JPH104131A - ロボット組立体及び半導体ウエハ処理搬送装置 - Google Patents

ロボット組立体及び半導体ウエハ処理搬送装置

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JPH104131A
JPH104131A JP9046415A JP4641597A JPH104131A JP H104131 A JPH104131 A JP H104131A JP 9046415 A JP9046415 A JP 9046415A JP 4641597 A JP4641597 A JP 4641597A JP H104131 A JPH104131 A JP H104131A
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drive
arm
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wafer
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JP9046415A
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William Mcclintock
マックリントック ウィリアム
Grunes Howard
グルーンズ ハワード
B Lowrance Robert
ビー. ローランス ロバート
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    • HELECTRICITY
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術による対向デュアルブレードのロボ
ットに比べて、スループットが向上し、ロボット組立体
のウエハハンドリング能力が増加する。 【解決手段】 本発明は、共軸の上ロボット組立体と下
ロボット組立体を少なくとも有するマルチロボット組立
体を提供する。上ロボットは下ロボットの上に積み重ね
られてもよく、また、これら2つのロボットが同心の関
係で載置されウエハの移送を迅速に行うことができても
よい。これらロボットのそれぞれは、ブレード1つのロ
ボット(シングルブレードロボット)であってもよく、
又はブレード2つのロボット(デュアルブレードロボッ
ト)であってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体搬送用装置に
関し、特に多数の物体例えば多数の半導体ウエハを同時
且つ別個独立に操作するための多数の独立的なロボット
組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】ロボットアームは、人の手によるハンド
リングでは不足あるいは望ましくないような用途に対す
る有用な手段として既に確立されている。例えば、半導
体分野では、ロボットアームを様々なプロセスステップ
でウエハのハンドリングのために用いている。ここで、
上記のプロセスステップには、エッチング、堆積、パッ
シベーション等の反応チャンバ内で行われるものが含ま
れ、この場合では、シール環境を維持することにより、
汚染の可能性を制限し様々な処理条件が確実に与えられ
るようにしている。
【0003】現在行われている方法には、マルチプロセ
スチャンバシステムにおいて、ロボットアームを用いて
半導体ウエハを搬送ポートからいろいろな処理ポートへ
と搬送する操作が含まれている。そして、係るプロセス
チャンバ内での処理の後ロボットアームを用いてそのポ
ートからウエハを回収する。次いで、更に処理を行うた
め、ロボットアームによってウエハを次のポートに移送
する。システム内でウエハの全ての処理が完了した後、
ロボットアームはウエハを搬送ポートに戻し、次のウエ
ハが処理のためロボットアームによってシステムに配送
される。代表的には、各プロセスの操作中は半導体ウエ
ハ数枚のスタック(積み重ね)をこの手法で取り扱い、
これら数枚のウエハがシステム内を同時に通過する。
【0004】マルチチャンバプロセスシステムでは、一
度に2枚以上の半導体ウエハを扱うことが好ましい。こ
のやり方では、プロセスシステムを用いて最大のスルー
プットを得る。プロセスチャンバ内でウエハを替える代
表的なウエハハンドリングのシーケンスでは、ウエハを
プロセスチャンバから取り除き、所定の場所にウエハを
保管し、保管場所から新しいウエハを取り出し、次いで
プロセスチャンバにその新たなウエハを配置する。これ
によってシステムの使用が改善されスループットを向上
させるものの、ロボットアーム自身は単純にウエハを交
換するだけの運動を著しく繰り返すことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ロボットのハンドリン
グの効率を高めるためには、2枚のウエハを同時に扱う
ことができるロボットアームを用いてもよい。このよう
に、装置製造者によっては、2つのキャリアアームを支
持部の相対する両端に配置しこの支持部がピボットの周
りを回転するロボットを提供している。このやり方で
は、一方のアームにウエハ1枚を保持しつつ、他方のア
ームを用いてもう一方のウエハを回収し配置させる。そ
して、アームを回転させ、保持していたウエハを所望の
ように配置させる。このようなメカニズムでは2つのア
ームを同時に同じプロセスチャンバ内に存在させること
ができず、あるいは、処理済みのウエハを取り除いた後
直ちに新しいウエハを入れ替えることができない。何故
なら、第2のアーム上のウエハを第1のウエハが取り出
された場所に搬送するための位置に配置させるために
は、支持部を180゜回転させなければならないからで
ある。同様に、ウエハを処理の位置や保持の位置から配
置させ又は取り出すため2つのアームを同時に使用する
ことは、この構成では不可能である。
【0006】別のロボットの構成では、2つの対向する
アームを有する中央ハブを有するものがあり、これは、
アームそれぞれがハブに対して回転するように配置され
る一方、相互に正確に固定されている。アームの自由端
にはブレードが接続され、アームを互いに対向するよう
に方向に回転させるためのドライブが与えられ、ブレー
ドを中央ハブから半径方向に伸ばし、また、同じ方向で
ブレードを中央ハブの周りに円形運動させる。好ましく
は、第2番目のアームの対が第1番目の対から対向する
ように伸び、その端には第2のブレードが接続されてい
る。これらアームが1つの方向に対向して回転すること
により、第1のアームが引き込められ第2のアームが伸
びる。これらアームが同じ方向に同時に運動することに
より、ブレードをハブの周りを円状ないし軌道状の経路
でスイングさせる。ブレードを2つ用いることで、スル
ープットが向上する。しかし、この装置でも、新しいウ
エハのプロセスチャンバへの挿入を、同じチャンバから
処理済みウエハを取り出すと同時に行うことができず、
あるいは、これらブレードを独立して用いて、1つ以上
のチャンバに対し、ウエハをチャンバ内へ搬入しウエハ
をチャンバから搬出しウエハをチャンバ間で移動しつつ
第2のウエハを搬入搬出することもできない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、共軸の上ロボ
ット組立体と下ロボット組立体を少なくとも有するマル
チロボット組立体である。上ロボットが下ロボットと独
立して動作することにより、従来技術による対向デュア
ルブレードのロボットに比べて、スループットが向上
し、ロボット組立体のウエハハンドリング能力が増加す
る。上ロボットは下ロボットの上に積み重ねられてもよ
く、また、これら2つのロボットが同心の関係で載置さ
れウエハの移送を迅速に行うことができてもよい。これ
らロボットのそれぞれは、ブレード1つのロボット(シ
ングルブレードロボット)であってもよく、又はブレー
ド2つのロボット(デュアルブレードロボット)であっ
てもよい。
【0008】本発明の1つの特徴によれば、上ロボット
と下ロボットのそれぞれはデュアルブレードロボットで
あり、移送チャンバ内に配置された1対の伸張可能なア
ーム組立体を有している。この伸張アーム組立体の対の
それぞれは、半導体ウエハ等の物体のハンドリングを行
うためのキャリアブレードを対応して1対有している。
上ロボットは、伸張アーム組立体の係る対を回転させる
ための、あるいはアーム組立体の一方を隣のチャンバま
で伸張させるための、駆動機構を具備していてもよい。
下ロボットも、上ロボット駆動機構と共軸な駆動機構を
有していてもよい。また、下ロボット駆動機構も、伸張
アーム組立体の係る対を回転させる機能、又は、アーム
組立体の一方を隣のチャンバまで伸張させる機能を有し
ていてもよい。
【0009】本発明の別の特徴に従えば、上ロボット組
立体と下ロボット組立体のそれぞれがシングルブレード
のロボットであり、これらは移送チャンバ内に配置され
た伸張アーム組立体を有している。伸張アーム組立体は
それぞれ、半導体ウエハ等様々な物体をハンドリングす
るためのキャリアブレードを有している。上ロボット組
立体と下ロボット組立体には、伸張アームを回転させる
ため、あるいは自身のアーム組立体を隣接するチャンバ
内に伸張させるため、駆動機構が具備されてもよい。
【0010】本発明の更なる特徴においては、中央移送
チャンバが多数の物体載置のポジションを有し、この載
置のポジションのそれぞれは、少なくとも2つのロボッ
ト組立体によって、独立に、所望の場合は且つ同時に、
アクセスされてもよい。
【0011】本発明のまた更なる特徴は、チャンバ内で
複数の目的物を保持するための装置であり、ここにいう
チャンバとは例えば予備処理チャンバ、処理チャンバや
後処理チャンバなどをいい、中央に配置され垂直に可動
であるペデスタルを有している。この装置は、ペデスタ
ルを包囲する複数の垂直可動リフトピンを有するウエハ
のリフト及び保持の装置としてはたらく。これらリフト
ピンは、複数のスタックされた(積み重ねられた)ウエ
ハを受容し且つ保持するように構成されており、この複
数とは好ましくは2枚である。これら複数のピンのそれ
ぞれ1つは、上端に近接する下側ウエハ支持面としては
たらく下リフトピンセグメントと、この下リフトピンセ
