JPH1034485A - 切粉除去装置 - Google Patents

切粉除去装置

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JPH1034485A
JPH1034485A JP8189690A JP18969096A JPH1034485A JP H1034485 A JPH1034485 A JP H1034485A JP 8189690 A JP8189690 A JP 8189690A JP 18969096 A JP18969096 A JP 18969096A JP H1034485 A JPH1034485 A JP H1034485A
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JP
Japan
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work
axis direction
movable
drilling
axis
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Pending
Application number
JP8189690A
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English (en)
Inventor
Toru Tokiwa
徹 常盤
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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  • Laser Beam Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穴明け加工時に発生した切粉を確実に処理す
ると共に、切粉の飛散を防ぎ切粉による機器の破損防止
を図る。 【解決手段】 ワークテーブル3上に載置したワークW
を把持、開放自在なクランプ装置29を備えたワーク移
動位置決め装置5を設け、前記ワークテーブル3を跨い
で門型フレーム7にドリル85を備えたドリルヘッド9
を設け、前記ドリル85の近傍にY軸方向へ延伸したス
パイラル型のチップコンベア39を備えた切粉除去装置
41を設けた。而して、穴明け加工時に発生した切粉は
スパイラル型式のチップコンベア39にて機外へ排出さ
れるので、ワークWの上面に切粉が飛散することなく、
後工程である熱切断加工ヘッド13を破損させることが
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、切粉除去装置に
係り、更に詳細には、穴明け加工機かあるいは穴明けと
熱切断加工の複合加工機に設けた穴明け時に発生する切
粉を除去する切粉除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザー、プラズマあるいはガス
切断の技術が一般化し、コンター切断に威力を発揮して
いる。しかし、小径の穴明け精度が悪く、熱切断加工と
いうこともあり、ドリルジョイント部の穴明けは基準法
においても許可されていない状況にある。したがって、
レーザー,プラズマあるいはガス切断とドリルによる穴
明けとの複合機化が注目されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のドリル穴明け、あるいはドリル穴明けと熱切断加工
の複合加工機では、加工の順番としては当然穴明け後熱
切断加工ということになるが、ドリル加工時に切粉が飛
散し、ワーク上面に切粉が積層することから、次工程の
熱切断加工機のトーチ部を破損するといった問題があっ
た。
【0004】この発明の目的は、穴明け加工時に発生し
た切粉を確実に処理すると共に、切粉の飛散を防ぎ切粉
による機器の破損防止を図った切粉除去装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の切粉除去装置は、ワークを
載置するワークテーブルと、このワークテーブルに跨が
って設けられた門型フレームと、この門型フレームにお
ける上部フレームに設けられたY軸,Z軸方向へ移動自
在な穴明け工具を備えた工具ヘッドと、を備えた穴明け
加工機にして、前記穴明け工具の近傍に穴明け加工時に
発生する切粉を除去するY軸方向へ延伸したスパイラル
形式のチップコンベアを設けてなることを特徴とするも
である。
【0006】而して、ワークに穴明け加工を行なう際
