JPH1042636A - 移植機のスクレーパ装置 - Google Patents
移植機のスクレーパ装置Info
- Publication number
- JPH1042636A JPH1042636A JP20497996A JP20497996A JPH1042636A JP H1042636 A JPH1042636 A JP H1042636A JP 20497996 A JP20497996 A JP 20497996A JP 20497996 A JP20497996 A JP 20497996A JP H1042636 A JPH1042636 A JP H1042636A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scraper
- planting
- opener
- operating arm
- soil
- Prior art date
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- Pending
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内スクレーパ及び後外スクレーパだけでな
く、前オープナの前面の付着土を剥離する前外スクレー
パも設けることにより、植付筒の前面の付着土を掻き落
として良好な植付けができるようにする。 【解決手段】 土付苗を植付ける植付筒35の筒部35
aの下部に開閉可能な前後オープナ58を備え、前後各
オープナの上部一側に前後開口部64を形成し、装置フ
レーム38に植付筒35の上昇動作に連動して植付筒に
後方から近づく方向に揺動する作動アーム68を支持
し、この作動アームに、前後開口部64を通って前オー
プナ58Fの前面に配置される前外スクレーパ70F
と、後開口部64Rを通って前後オープナ内に配置され
る内スクレーパ69と、後オープナ58Rの後面に配置
される後外スクレーパ70Rとを設け、植付筒の上昇に
伴って各スクレーパを前後オープナの内外各面に摺接さ
せて付着土を剥離する。
く、前オープナの前面の付着土を剥離する前外スクレー
パも設けることにより、植付筒の前面の付着土を掻き落
として良好な植付けができるようにする。 【解決手段】 土付苗を植付ける植付筒35の筒部35
aの下部に開閉可能な前後オープナ58を備え、前後各
オープナの上部一側に前後開口部64を形成し、装置フ
レーム38に植付筒35の上昇動作に連動して植付筒に
後方から近づく方向に揺動する作動アーム68を支持
し、この作動アームに、前後開口部64を通って前オー
プナ58Fの前面に配置される前外スクレーパ70F
と、後開口部64Rを通って前後オープナ内に配置され
る内スクレーパ69と、後オープナ58Rの後面に配置
される後外スクレーパ70Rとを設け、植付筒の上昇に
伴って各スクレーパを前後オープナの内外各面に摺接さ
せて付着土を剥離する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャベツ、レタス
等の野菜の土付苗を畝に植え付ける移植機のスクレーパ
装置に関する。
等の野菜の土付苗を畝に植え付ける移植機のスクレーパ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の移植機は、土付苗を植付ける植
付筒を昇降自在に備え、この植付筒に下部が先細り状で
且つ開閉自在となった前後一対のオープナを備え、上方
で植付筒内部に土付苗を補給し、下降しながらオープナ
を畝に突き刺して植付孔を形成し、上昇しながらオープ
ナを開くことで植付孔内に土付苗を植付けるようにして
いる。
付筒を昇降自在に備え、この植付筒に下部が先細り状で
且つ開閉自在となった前後一対のオープナを備え、上方
で植付筒内部に土付苗を補給し、下降しながらオープナ
を畝に突き刺して植付孔を形成し、上昇しながらオープ
ナを開くことで植付孔内に土付苗を植付けるようにして
いる。
【0003】前記植付筒は植付け作業に伴って、そのオ
ープナの内壁面においては土付苗の土が、オープナの外
壁面においては突き刺した際の畝の土が付着することが
