JPH1041819A - マイコンを用いた計測回路 - Google Patents
マイコンを用いた計測回路Info
- Publication number
- JPH1041819A JPH1041819A JP19057596A JP19057596A JPH1041819A JP H1041819 A JPH1041819 A JP H1041819A JP 19057596 A JP19057596 A JP 19057596A JP 19057596 A JP19057596 A JP 19057596A JP H1041819 A JPH1041819 A JP H1041819A
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- JP
- Japan
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- converter
- microcomputer
- error
- pwm circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】A/Dコンバータ2a〜2nを内蔵したマイコ
ン1を用いてサーミスタTHや熱電対TCにより計測を
行う際に、安価なマイコン1を用いるとマイコン毎にA
/Dコンバータの変換誤差がばらつき計測精度が悪くな
る。 【解決手段】誤差の少ないPWM信号をD/Aコンバー
タ5を介してA/Dコンバータ2nに入力することによ
りA/Dコンバータ2nの誤差を求め、その誤差を他の
A/Dコンバータに適用して補正をおこなう。
ン1を用いてサーミスタTHや熱電対TCにより計測を
行う際に、安価なマイコン1を用いるとマイコン毎にA
/Dコンバータの変換誤差がばらつき計測精度が悪くな
る。 【解決手段】誤差の少ないPWM信号をD/Aコンバー
タ5を介してA/Dコンバータ2nに入力することによ
りA/Dコンバータ2nの誤差を求め、その誤差を他の
A/Dコンバータに適用して補正をおこなう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイコンを用いた
計測回路に関する。
計測回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばガステーブルコンロにはマイコン
が取り付けられており、ガスバーナの炎の有無を検知す
る熱電対や、調理中の鍋底温度を検知するサーミスタか
らのアナログ信号がマイコンに入力される。マイコンに
はA/Dコンバータが内蔵されており、熱電対やサーミ
スタからのアナログ信号はA/Dコンバータによりデジ
タル値に変換される。該デジタル値は予め設定されてい
る所定値と比較され、熱電対に関するデジタル値から失
火と判断し、あるいはサーミスタに関するデジタル値か
ら鍋の過熱と判断すると、ガス供給管に介設した電磁安
全弁を閉弁させる。
が取り付けられており、ガスバーナの炎の有無を検知す
る熱電対や、調理中の鍋底温度を検知するサーミスタか
らのアナログ信号がマイコンに入力される。マイコンに
はA/Dコンバータが内蔵されており、熱電対やサーミ
スタからのアナログ信号はA/Dコンバータによりデジ
タル値に変換される。該デジタル値は予め設定されてい
る所定値と比較され、熱電対に関するデジタル値から失
火と判断し、あるいはサーミスタに関するデジタル値か
ら鍋の過熱と判断すると、ガス供給管に介設した電磁安
全弁を閉弁させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記マイコンはそれほ
ど複雑な制御をするものではないので安価なものを使用
する。安価なマイコンは個々の特性がばらつき、特にA
/Dコンバータの変換精度が一定しない傾向にある。変
換されたデジタル値と比較する所定値はどのマイコンに
対しても同じ値であり、そのためA/Dコンバータの変
換精度がばらつくと電磁安全弁を閉弁するタイミングが
ガステーブルコンロ毎に異なるという不具合が生じる。
ど複雑な制御をするものではないので安価なものを使用
する。安価なマイコンは個々の特性がばらつき、特にA
/Dコンバータの変換精度が一定しない傾向にある。変
換されたデジタル値と比較する所定値はどのマイコンに
対しても同じ値であり、そのためA/Dコンバータの変
換精度がばらつくと電磁安全弁を閉弁するタイミングが
ガステーブルコンロ毎に異なるという不具合が生じる。
【0004】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、マ
イコンに内蔵されたA/Dコンバータの変換誤差を補正
し得る計測回路を提供することを課題とする。
イコンに内蔵されたA/Dコンバータの変換誤差を補正
し得る計測回路を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、マイコンに内蔵された計測用A/Dコンバ
ータにアナログ信号を出力するセンサを接続し、アナロ
グ信号をデジタル値に変換してセンサの計測値を求める
回路において、上記マイコンに補正用A/Dコンバータ
と、出力が可変自在のPWM回路とを内蔵させると共
に、該PWM回路と補正用A/DコンバータとをD/A
コンバータを介して接続し、補正用A/Dコンバータが
変換したデジタル値に基づいて補正用A/Dコンバータ
の変換誤差を求める誤差演算手段と、該誤差を用いて計
測用A/Dコンバータが変換するデジタル信号を補正す
る補正手段とを備えたことを特徴とする。
に本発明は、マイコンに内蔵された計測用A/Dコンバ
ータにアナログ信号を出力するセンサを接続し、アナロ
