JPH1038217A - 微粉炭燃焼バーナ - Google Patents

微粉炭燃焼バーナ

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JPH1038217A
JPH1038217A JP19777896A JP19777896A JPH1038217A JP H1038217 A JPH1038217 A JP H1038217A JP 19777896 A JP19777896 A JP 19777896A JP 19777896 A JP19777896 A JP 19777896A JP H1038217 A JPH1038217 A JP H1038217A
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伸一郎 野村
Kunio Okiura
邦夫 沖浦
Noriyuki Oyatsu
紀之 大谷津
Noboru Takarayama
登 宝山
Miki Mori
三紀 森
Shunichi Tsumura
俊一 津村
Yoshinobu Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 200メッシュ通過率が60〜70%前後の
粗粉炭や高燃料比炭等の難燃性炭を燃料として用いた場
合にも高い着火性を発揮でき、かつNOx発生量や未燃
分発生量の少ない微粉炭燃焼バーナを提供する。 【解決手段】 重油ノズル14の外周に、1次流路11
と2次流路12と3次流路13とを同心に配置する。1
次流路の出口を2次流路の出口よりも固気二相流の流れ
方向Aに関して上流側に設定し、その先端部内周には逆
火防止用のベンチュリ15を設ける。1次流路は、バー
ナ中心軸X−Xに沿って上流側B又は後流側Cに移動で
きる。重油ノズルには、微粉炭濃縮器19と内周保炎器
21とが設けられる。一方、2次流路の出口の内周保炎
器と対向する部分には、外周保炎器20が取り付けられ
る。さらに、3次流路には3次空気の旋回器17が備え
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微粉炭焚ボイラ等に用
いられる微粉炭燃焼バーナに関する。
【0002】
【従来の技術】オイルショック以降、わが国において
は、油燃料に比べて価格が安定している石炭を主燃料と
する微粉炭焚ボイラが事業用火力発電ボイラとして数多
く建設されている。微粉炭焚ボイラには、原料炭を粉砕
するミルと、粉砕された石炭粉中から所定粒度以下の微
粉炭を取り出す分級機と、微粉炭の搬送機と、搬送され
た微粉炭を燃焼するバーナとを必要とするが、従来より
分級機が内蔵されたミルを用いて原料炭を粉砕し、分級
された微粉炭を搬送用空気(1次空気)にてバーナに直
接供給する直接燃焼方式が実用化されている。また、微
粉炭燃焼バーナとしては、従来より、NOxの低減を目
的としたもの及び広域負荷(最低負荷の切下げ)を目的
としたものが多く開発され、実用化されている。
【0003】微粉炭燃焼バーナの低NOx化技術として
は、例えば特許第1750459号のように、燃焼用空
気を1次、2次、3次に分割し、1次空気のみで着火燃
焼している微粉炭流の周囲に2次空気及び3次空気を旋
回させて吹き込み、燃焼微粉炭流と2次空気及び3次空
気との混合を遅らせて火炎中心部にNOx還元領域を形
成しやすくする燃焼空気3分割方式がある。
【0004】一方、広域負荷対応技術としては、例え
ば特許第1907269号や登録実用新案第19567
27号のように、サイクロンやベント管を利用した固気
分離器を微粉炭燃焼バーナ外に設け、固体濃度が高い微
粉炭流を燃焼する技術、例えば特開平1−21004
4号公報に記載されているように、微粉炭と搬送用空気
の慣性力の差を利用した固気分離器を微粉炭燃焼バーナ
内に設け、固体濃度が高い微粉炭流を燃焼する技術、
例えば特許第1750459号のように、微粉炭燃焼バ
ーナの出口に保炎リングと呼ばれる突起を設け、その後
流に渦流再循環領域を形成させて微粉炭の着火保炎を促
進する技術などがある。
