクロスヘッド12(ダイス)が
接続管10を介して接続されている。このことで、内部
導体14の周囲に、多泡性構造に成形された絶縁体15
が成形されるようになっている。
【0025】そして、上記ガス管4に設けたバルブ5の
開度のみを調整することにより、上記絶縁体15を、そ
の発泡度(気泡の絶縁体全体に対する体積比)が45〜
55%の通常発泡(低発泡度)のものと、72〜82%
の超高発泡(高発泡度)のものとに切換変化させるよう
になっている。
開度のみを調整することにより、上記絶縁体15を、そ
の発泡度(気泡の絶縁体全体に対する体積比)が45〜
55%の通常発泡(低発泡度)のものと、72〜82%
の超高発泡(高発泡度)のものとに切換変化させるよう
になっている。
【0026】以上の構成からなる発泡押出成形装置Aを
使用して、同軸ケーブル絶縁体15を通常発泡のものと
超高発泡のものとに成形する方法を説明する。
使用して、同軸ケーブル絶縁体15を通常発泡のものと
超高発泡のものとに成形する方法を説明する。
【0027】先ず、ホッパー3に、低密度ポリエチレン
(密度0.92程度)及び高密度ポリエンチレン(密度
0.943〜0.945)からなる成形材料と、p,
p′−オキシビス(ベンゼンスルホニル・ヒドラジド)
(OBSH)、アゾジカルボンアミド(ADCA)又は
ポリテトラフルオロエチレンからなる発泡剤とを投入す
る。上記低密度ポリエチレンには例えば商品名「UBE
410」(宇部興産(株)製)のものを、また高密度ポ
リエンチレンには例えば商品名「SXC−C4309」
(昭和電工(株)製)のものをそれぞれ使用する。
(密度0.92程度)及び高密度ポリエンチレン(密度
0.943〜0.945)からなる成形材料と、p,
p′−オキシビス(ベンゼンスルホニル・ヒドラジド)
(OBSH)、アゾジカルボンアミド(ADCA)又は
ポリテトラフルオロエチレンからなる発泡剤とを投入す
る。上記低密度ポリエチレンには例えば商品名「UBE
410」(宇部興産(株)製)のものを、また高密度ポ
リエンチレンには例えば商品名「SXC−C4309」
(昭和電工(株)製)のものをそれぞれ使用する。
【0028】このとき、上記成形材料における低密度ポ
リエチレンと高密度ポリエンチレンとの重量比は、5
0:50〜65:35とする。すなわち、この重量比
は、低密度ポリエチレンが50%よりも小さいと、気泡
が大きくなりすぎて絶縁体15の発泡押出成形が困難と
なる一方、65%よりも大きいと、気泡が小さくなり、
断面形状を正確な円形状としかつ必要な発泡度を得るの
に成形時に厳密な温度管理が必要となるので、50:5
0〜65:35の範囲としている。また、上記成形材料
と発泡剤との重量比は、995:5とする。
リエチレンと高密度ポリエンチレンとの重量比は、5
0:50〜65:35とする。すなわち、この重量比
は、低密度ポリエチレンが50%よりも小さいと、気泡
が大きくなりすぎて絶縁体15の発泡押出成形が困難と
なる一方、65%よりも大きいと、気泡が小さくなり、
断面形状を正確な円形状としかつ必要な発泡度を得るの
に成形時に厳密な温度管理が必要となるので、50:5
0〜65:35の範囲としている。また、上記成形材料
と発泡剤との重量比は、995:5とする。
【0029】続いて、上記成形材料及び発泡剤を、1段
目押出機Bの第1スクリュー2によって混練しながら2
段目押出機C側に搬送する。このとき、成形材料は、ヒ
ーターの加熱並びに第1シリンダー1及び第1スクリュ
ー2との摩擦熱によって溶融される。また、上記発泡剤
は加熱されて窒素ガス等を発生する。
目押出機Bの第1スクリュー2によって混練しながら2
段目押出機C側に搬送する。このとき、成形材料は、ヒ
ーターの加熱並びに第1シリンダー1及び第1スクリュ
ー2との摩擦熱によって溶融される。また、上記発泡剤
は加熱されて窒素ガス等を発生する。
【0030】次に、1段目押出機Bの第1シリンダー1
に設けたガス管4より高純度のアルゴンガスを供給す
る。このアルゴンガスは、化学的な反応を全く示さず安
定であり、爆発の危険性がなく、安価であるので、絶縁
体15の発泡押出成形に最適なガスである。そして、こ
のアルゴンガスを、2段目押出機Cの第2スクリュー8
によって、上記発泡剤から発生したガスと共に高温及び
高圧下で上記成形材料と混練しながら、その成形材料を
下側方向つまりクロスヘッド12方向へ搬送する。
に設けたガス管4より高純度のアルゴンガスを供給す
る。このアルゴンガスは、化学的な反応を全く示さず安
定であり、爆発の危険性がなく、安価であるので、絶縁
体15の発泡押出成形に最適なガスである。そして、こ
