JPH1034486A - 金属切削屑せん断処理装置 - Google Patents
金属切削屑せん断処理装置Info
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- JPH1034486A JPH1034486A JP20906196A JP20906196A JPH1034486A JP H1034486 A JPH1034486 A JP H1034486A JP 20906196 A JP20906196 A JP 20906196A JP 20906196 A JP20906196 A JP 20906196A JP H1034486 A JPH1034486 A JP H1034486A
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- rotary shaft
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Links
- 238000010008 shearing Methods 0.000 title claims abstract description 150
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 127
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 106
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】切削屑が塊状になっている場合でも円滑にケー
シング内に送り込むことのできる金属切削屑せん断処理
装置を提供する。 【解決手段】ケーシング1と、切削屑押し込み手段5と
を備えている。ケーシング1は、筒状のホッパー13b
を取り付けた切削屑投入口13aを備えている。ケーシ
ング1内には、外周に螺旋状のスクリュー21及びせん
断刃22を有するせん断用回転軸2と、ケーシング1内
に固定された固定刃とを備えている。切削屑押し込み手
段5は、ホッパー13b内にせん断用回転軸2に回転伝
達可能に取り付けられた押し込み用回転軸51と、押し
込み用回転軸51の外周に突設された板状の押圧部材5
2…52とを備えている。そして、せん断用回転軸2の
回転に伴って押圧部材52…52がホッパー13b内を
回転することにより、ホッパー13b内の金属切削屑
を、切削屑投入口13aからケーシング1内に押し込
む。
シング内に送り込むことのできる金属切削屑せん断処理
装置を提供する。 【解決手段】ケーシング1と、切削屑押し込み手段5と
を備えている。ケーシング1は、筒状のホッパー13b
を取り付けた切削屑投入口13aを備えている。ケーシ
ング1内には、外周に螺旋状のスクリュー21及びせん
断刃22を有するせん断用回転軸2と、ケーシング1内
に固定された固定刃とを備えている。切削屑押し込み手
段5は、ホッパー13b内にせん断用回転軸2に回転伝
達可能に取り付けられた押し込み用回転軸51と、押し
込み用回転軸51の外周に突設された板状の押圧部材5
2…52とを備えている。そして、せん断用回転軸2の
回転に伴って押圧部材52…52がホッパー13b内を
回転することにより、ホッパー13b内の金属切削屑
を、切削屑投入口13aからケーシング1内に押し込
む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、金属切削屑をせ
ん断する処理装置の改良に関する。
ん断する処理装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】金属切削加工により発生する切削屑は、
細長くカール状を呈しており、嵩張ってしまい、保管や
取扱いの不便なものである。そのため、本出願人は、こ
の金属切削屑をせん断するせん断処理装置を実開平3−
65643号公報に提案した。このせん断処理装置は、
図12に示すようにケーシングaと、このケーシングa
の上部に開口した切削屑投入口bと、切削屑投入口bか
ら上方側に突設された筒状のホッパーb1と、ケーシン
グa内に配設したせん断用回転軸cと、このせん断用回
転軸cの外周に螺旋状に形成したスクリューdと、切削
屑をせん断するせん断処理部eとを備えたものとし、そ
して、ホッパーb1に投入すれば切削屑が投入口bから
ケーシングa内に入り、ケーシングa内に入った切削屑
はケーシングa内でせん断用回転軸cの回転に伴うスク
リューdの可動により順次せん断処理部eに搬送され、
せん断処理部eにおいてスクリューdの外周に設けたせ
ん断刃e1とケーシングaに固定した固定刃(図示せ
ず)とによりせん断される。このようにして、切削屑を
細片状にする装置である。
細長くカール状を呈しており、嵩張ってしまい、保管や
取扱いの不便なものである。そのため、本出願人は、こ
の金属切削屑をせん断するせん断処理装置を実開平3−
65643号公報に提案した。このせん断処理装置は、
図12に示すようにケーシングaと、このケーシングa
の上部に開口した切削屑投入口bと、切削屑投入口bか
ら上方側に突設された筒状のホッパーb1と、ケーシン
グa内に配設したせん断用回転軸cと、このせん断用回
転軸cの外周に螺旋状に形成したスクリューdと、切削
屑をせん断するせん断処理部eとを備えたものとし、そ
して、ホッパーb1に投入すれば切削屑が投入口bから
ケーシングa内に入り、ケーシングa内に入った切削屑
はケーシングa内でせん断用回転軸cの回転に伴うスク
リューdの可動により順次せん断処理部eに搬送され、
せん断処理部eにおいてスクリューdの外周に設けたせ
ん断刃e1とケーシングaに固定した固定刃(図示せ
ず)とによりせん断される。このようにして、切削屑を
細片状にする装置である。
【0003】しかしながら、金属切削屑はカール状を呈
し、塊状になり易い。そのため、ホッパーb1に投入さ
れた切削屑が切削屑投入口bからケーシングa内に入る
際、スクリューdの外周を滑って塊状になって切削屑投
入口bの上方に浮き上がってしまい、ケーシングa内に
入らない場合が多く、スクリューdで円滑に搬送し難い
場合が多い。又、この場合にスクリューdに突起を設け
ておき、スクリューdの回転に際して突起によって浮き
上がった切削屑を引っ掛けることにより、塊状の切削屑
をケーシングa内に引き込むことも考えられる。しか
し、塊状になった切削屑の量が少ないような場合には比
較的有効であるが、切削屑が大きな塊状になっているよ
うな場合には、その塊状の切削屑の下部の一部が引き込
められるだけで全体を引き込み難く、その結果、確実に
ケーシングa内に引き込むことができない。
し、塊状になり易い。そのため、ホッパーb1に投入さ
れた切削屑が切削屑投入口bからケーシングa内に入る
際、スクリューdの外周を滑って塊状になって切削屑投
入口bの上方に浮き上がってしまい、ケーシングa内に
入らない場合が多く、スクリューdで円滑に搬送し難い
場合が多い。又、この場合にスクリューdに突起を設け
ておき、スクリューdの回転に際して突起によって浮き
上がった切削屑を引っ掛けることにより、塊状の切削屑
をケーシングa内に引き込むことも考えられる。しか
し、塊状になった切削屑の量が少ないような場合には比
較的有効であるが、切削屑が大きな塊状になっているよ
うな場合には、その塊状の切削屑の下部の一部が引き込
められるだけで全体を引き込み難く、その結果、確実に
ケーシングa内に引き込むことができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、以上の実
情に鑑み提案されたもので、切削屑が塊状になっている
場合でも円滑にケーシング内に送り込むことのできる金
属切削屑せん断処理装置を提供することを第1の目的と
する。
情に鑑み提案されたもので、切削屑が塊状になっている
場合でも円滑にケーシング内に送り込むことのできる金
属切削屑せん断処理装置を提供することを第1の目的と
する。
【0005】本願発明は、切削屑が塊状になっている場
合でも円滑にケーシング内に送り込むことのでき、しか
