JPH10341114A - 増幅器の電源電圧切換装置 - Google Patents
増幅器の電源電圧切換装置Info
- Publication number
- JPH10341114A JPH10341114A JP9150987A JP15098797A JPH10341114A JP H10341114 A JPH10341114 A JP H10341114A JP 9150987 A JP9150987 A JP 9150987A JP 15098797 A JP15098797 A JP 15098797A JP H10341114 A JPH10341114 A JP H10341114A
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- JP
- Japan
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- power supply
- voltage
- supply voltage
- transistor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電力を低減するために、増幅器の出力信
号電圧の変化に対応して増幅器に供給する電源電圧を切
り換える電源電圧切換装置において、電圧切り換え時に
発生する高周波ノイズを抑制し、出力信号へのノイズの
重畳を低減する。 【解決手段】 トランジスタ14のベースに印加する基準
電圧より、トランジスタ13のベースに印加される信号増
幅器2の出力検出電圧が高くなるとトランジスタ7をオ
ンにし、一定の遅延時間後、電源電圧切換トランジスタ
3をオンにして高電圧側電源を信号増幅器2に接続す
る。トランジスタ13のベース電圧がトランジスタ14のベ
ース電圧より下がると、トランジスタ7をオフにし、一
定の遅延時間後、電源電圧切換トランジスタ3をオフに
して、低電圧側電源を接続する。電圧切り換えの立上
り、立下りに傾斜を持たせる。
号電圧の変化に対応して増幅器に供給する電源電圧を切
り換える電源電圧切換装置において、電圧切り換え時に
発生する高周波ノイズを抑制し、出力信号へのノイズの
重畳を低減する。 【解決手段】 トランジスタ14のベースに印加する基準
電圧より、トランジスタ13のベースに印加される信号増
幅器2の出力検出電圧が高くなるとトランジスタ7をオ
ンにし、一定の遅延時間後、電源電圧切換トランジスタ
3をオンにして高電圧側電源を信号増幅器2に接続す
る。トランジスタ13のベース電圧がトランジスタ14のベ
ース電圧より下がると、トランジスタ7をオフにし、一
定の遅延時間後、電源電圧切換トランジスタ3をオフに
して、低電圧側電源を接続する。電圧切り換えの立上
り、立下りに傾斜を持たせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、増幅器の電源電圧
切換装置に関するものである。
切換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、増幅器においては、消費電力を低
減する目的で、増幅器の出力電圧の変化に対応して電源
電圧を切り換える回路を付加したものが知られている。
減する目的で、増幅器の出力電圧の変化に対応して電源
電圧を切り換える回路を付加したものが知られている。
【0003】例えば、図2において、増幅器の出力信号
波形25において、その電圧が予め設定した電圧(以下切
換設定電圧という)26以下では低い電源電圧V1が供給さ
れ、切換設定電圧26以上になると高い電源電圧V2が供
給される。これにより、消費電力を低減することができ
る。
波形25において、その電圧が予め設定した電圧(以下切
換設定電圧という)26以下では低い電源電圧V1が供給さ
れ、切換設定電圧26以上になると高い電源電圧V2が供
給される。これにより、消費電力を低減することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来例では、電源電圧切換曲線27で示し
たように、切り換わる電源電圧の立上り、立下りが急峻
であり、その結果、電源電圧切り換え時に高周波ノイズ
が発生して、これが出力信号に重畳し、出力信号の歪率
を悪化させてしまうという問題があった。
うに構成された従来例では、電源電圧切換曲線27で示し
たように、切り換わる電源電圧の立上り、立下りが急峻
であり、その結果、電源電圧切り換え時に高周波ノイズ
が発生して、これが出力信号に重畳し、出力信号の歪率
を悪化させてしまうという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
し、出力信号の歪率を悪化させずに電源電圧の切り換え
を行い、消費電力を低減するようにした増幅器の電源電
圧切換装置を提供することを目的とする。
し、出力信号の歪率を悪化させずに電源電圧の切り換え
を行い、消費電力を低減するようにした増幅器の電源電
圧切換装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、信号増幅器の出力信号電圧の変化に対応
して信号増幅器に供給する電源電圧を切り換える電源電
圧切換装置に、電源電圧の切換速度を遅延させる回路を
設けたものである。
に、本発明は、信号増幅器の出力信号電圧の変化に対応
して信号増幅器に供給する電源電圧を切り換える電源電
圧切換装置に、電源電圧の切換速度を遅延させる回路を
設けたものである。
【0007】この構成によれば、切り換わる電源電圧の
立上り、立下りに傾斜を持たせて高周波ノイズの発生を
抑制することができ、また、電源電圧が高電圧から低電
圧に切り換わる時間を任意に設定、つまり時定数を適宜
設定した場合、高い周波数の信号が連続的に入力してい
る時は、出力信号から見た相対的切り換わり速度は周波
数が高くなるほど遅くなるので、最終的には切り換えが
行われなくなる。このようにして、出力信号の歪率を悪
化させずに電源電圧の切り換えを行い、消費電力を低減
することができる。
立上り、立下りに傾斜を持たせて高周波ノイズの発生を
抑制することができ、また、電源電圧が高電圧から低電