のアルゴンガスを、2段目押出機Cの第2スクリュー8
によって、上記発泡剤から発生したガスと共に高温及び
高圧下で上記成形材料と混練しながら、その成形材料を
下側方向つまりクロスヘッド12方向へ搬送する。
【0031】続いて、上述の如く溶融混練した成形材料
を、クロスヘッド12から同軸ケーブルの内部導体14
周囲の大気圧中に押し出して発泡させる。このとき、ア
ルゴンガスが断熱膨張することで液相から気相に変化し
て温度降下するので、成形材料は急速に冷却されて硬化
する。このことで、同軸ケーブルの絶縁体15を多泡性
構造に成形することができる。
を、クロスヘッド12から同軸ケーブルの内部導体14
周囲の大気圧中に押し出して発泡させる。このとき、ア
ルゴンガスが断熱膨張することで液相から気相に変化し
て温度降下するので、成形材料は急速に冷却されて硬化
する。このことで、同軸ケーブルの絶縁体15を多泡性
構造に成形することができる。
【0032】ここで、この絶縁体15を、通常発泡のも
のと超高発泡のものとに切換えるには、上記ガス管4に
設けたバルブ5の開度を調整してアルゴンガスの供給量
のみを調整するようにする。すなわち、発泡度が大きい
超高発泡の場合に通常発泡の場合よりもバルブ5の開度
を大きくしてアルゴンガスの供給量を多くする。このア
ルゴンガスの供給量は、例えば、発泡度が50%のとき
には約10Nリットル/minであり、発泡度が80%のと
きには約14Nリットル/minである。このことで、絶縁
体15として発泡度が高い超高発泡のものと、発泡度が
比較的低い通常発泡のものとを、押出成形装置Aにおい
て材料交換をすることなく容易に得ることができる。
尚、この絶縁体15の外径は5〜33mm程度である。
のと超高発泡のものとに切換えるには、上記ガス管4に
設けたバルブ5の開度を調整してアルゴンガスの供給量
のみを調整するようにする。すなわち、発泡度が大きい
超高発泡の場合に通常発泡の場合よりもバルブ5の開度
を大きくしてアルゴンガスの供給量を多くする。このア
ルゴンガスの供給量は、例えば、発泡度が50%のとき
には約10Nリットル/minであり、発泡度が80%のと
きには約14Nリットル/minである。このことで、絶縁
体15として発泡度が高い超高発泡のものと、発泡度が
比較的低い通常発泡のものとを、押出成形装置Aにおい
て材料交換をすることなく容易に得ることができる。
尚、この絶縁体15の外径は5〜33mm程度である。
【0033】そして、上記発泡剤としてOBSHを使用
する場合には、上記絶縁体15を乾燥釜で乾燥させる。
すなわち、このOBSHは加熱により窒素ガスの他に水
蒸気をも発生し、その水分により同軸ケーブルの減衰量
が悪化するので、これを防止するために乾燥によりその
水分を除去する。
する場合には、上記絶縁体15を乾燥釜で乾燥させる。
すなわち、このOBSHは加熱により窒素ガスの他に水
蒸気をも発生し、その水分により同軸ケーブルの減衰量
が悪化するので、これを防止するために乾燥によりその
水分を除去する。
【0034】この後、上記絶縁体15の周囲に、波板状
の外部導体をスパイラル状に巻き付け、さらにその外部
導体の周囲にポリエチレン等によって被覆することで同
軸ケーブルは完成する。
の外部導体をスパイラル状に巻き付け、さらにその外部
導体の周囲にポリエチレン等によって被覆することで同
軸ケーブルは完成する。
【0035】したがって、上記実施形態では、アルゴン
ガスの供給量のみを調整することにより、同軸ケーブル
絶縁体15を、その発泡度が45〜55%の通常発泡の
ものと72〜82%の超高発泡のものとに切換変化させ
るようにしたので、アルゴンガス供給量の調整という簡
単な方法で、押出成形装置Aを遊ばせることなく短時間
で絶縁体15として超高発泡のものと通常発泡のものと
を切り換えることができる。このため、超高発泡のもの
と通常発泡のものとをその生産数に応じて適宜に切り換
えることができ、効率良く両方の発泡押出成形を行うこ
とができる。また、特に通常発泡のものでは、アルゴン
ガス供給量の微調整によって、ガスを混合しない従来の
発泡押出成形方法よりも発泡度を正確な値にすることが
できる。よって、絶縁体15が通常発泡からなる同軸ケ
ーブルの電気特性を安定化しつつ、絶縁体15全体の生
産性を向上させることができる。
ガスの供給量のみを調整することにより、同軸ケーブル
絶縁体15を、その発泡度が45〜55%の通常発泡の
ものと72〜82%の超高発泡のものとに切換変化させ
るようにしたので、アルゴンガス供給量の調整という簡
単な方法で、押出成形装置Aを遊ばせることなく短時間
で絶縁体15として超高発泡のものと通常発泡のものと
を切り換えることができる。このため、超高発泡のもの
と通常発泡のものとをその生産数に応じて適宜に切り換
えることができ、効率良く両方の発泡押出成形を行うこ
とができる。また、特に通常発泡のものでは、アルゴン
ガス供給量の微調整によって、ガスを混合しない従来の
発泡押出成形方法よりも発泡度を正確な値にすることが
できる。よって、絶縁体15が通常発泡からなる同軸ケ
ーブルの電気特性を安定化しつつ、絶縁体15全体の生
産性を向上させることができる。
【0036】尚、上記実施形態では、ガス管4から供給
するガスをアルゴンガスとしたが、窒素ガスであっても
本発明を適用することができる。
するガスをアルゴンガスとしたが、窒素ガスであっても
本発明を適用することができる。
【0037】また、上記実施形態では、同軸ケーブル絶
縁体15を、その発泡度が45〜55%の通常発泡のも
のと72〜82%の超高発泡のものとに切換変化させる
ようにしたが、発泡度がどのような値であっても低発泡
度のものと高発泡度のものとを切換える場合に本発明を
適用することができる。
縁体15を、その発泡度が45〜55%の通常発泡のも
のと72〜82%の超高発泡のものとに切換変化させる
ようにしたが、発泡度がどのような値であっても低発泡
度のものと高発泡度のものとを切換える場合に本発明を
適用することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は5の
発明によると、低密度ポリエチレン及び高密度ポリエン
チレンからなる成形材料と発泡剤とに外部からガスを供
給して混合した後、その成形材料を押し出して同軸ケー
ブルの絶縁体を多泡性構造に成形する発泡押出成形方法
に対して、上記ガスの供給量のみを調整することによ
り、上記絶縁体の発泡度を低発泡度と高発泡度とに切換
変化させるようにしたことにより、低発泡度絶縁体から
なる同軸ケーブルの電気特性を安定化しつつ、絶縁体全
体の生産性の向上化を図ることができる。
発明によると、低密度ポリエチレン及び高密度ポリエン
チレンからなる成形材料と発泡剤とに外部からガスを供
給して混合した後、その成形材料を押し出して同軸ケー
ブルの絶縁体を多泡性構造に成形する発泡押出成形方法
に対して、上記ガスの供給量のみを調整することによ
り、上記絶縁体の発泡度を低発泡度と高発泡度とに切換
変化させるようにしたことにより、低発泡度絶縁体から
なる同軸ケーブルの電気特性を安定化しつつ、絶縁体全
体の生産性の向上化を図ることができる。
【0039】請求項2の発明によると、低発泡度を45
〜55%とし、高発泡度を72〜82%としたことによ
り、通常発泡絶縁体及び超高発泡絶縁体の生産性の向上
化を図ることができる。
〜55%とし、高発泡度を72〜82%としたことによ
り、通常発泡絶縁体及び超高発泡絶縁体の生産性の向上
化を図ることができる。
【0040】請求項3の発明によると、成形材料におけ
る低密度ポリエチレンと高密度ポリエンチレンとの重量
比を、50:50〜65:35としたことにより、通常
発泡絶縁体及び超高発泡絶縁体の両方の発泡押出成形を
容易に行うことができる。
る低密度ポリエチレンと高密度ポリエンチレンとの重量
比を、50:50〜65:35としたことにより、通常
発泡絶縁体及び超高発泡絶縁体の両方の発泡押出成形を
容易に行うことができる。
【0041】請求項4の発明によると、供給するガスを
アルゴンガスとしたことにより、絶縁体の発泡押出成形
に最適な具体的ガスを容易に得ることができる。
アルゴンガスとしたことにより、絶縁体の発泡押出成形
に最適な具体的ガスを容易に得ることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る押出成形装置の概略構
成を示す断面図である。
成を示す断面図である。
A 発泡押出成形装置 B 1段目押出機(押出手段) C 2段目押出機(押出手段) 4 ガス管(ガス供給手段) 5 バルブ(ガス供給量可変手段) 15 同軸ケーブル絶縁体
Claims (5)
- 【請求項1】 低密度ポリエチレン及び高密度ポリエン
チレンからなる成形材料と発泡剤とに外部からガスを供
給して混合した後、上記成形材料を押し出して同軸ケー
ブルの絶縁体を多泡性構造に成形する発泡押出成形方法
において、 上記ガスの供給量のみを調整することにより、上記絶縁
体の発泡度を低発泡度と高発泡度とに切換変化させるこ
とを特徴とする同軸ケーブル絶縁体の発泡押出成形方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載の同軸ケーブル絶縁体の発
泡押出成形方法において、 低発泡度は、45〜55%であり、 高発泡度は、72〜82%であることを特徴とする同軸
ケーブル絶縁体の発泡押出成形方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の同軸ケーブル絶縁体の発
泡押出成形方法において、 成形材料における低密度ポリエチレンと高密度ポリエン
チレンとの重量比は、50:50〜65:35であるこ
とを特徴とする同軸ケーブル絶縁体の発泡押出成形方
法。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の同軸ケーブル
絶縁体の発泡押出成形方法において、 ガスはアルゴンガスであることを特徴とする同軸ケーブ
ル絶縁体の発泡押出成形方法。 - 【請求項5】 低密度ポリエチレン及び高密度ポリエン
チレンからなる成形材料と発泡剤とに外部からガスを供
給するガス供給手段と、上記成形材料、発泡剤及び上記
ガス供給手段により供給されたガスを混合して該成形材
料を押し出す押出手段とを備え、同軸ケーブルの絶縁体
を多泡性構造に成形する発泡押出成形装置において、 上記絶縁体の発泡度を低発泡度と高発泡度とに切換変化
させるように上記ガス供給手段のガス供給量を変化させ
るガス供給量可変手段を備えていることを特徴とする同
軸ケーブル絶縁体の発泡押出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147991A JPH10340645A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 同軸ケーブル絶縁体の発泡押出成形方法及び発泡押出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147991A JPH10340645A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 同軸ケーブル絶縁体の発泡押出成形方法及び発泡押出成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340645A true JPH10340645A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15442694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9147991A Withdrawn JPH10340645A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 同軸ケーブル絶縁体の発泡押出成形方法及び発泡押出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10340645A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101866717B (zh) | 2010-05-12 | 2011-08-31 | 深圳市穗榕同轴电缆科技有限公司 | 一种耐高温阻燃同轴电缆 |
| CN103978621A (zh) * | 2014-05-20 | 2014-08-13 | 杭州乐荣电线电器有限公司 | 一种四机共挤物理发泡押出装置 |
| JP2016183272A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | コニカミノルタ株式会社 | 発泡成形用樹脂組成物、それを発泡させてなる発泡成形体、およびその製造方法 |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9147991A patent/JPH10340645A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101866717B (zh) | 2010-05-12 | 2011-08-31 | 深圳市穗榕同轴电缆科技有限公司 | 一种耐高温阻燃同轴电缆 |
| CN103978621A (zh) * | 2014-05-20 | 2014-08-13 | 杭州乐荣电线电器有限公司 | 一种四机共挤物理发泡押出装置 |
| JP2016183272A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | コニカミノルタ株式会社 | 発泡成形用樹脂組成物、それを発泡させてなる発泡成形体、およびその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061024 |