JPH1041079A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- JPH1041079A JPH1041079A JP19672596A JP19672596A JPH1041079A JP H1041079 A JPH1041079 A JP H1041079A JP 19672596 A JP19672596 A JP 19672596A JP 19672596 A JP19672596 A JP 19672596A JP H1041079 A JPH1041079 A JP H1041079A
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】矩形波交流電圧の周波数を高くでき、回路構成
の小型化及び軽量化が可能な放電灯点灯装置を提供す
る。 【解決手段】制御部8は演算部7からの基準値に応じて
インバータ部2の出力を制御する。ランプ電流検出部4
及びランプ電圧検出部5にて検出されたランプ電流及び
ランプ電圧の検出出力はA/D変換部6でディジタル信
号に変換されてから演算部7に入力される。演算部7で
は上記ディジタルの検出出力の変化量が所定の範囲内に
収まっているか否かでランプ電流及びランプ電圧が過渡
期か安定状態かを判断する。そして、過渡期の場合には
その検出出力を無視し、安定状態のときの検出出力に基
づいて基準値の演算を行う。よって、従来例に比較して
処理時間を大幅に短縮できるため、矩形波交流電圧の周
波数を高くでき、回路構成の小型化及び軽量化が可能と
なる。
の小型化及び軽量化が可能な放電灯点灯装置を提供す
る。 【解決手段】制御部8は演算部7からの基準値に応じて
インバータ部2の出力を制御する。ランプ電流検出部4
及びランプ電圧検出部5にて検出されたランプ電流及び
ランプ電圧の検出出力はA/D変換部6でディジタル信
号に変換されてから演算部7に入力される。演算部7で
は上記ディジタルの検出出力の変化量が所定の範囲内に
収まっているか否かでランプ電流及びランプ電圧が過渡
期か安定状態かを判断する。そして、過渡期の場合には
その検出出力を無視し、安定状態のときの検出出力に基
づいて基準値の演算を行う。よって、従来例に比較して
処理時間を大幅に短縮できるため、矩形波交流電圧の周
波数を高くでき、回路構成の小型化及び軽量化が可能と
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電灯点灯装置、
特に高圧放電灯を点灯させるに好適な放電灯点灯装置に
関するものである。
特に高圧放電灯を点灯させるに好適な放電灯点灯装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の放電灯点灯装置を示すブ
ロック図であり、直流電源1の直流電源電圧を矩形波の
交流電圧に変換して放電灯3に供給するインバータ部2
と、放電灯3に流れるランプ電流を検出するランプ電流
検出部4と、放電灯3に印加される電圧を検出するラン
プ電圧検出部5と、インバータ部2の出力電圧が極性反
転する際にランプ電流検出部4及びランプ電圧検出部5
の検出出力をサンプルホールドするサンプルホールド部
13と、サンプルホールド部13から出力されるランプ
電流あるいはランプ電圧の検出値に基づいてインバータ
部2の出力制御を行う制御部8とを備え、制御部8によ
りインバータ部2の出力制御を行うことで継続的に放電
灯3の放電を維持して安定点灯を行うようにしている。
ロック図であり、直流電源1の直流電源電圧を矩形波の
交流電圧に変換して放電灯3に供給するインバータ部2
と、放電灯3に流れるランプ電流を検出するランプ電流
検出部4と、放電灯3に印加される電圧を検出するラン
プ電圧検出部5と、インバータ部2の出力電圧が極性反
転する際にランプ電流検出部4及びランプ電圧検出部5
の検出出力をサンプルホールドするサンプルホールド部
13と、サンプルホールド部13から出力されるランプ
電流あるいはランプ電圧の検出値に基づいてインバータ
部2の出力制御を行う制御部8とを備え、制御部8によ
りインバータ部2の出力制御を行うことで継続的に放電
灯3の放電を維持して安定点灯を行うようにしている。
【0003】図12は上記従来例の動作波形図を示し、
サンプルホールド部13はインバータ部2から出力され
る矩形波交流電圧の略半分の周期を有するサンプルホー
ルド信号S/Hに応じて、ランプ電圧検出部5の検出出
力VLa及びランプ電流検出部4の検出出力ILaのサンプ
リングを行っている。ここで、インバータ部2から出力
される矩形波交流電圧の極性反転時を含まない期間をサ
ンプル期間TSとし、上記極性反転時を含む期間をホー
ルド期間THとしている。すなわち、図12(c)
(d)に示すように、上記極性反転時にはランプ電圧及
びランプ電流が大きく変動し、それに応じてランプ電圧
検出部5の検出出力VLa及びランプ電流検出部4の検出
出力ILaも大きく変化するので、正しい検出値を得るた
めには、このように上記検出出力VLa、検出出力ILaが
大きく変動する過渡期でのサンプリングを避け、検出出
力VLa、検出出力ILaが安定してからサンプリングを行
う必要があるためである。
サンプルホールド部13はインバータ部2から出力され
る矩形波交流電圧の略半分の周期を有するサンプルホー
ルド信号S/Hに応じて、ランプ電圧検出部5の検出出
力VLa及びランプ電流検出部4の検出出力ILaのサンプ
リングを行っている。ここで、インバータ部2から出力
される矩形波交流電圧の極性反転時を含まない期間をサ
ンプル期間TSとし、上記極性反転時を含む期間をホー
ルド期間THとしている。すなわち、図12(c)
(d)に示すように、上記極性反転時にはランプ電圧及
びランプ電流が大きく変動し、それに応じてランプ電圧
検出部5の検出出力VLa及びランプ電流検出部4の検出
出力ILaも大きく変化するので、正しい検出値を得るた
めには、このように上記検出出力VLa、検出出力ILaが
大きく変動する過渡期でのサンプリングを避け、検出出
力VLa、検出出力ILaが安定してからサンプリングを行
う必要があるためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来例に
おいてはホールド期間THが固定されており、しかも、
極性反転後にランプ電流やランプ電圧が安定するまでの
実際の時間の約2倍程度に余裕をみて設定されているた
め、インバータ部2から出力される矩形波交流電圧の周
波数(放電灯3の点灯周波数)が上記ホールド期間TH
に規制され、ある程度以上に高くすることができず、そ
の結果、回路構成の小型化・軽量化が困難になるという
問題があった。
おいてはホールド期間THが固定されており、しかも、
極性反転後にランプ電流やランプ電圧が安定するまでの
実際の時間の約2倍程度に余裕をみて設定されているた
め、インバータ部2から出力される矩形波交流電圧の周
波数(放電灯3の点灯周波数)が上記ホールド期間TH
に規制され、ある程度以上に高くすることができず、そ
の結果、回路構成の小型化・軽量化が困難になるという
問題があった。
【0005】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、矩形波交流電圧の周波数を高くでき、回路構
成の小型化及び軽量化が可能な放電灯点灯装置を提供し
ようとするものである。
のであり、矩形波交流電圧の周波数を高くでき、回路構
