JPH1037138A - 蓄光性シート又はフィルム - Google Patents
蓄光性シート又はフィルムInfo
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- JPH1037138A JPH1037138A JP8193622A JP19362296A JPH1037138A JP H1037138 A JPH1037138 A JP H1037138A JP 8193622 A JP8193622 A JP 8193622A JP 19362296 A JP19362296 A JP 19362296A JP H1037138 A JPH1037138 A JP H1037138A
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- luminous
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 視認性の極めて高い高発光輝度の蓄光性シー
ト又はフィルムを提供する。また、高価な蓄光性材料を
効率的に使用し、蓄光性シート又はフィルムの製造コス
トを低減する。 【解決手段】 本発明による蓄光性シート又はフィルム
は、蓄光性材料を含有する透明あるいは半透明樹脂層が
少なくとも2層積層され、かつ隣接する樹脂層の屈折率
が互いに異なることを特徴とするものである。
ト又はフィルムを提供する。また、高価な蓄光性材料を
効率的に使用し、蓄光性シート又はフィルムの製造コス
トを低減する。 【解決手段】 本発明による蓄光性シート又はフィルム
は、蓄光性材料を含有する透明あるいは半透明樹脂層が
少なくとも2層積層され、かつ隣接する樹脂層の屈折率
が互いに異なることを特徴とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、夜間な
いし暗闇における非常時の表示物や、道路標示用のマー
キング材として用いられる蓄光性シート又はフィルムに
関し、より詳しくは、視認性の極めて高い高発光輝度の
蓄光性シート又はフィルムに関するものである。
いし暗闇における非常時の表示物や、道路標示用のマー
キング材として用いられる蓄光性シート又はフィルムに
関し、より詳しくは、視認性の極めて高い高発光輝度の
蓄光性シート又はフィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、暗所での視認性確保の一手段と
して蓄光性材料が利用されている。蓄光性材料は太陽光
や電灯の光エネルギーを吸収して内部に蓄え、数時間に
亙ってこの光エネルギーを外部に放出するもので、夜間
や暗闇における非常時の表示物などに有用なものであ
る。例えば、特開昭52−89137号公報には、蓄光
性材料を熱可塑性樹脂に均一混合して蓄光性塗料を調製
し、これを非常時の表示物などに塗布して暗所での視認
確保の一手段とすることが提案されている。
して蓄光性材料が利用されている。蓄光性材料は太陽光
や電灯の光エネルギーを吸収して内部に蓄え、数時間に
亙ってこの光エネルギーを外部に放出するもので、夜間
や暗闇における非常時の表示物などに有用なものであ
る。例えば、特開昭52−89137号公報には、蓄光
性材料を熱可塑性樹脂に均一混合して蓄光性塗料を調製
し、これを非常時の表示物などに塗布して暗所での視認
確保の一手段とすることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】暗所の視認性を確実な
ものとするためには、蓄光性材料の発光輝度を十分に高
いものとしなければならない。上記特開昭52−891
37号記載の蓄光性塗料では、十分な発光輝度を得るに
は、樹脂中に含有される蓄光性材料の配合量を多くする
かまたは形成する塗膜厚みを厚くすることが考えられ
る。しかし、蓄光性材料のバインダーとして樹脂を用い
る限り、自らの形状を保持するために蓄光性材料を添加
できる量には限界がある。また塗膜厚みを厚くするにし
ても、入射光が到達できる深度には限界があり、十分な
発光輝度は得られない。すなわちこの塗膜は飽和輝度の
水準が低いものであると言える。
ものとするためには、蓄光性材料の発光輝度を十分に高
いものとしなければならない。上記特開昭52−891
37号記載の蓄光性塗料では、十分な発光輝度を得るに
は、樹脂中に含有される蓄光性材料の配合量を多くする
かまたは形成する塗膜厚みを厚くすることが考えられ
る。しかし、蓄光性材料のバインダーとして樹脂を用い
る限り、自らの形状を保持するために蓄光性材料を添加
できる量には限界がある。また塗膜厚みを厚くするにし
ても、入射光が到達できる深度には限界があり、十分な
発光輝度は得られない。すなわちこの塗膜は飽和輝度の
水準が低いものであると言える。
【0004】本発明は上記問題点を解決すべく工夫され
たものであり、その目的とするところは、視認性の極め
て高い高発光輝度の蓄光性シート又はフィルムを提供す
ることにあり、さらには高価な蓄光性材料を効率的に使
用し、蓄光性シート又はフィルムの製造コストを低減す
ることにある。
たものであり、その目的とするところは、視認性の極め
て高い高発光輝度の蓄光性シート又はフィルムを提供す
ることにあり、さらには高価な蓄光性材料を効率的に使
用し、蓄光性シート又はフィルムの製造コストを低減す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく検討を重ねた結果、本発明による蓄光性シ
ート又はフィルムを提供するに至った。
を解決すべく検討を重ねた結果、本発明による蓄光性シ
ート又はフィルムを提供するに至った。
【0006】すなわち、本発明による蓄光性シート又は
フィルムは、蓄光性材料を含有する透明あるいは半透明
樹脂層が少なくとも2層積層され、かつ隣接する樹脂層
の屈折率が互いに異なることを特徴とするものである。
フィルムは、蓄光性材料を含有する透明あるいは半透明
樹脂層が少なくとも2層積層され、かつ隣接する樹脂層
の屈折率が互いに異なることを特徴とするものである。
【0007】以下に本発明の詳細を示す。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による蓄光性シート又はフ
ィルムには蓄光性材料が含有される。本発明で言う蓄光
性材料とは、燐光現象を有する物質を用いた材料であ
り、太陽光や電灯などの光線を吸収蓄積し、その蓄積し
た光を徐々に放出、発光するものである。光吸収−蓄積
−発光からなるサイクルは何度も繰り返すことができ
る。蓄光性材料は特に限定されず、一般的に用いられて
いる硫化カルシウム/ビスマス系(CaS/Bi)、硫
化カルシウム・ストロンチウム/ビスマス系((Ca,
Sr)S/Bi)、硫化亜鉛/銅系(ZnS/Cu)、
硫化亜鉛・カドミウム/銅系((Zn,Cd)S/C
u)を使用することができる。特に、環境面および蓄光
輝度や蓄光時間などの蓄光性に優れた以下の蓄光材料を
使用することが好ましい。すなわち、アルミナ、酸化ス
トロンチウム、酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化セ
リウムなどの金属酸化物と、Eu(ユウロピウム)、D
y(ディスプロシウム)、Ru(ルテニウム)、Tb
(テルビウム)などの希土類元素とを焼成してなるも
の、具体的には根本特殊化学社製の「N夜光」、日本ケ
ミックス社製の「ケミカラーNL」などを挙げることが
できる。
ィルムには蓄光性材料が含有される。本発明で言う蓄光
性材料とは、燐光現象を有する物質を用いた材料であ
り、太陽光や電灯などの光線を吸収蓄積し、その蓄積し
た光を徐々に放出、発光するものである。光吸収−蓄積
−発光からなるサイクルは何度も繰り返すことができ
る。蓄光性材料は特に限定されず、一般的に用いられて
いる硫化カルシウム/ビスマス系(CaS/Bi)、硫
化カルシウム・ストロンチウム/ビスマス系((Ca,
Sr)S/Bi)、硫化亜鉛/銅系(ZnS/Cu)、
硫化亜鉛・カドミウム/銅系((Zn,Cd)S/C
u)を使用することができる。特に、環境面および蓄光
輝度や蓄光時間などの蓄光性に優れた以下の蓄光材料を
使用することが好ましい。すなわち、アルミナ、酸化ス
トロンチウム、酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化セ
リウムなどの金属酸化物と、Eu(ユウロピウム)、D
y(ディスプロシウム)、Ru(ルテニウム)、Tb
(テルビウム)などの希土類元素とを焼成してなるも
の、具体的には根本特殊化学社製の「N夜光」、日本ケ
ミックス社製の「ケミカラーNL」などを挙げることが
できる。
【0009】蓄光性材料粒子の大きさは、シート又はフ
ィルムの厚みによって決まってくるが、好ましくは20
〜400meshの範囲、より好ましくは30〜300
meshの範囲である。これは、蓄光性材料粒子の大き
さが20meshに満たないとシート又はフィルム成形
時にクラックが発生し易くなり、400meshを超え
ると粒子同士が凝集して分散が困難となるおそれがある
ためである。蓄光性材料の樹脂への添加量は、使用する
蓄光性材料の種類や粒径によって左右される。各樹脂層
の表面において樹脂の占める面積に対する蓄光性材料粒
子の占める面積の割合(以下「対樹脂の粒子占有率」と
いう)が好ましくは1%〜80%の範囲、より好ましく
は3%〜70%の範囲、特に好ましくは5%〜60%の
範囲になるように、蓄光性材料の添加量が決められる。
この対樹脂の粒子占有率が1%に満たないと蓄光性材料
の絶対量が不足し十分な発光輝度が得難くなり、80%
を超えると蓄光性材料の隠蔽率が高くなりすぎて本発明
の効果が得られ難くなることがある。
ィルムの厚みによって決まってくるが、好ましくは20
〜400meshの範囲、より好ましくは30〜300
meshの範囲である。これは、蓄光性材料粒子の大き
さが20meshに満たないとシート又はフィルム成形
時にクラックが発生し易くなり、400meshを超え
ると粒子同士が凝集して分散が困難となるおそれがある
ためである。蓄光性材料の樹脂への添加量は、使用する
蓄光性材料の種類や粒径によって左右される。各樹脂層
の表面において樹脂の占める面積に対する蓄光性材料粒
子の占める面積の割合(以下「対樹脂の粒子占有率」と
いう)が好ましくは1%〜80%の範囲、より好ましく
は3%〜70%の範囲、特に好ましくは5%〜60%の
範囲になるように、蓄光性材料の添加量が決められる。
この対樹脂の粒子占有率が1%に満たないと蓄光性材料
の絶対量が不足し十分な発光輝度が得難くなり、80%
を超えると蓄光性材料の隠蔽率が高くなりすぎて本発明
の効果が得られ難くなることがある。
【0010】蓄光性材料含有樹脂層1層の厚みは蓄光性
材料粒子の粒径によって決まる下限値を有する。すなわ
ちこの層厚みは粒子径よりも大きくなければならない。
また、本発明の積層シート又はフィルムの全厚みは、好
ましくは20μm〜5mmの範囲、より好ましくは40
μm〜3mmの範囲である。この全厚みが20μmに満
たないとフィルムの取り扱いがし難くなり、5mmを超
えると多層化による効果が得られ難くなることがある。
材料粒子の粒径によって決まる下限値を有する。すなわ
ちこの層厚みは粒子径よりも大きくなければならない。
また、本発明の積層シート又はフィルムの全厚みは、好
ましくは20μm〜5mmの範囲、より好ましくは40
μm〜3mmの範囲である。この全厚みが20μmに満
たないとフィルムの取り扱いがし難くなり、5mmを超
えると多層化による効果が得られ難くなることがある。
【0011】本発明に用いられる蓄光性材料を含有する
樹脂は、透明あるいは半透明な樹脂であれば特に限定さ
れない。具体的には、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、(メタ)アクリル樹脂、エポキシ樹脂、スチレン
系樹脂、ポリウレタン、ポリカーボネート、フッ素樹
脂、アクリルシリコーン樹脂及び不飽和ポリエステルな
どが好適に用いられる。中でも、(メタ)アクリル樹
脂、エポキシ樹脂、スチレン系樹脂が特に好適であっ
て、その具体例を以下に示す。
樹脂は、透明あるいは半透明な樹脂であれば特に限定さ
れない。具体的には、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、(メタ)アクリル樹脂、エポキシ樹脂、スチレン
系樹脂、ポリウレタン、ポリカーボネート、フッ素樹
脂、アクリルシリコーン樹脂及び不飽和ポリエステルな
どが好適に用いられる。中でも、(メタ)アクリル樹
脂、エポキシ樹脂、スチレン系樹脂が特に好適であっ
て、その具体例を以下に示す。
【0012】(メタ)アクリル樹脂としては、具体的に
は、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタク
リル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オ
クチル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸グリシ
ジル、アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル
酸オクチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、メタク
リル酸及び、N−メチル(メタ)アクリルアミド、N−
ビニルアセトアミド、N,N−ジエチル(メタ)アクリ
ルアミド、更に(メタ)アクリロニトリルやヒドロキシ
(メタ)アクリレートなどから重合されるホモポリマー
やコポリマーが好適である。
は、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタク
リル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オ
クチル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸グリシ
ジル、アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル
酸オクチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、メタク
リル酸及び、N−メチル(メタ)アクリルアミド、N−
ビニルアセトアミド、N,N−ジエチル(メタ)アクリ
ルアミド、更に(メタ)アクリロニトリルやヒドロキシ
(メタ)アクリレートなどから重合されるホモポリマー
やコポリマーが好適である。
【0013】スチレン系樹脂としては、スチレンやo−
メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチ
レン、α−メチルスチレン、エチルスチレン、ジメチル
スチレン、ブチルスチレンなどのアルキルスチレンやク
ロルスチレンなどのスチレン誘導体などから重合される
ホモポリマーやコポリマーが好適に挙げられる。
メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチ
レン、α−メチルスチレン、エチルスチレン、ジメチル
スチレン、ブチルスチレンなどのアルキルスチレンやク
ロルスチレンなどのスチレン誘導体などから重合される
ホモポリマーやコポリマーが好適に挙げられる。
【0014】エポキシ樹脂としてはビスフェノールA、
ビスフェノールF、フェノールノボラックなどのフェノ
ール類のグリシジルエーテル、エチレングリコール、プ
ロピレングリコールなどのアルコール類のグリシジルエ
ーテル、フタル酸などのグリシジルエーテルなどから重
合されるホモポリマーやコポリマーが好適である。
ビスフェノールF、フェノールノボラックなどのフェノ
ール類のグリシジルエーテル、エチレングリコール、プ
ロピレングリコールなどのアルコール類のグリシジルエ
ーテル、フタル酸などのグリシジルエーテルなどから重
合されるホモポリマーやコポリマーが好適である。
【0015】なお、これらの樹脂は単独で用いられても
よいし、2種以上をブレンドしてもよい。また各モノマ
ー同士を共重合して用いてもよい。
よいし、2種以上をブレンドしてもよい。また各モノマ
ー同士を共重合して用いてもよい。
【0016】本発明による蓄光性シート又はフィルム
は、蓄光性材料を含有する屈折率の異なる樹脂層が2層
以上積層されていることを1つの特徴とするが、この層
数は多くなる程、後述する散乱光線が多くなり、高輝度
化の効果は大きくなる。
は、蓄光性材料を含有する屈折率の異なる樹脂層が2層
以上積層されていることを1つの特徴とするが、この層
数は多くなる程、後述する散乱光線が多くなり、高輝度
化の効果は大きくなる。
【0017】本発明による蓄光性シート又はフィルム
は、また、隣接する樹脂層の屈折率が互いに異なること
をもう1つの特徴とするが、この屈折率の差はある程度
大きいことが好ましい。これはやはり後述の光線散乱現
象を起こさせるために重要なことである。具体的には隣
接2層間の屈折率の差は好ましくは0.005以上であ
り、より好ましくは0.010以上であり、特に好まし
くは0.015以上である。屈折率はアッベ屈折計やプ
ルフリッヒ屈折計などにより、例えばNa−D線(λ=
589.3nm),20℃で測定できる。
は、また、隣接する樹脂層の屈折率が互いに異なること
をもう1つの特徴とするが、この屈折率の差はある程度
大きいことが好ましい。これはやはり後述の光線散乱現
象を起こさせるために重要なことである。具体的には隣
接2層間の屈折率の差は好ましくは0.005以上であ
り、より好ましくは0.010以上であり、特に好まし
くは0.015以上である。屈折率はアッベ屈折計やプ
ルフリッヒ屈折計などにより、例えばNa−D線(λ=
589.3nm),20℃で測定できる。
【0018】本発明による蓄光性シート又はフィルム製
造用の樹脂組成物には、ガラスビーズやアルミニウムチ
ップなどの反射材を添加してもよいし、顔料、染料など
の着色剤を必要に応じて含めてもよい。着色剤としては
通常の塗料で用いられる顔料、染料などが使用できる。
例えば顔料では酸化チタン、酸化鉄、カーボンブラッ
ク、シアニン系顔料、キナクリドン系顔料などがあり、
染料ではアゾ系染料、アントラキノン染料、インジゴイ
ド系染料、スチルベン系染料などがあり、またアルミニ
ウムフレーク、ニッケル粉、金粉、銀粉などの金属粉な
どを着色剤として用いてもよい。
造用の樹脂組成物には、ガラスビーズやアルミニウムチ
ップなどの反射材を添加してもよいし、顔料、染料など
の着色剤を必要に応じて含めてもよい。着色剤としては
通常の塗料で用いられる顔料、染料などが使用できる。
例えば顔料では酸化チタン、酸化鉄、カーボンブラッ
ク、シアニン系顔料、キナクリドン系顔料などがあり、
染料ではアゾ系染料、アントラキノン染料、インジゴイ
ド系染料、スチルベン系染料などがあり、またアルミニ
ウムフレーク、ニッケル粉、金粉、銀粉などの金属粉な
どを着色剤として用いてもよい。
【0019】一般に顔料は高隠蔽性であるため、これら
の着色剤を用いる場合には、着色剤の総量は樹脂100
重量部に対して80重量部以下の範囲が好ましい。着色
剤の総量が80重量部を超えると着色顔料が蓄光性材料
による発光を阻害してしまったり、着色剤のシート又は
フィルムへの均等な分散が困難となることがある。ま
た、上記樹脂組成物には、必要に応じて、炭酸カルシウ
ム、滑石粉、硅石粉、ガラス繊維、マイカ、タルクなど
の充填剤、耐汚染性を向上させるためにパラフィンワッ
クス、マイクロクリスタレンワックス、ポリエチレンワ
ックスなどの滑剤の他、老化防止剤、紫外線吸収剤、硬
化剤などが含有されてもよい。
の着色剤を用いる場合には、着色剤の総量は樹脂100
重量部に対して80重量部以下の範囲が好ましい。着色
剤の総量が80重量部を超えると着色顔料が蓄光性材料
による発光を阻害してしまったり、着色剤のシート又は
フィルムへの均等な分散が困難となることがある。ま
た、上記樹脂組成物には、必要に応じて、炭酸カルシウ
ム、滑石粉、硅石粉、ガラス繊維、マイカ、タルクなど
の充填剤、耐汚染性を向上させるためにパラフィンワッ
クス、マイクロクリスタレンワックス、ポリエチレンワ
ックスなどの滑剤の他、老化防止剤、紫外線吸収剤、硬
化剤などが含有されてもよい。
【0020】本発明の多層蓄光性樹脂シート又はフィル
ムを製造する方法は特に限定されない。具体例として
は、溶液キャスティング法、カレンダー性、押出法が挙
げられ、そのうち層の厚み精度や生産性の面から溶液キ
ャスティング法及び押出法が好ましい。
ムを製造する方法は特に限定されない。具体例として
は、溶液キャスティング法、カレンダー性、押出法が挙
げられ、そのうち層の厚み精度や生産性の面から溶液キ
ャスティング法及び押出法が好ましい。
【0021】本発明による蓄光性シート又はフィルムは
例えば道路標示用のマーキング材として塗装の代わりに
使用されるものであって、含有する着色剤の有無や種類
によって透明シート又はフィルムや各色の着色シート又
はフィルムとなり得る。また、その表面に接着剤層など
を必要に応じて積層してもよい。接着剤層の積層は共押
出によってもよいし、二次加工で行ってもよい。接着剤
の例としては、例えばEVA系ホットメルト接着剤、S
IS系ホットメルト接着剤、アクリル系ホットメルト接
着剤、不飽和ポリエステル系の未架橋物、アクリル系粘
着剤、後硬化アクリル接着剤などが挙げられ、これらの
ブレンド品あるいは積層物でもよい。
例えば道路標示用のマーキング材として塗装の代わりに
使用されるものであって、含有する着色剤の有無や種類
によって透明シート又はフィルムや各色の着色シート又
はフィルムとなり得る。また、その表面に接着剤層など
を必要に応じて積層してもよい。接着剤層の積層は共押
出によってもよいし、二次加工で行ってもよい。接着剤
の例としては、例えばEVA系ホットメルト接着剤、S
IS系ホットメルト接着剤、アクリル系ホットメルト接
着剤、不飽和ポリエステル系の未架橋物、アクリル系粘
着剤、後硬化アクリル接着剤などが挙げられ、これらの
ブレンド品あるいは積層物でもよい。
【0022】(作用)本発明による蓄光性シート又はフ
ィルムは、蓄光性材料を含有する屈折率の異なる樹脂層
が2層以上積層されていることを特徴とする。これによ
り、同じ厚みの蓄光性材料含有層1層のものに比べて格
段の輝度増加を実現することができる。これは以下の理
由によるものと考えられる。
ィルムは、蓄光性材料を含有する屈折率の異なる樹脂層
が2層以上積層されていることを特徴とする。これによ
り、同じ厚みの蓄光性材料含有層1層のものに比べて格
段の輝度増加を実現することができる。これは以下の理
由によるものと考えられる。
【0023】すなわち、入射光線が屈折率の異なる2層
以上の樹脂層に入るとき、樹脂層境界面で直進光と屈折
光及び反射光に分解される。入射光線が樹脂層同士の層
境界を通過する毎にこのような現象が繰り返され、平行
入射光線は色々な角度を有する散乱光線となって、樹脂
層内を進行する。層内の蓄光材粒子は光線不透過性であ
る(隠蔽性が高い)ため、平行光線では光の到達深度が
浅いが、本発明の手法では上記のような散乱光線により
平行光線では進入し得なかった深度まで光線が到達する
ことが可能となる。そして入射光線の到達深さが深くな
ることと同様に、発光光線が外部に放射されうる到達深
さも深くなる。また、平行光線では蓄光材粒子の背後に
位置するような蓄光材粒子は光の吸収−発光に寄与し難
いものであったが、これも本発明の手法では光の回り込
みによって十分に吸収−発光に寄与できるものになる。
以上の樹脂層に入るとき、樹脂層境界面で直進光と屈折
光及び反射光に分解される。入射光線が樹脂層同士の層
境界を通過する毎にこのような現象が繰り返され、平行
入射光線は色々な角度を有する散乱光線となって、樹脂
層内を進行する。層内の蓄光材粒子は光線不透過性であ
る(隠蔽性が高い)ため、平行光線では光の到達深度が
浅いが、本発明の手法では上記のような散乱光線により
平行光線では進入し得なかった深度まで光線が到達する
ことが可能となる。そして入射光線の到達深さが深くな
ることと同様に、発光光線が外部に放射されうる到達深
さも深くなる。また、平行光線では蓄光材粒子の背後に
位置するような蓄光材粒子は光の吸収−発光に寄与し難
いものであったが、これも本発明の手法では光の回り込
みによって十分に吸収−発光に寄与できるものになる。
【0024】かくして、本発明の蓄光性樹脂シート又は
フィルムによれば、単層品よりも格段に蓄光性材料を効
率的に発光に寄与させることが可能となり、輝度を飛躍
的にアップさせることができ、その結果、夜間や暗闇で
の視認性を顕著に良好なものとすることができる。
フィルムによれば、単層品よりも格段に蓄光性材料を効
率的に発光に寄与させることが可能となり、輝度を飛躍
的にアップさせることができ、その結果、夜間や暗闇で
の視認性を顕著に良好なものとすることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に述べ
る。
る。
【0026】(実施例1)ラジカル重合によって得られ
たメタクリル系樹脂A[メチルメタクリレート(以下M
MAと略記する)/ブチルメタクリレート(以下BMA
と略記する)共重合体、屈折率nd 20=1.488]を
酢酸エチルに溶解させ、この溶液に蓄光性材料(日本ケ
ミックス社製「ケミカラーNL」、粒子径150mes
h)を所要量添加し、よく混合して、樹脂組成物Aを調
製した。
たメタクリル系樹脂A[メチルメタクリレート(以下M
MAと略記する)/ブチルメタクリレート(以下BMA
と略記する)共重合体、屈折率nd 20=1.488]を
酢酸エチルに溶解させ、この溶液に蓄光性材料(日本ケ
ミックス社製「ケミカラーNL」、粒子径150mes
h)を所要量添加し、よく混合して、樹脂組成物Aを調
製した。
【0027】メタクリル系樹脂Aの代わりに、メタクリ
ル系樹脂B[MMA/BMA共重合体、屈折率nd 20=
1.511]を用いた点を除いて、上記と同様にして、
樹脂組成物Bを調製した。
ル系樹脂B[MMA/BMA共重合体、屈折率nd 20=
1.511]を用いた点を除いて、上記と同様にして、
樹脂組成物Bを調製した。
【0028】ついで、アプリケーターを用いて、溶液キ
ャスティング法によって樹脂組成物Aから塗膜を形成し
乾燥させ、ついでその上に樹脂組成物Bを形成し乾燥さ
せ、樹脂層A/樹脂層Bからなる積層シートを作製し
た。この積層シートの一部を採取し、評価用のサンプル
とした。
ャスティング法によって樹脂組成物Aから塗膜を形成し
乾燥させ、ついでその上に樹脂組成物Bを形成し乾燥さ
せ、樹脂層A/樹脂層Bからなる積層シートを作製し
た。この積層シートの一部を採取し、評価用のサンプル
とした。
【0029】樹脂層A及び樹脂層Bの単層品をサンプル
作製途中の段階で採取して対樹脂の粒子占有率をそれぞ
れ測定したところ、それぞれ13%と15%であった。
作製途中の段階で採取して対樹脂の粒子占有率をそれぞ
れ測定したところ、それぞれ13%と15%であった。
【0030】(実施例2)蓄光性材料の添加量を増やし
た(対樹脂の粒子占有率を樹脂層Aで53%、樹脂層B
で50%に高めた)以外は実施例1と同様にサンプルを
作製し評価した。
た(対樹脂の粒子占有率を樹脂層Aで53%、樹脂層B
で50%に高めた)以外は実施例1と同様にサンプルを
作製し評価した。
【0031】(実施例3)蓄光性材料として220me
shの大きさを有するものを用い、かつ、樹脂層A/樹
脂層B/樹脂層A/樹脂層B/樹脂層A/樹脂層Bから
なる6層の積層シートを作製した以外は実施例1と同様
にサンプルを作製し評価した。各樹脂層の単層品をサン
プル作製途中の段階で採取して対樹脂の粒子占有率をそ
れぞれ測定したところ、いずれも38〜42%であっ
た。
shの大きさを有するものを用い、かつ、樹脂層A/樹
脂層B/樹脂層A/樹脂層B/樹脂層A/樹脂層Bから
なる6層の積層シートを作製した以外は実施例1と同様
にサンプルを作製し評価した。各樹脂層の単層品をサン
プル作製途中の段階で採取して対樹脂の粒子占有率をそ
れぞれ測定したところ、いずれも38〜42%であっ
た。
【0032】(実施例4)樹脂として、スチレン系樹脂
A[St(スチレン)/MSt(メチルスチレン)共重
合体、屈折率1.590]と、スチレン系樹脂B[St
(スチレン)/MSt(メチルスチレン)共重合体、屈
折率1.606]とを用いた以外は実施例1と同様にサ
ンプルを作製し評価した。
A[St(スチレン)/MSt(メチルスチレン)共重
合体、屈折率1.590]と、スチレン系樹脂B[St
(スチレン)/MSt(メチルスチレン)共重合体、屈
折率1.606]とを用いた以外は実施例1と同様にサ
ンプルを作製し評価した。
【0033】(実施例5)ラジカル重合によって得られ
たメタクリル系樹脂A[メチルメタクリレート(以下M
MAと略記する)/ブチルメタクリレート(以下BMA
と略記する)共重合体、屈折率nd 20=1.490]を
酢酸エチルに溶解させ、この溶液に蓄光性材料(日本ケ
ミックス社製「ケミカラーNL」、粒子径150mes
h)を所要量添加し、よく混合して、樹脂組成物Aを調
製した。
たメタクリル系樹脂A[メチルメタクリレート(以下M
MAと略記する)/ブチルメタクリレート(以下BMA
と略記する)共重合体、屈折率nd 20=1.490]を
酢酸エチルに溶解させ、この溶液に蓄光性材料(日本ケ
ミックス社製「ケミカラーNL」、粒子径150mes
h)を所要量添加し、よく混合して、樹脂組成物Aを調
製した。
【0034】メタクリル系樹脂Aの代わりに、メタクリ
ル系樹脂B[MMA/BMA共重合体、屈折率nd 20=
1.511]を用いた点を除いて、上記と同様にして、
樹脂組成物Bを調製した。
ル系樹脂B[MMA/BMA共重合体、屈折率nd 20=
1.511]を用いた点を除いて、上記と同様にして、
樹脂組成物Bを調製した。
【0035】メタクリル系樹脂Aの代わりに、メタクリ
ル系樹脂B[MMA/BMA共重合体、屈折率nd 20=
1.488]を用いた点を除いて、上記と同様にして、
樹脂組成物Cを調製した。
ル系樹脂B[MMA/BMA共重合体、屈折率nd 20=
1.488]を用いた点を除いて、上記と同様にして、
樹脂組成物Cを調製した。
【0036】ついで、溶液キャスティング法に代わって
押出法を適用し、樹脂層A/樹脂層B/樹脂層Cからな
る3層の積層シートを作製した以外は実施例1と同様に
サンプルを作製し評価した。各樹脂層の単層品をサンプ
ル作製途中の段階で採取して対樹脂の粒子占有率をそれ
ぞれ測定したところ、いずれも20%であった。
押出法を適用し、樹脂層A/樹脂層B/樹脂層Cからな
る3層の積層シートを作製した以外は実施例1と同様に
サンプルを作製し評価した。各樹脂層の単層品をサンプ
ル作製途中の段階で採取して対樹脂の粒子占有率をそれ
ぞれ測定したところ、いずれも20%であった。
【0037】(比較例1)実施例1において樹脂Aのみ
からなる2層の積層品とした以外は実施例1と同様に試
作した。
からなる2層の積層品とした以外は実施例1と同様に試
作した。
【0038】(比較例2)実施例5において樹脂Aのみ
からなる3層の積層品とした以外は実施例5と同様に試
作した。
からなる3層の積層品とした以外は実施例5と同様に試
作した。
【0039】性能評価 実施例及び比較例で得られた各評価用サンプルにおい
て、断面側、樹脂層A側及び樹脂層B側からそれぞれ走
査型電子顕微鏡による観察を行い、各樹脂層の厚み(任
意点10カ所の平均値)、及び対蓄光性樹脂の粒子占有
率を求めた。
て、断面側、樹脂層A側及び樹脂層B側からそれぞれ走
査型電子顕微鏡による観察を行い、各樹脂層の厚み(任
意点10カ所の平均値)、及び対蓄光性樹脂の粒子占有
率を求めた。
【0040】また、サンプルの垂直上方1.5mの距離
から蛍光灯(40W×2本)を40分間照射し、暗室に
て視認性(輝度)を目視評価し、さらに暗室に8時間放
置後の輝度も同様に目視評価した。
から蛍光灯(40W×2本)を40分間照射し、暗室に
て視認性(輝度)を目視評価し、さらに暗室に8時間放
置後の輝度も同様に目視評価した。
【0041】それらの評価結果を表1及び表2にまとめ
て示す。
て示す。
【0042】
【表1】
【表2】 上記表中、 *注1;「1」はMMA/BMA共重合体、屈折率1.
488と1.511(Na−D線,20℃)であり、
「2」はSt/MSt共重合体、屈折率1.590と
1.606であり、「3」はMMA/BMA共重合体、
屈折率1.490と1.511と1.488である。
488と1.511(Na−D線,20℃)であり、
「2」はSt/MSt共重合体、屈折率1.590と
1.606であり、「3」はMMA/BMA共重合体、
屈折率1.490と1.511と1.488である。
【0043】ここで、MMAはメチルメタクリレート
を、BMAはブチルメタクリレートを、Stはスチレン
を、MStはメチルスチレンをそれぞれ意味する。
を、BMAはブチルメタクリレートを、Stはスチレン
を、MStはメチルスチレンをそれぞれ意味する。
【0044】*注2;層表面を電子顕微鏡で観察して求
めた、対樹脂の粒子占有率(%)。
めた、対樹脂の粒子占有率(%)。
【0045】*注3;蛍光灯40W×2を距離1.5m
から40分照射後、暗室にて視認性を目視評価した結果
(0h.後)。そのまま8時間放置後、同様に目視評価
した結果(8h.後)。なお目視評価の基準は、極めて
明るく輝く状態を「5」、なんとか視認できる状態を
「1」とした5段階とした。
から40分照射後、暗室にて視認性を目視評価した結果
(0h.後)。そのまま8時間放置後、同様に目視評価
した結果(8h.後)。なお目視評価の基準は、極めて
明るく輝く状態を「5」、なんとか視認できる状態を
「1」とした5段階とした。
【0046】上記表から明らかなように、実施例のシー
トは比較例のものに比べ、いずれの項目においても良好
な結果を示すことが認められた。
トは比較例のものに比べ、いずれの項目においても良好
な結果を示すことが認められた。
【0047】
【発明の効果】本発明の蓄光性樹脂シート又はフィルム
は蓄光性材料を含んだ屈折率の異なる樹脂層が、複数多
層化されているものであって、蓄光性材料が効率的に発
光可能になり、飛躍的な輝度アップが実現できる。
は蓄光性材料を含んだ屈折率の異なる樹脂層が、複数多
層化されているものであって、蓄光性材料が効率的に発
光可能になり、飛躍的な輝度アップが実現できる。
【0048】さらに、高価な蓄光性材料を効率的に使用
するので、蓄光性シート又はフィルムの製造コストを低
減することができる。
するので、蓄光性シート又はフィルムの製造コストを低
減することができる。
【0049】したがって、本発明による蓄光性樹脂シー
ト又はフィルムは、道路面に区画線や停止線、危険箇所
標示線、道路中央線、横断歩道などの標示線や文字、記
号などを付設するための道路標示用材料として特に好適
に使用することができる。
ト又はフィルムは、道路面に区画線や停止線、危険箇所
標示線、道路中央線、横断歩道などの標示線や文字、記
号などを付設するための道路標示用材料として特に好適
に使用することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 蓄光性材料を含有する透明あるいは半透
明樹脂層が少なくとも2層積層され、かつ隣接する樹脂
層の屈折率が互いに異なることを特徴とする蓄光性シー
ト又はフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8193622A JPH1037138A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 蓄光性シート又はフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8193622A JPH1037138A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 蓄光性シート又はフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037138A true JPH1037138A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16311009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8193622A Pending JPH1037138A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 蓄光性シート又はフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1037138A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100441491B1 (ko) * | 2002-03-27 | 2004-07-23 | 정도연 | 축광성 발광시트 및 그 제조방법 |
| JP2007021819A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd | 蓄光性合成樹脂シート |
| JP2007138619A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Yunimatekku Kk | 発光性製品及びその製造方法 |
| JP2007160891A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Yunimatekku Kk | 発光性製品及びその製造方法 |
| JP2010137470A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Three M Innovative Properties Co | 蓄光性積層体 |
| CN118456745A (zh) * | 2024-05-09 | 2024-08-09 | 广东电网有限责任公司广州供电局 | 相序牌及其制备方法 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP8193622A patent/JPH1037138A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2010068665A3 (en) * | 2008-12-12 | 2010-08-26 | 3M Innovative Properties Company | Light accumulating laminated body |
| CN102271912A (zh) * | 2008-12-12 | 2011-12-07 | 3M创新有限公司 | 蓄光层合体 |
| CN118456745A (zh) * | 2024-05-09 | 2024-08-09 | 广东电网有限责任公司广州供电局 | 相序牌及其制备方法 |
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