JPH10424A - 縞模様ライニング方法 - Google Patents
縞模様ライニング方法Info
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- JPH10424A JPH10424A JP15543896A JP15543896A JPH10424A JP H10424 A JPH10424 A JP H10424A JP 15543896 A JP15543896 A JP 15543896A JP 15543896 A JP15543896 A JP 15543896A JP H10424 A JPH10424 A JP H10424A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の塗装方式では複雑な縞模様や渦模様、
特に磨き仕上げした石材調模様の現出は実現困難であっ
た。 【解決手段】 (A)基材の表面に凹凸を有する塗装ラ
イニング層を形成する工程、(B)塗装ライニング層の
凸部の頂部を削り取る工程、(C)塗装ライニング層の
凹部に塗装ライニング層と色彩の異なる塗料を充填する
工程、(D)塗装ライニング層表面を研磨して連続した
平滑面とする工程、により基材の表面に縞模様や渦模様
を現出する。
特に磨き仕上げした石材調模様の現出は実現困難であっ
た。 【解決手段】 (A)基材の表面に凹凸を有する塗装ラ
イニング層を形成する工程、(B)塗装ライニング層の
凸部の頂部を削り取る工程、(C)塗装ライニング層の
凹部に塗装ライニング層と色彩の異なる塗料を充填する
工程、(D)塗装ライニング層表面を研磨して連続した
平滑面とする工程、により基材の表面に縞模様や渦模様
を現出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に景観が重視さ
れる場所に設置されるガードレール、ガードフェンス、
高欄等の安全柵、又は街路灯、ガーデン灯、フットライ
ト等の屋外照明器具及びその支柱等の屋外工作物、ある
いは車止め支柱や植木サポート等のエクステリア製品、
さらには建物の外装パネルや内装材等の建材製品やイン
テリア等の模様装飾に適用される縞模様ライニング方法
に関する。
れる場所に設置されるガードレール、ガードフェンス、
高欄等の安全柵、又は街路灯、ガーデン灯、フットライ
ト等の屋外照明器具及びその支柱等の屋外工作物、ある
いは車止め支柱や植木サポート等のエクステリア製品、
さらには建物の外装パネルや内装材等の建材製品やイン
テリア等の模様装飾に適用される縞模様ライニング方法
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
スチール材や合成樹脂材などからなる基材の表面に木目
模様や竹模様、あるいは石材模様などの様々な模様装飾
を施した模様ライニング製品が手すりや建材等として広
く使用されている。
スチール材や合成樹脂材などからなる基材の表面に木目
模様や竹模様、あるいは石材模様などの様々な模様装飾
を施した模様ライニング製品が手すりや建材等として広
く使用されている。
【0003】従来、この種の模様ライニング製品は、
鋼管等からなる基材の表面に色彩の異なる数種類の塗装
材を使って木目模様などを直接付けたり、塗装表面を
研磨して石材模様を施したり、屋内で使用されるもの
は、模様が印刷された塩化ビニール製の装飾シールを基
材の表面に張り付けるなどして模様装飾がなされてい
た。
鋼管等からなる基材の表面に色彩の異なる数種類の塗装
材を使って木目模様などを直接付けたり、塗装表面を
研磨して石材模様を施したり、屋内で使用されるもの
は、模様が印刷された塩化ビニール製の装飾シールを基
材の表面に張り付けるなどして模様装飾がなされてい
た。
【0004】の方法では、でき上がり製品の形状が制
限されたり、模様装飾の耐久性に課題があった。の方
法では、表面研磨により塗装表面の凹凸を完全に除去し
て表面を平滑にする必要があり、表面研磨の際の作業誤
差を吸収するため、塗膜を相当に厚く形成することが要
求され、必要以上の厚さの塗膜の形成とそれに伴なう研
磨作業量の増大を招いていた。また、の方法では、装