グ信号をデジタル値に変換してセンサの計測値を求める
回路において、上記マイコンに補正用A/Dコンバータ
と、出力が可変自在のPWM回路とを内蔵させると共
に、該PWM回路と補正用A/DコンバータとをD/A
コンバータを介して接続し、補正用A/Dコンバータが
変換したデジタル値に基づいて補正用A/Dコンバータ
の変換誤差を求める誤差演算手段と、該誤差を用いて計
測用A/Dコンバータが変換するデジタル信号を補正す
る補正手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】尚、上記計測用A/Dコンバータが変換す
るデジタル値と補正用A/Dコンバータが変換するデジ
タル値とが一致するようにPWM回路の出力を調節する
調節手段を備えてもよい。
るデジタル値と補正用A/Dコンバータが変換するデジ
タル値とが一致するようにPWM回路の出力を調節する
調節手段を備えてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1はガステーブ
ルコンロに取り付けられているマイコンであり、乾電池
からなる電源11からレギュレータ12を介して一定の
電圧が印加されている。マイコン1の内部には複数のA
/Dコンバータ2a〜2nと、各A/Dコンバータ2で
変換されたデジタル値を基に演算等を行う演算部3と、
該演算部3からの指令により出力するパルス信号のデュ
ーティ比を自在に変更し得るPWM回路4とが内蔵され
ている。ガステーブルコンロのバーナには調理中の鍋底
に当接して鍋底温度を検知するサーミスタTや、バーナ
の炎口の臨み炎により加熱される熱電対TCが設けられ
ている。サーミスタTH及び熱電対TCは各々A/Dコ
ンバータ2a・2bに接続され、サーミスタTH及び熱
電対TCからのアナログ信号は各々デジタル値に変換さ
れる。演算部3は予め設定されているいくつかの所定値
と変換されたデジタル値とを比較し、鍋底が過熱された
と判断した場合やバーナが失火したと判断した場合には
電磁安全弁SVへの通電を停止させて閉弁させガス供給
管Gを閉鎖する。尚、Aはアンプである。
ルコンロに取り付けられているマイコンであり、乾電池
からなる電源11からレギュレータ12を介して一定の
電圧が印加されている。マイコン1の内部には複数のA
/Dコンバータ2a〜2nと、各A/Dコンバータ2で
変換されたデジタル値を基に演算等を行う演算部3と、
該演算部3からの指令により出力するパルス信号のデュ
ーティ比を自在に変更し得るPWM回路4とが内蔵され
ている。ガステーブルコンロのバーナには調理中の鍋底
に当接して鍋底温度を検知するサーミスタTや、バーナ
の炎口の臨み炎により加熱される熱電対TCが設けられ
ている。サーミスタTH及び熱電対TCは各々A/Dコ
ンバータ2a・2bに接続され、サーミスタTH及び熱
電対TCからのアナログ信号は各々デジタル値に変換さ
れる。演算部3は予め設定されているいくつかの所定値
と変換されたデジタル値とを比較し、鍋底が過熱された
と判断した場合やバーナが失火したと判断した場合には
電磁安全弁SVへの通電を停止させて閉弁させガス供給
管Gを閉鎖する。尚、Aはアンプである。
【0008】本発明では、PWM回路4をD/Aコンバ
ータ5を介して他のA/Dコンバータ2nに接続した。
これにより、PWM回路4から出力されるパルス信号は
D/Aコンバータでアナログ信号に変換されA/Dコン
バータ2nに入力される。
ータ5を介して他のA/Dコンバータ2nに接続した。
これにより、PWM回路4から出力されるパルス信号は
D/Aコンバータでアナログ信号に変換されA/Dコン
バータ2nに入力される。
【0009】ここで、A/Dコンバータ2n及びPWM
回路4は8ビットの分解能のものであり、マイコン1の
基準電圧をVREFとし、PWM回路4の出力レベルをOP
WMとすると、D/Aコンバータ5からA/Dコンバータ
2nに入力されるアナログ信号の電圧VRは、 VR=OPWM/256×VREF ・・・(1) で表される。
回路4は8ビットの分解能のものであり、マイコン1の
基準電圧をVREFとし、PWM回路4の出力レベルをOP
WMとすると、D/Aコンバータ5からA/Dコンバータ
2nに入力されるアナログ信号の電圧VRは、 VR=OPWM/256×VREF ・・・(1) で表される。
【0010】該アナログ信号がA/Dコンバータ2nに
よって変換されるデジタル値Inは、 In=VR/VREF×256+En ・・・(2) となる。ここで、EnはA/Dコンバータ2nにおける
変換誤差であり、(1)式及び(2)式から、 En=In−OPWM ・・・(3) で求めることができる。
よって変換されるデジタル値Inは、 In=VR/VREF×256+En ・・・(2) となる。ここで、EnはA/Dコンバータ2nにおける
変換誤差であり、(1)式及び(2)式から、 En=In−OPWM ・・・(3) で求めることができる。
【0011】尚、PWM回路4はマイコン1のクロック
信号を分周してパルス信号を出力するため誤差を考慮し
なくてよい。また、(3)式により求められるEnはA
/Dコンバータ2nの誤差であるが同じマイコン内に内
蔵されているA/Dコンバータ2a〜2n間の誤差のば
らつきは微少である。従って、A/Dコンバータ2nの
誤差Enを他のA/Dコンバータ2a・2b等に適用し
補正を行う。
信号を分周してパルス信号を出力するため誤差を考慮し
なくてよい。また、(3)式により求められるEnはA
/Dコンバータ2nの誤差であるが同じマイコン内に内
蔵されているA/Dコンバータ2a〜2n間の誤差のば
らつきは微少である。従って、A/Dコンバータ2nの
誤差Enを他のA/Dコンバータ2a・2b等に適用し
補正を行う。
【0012】ところで、各A/Dコンバータ2a〜2n
での誤差は使用状況により変化する上記(3)式で求め
た誤差Enは使用状況の変化を考慮していない。そこ
で、A/Dコンバータ2a(A/Dコンバータ2bでも
可)により変換されるデジタル値Iaを、 Ia=VTH/VREF×256+Ea ・・・(4) とする。ここで、VTHはサーミスタTHから入力される
アナログ信号の電圧であり、EaはA/Dコンバータ2
aでの誤差である。次に、演算部3はIaとInとを比
較しInがIaに一致するようにOPWMを変化させる。
Ia=Inであるから、 Ia=VR/VREF×256+En=OPWM+En En=Ia−OPWM ・・・(5) となる。即ち、その時点でのIa及びOPWMにより使用
状況の変化に応じた誤差Enを求めることができる。そ
して、上記と同様に該誤差Enを他のA/Dコンバータ
2a・2b等に適用し補正を行う。
での誤差は使用状況により変化する上記(3)式で求め
た誤差Enは使用状況の変化を考慮していない。そこ
で、A/Dコンバータ2a(A/Dコンバータ2bでも
可)により変換されるデジタル値Iaを、 Ia=VTH/VREF×256+Ea ・・・(4) とする。ここで、VTHはサーミスタTHから入力される
アナログ信号の電圧であり、EaはA/Dコンバータ2
aでの誤差である。次に、演算部3はIaとInとを比
較しInがIaに一致するようにOPWMを変化させる。
Ia=Inであるから、 Ia=VR/VREF×256+En=OPWM+En En=Ia−OPWM ・・・(5) となる。即ち、その時点でのIa及びOPWMにより使用
状況の変化に応じた誤差Enを求めることができる。そ
して、上記と同様に該誤差Enを他のA/Dコンバータ
2a・2b等に適用し補正を行う。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、マイコン個々について誤差を求め補正するので測定
精度が向上する。
は、マイコン個々について誤差を求め補正するので測定
精度が向上する。
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
1 マイコン 2a〜2n A/Dコンバータ 3 演算部 4 PWM回路 5 D/Aコンバータ
Claims (2)
- 【請求項1】 マイコンに内蔵された計測用A/Dコ
ンバータにアナログ信号を出力するセンサを接続し、ア
ナログ信号をデジタル値に変換してセンサの計測値を求
める回路において、上記マイコンに補正用A/Dコンバ
ータと、出力が可変自在のPWM回路とを内蔵させると
共に、該PWM回路と補正用A/DコンバータとをD/
Aコンバータを介して接続し、補正用A/Dコンバータ
が変換したデジタル値に基づいて補正用A/Dコンバー
タの変換誤差を求める誤差演算手段と、該誤差を用いて
計測用A/Dコンバータが変換するデジタル信号を補正
する補正手段とを備えたことを特徴とするマイコンを用
いた計測回路。 - 【請求項2】 上記計測用A/Dコンバータが変換す
るデジタル値と補正用A/Dコンバータが変換するデジ
タル値とが一致するようにPWM回路の出力を調節する
調節手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のマイ
コンを用いた計測回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19057596A JPH1041819A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | マイコンを用いた計測回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19057596A JPH1041819A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | マイコンを用いた計測回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1041819A true JPH1041819A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16260348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19057596A Pending JPH1041819A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | マイコンを用いた計測回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1041819A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008177880A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 離散変換回路 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19057596A patent/JPH1041819A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008177880A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 離散変換回路 |
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