JPH1034487A - 金属切削屑せん断処理装置 - Google Patents
金属切削屑せん断処理装置Info
- Publication number
- JPH1034487A JPH1034487A JP20906296A JP20906296A JPH1034487A JP H1034487 A JPH1034487 A JP H1034487A JP 20906296 A JP20906296 A JP 20906296A JP 20906296 A JP20906296 A JP 20906296A JP H1034487 A JPH1034487 A JP H1034487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shearing
- blade
- shear
- screw
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】せん断刃が磨耗した場合にも容易に短時間で対
処でき金属切削屑せん断処理装置を提供する。 【解決手段】ケーシングと、このケーシング内に、正回
転、逆回転切替え自在に回転し得る回転軸2とを有す
る。ケーシング内の前後両内面には、正回転用固定刃
と、逆回転用固定刃とが取り付けられている。回転軸2
は、外周に軸方向に沿う螺旋状のスクリュー21が備え
られている。又、このスクリュー21には、正回転用せ
ん断刃23a及び逆回転用せん断刃23bとを有した複
数のせん断用部材23が取り付けられている。このせん
断用部材23は、スクリュー21に設けられたせん断用
部材嵌合部21a…21aに嵌合され、回転軸2にボル
ト9、9で固定されることにより取り外し自在とされて
いる。そして、回転軸2の正回転に際して、ケーシング
内の金属切削屑を、せん断用部材23の正回転用せん断
刃23aと正回転用固定刃とでせん断し、回転軸2の正
回転に際して、せん断用部材23の逆回転用せん断刃2
3bと逆回転用固定刃とでせん断する。
処でき金属切削屑せん断処理装置を提供する。 【解決手段】ケーシングと、このケーシング内に、正回
転、逆回転切替え自在に回転し得る回転軸2とを有す
る。ケーシング内の前後両内面には、正回転用固定刃
と、逆回転用固定刃とが取り付けられている。回転軸2
は、外周に軸方向に沿う螺旋状のスクリュー21が備え
られている。又、このスクリュー21には、正回転用せ
ん断刃23a及び逆回転用せん断刃23bとを有した複
数のせん断用部材23が取り付けられている。このせん
断用部材23は、スクリュー21に設けられたせん断用
部材嵌合部21a…21aに嵌合され、回転軸2にボル
ト9、9で固定されることにより取り外し自在とされて
いる。そして、回転軸2の正回転に際して、ケーシング
内の金属切削屑を、せん断用部材23の正回転用せん断
刃23aと正回転用固定刃とでせん断し、回転軸2の正
回転に際して、せん断用部材23の逆回転用せん断刃2
3bと逆回転用固定刃とでせん断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、金属切削屑をせ
ん断する処理装置の改良に関する。
ん断する処理装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】金属切削加工により発生する切削屑は、
細長くカール状を呈しており、嵩張ってしまい、保管や
取扱いの不便なものである。そのため、本出願人は、こ
の金属切削屑をせん断するせん断処理装置を実開平3−
65643号公報に提案した。このせん断処理装置は、
図11に示すようにケーシングaと、このケーシングa
の上部に開口した切削屑投入口bと、ケーシングa内に
配設した回転軸cと、この回転軸cの外周に螺旋状に形
成したスクリューdと、切削屑をせん断するせん断処理
部eとを備えたものとし、そして、切削屑投入口cから
ケーシングa内に投入された切削屑を回転軸cの回転に
伴いスクリューdにより順次せん断処理部eに搬送し、
搬送してきた切削屑をせん断処理部eでせん断すること
により、切削屑を細片状にする装置である。しかしなが
ら、金属切削屑はカール状を呈し、塊状になり易いた
め、切削屑投入口cから投入された切削屑が塊状になっ
て切削屑投入口c上方に浮き上がってしまう場合が多
く、このような場合には切削屑をケーシングaに引込み
難くスクリューdで搬送し難い。
細長くカール状を呈しており、嵩張ってしまい、保管や
取扱いの不便なものである。そのため、本出願人は、こ
の金属切削屑をせん断するせん断処理装置を実開平3−
65643号公報に提案した。このせん断処理装置は、
図11に示すようにケーシングaと、このケーシングa
の上部に開口した切削屑投入口bと、ケーシングa内に
配設した回転軸cと、この回転軸cの外周に螺旋状に形
成したスクリューdと、切削屑をせん断するせん断処理
部eとを備えたものとし、そして、切削屑投入口cから
ケーシングa内に投入された切削屑を回転軸cの回転に
伴いスクリューdにより順次せん断処理部eに搬送し、
搬送してきた切削屑をせん断処理部eでせん断すること
により、切削屑を細片状にする装置である。しかしなが
ら、金属切削屑はカール状を呈し、塊状になり易いた
め、切削屑投入口cから投入された切削屑が塊状になっ
て切削屑投入口c上方に浮き上がってしまう場合が多
く、このような場合には切削屑をケーシングaに引込み
難くスクリューdで搬送し難い。
【0003】そこで、本出願人は、この課題を解決する
ものとして、図12に示すようなものを開発した。この
図12に示すものは、スクリューdの外周先端に、スク
リューdの側面から図示の右側方に突出する突起状のせ
ん断刃g1を有する突起gを複数、スクリューdと一体
的に設け、回転軸cの正回転(図示のX方向)に伴って
突起gが浮き上がった切削屑を引っ掛けてケーシングa
内に引き込むとともに、その引き込んだ切削屑をケーシ
ングaの内壁面におけるせん断刃g1の径外方向側に固
定した固定刃(図示せず)と突起gのせん断刃g1とで
せん断しつつ搬送し得るようにしたものである。ところ
が、固定刃とせん断刃g1とで金属製の切削屑を所定量
せん断すると、せん断刃g1が磨耗してしまい、或いは
破損等してせん断を円滑に行えなくなる。磨耗した場
合、せん断刃g1を研磨すれば良いが、研磨するために
は、スクリューdごとケーシングaから外して行わなけ
ればならず、しかも、スクリューdが螺旋状をなしてい
るため、スクリューdが邪魔になってせん断刃g1を研
磨し難く、せん断刃g1の研磨に時間を要しているのが
現状である。その一方、突起gで強制的に切削屑を引っ
掛けてケーシングa内に引き込むため、せん断処理能力
以上の多量の切削屑が一度にケーシングa内に入る場合
があり、多量の切削屑が一度にケーシングa内に入る
と、固定刃とせん断刃g1との間に切削屑が挟まってか
み込んでしまい、固定刃とせん断刃g1とが固定してし
まってせん断を行えなくなる場合がある。そのような場
合、回転軸cを逆回転させれば固定刃とせん断刃g1と
の固定を解除することができるが、回転軸cを逆回転さ
せることにより固定刃とせん断刃g1との固定を解除で
きたとしても、ケーシングa内の多量の切削屑は固定刃
とせん断刃g1とが固定する前の状態と変わりがないた
め、固定刃とせん断刃g1との固定を解除した後、再度
正回転させると、固定刃とせん断刃g1とが再び固定し
てしまう。従って、このように固定刃とせん断刃g1と
が固定してしまった場合、従来、回転軸cを逆回転させ
て固定刃とせん断刃gとの固定を解除した後、一旦装置
の作動を止めてケーシングa内の多量の切削屑を手等で
取り除き、その後、正回転させなければならず、一度固
定刃とせん断刃g1とが固定してしまうと、修復作業が
面倒で、時間を要し、しかも、せん断作業を中断せざる
を得ないという課題を有していた。
ものとして、図12に示すようなものを開発した。この
図12に示すものは、スクリューdの外周先端に、スク
リューdの側面から図示の右側方に突出する突起状のせ
