JPH1039958A - リセット装置 - Google Patents

リセット装置

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JPH1039958A
JPH1039958A JP8197140A JP19714096A JPH1039958A JP H1039958 A JPH1039958 A JP H1039958A JP 8197140 A JP8197140 A JP 8197140A JP 19714096 A JP19714096 A JP 19714096A JP H1039958 A JPH1039958 A JP H1039958A
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JP
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reset
signal
input
reset operation
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JP8197140A
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English (en)
Inventor
Koji Niitaka
宏治 新▲高▼
Hitoya Nakamura
人也 中村
Takeshi Sanpei
健 三瓶
Naoya Ozawa
直哉 小澤
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Oki Electric Industry Co Ltd
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数種類のリセット入力信号に対
応可能であるとともに、これらのリセット入力信号の種
類に応じてそれぞれ異なるリセット動作を実行するリセ
ット装置の提供を課題とする。 【解決手段】 マイコン応用装置1に対してリセット動
作を行わせるリセット装置10であって、複数パターン
のリセット動作と複数種類のリセット入力信号との対応
関係を記憶する種類記憶手段13と、その対応関係を基
に、入力されたリセット入力信号の種類に対応するパタ
ーンのリセット動作の実行を前記マイコン応用装置1に
指示するリセット実行手段12とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータ(以下、マイコンと略す)応用装置における処理動
作の停止及び再起動(以下、リセット動作と称す)を行
うためのリセット装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リセット装置とは、例えばパーソナルコ
ンピュータやワークステーション等を始めとしたマイコ
ン応用装置に搭載され、このマイコン応用装置に対する
リセット動作を行うものである。なお、ここでいうマイ
コンとは、マイクロプロセッサと呼ばれるLSI(Larg
e Scale Integration )を中心に、ROM(Read OnlyM
emory)やRAM(Random Access Memory)といったL
SI、IC(IntegratedCircuit)を使用して作られた
超小型のコンピュータのことである。
【0003】従来、リセット装置では、このリセット装
置に対して外部からリセット入力信号の入力があると、
このリセット装置が搭載されたマイコン応用装置の状態
に関係なく、強制的にリセット動作を実行するようにな
っている。また、これとは別に、例えばマイコン応用装
置が主記憶またはキャッシュメモリとして有する記憶手
段に対して、プログラムやデータ等(以下、単に情報と
称す)の書き込み動作(以下、ライトと称す)が行われ
ていると、リセット入力信号の入力があっても、そのラ
イトが終了するまでリセット動作を延期し、そのライト
の終了後にリセット動作を実行するというリセット装置
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したう
ちの強制的にリセット動作を実行するリセット装置で
は、例えばマイコン応用装置で記憶手段への情報のライ
トが行われている最中にリセット入力信号の入力がある
と、ライトの途中であってもリセット動作を実行してし
まう。したがって、この場合には、記憶手段に情報が正
しくライトされない可能性があるので、リセット動作の
後、マイコン応用装置での処理動作を再開する際に、記
憶手段の初期化から行わなくてはならず、そのために処
理動作を再開するまでに多くの時間を費やしてしまう。