も低コストで製作できる金属切削屑せん断処理装置を提
供することを第2の目的とする。
合でも円滑にケーシング内に送り込むことのでき、しか
も低コストで製作できる金属切削屑せん断処理装置を提
供することを第2の目的とする。
【0006】本願発明は、切削屑を適宜量ずつケーシン
グ内に送り込むことにより、切削屑を常時円滑にせん断
できる金属切削屑せん断処理装置を提供することを第3
の目的とする。
グ内に送り込むことにより、切削屑を常時円滑にせん断
できる金属切削屑せん断処理装置を提供することを第3
の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、以下の特徴
を有する金属切削屑せん断処理装置を提供することによ
り上記課題を解決する。本願第1の発明の金属切削屑せ
ん断処理装置は、ケーシング1と、ケーシング1内に設
けられたせん断手段8、22と、ケーシング1内に回転
可能に配位されたせん断用回転軸2と、せん断用回転軸
2の外周に形成された搬送用のスクリュー21と、ケー
シング1の周部の一部を開口することにより形成した切
削屑投入口13aと、切削屑押し込み手段5とを備え
る。切削屑押し込み手段5は、切削屑を切削屑投入口1
3aからケーシング1内方向側に押し込むものである。
を有する金属切削屑せん断処理装置を提供することによ
り上記課題を解決する。本願第1の発明の金属切削屑せ
ん断処理装置は、ケーシング1と、ケーシング1内に設
けられたせん断手段8、22と、ケーシング1内に回転
可能に配位されたせん断用回転軸2と、せん断用回転軸
2の外周に形成された搬送用のスクリュー21と、ケー
シング1の周部の一部を開口することにより形成した切
削屑投入口13aと、切削屑押し込み手段5とを備え
る。切削屑押し込み手段5は、切削屑を切削屑投入口1
3aからケーシング1内方向側に押し込むものである。
【0008】本願第2の発明は、本願第1の発明に係る
切削屑投入口13aが、切削屑投入口13aからケーシ
ング1の外方向に伸ばされた筒状のホッパー13bを備
えることにより、ホッパー13b内に投入された切削屑
が切削屑投入口13aからケーシング1内に挿入可能と
される。切削屑押し込み手段5は、ホッパー13b内の
切削屑を押圧し得る押圧部材52を備える。この押圧部
材52は、ホッパー13b内に回転可能に配位されるこ
とにより、押圧部材52の回転に伴ってホッパー13b
内に投入された切削屑が切削屑投入口13aからケーシ
ング1内方向に押圧されてケーシング1内に押し込まれ
るものである。
切削屑投入口13aが、切削屑投入口13aからケーシ
ング1の外方向に伸ばされた筒状のホッパー13bを備
えることにより、ホッパー13b内に投入された切削屑
が切削屑投入口13aからケーシング1内に挿入可能と
される。切削屑押し込み手段5は、ホッパー13b内の
切削屑を押圧し得る押圧部材52を備える。この押圧部
材52は、ホッパー13b内に回転可能に配位されるこ
とにより、押圧部材52の回転に伴ってホッパー13b
内に投入された切削屑が切削屑投入口13aからケーシ
ング1内方向に押圧されてケーシング1内に押し込まれ
るものである。
【0009】本願第3の発明は、ケーシング1と、ケー
シング1内に設けられたせん断手段8、22と、ケーシ
ング1内に回転可能に配位されたせん断用回転軸2と、
せん断用回転軸2の外周に形成された搬送用のスクリュ
ー21と、ケーシング1の周部の一部を開口することに
より形成した切削屑投入口13aと、切削屑押し込み手
段5とを備える。せん断手段8、22は、せん断用回転
軸2に設けられたせん断刃22と、ケーシング1におけ
るせん断刃22の径外側に固定された固定刃8とを備え
ることにより、せん断用回転軸2の回転に伴ってせん断
刃22と固定刃8とで切削屑をせん断するものであり、
切削屑投入口13aは、切削屑投入口13aからケーシ
ング1の外方向に伸ばされた筒状のホッパー13bを備
えることにより、ホッパー13b内に投入された切削屑
が切削屑投入口13aからケーシング1内に挿入可能と
される。切削屑押し込み手段5は、ホッパー13b内に
回転可能に配位された押し込み用回転軸51と、ホッパ
ー13b内の切削屑を押圧し得る押圧部材52とを備え
る。押し込み用回転軸51は、せん断用回転軸2に回転
伝達可能に接続される。押圧部材52は、押し込み用回
転軸51の外周から径外方向に突設される。そして、こ
の押圧部材52が、押し込み用回転軸51と共に回転し
得るようになされることにより、押圧部材52の回転に
伴ってホッパー13b内に投入された切削屑が切削屑投
入口13aからケーシング1内方向に押圧されてケーシ
ング1内に押し込まれるものである。
シング1内に設けられたせん断手段8、22と、ケーシ
ング1内に回転可能に配位されたせん断用回転軸2と、
せん断用回転軸2の外周に形成された搬送用のスクリュ
ー21と、ケーシング1の周部の一部を開口することに
より形成した切削屑投入口13aと、切削屑押し込み手
段5とを備える。せん断手段8、22は、せん断用回転
軸2に設けられたせん断刃22と、ケーシング1におけ
るせん断刃22の径外側に固定された固定刃8とを備え
ることにより、せん断用回転軸2の回転に伴ってせん断
刃22と固定刃8とで切削屑をせん断するものであり、
切削屑投入口13aは、切削屑投入口13aからケーシ
ング1の外方向に伸ばされた筒状のホッパー13bを備
えることにより、ホッパー13b内に投入された切削屑
が切削屑投入口13aからケーシング1内に挿入可能と
される。切削屑押し込み手段5は、ホッパー13b内に
回転可能に配位された押し込み用回転軸51と、ホッパ
ー13b内の切削屑を押圧し得る押圧部材52とを備え
る。押し込み用回転軸51は、せん断用回転軸2に回転
伝達可能に接続される。押圧部材52は、押し込み用回
転軸51の外周から径外方向に突設される。そして、こ
の押圧部材52が、押し込み用回転軸51と共に回転し
得るようになされることにより、押圧部材52の回転に
伴ってホッパー13b内に投入された切削屑が切削屑投
入口13aからケーシング1内方向に押圧されてケーシ
ング1内に押し込まれるものである。
【0010】本願第4の発明は、本願第3の発明に係る
押し込み用回転軸51の回転速度が、せん断用回転軸2
の回転速度より遅くなされたものである。
押し込み用回転軸51の回転速度が、せん断用回転軸2
の回転速度より遅くなされたものである。
【0011】本願第1の発明においては、切削屑を切削
屑投入口13aからケーシング1内方向側に押し込む切
削屑押し込み手段5を設けるため、切削屑が切削屑投入
口13aからケーシング1内に入る際、スクリュー21
の外周を滑って塊状になって切削屑投入口13aの上方
に浮き上がろうとしても、切削屑押し込み手段5によっ
て強制的にケーシング1内に押し込むことができる。
屑投入口13aからケーシング1内方向側に押し込む切
削屑押し込み手段5を設けるため、切削屑が切削屑投入
口13aからケーシング1内に入る際、スクリュー21
の外周を滑って塊状になって切削屑投入口13aの上方
に浮き上がろうとしても、切削屑押し込み手段5によっ
て強制的にケーシング1内に押し込むことができる。
【0012】本願第2の発明においては、ホッパー13
b内に切削屑を投入するだけで、ホッパー13b内に設
けた押圧部材52が、ホッパー13b内に切削屑を切削
屑投入口13aからケーシング1内に押し入れることが
できる。
b内に切削屑を投入するだけで、ホッパー13b内に設
けた押圧部材52が、ホッパー13b内に切削屑を切削
屑投入口13aからケーシング1内に押し入れることが
できる。
【0013】本願第3の発明においては、ホッパー13
b内に回転可能に配位された押し込み用回転軸51と、
押し込み用回転軸51の外周から径外方向に突設させた
押圧部材52とを備え、押圧部材52を押し込み用回転
軸51の回転によって回転させ、この押圧部材52の回
転により、ホッパー13b内の切削屑を切削屑投入口1
3aからケーシング1内に押し入れるものとする。こう
することにより、簡単な構造で済ませることができ、経
済的なものにできる。又、押し込み用回転軸51をせん
断用回転軸2に回転伝達可能に接続したものとするた
め、せん断用回転軸2の回転によって押し込み用回転軸
51を回転させることができ、せん断用回転軸2の駆動
手段を利用でき、その点でも経済的なものにできる。し
かも、押し込み用回転軸51をせん断用回転軸2に回転
伝達可能に接続するため、せん断用回転軸2の回転速度
に対する押圧部材52の回転速度比率を一定に維持で
き、せん断用回転軸2の回転速度を変えればそれに伴っ
て押圧部材52の回転数も変わり、押圧部材52をせん
断用回転軸2の回転速度に係わらずに常時せん断用回転
軸2に適合した回転速度に維持しておくことができる。
これにより、例えば固定刃8とせん断刃22とによるせ
ん断処理能力以上の多量の切削屑が送り込まれると、両
者によるせん断がせん断用回転軸2の回転力により行わ
れるため、せん断用回転軸2に過負荷がかかってせん断
処理出来ずにせん断用回転軸2が停止してしまうおそれ
があるが、スクリュー21の回転速度に応じて押圧部材
52…52の回転速度が自動的に調整され、スクリュー
21によって多量の切削屑をせん断領域12に搬送する
ようなことを防止できる。
b内に回転可能に配位された押し込み用回転軸51と、
押し込み用回転軸51の外周から径外方向に突設させた
押圧部材52とを備え、押圧部材52を押し込み用回転
軸51の回転によって回転させ、この押圧部材52の回
転により、ホッパー13b内の切削屑を切削屑投入口1
3aからケーシング1内に押し入れるものとする。こう
することにより、簡単な構造で済ませることができ、経
済的なものにできる。又、押し込み用回転軸51をせん
断用回転軸2に回転伝達可能に接続したものとするた
め、せん断用回転軸2の回転によって押し込み用回転軸
51を回転させることができ、せん断用回転軸2の駆動
手段を利用でき、その点でも経済的なものにできる。し
かも、押し込み用回転軸51をせん断用回転軸2に回転
伝達可能に接続するため、せん断用回転軸2の回転速度
に対する押圧部材52の回転速度比率を一定に維持で
き、せん断用回転軸2の回転速度を変えればそれに伴っ
て押圧部材52の回転数も変わり、押圧部材52をせん
断用回転軸2の回転速度に係わらずに常時せん断用回転
軸2に適合した回転速度に維持しておくことができる。
これにより、例えば固定刃8とせん断刃22とによるせ
ん断処理能力以上の多量の切削屑が送り込まれると、両
者によるせん断がせん断用回転軸2の回転力により行わ
れるため、せん断用回転軸2に過負荷がかかってせん断
処理出来ずにせん断用回転軸2が停止してしまうおそれ
があるが、スクリュー21の回転速度に応じて押圧部材
52…52の回転速度が自動的に調整され、スクリュー
21によって多量の切削屑をせん断領域12に搬送する
ようなことを防止できる。
【0014】本願第4の発明においては、押し込み用回
転軸51の回転速度を、せん断用回転軸2の回転速度よ
り遅くすることにより、押圧部材52の回転速度をせん
断用回転軸2の回転速度より遅くしたものとするため、
固定刃8とせん断刃22とによるせん断処理能力以上の
多量の切削屑を押圧部材52によってケーシング1内に
押し込むようなことを防止できる。
転軸51の回転速度を、せん断用回転軸2の回転速度よ
り遅くすることにより、押圧部材52の回転速度をせん
断用回転軸2の回転速度より遅くしたものとするため、
固定刃8とせん断刃22とによるせん断処理能力以上の
多量の切削屑を押圧部材52によってケーシング1内に
押し込むようなことを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を基に本願発明の一実
施形態の金属切削屑せん断処理装置を具体的に説明す
る。図1は、本願発明の金属切削屑せん断処理装置の一
実施形態の平面図であり、図2は、ケーシングの内部構
造を示す説明図である。
施形態の金属切削屑せん断処理装置を具体的に説明す
る。図1は、本願発明の金属切削屑せん断処理装置の一
実施形態の平面図であり、図2は、ケーシングの内部構
造を示す説明図である。
【0016】この実施形態の金属切削屑せん断処理装置
は、図1、図2に示すように、ケーシング1と、ケーシ
ング1内に回転可能に配位されたせん断用回転軸2と、
ケーシング1内に固定された固定刃8と、切削屑押し込
み手段5とを備えている。
は、図1、図2に示すように、ケーシング1と、ケーシ
ング1内に回転可能に配位されたせん断用回転軸2と、
ケーシング1内に固定された固定刃8と、切削屑押し込
み手段5とを備えている。
【0017】本実施形態におけるケーシング1は、左方
側の搬送領域11と、右方側のせん断領域12とに区画
されている。搬送領域11における上部には、ケーシン
グ1を開口することにより形成された切削屑投入口13
aが備えられている。又、この切削屑投入口13aは、
投入口13aの上方に取り付けられた筒状のホッパー1
3bとを備えている。
側の搬送領域11と、右方側のせん断領域12とに区画
されている。搬送領域11における上部には、ケーシン
グ1を開口することにより形成された切削屑投入口13
aが備えられている。又、この切削屑投入口13aは、
投入口13aの上方に取り付けられた筒状のホッパー1
3bとを備えている。
【0018】又、ケーシング1のせん断領域12は、筒
状に形成されており、図4に示すようにその内部に固定
刃8、8を備えている。これらの固定刃8、8は、ケー
シング1の前方側と後方側に、各々径内方向に突出する
ように取り付けられている。尚、この固定刃8の取り付
けは、この装置においてはケーシング1の先端上半分1
5をケーシング1本体から取り外し可能になし、両者1
5、1間に固定刃8の基端を挟着して、ボルト・ナット
16により固定し、固定刃8、8の交換を可能にしたも
のであるが、溶接により固定してしまっても良く、適宜
変更できる。
状に形成されており、図4に示すようにその内部に固定
刃8、8を備えている。これらの固定刃8、8は、ケー
シング1の前方側と後方側に、各々径内方向に突出する
ように取り付けられている。尚、この固定刃8の取り付
けは、この装置においてはケーシング1の先端上半分1
5をケーシング1本体から取り外し可能になし、両者1
5、1間に固定刃8の基端を挟着して、ボルト・ナット
16により固定し、固定刃8、8の交換を可能にしたも
のであるが、溶接により固定してしまっても良く、適宜
変更できる。
【0019】更に、ケーシング1の下方部には、図4に
示すように搬送領域11からせん断領域12にかけて開
口された切削屑排出口10が備えらている。
示すように搬送領域11からせん断領域12にかけて開
口された切削屑排出口10が備えらている。
【0020】せん断用回転軸2は、図1、図2に示すよ
うにケーシング1の両端面17、18の中央を貫き、軸
受けにより回動可能に支持されることによって搬送領域
11及びせん断領域12の全域に渡って配設されてい
る。又、せん断用回転軸2における搬送領域11に配位
された部分の外周には、図4に示すように周方向の三箇
所にせん断刃22…22が備えられている。このせん断
刃22…22は、固定刃8、8とで切削屑をせん断する
もので、せん断用回転軸2の回転に伴って固定刃8、8
と噛み合うことにより、切削屑をせん断する。
うにケーシング1の両端面17、18の中央を貫き、軸
受けにより回動可能に支持されることによって搬送領域
11及びせん断領域12の全域に渡って配設されてい
る。又、せん断用回転軸2における搬送領域11に配位
された部分の外周には、図4に示すように周方向の三箇
所にせん断刃22…22が備えられている。このせん断
刃22…22は、固定刃8、8とで切削屑をせん断する
もので、せん断用回転軸2の回転に伴って固定刃8、8
と噛み合うことにより、切削屑をせん断する。
【0021】又、このせん断用回転軸2は、左右両端側
がさらに延設されており、延設された右端部は、減速モ
ータ3の駆動軸に取り付けられることによってせん断用
回転軸2が回転し得るようになされている。この減速モ
ータ3は、ケーシング1の右側に配され、そして、両者
1、3は、共に、基板4上に固定されている。一方、延
設されたせん断用回転軸2の左端部には、せん断軸用プ
ーリ2aが取り付けられ、このせん断軸用プーリ2aを
介し、せん断用回転軸2と、後述する切削屑押し込み手
段5の押し込み用回転軸51とが回転伝達可能に接続で
きるようになされている。
がさらに延設されており、延設された右端部は、減速モ
ータ3の駆動軸に取り付けられることによってせん断用
回転軸2が回転し得るようになされている。この減速モ
ータ3は、ケーシング1の右側に配され、そして、両者
1、3は、共に、基板4上に固定されている。一方、延
設されたせん断用回転軸2の左端部には、せん断軸用プ
ーリ2aが取り付けられ、このせん断軸用プーリ2aを
介し、せん断用回転軸2と、後述する切削屑押し込み手
段5の押し込み用回転軸51とが回転伝達可能に接続で
きるようになされている。
【0022】スクリュー21は、切削屑を搬送するため
のもので、図1、図2に示すようにせん断用回転軸2の
左方側の外周に、螺旋状に形成されており、せん断用回
転軸2の正回転(図示のX方向)に伴ってケーシング1
内の切削屑を左方側から右方側に搬送し得るようになさ
れている。
のもので、図1、図2に示すようにせん断用回転軸2の
左方側の外周に、螺旋状に形成されており、せん断用回
転軸2の正回転(図示のX方向)に伴ってケーシング1
内の切削屑を左方側から右方側に搬送し得るようになさ
れている。
【0023】切削屑押し込み手段5は、ホッパー13b
に投入された切削屑を切削屑投入口13aからケーシン
グ1内に送り込むためのもので、ホッパー13b内に配
設されている。本実施形態における切削屑押し込み手段
5は、押し込み用回転軸51と、押し込み用回転軸51
の外周に突設された板状の三枚の押圧部材52…52と
を備えている。
に投入された切削屑を切削屑投入口13aからケーシン
グ1内に送り込むためのもので、ホッパー13b内に配
設されている。本実施形態における切削屑押し込み手段
5は、押し込み用回転軸51と、押し込み用回転軸51
の外周に突設された板状の三枚の押圧部材52…52と
を備えている。
【0024】押し込み用回転軸51は、ホッパー13b
の左右両側壁に回転自在に架け渡されることにより、ホ
ッパー13b内におけるせん断用回転軸2の上方側に、
せん断用回転軸2の軸方向に沿って配位されている。こ
の押し込み用回転軸51は、せん断用回転軸2から回転
伝達され、せん断用回転軸2の回転力によりせん断用回
転軸2と同方向に回転する。詳しくは、押し込み用回転
軸51の左端側は、ホッパー13bの左側壁を貫いてホ
ッパー13bの外に出され、図5に示すようにその左端
に押し込み軸用プーリ5aが備えられている。そして、
この押し込み軸用プーリ5aと、せん断用回転軸2のせ
ん断用回転軸用プーリ2aとにベルト6が巻回されるこ
とにより両者が接続されており、ベルト6を介して押し
込み用回転軸51がせん断用回転軸2から回転伝達を受
けせん断用回転軸2と同方向に回転するようになされて
いる。尚、押し込み用回転軸51とせん断用回転軸2と
の互いの回転比率は、押し込み軸用プーリ5aとせん断
軸用プーリ2aとの径に差を設けることにより容易に調
整できるが、本実施形態では、押し込み軸用プーリ5a
の径を、せん断軸用プーリ2aの径より4〜5倍程度の
径にし、押し込み用回転軸51の回転速度を、せん断用
回転軸2の回転速度に対して1/4〜1/5程度になる
ようにしている。尚、このせん断用回転軸2と押し込み
用回転軸51との接続は、プーリ2、52aとベルト6
によるものに限らず、回転伝達可能に接続し得るもので
あれば良く、例えばギヤにより接続するようにしても良
く、適宜変更し得る。
の左右両側壁に回転自在に架け渡されることにより、ホ
ッパー13b内におけるせん断用回転軸2の上方側に、
せん断用回転軸2の軸方向に沿って配位されている。こ
の押し込み用回転軸51は、せん断用回転軸2から回転
伝達され、せん断用回転軸2の回転力によりせん断用回
転軸2と同方向に回転する。詳しくは、押し込み用回転
軸51の左端側は、ホッパー13bの左側壁を貫いてホ
ッパー13bの外に出され、図5に示すようにその左端
に押し込み軸用プーリ5aが備えられている。そして、
この押し込み軸用プーリ5aと、せん断用回転軸2のせ
ん断用回転軸用プーリ2aとにベルト6が巻回されるこ
とにより両者が接続されており、ベルト6を介して押し
込み用回転軸51がせん断用回転軸2から回転伝達を受
けせん断用回転軸2と同方向に回転するようになされて
いる。尚、押し込み用回転軸51とせん断用回転軸2と
の互いの回転比率は、押し込み軸用プーリ5aとせん断
軸用プーリ2aとの径に差を設けることにより容易に調
整できるが、本実施形態では、押し込み軸用プーリ5a
の径を、せん断軸用プーリ2aの径より4〜5倍程度の
径にし、押し込み用回転軸51の回転速度を、せん断用
回転軸2の回転速度に対して1/4〜1/5程度になる
ようにしている。尚、このせん断用回転軸2と押し込み
用回転軸51との接続は、プーリ2、52aとベルト6
によるものに限らず、回転伝達可能に接続し得るもので
あれば良く、例えばギヤにより接続するようにしても良
く、適宜変更し得る。
【0025】押圧部材52…52は、ホッパー13b内
の切削屑を、切削屑投入口13aからケーシング1内方
向に押圧することにより、ケーシング1内に送り込ませ
るもので、図1、図2に示すように幅方向を押し込み用
回転軸51の軸方向に沿わされるようにして、押し込み
用回転軸51の左端から右端にかけて連続的に順次並設
され、ホッパー13b内の左端から右端に到る全範囲に
配位されている。又、図3に示すように各々は、左端側
の押圧部材52から右端側の押圧部材52にかけて順次
周方向に120°ずつ、順次ずらされることにより、周
方向に等間隔毎に並設されている。そして、各押圧部材
52…52の側面が押圧面52a…52aをなし、各々
の押圧面52a…52aが押し込み用回転軸51の回転
に伴ってホッパー13b内の切削屑を上方から下方に押
圧できるようになされている。尚、この押圧部材52…
52は、この形態のものに限らず、適宜変更でき、本実
施形態のものは第1実施形態としてのものであり、他の
実施形態のものについては後述する。
の切削屑を、切削屑投入口13aからケーシング1内方
向に押圧することにより、ケーシング1内に送り込ませ
るもので、図1、図2に示すように幅方向を押し込み用
回転軸51の軸方向に沿わされるようにして、押し込み
用回転軸51の左端から右端にかけて連続的に順次並設
され、ホッパー13b内の左端から右端に到る全範囲に
配位されている。又、図3に示すように各々は、左端側
の押圧部材52から右端側の押圧部材52にかけて順次
周方向に120°ずつ、順次ずらされることにより、周
方向に等間隔毎に並設されている。そして、各押圧部材
52…52の側面が押圧面52a…52aをなし、各々
の押圧面52a…52aが押し込み用回転軸51の回転
に伴ってホッパー13b内の切削屑を上方から下方に押
圧できるようになされている。尚、この押圧部材52…
52は、この形態のものに限らず、適宜変更でき、本実
施形態のものは第1実施形態としてのものであり、他の
実施形態のものについては後述する。
【0026】次に、この装置の作動について説明する。
せん断用回転軸2は、減速モータ3の始動に伴い回転し
始め、スクリュー21が始動し始める。又、せん断用回
転軸2の回転に伴って押し込み用回転軸51が回転し、
同時に押圧部材52がホッパー13b内を回転する。
せん断用回転軸2は、減速モータ3の始動に伴い回転し
始め、スクリュー21が始動し始める。又、せん断用回
転軸2の回転に伴って押し込み用回転軸51が回転し、
同時に押圧部材52がホッパー13b内を回転する。
【0027】そして、その状態からホッパー13bに金
属の切削屑を投入する。投入した金属切削屑の場合は、
カール状を呈するために塊状になり易く、スクリュー2
1の回転に伴ってスクリュー21の外周を滑り塊状にな
って上方側に浮き上がろうとするが、各押圧部材52…
52の押圧面52a…52aが回転に伴って浮き上がろ
うとする塊状の切削屑を切削屑投入口13aの上方側か
ら下方側に押圧する。これにより、ホッパー13b内の
塊状の切削屑を切削屑投入口13aからケーシング1内
に効率良く円滑に押し込むことができる。
属の切削屑を投入する。投入した金属切削屑の場合は、
カール状を呈するために塊状になり易く、スクリュー2
1の回転に伴ってスクリュー21の外周を滑り塊状にな
って上方側に浮き上がろうとするが、各押圧部材52…
52の押圧面52a…52aが回転に伴って浮き上がろ
うとする塊状の切削屑を切削屑投入口13aの上方側か
ら下方側に押圧する。これにより、ホッパー13b内の
塊状の切削屑を切削屑投入口13aからケーシング1内
に効率良く円滑に押し込むことができる。
【0028】ケーシング1内に押し込まれた切削屑は、
スクリュー21によりケーシング1の右側のせん断領域
12へ搬送され、せん断領域12で固定刃8とせん断刃
22とにより、細かな細片状にせん断される。又、その
際、固定刃8とせん断刃22とによるせん断処理能力以
上の多量の切削屑がスクリュー21によりせん断領域1
2に送り込まれると、両者によるせん断がせん断用回転
軸2の回転力により行われるため、せん断用回転軸2に
過負荷がかかってせん断処理出来ずにせん断用回転軸2
の回転が停止してしまうおそれがある。そのため、スク
リュー21によるせん断領域12への搬送量を調整する
必要があるが、例えば押圧部材52…52の回転速度を
スクリュー21の回転速度より速くしておくと、押圧部
材52…52によってスクリュー21に送りこまれた切
削屑がスクリュー21に搬送される前に更に次の切削屑
がスクリュー21に送りこまれることになり、その結
果、スクリュー21により常時多量の切削屑がせん断領
域12に搬送され、せん断処理出来ずにせん断用回転軸
2の回転が停止してしまい、却ってせん断作業が悪くな
ってしまう。しかし、本実施形態では、押し込み用回転
軸51の回転速度を、せん断用回転軸2の回転速度に対
して1/4〜1/5程度にすることにより、押圧部材5
2…52によるケーシング1内への押し込み量を抑える
ことができ、せん断用回転軸2に過負荷がかからない程
度の量ずつ、せん断領域12に搬送できる。従って、せ
ん断用回転軸2に過負荷がかかってせん断処理出来ずに
せん断用回転軸2の回転が停止してしまうようなことを
防止でき、常時円滑にせん断を行うことができる。そし
て、細片状に細かくせん断された切削屑は、切削屑排出
口10から排出される。
スクリュー21によりケーシング1の右側のせん断領域
12へ搬送され、せん断領域12で固定刃8とせん断刃
22とにより、細かな細片状にせん断される。又、その
際、固定刃8とせん断刃22とによるせん断処理能力以
上の多量の切削屑がスクリュー21によりせん断領域1
2に送り込まれると、両者によるせん断がせん断用回転
軸2の回転力により行われるため、せん断用回転軸2に
過負荷がかかってせん断処理出来ずにせん断用回転軸2
の回転が停止してしまうおそれがある。そのため、スク
リュー21によるせん断領域12への搬送量を調整する
必要があるが、例えば押圧部材52…52の回転速度を
スクリュー21の回転速度より速くしておくと、押圧部
材52…52によってスクリュー21に送りこまれた切
削屑がスクリュー21に搬送される前に更に次の切削屑
がスクリュー21に送りこまれることになり、その結
果、スクリュー21により常時多量の切削屑がせん断領
域12に搬送され、せん断処理出来ずにせん断用回転軸
2の回転が停止してしまい、却ってせん断作業が悪くな
ってしまう。しかし、本実施形態では、押し込み用回転
軸51の回転速度を、せん断用回転軸2の回転速度に対
して1/4〜1/5程度にすることにより、押圧部材5
2…52によるケーシング1内への押し込み量を抑える
ことができ、せん断用回転軸2に過負荷がかからない程
度の量ずつ、せん断領域12に搬送できる。従って、せ
ん断用回転軸2に過負荷がかかってせん断処理出来ずに
せん断用回転軸2の回転が停止してしまうようなことを
防止でき、常時円滑にせん断を行うことができる。そし
て、細片状に細かくせん断された切削屑は、切削屑排出
口10から排出される。
【0029】又、仮に、せん断処理能力以上の多量の切
削屑によってせん断用回転軸2に過負荷がかかってせん
断処理出来ずにせん断用回転軸2の回転が止まってしま
ったような場合には、せん断用回転軸2を逆転させる。
これにより、押圧部材52…52も逆回転し、スクリュ
ー21により搬送されている多量の切削屑が右側から左
側に逆送して切削屑投入口13aまで来ると、押圧部材
52…52によりケーシング1内の切削屑を下方から上
方に押し上げ、ケーシング1内から容易に出すことがで
き、多量の切削屑によるせん断用回転軸2の過負荷状態
を解消できる。従って、押圧部材52…52が、せん断
処理能力以上の多量の切削屑によってせん断用回転軸2
に過負荷がかかった場合の解除手段としも機能させるこ
とができる。
削屑によってせん断用回転軸2に過負荷がかかってせん
断処理出来ずにせん断用回転軸2の回転が止まってしま
ったような場合には、せん断用回転軸2を逆転させる。
これにより、押圧部材52…52も逆回転し、スクリュ
ー21により搬送されている多量の切削屑が右側から左
側に逆送して切削屑投入口13aまで来ると、押圧部材
52…52によりケーシング1内の切削屑を下方から上
方に押し上げ、ケーシング1内から容易に出すことがで
き、多量の切削屑によるせん断用回転軸2の過負荷状態
を解消できる。従って、押圧部材52…52が、せん断
処理能力以上の多量の切削屑によってせん断用回転軸2
に過負荷がかかった場合の解除手段としも機能させるこ
とができる。
【0030】次に、押し込み手段5における押圧部材5
2の他の実施形態について、図6〜図10に基づき説明
する。図6に示すものは、押圧部材の第2実施形態に係
るものである。この第2実施形態の押圧部材52、52
は、押し込み用回転軸51における図示の前方側と後方
側の両側方に突設された二つから構成されている。各押
圧部材52は、一側面に切削屑を押圧し得る押圧面52
aを有する板状の押圧片53を備えている。又、この押
圧片53は、三つの所定長さからなる支持片54…54
を介して押し込み用回転軸51に固定されている。詳し
くは、支持片54…54の基端側には、押し込み用回転
軸51に着脱自在に取り付けられる軸取付け部54a、
54aを備えており、この軸取付け部54a、54aが
押し込み用回転軸51に取り付けられることにより、支
持片54…54が押し込み用回転軸51に軸方向に並設
された状態で固定されている。そして、押圧片53が、
支持片54…54の先端に固定されることにより、押圧
片53の押圧面52aが押し込み用回転軸51の軸方向
に沿って押し込み用回転軸51の径外方向に所定距離だ
け隔てた位置に固定されている。そして、このように形
成された押圧片53、53は、押し込み用回転軸51が
上記の先の実施形態と同様にホッパー13bの左右両側
壁に回転自在に取り付けられて回転させられることによ
り、押し込み用回転軸51と共に回転し、そして、この
押圧片53、53の回転に際して押圧面52aが、ホッ
パー13b内の切削屑を切削屑投入口13aからケーシ
ング1内に押し込む。尚、この押圧部材52、52の数
は、特に限定されず、一つ又は三つ以上でも良く、適宜
変更し得る。
2の他の実施形態について、図6〜図10に基づき説明
する。図6に示すものは、押圧部材の第2実施形態に係
るものである。この第2実施形態の押圧部材52、52
は、押し込み用回転軸51における図示の前方側と後方
側の両側方に突設された二つから構成されている。各押
圧部材52は、一側面に切削屑を押圧し得る押圧面52
aを有する板状の押圧片53を備えている。又、この押
圧片53は、三つの所定長さからなる支持片54…54
を介して押し込み用回転軸51に固定されている。詳し
くは、支持片54…54の基端側には、押し込み用回転
