JPH1034209A - 振動型回転伝達装置とこれを用いたブラッシング装置 - Google Patents

振動型回転伝達装置とこれを用いたブラッシング装置

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JPH1034209A
JPH1034209A JP8197754A JP19775496A JPH1034209A JP H1034209 A JPH1034209 A JP H1034209A JP 8197754 A JP8197754 A JP 8197754A JP 19775496 A JP19775496 A JP 19775496A JP H1034209 A JPH1034209 A JP H1034209A
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sleeve
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Yoshiaki Tanaami
嘉昭 田名網
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保弘 藤井
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Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸方向に振動しかつ回転を伝達する振動型回
転伝達装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ピストンが中空円筒のスリーブとなって
いるスリーブ型ピストンと、このスリーブ内を貫通し一
方の端に外歯歯車27とその先端に突起25を有した貫
通軸24と、スリーブ21に固定され貫通軸24を回転
自在にかつ軸方向にスリーブ21に固定するスラスト軸
受28と、外歯歯車27と螺合する内歯歯車33と突起
周囲と嵌合し突起先端と当接する突起受孔32を有し突
起25を軸方向に押圧する押圧力を受けている継手ブロ
ック31と、を備えており、スリーブ型ピストンは、外
部に固定されたシリンダ20と、中空円筒で中央部にシ
リンダ20と嵌合するピストンを有するピストンスリー
ブ21と、シリンダ20の内側とピストンスリーブ21
の間に設けられピストンを挟んで所定距離離れてシリン
ダ20に固定されたパッキング22と、各パッキング2
2とピストン間のリング状空間に作動油の給排を行うシ
リンダ22に設けられた給排路23と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軸方向に振動すると
ともに回転を伝達する振動型回転伝達装置とこれを用い
てロールを清掃するブラッシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非鉄圧延機(例えばアルミニウム
用)のワークロールに付着したスケールを除去するため
に、ロールの外周に合成樹脂のブラッシを設けたブラッ
シロールをワークロールに接触させ回転させるブラッシ
ロール装置が用いられている。
【0003】図7は従来のブラッシロール装置の一例を
示す平面図である。ロール1は両端を軸箱2で軸支され
軸箱2はハウジング3に取り付けられている。ブラッシ
ロール5はロール1と平行にかつこれと接して回転する
ようになっており、両端をブラッシロール軸受6で軸支
され、軸方向に振動(往復動)するとともに圧下シリン
ダ9によりロール1に常時押し付けられている。このよ
うに、ブラッシロール5は回転、軸方向への振動および
軸と直角方向への移動という3つの動作が可能となって
いる。
【0004】ロール1の図示しない固定装置に取付けら
れたロール駆動用モータ4側を駆動側、この反対側を操
作側と称し、ブラッシロール5を軸方向へ振動させる振
動装置17が操作側に設けられている。振動装置17は
軸箱2に取り付けられ第3自在継手18を介してブラッ
シロール5に振動を伝達する。なお、第3自在継手18
を設けたので、ブラッシロール5は圧下シリンダ9によ
り軸と直角方向にも移動可能である。ブラッシロール5
の駆動側には第1自在継手11を介して振動回転軸受装
置16が設けられ、貫通軸を回転可能にかつ軸方向に振
動可能に支持している。ロール1の交換や補修をする場