圧に切り換わる時間を任意に設定、つまり時定数を適宜
設定した場合、高い周波数の信号が連続的に入力してい
る時は、出力信号から見た相対的切り換わり速度は周波
数が高くなるほど遅くなるので、最終的には切り換えが
行われなくなる。このようにして、出力信号の歪率を悪
化させずに電源電圧の切り換えを行い、消費電力を低減
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明
の一実施の形態における電源電圧切換装置の回路を示し
たものであり、1は信号入力端子、2は信号増幅器、3
は電源電圧切換トランジスタ、4,6および5は遅延時
間を設定する抵抗およびコンデンサ、9,10は信号増幅
器2の出力電圧を検出する抵抗、11,12は電圧切り換え
の基準電圧を設定する抵抗、7,13,14は電圧切換制御
用のトランジスタ、18は逆流防止用のダイオード、19は
高電圧側電源端子、20は低電圧側電源端子、21は出力端
子である。
て、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明
の一実施の形態における電源電圧切換装置の回路を示し
たものであり、1は信号入力端子、2は信号増幅器、3
は電源電圧切換トランジスタ、4,6および5は遅延時
間を設定する抵抗およびコンデンサ、9,10は信号増幅
器2の出力電圧を検出する抵抗、11,12は電圧切り換え
の基準電圧を設定する抵抗、7,13,14は電圧切換制御
用のトランジスタ、18は逆流防止用のダイオード、19は
高電圧側電源端子、20は低電圧側電源端子、21は出力端
子である。
【0009】次に本実施の形態における動作を説明す
る。トランジスタ14のベースには低電圧側電源端子20に
供給された電圧により設定された電圧切り換えの基準電
圧が印加される。また、トランジスタ13のベースには信
号増幅器2の出力信号の電圧を検出した電圧が印加され
る。そこで、トランジスタ13のベース電位が、トランジ
スタ14のベース電位より高くなると、トランジスタ7が
オンになり、コンデンサ5および抵抗6で決定される時
定数分だけ遅れて電源電圧切換トランジスタ3がオンに
なる。その結果、信号増幅器2には、高電圧側電源端子
19を介して高電圧側電源が接続される。
る。トランジスタ14のベースには低電圧側電源端子20に
供給された電圧により設定された電圧切り換えの基準電
圧が印加される。また、トランジスタ13のベースには信
号増幅器2の出力信号の電圧を検出した電圧が印加され
る。そこで、トランジスタ13のベース電位が、トランジ
スタ14のベース電位より高くなると、トランジスタ7が
オンになり、コンデンサ5および抵抗6で決定される時
定数分だけ遅れて電源電圧切換トランジスタ3がオンに
なる。その結果、信号増幅器2には、高電圧側電源端子
19を介して高電圧側電源が接続される。
【0010】次に、トランジスタ13のベース電位がトラ
ンジスタ14のベース電位より低くなると、トランジスタ
7がオフとなり、コンデンサ5と抵抗4の時定数分だけ
遅れて電源電圧切換トランジスタ3がオフとなり、信号
増幅器2の電源の接続を、高電圧側電源から低電圧側電
源に切り換える。
ンジスタ14のベース電位より低くなると、トランジスタ
7がオフとなり、コンデンサ5と抵抗4の時定数分だけ
遅れて電源電圧切換トランジスタ3がオフとなり、信号
増幅器2の電源の接続を、高電圧側電源から低電圧側電
源に切り換える。
【0011】図2における破線で示した電源電圧切換曲
線28は、切換速度を遅延させた時の応答である。増幅器
の出力信号周波数が低い時は、電圧切り換わり時の立上
り、立下りが傾斜を持ち、その結果、発生する高周波ノ
イズが抑制され、出力信号へのノイズの重畳が低減され
るとともに、出力信号波形25に追従して信号出力電圧が
低いときは電源電圧も低くなるので、消費電力を低減す
ることができる。
線28は、切換速度を遅延させた時の応答である。増幅器
の出力信号周波数が低い時は、電圧切り換わり時の立上
り、立下りが傾斜を持ち、その結果、発生する高周波ノ
イズが抑制され、出力信号へのノイズの重畳が低減され
るとともに、出力信号波形25に追従して信号出力電圧が
低いときは電源電圧も低くなるので、消費電力を低減す
ることができる。
【0012】図3は、出力信号周波数が高い時の出力信
号波形と電源電圧の関係を示したものである。遅延時間
を設定する抵抗4,6およびコンデンサ5に所望の時定
数を持たせると、電源電圧切り換えの時定数は絶対値で
あるから、出力信号周波数が高い時は、出力信号波形25
から見た時の相対的な電源電圧の切り換わり時間が遅く
なり、電源電圧を切り換わりにくくしている。さらに高
い信号周波数時においては、電源電圧は切り換わらなく
なる。
号波形と電源電圧の関係を示したものである。遅延時間
を設定する抵抗4,6およびコンデンサ5に所望の時定
数を持たせると、電源電圧切り換えの時定数は絶対値で
あるから、出力信号周波数が高い時は、出力信号波形25
から見た時の相対的な電源電圧の切り換わり時間が遅く
なり、電源電圧を切り換わりにくくしている。さらに高
い信号周波数時においては、電源電圧は切り換わらなく
なる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
源電圧の切換速度を適宜遅延させることで、切り換え時
の高周波ノイズの発生を抑制することができ、従って、
出力信号へのノイズの重畳を少なくして、歪率の小さい
出力信号を得ることができる。しかも、出力信号電圧の
変化に対応して電源電圧を切り換えるので、消費電力を
低減することができるという効果を奏するものである。
源電圧の切換速度を適宜遅延させることで、切り換え時
の高周波ノイズの発生を抑制することができ、従って、
出力信号へのノイズの重畳を少なくして、歪率の小さい
出力信号を得ることができる。しかも、出力信号電圧の
変化に対応して電源電圧を切り換えるので、消費電力を
低減することができるという効果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施の形態における増幅器の電源電
圧切換装置の回路図である。
圧切換装置の回路図である。