【0005】また、ライトの終了後にリセット動作を実
行するリセット装置では、ライトが終了するまでリセッ
ト動作が実行されないので、ライト中のトラブル発生等
により、ライトが終了しなかったりライトの終了が検出
されなかった場合には、リセット動作が実行されなくな
ってしまう。つまり、これら従来のリセット装置では、
入力されるリセット入力信号と、このリセット入力信号
に対するリセット動作とが、それぞれ1種類ずつしか設
定されていないため、リセット動作後の処理動作再開に
多くの時間を要する、あるいは、リセット動作が実行さ
れないといった問題点が発生してしまう。そのために、
このリセット装置やこれを搭載したマイコン応用装置で
は、使用者(ユーザ)にとって、使い勝手の悪いものと
なってしまう可能性がある。
【0006】そこで、本発明は、上記問題点を鑑みて、
複数種類のリセット入力信号に対応可能であるととも
に、これらのリセット入力信号の種類に応じてそれぞれ
異なるリセット動作を実行するリセット装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出されたリセット装置で、情報の書き込
み及び読み出しが可能である記憶手段と、この記憶手段
内の情報を基に所定の処理動作を行う制御手段とを具備
する処理装置に搭載され、この処理装置に処理動作の停
止及び再起動をリセット動作として行わせるものであっ
て、さらには、複数種類のリセット入力信号を受け取る
信号入力手段と、予め設定された複数パターンのリセッ
ト動作と前記複数種類のリセット入力信号との対応関係
を記憶する種類記憶手段と、前記信号入力手段がリセッ
ト入力信号を受け取ると、前記種類記憶手段に記憶され
た対応関係を基に、受け取ったリセット入力信号の種類
に対応するパターンのリセット動作の実行を前記処理装
置に対して指示するリセット実行手段とを備えてなる。
【0008】上記構成のリセット装置の構成によれば、
信号入力手段がリセット入力信号を受け取ると、このリ
セット装置を搭載する処理装置に対して、リセット実行
手段がリセット動作の実行を指示する。このとき、リセ
ット実行手段は、種類記憶手段に記憶された対応関係を
基に、リセット入力信号の種類に対応するリセット動作
のパターンを、予め設定された複数パターンの中から決
定する。したがって、複数パターンのリセット動作と複
数種類のリセット入力信号との対応関係を種類記憶手段
が記憶していれば、リセット実行手段では、信号入力手
段で受け取ったリセット入力信号の種類に応じて、それ
ぞれ異なるパターンのリセット動作を処理装置に実行さ
せることとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係わ
るリセット装置について説明する。本実施の形態のリセ
ット装置は、図1に示すように、マイコン応用装置1に
搭載されているものである。ただし、このマイコン応用
装置1では、リセット装置10の他に、記憶部2と、制
御部3とを備えている。
【0010】記憶部2は、本発明における記憶手段とし
て機能するものであり、例えばRAMからなるものであ
る。すなわち、記憶部2は、マイコン応用装置1で行わ
れる処理動作に必要な情報を格納するためのものであ
る。なお、記憶部2では、随時、情報のライトや読み出
し動作(以下、リードと称す)を行うことが可能であ
り、後述する制御部3からのライト信号3aに従って情
報のライトが行われるようになっている。
【0011】制御部3は、本発明における制御手段とし
て機能するものであり、例えばマイクロプロセッサとそ
の周辺回路とからなるものである。すなわち、制御部3
は、マイコン応用装置1全体を制御するものであり、記
憶部2に格納された情報を基に、所定の処理動作を行う
ものである。また、この制御部3では、所定の処理動作
を行うために必要な情報を、例えば図示しないプログラ
ムROMから取り出して記憶部2に格納するために、こ
の記憶部2に対して情報のライトを行うためのライト信
号3aを出力(以下、信号を出力することをアサートと
称す)するようになっている。
【0012】このようなマイコン応用装置1に搭載され
たリセット装置10は、ライト監視部11と、リセット
入力実行部12とを備えているものである。ライト監視
部11は、本発明における監視手段として機能するもの
であり、マイコン応用装置1の記憶部2への情報のライ
トがあると、そのライトが終了したか否かを判断するも
のである。そのために、ライト監視部11では、制御部
3から記憶部2に対してアサートされるライト信号3a
を監視しており、ライト信号3aがアサートされるとリ
セット入力実行部12に対してライト中信号11aをア
サートし、ライト信号3aの出力が終了(以下、信号の
出力が終了することをネゲートと称す)するとライト中
信号11aをネゲートするようになっている。つまり、
ライト監視部11では、ライト中信号11aにより、記
憶部2がライト中であることと、そのライトが終了した
ことをリセット入力実行部12に対して通知するように
なっている。
【0013】リセット入力実行部12は、本発明におけ
る信号入力手段及びリセット実行手段としての機能を有
しているものである。すなわち、リセット入力実行部1
2は、図示しない外部回路(例えば、リセットスイッチ
回路)から送られたリセット入力信号12aを受け取る
と、マイコン応用装置1の制御部3やライト監視部11
にリセット出力信号12bをアサートして、このマイコ
ン応用装置1に対してリセット動作の実行を指示するも
のである。
【0014】ただし、リセット入力実行部12では、複
数パターンのリセット動作を指示することが可能となっ
ている。これら複数パターンとしては、例えば、ライト
監視部11がライト中であればそのライトの終了後にリ
セット動作を実行させるパターンや、ライトの途中であ
ってもリセット動作を実行させるパターンなどがあり、
さらには、リセット出力信号12bのアサート先の相違
によっても幾つかのパターンが存在する。また、このリ
セット入力実行部12には、例えば「RESET0」〜「RESE
Tn」といったように、複数種類のリセット入力信号12
aを入力することが可能となっている。
【0015】さらに、リセット入力実行部12には、リ
セット種類記憶部13が設けられている。リセット種類
記憶部13は、本発明における種類記憶手段として機能
するものであり、予め設定された複数パターンのリセッ
ト動作と、リセット入力実行部12に入力されるリセッ
ト入力信号12aの種類との対応関係を記憶しているも
のである。
【0016】例えば、リセット種類記憶部13に記憶さ
れている対応関係によれば、「RESET0」〜「RESETm」
(0≦m≦n)に対するリセット動作のパターンとし
て、ライト中信号11aに関係なく各部にリセット出力
信号12bをアサートするパターンが対応し、「RESETm
+1」〜「RESETn」に対するリセット動作のパターンとし
て、ライト中信号11aがネゲートした後にリセット出
力信号12bをアサートするパターンが対応する。ま
た、リセット種類記憶部13では、「RESET0」〜「RESE
Tn」の各種類毎に、リセット出力信号12bのアサート
先を対応関係として記憶している。
【0017】ここで、このように構成されたリセット装
置10が、マイコン応用装置1に対してリセット動作を
指示する場合の動作例について、図2にフローチャート
を参照して説明する。このリセット装置10では、外部
回路がリセット入力信号12aを出力すると、リセット
入力実行部12がそのリセット入力信号12aを受け取
る(ステップ101、以下ステップをSと略す)。
【0018】このとき、リセット入力実行部12は、受
け取ったリセット入力信号12aの種類を識別するとと
もに(S102)、リセット種類記憶部13が記憶して
いる対応関係を参照して、この対応関係の中に識別した
リセット入力信号12aの種類があるか否かを判断する
(S103)。対応関係の中に該当するものがあれば、
リセット入力実行部12は、その対応関係を基に、受け
取ったリセット入力信号12aの種類に対応するリセッ
ト動作のパターンを決定する(S104)。また、該当
するものがなければ、リセット動作指示の処理を行わ
ず、アラーム等を発行する。
【0019】リセット動作のパターンを決定すると、続
いてリセット入力実行部12は、決定したリセット動作
のパターンに従って、マイコン応用装置1の制御部3や
ライト監視部11に対して、リセット出力信号12bを
アサートする(S105)。そして、マイコン応用装置
1では、リセット入力実行部12からアサートされたリ
セット出力信号12bに従って、リセット動作を実行す
る。
【0020】このように、リセット装置10では、リセ
ット入力信号12aの種類に応じて、それぞれ異なるパ
ターンのリセット動作をマイコン応用装置1に対して指
示するようになっている。これにより、このリセット装
置10では、例えば、記憶部2がライト中であればその
ライトの終了後にリセット動作を行わせるか、あるい
は、ライトの途中であってもリセット動作を行わせるか
を、リセット入力信号12aの種類によって変えること
ができる。また、例えば、リセット入力信号12aの種
類によって、マイコン応用装置1内の機能ブロックのう
ち特定のブロックのみにリセット動作を指示することが
可能となる。さらには、リセット入力実行部12が異な
る種類のリセット出力信号12bをアサートするように
すれば、マイコン応用装置1の制御部3では、リセット
入力信号12aの種類によって、異なる種類のリセット
処理を実行するようになる。
【0021】次に、さらに具体的な実施の形態として、
本発明に係わるリセット装置を、電話回線の交換業務を
行うための電子交換装置に搭載した場合について説明す
る。本発明のリセット装置が搭載された電子交換装置
は、図3に示すように、スタティックRAM21と、マ
イクロプロセッサ22と、機能実現回路23と、周辺回
路24と、リセット入力実行回路25とを備えているも
のである。
【0022】スタティックRAM21は、上述したマイ
コン応用装置1の記憶部2に相当するものである。マイ
クロプロセッサ22、機能実現回路23、及び周辺回路
24は、それぞれ上述したマイコン応用装置1の制御部
2に相当するものである。このうち、マイクロプロセッ
サ22は、例えば米国モトローラ社のMC68030ま
たはMC68040等からなり、電子交換装置全体の制
御を行うためのものである。また、機能実現回路23
は、例えば電話回線の接続を行うためのスイッチ機能や
レイヤの信号処理機能を実現するためのものである。さ
らに、周辺回路24は、マイクロプロセッサ22と機能
実現回路23とが動作するために必要な回路で、これら
とスタティックRAM21との間で、ライト信号3aや
スタティックRAM21からリードした情報などを制御
信号としてやり取りするようになっている。
【0023】また、周辺回路24は、上述したリセット
装置10のライト監視部11に相当するものでもあり、
スタティックRAM21がライト中であることや、その
ライトが終了したことをリセット入力実行回路25に通
知するようになっている。リセット入力実行回路25
は、上述したリセット装置10のリセット入力実行部1
2に相当するものである。
【0024】ただし、このリセット入力実行回路25に
は、リセット入力信号12aとして、パワーオンリセッ
ト(power on reset;以下、PONRSTと略す)信号と、メ
ンテナンスリセット(maintenance reset;以下、MRSTと
略す)0信号と、MRST1信号との3種類が入力されるよ
うになっている。また、これらの入力に対して、このリ
セット入力実行回路25では、PONRST信号の入力、MRST
0信号の入力、MRST1信号の入力、MRST0信号とMRST1
信号との同時入力の4種類を識別し、これをフラグによ
って表すようになっている。
【0025】さらに、このリセット入力実行回路25で
は、リセット出力信号12bとして、リセット( 以下、
RESET と称す)信号と、オールリセット( 以下、ALLRST
と称す)信号と、パートリセット( 以下、PRTRSTと称
す)信号とを、それぞれアサートするようになってい
る。RESET 信号は、マイクロプロセッサ22と周辺回路
24とに対して、リセット動作を実行させるためのリセ
ット出力信号12bである。ALLRST信号は、機能実現回
路23内の予め設定された特定部分に対して、リセット
動作を実行させるためのリセット出力信号12bであ
る。PRTRST信号は、機能実現回路23内において、ALLR
ST信号によってリセット動作が実行されない部分に対し
て、リセット動作を実行させるためのリセット出力信号
12bである。
【0026】このような、PONRST信号、MRST0信号、及
びMRST1信号と、RESET 信号、ALLRST信号、及びPRTRST
信号とは、それぞれ図4に示すような対応関係を有して
いる。なお、この対応関係は、リセット入力実行回路2
5に記憶されているものである。この対応関係によれ
ば、PONRST信号が入力されたとき及びMRST0信号が入力
されたときには、それぞれライト中信号11aのアサー
ト/ネゲートに係わらず、RESET 信号、ALLRST信号、PR
TRST信号が無条件でアサートされる。また、MRST1信号
が入力されたときに、ライト中信号11aがアサートさ
れているとRESET 信号及びALLRST信号はアサートされ
ず、ライト中信号11aがネゲートされてからRESET 信
号及びALLRST信号がアサートされる。なお、MRST0信号
とMRST1信号との同時入力が行われたときには、MRST0
信号が入力されたときと同様に、RESET 信号、ALLRST信
号、PRTRST信号のアサートを行うものとする。
【0027】ここで、リセット入力実行回路25に対し
て、PONRST信号の入力、MRST0信号の入力、MRST1信号
の入力、あるいはMRST0信号とMRST1信号との同時入力
が行われた場合における電子交換装置でのリセット動作
について説明する。
【0028】リセット入力実行回路25にPONRST信号が
入力されると、ライト中信号11aのアサート/ネゲー
トに係わらず、リセット入力実行回路25からRESET 信
号、ALLRST信号、及びPRTRST信号がアサートされるの
で、マイクロプロセッサ22、機能実現回路23、及び
周辺回路24では、その時点で行っている処理動作を停
止する。その後、マイクロプロセッサ22は、リセット
入力実行回路25がPONRST信号を識別した際のフラグを
基に、図示しないプログラムROM等から情報をリード
して、その情報をスタティックRAM21にライトす
る。そして、マイクロプロセッサ22は、スタティック
RAM21にライトされた情報を基に、電子交換装置内
の各部の診断を行った後に、電子交換装置の再起動を行
う。つまり、これは、電源投入時と同様のリセット動作
である。
【0029】リセット入力実行回路25にMRST0信号が
入力されると、マイクロプロセッサ22、機能実現回路
23、及び周辺回路24は、PONRST信号が入力された場
合と同様に、処理動作を停止する。そして、マイクロプ
ロセッサ22は、リセット入力実行回路25がMRST0信
号を識別した際のフラグを基に、プログラムROM等か
らリードした情報をスタティックRAM21にライトし
て、電子交換装置の再起動を行う。ただし、この場合に
は、マイクロプロセッサ22では、電子交換装置内の各
部の診断を行わない。
【0030】リセット入力実行回路25にMRST1信号が
入力されると、ライト中信号11aがネゲートされた後
に、RESET 信号及びALLRST信号がアサートされるので、
マイクロプロセッサ22、機能実現回路23の特定部
分、及び周辺回路24は、スタティックRAM21への
ライトが終了した後に処理動作を停止する。そして、マ
イクロプロセッサ22は、リセット入力実行回路25が
MRST1信号を識別した際のフラグを基に、既にスタティ
ックRAM21にライトされている情報を基に、電子交
換装置の再起動を行う。
【0031】つまり、MRST1信号が入力された場合には
PRTRST信号がアサートされないので、機能実現回路23
の特定部分以外の部分では、リセット動作を実行しな
い。したがって、例えば電話回線の接続を行うためのス
イッチ機能に対するリセット動作が、PRTRST信号によっ
て実行されるように設定すれば、機能実現回路23で
は、リセット入力実行回路25にMRST1信号が入力され
ても、そのスイッチ機能に対するリセット動作を実行せ
ずに、接続中の電話回線に対して接続を解除してしまう
といったことがなくなる。よって、MRST1信号が入力さ
れた場合には、電子交換装置の再起動をより短時間で行
うことができる。
【0032】リセット入力実行回路25に対してMRST0
信号とMRST1信号との同時入力が行われると、マイクロ
プロセッサ22、機能実現回路23、及び周辺回路24
は、MRST0信号のみが入力された場合と同様に、処理動
作を停止する。そして、マイクロプロセッサ22は、リ
セット入力実行回路25がMRST0信号とMRST1信号との
同時入力を識別した際のフラグを基に、プログラムRO
M等に格納された保守用プログラムをリードして、電子
交換装置と接続している上位装置等からの指示待ち状態
となる。
【0033】このように、本発明に係わるリセット装置
を電子交換装置に搭載した場合には、この電子交換装置
では、リセット入力信号12aの種類に応じて、それぞ
れ異なるパターンのリセット動作を実行するようになっ
ている。これにより、この電子交換装置では、例えば、
リセット動作後の処理動作再開に多くの時間を要する、
あるいは、リセット動作が実行されないといった問題点
を解決することができる。つまり、電子交換装置に搭載
した場合であっても、このリセット装置では、電子交換
装置に対して、より短時間でリセット動作を実行させる
ことや、確実にリセット動作を実行させることができ、
結果として従来に比べて使い勝手の良いものとすること
ができる。
【0034】なお、上述の実施の形態では、リセット装
置を電子交換装置に搭載した場合について詳細に説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわ
ち、本発明に係わるリセット装置は、例えばパーソナル
コンピュータやワークステーション等に搭載してもよ
く、この場合であっても、電子交換装置に搭載した場合
と同様の効果を得ることができる。
【0035】また、上述の実施の形態では、リセット入
力信号12aとしてPONRST信号とMRST0信号とMRST1信
号との3種類が入力され、リセット出力信号12bとし
てRESET 信号とALLRST信号とPRTRST信号とをアサートす
る場合について説明したが、例えば、これとは別の種類
の信号に対応したり、上述の信号を任意に組み合わせた
ものであっても、本発明は適用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のリセッ
ト装置は、種類記憶手段に記憶された対応関係を基に、
信号入力手段で受け取ったリセット入力信号の種類に応
じて、リセット実行手段が異なるパターンのリセット動
作を処理装置に実行させるようになっている。したがっ
て、このリセット装置では、このリセット装置を搭載し
た処理装置に対してリセット動作を実行させた場合に、
リセット動作後の処理動作再開に多くの時間を要する、
あるいは、リセット動作が確実に実行されないといった
ことが発生しない。すなわち、処理装置に対して、より
短時間でリセット動作を実行させることや、確実にリセ
ット動作を実行させることが可能となり、結果として従
来に比べて使い勝手が良くなるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるリセット装置の実施の形態の一
例の機能構成を示すブロック図である。
【図2】図1のリセット装置が、このリセット装置を搭
載するマイコン応用装置に対してリセット動作を指示す
る場合の動作例を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係わるリセット装置を電子交換装置に
搭載した場合の概略構成を示すブロック図である。
【図4】図3のリセット装置が記憶しているリセット入
力信号の種類とリセット動作のパターンとの対応関係を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 マイコン応用装置(処理装置) 2 記憶部(記憶手段) 3 制御部(制御手段) 10 リセット装置 11 ライト監視部(監視手段) 12 リセット入力実行部(信号入力手段、リセット実
行手段) 13 リセット種類記憶部(種類記憶手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三瓶 健 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 小澤 直哉 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の書き込み及び読み出しが可能であ
    る記憶手段と、該記憶手段内の情報を基に所定の処理動
    作を行う制御手段とを具備する処理装置に搭載され、該
    処理装置に処理動作の停止及び再起動をリセット動作と
    して行わせるリセット装置であって、 複数種類のリセット入力信号を受け取る信号入力手段
    と、 予め設定された複数パターンのリセット動作と前記複数
    種類のリセット入力信号との対応関係を記憶する種類記
    憶手段と、 前記信号入力手段がリセット入力信号を受け取ると、前
    記種類記憶手段に記憶された対応関係を基に、受け取っ
    たリセット入力信号の種類に対応するパターンのリセッ
    ト動作の実行を前記処理装置に対して指示するリセット
    実行手段とを備えてなることを特徴とするリセット装
    置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段への情報の書き込みがある
    と、該書き込みが終了したか否かを判断する監視手段が
    設けられるとともに、 前記リセット実行手段が指示するリセット動作のパター
    ンとして、前記記憶手段への情報の書き込みがあった場
    合に前記監視手段によって該書き込みが終了したと判断
    された後にリセット動作の実行を指示するパターンと、
    前記監視手段での判断結果に係わらずリセット動作の実
    行を指示するパターンとが、予め設定されていることを
    特徴とする請求項1記載のリセット装置。
JP8197140A 1996-07-26 1996-07-26 リセット装置 Pending JPH1039958A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015153075A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 富士通株式会社 伝送装置および制御ユニット
JP2016099797A (ja) * 2014-11-21 2016-05-30 株式会社デンソー 制御装置
CN116955250A (zh) * 2022-04-27 2023-10-27 爱思开海力士有限公司 快速外围组件互连设备及其操作方法

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