合は、振動回転軸受装置16は軸系を分離できるように
なっているので、ロール1とブラッシロール5を軸箱2
と一体で操作側に抜き出しができる。振動回転軸受装置
16は第2自在継手13を介して軸方向に伸縮して振動
を吸収し、また、トルクを伝達する図示しない固定装置
に取付けられた伸縮トルク伝達装置14と接続してい
る。伸縮トルク伝達装置14はブラッシロール駆動用モ
ータ15と接続し回転トルクを伝達する。
【0005】図8は振動装置17の構成を示す縦断面図
である。シリンダ70は図示しない締結体で軸箱2に固
定されており、内径側のスリーブの中央部にはピストン
を有するピストンスリーブ71が嵌合されている。ピス
トンの両側にはシリンダ内面に固定されたパッキング7
2が設けられている。シリンダ70には作動油を給排す
る給排路73が設けられ、ピストンとバッキング72間
のリング状空間部に作動油を給排しピストンスリーブ7
1を軸方向に振動(往復動)させる。ピストンスリーブ
71内には貫通軸74が設けられ、スラスト軸受75に
より貫通軸74とピストンスリーブ71は、軸方向には
一体となり、回転自在となっている。
【0006】図9は振動回転軸受装置16を示す縦断面
図である。内面がスプライン加工されたスリーブ80は
軸受81を介してハウジング82で支持され、ハウジン
グ82は図示しない締結体で軸箱2に固定されている。
なお、外周をスプライン加工した貫通軸83が設けら
れ、スリーブ80とスプラインで嵌合している。貫通軸
83の駆動側には突起84が設けられ、突起は図9のよ
うに平面部(二面取り)85を有している。継手ブロッ
ク86は突起受孔87を有し、突起84と嵌合してい
る。図10は図9のZ−Z断面で突起84と継手ブロッ
ク86の嵌合状態を示す。突起84および突起受孔87
は平行線と円弧よりなる断面を有しており、トルクの伝
達ができるような構造となっている。
【0007】継手ブロック86は矢印Aで示すような力
を伸縮トルク伝達装置から受けており、突起84を差し
込むだけて回転を伝達でる。しかしこの力は軸方向の振
動のストロークよりある程度長く突起84を引き抜くと
消滅するので、突起84を継手ブロック86から大きく
引き離すことにより、両者を分離できる。ロール1とブ
ラッシロール5を軸箱2と共に操作側に引き抜き取り外
す場合は、この継手ブロック86と突起84間で分離で
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ロール1の操作側は作
業をしたり監視カメラが設置されているので、振動装置
17等があると作業の支障となることが多い。しかし、
単に振動装置17を駆動側に移しただけでは軸系が長く
なり複雑になる。このため回転を伝達しながら軸方向へ
の振動を発生させしかも軸を切り離すことのできる振動
型回転伝達装置が望まれていた。また、取り外したロー
ル1、軸箱2およびブラッシロール5とを再び取り付け
る場合、継手ブロック86と突起84を嵌合する際に、
図10に示すように突起受孔87の回転方向の位置と突
起84の回転方向の位置とを一致させた状態にして挿入
するが、この位置合わせに作業時間を要していた。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、軸方向に振動しかつ回転を伝達する振動型回転
伝達装置を提供することを目的とする。またこの振動型
回転伝達装置を用いたロールを清掃するブラッシング装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、ピストンが中空円筒のスリー
ブとなっているスリーブ型ピストンと、前記スリーブ内
を貫通し一方の端に外歯歯車とその先端に突起を有した
貫通軸と、前記スリーブに固定され前記貫通軸を回転自
在にかつ軸方向にスリーブに固定するスラスト軸受と、
前記外歯歯車と螺合する内歯歯車と前記突起周囲と嵌合
し突起先端と当接する突起受孔を有し該突起を軸方向に
押圧する押圧力を受けている継手ブロックと、を備えて
おり、前記スリーブ型ピストンは、外部に固定されたシ
リンダと、中空円筒で中央部に前記シリンダと嵌合する
ピストンを有するピストンスリーブと、前記シリンダの
内側と前記ピストンスリーブの間に設けられピストンを
挟んで所定距離離れてシリンダに固定されたパッキング
と、該各パッキングとピストン間のリング状空間に作動
油の給排を行うシリンダに設けられた給排路と、を備え