ん断刃g1を有する突起gを複数、スクリューdと一体
的に設け、回転軸cの正回転(図示のX方向)に伴って
突起gが浮き上がった切削屑を引っ掛けてケーシングa
内に引き込むとともに、その引き込んだ切削屑をケーシ
ングaの内壁面におけるせん断刃g1の径外方向側に固
定した固定刃(図示せず)と突起gのせん断刃g1とで
せん断しつつ搬送し得るようにしたものである。ところ
が、固定刃とせん断刃g1とで金属製の切削屑を所定量
せん断すると、せん断刃g1が磨耗してしまい、或いは
破損等してせん断を円滑に行えなくなる。磨耗した場
合、せん断刃g1を研磨すれば良いが、研磨するために
は、スクリューdごとケーシングaから外して行わなけ
ればならず、しかも、スクリューdが螺旋状をなしてい
るため、スクリューdが邪魔になってせん断刃g1を研
磨し難く、せん断刃g1の研磨に時間を要しているのが
現状である。その一方、突起gで強制的に切削屑を引っ
掛けてケーシングa内に引き込むため、せん断処理能力
以上の多量の切削屑が一度にケーシングa内に入る場合
があり、多量の切削屑が一度にケーシングa内に入る
と、固定刃とせん断刃g1との間に切削屑が挟まってか
み込んでしまい、固定刃とせん断刃g1とが固定してし
まってせん断を行えなくなる場合がある。そのような場
合、回転軸cを逆回転させれば固定刃とせん断刃g1と
の固定を解除することができるが、回転軸cを逆回転さ
せることにより固定刃とせん断刃g1との固定を解除で
きたとしても、ケーシングa内の多量の切削屑は固定刃
とせん断刃g1とが固定する前の状態と変わりがないた
め、固定刃とせん断刃g1との固定を解除した後、再度
正回転させると、固定刃とせん断刃g1とが再び固定し
てしまう。従って、このように固定刃とせん断刃g1と
が固定してしまった場合、従来、回転軸cを逆回転させ
て固定刃とせん断刃gとの固定を解除した後、一旦装置
の作動を止めてケーシングa内の多量の切削屑を手等で
取り除き、その後、正回転させなければならず、一度固
定刃とせん断刃g1とが固定してしまうと、修復作業が
面倒で、時間を要し、しかも、せん断作業を中断せざる
を得ないという課題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、以上の実
情に鑑み提案されたもので、せん断刃が磨耗した場合に
も容易に短時間で対処でき金属切削屑せん断処理装置を
提供することを第1の目的とする。
情に鑑み提案されたもので、せん断刃が磨耗した場合に
も容易に短時間で対処でき金属切削屑せん断処理装置を
提供することを第1の目的とする。
【0005】本願発明は、せん断処理能力以上の多量の
切削屑によって固定刃とせん断刃とが固定してしまった
場合にも、容易に短時間で修復することのできる金属切
削屑せん断処理装置を提供することを第2の目的とす
る。
切削屑によって固定刃とせん断刃とが固定してしまった
場合にも、容易に短時間で修復することのできる金属切
削屑せん断処理装置を提供することを第2の目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明は、以下の特徴
を有する金属切削屑せん断処理装置を提供することによ
り上記課題を解決する。本願第1の発明の金属切削屑せ
ん断処理装置は、ケーシング1と、ケーシング1内に回
転可能に配位された回転軸2と、回転軸2の外周に軸方
向に沿って螺旋状に延ばされたスクリュー21と、せん
断刃23a、23bを有するせん断用部材23と、ケー
シング1の内方向に突設されてケーシング1に固定され
た固定刃7a、7bとを備える。せん断用部材23は、
スクリュー21と別体のものから構成され、回転軸2又
はスクリュー21に取り外し可能に固定されることによ
り、せん断用部材23のせん断刃23a、23bが、ス
クリュー21の外周先端にスクリュー21の側面から側
方に突設される。固定刃7は、せん断刃23a、23b
の径外方向側に配位されることにより、回転軸2の回転
に伴ってせん断刃23a、23bと固定刃7a、7bと
でケーシング1内の切削屑をせん断できるようになされ
たものである。
を有する金属切削屑せん断処理装置を提供することによ
り上記課題を解決する。本願第1の発明の金属切削屑せ
ん断処理装置は、ケーシング1と、ケーシング1内に回
転可能に配位された回転軸2と、回転軸2の外周に軸方
向に沿って螺旋状に延ばされたスクリュー21と、せん
断刃23a、23bを有するせん断用部材23と、ケー
シング1の内方向に突設されてケーシング1に固定され
た固定刃7a、7bとを備える。せん断用部材23は、
スクリュー21と別体のものから構成され、回転軸2又
はスクリュー21に取り外し可能に固定されることによ
り、せん断用部材23のせん断刃23a、23bが、ス
クリュー21の外周先端にスクリュー21の側面から側
方に突設される。固定刃7は、せん断刃23a、23b
の径外方向側に配位されることにより、回転軸2の回転
に伴ってせん断刃23a、23bと固定刃7a、7bと
でケーシング1内の切削屑をせん断できるようになされ
たものである。
【0007】本願第2の発明は、本願第1の発明に係る
回転軸2が、正回転、逆回転切替え可能に回転し得るも
のである。又、せん断用部材23のせん断刃23a、2
3bが、スクリュー21の側面から一側方側に突出した
正回転用せん断刃23aと、スクリュー21の側面から
他側方側に突出した逆回転用せん断刃23bとを備える
ことにより、回転軸2の正回転に伴って正回転用せん断
刃23aと固定刃7aとでケーシング1内の切削屑がせ
ん断されるとともに、回転軸2の逆回転に伴って逆回転
用せん断刃23bと固定刃7bとでケーシング1内の切
削屑がせん断されるようになされたものである。
回転軸2が、正回転、逆回転切替え可能に回転し得るも
のである。又、せん断用部材23のせん断刃23a、2
3bが、スクリュー21の側面から一側方側に突出した
正回転用せん断刃23aと、スクリュー21の側面から
他側方側に突出した逆回転用せん断刃23bとを備える
ことにより、回転軸2の正回転に伴って正回転用せん断
刃23aと固定刃7aとでケーシング1内の切削屑がせ
ん断されるとともに、回転軸2の逆回転に伴って逆回転
用せん断刃23bと固定刃7bとでケーシング1内の切
削屑がせん断されるようになされたものである。
【0008】本願第3の発明は、本願第2の発明に係る
正回転用せん断刃23aと逆回転用せん断刃23bと
が、一つのせん断用部材23の一端側と他端側と夫々に
形成されたものであり、このせん断用部材23が、回転
軸2又はスクリュー21に取付けられることにより、せ
ん断用部材23の一端側に形成された正回転用せん断刃
23aがスクリュー21の側面から一側方に突設される
とともに、他端側に形成された逆回転用せん断刃23b
がスクリュー21の側面から他側方に突設されたもので
ある。
正回転用せん断刃23aと逆回転用せん断刃23bと
が、一つのせん断用部材23の一端側と他端側と夫々に
形成されたものであり、このせん断用部材23が、回転
軸2又はスクリュー21に取付けられることにより、せ
ん断用部材23の一端側に形成された正回転用せん断刃
23aがスクリュー21の側面から一側方に突設される
とともに、他端側に形成された逆回転用せん断刃23b
がスクリュー21の側面から他側方に突設されたもので
ある。
【0009】本願第1の発明においては、せん断刃23
a、23bを有するせん断用部材23を、スクリュー2
1と別体のものから構成し、そして、このせん断用部材
23を、回転軸2又はスクリュー21に取り外し可能に
固定するものとする。こうすることにより、例えばせん
断刃23a、23bが使用により磨耗した場合には、せ
ん断用部材23を取り外して研磨した後、取付ければ良
く、又、破損した場合には、新たなものを交換でき、容
易に補修できる。しかも、研磨に際しては、せん断用部
材23だけで行うことができるため、従来のようにスク
リュー21が邪魔になるようなことがなく、簡単に行う
ことができる。
a、23bを有するせん断用部材23を、スクリュー2
1と別体のものから構成し、そして、このせん断用部材
23を、回転軸2又はスクリュー21に取り外し可能に
固定するものとする。こうすることにより、例えばせん
断刃23a、23bが使用により磨耗した場合には、せ
ん断用部材23を取り外して研磨した後、取付ければ良
く、又、破損した場合には、新たなものを交換でき、容
易に補修できる。しかも、研磨に際しては、せん断用部
材23だけで行うことができるため、従来のようにスク
リュー21が邪魔になるようなことがなく、簡単に行う
ことができる。
【0010】本願第2の発明においては、せん断用部材
23のせん断刃23a、23bを、スクリュー21の側
面から一側方側に突出した正回転用せん断刃23aと、
スクリュー21の側面から他側方側に突出した逆回転用
せん断刃23bとを備えたものとする。こうすることに
より、正回転用せん断刃23aと固定刃7aとによるせ
ん断に際し、正回転用せん断刃23aが投入した切削屑
を強制的に引っ掛けるため、正回転用せん断刃23aと
固定刃7aとによるせん断処理能力以上の多量の切削屑
が一度に正回転用せん断刃23aに巻き付く場合があ
り、その場合には、正回転用せん断刃23aと固定刃7
aとの間に多量の切削屑がせん断されずにかみ込んでし
まい、回転軸2に過負荷がかかって回転軸2が停止する
場合があるが、このような場合は、回転軸2を逆回転さ
せれば、回転軸2の逆回転に伴ってスクリュー21がケ
ーシング1内の切削屑を正回転の場合と逆方向に搬送す
るとともに、その搬送に際して逆回転用せん断刃23b
がケーシング1内の切削屑を引っ掛けてほぐしながら固
定刃7bとでせん断することができる。従って、回転軸
2を所定時間だけ逆回転した後、正回転させれば再び切
削屑がかみ込んでしまうようなことを確実に防止でき、
切削屑がかみ込んだ場合でも、修復作業が簡単で、短時
間で行え、しかも、せん断作業を中断させることなく連
続的に行うことができる。
23のせん断刃23a、23bを、スクリュー21の側
面から一側方側に突出した正回転用せん断刃23aと、
スクリュー21の側面から他側方側に突出した逆回転用
せん断刃23bとを備えたものとする。こうすることに
より、正回転用せん断刃23aと固定刃7aとによるせ
ん断に際し、正回転用せん断刃23aが投入した切削屑
を強制的に引っ掛けるため、正回転用せん断刃23aと
固定刃7aとによるせん断処理能力以上の多量の切削屑
が一度に正回転用せん断刃23aに巻き付く場合があ
り、その場合には、正回転用せん断刃23aと固定刃7
aとの間に多量の切削屑がせん断されずにかみ込んでし
まい、回転軸2に過負荷がかかって回転軸2が停止する
場合があるが、このような場合は、回転軸2を逆回転さ
せれば、回転軸2の逆回転に伴ってスクリュー21がケ
ーシング1内の切削屑を正回転の場合と逆方向に搬送す
るとともに、その搬送に際して逆回転用せん断刃23b
がケーシング1内の切削屑を引っ掛けてほぐしながら固
定刃7bとでせん断することができる。従って、回転軸
2を所定時間だけ逆回転した後、正回転させれば再び切
削屑がかみ込んでしまうようなことを確実に防止でき、
切削屑がかみ込んだ場合でも、修復作業が簡単で、短時
間で行え、しかも、せん断作業を中断させることなく連
続的に行うことができる。
【0011】本願第3の発明においては、正回転用せん
断刃23aと逆回転用せん断刃23bとを、一つのせん
断用部材23の一端側と他端側とに夫々形成したものと
する。こうすることにより、一つのせん断用部材23
を、回転軸2又はスクリュー21に取り付ければ良く、
これにより、正回転用せん断刃23aと逆回転用せん断
刃23bとを、スクリュー21の側面から両側方各々に
突設させることができ、正回転用せん断刃23a及び逆
回転用せん断刃23bの研磨や交換の際の取り外し作業
を簡素化できる。
断刃23aと逆回転用せん断刃23bとを、一つのせん
断用部材23の一端側と他端側とに夫々形成したものと
する。こうすることにより、一つのせん断用部材23
を、回転軸2又はスクリュー21に取り付ければ良く、
これにより、正回転用せん断刃23aと逆回転用せん断
刃23bとを、スクリュー21の側面から両側方各々に
突設させることができ、正回転用せん断刃23a及び逆
回転用せん断刃23bの研磨や交換の際の取り外し作業
を簡素化できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を基に本願発明の一実
施の形態を具体的に説明する。図1は、本願発明の金属
切削屑せん断処理装置の一実施の形態の平面図であり、
図2は、側面図である。
施の形態を具体的に説明する。図1は、本願発明の金属
切削屑せん断処理装置の一実施の形態の平面図であり、
図2は、側面図である。
【0013】この実施形態の金属切削屑せん断処理装置
は、図1、図2に示すように、ケーシング1と、このケ
ーシング1内に配設された回転軸2とを有する。
は、図1、図2に示すように、ケーシング1と、このケ
ーシング1内に配設された回転軸2とを有する。
【0014】ケーシング1は、左方側の搬送領域11
と、右方側のせん断領域12とから構成されている。搬
送領域11における上部は、開口され、切削屑を投入す
る切削屑投入口13が形成されている。そして、この切
削屑投入口13には、ホッパー6が取り付けられ、切削
屑を投入し易いようになされている。又、ケーシング1
における搬送領域11には、左端側から右端側に至る全
域に渡って、長尺状の固定刃7a、7bが備えられてい
る。この固定刃7a、7bは、図6に示すようにケーシ
ング1の手前側の内面に配位された正回転用固定刃7a
と、後方側の内面に配位された逆回転用固定刃7bとの
二つから構成されている。これらは、本実施形態におい
ては、ケーシング1の先端上半分15をケーシング1本
体から取り外し可能になし、両者15、1間に固定刃7
a、7bの基端を挟着して、ボルト・ナット16により
固定し、固定刃7a、7bの交換を可能にしたものであ
るが、溶接により固定してしまっても良く、適宜変更で
きる。
と、右方側のせん断領域12とから構成されている。搬
送領域11における上部は、開口され、切削屑を投入す
る切削屑投入口13が形成されている。そして、この切
削屑投入口13には、ホッパー6が取り付けられ、切削
屑を投入し易いようになされている。又、ケーシング1
における搬送領域11には、左端側から右端側に至る全
域に渡って、長尺状の固定刃7a、7bが備えられてい
る。この固定刃7a、7bは、図6に示すようにケーシ
ング1の手前側の内面に配位された正回転用固定刃7a
と、後方側の内面に配位された逆回転用固定刃7bとの
二つから構成されている。これらは、本実施形態におい
ては、ケーシング1の先端上半分15をケーシング1本
体から取り外し可能になし、両者15、1間に固定刃7
a、7bの基端を挟着して、ボルト・ナット16により
固定し、固定刃7a、7bの交換を可能にしたものであ
るが、溶接により固定してしまっても良く、適宜変更で
きる。
【0015】又、ケーシング1のせん断領域12は、筒
状に形成されており、図5に示すようにその内部に第2
固定刃8、8を備えている。これらの第2固定刃8、8
は、ケーシング1の前方側と後方側に、各々径内方向に
突出するように取り付けられている。尚、本実施形態に
おける第2固定刃8の取り付けは、搬送領域11におけ
る固定刃7a、7bと同様に、ケーシング1の先端上半
分15をケーシング1本体から取り外し可能になし、両
者15、1間に第2固定刃8の基端を挟着して、ボルト
・ナット16により固定し、第2固定刃8、8の交換を
可能にしたものであるが、溶接により固定してしまって
も良く、適宜変更できる。
状に形成されており、図5に示すようにその内部に第2
固定刃8、8を備えている。これらの第2固定刃8、8
は、ケーシング1の前方側と後方側に、各々径内方向に
突出するように取り付けられている。尚、本実施形態に
おける第2固定刃8の取り付けは、搬送領域11におけ
る固定刃7a、7bと同様に、ケーシング1の先端上半
分15をケーシング1本体から取り外し可能になし、両
者15、1間に第2固定刃8の基端を挟着して、ボルト
・ナット16により固定し、第2固定刃8、8の交換を
可能にしたものであるが、溶接により固定してしまって
も良く、適宜変更できる。
【0016】更に、ケーシング1の下方部には、図5に
示すように搬送領域11からせん断領域12にかけて開
口された切削屑排出口10が備えらている。
示すように搬送領域11からせん断領域12にかけて開
口された切削屑排出口10が備えらている。
【0017】回転軸2は、ケーシング1の両端面17、
18の中央を貫き、軸受けにより回動可能に支持される
ことによって搬送領域11及びせん断領域12の全域に
渡って配設されている。又、この回転軸2は、右端側に
さらに延設され、その端部が減速モータ3の駆動軸に取
り付けられることによって回転し得るようになされてい
る。この減速モータ3は、左、右回転切替え自在とされ
ており、この減速モータ3の左、右回転の切替えによ
り、回転軸2が正回転(図1、図3のX方向)から逆回
転(図1、図3のZ方向)、又は、逆回転から正回転に
切替えて回転し得るようになされている。そして、この
減速モータ3は、ケーシング1の右側に配され、そし
て、両者1、3は、伴に、基板4上に固定されている。
18の中央を貫き、軸受けにより回動可能に支持される
ことによって搬送領域11及びせん断領域12の全域に
渡って配設されている。又、この回転軸2は、右端側に
さらに延設され、その端部が減速モータ3の駆動軸に取
り付けられることによって回転し得るようになされてい
る。この減速モータ3は、左、右回転切替え自在とされ
ており、この減速モータ3の左、右回転の切替えによ
り、回転軸2が正回転(図1、図3のX方向)から逆回
転(図1、図3のZ方向)、又は、逆回転から正回転に
切替えて回転し得るようになされている。そして、この
減速モータ3は、ケーシング1の右側に配され、そし
て、両者1、3は、伴に、基板4上に固定されている。
【0018】又、図1、図2に示すように回転軸2の外
周の左側には搬送用のスクリュー21が螺旋状に形成さ
れ、右側には図5に示す第2せん断刃22が形成されて
いる。そして、スクリュー21は、ケーシング1の搬送
領域11に対応する位置に配設され、回転軸2の正回転
に伴いケーシング1内の切削屑を左方側から右方側(図
示のY方向)に搬送し、又、回転軸2の逆回転に伴い右
方側から左方側に搬送する。又、このスクリュー21の
外周先端部には、せん断刃23a…23b(図3及び図
4に図示)を有するせん断用部材23…23が、複数、
備えられている。
周の左側には搬送用のスクリュー21が螺旋状に形成さ
れ、右側には図5に示す第2せん断刃22が形成されて
いる。そして、スクリュー21は、ケーシング1の搬送
領域11に対応する位置に配設され、回転軸2の正回転
に伴いケーシング1内の切削屑を左方側から右方側(図
示のY方向)に搬送し、又、回転軸2の逆回転に伴い右
方側から左方側に搬送する。又、このスクリュー21の
外周先端部には、せん断刃23a…23b(図3及び図
4に図示)を有するせん断用部材23…23が、複数、
備えられている。
【0019】本実施形態における各せん断用部材23
は、図3に示すように、高さがスクリュー21における
外周先端から回転軸2の外周までの背丈と略同程度で、
所定厚さの直方体形状をなしている。せん断用部材23
の上面には、前後両端にせん断刃23a、23bが夫々
備えられている。これらのせん断刃23a、23bは、
上記の正回転用固定刃7a及び逆回転用固定刃7bとで
搬送領域11の切削屑をせん断する第1せん断手段をな
すせん断刃としてのもので、前端側のせん断刃23a
は、正回転用せん断刃23aをなし、回転軸2の正回転
に際して正回転用固定刃7aとでせん断する役目をし、
一方、後端側のせん断刃23bは、逆回転用せん断刃2
3bをなし、回転軸2の逆回転に際して逆回転用固定刃
7bとでせん断する役目をする。
は、図3に示すように、高さがスクリュー21における
外周先端から回転軸2の外周までの背丈と略同程度で、
所定厚さの直方体形状をなしている。せん断用部材23
の上面には、前後両端にせん断刃23a、23bが夫々
備えられている。これらのせん断刃23a、23bは、
上記の正回転用固定刃7a及び逆回転用固定刃7bとで
搬送領域11の切削屑をせん断する第1せん断手段をな
すせん断刃としてのもので、前端側のせん断刃23a
は、正回転用せん断刃23aをなし、回転軸2の正回転
に際して正回転用固定刃7aとでせん断する役目をし、
一方、後端側のせん断刃23bは、逆回転用せん断刃2
3bをなし、回転軸2の逆回転に際して逆回転用固定刃
7bとでせん断する役目をする。
【0020】そして、このせん断用部材23は、スクリ
ュー21に設けられたせん断用部材嵌合部21a…21
aに嵌合され、回転軸2にボルト9、9で固定されるこ
とにより取り外し自在とされている。詳しくは、スクリ
ュー21には、先端外周から回転軸2の外周に至るまで
の間を、せん断用部材23の略厚さ間隔でカットされる
ことにより形成したせん断用部材嵌合部21aが備えら
れている。又、このせん断用部材嵌合部21aにおける
スクリュー21の前後両端部には、引っ掛かり防止部2
1b、21cが形成されている。後方側のものは、逆回
転用引っ掛かり防止部21bをなし、スクリュー21の
右側面から右方側に突設され、又、後方側に行くに従っ
て突出量が漸次少なくなるテーパー状に形成されること
により、回転軸2の逆回転(図示のZ方向)に際して切
削屑が引っ掛からないようになされている。前方側のも
のは、正回転用引っ掛かり防止部21cをなし、スクリ
ュー21の左側面から左方側に突設され、又、前方側に
行くに従って突出量が漸次少なくなるテーパー状に形成
されることにより、回転軸2の正回転(図示のX方向)
に際して切削屑が引っ掛からないようになされている。
一方、回転軸2には、せん断用部材嵌合部21aに対応
する外周にボルト螺合用ねじ部2a、2aが設けられて
いる。そして、せん断用部材23が、せん断用部材嵌合
部21aに、せん断用部材23の左右両端各々をスクリ
ュー21の側面各々から左右両側に突出するようにして
嵌合された後、せん断用部材23の上面から下面に貫通
された二つのボルト挿通孔23d、23dにボルト9、
9を上方側から通して回転軸2のボルト螺合用ねじ部2
aに螺合させることにより、回転軸2に固定される。こ
の固定状態では、図4に示すようにせん断用部材23の
正回転用せん断刃23a及び逆回転用せん断刃23b
は、スクリュー21の外周とが略同高さ位置に位置合わ
せされて配位されているとともに、回転軸2の軸心Oと
同方向に伸ばされている。又、この固定状態におけるせ
ん断用部材23の左右両端面各々とスクリュー21の逆
回転用引っ掛かり防止部21b、正回転用引っ掛かり防
止部21c各々の端部との境界が位置合わせされて段の
ない面一状態とされている。尚、せん断用部材23の正
回転用せん断刃23a及び逆回転用せん断刃23bは、
回転軸2の軸心方向に伸ばされるものに限らず、例えば
図7に示すように回転軸2の軸心Oに対して所定角度A
を持たせて配位させても良く、適宜変更し得る。
ュー21に設けられたせん断用部材嵌合部21a…21
aに嵌合され、回転軸2にボルト9、9で固定されるこ
とにより取り外し自在とされている。詳しくは、スクリ
ュー21には、先端外周から回転軸2の外周に至るまで
の間を、せん断用部材23の略厚さ間隔でカットされる
ことにより形成したせん断用部材嵌合部21aが備えら
れている。又、このせん断用部材嵌合部21aにおける
スクリュー21の前後両端部には、引っ掛かり防止部2
1b、21cが形成されている。後方側のものは、逆回
転用引っ掛かり防止部21bをなし、スクリュー21の
右側面から右方側に突設され、又、後方側に行くに従っ
て突出量が漸次少なくなるテーパー状に形成されること
により、回転軸2の逆回転(図示のZ方向)に際して切
削屑が引っ掛からないようになされている。前方側のも
のは、正回転用引っ掛かり防止部21cをなし、スクリ
ュー21の左側面から左方側に突設され、又、前方側に
行くに従って突出量が漸次少なくなるテーパー状に形成
されることにより、回転軸2の正回転(図示のX方向)
に際して切削屑が引っ掛からないようになされている。
一方、回転軸2には、せん断用部材嵌合部21aに対応
する外周にボルト螺合用ねじ部2a、2aが設けられて
いる。そして、せん断用部材23が、せん断用部材嵌合
部21aに、せん断用部材23の左右両端各々をスクリ
ュー21の側面各々から左右両側に突出するようにして
嵌合された後、せん断用部材23の上面から下面に貫通
された二つのボルト挿通孔23d、23dにボルト9、
9を上方側から通して回転軸2のボルト螺合用ねじ部2
aに螺合させることにより、回転軸2に固定される。こ
の固定状態では、図4に示すようにせん断用部材23の
正回転用せん断刃23a及び逆回転用せん断刃23b
は、スクリュー21の外周とが略同高さ位置に位置合わ
せされて配位されているとともに、回転軸2の軸心Oと
同方向に伸ばされている。又、この固定状態におけるせ
ん断用部材23の左右両端面各々とスクリュー21の逆
回転用引っ掛かり防止部21b、正回転用引っ掛かり防
止部21c各々の端部との境界が位置合わせされて段の
ない面一状態とされている。尚、せん断用部材23の正
回転用せん断刃23a及び逆回転用せん断刃23bは、
回転軸2の軸心方向に伸ばされるものに限らず、例えば
図7に示すように回転軸2の軸心Oに対して所定角度A
を持たせて配位させても良く、適宜変更し得る。
【0021】次に、この装置の作動について説明する。
回転軸2は、減速モータ3を駆動源として回転する。そ
して、ホッパー6から投入された金属の切削屑は、回転
軸2の正回転に伴うスクリュー21の可動によりスクリ
ュー21の正回転用せん断刃23aによって引っ掛けら
れ、ケーシング1内に引き込まれる。これにより、ケー
シング1の切削屑投入口13でスクリュー21の上方側
に絡み合って浮いている切削屑もケーシング1内に引き
こまれて確実に搬送される。従って、スクリュー21の
正回転用せん断刃23aは、切削屑の引込み用爪として
の役目をもなす。
回転軸2は、減速モータ3を駆動源として回転する。そ
して、ホッパー6から投入された金属の切削屑は、回転
軸2の正回転に伴うスクリュー21の可動によりスクリ
ュー21の正回転用せん断刃23aによって引っ掛けら
れ、ケーシング1内に引き込まれる。これにより、ケー
シング1の切削屑投入口13でスクリュー21の上方側
に絡み合って浮いている切削屑もケーシング1内に引き
こまれて確実に搬送される。従って、スクリュー21の
正回転用せん断刃23aは、切削屑の引込み用爪として
の役目をもなす。
【0022】そして、ケーシング1内に引きこまれた切
削屑は、図6に示すように正回転用せん断刃23aと正
回転用固定刃7aとによりせん断される。従って、正回
転用せん断刃23aに引っ掛けられてスクリュー21に
巻き付いた切削屑はせん断により全て解かれ、又、解か
れた正回転用せん断刃23a…23aは、回転に伴い新
たにケーシング1内の切削屑を引っ掛け、せん断する。
そして、せん断されて短くなった切削屑は、スクリュー
21によって右方に搬送され、切削屑排出口10から排
出される。そして、未だ長い切削屑は、スクリュー21
によって更に右方に送られ、せん断領域12に搬送され
る。一方、この回転軸2の正回転に際して、スクリュー
21の逆回転用せん断刃23bは、図3、図4に示すよ
うにスクリュー21の正回転方向(図示のX方向)に対
する前方側が正回転用引っ掛かり防止部21cによって
覆われているとともに、正回転用引っ掛かり防止部21
cが前方から後方にかけて漸次突出量の多くなる傾斜面
をなしているため、切削屑が引っ掛かることなく、スク
リュー21の搬送に支障をきたすようなことを防止でき
る。
削屑は、図6に示すように正回転用せん断刃23aと正
回転用固定刃7aとによりせん断される。従って、正回
転用せん断刃23aに引っ掛けられてスクリュー21に
巻き付いた切削屑はせん断により全て解かれ、又、解か
れた正回転用せん断刃23a…23aは、回転に伴い新
たにケーシング1内の切削屑を引っ掛け、せん断する。
そして、せん断されて短くなった切削屑は、スクリュー
21によって右方に搬送され、切削屑排出口10から排
出される。そして、未だ長い切削屑は、スクリュー21
によって更に右方に送られ、せん断領域12に搬送され
る。一方、この回転軸2の正回転に際して、スクリュー
21の逆回転用せん断刃23bは、図3、図4に示すよ
うにスクリュー21の正回転方向(図示のX方向)に対
する前方側が正回転用引っ掛かり防止部21cによって
覆われているとともに、正回転用引っ掛かり防止部21
cが前方から後方にかけて漸次突出量の多くなる傾斜面
をなしているため、切削屑が引っ掛かることなく、スク
リュー21の搬送に支障をきたすようなことを防止でき
る。
【0023】又、この正回転用せん断刃23aと正回転
用固定刃7aとによるせん断に際し、正回転用せん断刃
23aがホッパー6内の切削屑を強制的に引っ掛けるた
め、正回転用せん断刃23aと正回転用固定刃7aとに
よるせん断処理能力以上の多量の切削屑が一度に正回転
用せん断刃23aに巻き付く場合があり、その場合に
は、正回転用せん断刃23aと正回転用固定刃7aとの
間に多量の切削屑がせん断されずにかみ込んでしまい、
回転軸2に過負荷がかかって回転軸2が停止する場合が
ある。このような場合は、回転軸2を逆回転させる。こ
れにより、回転軸2の逆回転に伴ってスクリュー21が
ケーシング1内の切削屑を正回転の場合と逆方向(図1
の右から左)に搬送するとともに、その搬送に際して逆
回転用せん断刃23bがケーシング1内の切削屑を引っ
掛けてほぐしながら逆回転用固定刃7bとでせん断する
ことができる。従って、回転軸2を所定時間だけ逆回転
した後、正回転させれば再び切削屑がかみ込んでしまう
ようなことを確実に防止できる。よって、切削屑がかみ
込んだ場合でも、修復作業が簡単で、短時間で行え、し
かも、せん断作業を中断させることなく、正回転、逆回
転の切替えを行うだけで良く、連続的に行うことができ
る。又、その逆回転に際し、正回転用せん断刃23a
が、図3、図4に示すようにスクリュー21の逆回転方
向に対する前方側(図示の後方側)が逆回転用引っ掛か
り防止部21bによって覆われているとともに、逆回転
用引っ掛かり防止部21bが逆回転方向に対する前方か
ら後方(図示の後方から前方側)にかけて漸次突出量の
多くなる傾斜面をなしているため、切削屑が正回転用せ
ん断刃23aに引っ掛かることがなく、スクリュー21
の搬送や逆回転用せん断刃23bと逆回転用固定刃7b
とのせん断に支障をきたすようなことを防止できる。
用固定刃7aとによるせん断に際し、正回転用せん断刃
23aがホッパー6内の切削屑を強制的に引っ掛けるた
め、正回転用せん断刃23aと正回転用固定刃7aとに
よるせん断処理能力以上の多量の切削屑が一度に正回転
用せん断刃23aに巻き付く場合があり、その場合に
は、正回転用せん断刃23aと正回転用固定刃7aとの
間に多量の切削屑がせん断されずにかみ込んでしまい、
回転軸2に過負荷がかかって回転軸2が停止する場合が
ある。このような場合は、回転軸2を逆回転させる。こ
れにより、回転軸2の逆回転に伴ってスクリュー21が
ケーシング1内の切削屑を正回転の場合と逆方向(図1
の右から左)に搬送するとともに、その搬送に際して逆
回転用せん断刃23bがケーシング1内の切削屑を引っ
掛けてほぐしながら逆回転用固定刃7bとでせん断する
ことができる。従って、回転軸2を所定時間だけ逆回転
した後、正回転させれば再び切削屑がかみ込んでしまう
ようなことを確実に防止できる。よって、切削屑がかみ
込んだ場合でも、修復作業が簡単で、短時間で行え、し
かも、せん断作業を中断させることなく、正回転、逆回
転の切替えを行うだけで良く、連続的に行うことができ
る。又、その逆回転に際し、正回転用せん断刃23a
が、図3、図4に示すようにスクリュー21の逆回転方
向に対する前方側(図示の後方側)が逆回転用引っ掛か
り防止部21bによって覆われているとともに、逆回転
用引っ掛かり防止部21bが逆回転方向に対する前方か
ら後方(図示の後方から前方側)にかけて漸次突出量の
多くなる傾斜面をなしているため、切削屑が正回転用せ
ん断刃23aに引っ掛かることがなく、スクリュー21
の搬送や逆回転用せん断刃23bと逆回転用固定刃7b
とのせん断に支障をきたすようなことを防止できる。
【0024】せん断領域12へ搬送された切削屑は、第
2固定刃8と第2せん断刃22とにより、細かな細片状
にせん断されることになるが、その際、搬送領域11か
ら搬送されてくる切削屑の量が搬送領域11で正回転用
せん断刃23a…23aと正回転用固定刃7aとにより
予めせん断されて少量となっているため、回転軸2に過
負荷がかかって回転が停止するようなことがなく、円滑
にせん断が行われる。そして、細片状にせん断された切
削屑は、切削屑排出口10から排出される。
2固定刃8と第2せん断刃22とにより、細かな細片状
にせん断されることになるが、その際、搬送領域11か
ら搬送されてくる切削屑の量が搬送領域11で正回転用
せん断刃23a…23aと正回転用固定刃7aとにより
予めせん断されて少量となっているため、回転軸2に過
負荷がかかって回転が停止するようなことがなく、円滑
にせん断が行われる。そして、細片状にせん断された切
削屑は、切削屑排出口10から排出される。
【0025】以上のように構成することにより、せん断
用部材23の正回転用せん断刃23a又は逆回転用せん
断刃23bが使用により磨耗した場合には、せん断用部
材23をケーシング1から取り外すことにより、容易に
研磨して使用することができ、又、破損したような場合
には、即座に交換できる。又、一つのせん断用部材23
の左右両端各々を、スクリュー21の側面から左右両側
に突出させることにより、正回転用せん断刃23aと逆
回転用せん断刃23bとを形成しているため、せん断用
部材23の取り外しの作業を簡素化できる。更に、正回
転用せん断刃23aと正回転用固定刃7a又は逆回転用
せん断刃23bと正回転用固定刃7aとのせん断に際
し、せん断用部材23には回転軸2の回転方向と反対方
向の反力を受け、特に、上述したように切削屑がかみ込
んだ場合には相当大きな力を受け、その結果、せん断用
部材23に折れをきたしたり、或いはボルト9による固
定では外れる恐れがあるが、そのせん断用部材23にお
ける回転軸2の回転方向に対して後方側となる部分にテ
ーパー状の引っ掛かり防止部21b、21cを設けてい
るため、引っ掛かり防止部21b、21cがせん断に際
してせん断用部材23にかかる反力を後方から受けるこ
とができる。従って、引っ掛かり防止部21b、21c
が、せん断用部材23の反力受けとしても機能し、せん
断用部材23の折れを防止できるとともに、ボルトのよ
うな簡単な固定部材で確実に固定しておくことのできる
ものとなる。
用部材23の正回転用せん断刃23a又は逆回転用せん
断刃23bが使用により磨耗した場合には、せん断用部
材23をケーシング1から取り外すことにより、容易に
研磨して使用することができ、又、破損したような場合
には、即座に交換できる。又、一つのせん断用部材23
の左右両端各々を、スクリュー21の側面から左右両側
に突出させることにより、正回転用せん断刃23aと逆
回転用せん断刃23bとを形成しているため、せん断用
部材23の取り外しの作業を簡素化できる。更に、正回
転用せん断刃23aと正回転用固定刃7a又は逆回転用
せん断刃23bと正回転用固定刃7aとのせん断に際
し、せん断用部材23には回転軸2の回転方向と反対方
向の反力を受け、特に、上述したように切削屑がかみ込
んだ場合には相当大きな力を受け、その結果、せん断用
部材23に折れをきたしたり、或いはボルト9による固
定では外れる恐れがあるが、そのせん断用部材23にお
ける回転軸2の回転方向に対して後方側となる部分にテ
ーパー状の引っ掛かり防止部21b、21cを設けてい
るため、引っ掛かり防止部21b、21cがせん断に際
してせん断用部材23にかかる反力を後方から受けるこ
とができる。従って、引っ掛かり防止部21b、21c
が、せん断用部材23の反力受けとしても機能し、せん
断用部材23の折れを防止できるとともに、ボルトのよ
うな簡単な固定部材で確実に固定しておくことのできる
ものとなる。
【0026】尚、本実施形態では、複数のせん断用部材
23…23を、等間隔毎に規則的に配設しているが、不
規則に設けても良く、又、数量についても特に限定され
ず、適宜変更し得る。また、本実施形態では、一つのせ
ん断用部材23の左右両端各々を、正回転用せん断刃2
3aと逆回転用せん断刃23bとに形成しているが、こ
の形態のものに限らず、例えば図8に示すように正回転
用せん断刃23aと逆回転用せん断刃23bとを別個の
ものから構成しても良く、適宜変更し得る。又、その場
合、正回転用せん断刃23aと逆回転用せん断刃23b
とを、同数だけ設けて交互に配設しても良いが、逆回転
用せん断刃23bの数量を正回転用せん断刃23aの数
量より少なくして、複数の正回転用せん断刃23a毎に
一つの逆回転用せん断刃23bを配設する等、適宜変更
し得る。更に、せん断用部材23…23は、正回転用せ
ん断刃23aと逆回転用せん断刃23bとを設けたもの
に限らず、正回転用せん断刃23aのみから構成しても
良く、適宜変更し得る。
23…23を、等間隔毎に規則的に配設しているが、不
規則に設けても良く、又、数量についても特に限定され
ず、適宜変更し得る。また、本実施形態では、一つのせ
ん断用部材23の左右両端各々を、正回転用せん断刃2
3aと逆回転用せん断刃23bとに形成しているが、こ
の形態のものに限らず、例えば図8に示すように正回転
用せん断刃23aと逆回転用せん断刃23bとを別個の
ものから構成しても良く、適宜変更し得る。又、その場
合、正回転用せん断刃23aと逆回転用せん断刃23b
とを、同数だけ設けて交互に配設しても良いが、逆回転
用せん断刃23bの数量を正回転用せん断刃23aの数
量より少なくして、複数の正回転用せん断刃23a毎に
一つの逆回転用せん断刃23bを配設する等、適宜変更
し得る。更に、せん断用部材23…23は、正回転用せ
ん断刃23aと逆回転用せん断刃23bとを設けたもの
に限らず、正回転用せん断刃23aのみから構成しても
良く、適宜変更し得る。
【0027】又、本実施形態では、せん断用部材23
を、回転軸2の外周にボルトにより取り外し可能に固定
させているが、例えば図9に示すようにせん断用部材2
3をスクリュー21に取り外し可能に固定させるように
しても良い。又、その場合、せん断用部材23を、スク
リュー21の外周先端から回転軸2の外周まで配位させ
ても良いが、この図9に示すようにスクリュー21の外
周先端から回転軸2の方向の高さh1を、スクリュー2
1の外周先端から回転軸2までの高さh2より低くし、
せん断用部材23の下端から回転軸2の外周までの間を
空間部21dが形成するようにしても良い。又、せん断
用部材23の固定手段についても、ボルトによる形態の
ものに限らず、取り外し可能に固定し得るものであれば
良く、適宜変更できる。
を、回転軸2の外周にボルトにより取り外し可能に固定
させているが、例えば図9に示すようにせん断用部材2
3をスクリュー21に取り外し可能に固定させるように
しても良い。又、その場合、せん断用部材23を、スク
リュー21の外周先端から回転軸2の外周まで配位させ
ても良いが、この図9に示すようにスクリュー21の外
周先端から回転軸2の方向の高さh1を、スクリュー2
1の外周先端から回転軸2までの高さh2より低くし、
せん断用部材23の下端から回転軸2の外周までの間を
空間部21dが形成するようにしても良い。又、せん断
用部材23の固定手段についても、ボルトによる形態の
ものに限らず、取り外し可能に固定し得るものであれば
良く、適宜変更できる。
【0028】更に、本実施形態においては、ケーシング
1にせん断領域12を設け、搬送領域11におけるせん
断用部材23のせん断刃23a、23bと、正回転用せ
ん断刃23a、逆回転用せん断刃23bとの第1のせん
断手段に加えて、第2固定刃8と第2せん断刃22との
第2のせん断手段で更にせん断するようにしているが、
このせん断領域12における第2のせん断手段は、この
形態のものに限らず、例えば凹凸状の噛合歯を有する二
つの回転部材を配し、二つの回転部材の回転に伴って噛
合歯同士が互いに噛み合うことによりせん断するものを
採用しても良く、適宜変更し得る。又、図10に示すよ
うに、第2固定刃8と第2せん断刃22とによるせん断
領域12を設けずに、せん断用部材23のせん断刃23
a、23bと正回転用せん断刃23a、逆回転用せん断
刃23bとによりせん断するようにしても良い。詳しく
は、この図10に示す実施形態では、長尺状のケーシン
グ1における上部に、略長手方向の全域に渡って開口さ
れた切削屑投入口13が形成され、その内部下方には、
同じく略長手方向の全域に渡って前後両側に正回転用せ
ん断刃23a、逆回転用せん断刃23bが各々設けられ
ている。又、スクリュー21の外周部には、同じく略長
手方向の全域に渡って先の実施形態と同構成を採る複数
の正回転用せん断刃23aと逆回転用せん断刃23bと
を有するせん断用部材23が設けられ、せん断用部材2
3のせん断刃23a、23bと正回転用せん断刃23
a、逆回転用せん断刃23bとでせん断処理できるよう
にしたものである。
1にせん断領域12を設け、搬送領域11におけるせん
断用部材23のせん断刃23a、23bと、正回転用せ
ん断刃23a、逆回転用せん断刃23bとの第1のせん
断手段に加えて、第2固定刃8と第2せん断刃22との
第2のせん断手段で更にせん断するようにしているが、
このせん断領域12における第2のせん断手段は、この
形態のものに限らず、例えば凹凸状の噛合歯を有する二
つの回転部材を配し、二つの回転部材の回転に伴って噛
合歯同士が互いに噛み合うことによりせん断するものを
採用しても良く、適宜変更し得る。又、図10に示すよ
うに、第2固定刃8と第2せん断刃22とによるせん断
領域12を設けずに、せん断用部材23のせん断刃23
a、23bと正回転用せん断刃23a、逆回転用せん断
刃23bとによりせん断するようにしても良い。詳しく
は、この図10に示す実施形態では、長尺状のケーシン
グ1における上部に、略長手方向の全域に渡って開口さ
れた切削屑投入口13が形成され、その内部下方には、
同じく略長手方向の全域に渡って前後両側に正回転用せ
ん断刃23a、逆回転用せん断刃23bが各々設けられ
ている。又、スクリュー21の外周部には、同じく略長
手方向の全域に渡って先の実施形態と同構成を採る複数
の正回転用せん断刃23aと逆回転用せん断刃23bと
を有するせん断用部材23が設けられ、せん断用部材2
3のせん断刃23a、23bと正回転用せん断刃23
a、逆回転用せん断刃23bとでせん断処理できるよう
にしたものである。
【0029】
【発明の効果】以上、本願第1の発明は、例えばせん断
刃23a、23bが使用により磨耗や破損した場合に
は、せん断用部材23を取り外して研磨した後、或いは
新たなものと交換して取付ければ良く、容易に補修でき
る。しかも、研磨する場合は、せん断用部材23だけで
行うことができるため、従来のようにスクリュー21が
邪魔になるようなことがなく、簡単に行うことができ、
使用便利なものにできるとともに、経済的にも有利なも
のにできる。
刃23a、23bが使用により磨耗や破損した場合に
は、せん断用部材23を取り外して研磨した後、或いは
新たなものと交換して取付ければ良く、容易に補修でき
る。しかも、研磨する場合は、せん断用部材23だけで
行うことができるため、従来のようにスクリュー21が
邪魔になるようなことがなく、簡単に行うことができ、
使用便利なものにできるとともに、経済的にも有利なも
のにできる。
【0030】本願第2の発明は、本願第1の発明の効果
に加え、正回転用せん断刃23aと固定刃7a、7bと
によるせん断処理能力以上の多量の切削屑がかみ込んで
正回転用せん断刃23aと固定刃7aとが固定した場合
でも回転軸2を逆回転させれば、回転軸2の逆回転に伴
ってスクリュー21がケーシング1内の切削屑を正回転
の場合と逆方向に搬送するとともに、その搬送に際して
逆回転用せん断刃23bがケーシング1内の切削屑を引
っ掛けてほぐしながら固定刃7bとでせん断することが
できる。従って、回転軸2を所定時間だけ逆回転した
後、正回転させれば再び切削屑がかみ込んでしまうよう
なことを確実に防止でき、切削屑がかみ込んだ場合で
も、修復作業が簡単で、短時間で行え、しかも、せん断
作業を中断させることなく連続的に行うことができる。
に加え、正回転用せん断刃23aと固定刃7a、7bと
によるせん断処理能力以上の多量の切削屑がかみ込んで
正回転用せん断刃23aと固定刃7aとが固定した場合
でも回転軸2を逆回転させれば、回転軸2の逆回転に伴
ってスクリュー21がケーシング1内の切削屑を正回転
の場合と逆方向に搬送するとともに、その搬送に際して
逆回転用せん断刃23bがケーシング1内の切削屑を引
っ掛けてほぐしながら固定刃7bとでせん断することが
できる。従って、回転軸2を所定時間だけ逆回転した
後、正回転させれば再び切削屑がかみ込んでしまうよう
なことを確実に防止でき、切削屑がかみ込んだ場合で
も、修復作業が簡単で、短時間で行え、しかも、せん断
作業を中断させることなく連続的に行うことができる。
【0031】本願第3の発明は、本願第2の発明の効果
に加え、一つのせん断用部材23を、回転軸2又はスク
リュー21に取り付ければ、正回転用せん断刃23aと
逆回転用せん断刃23bとを、スクリュー21の側面か
ら両側方各々に突設させることができる。これにより、
正回転用せん断刃23a及び逆回転用せん断刃23bの
研磨や交換の際の取り外し作業を簡素化できる。
に加え、一つのせん断用部材23を、回転軸2又はスク
リュー21に取り付ければ、正回転用せん断刃23aと
逆回転用せん断刃23bとを、スクリュー21の側面か
ら両側方各々に突設させることができる。これにより、
正回転用せん断刃23a及び逆回転用せん断刃23bの
研磨や交換の際の取り外し作業を簡素化できる。
【図1】本願発明の金属切削屑せん断処理装置の一実施
形態の平面図である。
形態の平面図である。
【図2】本願発明の金属切削屑せん断処理装置の一実施
形態の正面図である。
形態の正面図である。
【図3】スクリューとせん断用部材との要部拡大分解斜
視図である。
視図である。
【図4】せん断用部材をスクリューに取り付けた状態の
要部拡大正面図である。
要部拡大正面図である。
【図5】図2のV −V 線断面図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿う要部断面図である。
【図7】せん断用部材のせん断刃を、スクリューの軸心
に対して所定角度を持たせて取り付けた実施形態の要部
拡大正面図である。
に対して所定角度を持たせて取り付けた実施形態の要部
拡大正面図である。
【図8】せん断用部材の他の実施形態の要部拡大斜視図
である。
である。
【図9】せん断用部材の更に他の実施形態の要部拡大斜
視図である。
視図である。
【図10】せん断用部材のせん断刃と、固定刃とでせん
断するようにした実施形態の平面図である。
断するようにした実施形態の平面図である。
【図11】従来例の金属切削屑せん断処理装置の内部構
造を示す説明図である。
造を示す説明図である。
【図12】他の従来例の金属切削屑せん断処理装置にお
けるスクリューの要部拡大斜視図である。
けるスクリューの要部拡大斜視図である。
1 ケーシング 2 回転軸 3 減速モータ 7a 正回転用固定刃 7b 逆回転用固定刃 8 第2固定刃 10 切削屑排出口 13 切削屑投入口 21 スクリュー 21b 逆回転用引っ掛かり防止部 21c 正回転用引っ掛かり防止部 22 第2せん断刃 23 せん断用部材 23a 正回転用せん断刃 23b 逆回転用せん断刃
Claims (3)
- 【請求項1】ケーシング(1) と、ケーシング(1) 内に回
転可能に配位された回転軸(2) と、回転軸(2) の外周に
軸方向に沿って螺旋状に延ばされたスクリュー(21)と、
せん断刃(23a)(23b)を有するせん断用部材(23)と、ケー
シング(1)の内方向に突設されてケーシング(1) に固定
された固定刃(7a)(7b)とを備え、 せん断用部材(23)が、スクリュー(21)と別体のものから
構成され、回転軸(2)又はスクリュー(21)に取り外し可
能に取付けられることにより、せん断用部材(23)のせん
断刃(23a)(23b)が、スクリュー(21)の外周先端にスクリ
ュー(21)の側面から側方に突設され、 固定刃(7a)(7b)が、せん断刃(23a)(23b)の径外方向側に
配位されることにより、回転軸(2) の回転に伴ってせん
断刃(23a)(23b)と固定刃(7a)(7b)とでケーシング(1) 内
の切削屑がせん断されるようになされたものであること
を特徴とする金属切削屑せん断処理装置。 - 【請求項2】上記回転軸(2) が、正回転、逆回転切替え
可能に回転し得るものであり、 せん断用部材(23)のせん断刃(23a)(23b)が、スクリュー
(21)の側面から一側方側に突出した正回転用せん断刃(2
3a) と、スクリュー(21) の側面から他側方側に突出し
た逆回転用せん断刃(23b) とを備えることにより、回転
軸(2) の正回転に伴って正回転用せん断刃(23a) と固定
刃(7a)とでケーシング(1) 内の切削屑がせん断されると
ともに、回転軸(2) の逆回転に伴って逆回転用せん断刃
(23b) と固定刃(7b)とでケーシング(1) 内の切削屑がせ
ん断されるようになされたものであることを特徴とする
請求項1記載の金属切削屑せん断処理装置。 - 【請求項3】正回転用せん断刃(23a) と逆回転用せん断
刃(23b) とが、一つのせん断用部材(23)の一端側と他端
側とに夫々形成されたものであり、このせん断用部材(2
3)が、回転軸(2) 又はスクリュー(21)に取付けられるこ
とにより、せん断用部材(23)の一端側に形成された正回
転用せん断刃(23a) がスクリュー(21)の側面から一側方
に突設されるとともに、他端側に形成された逆回転用せ
ん断刃(23b) がスクリュー(21)の側面から他側方に突設
されたものであることを特徴とする請求項2記載の金属
切削屑せん断処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20906296A JPH1034487A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 金属切削屑せん断処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20906296A JPH1034487A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 金属切削屑せん断処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034487A true JPH1034487A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16566631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20906296A Pending JPH1034487A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 金属切削屑せん断処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034487A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114536084A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-05-27 | 江苏贵钰航空工业有限公司 | 一种数控机床的排屑系统 |
| US11986811B2 (en) | 2019-06-26 | 2024-05-21 | Vitesco Technologies GmbH | Exhaust gas aftertreatment device |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP20906296A patent/JPH1034487A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11986811B2 (en) | 2019-06-26 | 2024-05-21 | Vitesco Technologies GmbH | Exhaust gas aftertreatment device |
| CN114536084A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-05-27 | 江苏贵钰航空工业有限公司 | 一种数控机床的排屑系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3909341B2 (ja) | 剪断式破砕機と剪断式破砕方法 | |
| JP5873061B2 (ja) | 破砕機 | |
| JPH08323232A (ja) | シュレッダー用切断刃 | |
| JPH05505558A (ja) | 物体を破砕する装置 | |
| JPS63147561A (ja) | 切断式クラツシヤ | |
| JPH11151451A (ja) | ペットボトル等の処理方法および処理装置 | |
| JP4574604B2 (ja) | 剪断式破砕装置 | |
| JP4757177B2 (ja) | 剪断式破砕機と剪断式破砕方法 | |
| JP2578702Y2 (ja) | 金属切削屑せん断処理装置 | |
| JPH0641777Y2 (ja) | 金属切削屑のせん断処理装置 | |
| JP4892211B2 (ja) | 切断刃とそれを備えた剪断式破砕機 | |
| JPH0718513Y2 (ja) | 金属切削屑のせん断処理装置 | |
| JPH0744414Y2 (ja) | 金属切削屑のせん断処理装置 | |
| JP2004074034A (ja) | 破砕処理装置 | |
| JP3157355B2 (ja) | 切削屑の排出装置 | |
| JP2006122894A (ja) | 剪断式破砕機 | |
| JP4968680B2 (ja) | 1軸減容裁断機 | |
| JP2001293388A (ja) | 破砕装置 | |
| JP3291533B2 (ja) | 切断処理装置 | |
| JP2557226Y2 (ja) | 軸流型扱胴の扱歯取付け構造 | |
| JPH077080Y2 (ja) | 金属切削屑のせん断処理装置 | |
| JPH1147626A (ja) | 金属切屑減容機 | |
| JPH0724192Y2 (ja) | 金属切削屑のせん断処理装置 | |
| JP3730061B2 (ja) | 破砕機付き塵芥収集車 | |
| JPH1034486A (ja) | 金属切削屑せん断処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050912 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060404 |