成の小型化及び軽量化が可能な放電灯点灯装置を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、放電灯に矩形波の交流電圧を供
給するインバータ手段と、放電灯に流れるランプ電流を
検出するランプ電流検出手段と、放電灯に印加される電
圧を検出するランプ電圧検出手段と、ランプ電流検出手
段及びランプ電圧検出手段のアナログの検出出力をそれ
ぞれ所定のサンプリング周期にてディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、A/D変換手段から出力される
ディジタルの検出出力に応じてインバータ手段の出力制
御のための基準値を演算する演算手段と、演算手段から
与えられる基準値に基づいてインバータ手段の出力制御
を行う制御手段とを備え、演算手段が、A/D変換手段
から出力されるディジタルの検出出力の変化量が所定の
範囲内に収まっている場合にのみ基準値の演算を行って
成ることを特徴とし、上記検出出力の変化量が所定の範
囲内に収まっている場合には、インバータ手段の矩形波
交流電圧が極性反転時の過渡期から安定状態になったも
のと判断できる。このため、従来例のようにホールド期
間が固定されている場合に比較して、ランプ電流やラン
プ電圧の検出値に基づく出力制御が行われない期間を短
縮でき、その結果、インバータ手段から出力される矩形
波交流電圧の周波数を高くでき、回路構成の小型化及び
軽量化が可能となる。
目的を達成するために、放電灯に矩形波の交流電圧を供
給するインバータ手段と、放電灯に流れるランプ電流を
検出するランプ電流検出手段と、放電灯に印加される電
圧を検出するランプ電圧検出手段と、ランプ電流検出手
段及びランプ電圧検出手段のアナログの検出出力をそれ
ぞれ所定のサンプリング周期にてディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、A/D変換手段から出力される
ディジタルの検出出力に応じてインバータ手段の出力制
御のための基準値を演算する演算手段と、演算手段から
与えられる基準値に基づいてインバータ手段の出力制御
を行う制御手段とを備え、演算手段が、A/D変換手段
から出力されるディジタルの検出出力の変化量が所定の
範囲内に収まっている場合にのみ基準値の演算を行って
成ることを特徴とし、上記検出出力の変化量が所定の範
囲内に収まっている場合には、インバータ手段の矩形波
交流電圧が極性反転時の過渡期から安定状態になったも
のと判断できる。このため、従来例のようにホールド期
間が固定されている場合に比較して、ランプ電流やラン
プ電圧の検出値に基づく出力制御が行われない期間を短
縮でき、その結果、インバータ手段から出力される矩形
波交流電圧の周波数を高くでき、回路構成の小型化及び
軽量化が可能となる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、A/D変換手段が、放電灯の始動時におけるサンプ
リング周期を安定点灯時におけるサンプリング周期より
も短くして成ることを特徴とし、ランプ電流及びランプ
電圧の時間的変動が大きい始動時にはサンプリング周期
を短くすることにより、インバータ手段の出力制御を適
切に行うことができる。
て、A/D変換手段が、放電灯の始動時におけるサンプ
リング周期を安定点灯時におけるサンプリング周期より
も短くして成ることを特徴とし、ランプ電流及びランプ
電圧の時間的変動が大きい始動時にはサンプリング周期
を短くすることにより、インバータ手段の出力制御を適
切に行うことができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、A/D変換手段から出力されるディジタルの検出出
力の変化量が所定の範囲内に収まるまでのサンプリング
回数を計数する計数手段と、計数されたサンプリング回
数がしきい値よりも小さければ異常であると判断する異
常検知手段とを備えて成ることを特徴とし、回路の異常
を早期に且つ的確に検知して安全性の向上が図れる。
て、A/D変換手段から出力されるディジタルの検出出
力の変化量が所定の範囲内に収まるまでのサンプリング
回数を計数する計数手段と、計数されたサンプリング回
数がしきい値よりも小さければ異常であると判断する異
常検知手段とを備えて成ることを特徴とし、回路の異常
を早期に且つ的確に検知して安全性の向上が図れる。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、A/D変換手段から出力されるディジタルの検出出
力の変化量が所定の範囲内に収まるまでのサンプリング
回数を計数する計数手段と、計数されたサンプリング回
数がしきい値よりも大きければ異常であると判断する異
常検知手段とを備えて成ることを特徴とし、回路の異常
を早期に且つ的確に検知して安全性の向上が図れる。
て、A/D変換手段から出力されるディジタルの検出出
力の変化量が所定の範囲内に収まるまでのサンプリング
回数を計数する計数手段と、計数されたサンプリング回
数がしきい値よりも大きければ異常であると判断する異
常検知手段とを備えて成ることを特徴とし、回路の異常
を早期に且つ的確に検知して安全性の向上が図れる。
【0010】請求項5の発明は、請求項1又は2又は3
又は4の発明において、A/D変換手段から出力される
ディジタルの検出出力の変化量が許容範囲を外れた場合
に異常であると判断する異常検知手段を備えて成ること
を特徴とし、ランプ電圧あるいはランプ電流の急激な変
動を的確に検知して、放電灯が突然消灯してしまうよう
な状態を回避することができる。
又は4の発明において、A/D変換手段から出力される
ディジタルの検出出力の変化量が許容範囲を外れた場合
に異常であると判断する異常検知手段を備えて成ること
を特徴とし、ランプ電圧あるいはランプ電流の急激な変
動を的確に検知して、放電灯が突然消灯してしまうよう
な状態を回避することができる。
【0011】
(実施形態1)図1は本発明の第1の実施形態を示すブ
ロック図であり、基本的な構成は従来例と共通であるか
ら、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略す
る。本実施形態は、直流電源1の直流電源電圧を矩形波
の交流電圧に変換して放電灯3に供給するインバータ部
2と、放電灯3に流れるランプ電流を検出するランプ電
流検出部4と、放電灯3に印加される電圧を検出するラ
ンプ電圧検出部5と、ランプ電流検出部4及びランプ電
圧検出部5のアナログの検出出力をそれぞれ所定のサン
プリング周期にてディジタル信号に変換するA/D変換
部6と、A/D変換部6から出力されるディジタルの検
出出力に応じてインバータ部2の出力制御のための基準
値を演算する演算部7と、演算部7から出力される基準
値に基づいてインバータ部2の出力制御を行う制御部8
とを備え、制御部8によりインバータ部2の出力制御を
行うことで継続的に放電灯3の放電を維持して安定点灯
を行うものである。
ロック図であり、基本的な構成は従来例と共通であるか
ら、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略す
る。本実施形態は、直流電源1の直流電源電圧を矩形波
の交流電圧に変換して放電灯3に供給するインバータ部
2と、放電灯3に流れるランプ電流を検出するランプ電
流検出部4と、放電灯3に印加される電圧を検出するラ
ンプ電圧検出部5と、ランプ電流検出部4及びランプ電
圧検出部5のアナログの検出出力をそれぞれ所定のサン
プリング周期にてディジタル信号に変換するA/D変換
部6と、A/D変換部6から出力されるディジタルの検
出出力に応じてインバータ部2の出力制御のための基準
値を演算する演算部7と、演算部7から出力される基準
値に基づいてインバータ部2の出力制御を行う制御部8
とを備え、制御部8によりインバータ部2の出力制御を
行うことで継続的に放電灯3の放電を維持して安定点灯
を行うものである。
【0012】インバータ部2は従来周知の構成を有し、
例えば、1乃至複数のスイッチ手段を高周波あるいは低
周波で変調された高周波でスイッチングさせることによ
って直流電源電圧を断続し、直流電圧を所望の矩形波交
流電圧に変換するものである。なお、始動時に放電灯3
に高い始動電圧を印加するイグナイタ回路等がインバー
タ部2に設けられる場合もある。
例えば、1乃至複数のスイッチ手段を高周波あるいは低
周波で変調された高周波でスイッチングさせることによ
って直流電源電圧を断続し、直流電圧を所望の矩形波交
流電圧に変換するものである。なお、始動時に放電灯3
に高い始動電圧を印加するイグナイタ回路等がインバー
タ部2に設けられる場合もある。
【0013】また、ランプ電流検出部4は、例えば、イ
ンバータ部2の出力側に電流トランス(図示せず)を挿
入し、この電流トランスを介して放電灯3に流れるラン
プ電流を検出するようなものである。さらに、ランプ電
圧検出部5は、インバータ部2の出力側に挿入された検
出抵抗の両端に生じる電圧にてランプ電圧を検出するよ
うなものである。ただし、ランプ電流検出部4及びラン
プ電圧検出部5の構成は上記以外のものであってもよ
く、ランプ電流及びランプ電圧の検出方法は本発明の要
旨ではない。
ンバータ部2の出力側に電流トランス(図示せず)を挿
入し、この電流トランスを介して放電灯3に流れるラン
プ電流を検出するようなものである。さらに、ランプ電
圧検出部5は、インバータ部2の出力側に挿入された検
出抵抗の両端に生じる電圧にてランプ電圧を検出するよ
うなものである。ただし、ランプ電流検出部4及びラン
プ電圧検出部5の構成は上記以外のものであってもよ
く、ランプ電流及びランプ電圧の検出方法は本発明の要
旨ではない。
【0014】A/D変換部6は、ランプ電流検出部4か
ら出力されるアナログのランプ電流検出出力ILaと、ラ
ンプ電圧検出部5から出力されるアナログのランプ電圧
検出出力VLaとを個別にA/D変換してディジタルのラ
ンプ電流検出信号Ila及びランプ電圧検出信号Vlaを演
算部7に出力する。また、演算部7はマイクロコンピュ
ータを主構成要素とし、A/D変換部6から与えられる
ディジタルのランプ電流検出信号Ila及びランプ電圧検
出信号Vlaに対して後述するような演算処理を実行する
ものである。
ら出力されるアナログのランプ電流検出出力ILaと、ラ
ンプ電圧検出部5から出力されるアナログのランプ電圧
検出出力VLaとを個別にA/D変換してディジタルのラ
ンプ電流検出信号Ila及びランプ電圧検出信号Vlaを演
算部7に出力する。また、演算部7はマイクロコンピュ
ータを主構成要素とし、A/D変換部6から与えられる
ディジタルのランプ電流検出信号Ila及びランプ電圧検
出信号Vlaに対して後述するような演算処理を実行する
ものである。
【0015】一方、制御部8は、演算部7から与えられ
るアナログの基準値信号(後述する)に基づいて、イン
バータ部2の出力を制御するものであって、例えば、イ
ンバータ部2が具備するスイッチング素子のスイッチン
グ周波数を可変する。図2(a)はインバータ部2から
出力されて放電灯3に印加される矩形波交流電圧、同図
(b)はランプ電圧検出部5で検出されるランプ電圧検
出出力VLa、同図(c)はランプ電流検出部4で検出さ
れるランプ電流検出出力ILaをそれぞれ示している。こ
こで、従来技術のところでも説明したように、インバー
タ部2から出力される矩形波交流電圧の極性反転時に
は、ランプ電圧やランプ電流が大きく変動する期間(過
渡期)が存在する(同図(b)及び(c)参照)。い
ま、この過渡期におけるランプ電流検出出力VLa及びラ
ンプ電流検出出力ILaに基づいてインバータ部2の出力
制御が行われた場合を考えてみる。例えば、過渡期にお
いてランプ電流検出出力ILaが極端に小さくなると、制
御部8はインバータ部2を制御してランプ電流を急激に
増加させて元のレベルに戻そうとする。このため、オー
バーシュートを生じて放電灯3に過大な電流が流れる虞
がある。また、ランプ電圧検出出力VLaが過渡期におい
て極端に大きくなった場合には、制御部8はインバータ
部2を制御してランプ電流を減少させるため、放電灯3
が立ち消えを起こす可能性がある。
るアナログの基準値信号(後述する)に基づいて、イン
バータ部2の出力を制御するものであって、例えば、イ
ンバータ部2が具備するスイッチング素子のスイッチン
グ周波数を可変する。図2(a)はインバータ部2から
出力されて放電灯3に印加される矩形波交流電圧、同図
(b)はランプ電圧検出部5で検出されるランプ電圧検
出出力VLa、同図(c)はランプ電流検出部4で検出さ
れるランプ電流検出出力ILaをそれぞれ示している。こ
こで、従来技術のところでも説明したように、インバー
タ部2から出力される矩形波交流電圧の極性反転時に
は、ランプ電圧やランプ電流が大きく変動する期間(過
渡期)が存在する(同図(b)及び(c)参照)。い
ま、この過渡期におけるランプ電流検出出力VLa及びラ
ンプ電流検出出力ILaに基づいてインバータ部2の出力
制御が行われた場合を考えてみる。例えば、過渡期にお
いてランプ電流検出出力ILaが極端に小さくなると、制
御部8はインバータ部2を制御してランプ電流を急激に
増加させて元のレベルに戻そうとする。このため、オー
バーシュートを生じて放電灯3に過大な電流が流れる虞
がある。また、ランプ電圧検出出力VLaが過渡期におい
て極端に大きくなった場合には、制御部8はインバータ
部2を制御してランプ電流を減少させるため、放電灯3
が立ち消えを起こす可能性がある。
【0016】そこで、本実施形態では、所定のサンプリ
ング周期でA/D変換部6から出力されるディジタルの
ランプ電流検出信号Ila及びランプ電圧検出信号Vlaに
対して、前回のサンプリング時の値と今回のサンプリン
グ時との間で変化量を求め、この変化量が所定の範囲内
に収まっているか否かで上記過渡期か安定状態かを判別
するとともに、過渡期であればランプ電圧検出出力VLa
及びランプ電流検出出力ILaを演算部7において無視
し、安定状態に達した時点でのランプ電流検出信号Ila
及びランプ電圧検出信号Vlaに基づいて、インバータ部
2の制御のための基準値を求めるようにしている。
ング周期でA/D変換部6から出力されるディジタルの
ランプ電流検出信号Ila及びランプ電圧検出信号Vlaに
対して、前回のサンプリング時の値と今回のサンプリン
グ時との間で変化量を求め、この変化量が所定の範囲内
に収まっているか否かで上記過渡期か安定状態かを判別
するとともに、過渡期であればランプ電圧検出出力VLa
及びランプ電流検出出力ILaを演算部7において無視
し、安定状態に達した時点でのランプ電流検出信号Ila
及びランプ電圧検出信号Vlaに基づいて、インバータ部
2の制御のための基準値を求めるようにしている。
【0017】以下、図3のフローチャートを参照して本
実施形態の動作をさらに詳しく説明する。まず、直流電
源1からの電源供給の開始により、演算部7は変数
I0 ,V0 ,I,Vの値をゼロに初期化する(S1)。
そして、A/D変換部6が所定のサンプリング周期でラ
ンプ電流検出部4及びランプ電圧検出部5のアナログの
検出出力ILa,VLaをディジタルの検出出力Ila,Vla
に変換して演算部7に出力する(S2,S3)。演算部
7では、入力された前回(1回前)及び今回のディジタ
ルのランプ電流検出出力Ila1 ,Ila2 及びランプ電圧
検出出力Vla1 ,Vla2の差分を求めて変数I,Vに代
入する(S4)。すなわち、I=Ila2 −Ila1、V=
Vla2 −Vla1 となる。
実施形態の動作をさらに詳しく説明する。まず、直流電
源1からの電源供給の開始により、演算部7は変数
I0 ,V0 ,I,Vの値をゼロに初期化する(S1)。
そして、A/D変換部6が所定のサンプリング周期でラ
ンプ電流検出部4及びランプ電圧検出部5のアナログの
検出出力ILa,VLaをディジタルの検出出力Ila,Vla
に変換して演算部7に出力する(S2,S3)。演算部
7では、入力された前回(1回前)及び今回のディジタ
ルのランプ電流検出出力Ila1 ,Ila2 及びランプ電圧
検出出力Vla1 ,Vla2の差分を求めて変数I,Vに代
入する(S4)。すなわち、I=Ila2 −Ila1、V=
Vla2 −Vla1 となる。
【0018】次に、今回求めた差分I,Vと、前回(1
回前)求めた差分(変数I0 ,V0に代入)との差(変
化量)の絶対値をしきい値αと比較する(S5)。そし
て、上記絶対値がしきい値αよりも大きければ、ランプ
電流及びランプ電圧は矩形波交流電圧の極性反転後の過
渡期にあるものとみなし、今回求めた差分I,Vの値を
変数I0 ,V0 に代入し(S6)、再びA/D変換部6
からの検出出力を取り込んで上述の処理を繰り返す(S
2〜S5)。一方、上記絶対値がしきい値αよりも小さ
くなれば、ランプ電流及びランプ電圧は過渡期を過ぎて
安定状態になったものとみなし、制御部8に与える基準
値の演算を行う(S7)。そして、求めた基準値をアナ
ログ信号に変換し(S8)、制御部8に出力する(S
9)。制御部8では演算部7から与えられる基準値に基
づいてインバータ部2の出力制御を行う。
回前)求めた差分(変数I0 ,V0に代入)との差(変
化量)の絶対値をしきい値αと比較する(S5)。そし
て、上記絶対値がしきい値αよりも大きければ、ランプ
電流及びランプ電圧は矩形波交流電圧の極性反転後の過
渡期にあるものとみなし、今回求めた差分I,Vの値を
変数I0 ,V0 に代入し(S6)、再びA/D変換部6
からの検出出力を取り込んで上述の処理を繰り返す(S
2〜S5)。一方、上記絶対値がしきい値αよりも小さ
くなれば、ランプ電流及びランプ電圧は過渡期を過ぎて
安定状態になったものとみなし、制御部8に与える基準
値の演算を行う(S7)。そして、求めた基準値をアナ
ログ信号に変換し(S8)、制御部8に出力する(S
9)。制御部8では演算部7から与えられる基準値に基
づいてインバータ部2の出力制御を行う。
【0019】上述のように本実施形態によれば、インバ
ータ部2の矩形波交流電圧の極性反転時に生じるランプ
電流やランプ電圧の変動が収まって安定状態になったこ
とをいち早く知ることができ、従来例のように固定され
たホールド期間THでランプ電流やランプ電圧のサンプ
リングを行う場合に比較してランプ電流及びランプ電圧
の検出に要する処理時間を大幅に短縮することができ
る。その結果、インバータ部2から出力される矩形波交
流電圧の周波数を従来例よりも高くすることができ、回
路部品の小型化も可能となる。また、インバータ部2の
出力制御は、過渡期を過ぎた安定状態のときのランプ電
流検出出力及びランプ電圧検出出力に基づいて行われる
ため、上述のように過渡期における検出出力に基づいて
出力制御が行われた場合の不具合、つまり、放電灯3に
過大な電流が流れたり、放電灯3が立ち消えを起こすな
どの不具合が防止できるのである。
ータ部2の矩形波交流電圧の極性反転時に生じるランプ
電流やランプ電圧の変動が収まって安定状態になったこ
とをいち早く知ることができ、従来例のように固定され
たホールド期間THでランプ電流やランプ電圧のサンプ
リングを行う場合に比較してランプ電流及びランプ電圧
の検出に要する処理時間を大幅に短縮することができ
る。その結果、インバータ部2から出力される矩形波交
流電圧の周波数を従来例よりも高くすることができ、回
路部品の小型化も可能となる。また、インバータ部2の
出力制御は、過渡期を過ぎた安定状態のときのランプ電
流検出出力及びランプ電圧検出出力に基づいて行われる
ため、上述のように過渡期における検出出力に基づいて
出力制御が行われた場合の不具合、つまり、放電灯3に
過大な電流が流れたり、放電灯3が立ち消えを起こすな
どの不具合が防止できるのである。
【0020】ところで、放電灯3へ供給される電力は、
図4に示すように放電灯3の始動時点で最も大きく、そ
こから徐々に低下して安定点灯状態ではほぼ一定の供給
電力量となる。すなわち、点灯開始(始動)から安定点
灯状態に達するまでの移行区間Aでは、安定点灯状態の
区間Bに比べてインバータ部2から放電灯3に供給され
る電力量が絶えず変化している。よって、インバータ部
2の出力制御を適切に行うためには、安定点灯区間Bの
ときよりも短時間で上述のような処理を行う必要があ
る。そこで、本実施形態においては、図5に示すように
移行区間AにおけるA/D変換部6のサンプリング周期
T1 を、安定点灯区間BにおけるA/D変換部6のサン
プリング周期T2 よりも短くなるようにしている。これ
により、上記のような放電灯3の始動直後の移行区間A
においてもインバータ部2の出力制御を適切に行うこと
ができる。
図4に示すように放電灯3の始動時点で最も大きく、そ
こから徐々に低下して安定点灯状態ではほぼ一定の供給
電力量となる。すなわち、点灯開始(始動)から安定点
灯状態に達するまでの移行区間Aでは、安定点灯状態の
区間Bに比べてインバータ部2から放電灯3に供給され
る電力量が絶えず変化している。よって、インバータ部
2の出力制御を適切に行うためには、安定点灯区間Bの
ときよりも短時間で上述のような処理を行う必要があ
る。そこで、本実施形態においては、図5に示すように
移行区間AにおけるA/D変換部6のサンプリング周期
T1 を、安定点灯区間BにおけるA/D変換部6のサン
プリング周期T2 よりも短くなるようにしている。これ
により、上記のような放電灯3の始動直後の移行区間A
においてもインバータ部2の出力制御を適切に行うこと
ができる。
【0021】(実施形態2)図6は本発明の第2の実施
形態を示すブロック図であり、基本的な構成及び動作は
実施形態1と共通であるから、共通する部分については
同一の符号を付して説明は省略し、本実施形態の特徴と
なる部分についてのみ説明する。本実施形態は、A/D
変換部6がランプ電流検出部4及びランプ電圧検出部5
のアナログの検出出力をディジタルの検出出力に変換し
て出力した回数を計数する計数部9と、ランプ電流及び
ランプ電圧が安定状態になるまでに要した上記回数が所
定のしきい値βよりも小さければ異常と判断する異常検
知部10とを備えた点に特徴がある。
形態を示すブロック図であり、基本的な構成及び動作は
実施形態1と共通であるから、共通する部分については
同一の符号を付して説明は省略し、本実施形態の特徴と
なる部分についてのみ説明する。本実施形態は、A/D
変換部6がランプ電流検出部4及びランプ電圧検出部5
のアナログの検出出力をディジタルの検出出力に変換し
て出力した回数を計数する計数部9と、ランプ電流及び
ランプ電圧が安定状態になるまでに要した上記回数が所
定のしきい値βよりも小さければ異常と判断する異常検
知部10とを備えた点に特徴がある。
【0022】以下、図7のフローチャートを参照して本
実施形態の動作をさらに詳しく説明する。但し、基本的
な動作は実施形態1と共通であるから、共通する動作に
ついては簡単な説明に止める。まず、直流電源1からの
電源供給の開始により、演算部7は変数I0 ,V0 ,
I,Vの値をゼロに初期化し、計数部9は計数値nを1
に初期化する(S1)。そして、A/D変換部6が所定
のサンプリング周期でランプ電流検出部4及びランプ電
圧検出部5のアナログの検出出力ILa,VLaをディジタ
ルの検出出力Ila,Vlaに変換して演算部7に出力する
(S2,S3)。演算部7では、入力された前回(1回
前)及び今回のディジタルのランプ電流検出出力
Ila1 ,Ila2 及びランプ電圧検出出力Vla1 ,Vla2
の差分を求めて変数I,Vに代入する(S4)。
実施形態の動作をさらに詳しく説明する。但し、基本的
な動作は実施形態1と共通であるから、共通する動作に
ついては簡単な説明に止める。まず、直流電源1からの
電源供給の開始により、演算部7は変数I0 ,V0 ,
I,Vの値をゼロに初期化し、計数部9は計数値nを1
に初期化する(S1)。そして、A/D変換部6が所定
のサンプリング周期でランプ電流検出部4及びランプ電
圧検出部5のアナログの検出出力ILa,VLaをディジタ
ルの検出出力Ila,Vlaに変換して演算部7に出力する
(S2,S3)。演算部7では、入力された前回(1回
前)及び今回のディジタルのランプ電流検出出力
Ila1 ,Ila2 及びランプ電圧検出出力Vla1 ,Vla2
の差分を求めて変数I,Vに代入する(S4)。
【0023】次に、今回求めた差分I,Vと、前回(1
回前)求めた差分(変数I0 ,V0に代入)との差(変
化量)の絶対値をしきい値αと比較する(S5)。そし
て、上記絶対値がしきい値αよりも大きければ、ランプ
電流及びランプ電圧は矩形波交流電圧の極性反転後の過
渡期にあるものとみなし、今回求めた差分I,Vの値を
変数I0 ,V0 に代入するとともに(S6)、計数部9
は計数値nをインクリメントし(S10)、再びA/D
変換部6からの検出出力を取り込んで上述の処理を繰り
返す(S2〜S5)。一方、上記絶対値がしきい値αよ
りも小さくなれば、ランプ電流及びランプ電圧は過渡期
を過ぎて安定状態になったものとみなし、異常検知部1
0にて計数部9の計数値nとしいき値βとを比較し(S
11)、計数値nがしきい値βよりも小さい場合には異
常であると判断し、適宜の手段を用いて警告表示を行う
(S12)。また、計数値nがしきい値βよりも大きけ
れば異常なしと判断し、制御部8に与える基準値の演算
を行う(S7)。そして、求めた基準値をアナログ信号
に変換し(S8)、制御部8に出力する(S9)。制御
部8では演算部7から与えられる基準値に基づいてイン
バータ部2の出力制御を行う。
回前)求めた差分(変数I0 ,V0に代入)との差(変
化量)の絶対値をしきい値αと比較する(S5)。そし
て、上記絶対値がしきい値αよりも大きければ、ランプ
電流及びランプ電圧は矩形波交流電圧の極性反転後の過
渡期にあるものとみなし、今回求めた差分I,Vの値を
変数I0 ,V0 に代入するとともに(S6)、計数部9
は計数値nをインクリメントし(S10)、再びA/D
変換部6からの検出出力を取り込んで上述の処理を繰り
返す(S2〜S5)。一方、上記絶対値がしきい値αよ
りも小さくなれば、ランプ電流及びランプ電圧は過渡期
を過ぎて安定状態になったものとみなし、異常検知部1
0にて計数部9の計数値nとしいき値βとを比較し(S
11)、計数値nがしきい値βよりも小さい場合には異
常であると判断し、適宜の手段を用いて警告表示を行う
(S12)。また、計数値nがしきい値βよりも大きけ
れば異常なしと判断し、制御部8に与える基準値の演算
を行う(S7)。そして、求めた基準値をアナログ信号
に変換し(S8)、制御部8に出力する(S9)。制御
部8では演算部7から与えられる基準値に基づいてイン
バータ部2の出力制御を行う。
【0024】本実施形態によれば、ランプ電流検出部4
及びランプ電圧検出部5の検出出力が過渡期から安定状
態に達するまでのA/D変換部6におけるA/D変換の
回数を計数部9により計数し、その計数値が所定のしき
い値よりも小さい場合には異常検知部10にて異常と判
断するようにしたため、実際には検出出力の変化量が所
定範囲内に収まっていないにも拘らず、偶然にA/D変
換部6におけるサンプリング周期内で上記変化量が所定
範囲内に収まったというような異常の発生を検知するこ
とができる。
及びランプ電圧検出部5の検出出力が過渡期から安定状
態に達するまでのA/D変換部6におけるA/D変換の
回数を計数部9により計数し、その計数値が所定のしき
い値よりも小さい場合には異常検知部10にて異常と判
断するようにしたため、実際には検出出力の変化量が所
定範囲内に収まっていないにも拘らず、偶然にA/D変
換部6におけるサンプリング周期内で上記変化量が所定
範囲内に収まったというような異常の発生を検知するこ
とができる。
【0025】(実施形態3)図8は本発明の第3の実施
形態を示すブロック図であり、基本的な構成及び動作は
実施形態2と共通であるから、共通する部分については
同一の符号を付して説明は省略し、本実施形態の特徴と
なる部分についてのみ説明する。本実施形態は、しきい
値β,γ(β≦γ)を設定する設定部11を備え、計数
部9の計数値がしきい値βより小さい場合若しくはしき
い値γよりも大きい場合に異常検知部10にて異常と判
断するようにした点に特徴がある。
形態を示すブロック図であり、基本的な構成及び動作は
実施形態2と共通であるから、共通する部分については
同一の符号を付して説明は省略し、本実施形態の特徴と
なる部分についてのみ説明する。本実施形態は、しきい
値β,γ(β≦γ)を設定する設定部11を備え、計数
部9の計数値がしきい値βより小さい場合若しくはしき
い値γよりも大きい場合に異常検知部10にて異常と判
断するようにした点に特徴がある。
【0026】以下、図9のフローチャートを参照して本
実施形態の動作をさらに詳しく説明する。但し、基本的
な動作は実施形態1及び2と共通であるから、共通する
動作については簡単な説明に止める。まず、直流電源1
からの電源供給の開始により、演算部7は変数I0 ,V
0 ,I,Vの値をゼロに初期化し、計数部9は計数値n
を1に初期化する(S1)。そして、A/D変換部6が
所定のサンプリング周期でランプ電流検出部4及びラン
プ電圧検出部5のアナログの検出出力ILa,VLaをディ
ジタルの検出出力Ila,Vlaに変換して演算部7に出力
する(S2,S3)。演算部7では、入力された前回
(1回前)及び今回のディジタルのランプ電流検出出力
Ila1 ,Ila2 及びランプ電圧検出出力Vla1 ,Vla2
の差分を求めて変数I,Vに代入する(S4)。
実施形態の動作をさらに詳しく説明する。但し、基本的
な動作は実施形態1及び2と共通であるから、共通する
動作については簡単な説明に止める。まず、直流電源1
からの電源供給の開始により、演算部7は変数I0 ,V
0 ,I,Vの値をゼロに初期化し、計数部9は計数値n
を1に初期化する(S1)。そして、A/D変換部6が
所定のサンプリング周期でランプ電流検出部4及びラン
プ電圧検出部5のアナログの検出出力ILa,VLaをディ
ジタルの検出出力Ila,Vlaに変換して演算部7に出力
する(S2,S3)。演算部7では、入力された前回
(1回前)及び今回のディジタルのランプ電流検出出力
Ila1 ,Ila2 及びランプ電圧検出出力Vla1 ,Vla2
の差分を求めて変数I,Vに代入する(S4)。
【0027】次に、今回求めた差分I,Vと、前回(1
回前)求めた差分(変数I0 ,V0に代入)との差(変
化量)の絶対値をしきい値αと比較する(S5)。そし
て、上記絶対値がしきい値αよりも大きければ、ランプ
電流及びランプ電圧は矩形波交流電圧の極性反転後の過
渡期にあるものとみなし、今回求めた差分I,Vの値を
変数I0 ,V0 に代入するとともに(S6)、計数部9
は計数値nをインクリメントし(S10)、再びA/D
変換部6からの検出出力を取り込んで上述の処理を繰り
返す(S2〜S5)。一方、上記絶対値がしきい値αよ
りも小さくなれば、ランプ電流及びランプ電圧は過渡期
を過ぎて安定状態になったものとみなし、異常検知部1
0にて計数部9の計数値nとしいき値β,γとを比較し
(S11)、計数値nがしきい値βよりも小さい場合若
しくはしきい値γよりも大きい場合には異常であると判
断し、適宜の手段を用いて警告表示を行う(S12)。
また、計数値nがしきい値βよりも大きく且つしきい値
γよりも小さい場合には異常なしと判断し、制御部8に
与える基準値の演算を行う(S7)。そして、求めた基
準値をアナログ信号に変換し(S8)、制御部8に出力
する(S9)。制御部8では演算部7から与えられる基
準値に基づいてインバータ部2の出力制御を行う。
回前)求めた差分(変数I0 ,V0に代入)との差(変
化量)の絶対値をしきい値αと比較する(S5)。そし
て、上記絶対値がしきい値αよりも大きければ、ランプ
電流及びランプ電圧は矩形波交流電圧の極性反転後の過
渡期にあるものとみなし、今回求めた差分I,Vの値を
変数I0 ,V0 に代入するとともに(S6)、計数部9
は計数値nをインクリメントし(S10)、再びA/D
変換部6からの検出出力を取り込んで上述の処理を繰り
返す(S2〜S5)。一方、上記絶対値がしきい値αよ
りも小さくなれば、ランプ電流及びランプ電圧は過渡期
を過ぎて安定状態になったものとみなし、異常検知部1
0にて計数部9の計数値nとしいき値β,γとを比較し
(S11)、計数値nがしきい値βよりも小さい場合若
しくはしきい値γよりも大きい場合には異常であると判
断し、適宜の手段を用いて警告表示を行う(S12)。
また、計数値nがしきい値βよりも大きく且つしきい値
γよりも小さい場合には異常なしと判断し、制御部8に
与える基準値の演算を行う(S7)。そして、求めた基
準値をアナログ信号に変換し(S8)、制御部8に出力
する(S9)。制御部8では演算部7から与えられる基
準値に基づいてインバータ部2の出力制御を行う。
【0028】本実施形態によれば、ランプ電流検出部4
及びランプ電圧検出部5の検出出力が過渡期から安定状
態に達するまでのA/D変換部6におけるA/D変換の
回数を計数部9により計数し、その計数値が所定のしき
い値βよりも小さい場合若しくはしきい値γよりも大き
い場合には異常検知部10にて異常と判断するようにし
たため、実際には検出出力の変化量が所定範囲内に収ま
っていないにも拘らず、偶然にA/D変換部6における
サンプリング周期内で上記変化量が所定範囲内に収まっ
たというような異常の発生や、あるいはインバータ部2
の出力が発振してしまっているような異常の発生を検知
することができる。
及びランプ電圧検出部5の検出出力が過渡期から安定状
態に達するまでのA/D変換部6におけるA/D変換の
回数を計数部9により計数し、その計数値が所定のしき
い値βよりも小さい場合若しくはしきい値γよりも大き
い場合には異常検知部10にて異常と判断するようにし
たため、実際には検出出力の変化量が所定範囲内に収ま
っていないにも拘らず、偶然にA/D変換部6における
サンプリング周期内で上記変化量が所定範囲内に収まっ
たというような異常の発生や、あるいはインバータ部2
の出力が発振してしまっているような異常の発生を検知
することができる。
【0029】(実施形態4)本実施形態は実施形態3の
構成と同一の構成を有しており、本実施形態の特徴はA
/D変換部6におけるディジタルのランプ電流検出出力
及びランプ電圧検出出力が所定の許容範囲内に収まって
いるか否かで異常の発生の有無を判断する点に特徴があ
る。
構成と同一の構成を有しており、本実施形態の特徴はA
/D変換部6におけるディジタルのランプ電流検出出力
及びランプ電圧検出出力が所定の許容範囲内に収まって
いるか否かで異常の発生の有無を判断する点に特徴があ
る。
【0030】そこで、本実施形態の特徴となる動作につ
いてのみ図10のフローチャートを参照して詳細に説明
する。但し、基本的な動作は実施形態1及び3と共通で
あるから、共通する動作については簡単な説明に止め
る。まず、直流電源1からの電源供給の開始により、演
算部7は変数I0 ,V0 ,I,Vの値をゼロに初期化
し、計数部9は計数値nを1に初期化する(S1)。そ
して、A/D変換部6が所定のサンプリング周期でラン
プ電流検出部4及びランプ電圧検出部5のアナログの検
出出力ILa,VLaをディジタルの検出出力Ila,Vlaに
変換して演算部7に出力する(S2,S3)。演算部7
では、入力された前回(1回前)及び今回のディジタル
のランプ電流検出出力Ila1 ,Ila2 及びランプ電圧検
出出力Vla1 ,Vla2 の差分を求めて変数I,Vに代入
する(S4)。そして、変数I,Vの絶対値が所定の限
界値ε,δによって決定される許容範囲内に収まってい
るか否かが異常検知部10により判断される(S1
3)。すなわち、上記変数I,Vの少なくとも一方が許
容範囲内に収まっていなれば、異常と判断して適宜の手
段にて警告表示を行う(S12)。一方、変数I,Vの
絶対値の何れもが許容範囲内に収まっていれば、異常の
発生はないものとして処理を続行する。
いてのみ図10のフローチャートを参照して詳細に説明
する。但し、基本的な動作は実施形態1及び3と共通で
あるから、共通する動作については簡単な説明に止め
る。まず、直流電源1からの電源供給の開始により、演
算部7は変数I0 ,V0 ,I,Vの値をゼロに初期化
し、計数部9は計数値nを1に初期化する(S1)。そ
して、A/D変換部6が所定のサンプリング周期でラン
プ電流検出部4及びランプ電圧検出部5のアナログの検
出出力ILa,VLaをディジタルの検出出力Ila,Vlaに
変換して演算部7に出力する(S2,S3)。演算部7
では、入力された前回(1回前)及び今回のディジタル
のランプ電流検出出力Ila1 ,Ila2 及びランプ電圧検
出出力Vla1 ,Vla2 の差分を求めて変数I,Vに代入
する(S4)。そして、変数I,Vの絶対値が所定の限
界値ε,δによって決定される許容範囲内に収まってい
るか否かが異常検知部10により判断される(S1
3)。すなわち、上記変数I,Vの少なくとも一方が許
容範囲内に収まっていなれば、異常と判断して適宜の手
段にて警告表示を行う(S12)。一方、変数I,Vの
絶対値の何れもが許容範囲内に収まっていれば、異常の
発生はないものとして処理を続行する。
【0031】次に、今回求めた差分I,Vと、前回(1
回前)求めた差分(変数I0 ,V0に代入)との差(変
化量)の絶対値をしきい値αと比較する(S5)。そし
て、上記絶対値がしきい値αよりも大きければ、ランプ
電流及びランプ電圧は矩形波交流電圧の極性反転後の過
渡期にあるものとみなし、今回求めた差分I,Vの値を
変数I0 ,V0 に代入するとともに(S6)、計数部9
は計数値nをインクリメントし(S10)、再びA/D
変換部6からの検出出力を取り込んで上述の処理を繰り
返す(S2〜S5)。一方、上記絶対値がしきい値αよ
りも小さくなれば、ランプ電流及びランプ電圧は過渡期
を過ぎて安定状態になったものとみなし、異常検知部1
0にて計数部9の計数値nとしいき値γとを比較し(S
11)、計数値nがしきい値γよりも大きい場合には異
常であると判断し、適宜の手段を用いて警告表示を行う
(S12)。また、計数値nがしきい値γよりも小さけ
れば異常なしと判断し、制御部8に与える基準値の演算
を行う(S7)。そして、求めた基準値をアナログ信号
に変換し(S8)、制御部8に出力する(S9)。制御
部8では演算部7から与えられる基準値に基づいてイン
バータ部2の出力制御を行う。
回前)求めた差分(変数I0 ,V0に代入)との差(変
化量)の絶対値をしきい値αと比較する(S5)。そし
て、上記絶対値がしきい値αよりも大きければ、ランプ
電流及びランプ電圧は矩形波交流電圧の極性反転後の過
渡期にあるものとみなし、今回求めた差分I,Vの値を
変数I0 ,V0 に代入するとともに(S6)、計数部9
は計数値nをインクリメントし(S10)、再びA/D
変換部6からの検出出力を取り込んで上述の処理を繰り
返す(S2〜S5)。一方、上記絶対値がしきい値αよ
りも小さくなれば、ランプ電流及びランプ電圧は過渡期
を過ぎて安定状態になったものとみなし、異常検知部1
0にて計数部9の計数値nとしいき値γとを比較し(S
11)、計数値nがしきい値γよりも大きい場合には異
常であると判断し、適宜の手段を用いて警告表示を行う
(S12)。また、計数値nがしきい値γよりも小さけ
れば異常なしと判断し、制御部8に与える基準値の演算
を行う(S7)。そして、求めた基準値をアナログ信号
に変換し(S8)、制御部8に出力する(S9)。制御
部8では演算部7から与えられる基準値に基づいてイン
バータ部2の出力制御を行う。
【0032】本実施形態によれば、ランプ電流検出出力
及びランプ電圧検出出力の差分が所定の許容範囲内に収
まらない場合、つまり、ランプ電流検出出力及びランプ
電圧検出出力が所定の時間内に収束しなかった場合に
は、異常であると判断するようにしたため、放電灯3が
突然消灯するといったような危険な状態の発生を回避す
ることができる。
及びランプ電圧検出出力の差分が所定の許容範囲内に収
まらない場合、つまり、ランプ電流検出出力及びランプ
電圧検出出力が所定の時間内に収束しなかった場合に
は、異常であると判断するようにしたため、放電灯3が
突然消灯するといったような危険な状態の発生を回避す
ることができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明は、放電灯に矩形波の交
流電圧を供給するインバータ手段と、放電灯に流れるラ
ンプ電流を検出するランプ電流検出手段と、放電灯に印
加される電圧を検出するランプ電圧検出手段と、ランプ
電流検出手段及びランプ電圧検出手段のアナログの検出
出力をそれぞれ所定のサンプリング周期にてディジタル
信号に変換するA/D変換手段と、A/D変換手段から
出力されるディジタルの検出出力に応じてインバータ手
段の出力制御のための基準値を演算する演算手段と、演
算手段から与えられる基準値に基づいてインバータ手段
の出力制御を行う制御手段とを備え、演算手段が、A/
D変換手段から出力されるディジタルの検出出力の変化
量が所定の範囲内に収まっている場合にのみ基準値の演
算を行って成るので、上記検出出力の変化量が所定の範
囲内に収まっている場合には、インバータ手段の矩形波
交流電圧が極性反転時の過渡期から安定状態になったも
のと判断でき、このため、従来例のようにホールド期間
が固定されている場合に比較して、ランプ電流やランプ
電圧の検出値に基づく出力制御が行われない期間を短縮
でき、その結果、インバータ手段から出力される矩形波
交流電圧の周波数を高くでき、回路構成の小型化及び軽
量化が可能となるという効果がある。
流電圧を供給するインバータ手段と、放電灯に流れるラ
ンプ電流を検出するランプ電流検出手段と、放電灯に印
加される電圧を検出するランプ電圧検出手段と、ランプ
電流検出手段及びランプ電圧検出手段のアナログの検出
出力をそれぞれ所定のサンプリング周期にてディジタル
信号に変換するA/D変換手段と、A/D変換手段から
出力されるディジタルの検出出力に応じてインバータ手
段の出力制御のための基準値を演算する演算手段と、演
算手段から与えられる基準値に基づいてインバータ手段
の出力制御を行う制御手段とを備え、演算手段が、A/
D変換手段から出力されるディジタルの検出出力の変化
量が所定の範囲内に収まっている場合にのみ基準値の演
算を行って成るので、上記検出出力の変化量が所定の範
囲内に収まっている場合には、インバータ手段の矩形波
交流電圧が極性反転時の過渡期から安定状態になったも
のと判断でき、このため、従来例のようにホールド期間
が固定されている場合に比較して、ランプ電流やランプ
電圧の検出値に基づく出力制御が行われない期間を短縮
でき、その結果、インバータ手段から出力される矩形波
交流電圧の周波数を高くでき、回路構成の小型化及び軽
量化が可能となるという効果がある。
【0034】請求項2の発明は、A/D変換手段が、放
電灯の始動時におけるサンプリング周期を安定点灯時に
おけるサンプリング周期よりも短くして成るので、ラン
プ電流及びランプ電流の時間的変動が大きい始動時には
サンプリング周期を短くすることにより、インバータ手
段の出力制御を適切に行うことができるという効果があ
る。
電灯の始動時におけるサンプリング周期を安定点灯時に
おけるサンプリング周期よりも短くして成るので、ラン
プ電流及びランプ電流の時間的変動が大きい始動時には
サンプリング周期を短くすることにより、インバータ手
段の出力制御を適切に行うことができるという効果があ
る。
【0035】請求項3の発明は、A/D変換手段から出
力されるディジタルの検出出力の変化量が所定の範囲内
に収まるまでのサンプリング回数を計数する計数手段
と、計数されたサンプリング回数がしきい値よりも小さ
ければ異常であると判断する異常検知手段とを備えて成
るので、回路の異常を早期に且つ的確に検知して安全性
の向上が図れるという効果がある。
力されるディジタルの検出出力の変化量が所定の範囲内
に収まるまでのサンプリング回数を計数する計数手段
と、計数されたサンプリング回数がしきい値よりも小さ
ければ異常であると判断する異常検知手段とを備えて成
るので、回路の異常を早期に且つ的確に検知して安全性
の向上が図れるという効果がある。
【0036】請求項4の発明は、A/D変換手段から出
力されるディジタルの検出出力の変化量が所定の範囲内
に収まるまでのサンプリング回数を計数する計数手段
と、計数されたサンプリング回数がしきい値よりも大き
ければ異常であると判断する異常検知手段とを備えて成
るので、回路の異常を早期に且つ的確に検知して安全性
の向上が図れるという効果がある。
力されるディジタルの検出出力の変化量が所定の範囲内
に収まるまでのサンプリング回数を計数する計数手段
と、計数されたサンプリング回数がしきい値よりも大き
ければ異常であると判断する異常検知手段とを備えて成
るので、回路の異常を早期に且つ的確に検知して安全性
の向上が図れるという効果がある。