ている。
【0011】スリーブ型ピストンのスリーブ内を貫通す
る貫通軸はスリーブ内面に固定されたスラスト軸受によ
り回転自在に軸支されるが軸方向にはスリーブと一体と
なり移動する。これによりスリーブが軸方向に振動すれ
ば貫通軸は回転しながら軸方向に振動する。貫通軸の一
端には突起と外歯歯車が設けられ、継手ブロックの突起
受孔と突起周囲で嵌合し突起先端で当接しており、継手
ブロックの内歯歯車と外歯歯車が螺合しているので、継
手ブロックは貫通軸に回転を伝達し一体になって回転す
るとともに、継手ブロックは突起を軸方向に押圧する押
圧力を受けているので、貫通軸が軸方向に振動するとこ
れに追従して振動する。なお、押圧力は振動の振幅を十
分カバーできる範囲働くがそれを越えれば働かないよう
にしてあるので、継手ブロックに対して貫通軸を引き離
すことにより両者を分離したり、結合したりすることが
容易に可能となる。
【0012】スリーブ型ピストンは、ピストンを挟んで
シリンダに固定されて設けられたパッキングとピストン
との間のリング状空間にそれぞれ設けられた給排路を通
して作動油を交互に供給排出することにより振動する。
この振動はスラスト軸受により貫通軸に伝達される。
【0013】請求項2の発明では、前記外歯歯車と前記
内歯歯車は自動調心継手となっている。これにより両歯
車のトルクの伝達が円滑におこなわれる。
【0014】請求項3の発明では、前記ピストンスリー
ブと前記ピストンの一方に固定され、他方に設けられた
貫通軸方向の開口に摺動可能に嵌合し、ピストンスリー
ブの回転を防止する回り止めピンを備える。これにより
ピストンスリーブは貫通軸とともに回転することが防止
され、パッキングが回転により損傷するのを防止でき
る。
【0015】請求項4の発明では、ハウジングで支持さ
れた軸箱により軸支されるロールに接して回転し表面に
設けられたブラッシでロール表面を清掃するブラッシロ
ールと、該ブラッシロールの両端を回転自在にかつ軸方
向に摺動可能に軸支するブラッシロール軸受と、該ブラ
ッシロール軸受を前記ロールに接離するよう揺動可能に
前記軸箱から支持する揺動部と、該揺動部を圧下して前
記ブラッシロールを前記ロールに押圧する前記ハウジン
グに支持された圧下シリンダと、前記ブラッシロールの
軸の一端を自在継手で接続した第1軸と、該第1軸と自
在継手で接続し前記軸箱に前記シリンダを固定され軸方
向に振動する請求項1記載の振動型回転伝達装置と、該
振動型回転伝達装置のブロック継手と自在継手で接続し
た第2軸と、該第2軸と自在継手で接続し軸方向に伸縮
しかつ回転トルクを伝達する伸縮トルク伝達装置と、該
伸縮トルク伝達装置にトルクを伝達するトルク発生機
と、を備える。
【0016】ロールの両端は軸箱により回転自在に軸支
され、軸箱はハウジングによって支持されている。この
ロールに平行で回転しながら表面のブラッシでロール面
を清掃するブラッシロールが設けられている。ブラッシ
ロールの両端の軸受は摺動可能に回転支持するので、ブ
ラッシロールは回転しながら軸方向に振動する。ブラッ
シロール軸受は揺動部により支持され圧下シリンダによ
りロールに押圧されているので、確実に清掃可能とな
る。第1軸はブラッシロール軸と振動型回転伝達装置を
自在継手で接続しているのでブラッシロールの揺動を吸
収して回転と振動を伝達する。
【0017】請求項5の発明では、前記伸縮トルク伝達
装置は、トルク発生機に接続された中空外筒軸と、該外
筒軸の外周を回転可能に支持するハウジングと、外筒軸
の内側と軸方向には摺動可能に嵌合し回転方向には固定
された内筒軸と、外筒軸内に設けられ内筒軸を軸方向に
押圧するばねと、を備える。
【0018】外筒軸にはトルク発生機からトルクが伝達
されハウジングにより回転自在に軸受により軸支されて
いる。外筒軸の中空内には内筒軸が軸方向に摺動自在に
嵌合しているが回転方向にはキーやスプラインにより外
筒軸に拘束されている。また外筒軸中空部と内筒軸の間
に軸方向に伸縮するばねが設けられているので、内筒軸
は軸方向に伸縮可能でかつ回転トルクを伝達することが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は第1実施の形態を示
す振動型回転伝達装置の縦断面図である。本振動型回転
伝達装置12は貫通軸24の回転を伝達するとともに貫
通軸24に軸方向の振動(往復動)を与え、かつ着脱容