【図2】出力信号周波数が低い時の出力信号波形と電源
電圧との関係を示す図である。
電圧との関係を示す図である。
【図3】出力信号周波数が高い時の出力信号波形と電源
電圧との関係を示す図である。
電圧との関係を示す図である。
2…信号増幅器、 3…電源電圧切換トランジスタ、
4,6…遅延時定数を設定する抵抗、 5…遅延時定数
を設定するコンデンサ、 7,13,14…トランジスタ、
9,10…増幅器の出力電圧を検出する抵抗、 11,12…電
圧切り換えの基準電圧を設定する抵抗、 18…逆流防止
用のダイオード、 19…高電圧側電源端子、 20…低電
圧側電源端子、 21…出力端子。
4,6…遅延時定数を設定する抵抗、 5…遅延時定数
を設定するコンデンサ、 7,13,14…トランジスタ、
9,10…増幅器の出力電圧を検出する抵抗、 11,12…電
圧切り換えの基準電圧を設定する抵抗、 18…逆流防止
用のダイオード、 19…高電圧側電源端子、 20…低電
圧側電源端子、 21…出力端子。
Claims (2)
- 【請求項1】 信号増幅器の出力信号電圧の変化に対応
して前記信号増幅器に供給する電源電圧を切り換える電
源電圧切換装置であって、電源電圧の切換速度を遅延さ
せる回路を有することを特徴とする増幅器の電源電圧切
換装置。 - 【請求項2】 電源電圧の切換速度を遅延させる回路
は、切り換わる電源電圧の立上り、立下りに傾斜を持た
せるとともに、高い周波数の信号が連続的に入力してい
る時は、電源電圧切り換えが行われないように時定数を
設定することを特徴とする請求項1記載の増幅器の電源
電圧切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150987A JPH10341114A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 増幅器の電源電圧切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150987A JPH10341114A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 増幅器の電源電圧切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10341114A true JPH10341114A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15508815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9150987A Pending JPH10341114A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 増幅器の電源電圧切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10341114A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009152904A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Fujitsu Ltd | 電力増幅装置 |
| JP2012135015A (ja) * | 2008-03-03 | 2012-07-12 | Qualcomm Inc | オーディオ再生のための電力消費を減少させるシステム及び方法 |
| US8717211B2 (en) | 2010-11-30 | 2014-05-06 | Qualcomm Incorporated | Adaptive gain adjustment system |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP9150987A patent/JPH10341114A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009152904A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Fujitsu Ltd | 電力増幅装置 |
| US8154341B2 (en) | 2007-12-20 | 2012-04-10 | Fujitsu Limited | Power amplifying apparatus |
| CN101465621B (zh) | 2007-12-20 | 2012-05-16 | 富士通株式会社 | 功率放大装置 |
| JP2012135015A (ja) * | 2008-03-03 | 2012-07-12 | Qualcomm Inc | オーディオ再生のための電力消費を減少させるシステム及び方法 |
| JP2016007005A (ja) * | 2008-03-03 | 2016-01-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | オーディオ再生のための電力消費を減少させるシステム及び方法 |
| US9425747B2 (en) | 2008-03-03 | 2016-08-23 | Qualcomm Incorporated | System and method of reducing power consumption for audio playback |
| JP2018129848A (ja) * | 2008-03-03 | 2018-08-16 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | オーディオ再生のための電力消費を減少させるシステム及び方法 |
| US8717211B2 (en) | 2010-11-30 | 2014-05-06 | Qualcomm Incorporated | Adaptive gain adjustment system |
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