JPH1038430A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JPH1038430A
JPH1038430A JP19723596A JP19723596A JPH1038430A JP H1038430 A JPH1038430 A JP H1038430A JP 19723596 A JP19723596 A JP 19723596A JP 19723596 A JP19723596 A JP 19723596A JP H1038430 A JPH1038430 A JP H1038430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
condenser
compressor
capacity running
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19723596A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Iwaki
正充 岩木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP19723596A priority Critical patent/JPH1038430A/ja
Publication of JPH1038430A publication Critical patent/JPH1038430A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高外気温時、送風ファンを停止させ、保存食
品に悪影響を与えることなく、コンプレッサの負荷を軽
減することを目的とする。 【解決手段】 電源投入直後に除霜終了検知センサー3
2の温度が設定温度以上を検知した際、電源投入後所定
時間経過後に、凝縮器温度センサー27の温度DCが上
限設定値DCmax以上あった場合、予め設定された時
間だけ容量小のランニングコンデンサ28から、前記容
量大のランニングコンデンサ29へ切り換えるものであ
りPSCファンモータ26の回転数がアップし機械室放
熱器24の放熱性能が向上し、コンプレッサー4の吐出
側圧力の上昇も緩やかとなるためコンプレッサー4への
負荷も軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫におけるコ
ンプレッサーへの負荷低減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫におけるコンプレッサーに
加わる負荷の低減を目的とした制御としては、例えば特
開平5−240554号公報が公知である。
【0003】以下、図9、図10、図11及び図12に
従い従来の冷蔵庫の一例について説明する。図9は従来
の冷蔵庫の縦断面図、図10は同冷蔵庫の概略電気構成
を示すブロック図、図11は同冷蔵庫の制御のフローチ
ャート、図12は同冷蔵庫におけるコンプレッサーの吐
出側圧力の変化特性図である。
【0004】図9において、冷蔵庫本体1は冷凍室2及
び冷蔵室3を備えた構造となっており、各室にはそれぞ
れ扉(冷凍室2、冷蔵室3用の扉についてそれぞれ符号
2a及び3aを符して示す)が取り付けられているとと
もに、その背面下部にはコンプレッサー4が配置されて
いる。
【0005】冷凍室2の背面部位には冷却室5が形成さ
れており、この冷却室5内に冷却器6、送風ファン7及
び除霜ヒータ8が設置され、該冷凍室2内の一部には冷
凍室温度センサー9が取り付けられている。
【0006】冷蔵室3の背面部位には、ダンパー装置1
0と前記冷却室温度センサー11を内蔵した温度調節装
置12が設置され、該ダンパー装置10と前記冷却室5
はダクト13により連結されている。前記冷凍室扉2a
の前面下部には温室センサー14が設置されている。
【0007】図10において、冷凍室温度センサー9は
冷蔵室2の温度に応じた温度検出信号を発生し、冷蔵室
温度センサー11は冷蔵室3の温度に応じた温度検出信
号を発生し、室温センサー14は冷蔵庫本体1の設置雰
囲気温度DAに応じた温度検出信号を発生する構成とな
っており、これら各温度検出信号は制御回路15に与え
られる。
【0008】除霜タイマー16は所定の除霜周期毎に除
霜信号を発生し、該除霜信号は制御回路15に与えられ
るようになっている。制御回路15は例えばマイコンを
含んで構成されたもので、商用交流電源に接続されるプ
ラグ17から直流電源回路18を介して給電される構成
となっている。
【0009】この制御回路15は上述のような各入力信
号及び予め記憶した制御用プログラムに基づいて、前記
コンプレッサー4、送風ファン7、ダンパー装置10及
び除霜ヒータ8への通断電制御をリレー19〜22を介
して実行するように構成されている。
【0010】図11には制御回路15による制御のう
ち、本発明の要旨に関係する部分のみ示してあり、以下
これについて説明する。
【0011】電源が投入されると、コンプレッサー4及
び送風ファン7が運転を開始し(ステップS1)、この
状態で所定時間△T1が経過するまで待機する(ステッ
プS2)。時間△T1が経過した時には、室温センサー
14による検出温度DSが所定の上限温度Dmax以上
あるか否かを判断する(ステップ3)。
【0012】そして検出温度DAが上限温度Dmax未
満であった場合には、そのまま通常制御ルーチンS7を
実行するが、検出温度DAが上限温度Dmax以上であ
った場合、即ちコンプレッサー4への入力負荷が増大し
ている状況下では、送風ファン7を停止させ(ステップ
S4)、予め設定した時間△T2経過するまで待機する
(ステップS5)。
【0013】その後△T2経過した後、送風ファン7へ
の通電を再開させ(ステップS6)、その後通常制御ル
ーチンS7へ移行する。尚、この通常ルーチンS7はご
く一般的なもので、冷凍室温度センサー9からの温度検
出信号に基づいてコンプレッサー4と送風ファン7の運
転制御を行い、冷蔵室温度センサー11からの温度検出
信号に基づいてダンパー装置10の開閉制御を行い、除
霜タイマー16からの除霜信号に基づいて除霜ヒータ8
の通電制御を行うようになっている。
【0014】このような制御における作用について図1
2を参照しながら説明する。冷蔵庫を夏場に運搬し、電
源を投入すると、コンプレッサー4の吐出側圧力は時間
の経過とともに急上昇し、それに比例してコンプレッサ
ー4に加わる負荷も増加してくる。
【0015】その後△T1経過時(吐出側圧力Pd1)
に、温室センサー14の検出温度DAが上限温度Dma
x以上であった場合、△T2の時間だけ送風ファン7が
停止するため、この間は冷却器6と庫内空気との熱交換
量は減少し、コンプレッサー4の吐出側圧力Pdも低下
し、当然コンプレッサー4への入力負荷も低下してく
る。
【0016】但しこの間、コンプレッサー4の運転は継
続しているので冷媒は冷却システム内を循環し続け冷却
器6の温度は低下する。その後、△T2経過後、送風フ
ァン7の運転が再開すると、コンプレッサー4の吐出側
圧力Pdは冷却器6の温度が十分低下しているため、相
対的に低い値を呈しながら電源投入時よりは緩やかなカ
ーブを描いて上昇し、最大値Pdmaxを示した後に冷
却器6の温度に応じた値に落ち着くようになり、コンプ
レッサー4への入力負荷の上昇も抑制される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、高外気温時(即ちDA≧Dmax時)、
送風ファンが△T2の間、停止するため冷凍室及び冷蔵
室への冷気の送風が停止し、所定温度にまで冷却する時
間が長くなり、保存食品に悪影響を与えるという課題を
有していた。
【0018】本発明は上記課題に臨み、送風ファンを停
止させることなく、コンプレッサーの負荷を軽減するも
のである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷蔵庫は、コンプレッサーと凝縮器の一部で
ある機械室放熱器を収納した機械室と、機械室放熱器を
冷却する機械室ファンと、機械室ファンを駆動するPS
Cファンモータと、PSCファンモータの回路内に設け
られた容量小のランニングコンデンサと、容量大のラン
ニングコンデンサと、冷却器に設置された除霜終了検知
センサーと、凝縮器の温度を検知する凝縮器温度センサ
ーと、PSCファンモータの駆動を制御する手段と、容
量小のランニングコンデンサと、容量大のランニングコ
ンデンサを切り換える手段を備え、電源投入直後に冷凍
室温度センサー及び前記室温センサーの温度が上限設定
温度以上を検知した際に電源投入後所定時間経過後、前
記凝縮器温度センサー温度が上限設定温度以上を検知し
た場合には予め設定された時間だけ容量小のランニング
コンデンサから、前記容量大のランニングコンデンサへ
切り換える構成としたものである。
【0020】また、冷却器に設置された除霜終了検知セ
ンサーと、冷蔵庫本体の電源入力値を検知する手段を備
え、電源投入直後に除霜終了検知センサーの温度が設定
温度以上を検知した際に電源投入後所定時間経過後、前
記電源入力検知手段が上限設定値以上を検知した場合に
は予め設定された時間だけ容量小のランニングコンデン
サから、前記容量大のランニングコンデンサへ切り換え
る構成としたものである。
【0021】また、冷却器に設置された除霜終了検知セ
ンサーと、冷蔵庫本体の高圧圧力値を検知する手段を備
え、電源投入直後に除霜終了検知センサーの温度が設定
温度以上を検知した際に電源投入後所定時間経過後、前
記電源入力検知手段が上限設定値以上を検知した場合に
は予め設定された時間だけ容量小のランニングコンデン
サから、前記容量大のランニングコンデンサへ切り換え
る構成としたものである。
【0022】これにより、送風ファンを停止させること
なく、コンプレッサーの負荷を軽減するものである。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、コンプレッサーと凝縮器の一部である機械室放熱器
を収納した機械室と、機械室放熱器を冷却する機械室フ
ァンと、機械室ファンを駆動するPSCファンモータ
と、PSCファンモータの回路内に設けられた容量小の
ランニングコンデンサと、容量大のランニングコンデン
サと、冷却器に設置された除霜終了検知センサーと、凝
縮器の温度を検知する凝縮器温度センサーと、PSCフ
ァンモータの駆動を制御する手段と、容量小のランニン
グコンデンサと、容量大のランニングコンデンサを切り
換える手段を備え、電源投入直後に除霜終了検知センサ
ーの温度が設定温度以上を検知した際、電源投入後所定
時間経過後に、前記凝縮器温度センサー温度が上限設定
温度以上を検知した場合には予め設定された時間だけ容
量小のランニングコンデンサから、前記容量大のランニ
ングコンデンサへ切り換えるものでありその場合、容量
大のランニングコンデンサへ切り換えられるため、PS
Cファンモータの回転数がアップし機械室放熱器の放熱
性能が向上し、コンプレッサーの吐出側圧力の上昇も緩
やかとなるためコンプレッサーへの負荷も軽減される。
【0024】また、送風ファンを停止させることなく逆
に機械室放熱器の放熱性能が向上するため冷却性能が向
上し、所定の温度までの到達時間が短縮され、保存食品
に悪影響を与えることはなくなる。
【0025】本発明の請求項2に記載の発明は、コンプ
レッサーと凝縮器の一部である機械室放熱器を収納した
機械室と、機械室放熱器を冷却する機械室ファンと、機
械室ファンを駆動するPSCファンモータと、PSCフ
ァンモータの回路内に設けられた容量小のランニングコ
ンデンサと、容量大のランニングコンデンサと、冷却器
に設置された除霜終了検知センサーと、冷蔵庫の電源入
力を検知する手段と、PSCファンモータの駆動を制御
する手段と、容量小のランニングコンデンサと、容量大
のランニングコンデンサを切り換える手段を備え、電源
投入直後に除霜終了検知センサーの温度が設定温度以上
を検知した際、電源投入後所定時間経過後に、前記電源
入力検知手段が上限設定値以上検知した場合には予め設
定された時間だけ容量小のランニングコンデンサから、
前記容量大のランニングコンデンサへ切り換えるもので
ありその場合、容量大のランニングコンデンサへ切り換
えられるため、PSCファンモータの回転数がアップし
機械室放熱器の放熱性能が向上し、コンプレッサーの吐
出側圧力の上昇も緩やかとなるためコンプレッサーへの
負荷も軽減される。
【0026】また、送風ファンを停止させることなく逆
に機械室放熱器の放熱性能が向上するため冷却性能が向
上し、所定の温度までの到達時間が短縮され、保存食品
に悪影響を与えることはなくなる。
【0027】本発明の請求項3に記載の発明は、コンプ
レッサーと凝縮器の一部である機械室放熱器を収納した
機械室と、機械室放熱器を冷却する機械室ファンと、機
械室ファンを駆動するPSCファンモータと、PSCフ
ァンモータの回路内に設けられた容量小のランニングコ
ンデンサと、容量大のランニングコンデンサと、冷却器
に設置された除霜終了検知センサーと、冷蔵庫の高圧圧
力を検知する手段と、PSCファンモータの駆動を制御
する手段と、容量小のランニングコンデンサと、容量大
のランニングコンデンサを切り換える手段を備え、電源
投入直後に除霜終了検知センサーの温度が設定温度以上
を検知した際、電源投入後所定時間経過後に、前記高圧
圧力検知手段が上限設定値以上検知した場合には予め設
定された時間だけ容量小のランニングコンデンサから、
前記容量大のランニングコンデンサへ切り換えるもので
ありその場合、容量大のランニングコンデンサへ切り換
えられるため、PSCファンモータの回転数がアップし
機械室放熱器の放熱性能が向上し、コンプレッサーの吐
出側圧力の上昇も緩やかとなるためコンプレッサーへの
負荷も軽減される。
【0028】また、送風ファンを停止させることなく逆
に機械室放熱器の放熱性能が向上するため冷却性能が向
上し、所定の温度までの到達時間が短縮され、保存食品
に悪影響を与えることはなくなる。
【0029】以下本発明の実施形態について、図1から
図7を用いて説明する。 (実施の形態1)本発明の第1の実施の形態を図1から
図4を用いて説明する。尚、従来と同一構成のものにつ
いては同一番号を符し、その詳細な説明は省略する。
【0030】図1は本発明の第1の実施の形態における
冷蔵庫の機械室部の正面図である。23は機械室であ
り、コンプレッサー4と凝縮器の一部である機械室放熱
器24が収納されている。25は機械室放熱器24を冷
却する機械室ファンであり、26は機械室ファン25を
駆動するPSCファンモータであり、27は凝縮器の温
度を検知する凝縮器温度センサーである。
【0031】図2は本発明の第1の実施の形態における
冷蔵庫の概略電気構成を示すブロック図、図3は本発明
の第1の実施の形態における冷蔵庫の制御のフローチャ
ートである。
【0032】図2において、制御回路33はマイコンを
含んで構成されたもので、商用交流電源に接続されるプ
ラグ17から直流電源回路18を介して給電される構成
となっており、冷凍室温度センサー9、冷蔵室温度セン
サー11、除霜終了検知センサー32、除霜タイマー1
6、凝縮器温度センサー27から発生された入力信号を
受け予め記憶した制御用プログラムに基づいて、前記コ
ンプレッサー4、送風ファン7、ダンパー装置10及び
除霜ヒータ8へ、また、前記PSCファンモータ26へ
は回路内に設けた容量小のランニングコンデンサ28及
び容量大のランニングコンデンサ29への通電制御をリ
レー19〜22及び容量小のランニングコンデンサ28
を接続するリレー30、容量大のランニングコンデンサ
29を接続するリレー31を介して実行するように構成
されている。
【0033】図4は本発明の冷蔵庫におけるコンプレッ
サーの吐出側圧力の変化特性図である。
【0034】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その制御について説明する。図3には制御回路33
による制御のうち、本発明の要旨に関係する部分のみ示
してあり、以下これについて説明する。電源が投入され
るとコンプレッサー4、送風ファン7及びPSCファン
モータ26が容量小のランニングコンデンサ28で運転
が開始する(ステップP1)。
【0035】その直後に除霜終了検知センサー32の検
出温度DEが設定値DEmax(例えば35℃)以上あ
るか否かを判断する(ステップP2)。
【0036】そして検出温度DEが設定値DEmax未
満であった場合には、そのまま通常ルーチンP8を実行
するが、検出温度DEが設定値DEmax以上であった
場合、すなわち高外気温時で且つ未冷却時であることを
検知するとこの状態で所定時間△T1が経過するまで待
機する(ステップ3)。
【0037】時間△T1が経過した時には、凝縮器温度
センサー温度27による検出温度DCが所定の上限温度
DCmax以上あるか否かを判断する(ステップP
4)。
【0038】そして検出温度DCが上限温度DCmax
未満であった場合には、そのまま通常制御ルーチンP8
を実行するが、検出温度DCが上限温度DCmax以上
であった場合、即ちコンプレッサー4への入力負荷が増
大している状況下では、容量大のランニングコンデンサ
29へ切り換え(ステップP5)、予め設定した時間△
T2経過するまで待機する(ステップP6)。
【0039】その後△T2経過した後、容量小のランニ
ングコンデンサ28へ切り換え(ステップP7)、その
後通常制御ルーチンP8へ移行する。尚、この通常ルー
チンP8はごく一般的なもので、冷凍室温度センサー9
からの温度検出信号に基づいてコンプレッサー4と送風
ファン7及びPSCファンモータ26の運転制御を行
い、冷蔵室温度センサー11からの温度検出信号に基づ
いてダンパー装置10の開閉制御を行い、除霜タイマー
16からの除霜信号に基づいて除霜ヒータ8の通電制御
を行うようになっている。
【0040】このような制御における作用について図4
を参照しながら説明する。冷蔵庫を夏場に運搬し設置す
る条件下、即ち高外気温で且つ未冷却時(DE≧DEm
ax)において、電源を投入されると、コンプレッサー
4の吐出側圧力は時間の経過とともに急上昇し、それに
比例してコンプレッサー4に加わる負荷も増加してく
る。
【0041】その後△T1経過時(吐出側圧力Pd1)
に、凝縮器温度センサー27の検出温度DCが上限温度
DCmax以上であった場合、△T2の時間だけ機械室
放熱器24冷却用の機械室ファン25を駆動するPSC
ファンモータ26の回路を容量小のランニングコンデン
サ28から容量大のランニングコンデンサ29へ切り換
えるとPSCファンモータ26の回転数がアップし機械
室放熱器24の放熱性能が向上し、コンプレッサー4の
吐出側圧力Pdの上昇も緩やかとなるためコンプレッサ
ーへの負荷も軽減される。
【0042】その後△T2経過した後、容量大のランニ
ングコンデンサ29から容量小のランニングコンデンサ
28へ切り換えると、コンプレッサー4の吐出側圧力P
dは冷却器6の温度も低下しているため相対的に低い値
を呈しながら電源投入時よりは緩やかなカーブを描いて
上昇し、最大値Pdmaxを示した後に安定してゆき、
コンプレッサー4への入力負荷の上昇も抑制される。
【0043】また、送風ファン7を停止させることな
く、逆に機械室放熱器24の放熱性能が向上するため冷
却性能が向上し、所定の温度までの到達時間が短縮さ
れ、保存食品に悪影響を与えることはなくなる。
【0044】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態を図1、4、5、6を用いて説明する。尚、本発明の
第1の実施の形態と同一構成のものについては同一番号
を符し、その詳細な説明は省略する。
【0045】図1は本発明の第2の実施の形態における
冷蔵庫の機械室部の正面図である。25は機械室放熱器
24を冷却する機械室ファンであり、26は機械室ファ
ン25を駆動するPSCファンモータである。図5は本
発明の第2の実施の形態における冷蔵庫の概略電気構成
を示すブロック図、図6は本発明の第2の実施の形態に
おける冷蔵庫の制御フローチャートである。図5におい
て34は電源入力検知手段であり、電源入力値に応じた
信号を発生している。
【0046】制御回路35はマイコンを含んで構成され
たもので、商用交流電源に接続されるプラグ17から直
流電源回路18を介して給電される構成となっており、
冷凍室温度センサー9、冷蔵室温度センサー11、除霜
終了検知センサー32、除霜タイマー16、電源入力検
知手段34から発生された入力信号を受け予め記憶した
制御用プログラムに基づいて、前期コンプレッサー4、
送風ファン7、ダンパー装置10及び除霜ヒータ8へ、
また、前期PSCファンモータ26へは回路内に設けた
容量小のランニングコンデンサ28及び容量大のランニ
ングコンデンサ29への通電制御をリレー19〜22及
び容量小のランニングコンデンサ28を接続するリレー
30、容量大のランニングコンデンサ29を接続するリ
レー31を介して実行するように構成されている。
【0047】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その制御について説明する。図7には制御回路35
による制御のうち、本発明の要旨に関係する部分のみ示
してあり、以下これについて説明する。電源が投入され
るとコンプレッサー4、送風ファン7及びPSCファン
モータ26が容量小のランニングコンデンサ28で運転
が開始する(ステップP1)。
【0048】その直後に除霜終了検知センサー32の検
出温度DEが設定値DEmax(例えば35℃)以上あ
るか否かを判断する(ステップP2)。
【0049】そして検出温度DEが設定値DEmax未
満であった場合には、そのまま通常ルーチンP8を実行
するが、検出温度DEが設定値DEmax以上であった
場合、すなわち高外気温時で且つ未冷却時であることを
検知するとこの状態で所定時間△T1が経過するまで待
機する(ステップP3)。
【0050】時間△T1が経過した時には、電源入力検
知手段34の検知入力値Wが所定の上限設定値Wmax
以上あるか否かを判断する(ステップP4)。
【0051】そして検出入力値Wが上限設定値Wmax
未満であった場合には、そのまま通常制御ルーチンP8
を実行するが、検出入力値Wが上限設定値Wmax以上
であった場合、即ちコンプレッサー4への入力負荷が増
大している状況下では、容量大のランニングコンデンサ
29へ切り換え(ステップP5)、予め設定した時間△
T2経過するまで待機する(ステップP6)。
【0052】その後△T2経過した後、容量小のランニ
ングコンデンサ28へ切り換え(ステップP7)、その
後通常制御ルーチンP8へ移行する。
【0053】尚、この通常ルーチンP8はごく一般的な
もので、冷凍室温度センサー9からの温度検出信号に基
づいてコンプレッサー4と送風ファン7及びPSCファ
ンモータ26の運転制御を行い、冷蔵室温度センサー1
1からの温度検出信号に基づいてダンパー装置10の開
閉制御を行い、除霜タイマー16からの除霜信号に基づ
いて除霜ヒータ8の通電制御を行うようになっている。
【0054】このような制御における作用について図4
を参照しながら説明する。冷蔵庫を夏場に運搬し設置す
る条件下、すなわち高外気温で且つ未冷却時(DE≧D
Emax)において、電源を投入されると、コンプレッ
サー4の吐出側圧力は時間の経過とともに急上昇し、そ
れに比例してコンプレッサー4に加わる負荷も増加して
くる。
【0055】その後△T1経過時(吐出側圧力Pd1)
に、電源入力検知手段34の検出入力値Wが上限設定値
Wmax以上であった場合、△T2の時間だけ機械室放
熱器24冷却用の機械室ファン25を駆動するPSCフ
ァンモータ26の回路を容量小のランニングコンデンサ
28から容量大のランニングコンデンサ29へ切り換え
るとPSCファンモータ26の回転数がアップし機械室
放熱器24の放熱性能が向上し、コンプレッサー4の吐
出側圧力Pdの上昇も緩やかとなるためコンプレッサー
への負荷も軽減される。
【0056】その後△T2経過した後、容量大のランニ
ングコンデンサ29から容量小のランニングコンデンサ
28へ切り換えると、コンプレッサー4の吐出側圧力P
dは冷却器6の温度も低下しているため相対的に低い値
を呈しながら電源投入時よりは緩やかなカーブを描いて
上昇し、最大値Pdmaxを示した後に安定してゆき、
コンプレッサー4への入力負荷の上昇も制御される。
【0057】また、送風ファン7を停止させることな
く、逆に機械室放熱器24の放熱性能が向上するため冷
却性能が向上し、所定の温度までの到達時間が短縮さ
れ、保存食品に悪影響を与えることはくなる。
【0058】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態を図1、4、7、8を用いて説明する。尚、本発明の
第1の実施の形態と同一構成のものについては同一番号
を符し、その詳細な説明は省略する。
【0059】図1は本発明の第3の実施の形態における
冷蔵庫の機械室部の正面図である。25は機械室放熱器
24を冷却する機械室ファンであり、26は機械室ファ
ン25を駆動するPSCファンモータである。図7は本
発明の第3の実施の形態における冷蔵庫の概略電気構成
を示すブロック図、図8は本発明の第3の実施の形態に
おける冷蔵庫の制御のフローチャートである。
【0060】図2において36は高圧圧力検知手段であ
り、高圧圧力値に応じた信号を発生している。
【0061】制御回路37はマイコンを含んで構成され
たもので、商用交流電源に接続されるプラグ17から直
流電源回路18を介して給電される構成となっており、
冷凍室温度センサー9、冷蔵室温度センサー11、除霜
終了検知センサー32、除霜タイマー16、高圧圧力検
知手段36から発生された入力信号を受け予め記憶した
制御用プログラムに基づいて、前記コンプレッサー4、
送風ファン7、ダンパー装置10及び除霜ヒータ8へ、
また、前記PSCファンモータ26へは回路内に設けた
容量小のランニングコンデンサ28及び容量大のランニ
ングコンデンサ29への通電制御をリレー19〜22及
び容量小のランニングコンデンサ28を接続するリレー
30、容量大のランニングコンデンサ29を接続するリ
レー31を介して実行するように構成されている。
【0062】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その制御について説明する。図8には制御回路37
による制御のうち、本発明の要旨に関係する部分のみ示
してあり、以下これについて説明する。電源が投入され
るとコンプレッサー4、送風ファン7及びPSCファン
モータ26が容量小のランニングコンデンサ28で運転
が開始する(ステップP1)。その直後に除霜終了検知
センサー32の検出温度DEが設定値DEmax(例え
ば35℃)以上あるか否かを判断する(ステップP
2)。
【0063】そして検出温度DEが設定値DEmax未
満であった場合には、そのまま通常ルーチンP8を実行
するが、検出温度DEが設定値DEmax以上であった
場合、すなわち高外気温時で且つ未冷却時であることを
検知するとこの状態で所定時間△T1が経過するまで待
機する(ステップP3)。
【0064】時間△T1が経過した時には、高圧圧力検
知手段36の検知圧力値Pが所定の上限設定値Pmax
以上あるか否かを判断する(ステップP4)。
【0065】そして検出圧力値Pが上限設定値Pmax
未満であった場合には、そのまま通常制御ルーチンP8
を実行するが、検出圧力値Pが上限設定値Pmax以上
であった場合、即ちコンプレッサー4への入力負荷が増
大している状況下では、容量大のランニングコンデンサ
29へ切り換え(ステップP5)、予め設定した時間△
T2経過するまで待機する(ステップP6)。
【0066】その後△T2経過した後、容量小のランニ
ングコンデンサ28へ切り換え(ステップP7)、その
後通常制御ルーチンP8へ移行する。
【0067】このような制御における作用について図4
を参照しながら説明する。冷蔵庫を夏場に運搬し設置す
る条件下、即ち高外気温で且つ未冷却時(P≧Pma
x)において、電源を投入されると、コンプレッサー4
の吐出側圧力は時間の経過とともに急上昇し、それに比
例してコンプレッサー4に加わる負荷も増加してくる。
【0068】その後△T1経過時(吐出側圧力Pd1)
に、高圧圧力検知手段36の検出入力値Pが上限設定値
Pmax以上であった場合、△T2の時間だけ機械室放
熱器24冷却用の機械室ファン25を駆動するPSCフ
ァンモータ26の回路を容量小のランニングコンデンサ
28から容量大のランニングコンデンサ29へ切り換え
るとPSCファンモータ26の回転数がアップし機械室
放熱器24の放熱性能が向上し、コンプレッサー4の吐
出側圧力Pdの上昇も緩やかとなるためコンプレッサー
への負荷も軽減される。
【0069】その後△T2経過した後、容量大のランニ
ングコンデンサ29から容量小のランニングコンデンサ
28へ切り換えると、コンプレッサー4の吐出側圧力P
dは冷却器6の温度も低下しているため相対的に低い値
を呈しながら電源投入時によりは緩やかなカーブを描い
て上昇し、最大値Pdmaxを示した後に安定してゆ
き、コンプレッサー4への入力負荷の上昇も抑制され
る。
【0070】また、送風ファン7を停止させることな
く、逆に機械室放熱器24の放熱性能が向上するため冷
却性能が向上し、所定の温度までの到達時間が短縮さ
れ、保存食品に悪影響を与えることはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による冷蔵庫の機械室
部の正面図
【図2】本発明の第1の実施形態による冷蔵庫の概略電
気構成を示すブロック図
【図3】本発明の第1の実施形態による冷蔵庫の制御の
フローチャート
【図4】本発明の冷蔵庫におけるコンプレッサーの吐出
側圧力の変化特性図
【図5】本発明の第2の実施形態による冷蔵庫の概略電
気構成を示すブロック図
【図6】本発明の第2の実施形態による冷蔵庫の制御の
フローチャート
【図7】本発明の第3の実施形態による冷蔵庫の概略電
気構成を示すブロック図
【図8】本発明の第3の実施形態による冷蔵庫の制御の
フローチャート
【図9】従来の冷蔵庫の縦断面図
【図10】従来の冷蔵庫の概略電気構成を示すブロック
【図11】従来の冷蔵庫の制御のフローチャート
【図12】従来の冷蔵庫におけるコンプレッサーの吐出
側圧力の変化特性図
【符号の説明】
2 冷凍室 3 冷蔵室 4 コンプレッサー 6 冷却器 23 機械室 24 機械室放熱器 25 機械室ファン 26 PSCファンモータ 27 凝縮器温度センサー 28 容量小のランニングコンデンサ 29 容量大のランニングコンデンサ 32 除霜終了検知センサー 34 電源入力検知手段 36 高圧圧力検知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍室と、冷蔵室と、コンプレッサー、
    凝縮器、冷却器を備えた冷凍サイクルと、前記コンプレ
    ッサーと凝縮器の一部である機械室放熱器を収納した機
    械室と、前記機械室放熱器を冷却する機械室ファンと、
    前記機械室ファンを駆動するPSCファンモータと、前
    記PSCファンモータの回路内に設けられた容量小のラ
    ンニングコンデンサと、容量大のランニングコンデンサ
    と、冷却器に設置された除霜終了検知センサーと、前記
    凝縮器の温度を検知する凝縮器温度センサーと、前記P
    SCファンモータの駆動を制御する手段と、前記容量小
    のランニングコンデンサと、容量大のランニングコンデ
    ンサを切り換える手段とを備え、電源投入直後に前記除
    霜終了検知センサーの温度が設定温度以上を検知した際
    に電源投入後所定時間経過後、前記凝縮器温度センサー
    温度が上限設定温度以上を検知した場合には、予め設定
    された時間だけ前記容量小のランニングコンデンサから
    前記容量大のランニングコンデンサへ切り換えることを
    特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷蔵庫の電源入力を検知する手段を備
    え、電源投入直後に前記除霜終了検知センサーの温度が
    設定温度以上を検知した際に電源投入後所定時間経過
    後、前記電源入力検知手段が上限設定値以上を検知した
    場合には、予め設定された時間だけ前記容量小のランニ
    ングコンデンサから前記容量大のランニングコンデンサ
    へ切り換えることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷蔵庫の高圧圧力を検知する手段を備
    え、電源投入直後に前記除霜終了検知センサーの温度が
    設定温度以上を検知した際に電源投入後所定時間経過
    後、前記高圧圧力検知手段が上限設定値以上を検知した
    場合には、予め設定された時間だけ前記容量小のランニ
    ングコンデンサから前記容量大のランニングコンデンサ
    へ切り換えることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
JP19723596A 1996-07-26 1996-07-26 冷蔵庫 Pending JPH1038430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19723596A JPH1038430A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19723596A JPH1038430A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1038430A true JPH1038430A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16371102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19723596A Pending JPH1038430A (ja) 1996-07-26 1996-07-26 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1038430A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000329445A (ja) 低温貯蔵庫
US6330803B1 (en) Operation control apparatus for a refrigerator
JPH1038430A (ja) 冷蔵庫
JPH109738A (ja) 冷蔵庫
JPH1038454A (ja) 冷蔵庫
JPH1062051A (ja) 冷蔵庫
JPH1062050A (ja) 冷蔵庫
JPH063026A (ja) 冷凍冷蔵庫
JPH1062049A (ja) 冷蔵庫
JPH10115484A (ja) 冷蔵庫
JP2802237B2 (ja) 冷蔵庫
KR100246895B1 (ko) 냉장고의 압축기 냉각장치 및 그 냉각방법
JPH10185395A (ja) 冷凍冷蔵庫
JP2002206840A (ja) 冷蔵庫
JPH0989431A (ja) 冷蔵庫
JPH0763460A (ja) 冷凍冷蔵庫
JPH08303921A (ja) 冷蔵庫
JPH09113090A (ja) 冷蔵庫
JPH1083482A (ja) 自動販売機
KR100207086B1 (ko) 냉장고의 제상운전 제어방법
JPH08303929A (ja) 冷蔵庫
JPH08247605A (ja) 冷蔵庫
JPH08313139A (ja) 冷蔵庫
JP2000257963A (ja) 冷凍サイクル装置
JP3192730B2 (ja) 冷蔵庫