JPH1039839A - 液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents
液晶表示装置の駆動方法Info
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- JPH1039839A JPH1039839A JP8196585A JP19658596A JPH1039839A JP H1039839 A JPH1039839 A JP H1039839A JP 8196585 A JP8196585 A JP 8196585A JP 19658596 A JP19658596 A JP 19658596A JP H1039839 A JPH1039839 A JP H1039839A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示装置をマルチプレクス駆動する際
に、駆動回路への供給電圧が高い。また、1シーケンス
が長い。 【解決手段】 BAT法に対して、ロウ電極選択パター
ンとして適当な直交関数を適用するとともに、ダミーデ
ータを導入する。
に、駆動回路への供給電圧が高い。また、1シーケンス
が長い。 【解決手段】 BAT法に対して、ロウ電極選択パター
ンとして適当な直交関数を適用するとともに、ダミーデ
ータを導入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単純マトリクス型
の液晶表示装置をマルチプレクス駆動する駆動方法に関
し、特に、液晶素子に印加される電圧を低減することが
できる駆動方法に関する。
の液晶表示装置をマルチプレクス駆動する駆動方法に関
し、特に、液晶素子に印加される電圧を低減することが
できる駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置をマルチプレクス駆動する
駆動方法として、Binary AddressingTechnique (BA
T法)がある。同時に選択されるロウ電極数がN個ある
とすると、ロウ電極選択パターンは最大で2N 通りある
が、BAT法では、2N 通りのパターンにもとづく走査
電圧を各ロウ電極に順次与えて、1シーケンスの表示が
行われる。
駆動方法として、Binary AddressingTechnique (BA
T法)がある。同時に選択されるロウ電極数がN個ある
とすると、ロウ電極選択パターンは最大で2N 通りある
が、BAT法では、2N 通りのパターンにもとづく走査
電圧を各ロウ電極に順次与えて、1シーケンスの表示が
行われる。
【0003】また、N行1列の表示素子で2値表示可能
なデータパターンは、Nビットで表現できるパターンの
種類分すなわち2N 種類ある。BAT法では、N行の表
示素子で表示されうるNビットのデータとロウ電極選択
パターンとに応じたカラム電圧が各カラム電極に印加さ
れる。カラム電圧は、以下のように決定される。なお、
表示素子をオンさせるために高い実効電圧を印加すると
きの表示データを「1」とし、表示素子をオフさせるた
めに低い実効電圧を印加するときの表示データを「0」
とする。 (1)ロウ電極選択パターンにおける低い選択電圧に対
応した値を「0」、高い選択電圧に対応した値を「1」
と表現すると、Nビットのロウ電極選択パターンとNビ
ットのデータとの間で、各ビット毎の排他的論理和をと
る。 (2)排他的論理和によって得られたNビットを算術加
算する。 (3)加算値がN/2よりも大きい場合には、カラム電
圧としてVc を与え、N/2よりも小さい場合には、カ
ラム電圧として0を与える。 なお、選択パターンにおける低い選択電圧に対応した値
を「−1」、高い選択電圧に対応した値を「1」と表現
し、かつ、オンデータを「1」,オフデータを「−1」
とした場合には、排他的論理和に代えて乗算が行われ
る。そして、カラム電圧決定のための判断値としてN/
2に代えて「0」が用いられ、加算値が0より大きい場
合にはカラム電圧として0を与え、0より小さい場合に
はカラム電圧としてVc を与えることになる。
なデータパターンは、Nビットで表現できるパターンの
種類分すなわち2N 種類ある。BAT法では、N行の表
示素子で表示されうるNビットのデータとロウ電極選択
パターンとに応じたカラム電圧が各カラム電極に印加さ
れる。カラム電圧は、以下のように決定される。なお、
表示素子をオンさせるために高い実効電圧を印加すると
きの表示データを「1」とし、表示素子をオフさせるた
めに低い実効電圧を印加するときの表示データを「0」
とする。 (1)ロウ電極選択パターンにおける低い選択電圧に対
応した値を「0」、高い選択電圧に対応した値を「1」
と表現すると、Nビットのロウ電極選択パターンとNビ
ットのデータとの間で、各ビット毎の排他的論理和をと
る。 (2)排他的論理和によって得られたNビットを算術加
算する。 (3)加算値がN/2よりも大きい場合には、カラム電
圧としてVc を与え、N/2よりも小さい場合には、カ
ラム電圧として0を与える。 なお、選択パターンにおける低い選択電圧に対応した値
を「−1」、高い選択電圧に対応した値を「1」と表現
し、かつ、オンデータを「1」,オフデータを「−1」
とした場合には、排他的論理和に代えて乗算が行われ
る。そして、カラム電圧決定のための判断値としてN/
2に代えて「0」が用いられ、加算値が0より大きい場
合にはカラム電圧として0を与え、0より小さい場合に
はカラム電圧としてVc を与えることになる。
【0004】図5はN=3の場合のカラム電圧パターン
を示す説明図である。ロウ電極R0,R1,R2には、
順次、ロウ電極選択パターンa3,a2,a1=「0,
0,0」、「0,0,1」、・・・、「1,1,1」に
応じた電圧が与えられる。図5では、「1」の代わりに
「Vr 」と記されている。例えば、表示装置の1列目に
表示されるべきデータd3,d2,d1が「0,0,
0」(=D0)であるとすると、(D0)と(P0)と
の間のビット毎の排他的論理和の算術加算値は「0」で
ある。この場合、N/2=3/2であるから、3本のロ
ウ電極に「0,0,0」のロウ電極選択パターンに応じ
た走査電圧が印加されるときのカラム電圧は「0」と決
まる。(D0)と(P1)との間のビット毎の排他的論
理和の算術加算値は「1」である。よって、ロウ電極に
「0,0,1」のロウ電極選択パターンによる走査電圧
が印加されるときのカラム電圧は「0」と決まる。そし
て、(D0)と(P7)との間のビット毎の排他的論理
和の算術加算値は「3」である。よって、ロウ電極に
「1,1,1」のロウ電極選択パターンが印加されると
きのカラム電圧は「1」と決まる。なお、図5では、
「1」に応じたカラム電圧は「Vc 」と表現されてい
る。
を示す説明図である。ロウ電極R0,R1,R2には、
順次、ロウ電極選択パターンa3,a2,a1=「0,
0,0」、「0,0,1」、・・・、「1,1,1」に
応じた電圧が与えられる。図5では、「1」の代わりに
「Vr 」と記されている。例えば、表示装置の1列目に
表示されるべきデータd3,d2,d1が「0,0,
0」(=D0)であるとすると、(D0)と(P0)と
の間のビット毎の排他的論理和の算術加算値は「0」で
ある。この場合、N/2=3/2であるから、3本のロ
ウ電極に「0,0,0」のロウ電極選択パターンに応じ
た走査電圧が印加されるときのカラム電圧は「0」と決
まる。(D0)と(P1)との間のビット毎の排他的論
理和の算術加算値は「1」である。よって、ロウ電極に
「0,0,1」のロウ電極選択パターンによる走査電圧
が印加されるときのカラム電圧は「0」と決まる。そし
て、(D0)と(P7)との間のビット毎の排他的論理
和の算術加算値は「3」である。よって、ロウ電極に
「1,1,1」のロウ電極選択パターンが印加されると
きのカラム電圧は「1」と決まる。なお、図5では、
「1」に応じたカラム電圧は「Vc 」と表現されてい
る。
【0005】ロウ電極R0,R1,R2に所定の時間間
隔で各パターンに応じた電圧が印加され、パターン切替
に同期して図5におけるカラム電圧パターンの1列目の
「0,0,0,1,0,1,1,1」の各ビットに応じ
た電圧が印加されると、3行1列の表示素子に「0,
0,0」が表示されたことになる。
隔で各パターンに応じた電圧が印加され、パターン切替
に同期して図5におけるカラム電圧パターンの1列目の
「0,0,0,1,0,1,1,1」の各ビットに応じ
た電圧が印加されると、3行1列の表示素子に「0,
0,0」が表示されたことになる。
【0006】図6は表示素子のオン/オフ状態を、
(A)ロウ電極電圧、(B)カラム電極電圧および
(C)ロウ電極R0に対応した第1行の各素子に印加さ
れる電圧とともに示す説明図である。簡単のため、Vr
=Vc =Vとする。また、カラム電極C0〜C7に対応
した第1列〜第8列には、それぞれ、図5に示す(D
0)〜(D7)のデータが表示されるものとする。例え
ば、図5から、ロウ電極R0には、パターン「0,1,
0,1,0,1,0,1」に対応した電圧が順次印加さ
れることがわかる。また、カラム電極C0には、パター
ン「0,0,0,1,0,1,1,1」対応した電圧が
順次印加されることがわかる。各表示素子には(Vr −
Vc )の電圧が印加されるので、第1行と各列との交点
の表示素子には、図6(C)に示すような電圧が印加さ
れる。なお、図6において、黒丸はオン画素を示し、白
丸はオフ画素を示す。
(A)ロウ電極電圧、(B)カラム電極電圧および
(C)ロウ電極R0に対応した第1行の各素子に印加さ
れる電圧とともに示す説明図である。簡単のため、Vr
=Vc =Vとする。また、カラム電極C0〜C7に対応
した第1列〜第8列には、それぞれ、図5に示す(D
0)〜(D7)のデータが表示されるものとする。例え
ば、図5から、ロウ電極R0には、パターン「0,1,
0,1,0,1,0,1」に対応した電圧が順次印加さ
れることがわかる。また、カラム電極C0には、パター
ン「0,0,0,1,0,1,1,1」対応した電圧が
順次印加されることがわかる。各表示素子には(Vr −
Vc )の電圧が印加されるので、第1行と各列との交点
の表示素子には、図6(C)に示すような電圧が印加さ
れる。なお、図6において、黒丸はオン画素を示し、白
丸はオフ画素を示す。
【0007】図7は、ロウ電極数が5の場合のロウ電極
選択パターン(A)、5ビットのデータ(B)、カラム
電圧パターン(C)および各素子に印加される実効電圧
値(相対値)(D)を示す説明図である。カラム電圧パ
ターンにおける各値は既に説明した方法によって決定さ
れたものである。カラム電圧パターンにおける各行は、
各データを表示させたいときにカラム電極に順次印加さ
れる電圧値に応じた値を示している。なお、図5とは異
なり、カラム電圧パターンの上側にはロウ電極選択パタ
ーンが示され、カラム電圧パターンの左側にはデータが
示されている。また、図5とは異なり、ロウ電極選択パ
ターンおよびカラム電圧パターンにおいて、電圧印加状
態が「1」で示され、0V印加状態が「−1」で示され
ているとともに、オンデータは「1」,オフデータは
「−1」で表されている。
選択パターン(A)、5ビットのデータ(B)、カラム
電圧パターン(C)および各素子に印加される実効電圧
値(相対値)(D)を示す説明図である。カラム電圧パ
ターンにおける各値は既に説明した方法によって決定さ
れたものである。カラム電圧パターンにおける各行は、
各データを表示させたいときにカラム電極に順次印加さ
れる電圧値に応じた値を示している。なお、図5とは異
なり、カラム電圧パターンの上側にはロウ電極選択パタ
ーンが示され、カラム電圧パターンの左側にはデータが
示されている。また、図5とは異なり、ロウ電極選択パ
ターンおよびカラム電圧パターンにおいて、電圧印加状
態が「1」で示され、0V印加状態が「−1」で示され
ているとともに、オンデータは「1」,オフデータは
「−1」で表されている。
【0008】例えば、図7(B)の2行目に示された
「−1,1,1,1,1」が、ある列に表示される場合
を考える。ロウ電極R0〜R4には、順次、図7(A)
に示されたようなロウ電極選択パターンに従って、サイ
クル#1〜#32の電圧印加が行われる。そして、各サ
イクル#1〜#32において、カラム電圧パターンにお
ける2行目(破線アンダーラインで示された行)に示さ
れた値に応じた電圧がカラム電極に印加される。ここで
は、あるロウ電極とあるカラム電極との交点にある表示
素子に印加される実効電圧値に応じた値を以下のように
表す。 Σ1 32 ((Vr −Vc )/2)2 ・・・(1) Σ1 32 は、サイクル#1における((Vr −Vc )/
2)2 からサイクル#32における((Vr −Vc )/
2)2 の和を示す。ここでは、Vr ,Vc は、「1」,
「−1」のいずれかである。この値は、実際の実効電圧
値(root mean square)と相関していることは明らかで
ある。
「−1,1,1,1,1」が、ある列に表示される場合
を考える。ロウ電極R0〜R4には、順次、図7(A)
に示されたようなロウ電極選択パターンに従って、サイ
クル#1〜#32の電圧印加が行われる。そして、各サ
イクル#1〜#32において、カラム電圧パターンにお
ける2行目(破線アンダーラインで示された行)に示さ
れた値に応じた電圧がカラム電極に印加される。ここで
は、あるロウ電極とあるカラム電極との交点にある表示
素子に印加される実効電圧値に応じた値を以下のように
表す。 Σ1 32 ((Vr −Vc )/2)2 ・・・(1) Σ1 32 は、サイクル#1における((Vr −Vc )/
2)2 からサイクル#32における((Vr −Vc )/
2)2 の和を示す。ここでは、Vr ,Vc は、「1」,
「−1」のいずれかである。この値は、実際の実効電圧
値(root mean square)と相関していることは明らかで
ある。
【0009】ロウ電極R0と、今着目しているカラム電
極(「−1,1,1,1,1」を表示させたい列の電
極)との交点にある表示素子には、図7(A)における
1行目の各値とカラム電圧パターンにおける2行目の各
値とについて、(1)式の演算を行った結果に対応する
値が、1シーケンスにおける実効電圧値として印加され
る。演算結果は「10」であり、(D)のD0欄の2行目
に示される。他のロウ電極R1〜R4と、今着目してい
るカラム電極との交点にある各表示素子には、図7
(A)における2行目〜5行目の各値とカラム電圧値マ
トリクスにおける2行目の各値とについて、(1)式の
演算を行った結果が、1シーケンスにおける実効電圧値
(相対値)として印加される。各演算結果はいずれも
「22」であり、(D)のD1〜D4欄の2行目に示され
る。この結果は、着目しているカラム電極上の5つの表
示素子に印加される実効電圧値が、データ「−1,1,
1,1,1」と対応していることを示している。すなわ
ち、所望の表示が行われることを示している。図7
(C)における他の行に示されている各値は、図7
(B)に示す他のデータについて同様の演算を行った結
果である。なお、図7(D)に示された各値は、カラム
電圧パターンにおける各行の各値と、図7(A)におけ
る各行の各値との間で、値が一致していないものの個数
でもある。
極(「−1,1,1,1,1」を表示させたい列の電
極)との交点にある表示素子には、図7(A)における
1行目の各値とカラム電圧パターンにおける2行目の各
値とについて、(1)式の演算を行った結果に対応する
値が、1シーケンスにおける実効電圧値として印加され
る。演算結果は「10」であり、(D)のD0欄の2行目
に示される。他のロウ電極R1〜R4と、今着目してい
るカラム電極との交点にある各表示素子には、図7
(A)における2行目〜5行目の各値とカラム電圧値マ
トリクスにおける2行目の各値とについて、(1)式の
演算を行った結果が、1シーケンスにおける実効電圧値
(相対値)として印加される。各演算結果はいずれも
「22」であり、(D)のD1〜D4欄の2行目に示され
る。この結果は、着目しているカラム電極上の5つの表
示素子に印加される実効電圧値が、データ「−1,1,
1,1,1」と対応していることを示している。すなわ
ち、所望の表示が行われることを示している。図7
(C)における他の行に示されている各値は、図7
(B)に示す他のデータについて同様の演算を行った結
果である。なお、図7(D)に示された各値は、カラム
電圧パターンにおける各行の各値と、図7(A)におけ
る各行の各値との間で、値が一致していないものの個数
でもある。
【0010】実効電圧値に対応する値として、「0」か
ら「32」までが出現し得る。高い実効電圧が印加され
る表示素子をオン画素、低い実効電圧が印加される画素
をオフ画素と定義すると、(32−0)/2=16を境
にして、オン画素とオフ画素とを区別することが妥当で
ある。図7(D)には、値として「10」および「2
2」が現れるが、「10」に対応する実効電圧が印加さ
れる表示素子はオフ画素であり、「22」に対応する実
効電圧が印加される表示素子はオン画素である。換言す
れば、BAT法によると、ロウ電極が5ライン分ある場
合には、オン画素には「22」に対応する実効電圧が印
加され、オフ画素には、「10」に対応する実効電圧が
印加される。
ら「32」までが出現し得る。高い実効電圧が印加され
る表示素子をオン画素、低い実効電圧が印加される画素
をオフ画素と定義すると、(32−0)/2=16を境
にして、オン画素とオフ画素とを区別することが妥当で
ある。図7(D)には、値として「10」および「2
2」が現れるが、「10」に対応する実効電圧が印加さ
れる表示素子はオフ画素であり、「22」に対応する実
効電圧が印加される表示素子はオン画素である。換言す
れば、BAT法によると、ロウ電極が5ライン分ある場
合には、オン画素には「22」に対応する実効電圧が印
加され、オフ画素には、「10」に対応する実効電圧が
印加される。
【0011】図6(C)および図7(D)に示された例
からもわかるように、BAT法では、各オン画素に印加
される実効電圧値は同一であり、かつ、各オフ画素に印
加される実効電圧値は同一である。すなわち、電圧平均
化法が成立している。また、カラム電極に印加される電
圧として要求される値は|Vc |だけであり、BAT法
による駆動回路は簡略な構成でよい。
からもわかるように、BAT法では、各オン画素に印加
される実効電圧値は同一であり、かつ、各オフ画素に印
加される実効電圧値は同一である。すなわち、電圧平均
化法が成立している。また、カラム電極に印加される電
圧として要求される値は|Vc |だけであり、BAT法
による駆動回路は簡略な構成でよい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、BAT法で
は、1シーケンスにおいて2N 種類のパターンをロウ電
極に与えるとともにそれに応じてカラム電圧を変化させ
なくてはならない。よって、液晶表示装置の駆動回路に
おいて、1シーケンスが完結するためには、2N個のパ
ルス信号を出力しなければならず、1シーケンスに要す
る時間が長くなる。また、駆動回路の電源電圧をVD 、
表示素子のしきい値をVTHとすると、VD/VTHは比較
的大きい。すなわち、駆動回路において高めの電源電圧
VD が要求される。
は、1シーケンスにおいて2N 種類のパターンをロウ電
極に与えるとともにそれに応じてカラム電圧を変化させ
なくてはならない。よって、液晶表示装置の駆動回路に
おいて、1シーケンスが完結するためには、2N個のパ
ルス信号を出力しなければならず、1シーケンスに要す
る時間が長くなる。また、駆動回路の電源電圧をVD 、
表示素子のしきい値をVTHとすると、VD/VTHは比較
的大きい。すなわち、駆動回路において高めの電源電圧
VD が要求される。
【0013】本発明は、駆動回路に要求される電圧を低
くすることができるとともに、1シーケンスに要する時
間を短くできる液晶表示装置の駆動方法を提供すること
を目的とする。
くすることができるとともに、1シーケンスに要する時
間を短くできる液晶表示装置の駆動方法を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液晶表示装
置の駆動方法は、ロウ電極選択パターンとして適当な直
交関数を用い、表示させたいデータにダミーデータを付
加してBAT法の場合と同様にしてカラム電圧値を決定
し、それらの値によると所望の実効電圧が表示素子に印
加されないことになる場合には、決定されたカラム電圧
値に代えて、ダミーデータのみが異なる他のデータを用
いて作成されたカラム電圧値を採用するものである。
置の駆動方法は、ロウ電極選択パターンとして適当な直
交関数を用い、表示させたいデータにダミーデータを付
加してBAT法の場合と同様にしてカラム電圧値を決定
し、それらの値によると所望の実効電圧が表示素子に印
加されないことになる場合には、決定されたカラム電圧
値に代えて、ダミーデータのみが異なる他のデータを用
いて作成されたカラム電圧値を採用するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】BAT法では、ロウ電極選択パタ
ーンとして、図5や図7に例示されているような単純な
バイナリ関数が用いられていた。本発明の発明者は、ロ
ウ電極選択パターンとして適当な直交関数を用いると、
短いシーケンスで液晶表示装置における表示が完了する
ことを見い出した。以下、そのような知見にもとづく新
たな液晶表示装置の駆動方法について説明する。この駆
動方法を、Bi Level Addressing (BLA法)と呼ぶこ
とにする。
ーンとして、図5や図7に例示されているような単純な
バイナリ関数が用いられていた。本発明の発明者は、ロ
ウ電極選択パターンとして適当な直交関数を用いると、
短いシーケンスで液晶表示装置における表示が完了する
ことを見い出した。以下、そのような知見にもとづく新
たな液晶表示装置の駆動方法について説明する。この駆
動方法を、Bi Level Addressing (BLA法)と呼ぶこ
とにする。
【0016】図1は、ロウ電極数が4の場合のロウ電極
選択パターン(A)、表示させたい4ビットとダミーデ
ータとを含むデータ(B)、データに応じたカラム電圧
パターン(C)および各素子に印加される実効電圧値
(相対値)(D)を示す説明図である。カラム電圧パタ
ーンにおける各行は、各データを表示させたいときにカ
ラム電極に順次印加される電圧値に応じた値を示してい
る。なお、この駆動方法では、1つのダミーのロウ電極
がある。ここで、特徴的なことは、ロウ電極選択パター
ンとして適当な直交関数を用いることである。この例で
は、23 行23 列のアダマール関数が用いられている。
ただし、ダミーを含むロウ電極数が5であるから、8行
8列のうちの5行が用いられている。さらに、カラム電
極に印加される電圧値を決定する際に、4ビットのデー
タに対して1ビットのダミーデータD4が付加されたデ
ータを用いている。よって、図1には、5ライン分のロ
ウ電極選択パターンおよび5ビットのデータが示されて
いる。
選択パターン(A)、表示させたい4ビットとダミーデ
ータとを含むデータ(B)、データに応じたカラム電圧
パターン(C)および各素子に印加される実効電圧値
(相対値)(D)を示す説明図である。カラム電圧パタ
ーンにおける各行は、各データを表示させたいときにカ
ラム電極に順次印加される電圧値に応じた値を示してい
る。なお、この駆動方法では、1つのダミーのロウ電極
がある。ここで、特徴的なことは、ロウ電極選択パター
ンとして適当な直交関数を用いることである。この例で
は、23 行23 列のアダマール関数が用いられている。
ただし、ダミーを含むロウ電極数が5であるから、8行
8列のうちの5行が用いられている。さらに、カラム電
極に印加される電圧値を決定する際に、4ビットのデー
タに対して1ビットのダミーデータD4が付加されたデ
ータを用いている。よって、図1には、5ライン分のロ
ウ電極選択パターンおよび5ビットのデータが示されて
いる。
【0017】ロウ電極選択パターンと各データとから、
BAT法の場合と同様にして、図1(C)に示すカラム
電圧が決定される。すなわち、以下のようにして、カラ
ム電圧が決定される。 (1)選択パターンにおいて低い選択電圧に対応した値
を「−1」、高い選択電圧に対応した値を「1」と表現
し、データにおける表示されるオン画素を「1」、オフ
画素を「−1」とすると、ロウ電極選択パターンにおけ
る列(5ビット)と5ビットのデータとの間で、各ビッ
ト毎の積をとる。 (2)積によって得られた5ビットを算術加算する。 (3)加算値が正の場合には、カラム電圧として「−
1」 を与え、負の場合には、カラム電圧として「1」
を与える。この場合、ダミーデータD4を付加してデー
タの個数を奇数にしてあるので、算術加算値が0になる
ことはない。なお、ロウ電極選択パターンおよびデータ
を「1」,「0」で表現した場合には、各ビット毎の積
をとる代わりに、各ビット毎の排他的論理和がとられ
る。また、(データのビット数/2)を判断値としてカ
ラム電圧が決定される。すなわち、ここでは、ロウ電極
選択パターンの列における5ビットとデータ5ビットと
の間でビット毎に値が一致しているか否か判定し、値が
一致しているビットの数と相違しているビットの数との
大小に応じて、換言すれば多数決論理に従って、カラム
電圧に対応した値が決定されている。
BAT法の場合と同様にして、図1(C)に示すカラム
電圧が決定される。すなわち、以下のようにして、カラ
ム電圧が決定される。 (1)選択パターンにおいて低い選択電圧に対応した値
を「−1」、高い選択電圧に対応した値を「1」と表現
し、データにおける表示されるオン画素を「1」、オフ
画素を「−1」とすると、ロウ電極選択パターンにおけ
る列(5ビット)と5ビットのデータとの間で、各ビッ
ト毎の積をとる。 (2)積によって得られた5ビットを算術加算する。 (3)加算値が正の場合には、カラム電圧として「−
1」 を与え、負の場合には、カラム電圧として「1」
を与える。この場合、ダミーデータD4を付加してデー
タの個数を奇数にしてあるので、算術加算値が0になる
ことはない。なお、ロウ電極選択パターンおよびデータ
を「1」,「0」で表現した場合には、各ビット毎の積
をとる代わりに、各ビット毎の排他的論理和がとられ
る。また、(データのビット数/2)を判断値としてカ
ラム電圧が決定される。すなわち、ここでは、ロウ電極
選択パターンの列における5ビットとデータ5ビットと
の間でビット毎に値が一致しているか否か判定し、値が
一致しているビットの数と相違しているビットの数との
大小に応じて、換言すれば多数決論理に従って、カラム
電圧に対応した値が決定されている。
【0018】次に、このようにして決定されたカラム電
圧の妥当性を考察する。図1(D)に示された値は、図
7(D)に示された値を求めた場合と同様にして得られ
た各値である。すなわち、図1(A)に示されたロウ電
極選択パターンに従って各ロウ電極R0〜R4に電圧が
順次印加され、それに応じてカラム電圧パターンの各行
の各値がカラム電極に印加されたときに、1シーケンス
において各表示素子に印加される実効電圧値に対応する
値が、図1(D)に示されている。図1(D)に示され
た値は、カラム電圧値マトリクスにおける各行の各値
と、図1(A)における各行の各値との間で、値が一致
していないものの個数でもある。なお、実際に表示させ
たいデータは、D0〜D3の4ビットのデータであり、
D4はカラム電圧を決定するために用いられるダミーデ
ータである。従って、ロウ電極R4は、現実の駆動回路
では存在しないダミー電極である。
圧の妥当性を考察する。図1(D)に示された値は、図
7(D)に示された値を求めた場合と同様にして得られ
た各値である。すなわち、図1(A)に示されたロウ電
極選択パターンに従って各ロウ電極R0〜R4に電圧が
順次印加され、それに応じてカラム電圧パターンの各行
の各値がカラム電極に印加されたときに、1シーケンス
において各表示素子に印加される実効電圧値に対応する
値が、図1(D)に示されている。図1(D)に示され
た値は、カラム電圧値マトリクスにおける各行の各値
と、図1(A)における各行の各値との間で、値が一致
していないものの個数でもある。なお、実際に表示させ
たいデータは、D0〜D3の4ビットのデータであり、
D4はカラム電圧を決定するために用いられるダミーデ
ータである。従って、ロウ電極R4は、現実の駆動回路
では存在しないダミー電極である。
【0019】実効電圧値に対応する値として、「0」か
ら「8」までが出現し得る。高い実効電圧が印加される
表示素子をオン画素、低い実効電圧が印加される画素を
オフ画素と定義すると、(8−0)/2=4を境にし
て、オン画素とオフ画素とを区別することが妥当であ
る。換言すれば、オン画素には「4」を越える値に対応
する実効電圧が印加されるべきであり、オフ画素には
「4」に満たない値に対応する実効電圧が印加されるべ
きである。
ら「8」までが出現し得る。高い実効電圧が印加される
表示素子をオン画素、低い実効電圧が印加される画素を
オフ画素と定義すると、(8−0)/2=4を境にし
て、オン画素とオフ画素とを区別することが妥当であ
る。換言すれば、オン画素には「4」を越える値に対応
する実効電圧が印加されるべきであり、オフ画素には
「4」に満たない値に対応する実効電圧が印加されるべ
きである。
【0020】この場合に、ロウ電極数は4であり、表示
画面上で列方向に表示させたいデータは4ビットであ
る。従って、各サイクルにおいて印加されるカラム電圧
の値として、例えば、カラム電圧パターンにおける上半
分の部分すなわち24 行分の各値が得られればよいはず
である。そこで、カラム電圧パターンにおける上半分の
部分に対応した実効電圧値を検討する。その各値は、図
1(D)においてRHとして示される16行の値であ
る。ところが、図1(D)のRHには、「4」が随所に
現れる。このことは、カラム電圧としてカラム電圧パタ
ーンにおける上半分の部分の各値をそのまま用いると、
オン画素ともオフ画素ともとれない表示をさせる実効電
圧が表示素子に与えられることを意味する。なお、図1
(D)において、×印は「4」が現れる行を示してい
る。
画面上で列方向に表示させたいデータは4ビットであ
る。従って、各サイクルにおいて印加されるカラム電圧
の値として、例えば、カラム電圧パターンにおける上半
分の部分すなわち24 行分の各値が得られればよいはず
である。そこで、カラム電圧パターンにおける上半分の
部分に対応した実効電圧値を検討する。その各値は、図
1(D)においてRHとして示される16行の値であ
る。ところが、図1(D)のRHには、「4」が随所に
現れる。このことは、カラム電圧としてカラム電圧パタ
ーンにおける上半分の部分の各値をそのまま用いると、
オン画素ともオフ画素ともとれない表示をさせる実効電
圧が表示素子に与えられることを意味する。なお、図1
(D)において、×印は「4」が現れる行を示してい
る。
【0021】例えば、図1(B)における破線で囲まれ
たデータ「1,−1,1,1」に対してカラム電圧パタ
ーンの3行目の各値を用いると、図1(B)において破
線の囲みで示されているように、「4」が現れる。しか
し、図1(B)の下側の3行目(実線で囲まれた「1,
−1,1,1」)に対応したカラム電圧パターン中の行
のデータを用いれば、図1(B)において実線の囲みで
示されているように、該当個所に「7」が現れる。この
ことは、データ「1,−1,1,1」を表示させたいと
きに、カラム電圧としてカラム電圧パターンにおける下
側の該当行の各値を用いると、表示させたいデータのと
おりに表示がなされることを意味する。換言すれば、図
1(D)において「4」が現れることになるカラム電圧
パターンの1行がある場合には、カラム電圧パターンの
その行の各値を得たときに用いられたデータの代わり
に、ダミーデータのみが異なる他のデータを用いて作成
された各カラム電圧を採用すればよい。すなわち、ダミ
ーデータのみが異なる他のデータを用いて作成されたカ
ラム電圧パターンの行の各値を用いれば、表示させたい
データのとおりに表示がなされる。同様のことが、例え
ば、破線で囲まれたデータ「−1,−1,1,1」につ
いても当てはまる。さらに、他のデータについても当て
はまる。
たデータ「1,−1,1,1」に対してカラム電圧パタ
ーンの3行目の各値を用いると、図1(B)において破
線の囲みで示されているように、「4」が現れる。しか
し、図1(B)の下側の3行目(実線で囲まれた「1,
−1,1,1」)に対応したカラム電圧パターン中の行
のデータを用いれば、図1(B)において実線の囲みで
示されているように、該当個所に「7」が現れる。この
ことは、データ「1,−1,1,1」を表示させたいと
きに、カラム電圧としてカラム電圧パターンにおける下
側の該当行の各値を用いると、表示させたいデータのと
おりに表示がなされることを意味する。換言すれば、図
1(D)において「4」が現れることになるカラム電圧
パターンの1行がある場合には、カラム電圧パターンの
その行の各値を得たときに用いられたデータの代わり
に、ダミーデータのみが異なる他のデータを用いて作成
された各カラム電圧を採用すればよい。すなわち、ダミ
ーデータのみが異なる他のデータを用いて作成されたカ
ラム電圧パターンの行の各値を用いれば、表示させたい
データのとおりに表示がなされる。同様のことが、例え
ば、破線で囲まれたデータ「−1,−1,1,1」につ
いても当てはまる。さらに、他のデータについても当て
はまる。
【0022】以上のことから、ロウ電極選択パターンと
して適当な直交関数を用い、表示させたいデータにダミ
ーデータを付加してBAT法の場合と同様にして各カラ
ム電圧値を決定し、それらの値によると所望の実効電圧
が表示素子に印加されないことになる場合には、ダミー
データのみが異なる他のデータを用いて作成された各カ
ラム電圧値を使用すれば、液晶表示装置において所望の
表示がなされることがわかる。
して適当な直交関数を用い、表示させたいデータにダミ
ーデータを付加してBAT法の場合と同様にして各カラ
ム電圧値を決定し、それらの値によると所望の実効電圧
が表示素子に印加されないことになる場合には、ダミー
データのみが異なる他のデータを用いて作成された各カ
ラム電圧値を使用すれば、液晶表示装置において所望の
表示がなされることがわかる。
【0023】図2は、ロウ電極数が8の場合のロウ電極
選択パターン(A)、8ビットの表示させたいデータと
ダミーデータとを含むデータ(B)、データに応じたカ
ラム電圧パターン(C)および各素子に印加される実効
電圧値(相対値)(D)を示す説明図である。カラム電
圧パターンにおける各行は、各データを表示させたいと
きにカラム電極に順次印加される電圧値に応じた値を示
している。なお、データD8はダミーデータであり、ロ
ウ電極R8はダミー電極である。
選択パターン(A)、8ビットの表示させたいデータと
ダミーデータとを含むデータ(B)、データに応じたカ
ラム電圧パターン(C)および各素子に印加される実効
電圧値(相対値)(D)を示す説明図である。カラム電
圧パターンにおける各行は、各データを表示させたいと
きにカラム電極に順次印加される電圧値に応じた値を示
している。なお、データD8はダミーデータであり、ロ
ウ電極R8はダミー電極である。
【0024】ロウ電極パターンとして、ここでは、24
行×24 列のアダマール関数の行を適当に入れ替えたも
のが用いられている。ただし、ダミーを含むロウ電極数
が9であるから、16行16列のうちの9行が用いられ
ている。さらに、カラム電極に印加される電圧値を決定
する際に、8ビットのデータに対して1ビットのダミー
データD8が付加されたデータを用いている。よって、
図2には、9ライン分のロウ電極選択パターンおよび9
ビットのデータが示されている。
行×24 列のアダマール関数の行を適当に入れ替えたも
のが用いられている。ただし、ダミーを含むロウ電極数
が9であるから、16行16列のうちの9行が用いられ
ている。さらに、カラム電極に印加される電圧値を決定
する際に、8ビットのデータに対して1ビットのダミー
データD8が付加されたデータを用いている。よって、
図2には、9ライン分のロウ電極選択パターンおよび9
ビットのデータが示されている。
【0025】ロウ電極選択パターンと各データとから、
図1に示す例と同様にして、図2(C)に示すカラム電
圧が決定される。すなわち、以下のようにして、カラム
電圧が決定される。 (1)ロウ電極選択パターンにおける列(9ビット)と
9ビットのデータとの間で、各ビット毎の積をとる。 (2)積によって得られた9ビットを算術加算する。 (3)加算値が正の場合には、カラム電圧として「−
1」 を与え、負の場合には、カラム電圧として「1」
を与える。この場合、ダミーデータD8を付加してデー
タの個数を奇数にしてあるので、算術加算値が0になる
ことはない。なお、図2には29 =512通りのデータ
のうちの一部が示されている。
図1に示す例と同様にして、図2(C)に示すカラム電
圧が決定される。すなわち、以下のようにして、カラム
電圧が決定される。 (1)ロウ電極選択パターンにおける列(9ビット)と
9ビットのデータとの間で、各ビット毎の積をとる。 (2)積によって得られた9ビットを算術加算する。 (3)加算値が正の場合には、カラム電圧として「−
1」 を与え、負の場合には、カラム電圧として「1」
を与える。この場合、ダミーデータD8を付加してデー
タの個数を奇数にしてあるので、算術加算値が0になる
ことはない。なお、図2には29 =512通りのデータ
のうちの一部が示されている。
【0026】図2(D)に示された値は、図1(D)に
示された値を求めた場合と同様にして得られた各値であ
る。すなわち、図2(A)に示されたロウ電極選択パタ
ーンに従って各ロウ電極R0〜R8に電圧が順次印加さ
れ、それに応じてカラム電圧パターンの各行の各値がカ
ラム電極に印加されたときに、1シーケンスにおいて各
表示素子に印加される実効電圧値に対応する値が、図1
(D)に示されている。
示された値を求めた場合と同様にして得られた各値であ
る。すなわち、図2(A)に示されたロウ電極選択パタ
ーンに従って各ロウ電極R0〜R8に電圧が順次印加さ
れ、それに応じてカラム電圧パターンの各行の各値がカ
ラム電極に印加されたときに、1シーケンスにおいて各
表示素子に印加される実効電圧値に対応する値が、図1
(D)に示されている。
【0027】実効電圧値に対応する値として、「0」か
ら「16」までが出現し得る。従って、(16−0)/
2=8を境にして、オン画素とオフ画素とを区別するこ
とが妥当である。換言すれば、オン画素には「8」を越
える値に対応する実効電圧が印加されるべきであり、オ
フ画素には「8」に満たない値に対応する実効電圧が印
加されるべきである。ところが、図2(D)には、
「8」が随所に現れる。すなわち、そのままカラム電圧
を印加したのではオン画素ともオフ画素とも決定しがた
い画素が現れる。例えば、図2において破線アンダーラ
インで示されたデータ「−1,1,−1,−1,1,
1,1,1」を表示するために、破線アンダーラインで
示されたカラム電圧を順次カラム電極に印加すると、実
効電圧に応じた値として「8」が現れるので、オン画素
ともオフ画素とも決定しがたい画素が現れる。
ら「16」までが出現し得る。従って、(16−0)/
2=8を境にして、オン画素とオフ画素とを区別するこ
とが妥当である。換言すれば、オン画素には「8」を越
える値に対応する実効電圧が印加されるべきであり、オ
フ画素には「8」に満たない値に対応する実効電圧が印
加されるべきである。ところが、図2(D)には、
「8」が随所に現れる。すなわち、そのままカラム電圧
を印加したのではオン画素ともオフ画素とも決定しがた
い画素が現れる。例えば、図2において破線アンダーラ
インで示されたデータ「−1,1,−1,−1,1,
1,1,1」を表示するために、破線アンダーラインで
示されたカラム電圧を順次カラム電極に印加すると、実
効電圧に応じた値として「8」が現れるので、オン画素
ともオフ画素とも決定しがたい画素が現れる。
【0028】そこで、データ「−1,1,−1,−1,
1,1,1,1」を表示するために、実線アンダーライ
ンで示されたカラム電圧を順次カラム電極に印加する。
破線アンダーラインで示されたカラム電圧を決定するた
めに用いられたデータと、実線アンダーラインで示され
たカラム電圧を決定するために用いられたデータとの違
いは、ダミーデータD8の部分だけである。従って、実
線アンダーラインで示された各カラム電圧も、データ
「−1,1,−1,−1,1,1,1,1」に応じた値
といえる。実線アンダーラインで示された各カラム電圧
をカラム電極に印加すると、実効電圧に応じた値として
「8」が現れない。すなわち、オン画素ともオフ画素と
も決定しがたい画素は現れない。従って、データ「−
1,1,−1,−1,1,1,1,1」を表示するため
に実線アンダーラインで示されたカラム電圧を順次カラ
ム電極に印加すれば、所望の表示がなされることにな
る。
1,1,1,1」を表示するために、実線アンダーライ
ンで示されたカラム電圧を順次カラム電極に印加する。
破線アンダーラインで示されたカラム電圧を決定するた
めに用いられたデータと、実線アンダーラインで示され
たカラム電圧を決定するために用いられたデータとの違
いは、ダミーデータD8の部分だけである。従って、実
線アンダーラインで示された各カラム電圧も、データ
「−1,1,−1,−1,1,1,1,1」に応じた値
といえる。実線アンダーラインで示された各カラム電圧
をカラム電極に印加すると、実効電圧に応じた値として
「8」が現れない。すなわち、オン画素ともオフ画素と
も決定しがたい画素は現れない。従って、データ「−
1,1,−1,−1,1,1,1,1」を表示するため
に実線アンダーラインで示されたカラム電圧を順次カラ
ム電極に印加すれば、所望の表示がなされることにな
る。
【0029】図2(D)には他の箇所にも「8」が現れ
ている。しかし、いずれの場合も、ダミービットD8の
極性を変えてカラム電圧を決定すれば、実効電圧に応じ
た値に「8」が現れない。すなわち、そのような各カラ
ム電圧をカラム電極に印加すれば、所望の表示がなされ
ることになる。
ている。しかし、いずれの場合も、ダミービットD8の
極性を変えてカラム電圧を決定すれば、実効電圧に応じ
た値に「8」が現れない。すなわち、そのような各カラ
ム電圧をカラム電極に印加すれば、所望の表示がなされ
ることになる。
【0030】以上のように、この場合も、ロウ電極選択
パターンとして適当な直交関数を用い、表示させたいデ
ータにダミーデータを付加してBAT法の場合と同様に
して各カラム電圧値を決定し、それらの値によると所望
の実効電圧が表示素子に印加されないことになる場合に
は、ダミーデータのみが異なる他のデータを用いて作成
された各カラム電圧値を使用すれば、液晶表示装置にお
いて所望の表示がなされる。適当な直交関数の列の数M
は、少なくとも、以下の条件を満たすものである。 2p-1 <N<M=2p ・・・(2) ここで、pは自然数、Nはダミー電極を含むロウ電極の
数である。例えば、ロウ電極が9の場合には、p=4で
ある。
パターンとして適当な直交関数を用い、表示させたいデ
ータにダミーデータを付加してBAT法の場合と同様に
して各カラム電圧値を決定し、それらの値によると所望
の実効電圧が表示素子に印加されないことになる場合に
は、ダミーデータのみが異なる他のデータを用いて作成
された各カラム電圧値を使用すれば、液晶表示装置にお
いて所望の表示がなされる。適当な直交関数の列の数M
は、少なくとも、以下の条件を満たすものである。 2p-1 <N<M=2p ・・・(2) ここで、pは自然数、Nはダミー電極を含むロウ電極の
数である。例えば、ロウ電極が9の場合には、p=4で
ある。
【0031】次に、BLA法の効果について検討する。
図3は、線順次駆動法(IAPT法)、BAT法および
BLA法における実効値比(VON(rms)/VOFF
(rms))、電源電圧/しきい値(VD /VTH)およ
び1シーケンスのサイクル数を比較するための説明図で
ある。
図3は、線順次駆動法(IAPT法)、BAT法および
BLA法における実効値比(VON(rms)/VOFF
(rms))、電源電圧/しきい値(VD /VTH)およ
び1シーケンスのサイクル数を比較するための説明図で
ある。
【0032】IAPT法における(VON(rms)/V
OFF (rms))は、以下の式による。 [(N1/2 +1)/(N1/2 −1)]1/2 ・・・(3) (ただし、最適バイアス法による。) BAT法における(VON(rms)/VOFF (rm
s))は、以下の式による。 (A/B)1/2 ・・・(4) ここで、
OFF (rms))は、以下の式による。 [(N1/2 +1)/(N1/2 −1)]1/2 ・・・(3) (ただし、最適バイアス法による。) BAT法における(VON(rms)/VOFF (rm
s))は、以下の式による。 (A/B)1/2 ・・・(4) ここで、
【0033】
【数1】
【0034】BLA法における(VON(rms)/V
OFF (rms))は、以下の式による。 [(M/2+1)/(M/2−1)]1/2 ・・・(5) IAPT法における(VD /VTH)は、以下の式によ
る。 (1+N1/2 )/[2(1−N-1/2)]1/2 ・・・(6) (ただし、最適バイアス法による) BAT法における(VD /VTH)は、以下の式による。
OFF (rms))は、以下の式による。 [(M/2+1)/(M/2−1)]1/2 ・・・(5) IAPT法における(VD /VTH)は、以下の式によ
る。 (1+N1/2 )/[2(1−N-1/2)]1/2 ・・・(6) (ただし、最適バイアス法による) BAT法における(VD /VTH)は、以下の式による。
【0035】
【数2】
【0036】ここで、
【0037】
【数3】
【0038】BLA法における(VD /VTH)は、以下
の式による。 1/[(M/2−1)/M]1/2 ・・・(8)
の式による。 1/[(M/2−1)/M]1/2 ・・・(8)
【0039】図3の記載から、以下のことがわかる。B
LA法ではIAPT法およびBAT法の場合に比べて
(VON(rms)/VOFF (rms))の値は劣るもの
の、(VD /VTH)の値は低くなっている。なお、図3
に示された等価dutyとは、(VON(rms)/VOFF
(rms))の値が、IAPT法において同程度の(V
ON(rms)/VOFF (rms))値を示すときのデュ
ーティである。IAPT法では、ライン数Nの逆数はデ
ューティに一致する。例えば、BLA法における(VON
(rms)/VOFF (rms))=1.134は、IA
PT法におけるN=64のときの(VON(rms)/V
OFF(rms))にほぼ等しいので、そのときの等価dut
yは1/64である。図3の記載から、IAPT法によ
ってN=256程度まで駆動できる液晶表示素子を用い
た場合には、BLA法では、最大N=31まで上げるこ
とができることがわかる。
LA法ではIAPT法およびBAT法の場合に比べて
(VON(rms)/VOFF (rms))の値は劣るもの
の、(VD /VTH)の値は低くなっている。なお、図3
に示された等価dutyとは、(VON(rms)/VOFF
(rms))の値が、IAPT法において同程度の(V
ON(rms)/VOFF (rms))値を示すときのデュ
ーティである。IAPT法では、ライン数Nの逆数はデ
ューティに一致する。例えば、BLA法における(VON
(rms)/VOFF (rms))=1.134は、IA
PT法におけるN=64のときの(VON(rms)/V
OFF(rms))にほぼ等しいので、そのときの等価dut
yは1/64である。図3の記載から、IAPT法によ
ってN=256程度まで駆動できる液晶表示素子を用い
た場合には、BLA法では、最大N=31まで上げるこ
とができることがわかる。
【0040】IAPT法およびBAT法と比較すると、
BLA法では、(VD /VTH)が小さくなっている。す
なわち、BLA法によれば、液晶表示装置の駆動回路に
求められる電源電圧を小さくすることができる。
BLA法では、(VD /VTH)が小さくなっている。す
なわち、BLA法によれば、液晶表示装置の駆動回路に
求められる電源電圧を小さくすることができる。
【0041】BLA法では、1シーケンスのサイクル数
は、BAT法の場合に比べて大幅に小さくなっているこ
とがわかる。すなわち、BLA法によれば、1シーケン
スに要する時間を短縮することができる。
は、BAT法の場合に比べて大幅に小さくなっているこ
とがわかる。すなわち、BLA法によれば、1シーケン
スに要する時間を短縮することができる。
【0042】図4はBLA法を実現するための駆動回路
の一例を示すブロック図である。図に示すように、駆動
回路10は、表示データを格納する表示メモリ1、ロウ
選択パターンを生成するロウ選択パターン発生器2、表
示メモリ1からのデータとロウ選択パターンとからカラ
ムデータを発生するカラム電圧発生器3、カラムデータ
にもとづいてLCDパネル6にカラム電圧を印加するカ
ラムドライバ4、ロウ選択パターンにもとづいたロウ電
圧をLCDパネル6に印加するロウドライバ5、および
タイミング制御等を行うコントローラ7を含む。
の一例を示すブロック図である。図に示すように、駆動
回路10は、表示データを格納する表示メモリ1、ロウ
選択パターンを生成するロウ選択パターン発生器2、表
示メモリ1からのデータとロウ選択パターンとからカラ
ムデータを発生するカラム電圧発生器3、カラムデータ
にもとづいてLCDパネル6にカラム電圧を印加するカ
ラムドライバ4、ロウ選択パターンにもとづいたロウ電
圧をLCDパネル6に印加するロウドライバ5、および
タイミング制御等を行うコントローラ7を含む。
【0043】オン/オフ2値表示に必要な表示データお
よびこれらのデータを表示メモリ1に読み書きするため
の制御信号が、外部回路から駆動回路10に入力され
る。表示データは表示メモリ1に蓄えられる。N行表示
のとき、表示メモリ1からのNビットデータとロウ選択
パターン発生器2からの適当な直交関数(N+1ビット
のロウ選択パターン)とがカラム電圧発生器3に入力さ
れる。カラム電圧発生器3は、表示データとロウ選択パ
ターンとの排他的論理和を適当なダミーデータを想定し
て演算し、それらの算術和と所定のしきい値との比較を
行って2値のカラムデータを生成する。カラムデータは
カラムドライバ4に転送される。カラムドライバ4は、
カラムデータに応じてカラム電極に電圧を印加する。
よびこれらのデータを表示メモリ1に読み書きするため
の制御信号が、外部回路から駆動回路10に入力され
る。表示データは表示メモリ1に蓄えられる。N行表示
のとき、表示メモリ1からのNビットデータとロウ選択
パターン発生器2からの適当な直交関数(N+1ビット
のロウ選択パターン)とがカラム電圧発生器3に入力さ
れる。カラム電圧発生器3は、表示データとロウ選択パ
ターンとの排他的論理和を適当なダミーデータを想定し
て演算し、それらの算術和と所定のしきい値との比較を
行って2値のカラムデータを生成する。カラムデータは
カラムドライバ4に転送される。カラムドライバ4は、
カラムデータに応じてカラム電極に電圧を印加する。
【0044】一方、ロウ選択パターンは、ロウドライバ
5に送られる。ロウドライバ5は、ロウ選択パターンに
従ってロウ電極に電圧を印加する。以上のようにして、
それぞれ2値の駆動波形がLCDパネル6に印加されて
所望の表示が実現される。
5に送られる。ロウドライバ5は、ロウ選択パターンに
従ってロウ電極に電圧を印加する。以上のようにして、
それぞれ2値の駆動波形がLCDパネル6に印加されて
所望の表示が実現される。
【0045】このように、駆動波形としてもっとも単純
な2個の波形を用い、かつ低電圧駆動が実現できるの
で、容易に低消費電力駆動を図ることができる。なお、
低消費電力駆動を実現するには図4に示された回路ブロ
ックは1〜2チップの少数チップで構成されることが望
ましい。また、低電圧駆動が可能になるので、チップに
供給される電圧は3V程度でよく、昇圧用のDC−DC
コンバータが不要になり安価に駆動回路を実現できる。
な2個の波形を用い、かつ低電圧駆動が実現できるの
で、容易に低消費電力駆動を図ることができる。なお、
低消費電力駆動を実現するには図4に示された回路ブロ
ックは1〜2チップの少数チップで構成されることが望
ましい。また、低電圧駆動が可能になるので、チップに
供給される電圧は3V程度でよく、昇圧用のDC−DC
コンバータが不要になり安価に駆動回路を実現できる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、BLA法によれば、駆動
回路に要求される電圧を低くすることができるととも
に、1シーケンスに要する時間を短くできる。
回路に要求される電圧を低くすることができるととも
に、1シーケンスに要する時間を短くできる。
【図1】ダミーを含むロウ電極数が5の場合のBLA法
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図2】ダミーを含むロウ電極数が9の場合のBLA法
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図3】IAPT法、BAT法およびBLA法を比較す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図4】BLA法を実現するための駆動回路の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】N=3の場合のBAT法によるカラム電圧パタ
ーンを示す説明図である。
ーンを示す説明図である。
【図6】BAT法による表示素子のオン/オフ状態を、
ロウ電極電圧、カラム電極電圧およびロウ電極R0に対
応した第1行の各素子に印加される電圧とともに示す説
明図である。
ロウ電極電圧、カラム電極電圧およびロウ電極R0に対
応した第1行の各素子に印加される電圧とともに示す説
明図である。
【図7】N=5の場合のBAT法によるカラム電圧パタ
ーンを示す説明図である。
ーンを示す説明図である。
2 ロウ選択パターン発生器 3 カラム電圧発生器 6 LCDパネル 10 駆動回路
Claims (2)
- 【請求項1】 ロウ電極選択パターンとして適当な直交
関数を採用し、 表示させたいデータにダミーデータを付加し、そのデー
タと前記ロウ電極選択パターンを用いてカラム電圧に対
応した値を決定し、 決定された値によると所望の実効電圧が表示素子に印加
されない場合には、ダミーデータのみが異なる他のデー
タを用いて作成された値をカラム電圧に対応した値とす
る液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項2】 カラム電圧に対応した値を決定する際
に、 ロウ電極選択パターンの各列と表示させたいデータにダ
ミーデータが付加されたデータとをビット毎に比較し、 値が一致しているビットの数と相違しているビットの数
との大小に応じてカラム電圧に対応した値を決定する請
求項1記載の液晶表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8196585A JPH1039839A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8196585A JPH1039839A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1039839A true JPH1039839A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16360193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8196585A Pending JPH1039839A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1039839A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999019764A1 (fr) * | 1997-10-09 | 1999-04-22 | Optrex Corporation | Procede d'excitation d'un affichage a cristaux liquides et a matrice passive |
| JP2009223318A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Swatch Group Research & Development Ltd | 低電力部分表示モードで動作可能な表示デバイス |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP8196585A patent/JPH1039839A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999019764A1 (fr) * | 1997-10-09 | 1999-04-22 | Optrex Corporation | Procede d'excitation d'un affichage a cristaux liquides et a matrice passive |
| JP2009223318A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Swatch Group Research & Development Ltd | 低電力部分表示モードで動作可能な表示デバイス |
| JP2014078044A (ja) * | 2008-03-17 | 2014-05-01 | Swatch Group Research & Development Ltd | 低電力部分表示モードで動作可能な表示デバイス |
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