JPH1040541A - 磁気ディスク及び磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク及び磁気ディスク装置Info
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- JPH1040541A JPH1040541A JP20918196A JP20918196A JPH1040541A JP H1040541 A JPH1040541 A JP H1040541A JP 20918196 A JP20918196 A JP 20918196A JP 20918196 A JP20918196 A JP 20918196A JP H1040541 A JPH1040541 A JP H1040541A
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- data
- head slider
- reproduced
- magnetic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 読み出し専用の磁気ディスクや書き換え可能
の磁気ディスクの区別無く、ヘッドスライダの浮上量を
一定に保つことができる磁気ディスク及びその磁気ディ
スクを備えた磁気ディスク装置を提供すること。 【解決手段】 浮上型のヘッドスライダに搭載されてい
る磁気ヘッドによりデータ等が再生される読み出し専用
の磁気ディスク3であって、表面に形成された凹凸部に
よりデータ記録領域と制御信号記録領域に放射状に区分
されている磁気ディスクにて、前記ヘッドスライダの負
荷容量を、データ等が記録再生される書き換え可能の磁
気ディスクにおけるヘッドスライダの負荷容量と同一に
する。
の磁気ディスクの区別無く、ヘッドスライダの浮上量を
一定に保つことができる磁気ディスク及びその磁気ディ
スクを備えた磁気ディスク装置を提供すること。 【解決手段】 浮上型のヘッドスライダに搭載されてい
る磁気ヘッドによりデータ等が再生される読み出し専用
の磁気ディスク3であって、表面に形成された凹凸部に
よりデータ記録領域と制御信号記録領域に放射状に区分
されている磁気ディスクにて、前記ヘッドスライダの負
荷容量を、データ等が記録再生される書き換え可能の磁
気ディスクにおけるヘッドスライダの負荷容量と同一に
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浮上型のヘッド
スライダに搭載されている磁気ヘッドにより、データや
プログラムが再生される読み出し専用の磁気ディスク及
びその磁気ディスクを備えた磁気ディスク装置、並びに
データ等が再生される読み出し専用の領域と、データ等
が記録再生される書き換え可能の領域とを有する磁気デ
ィスク及びその磁気ディスクを備えた磁気ディスク装置
に関するものである。
スライダに搭載されている磁気ヘッドにより、データや
プログラムが再生される読み出し専用の磁気ディスク及
びその磁気ディスクを備えた磁気ディスク装置、並びに
データ等が再生される読み出し専用の領域と、データ等
が記録再生される書き換え可能の領域とを有する磁気デ
ィスク及びその磁気ディスクを備えた磁気ディスク装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】読み出し専用の磁気ディスク装置とし
て、いわゆるプリエンボス型の磁気ディスクが内蔵され
たハードディスク装置がある。この磁気ディスクには、
凹凸部で成るデータ記録領域(以下、データゾーンとい
う)と制御信号記録領域(以下、サーボゾーンという)
とがそれぞれ放射状に形成されている。
て、いわゆるプリエンボス型の磁気ディスクが内蔵され
たハードディスク装置がある。この磁気ディスクには、
凹凸部で成るデータ記録領域(以下、データゾーンとい
う)と制御信号記録領域(以下、サーボゾーンという)
とがそれぞれ放射状に形成されている。
【0003】即ち、データゾーンには、同心円状であっ
て、データ等を記録するためのデータトラックが凹凸部
となるように形成され、隣接するデータトラックを区分
するためのガードバンドが凹部となるように形成されて
いる。また、サーボゾーンには、データトラックを特定
するためのグレイコード、サーボクロックを生成する際
の基準となるクロックマーク及び磁気ヘッドをトラッキ
ング制御するためのファインパタ−ン等(以下、サーボ
パターンという)が凸部もしくは凹部で形成されてい
る。
て、データ等を記録するためのデータトラックが凹凸部
となるように形成され、隣接するデータトラックを区分
するためのガードバンドが凹部となるように形成されて
いる。また、サーボゾーンには、データトラックを特定
するためのグレイコード、サーボクロックを生成する際
の基準となるクロックマーク及び磁気ヘッドをトラッキ
ング制御するためのファインパタ−ン等(以下、サーボ
パターンという)が凸部もしくは凹部で形成されてい
る。
【0004】そして、これらのグレイコード、クロック
マーク及びファインパタ−ンのうちの少なくとも1つ
は、磁気ヘッドの回動軌跡に沿って形成され、グレイコ
ード、クロックマーク又はファインパタ−ンを再生して
得られる信号に対応して、磁気ヘッドによるデータ等の
再生の動作が制御される。また、磁気ヘッドは、グレイ
コード、クロックマーク又はファインパタ−ンを再生し
て得られる信号から、磁気ディスクの偏心に対応する変
化量を計測し、その計測結果に対応して、磁気ヘッドに
よるデータ等の再生の動作が制御される。
マーク及びファインパタ−ンのうちの少なくとも1つ
は、磁気ヘッドの回動軌跡に沿って形成され、グレイコ
ード、クロックマーク又はファインパタ−ンを再生して
得られる信号に対応して、磁気ヘッドによるデータ等の
再生の動作が制御される。また、磁気ヘッドは、グレイ
コード、クロックマーク又はファインパタ−ンを再生し
て得られる信号から、磁気ディスクの偏心に対応する変
化量を計測し、その計測結果に対応して、磁気ヘッドに
よるデータ等の再生の動作が制御される。
【0005】このような構成の磁気ディスクを内蔵した
ハードディスク装置によれば、データトラックに対して
ガードバンドが物理的な凹部として形成されているの
で、ガードバンドからデータ等が再生されるおそれが少
なくなる。従って、クロストークを軽減するために、ガ
ードバンドの幅を広くする必要が無くなるので、トラッ
クピッチを狭くして記録容量を大きくすることが可能と
なる。
ハードディスク装置によれば、データトラックに対して
ガードバンドが物理的な凹部として形成されているの
で、ガードバンドからデータ等が再生されるおそれが少
なくなる。従って、クロストークを軽減するために、ガ
ードバンドの幅を広くする必要が無くなるので、トラッ
クピッチを狭くして記録容量を大きくすることが可能と
なる。
【0006】さらに、グレイコード、クロックマーク又
はファインパタ−ンを磁気ヘッドの回動軌跡に沿って凸
部もしくは凹部により形成するようにしているため、例
えば光技術等を利用するなどして極めて正確な位置にこ
れらのコード等を配置することが可能となり、トラック
ピッチを狭くしてもデータ等を正確に再生することが可
能となる。また、磁気ディスクの偏心を計測し、これに
対応してデータ等の再生の動作を制御しているので、筐
体内に磁気ディスクを組み込んだときに取り付け誤差に
起因した偏心が発生したとしても、磁気ヘッドをデータ
トラックに対して正確にアクセスさせることが可能とな
る。
はファインパタ−ンを磁気ヘッドの回動軌跡に沿って凸
部もしくは凹部により形成するようにしているため、例
えば光技術等を利用するなどして極めて正確な位置にこ
れらのコード等を配置することが可能となり、トラック
ピッチを狭くしてもデータ等を正確に再生することが可
能となる。また、磁気ディスクの偏心を計測し、これに
対応してデータ等の再生の動作を制御しているので、筐
体内に磁気ディスクを組み込んだときに取り付け誤差に
起因した偏心が発生したとしても、磁気ヘッドをデータ
トラックに対して正確にアクセスさせることが可能とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した読
み出し専用の磁気ディスクのデータゾーンにおける凸部
と凹部の比率は、書き換え可能の磁気ディスクのデータ
ゾーンにおける凸部と凹部の比率と異なっているため、
ヘッドスライダの浮上量が読み出し専用の磁気ディスク
と書き換え可能の磁気ディスクとで異なることになる。
従って、読み出し専用の磁気ディスクと書き換え可能の
磁気ディスクを同一のハ−ドディスク装置に内蔵する
と、ヘッドスライダの浮上量の変動を引き起こし、磁気
ヘッドによるデータ等の再生等を安定に行うことができ
なくなるという問題があった。
み出し専用の磁気ディスクのデータゾーンにおける凸部
と凹部の比率は、書き換え可能の磁気ディスクのデータ
ゾーンにおける凸部と凹部の比率と異なっているため、
ヘッドスライダの浮上量が読み出し専用の磁気ディスク
と書き換え可能の磁気ディスクとで異なることになる。
従って、読み出し専用の磁気ディスクと書き換え可能の
磁気ディスクを同一のハ−ドディスク装置に内蔵する
と、ヘッドスライダの浮上量の変動を引き起こし、磁気
ヘッドによるデータ等の再生等を安定に行うことができ
なくなるという問題があった。
【0008】この発明は、以上の点に鑑み、読み出し専
用の磁気ディスクや書き換え可能の磁気ディスクの区別
無く、ヘッドスライダの浮上量を一定に保つことができ
る磁気ディスク及びその磁気ディスクを備えた磁気ディ
スク装置を提供することを目的としている。
用の磁気ディスクや書き換え可能の磁気ディスクの区別
無く、ヘッドスライダの浮上量を一定に保つことができ
る磁気ディスク及びその磁気ディスクを備えた磁気ディ
スク装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、この発明に
よれば、浮上型のヘッドスライダに搭載されている磁気
ヘッドによりデータ等が再生される読み出し専用の磁気
ディスクであって、表面に形成された凹凸部によりデー
タ記録領域と制御信号記録領域に放射状に区分されてい
る磁気ディスクにおいて、前記ヘッドスライダの負荷容
量を、データ等が記録再生される書き換え可能の磁気デ
ィスクにおけるヘッドスライダの負荷容量と同一にする
ことにより達成される。
よれば、浮上型のヘッドスライダに搭載されている磁気
ヘッドによりデータ等が再生される読み出し専用の磁気
ディスクであって、表面に形成された凹凸部によりデー
タ記録領域と制御信号記録領域に放射状に区分されてい
る磁気ディスクにおいて、前記ヘッドスライダの負荷容
量を、データ等が記録再生される書き換え可能の磁気デ
ィスクにおけるヘッドスライダの負荷容量と同一にする
ことにより達成される。
【0010】上記構成によれば、ヘッドスライダの浮上
量が、凹凸部の比率や凹凸部の段差に左右されることに
着目して、読み出し専用の磁気ディスクにおけるヘッド
スライダの負荷容量と書き換え可能の磁気ディスクにお
けるヘッドスライダの負荷容量とを同一にしているの
で、いずれの場合でもヘッドスライダの浮上量を一定に
保つことができる。
量が、凹凸部の比率や凹凸部の段差に左右されることに
着目して、読み出し専用の磁気ディスクにおけるヘッド
スライダの負荷容量と書き換え可能の磁気ディスクにお
けるヘッドスライダの負荷容量とを同一にしているの
で、いずれの場合でもヘッドスライダの浮上量を一定に
保つことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を添付図を参照しながら詳細に説明する。尚、以下に述
べる実施の形態は、この発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、こ
の発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限
定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるも
のではない。
を添付図を参照しながら詳細に説明する。尚、以下に述
べる実施の形態は、この発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、こ
の発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限
定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるも
のではない。
【0012】図1は、この発明の磁気ディスク装置の実
施形態であるハードディスク装置の構成例を示す斜視図
である。このハードディスク装置1は、アルミニウム合
金等により形成された筐体2の平面部の裏側にスピンド
ルモータ9が配設されていると共に、このスピンドルモ
ータ9によって角速度一定で回転駆動される磁気ディス
ク3が備えられている。
施形態であるハードディスク装置の構成例を示す斜視図
である。このハードディスク装置1は、アルミニウム合
金等により形成された筐体2の平面部の裏側にスピンド
ルモータ9が配設されていると共に、このスピンドルモ
ータ9によって角速度一定で回転駆動される磁気ディス
ク3が備えられている。
【0013】さらに、この筐体2には、アーム4が垂直
軸4aの周りに揺動可能に取り付けられている。このア
ーム4の一端には、ボイスコイル5が取り付けられ、ま
たこのアーム4の他端には、ヘッドスライダ6が取り付
けられている。筐体2上には、ボイスコイル5を挟持す
るように、マグネット7a、7bが取り付けられてい
る。ボイスコイル5及びマグネット7a、7bにより、
ボイスコイルモータ7が形成されている。
軸4aの周りに揺動可能に取り付けられている。このア
ーム4の一端には、ボイスコイル5が取り付けられ、ま
たこのアーム4の他端には、ヘッドスライダ6が取り付
けられている。筐体2上には、ボイスコイル5を挟持す
るように、マグネット7a、7bが取り付けられてい
る。ボイスコイル5及びマグネット7a、7bにより、
ボイスコイルモータ7が形成されている。
【0014】このような構成において、ボイスコイル5
に外部から電流が供給されると、アーム4は、マグネッ
ト7a、7bの磁界と、このボイスコイル5に流れる電
流とによって生ずる力に基づいて、垂直軸4aの周りを
回動する。これにより、アーム4の他端に取り付けられ
たヘッドスライダ6は、図2にて矢印Xで示すように、
磁気ディスク3の実質的に半径方向に移動する。従っ
て、このヘッドスライダ6に搭載された磁気ヘッド8
(図3参照)は、磁気ディスク3に対してシーク動作
し、磁気ディスク3の所定のデータトラック等に対して
データ等の再生を行なう。
に外部から電流が供給されると、アーム4は、マグネッ
ト7a、7bの磁界と、このボイスコイル5に流れる電
流とによって生ずる力に基づいて、垂直軸4aの周りを
回動する。これにより、アーム4の他端に取り付けられ
たヘッドスライダ6は、図2にて矢印Xで示すように、
磁気ディスク3の実質的に半径方向に移動する。従っ
て、このヘッドスライダ6に搭載された磁気ヘッド8
(図3参照)は、磁気ディスク3に対してシーク動作
し、磁気ディスク3の所定のデータトラック等に対して
データ等の再生を行なう。
【0015】ここで、ヘッドスライダ6は、図3に示す
ように、その下面の両側にエアベアリングサーフェイス
として作用するレール6a、6bが形成されていると共
に、このレール6a、6bの空気流入端側にはテーパ部
6c、6dが形成されている。これにより、ヘッドスラ
イダ6が、回転する磁気ディスク3の表面に接近したと
き、磁気ディスク3の回転に伴ってレール6a、6bと
磁気ディスク3の表面との間に流入する空気流により浮
揚力を受ける。この浮揚力によって、ヘッドスライダ6
及び磁気ヘッド8は、磁気ディスク3の表面から微小間
隔(浮上量)をもって浮上走行するようになっている。
ように、その下面の両側にエアベアリングサーフェイス
として作用するレール6a、6bが形成されていると共
に、このレール6a、6bの空気流入端側にはテーパ部
6c、6dが形成されている。これにより、ヘッドスラ
イダ6が、回転する磁気ディスク3の表面に接近したと
き、磁気ディスク3の回転に伴ってレール6a、6bと
磁気ディスク3の表面との間に流入する空気流により浮
揚力を受ける。この浮揚力によって、ヘッドスライダ6
及び磁気ヘッド8は、磁気ディスク3の表面から微小間
隔(浮上量)をもって浮上走行するようになっている。
【0016】図4は、この発明の磁気ディスクの実施形
態を示す平面図、図5(A)は半径方向の断面構造図、
同図(B)は円周方向の断面構造図である。この磁気デ
ィスク3の合成樹脂、ガラス、アルミニウム等より成る
基板31には、凹凸部で成るデータ記録領域(データゾ
ーン)と制御信号記録領域(サーボゾーン)とがそれぞ
れ放射状に形成され、その表面に磁性膜32が形成され
ている。
態を示す平面図、図5(A)は半径方向の断面構造図、
同図(B)は円周方向の断面構造図である。この磁気デ
ィスク3の合成樹脂、ガラス、アルミニウム等より成る
基板31には、凹凸部で成るデータ記録領域(データゾ
ーン)と制御信号記録領域(サーボゾーン)とがそれぞ
れ放射状に形成され、その表面に磁性膜32が形成され
ている。
【0017】即ち、データゾーンには、同心円状であっ
て、データ等を記録するためのデータトラックDTRが
凹凸部となるように形成され、隣接するデータトラック
DTRを区分するためのガードバンドGBRが凹部とな
るように形成されている。また、サーボゾーンには、デ
ータトラックDTRを特定するためのグレイコード、サ
ーボクロックを生成する際の基準となるクロックマーク
及び磁気ヘッド8をトラッキング制御するためのファイ
ンパターン等のサーボパターンSPRが凸部もしくは凹
部となるように形成されている。
て、データ等を記録するためのデータトラックDTRが
凹凸部となるように形成され、隣接するデータトラック
DTRを区分するためのガードバンドGBRが凹部とな
るように形成されている。また、サーボゾーンには、デ
ータトラックDTRを特定するためのグレイコード、サ
ーボクロックを生成する際の基準となるクロックマーク
及び磁気ヘッド8をトラッキング制御するためのファイ
ンパターン等のサーボパターンSPRが凸部もしくは凹
部となるように形成されている。
【0018】上述した磁気ディスク3は、光技術を利用
して製造することができ、その製造方法を図6及び図7
で説明する。先ず、ガラス原盤41の表面に例えばフォ
トレジスト42をコーティングする。このフォトレジス
ト42がコーティングされたガラス原盤41をターンテ
ーブル43上に載置して回転させ、例えば凹部を形成す
るフォトレジスト42の部分にのみレーザ光44を照射
してパターンカッティングする。レーザ光44を照射し
た後、フォトレジスト42を現像してフォトレジスト4
2の露光部分を除去する。フォトレジスト42の露光部
分が除去されたガラス原盤41の表面にニッケル45を
メッキする。そして、このニッケル45をガラス原盤4
1から剥がしてスタンパ46とする。
して製造することができ、その製造方法を図6及び図7
で説明する。先ず、ガラス原盤41の表面に例えばフォ
トレジスト42をコーティングする。このフォトレジス
ト42がコーティングされたガラス原盤41をターンテ
ーブル43上に載置して回転させ、例えば凹部を形成す
るフォトレジスト42の部分にのみレーザ光44を照射
してパターンカッティングする。レーザ光44を照射し
た後、フォトレジスト42を現像してフォトレジスト4
2の露光部分を除去する。フォトレジスト42の露光部
分が除去されたガラス原盤41の表面にニッケル45を
メッキする。そして、このニッケル45をガラス原盤4
1から剥がしてスタンパ46とする。
【0019】次に、スタンパ46を用いて基板31を成
形する。そして、基板31の表面に磁性膜32をスパッ
タリング等により成膜して磁気ディスク3とする。そし
て、この磁気ディスク3を以下の方法により着磁する。
磁気ディスク3を着磁装置47にセットし、図8の矢印
aで示す方向に回転走行させる。そして、図8(A)に
示すように、着磁用磁気ヘッド48に第1の直流電流を
印加しながら、着磁用磁気ヘッド48を磁気ディスク3
上の半径方向にトラックピッチで移動させ、磁気ディス
ク3の凸部と凹部の磁性膜32を全て同一方向に一旦磁
化する。その後、同図(B)に示すように、第1の直流
電流とは逆極性で、電流値が第1の直流電流に比べ小さ
い第2の直流電流を着磁用磁気ヘッド48に印加しなが
ら、着磁用磁気ヘッド48を磁気ディスク3上の半径方
向にトラックピッチで移動させ、磁気ディスク3の凸部
の磁性膜32のみを逆向きに磁化し、データ等や位置決
め信号(ファインパターン、クロックマーク等)の書き
込みを行う。
形する。そして、基板31の表面に磁性膜32をスパッ
タリング等により成膜して磁気ディスク3とする。そし
て、この磁気ディスク3を以下の方法により着磁する。
磁気ディスク3を着磁装置47にセットし、図8の矢印
aで示す方向に回転走行させる。そして、図8(A)に
示すように、着磁用磁気ヘッド48に第1の直流電流を
印加しながら、着磁用磁気ヘッド48を磁気ディスク3
上の半径方向にトラックピッチで移動させ、磁気ディス
ク3の凸部と凹部の磁性膜32を全て同一方向に一旦磁
化する。その後、同図(B)に示すように、第1の直流
電流とは逆極性で、電流値が第1の直流電流に比べ小さ
い第2の直流電流を着磁用磁気ヘッド48に印加しなが
ら、着磁用磁気ヘッド48を磁気ディスク3上の半径方
向にトラックピッチで移動させ、磁気ディスク3の凸部
の磁性膜32のみを逆向きに磁化し、データ等や位置決
め信号(ファインパターン、クロックマーク等)の書き
込みを行う。
【0020】ところで、ヘッドスライダ6の浮上量の変
動を評価するパラメータとして、ヘッドスライダ6を任
意の浮上量及び任意の姿勢に固定し、そのときにヘッド
スライダ6が受ける圧力を計算した負荷容量を用いるこ
とができる。このヘッドスライダ6の負荷容量の計算に
は、平均隙間理論を用いている。即ち、ヘッドスライダ
6の進行方向に対して平行な凸部と凹部の比率及び凹凸
部の段差と、ヘッドスライダ6の進行方向に対して垂直
な凸部と凹部の比率及び凹凸部の段差が等しい場合は、
平行な凹凸部を設けた面上でのヘッドスライダ6の浮上
量は、垂直な凹凸部を設けた面上でのヘッドスライダ6
の浮上量と比べて大きくなる。
動を評価するパラメータとして、ヘッドスライダ6を任
意の浮上量及び任意の姿勢に固定し、そのときにヘッド
スライダ6が受ける圧力を計算した負荷容量を用いるこ
とができる。このヘッドスライダ6の負荷容量の計算に
は、平均隙間理論を用いている。即ち、ヘッドスライダ
6の進行方向に対して平行な凸部と凹部の比率及び凹凸
部の段差と、ヘッドスライダ6の進行方向に対して垂直
な凸部と凹部の比率及び凹凸部の段差が等しい場合は、
平行な凹凸部を設けた面上でのヘッドスライダ6の浮上
量は、垂直な凹凸部を設けた面上でのヘッドスライダ6
の浮上量と比べて大きくなる。
【0021】さらに、ヘッドスライダ6の進行方向に対
して平行な凹凸部と垂直な凹凸部を混合して設けた面上
でのヘッドスライダ6の浮上量は、平行な凹凸部を設け
た面上でのヘッドスライダ6の浮上量と垂直な凹凸部を
設けた面上でのヘッドスライダ6の浮上量の間の値とな
る。また、平行な凹凸部及び垂直な凹凸部の段差が大き
くなればなるほど、ヘッドスライダ6の浮上量は小さく
なる。(”Averaged Reynolde Eq
uation Extended to Gas Lu
brication Possessing Surf
ace Roughness in the Slip
Flow Regime:Approximate
Method and Confirmation E
xperiments”ASME Journal o
f Tribology,vol.111,1989,
pp.495−503,Mitsuya etc.参
照)。
して平行な凹凸部と垂直な凹凸部を混合して設けた面上
でのヘッドスライダ6の浮上量は、平行な凹凸部を設け
た面上でのヘッドスライダ6の浮上量と垂直な凹凸部を
設けた面上でのヘッドスライダ6の浮上量の間の値とな
る。また、平行な凹凸部及び垂直な凹凸部の段差が大き
くなればなるほど、ヘッドスライダ6の浮上量は小さく
なる。(”Averaged Reynolde Eq
uation Extended to Gas Lu
brication Possessing Surf
ace Roughness in the Slip
Flow Regime:Approximate
Method and Confirmation E
xperiments”ASME Journal o
f Tribology,vol.111,1989,
pp.495−503,Mitsuya etc.参
照)。
【0022】書き換え可能の磁気ディスクのデータゾー
ンのデータトラックとガードバンドは、ヘッドスライダ
6の進行方向に対して平行な凹凸部と同様のものである
が、上述した読み出し専用の磁気ディスク3のデータゾ
ーンのデータトラックDTとガードバンドGBは、ヘッ
ドスライダ6の進行方向に対して平行な凹凸部と垂直な
凹凸部が混合されたものである。従って、書き換え可能
の磁気ディスクのデータゾーンにおけるヘッドスライダ
6の負荷容量と読み出し専用の磁気ディスク3のデータ
ゾーンにおけるヘッドスライダ6の負荷容量とを等しく
すること、即ち凹凸部の比率や凹凸部の段差を調節する
ことにより、いずれの場合でもヘッドスライダの浮上量
を一定に保つことができる。
ンのデータトラックとガードバンドは、ヘッドスライダ
6の進行方向に対して平行な凹凸部と同様のものである
が、上述した読み出し専用の磁気ディスク3のデータゾ
ーンのデータトラックDTとガードバンドGBは、ヘッ
ドスライダ6の進行方向に対して平行な凹凸部と垂直な
凹凸部が混合されたものである。従って、書き換え可能
の磁気ディスクのデータゾーンにおけるヘッドスライダ
6の負荷容量と読み出し専用の磁気ディスク3のデータ
ゾーンにおけるヘッドスライダ6の負荷容量とを等しく
すること、即ち凹凸部の比率や凹凸部の段差を調節する
ことにより、いずれの場合でもヘッドスライダの浮上量
を一定に保つことができる。
【0023】そこで、読み出し専用のデータゾーンにお
けるヘッドスライダ6の浮上量と、書き換え可能のデー
タゾーンにおけるヘッドスライダ6の浮上量の変化につ
いて調べた。ここで、測定用のディスクは、ガラス製で
あって、図9(A)に示すような読み出し専用の凹凸部
(黒色部が凸部、白色部が凹部)で成るデータトラック
DTRが、以下に示すデータLGR、即ちトラック幅
(凸部)/トラックピッチ−トラック幅(凹部)となる
ように、半径15.5mm〜35.0mmの間で4種類
の角度方向に割り付けられた領域に形成されており、同
図(B)に示すような書き換え可能の凸部のみで成るデ
ータトラックDTWが、データLGRが2.0となるよ
うに、各領域間に形成されている。
けるヘッドスライダ6の浮上量と、書き換え可能のデー
タゾーンにおけるヘッドスライダ6の浮上量の変化につ
いて調べた。ここで、測定用のディスクは、ガラス製で
あって、図9(A)に示すような読み出し専用の凹凸部
(黒色部が凸部、白色部が凹部)で成るデータトラック
DTRが、以下に示すデータLGR、即ちトラック幅
(凸部)/トラックピッチ−トラック幅(凹部)となる
ように、半径15.5mm〜35.0mmの間で4種類
の角度方向に割り付けられた領域に形成されており、同
図(B)に示すような書き換え可能の凸部のみで成るデ
ータトラックDTWが、データLGRが2.0となるよ
うに、各領域間に形成されている。
【0024】そして、これらのデータトラックDTR、
DTWは、実際の磁気ディスク3と同様の方法で形成さ
れている。即ち、ガラスディスク表面にレジストを塗布
し、このレジスト上にカッティングデータを基にデータ
トラックDTR、DTWのパターンを露光する。そし
て、この露光後、現像してレジストイメージを完成さ
せ、このレジストイメージに倣ってガラスディスクに対
して例えばRIE(反応性イオンエッチング)によりエ
ッチングをしてデータトラックDTR、DTWを形成す
る。
DTWは、実際の磁気ディスク3と同様の方法で形成さ
れている。即ち、ガラスディスク表面にレジストを塗布
し、このレジスト上にカッティングデータを基にデータ
トラックDTR、DTWのパターンを露光する。そし
て、この露光後、現像してレジストイメージを完成さ
せ、このレジストイメージに倣ってガラスディスクに対
して例えばRIE(反応性イオンエッチング)によりエ
ッチングをしてデータトラックDTR、DTWを形成す
る。
【0025】 領域No. データLGR 1 フラット 2 1.0 3 2.0 4 3.0
【0026】このようなガラスディスクを、凹凸の段差
が100nm、150nm、200nmである3種類作
成した。尚、ガラスディスクは、ヘッドスライダ6の浮
上量の測定用のものであるため、磁性層は施されておら
ず、また凹凸部で成るデータトラックDTRは、実際の
データパターンではなく、図9(A)に示すようなデュ
ーティ(a/b=1)の繰り返しパターンで構成されて
いる。実際のデータパターンは複雑であるが、信号処理
により、直流成分が残らないようにされているので、ヘ
ッドスライダ6のように十分長い範囲で考えると、デュ
ーティ1の繰り返しと変わらないことになる。
が100nm、150nm、200nmである3種類作
成した。尚、ガラスディスクは、ヘッドスライダ6の浮
上量の測定用のものであるため、磁性層は施されておら
ず、また凹凸部で成るデータトラックDTRは、実際の
データパターンではなく、図9(A)に示すようなデュ
ーティ(a/b=1)の繰り返しパターンで構成されて
いる。実際のデータパターンは複雑であるが、信号処理
により、直流成分が残らないようにされているので、ヘ
ッドスライダ6のように十分長い範囲で考えると、デュ
ーティ1の繰り返しと変わらないことになる。
【0027】また、ヘッドスライダ6は一般的な2本レ
ールのテーパフラットの50%ナノスライダであり、ス
ライダ長は2.0mm、スライダ幅は1.6mm、レー
ル幅は200μm、荷重は3.5gfである。このよう
なヘッドスライダ6をガラスディスクの半径30.2m
mに位置させ、ガラスディスクを4000rpmで回転
させたときのヘッドスライダとガラスディスクの相対速
度は7.0m/sとなり、ヘッドスライダの浮上量は約
50nm程度となる。
ールのテーパフラットの50%ナノスライダであり、ス
ライダ長は2.0mm、スライダ幅は1.6mm、レー
ル幅は200μm、荷重は3.5gfである。このよう
なヘッドスライダ6をガラスディスクの半径30.2m
mに位置させ、ガラスディスクを4000rpmで回転
させたときのヘッドスライダとガラスディスクの相対速
度は7.0m/sとなり、ヘッドスライダの浮上量は約
50nm程度となる。
【0028】図10は、データトラックDTRにおける
ヘッドスライダ6の浮上量とデータトラックDTWにお
けるヘッドスライダ6の浮上量との差と、データトラッ
クDTRのデータLGRとの関係を示す図である。ま
た、図11は、図10におけるデータLGRが2.0の
ときの、データトラックDTRにおけるヘッドスライダ
6の浮上量とデータトラックDTWにおけるヘッドスラ
イダ6の浮上量との差と、データトラックDTRの段差
をデータトラックDTWの段差で規格化した溝深さとの
関係を示す図である。
ヘッドスライダ6の浮上量とデータトラックDTWにお
けるヘッドスライダ6の浮上量との差と、データトラッ
クDTRのデータLGRとの関係を示す図である。ま
た、図11は、図10におけるデータLGRが2.0の
ときの、データトラックDTRにおけるヘッドスライダ
6の浮上量とデータトラックDTWにおけるヘッドスラ
イダ6の浮上量との差と、データトラックDTRの段差
をデータトラックDTWの段差で規格化した溝深さとの
関係を示す図である。
【0029】図10からも明らかなように、データトラ
ックDTRのデータLGRを調節することにより、デー
タトラックDTRにおけるヘッドスライダ6の浮上量
を、データトラックDTWにおけるヘッドスライダ6の
浮上量に近づけることが可能となる。また、ヘッドスラ
イダ6の浮上変動量の許容値は一般的に±20%、望ま
しくは±10%と規定されている。よって、ヘッドスラ
イダ6の浮上量を50nmとする場合には、ヘッドスラ
イダ6の浮上変動量を20nm p−p、望ましくは1
0nm p−pとすれば良いことになる。従って、図1
1からも明らかなように、データトラックDTRの段差
を、データトラックDTWの段差の、0.65以上であ
って1.0以下、望ましくは0.85以上であって1.
0以下とすれば良い。尚、上記実験では、データゾーン
の凸部と凹部の比率を変化させたが、データゾーンやサ
ーボゾーンといったゾーンの種類には影響されずに同様
の結果となる。
ックDTRのデータLGRを調節することにより、デー
タトラックDTRにおけるヘッドスライダ6の浮上量
を、データトラックDTWにおけるヘッドスライダ6の
浮上量に近づけることが可能となる。また、ヘッドスラ
イダ6の浮上変動量の許容値は一般的に±20%、望ま
しくは±10%と規定されている。よって、ヘッドスラ
イダ6の浮上量を50nmとする場合には、ヘッドスラ
イダ6の浮上変動量を20nm p−p、望ましくは1
0nm p−pとすれば良いことになる。従って、図1
1からも明らかなように、データトラックDTRの段差
を、データトラックDTWの段差の、0.65以上であ
って1.0以下、望ましくは0.85以上であって1.
0以下とすれば良い。尚、上記実験では、データゾーン
の凸部と凹部の比率を変化させたが、データゾーンやサ
ーボゾーンといったゾーンの種類には影響されずに同様
の結果となる。
【0030】以上のような結果から、1枚の磁気ディス
クにおいて、一方の面を図4に示すような読み出し専用
とし、他方の面を図12に示すような書き換え可能とす
ることが可能である。即ち、読み出し専用の面のデータ
ゾーンにおけるヘッドスライダ6の負荷容量と、書き換
え可能の面のデータゾーンにおけるヘッドスライダ6の
負荷容量とを同一とすること、即ち凹凸部の比率や凹凸
部の段差を調節することにより、ヘッドスライダ6の浮
上量を常に一定に保つことができるので、同一のヘッド
スライダ6により対応可能となる。尚、製造工程は複雑
になるが、一面において読み出し専用の領域と書き換え
可能の領域を持つ磁気ディスクとすることも可能であ
る。
クにおいて、一方の面を図4に示すような読み出し専用
とし、他方の面を図12に示すような書き換え可能とす
ることが可能である。即ち、読み出し専用の面のデータ
ゾーンにおけるヘッドスライダ6の負荷容量と、書き換
え可能の面のデータゾーンにおけるヘッドスライダ6の
負荷容量とを同一とすること、即ち凹凸部の比率や凹凸
部の段差を調節することにより、ヘッドスライダ6の浮
上量を常に一定に保つことができるので、同一のヘッド
スライダ6により対応可能となる。尚、製造工程は複雑
になるが、一面において読み出し専用の領域と書き換え
可能の領域を持つ磁気ディスクとすることも可能であ
る。
【0031】尚、このような一方の面が読み出し専用
で、他方の面が書き換え可能な磁気ディスクの場合は、
両面の凹凸部の段差を同一として、それぞれの面におい
て同一の浮上量となるヘッドスライダに変更するように
しても良い。即ち、両面の凹凸部の段差を同一とした場
合、読み出し専用のデータゾーンにおけるヘッドスライ
ダ6の浮上量は、書き換え可能のデータゾーンにおける
ヘッドスライダ6の浮上量よりも高くなるので、書き換
え可能の面で使用するヘッドスライダを、例えばエアベ
アリングサ−フェイスの面積を広くする等して、読み出
し専用の面で使用するヘッドスライダよりも高く浮上す
るようにし、それぞれの面において同一の浮上量となる
ようにする。このとき、各面に対応しないヘッドスライ
ダ側に磁気ディスクを挿入してしまわないように、磁気
ディスクの面の判別が可能な、例えば案内溝等を設ける
ようにしておく。
で、他方の面が書き換え可能な磁気ディスクの場合は、
両面の凹凸部の段差を同一として、それぞれの面におい
て同一の浮上量となるヘッドスライダに変更するように
しても良い。即ち、両面の凹凸部の段差を同一とした場
合、読み出し専用のデータゾーンにおけるヘッドスライ
ダ6の浮上量は、書き換え可能のデータゾーンにおける
ヘッドスライダ6の浮上量よりも高くなるので、書き換
え可能の面で使用するヘッドスライダを、例えばエアベ
アリングサ−フェイスの面積を広くする等して、読み出
し専用の面で使用するヘッドスライダよりも高く浮上す
るようにし、それぞれの面において同一の浮上量となる
ようにする。このとき、各面に対応しないヘッドスライ
ダ側に磁気ディスクを挿入してしまわないように、磁気
ディスクの面の判別が可能な、例えば案内溝等を設ける
ようにしておく。
【0032】以上のような一方の面が読み出し専用で、
他方の面が書き換え可能な磁気ディスクを用いると、例
えばハ−ドディスク装置を持たないコンピュ−タの場
合、従来は先ずそのコンピュ−タで作動するプログラム
が格納されている磁気ディスクを挿入し、次にそのプロ
グラムを用いて作成したファイルを格納するための別の
磁気ディスクを挿入しなければならなかったことが解消
される。従って、磁気ディスクの取扱いや管理が容易と
なる。
他方の面が書き換え可能な磁気ディスクを用いると、例
えばハ−ドディスク装置を持たないコンピュ−タの場
合、従来は先ずそのコンピュ−タで作動するプログラム
が格納されている磁気ディスクを挿入し、次にそのプロ
グラムを用いて作成したファイルを格納するための別の
磁気ディスクを挿入しなければならなかったことが解消
される。従って、磁気ディスクの取扱いや管理が容易と
なる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
読み出し専用の磁気ディスクや書き換え可能の磁気ディ
スクの区別無く、ヘッドスライダの浮上量を一定に保つ
ことができるので、同一の磁気ディスク装置で対応が可
能となる。
読み出し専用の磁気ディスクや書き換え可能の磁気ディ
スクの区別無く、ヘッドスライダの浮上量を一定に保つ
ことができるので、同一の磁気ディスク装置で対応が可
能となる。
【図1】この発明の磁気ディスク装置の実施形態である
ハードディスク装置の構成例を示す斜視図。
ハードディスク装置の構成例を示す斜視図。
【図2】図1に示すハードディスク装置のヘッドスライ
ダの動作例を示す斜視図。
ダの動作例を示す斜視図。
【図3】図1に示すハードディスク装置のヘッドスライ
ダの詳細例を示す斜視図。
ダの詳細例を示す斜視図。
【図4】この発明の磁気ディスクの実施形態を示す平面
図。
図。
【図5】図4に示す磁気ディスクの半径方向の断面構造
図及び円周方向の断面構造図。
図及び円周方向の断面構造図。
【図6】図4に示す磁気ディスクの製造方法を説明する
ための第1の図。
ための第1の図。
【図7】図4に示す磁気ディスクの製造方法を説明する
ための第2の図。
ための第2の図。
【図8】図4に示す磁気ディスクの製造方法を説明する
ための第3の図。
ための第3の図。
【図9】実験に用いたデータトラックの例を示す平面
図。
図。
【図10】データトラックにおけるヘッドスライダの浮
上量の差と、データLGRとの関係を示す図。
上量の差と、データLGRとの関係を示す図。
【図11】図10におけるデータLGRが2.0のとき
の、データトラックにおけるヘッドスライダの浮上量の
差と、データトラックの段差を規格化した溝深さとの関
係を示す図。
の、データトラックにおけるヘッドスライダの浮上量の
差と、データトラックの段差を規格化した溝深さとの関
係を示す図。
【図12】この発明の磁気ディスクの別の実施形態を示
す平面図。
す平面図。
1・・・ハードディスク装置、2・・・筐体、3・・・
磁気ディスク、4・・・アーム、4a・・・垂直軸、5
・・・ボイスコイル、6・・・ヘッドスライダ、6a・
・・レール、6b・・・レール、6c・・・テーパ部、
6d・・・テーパ部、7・・・ボイスコイルモータ、7
a・・・マグネット、7b・・・マグネット、8・・・
磁気ヘッド、9・・・モータ、31・・・基板、32・
・・磁性膜、41・・・ガラス原盤、42・・・フォト
レジスト、43・・・ターンテーブル、44・・・レー
ザ光、45・・・ニッケル、46・・・スタンパ、47
・・・着磁装置、48・・・着磁用磁気ヘッド
磁気ディスク、4・・・アーム、4a・・・垂直軸、5
・・・ボイスコイル、6・・・ヘッドスライダ、6a・
・・レール、6b・・・レール、6c・・・テーパ部、
6d・・・テーパ部、7・・・ボイスコイルモータ、7
a・・・マグネット、7b・・・マグネット、8・・・
磁気ヘッド、9・・・モータ、31・・・基板、32・
・・磁性膜、41・・・ガラス原盤、42・・・フォト
レジスト、43・・・ターンテーブル、44・・・レー
ザ光、45・・・ニッケル、46・・・スタンパ、47
・・・着磁装置、48・・・着磁用磁気ヘッド
Claims (13)
- 【請求項1】 浮上型のヘッドスライダに搭載されてい
る磁気ヘッドによりデータ等が再生される読み出し専用
の磁気ディスクであって、表面に形成された凹凸部によ
りデータ記録領域と制御信号記録領域に放射状に区分さ
れている磁気ディスクにおいて、 前記ヘッドスライダの負荷容量が、データ等が記録再生
される書き換え可能の磁気ディスクにおけるヘッドスラ
イダの負荷容量と同一であることを特徴とする磁気ディ
スク。 - 【請求項2】 前記凹凸部の比率を調節することによ
り、前記ヘッドスライダの負荷容量と、データ等が記録
再生される書き換え可能の磁気ディスクにおけるヘッド
スライダの負荷容量とを同一にする請求項1に記載の磁
気ディスク。 - 【請求項3】 前記凹凸部の段差を、データ等が記録再
生される書き換え可能の磁気ディスクにおける凹凸部の
段差より小さくすることにより、前記ヘッドスライダの
負荷容量と、データ等が記録再生される書き換え可能の
磁気ディスクにおけるヘッドスライダの負荷容量とを同
一にする請求項1に記載の磁気ディスク。 - 【請求項4】 浮上型のヘッドスライダに搭載されてい
る磁気ヘッドによりデータ等が再生される読み出し専用
の磁気ディスクであって、表面に形成された凹凸部によ
りデータ記録領域と制御信号記録領域に放射状に区分さ
れている磁気ディスクにおいて、 前記凹凸部の段差と、データ等が記録再生される書き換
え可能の磁気ディスクにおける凹凸部の段差との比が、
0.65以上1.0以下であることを特徴とする磁気デ
ィスク。 - 【請求項5】 浮上型のヘッドスライダに搭載されてい
る磁気ヘッドによりデータ等が再生される読み出し専用
の磁気ディスクであって、表面に形成された凹凸部によ
りデータ記録領域と制御信号記録領域に放射状に区分さ
れている磁気ディスクにおいて、 前記凹凸部の段差と、データ等が記録再生される書き換
え可能の磁気ディスクにおける凹凸部の段差との比が、
0.85以上1.0以下であることを特徴とする磁気デ
ィスク。 - 【請求項6】 表面に形成された凹凸部によりデータ記
録領域と制御信号記録領域に放射状に区分されている磁
気ディスクと、 前記磁気ディスクの表面上で浮上して前記磁気ディスク
の半径方向へ移動するヘッドスライダと、 前記ヘッドスライダに搭載され、前記磁気ディスクに対
してデータ等を再生する磁気ヘッドとを備えた磁気ディ
スク装置において、 前記ヘッドスライダの負荷容量が、データ等が記録再生
される書き換え可能の磁気ディスクにおけるヘッドスラ
イダの負荷容量と同一であることを特徴とする磁気ディ
スク装置。 - 【請求項7】 浮上型のヘッドスライダに搭載されてい
る磁気ヘッドにより、データ等が再生される凹凸部が一
方の表面に形成され、データ等が記録再生される凹凸部
が他方の表面に形成されたことを特徴とする磁気ディス
ク。 - 【請求項8】 前記ヘッドスライダの負荷容量が、各表
面において同一である請求項7に記載の磁気ディスク。 - 【請求項9】 前記データ等が再生される凹凸部の比率
を調節することにより、前記ヘッドスライダの負荷容量
を、各表面において同一にする請求項8に記載の磁気デ
ィスク。 - 【請求項10】 前記データ等が再生される凹凸部の段
差を、前記データ等が記録再生される凹凸部の段差より
小さくすることにより、前記ヘッドスライダの負荷容量
を、各表面において同一にする請求項8に記載の磁気デ
ィスク。 - 【請求項11】 前記データ等が再生される凹凸部の段
差と、前記データ等が記録再生される凹凸部の段差との
比が、0.65以上1.0以下である請求項7に記載の
磁気ディスク。 - 【請求項12】 前記データ等が再生される凹凸部の段
差と、前記データ等が記録再生される凹凸部の段差との
比が、0.85以上1.0以下である請求項7に記載の
磁気ディスク。 - 【請求項13】 データ等が再生される凹凸部が一方の
表面に形成され、データ等が記録再生される凹凸部が他
方の表面に形成されている磁気ディスクと、 前記磁気ディスクの表面上で浮上して前記磁気ディスク
の半径方向へ移動するヘッドスライダと、 前記ヘッドスライダに搭載され、前記磁気ディスクの一
方の表面に対してデータ等を再生し、他方の表面に対し
てデータ等を記録再生する磁気ヘッドとを備えたことを
特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20918196A JPH1040541A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 磁気ディスク及び磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20918196A JPH1040541A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 磁気ディスク及び磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040541A true JPH1040541A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16568687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20918196A Pending JPH1040541A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 磁気ディスク及び磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040541A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6313969B1 (en) | 1998-04-14 | 2001-11-06 | Tdk Corporation | Magnetic disk medium and magnetic recording system |
| US6563673B2 (en) * | 2000-09-12 | 2003-05-13 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for minimizing slider fly heights over patterned media |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP20918196A patent/JPH1040541A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6313969B1 (en) | 1998-04-14 | 2001-11-06 | Tdk Corporation | Magnetic disk medium and magnetic recording system |
| US6563673B2 (en) * | 2000-09-12 | 2003-05-13 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for minimizing slider fly heights over patterned media |
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