飾シールの張付け方が悪いと、シール内にエアーを巻き
込んだり、シワ等ができたりして、特に長いものや凹凸
のあるものに対しては、張付けが面倒で接着耐久性に課
題があった。
限されたり、模様装飾の耐久性に課題があった。の方
法では、表面研磨により塗装表面の凹凸を完全に除去し
て表面を平滑にする必要があり、表面研磨の際の作業誤
差を吸収するため、塗膜を相当に厚く形成することが要
求され、必要以上の厚さの塗膜の形成とそれに伴なう研
磨作業量の増大を招いていた。また、の方法では、装
飾シールの張付け方が悪いと、シール内にエアーを巻き
込んだり、シワ等ができたりして、特に長いものや凹凸
のあるものに対しては、張付けが面倒で接着耐久性に課
題があった。
【0005】本発明は、以上の課題を解決するためにな
されたもので、より鮮明で立体感のある多色装飾を容易
に形成することができ、しかも、長いものや凹凸のある
ものにも適用できて製品形状の自由度の大きい縞模様ラ
イニング方法を提供することを目的とする。
されたもので、より鮮明で立体感のある多色装飾を容易
に形成することができ、しかも、長いものや凹凸のある
ものにも適用できて製品形状の自由度の大きい縞模様ラ
イニング方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)基材の
表面に凹凸を有する塗装ライニング層を形成する工程、
(B)塗装ライニング層の凸部の頂部を削り取る工程、
(C)塗装ライニング層の凹部に塗装ライニング層と色
彩の異なる塗料を充填する工程、(D)塗装ライニング
層表面を研磨して連続した平滑面とする工程、からなる
縞模様ライニング方法に係るものである。
表面に凹凸を有する塗装ライニング層を形成する工程、
(B)塗装ライニング層の凸部の頂部を削り取る工程、
(C)塗装ライニング層の凹部に塗装ライニング層と色
彩の異なる塗料を充填する工程、(D)塗装ライニング
層表面を研磨して連続した平滑面とする工程、からなる
縞模様ライニング方法に係るものである。
【0007】本発明によれば、塗装ライニング層の厚さ
の管理が上記(A)、(B)工程の採用により可能とな
り、最終的な塗装ライニング層の厚さの管理が上記
(C)、(D)工程の採用により可能となる。従って、
表面研磨の際に多少の作業誤差があっても、塗装ライニ
ング層を過度に厚くする必要はなく、従来法に比して、
塗装工程の簡略化、塗料の節減、研磨作業量の低減など
の効果を奏することができる。
の管理が上記(A)、(B)工程の採用により可能とな
り、最終的な塗装ライニング層の厚さの管理が上記
(C)、(D)工程の採用により可能となる。従って、
表面研磨の際に多少の作業誤差があっても、塗装ライニ
ング層を過度に厚くする必要はなく、従来法に比して、
塗装工程の簡略化、塗料の節減、研磨作業量の低減など
の効果を奏することができる。
【0008】本発明の(A)工程では比較的高粘度の塗
料を通常の吹付け塗装の要領で基材に塗布すると表面に
不規則な凹凸を有する塗装ライニング層が自然に形成さ
れるので、この塗装ライニング層をその儘、表面に凹凸
を有する塗装ライニング層として利用する。塗装の際に
塗装ライニング層表面に形成される凹凸の深さや形状が
好ましくない場合には、塗装中や塗装直後に凹凸模様付
き押圧ローラで塗装ライニング層を押圧して、希望の凹
凸を塗装ライニング層表面に形成しておくのが好まし
い。
料を通常の吹付け塗装の要領で基材に塗布すると表面に
不規則な凹凸を有する塗装ライニング層が自然に形成さ
れるので、この塗装ライニング層をその儘、表面に凹凸
を有する塗装ライニング層として利用する。塗装の際に
塗装ライニング層表面に形成される凹凸の深さや形状が
好ましくない場合には、塗装中や塗装直後に凹凸模様付
き押圧ローラで塗装ライニング層を押圧して、希望の凹
凸を塗装ライニング層表面に形成しておくのが好まし
い。
【0009】本発明における基材としては、製作される
製品に対応した種々の材料が使用される。かかる材料と
しては、鋼、ステンレス鋼などの合金鋼、亜鉛、亜鉛
−アルミニウム合金又はアルミニウムによるめっき鋼、
アルミニウム又はアルミニウム合金又は銅合金などの金
属系材料、モルタル、コンクリート系の無機系材料
ポリマーセメント系の無機−有機複合材料、合成樹脂
成形体などの有機材料が挙げられる。これらの基材に対
しては塗装ライニング層との接着性を良くするために、
表面に通常の下地処理が施される。
製品に対応した種々の材料が使用される。かかる材料と
しては、鋼、ステンレス鋼などの合金鋼、亜鉛、亜鉛
−アルミニウム合金又はアルミニウムによるめっき鋼、
アルミニウム又はアルミニウム合金又は銅合金などの金
属系材料、モルタル、コンクリート系の無機系材料
ポリマーセメント系の無機−有機複合材料、合成樹脂
成形体などの有機材料が挙げられる。これらの基材に対
しては塗装ライニング層との接着性を良くするために、
表面に通常の下地処理が施される。
【0010】本発明においては基材として金属系材料、
特に亜鉛−鉄合金粒の機械投射及び化成処理(所謂Z−
S処理)により亜鉛−鉄合金の被膜を形成して下地処理
を施した金属系材料を使用するのが好ましい。
特に亜鉛−鉄合金粒の機械投射及び化成処理(所謂Z−
S処理)により亜鉛−鉄合金の被膜を形成して下地処理
を施した金属系材料を使用するのが好ましい。
【0011】本願の請求項1記載の発明は、次の3つの
実施態様に大別される。
実施態様に大別される。
【0012】(1)(A)工程で形成される塗装ライニ
ング層が単色で、後でこの塗装ライニング層の凹部に異
色の塗料を充填する場合。(単色系石材の磨き仕上げ模
様表面の現出を目的とする場合。) (2)(A)工程で形成される塗装ライニング層が色彩
の異なる複数の塗膜層で形成されており、後でこの塗装
ライニング層の凹部に各塗膜層と同色(塗装ライニング
層を構成するどれかの塗膜層とは同色であっても、塗装
ライニング層と比較すれば異色である)または異色の塗
料を充填する場合。(大理石調の複数色系石材の磨き仕
上げ模様表面の現出を目的とする場合。) (3)(A)工程で形成される塗装ライニング層が色彩
の異なる隣接した複数の塗膜帯で形成されており、後で
この塗装ライニング層の凹部に各塗膜帯と同色(塗装ラ
イニング層を構成するどれかの塗膜帯とは同色であって
も、塗装ライニング層と比較すれば異色である)または
異色の塗料を充填する場合。(花崗岩や御影石調の複数
色系石材の磨き仕上げ模様表面の現出を目的とする場
合。)各実施態様を上記の順序に従って説明する。
ング層が単色で、後でこの塗装ライニング層の凹部に異
色の塗料を充填する場合。(単色系石材の磨き仕上げ模
様表面の現出を目的とする場合。) (2)(A)工程で形成される塗装ライニング層が色彩
の異なる複数の塗膜層で形成されており、後でこの塗装
ライニング層の凹部に各塗膜層と同色(塗装ライニング
層を構成するどれかの塗膜層とは同色であっても、塗装
ライニング層と比較すれば異色である)または異色の塗
料を充填する場合。(大理石調の複数色系石材の磨き仕
上げ模様表面の現出を目的とする場合。) (3)(A)工程で形成される塗装ライニング層が色彩
の異なる隣接した複数の塗膜帯で形成されており、後で
この塗装ライニング層の凹部に各塗膜帯と同色(塗装ラ
イニング層を構成するどれかの塗膜帯とは同色であって
も、塗装ライニング層と比較すれば異色である)または
異色の塗料を充填する場合。(花崗岩や御影石調の複数
色系石材の磨き仕上げ模様表面の現出を目的とする場
合。)各実施態様を上記の順序に従って説明する。
【0013】(1)(A)工程で吹付け塗装などの凹凸
を生じ易い方法で厚さ0.1 mm〜10mm程度の範囲で凹凸を
有する単色の塗装ライニング層を形成し、(B)工程で
凸部の頂部を削り取った後、(C)工程で凹部に異色の
塗料を充填すると塗装ライニング層表面は連続平面とな
る。最後に(D)工程で塗装ライニング層表面を研磨し
て、表面に付着している不要の塗膜を除去するとともに
表面を平滑面とすると、最終的な塗装ライニング層の厚
さは 1〜4mm 程度となり石材調の縞模様や渦模様が意匠
面として現われてくる。(C)工程で充填する塗料の色
調と(A)工程で形成した塗装ライニング層の色調とは
明確に異色であってもよく微妙に異なっている程度でも
よい。重厚な石材調の意匠面を現出するためには、却っ