【0005】図13に、従来より知られているこの種の
微粉炭燃焼バーナの一例を示す。この図において、1は
微粉炭と搬送用空気の固気二相流が流れる1次流路、2
は当該1次流路1の外周に設けられた燃焼用空気搬送用
の2次流路、3は当該2次流路2の外周に設けられた燃
焼用空気搬送用の3次流路、4はバーナ中心に配置され
た重油ノズル、5はボイラ炉壁、6はボイラ炉壁5の外
面に設けられた風箱を示している。
【0006】1次流路1の内面には逆火止め用のベンチ
ュリ7が設けられ、その先端部にはブラフボディ型の保
炎器8が取り付けられる。2次流路2は風箱6と連通し
ており、その入口が前記ベンチュリ7の設定部よりも固
気二相流の流れ方向に関して後流側に配置され、その出
口は前記保炎器8の設定部と対応する位置に配置され
る。この2次流路2内には空気旋回器9が設けられ、旋
回流となった2次空気を燃焼炎の周囲に供給するように
なっている。3次流路3は風箱6と連通しており、その
出口が前記保炎器8の設定部と対応する位置に配置され
る。この3次流路3内には、3次空気調整器10が設け
られ、2次空気の外周に供給される3次空気の供給量が
調整される。
【0007】図示しないミルから搬送された微粉炭と1
次空気との固気二相流は、1次流路1に導かれ、その出
口より噴射されて燃焼するが、1次流路1の出口にはブ
ラフボディ型の保炎器8が設けられ、固気二相流及び2
次空気の流れが一部遮られるので、保炎器8の後流部分
に30μm以下の小さな粒子を巻き込んで燃焼し高温の
ガス体を発生する再循環領域と呼ばれる高温の領域が形
成され、保炎器8の近傍を通過する未着火の微粉炭の着
火保炎が促進される。2次流路2から供給される2次空
気及び3次流路2から供給される3次空気は、1次空気
のみで着火燃焼している微粉炭流の周囲に旋回状態で吹
き込まれる。これによって、燃焼微粉炭流と2次空気及
び3次空気との混合が遅れるので、火炎中心部にNOx
還元雰囲気が形成され、燃焼ガス中のNOxが低減され
る。
【0008】このバーナによれば、燃料比(固定炭素重
量/揮発分重量比)が1〜2前後で200メッシュの通
過率が80%の微粉炭に対してボイラ出口でのNOx濃
度を150ppm〜200ppmとし、未燃分を5%以
下とすることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年におい
ては、微粉炭焚きボイラの関して、低NOx化、広域負
荷運転、バーナ及びミルの大容量化を促進するほかに、
ミル粉砕動力の低減を図るために200メッシュ通過率
が60〜70%前後の粗粉炭の燃焼技術を確立するこ
と、及び原料炭の安定供給を確保すると共に発電コスト
の低減を図るために燃料比が2〜7の難燃性炭の燃焼技
術を確立することが重要な技術的課題になっている。
【0010】粗粉炭や高燃料比炭などの難燃性炭の着火
を促進する方法としては、1次空気温度を通常の80℃
よりも高温にすることも考えられるが、ミル内及びミル
からバーナまでの搬送途中で逆火や爆発の危険性が高く
なるので到底実用性がない。また、300℃〜350℃
に昇温された2次空気又は3次空気の一部を1次流路内
に混入させることも考えられるが、この場合にもバーナ
内での発火が問題になるし、C/A比(石炭重量/同伴
空気重量比)の低下に伴って着火性が低下するので、こ
のままでは難燃性炭の着火性の改善に大きな効果を期待
できない。さらに、現状の微粉炭バーナは、燃焼ガスの
低NOx化を図るためにバーナ近傍に還元領域を形成す
る構造になっているので炉出口での未燃分が高くなりや
すく、難燃性炭を燃焼すると、炉出口での未燃分がさら
に高くなるおそれがある。
【0011】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、粗粉炭や高燃料比炭などの難燃
性炭を燃料として用いた場合にも着火性が高く、かつN
x発生量及び未燃分発生量が少ない微粉炭燃焼バーナ
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、微粉炭と搬送用空気との固気二相流が流
れる1次流路と、当該1次流路の外周に設けられた燃焼
用空気供給用の2次流路及び3次流路とを備えた微粉炭
燃焼バーナにおいて、バーナ内部に前記固気二相流と当
該固気二相流よりも高温でかつ400℃以下の高温空気
との混合部を設け、前記1次流路の内周の前記混合部よ
りも前記固気二相流の流れ方向に関して上流側に逆火防
止部を設けると共に、バーナ出口にブラフボディ型保炎
器を設けるという構成にした。
【0013】より具体的には、前記1次流路の出口を前
記2次流路の出口よりも前記固気二相流の流れ方向に関
して上流側に設定し、前記2次流路内で前記固気二相流
と前記高温空気である2次空気とを混合するという構成
にすることもできるし、又は前記1次流路の出口を前記
2次流路の出口とほぼ同一位置に設定すると共に、前記
1次流路内に前記固気二相流よりも高温でかつ400℃
以下の高温空気を流す高温空気流路を設け、当該高温空
気流路の先端を前記逆火防止部の最狭部よりも前記固気
二相流の流れ方向に関して後流側に配置し、前記1次流
路内で前記固気二相流と前記高温空気とを混合するとい
う構成にすることもできる。
【0014】バーナ内部で固気二相流と高温空気とを混
合すると、固気二相流中の石炭粉が加熱され、石炭粉か
ら可燃性の揮発ガス成分が放出される。また、バーナ出
口にブラフボディ型保炎器を設けると、前記したように
その後流部分に再循環領域が形成され、軽い粒子やガス
が巻き込まれる。燃料として200メッシュ通過率が6
0〜70%前後の粗粉炭を用いた場合、30μm以下の
微粉炭が少ないために保炎器後流の再循環領域に巻き込
まれる微粉炭量は減少するが、微粉炭に代わって石炭粉
を加熱することによって放出された可燃性の揮発ガス成
分が再循環領域に巻き込まれるので、やはり再循環領域
に高温のガス体が形成され、保炎器の近傍を通過する未
着火の粗粉炭への着火保炎が促進される。高燃料比炭を
燃料として用いた場合にも、石炭粉の加熱を適切に行な
えば前記と同様に保炎器の後流に高温の再循環領域を形
成することができ、その着火性を高めることができる。
【0015】なお、固気二相流を高温の2次空気等と接
触させるとバーナ内で発火しやすくなるが、1次流路の
内周の混合部よりも上流側にベンチュリや絞り等の小径
部を設けることによって逆火を防止することができる。
さらに、従来のバーナと同様に、1次空気のみで着火燃
焼している微粉炭流の周囲に2次空気及び3次空気を吹
き込むので、火炎中心部にNOx還元領域が形成され、
燃焼ガスの低NOx化と未燃分の減少とを図ることがで
きる。
【0016】前記構成の微粉炭燃焼バーナにおいては、
固気二相流と2次空気等との接触混合時間を調整可能と
し、炭種やその粒度に応じた最適の着火性を確保するた
め、1次流路又は高温空気流路をバーナ中心軸に沿って
前記固気二相流の流れ方向に関して上流側又は後流側に
移動できるように構成することもできる。即ち、請求項
2に記載の微粉炭バーナにおいて、1次流路の出口を固
気二相流及び燃焼用空気の流れ方向に関して上流側に移
動すると、固気二相流と2次空気との接触混合時間が長
くなるため、可燃性揮発ガスの放出が促進され、着火性
が改善される。反対に、1次流路の出口を固気二相流及
び燃焼用空気の流れ方向に関して後流側に移動すると、
固気二相流と2次空気との接触混合時間が短くなるた
め、可燃性揮発ガスの放出が抑制され、バーナ内での発
火が防止される。よって、炭種やその粒度に応じた着火
性の調整が可能となる。請求項3に記載の微粉炭バーナ
において、高温空気流路を移動した場合にも、これと同
様の効果が得られる。
【0017】また、前記構成の微粉炭燃焼バーナにおい
ては、前記混合部の後流部分に微粉炭濃縮器を設けるこ
ともできる。このようにすると、高温空気の導入に伴う
固気二相流中のC/A比の低下を微粉炭濃縮器による濃
縮によって補うことができるので、十分な着火性の改善
を図ることができる。即ち、例えば1次空気比(1次空
気量の理論燃焼空気量に対する比)が0.2、2次空気
比(2次空気量の理論燃焼空気量に対する比)が0.
1、C/A比が0.4で運転されている微粉炭燃焼バー
ナにおいて、1次流路にて供給される固気二相流を2次
流路中に導入すると、C/A比が2/3に希釈される。
しかし、2次流路内に微粉炭濃縮器を設けるとC/A比
が1.5倍に濃縮されるので、結局、保炎器近傍での局
所C/A比を固気二相流と2次空気とを混合させない場
合とほぼ同程度に保つことができ、微粉炭が高温の2次
空気によって加熱される分だけ着火性が良好になる。
【0018】また、前記構成の微粉炭燃焼バーナにおい
ては、バーナ出口に設けられるブラフボディ型保炎器
を、固気二相流の外周部分の流れを遮る外周保炎器と内
周部分の流れを遮る内周保炎器とから構成することもで
きる。かかる構成によると、保炎器設定部の後流部分に
より有効に再循環領域を形成することができるので、難
燃性炭の着火性をさらに良好なものにすることができ
る。この場合、外周保炎器と内周保炎器とは連結部材を
介して連結することができ、連結部材としては、熱応力
や振動応力を吸収して各保炎器の破壊を防止するため、
V字金具又はU字金具などを用いることが好ましい。ま
た、固気二相流と高温空気との混合部の後流側には、高
温空気と混合された固気二相流を整流するための整流用
円筒を設けることが好ましい。混合部の後流側に整流用
円筒が設けられる場合、内周保炎器は当該整流用円筒の
バーナ出口側に取り付けることができる。
【0019】さらに、前記構成の微粉炭燃焼バーナにお
いては、微粉炭製造装置と前記1次流路とをつなぐ管路
に微粉炭濃縮器を設けて微粉炭と搬送用空気の固気二相
流を固体燃料分が多い濃縮流と固体燃料分が少ない希薄
流とに分離すると共に、前記1次流路内に希薄流搬送流
路を設け、前記微粉炭濃縮器にて分離された濃縮流を前
記1次流路に導き、前記微粉炭濃縮器にて分離された希
薄流を前記希薄流搬送流路に導いて、バーナ出口から火
炉内に噴出させることもできる。このようにすると、1
次流路を流れる固気二相流のC/A比を高めることがで
きるので、燃料の着火性をより一層改善することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係る微粉炭燃焼バーナの
実施形態例を説明するに先立ち、まず当該バーナが使用
される微粉炭焚きボイラの燃焼系統を図14に基づいて
説明する。バンカ101に貯蔵された石炭は、ボイラ火
炉102の負荷に応じて石炭フィーダ103からミル1
04に送られ、ミル104で粉砕されて微粉炭となる。
生成された微粉炭は、ミル104に付設された図示しな
い分級機によって分級され、所定粒度以下の微粉炭のみ
が搬送用空気にて搬送され、ボイラ火炉102の炉壁に
取り付けられた微粉炭バーナ105の1次流路に供給さ
れる。微粉炭搬送用空気は、PAF(Primary Air Fan
)106で加圧され、熱交換器107で所定温度(約
80℃)まで昇温された後に、ミル104に送られる。
一方、燃焼用空気は、FDF(Force Draft Fan )10
8から熱交換器109に送り込まれ、約350℃に加熱
された後、ボイラ火炉102の炉壁に設けられた風箱1
10に入り、微粉炭バーナ105の2次流路及び3次流
路に供給される。ボイラ火炉102で発生した燃焼ガス
は、煙道111を通って最終的には大気中に放出される
が、その一部はGRF(Gas Recirculation Fan )11
2によって抜き出され、ボイラ火炉102に付設された
GR投入ダクト113に戻される。
【0021】以下、本発明に係る微粉炭バーナの第1の
実施形態例を、図1〜図10に基づいて説明する。これ
らの図において、11は微粉炭と搬送用空気との固気二
相流が流れる1次流路、12は燃焼用空気を供給するた
めの2次流路、13は同じく燃焼用空気を供給するため
の3次流路、14は重油ノズル、15は逆火防止用のベ
ンチュリ、16は2次空気の旋回器、17は3次空気の
旋回器、18は3次空気の調整器、19は微粉炭濃縮
器、20はバーナ出口に備えられたブラフボディ型の外
周保炎器(保炎リング)、21はブラフボディ型の内周
保炎器、22は外周保炎器20と内周保炎器21とを連
結する連結部材、23は内周保炎器21が取り付けられ
る整流用円筒、24は内周保炎器21又は整流用円筒2
3を支持する支持部材、25は高温空気流路を示してい
る。
【0022】図1の微粉炭燃焼バーナは、重油ノズル1
4の外周に、1次流路11と2次流路12と3次流路1
3とを同心に配置してなる。1次流路11の出口は、2
次流路12の出口よりも固気二相流の流れ方向Aに関し
て上流側に設定され、その先端部内周には、逆火防止用
のベンチュリ15が設けられている。この1次流路11
は、バーナ中心軸X−Xに沿って固気二相流の流れ方向
Aの上流側B又は後流側Cに移動できるようになってい
る。補助燃料供給管14の外周のベンチュリ移動範囲よ
りも後流側には、微粉炭濃縮器19が取り付けられる。
また、当該補助燃料供給管14の先端部外周には、支持
部材24を介して内周保炎器21が設けられる。一方、
2次流路12の出口の内周保炎器21と対向する部分に
は、外周保炎器20が取り付けられる。さらに、3次流
路13には3次空気の旋回器17が備えられる。
【0023】1次流路11に供給された微粉炭と搬送用
空気の固気二相流は、ベンチュリ15を通過した後、2
次流路12内に入り、2次空気と混合される。混合され
た固気二相流は、微粉炭濃縮器19によって濃縮され、
外周保炎器20及び内周保炎器21を通って2次流路1
2の出口よりボイラ火炉内に噴射され、燃焼される。ま
た、旋回器17によって旋回された3次空気が、3次流
路13の出口から燃焼している微粉炭流の周囲に吹き込
まれる。
【0024】前記したように、2次空気はボイラ火炉に
付設された熱交換器によって300℃〜350℃に加熱
されているので、高温の2次空気と接触した微粉炭は昇
温し、可燃性の揮発ガス成分を放出する。この揮発ガス
成分は、外周保炎器20及び内周保炎器21の後流部分
に形成される再循環領域に巻き込まれ、高温のガス体を
形成する。したがって、本例の微粉炭燃焼バーナによれ
ば、燃料として200メッシュ通過率が60〜70%前
後の粗粉炭や高燃料比炭などの難燃性炭を用いた場合に
も燃料の着火性を良好に保つことができ、高い広域負荷
特性を実現することができる。
【0025】また、本例の微粉炭燃焼バーナは、1次流
路11をバーナ中心軸X−Xに沿って固気二相流の流れ
方向Aの上流側B又は後流側Cに移動できるように構成
したので、1次流路11の設定位置を調整することによ
って燃料の着火性を適宜調節することができ、広範な炭
種や粒度に対応することができる。例えば、難燃性炭を
燃料として用いた場合には、微粉炭燃焼バーナを上流側
Bに移動することによって固気二相流と2次空気との接
触混合時間を長くでき、揮発ガス成分の発生を促進でき
るので、着火性の向上が図られる。また、一旦着火燃焼
が開始した後は高温の2次空気と混合されているので、
3次旋回流が混ざり込むまでの微粉炭の燃焼量が多くな
り、火炉出口における未燃分を減少することができる。
反対に、良燃性炭を燃料として用いた場合には、微粉炭
燃焼バーナを後流側Cに移動することによって固気二相
流と2次空気との接触混合時間を短くでき、揮発ガス成
分の発生を抑制できるので、バーナ内での発火を防止で
きる。
【0026】図2に、バーナ出口から火炉出口に至るま
での各部における本発明に係る微粉炭燃焼バーナの未燃
焼率を、バーナ内で固気二相流と2次空気とを接触混合
させない従来の微粉炭燃焼バーナとの比較において示
す。この図から明らかなように、本発明に係る微粉炭燃
焼バーナは、バーナ近傍燃焼域における燃焼率が従来の
バーナよりも高く、しかもバーナ近傍燃焼域が従来のバ
ーナよりも拡大するため、最終的にバーナ出口における
未燃焼率が従来バーナよりも低くなる。
【0027】図3に、燃料である微粉炭の粒度(200
メッシュ通過率)とバーナ出口における未燃焼率との関
係を示す。この図から明らかなように、従来の微粉炭燃
焼バーナは、200メッシュ通過率が約80%の微粉炭
を用いなくてはバーナ出口における未燃焼率を5%にす
ることができないが、本発明に係る微粉炭燃焼バーナに
よれば、200メッシュ通過率が約60%の微粉炭を用
いることによってバーナ出口における未燃焼率を5%に
することができる。
【0028】なお、固気二相流を2次空気と混合させる
と、固気二相流のC/A比が低下するが、本例の微粉炭
燃焼バーナは、重油ノズル14の外周のベンチュリ15
の移動範囲よりも後流側に微粉炭濃縮器19を設けたの
で、2次空気の導入に伴う固気二相流中のC/A比の低
下を微粉炭濃縮器19による濃縮によって補うことがで
き、しかも微粉炭を高温の2次空気によって予熱するこ
とができるので、燃料として前記のような難燃性炭を用
いた場合にも、十分な着火性の改善を実現できる。ま
た、固気二相流を高温の2次空気と接触させるとバーナ
内で発火しやすくなるが、本例の微粉炭燃焼バーナは、
1次流路1の出口内周にベンチュリ15を設けたので、
逆火を防止することができる。
【0029】なお、本実施形態例に係る微粉炭燃焼バー
ナは、バーナ内で固気二相流と高温の2次空気とを接触
混合させることを特徴とするものであって、その他の部
分については必要に応じて適宜他の構成にすることもで
きる。以下に、本実施形態例に係る微粉炭燃焼バーナの
変形例を列挙する。
【0030】図1の微粉炭燃焼バーナにおいては、バ
ーナ出口に外周保炎器20と内周保炎器21とを備えた
が、図4に示すように内周保炎器21を省略し、外周保
炎器20のみを備えることもできる。
【0031】図1の微粉炭燃焼バーナにおいては、1
次流路1の後流側に微粉炭濃縮器19を備えたが、図5
に示すように微粉炭濃縮器19を省略することもでき
る。
【0032】図1の微粉炭燃焼バーナにおいては、バ
ーナ出口に外周保炎器20及び内周保炎器21を備える
と共に、1次流路11の後流側に微粉炭濃縮器19を備
えたが、図6に示すように内周保炎器21及び微粉炭濃
縮器19の両方を省略することもできる。
【0033】図1の微粉炭燃焼バーナにおいては、逆
火防止手段としてベンチュリ15を1次流路11の出口
内周に備えたが、図7に示すように1次流路11を構成
する管路の出口11aを絞り、他の部分よりも小径にす
ることによっても同様の逆火防止効果を得ることができ
る。
【0034】図1の微粉炭燃焼バーナにおいては、内
周保炎器21を支持部材24を介して直接重油ノズル1
4の先端部外周に取り付け、しかも外周保炎器20と内
周保炎器21とを無連結で配置したが、図8に示すよう
に重油ノズル4の先端部に支持部材24を介して固気二
相流を整流するための整流用円筒23を取り付け、当該
整流用円筒23のバーナ出口側に内周保炎器21を取り
付けると共に、外周保炎器20と内周保炎器21とを連
結部材22によって連結することもできる。連結部材2
2としては、熱応力や振動応力を吸収して保炎器20,
21の破壊を防止するため、V字形に曲折されたV字金
具やU字形に曲折されたU字金具などを用いることが好
ましい。かかる構成は、図9に示すように微粉炭濃縮器
19を省略した場合にも応用できるし、また、図10に
示すように1次流路11の出口11aに逆火防止用の絞
りを形成した場合にも応用できる。
【0035】以下、本発明に係る微粉炭バーナの第2実
施形態例を、図11に基づいて説明する。
【0036】本例の微粉炭燃焼バーナは、図11
(a),(b)に示すように、1次流路11の出口を2
次流路12の出口とほぼ同一位置に設定すると共に、1
次流路11内に固気二相流よりも高温でかつ400℃以
下の高温空気を流す高温空気流路25を内挿したことを
特徴とする。当該高温空気流路25の先端は1次流路1
1に設けられたベンチュリ15の最狭部よりも固気二相
流の流れ方向Aに関して後流側に配置され、1次流路1
1内で固気二相流と高温空気とを混合する。また、高温
空気流路25は、バーナ中心軸X−Xに沿って、固気二
相流の流れ方向Aに関して上流側B又は後流側Cに移動
できるように構成される。その他の部分については図1
に示した第1実施形態例に係る微粉炭燃焼バーナと同じ
であるので、対応する部分に同一の符号を表示して説明
を省略する。
【0037】本例の微粉炭燃焼バーナは、バーナ内で固
気二相流と2次空気と同温度の高温空気とを混合すると
共に、バーナ出口にブラフボディ型の保炎器20,21
を備え、高温空気流路25をバーナ中心軸X−Xに沿っ
て移動できるようにし、さらには1次流路11の内部の
高温空気吹き出し部よりも上流側には逆火防止用のベン
チュリ15を備えたので、第1実施形態例に係る微粉炭
燃焼バーナと同様の効果を発揮することができる。
【0038】なお、本実施形態例に係る微粉炭燃焼バー
ナは、バーナ内で固気二相流と2次空気と同温度の高温
空気とを接触混合させることを特徴とするものであっ
て、その他の部分については、図4〜図10に示した第
1実施形態例に係る微粉炭燃焼バーナの他の構成例と同
様に、適宜他の構成にすることができる。
【0039】次に、本発明に係る微粉炭バーナの第3実
施形態例を、図12に基づいて説明する。
【0040】本例の微粉炭燃焼バーナは、図12に示す
ように、図示しない微粉炭製造装置と1次流路11とを
つなぐ管路31に微粉炭と搬送用空気の固気二相流を固
体燃料分が多い濃縮流と固体燃料分が少ない希薄流とに
分離する微粉炭濃縮器32を設けると共に、バーナ中心
に当該微粉炭濃縮器32によって分離された希薄流を導
く希薄流搬送流路33を設けたことを特徴とする。微粉
炭濃縮器32にて分離された濃縮流は1次流路11に導
かれ、バーナ内で2次空気と接触混合される。一方、前
記微粉炭濃縮器32にて分離された希薄流は、希薄流搬
送流路33に導かれ、バーナ中心から火炉内に噴出され
る。その他の部分については図1に示した第1実施形態
例に係る微粉炭燃焼バーナと同じであるので、対応する
部分に同一の符号を表示して説明を省略する。
【0041】本例の微粉炭燃焼バーナは、第1実施形態
例に係る微粉炭燃焼バーナと同様の効果を発揮できるほ
か、微粉炭製造装置と1次流路11とをつなぐ管路31
に微粉炭濃縮器32を設け、当該微粉炭濃縮器32にて
分離された濃縮流を1次流路11に導くようにしたの
で、2次空気と混合することによる固気二相流中のC/
A比の低下を微粉炭濃縮器22による濃縮によって補う
ことができ、より一層良好な着火性を実現することがで
きる。
【0042】なお、本実施形態例に係る微粉炭燃焼バー
ナは、図示しない微粉炭製造装置と1次流路11とをつ
なぐ管路31に微粉炭濃縮器32を設け、当該微粉炭濃
縮器32にて分離された濃縮流を1次流路11に導くこ
とを特徴とするものであって、その他の部分について
は、図4〜図10に示した第1実施形態例に係る微粉炭
燃焼バーナの他の構成例と同様に、適宜他の構成にする
ことができる。また、図12においては、固気二相流と
2次空気とを接触混合させる場合のみについて図示した
が、上記第2実施形態例のように、高温空気を固気二相
流中に噴出させるタイプの微粉炭燃焼バーナにも応用で
きることは勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バーナ内部で1次流路より供給される固気二相流と高温
空気とを混合させて固気二相流中の石炭粉から可燃性の
揮発ガス成分を放出させ、当該可燃性の揮発ガスをバー
ナ出口に設けられたブラフボディ型保炎器の後流部分に
形成される再循環領域に巻き込んで燃焼するようにした
ので、保炎器の近傍を通過する未着火の粗粉炭への着火
保炎が促進され、燃料として200メッシュ通過率が6
0〜70%前後の粗粉炭や高燃料比炭等の難燃性炭を燃
料として用いた場合にもその着火性が高められる。ま
た、固気二相流を高温の2次空気と接触させるとバーナ
内で発火しやすくなるが、1次流路の出口内周にベンチ
ュリや絞り等の小径部を設けたので、逆火を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態例に係る微粉炭燃焼バーナの構成
図である。
【図2】本発明の効果を示すグラフ図である。
【図3】本発明の効果を示すグラフ図である。
【図4】内周保炎器が省略された第1実施形態例に係る
微粉炭燃焼バーナの構成図である。
【図5】微粉炭濃縮器が省略された第1実施形態例に係
る微粉炭燃焼バーナの構成図である。
【図6】内周保炎器及び微粉炭濃縮器が省略された第1
実施形態例に係る微粉炭燃焼バーナの構成図である。
【図7】1次流路に逆火防止用の絞りが設けられた第1
実施形態例に係る微粉炭燃焼バーナの構成図である。
【図8】1次流路に整流用円筒が設けられ、かつ外周保
炎器と内周保炎器とが連結部材にて連結された第1実施
形態例に係る微粉炭燃焼バーナの構成図である。
【図9】整流用円筒を有する第1実施形態例に係る微粉
炭燃焼バーナの他の例を示す構成図である。
【図10】整流用円筒を有する第1実施形態例に係る微
粉炭燃焼バーナのさらに他の例を示す構成図である。
【図11】第2実施形態例に係る微粉炭燃焼バーナの構
成図である。
【図12】第3実施形態例に係る微粉炭燃焼バーナの構
成図である。
【図13】従来例に係る微粉炭燃焼バーナの構成図であ
る。
【図14】微粉炭焚きボイラの燃焼系統図である。
【符号の説明】
11 1次流路 11a 絞り 12 2次流路 13 3次流路 14 重油ノズル 15 ベンチュリ 16 2次空気の旋回器 17 3次空気の旋回器 18 3次空気の調整器 19 微粉炭濃縮器 20 外周保炎器 21 内周保炎器 22 連結部材 23 整流用円筒 44 支持部材 25 高温空気流路 31 管路 32 微粉炭濃縮器 33 希薄流搬送流路
フロントページの続き (72)発明者 宝山 登 広島県呉市宝町3番36号 バブコック日立 株式会社呉研究所内 (72)発明者 森 三紀 広島県呉市宝町3番36号 バブコック日立 株式会社呉研究所内 (72)発明者 津村 俊一 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉工場内 (72)発明者 小林 啓信 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微粉炭と搬送用空気との固気二相流が流
    れる1次流路と、当該1次流路の外周に設けられた燃焼
    用空気供給用の2次流路及び3次流路とを備えた微粉炭
    燃焼バーナにおいて、バーナ内部に前記固気二相流と当
    該固気二相流よりも高温でかつ400℃以下の高温空気
    との混合部を設け、前記1次流路の内周の前記混合部よ
    りも前記固気二相流の流れ方向に関して上流側に逆火防
    止部を設けると共に、バーナ出口にブラフボディ型保炎
    器を設けたことを特徴とする微粉炭燃焼バーナ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の微粉炭燃焼バーナにお
    いて、前記1次流路の出口を前記2次流路の出口よりも
    前記固気二相流の流れ方向に関して上流側に設定し、前
    記2次流路内で前記固気二相流と前記高温空気である2
    次空気とを混合することを特徴とする微粉炭燃焼バー
    ナ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の微粉炭燃焼バーナにお
    いて、前記1次流路の出口を前記2次流路の出口とほぼ
    同一位置に設定すると共に、前記1次流路内に前記固気
    二相流よりも高温でかつ400℃以下の高温空気を流す
    高温空気流路を設け、当該高温空気流路の先端を前記逆
    火防止部の最狭部よりも前記固気二相流の流れ方向に関
    して後流側に配置し、前記1次流路内で前記固気二相流
    と前記高温空気とを混合することを特徴とする微粉炭燃
    焼バーナ。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の微粉炭燃焼バーナにお
    いて、前記1次流路をバーナ中心軸に沿って前記固気二
    相流の流れ方向に関して上流側又は後流側に移動できる
    ようにしたことを特徴とする微粉炭燃焼バーナ。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の微粉炭燃焼バーナにお
    いて、前記高温空気流路をバーナ中心軸に沿って前記固
    気二相流の流れ方向に関して上流側又は後流側に移動で
    きるようにしたことを特徴とする微粉炭燃焼バーナ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の微粉炭燃焼バーナにお
    いて、前記混合部の後流部分に微粉炭濃縮器を設けたこ
    とを特徴とする微粉炭燃焼バーナ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の微粉炭燃焼バーナにお
    いて、前記ブラフボディ型保炎器を、固気二相流の外周
    部分の流れを遮る外周保炎器と内周部分の流れを遮る内
    周保炎器とから構成したことを特徴とする微粉炭燃焼バ
    ーナ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の微粉炭燃焼バーナにお
    いて、前記外周保炎器と前記内周保炎器とを、連結部材
    を介して連結したことを特徴とする微粉炭燃焼バーナ。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の微粉炭燃焼バーナにお
    いて、前記混合部の後流側に高温空気と混合された固気
    二相流を整流するための整流用円筒を設け、当該整流用
    円筒のバーナ出口側に内周保炎器を取り付けたことを特
    徴とする微粉炭燃焼バーナ。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の微粉炭燃焼バーナに
    おいて、微粉炭製造装置と前記1次流路とをつなぐ管路
    に微粉炭濃縮器を設けて微粉炭と搬送用空気の固気二相
    流を固体燃料分が多い濃縮流と固体燃料分が少ない希薄
    流とに分離すると共に、前記1次流路内に希薄流搬送流
    路を設け、前記微粉炭濃縮器にて分離された濃縮流を前
    記1次流路に導き、前記微粉炭濃縮器にて分離された希
    薄流を前記希薄流搬送流路に導いて、バーナ出口から火
    炉内に噴出させることを特徴とする微粉炭燃焼バーナ。
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