は、門型フレームに設けた工具ヘッドの直下へワークに
加工される所望の加工位置を位置決めし、穴明け工具に
て穴明け加工が施される。そして、穴明け加工時に発生
した切粉はスパイラル型式のチップコンベアにて機外へ
排出されるので、ワーク上面に切粉が分散されることな
く、次工程の熱切断加工機に備えた熱切断加工ヘッドを
破損せしめることがない。
【0007】また、請求項2によるこの発明の切粉除去
装置は、ワークを載置するワークテーブルと、このワー
クテーブル上に載置したワークを把持、開放自在なクラ
ンプ装置を備えX軸方向へ移動自在なワーク移動位置決
め装置と、前記ワークテーブルのほぼ中央部に跨がって
設けられた固定用門型フレームと、この固定用門型フレ
ームにおける上部フレームに設けられたY軸,Z軸方向
へ移動自在な穴明け工具を備えた工具ヘッドと、前記固
定用門型フレームに対し接近,離反自在に設けられたX
軸方向へ移動自在な移動用門型フレームと、この移動用
門型フレームにおける上部フレームに設けられたY軸,
Z軸方向へ移動自在な熱切断加工ヘッドと、を備えた複
合加工機にして、前記穴明け工具の近傍に穴明け加工時
に発生する切粉を除去するY軸方向へ延伸したスパイラ
ル型式のチップコンベアを設けてなることを特徴とする
ものである。
【0008】而して、ワークに穴明け加工を行なう際
は、ワーク把持したワーク移動位置決め位置をX軸方向
へ移動せしめ、固定用門型フレームに設けた工具ヘッド
の直下へ所望の加工位置を位置決めし、穴明け工具にて
穴明け加工が施される。そして、穴明け加工時に発生し
た切粉はスパイラル型式のチップコンベアにて機外へ排
出されるので、ワーク上面に切粉が分散されることな
く、熱切断加工時に熱切断加工ヘッドを破損せしめるこ
とがない。
【0009】更に、請求項3によるこの発明の切粉除去
装置は、ワークを載置するワークテーブルと、このワー
クテーブル上に載置したワークを持、開放自在なクラン
プ装置を備えX軸方向へ延伸した軌道上を移動自在なワ
ーク移動位置決め装置と、前記軌道の外方にX軸方向へ
延伸して複合加工機用の軌道を設け、この軌道上を前記
ワークコンベアに跨がって設けられX軸方向へ移動自在
な移動用門型フレームと、この移動用門型フレームにお
ける上部フレームに設けたY軸,Z軸方向へ移動自在な
熱切断加工ヘッドと穴明け工具を備えた工具ヘッドと、
を備えた複合加工機にして、前記穴明け工具の近傍に穴
明け加工時に発生する切粉を除去するY軸方向へ延伸し
たスパイラル型式のチップコンベアを設けてなることを
特徴とするものである。
【0010】而して、ワークに穴明け加工を行なう際
は、ワークを把持したワーク移動位置決め装置をX軸方
向へ移動せしめ、熱切断加工ヘッドと穴明け工具を備え
た工具ヘッドとが設けられた移動用門型フレームをX軸
方向へ移動せしめ、穴明け工具を備えた工具ヘッドを定
位置に位置決めする。そして、工具ヘッドの直下へワー
クの所望加工位置を位置決めして、穴明け加工が施され
る。穴明け加工時に発生した切粉はスパイラル型式のチ
ップコンベアにて機外へ排出されるので、ワーク上面に
切粉が分散されることなく、熱切断加工時に熱切断加工
ヘッドを破損しめることがない。
【0011】なお更に、請求項4によるこの発明の切粉
除去装置は、前記スパイラル型式のチップコンベアは、
穴明け工具を中心としてX軸方向前後に2ケ所設けられ
ていることを特徴とするものである。このため、切粉の
除去が更に確実なものとなる。
【0012】なお更に、請求項5によるこの発明の切粉
除去装置は、前記スパイラル型式のチップコンベアは、
ワークの板厚に応じ上下方向へ移動自在に設けてなるこ
とを特徴とするものである。
【0013】而して、ワークの板厚が変化しても常に最
適な隙間を保つことができ、切粉除去を確実なものとす
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この発明の切
粉除去装置は単独の穴明け加工機あるいは穴明け工具と
熱切断工具とを備えた複合加工機に採用されるものであ
るが、説明の対象とする機械は穴明け工具と熱切断工具
とを備えた複合加工機で説明する。この複合加工機とワ
ークテーブル、ワーク移動位置決め装置等は、既に公知
の構成のものを対象としているので、詳細な図示と説明
を省略する。
【0015】図3には、切粉除去装置を備えた複合加工
機の第1の実施の形態の例が示されている。
【0016】すなわち、複合加工機1は、ワークテーブ
ル3とワーク移動位置決め装置5と固定された固定用門
型フレーム7に設けた工具ヘッドである例えばドリルヘ
ッド9と移動する移動用門型フレーム11に設けた熱切
断加工ヘッド13とで構成されている。
【0017】ワークテーブル3は、フロントテーブル3
Fとリアテーブル3Rとで構成され、フロントテーブル
3Fは、複数本のローラ15が並列状に架台17A,1
7B上に設けられ、リアテーブル3Rは、複数の円盤状
ローラ19が軸21に複数設けてローラ23を構成し、
このローラ23が並列状に架台17A,17B上に複数
本設けられている。
【0018】前記ワーク移動位置決め装置5は、前記ワ
ークテーブル3上に載置されたワークWを把持して移動
位置決めするためのもので、前記架台17Aの上面にX
軸方向(図3において左右方向)へ延伸して設けられた
軌道25(例えばリニアガイドレール)上にキャレッジ
27が移動自在に乗っている。そして、このキャレッジ
27にはクランプ装置29が複数個配設され、ワークW
を把持、開放自在となっている。なお、ワークWをクラ
ンプ装置29にて把持する際、把持可能とするために架
台17B側にワークWの幅寄せ装置31が複数箇所に設
けられ、この幅寄せ装置31によるワークWの端面を押
してクランプ装置29にてワークWを把持せしめるもの
である。
【0019】前記ワークテーブル3のほぼ中央にワーク
テーブル3に跨がって固定された固定用門型フレーム7
が設けられていて、この固定用門型フレーム7における
上部フレーム7Aの側面にY軸方向(図3において上下
方向)へ延伸して設けられたレール33に前記ドリルヘ
ッド9は装着されている。そして、穴明け工具として例
えばドリル(図示省略)を備えた前記ドリルヘッド9は
Y軸方向へ移動自在になっていると共に、Z軸方向(図
3において図面に直交する方向)へ移動自在に設けられ
ている。
【0020】前記熱切断加工ヘッド13を備えた移動自
在な移動用門型フレーム11は、前記固定された固定用
門型フレーム7に対して接近,離反自在となっており、
前記架台17A上に設けた前記軌道25と架台17B上
に設けた軌道35上に移動用門型フレーム11は乗り、
前記ワークテーブル3であるリヤテーブル3Rを跨いで
X軸方向へ移動自在に設けられている。そして、移動用
門型フレーム11における上部フレーム11Aの側面に
Y軸方向へ延伸して設けられたレール37に熱切断加工
ヘッド13は装着され、Y軸方向へ移動自在となると共
にZ軸方向へ移動自在に設けられている。
【0021】更に、前記穴明け工具である例えばドリル
(図示省略)を中心としてX軸方向前後の2ケ所にY軸
方向へ延伸してスパイラル型式のチップコンベア39で
構成された切粉除去装置41が、前記固定用門型フレー
ム7の図3において左側面に設けられている。
【0022】上記構成により、その作用としては、ま
ず、フロントテーブル3F上にワークWを乗せる。そし
て、幅寄せ装置31にてワークWを図3において下方向
へ寄せた後、キャレッジ27に設けたクランプ装置29
にてワークWの一端面を把持する。この状態でキャレッ
ジ27を図3において右側へ移動させながら、ワークW
の所望する加工位置をドリルヘッド9の位置に原点位置
決めして、ドリルヘッド9をY軸ならびにZ軸方向へ移
動して、ワークWに穴明け加工を施こす。続いて所望す
る他の加工位置をドリルヘッド9の位置に位置決めして
穴明け加工を続行する。
【0023】なお、ドリル穴明け時に発生した切粉は、
切粉除去装置41であるスパイラル型式のチップコンベ
ア39の作動により、切粉を機外へ排出し、熱切断加工
に移る前に切粉の除去作業が行なわれる。
【0024】すべての穴明け加工が終了したらキャレッ
ジ27を図3におて右側へ移動せしめ、熱切断加工の原
点位置までワークWを搬送し、クランプ装置29をアン
クランプしてワークWを残したまま旧位置あるフロント
テーブル3F側へキャレッジ27を戻す。そして、リヤ
テーブル3R上に移載されたワークWに対し熱切断加工
ヘッド13をY軸,Z軸方向へ位置決めして、移動用門
型フレーム11をX軸方向へ移動せしめて熱切断加工を
行なう。
【0025】熱切断加工が終了したら、移動用門型フレ
ーム11を基準位置(図3において実線で示された位
置)へ戻し、穴明けと熱切断加工された製品ならびにス
クラップを回収する。
【0026】上述したごとき作用により、定位置に穴明
け加工がなされるので切粉の処理が容易にでき、ワーク
W上面に切粉が分散されることがないので、熱切断加工
ヘッド13を破損せしめることがない。
【0027】図4には、切粉除去装置を備えた複合加工
機の第2の実施の形態の例が示されている。なお、前述
した第1の実施の例と異なる点は、ドリルヘッドと熱切
断加工ヘッドとを1つの移動用門型フレームに設けた点
で、第1の実施の形態の例と同一部材には同一符号を付
して説明を省略し、異なる点のみを詳細に説明する。
【0028】ワーク移動位置決め装置5を構成するキャ
レッジ27がX軸方向(図4において左右方向)へ移動
するための軌道25(例えばリニアガイドレール)が架
台17A上にX軸方向へ延伸して設けられている。
【0029】この軌道25の外方に架台43が図4にお
いてほぼ中央より右側X軸方向へ延伸して設けられ、架
台43上に軌道45がX軸方向へ延伸して設けられてい
る。この軌道45とワークテーブル3に設けた架台17
B上に設けた軌道47に乗り、X軸方向へ移動自在なな
移動用門型フレーム49が設けられ、この門型フレーム
49における上部フレーム49AにY軸方向(図4にお
いて上下方向)へ延伸して設けたレール51にドリル
(図示省略)を備えたドリルヘッド9と熱切断加工ヘッ
ド13とが両側にそれぞれ設けられている。なお、ドリ
ルヘッド9と熱切断加工ヘッド13はそれぞれY軸方向
とZ軸方向(図4において図面に直交する方向)へ移動
自在となるものである。
【0030】更に、前記穴明け工具である例えばドリル
(図示省略)を中心としてX軸方向前後の2ケ所にY軸
方向へ延伸してスパイラル型式のチップコンベア39で
構成された切粉除去装置41が、前記門型フレーム49
の図4において左側面に設けられている。
【0031】上記構成により、その作用としては、ま
ず、ドリルを備えたドリルヘッド9と熱切断加工ヘッド
13が設けられた移動用門型フレーム49をワークテー
ブル3のほぼ中央位置に位置決めする(図4に実線で示
す位置)。なお、この位置がワークWに穴明け加工時の
ドリルヘッド9の定位置となる。そして、フロントテー
ブル3Fのローラ15上にワークWを乗せ、幅寄せ装置
31にてワークWを図4において下方向へ寄せた後、キ
ャレッジ27に設けたクランプ装置29についてワーク
Wの一端面を把持する。
【0032】この状態でキャレッジ27を図4において
右側へ移動させながら、ワークWの所望する加工位置を
ドリルヘッド9の位置に原点位置決めして、ドリルヘッ
ド9をY軸ならびにZ軸方向へ移動して、ワークWに穴
明け加工を施こす。続いて、所望する他の加工位置をド
リルヘッド9の位置に位置決めして穴明け加工を続行す
る。
【0033】なお、ドリル穴明け時に発生した切粉は、
切粉除去装置41であるスパイラル型式のチップコンベ
ア39の作動により、切粉を機外へ排出し、熱切断加工
に移る前に切粉の除去作業が行なわれる。
【0034】すべての穴明け加工が終了したらワークW
を把持したキャレッジ27を図4において2点鎖線で示
した位置まで移動させる。そして、熱切断加工ヘッド1
3を備えた移動用門型フレーム49をX軸方向にして図
4において右側へ移動しながら、熱切断加工ヘッド13
にて熱切断加工を行なう。
【0035】切断加工が完了したら熱切断加工ヘッド1
3を備えた移動用門型フレーム49を基準位置である旧
位置(図4に実線で示された中央位置)へ戻し、加工済
みの製品およびスクラップを回収する。
【0036】上述したごとき作用により、定位置にて穴
明け加工がなされるので切粉の処理が容易にでき、ワー
クW上面に切粉が分散されることがないので、熱切断加
工ヘッド13を破損せしめることがない。
【0037】次に、本実施の形態の例の主要部である切
粉除去装置について、更に詳細に説明する。
【0038】図1を参照するに、ワークテーブル3は、
架台17A,17Bに複数本のローラ15が回転自在に
支承されて構成されている。このローラ15上に載置さ
れたワークWは、前記架台17AにX軸方向(図1にお
いて図面に直交する方向)へ延伸して設けられた軌道2
5に案内されてX軸方向へ移動自在なワーク移動位置決
め装置5を構成するキャレッジ27に備えたクランプ装
置29により把持、開放自在となっている。
【0039】一方、前記ワークテーブル3を跨いで固定
された固定用門型フレーム7が設けられ、この固定用門
型フレーム7における上部フレーム7Aの側面には、ド
リルヘッド9用の軌道53がY軸方向(図1において左
右方向)へ延伸して設けられている。この軌道53に案
内されドリルヘッド9はY軸方向あるいはZ軸方向(図
1において上下方向)へ移動しながらワークWに穴明け
加工が施される。
【0040】切粉除去装置41は、図2を併せて参照す
るに、前記固定用門型フレームの一側面(図1において
正面側)に板厚が変化した際に上下方向位置を調整する
上下位置調整装置55と、この上下位置調整装置55に
設けた前記チップコンベア39とで切粉除去装置41は
構成されている。
【0041】前記上下位置調整装置55は、固定用門型
フレーム7の側面に軸受57A,57Bが設けられ、こ
の軸受57A,57Bに回転可能な動力伝達軸59が装
着され、動力伝達軸59の片端にはブレーキ付の上下調
整用モータ61が設けられ、この上下調整用モータ61
は固定用門型フレーム7の側面に固着されている。
【0042】前記動力伝達軸59はピニオン63A,6
3Bが装着され、このピニオン63A,63Bに噛合す
るラック65A,65Bを備えた支持部材67A,67
Bが、固定用門型フレーム7に上下動自在に装着されて
いる。前記ラック5Aを備えた支持部材67Aには、チ
ップコンベア用駆動モータ69が設けられている。この
チップコンベア用駆動モータ69の出力軸に駆動プーリ
71が装着され、詳細を後述するチップコンベア39と
回転せしめる回転軸73に従動プーリ75が装着され、
この従動プーリ75と前記駆動プーリ71とにタイミン
グベルト77が掛回されている。
【0043】チップコンベア39は、前記回転軸73に
一体的に連結された軸79の外周にスパイラル状に巻か
れた羽根81が設けられている。そして、この羽根81
を囲んでカバー部材83が前記支持部材67A,67B
に一体的に設けられ、このカバー部材83の形状は図2
に示されているごとく、ドリル85を備えたドリルヘッ
ド9に接触しないよう分割され、下部はドリル85に接
近した位置まで囲われ、更にカバー部材83の両外側に
はスクレーパ87が一体的に固着されている。
【0044】上記構成により、その作用としては、ま
ず、ワークWの板厚に応じ最適な位置に切粉除去装置4
1に設けたカバー部材83の下面を位置決めするため、
ブレーキ付の上下調整モータ61を駆動せしめ、ピニオ
ン63A,63Bを回転させてラック65A,65Bを
介して支持部材67A,67Bを上下動させる。支持部
材67A,67Bが上下動することにより、この支持部
材67A,67Bに一体的に設けられたカバー部材83
が上下動して、ワークWの上面とカバー部材83の下面
とに最適な隙間を生ぜしめることができる。
【0045】この状態でドリル85によりワークWに穴
明け加工が施され、穴明け加工時に発生した切粉は、チ
ップコンベア用駆動モータ69を駆動せしめ、駆動プー
リ71,タイミングベルト77,従動プーリ75を介し
て回転軸73を回転せしめ、この回転軸73と一体的に
設けたスパイラル状の羽根81を備えた軸79を回転せ
しめる。スパイラル状の羽根81が回転することによ
り、切粉は羽根81に導かれながら出口である図1にお
いて左側へ排出される。
【0046】なお、本実施の形態の例ではスパイラル状
の羽根81を備えたチップコンベア39をドリル85を
中心として両側に設けたが、外側1ケ所でも良く、ま
た、固定用門型フレーム7に切粉除去装置41を設けた
が、移動用門型フレーム49にも切粉除去装置41は設
けられるものである。
【0047】上述したごとく、穴明け加工時に発生した
切粉はスパイラル型式のチップコンベア39にて確実に
機外へ排出されるため、ワークWの上面に切粉が分散さ
ることがないので、後工程である熱切断加工ヘッド13
を破損せしめることがない。
【0048】なお、この発明は前述た発明の実施の形態
の例に限定されることなく、適宜な変更を行なうことに
より、そ他の態様で実施し得るものである。
【0049】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例の説明より
理解されるように、請求項1,2,3によるの発明によ
れば、穴明け工具を備えた工具ヘッドが設けられた穴明
け加工機、あるいは、穴明け工具を備えた工具ヘッドと
熱切断加工ヘッドとを備えた複合加工機にして、穴明け
工具の近傍に切粉除去装置を設けた、この切粉除去装置
は、穴明け加工時に発生する切粉を除去するY軸方向へ
延伸したスパイラル型式のチップコンベアで構成してい
る。
【0050】而して、穴明け加工時に発生する切粉はス
パイラル型式のチップコンベアにより機外へ排出される
ので、ワーク上面に切粉が分散されることなく、熱切断
加工ヘッドを破損せしめることがない。
【0051】また、請求項4によるこの発明によれば、
スパイラル型式のチップコンベアを穴明け工具を中心と
して前後に2ケ所設けたことにより、より確実に穴明け
加工時に発生する切粉の除去ができ、ワーク上面に切粉
が分散することなく、熱切断加工ヘッドを破損せしめる
ことがない。
【0052】更に、請求項5によるこの発明によれば、
スパイラル型式のチップコンベアをワークの板厚に対応
して上下方向へ移動位置決めしたので、ワーク上面とチ
ップコンベアの下面との隙間を常に一定間隔にセットす
ることができ、切粉除去効果を向上せしめることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、切粉除去装置の正面
説明図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った拡大断面図であ
る。
【図3】この発明を実施するワークテーブルと複合加工
機の第1の実施の形態の例を示す平面断面図である。
【図4】この発明を実施するワークテーブルと複合加工
機の第2の実施の形態の例を示す平面説明図である。
【符号の説明】
1 複合加工機 3 ワークテーブル 5 ワーク移動位置決め装置 7 固定用門型フレーム 7A 上部フレーム 9 ドリルヘッド(工具ヘッド) 11 移動用門型フレーム 11A 上部フレーム 13 熱切断加工ヘッド 25 軌道 29 クランプ装置 39 チップコンベア 41 切粉除去装置 45 軌道 49 移動用門型フレーム 49A 上部フレーム 85 ドリル(穴明け工具) W ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 33/18 B65G 33/18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを載置するワークテーブルと、こ
    のワークテーブルに跨がって設けられた門型フレーム
    と、この門型フレームにおける上部フレームに設けられ
    たY軸,Z軸方向への移動自在な穴明け工具を備えた工
    具ヘッドと、を備えた穴明加工機にして、前記穴明け工
    具の近傍に穴明け加工時に発生する切粉を除去するY軸
    方向へ延伸したスパイラル形式のチップコンベアを設け
    てなることを特徴とする切粉除去装置。
  2. 【請求項2】 ワークを載置するワークテーブルと、こ
    のワークテーブル上に載置したワークを把持、開放自在
    なクランプ装置を備えX軸方向へ移動自在なワーク移動
    位置決め装置と、前記ワークテーブルのほぼ中央部に跨
    がって設けられた固定用門型フレームと、この固定用門
    型フレームにおける上部フレームに設けられたY軸,Z
    軸方向へ移動自在な穴明け工具を備えた工具ヘッドと、
    前記固定用門型フレームに対し接近、離反自在に設けら
    れたX軸方向へ移動自在な移動用門型フレームと、この
    移動用門型フレームにおける上部フレームに設けられた
    Y軸,Z軸方向へ移動自在な熱切断加工ヘッドと、を備
    えた複合加工機にして、前記穴明け工具の近傍に穴明け
    加工時に発生する切粉を除去するY軸方向へ延伸したス
    パイラル型式のチップコンベアを設けてなることを特徴
    とする切粉除去装置。
  3. 【請求項3】 ワークを載置するワークテーブルと、こ
    のワークテーブル上に載置したワーク把持、開放自在な
    クランプ装置を備えX軸方向へ延伸した軌道上を移動自
    在なワーク移動位置決め装置と、前記軌道の外方にX軸
    方向へ延伸して複合加工機用の軌道を設け、この軌道上
    に前記ワークコンベアに跨がって設けられX軸方向へ移
    動自在な移動用門型フレームと、この移動用門型フレー
    ムにおける上部フレームに設けたY軸,Z軸方向へ移動
    自在な熱切断加工ヘッドと穴明け工具を備えた工具ヘッ
    ドと、を備えた複合加工機にして、前記穴明け工具の近
    傍に穴明け加工時に発生する切粉を除去するY軸方向へ
    延伸したスパイラル型式のチップコンベアを設けてなる
    ことを特徴とする切粉除去装置。
  4. 【請求項4】 前記スパイラル型式のチップコンベア
    は、穴明け工具を中心としてX軸方向前後に2ケ所設け
    られていることを特徴とする請求項1,2,3記載の切
    粉除去装置。
  5. 【請求項5】 前記スパイラル型式のチップコンベア
    は、ワークの板厚に応じ上下方向へ移動自在に設けてな
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4記載の切粉除
    去装置。
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