易な軸継手を構成している。なお矢印Aで示す軸方向に
所定のストロークの範囲を図示しないばねなどによる力
を受けているものとする。
【0020】シリンダ20は図示しない締結体で軸箱2
に固定されている。ピストン部19を中央に有する中空
円筒のピストンスリーブ21がシリンダ20と摺動可能
に嵌合し、ピストン部19の両側にはシリンダ20内周
部に固定されたパッキング22が設けられている。パッ
キング22とピストン部19との間に構成されるリング
状の空間に作動油を供給し排出する給排路23をシリン
ダ20に設け、これに給排管23aを接続する。以上の
部材19〜23aによりスリーブ型ピストンシリンダが
構成される。
【0021】ピストンスリーブ21内には貫通軸24が
設けられ、貫通軸24とピストンスリーブ21の間にス
ラスト軸受28が設けられている。これによりピストン
スリーブ21は軸方向の振動を貫通軸24に伝達すると
ともに貫通軸24を回転自在に支持する。
【0022】貫通軸24の一端には円筒状の突起25が
設けられこの突起25の後方に拡径部26があり、この
拡径部26の外周には外歯歯車27が設けられている。
シリンダ20とピストンスリーブ21を軸方向に貫通し
いずれか一方に固定された回り止めピン29を設けピス
トンスリーブ21が回転するのを防止している。ピスト
ンスリーブ21の両端には貫通軸24との間にシール3
0が設け、スラスト軸受28内にスケール等が進入する
のを防止する。
【0023】継手ブロック31は突起25と嵌合する突
起受孔32と外歯歯車27と噛み合う内歯歯車33を有
している。外歯歯車27と内歯歯車33とは自動調芯可
能なテーパ形状となっている。また、外歯歯車27と内
歯歯車33は歯幅の両端を丸くしておき外歯歯車27を
軸方向から内歯歯車33に差し込むときに自動的に噛み
合うようになっている。突起25の先端は突起受孔32
の底面に当接しており、さらに矢印Aで示す軸方向の力
を受けているので、振動によって外歯歯車27と内歯歯
車33の噛み合いが外れることはない。またこの軸方向
の力は所定のストロークまでしか働かないので、それ以
上引き離せば貫通軸24と継手ブロック31を分離する
ことができる。また結合するときは突起25を突起受孔
32に差し込んでゆけば外歯歯車27と内歯歯車33と
は噛み合うので接合できる。貫通軸24と継手ブロック
31の接合部はラビリンス34とシールリング35によ
りシールされているので、スケール等の進入から歯車等
を保護している。
【0024】シリンダ20に振幅センサ36を取付け、
一方貫通軸24の外周に移動指示片37を設け、ピスト
ン部19がパッキング22の中心に有るとき移動指示片
37が振幅センサ36の中心にくるように取付ける。ピ
ストン部19がストロークS分だけ移動したとき振幅セ
ンサ36を外れるように設定する。振幅センサ36が移
動指示片37の外れたことを検出する度に給排管23へ
の作動油の供給と排出を切り替えることにより振動動作
を行うことができる。振幅センサ36にはコネクタによ
り信号電線38を接続または切り離しできるようになっ
ており、ブラッシロール5を取り外すときはこのコネク
タを切り離す。
【0025】次に第2実施の形態を説明する。本実施の
形態は第1実施の形態振動型回転伝達装置を用いたブラ
ッシング装置である。図2は第2実施の形態のブラッシ
ング装置の一部断面を含む平面図を示す。非鉄金属のア
ルミニウムや銅を圧延するロール1は両端を軸箱2で軸
支され、ロール用モータ4により回転される。ブラッシ
ロール5は外周に合成樹脂のブラッシ等を設けたロール
で、ロール1と平行に配置されロール1に接して回転す
るとともに軸方向に振動(往復動)し、さらに圧下シリ
ンダ9でロール1に押し付けられている。
【0026】ブラッシロール5の両端はブラッシロール
軸受6で回転および軸方向摺動可能に支持される。図3
は図2のX−X矢視図である。ブラッシロール軸受6は
揺動部7により支持され、揺動部7は軸箱2から支持さ
れた揺動中心ピン8を中心に揺動する。揺動部7はハウ
ジング3に固定された圧下シリンダ9により水平方向に
押圧されブラッシロール5はロール1に押し付けられて
回転および振動する。圧下シリンダ9のロッドを引き込
むと上側のブラッシロール5はばね10によりロール1
から離れ、下側のブラッシロールは自重によりロール1
から離れる。
【0027】図2においてブラッシロール5の駆動側は
第1自在継手11を介して軸箱2に固定された振動型回
転伝達装置12に接続され回転と軸方向の振動を伝達さ
れる。振動型回転伝達装置12は第2自在継手13を介
して伸縮トルク伝達装置14に接続されている。伸縮ト
ルク伝達装置14はブラッシロール駆動用モータ15か
らの回転トルクを伝達するとともに振動による軸方向の
移動を吸収し振動型回転伝達装置12に対してブラッシ
ロール5方向に所定のストロークの範囲ばねによる押圧
力を与える。
【0028】図4は伸縮トルク伝達装置14の構成を示
す縦断面図である。ブラッシロール駆動用モータ15に
接続された中空の外筒軸40は軸受42を介しハウジン
ク41により回転自在に軸支される。外筒軸40の中空
部には内筒軸43が軸方向摺動自在に嵌合し、回転方向
には中空部に設けられたキー溝44とこれに嵌合する内
筒軸43に設けられたキー45により外筒軸40の回転
が内筒軸43に伝達される。外筒軸40の中空部には内
筒軸43との間に軸方向に伸縮するばね46が設けら
れ、内筒軸43に軸方向の押圧力を与える。内筒軸43
のストロークはキー溝44とキー45の軸方向の間隙S
できまる。
【0029】図5はブラッシロール軸受6の構成を示す
断面図である。ブラッシロール軸50はスリーブ51と
軸方向摺動自在に嵌合する。スリーブ51に設けられた
キー溝52とブラッシロール軸50に設けられたキー5
3が嵌合しスリーブ51はブラッシロール軸50ととも
に回転する。ハウジング54とスリーブ51との間に設
けられた軸受55によりスリーブ51は回転自在にハウ
ジング54に軸支される。ハウジング54の下端は揺動
中心ピン8で支持されこれを中心に揺動する。振動の片
幅のストロークは図に示すS以内となる。
【0030】図6は図2のY−Y断面図である。振動型
回転伝達装置12は貫通軸24と継手ブロック31で分
離でき、貫通軸側はブラッシロール5、ロール1および
軸箱2と一体で操作側に引き抜かれ、継手ブロック31
は継手ブロックレスト60により支持される。継手ブロ
ックレスト60は中間で回動可能にピン支持されたレス
トアーム61と、このレストアーム61を回動するレス
ト用シリンダ62よりなる。レストアーム61は実線の
位置で切り離された継手ブロック31を受け、また、接
合時はこの位置で継手ブロック31に貫通軸24が挿入
される。ブラッシロール5運転中は破線で示す位置に退
避する。なお、振動型回転伝達装置12を分離するとき
は、図1に示す給排路23へ接続する配管23aや振幅
センサ36に接続する信号電線38も分離されるので、
これらをレストアーム61に載せられるようになってい
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、軸方向に振動を行うとともに回転を伝達しかつ着脱
可能な継手を有する振動型回転伝達装置を実現する。ま
た、この装置をブラッシロールに用いることにより、ブ
ラッシロールの駆動側にのみ装置をまとめることができ
るので、操作側からの作業性や監視が容易になる。また
この振動型回転伝達装置を用いることにより継手ブロッ
クでの結合を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す振動型回転伝達
装置の縦断面図である。
【図2】本発明の第2実施の形態を示すブラッシング装
置の一部断面を含む平面図である。
【図3】図2のX−X矢視図である。
【図4】伸縮トルク伝達装置の縦断面図である。
【図5】ブラッシロール軸受の縦断面図である。
【図6】図2のY−Y断面で継手ブロックレストを示す
図である。
【図7】従来のブラッシング装置の一部断面を含む平面
図である。
【図8】振動機の縦断面図である。
【図9】振動回転軸受装置の縦断面図である。
【図10】図9のZ−Z断面図である。
【符号の説明】
1 ロール 2 軸箱 3 ハウジング 4 ロール用モータ 5 ブラッシロール 6 ブラッシロール軸受 7 揺動部 8 揺動中心ピン 9 圧下シリンダ 10 ばね 11 第1自在継手 12 振動型回転伝達装置 13 第3自在継手 14 伸縮トルク伝達装置 15 ブラッシロール駆動用モータ(トルク発生機) 17 振動装置 19 ピストン部 20 シリンダ 21 ピストンスリーブ 22 パッキング 23 給排路 23a 配管 24 貫通軸 25 突起 26 拡径部 27 外歯歯車 28 スラスト軸受 29 回り止めピン 30 シール 31 継手ブロック 32 突起受孔 33 内歯歯車 34 ラビリンス 35 シールリング 36 振幅センサ 37 移動指示片 38 信号電線 40 外筒軸 41 ハウジング 42 軸受 43 内筒軸 44 キー溝 45 キー 46 ばね 47 シール 50 ブラッシロール軸 51 スリーブ 52 キー溝 53 キー 54 ハウジング 55 軸受 60 継手ブロックレスト 61 レストアーム 62 レスト用シリンダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンが中空円筒のスリーブとなって
    いるスリーブ型ピストンと、前記スリーブ内を貫通し一
    方の端に外歯歯車とその先端に突起を有した貫通軸と、
    前記スリーブに固定され前記貫通軸を回転自在にかつ軸
    方向にスリーブに固定するスラスト軸受と、前記外歯歯
    車と螺合する内歯歯車と前記突起周囲と嵌合し突起先端
    と当接する突起受孔を有し該突起を軸方向に押圧する押
    圧力を受けている継手ブロックと、を備えており、 前記スリーブ型ピストンは、外部に固定されたシリンダ
    と、中空円筒で中央部に前記シリンダと嵌合するピスト
    ンを有するピストンスリーブと、前記シリンダの内側と
    前記ピストンスリーブの間に設けられピストンを挟んで
    所定距離離れてシリンダに固定されたパッキングと、該
    各パッキングとピストン間のリング状空間に作動油の給
    排を行うシリンダに設けられた給排路と、を備えている
    ことを特徴とする振動型回転伝達装置。
  2. 【請求項2】 前記外歯歯車と前記内歯歯車は自動調心
    継手となっていることを特徴とする請求項1記載の振動
    型回転伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記ピストンスリーブと前記ピストンの
    一方に固定され、他方に設けられた貫通軸方向の開口に
    摺動可能に嵌合し、ピストンスリーブの回転を防止する
    回り止めピンを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    振動型回転伝達装置。
  4. 【請求項4】 ハウジングで支持された軸箱により軸支
    されるロールに接して回転し表面に設けられたブラッシ
    でロール表面を清掃するブラッシロールと、該ブラッシ
    ロールの両端を回転自在にかつ軸方向に摺動可能に軸支
    するブラッシロール軸受と、該ブラッシロール軸受を前
    記ロールに接離するよう揺動可能に前記軸箱から支持す
    る揺動部と、該揺動部を圧下して前記ブラッシロールを
    前記ロールに押圧する前記ハウジングに支持された圧下
    シリンダと、前記ブラッシロールの軸の一端を自在継手
    で接続した第1軸と、該第1軸と自在継手で接続し前記
    軸箱に前記シリンダを固定され軸方向に振動する請求項
    1記載の振動型回転伝達装置と、該振動型回転伝達装置
    のブロック継手と自在継手で接続した第2軸と、該第2
    軸と自在継手で接続し軸方向に伸縮しかつ回転トルクを
    伝達する伸縮トルク伝達装置と、該伸縮トルク伝達装置
    にトルクを伝達するトルク発生機と、を備えたことを特
    徴とするブラッシング装置。
  5. 【請求項5】 前記伸縮トルク伝達装置は、トルク発生
    機に接続された中空外筒軸と、該外筒軸の外周を回転可
    能に支持するハウジングと、外筒軸の内側と軸方向には
    摺動可能に嵌合し回転方向には固定された内筒軸と、外
    筒軸内に設けられ内筒軸を軸方向に押圧するばねと、を
    備えたことを特徴とする請求項4記載のブラッシング装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107931269A (zh) * 2017-10-27 2018-04-20 重庆纵翼机械制造有限公司 一种管道盲孔清洁装置
CN111891964A (zh) * 2020-07-07 2020-11-06 何桂华 一种具有清洁功能的液压升降装置
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