グメントにヒンジ的に接続し上端に近接する上側ウエハ
支持面としてはたらく上リフトピンセグメントとを備え
ていることが好ましい。下リフトピンセグメントが露出
するポジションと下リフトピンセグメントが上リフトピ
ンセグメントによって覆われるポジションとの間に、上
リフトピンを運動させるための手段が、具備されてもよ
い。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、ここにおける詳細な説
明を添付の図面とともに参照することにより、最も良く
理解され得るものである。本発明は、マルチロボット組
立体であって、多数の物体を同時にハンドリングするこ
とが可能な、共軸の独立な上ロボット組立体と下ロボッ
ト組立体を少なくとも有している。好ましい具体例で
は、上ロボットが下ロボットの上にスタックされこれら
2つのロボットが駆動ハブに同心に装着されることによ
り、ウエハ2枚を移送チャンバと1つ以上のプロセスチ
ャンバの間で同時に移送させることが可能となる。これ
は、ロボット組立体のハブへの接続部に回転運動を与え
るための同心状の駆動機構が具備されてもよく、この回
転運動は、ロボット組立体をハブの周りに軌道経路で運
動させ即ち掃引運動させるため、あるいは、ロボット組
立体の伸張アーム組立体を伸張させるためのものであ
る。ロボットのそれぞれは、シングルブレードロボット
であってもよく、又はデュアルブレードロボットであっ
てもよい。本発明は、半導体ウエハ処理システムにおい
ての使用が好ましい。
【0013】本発明は、半導体ウエハ等の物体複数を同
時にハンドリングすることを可能にし、プロセスチャン
バのポジションに対して伸張又は引込の何れかを行うこ
とができ、あるいは、ハブの周りに回転させてプロセス
チャンバ内のウエハ交換を迅速に行うことができるよう
なる。例えば、処理モジュールでの処理が完了したばか
りのウエハをモジュールから取り出しつつ新しいウエハ
を同時に同じ処理モジュールに挿入する操作を可能に
し、このとき新しいウエハを挿入するために反対側のロ
ボットアームを適所に配置させるためロボットアームを
スイングさせる必要がない。あるいは、同一線上に対向
していない2つのチャンバにアクセスする場合でも、一
方のロボットアームにより一方の処理モジュールに対し
てウエハの挿入又は取り出しを行いつつ、他方のロボッ
トにより独立に他方の処理モジュールに対してウエハの
挿入又は取り出しを行うことが可能となる(図7)。同
様に、ウエハを処理モジュールから取り除き新たなウエ
ハをそこに挿入する際に、ロボット組立体を180゜回
転させ新しいウエハをモジュールに挿入する必要がなく
なる。また、スタックされたロボット組立体同士の間に
適切なクリアランスが維持されている場合は、デュアル
ロボット組立体を用いて、同じチャンバに対しウエハ1
対を同時に挿入又は取り出すことが可能となる。これら
の独自な特徴により、従来技術のロボット組立体と比べ
てウエハ処理中のウエハスループットを向上させること
が可能となり、それは、処理モジュールの中で処理済み
のウエハを新しいウエハに交換する際ブレードの一方に
「デッドタイム」が存在しなくなるからであり、そうで
なければ、デュアルの(2つの)対向するブレードを用
いる場合に、又は、取り出されたウエハを載置の場所に
配置し新しいウエハをロボット上に配置されその後プロ
セスチャンバに移送する必要がある場合に、ロボットを
180゜回転させる必要があるからである。
【0014】図1には、デュアルロボット組立体10の
1つの具体例が半導体ウエハ処理システムとして示さ
れ、ここでは、それぞれのロボットの一方のアームが隣
接するチャンバ18aの中まで伸び、他方それぞれのロ
ボットの対向するアームが別のチャンバ18aから移送
チャンバ12の中に完全に引き込まれている様子が示さ
れている。この図では、図3、6及び9と同様に、内部
にロボットアーム駆動部品が配置されている組立体のサ
イズを誇張して描き、詳細部を拡大している。この代表
的な処理システムは、移送チャンバ12を有しており、
この中にロボット組立体10が載置され、これは少なく
とも2つの別のチャンバ18a及び18bに接続されて
いる。チャンバ18a、18bは、プロセスチャンバ、
ウエハ保持チャンバあるいはロードロックチャンバ等で
あってもよく、ウエハを処理しその後取り出すため内部
にウエハが配置される。デュアルロボット組立体10は
ウエハ処理システムの移送チャンバ12の中に中央に配
置され、上ロボット14が移送チャンバ12の上側上部
構造(あるいは壁)12aに接続されることが好まし
く、また、下ロボット16は移送チャンバ12の底壁1
2bに接続されることが好ましい。上ロボット14及び
下ロボット16は、半導体ウエハW(図2に最も良く示
される)が、移送チャンバ12とプロセスないし反応チ
ャンバ18a、18bの間の間のアパーチャーを介し
て、プロセスチャンバ18a、18bへ移送され又はプ
ロセスチャンバ18aと18bの間を移動することがで
きるように、移送チャンバ12の中に配置される。好ま
しくは、この移送チャンバとプロセスチャンバの間のア
パーチャーには、バルブ20a、20b等のバルブが与
えられ、処理環境ないし調整環境をプロセスチャンバ1
8a、18b内に維持する際に移送チャンバの環境を損
なわないようにする。しかし、本発明は、アパーチャー
にバルブがない場合と等しい有用性を有している。バル
ブ20a、20bは、使用される態様では、図1に示さ
れるようにVatバルブ(商品名:Vat Valve)又はv
atタイプのバルブであってもよく、あるいは、ポケッ
トバルブ、ゲートタイプバルブ、フラップタイプバル
ブ、スリットバルブであってもよく、これらは米国特許
第5,226,632号にも図示及び記載される通りで
あり、あるいは、隣接し合うチャンバを隔てその間の通
路又はポートを制御するための従来技術で知られるバル
ブを用いてもよい。図1に示される本発明の代表的な具
体例では、マルチチャンバウエハ処理システムの中央移
送チャンバの中の中央に配置されるデュアルロボット組
立体を示しているが、このシステムは2つの図示される
プロセス(反応)チャンバを有していることに注目すべ
きである(他はロボットによって隠れているか、あるい
は部分的に断面図のために取り去られている)。本発明
は、様々な用途に用いることができ、特に、多数のプロ
セスを有する用途や、移送チャンバへ通じるウエハハン
ドリングチャンバに適用できる。更に、数個の移送チャ
ンバが一団となってもよいと具体的に考えられ、これら
の間にロードロック通路があってもなくてもよく、ま
た、本発明のロボットは移送チャンバの一部又は全てに
配置されてもよい。このように、この代表的な具体例は
本発明の範囲を制限するものではない。本発明は、あら
ゆるウエハハンドリングの用途に直ちに適用でき、その
用途のプロセスシステムはプロセスチャンバを幾つ有し
ていてもよく、また、デュアルロボット組立体の配向の
あらゆる種類を有していてもよい。
【0015】図1に示されるように、上ロボット14の
具体的な構成では、第1の駆動アーム21と第2の駆動
アーム22を含み、これらは、それぞれのアームの一方
の端部が中央ハブ23に独立してつながるように構成さ
れる。アーム21及び22のそれぞれのハブ23につな
がる端部は、ハブ23の周りを時計方向又は反時計方向
に、他のアームとは独立に移動できてもよく、アーム2
1及び22を同じ方向に移動させることもでき、あるい
は反対の方向に移動させることもできる。この場合移動
はあらゆるタイプの駆動機構によって行うことができ、
例えば1つ以上の電気モーター、磁気モーター又は電磁
モーター等である。駆動機構は、駆動アーム21及び駆
動アーム22を反対の方向又は同じ方向に移動させるよ
うに構成されることが好ましい。アーム21、22をハ
ブ軸Aの周りに同じ方向に移動させることにより、ロボ
ットがハブの周りを円形又は軌道の経路に移動する。ア
ームのハブ端部をハブ軸Aの周りに反対の方向に移動さ
せることにより、ロボットの引込がなされる。アーム2
1が時計方向に移動し(カバー12aの斜め上方)アー
ム23が反時計方向に移動する場合は、アーム21、2
2に取り付けられたロボットブレードがハブから伸張す
る。回転を反転させたとき、ブレードがハブの方へ引き
込められる。
【0016】図1には、好ましいロボット駆動システム
の拡大図が示される。この駆動システムは、ここに記載
されるロボットの具体例のそれぞれに対して好ましい駆
動システムである。図示の具体例では、上ロボット組立
体と下ロボット組立体のそれぞれは、別々の磁気カップ
リング組立体1000、1002によって駆動される
(図1参照)。磁気カップリング組立体1000、10
02のそれぞれの構成の詳細は、ここに述べる事項以外
は同じである。従って、上磁気カップリング組立体10
00の構成のみを説明する。
【0017】磁気カップリング組立体1000は、アー
ム21、22を軸Aの周りに弓状の運動を与えるように
構成されており、そのため、2つのロボットブレード3
3、40のハブからの伸張引込を可能にし、また、ハブ
の周囲に軌道経路によるブレードの通路を与えるように
構成される。更に、磁気カップリング組立体1000
は、この運動において真空中で接触運動する部分を最小
にすることにより、真空中で粒子の発生を最小にする。
この具体例では、移送チャンバの頂部に配置されるハウ
ジング1008の中に第1のシンクロモーター1004
と第2のシンクロモーター1006を配置し、ハウジン
グ1008の円筒状の薄壁部1014の中且つこれに隣
接して配置される磁気リング組立体1010、1012
に、モーター1004、1006の出力を結合させるこ
とにより、このロボットの特徴が与えられる。薄壁部1
014は、移送チャンバ10の上壁又はカバー12にシ
ール接続により接続され、移送チャンバ10の内部をチ
ャンバの外側の環境からシールする。駆動磁気リング1
016、1018は、ハウジング1008の真空側に配
置され、ハウジング1008の薄壁部1014に隣接し
これを包囲する。第1の磁気リング1010は、第1の
駆動磁気リング組立体1016に磁気的に結合し、第2
の磁気リングは第2の駆動磁気リング組立体1018に
結合する。アーム10。21は駆動磁気リング101
6、1018の受容される一方に結合する。このよう
に、モーター1002、1004の回転運動は、雰囲気
からハウジング1008の真空側へと磁気的に転送さ
れ、アーム20、21の弓状の運動を発生して、ロボッ
トブレード33、40の運動を実効させる(図1)。
【0018】好ましいモーター1004、1006の構
成では、同調装置付きサーボモーターであってステータ
ーがローターに結合し、ローターの弓状のポジションが
近接に制御されてもよい。図1に示されるように、モー
ター1004、1006のそれぞれが、支持体1009
のところでハウジング1008に取り付けられ、そのロ
ーターが第1の磁気リング組立体1010と第2の磁気
リング組立体1012に直接結合するようになってい
る。モーター1004の出力は磁気リング組立体101
0に直接結合し、シャフト1030をモーター1006
のローターからモーター1004、1006の中心を通
って伸ばし第2の磁気リング組立体1012に接続させ
ることにより、モーター1006が磁気リング組立体1
012に結合する。シャフト1030は好ましくは旋回
可能でありベアリング1032に支持され、各モーター
1004、1006のそれぞれのステーターとローター
のセットの間にある内部ベアリング(図示せず)によ
り、シャフト1030の中心合せが確保される。
【0019】モーターが回転することにより、駆動磁気
リング組立体1016、1018に磁気により結合して
いる磁気リング組立体1010、1012に回転が与え
られ、薄壁部1014の周縁の周りのそれぞれのアーム
のベースを回転し、ブレードの運動に影響を与える。
【0020】バルブの中と外でロボットブレードを動作
させるためには、ロボットブレードのポジションに対す
る縦の許容範囲(ウエハの移送が水平的である場合)が
厳密である必要があり、これは、ブレード又はこれに取
り付けられたウエハがバルブを通過するときにチャンバ
の構造体に接触することがないことを確保するためであ
る。この縦のポジショニングを与えるため、支持体10
09はモーター1004、1006の間からカバー12
aに接続するフランジ1011まで伸張する。支持体1
009と、フランジ1011と、距離を支持するための
フランジのサイズは、ロボット組立体、移送チャンバ1
2及びバルブ20、20aのサイズと許容範囲に応じて
与えられ、ブレード33、64とその上のウエハWがチ
ャンバやバルブの構造体に接触しないようにすることが
確保される。駆動磁気リング組立体1016、1018
を懸下しハブ1008に対しての回転を可能にするため
に、第1の駆動磁気リング組立体1018は、第1のベ
アリング1042のレースの上に受容されこれに懸下す
る環状のアーム支持体1040を有している。第1のベ
アリング1042は、内側レースの上で薄壁部1014
にクランプ止めされる。第2のベアリング1044の外
側レースはリング1040にクランプ止めされ、第2の
磁気リング組立体1016のレッジ部1046が第2の
ベアリングのレースにクーラントランプ止めされて、第
2の駆動磁気リング組立体1018をハウジング100
8に固定する。
【0021】それぞれのベアリングは「クロス」タイプ
のベアリングであり、これは半径方向、長さ方向、そし
て本ケースでは高さ方向の支持を与えて、駆動磁気リン
グ組立体1016、1018の調心及び位置決めを確保
する。
【0022】磁気リング組立体1010、1012のそ
れぞれをそれぞれ対応する駆動磁気リング組立体01
6、1018に結合するため、磁気リング組立体101
0、1012及び駆動磁気リング組立体1016、10
18のそれぞれは、同じ数の複数の磁石を有しているこ
とが好ましく、磁気リング組立体1010、1012の
磁石それぞれは駆動磁気リング組立体1016、101
8の1つに結合している。結合効率を上げるため、磁石
の極が、結合されるべき隣接する磁石の方へそこから伸
びる磁極片に垂直に調心されるように、磁石を配置す
る。結合される磁石は、薄壁部の両側に配置される磁極
片のそれぞれの対のところでN極からS極への結合が生
じるように、磁気的にフリップする。
【0023】下ロボット組立体16は、ハウジング10
08’が移送チャンバ12から懸下し駆動磁気リング組
立体1016’、1018’が移送チャンバ10のベー
ス状に載置されているベアリングに支持されている点を
除いて、上ロボット組立体と同一である。
【0024】図2及び4に最も良く示されているよう
に、1対の伸張アーム組立体が駆動アーム21、22の
端部に接続され、1対の複合体の関節機構ないし連接機
構を形成し、これは機械の分野ではフロッグレッグ機構
(frog leg mechanism)と称されることもある。第1の伸
張アーム組立体は1対のストラットアーム29、30を
有し、これはそれぞれの旋回点31、32で駆動アーム
21、22の端部にそれぞれ旋回可能に結合している。
ストラットアーム29、30は、ピボット34、35に
より、物体支持体を成すウエハキャリアないしロボット
ブレード33に結合する。第2の伸張アーム組立体も同
様に、それぞれのピボット点38、39で、駆動アーム
21、22に旋回可能に結合する1対のストラットアー
ム36、37を有している。ストラットアーム36、3
7はピボット41、42により、第2のウエハキャリア
ないしロボットブレード40に結合する。ストラットア
ーム29、30、36、37は、図4に示されるような
メッシュギア49をキャリア40(又は33)内の端部
に有して、ロボットの動作中にストラットアームが旋回
するときハブ23に対してキャリアが半径方向の堅く調
心されている状態を維持してもよい。第1のウエハキャ
リア33と第2のウエハキャリア40とは、ハブの軸の
周りに互いに180゜離れるように維持される。図1で
は、ウエハキャリア33は反応チャンバ18aに対して
ウエハを出し入れするための十分に伸張したポジション
を示している。
【0025】上ロボットと同様に、下ロボットは第1の
駆動アーム51と第2の駆動アーム52とを有し、これ
らは、それぞれのアームの一方の端部が中央ハブ53に
結合するように配置されている。下ロボットの部品が運
動する方法は、上ロボットに関連して上述したと同じで
ある。同様に、下ロボットの駆動機構は上ロボット機構
のそれと同じである。
【0026】また、上ロボットと同様に、下ロボット1
6においても、1対の伸張アーム組立体が駆動アーム5
1、52の端部に接続して、1対のフロッグレッグ機構
を形成する。第1の伸張アーム組立体は1対のストラッ
トアーム59、60を有し、これはそれぞれの旋回点6
1、62で駆動アーム51、52の端部にそれぞれ旋回
可能に結合している。ストラットアーム59、60はピ
ボット64、65により第1のウエハキャリア63に結
合する。第2の伸張アーム組立体も同様に、1対のスト
ラットアーム66、67を有し、これはそれぞれの旋回
点68、69で駆動アーム51、52の端部にそれぞれ
旋回可能に結合している。ストラットアーム66、67
はピボット71、72により第2のウエハキャリア70
に結合する。ストラットアーム59、60、66、67
のそれぞれは、図4に示されるようなメッシュギア49
をキャリア40(又は33)内の端部に有して、ロボッ
トの動作中にストラットアームが旋回するときハブ53
に対してキャリアが半径方向の堅く調心されている状態
を維持してもよい。第1のウエハキャリア63と第2の
ウエハキャリア70とは、ハブの軸の周りに互いに18
0゜離れるように維持される。図1では、ウエハキャリ
ア63は反応チャンバ18aに対してウエハを出し入れ
するための十分に伸張したポジションを示し、ブレード
70はチャンバ18bから十分に引き込められた状態で
あり、これはダブルフロッグレッグの構成をそれぞれの
ロボット組立体に用いる場合に必要となる。図2では、
ウエハキャリア63、70が隣接するプロセスチャンバ
から引き込められている様子が示されている。
【0027】図2及び3には、図2のデュアルロボット
組立体の詳細側部断面図が示され、ここでは4つのウエ
ハキャリア全てが引込のポジションにあり移送チャンバ
12の中にある。図2及び3の理解を容易にするため、
図4にはデュアルロボット組立体10の単純化した平面
図が示される。図3に示されるように、上ロボットアー
ム組立体と下ロボットアーム組立体がスリットバルブ2
0aアパーチャーに対して配置され、上ロボット組立体
と下ロボット組立体からのロボットブレード33又は6
3(又は40又は70)がスリットバルブ20aの中を
通過する際、ロボットアームの高さをアパーチャーに対
して変える必要なくできる。このように、上ロボットキ
ャリアと下ロボットキャリア33及び/又は38(又は
40及び/又は70)の一方又は両方がアパーチャーの
中を通過してプロセスチャンバ18へのウエハの搬入出
を行う際に、ロボットアームを大きな弧でスイングして
2つのキャリアの2番目をスリットバルブチャンバアク
セスポジションの中に配置させる必要がなくできる。本
発明の別の特徴は、上ロボット組立体14が下ロボット
組立体16と完全に独立に操作することが可能であるた
め、ロボット組立体がウエハを別々のチャンバ間や同じ
チャンバ内で移送する際、移送チャンバ内の別のロボッ
トの存在により妨害されることがない。1つのロボット
でプロセスチャンバからウエハを取り出しつつ同時に新
しいウエハを同じチャンバに挿入することにより、ある
いは別々のチャンバに同時に搬入出を行い、又はウエハ
をチャンバに又はチャンバから同時に移送しつつ第2の
ウエハをハブの周りでチャンバの間の経路で移動させる
ことにより、高速のウエハの移送が行えるようになる。
更に、ロボットのそれぞれが他方の後を全体的に回転し
て、下チャンバ63、70に対して上キャリア33、4
0の組合わせ又は移動を可能にしてもよい。
【0028】図1〜4では、上ロボット組立体14と下
ロボット組立体16がデュアルブレードロボットとして
示され、即ち2つのフロッグレッグ機構がそれぞれ別々
のウエハキャリアに接続していることを示したが、上ロ
ボットと下ロボットとこれらの両方の何れかがシングル
ブレードロボットであってもよいことに注意すべきであ
る。図5〜10に示されるように、デュアルロボット組
立体が与えられ上ロボットと下ロボットがシングルブレ
ードロボットである。
【0029】本発明の別の具体例が図5〜7に示され
る。この具体例では、デュアルロボット組立体110
は、図1〜4に関して説明したように、反応システムの
移送チャンバ112の中で中央に配置されるが、中央コ
ラム120が移送チャンバ20のベースとカバーの間に
ギャップを与えている。このコラム120により、チャ
ンバカバーとベースの間の間隔が一定に維持されること
が確保される。このコラムは、環状のクリアランスリセ
ス121を有しており、このリセスは2つのロボットア
ーム14、16の様々なアームとキャリアの操作のため
の空間を与える。好ましくは、図1の具体例の薄壁部1
14、114’を、移送チャンバ10内のロボット組立
体14、16の間のギャップの端から端までの領域ネッ
クダウン領域を通って伸張させることによりコラムが与
えられる。好ましくは薄壁部は非磁性のステンレス又は
磁界を通過させることができる性質を有する他の材料で
形成される。
【0030】この具体例に従えば、2つのロボット1
4、16は移送チャンバ内に与えられ、それぞれのロボ
ットはシングルブレード組立体を有している。ロボット
それぞれは他方のロボットにより運動が制限されること
が無く、また、両方のロボットが移送チャンバを包囲す
る全てのプロセスチャンバに対する独立したアクセスを
有している。好ましい使用態様の1つによれば、これら
ロボットは2つの別々のウエハを1つ以上のロードロッ
クから同時に取り出すことが可能である。1つのロボッ
トでプロセスチャンバから処理済みのウエハを取り出し
つつ同時に新しいウエハを同じチャンバに挿入すること
により、あるいは隣接又は非隣接のウエハカセットにウ
エハを同時に搬入出を行うことにより、そして他の手段
でマルチチャンバプロセス装置の中を、複数のウエハを
同時且つ独立に移動させることにより、高速のウエハの
移送が行えるようになる。更に、図1〜4について図示
説明したように、ロボット組立体14と16はそれぞ
れ、デュアルブレード組立体であってもよい。
【0031】図8〜10に戻れば、本発明の別の具体例
が示され、ここでは2つのロボット組立体12、14の
ためのモーターが移送チャンバから懸下される。モータ
ーの出力をそれぞれのロボット組立体のための駆動磁気
リング組立体1010、1012、1010’及び10
12’に接続させるため、駆動モーターの出力は、駆動
磁気リング組立体にそれぞれが結合する重ならないよう
に同心に配置されたシャフトに結合する。
【0032】図8に示されるように、駆動システムは4
つのモーター1004、1005、1004’、100
5’を有し、これらは、前述のモーター1004、10
06と同じ構成を有し、図5〜7で説明した中央コラム
とだいたい同じ構成を有するハブ1100に結合する。
この前の具体例とは対称的に、上ロボット組立体の駆動
のためのモーター1004及び1006は、下ロボット
組立体の駆動のためのモーター1004’及び100
6’の下に懸下されており、付加的な1対の同心シャフ
トが上ロボット組立体モーター1004及び1006か
ら下ロボット組立体モーター1004’及び1006’
とハブ1100の中心を通って伸び、そこで前述のよう
に磁気リング組立体1010、1012に接続する。本
発明のシングルブレード2つが独立した具体例が図10
に示され、ここでは装置のつながりを良く例示するた
め、中央コラム120のサイズを縮小して描いている。
【0033】駆動モーター1004、1006、100
4’、1006’が伸張ハウジング1070のの中に収
容され、移送チャンバ10の下側に接続される。ハウジ
ング1070は内部に1対のモーター支持フランジ10
72、1074を有し、そのそれぞれに対して上ロボッ
ト組立体1004、1006又は下ロボット組立体10
04’、1006’が支持及び調心のために接続する。
駆動磁気リング組立体1012’をコラム120内で支
持するため、ローター、又はモーター1004’の出力
が、そこから伸張し駆動リング組立体に接続される駆動
フランジ1080を有している。このように、フランジ
1080は駆動磁気リング1004’に対して支持及び
回転を与える。下磁気リング組立体モーター1006’
は中空のシャフト1082に結合し、このシャフトはモ
ーター1006’、1004’及びフランジ1080の
中を通って伸び、そこで、ベアリング1084により下
磁気リング組立体1012’上で支持される下磁気リン
グ組立体1010’に取り付けられている。ベアリング
1084は好ましくは、シャフト1082とフランジ1
080の両方の端部の中に導かれる。第2のシャフト1
086が、磁気リング組立体1010’の上面に接続さ
れたベアリング1088上に支持される。モーター10
04の出力はシャフト1090に結合し、このシャフト
1090はシャフト1086の中を伸びて磁気リング組
立体1012に接続し、磁気リング組立体1012は、
磁気リング組立体1010、1012に接続するベアリ
ング1092上で支持される。
【0034】図5〜7及び図8〜10に示される本発明
の具体例では、ロボット組立体がシングルブレードロボ
ットとして示されており、即ち、各ロボット組立体はロ
ボットブレード、キャリアないしエンドエフェクターを
1つのみ有している。駆動システムの各具体例は、シン
グルブレードロボット又はデュアルブレードロボットの
何れと共に用いられてもよく、また、所望により、単一
の移送チャンバの中でシングルブレードロボットとデュ
アルブレードロボットを用いてもよい。図5〜7を再び
参照すれば、シングルブレードロボット組立体のそれぞ
れがロボット組立体と同じ構成を具備し、ここでは、駆
動アーム21、22(下ロボット組立体16では51、
52)がモーター1004、1006と磁気カップリン
グ組立体1000、1002に結合しているが、ストラ
ットアーム29、30(又は、下ロボット組立体ではス
トラットアーム29’、30’)の1対だけがキャリア
(ブレード又はエフェクター)に結合している。このよ
うに、図1〜4に示される具体例とは異なり、ロボット
組立体14、16のそれぞれが1つのロボットブレード
だけ、即ちをウエハ1枚だけを一度に操作することがで
きる。図5はロボット組立体の引込のポジションを示
し、図7は上ロボット組立体14が下ロボット組立体1
6の上方へ伸び隣接するプロセスチャンバの中に入って
いるところを示す。下ロボット組立体16の上方にこれ
と共軸に調心して上ロボット組立体14を配置すること
により、2つのロボット組立体が相互に通過することが
でき、移送チャンバ等の単一のウエハ載置ポジションに
同時にアクセスできるようになり、システム内でウエハ
を迅速に配置及び交換することができるようになる。
【0035】本発明のデュアルロボット組立体の第4の
具体例は、図11及び12に示されている。この具体例
に従ったデュアルロボット組立体200は中央ハブ21
0を有し、この周りに1対のブレードロボット212
a、212bが回転可能な状態で装着されている。ロボ
ット212a、212bのそれぞれは、駆動アーム21
4a、214bと、ピボットジョイント218a、21
8bで相互に接続されている2次的なアーム216a、
216bとを備えている。ロボットブレード220a、
220bが、移送中ウエハを載置するために、ロボット
212a、212bのそれぞれに具備される。ロボット
ブレード220a、220bは、ピボットジョイント2
22a、222bでロボット駆動アーム214a、21
4bの一方の端部に接続され、ピボットジョイント22
4a、224bで2次的なアーム216a、216bの
一方の端部に接続される。図12に最も良く示されてい
るように、エンドエフェクター220a、220bはス
リットバルブの平面内で共面内にあることが好ましい。
従って、ロボットそれぞれの中央ハブ210の周りの回
転の範囲は、他方のロボットの相対的な位置によって制
限される。駆動アーム214a、214bは駆動ブロッ
ク226a、226bに旋回可能な状態で接続され、こ
の駆動ブロックは、中央ハブ210に配置されるベアリ
ング228a、228bの外側ベアリング上で支持され
る。同様に、2次的なアーム216a、216bの第2
の端部が、中央ハブ210の2次的なベアリング232
a、232bで支持されている2次的なブロック230
a、230bに旋回可能な状態で接続される。ベアリン
グは真空環境の中にいることが好ましい。好ましくは、
各ベアリングは「クロス」タイプのベアリングで、半径
方向及び垂直方向の支持体としてはたらき、これは中央
中空シャフトの上に押圧によりフィットしてロボットア
ーム及びブレードに対するポジションを与えて支持す
る。
【0036】各ロボット212a、212bの駆動アー
ム214a、214bに運動を与えるため、中央駆動組
立体1200が与えられる。この中央駆動組立体120
0はチャンバ12の内側に伸びることにより各ロボット
212a、212bのポジションを与えこれらを支持し
またカップリング機構を与え、これにより、中央駆動組
立体1200の中に配置され雰囲気内に維持されている
駆動アーム214a、214bに駆動部材がエネルギー
を与える。ここで、この駆動部材はカップリング機構の
外に配置され、ロボット212a、212bとは物理的
につながっているが駆動部材とは物理的につながってい
ない。
【0037】本発明の好ましい実施態様においては、図
1のモーター及び磁気リング組立体を用いて、駆動アー
ム214a、214bそれぞれの運動ないし非運動を制
御する。このことを実現するため、図1の駆動システム
を変形し、例えば駆動磁気リング1016、1018を
ボルト等によってベアリング232a、232bの外側
レースに取り付ける。
【0038】ロボットブレードを伸張するため、ベアリ
ング232aに磁気的に結合したアクチュエーターモー
ター1004により駆動ブロックを2次的なブロックの
方向へ移動する。このベアリング232aは、ベアリン
グ232bの外側レースに磁気的に結合したモーター1
006の回転を防止することにより、静的に保持され
る。同様に、ロボットブレードを引込めるため、駆動ブ
ロックを静的な2次ブロックから離れるように移動させ
る。これらブロックが互いの方に向かって運動すること
により、ロボットアームが伸張するようになる。これら
ブロックが互いから離れるように運動することにより、
ロボットアームが引込まれる。
【0039】ロボット212a、212bをハブの周り
に回転させるには、駆動ブロックをモーター1004に
よって回転しつつ、駆動ブロックのこの運動に同調させ
て2次的なブロックをモーター1006により回転させ
ることにより行われる。
【0040】図13に示されるように、本発明のデュア
ルロボット組立体を利用して、個々のチャンバ同士の間
でウエハの移送を行い、ウエハ処理を実現する。図13
には、第1の移送チャンバ234の中に配置される第1
のデュアルロボット組立体200と、第2の移送チャン
バ236の中に配置される第1のデュアルロボット組立
体200とが示される。ウエハを雰囲気と第1の移送チ
ャンバ234との間でロードロック環境下で移送するた
めの第1のロードロックチャンバ238と第2のロード
ロックチャンバ240とが、第1の移送チャンバ234
に結合している。チャンバ248、250の中の第1の
経路と第2の経路が第1第2の移送チャンバ234、2
36に接続し、その間のウエハWの通路を与える。図1
3は本発明の第4の具体例に従ったデュアルロボット組
立体を示しているが、例えば本発明の他の具体例で開示
したような、2枚のウエハを同時に独立に移送すること
ができるあらゆるデュアルブレードロボットを有効に用
いてもよい。
【0041】ウエハをシステムに出入りさせるため、進
入ロードロック238と退出ロードロック240とが、
予備/後処理プロセスチャンバ234の周縁の周りに配
置される。また、様々な処理を行うため、複数のプロセ
スチャンバ、例えばデガスチャンバ242、プレクリー
ンチャンバ244や後処理チャンバ246等が第1の移
送チャンバ234の周りに配置される。半導体ウエハの
エッチング、堆積等の様々なプロセス操作を行うため、
プロセス移送チャンバ236の周縁の周りに複数のプロ
セスチャンバ252、254、256、258が配置さ
れてもよい。
【0042】本発明に従い、チャンバ242、244、
246、252、254、256、258は、ウエハ移
送の操作中にチャンバ内で2つのウエハを同時に保持で
きるように構成される。これにより、図4に示されるよ
うに、2番目のロボット又はエフェクターを必要とせず
にシステムがウエハを「前へ供給」できるようになり、
ウエハを格納しつつも対向するエンドエフェクターとロ
ボットアームが移送を開始できるようになる。このよう
に、ウエハ移送中にウエハ2枚を格納する能力は、図1
0及び11で概略を示したような多数の独立したシング
ルブレード移送ロボットと共に適切に用いられる。
【0043】移送操作中にウエハ2枚を保持できるよう
に構成された代表的なプロセスチャンバ260が、図1
4に概略的に示されている。処理のためのプロセスチャ
ンバ260の中に配置されたペデスタル262上にウエ
ハWが配置されている。ペデスタル262の上方にはこ
れを囲んでシールド263が配置されている。ペデスタ
ル262は駆動機構(図示せず)により所望の位置に昇
降が可能であり、この駆動機構には例えば、駆動シャフ
ト264に接続された親ねじに結合したステッパーモー
ター等が挙げられる。リフトフープ266はペデスタル
262の周縁を包囲し、また、リフトフープ駆動部材2
68によって昇降が可能であり、このリフトフープ駆動
部材はステッパーモーターに結合された親ねじであって
もよい。複数のリフトピン270がリフトフープ266
の上面から上向きに伸びて、ウエハをペデスタル262
上に載置できるようにする。説明のためリフトフープが
ペデスタル262の外周から外向きに伸びているように
図示されているが、実際は、フープ及びペデスタルは、
ペデスタル262がその外周の内向きに伸びる複数のス
ロットを有しそのスロットそれぞれの中をリフトピンが
伸びるように構成される。このように、リフトピンのウ
エハに対する係合がペデスタルの包絡線ないし外周の内
部で生じ、このためウエハエッジがペデスタルの周縁を
越えてオーバーハングすることはない。本発明に従った
リフトピンは、下側ピンセグメント270aを上側ピン
セグメント270bに接続させるヒンジ272を表す。
下側ピンセグメント270bは、ウエハ移送中に保持さ
れるべき2枚のウエハのうち下にある方を保持するため
の、ペデスタル262のウエハ支持面275と実質的に
平行なウエハ支持面274表す。上側ピンセグメントが
図15(a)に示されるようにアップライトのポジショ
ンにあるときは、ウエハ支持面276は、チャンバ内で
保持すべき2枚のウエハの第2番目を受容するために、
表面274に対して実質的に平行な上側のポジションの
方に配向する。
【0044】動作に際しては、2つのピンセグメント2
70a、270bの上方に従来技術の方法で配置される
移送チャンバロボットによって、第1のウエハがチャン
バ260の中へ挿入され、リフトピン270を上向きに
動かしウエハをロボットブレードから持ち上げることに
よって、ピンセグメント270b上のリフトピン270
によりピックアップされる。次いで、ロボットブレード
を引込めた後、ペデスタル262を持ち上げてウエハを
リフトピンからピックアップし、ペデスタル262の上
面の上にウエハWを配置させる。ここでユニークなこと
は、ペデスタル262、シールド263及びリフトピン
270が協働して、上ピンセグメント270aと下ピン
セグメント270bの使用に影響を与える点である。こ
の特徴を与えるため、リフトピン270のそれぞれの配
置でペデスタル262から外向きに複数のペデスタルピ
ン(又はレッジ)278が伸び、上ピンセグメントを持
ち上げるトグルレバーとして機能し、これにより上リフ
トピンセグメントを非ウエハ支持のポジションまで回転
させる。上リフトピンピンセグメント272bを支持の
ポジションに戻すため、複数のピン280をシールド2
63の内側に向けて伸ばし、上側リフトピン270bの
下側に係合させ、そしてこれをウエハ支持のポジション
までフリップさせて戻す。ペデスタル262がウエハW
を上側ピンセグメントから持ち上げた後、複数のペデス
タルピン278が上側ピンセグメントの下側に係合し、
上側リフトピンセグメント270bをフリップして、図
15(b)に示されるオープンのポジションにする。好
ましくは、上側ピンセグメント270bのそれぞれの下
側が伸張ピンを有し、この伸張ピンはピンセグメントの
ところで内側に伸びて、ピンセグメント270bピン2
78の接触のための係合面を成す。処理後、ペデスタル
262が第1のウエハを下げる。上側ピンセグメントセ
グメントが外向きにフリップしているため、ウエハは上
側ピンセグメント270bを通過して、下側ピンセグメ
ント270aのウエハ支持面274上に配置されるよう
になる。次いで、次のウエハの受容の準備のために、複
数のリフトピン270を運ぶリフトフープ266を下げ
る。リフトピンを下げたとき、上側ピンセグメント27
0bの外面がピン280を叩いて、シールドを伸張さ
せ、これにより上側ピンセグメント270bが回転によ
り、別のウエハを受容するため図15(a)で示される
アップライトないしクローズドのポジションまで戻され
る。そして、移送ロボットが別のウエハをチャンバに挿
入し、リフトピンが持ち上げられ、上側リフトピンセグ
メント270bのウエハ支持面276上に第2のウエハ
を配置させる。そして、移送ロボットが第1のウエハを
下側ピンセグメント270aから取り除き、プロセスサ
イクルを継続する。このように、2つのピンセグメント
270a、270bにより、処理済みウエハを下側セグ
メント上に格納することが可能になり、ロボットブレー
ドにより上側セグメント上に配置させることが可能とな
り、そして、同じブレードから格納したウエハを取り除
く際ブレードを軌道上で移動させる必要がなくなり、こ
のためウエハハンドリング時間が低減する。
【0045】半導体ウエハは、進入ロードロック238
を通ってシステム内に移送される。第1の移送ロボット
アーム組立体212aがロードロック238からウエハ
をピックアップし、これを予備/後処理チャンバ234
内に移動させ、次いでデガスチャンバ240内に移動さ
せる。デガスのプロセス中は、ロボットアーム組立体2
12aが進入ロードロックから別のウエハをピックアッ
プし、これは移送チャンバ内に運ばれデガスのため待機
する。第1のウエハのデガスがなされた後、チャンバ内
のペデスタル262がウエハを下側水平ウエハ支持面2
74まで下げる。そして、リフトピンを下げ、上側ピン
セグメントをアップライトのポジションまで回す。ここ
で、第2のウエハは、デガスチャンバ内に挿入されて上
側ウエハ支持面276上に配置されてもよい。第2のウ
エハのデガス処理の前にロボットアーム組立体212a
が第1のウエハをプレクリーンチャンバ242への移送
のために取り除く。第2のウエハのデガス処理及び第1
のウエハのプレクリーン処理の間、ロボットアーム組立
体212aが第3のウエハを進入ロードロックからピッ
クアップし、これは移送チャンバ内に運ばれデガスのた
め待機する。第2のウエハのデガスがなされた後、チャ
ンバ内のペデスタル262が第2のウエハを下側水平ウ
エハ支持面274まで下げる。そして、リフトピンを下
げ、上側ピンセグメントをアップライトのポジションま
で回す。ここで、第3のウエハは、デガスチャンバ内に
挿入されて上側ウエハ支持面276上に配置されてもよ
い。ここで、第2のウエハはデガスチャンバからプレク
リーンチャンバ242への移送のために取り除かれてい
る。第1のウエハのプレクリーン処理が終わった後、チ
ャンバ内のペデスタル262が第1のウエハを下側水平
ウエハ支持面274まで下げる。そして、リフトピン2
70が下げられ、上側ピンセグメント270bを回して
アップライトのポジションまで戻る。ここで、第2のウ
エハはプレクリーンチャンバの中に挿入され、上側ウエ
ハ支持面276上に配置されている。第1のウエハは、
冷却チャンバ248への移送のために取り除かれ、そこ
で更なる処理のために待機するために格納される。チャ
ンバカセットの中の通路は満たされ、複数のウエハが一
度に冷却される。
【0046】本発明のデュアルロボット組立体では、上
ロボット及び下ロボットは互いに独立に動作する。それ
ぞれのロボットの独立した動作は、米国特許出願S.