軸51に着脱自在に取り付けられる軸取付け部54a、
54aを備えており、この軸取付け部54a、54aが
押し込み用回転軸51に取り付けられることにより、支
持片54…54が押し込み用回転軸51に軸方向に並設
された状態で固定されている。そして、押圧片53が、
支持片54…54の先端に固定されることにより、押圧
片53の押圧面52aが押し込み用回転軸51の軸方向
に沿って押し込み用回転軸51の径外方向に所定距離だ
け隔てた位置に固定されている。そして、このように形
成された押圧片53、53は、押し込み用回転軸51が
上記の先の実施形態と同様にホッパー13bの左右両側
壁に回転自在に取り付けられて回転させられることによ
り、押し込み用回転軸51と共に回転し、そして、この
押圧片53、53の回転に際して押圧面52aが、ホッ
パー13b内の切削屑を切削屑投入口13aからケーシ
ング1内に押し込む。尚、この押圧部材52、52の数
は、特に限定されず、一つ又は三つ以上でも良く、適宜
変更し得る。
【0031】図7(A)(B)に示すものは、押圧部材の第3
実施形態に係るものである。この第3実施形態の押圧部
材52、52は、第2実施形態のものと同様に、押し込
み用回転軸51における図示の前方側と後方側の両側方
に突設された二つから構成されているが、この第3実施
形態における各押圧部材52は、一本の線材から構成さ
れている。詳しくは、各押圧部材52は、一本の線材を
略くの字状に折り曲げ成形し、その両端を押し込み用回
転軸51の外周に固定することにより、押し込み用回転
軸51の径外方向に頂部を有する三角形状をなして突設
されている。そして、各押圧部材52の外周面が押圧面
52aをなし、押し込み用回転軸51の回転に伴って押
圧面52aがホッパー13b内の切削屑を切削屑投入口
13aからケーシング1内に押し込む。尚、この場合に
おいても、押圧部材52の数量は、一つ又は三つ以上で
も良い。又、形状についても、三角形状のものに限ら
ず、例えば円弧状に形成する等、適宜変更し得る。
実施形態に係るものである。この第3実施形態の押圧部
材52、52は、第2実施形態のものと同様に、押し込
み用回転軸51における図示の前方側と後方側の両側方
に突設された二つから構成されているが、この第3実施
形態における各押圧部材52は、一本の線材から構成さ
れている。詳しくは、各押圧部材52は、一本の線材を
略くの字状に折り曲げ成形し、その両端を押し込み用回
転軸51の外周に固定することにより、押し込み用回転
軸51の径外方向に頂部を有する三角形状をなして突設
されている。そして、各押圧部材52の外周面が押圧面
52aをなし、押し込み用回転軸51の回転に伴って押
圧面52aがホッパー13b内の切削屑を切削屑投入口
13aからケーシング1内に押し込む。尚、この場合に
おいても、押圧部材52の数量は、一つ又は三つ以上で
も良い。又、形状についても、三角形状のものに限ら
ず、例えば円弧状に形成する等、適宜変更し得る。
【0032】図8(A)(B)に示すものは、押圧部材の第4
実施形態に係るものである。この第4実施形態の押圧部
材52は、長尺状の線材から構成され、押し込み用回転
軸51の軸方向に沿って押し込み用回転軸51の外周部
に、押し込み用回転軸51と同心とした所定径の大きさ
で螺旋状に配位され、押し込み用回転軸51から伸ばさ
れた複数の支持棒55…55によって支持されている。
そして、押圧部材52の外周面全体が押圧面52aをな
し、押し込み用回転軸51の回転に伴って押圧面52a
がホッパー13b内の切削屑を切削屑投入口13aから
ケーシング1内に押し込む。
実施形態に係るものである。この第4実施形態の押圧部
材52は、長尺状の線材から構成され、押し込み用回転
軸51の軸方向に沿って押し込み用回転軸51の外周部
に、押し込み用回転軸51と同心とした所定径の大きさ
で螺旋状に配位され、押し込み用回転軸51から伸ばさ
れた複数の支持棒55…55によって支持されている。
そして、押圧部材52の外周面全体が押圧面52aをな
し、押し込み用回転軸51の回転に伴って押圧面52a
がホッパー13b内の切削屑を切削屑投入口13aから
ケーシング1内に押し込む。
【0033】図9に示すものは、押圧部材の第5実施形
態に係るものである。この第5実施形態の押圧部材52
は、板状の押圧片60、60と、螺旋羽61a、61b
とから構成されている。螺旋羽61a、61bは、押し
込み用回転軸51の外周に軸方向に沿って左巻きに形成
された図の手前側の左螺旋羽61aと、左螺旋羽61a
の後端側の終端部から押し込み用回転軸51の外周に軸
方向に沿って右巻きに形成された図の後端側の右螺旋羽
61aとを有する。各押圧片60、60は、左螺旋羽6
1aの終端部と、右螺旋羽61aの前端部とに夫々、螺
旋羽61a、61bの間に架け渡されるようにして固定
されている。又、各押圧片60、60の一側面は、押し
込み用回転軸51の軸方向に沿って伸ばされており、夫
々押圧面52a、52aをなしている。そして、押し込
み用回転軸51の回転(図示のX方向への回転)に伴
い、左螺旋羽61aがホッパー13b内の切削屑を図の
手前側から後方側の押圧片60まで搬送し、押圧片60
により上方側から下方側に押圧し、切削屑投入口13a
からケーシング1内に押し込む。一方、押し込み用回転
軸51の回転(図示のX方向への回転)に伴い、右螺旋
羽61bがホッパー13b内の切削屑を図の後方側から
前端側の押圧片60まで搬送し、押圧片60により上方
側から下方側に押圧し、切削屑投入口13aからケーシ
ング1内に押し込むことができるようになされている。
態に係るものである。この第5実施形態の押圧部材52
は、板状の押圧片60、60と、螺旋羽61a、61b
とから構成されている。螺旋羽61a、61bは、押し
込み用回転軸51の外周に軸方向に沿って左巻きに形成
された図の手前側の左螺旋羽61aと、左螺旋羽61a
の後端側の終端部から押し込み用回転軸51の外周に軸
方向に沿って右巻きに形成された図の後端側の右螺旋羽
61aとを有する。各押圧片60、60は、左螺旋羽6
1aの終端部と、右螺旋羽61aの前端部とに夫々、螺
旋羽61a、61bの間に架け渡されるようにして固定
されている。又、各押圧片60、60の一側面は、押し
込み用回転軸51の軸方向に沿って伸ばされており、夫
々押圧面52a、52aをなしている。そして、押し込
み用回転軸51の回転(図示のX方向への回転)に伴
い、左螺旋羽61aがホッパー13b内の切削屑を図の
手前側から後方側の押圧片60まで搬送し、押圧片60
により上方側から下方側に押圧し、切削屑投入口13a
からケーシング1内に押し込む。一方、押し込み用回転
軸51の回転(図示のX方向への回転)に伴い、右螺旋
羽61bがホッパー13b内の切削屑を図の後方側から
前端側の押圧片60まで搬送し、押圧片60により上方
側から下方側に押圧し、切削屑投入口13aからケーシ
ング1内に押し込むことができるようになされている。
【0034】尚、本実施形態では、押し込み用回転軸5
1の回転速度を、せん断用回転軸2の回転速度に対して
1/4〜1/5程度に設定しているが、この形態のもの
にかぎらず、せん断能力以上の切削屑を送り込まないよ
うにすれば良く、押し込み用回転軸51の回転速度を、
せん断用回転軸2の回転速度に対して遅くなる範囲内で
適宜設定すれば良く、適宜変更し得る。
1の回転速度を、せん断用回転軸2の回転速度に対して
1/4〜1/5程度に設定しているが、この形態のもの
にかぎらず、せん断能力以上の切削屑を送り込まないよ
うにすれば良く、押し込み用回転軸51の回転速度を、
せん断用回転軸2の回転速度に対して遅くなる範囲内で
適宜設定すれば良く、適宜変更し得る。
【0035】又、本実施形態では、ケーシング1内を、
左方側の搬送領域11と、右方側のせん断領域12とに
区画し、せん断領域12において、ケーシング1に固定
した固定刃8、8と、せん断用回転軸2におけるスクリ
ュー21の側方に設けたせん断刃22とによりせん断す
るようにしているが、この形態のものに限らず、例えば
図10に示すようにケーシング1内の搬送領域11にも
第2固定刃8a(図中に点線で示す)をケーシング1の
内壁面に固設するとともに、スクリュー21の外周先端
部に第2せん断刃22a、22aを設け、搬送領域11
内の切削屑を、スクリュー21の回転に伴って第2せん
断刃22a、22aと第2固定刃8aとによるせん断し
ながら、せん断領域12には搬送するものとし、そし
て、このように形成したケーシング1における切削屑投
入口13aにホッパー13bを設けて上述の押圧部材5
2…52を設けるようにしても良い。更には、図11に
示すようにケーシング1内を搬送領域11とせん断領域
12とに区画せずに、長尺状のケーシング1内の全域に
渡って固定刃8を固定するとともに、外周先端部に複数
のせん断刃22…22を有するスクリュー21をケーシ
ング1の全域に渡って配し、スクリュー21の回転に伴
いせん断刃22…22と固定刃8とでせん断するものと
し、そして、このように形成したケーシング1における
切削屑投入口13aにホッパーを設けて上述の押圧部材
52…52を設けるようにしても良く、適宜変更し得
る。
左方側の搬送領域11と、右方側のせん断領域12とに
区画し、せん断領域12において、ケーシング1に固定
した固定刃8、8と、せん断用回転軸2におけるスクリ
ュー21の側方に設けたせん断刃22とによりせん断す
るようにしているが、この形態のものに限らず、例えば
図10に示すようにケーシング1内の搬送領域11にも
第2固定刃8a(図中に点線で示す)をケーシング1の
内壁面に固設するとともに、スクリュー21の外周先端
部に第2せん断刃22a、22aを設け、搬送領域11
内の切削屑を、スクリュー21の回転に伴って第2せん
断刃22a、22aと第2固定刃8aとによるせん断し
ながら、せん断領域12には搬送するものとし、そし
て、このように形成したケーシング1における切削屑投
入口13aにホッパー13bを設けて上述の押圧部材5
2…52を設けるようにしても良い。更には、図11に
示すようにケーシング1内を搬送領域11とせん断領域
12とに区画せずに、長尺状のケーシング1内の全域に
渡って固定刃8を固定するとともに、外周先端部に複数
のせん断刃22…22を有するスクリュー21をケーシ
ング1の全域に渡って配し、スクリュー21の回転に伴
いせん断刃22…22と固定刃8とでせん断するものと
し、そして、このように形成したケーシング1における
切削屑投入口13aにホッパーを設けて上述の押圧部材
52…52を設けるようにしても良く、適宜変更し得
る。
【0036】一方、本実施形態では、せん断手段とし
て、ケーシング1に固定した固定刃8と、せん断用回転
軸2に設けたせん断刃22…22とにより、せん断用回
転軸2の回転に伴ってせん断するようにしているが、こ
の形態のものに限らず、他のせん断手段を採用しても良
く、適宜変更できる。
て、ケーシング1に固定した固定刃8と、せん断用回転
軸2に設けたせん断刃22…22とにより、せん断用回
転軸2の回転に伴ってせん断するようにしているが、こ
の形態のものに限らず、他のせん断手段を採用しても良
く、適宜変更できる。
【0037】また、本実施形態では切削屑投入口13a
を、ケーシング1の上方側に設けているが、例えばケー
シング1の前又は後の側面に形成しても良く、適宜変更
し得る。
を、ケーシング1の上方側に設けているが、例えばケー
シング1の前又は後の側面に形成しても良く、適宜変更
し得る。
【0038】更に、本実施形態においては、せん断用回
転軸2と押し込み用回転軸51とを接続させ、一つの駆
動手段で回転させるようにしているが、両者を接続させ
る形態のものに限らず、せん断用回転軸2の駆動用のモ
ータを別途に設けてせん断用回転軸2を、押し込み用回
転軸51とを別個独立に回転させるようにしても良く、
適宜変更できる。
転軸2と押し込み用回転軸51とを接続させ、一つの駆
動手段で回転させるようにしているが、両者を接続させ
る形態のものに限らず、せん断用回転軸2の駆動用のモ
ータを別途に設けてせん断用回転軸2を、押し込み用回
転軸51とを別個独立に回転させるようにしても良く、
適宜変更できる。
【0039】
【発明の効果】以上、本願第1の発明は、切削屑が切削
屑投入口13aからケーシング1内に入る際、スクリュ
ー21の外周を滑って塊状になって切削屑投入口13a
の上方に浮き上がろうとしても、切削屑押し込み手段5
によって強制的にケーシング1内に押し込むことがで
き、連続的に切削屑をせん断することができる。
屑投入口13aからケーシング1内に入る際、スクリュ
ー21の外周を滑って塊状になって切削屑投入口13a
の上方に浮き上がろうとしても、切削屑押し込み手段5
によって強制的にケーシング1内に押し込むことがで
き、連続的に切削屑をせん断することができる。
【0040】本願第2の発明においては、ホッパー13
b内に切削屑を投入するだけで、ホッパー13b内に設
けた押圧部材52が、ホッパー13b内に切削屑を切削
屑投入口13aからケーシング1内に押し入れることが
でき、切削屑を常時円滑にせん断することができる。
b内に切削屑を投入するだけで、ホッパー13b内に設
けた押圧部材52が、ホッパー13b内に切削屑を切削
屑投入口13aからケーシング1内に押し入れることが
でき、切削屑を常時円滑にせん断することができる。
【0041】本願第3の発明は、押圧部材52の回転に
より、ホッパー13b内の切削屑を切削屑投入口13a
からケーシング1内に押し入れるため、簡単な構造で済
ませることができ、経済的なものにできる。又、押し込
み用回転軸51をせん断用回転軸2に回転伝達可能に接
続したものとするため、せん断用回転軸2の回転によっ
て押し込み用回転軸51を回転させることができ、せん
断用回転軸2の駆動手段を利用でき、その点でも経済的
なものにできる。しかも、せん断用回転軸2の回転速度
に対する押圧部材52の回転速度比率を一定に維持で
き、せん断用回転軸2の回転速度に係わらずに押圧部材
52を常時せん断用回転軸2に適合した回転速度に維持
しておくことができる。従って、スクリュー21によっ
て多量の切削屑をせん断領域12に搬送するようなこと
を防止でき、常時切削屑のせん断を円滑に行うことがで
きる。
より、ホッパー13b内の切削屑を切削屑投入口13a
からケーシング1内に押し入れるため、簡単な構造で済
ませることができ、経済的なものにできる。又、押し込
み用回転軸51をせん断用回転軸2に回転伝達可能に接
続したものとするため、せん断用回転軸2の回転によっ
て押し込み用回転軸51を回転させることができ、せん
断用回転軸2の駆動手段を利用でき、その点でも経済的
なものにできる。しかも、せん断用回転軸2の回転速度
に対する押圧部材52の回転速度比率を一定に維持で
き、せん断用回転軸2の回転速度に係わらずに押圧部材
52を常時せん断用回転軸2に適合した回転速度に維持
しておくことができる。従って、スクリュー21によっ
て多量の切削屑をせん断領域12に搬送するようなこと
を防止でき、常時切削屑のせん断を円滑に行うことがで
きる。
【0042】本願第4の発明は、押圧部材52の回転速
度をせん断用回転軸2の回転速度より遅くしたものとす
るため、固定刃8とせん断刃22とによるせん断処理能
力以上の多量の切削屑を押圧部材52によってケーシン
グ1内に押し込むようなことを防止でき、常時切削屑の
せん断を円滑に行うことができる。
度をせん断用回転軸2の回転速度より遅くしたものとす
るため、固定刃8とせん断刃22とによるせん断処理能
力以上の多量の切削屑を押圧部材52によってケーシン
グ1内に押し込むようなことを防止でき、常時切削屑の
せん断を円滑に行うことができる。
【図1】本願発明の金属切削屑せん断処理装置の一実施
形態の平面図である。
形態の平面図である。
【図2】ケーシングの内部構造を示す説明図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿う要部断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う要部断面図である。
【図5】せん断用回転軸と押し込み用回転軸との接続部
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】押圧部材の第2実施形態の要部斜視図である。
【図7】押圧部材の第3実施形態に係り、(A) は、その
側面図、(B) は、(A) の断面説明図である。
側面図、(B) は、(A) の断面説明図である。
【図8】押圧部材の第4実施形態に係り、(A) は、その
側面図、(B) は、(A) の断面説明図である。
側面図、(B) は、(A) の断面説明図である。
【図9】押圧部材の第5実施形態の要部斜視図である。
【図10】第2せん断刃と第2固定刃とを設けた実施形
態の説明図である。
態の説明図である。
【図11】せん断手段の他の実施形態の説明図である。
【図12】従来例の金属切削屑せん断処理装置の内部構
造を示す説明図である。
造を示す説明図である。
1 ケーシング 2 せん断用回転軸 3 減速モータ 5 切削屑押し込み手段 8 固定刃 10 切削屑排出口 13a 切削屑投入口 13b ホッパー 21 スクリュー 51 押し込み用回転軸 52 押圧部材
Claims (4)
- 【請求項1】ケーシング(1) と、ケーシング(1) 内に設
けられたせん断手段(8)(22) と、ケーシング(1) 内に回
転可能に配位された回転軸(2) と、回転軸(2) の外周に
形成された搬送用のスクリュー(21)と、ケーシング(1)
の周部の一部を開口することにより形成した切削屑投入
口(13a) と、切削屑押し込み手段(5) とを備え、 切削屑押し込み手段(5) が、切削屑を切削屑投入口(13
a) からケーシング(1)内方向側に押し込むものであるこ
とを特徴とする金属切削屑せん断処理装置。 - 【請求項2】上記切削屑投入口(13a) が、切削屑投入口
(13a) からケーシング(1) の外方向に伸ばされた筒状の
ホッパー(13b) を備えることにより、ホッパー(13b) 内
に投入された切削屑が切削屑投入口(13a) からケーシン
グ(1) 内に挿入可能とされ、 切削屑押し込み手段(5) が、ホッパー(13b) 内の切削屑
を押圧し得る押圧部材(52)を備え、この押圧部材(52)
が、ホッパー(13b) 内に回転可能に配位されることによ
り、押圧部材(52)の回転に伴ってホッパー(13b) 内に投
入された切削屑が切削屑投入口(13a) からケーシング
(1) 内方向に押圧されてケーシング(1) 内に押し込まれ
るものとされたことを特徴とする請求項1記載の金属切
削屑せん断処理装置。 - 【請求項3】ケーシング(1) と、ケーシング(1) 内に設
けられたせん断手段(8)(22) と、ケーシング(1) 内に回
転可能に配位されたせん断用回転軸(2) と、せん断用回
転軸(2) の外周に形成された搬送用のスクリュー(21)
と、ケーシング(1) の周部の一部を開口することにより
形成した切削屑投入口(13a) と、切削屑押し込み手段
(5) とを備え、 せん断手段(8)(22) が、せん断用回転軸(2) に設けられ
たせん断刃(22)と、ケーシング(1) におけるせん断刃(2
2)の径外側に固定された固定刃(8) とを備えることによ
り、せん断用回転軸(2) の回転に伴ってせん断刃(22)と
固定刃(8) とで切削屑をせん断するものであり、 切削屑投入口(13a) が、切削屑投入口(13a) からケーシ
ング(1) の外方向に伸ばされた筒状のホッパー(13b) を
備えることにより、ホッパー(13b) 内に投入された切削
屑が切削屑投入口(13a) からケーシング(1) 内に挿入可
能とされ、 切削屑押し込み手段(5) が、ホッパー(13b) 内に回転可
能に配位された押し込み用回転軸(51)と、ホッパー(13
b) 内の切削屑を押圧し得る押圧部材(52)とを備え、 押し込み用回転軸(51)が、せん断用回転軸(2) に回転伝
達可能に接続され、 押圧部材(52)が、押し込み用回転軸(51)の外周から径外
方向に突設され、この押圧部材(52)が、押し込み用回転
軸(51)と共に回転し得るようになされることにより、押
圧部材(52)の回転に伴ってホッパー(13b) 内に投入され
た切削屑が切削屑投入口(13a) からケーシング(1) 内方
向に押圧されてケーシング(1) 内に押し込まれるものと
されたことを特徴とする金属切削屑せん断処理装置。 - 【請求項4】押し込み用回転軸(51)の回転速度が、せん
断用回転軸(2) の回転速度より遅くなされたものである
ことを特徴とする請求項3記載の金属切削屑せん断処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20906196A JPH1034486A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 金属切削屑せん断処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20906196A JPH1034486A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 金属切削屑せん断処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034486A true JPH1034486A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16566615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20906196A Pending JPH1034486A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 金属切削屑せん断処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034486A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005238021A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Nicotec Co Ltd | 切りくず破砕装置 |
| JP2010047400A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Tsubakimoto Chain Co | スクリュー駆動搬送装置 |
| JP2015137144A (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-30 | 株式会社カワタ | 粉粒体供給装置 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP20906196A patent/JPH1034486A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005238021A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Nicotec Co Ltd | 切りくず破砕装置 |
| JP2010047400A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Tsubakimoto Chain Co | スクリュー駆動搬送装置 |
| JP2015137144A (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-30 | 株式会社カワタ | 粉粒体供給装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050912 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060404 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |