JPH103748A - ディジタル信号の記録方法および再生信号処理装置 - Google Patents
ディジタル信号の記録方法および再生信号処理装置Info
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- JPH103748A JPH103748A JP15450696A JP15450696A JPH103748A JP H103748 A JPH103748 A JP H103748A JP 15450696 A JP15450696 A JP 15450696A JP 15450696 A JP15450696 A JP 15450696A JP H103748 A JPH103748 A JP H103748A
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- Japan
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- sync
- digital signal
- pulse
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ディスクの記録形態に合わせたときの疑似シン
ク検出を防止する。 【解決手段】再生ディジタル信号よりシンクコードを検
出し、そのときのシンクパルスSPに基づいて得られる
マクロブロックレングスデータをカウントする一対のサ
ーチカウンタ56,58と、それぞれのカウンタより得
られるチェックパルスCPa,CPbとシンクパルスと
に基づいて判定パルスJPa,JPbが生成され、これ
らの判定パルスのアンド出力によって再生ディジタル信
号を取り込みマクロブロックヘッダなどを生成して記録
前のデータストリームに戻す。シンク判定手段60でパ
ルスCPa,CPbが得られたときのシンクパルスSP
の有無で再生された疑似シンクを判定する。同時にシン
クパルスSPが得られないときには疑似シンクと見なし
てヘッダ生成処理を中止する。
ク検出を防止する。 【解決手段】再生ディジタル信号よりシンクコードを検
出し、そのときのシンクパルスSPに基づいて得られる
マクロブロックレングスデータをカウントする一対のサ
ーチカウンタ56,58と、それぞれのカウンタより得
られるチェックパルスCPa,CPbとシンクパルスと
に基づいて判定パルスJPa,JPbが生成され、これ
らの判定パルスのアンド出力によって再生ディジタル信
号を取り込みマクロブロックヘッダなどを生成して記録
前のデータストリームに戻す。シンク判定手段60でパ
ルスCPa,CPbが得られたときのシンクパルスSP
の有無で再生された疑似シンクを判定する。同時にシン
クパルスSPが得られないときには疑似シンクと見なし
てヘッダ生成処理を中止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シリアルディジ
タル信号をディスク状記録媒体に記録するディジタル信
号の記録方法およびその再生信号処理装置に関する。詳
しくは、データストリーム中に含まれる同期ビットが原
因でディスク状記録媒体のデータ授受単位長を超える場
合、特定の複数の同期ビットのみを使用すると共に、こ
れらを特定のシンクコードに変換して記録し、再生され
たシンクコードを基準にして処理することによって同期
ビットの復元と、再生によって発生する疑似シンクを排
除できるようにしたものである。
タル信号をディスク状記録媒体に記録するディジタル信
号の記録方法およびその再生信号処理装置に関する。詳
しくは、データストリーム中に含まれる同期ビットが原
因でディスク状記録媒体のデータ授受単位長を超える場
合、特定の複数の同期ビットのみを使用すると共に、こ
れらを特定のシンクコードに変換して記録し、再生され
たシンクコードを基準にして処理することによって同期
ビットの復元と、再生によって発生する疑似シンクを排
除できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号のシリアル伝送型式とし
てシリアルディジタルインタフェースSDIインタフェ
ースが知られているが、このSDIインタフェースでは
伝送できるメディアが限られている。そこで最近では、
このSDIインタフェースとの互換性を採りながら、取
り扱えるメディアを多様化した拡張インタフェースとし
てシリアルディジタルデータインタフェースSDDIイ
ンタフェースが知られている。画像圧縮フォーマットの
一種であるMPEG2 4:2:2のスタジオプロフィールの信号
などはこのSDDI型式で伝送される。
てシリアルディジタルインタフェースSDIインタフェ
ースが知られているが、このSDIインタフェースでは
伝送できるメディアが限られている。そこで最近では、
このSDIインタフェースとの互換性を採りながら、取
り扱えるメディアを多様化した拡張インタフェースとし
てシリアルディジタルデータインタフェースSDDIイ
ンタフェースが知られている。画像圧縮フォーマットの
一種であるMPEG2 4:2:2のスタジオプロフィールの信号
などはこのSDDI型式で伝送される。
【0003】このSDDIインタフェースを図6以下を
参照して説明する。1フレームの画像情報は図6に示す
ようにマクロブロックMBを単位として圧縮符号化され
る。NTSC方式を例示すると、1フレームの画像情報
が水平方向Xは45個の、垂直方向Yには32個のマク
ロブロックMBによってそれぞれブロック化される。
参照して説明する。1フレームの画像情報は図6に示す
ようにマクロブロックMBを単位として圧縮符号化され
る。NTSC方式を例示すると、1フレームの画像情報
が水平方向Xは45個の、垂直方向Yには32個のマク
ロブロックMBによってそれぞれブロック化される。
【0004】そしてこのSDDIフォーマットは、図7
のようにデータの伝送単位であるGOP(Group of Pic
ture)は複数のセクタで構成され、1つのセクタは40
96バイトで構成される。セクタは図示するようにバイ
ト単位で複数のシステムデータ(タイムコードなど)を
先頭に持ち、その後にマクロブロックヘッダ(MB−
Y,MB−X)が続く。マクロブロックヘッダのあとに
はマクロブロックのデータ長を示すレングス(Length)
とマクロブロックデータ(data)が続く。マクロブロッ
クデータは可変長であるため、1セクタに挿入されるマ
クロブロックの数は一定しない。
のようにデータの伝送単位であるGOP(Group of Pic
ture)は複数のセクタで構成され、1つのセクタは40
96バイトで構成される。セクタは図示するようにバイ
ト単位で複数のシステムデータ(タイムコードなど)を
先頭に持ち、その後にマクロブロックヘッダ(MB−
Y,MB−X)が続く。マクロブロックヘッダのあとに
はマクロブロックのデータ長を示すレングス(Length)
とマクロブロックデータ(data)が続く。マクロブロッ
クデータは可変長であるため、1セクタに挿入されるマ
クロブロックの数は一定しない。
【0005】このようにマクロブロックデータの前には
必ずマクロブロックのヘッダ(マクロブロック用アドレ
スデータ)とそのデータ長を示すレングスが挿入され
る。さらに同図に示すようにマクロブロックヘッダの直
前には1ビットのマクロブロック用同期ビット(SYNC B
IT)が付加されている。これによってマクロブロック情
報を確実に検出できるようにしている。この同期ビット
を付加することによってマクロブロックヘッダの直前に
挿入されるデータ長は9ビットとなる。
必ずマクロブロックのヘッダ(マクロブロック用アドレ
スデータ)とそのデータ長を示すレングスが挿入され
る。さらに同図に示すようにマクロブロックヘッダの直
前には1ビットのマクロブロック用同期ビット(SYNC B
IT)が付加されている。これによってマクロブロック情
報を確実に検出できるようにしている。この同期ビット
を付加することによってマクロブロックヘッダの直前に
挿入されるデータ長は9ビットとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
SDDIフォーマットのシリアルディジタル信号を記録
媒体例えば光磁気ディスクMOなどの大容量ディスクに
記録する場合には、ディスクへのデータの記録再生が8
ビットを単位として行われるので、ディスクに対応した
データ幅にこのSDDIフォーマットの伝送データを変
換しなければならない。
SDDIフォーマットのシリアルディジタル信号を記録
媒体例えば光磁気ディスクMOなどの大容量ディスクに
記録する場合には、ディスクへのデータの記録再生が8
ビットを単位として行われるので、ディスクに対応した
データ幅にこのSDDIフォーマットの伝送データを変
換しなければならない。
【0007】このデータ変換は同期ビットを例えば画像
データをコード化するときには使用されることのないユ
ニークなコード(nワード構成のシンクコード)に割り
当てながら変換すればよい。シンクコードとしてあてが
われるユニークなコードとしては、(00,00,00,00,00,8
0)のような6ワード構成のシンクコードなどが考えら
れる。
データをコード化するときには使用されることのないユ
ニークなコード(nワード構成のシンクコード)に割り
当てながら変換すればよい。シンクコードとしてあてが
われるユニークなコードとしては、(00,00,00,00,00,8
0)のような6ワード構成のシンクコードなどが考えら
れる。
【0008】しかしこうすると、マクロブロック単位に
nワード構成の同期コードが付加されるために全体のデ
ータ長が多くなってしまうから、あまり得策な変換手段
とは言い難い。また、このような変換コードを使用した
場合、今度はデータエラーが発生するおそれがある。
nワード構成の同期コードが付加されるために全体のデ
ータ長が多くなってしまうから、あまり得策な変換手段
とは言い難い。また、このような変換コードを使用した
場合、今度はデータエラーが発生するおそれがある。
【0009】それは、上述したようなディスクではプリ
イレースして、ディスク上のデータをオールゼロ(00)
にしてからデータの記録が行われるが、ディスクにゴミ
などが付着しているとブロック的な書き込みエラーが発
生することがある。そうすると再生時にこのブロック的
な書き込みエラーの部分が、連続した”00”のデータ
として再生されることになり、これによってシンクコー
ドが擬似的に発生する可能性がある。
イレースして、ディスク上のデータをオールゼロ(00)
にしてからデータの記録が行われるが、ディスクにゴミ
などが付着しているとブロック的な書き込みエラーが発
生することがある。そうすると再生時にこのブロック的
な書き込みエラーの部分が、連続した”00”のデータ
として再生されることになり、これによってシンクコー
ドが擬似的に発生する可能性がある。
【0010】この可能性はプリイレース処理を行わない
ハードディスク装置を使用した場合などよりも高い。疑
似コードをシンクコードとして処理すると、正しいシン
クコードとの区別ができなくなるため誤った再生処理が
行われてしまう。
ハードディスク装置を使用した場合などよりも高い。疑
似コードをシンクコードとして処理すると、正しいシン
クコードとの区別ができなくなるため誤った再生処理が
行われてしまう。
【0011】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、ディスクフォーマットに適合
するようにディジタル信号を変換する場合であっても全
体のデータ量を増やすことなく変換できるようにすると
共に、疑似同期コードとの峻別を的確に行えるようにし
たシリアルディジタルデータの記録方法およびその再生
信号処理装置を提案するものである。
を解決したものであって、ディスクフォーマットに適合
するようにディジタル信号を変換する場合であっても全
体のデータ量を増やすことなく変換できるようにすると
共に、疑似同期コードとの峻別を的確に行えるようにし
たシリアルディジタルデータの記録方法およびその再生
信号処理装置を提案するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明に係るディジタル信号の記録方法では、記
録すべきデータストリーム中に単位ブロックごとにブロ
ック検出用の同期ビットが含まれ、この同期ビットによ
って記録媒体のデータ授受の単位長を超えるようなディ
ジタル信号を上記記録媒体に記録するに当たり、上記単
位ブロックを含むセクタごとに、このセクタの先頭側に
設けられた所定個数の上記同期ビットのみを特定のシン
クコードであって、上記データ授受と同じ単位長に変換
し、変換後のシンクコードを含めた上記ディジタル信号
を上記記録媒体に記録するようにしたことを特徴とす
る。
め、この発明に係るディジタル信号の記録方法では、記
録すべきデータストリーム中に単位ブロックごとにブロ
ック検出用の同期ビットが含まれ、この同期ビットによ
って記録媒体のデータ授受の単位長を超えるようなディ
ジタル信号を上記記録媒体に記録するに当たり、上記単
位ブロックを含むセクタごとに、このセクタの先頭側に
設けられた所定個数の上記同期ビットのみを特定のシン
クコードであって、上記データ授受と同じ単位長に変換
し、変換後のシンクコードを含めた上記ディジタル信号
を上記記録媒体に記録するようにしたことを特徴とす
る。
【0013】請求項6に記載したこの発明に係る再生信
号処理装置では、再生ディジタル信号がデータ逆変換手
段に供給されてデータ授受単位長に変換された再生ディ
ジタル信号より同期ビットが復元されて元のデータスト
リームのディジタル信号となされたことを特徴とする。
号処理装置では、再生ディジタル信号がデータ逆変換手
段に供給されてデータ授受単位長に変換された再生ディ
ジタル信号より同期ビットが復元されて元のデータスト
リームのディジタル信号となされたことを特徴とする。
【0014】この発明では、それぞれのセクタに配され
るマクロブロックに対して1つづつ配される同期ビット
のうち、最初の2つの同期ビットだけを使用する。そし
てこれらの同期ビットを特定のシンクコードに変換す
る。このシンクコードはnワード構成の同期コードであ
る。3番目以降の同期ビットは削除される。これと同時
に3番目以降のマクロブロックに挿入されるマクロブロ
ックヘッダMB−Y,MB−Xも削除される。データ量
を増やさないためである。この処理によってディスクへ
のデータ授受単位長に変換されたシリアルディジタル信
号が得られ、この状態でディスクに記録される。
るマクロブロックに対して1つづつ配される同期ビット
のうち、最初の2つの同期ビットだけを使用する。そし
てこれらの同期ビットを特定のシンクコードに変換す
る。このシンクコードはnワード構成の同期コードであ
る。3番目以降の同期ビットは削除される。これと同時
に3番目以降のマクロブロックに挿入されるマクロブロ
ックヘッダMB−Y,MB−Xも削除される。データ量
を増やさないためである。この処理によってディスクへ
のデータ授受単位長に変換されたシリアルディジタル信
号が得られ、この状態でディスクに記録される。
【0015】再生時には検出されたシンクコードに基づ
いて同期ビットとマクロブロックヘッダがそれぞれ復元
される。そしてマクロブロックレングス分のデータのと
ころで、シンクコードが検出されたかどうかを基準にし
て、検出されたシンクコードが本来のシンクコードか、
疑似シンクコードかを判定する。マクロブロックレング
ス分のところにシンクコードが得られていないときは疑
似シンクコードと判断し、そのときは復元処理を行わな
いようにして、正しいシンクコードのときのみ復元処理
が実行される。これによって疑似シンクコードを基準に
した誤った再生処理を防止できる。
いて同期ビットとマクロブロックヘッダがそれぞれ復元
される。そしてマクロブロックレングス分のデータのと
ころで、シンクコードが検出されたかどうかを基準にし
て、検出されたシンクコードが本来のシンクコードか、
疑似シンクコードかを判定する。マクロブロックレング
ス分のところにシンクコードが得られていないときは疑
似シンクコードと判断し、そのときは復元処理を行わな
いようにして、正しいシンクコードのときのみ復元処理
が実行される。これによって疑似シンクコードを基準に
した誤った再生処理を防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係るシリアル
ディジタル信号の記録方法およびこの記録方法を用いた
再生信号処理装置の一実施形態を図面を参照して詳細に
説明する。
ディジタル信号の記録方法およびこの記録方法を用いた
再生信号処理装置の一実施形態を図面を参照して詳細に
説明する。
【0017】光磁気ディスクなどのディスクを記録媒体
として使用する場合、上述したように同期ビットの変換
処理、およびその逆変換処理を行う必要がある。そのた
め、図1に示すようにこのディスク記録再生装置10に
は、データ記録系に記録信号処理装置20が介挿され、
再生系には再生信号処理装置30が介挿される。端子1
8より入力したSDDIフォーマットに則ったディジタ
ル信号は記録信号処理装置20でディスク12に記録で
きるようなシリアルディジタル信号(高速処理を行うた
め例えばSCSI−II型式のデータ列)に変換され、
光ピックアップ手段16に用いてディスク12に記録さ
れる。
として使用する場合、上述したように同期ビットの変換
処理、およびその逆変換処理を行う必要がある。そのた
め、図1に示すようにこのディスク記録再生装置10に
は、データ記録系に記録信号処理装置20が介挿され、
再生系には再生信号処理装置30が介挿される。端子1
8より入力したSDDIフォーマットに則ったディジタ
ル信号は記録信号処理装置20でディスク12に記録で
きるようなシリアルディジタル信号(高速処理を行うた
め例えばSCSI−II型式のデータ列)に変換され、
光ピックアップ手段16に用いてディスク12に記録さ
れる。
【0018】またディスク12より再生された再生ディ
ジタル信号は再生信号処理装置30でシンクコードを元
の同期ビットに逆変換すると共に、後述するように記録
時に失われたマクロブロックアドレスMB−X、MB−
Yが復元されてSDDIフォーマットのディジタル信号
が生成される。
ジタル信号は再生信号処理装置30でシンクコードを元
の同期ビットに逆変換すると共に、後述するように記録
時に失われたマクロブロックアドレスMB−X、MB−
Yが復元されてSDDIフォーマットのディジタル信号
が生成される。
【0019】SDDIフォーマットのディジタル信号
(記録前のディジタル信号)は図7に示すように、各セ
クタの最初には上述したようにタイムコードなどのシス
テムデータ(この例では2バイト分)が挿入されると共
に、これに続けて挿入されたマクロブロック化された複
数の圧縮ビデオデータで構成される。複数の圧縮ビデオ
データの区切りにはマクロブロックMB用のヘッダが挿
入される。このヘッダはマクロブロックの位置を表す1
バイトづつのアドレスデータ(MB−Y、MB−X)で
ある。さらにマクロブロック化されたビデオデータのデ
ータ長がレングスデータ(2バイト分)としてヘッダの
直後に挿入される。これらデータは何れもバイト構成で
あるが、マクロブロックヘッダの直前にはマクロブロッ
クの検出を容易にするために1ビットの同期ビットが挿
入される。
(記録前のディジタル信号)は図7に示すように、各セ
クタの最初には上述したようにタイムコードなどのシス
テムデータ(この例では2バイト分)が挿入されると共
に、これに続けて挿入されたマクロブロック化された複
数の圧縮ビデオデータで構成される。複数の圧縮ビデオ
データの区切りにはマクロブロックMB用のヘッダが挿
入される。このヘッダはマクロブロックの位置を表す1
バイトづつのアドレスデータ(MB−Y、MB−X)で
ある。さらにマクロブロック化されたビデオデータのデ
ータ長がレングスデータ(2バイト分)としてヘッダの
直後に挿入される。これらデータは何れもバイト構成で
あるが、マクロブロックヘッダの直前にはマクロブロッ
クの検出を容易にするために1ビットの同期ビットが挿
入される。
【0020】このようなデータストリームに対して記録
信号処理装置20ではディスク12の記録型式に適合さ
せるため、図7に示すような記録後の信号形態に変換さ
れる。すなわちこの発明では図7に示すような変換処理
が行われる。 (1)同期ビットをユニークなコード、この例では(0
0,00,00,00,00,80)の6ワードで構成されるシンクコー
ドに変換する。 (2)新たなシンクコードが6ワード構成であるので、
全ての同期ビットをこのシンクコードに変換するとセク
タのデータ量が規定のデータ量(4096バイト)を超
えてしまうので、本例では各セクタのうち少なくとも最
初と2番目の同期ビットが上述したシンクコードに変換
され、それ以外の同期ビットはデータストリーム(ビッ
トストリーム)から取り除く。 (3)同期ビットの除去と共に、マクロブロックMBの
ブロックヘッダも最初と2番目のみ使用し、それ以外は
全て除去する。ただし、マクロブロックのデータ長を示
すレングスデータは残す。(1)の処理によって、全て
データ幅が8ビット構成になる。シンクコードとして6
ワードをあてがう代わりに、3番目以降の同期ビットと
マクロブロックヘッダ(アドレスデータ)を削除するよ
うな(2)と(3)の処理を行うことによって、ディジ
タル信号全体としてのデータ量が増えることはない。
信号処理装置20ではディスク12の記録型式に適合さ
せるため、図7に示すような記録後の信号形態に変換さ
れる。すなわちこの発明では図7に示すような変換処理
が行われる。 (1)同期ビットをユニークなコード、この例では(0
0,00,00,00,00,80)の6ワードで構成されるシンクコー
ドに変換する。 (2)新たなシンクコードが6ワード構成であるので、
全ての同期ビットをこのシンクコードに変換するとセク
タのデータ量が規定のデータ量(4096バイト)を超
えてしまうので、本例では各セクタのうち少なくとも最
初と2番目の同期ビットが上述したシンクコードに変換
され、それ以外の同期ビットはデータストリーム(ビッ
トストリーム)から取り除く。 (3)同期ビットの除去と共に、マクロブロックMBの
ブロックヘッダも最初と2番目のみ使用し、それ以外は
全て除去する。ただし、マクロブロックのデータ長を示
すレングスデータは残す。(1)の処理によって、全て
データ幅が8ビット構成になる。シンクコードとして6
ワードをあてがう代わりに、3番目以降の同期ビットと
マクロブロックヘッダ(アドレスデータ)を削除するよ
うな(2)と(3)の処理を行うことによって、ディジ
タル信号全体としてのデータ量が増えることはない。
【0021】シンクコードとして使用する同期ビットの
数が多ければ多いほど、マクロブロックデータを確実に
検出できるが、それに伴ってデータの冗長度が増す。そ
のため実際には変換同期ビット数は2〜4個である。
数が多ければ多いほど、マクロブロックデータを確実に
検出できるが、それに伴ってデータの冗長度が増す。そ
のため実際には変換同期ビット数は2〜4個である。
【0022】データ再生時には、セクタの最初に挿入さ
れた1番目と2番目のシンクコードおよびマクロブロッ
クヘッダを用いて、それ以降のマクロブロックのアドレ
スと同期ビットがそれぞれ復元され、マクロブロックの
レングスデータの前に復元されたマクロブロックヘッダ
や同期ビットが挿入付加される。そしてこれら2つのシ
ンクコードを用いて再生時の疑似シンクコード対策がな
される。
れた1番目と2番目のシンクコードおよびマクロブロッ
クヘッダを用いて、それ以降のマクロブロックのアドレ
スと同期ビットがそれぞれ復元され、マクロブロックの
レングスデータの前に復元されたマクロブロックヘッダ
や同期ビットが挿入付加される。そしてこれら2つのシ
ンクコードを用いて再生時の疑似シンクコード対策がな
される。
【0023】図2はこの疑似シンクコード対策を施した
再生信号処理装置30の一実施態様を示す。端子32に
はディスク12より再生されたシリアルディジタル信号
(再生データ列)が供給され、これがSCSIコントロ
ーラ34を介してバッファメモリ36に一時的に蓄えら
れる。その後逆変換処理回路50に供給されてマクロブ
ロックヘッダの挿入付加処理がなされる。この逆変換処
理回路50内で後述するように疑似シンクコードと本来
のシンクコードとの判別処理が行われ、疑似シンクコー
ドであると判断されたときは逆変換処理はなされない。
再生信号処理装置30の一実施態様を示す。端子32に
はディスク12より再生されたシリアルディジタル信号
(再生データ列)が供給され、これがSCSIコントロ
ーラ34を介してバッファメモリ36に一時的に蓄えら
れる。その後逆変換処理回路50に供給されてマクロブ
ロックヘッダの挿入付加処理がなされる。この逆変換処
理回路50内で後述するように疑似シンクコードと本来
のシンクコードとの判別処理が行われ、疑似シンクコー
ドであると判断されたときは逆変換処理はなされない。
【0024】逆変換処理後のデータ列は複数のフレーム
メモリで構成されたメインメモリ38にストアされ、そ
の後順次メモリ38から読み出されたディジタル信号が
シンク付加回路40に供給されて1ビットの同期ビット
が付加され、図7に示すデータストリームとなされてS
DDI送信部42に送られる。そして図7に示すような
SDDIフォーマットのディジタル信号が所定のSDD
I伝送系(図示はしない)に送出される。
メモリで構成されたメインメモリ38にストアされ、そ
の後順次メモリ38から読み出されたディジタル信号が
シンク付加回路40に供給されて1ビットの同期ビット
が付加され、図7に示すデータストリームとなされてS
DDI送信部42に送られる。そして図7に示すような
SDDIフォーマットのディジタル信号が所定のSDD
I伝送系(図示はしない)に送出される。
【0025】図3は逆変換処理回路50の一例を示す。
同図において、再生ディジタル信号はシンク検出手段5
2に供給されてシンクコードが検出される。シンクコー
ドは図7のように画像データに対する変換コードや制御
コードとしては使用されていないユニークな特殊コード
であって、本例では(00,00,00,00,00,80)の6ワード
で構成されたコードが同期ビット用の変換シンクコード
として使用されているので、このシンクコードが検出さ
れる。そのため、システムクロックCK(図4A)を基
準にしてシンクコードが検出される。
同図において、再生ディジタル信号はシンク検出手段5
2に供給されてシンクコードが検出される。シンクコー
ドは図7のように画像データに対する変換コードや制御
コードとしては使用されていないユニークな特殊コード
であって、本例では(00,00,00,00,00,80)の6ワード
で構成されたコードが同期ビット用の変換シンクコード
として使用されているので、このシンクコードが検出さ
れる。そのため、システムクロックCK(図4A)を基
準にしてシンクコードが検出される。
【0026】シンクコードが検出されると最後のシンク
ワード(80)の直後の1クロック分だけシンクパルスS
P(図4D)が出力される。シンクパルスSPはカウン
タ制御手段54に供給されるが、ここにはさらにセクタ
の先頭を表すセクタ先頭パルスSTP(同図C)と上述
したクロックCKさらに後述する判定パルスJP(同図
J)が供給される。
ワード(80)の直後の1クロック分だけシンクパルスS
P(図4D)が出力される。シンクパルスSPはカウン
タ制御手段54に供給されるが、ここにはさらにセクタ
の先頭を表すセクタ先頭パルスSTP(同図C)と上述
したクロックCKさらに後述する判定パルスJP(同図
J)が供給される。
【0027】これらの信号に基づいて入力した再生ディ
ジタル信号よりマクロブロック用レングスデータLength
#1,#2,・・・が抽出される。そのため、制御手段54
の内部ではシンクパルスSPに基づいて図4Eに示す抜
き取りパルスEPが形成され、これでレングスデータの
抜き取りが行われる。
ジタル信号よりマクロブロック用レングスデータLength
#1,#2,・・・が抽出される。そのため、制御手段54
の内部ではシンクパルスSPに基づいて図4Eに示す抜
き取りパルスEPが形成され、これでレングスデータの
抜き取りが行われる。
【0028】抜き取られたレングスデータはカウンタ制
御手段54の後段に設けられた一対のカウンタ(サーチ
カウンタ)56,58の何れかにロードされる。セクタ
先頭パルスSTPが出力された直後では必ず出力ポート
Oa側が選択される。これに対して2番目のシンクパル
スSPに基づく抜き取りパルスEPのときは、判定パル
スJPのレベルがハイレベル「H」であるときに限り、
第2の出力ポートObが選択される。
御手段54の後段に設けられた一対のカウンタ(サーチ
カウンタ)56,58の何れかにロードされる。セクタ
先頭パルスSTPが出力された直後では必ず出力ポート
Oa側が選択される。これに対して2番目のシンクパル
スSPに基づく抜き取りパルスEPのときは、判定パル
スJPのレベルがハイレベル「H」であるときに限り、
第2の出力ポートObが選択される。
【0029】出力ポートOa,Obからはレングスデー
タが出力される他、ロードパルスLDおよびロードスタ
ートパルスPa,Pbが出力される。したがって第1お
よび第2のサーチカウンタ56,58ではロードパルス
LDが与えられ、そのスタートパルスPa,Pbが得ら
れるタイミングに、対応するレングスデータに対してシ
ンクコードの6ワード分を加算したデータ(以下単にレ
ングスデータという)がロードされる。
タが出力される他、ロードパルスLDおよびロードスタ
ートパルスPa,Pbが出力される。したがって第1お
よび第2のサーチカウンタ56,58ではロードパルス
LDが与えられ、そのスタートパルスPa,Pbが得ら
れるタイミングに、対応するレングスデータに対してシ
ンクコードの6ワード分を加算したデータ(以下単にレ
ングスデータという)がロードされる。
【0030】カウンタ56,58は減算カウンタとして
構成され、ロードされたレングスデータがクロックCK
に同期して1つづつデクリメントされる(一例として図
4F)。レングスデータが「00」になるとそれぞれか
らチェックパルスCPa,CPb(同図G)が出力され
る。チェックパルスCPa,CPbはシンク判定手段6
0に供給されて、これらとシンクパルスSPとの関係か
ら検出したシンクパルスが真のシンクパルスか、疑似シ
ンクパルスかが判定される。
構成され、ロードされたレングスデータがクロックCK
に同期して1つづつデクリメントされる(一例として図
4F)。レングスデータが「00」になるとそれぞれか
らチェックパルスCPa,CPb(同図G)が出力され
る。チェックパルスCPa,CPbはシンク判定手段6
0に供給されて、これらとシンクパルスSPとの関係か
ら検出したシンクパルスが真のシンクパルスか、疑似シ
ンクパルスかが判定される。
【0031】すなわち、図4に示すように最初のシンク
パルスSPに基づくチェックパルスCPaが得られるタ
イミングは、レングスデータをデクリメントすることに
よって次のシンクコードのうち最終のコード(80)の1
つ後であることから、検出したシンクコードが正しいシ
ンクコードであるときは、チェックパルスCPaが得ら
れるタイミングではシンクパルスSPが存在するはずで
ある。
パルスSPに基づくチェックパルスCPaが得られるタ
イミングは、レングスデータをデクリメントすることに
よって次のシンクコードのうち最終のコード(80)の1
つ後であることから、検出したシンクコードが正しいシ
ンクコードであるときは、チェックパルスCPaが得ら
れるタイミングではシンクパルスSPが存在するはずで
ある。
【0032】このことからシンクパルスSPが得られて
いないときは、最初のシンクコードは本来のシンクコー
ドではないと判断できる。つまり疑似シンクコードであ
ると判断できるからである。そのため、チェックパルス
CPaとシンクパルスSPとでシンク判定が行われ、シ
ンクパルスSPが存在するときは判定パルスJPaとし
てそのレベルがローレベルに反転され、そうでないとき
はハイレベルのままである。
いないときは、最初のシンクコードは本来のシンクコー
ドではないと判断できる。つまり疑似シンクコードであ
ると判断できるからである。そのため、チェックパルス
CPaとシンクパルスSPとでシンク判定が行われ、シ
ンクパルスSPが存在するときは判定パルスJPaとし
てそのレベルがローレベルに反転され、そうでないとき
はハイレベルのままである。
【0033】同様に、チェックパルスCPbとシンクパ
ルスSPとでシンク判定が行われ、シンクパルスSPが
存在するときは判定パルスJPbのレベルがローレベル
に反転され、そうでないときはハイレベルのままとな
る。判定パルスJPaとJPbはアンド回路62で論理
積され、その出力である最終的な判定パルスJPが上述
したカウンタ制御手段54とアドレス発生手段64にそ
れぞれ供給される。
ルスSPとでシンク判定が行われ、シンクパルスSPが
存在するときは判定パルスJPbのレベルがローレベル
に反転され、そうでないときはハイレベルのままとな
る。判定パルスJPaとJPbはアンド回路62で論理
積され、その出力である最終的な判定パルスJPが上述
したカウンタ制御手段54とアドレス発生手段64にそ
れぞれ供給される。
【0034】アドレス発生手段64には再生ディジタル
信号のデータ列が供給されており、本来のシンクコード
であるときはシンクパルスSPが得られたタイミングで
のマクロブロックヘッダとレングスデータが取り込ま
れ、これによってマクロブロックヘッダのアドレスとそ
のマクロブロックのレングス内容がメモりされる。メモ
リされたレングスデータで次のレングス挿入位置までが
算出される。
信号のデータ列が供給されており、本来のシンクコード
であるときはシンクパルスSPが得られたタイミングで
のマクロブロックヘッダとレングスデータが取り込ま
れ、これによってマクロブロックヘッダのアドレスとそ
のマクロブロックのレングス内容がメモりされる。メモ
リされたレングスデータで次のレングス挿入位置までが
算出される。
【0035】そして検出された後続のレングスデータ
(#3,#4,・・・)の直前に、連続するマクロブロ
ックヘッダ({MB-Y(00),MB-X(O2)},{MB-Y(00),MB-X(0
3)},・・・)が、メモリされたマクロブロックヘッダを
基準にして生成され、これが対応する位置に挿入され
る。その後、図2に示すシンク付加回路40でシンクコ
ードに代えて1ビットの同期ビットが付加される。
(#3,#4,・・・)の直前に、連続するマクロブロ
ックヘッダ({MB-Y(00),MB-X(O2)},{MB-Y(00),MB-X(0
3)},・・・)が、メモリされたマクロブロックヘッダを
基準にして生成され、これが対応する位置に挿入され
る。その後、図2に示すシンク付加回路40でシンクコ
ードに代えて1ビットの同期ビットが付加される。
【0036】疑似シンクコードであるときには、シンク
判定パルスJPによってアドレス発生が阻止されるの
で、上述したマクロブロック用アドレス発生処理はなさ
れない。
判定パルスJPによってアドレス発生が阻止されるの
で、上述したマクロブロック用アドレス発生処理はなさ
れない。
【0037】したがって図3の構成によれば、正常時の
逆変換処理では図4に示すような動作となる。セクタパ
ルスSTPが得られた最初のシンクコードSC#1を検
出してシンクパルスSPが得られる(図4B,C,
D)。シンクパルスSPから2クロック幅の抜き取りパ
ルスEPが形成される。このときシンク判定パルスJP
はハイレベルであって、しかもセクタパルスSTPが得
られてから最初のシンクパルスSPであるため、このと
きはカウンタ制御手段54では第1の出力ポートOaが
選択され、レングスデータ#1が第1のサーチカウンタ
56にロードされる。そして、スタートパルスPa(図
4K)に同期して第1のサーチカウンタ56がデクリメ
ントを開始する(同図F)。
逆変換処理では図4に示すような動作となる。セクタパ
ルスSTPが得られた最初のシンクコードSC#1を検
出してシンクパルスSPが得られる(図4B,C,
D)。シンクパルスSPから2クロック幅の抜き取りパ
ルスEPが形成される。このときシンク判定パルスJP
はハイレベルであって、しかもセクタパルスSTPが得
られてから最初のシンクパルスSPであるため、このと
きはカウンタ制御手段54では第1の出力ポートOaが
選択され、レングスデータ#1が第1のサーチカウンタ
56にロードされる。そして、スタートパルスPa(図
4K)に同期して第1のサーチカウンタ56がデクリメ
ントを開始する(同図F)。
【0038】デクリメント中に2番目のシンクコードS
C#2が到来するが、このときは第1のカウンタ56が
カウント中であるので、この場合にも第1の出力ポート
Oaの選択状態を保持する。
C#2が到来するが、このときは第1のカウンタ56が
カウント中であるので、この場合にも第1の出力ポート
Oaの選択状態を保持する。
【0039】デクリメントが終了してカウント出力が
「00」になると、第1のチェックパルスCPaが出力
されると共に2度目のシンクパルスSPが得られ、第1
のシンク判定パルスJPaはローレベルに反転する(同
図H)。第2のシンク判定パルスJPbは、第2のチェ
ックパルスCPbが得られないためハイレベルのままで
あり、これによって判定パルスJPが反転してアドレス
発生処理が開始される(同図I,J)。判定パルスJP
がローレベルとなるとカウンタ制御手段54の状態はリ
セットされる。
「00」になると、第1のチェックパルスCPaが出力
されると共に2度目のシンクパルスSPが得られ、第1
のシンク判定パルスJPaはローレベルに反転する(同
図H)。第2のシンク判定パルスJPbは、第2のチェ
ックパルスCPbが得られないためハイレベルのままで
あり、これによって判定パルスJPが反転してアドレス
発生処理が開始される(同図I,J)。判定パルスJP
がローレベルとなるとカウンタ制御手段54の状態はリ
セットされる。
【0040】以上が正常時の逆変換処理例である。再生
データ列に疑似シンクコードが混入したときには図5の
ような動作となる。図5ではセクタの最初に疑似シンク
コードDSC#が混入した場合を示す。
データ列に疑似シンクコードが混入したときには図5の
ような動作となる。図5ではセクタの最初に疑似シンク
コードDSC#が混入した場合を示す。
【0041】したがって再生データ列は図5Bのように
なり、最初に疑似シンクコードが位置する。疑似シンク
コードの後にはダミーのマクロブロックヘッダ(MB−
Y、MB−X)とダミーのレングスデータ#′が続く。
ヘッダデータおよびレングスデータは何れもでたらめな
データである。疑似シンクコードの後に正しいシンクコ
ードが続く。
なり、最初に疑似シンクコードが位置する。疑似シンク
コードの後にはダミーのマクロブロックヘッダ(MB−
Y、MB−X)とダミーのレングスデータ#′が続く。
ヘッダデータおよびレングスデータは何れもでたらめな
データである。疑似シンクコードの後に正しいシンクコ
ードが続く。
【0042】その結果、セクタパルスSTPが得られて
から疑似シンクコードの最後のワード(80)が検出され
るとシンクパルスSPが生成される(図5B,C,
D)。これによって抜き取りパルスEPaが形成され、
これでダミーのレングスデータ#′が取り込まれ、これ
が第1のサーチカウンタ56にロードされる(同図E,
F)。
から疑似シンクコードの最後のワード(80)が検出され
るとシンクパルスSPが生成される(図5B,C,
D)。これによって抜き取りパルスEPaが形成され、
これでダミーのレングスデータ#′が取り込まれ、これ
が第1のサーチカウンタ56にロードされる(同図E,
F)。
【0043】ロードデータはスタートパルスPaのタイ
ミングでデクリメントされるが(同図F,M)、図のよ
うにその途中で本来のシンクコードSC#1(最初のシ
ンクコード)が検出されるため、これによって2番目の
シンクパルスSPが生成され(同図D)、これに基づい
て抜き取りパルスEPb(同図I)が生成される。
ミングでデクリメントされるが(同図F,M)、図のよ
うにその途中で本来のシンクコードSC#1(最初のシ
ンクコード)が検出されるため、これによって2番目の
シンクパルスSPが生成され(同図D)、これに基づい
て抜き取りパルスEPb(同図I)が生成される。
【0044】同図Hのように判定パルスJP(JPa)
がハイレベルであるときは、カウンタ制御手段54は第
2の出力ポートObが選択されるため、抜き取りパルス
EPbによって抜き取られたレングスデータ#1が第2
の出力ポートObを介して第2のサーチカウンタ58に
ロードされる(同図J)。そしてスタートパルスPbで
デクリメント動作が開始される(同図J,N)。
がハイレベルであるときは、カウンタ制御手段54は第
2の出力ポートObが選択されるため、抜き取りパルス
EPbによって抜き取られたレングスデータ#1が第2
の出力ポートObを介して第2のサーチカウンタ58に
ロードされる(同図J)。そしてスタートパルスPbで
デクリメント動作が開始される(同図J,N)。
【0045】第2のサーチカウンタ58のカウント出力
が「00」になると第2のチェックパルスCPbが得ら
れる(同図O)。このタイミングは丁度次のシンクコー
ドSC#2の最終ワード(80)の次のタイミングであ
り、したがって2番目のシンクコードSC#2が検出さ
れてシンクパルスSPが出力される(同図D)。パルス
CPbとSPが揃ったときに第2のシンク判定パルスJ
Pbがローレベルに反転することになり(同図K)、こ
れに連動して判定パルスJPもローレベルとなる(同図
L)。
が「00」になると第2のチェックパルスCPbが得ら
れる(同図O)。このタイミングは丁度次のシンクコー
ドSC#2の最終ワード(80)の次のタイミングであ
り、したがって2番目のシンクコードSC#2が検出さ
れてシンクパルスSPが出力される(同図D)。パルス
CPbとSPが揃ったときに第2のシンク判定パルスJ
Pbがローレベルに反転することになり(同図K)、こ
れに連動して判定パルスJPもローレベルとなる(同図
L)。
【0046】したがって2番目のシンクコードSC#2
を検出したときアドレス発生手段64が動作を開始す
る。
を検出したときアドレス発生手段64が動作を開始す
る。
【0047】これに対して疑似シンクコードDSC#に
注目すると、図5Fのようにでたらめなダミーのレング
スデータ#′をデクリメントすることによって例えば2
番目のシンクコードの途中で第1のサーチカウンタ56
の出力が「00」になったとする。
注目すると、図5Fのようにでたらめなダミーのレング
スデータ#′をデクリメントすることによって例えば2
番目のシンクコードの途中で第1のサーチカウンタ56
の出力が「00」になったとする。
【0048】そうすると、このときチェックパルスCP
aが出力するので、シンク判定手段60ではチェックパ
ルスCPaが得られたときのシンクパルスSP(同図
D)のレベルを判定する。シンクパルスSPはその直前
にシンクコードを検出していないのでハイレベルのまま
であることから、チェックパルスCPaが得られても判
定パルスJPaはローレベルに反転はしない(同図G、
H)。そのため判定パルスJPもまたハイレベルの状態
を保持し、結局疑似シンクコードを検出したとしてもア
ドレス発生手段64は動作しない。
aが出力するので、シンク判定手段60ではチェックパ
ルスCPaが得られたときのシンクパルスSP(同図
D)のレベルを判定する。シンクパルスSPはその直前
にシンクコードを検出していないのでハイレベルのまま
であることから、チェックパルスCPaが得られても判
定パルスJPaはローレベルに反転はしない(同図G、
H)。そのため判定パルスJPもまたハイレベルの状態
を保持し、結局疑似シンクコードを検出したとしてもア
ドレス発生手段64は動作しない。
【0049】以上の処理で疑似シンクコードによる誤っ
た再生処理を回避できる。疑似シンクコードが最初と2
番目のシンクコードSC#1、SC#2の間に発生した
場合でも、あるいは2番目以降の任意のタイミングにこ
の疑似シンクコードが発生した場合でも、結果は同じで
ある。ダミーのレングスデータをデクリメント終了した
タイミングにはシンクパルスSPが検出されないからで
ある。
た再生処理を回避できる。疑似シンクコードが最初と2
番目のシンクコードSC#1、SC#2の間に発生した
場合でも、あるいは2番目以降の任意のタイミングにこ
の疑似シンクコードが発生した場合でも、結果は同じで
ある。ダミーのレングスデータをデクリメント終了した
タイミングにはシンクパルスSPが検出されないからで
ある。
【0050】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明ではデータ
ストリーム中に含まれる同期ビットが原因でディスク状
記録媒体のデータ授受単位長を超える場合、特定の複数
の同期ビットのみを使用すると共に、これらを特定のシ
ンクコードに変換して記録し、再生されたシンクコード
を基準にして処理することによって同期ビットを復元挿
入できるようにしたものである。
ストリーム中に含まれる同期ビットが原因でディスク状
記録媒体のデータ授受単位長を超える場合、特定の複数
の同期ビットのみを使用すると共に、これらを特定のシ
ンクコードに変換して記録し、再生されたシンクコード
を基準にして処理することによって同期ビットを復元挿
入できるようにしたものである。
【0051】これによれば、全体のデータ長を増大する
ことなくディスク状記録媒体に適合する信号形態に変換
できる。さらにこの変換処理によってディスク状記録媒
体にブロック的な書き込みエラーが発生し、疑似シンク
コードが発生した場合でも、本来のシンクコードとの判
別を正確に行って、疑似シンクコードを排除できるか
ら、誤った再生処理がなくなるなどの特徴を有する。
ことなくディスク状記録媒体に適合する信号形態に変換
できる。さらにこの変換処理によってディスク状記録媒
体にブロック的な書き込みエラーが発生し、疑似シンク
コードが発生した場合でも、本来のシンクコードとの判
別を正確に行って、疑似シンクコードを排除できるか
ら、誤った再生処理がなくなるなどの特徴を有する。
【0052】したがってこの発明はAVサーバ用ディス
ク状記録媒体であってプリイレース処理を行う光磁気デ
ィスクなどに画像データなどを記録する記録再生システ
ムに適用して極めて好適である。
ク状記録媒体であってプリイレース処理を行う光磁気デ
ィスクなどに画像データなどを記録する記録再生システ
ムに適用して極めて好適である。
【図1】この発明に係る再生信号処理装置を適用したデ
ィスク記録再生装置の一実施態様を示す系統図である。
ィスク記録再生装置の一実施態様を示す系統図である。
【図2】この発明に係る再生信号処理装置の一実施態様
を示す要部の系統図である。
を示す要部の系統図である。
【図3】この再生信号処理装置に使用される逆変換回路
の一実施態様を示す要部の系統図である。
の一実施態様を示す要部の系統図である。
【図4】正常動作時の動作説明図である。
【図5】疑似シンクコードを検出したときの動作説明図
である。
である。
【図6】マクロブロックの説明図である。
【図7】SDDIフォーマットのデータストリームと記
録後のデータストリームの一例を示す図である。
録後のデータストリームの一例を示す図である。
12・・・ディスク、20・・・記録信号処理装置、3
0・・・再生信号処理装置、40・・・シンク付加回
路、50・・・逆変換回路、52・・・シンク検出手
段、54・・・カウンタ制御手段、56,58・・・サ
ーチカウンタ、60・・・シンク判定手段、64・・・
アドレス発生手段
0・・・再生信号処理装置、40・・・シンク付加回
路、50・・・逆変換回路、52・・・シンク検出手
段、54・・・カウンタ制御手段、56,58・・・サ
ーチカウンタ、60・・・シンク判定手段、64・・・
アドレス発生手段
Claims (8)
- 【請求項1】 記録すべきデータストリーム中に単位ブ
ロックごとにブロック検出用の同期ビットが含まれ、こ
の同期ビットによって記録媒体のデータ授受の単位長を
超えるようなディジタル信号を上記記録媒体に記録する
に当たり、 上記単位ブロックを含むセクタごとに、このセクタの先
頭側に設けられた所定個数の上記同期ビットのみを特定
のシンクコードであって、上記データ授受と同じ単位長
に変換し、 変換後のシンクコードを含めた上記ディジタル信号を上
記記録媒体に記録するようにしたことを特徴とするディ
ジタル信号の記録方法。 - 【請求項2】 上記単位ブロックはビデオデータ用のマ
クロブロックとして構成され、 このマクロブロックを識別するマクロブロックヘッダの
直前に挿入されたマクロブロックデータに上記同期ビッ
トが付加されたディジタル信号であることを特徴とする
請求項1記載のディジタル信号の記録方法。 - 【請求項3】 上記セクタに挿入された少なくとも最初
と2番目の同期ビットが6ワード構成のシンクコードに
変換され、 3番目以降の同期ビットは削除された状態で記録される
ようになされたことを特徴とする請求項1記載のディジ
タル信号の記録方法。 - 【請求項4】 同期ビットの削除と共に同期ビットが削
除されたマクロブロックごとに挿入されるマクロブロッ
クヘッダも同時に削除された上で記録されるようになさ
れたことを特徴とする請求項3記載のディジタル信号の
記録方法。 - 【請求項5】 上記記録媒体はプリイレース処理が行わ
れるディスク状記録媒体であることを特徴とする請求項
1記載のディジタル信号の記録方法。 - 【請求項6】 再生ディジタル信号がデータ逆変換手段
に供給されてデータ授受単位長に変換された再生ディジ
タル信号より同期ビットが復元されて元のデータストリ
ームのディジタル信号となされたことを特徴とする再生
信号処理装置。 - 【請求項7】 上記逆変換手段は、再生ディジタル信号
よりシンクコードを検出する検出手段と、最初に検出さ
れたシンクコードに基づいて得られるマクロブロックレ
ングスデータをカウントする第1のサーチカウンタと、
最初のシンクコードに続くシンクコードに基づいて得ら
れるマクロブロックレングスデータをカウントする第2
のサーチカウンタと、 それぞれのカウンタより得られる第1および第2のチェ
ックパルスと上記シンクパルスとに基づいて第1と第2
の判定パルスが生成されるシンク判定手段と、 これらの判定パルスのアンド出力によって上記再生ディ
ジタル信号を取り込み、マクロブロックヘッダを生成し
て記録前のデータストリームに変換するシンク生成手段
とで構成され、 上記シンク判定手段で、再生された疑似シンクを排除す
るようにしたことを特徴とする請求項6記載の再生信号
処理装置。 - 【請求項8】 上記第1の判定パルスは、第1のチェッ
クパルスが得られるタイミングに上記シンクパルスが存
在するときそのレベルが反転され、上記第2の判定パル
スも、第2のチェックパルスが得られるタイミングに上
記シンクパルスが存在するときそのレベルが反転され、 上記疑似シンクによっては上記判定パルスが反転しない
ようになされたことを特徴とする請求項6記載の再生信
号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15450696A JPH103748A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | ディジタル信号の記録方法および再生信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15450696A JPH103748A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | ディジタル信号の記録方法および再生信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103748A true JPH103748A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15585741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15450696A Pending JPH103748A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | ディジタル信号の記録方法および再生信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103748A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512784A (ja) * | 1999-10-21 | 2003-04-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ビデオ信号認証システム |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15450696A patent/JPH103748A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512784A (ja) * | 1999-10-21 | 2003-04-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ビデオ信号認証システム |
| JP4795594B2 (ja) * | 1999-10-21 | 2011-10-19 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ビデオ信号認証システム |
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