N.07/873422号に記載されているようであ
る。ここまでデュアルロボット組立体の好ましい具体例
を参照して本発明を説明してきたが、当業者には変形が
容易であろう。例えば、本発明の範囲から離れることな
く、3つ以上のロボットをスタックする構成を与えるこ
とは可能である。同様に、ここまでフロッグレッグ機構
を有するロボットについて本発明を説明してきたが、チ
ャンバ内でロボット少なくとも2台が互いに独立して動
作するのであれば、その他のタイプのロボットも均等に
適用できる。
【0047】従って、本発明は、前述してきた目的や効
果やここに自明に含まれる事項を遂行するために適して
いる。ここに記載した本発明の好ましい具体例を開示の
目的で与えているが、当業者には、本発明の範囲の中で
詳細部分の様々な変形や変更が容易に示唆されるところ
である。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、2つのアームを同時に使用することが可能とな
り、スループットが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の具体例に従ったデュアルロボッ
ト組立体の側部断面図である。
【図2】全てのアーム組立体が引込の位置にある場合
の、図1に示されるデュアルロボット組立体の上面断面
図である。
【図3】図2のデュアルロボット組立体の3−3線での
断面図である。
【図4】図1〜3に示されるデュアルロボット組立体の
デュアルブレードロボットアーム組立体の模式的な平面
図である。
【図5】本発明の第2の具体例に従ったデュアルロボッ
ト組立体の上面断面図である。
【図6】図5のデュアルロボット組立体の6−6線での
断面図である。
【図7】下ロボットアーム組立体が伸張のポジションに
ある場合の、図5〜6のデュアルロボット組立体の上面
断面図である。
【図8】本発明の第3の具体例に従ったデュアルロボッ
ト組立体の上面断面図である。
【図9】図8のデュアルロボット組立体の9−9線での
断面図である。
【図10】図5〜9のデュアルロボット組立体のシング
ルブレードロボットアーム組立体の模式的な平面図であ
る。
【図11】本発明の第4の具体例に従ったデュアルロボ
ット組立体の上面断面図である。
【図12】図11のデュアルロボット組立体の部分的な
側部断面図である。
【図13】図12に示される1対のデュアルロボット組
立体を用いる半導体ウエハ処理システムの上面図であ
る。
【図14】図13に示される半導体ウエハ処理システム
のチャンバ内の、ウエハリフト支持装置の側部断面図で
ある。
【図15】(a)は、クローズドポジションにおける、
図14のウエハリフト保持装置のリフトピン組立体の部
分の詳細な側面図であり、(b)は、オープンポジショ
ンにおける、図14のウエハリフト保持装置のリフトピ
ン組立体の部分の詳細な側面図である。
【符号の説明】
10…ロボット組立体、12…移送チャンバ、14…上
ロボット、16…下ロボット、18…プロセスチャン
バ、20…バルブ、21,51…第1の駆動アーム、2
2,52…第2の駆動アーム、23,53…中央ハブ、
33,40,64…ロボットブレード、29,30,3
6,37,59,60,66,67…ストラットアー
ム、38,39,41,42,68,69,71,72
…ピボット、110…デュアルロボット組立体、112
…移送チャンバ、120…中央コラム、121…リセ
ス、200…デュアルロボット組立体、212…シング
ルブレードロボット、214…駆動アーム、216…ア
ーム、218…ピボットジョイント、220…ロボット
ブレード、222,224…ピボットジョイント、22
6…駆動ブロック、228…ベアリング、232…ベア
リング、234,236…移送チャンバ、238,24
0…ロードロックチャンバ、242,244,246…
プロセスチャンバ、248,250…チャンバ、25
2,254,256,258,260…プロセスチャン
バ、262…ペデスタル、263…シールド、266…
リフトフープ、268…リフトフープ駆動部材、270
…リフトピン、272…ヒンジ、274…ウエハ支持
面、276…ウエハ支持面、278…ペデスタルピン、
1000,1002…磁気カップリング組立体、100
4,1006…シンクロモーター、1008…ハウジン
グ、1009…支持体、1010,1012…磁気リン
グ組立体、1011…フランジ、1014…薄壁部、1
016,1018…駆動磁気リング組立体、1030…
シャフト、1040…アーム支持体、1042,104
4…ベアリング、1046…レッジ部、1070…ハウ
ジング、1072,1074…支持フランジ、1080
…フランジ、1082,1086…シャフト、108
4,1088…ベアリング、1100…ハブ、1200
…中央駆動組立体。
フロントページの続き (72)発明者 ハワード グルーンズ アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サンタ クルツ, トレヴサン アヴェニ ュー 237 (72)発明者 ロバート ビー. ローランス アメリカ合衆国, カリフォルニア州, ロス ガトス, エドマンド ドライヴ 15822

Claims (63)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハ等の物体を移送するための
    装置であって、 中心軸の周りで可動である第1の物品移送組立体と、 前記第1の物品移送組立体と距離をとって配置され且つ
    これと共軸であり、前記中心軸の周りで可動である、第
    2の物品移送組立体とを備え、前記第1の物品移送組立
    体は前記中心軸の周りに前記第2の物品移送組立体と独
    立に可動であり、前記第1の物品移送組立体と前記第2
    の物品移送組立体のそれぞれは前記中心軸の周りに可動
    である物体支持体を有する物体移送装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の物品移送組立体が伸張アーム
    組立体の第1の対を備え、前記第2の物品移送組立体が
    伸張アーム組立体の第2の対を備える請求項1に記載の
    物体移送装置。
  3. 【請求項3】 前記伸張アーム組立体の第1の対と前記
    伸張アーム組立体の第2の対とが、 前記中心軸の周りで可動である第1の駆動アームと、 前記中心軸の周りで可動である第2の駆動アームと、 前記第1の駆動アームと前記第2の駆動アームとに連接
    するストラットアームの第1の対と、 前記第1の駆動アームと前記第2の駆動アームとに連接
    するするストラットアームの第2の対と、 前記ストラットアームの第1の対に結合する第1の物体
    支持部と、 前記ストラットアームの第2の対に結合する第2の物体
    支持部とを備える請求項2に記載の物体移送装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の物品移送組立体と前記第2の
    物品移送組立体とのそれぞれが更に、 前記第1の駆動アームと前記第2の駆動アームとを前記
    中心軸の周りに運動させるための第1の駆動部材であっ
    て、該運動により前記第1の物体支持部を第1のポジシ
    ョンと第2のポジションの間で中心軸の周りに運動させ
    る、前記第1の駆動部材と、 前記第2の物体支持部を第1のポジションと第2のポジ
    ションの間でチューブ新字句の周りに独立に運動させる
    ための第2の駆動部材とを備える請求項3に記載の物体
    移送装置。
  5. 【請求項5】 前記物体移送装置が更に、ハブを備え、
    前記第1の駆動部材と前記第2の駆動部材のそれぞれ
    が、 前記第1の伸張アーム組立体と前記第2の伸張アーム組
    立体とが収容維持されている環境からシールにより遮断
    された環境において、前記ハブの中に配置されるモータ
    ーと、 前記ハブに隣接し前記伸張アーム組立体らが収容維持さ
    れている環境の中で前記伸張アーム組立体に接続される
    カップラーないしカップリング手段とを備え、前記カッ
    プラーないしカップリング手段のそれぞれが前記第1の
    伸張アーム組立体と前記第2の伸張アーム組立体の一方
    に動作可能な状態で結合して運動を与える請求項4に記
    載の物体移送装置。
  6. 【請求項6】 前記カップラーないしカップリング手段
    のそれぞれが前記伸張アーム組立体の駆動アームに接続
    するリングを備え、前記モーターのそれぞれが前記ハブ
    を介して前記リングの一方に磁力により結合する請求項
    5に記載の物体移送装置。
  7. 【請求項7】 前記伸張アーム組立体の第1の対と前記
    伸張アーム組立体の第2の対とが移送チャンバの中に配
    置され、前記移送チャンバが1つ以上の隣接するプロセ
    スチャンバに接続される請求項2に記載の物体移送装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1の物品移送組立体が前記移送チ
    ャンバの上部構造体に接続し、前記第2の物品移送組立
    体が前記移送チャンバの底壁に接続される請求項7に記
    載の物体移送装置。
  9. 【請求項9】 前記ハブが、前記第1の物品移送組立体
    を前記第2の物品移送組立体に接続する中央コラムを備
    える請求項8に記載の物体移送装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の伸張アーム組立体が、前記
    移送チャンバ内の前記第2の伸張アーム組立体の上方に
    配置される請求項9に記載の物体移送装置。
  11. 【請求項11】 前記移送チャンバが1つ以上の隣接す
    るプロセスチャンバに、対応する1つ以上1つ以上のバ
    ルブ組立体によって接続され、前記第2の物品移送組立
    体が移送チャンバの底壁に接続される請求項10に記載
    の物体移送装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の伸張アーム組立体と前記第
    2の伸張アーム組立体のそれぞれが、 前記中心軸の周りで可動である第1の駆動アームと、 前記中心軸の周りで可動である第2の駆動アームと、 前記第1の駆動アームと前記第2の駆動アームとに連接
    するストラットアームの対と、 前記ストラットアームの対に結合する物体支持部材と、
    を備える請求項9に記載の物体移送装置。
  13. 【請求項13】 前記第1の物品移送組立体と前記第2
    の物品移送組立体とが更に、 前記物体支持部材を第1のポジションと第2のポジショ
    ンとの間で該中心軸に相対的に運動させるための、前記
    第1の駆動アームと前記第2の駆動アームを回転させる
    ための独立した駆動部材を備える請求項12に記載の物
    体移送装置。
  14. 【請求項14】 前記ハブが、前記第1の物品移送組立
    体を前記第2の物品移送組立体に接続する中央コラムを
    備える請求項13に記載の物体移送装置。
  15. 【請求項15】 前記第1の伸張アーム組立体が移送チ
    ャンバ内の前記第2の伸張アーム組立体の上方に配置さ
    れ、前記第1の物品移送組立体の該駆動部材が前記第1
    の伸張アーム組立体の上方に配置され、前記第2の物品
    移送組立体の該駆動部材が前記第2の伸張アーム組立体
    の下方に配置される請求項14に記載の物体移送装置。
  16. 【請求項16】 前記移送チャンバが1つ以上の隣接す
    るプロセスチャンバに、対応する1つ以上1つ以上のバ
    ルブ組立体によって接続され、前記第2の物品移送組立
    体が移送チャンバの底壁に接続される請求項15に記載
    の物体移送装置。
  17. 【請求項17】 前記駆動手段が、 中空駆動シャフトの第1の対により前記第1の伸張アー
    ム組立体に結合する第1の物品移送組立体モーターと、 中空駆動シャフトの第2の対により前記第2の伸張アー
    ム組立体に結合する第2の物品移送組立体モーターとを
    備え、前記中空駆動シャフトの第2の対は前記中空駆動
    シャフトの第2の対と同心である請求項13に記載の物
    体移送装置。
  18. 【請求項18】 前記第1の伸張アーム組立体が移送チ
    ャンバ内の前記第2の伸張アーム組立体の上方に配置さ
    れ、前記第1のモーターと前記第2のモーターが該移送
    チャンバの下方に配置される請求項17に記載の物体移
    送装置。
  19. 【請求項19】 前記第1のモーターが前記第2のモー
    ターの下方に配置され、前記第2のモーターのシャフト
    が前記第1のモーターのシャフトを包囲する請求項18
    に記載の物体移送装置。
  20. 【請求項20】 前記第1の伸張アーム組立体と前記第
    2の伸張アーム組立体のそれぞれが、 前記中心軸の周りに配置される前記中央ハブにスライド
    可能な状態で接続される第1の端部を有する第1の駆動
    アームと、 前記中央ハブにスライド可能な状態で接続される第1の
    端部を有する第2の駆動アームと、 前記第1の駆動アームと前記第2のアームに旋回可能な
    状態で結合する物体支持部材とを備える請求項9に記載
    の物体移送装置。
  21. 【請求項21】 前記駆動アームの前記第1の端部のそ
    れぞれ1つを前記中央ハブを介して前記中央ハブの中に
    配置されたもに結合させる磁気カップリングを更に備え
    る請求項20に記載の物体移送装置。
  22. 【請求項22】 前記伸張アーム組立体の前記物体支持
    部材が、前記第2の伸張アーム組立体の前記物体支持部
    材と水平方向に同じ面内にある請求項20に記載の物体
    移送装置。
  23. 【請求項23】 エンクロージャーの中で多数のポジシ
    ョン同士の間で物体を移送するための装置であって、 エンクロージャーの中に配置される第1の物体移送組立
    体と、 エンクロージャーの中に配置される第2の物体移送組立
    体と、 エンクロージャーと、前記第1の物体移送組立体と、前
    記第2の物体移送組立体とにアクセスが可能な、少なく
    とも1つの物体載置場所と、 前記第1の物体移送組立体と前記第2の物体移送組立体
    に動作可能な状態で結合して、前記第1の物体移送組立
    体が前記第2の物体移送組立体と相対的に独立して運動
    することを可能にする、駆動部材とを備える装置。
  24. 【請求項24】 前記駆動部材が少なくとも1つの円筒
    壁部を有し、前記円筒壁部が、前記エンクロージャーの
    内側に伸びて前記エンクロージャーの環境から遮断され
    た空間容量を画成する請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記空間容量の中に少なくとも一部が
    配置され前記第1の物体移送組立体に動作可能な状態で
    結合する第1の駆動組立体と、前記空間容量の中に少な
    くとも一部が配置され前記第2の物体移送組立体に動作
    可能な状態で結合する第2の駆動組立体とを更に有する
    請求項24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記第1の駆動組立体と前記第2の駆
    動組立体の少なくとも何れか一方において、前記移送組
    立体への動作可能な状態での前記結合が、前記壁を介し
    て磁気的カップリングによって実現される請求項25に
    記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記第1の物体移送組立体と前記第2
    の物体移送組立体の少なくとも1つが、前記壁を介して
    前記駆動組立体に結合する第1の端部と、物体支持部材
    を自身の上で支持する第2の端部とを有するフロッグレ
    ッグ機構を有し、 前記駆動組立体は第1の磁力駆動要素と第2の磁力駆動
    要素とを有して、前記フロッグレッグ機構の前記第1の
    端部への磁力結合を与え、 前記第1の磁力駆動要素と前記第2の磁力駆動要素が前
    記中心軸に対して共通の方向に運動することにより、前
    記物体移送組立体が前記フロッグレッグ組立体の前記第
    1の端部と前記第2の端部の間で一定の距離を移動する
    ことが可能になり、前記第1の磁力駆動要素と前記第2
    の磁力駆動要素が前記中心軸に対して反対の方向に運動
    することにより、前記フロッグレッグ組立体の前記第1
    の端部と前記第2の端部の間の距離を変えることが可能
    になる請求項26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記第1の物体移送組立体と前記第2
    の物体移送組立体の少なくとも1つが、 前記駆動部材に結合する第1の端部と、前記物体支持部
    材に旋回可能な状態で接続する第2の端部とを有する駆
    動アームと、 前記駆動部材に結合する第1の端部と、前記駆動アーム
    の前記第1の端部と前記第2の端部の中間の位置で前記
    駆動アームに旋回可能な状態で接続する第2の端部とを
    有する2次アームと、 前記2次アームの前記第1の端部と前記第2の端部の中
    間の位置で前記2次アームに旋回可能な状態で接続する
    前記物体支持部材とを備える請求項27に記載の装置。
  29. 【請求項29】 前記駆動部材が、 前記駆動アームの前記第1の端部に結合する第1の駆動
    要素と、前記2次アームの前記第1の端部に結合する第
    2の駆動要素とを有し、 前記第1の駆動アームの前記第1の端部と前記2次アー
    ムの前記第1の端部が前記壁に対して同じの方向に運動
    することにより、前記物体支持部材が前記壁から一定の
    距離を移動することが可能になり、前記第1の駆動アー
    ムの前記第1の端部と前記2次アームの前記第1の端部
    が反対の方向に運動することにより、前記物体支持部材
    の前記壁に対する配置を変えることが可能になる請求項
    28に記載の装置。
  30. 【請求項30】 更に、 該軸の周りに伸びて空間容量を画成するハブと、 前記空間容量の中に少なくとも一部が受容され、前記ハ
    ブを介して前記エンクロージャーの中の第1の駆動を受
    ける部材に結合する第1の駆動部材と、前記空間容量の
    中に少なくとも一部が受容され、前記ハブを介して第2
    の駆動を受ける部材に結合する、前記第1の駆動部材と
    共軸に配置される第2の駆動部材と、 前記エンクロージャーの中で前記第1の移送組立体に結
    合する前記第1の駆動を受ける部材と前記第2の駆動を
    受ける部材とを有する請求項28に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記第1の移送組立体が、 前記第1の駆動を受ける部材に結合する第1の部分と、
    第2の部分とを有する、第1のアームと、 前記第1のアームの前記第2の部分に結合する第1の部
    分と、第2の部分とを有する、第2のアームと、 前記第2のアームの前記第2の部分に結合する物体受容
    部材とを有する請求項30に記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記第1の移送組立体が更に、 前記第2の駆動を受ける部材に結合する第1の部分と、
    第2の部分とを有する第3のアームと、 前記第1のアームの前記第2の部分に結合する第1の部
    分と、前記物体受容部材に結合する第2の部分とを有す
    る第4のアームとを備える請求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記第1の駆動を受ける部材と前記第
    2の駆動を受ける部材とが、ハブの周囲に配置される環
    状リングであり、 前記第1の駆動を受ける部材と前記第2の駆動を受ける
    部材とが反対の方向に運動することにより、前記第1の
    移送組立体の前記物体受容部材が前記軸に対して伸張引
    込を行うことがを可能になり、前記第1の駆動を受ける
    部材と前記第2の駆動を受ける部材とが同じ方向に運動
    することにより、前記第1の移送組立体の前記物体受容
    部材が前記軸の周りの軌道の少なくとも一部を運動する
    ことが可能となる、請求項32に記載の装置。
  34. 【請求項34】 更に、 前記エンクロージャー内で第3の駆動を受ける部材に結
    合する第3の駆動部材と、 前記エンクロージャー内で第4の駆動を受ける部材に結
    合する第4の駆動部材と、を有し、 前記第2の移送組立体は、 前記第3の駆動を受ける部材に結合する第1の部分と、
    第2の部分とを有する第1のアームと、 前記第1のアームの前記第2の部分に結合する第1の部
    分と、第2の部分とを有する第2のアームと、 前記第4の駆動を受ける部材に結合する第1の部分と、
    第2の部分とを有する第3のアームと、 前記第1のアームの前記第2の部分に結合する第1の部
    分と、第2の部分とを有する第4のアームと前記第4の
    アームの前記第2の部分に結合する物体受容部材と、を
    有する、請求項33に記載の装置。
  35. 【請求項35】 更に、 前記第1の移送組立体と、前記第2の移送組立体とに同
    時且つ独立にアクセスが可能な、前記エンクロージャー
    の内部の少なくとも1つの物体載置位置を有する請求項
    34に記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記第1の移送組立体が更に、 前記第1のアームの前記第2の部分に結合する第1の部
    分と、第2の部分とを有する第5のアームと、 前記第3のアームの前記第2の部分に結合する第1の部
    分と、第2の部分とを有する第6のアームと、 前記第5のアームの前記第2の部分と前記第6のアーム
    の前記第2の部分と結合する第2の物体受容部材とを有
    する請求項34に記載の装置。
  37. 【請求項37】前記駆動部材が駆動モーターに結合し、
    前記モーターのそれぞれが前記エンクロージャーから懸
    下される請求項34に記載の装置。
  38. 【請求項38】 前記駆動部材が駆動モーターに接続
    し、前記第1の駆動部材と前記第2の駆動部材を駆動す
    るための1つ以上のモーターが前記エンクロージャーの
    上方に支持され、前記第3の駆動部材と前記第4の駆動
    部材を駆動するための1つ以上のモーターが前記エンク
    ロージャーから懸下する請求項34に記載の装置。
  39. 【請求項39】 前記駆動部材が駆動モーターに接続
    し、前記駆動モーターが前記エンクロージャーの端から
    端まで伸びるハブに少なくとも一部が受容される請求項
    34に記載の装置。
  40. 【請求項40】 前記エンクロージャーが上壁と下壁と
    を有し、前記ハブが、前記上壁と前記下壁の間に空間を
    設ける請求項39に記載の装置。
  41. 【請求項41】 前記エンクロージャーが半導体処理シ
    ステムの移送チャンバである請求項29に記載の装置。
  42. 【請求項42】 前記物体受容部材が、半導体ウエハを
    受容するためのエンドエフェクターである請求項34に
    記載の装置。
  43. 【請求項43】 エンクロージャーの中の多数のポジシ
    ョンの間で物体を移送する方法であって、 軸の周りの多数のポジションに配置可能な物体支持部を
    有する第1の物体移送組立体を与えるステップと、 前記軸の周りの多数のポジションに配置可能な物体支持
    部を有する第2の物体移送組立体を与えるステップと、 前記第1の物体移送組立体と前記第2の物体移送組立体
    とを前記軸の周りに共軸に配置させるステップと、 前記第1の物体移送組立体の前記物体支持部を、前記第
    2の物体移送組立体の前記物体支持部の位置と独立に運
    動させるステップとを備える方法。
  44. 【請求項44】 更に、 エンクロージャーにアクセス可能な少なくとも1つの物
    体格納場所を与えるステップと、 前記第2の物体移送組立体の前記物体支持部を独立に配
    置させつつ、前記第1の物体移送組立体の前記物体支持
    部を運動させて前記格納場所にアクセスするステップと
    有する請求項に記載の43に記載の方法。
  45. 【請求項45】 前記第2の物体移送組立体の前記物体
    支持部を配置させる操作が、 前記第2の物体移送組立体の前記物体支持部を運動させ
    る工程を有する請求項44に記載の方法。
  46. 【請求項46】 前記第2の物体移送組立体の前記物体
    支持部を配置させる操作が、 前記第2の物体移送組立体の前記物体支持部を静的な配
    置に維持しつつ、前記第1の物体移送組立体の前記物体
    支持部を運動させる工程を有する請求項44に記載の方
    法。
  47. 【請求項47】 前記第2の物体移送組立体の前記物体
    支持部を配置させる操作が、 前記第2の物体移送組立体の前記物体支持部を静的な配
    置に維持しつつ、前記第1の物体移送組立体の前記物体
    支持部を前記軸の周りの弧の経路で運動させる工程を有
    する請求項44に記載の方法。
  48. 【請求項48】 前記第2の物体移送組立体の前記物体
    支持部を配置させる操作が、 前記第2の物体移送組立体の前記物体支持部を静的な配
    置に維持しつつ、前記第1の物体移送組立体の前記物体
    支持部を直線経路で運動させる工程を有する請求項44
    に記載の方法。
  49. 【請求項49】 前記第2の物体移送組立体の前記物体
    支持部を配置させる操作が、 前記第2の物体移送組立体の前記物体支持部を静的な配
    置に維持しつつ、前記第1の物体移送組立体の前記物体
    支持部を前記軸から遠ざかるように運動させる工程を有
    する請求項44に記載の方法。
  50. 【請求項50】 前記第2の物体移送組立体の前記物体
    支持部を配置させる操作が、 前記第2の物体移送組立体の前記物体支持部を静的な配
    置に維持しつつ、前記第1の物体移送組立体の前記物体
    支持部を前記軸に近付くように運動させる工程を有する
    請求項44に記載の方法。
  51. 【請求項51】 前記第1の物体移送組立体の前記物体
    支持部を前記軸の周りに時計方向に運動させつつ、同時
    に、前記第2の物体移送組立体の前記物体支持部を前記
    軸の周りに反時計方向に運動させるステップを更に有す
    る請求項44に記載の方法。
  52. 【請求項52】 前記第1の物体支持部と前記第2の物
    体支持部の一方を、前記第1の物体支持部と前記第2の
    物体支持部の他方の上方を通過させるステップを更に有
    する請求項51に記載の方法。
  53. 【請求項53】 更に、 前記第1の物体支持部と前記第2の物体支持部を、前記
    格納位置に同時にアクセスさせるステップを更に有する
    請求項44に記載の方法。
  54. 【請求項54】 更に、 前記物体移送組立体の少なくとも1つ以上にアクセス可
    能な多数の物体載置位置を与えるステップと、 前記第1の物体支持部と前記第2の物体支持部を、別々
    の前記格納位置に同時にアクセスさせるステップとを有
    する請求項51に記載の方法。
  55. 【請求項55】 半導体ウエハを移送チャンバに隣接す
    るチャンバ間で移送するためのウエハ移送装置であっ
    て、前記ウエハ移送装置は、 中心軸の周りに運動可能で前記移送チャンバの底壁に接
    続される、下側ウエハ移送ロボットであって、前記下側
    ウエハ移送ロボットは、 前記移送チャンバの中に配置される第1の伸張アーム組
    立体であって、前記第1の伸張アーム組立体は、 前記中心軸の周りに運動可能な第1の駆動アームと、 前記中心軸の周りに運動可能な第2の駆動アームと、 前記第1の駆動アームと前記第2の駆動アームに接合す
    る1対のストラットアームと、前記1対のストラットア
    ームに旋回可能な状態で結合するウエハ保持ブレードと
    を備える前記第1の伸張アーム組立体と、 前記第1の伸張アーム組立体の下方に配置され前記第1
    の駆動アームの端部と前記第2の駆動アームの端部に接
    続される駆動モーターであって、前記駆動モーターは、
    前記軸の周りの軌道経路に沿った運動を前記端部に与え
    て前記ウエハブレードを伸張のポジションと引込のポジ
    ションの間で直線的に運動させることを可能にする、前
    記駆動モーターと、を備える前記下側ウエハ移送ロボッ
    トと、 前記下側ウエハ移送ロボットとは独立に運動することが
    でき且つこれに共軸に調心されている上側ウエハ移送ロ
    ボットであって、前記上側ウエハ移送ロボットは、 前記移送チャンバの中で前記第1の伸張アーム組立体の
    対の上方に配置される第2の伸張アーム組立体であっ
    て、前記第2の伸張アーム組立体は、 前記中心軸の周りに運動可能な第1の駆動アームと、 前記中心軸の周りに運動可能な第2の駆動アームと、 前記第1の駆動アームと前記第2の駆動アームに接合す
    る1対のストラットアームと、前記1対のストラットア
    ームに旋回可能な状態で結合するウエハ保持ブレードと
    を備える前記第1の伸張アーム組立体と、 前記第2の伸張アーム組立体の上方に配置され前記第1
    の駆動アームの端部と前記第2の駆動アームの端部に接
    続される駆動モーターであって、前記駆動モーターは、
    前記軸の周りの軌道経路に沿った運動を前記端部に与え
    て前記ウエハブレードを伸張のポジションと引込のポジ
    ションの間で直線的に運動させることを可能にする、前
    記駆動モーターと、を備える前記上側ウエハ移送ロボッ
    トと、 前記上側ウエハ移送ロボットを前記下側ウエハ移送ロボ
    ットに接続させる中央コラムとを有する装置。
  56. 【請求項56】 半導体ウエハを移送チャンバに隣接す
    るチャンバ間で移送するためのウエハ移送装置であっ
    て、前記ウエハ移送装置は、 中心軸の周りに運動可能である第1のウエハ移送ロボッ
    トであって、前記第1のウエハ移送ロボットは、 前記移送チャンバの中に配置される第1の伸張アーム組
    立体であって、前記第1の伸張アーム組立体は、 前記中心軸の周りに運動可能な第1の駆動アームと、 前記中心軸の周りに運動可能な第2の駆動アームと、 前記第1の駆動アームと前記第2の駆動アームに接合す
    る1対のストラットアームと、前記1対のストラットア
    ームに旋回可能な状態で結合するウエハ保持ブレードと
    を備える前記第1の伸張アーム組立体と、 前記移送チャンバの下方に配置され第1の中空のシャフ
    トによって前記第1の駆動アームの端部に結合される駆
    動モーターであって、前記駆動モーターは、前記軸の周
    りの軌道経路に沿った運動を前記端部に与えて前記ウエ
    ハブレードを伸張のポジションと引込のポジションの間
    で直線的に運動させることを可能にする、前記駆動モー
    ターと、を備える前記第1のウエハ移送ロボットと、 前記第1のウエハ移送ロボットに独立に運動することが
    でき且つこれに共軸である第2のウエハ移送ロボットで
    あって、前記第2のウエハ移送ロボットは、 前記移送チャンバの中で前記第1の伸張アーム組立体の
    対の下方に配置される第2の伸張アーム組立体であっ
    て、前記第2の伸張アーム組立体は、 前記中心軸の周りに運動可能な第1の駆動アームと、 前記中心軸の周りに運動可能な第2の駆動アームと、 前記第1の駆動アームと前記第2の駆動アームに接合す
    る1対のストラットアームと、前記1対のストラットア
    ームに旋回可能な状態で結合するウエハ保持ブレードと
    を備える前記第1の伸張アーム組立体と、 前記移送チャンバの下方に配置され第1の中空シャフト
    と同心且つこれを包囲する第2の中空のシャフトによっ
    て前記第2の駆動アームの端部に結合される駆動モータ
    ーであって、前記駆動モーターはこれらに運動を与えて
    前記ウエハブレードを伸張のポジションと引込のポジシ
    ョンの間で直線的に運動させることを可能にする、前記
    駆動モーターと、を備える前記第2のウエハ移送ロボッ
    トと、を有する装置。
  57. 【請求項57】 複数の物品を受容するための装置であ
    って、 前記物品を受容するためのチャンバキャビティを有する
    チャンバと、 チャンバキャビティ内の中央に配置され縦に運動するこ
    とが可能であるペデスタルと、 前記ペデスタルの物品受容面に対して引込のポジション
    と伸張のポジションとの間で伸張可能な複数の縦可動リ
    フトピンを備える物品昇降格納装置であって、前記リフ
    トピンはスタックの状態となっている複数の物品を受容
    し且つ保持するように構成されている、前記物品昇降格
    納装置とを有する複数物品受容装置。
  58. 【請求項58】 前記リフトピンが2つのスタックの状
    態の物品を受容するような構成を有している請求項57
    に記載の複数物品受容装置。
  59. 【請求項59】 前記複数のリフトピンのそれぞれがリ
    フトピンの上端に近接した下側物品支持面としてはたら
    く下側リフトピンセグメントと、 前記下側リフトピンセグメントにヒンジ状に接続しリフ
    トピンの上端に近接した上側物品支持面としてはたらく
    上側リフトピンセグメントを備える請求項57に記載の
    複数物品受容装置。
  60. 【請求項60】 前記上側リフトピンセグメントを移動
    させて前記下側リフトピンセグメントを物品に曝露する
    接合部材を更に備える請求項59に記載の複数物品受容
    装置。
  61. 【請求項61】 前記ペデスタルの位置が前記リフトピ
    ンに対して変化したとき前記ペデスタルから外向きに伸
    びて前記上側リフトピンセグメントに接触して、上側リ
    フトピン組立体をクローズドのポジションからオープン
    のポジションへと移動させる、少なくとも1つのペデス
    タルピンを更に備える請求項59に記載の複数物品受容
    装置。
  62. 【請求項62】 前記チャンバの表面から前記リフトピ
    ンの方へウエハT向きに伸びるクロージングピンを更に
    備え、前記クロージングピンは、前記上側リフトピン組
    立体にオープンのポジションで接触し前記上側リフトピ
    ン組立体をクローズドのポジションに移動させるための
    構成を有する請求項61に記載の複数物品受容装置。
  63. 【請求項63】 半導体ウエハを処理するための装置で
    あって、 ウエハ載置位置を内部に有する複数のチャンバによって
    包囲された移送チャンバと、 前記移送チャンバの中に配置されたプロセス移送ロボッ
    トであって、前記移送ロボットは、中心軸の周りに運動
    可能で少なくとも1つの共通ウエハ載置位置でアクセス
    可能な第1のウエハ移送組立体と、前記第1のウエハ移
    送組立体と独立に前記中心軸の周りに運動可能な第2の
    ウエハ移送組立体とを備える、前記プロセス移送ロボッ
    トとを備える半導体ウエハ処理装置。
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