JPH1035286A - 自動車用ドア、及び自動車用ドアの組立方法 - Google Patents
自動車用ドア、及び自動車用ドアの組立方法Info
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- JPH1035286A JPH1035286A JP8192508A JP19250896A JPH1035286A JP H1035286 A JPH1035286 A JP H1035286A JP 8192508 A JP8192508 A JP 8192508A JP 19250896 A JP19250896 A JP 19250896A JP H1035286 A JPH1035286 A JP H1035286A
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Abstract
を必要とし、工数も多く、煩雑であり、コスト的にも不
利である。 【解決手段】 ドア外板2とドア内板3との間に介設
し、ドア外板2とドア内板3とを結合することができる
ように構成したドアフレーム部材10と、ガラス54
と、ガラス昇降機構を組み付けて一体化し、ドアフレー
ム部材に結合することができるように構成したドアサッ
シ組付体50とからなり、ドアフレーム部材にドア外板
とドア内板を結合し、且つドアフレーム部材に前記ドア
サッシ組付体を結合した自動車用ドア。
Description
び自動車用ドアの組立方法に関する。
したドア本体と、ドア上方部にサッシを備える。サッシ
には板状のガラスを嵌合してサッシ内の空間部を開閉自
在に閉塞する。ガラスは、ドア内外板間で形成される空
間部内に格納し得るように構成され、ドア内側に設けた
ガラス昇降機構の操作部材であるウインドレギュレータ
ハンドル等の操作で昇降させることができ、ガラスを降
下させてドア内部にその一部、大半、或いは全部を格納
し、ドア上方部を一部、大半、或いは全部を開放し、一
方、ガラスを上昇させてサッシ内の空間を密閉する。
アとしては、実開平3−88914号公報、実開平3−
14279号公報、実開平3−123086号公報、ア
メリカ特許第4,416,088号の技術が開示されて
いる。上記した技術では、何れもドアに付設されるドア
ガラスの昇降機構が、ドア側、具体的は内外のドア構成
部材の外側部材の内側等にサッシとは別個に製作され、
ドアに取付、設置されている。
下の如き不都合がある。ドア内外板を結合し、サッシを
ドアに組み付ける工程を不可避的に必要とするが、ド
ア、及びサッシにはガラスを嵌装し、ガラスは昇降機構
で昇降し得るように構成し、昇降機構は、ドア内部にサ
ッシとは別個に組み付けており、ドア内外板の組み付
け、サッシ、ガラス、ガラス昇降機構のドア側への組み
付けは、個別に行なわれており、このためドア組立作業
が煩雑であり、組付工数も多く、昇降式のガラスを備え
るドアの製作上、又コストの点においても不利である。
ッシ内にはガラスを嵌装し、又サッシ、ガラスとは別個
にガラス昇降機構をドア内部に、ドア側に組み付ける作
業を必要とするので、ガラス昇降機構とガラスとの間の
組付誤差、ガラスとサッシとの間の組付誤差等が生じ
る。従って、高精度を維持することが困難で、ガラスの
嵌装、ガラス昇降機構の組付後に調整作業を必要とす
る。
ガラスの密閉性に優れたものが、ドアとサッシ、ガラス
昇降機構を個別に組み付けるため、組み付けた状態で、
直ちに密閉性に優れたものを得ることが難しい。特に自
動車用ガラスとしてデザイン上の要請から、弯曲したも
のが用いられるため、昇降機構との関係で、ガラスとサ
ッシとの間において、マッチングに優れたものが、直ち
に得られ難い。このため、昇降機構、ガラスとサッシ間
の調整作業を必要とする場合が多い。
熟練を必要とし、ドア組み付け作業を難しくし、熟練者
を確保する必要がある等の課題も生じ、昇降式ガラスを
備えるサッシ付きドアの製作上、調整作業を含む前記し
た作業工数の増加、作業の煩雑化、これに起因するコス
ト上の不利を招来する。
付ベースを設ける必要があったり、ガラス昇降のガイド
機構やガイド部材を設ける必要があり、これ等部品が多
くなり、ドア側の部品点数が増えること、ガラスの昇降
を高精度で行なわせる必要から、取付ベースや、ガイド
機構やガイド部材の位置決めも、高精度を必要とし、ド
ア自体の製作も面倒、煩雑化する。
る自動車用ドアを製作する上での、上記した課題を解決
すべく、本発明をなしたものである。本発明者等は、こ
の種自動車用ドアを製作するに際し、ドア側にガラス昇
降機構をガラス、サッシと夫々全く別個に組み付けるた
めに上記した不都合を生じること、従って、ドアにサッ
シ、ガラス、ガラス昇降機構を組み付けるに際し、これ
等を予め一体化し、組立体としてドアに組み付けること
で、サッシ、ガラス、昇降機構のマッチングを容易に図
れ、ドアへの組み付けも容易化し、ガラス昇降、サッシ
との密閉度も高精度に図れる、とうい知見を得て、本発
明をなしたものである。
昇降機構、及びサッシを備える自動車用ドアを、高精度
を保持して、容易に製作可能とし、又ドア側の構造の複
雑化を回避し、ドア側の構造も簡易化し得る自動車用ド
ア、及び自動車用ドアの組立方法を提供することにあ
る。
に本発明は、請求項1においては、ドア外板とドア内板
との間に介設し、ドア外板とドア内板とを結合すること
ができるように構成したドアフレーム部材と、ガラス
と、該ガラス昇降機構を組み付けて一体化し、前記ドア
フレーム部材に結合することができるように構成したド
アサッシ組付体とからなり、ドアフレーム部材に前記ド
ア外板とドア内板を結合し、且つ前記ドアフレーム部材
に前記ドアサッシ組付体を結合した自動車用ドアであ
る。
サッシを結合するに際し、サッシにガラス、ガラス昇降
機構を一体的に結合したので、ドア側に固有のガラス昇
降機構を設置する必要がなく、ガラス昇降式の自動車用
ドアの組み立て、サッシ、ガラス、昇降機構のドアへの
組み付けが容易化し、ドアの製作が容易化する。又ガラ
ス昇降に伴うドア、サッシとガラスのマッチングを、容
易に、高精度に保持することができる。
ドア内外板とフレーム部材との結合は、着脱自在であ
り、前記ドアサッシ組付体とフレーム部材との結合は、
着脱自在でとしたので、昇降機構の修理等のメンテナン
ス性の点で、好都合である。
に、ガラス昇降させる昇降機構を取り付け、該昇降機構
とドアサッシにガラスを昇降自在に保持させて形成した
ドアサッシ組立体を、ドアフレーム部材に組み付ける工
程と、前記ドアフレーム部材にドア外板、ドア内板を組
み付ける工程とで自動車用ドアを組み立てるようにした
自動車用ドアの組立方法である。
けた組付体を、ドアフレーム部材に組み付け、一体化
し、ドアフレーム部材の両側に、ドア内外板を組み付け
る作業により、昇降式のガラスを備える自動車用ドアを
得ることができ、昇降式のガラスを備える自動車用ドア
の製作が容易化し、又ガラスの昇降、密閉精度を、ドア
組み立て状態で高精度に維持することができる。
を、この間に介設するドアフレーム部材に組み付ける工
程と、ドアサッシの下部に、ガラス昇降させる昇降機構
を取り付け、該昇降機構とドアサッシにガラスを昇降自
在に保持させて形成したドアサッシ組立体を、前記ドア
フレーム部材に組み付ける工程とで自動車用ドアを組み
立てるようにした自動車用ドアの組立方法である。
ア内外板を一体化した後、サッシにガラス、ガラス昇降
機構を組み付けた組付体を、ドアフレーム部材に組み付
け、一体化し、自動車用ドアを得るので、昇降式のガラ
スを備える自動車用ドアの製作が容易化し、又ガラスの
昇降、密閉精度を、ドア組み立て状態で高精度に維持す
ることができる。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明にかかる自動車用ドアの組立
方法の第1の実施の形態を示す説明的斜視図で、図1の
aは、フレーム部材とサッシ組立体の分解斜視図、図1
のbは、フレーム部材とサッシ組立体とを組み付けた組
付体にドア内外板を組み付ける状態を示す分解斜視図、
図2は得られたドアの斜視図、図3はドアの縦断面図、
図4は図3の要部の拡大図で、ドア内外板とフレーム部
材との着脱自在な結合部を示す図、図5は図3の要部の
拡大図で、ドア内外板の端部の係合部の拡大断面図、図
6は本発明にかかる自動車用ドアの組立方法の第2の実
施の形態を示す説明的斜視図で、図6のaは、フレーム
部材とドア内外板の分解斜視図、図6のbは、ドア組立
体とサッシ組立体とを組み付けた状態を示す分解斜視
図、図7はサッシ組付体の拡大斜視図、図8は図7の8
−8線拡大断面図である。
るサッシ組付体と、ドアの内外板、該ドア内外板を組み
付け一体化し、且つサッシ組付体をドア側の組み付ける
フレーム部材とからなり、これ等を一体的に組み付けて
自動車用ドアを得る。サッシ組付体1は図7に拡大して
示し、理解を容易ならしめた。先ずサッシ組付体を図
7、及び図8に基づいて説明する。
し、サッシ組付体50は、本来のサッシであるサッシ本
体51を備える。サッシ本体51は、図示例では自動車
の前部のドア用サッシを示し、サッシ本体51の前部5
1aは前傾するように形成され、後部51bは略々水平
で、後部から下方に後部縦枠部53が一体的に垂下され
ている。サッシ本体51の前部の前後方向中間部には、
下方に前部縦枠部52を一体的に垂下して備える。
b、前後の縦枠部52,53は、内側が夫々溝状に形成
されてランチャネル部を構成し、ガラス54の前後端部
54a,54b、前部上縁部54c、後部上縁部54d
を挟入させて保持する。
52の前方と前部51aの先部51c間に略三角形の空
間部55を形成し、この空間部55に略三角形のミラー
ベース56を嵌装して固着し、三角形の空間部55を閉
塞し、ミラーベース56の室外側には、ドアミラー57
を取付、支持する。
には、下方に一体的に前後のランチャネル58,59を
垂下する。後部ランチャネル59は、その上端部を後部
縦枠部53に接合、一体化し、一方、前部ランチャネル
58上部と前部縦枠部52下部との間には、ブラケット
60を介設し、ブラケット60を介して前部ランチャネ
ル58と前部縦枠部52とを接合、一体化する。
合し、一体化した構造で、前半部60aの先部60bを
縦枠状に形成し、先部60bにサッシ本体51の最先端
垂下部51dを嵌合してネジ等で結合する。ブラケット
60の後半部60cの前部60dを縦枠状に形成し、前
部縦枠部52の下部52aを前部60dの上方から嵌合
し、又前部ランチャネル58の上部58aを前部60d
の下方から嵌合し、前部縦枠部52、前部ランチャネル
58を同軸的に結合、一体化する。
8で示し、ランチャネル58,59は向い合う溝58
b,59bを備え、ガラス54の前後端部54a,54
bを挟持し、溝溝58b,59b内にはシール材61を
嵌装して備え、溝58b,59bは、上方の前後の縦枠
部52,53の溝と一体的に連続する。
昇降機構を構成するウインドレギュレータの駆動プーリ
62を回転自在に保持し、室内側に開口する操作ハンド
ルを係止する長孔状の係止孔62aを備える。前後のラ
ンチャネル58,59の下端部にはスティ63,64を
取り付け、又後部ランチャネル59の上部にはスティ6
5を設け、これ等スティ63,64,65にガイドプー
リ66,67,68を回転自在に支持する。又前記した
ブラケット60にガイドローラ69を同様に支持する。
9と前記した駆動プーリ62に駆動ワイヤ70を掛け渡
し、駆動プーリ62の図示しないハンドルによる駆動
で、ワイヤ70を駆動させる。ワイヤ70の前後の縦の
部分、即ち前部の上下のガイドプーリ69,66間、後
部の上下のガイドプーリ68,67間の部分70a,7
0bにはスライダ71,72を結合し、スライダ71,
72は接続具73,74を介してガラス54の下端部の
前後の部分に連結する。尚、図7、図8に示すように、
前後のランチャネル58,59には、スライダ71,7
2をガイドする庇状のガイド片75,75を設けた。
シ本体51と、ガラス54をドア内部に格納時に保持
し、且つガラス54の昇降をガイドする前後のランチャ
ネル58,59を一体に備え、サッシ本体51を開閉す
るガラス54と、サッシ本体、ランチャネル58と一体
のブラケット60、ガラス昇降機構62,66,67,
68,69,70を一体的に備える。このようなサッシ
組付体50を、予め組み付けておく。
プーリ62を操作ハンドルで回転、駆動させることで、
駆動ワイヤ70はガイドプーリ66〜69を介して無端
状に駆動され、駆動ワイヤ70のガイドプーリ69,6
6間、68,67間の部分70a,70bが上下方向に
移動し、この部分70a,70bにスライダ71,72
を介して連結されたガラス54は昇降動し、サッシ本体
51を開閉する。
立方法の第1の実施の形態を説明する。図1のaでは、
前記したサッシ組立体50とドアフレーム部材10とを
示す。フレーム部材10は、側面視略々U字型の本体1
1を備え、本体11は、角パイプ状の部材を側面視略々
U字型に屈曲させて形成し、下部の横部11aと、該横
部11aの前後から起立させた前後の起立部11b,1
1cを一体的に備える。
中間部間で、実施例では室外側に、インパクトビーム1
2を前後方向に架設し、前後の起立部11b,11c間
の補強部材としても用いる。インパクトビーム12は、
前後の起立部11b,11cの外側面に設けた支持ステ
ィ13,13間に保持され、インパクトビーム12の断
面形状は、図3に示すように角パイプ状であっても、丸
パイプ状であっても良い。
11cの上部にはサッシ組立体50の取付部14,15
を一体的に設ける。前部取付部14は、前記したサッシ
組立体50のブラケット60の前半部先部60bの下半
部と嵌合する構造とし、該先部60bを前部取付部14
に嵌合させ、ネジ16…等で結合し、サッシ組立体50
の前部とフレーム部材10とを結合、一体化する。
本体51の後部縦枠部53下部を、フレーム部材10の
後部取付部15に前後方向で重ね合わせ、ネジ16…等
で結合し、サッシ組立体50の後部とフレーム部材10
とを結合、一体化する。以上により、前記したフレーム
部材10とサッシ組立体50とを、組み付けて一体化
し、サッシ、フレーム組付体20を得る。サッシ組付体
50をフレーム部材10に組み付けて一体化した組付体
20を図1のbの中間部位に示した。
に、ドア外板2、及びドア内板3を臨ませる。ドア内外
板2,3は、実施例では樹脂で形成した樹脂製ドアの内
外板とし、樹脂材料としては、例えばポリプロピレン樹
脂を用い、これをドア内外板の形状に成形し、表面に塗
装を施したものである。
状本体2aは、高さ方向の中間部が外側に膨出した弯曲
断面形状で、内面2bの前後の部分に室内側方向に突出
した端板2c,2dを一体的に備える。又内面2bの端
板2c,2dの内側、及び下部等の係止突起4…を一体
的に突設して備える。
を室内側に一体的に備える構造とし、室内側に肘掛け部
5、下部に物入れ部6、スピーカグリル部7等を備え、
肘掛け部5の上方部には、ガラス昇降機構の駆動操作を
行なうレギュレータハンドルを室内側に導出させる開口
部8を備える。又図1のbでは示されていないが、内板
3の外板2と対面する裏面3aには、図3に示すように
前記した外板2と同様の係止突起9…を一体的に突設し
て備える。
レーム組付体20の下半部を構成するフレーム部材10
を臨ませ、該フレーム部材10の両側に組み付ける。フ
レーム部材10には、図3に示すように係止孔を設けて
おき、前記した内外板2,3の係止突起4…,9…をフ
レーム部材10の係止孔に係合し、ドア内外板2,3を
フレーム部材10の両側に組付、固定する。
フレーム部材10の係止孔17との係合状態を示す。係
止突起4の先端部には二股状の係止部4aを備え、係止
部4aは、先部が尖鋭状で、先部の後部にネック部4b
を備え、係止部4aを係止孔17に嵌挿し、先端部4a
の係止孔17への挿入で二股部を介して係止部4aは縮
径し、ネック部4bが係止孔17内径部に係合してフレ
ーム部材10に外板2を係止する。図3の他の係止突起
と係止孔との係合もこれと同様で、又内板3の係止も同
様であり、内外板2,3は、フレーム部材2,3に着脱
自在に係止されることとなる。
外板2の係止突起4の所定のものを係合し、又外板2と
フレーム部材10との間にスペーサ部材21を、内板3
とフレーム部材10との間にスペーサ部材22を介設し
た。ドア内外板2,3のフレーム部材10への組み付け
で、フレーム部材10の前ご端部は、実施例では外板2
の前後の端板2c,2dで閉塞され、又フレーム部材1
0に組み付けられたドア内外板2,3の上方には、前後
方向の開口部が形成される。
開口部からサッシ組付体50のサッシ本体51が上方に
起立するように突出する。サッシ組付体50の下半部を
構成する前後のランチャネル58,59、及びこれに取
り付けた機器類、即ち、ブラケット60、駆動プーリ6
2、スティ63,64,65、ガイドプーリ66,6
7,68,69、ワイヤ70はドア内部に収納される。
構造は、図5に拡大して示した如くで、外板2の下端部
に内板3方向に突出した係合凹部2eを形成し、係合凹
部2eは上向きに開放された溝状に形成され、係合凹部
2eの上方に内板3方向に棚板部2fを設ける。内板3
の下端部には、前記係合凹部2eと上から係合する係合
片3eを設け、係合片3eを係合凹部2eに係合する。
係合片3eの上方部は内板3方向に屈曲して延び、棚板
部2fと上から載置、係合する段部3fを設け、棚板部
2fを段部3f上に重ね合わせる。以上により、ドア内
外板2,3の下端部は、係合一体化する。
フレーム組付体20の下半部を構成するフレーム部材1
0に一体的に組み付ける。内外板2,3間にフレーム部
材10を内装し、上方にサッシ本体51を突設した上記
方法で得られた自動車用ドア1を図2で斜視図として示
した。
ス昇降機構は、実施例では手動操作式のものを用いた
が、電動式のものを用いてもよく、前記した駆動プーリ
に代えて電動モータを用い、ワイヤをモータで駆動して
も良い。又ドアを樹脂製のものを用いると説明したが、
鋼板製の内外板を用いてもよい。
施の形態を示す。この実施の形態においても、サッシ組
付体、フレーム部材、ドア内外板は、前記と同様のもの
を用い、組み付け順序が前記と異なるので、前記と同一
部材には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
を用意する。フレーム部材10の両側にドア内外板2,
3を配置し、フレーム部材10の両側にドア内外板2,
3を前記と同様の手法で組み付け、一体化し、ドア組立
体30を得る。ドア組立体30を図6のbの下位に示し
た。
サッシ本体51と前後のランチャネル58,59、ガラ
ス53、ドアミラー57、昇降機構を構成する駆動プー
リを保持するブラケット60、ワイヤ70等を一体的に
組み付けて備える。サッシ組付体50を図6のbの上位
に示した。
ッシ組付体50を、この図のように上方に臨ませ、サッ
シ組付体50の下半部を、ドア組付体30の上方に形成
された開口部から挿入し、外側からネジ31…で、ドア
組付体30内に内装されたフレーム部材10の前後の取
付部14,15にサッシ組付体50の下半部前後、具体
的には、ブラケット60の前部先部60b、後部ランチ
ャネル59の上部を結合し、ドア組付体30とを組み付
け、図2に示す如きサッシ51を上方に突設したドア1
を得る。
は前記と同様に電動モータ式を用いてもよく、ドアに関
しては、鋼板製のものを用いてもよい。尚、第1実施の
形態、第2実施の形態においては、何れもドア内板3の
室内側の面にドアライニング部分を一体的に形成したも
のを用いたが、ドアライニングを内板3とは別体とし、
爾後内板3の室内側の面にドアライニングを貼設しても
よい。
する。請求項1においては、ドア外板とドア内板との間
に介設し、ドア外板とドア内板とを結合することができ
るように構成したドアフレーム部材と、ガラスと、該ガ
ラス昇降機構を組み付けて一体化し、ドアフレーム部材
に結合することができるように構成したドアサッシ組付
体とで構成し、ドアフレーム部材にドア外板とドア内板
を結合し、且つドアフレーム部材にドアサッシ組付体を
結合して自動車用ドアを構成したので、従来のように、
ドア内部にガラス昇降機構をブラケット類を介して組み
付け、ガラス昇降ガイド機構をドア側に別個に組み付
け、サッシを昇降機構、ガラス、ガラス昇降ガイド機構
とは別個にドア、サッシに組み付け、完成品ドアを得る
工数が多く、面倒な作業が多い従来のドア製作に比し、
本発明では、サッシとガラス、ガラス昇降をガイドする
ランチャネル、昇降機構をサッシ組付体として製作して
おき、サッシ組付体をドア内外板を組み付けるフレーム
部材に組み付けるだけで完成品ドアを得ることができる
ので、昇降式ガラスを備えるサッシ付きのドアを最少の
工数、簡単な組み付け作業であることができる。従っ
て、ドアの簡易化、コストダウンの要請にも資する。
機構、ガラス昇降ガイド機構を一体的に組み付けたサッ
シ組付体を、ドア内外板を一体化するフレーム部材に組
み付けてドアを構成するので、ガラスとサッシ、ガラス
昇降機構とのマッチングが極めて得やすく、ガラス、サ
ッシ、昇降機構間の組付誤差がたといあったとしても、
ドアへの組付後以前のサッシ組付体を得る段階でクリア
することができ、サッシ組付体の段階で、ガラス昇降の
円滑なサッシ組付体を得れば、これをドア内外板に組み
付けるだけで、ガラス昇降等の調整の全く必要のない、
精度に優れた自動車用ドアを得ることができる。
でサッシ組付体を得、サッシ組付体とフレーム部材とを
一体化してものにドア内外板を組み付け、或いはフレー
ム部材とドア内外板との組付体にサッシ組付体を組み付
けるようにしたので、ガラス昇降式サッシを備えるドア
の製作において、作業が極めて簡易化し、従って、面倒
で、難しいガラス昇降調整等を必要とすることがなく、
熟練を必要とすることなく、ガラス昇降式のサッシ付き
ドアを、容易に得ることができる。
ドア内外板とフレーム部材との結合は、着脱自在であ
り、前記ドアサッシ組付体とフレーム部材との結合は、
着脱自在としたので、必要な時にドア内外板を取り外す
ことが可能であり、ドア内部に組み込まれた状態となる
昇降機構の修理等のメンテナンス性の点で、極めて好都
合である。
方法において、ドアサッシの下部に、ガラス昇降させる
昇降機構を取り付け、該昇降機構とドアサッシにガラス
を昇降自在に保持させて形成したドアサッシ組立体を、
ドアフレーム部材に組み付ける工程と、前記ドアフレー
ム部材にドア外板、ドア内板を組み付ける工程とで自動
車用ドアを組み立てるようにしたので、サッシにガラ
ス、ガラス昇降機構を組み付けた組付体を、ドアフレー
ム部材に組み付け、一体化し、ドアフレーム部材の両側
に、ドア内外板を組み付ける作業により、昇降式のガラ
スを備える自動車用ドアを得ることができる。
ドアの製作が容易化し、又ガラスの昇降、密閉精度を、
ドア組み立て以前にチェックし、調整することができ、
ドア組立状態で、直ちにガラス昇降、密閉精度を所望の
高精度に維持することができる。
方法において、ドア外板、ドア内板を、この間に介設す
るドアフレーム部材に組み付ける工程と、ドアサッシの
下部に、ガラス昇降させる昇降機構を取り付け、該昇降
機構とドアサッシにガラスを昇降自在に保持させて形成
したドアサッシ組立体を、ドアフレーム部材に組み付け
る工程とで自動車用ドアを組み立てるようにしたので、
ドア内外板をフレーム部材に組み付け、ドア内外板を一
体化した後、サッシにガラス、ガラス昇降機構を組み付
けた組付体を、ドアフレーム部材に組み付け、一体化
し、直ちに完成品の自動車用ドアを得ることができる。
ドアの製作が容易化し、又ガラスの昇降、密閉精度を、
ドア組み立て後においても、調整を必要とすることな
く、高精度に維持することができる。
の実施の形態を示す説明的斜視図で、図1のaは、フレ
ーム部材とサッシ組立体の分解斜視図、図1のbは、フ
レーム部材とサッシ組立体とを組み付けた組付体にドア
内外板を組み付ける状態を示す分解斜視図
部材との着脱自在な結合部を示す図
部の係合部の拡大断面図
の実施の形態を示す説明的斜視図で、図6のaは、フレ
ーム部材とドア内外板の分解斜視図、図6のbは、ドア
組立体とサッシ組立体とを組み付けた状態を示す分解斜
視図
レーム部材、 50…サッシ組付体、 53…ガラス、
62…ガラス昇降機構を構成する駆動プーリ、 70
…ガラス昇降機構を構成するワイヤ。
Claims (4)
- 【請求項1】 ドア外板とドア内板との間に介設し、ド
ア外板とドア内板とを結合することができるように構成
したドアフレーム部材と、ガラスと、該ガラス昇降機構
を組み付けて一体化し、前記ドアフレーム部材に結合す
ることができるように構成したドアサッシ組付体とから
なり、 前記ドアフレーム部材に前記ドア外板とドア内板を結合
し、且つ前記ドアフレーム部材に前記ドアサッシ組付体
を結合した、 ことを特徴とする自動車用ドア。 - 【請求項2】 前記ドア内外板とフレーム部材との結合
は、着脱自在であり、前記ドアサッシ組付体とフレーム
部材との結合は、着脱自在であることを特徴とする請求
項1記載の自動車用ドア。 - 【請求項3】 ドアサッシの下部に、ガラス昇降させる
昇降機構を取り付け、該昇降機構とドアサッシにガラス
を昇降自在に保持させて形成したドアサッシ組立体を、
ドアフレーム部材に組み付ける工程と、 前記ドアフレーム部材にドア外板、ドア内板を組み付け
る工程と、 からなることを特徴とする自動車用ドアの組立方法。 - 【請求項4】 ドア外板、ドア内板を、この間に介設す
るドアフレーム部材に組み付ける工程と、 ドアサッシの下部に、ガラス昇降させる昇降機構を取り
付け、該昇降機構とドアサッシにガラスを昇降自在に保
持させて形成したドアサッシ組立体を、前記ドアフレー
ム部材に組み付ける工程と、 からなることを特徴とする自動車用ドアの組立方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19250896A JP3801689B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 自動車用ドア |
| US08/893,165 US5964063A (en) | 1996-07-22 | 1997-07-15 | Motor-vehicle door having window winder, method of assembling the door, and window sash assembly suitable for use in the door |
| GB9715414A GB2315513B (en) | 1996-07-22 | 1997-07-22 | Window frame assembly for a motor vehicle door |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19250896A JP3801689B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 自動車用ドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035286A true JPH1035286A (ja) | 1998-02-10 |
| JP3801689B2 JP3801689B2 (ja) | 2006-07-26 |
Family
ID=16292462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19250896A Expired - Fee Related JP3801689B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 自動車用ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3801689B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000023293A1 (en) * | 1998-10-21 | 2000-04-27 | Asahi Glass Company Ltd. | Door and door module for vehicle |
| JP2004017886A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-01-22 | Shiroki Corp | 車両用ドアおよびドアサッシュ組付方法 |
| JP2009083854A (ja) * | 2009-01-30 | 2009-04-23 | Shiroki Corp | ドアサッシュ |
| KR20180007343A (ko) * | 2016-07-12 | 2018-01-22 | 독터. 인제니어. 하.체. 에프. 포르쉐 악티엔게젤샤프트 | 차량 구성요소 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP19250896A patent/JP3801689B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000023293A1 (en) * | 1998-10-21 | 2000-04-27 | Asahi Glass Company Ltd. | Door and door module for vehicle |
| JP2004017886A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-01-22 | Shiroki Corp | 車両用ドアおよびドアサッシュ組付方法 |
| JP2009083854A (ja) * | 2009-01-30 | 2009-04-23 | Shiroki Corp | ドアサッシュ |
| KR20180007343A (ko) * | 2016-07-12 | 2018-01-22 | 독터. 인제니어. 하.체. 에프. 포르쉐 악티엔게젤샤프트 | 차량 구성요소 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3801689B2 (ja) | 2006-07-26 |
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