て、余り色調に差のない方が好ましい。
を生じ易い方法で厚さ0.1 mm〜10mm程度の範囲で凹凸を
有する単色の塗装ライニング層を形成し、(B)工程で
凸部の頂部を削り取った後、(C)工程で凹部に異色の
塗料を充填すると塗装ライニング層表面は連続平面とな
る。最後に(D)工程で塗装ライニング層表面を研磨し
て、表面に付着している不要の塗膜を除去するとともに
表面を平滑面とすると、最終的な塗装ライニング層の厚
さは 1〜4mm 程度となり石材調の縞模様や渦模様が意匠
面として現われてくる。(C)工程で充填する塗料の色
調と(A)工程で形成した塗装ライニング層の色調とは
明確に異色であってもよく微妙に異なっている程度でも
よい。重厚な石材調の意匠面を現出するためには、却っ
て、余り色調に差のない方が好ましい。
【0014】(2)(A)工程で色彩の異なる2〜4種
類の塗料を順次吹付け塗装などの凹凸を生じ易い方法で
塗膜層全体が厚さ0.1 mm〜10mm程度の範囲で凹凸を有す
るように塗装ライニング層を形成する。この実施態様に
おいては、最初の塗料の塗装後と2番目の塗料の塗装の
間で塗装面を凹凸模様付き押圧ローラで押圧して、塗装
面に凹凸を形成しておくのが好ましい。(B)工程で凸
部の頂部を削り取ると、表面層に隠れていた塗膜層が表
面に露出して縞模様や渦模様が現われる。以後の
(C)、(D)工程は(1)の場合と全く同様であり、
最終的に塗装ライニング層の厚さが 1〜4mm 程度の石材
調の縞模様や渦模様が意匠面として現われてくる。この
(C)工程で使用する塗料の色彩は(A)工程で使用し
た塗料と同じであってもよく、異なっていてもよく、希
望の模様の形成にマッチする色であればよい。
類の塗料を順次吹付け塗装などの凹凸を生じ易い方法で
塗膜層全体が厚さ0.1 mm〜10mm程度の範囲で凹凸を有す
るように塗装ライニング層を形成する。この実施態様に
おいては、最初の塗料の塗装後と2番目の塗料の塗装の
間で塗装面を凹凸模様付き押圧ローラで押圧して、塗装
面に凹凸を形成しておくのが好ましい。(B)工程で凸
部の頂部を削り取ると、表面層に隠れていた塗膜層が表
面に露出して縞模様や渦模様が現われる。以後の
(C)、(D)工程は(1)の場合と全く同様であり、
最終的に塗装ライニング層の厚さが 1〜4mm 程度の石材
調の縞模様や渦模様が意匠面として現われてくる。この
(C)工程で使用する塗料の色彩は(A)工程で使用し
た塗料と同じであってもよく、異なっていてもよく、希
望の模様の形成にマッチする色であればよい。
【0015】(3)(A)工程で色彩の異なる2〜4種
類の塗料を同時に平行して吹付け塗装する(所謂多色吹
き)ことにより隣接する塗膜帯の色彩の異なった形で塗
装ライニング層が形成されており、塗装ライニング層の
表面に最初から2色以上の色模様が現れている点が上記
(1)、(2)の場合と異なり、(B)工程以降の工程
は上記(1)、(2)の場合と同じである。また、
(C)工程で使用する塗料の色彩が(A)工程で使用し
た塗料と同じであっても異なっていてもよい点は上記
(2)の場合と同じである。
類の塗料を同時に平行して吹付け塗装する(所謂多色吹
き)ことにより隣接する塗膜帯の色彩の異なった形で塗
装ライニング層が形成されており、塗装ライニング層の
表面に最初から2色以上の色模様が現れている点が上記
(1)、(2)の場合と異なり、(B)工程以降の工程
は上記(1)、(2)の場合と同じである。また、
(C)工程で使用する塗料の色彩が(A)工程で使用し
た塗料と同じであっても異なっていてもよい点は上記
(2)の場合と同じである。
【0016】上記(1)、(2)、(3)の何れの実施
態様の場合でも、使用する各塗料の色彩の選定、塗膜の
厚さの選定、(A)工程で形成する塗装ライニング層の
凹凸の程度や不規則性の選定、(B)工程で削り取る塗
装ライニング層頂部の高さの選定、(C)工程で充填す
る塗料の選定により、多種多様の縞模様や渦模様を有す
るライニング層が得られる。
態様の場合でも、使用する各塗料の色彩の選定、塗膜の
厚さの選定、(A)工程で形成する塗装ライニング層の
凹凸の程度や不規則性の選定、(B)工程で削り取る塗
装ライニング層頂部の高さの選定、(C)工程で充填す
る塗料の選定により、多種多様の縞模様や渦模様を有す
るライニング層が得られる。
【0017】
実施の形態1.図1は上記実施態様(2)を実施する場
合の各工程を示す断面図であり、符号1は基材、2はこ
の基材1の表面に塗着された塗装ライニング層を示す。
塗装ライニング層2はこの例では第1塗膜層2aと第2
塗膜層2bから構成される塗膜層と、後で塗布される第
3塗膜層2cからなり、第1塗膜層2a、第2塗膜層2
b、第3塗膜層2cは色彩が異なっている。
合の各工程を示す断面図であり、符号1は基材、2はこ
の基材1の表面に塗着された塗装ライニング層を示す。
塗装ライニング層2はこの例では第1塗膜層2aと第2
塗膜層2bから構成される塗膜層と、後で塗布される第
3塗膜層2cからなり、第1塗膜層2a、第2塗膜層2
b、第3塗膜層2cは色彩が異なっている。
【0018】縞模様ライニング層を形成する方法を順を
追って説明する。
追って説明する。
【0019】 基材1の表面に第1塗膜層2aを形成
する塗料を吹付け塗装し、その塗装面を凹凸模様付き押
圧ローラ(図示せず)で押圧して、第1塗膜層2a表面
に凹凸を形成し、その上に第2塗膜層2bを形成する塗
料を吹付け塗装する。(図1(a)参照) 塗装ライニング層2の凸部頂部をグラインダーなど
で削り取る。(図1(b)参照)。隠れていた第1塗膜
層2aが表面に露出し、第1塗膜層2aと第2塗膜層2
bとで縞模様や渦模様を現出する。(図1(c)参照) 塗装ライニング層2の表面に第3塗膜層2cを形成
する塗料を塗布する。塗料は塗装ライニング層2の凹部
を埋めるとともに、凸部表面にも薄く塗布され、塗装ラ
イニング層2の表面は連続した平面状の塗装表面とな
る。(図1(d)参照) 平面状の塗装表面となった塗装ライニング層2の表
面を研磨する。塗装ライニング層2の凸部表面に塗布さ
れていた第3塗膜層2cは完全に削り取られ、塗装ライ
ニング層2の表面は平滑面になるとともに、表面に第1
塗膜層2a、第2塗膜層2b、第3塗膜層2cの3層が
露出し、縞模様や渦模様を現出する。(図1(e)参
照) このようにして、、石材模様などの縞模様や渦模様が簡
単に形成される。
する塗料を吹付け塗装し、その塗装面を凹凸模様付き押
圧ローラ(図示せず)で押圧して、第1塗膜層2a表面
に凹凸を形成し、その上に第2塗膜層2bを形成する塗
料を吹付け塗装する。(図1(a)参照) 塗装ライニング層2の凸部頂部をグラインダーなど
で削り取る。(図1(b)参照)。隠れていた第1塗膜
層2aが表面に露出し、第1塗膜層2aと第2塗膜層2
bとで縞模様や渦模様を現出する。(図1(c)参照) 塗装ライニング層2の表面に第3塗膜層2cを形成
する塗料を塗布する。塗料は塗装ライニング層2の凹部
を埋めるとともに、凸部表面にも薄く塗布され、塗装ラ
イニング層2の表面は連続した平面状の塗装表面とな
る。(図1(d)参照) 平面状の塗装表面となった塗装ライニング層2の表
面を研磨する。塗装ライニング層2の凸部表面に塗布さ
れていた第3塗膜層2cは完全に削り取られ、塗装ライ
ニング層2の表面は平滑面になるとともに、表面に第1
塗膜層2a、第2塗膜層2b、第3塗膜層2cの3層が
露出し、縞模様や渦模様を現出する。(図1(e)参
照) このようにして、、石材模様などの縞模様や渦模様が簡
単に形成される。
【0020】最終的な塗装ライニング層2の表面には、
通常表面を保護するために仕上げ塗料が塗布される。
通常表面を保護するために仕上げ塗料が塗布される。
【0021】実施の形態2.図2は上記実施態様(3)
を実施する場合の各工程を示す断面図であり、符号1は
基材、2はこの基材1の表面に塗着された塗装ライニン
グ層を示す。塗装ライニング層2はこの例では第1塗膜
帯3aと第2塗膜帯3bとが交互に並んだ形で構成され
ている塗膜層と、後で塗布される第3塗膜層2cからな
り、第1塗膜帯3a、第2塗膜帯3b、第3塗膜層2c
は色彩が異なっている。
を実施する場合の各工程を示す断面図であり、符号1は
基材、2はこの基材1の表面に塗着された塗装ライニン
グ層を示す。塗装ライニング層2はこの例では第1塗膜
帯3aと第2塗膜帯3bとが交互に並んだ形で構成され
ている塗膜層と、後で塗布される第3塗膜層2cからな
り、第1塗膜帯3a、第2塗膜帯3b、第3塗膜層2c
は色彩が異なっている。
【0022】縞模様ライニング層を形成する方法を順を
追って説明する。
追って説明する。
【0023】 基材1の表面に2種類の色彩の異なる
塗料を所謂2色吹きで同時に吹付け塗装して凹凸を形成
しながら第1塗膜帯3aと第2塗膜帯3bとが交互に並
んだ形の塗装ライニング層2を形成する。(図2(a)
参照) 塗装ライニング層2の凸部頂部をグラインダーなど
で削り取る。(図2(b)、(c)参照) 塗装ライニング層2の表面に第3塗膜層2cを形成
する塗料を塗布する。塗料は塗装ライニング層2の凹部
を埋めるとともに、凸部表面にも薄く塗布され、塗装ラ
イニング層2の表面は連続した平面状の塗装表面とな
る。(図2(d)参照) 平面状の塗装表面となった塗装ライニング層2の表
面を研磨する。塗装ライニング層2の凸部表面に塗布さ
れていた第3塗膜層2cは完全に削り取られ、塗装ライ
ニング層2の表面は平滑面になるとともに、表面に第1
塗膜帯3a、第2塗膜帯3b、第3塗膜層2cの3層が
露出し、縞模様や渦模様を現出する。(図2(e)参
照) このようにして、、石材模様などの縞模様や渦模様が簡
単に形成される。
塗料を所謂2色吹きで同時に吹付け塗装して凹凸を形成
しながら第1塗膜帯3aと第2塗膜帯3bとが交互に並
んだ形の塗装ライニング層2を形成する。(図2(a)
参照) 塗装ライニング層2の凸部頂部をグラインダーなど
で削り取る。(図2(b)、(c)参照) 塗装ライニング層2の表面に第3塗膜層2cを形成
する塗料を塗布する。塗料は塗装ライニング層2の凹部
を埋めるとともに、凸部表面にも薄く塗布され、塗装ラ
イニング層2の表面は連続した平面状の塗装表面とな
る。(図2(d)参照) 平面状の塗装表面となった塗装ライニング層2の表
面を研磨する。塗装ライニング層2の凸部表面に塗布さ
れていた第3塗膜層2cは完全に削り取られ、塗装ライ
ニング層2の表面は平滑面になるとともに、表面に第1
塗膜帯3a、第2塗膜帯3b、第3塗膜層2cの3層が
露出し、縞模様や渦模様を現出する。(図2(e)参
照) このようにして、、石材模様などの縞模様や渦模様が簡
単に形成される。
【0024】最終的な塗装ライニング層2の表面には、
通常表面を保護するために仕上げ塗料が塗布される。
通常表面を保護するために仕上げ塗料が塗布される。
【0025】上記実施態様(1)の実施の形態について
は図示は省略したが、上記実施の形態2.のの工程で
2種類の色彩の異なる塗料を吹付け塗装する代わりに1
種類の塗料を吹付け塗装する点が異なるのみで、他は上
記実施の形態2.と全く同様に実施される。
は図示は省略したが、上記実施の形態2.のの工程で
2種類の色彩の異なる塗料を吹付け塗装する代わりに1
種類の塗料を吹付け塗装する点が異なるのみで、他は上
記実施の形態2.と全く同様に実施される。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る縞模様ライニング方法は以
上の構成からなり、従来の塗装方式では実現困難であっ
た複雑な縞模様や渦模様、特に磨き仕上げした石材調模
様の現出を上記(A)、(B)、(C)、(D)の簡単
な操作の組み合わせにより簡単な操作で行うことができ
る。また、操作条件の選定により、多種多様の模様を現
出することができる。
上の構成からなり、従来の塗装方式では実現困難であっ
た複雑な縞模様や渦模様、特に磨き仕上げした石材調模
様の現出を上記(A)、(B)、(C)、(D)の簡単
な操作の組み合わせにより簡単な操作で行うことができ
る。また、操作条件の選定により、多種多様の模様を現
出することができる。
【0027】さらに、基材が長いものや表面が曲面や凹
凸状であっても、基材の表面に模様を確実に現出するこ
とができる。
凸状であっても、基材の表面に模様を確実に現出するこ
とができる。
【図1】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は、
基材の表面に縞模様を形成する各工程を示す断面図であ
る。
基材の表面に縞模様を形成する各工程を示す断面図であ
る。
【図2】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は、
別の実施形態で基材の表面に縞模様を形成する各工程を
示す断面図である。
別の実施形態で基材の表面に縞模様を形成する各工程を
示す断面図である。
1…基材、2…塗装ライニング層、2a…第1塗膜層、
2b…第2塗膜層、2c…第3塗膜層、3a…第1塗膜
帯、3b…第2塗膜帯。
2b…第2塗膜層、2c…第3塗膜層、3a…第1塗膜
帯、3b…第2塗膜帯。
Claims (4)
- 【請求項1】 (A)基材の表面に凹凸を有する塗装ラ
イニング層を形成する工程、(B)塗装ライニング層の
凸部の頂部を削り取る工程、(C)塗装ライニング層の
凹部に塗装ライニング層と色彩の異なる塗料を充填する
工程、(D)塗装ライニング層表面を研磨して連続した
平滑面とする工程、からなる縞模様ライニング方法。 - 【請求項2】 (A)工程の塗装ライニング層を色彩の
異なる複数の塗膜層で形成することを特徴とする請求項
1記載の縞模様ライニング方法。 - 【請求項3】 (A)工程の塗装ライニング層を色彩の
異なる隣接した複数の塗膜帯で形成することを特徴とす
る請求項1記載の縞模様ライニング方法。 - 【請求項4】 基材が亜鉛−鉄合金の被膜による下地処
理を施した金属であることを特徴とする請求項1〜請求
項3記載の縞模様ライニング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15543896A JPH10424A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 縞模様ライニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15543896A JPH10424A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 縞模様ライニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10424A true JPH10424A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15606041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15543896A Withdrawn JPH10424A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 縞模様ライニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10424A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101058416B1 (ko) | 2011-06-27 | 2011-08-24 | 최원호 | 피아노 표면 나무무늬 형성방법 |
| GB2535431A (en) * | 2014-12-10 | 2016-08-24 | Hall Daniel | A method of producing a textured coating composition |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15543896A patent/JPH10424A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101058416B1 (ko) | 2011-06-27 | 2011-08-24 | 최원호 | 피아노 표면 나무무늬 형성방법 |
| GB2535431A (en) * | 2014-12-10 | 2016-08-24 | Hall Daniel | A method of producing a textured coating composition |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |