JPH1037805A - 気化器の始動暖機装置 - Google Patents

気化器の始動暖機装置

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JPH1037805A
JPH1037805A JP19305796A JP19305796A JPH1037805A JP H1037805 A JPH1037805 A JP H1037805A JP 19305796 A JP19305796 A JP 19305796A JP 19305796 A JP19305796 A JP 19305796A JP H1037805 A JPH1037805 A JP H1037805A
Authority
JP
Japan
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shaft
temperature
actuator
cam
throttle lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP19305796A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Hotta
明寿 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
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Publication of JPH1037805A publication Critical patent/JPH1037805A/ja
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  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 常温から極低温まで安定したエンジンの始動
性を得る。極低温時においてスロットルバルブを大きく
開くための構造を簡易にする。 【解決手段】 スロットルレバー4の回動を制御するフ
ァストアイドルカム6を設ける。アクチュエータ20
を、その進退するシャフト20aがスロットルレバー4
に対向するようにして設ける。極低温時を感知する温度
センサ23を設ける。極低温を感知した場合にアクチュ
エータ20のシャフト20aを突出してスロットルレバ
ー4を直接開方向へ回動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は気化器の始動暖機装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関用の気化器において、冷
間始動時及び暖機始動時の始動性の向上を図る始動暖機
装置として例えば図5乃至図8に示すような装置が実開
昭60−116047号公報に開示されている。
【0003】この従来の装置について説明すると、1は
気化器本体、2は吸気管、3はスロットルバルブ、3a
はスロットルシャフト、4はスロットルレバーである。
6は一端にカム面6aを形成したファストアイドルカム
で、支軸5を中心として回動可能に備えられ、リターン
スプリング8によって図5の時計方向に常時付勢されて
いる。9はファストアイドルカム6に備えられた調整ね
じで、その先端がサーモワックス11のシャフト12に
当接している。10はエンジン冷却水の通路である。
【0004】7は一端にカム面7aを形成した始動カム
で、上記支軸5を中心として回動可能に備えられ、これ
と上記ファストアイドルカム6間に架設したスプリング
13によって常時図5の反時計方向に付勢されている。
該始動カム7のカム面7aと上記ファストアイドルカム
6のカム面6aの支軸5からの半径は、図5の如く前者
が後者より大径になっている。
【0005】上記始動カム7の他端7bには、電磁弁1
6のシャフト17が当接されている。該電磁弁16は、
イグニッションスイッチ19のオン操作により、そのシ
ャフト17が引き込まれ、オフ操作によりスプリング1
8によって突き出されるようになっている。
【0006】上記ファストアイドルカム6にはストッパ
14が形成されており、これに上記始動カム7の他端7
bが当接するようになっている。図中、15は上記スロ
ットルレバー4を閉方向に付勢するスプリングで、該ス
プリング15のばね力は上記スプリング13のばね力よ
りも強く設定されている。
【0007】上記の構成において、通常の機関が冷えて
いる場合は、ファストアイドルカム6、始動カム7及び
スロットルレバー4は図6の位置関係にある。この状態
で、始動前にアクセルペダルを踏み込むと、スロットル
レバー4が図6の位置から右方へ移動し、電磁弁16の
スプリング18の付勢力によって始動カム7が図6の時
計方向に回動して、そのカム面7aがスロットルレバー
4に係合して図5の状態になる。
【0008】この状態でイグニッションスイッチ19を
オン操作してエンジンを始動すると、電磁弁16が作動
してそのシャフト17が引き込まれるが、スプリング1
5のばね力がスプリング13のばね力よりも大きく設定
されているので、スロットルレバー4は始動カム7のカ
ム面7aに当接した状態に維持される。そのため、スロ
ットルバルブ3の開度が大きい状態で始動され、エンジ
ンが高回転で始動されて短時間で暖機される。
【0009】次に、暖機後に走行するためにアクセルペ
ダルを踏み込むと、スロットルレバー4が図5の状態か
ら時計方向に回動して始動カム7より離間するため、始
動カム7はスプリング13により図7に示すように上方
へ移動してスロットルレバー4から外される。そのた
め、この状態で減速した場合には、図8に示すようにス
ロットルレバー4がファストアイドルカム6に係合し、
スロットルバルブの開度が十分に小さくなり車速は所定
の低速まで下げられる。
【0010】更に、暖機状態で再始動するにおいて、そ
の始動前の状態では、イグニッションスイッチ19がオ
フ状態であるため電磁弁16のシャフト17は突き出さ
れているが、暖機状態によってサーモワックス11のシ
ャフト12が伸びてファストアイドルカム6が図5の状
態から反時計方向に回動されてそのストッパ14が図5
の状態より下方にある。そのため、始動カム7は図8の
位置に保持される。したがって、スロットルレバー4は
始動カム7に係合することなくファストアイドルカム6
に係合し、スロットルバルブが大きく開かれることなく
アイドル運転又は走行運転がされる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、極低温時
(約−20℃以下)には、エンジンフリクション等が大
きいため、クランキング時におけるスロットル開度を低
温時(約−15℃)より更に大きくする必要がある。
【0012】しかし、上記従来の構造において、極低温
時にスロットル開度が急激に開くように、すなわち、図
9のB点から温度に対するスロットル開度特性を急激に
立ち上がらせるようにするには、上記ファストアイドル
カム6又は始動カム7におけるカム面6a,7aの形状
を急激に変化させる必要があり、そのカム面の設計が困
難であるとともにその立ち上げ部のカム面が摩耗しやす
くなる。そのため、上記従来の構造では極低温時の対応
がなされておらず、極低温時のエンジンの始動性が悪い
問題があった。
【0013】そこで本発明は、常温から所定の低温まで
は上記従来のようなカムで対応し、極低温時において
は、上記カムとは別個の手段でスロットルレバーを制御
して、極低温時におけるエンジンの始動性の向上を図る
装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第1の発明は、スロットルレバーの回動を制御す
るファストアイドルカムを有する気化器において、アク
チュエータ(20)を、その進退するシャフト(20
a)がスロットルレバー(4)に対向するようにして設
け、極低温時に上記シャフト(20a)を突出させてス
ロットルレバー(4)を開方向へ回動するようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0015】本発明においては、極低温時以外の温度域
においてはファストアイドルカム又は始動カムを有する
場合は両カムによりスロットルレバー(4)が回動制御
され、スロットルバルブ(3)が温度に対応した適正な
開度に制御される。
【0016】極低温時には、アクチュエータ(20)の
シャフト(20a)が突出して、ファストアイドルカム
又は始動カムとは無関係にスロットルレバー(4)を開
方向へ大きく回動する。
【0017】第2の発明は、スロットルレバーの回動を
制御するファストアイドルカムを有する気化器におい
て、電磁弁からなるアクチュエータ(20)を、その進
退するシャフト(20a)がスロットルレバー(4)に
対向するようにして設け、別にエンジンの冷却水温度を
検知する温度センサ(22)と、イグニッションスイッ
チ(23)のオン操作時に温度センサ(22)が極低温
を感知した場合に上記アクチュエータ(20)を励磁す
る電子制御部(21)を設け、アクチュエータ(20)
の励磁によりそのシャフト(20a)が突出してスロッ
トルレバー(4)を直接開方向へ回動させることを特徴
とするものである。
【0018】本発明においては、極低温時以外の温度域
においては、上記第1の発明と同様にスロットルバルブ
(3)を開閉制御する。極低温時には、イグニッション
スイッチ(23)のオン操作時に温度センサ(22)が
極低温を感知すると、これを電子制御部(21)で検出
し、電磁弁からなるアクチュエータ(20)を励磁す
る。この励磁によりシャフト(20a)が突出してスロ
ットルレバー(4)を直接開方向に押し、スロットルレ
バー(4)が開方向に大きく回動してスロットルバルブ
(3)が、極低温時に要求される所定の開度に開かれ
る。
【0019】そして、極低温以外の温度になると、アク
チュエータ(20)への励磁が断たれ、シャフト(20
a)は後退復帰する。
【0020】
【発明の実施の形態】図1乃至図4に示す実施例に基づ
いて本発明の実施の形態について説明する。図1は本発
明に係る要部を示すもので、20は電磁弁からなるアク
チュエータ、21は電子制御部(ECU)、22はエン
ジンの冷却水温度を感知する温度センサ、23はイグニ
ッションスイッチを示す。
【0021】本実施例は、上記図5に示す装置に上記の
部品20,21,22,23を付加したもので、この部
品以外の構造は上記図5乃至図8で示した構造と同様
(若干形状等が異なる)の構造である。そのため、上記
図5の部品に該当する部品に上記と同一の符号を付して
その構造の説明は省略する。また、上記図5に示されて
いる始動カム7や電磁弁16等も有するがこれらは図面
上省略されている。
【0022】電磁弁からなるアクチュエータ20は、そ
のシャフト20aの先端20bがスロットルレバー4の
下端に設けたピン4aの側部に係合するように対向して
配置されており、励磁によってそのシャフト20aが図
1の状態より左方へ突き出され、非励磁によってリター
ンスプリング20bの付勢力によって図1の位置に後退
するようになっている。この励磁時におけるシャフト2
0aの突出量は、所定の極低温(本実施例では−23℃
以下を極低温とする)において、上記従来の装置におけ
る始動カム7によるスロットル開度より以上の開きが得
られるように設定されている。実施例においては、シャ
フト20aの突出しによってスロットルバルブ開度が1
5度になるように設定されている(図9参照)。
【0023】電子制御部21は、温度センサ22からの
信号と、イグニッションスイッチ23からの信号を入力
するようになっており、これら両信号が入力されると上
記アクチュエータ20を励磁する信号を発するようにな
っている。
【0024】イグニッションスイッチ23は、そのオン
操作により電子制御部21に指令信号を発し、温度セン
サ22はエンジンの冷却水温度を感知して、その温度が
極低温、例えば−23℃以下になると電子制御部21に
指令信号を発するようになっている。
【0025】次に作用について説明する。エンジンの冷
却水温が常温から−23℃付近までの範囲におけるスロ
ットルバルブ3の開閉制御は、上記従来のカム構造によ
って上記従来と同様に行われ、この温度範囲でのエンジ
ン始動及び走行中での空燃比が適正に維持される。この
温度範囲においては温度センサ22からの指令信号が電
子制御部21に入力されないため、アクチュエータ20
のシャフト20aは、リターンスプリング20bの付勢
力によってスロットルバルブ3の全閉動作に支障となら
ない位置まで図1のように後退している。
【0026】そして、冷却水温度が極低温の場合には、
図4のフローチャートのように作動する。すなわち、イ
グニッションスイッチ23がオン操作されると温度セン
サ22が冷却水温度を感知し、電子制御部21において
その温度が−23℃以下であると判断すると、電磁弁で
あるアクチュエータ20に励磁の信号を発し、アクチュ
エータ20が励磁されそのシャフト20aがリターンス
プリング20bの付勢力に抗して図2のように突出す
る。これによってその先端20bがピン4aを押し、ス
ロットルレバー4をファストアイドルカム6及び始動カ
ム7とは無関係に図2のように開方向へ回動し、スロッ
トルバルブ3を−23℃以下の極低温時に必要な開度ま
で大きく開く。図9においてB点からA点がアクチュエ
ータ20により開かれた状態を示し、実施例ではA点の
開度が15度になっている。
【0027】そして、上記のスロットル開度によりクラ
ンキングが行われエンジンが始動する。このエンジンの
始動により所定時間経過すると暖機されるため、スロッ
トルバルブ3を、ファストアイドルカム6及び始動カム
7による開度制御に戻す必要がある。
【0028】そのため、電子制御部21から、始動後所
定時間経過後にアクチュエータ20への励磁の信号を断
ち、アクチュエータ20をオフ作動してそのシャフト2
0aをリターンスプリング20bの付勢力によって図3
のように後退させる。これによりスロットルレバー4を
ファストアイドルカム6及び始動カム7によって制御で
きるようになる。
【0029】尚、上記実施例においては、アクチュエー
タ20の作動温度を−23℃以下としたが、この作動温
度はこれに限るものではなく所望に設定し、またアクチ
ュエータ22によるスロットルバルブの開度も実施例の
15度に限るものではなく所望に設定するものである。
【0030】また、本発明は、上記従来の構造に適用す
るものに限るものではなく、例えば特開昭58−107
828号に示されるような始動カムを使用せずファスト
アイドルカムのみで温度に対応してスロットルバルブを
制御するものに適用してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のようであるから本発明によれば、
極低温以外の温度域においては通常のファストアイドル
カム又は始動カムにより従来と同様にスロットルバルブ
の開度を温度に対応して適正に制御できるは勿論、特に
極低温時においても、スロットルバルブを大きく開いて
エンジンの始動性を高めることができる。
【0032】また、特に上記極低温時でのスロットルバ
ルブの開操作を、アクチュエータに設けたシャフトをス
ロットルシャフトに対向させてこのシャフトの突出によ
り行うようにしたので、この開操作をカム面で行うもの
比べて、スロットルバルブの急激な開操作(急激な立上
り操作)が容易になり、従来のようなカム面の設計上の
困難性がない。
【0033】したがって従来のカム制御と相まって常温
から極低温まで安定したエンジンの始動性を、容易に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図で、極低温時以外
の状態を示す。
【図2】同じく極低温時の状態を示す断面図。
【図3】同じく極低温始動後にアクチュエータのシャフ
トが後退した状態を示す断面図。
【図4】本発明の作動を説明するフローチャート。
【図5】従来の構造を示す一部切断した側面図。
【図6】同じく作動状態を説明する図。
【図7】同じく作動状態を説明する図。
【図8】同じく作動状態を説明する図。
【図9】冷却水温度に対するスロットル開度を示す特性
図。
【符号の説明】
3…スロットルバルブ 4…スロットルレバー 20…アクチュエータ 20a…シャフト 21…電子制御部 22…温度センサ 23…イグニッションスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットルレバーの回動を制御するファ
    ストアイドルカムを有する気化器において、 アクチュエータを、その進退するシャフトがスロットル
    レバーに対向するようにして設け、極低温時に上記シャ
    フトを突出させてスロットルレバーを開方向へ回動する
    ようにしたことを特徴とする気化器の始動暖機装置。
  2. 【請求項2】 スロットルレバーの回動を制御するファ
    ストアイドルカムを有する気化器において、 電磁弁からなるアクチュエータを、その進退するシャフ
    トがスロットルレバーに対向するようにして設け、別に
    エンジンの冷却水温度を検知する温度センサと、イグニ
    ッションスイッチのオン操作時に温度センサが極低温を
    感知した場合に上記アクチュエータを励磁する電子制御
    部を設け、アクチュエータの励磁によりそのシャフトが
    突出してスロットルレバーを直接開方向へ回動させるこ
    とを特徴とする気化器の始動暖機装置。
JP19305796A 1996-07-23 1996-07-23 気化器の始動暖機装置 Pending JPH1037805A (ja)

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JP (1) JPH1037805A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005259670A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Hirameki Kobo:Kk サーモアクチュエータ
CN109209662A (zh) * 2018-10-13 2019-01-15 潍柴西港新能源动力有限公司 一种天然气发动机冷启动转速的控制方法

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JP2005259670A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Hirameki Kobo:Kk サーモアクチュエータ
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