【0037】請求項5の発明は、A/D変換手段から出
力されるディジタルの検出出力の変化量が許容範囲を外
れた場合に異常であると判断する異常検知手段を備えて
成るので、ランプ電圧あるいはランプ電流の急激な変動
を的確に検知して、放電灯が突然消灯してしまうような
状態を回避することができるという効果がある。
力されるディジタルの検出出力の変化量が許容範囲を外
れた場合に異常であると判断する異常検知手段を備えて
成るので、ランプ電圧あるいはランプ電流の急激な変動
を的確に検知して、放電灯が突然消灯してしまうような
状態を回避することができるという効果がある。
【図1】実施形態1を示すブロック図である。
【図2】同上の動作を説明するための説明図である。
【図3】同上の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
ある。
【図4】同上の動作を説明するための説明図である。
【図5】同上の動作を説明するための説明図である。
【図6】実施形態2を示すブロック図である。
【図7】同上の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
ある。
【図8】実施形態3を示すブロック図である。
【図9】同上の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
ある。
【図10】実施形態4の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】従来例を示すブロック図である。
【図12】同上の動作を説明するための説明図である。
1 直流電源 2 インバータ部 3 放電灯 4 ランプ電流検出部 5 ランプ電圧検出部 6 A/D変換部 7 演算部 8 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木戸 正二郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 放電灯に矩形波の交流電圧を供給するイ
ンバータ手段と、放電灯に流れるランプ電流を検出する
ランプ電流検出手段と、放電灯に印加される電圧を検出
するランプ電圧検出手段と、ランプ電流検出手段及びラ
ンプ電圧検出手段のアナログの検出出力をそれぞれ所定
のサンプリング周期にてディジタル信号に変換するA/
D変換手段と、A/D変換手段から出力されるディジタ
ルの検出出力に応じてインバータ手段の出力制御のため
の基準値を演算する演算手段と、演算手段から与えられ
る基準値に基づいてインバータ手段の出力制御を行う制
御手段とを備え、演算手段は、A/D変換手段から出力
されるディジタルの検出出力の変化量が所定の範囲内に
収まっている場合にのみ基準値の演算を行って成ること
を特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項2】 A/D変換手段は、放電灯の始動時にお
けるサンプリング周期を安定点灯時におけるサンプリン
グ周期よりも短くして成ることを特徴とする請求項1記
載の放電灯点灯装置。 - 【請求項3】 A/D変換手段から出力されるディジタ
ルの検出出力の変化量が所定の範囲内に収まるまでのサ
ンプリング回数を計数する計数手段と、計数されたサン
プリング回数がしきい値よりも小さければ異常であると
判断する異常検知手段とを備えて成ることを特徴とする
請求項1記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項4】 A/D変換手段から出力されるディジタ
ルの検出出力の変化量が所定の範囲内に収まるまでのサ
ンプリング回数を計数する計数手段と、計数されたサン
プリング回数がしきい値よりも大きければ異常であると
判断する異常検知手段とを備えて成ることを特徴とする
請求項3記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項5】 A/D変換手段から出力されるディジタ
ルの検出出力の変化量が許容範囲を外れた場合に異常で
あると判断する異常検知手段を備えて成ることを特徴と
する請求項1又は2又は3又は4記載の放電灯点灯装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19672596A JPH1041079A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19672596A JPH1041079A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1041079A true JPH1041079A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16362564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19672596A Withdrawn JPH1041079A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1041079A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007287706A (ja) * | 2000-09-26 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置 |
| JP2007287707A (ja) * | 2000-09-26 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置 |
| US8415893B2 (en) | 2007-10-24 | 2013-04-09 | Nagasaki University | Load control device, and lighting device |
| JP2013127938A (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Panasonic Corp | 高圧放電灯点灯装置及び照明器具 |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP19672596A patent/JPH1041079A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007287706A (ja) * | 2000-09-26 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置 |
| JP2007287707A (ja) * | 2000-09-26 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 放電灯点灯装置 |
| US8415893B2 (en) | 2007-10-24 | 2013-04-09 | Nagasaki University | Load control device, and lighting device |
| JP2013127938A (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Panasonic Corp | 高圧放電灯点灯装置及び照明器具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |