JPH1036245A - ジベンゾイルメタン誘導体と多糖類アルキルエーテルを含有する光安定性スクリーン組成物およびその使用方法 - Google Patents
ジベンゾイルメタン誘導体と多糖類アルキルエーテルを含有する光安定性スクリーン組成物およびその使用方法Info
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- JPH1036245A JPH1036245A JP9085293A JP8529397A JPH1036245A JP H1036245 A JPH1036245 A JP H1036245A JP 9085293 A JP9085293 A JP 9085293A JP 8529397 A JP8529397 A JP 8529397A JP H1036245 A JPH1036245 A JP H1036245A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジベンゾイルメタン誘導体を含有し、かつ光
安定性に優れた組成物を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つのジベンゾイルメタン誘
導体を含有してなる、紫外線に対して皮膚および/また
は髪を保護ための組成物に、少なくとも2つの異なる単
糖類環を含有し、飽和炭化水素のアルキル鎖で置換され
た少なくとも1つのヒドロキシル基を有するユニットに
より形成された少なくとも1つの多糖類アルキルエーテ
ルをさらに含有せしめる。
安定性に優れた組成物を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つのジベンゾイルメタン誘
導体を含有してなる、紫外線に対して皮膚および/また
は髪を保護ための組成物に、少なくとも2つの異なる単
糖類環を含有し、飽和炭化水素のアルキル鎖で置換され
た少なくとも1つのヒドロキシル基を有するユニットに
より形成された少なくとも1つの多糖類アルキルエーテ
ルをさらに含有せしめる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線に対して皮
膚および/または髪を保護することを意図した、新規の
化粧品用および/または皮膚病用の組成物(以下、組成
物を単にスクリーン組成物と呼称する)、上述した化粧
品用途への該組成物の使用、および、特定の多糖類アル
キルエーテルによる、UV−A活性サンスクリーン剤の
一般的光安定化法に関する。さらに厳密には、本発明
は、化粧品的および/または皮膚科学的に許容可能なヒ
ビクルに、光安定剤として、この特定の多糖類アルキル
エーテルと、UV−A活性有機サンスクリーン剤として
ジベンゾイルメタン誘導体から選択される少なくとも1
つ化合物とを組み合わせて含有してなる、UV−光安定
性スクリーン組成物、およびこの多糖類アルキルエーテ
ルによるジベンゾイルメタン誘導体の安定化法に関す
る。
膚および/または髪を保護することを意図した、新規の
化粧品用および/または皮膚病用の組成物(以下、組成
物を単にスクリーン組成物と呼称する)、上述した化粧
品用途への該組成物の使用、および、特定の多糖類アル
キルエーテルによる、UV−A活性サンスクリーン剤の
一般的光安定化法に関する。さらに厳密には、本発明
は、化粧品的および/または皮膚科学的に許容可能なヒ
ビクルに、光安定剤として、この特定の多糖類アルキル
エーテルと、UV−A活性有機サンスクリーン剤として
ジベンゾイルメタン誘導体から選択される少なくとも1
つ化合物とを組み合わせて含有してなる、UV−光安定
性スクリーン組成物、およびこの多糖類アルキルエーテ
ルによるジベンゾイルメタン誘導体の安定化法に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】28
0nmと400nmの間の波長の光線によりヒトの表皮
は日焼し、特に、UV−Bとして知られている280と
320nmの間の波長の光線により、皮膚は、自然なサ
ンタン状態の形成に対して有害なサンバーン状態となっ
たり、また紅斑が形成されたりする。よって、UV−B
は遮蔽するべきである。
0nmと400nmの間の波長の光線によりヒトの表皮
は日焼し、特に、UV−Bとして知られている280と
320nmの間の波長の光線により、皮膚は、自然なサ
ンタン状態の形成に対して有害なサンバーン状態となっ
たり、また紅斑が形成されたりする。よって、UV−B
は遮蔽するべきである。
【0003】また、皮膚をサンタン状態にする320n
mと400nmの間の波長を有するUV−Aは、特に、
敏感肌または頻繁に太陽光線にさらされている皮膚に好
ましくない変化を誘発する傾向にある。UV−Aは、特
に、皮膚の弾性を喪失させ、しわを出現せしめ、皮膚を
時期尚早の老化に導く原因となるものである。それら
は、紅斑反応の誘因を促進し、ある個体においてこの反
応を拡大し、光毒性または光アレルギー反応を引き起こ
す恐れがある。よって、UV−Aもまた遮蔽することが
望ましい。
mと400nmの間の波長を有するUV−Aは、特に、
敏感肌または頻繁に太陽光線にさらされている皮膚に好
ましくない変化を誘発する傾向にある。UV−Aは、特
に、皮膚の弾性を喪失させ、しわを出現せしめ、皮膚を
時期尚早の老化に導く原因となるものである。それら
は、紅斑反応の誘因を促進し、ある個体においてこの反
応を拡大し、光毒性または光アレルギー反応を引き起こ
す恐れがある。よって、UV−Aもまた遮蔽することが
望ましい。
【0004】これに関し、UV−Aスクリーン剤として
特に有利な種類の一つに、ジベンゾイルメタン誘導体、
特に、本質的に高吸収力を有する、4−(tert−ブチ
ル)−4−’メトキシジベンゾイルメタンからなるもの
がある。それ自体、UV−A−活性スクリーン剤として
よく知られている生成物であるこれらジベンゾイルメタ
ン誘導体は、特に、仏国特許公開第2326405号お
よび仏国特許公開第2440933号、並びに欧州特許
公開第0114607号に記載されており;さらに、4
−(tert−ブチル)−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ンは、一般に、ギバウダン(Givaudan)社から「パーソ
ル(Parsol)1789」の商標名で販売されており、入
手することができる。
特に有利な種類の一つに、ジベンゾイルメタン誘導体、
特に、本質的に高吸収力を有する、4−(tert−ブチ
ル)−4−’メトキシジベンゾイルメタンからなるもの
がある。それ自体、UV−A−活性スクリーン剤として
よく知られている生成物であるこれらジベンゾイルメタ
ン誘導体は、特に、仏国特許公開第2326405号お
よび仏国特許公開第2440933号、並びに欧州特許
公開第0114607号に記載されており;さらに、4
−(tert−ブチル)−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ンは、一般に、ギバウダン(Givaudan)社から「パーソ
ル(Parsol)1789」の商標名で販売されており、入
手することができる。
【0005】残念なことに、ジベンゾイルメタン誘導体
は、紫外線(特に、UV−A)に比較的敏感であり、さ
らに厳密には、紫外線の作用下で、比較的素早く劣化す
るという好ましくない傾向を有する生成物である。ジベ
ンゾイルメタン誘導体は、性質によりそれらが受けるで
あろう紫外線に対して光化学的安定性が本質的に欠乏し
ているため、太陽にさらされている長い間、確実に保護
し続けることは不可能であり、よって、使用者は、UV
に対し皮膚を有効に保護するためには、度々、または一
定の期間をおいて規則的に繰り返し適用しなければなら
ず、使用者に制約を与えるものであった。
は、紫外線(特に、UV−A)に比較的敏感であり、さ
らに厳密には、紫外線の作用下で、比較的素早く劣化す
るという好ましくない傾向を有する生成物である。ジベ
ンゾイルメタン誘導体は、性質によりそれらが受けるで
あろう紫外線に対して光化学的安定性が本質的に欠乏し
ているため、太陽にさらされている長い間、確実に保護
し続けることは不可能であり、よって、使用者は、UV
に対し皮膚を有効に保護するためには、度々、または一
定の期間をおいて規則的に繰り返し適用しなければなら
ず、使用者に制約を与えるものであった。
【0006】ジベンゾイルメタン誘導体のUVに対する
光安定性は、現時点においては、未だ、全く満足のいく
程には解決されていない問題である。
光安定性は、現時点においては、未だ、全く満足のいく
程には解決されていない問題である。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本出願人は、驚くべきことに、また予期しないことに、
少なくとも1つの特定の多糖類アルキルエーテルの有効
量を、上述したジベンゾイルメタン誘導体に組み合わせ
ることによって、実質的かつ顕著に、これらジベンゾイ
ルメタン誘導体の光化学的安定性(すなわち、光安定
性)が改善されることを見いだした。
本出願人は、驚くべきことに、また予期しないことに、
少なくとも1つの特定の多糖類アルキルエーテルの有効
量を、上述したジベンゾイルメタン誘導体に組み合わせ
ることによって、実質的かつ顕著に、これらジベンゾイ
ルメタン誘導体の光化学的安定性(すなわち、光安定
性)が改善されることを見いだした。
【0008】この発見が、本発明の基礎をなすものであ
る。
る。
【0009】よって、本発明の第1の主題は、特に、紫
外線に対して皮膚および/または髪を保護することを意
図した新規の組成物を提供することにあり、これらの組
成物は、特に、化粧品的に許容可能なビヒクルに、少な
くとも1つのジベンゾイルメタン誘導体を含有してなる
組成物であって、少なくとも2つの異なる単糖類環を含
むユニットで形成された、少なくとも1つの多糖類アル
キルエーテルをさらに含み、各々のユニットが、飽和炭
化水素のアルキル鎖で置換された少なくとも1つのヒド
ロキシル基を有するものであることを特徴とするもので
ある。
外線に対して皮膚および/または髪を保護することを意
図した新規の組成物を提供することにあり、これらの組
成物は、特に、化粧品的に許容可能なビヒクルに、少な
くとも1つのジベンゾイルメタン誘導体を含有してなる
組成物であって、少なくとも2つの異なる単糖類環を含
むユニットで形成された、少なくとも1つの多糖類アル
キルエーテルをさらに含み、各々のユニットが、飽和炭
化水素のアルキル鎖で置換された少なくとも1つのヒド
ロキシル基を有するものであることを特徴とするもので
ある。
【0010】本発明の組成物は、UV−AおよびUV−
B光線に長時間さらされた後でさえ、特に光に対し安定
であるという利点を有する。この光線は、天然由来(太
陽)でも人工物由来(UVランプ)のものであってもよ
い。
B光線に長時間さらされた後でさえ、特に光に対し安定
であるという利点を有する。この光線は、天然由来(太
陽)でも人工物由来(UVランプ)のものであってもよ
い。
【0011】また、本発明の主題は、UVに対し、ジベ
ンゾイルメタン誘導体を安定化させる新規の方法にあ
り、該方法は、少なくとも2つの異なる単糖類環を含む
ユニットで形成された、少なくとも1つの多糖類アルキ
ルエーテルを有効量、該ジベンゾイルメタン誘導体と組
み合わせることからなり、各々のユニットが、飽和炭化
水素のアルキル鎖で置換された少なくとも1つのヒドロ
キシル基を有するものである。
ンゾイルメタン誘導体を安定化させる新規の方法にあ
り、該方法は、少なくとも2つの異なる単糖類環を含む
ユニットで形成された、少なくとも1つの多糖類アルキ
ルエーテルを有効量、該ジベンゾイルメタン誘導体と組
み合わせることからなり、各々のユニットが、飽和炭化
水素のアルキル鎖で置換された少なくとも1つのヒドロ
キシル基を有するものである。
【0012】さらに、本発明の主題は、スクリーン化粧
品用組成物に含有されるジベンゾイルメタン誘導体を、
UVに対して安定化するために、飽和炭化水素のアルキ
ル鎖で置換された少なくとも1つのヒドロキシル基と、
少なくとも2つの異なる単糖類環を含むユニットで形成
された、少なくとも1つの多糖類アルキルエーテルを使
用することにある。
品用組成物に含有されるジベンゾイルメタン誘導体を、
UVに対して安定化するために、飽和炭化水素のアルキ
ル鎖で置換された少なくとも1つのヒドロキシル基と、
少なくとも2つの異なる単糖類環を含むユニットで形成
された、少なくとも1つの多糖類アルキルエーテルを使
用することにある。
【0013】またさらに、本発明の主題は、紫外線に対
し、皮膚および/または髪を保護するための美容処理方
法にあり、該方法は、本発明の光安定性組成物を有効
量、適用することからなるものである。
し、皮膚および/または髪を保護するための美容処理方
法にあり、該方法は、本発明の光安定性組成物を有効
量、適用することからなるものである。
【0014】本発明の他の特徴、観点および利点は、以
下の詳細な記述により明らかになるであろう。
下の詳細な記述により明らかになるであろう。
【0015】上述したように、本発明において光安定化
されるジベンゾイルメタン誘導体は、それ自体既によく
知られている生成物であり、特に、上述した仏国特許公
開第2326405号、仏国特許公開第2440933
号、および欧州特許公開第0114607号に記載され
ている。
されるジベンゾイルメタン誘導体は、それ自体既によく
知られている生成物であり、特に、上述した仏国特許公
開第2326405号、仏国特許公開第2440933
号、および欧州特許公開第0114607号に記載され
ている。
【0016】本発明において、一または複数のジベンゾ
イルメタン誘導体が使用可能であることは明らかであ
る。
イルメタン誘導体が使用可能であることは明らかであ
る。
【0017】本発明で使用可能なジベンゾイルメタン誘
導体としては、限定されないが、特に: −2−メチルジベンゾイルメタン −4−メチルジベンゾイルメタン −4−イソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチルジベンゾイルメタン −2,4−ジメチルジベンゾイルメタン −2,5−ジメチルジベンゾイルメタン −4,4’−ジイソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2−メチル−5−イソプロピル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2−メチル−5−tert−ブチル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2,4−ジメチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2,6−ジメチル−4−tert−ブチル−4’−メトキ
シジベンゾイルメタン を挙げることができる。
導体としては、限定されないが、特に: −2−メチルジベンゾイルメタン −4−メチルジベンゾイルメタン −4−イソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチルジベンゾイルメタン −2,4−ジメチルジベンゾイルメタン −2,5−ジメチルジベンゾイルメタン −4,4’−ジイソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2−メチル−5−イソプロピル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2−メチル−5−tert−ブチル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2,4−ジメチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2,6−ジメチル−4−tert−ブチル−4’−メトキ
シジベンゾイルメタン を挙げることができる。
【0018】上述したジベンゾイルメタン誘導体の中で
も、本発明においては、特に、ギバウダン社から「パー
ソル 1789」の商標名で販売されているものとして
入手することができる、4−(tert−ブチル)−4’−
メトキシジベンゾイルメタンが、最も好ましく使用さ
れ、このスクリーン剤は、次の式:
も、本発明においては、特に、ギバウダン社から「パー
ソル 1789」の商標名で販売されているものとして
入手することができる、4−(tert−ブチル)−4’−
メトキシジベンゾイルメタンが、最も好ましく使用さ
れ、このスクリーン剤は、次の式:
【化1】 に相当するものである。
【0019】本発明において、他の好ましいジベンゾイ
ルメタン誘導体は、4−イソプロピルジベンゾイルメタ
ンで、これは、メルク(Merck)社から「ユーソレック
ス(Eusolex)8020」の商標名で販売されているス
クリーン剤であり、次の構造式:
ルメタン誘導体は、4−イソプロピルジベンゾイルメタ
ンで、これは、メルク(Merck)社から「ユーソレック
ス(Eusolex)8020」の商標名で販売されているス
クリーン剤であり、次の構造式:
【化2】 に相当するものである。
【0020】ジベンゾイルメタン誘導体(類)は、本発
明の組成物、もしくは、本発明の方法によって安定化さ
れた組成物中に、一般的に、組成物の全重量に対して
0.01〜10重量%、好ましくは0.3〜5重量%の
範囲内の含有量で存在する。
明の組成物、もしくは、本発明の方法によって安定化さ
れた組成物中に、一般的に、組成物の全重量に対して
0.01〜10重量%、好ましくは0.3〜5重量%の
範囲内の含有量で存在する。
【0021】本発明の特定の一実施態様では、多糖類ア
ルキルエーテルは、100000、好ましくは2000
00より大きい分子量を有する。各々のユニットは、飽
和炭化水素のアルキル鎖で置換された、1〜6、好まし
くは2〜4のヒドロキシル基を含有し得る。
ルキルエーテルは、100000、好ましくは2000
00より大きい分子量を有する。各々のユニットは、飽
和炭化水素のアルキル鎖で置換された、1〜6、好まし
くは2〜4のヒドロキシル基を含有し得る。
【0022】飽和炭化水素のアルキル鎖という用語は、
1〜24、好ましくは1〜10、さらに好ましくは1〜
5の炭素原子を含有する鎖を意味するものと解される。
特に、アルキル鎖は、メチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、tert−ブチ
ル、およびn−ペンチル鎖から選択される。
1〜24、好ましくは1〜10、さらに好ましくは1〜
5の炭素原子を含有する鎖を意味するものと解される。
特に、アルキル鎖は、メチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、tert−ブチ
ル、およびn−ペンチル鎖から選択される。
【0023】単糖類環は、特に、マンノース、ガラクト
ース、グルコース、フラクトース、ラムノース、および
アラビノースから選択される。
ース、グルコース、フラクトース、ラムノース、および
アラビノースから選択される。
【0024】本発明の好ましい実施態様において、本発
明の多糖類アルキルエーテルは、ガム、特に、全く非イ
オン性であるガム、すなわち、実質的に、イオン性の基
を有していないガムのアルキルエーテルである。適切な
ガムとしては、例えば、そのユニットがガラクトースお
よびマンノースを含有するグアガム(guar gum)、その
ユニットがガラクトースとマンノースを含有するキャロ
ブ(carob)ガム、ラムノース、ガラクトースおよびガ
ラクツロン酸の複合混合物(complex mixture)である
カラヤ(karaya)ガム、アラビノース、ガラクトースお
よびガラクツロン酸の複合混合物であるトラガカントゴ
ムを挙げることができる。
明の多糖類アルキルエーテルは、ガム、特に、全く非イ
オン性であるガム、すなわち、実質的に、イオン性の基
を有していないガムのアルキルエーテルである。適切な
ガムとしては、例えば、そのユニットがガラクトースお
よびマンノースを含有するグアガム(guar gum)、その
ユニットがガラクトースとマンノースを含有するキャロ
ブ(carob)ガム、ラムノース、ガラクトースおよびガ
ラクツロン酸の複合混合物(complex mixture)である
カラヤ(karaya)ガム、アラビノース、ガラクトースお
よびガラクツロン酸の複合混合物であるトラガカントゴ
ムを挙げることができる。
【0025】本発明の好ましい実施態様において、多糖
類アルキルエーテルは、グアガム誘導体、特に、約2〜
3、好ましくは2.5の置換度を有するエチルグア(et
hylguar)であり、文献RD95378007(199
5年10月)に記載されている。
類アルキルエーテルは、グアガム誘導体、特に、約2〜
3、好ましくは2.5の置換度を有するエチルグア(et
hylguar)であり、文献RD95378007(199
5年10月)に記載されている。
【0026】本発明において、多糖類アルキルエーテル
の有効量という表現は、組成物中のジベンゾイルメタン
誘導体(類)の光安定性を有意かつ顕著に改善するのに
十分な量であることを意味するものと解される。使用さ
れる安定剤の最小量は、組成物用として選択される化粧
品的に許容可能なビヒクルの性質により変わるが、光安
定性を測定するための標準的なテスト、例えば、以下の
実施例で示されるものにより、容易に決定することがで
きる。
の有効量という表現は、組成物中のジベンゾイルメタン
誘導体(類)の光安定性を有意かつ顕著に改善するのに
十分な量であることを意味するものと解される。使用さ
れる安定剤の最小量は、組成物用として選択される化粧
品的に許容可能なビヒクルの性質により変わるが、光安
定性を測定するための標準的なテスト、例えば、以下の
実施例で示されるものにより、容易に決定することがで
きる。
【0027】本発明の組成物は、例えば、本発明の多糖
類アルキルエーテルを、組成物の全重量に対して0.5
〜20%、好ましくは2〜10%の範囲内の量で含有す
ることができる。
類アルキルエーテルを、組成物の全重量に対して0.5
〜20%、好ましくは2〜10%の範囲内の量で含有す
ることができる。
【0028】本発明の光安定な化粧品用スクリーン組成
物は、ジベンゾイルメタン誘導体の他にも、一または複
数の親水性または親油性のUVA−および/またはUV
B−活性のある補足的なサンスクリーン剤を含有しても
よいことは明らかである。よって、UV−B領域(約2
80〜320nmの波長)に活性のある補足的なスクリ
ーン剤が存在すると、最終組成物は、全てのUVを遮蔽
することができる。
物は、ジベンゾイルメタン誘導体の他にも、一または複
数の親水性または親油性のUVA−および/またはUV
B−活性のある補足的なサンスクリーン剤を含有しても
よいことは明らかである。よって、UV−B領域(約2
80〜320nmの波長)に活性のある補足的なスクリ
ーン剤が存在すると、最終組成物は、全てのUVを遮蔽
することができる。
【0029】本発明の組成物は、特に、脂肪物質、有機
溶媒、イオン性または非イオン性の増粘剤、柔軟剤、酸
化防止剤、乳濁剤、安定剤、エモリエント、シリコー
ン、α−ヒドロキシ酸、消泡剤、保湿剤、ビタミン類、
香料、防腐剤、界面活性剤、フィラー、顔料(無機また
は有機)、金属イオン封鎖剤、ポリマー類、噴霧剤、塩
基性化または酸性化剤、染料、または化粧品、特に、ス
クリーン組成物の製造において通常使用される任意の他
の成分から選択される、標準的な、化粧品用および/ま
たは皮膚病用のアジュバントを、さらに含有してもよ
い。本発明の組成物に導入することができる全ての付加
的な成分は、本発明の多糖類アルキルエーテルによるジ
ベンゾイルメタン誘導体の光安定化効果に対し、実質的
に悪影響を及ぼさないものでなければならない。
溶媒、イオン性または非イオン性の増粘剤、柔軟剤、酸
化防止剤、乳濁剤、安定剤、エモリエント、シリコー
ン、α−ヒドロキシ酸、消泡剤、保湿剤、ビタミン類、
香料、防腐剤、界面活性剤、フィラー、顔料(無機また
は有機)、金属イオン封鎖剤、ポリマー類、噴霧剤、塩
基性化または酸性化剤、染料、または化粧品、特に、ス
クリーン組成物の製造において通常使用される任意の他
の成分から選択される、標準的な、化粧品用および/ま
たは皮膚病用のアジュバントを、さらに含有してもよ
い。本発明の組成物に導入することができる全ての付加
的な成分は、本発明の多糖類アルキルエーテルによるジ
ベンゾイルメタン誘導体の光安定化効果に対し、実質的
に悪影響を及ぼさないものでなければならない。
【0030】脂肪物質は油またはロウまたはそれらの混
合物からなるもので、脂肪酸、脂肪アルコールおよび脂
肪酸エステルをさらに含有する。油は、動物性油、植物
性油、鉱物性油または合成油、特に、流動ワセリン、流
動パラフィン、揮発性または非揮発性のシリコーン油、
イソパラフィン、ポリ−α−オレフィン、フッ化油およ
び過フッ化油から選択することができる。同様に、ロウ
は、それ自体公知の、動物性ロウ、化石ロウ、植物性ロ
ウ、または合成ロウから選択することができる。
合物からなるもので、脂肪酸、脂肪アルコールおよび脂
肪酸エステルをさらに含有する。油は、動物性油、植物
性油、鉱物性油または合成油、特に、流動ワセリン、流
動パラフィン、揮発性または非揮発性のシリコーン油、
イソパラフィン、ポリ−α−オレフィン、フッ化油およ
び過フッ化油から選択することができる。同様に、ロウ
は、それ自体公知の、動物性ロウ、化石ロウ、植物性ロ
ウ、または合成ロウから選択することができる。
【0031】有機溶媒としては、8未満の炭素原子を含
有するポリオールおよび低級アルコールを挙げることが
できる。
有するポリオールおよび低級アルコールを挙げることが
できる。
【0032】本発明の多糖類アルキルエーテル以外の増
粘剤は、特に、架橋したポリアクリル酸、および変性し
たまたは変性していないセルロース、例えば、メチルヒ
ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース、およびヒドロキシエチルセルロースから選
択することができる。
粘剤は、特に、架橋したポリアクリル酸、および変性し
たまたは変性していないセルロース、例えば、メチルヒ
ドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース、およびヒドロキシエチルセルロースから選
択することができる。
【0033】本発明の組成物は、当業者によく知られて
いる技術により調製することができる。
いる技術により調製することができる。
【0034】これらの組成物は、特に、油、または単一
または複合エマルション(O/W、W/O、O/W/
O、またはW/O/W)の形態であってもよい。
または複合エマルション(O/W、W/O、O/W/
O、またはW/O/W)の形態であってもよい。
【0035】好ましくは、本発明の組成物は、油の形態
である。
である。
【0036】組成物がエマルションである場合、水相
は、公知の方法[バングハム(Bangham)、スタンディ
ッシュ(Standish)およびワトキンス(Watkins)らに
よる、J.Mol. Biol. 13, 238(1965)、仏国特許第23
15991号、および仏国特許第2416008号]に
より調製された非イオン性の小胞体分散液を含有するも
のであってもよい。
は、公知の方法[バングハム(Bangham)、スタンディ
ッシュ(Standish)およびワトキンス(Watkins)らに
よる、J.Mol. Biol. 13, 238(1965)、仏国特許第23
15991号、および仏国特許第2416008号]に
より調製された非イオン性の小胞体分散液を含有するも
のであってもよい。
【0037】本発明の光安定化粧品用組成物は、スクリ
ーン組成物、またはメークアップ製品として、紫外線に
対し、ヒトの皮膚または髪を保護するための組成物とし
て使用することができる。
ーン組成物、またはメークアップ製品として、紫外線に
対し、ヒトの皮膚または髪を保護するための組成物とし
て使用することができる。
【0038】本発明の化粧品用組成物が、紫外線からヒ
トの表皮を保護するために、すなわち、スクリーン組成
物として使用される場合、脂肪物質または溶媒に分散ま
たは懸濁した形態、非イオン性の小胞体分散液の形態、
または好ましくは水中油型のエマルションの形態、例え
ば、クリームまたはミルク、または膏薬、ゲル、棒状固
体、スティック、泡状エアゾール、またはスプレーの形
態とすることができる。
トの表皮を保護するために、すなわち、スクリーン組成
物として使用される場合、脂肪物質または溶媒に分散ま
たは懸濁した形態、非イオン性の小胞体分散液の形態、
または好ましくは水中油型のエマルションの形態、例え
ば、クリームまたはミルク、または膏薬、ゲル、棒状固
体、スティック、泡状エアゾール、またはスプレーの形
態とすることができる。
【0039】本発明の化粧品用組成物が、髪の保護用に
使用される場合、シャンプー、ローション、ゲル、エマ
ルション、非イオン性の小胞体分散液、または髪用ラッ
カーの形態とすることができ、さらに、シャンプーの前
または後、染色または脱色の前または後、パーマネント
ウエーブまたは髪のストレート化の前、処理中、後に適
用されてすすがれる組成物、スタイリングまたはトリー
トメント用のローションまたはゲル、ブロー乾燥または
髪のセット用のローションまたはゲル、パーマネントウ
エーブまたは髪のストレート化、髪の脱色または染色用
の組成物を構成することもできる。
使用される場合、シャンプー、ローション、ゲル、エマ
ルション、非イオン性の小胞体分散液、または髪用ラッ
カーの形態とすることができ、さらに、シャンプーの前
または後、染色または脱色の前または後、パーマネント
ウエーブまたは髪のストレート化の前、処理中、後に適
用されてすすがれる組成物、スタイリングまたはトリー
トメント用のローションまたはゲル、ブロー乾燥または
髪のセット用のローションまたはゲル、パーマネントウ
エーブまたは髪のストレート化、髪の脱色または染色用
の組成物を構成することもできる。
【0040】組成物が、まつげ、眉毛、または皮膚用の
メークアップ製品、例えば、スキントリートメントクリ
ーム、ファンデーション、棒状口紅、アイシャドウ、ほ
ほ紅、マスカラ、またはアイライナーとして使用される
場合、無水または水性、固体またはペースト状の形態、
例えば、パウダー、水中油型または油中水型のエマルシ
ョン、非イオン性の小胞体分散液または懸濁液とするこ
とができる。
メークアップ製品、例えば、スキントリートメントクリ
ーム、ファンデーション、棒状口紅、アイシャドウ、ほ
ほ紅、マスカラ、またはアイライナーとして使用される
場合、無水または水性、固体またはペースト状の形態、
例えば、パウダー、水中油型または油中水型のエマルシ
ョン、非イオン性の小胞体分散液または懸濁液とするこ
とができる。
【0041】
【実施例】次に本発明の実施例を例証するが、本発明の
範囲を限定するものではない。
範囲を限定するものではない。
【0042】実施例1:次の組成物を調製した(量は組
成物の全重量に対する重量%で表した): −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾ イルメタン(パーソル 1789) 2% −ステアリネリエス デュボイス(Stearineri es Dubois)社から「フィンソルブ(Finsolv) TN」の商標名で販売されている(C12/ C15)安息香酸アルキル 4% −約2.5の置換度を有するエチルグア x% −パルミチン酸イソプロピル 全体を100%とする量
成物の全重量に対する重量%で表した): −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾ イルメタン(パーソル 1789) 2% −ステアリネリエス デュボイス(Stearineri es Dubois)社から「フィンソルブ(Finsolv) TN」の商標名で販売されている(C12/ C15)安息香酸アルキル 4% −約2.5の置換度を有するエチルグア x% −パルミチン酸イソプロピル 全体を100%とする量
【0043】種々の組成物は、x値により、以下の表
(1)に照合される。
(1)に照合される。
【表1】
【0044】約60℃に加熱した成分を単に混合して、
組成物を調製した。
組成物を調製した。
【0045】これら組成物の各々について、全UVスペ
クトル(280−400nm)を照射した後の4−tert
−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタンの残留物
のパーセンテージを、以下の手順により決定した:各々
の組成物について、4つの対照サンプルと4つの試験サ
ンプルとを調製した。2×4cm2 の表面に広げた16mg
の組成物を、予め水洗いし、乾燥させておいた、つやの
ないPMMA(ポリメチル−メタクリラート)プレート
上に置いた。ついで、プレートを、全て、暗所に半時間
放置した。ついで、プレートに全UVスペクトル[ヘレ
ウスサンテスト(Heraeus Suntest)CPS]を30分
間照射する一方、対照プレートは、他のプレートが照射
されている間中、暗所に放置しておいた。
クトル(280−400nm)を照射した後の4−tert
−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタンの残留物
のパーセンテージを、以下の手順により決定した:各々
の組成物について、4つの対照サンプルと4つの試験サ
ンプルとを調製した。2×4cm2 の表面に広げた16mg
の組成物を、予め水洗いし、乾燥させておいた、つやの
ないPMMA(ポリメチル−メタクリラート)プレート
上に置いた。ついで、プレートを、全て、暗所に半時間
放置した。ついで、プレートに全UVスペクトル[ヘレ
ウスサンテスト(Heraeus Suntest)CPS]を30分
間照射する一方、対照プレートは、他のプレートが照射
されている間中、暗所に放置しておいた。
【0046】ついで、サンプルを次の方法で分析した:
スクリーン剤を溶解させるために、各プレートを50g
のイソプロパノールに浸して、スクリーン剤を抽出し
た。ついで、プレートと、スクリーン剤を含有する溶媒
を、確実に効率よく撹拌するために、5分間、超音波で
処理した。4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾ
イルメタンの残留物の濃度を、4−tert−ブチル−4’
−メトキシジベンゾイルメタンの最大吸収(355n
m)で、分光光度計で測定した。
スクリーン剤を溶解させるために、各プレートを50g
のイソプロパノールに浸して、スクリーン剤を抽出し
た。ついで、プレートと、スクリーン剤を含有する溶媒
を、確実に効率よく撹拌するために、5分間、超音波で
処理した。4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾ
イルメタンの残留物の濃度を、4−tert−ブチル−4’
−メトキシジベンゾイルメタンの最大吸収(355n
m)で、分光光度計で測定した。
【0047】4−tert−ブチル−4’−メトキシジベン
ゾイルメタンの初期濃度に対する、4−tert−ブチル−
4’−メトキシジベンゾイルメタンの残留物濃度のパセ
ンテージの結果を以下の表2に示す:
ゾイルメタンの初期濃度に対する、4−tert−ブチル−
4’−メトキシジベンゾイルメタンの残留物濃度のパセ
ンテージの結果を以下の表2に示す:
【表2】
【0048】これらの結果には、4−tert−ブチル−
4’−メトキシジベンゾイルメタン(パーソル 178
9)を含有する組成物に、本発明の多糖類アルキルエー
テルが存在すると、この組成物の安定性が顕著に増加す
ることが、明確に示されている。
4’−メトキシジベンゾイルメタン(パーソル 178
9)を含有する組成物に、本発明の多糖類アルキルエー
テルが存在すると、この組成物の安定性が顕著に増加す
ることが、明確に示されている。
【0049】実施例2:本発明のサンオイルの具体例を
以下に示す。量は、組成物の全重量に対する重量%で表
した。サンオイル : −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾ イルメタン(パーソル 1789) 1.25% −BASF社から「ユビヌル(Uvinul)N 5 39」の商標名で販売されている2−エチル ヘキシル−α−シアノ−β,β’−ジフェニ ルアクリラート 3.75% −約2.5の置換度を有するエチルグア 4% −ステアリネリエス デュボイス社のイソノナ ン酸イソノニル 全体を100%とする量 −染料 適量 −香料 適量
以下に示す。量は、組成物の全重量に対する重量%で表
した。サンオイル : −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾ イルメタン(パーソル 1789) 1.25% −BASF社から「ユビヌル(Uvinul)N 5 39」の商標名で販売されている2−エチル ヘキシル−α−シアノ−β,β’−ジフェニ ルアクリラート 3.75% −約2.5の置換度を有するエチルグア 4% −ステアリネリエス デュボイス社のイソノナ ン酸イソノニル 全体を100%とする量 −染料 適量 −香料 適量
【0050】約60℃に加熱した成分を単に混合して、
組成物を調製した。
組成物を調製した。
【0051】このサンオイルは、特に、光安定性があ
り、全領域のUVに対して、確実に保護するものであっ
た。
り、全領域のUVに対して、確実に保護するものであっ
た。
Claims (44)
- 【請求項1】 少なくとも1つのジベンゾイルメタン誘
導体を含有してなる、紫外線に対して皮膚および/また
は髪を保護ための組成物であって、 少なくとも2つの異なる単糖類環を含有するユニットに
より形成された、少なくとも1つの多糖類アルキルエー
テルをさらに含み、各々のユニットが、飽和炭化水素の
アルキル鎖で置換された少なくとも1つのヒドロキシル
基を有することを特徴とする組成物。 - 【請求項2】 前記ユニットが、飽和炭化水素のアルキ
ル鎖で置換された、2〜4のヒドロキシル基を含有する
ことを特徴とする請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 飽和炭化水素のアルキル鎖が、1〜24
の炭素原子を含有することを特徴とする請求項1または
2に記載の組成物。 - 【請求項4】 飽和炭化水素のアルキル鎖が、1〜5の
炭素原子を含有することを特徴とする請求項3に記載の
組成物。 - 【請求項5】 アルキル鎖が、メチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、tert
−ブチル、およびn−ペンチル鎖から選択されることを
特徴とする請求項4に記載の組成物。 - 【請求項6】 単糖類環が、マンノース、ガラクトー
ス、グルコース、フラクトース、ラムノース、およびア
ラビノースから選択されることを特徴とする請求項1な
いし5のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項7】 多糖類アルキルエーテルが、グアガム、
キャロブガム、カラヤガム、トラガカントゴム、および
それらの混合物から選択されるガムのアルキルエーテル
であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1
項に記載の組成物。 - 【請求項8】 多糖類アルキルエーテルが、2〜3の置
換度を持つ、エチル鎖を含有するグアガムであることを
特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の組
成物。 - 【請求項9】 多糖類アルキルエーテルが、20000
0より大きい分子量を有することを特徴とする請求項1
ないし8のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項10】 多糖類アルキルエーテルが、組成物の
全重量に対して0.5〜20%の範囲内の含有量で、組
成物中に存在していることを特徴とする請求項1ないし
9のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項11】 前記含有量が、組成物の全重量に対し
て2〜10%の範囲内にあることを特徴とする請求項1
0に記載の組成物。 - 【請求項12】 ジベンゾイルメタン誘導体が: −2−メチルジベンゾイルメタン −4−メチルジベンゾイルメタン −4−イソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチルジベンゾイルメタン −2,4−ジメチルジベンゾイルメタン −2,5−ジメチルジベンゾイルメタン −4,4’−ジイソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2−メチル−5−イソプロピル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2−メチル−5−tert−ブチル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2,4−ジメチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2,6−ジメチル−4−tert−ブチル−4’−メトキ
シジベンゾイルメタン から選択されることを特徴とする請求項1ないし11の
いずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項13】 ジベンゾイルメタン誘導体が、4−
(tert−ブチル)−4’−メトキシジベンゾイルメタン
であることを特徴とする請求項12に記載の組成物。 - 【請求項14】 ジベンゾイルメタン誘導体が、4−イ
ソプロピルジベンゾイルメタンであることを特徴とする
請求項12に記載の組成物。 - 【請求項15】 ジベンゾイルメタン誘導体が、組成物
の全重量に対して0.01〜10重量%の範囲内の含有
量で、組成物中に存在していることを特徴とする請求項
1ないし14のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項16】 前記含有量が、組成物の全重量に対し
て0.3〜5重量%の範囲内にあることを特徴とする請
求項15に記載の組成物。 - 【請求項17】 化粧品的および/または皮膚科学的に
許容可能なヒビヒクルをさらに含有することを特徴とす
る請求項1ないし16のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項18】 油の形態であることを特徴とする請求
項1ないし17のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項19】 光に対し安定であることを特徴とする
請求項1ないし18いずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項20】 少なくとも2つの異なる単糖類環を含
むユニットで形成された、少なくとも1つの多糖類アル
キルエーテルを有効量、ジベンゾイルメタン誘導体と組
み合わせることからなり、該ユニットが、飽和炭化水素
のアルキル鎖で置換された少なくとも1つのヒドロキシ
ル基を有することを特徴とする、UVに対しジベンゾイ
ルメタン誘導体を安定化する方法。 - 【請求項21】 前記ユニットが、飽和炭化水素のアル
キル鎖で置換された、2〜4のヒドロキシル基を含有す
ることを特徴とする請求項20に記載の方法。 - 【請求項22】 飽和炭化水素のアルキル鎖が、1〜2
4の炭素原子を含むことを特徴とする請求項20または
21に記載の方法。 - 【請求項23】 飽和炭化水素のアルキル鎖が、1〜5
の炭素原子を含むことを特徴とする請求項22に記載の
方法。 - 【請求項24】 アルキル鎖が、メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、te
rt−ブチル、およびn−ペンチル鎖から選択されること
を特徴とする請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】 単糖類環が、マンノース、ガラクトー
ス、グルコース、フラクトース、ラムノース、およびア
ラビノースから選択されることを特徴とする請求項20
ないし24のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項26】 多糖類アルキルエーテルが、グアガ
ム、キャロブガム、カラヤガム、トラガカントゴム、お
よびそれらの混合物から選択されるガムのアルキルエー
テルであることを特徴とする請求項20ないし25のい
ずれか1項に記載の方法。 - 【請求項27】 多糖類アルキルエーテルが、2〜3の
置換度を持つ、エチル鎖を含有するグアガムであること
を特徴とする請求項20ないし26のいずれか1項に記
載の方法。 - 【請求項28】 多糖類アルキルエーテルが、2000
00より大きい分子量を有することを特徴とする請求項
20ないし27のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項29】 ジベンゾイルメタン誘導体が: −2−メチルジベンゾイルメタン −4−メチルジベンゾイルメタン −4−イソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチルジベンゾイルメタン −2,4−ジメチルジベンゾイルメタン −2,5−ジメチルジベンゾイルメタン −4,4’−ジイソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2−メチル−5−イソプロピル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2−メチル−5−tert−ブチル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2,4−ジメチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2,6−ジメチル−4−tert−ブチル−4’−メトキ
シジベンゾイルメタン から選択されることを特徴とする請求項20ないし28
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項30】 ジベンゾイルメタン誘導体が、4−
(tert−ブチル)−4’−メトキシジベンゾイルメタン
であることを特徴とする請求項29に記載の方法。 - 【請求項31】 ジベンゾイルメタン誘導体が、4−イ
ソプロピルジベンゾイルメタンであることを特徴とする
請求項29に記載の方法。 - 【請求項32】 スクリーン組成物に含有されるジベン
ゾイルメタン誘導体を、UVに対して安定にするため
の、飽和炭化水素のアルキル鎖と、少なくとも2つの異
なる単糖類環を含有するユニットで形成された多糖類ア
ルキルエーテルの使用。 - 【請求項33】 前記ユニットが、飽和炭化水素のアル
キル鎖で置換された、2〜4のヒドロキシル基を含むこ
とを特徴とする請求項32に記載の使用。 - 【請求項34】 飽和炭化水素のアルキル鎖が、1〜2
4の炭素原子を含むことを特徴とする請求項32または
33に記載の使用。 - 【請求項35】 飽和炭化水素のアルキル鎖が、1〜5
の炭素原子を含むことを特徴とする請求項34に記載の
使用。 - 【請求項36】 アルキル鎖が、メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、te
rt−ブチル、およびn−ペンチル鎖から選択されること
を特徴とする請求項35に記載の使用。 - 【請求項37】 単糖類環が、マンノース、ガラクトー
ス、グルコース、フラクトース、ラムノース、およびア
ラビノースから選択されることを特徴とする請求項32
ないし36のいずれか1項に記載の使用。 - 【請求項38】 多糖類アルキルエーテルが、グアガ
ム、キャロブガム、カラヤガム、トラガカントゴム、お
よびそれらの混合物から選択されるガムのアルキルエー
テルであることを特徴とする請求項32ないし37のい
ずれか1項に記載の使用。 - 【請求項39】 多糖類アルキルエーテルが、2〜3の
置換度を持つ、エチル鎖を含有するグアガムであること
を特徴とする請求項32ないし38のいずれか1項に記
載の使用。 - 【請求項40】 多糖類アルキルエーテルが、2000
00より大きい分子量を有することを特徴とする請求項
32ないし39のいずれか1項に記載の使用。 - 【請求項41】 ジベンゾイルメタン誘導体が: −2−メチルジベンゾイルメタン −4−メチルジベンゾイルメタン −4−イソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチルジベンゾイルメタン −2,4−ジメチルジベンゾイルメタン −2,5−ジメチルジベンゾイルメタン −4,4’−ジイソプロピルジベンゾイルメタン −4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2−メチル−5−イソプロピル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2−メチル−5−tert−ブチル−4’−メトキシジベ
ンゾイルメタン −2,4−ジメチル−4’−メトキシジベンゾイルメタ
ン −2,6−ジメチル−4−tert−ブチル−4’−メトキ
シジベンゾイルメタン から選択されることを特徴とする請求項32ないし40
のいずれか1項に記載の使用。 - 【請求項42】 ジベンゾイルメタン誘導体が、4−
(tert−ブチル)−4’−メトキシジベンゾイルメタン
であることを特徴とする請求項41に記載の使用。 - 【請求項43】 ジベンゾイルメタン誘導体が、4−イ
ソプロピルジベンゾイルメタンであることを特徴とする
請求項41に記載の使用。 - 【請求項44】 請求項1ないし19のいずれか1項に
記載の組成物を、有効量、皮膚および/または髪に適用
することからなる、紫外線から皮膚および/または髪を
保護するための美容処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9604361 | 1996-04-05 | ||
| FR9604361A FR2747038B1 (fr) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | Composition filtrante photostable comprenant un derive de dibenzoylmethane et un alkylether de polysaccharide et ses utilisations |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1036245A true JPH1036245A (ja) | 1998-02-10 |
| JP2996627B2 JP2996627B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=9490995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9085293A Expired - Fee Related JP2996627B2 (ja) | 1996-04-05 | 1997-04-03 | ジベンゾイルメタン誘導体と多糖類アルキルエーテルを含有する光安定性スクリーン組成物およびその使用方法 |
Country Status (19)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0804922B1 (ja) |
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| AU (1) | AU683201B1 (ja) |
| BR (1) | BR9700493A (ja) |
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