ある。このように植付筒の内壁面に土が付着したままで
あると、植付けの際に土付苗の姿勢を崩したり、付着土
が苗の落下の抵抗となってスムーズな苗移植を阻害し、
オープナの外壁面に土が付着したままであると、付着土
によって植付孔が大きく形成されて苗の植付姿勢を崩す
恐れがあった。
ープナの内壁面においては土付苗の土が、オープナの外
壁面においては突き刺した際の畝の土が付着することが
ある。このように植付筒の内壁面に土が付着したままで
あると、植付けの際に土付苗の姿勢を崩したり、付着土
が苗の落下の抵抗となってスムーズな苗移植を阻害し、
オープナの外壁面に土が付着したままであると、付着土
によって植付孔が大きく形成されて苗の植付姿勢を崩す
恐れがあった。
【0004】そこで上記のような問題を解決するため
に、特開平8−56430号公報に開示されたものがあ
り、植付筒の上昇動作により揺動する作動アームに内外
スクレーパを設け、後オープナの上部に開口部を形成
し、更に、植付筒の上昇動作により前記作動アームの揺
動を介して前記開口部から内スクレーパを内部に進入さ
せて、オープナの内面に付着した土を剥離し、外スクレ
ーパを後オープナの後面に押し当てて付着した土を剥離
し、内スクレーパを植付筒の下方から抜け出すように構
成している。
に、特開平8−56430号公報に開示されたものがあ
り、植付筒の上昇動作により揺動する作動アームに内外
スクレーパを設け、後オープナの上部に開口部を形成
し、更に、植付筒の上昇動作により前記作動アームの揺
動を介して前記開口部から内スクレーパを内部に進入さ
せて、オープナの内面に付着した土を剥離し、外スクレ
ーパを後オープナの後面に押し当てて付着した土を剥離
し、内スクレーパを植付筒の下方から抜け出すように構
成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術の移植機のスクレーパ装置では、外スクレーパは
後オープナの後面の付着土しか剥離できなく、前オープ
ナの前面の付着土を剥離する外スクレーパは設けられて
いない。そのため、前オープナの前面の付着土によって
植付孔が大きく形成されて苗の植付姿勢を崩す恐れが残
っている。
来技術の移植機のスクレーパ装置では、外スクレーパは
後オープナの後面の付着土しか剥離できなく、前オープ
ナの前面の付着土を剥離する外スクレーパは設けられて
いない。そのため、前オープナの前面の付着土によって
植付孔が大きく形成されて苗の植付姿勢を崩す恐れが残
っている。
【0006】そこで、本発明は、内スクレーパ及び後オ
ープナ用外スクレーパだけでなく、前オープナの前面の
付着土を剥離する前外スクレーパも設けることにより、
植付筒の前面の付着土を掻き落として良好な植付けがで
きるようにした移植機のスクレーパ装置を提供すること
を目的とする。また本発明は、内スクレーパを後外スク
レーパより上位に配置し、前外スクレーパを内スクレー
パと略同一高さに配置することにより、全スクレーパを
前後オープナの内外各面に確実に摺接できるようにした
移植機のスクレーパ装置を提供することを目的とする。
ープナ用外スクレーパだけでなく、前オープナの前面の
付着土を剥離する前外スクレーパも設けることにより、
植付筒の前面の付着土を掻き落として良好な植付けがで
きるようにした移植機のスクレーパ装置を提供すること
を目的とする。また本発明は、内スクレーパを後外スク
レーパより上位に配置し、前外スクレーパを内スクレー
パと略同一高さに配置することにより、全スクレーパを
前後オープナの内外各面に確実に摺接できるようにした
移植機のスクレーパ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、土付苗28を植付ける植
付筒35を装置フレーム38に昇降自在に設け、この植
付筒35の筒部35aの下部に開閉可能な前後オープナ
58F、58Rを備え、この前後各オープナ58F、5
8Rの上部一側に前後開口部64F、64Rを形成し、
前記装置フレーム38に植付筒35の上昇動作に連動し
て植付筒35に後方から近づく方向に揺動する作動アー
ム68を支持し、この作動アーム68に、前記前後開口
部64F、64Rを通って前オープナ58Fの前面に配
置される前外スクレーパ70Fと、後開口部64Rを通
って前後オープナ58F、58R内に配置される内スク
レーパ69と、後オープナ58Rの後面に配置される後
外スクレーパ70Rとを設け、前記植付筒35の上昇に
伴って各スクレーパ69、70F、70Rを前後オープ
ナ58F、58Rの内外各面に摺接させて付着した土を
剥離可能にしていることである。
のための第1の具体的手段は、土付苗28を植付ける植
付筒35を装置フレーム38に昇降自在に設け、この植
付筒35の筒部35aの下部に開閉可能な前後オープナ
58F、58Rを備え、この前後各オープナ58F、5
8Rの上部一側に前後開口部64F、64Rを形成し、
前記装置フレーム38に植付筒35の上昇動作に連動し
て植付筒35に後方から近づく方向に揺動する作動アー
ム68を支持し、この作動アーム68に、前記前後開口
部64F、64Rを通って前オープナ58Fの前面に配
置される前外スクレーパ70Fと、後開口部64Rを通
って前後オープナ58F、58R内に配置される内スク
レーパ69と、後オープナ58Rの後面に配置される後
外スクレーパ70Rとを設け、前記植付筒35の上昇に
伴って各スクレーパ69、70F、70Rを前後オープ
ナ58F、58Rの内外各面に摺接させて付着した土を
剥離可能にしていることである。
【0008】これによって、前後オープナ58F、58
Rの内面及び後オープナ58Rの後面だけでなく、前オ
ープナ58Fの前面に付着した土も剥離し、土付苗28
の植付けを良好にする。本発明における課題解決のため
の第2の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、作
動アーム68の上部を装置フレーム38に枢支し、作動
アーム68の下部を前後二股状に形成してその分岐部に
内スクレーパ69を、前枝部に前外スクレーパ70F
を、後枝部に後外スクレーパ70Rをそれぞれ配置し、
内スクレーパ69を後外スクレーパ70Rより上位に配
置しかつ前外スクレーパ70Fを内スクレーパ69と略
同一高さに配置していることである。
Rの内面及び後オープナ58Rの後面だけでなく、前オ
ープナ58Fの前面に付着した土も剥離し、土付苗28
の植付けを良好にする。本発明における課題解決のため
の第2の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、作
動アーム68の上部を装置フレーム38に枢支し、作動
アーム68の下部を前後二股状に形成してその分岐部に
内スクレーパ69を、前枝部に前外スクレーパ70F
を、後枝部に後外スクレーパ70Rをそれぞれ配置し、
内スクレーパ69を後外スクレーパ70Rより上位に配
置しかつ前外スクレーパ70Fを内スクレーパ69と略
同一高さに配置していることである。
【0009】これによって、全スクレーパ69、70
F、70Rを前後オープナ58F、58Rの内外各面に
確実に摺接させることが可能になる。
F、70Rを前後オープナ58F、58Rの内外各面に
確実に摺接させることが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図2、6において、野菜移植機11
は、走行車両12の後部に操縦ハンドル13を有する歩
行型であって、畝14を跨いでその長手方向に走行しつ
つ、土付苗28をマルチフィルムMで覆われた畝14に
所定間隔で植付ける。
に基いて説明する。図2、6において、野菜移植機11
は、走行車両12の後部に操縦ハンドル13を有する歩
行型であって、畝14を跨いでその長手方向に走行しつ
つ、土付苗28をマルチフィルムMで覆われた畝14に
所定間隔で植付ける。
【0011】走行車両12は、前部に架台16を有し、
この架台16上にはエンジン17が搭載され、このエン
ジン17はボンネット18で覆われており、架台16の
後部にはエンジン17から動力が伝達されるミッション
ケース19が固定され、このミッションケース19の後
部に角パイプ等で形成された主フレーム15の前部が固
定され、この主フレーム15の後部は上向きに曲がって
いて操縦ハンドル13を形成している。
この架台16上にはエンジン17が搭載され、このエン
ジン17はボンネット18で覆われており、架台16の
後部にはエンジン17から動力が伝達されるミッション
ケース19が固定され、このミッションケース19の後
部に角パイプ等で形成された主フレーム15の前部が固
定され、この主フレーム15の後部は上向きに曲がって
いて操縦ハンドル13を形成している。
【0012】ミッションケース19内からの動力は、左
右側方に突出する車輪伝動軸20と、この車輪伝動軸2
0よりも後方に設けられて左右側方に突出する第1PT
O軸21と、後上方に突出する第2PTO軸22の3系
統で取り出すようになっている。前記車輪伝動軸20の
左右端には軸心回りに上下揺動する伝動ケース23を介
して左右の駆動輪(後輪)24を支持して、伝動ケース
23内の巻掛伝動体25により駆動輪24を駆動可能に
している。この駆動輪24は畝14間の溝内を転動す
る。また、走行車両12の前部には、左右一対の前輪2
6、畝高さ検出ローラ27が備えられている。
右側方に突出する車輪伝動軸20と、この車輪伝動軸2
0よりも後方に設けられて左右側方に突出する第1PT
O軸21と、後上方に突出する第2PTO軸22の3系
統で取り出すようになっている。前記車輪伝動軸20の
左右端には軸心回りに上下揺動する伝動ケース23を介
して左右の駆動輪(後輪)24を支持して、伝動ケース
23内の巻掛伝動体25により駆動輪24を駆動可能に
している。この駆動輪24は畝14間の溝内を転動す
る。また、走行車両12の前部には、左右一対の前輪2
6、畝高さ検出ローラ27が備えられている。
【0013】走行車両12の後部には、移植作業部29
が設けられている。この移植作業部29は、苗供給装置
30と、この苗供給装置30から供給される土付苗28
を植付筒35によって畝14に植え付ける植付装置31
と、苗28が植付けられる位置に予めマルチフィルムM
に植付孔を穿けるマルチフィルム穿孔装置32等を有し
ている。苗供給装置30は第2PTO軸22の回転動力
により駆動され、植付装置31及びマルチ穿孔装置32
は第1PTO軸21の回転動力により駆動される。
が設けられている。この移植作業部29は、苗供給装置
30と、この苗供給装置30から供給される土付苗28
を植付筒35によって畝14に植え付ける植付装置31
と、苗28が植付けられる位置に予めマルチフィルムM
に植付孔を穿けるマルチフィルム穿孔装置32等を有し
ている。苗供給装置30は第2PTO軸22の回転動力
により駆動され、植付装置31及びマルチ穿孔装置32
は第1PTO軸21の回転動力により駆動される。
【0014】苗供給装置30は、主フレーム15上に装
着されており、土付苗28が育苗されたポット部33a
が縦横に多数配設された苗トレイ33を横方向及び縦方
向に移送しつつ、この苗トレイ33から、植付装置31
に対して所定の苗取出位置にて苗取出爪34により土付
苗28を一つずつ取り出して、この土付苗28を植付装
置31上方まで移送した後に植付筒35内に落とし込ん
で装入するようになっている。前記苗トレイ33は樹脂
製で可撓性を有し、縦横に多数配列したポット部33a
が後面に突出して備えられており、各ポット部33aに
土付苗28が育苗されている。
着されており、土付苗28が育苗されたポット部33a
が縦横に多数配設された苗トレイ33を横方向及び縦方
向に移送しつつ、この苗トレイ33から、植付装置31
に対して所定の苗取出位置にて苗取出爪34により土付
苗28を一つずつ取り出して、この土付苗28を植付装
置31上方まで移送した後に植付筒35内に落とし込ん
で装入するようになっている。前記苗トレイ33は樹脂
製で可撓性を有し、縦横に多数配列したポット部33a
が後面に突出して備えられており、各ポット部33aに
土付苗28が育苗されている。
【0015】この苗供給装置30の動力受入軸36に
は、第2PTO軸22に連結された伝動軸37がユニバ
ーサルジョイントを介して連結されて、この伝動軸37
からの動力により上記した動作が繰り返される。前記植
付装置31及びマルチフィルム穿孔装置32は、ミッシ
ョンケース19の第1PTO軸21に上下揺動自在に支
持された装置フレーム38上に備えられている。この装
置フレーム38は四角枠形状に形成され、前後中途の上
部に固定の左右のベアリング40には、駆動軸41を回
転自在に支持している。この駆動軸41の左端部にはス
プロケット42が設けられ、このスプロケット42と第
1PTO軸21の左端部に設けたスプロケット43とに
は伝動チェーン44が巻回されて、エンジン17の回転
動力を駆動軸41に伝動するチェーン伝動手段を構成し
ている。45はチェーンケースである。
は、第2PTO軸22に連結された伝動軸37がユニバ
ーサルジョイントを介して連結されて、この伝動軸37
からの動力により上記した動作が繰り返される。前記植
付装置31及びマルチフィルム穿孔装置32は、ミッシ
ョンケース19の第1PTO軸21に上下揺動自在に支
持された装置フレーム38上に備えられている。この装
置フレーム38は四角枠形状に形成され、前後中途の上
部に固定の左右のベアリング40には、駆動軸41を回
転自在に支持している。この駆動軸41の左端部にはス
プロケット42が設けられ、このスプロケット42と第
1PTO軸21の左端部に設けたスプロケット43とに
は伝動チェーン44が巻回されて、エンジン17の回転
動力を駆動軸41に伝動するチェーン伝動手段を構成し
ている。45はチェーンケースである。
【0016】また、装置フレーム38の後部には鎮圧・
覆土ローラ46が設けられており、装置フレーム38の
後端部は畝追従手段(図示せず)を介して主フレーム1
5に吊持されており、畝14の高さに追従して装置フレ
ーム38が上下揺動可能となされている。前記マルチフ
ィルム穿孔装置32は、電熱式又はガス火炎式の穿孔手
段47を備え、この穿孔手段47は平行リンク48を介
して上下動自在に装置フレーム38に連結されている。
平行リンク48の上側リンク48aにはカムローラ50
が枢着されている。このカムローラ50は、駆動軸41
に設けられた円板状の平面カム51の外周を転動するよ
うになっており、穿孔手段47の自重、又は、引張バネ
等の付勢手段によって、カムローラ50をカム51の外
周に押し付ける方向に付勢している。
覆土ローラ46が設けられており、装置フレーム38の
後端部は畝追従手段(図示せず)を介して主フレーム1
5に吊持されており、畝14の高さに追従して装置フレ
ーム38が上下揺動可能となされている。前記マルチフ
ィルム穿孔装置32は、電熱式又はガス火炎式の穿孔手
段47を備え、この穿孔手段47は平行リンク48を介
して上下動自在に装置フレーム38に連結されている。
平行リンク48の上側リンク48aにはカムローラ50
が枢着されている。このカムローラ50は、駆動軸41
に設けられた円板状の平面カム51の外周を転動するよ
うになっており、穿孔手段47の自重、又は、引張バネ
等の付勢手段によって、カムローラ50をカム51の外
周に押し付ける方向に付勢している。
【0017】カム51の周方向一部には凹陥部が形成さ
れており、この凹陥部にカムローラ50が落ち込むこと
で、穿孔手段47が下動して、穿孔手段47の下端部に
設けた加熱体52をマルチフィルムMに押し当てること
で、マルチフィルムMに植付孔を穿孔するようになって
いる。また、カム51は、マルチフィルムMを穿孔した
後即座に穿孔手段47を上昇させるように形成されてい
るとともに、凹陥部を除く他の部分は、穿孔手段47を
上昇限の待機位置で保持するべく駆動軸41軸心からの
距離が略一定の外周形状に形成されている。
れており、この凹陥部にカムローラ50が落ち込むこと
で、穿孔手段47が下動して、穿孔手段47の下端部に
設けた加熱体52をマルチフィルムMに押し当てること
で、マルチフィルムMに植付孔を穿孔するようになって
いる。また、カム51は、マルチフィルムMを穿孔した
後即座に穿孔手段47を上昇させるように形成されてい
るとともに、凹陥部を除く他の部分は、穿孔手段47を
上昇限の待機位置で保持するべく駆動軸41軸心からの
距離が略一定の外周形状に形成されている。
【0018】前記植付装置31は、苗供給装置30から
供給される土付苗28を畝14に所定間隔で植付けるべ
く畝14に対して突き刺し運動される植付筒35と、こ
の植付筒35を上下昇降動かつ前後動させる揺動リンク
機構53とから主構成されている。揺動リンク機構53
は、下端側が前後揺動自在となるように上端部が装置フ
レーム38に軸支された第1平行リンク54を備え、こ
の第1平行リンク54の下端部に揺動プレート55を枢
結し、この揺動プレート55に第2平行リンク56の前
端部を枢結し、この第2平行リンク56の後端部に植付
筒35を枢結している。また、第2平行リンク56の上
側リンク56aに、前記駆動軸41に設けたクランクア
ーム57の先端部を枢結している。
供給される土付苗28を畝14に所定間隔で植付けるべ
く畝14に対して突き刺し運動される植付筒35と、こ
の植付筒35を上下昇降動かつ前後動させる揺動リンク
機構53とから主構成されている。揺動リンク機構53
は、下端側が前後揺動自在となるように上端部が装置フ
レーム38に軸支された第1平行リンク54を備え、こ
の第1平行リンク54の下端部に揺動プレート55を枢
結し、この揺動プレート55に第2平行リンク56の前
端部を枢結し、この第2平行リンク56の後端部に植付
筒35を枢結している。また、第2平行リンク56の上
側リンク56aに、前記駆動軸41に設けたクランクア
ーム57の先端部を枢結している。
【0019】したがって、第1PTO軸21からの動力
により駆動軸41を介してクランクアーム57が回転す
ることで、第1、第2平行リンク54、56により植付
筒35が上下に昇降しながら前後にも移動し、略楕円形
の軌跡Kを描くようになっており、走行しながら植付筒
35を畝14に突き刺す際において、植付筒35が圃場
に対して略前方移動のないようになっている。
により駆動軸41を介してクランクアーム57が回転す
ることで、第1、第2平行リンク54、56により植付
筒35が上下に昇降しながら前後にも移動し、略楕円形
の軌跡Kを描くようになっており、走行しながら植付筒
35を畝14に突き刺す際において、植付筒35が圃場
に対して略前方移動のないようになっている。
【0020】図1〜5において、植付筒35は、その上
部が平面視方形状の開口を有する筒部35aであり、筒
部35aの下側には、取付ピン59aを支点に前後方向
で開閉自在となる前後一対のオープナ58F、58Rを
備えている。両オープナ58F、58Rは、開閉リンク
59の動作で屈折リンクピン60によって開閉可能とし
ている。
部が平面視方形状の開口を有する筒部35aであり、筒
部35aの下側には、取付ピン59aを支点に前後方向
で開閉自在となる前後一対のオープナ58F、58Rを
備えている。両オープナ58F、58Rは、開閉リンク
59の動作で屈折リンクピン60によって開閉可能とし
ている。
【0021】そして、オープナ58F、58Rは、植付
筒35の軌跡の下死点にて閉状態で畝14に突入して畝
14に植付孔を形成し、これと同時に前オープナ58F
と装置フレーム38とに枢結された連動具61と前記屈
折リンクピン60の作用によって前後に開き、形成した
植付孔内に土付苗28を落下して植付け得るようになっ
ている。
筒35の軌跡の下死点にて閉状態で畝14に突入して畝
14に植付孔を形成し、これと同時に前オープナ58F
と装置フレーム38とに枢結された連動具61と前記屈
折リンクピン60の作用によって前後に開き、形成した
植付孔内に土付苗28を落下して植付け得るようになっ
ている。
【0022】前記前後オープナ58F、58Rは、連動
具61が作用していない際には常に閉鎖するように引張
バネ62によって付勢されており、また、オープナ58
F、58Rの開閉リンク59には、オープナ58の開度
を制限するストッパボルト63を設けている。前後各オ
ープナ58F、58Rの一側の上部には、後述するスク
レーパ装置65の内スクレーパ69及び前外スクレーパ
70Fを進入及び通過可能とする切欠状の前後開口部6
4F、64Rを形成している。
具61が作用していない際には常に閉鎖するように引張
バネ62によって付勢されており、また、オープナ58
F、58Rの開閉リンク59には、オープナ58の開度
を制限するストッパボルト63を設けている。前後各オ
ープナ58F、58Rの一側の上部には、後述するスク
レーパ装置65の内スクレーパ69及び前外スクレーパ
70Fを進入及び通過可能とする切欠状の前後開口部6
4F、64Rを形成している。
【0023】植付筒35の後方側にはスクレーパ装置6
5が設けられており、植付筒35が畝14に突入されて
苗28を植付けたのち揺動リンク機構53によって上昇
移動される際に、オープナー58F、58Rの前後外側
壁面及び内側壁面に付着した土を掻き落とすようになっ
ている。スクレーパ装置65は、装置フレーム34の後
部に上方へ突出した支持部材66にピン67を介して前
後揺動自在に上部が枢支される作動アーム68と、この
作動アーム68の下部から左右方向内方側へ張り出され
ていて前記植付筒35の後方に配置される内、外スクレ
ーパ69、70F、70Rと、この内、外スクレーパ6
9、70F、70Rのスクレープ動作を案内するための
案内手段71とを有する。
5が設けられており、植付筒35が畝14に突入されて
苗28を植付けたのち揺動リンク機構53によって上昇
移動される際に、オープナー58F、58Rの前後外側
壁面及び内側壁面に付着した土を掻き落とすようになっ
ている。スクレーパ装置65は、装置フレーム34の後
部に上方へ突出した支持部材66にピン67を介して前
後揺動自在に上部が枢支される作動アーム68と、この
作動アーム68の下部から左右方向内方側へ張り出され
ていて前記植付筒35の後方に配置される内、外スクレ
ーパ69、70F、70Rと、この内、外スクレーパ6
9、70F、70Rのスクレープ動作を案内するための
案内手段71とを有する。
【0024】前記案内手段71は、作動アーム68に設
けた被案内部72と、前記植付筒35の筒部35aの側
面に固定した案内部73A、73B等を有する。作動ア
ーム68は、その上端に前記ピン67が設けられ、中途
部にはローラ等よりなる前記被案内部72が設けられ、
作動アーム68の下部は前後二股状に形成されてその分
岐部に内スクレーパ69が、前枝部に前外スクレーパ7
0Fが、後枝部に後外スクレーパ70Rがそれぞれ配置
されており、内スクレーパ69は後外スクレーパ70R
より上位に配置され、前外スクレーパ70Fは内スクレ
ーパ69と略同一高さに配置されている。
けた被案内部72と、前記植付筒35の筒部35aの側
面に固定した案内部73A、73B等を有する。作動ア
ーム68は、その上端に前記ピン67が設けられ、中途
部にはローラ等よりなる前記被案内部72が設けられ、
作動アーム68の下部は前後二股状に形成されてその分
岐部に内スクレーパ69が、前枝部に前外スクレーパ7
0Fが、後枝部に後外スクレーパ70Rがそれぞれ配置
されており、内スクレーパ69は後外スクレーパ70R
より上位に配置され、前外スクレーパ70Fは内スクレ
ーパ69と略同一高さに配置されている。
【0025】そして、作動アーム68は装置フレーム3
8との間の引張バネ76によって後方側へ付勢されてお
り、装置フレーム38には、作動アーム68の後方への
付勢位置を規制するストッパー77が設けられている。
案内手段71の案内部73A、73Bは、側面視略く字
状に形成した板材とそれに対向するストレートの板材と
であり、植付筒35が下死点より上昇しながら後方移動
する際に、作動アーム68の被案内部72と係合して、
作動アーム68を引張バネ76に抗して前方へと引き寄
せ、作動アーム68を植付筒35の上昇動作に連動して
植付筒35に後方から近づく方向に揺動させる。
8との間の引張バネ76によって後方側へ付勢されてお
り、装置フレーム38には、作動アーム68の後方への
付勢位置を規制するストッパー77が設けられている。
案内手段71の案内部73A、73Bは、側面視略く字
状に形成した板材とそれに対向するストレートの板材と
であり、植付筒35が下死点より上昇しながら後方移動
する際に、作動アーム68の被案内部72と係合して、
作動アーム68を引張バネ76に抗して前方へと引き寄
せ、作動アーム68を植付筒35の上昇動作に連動して
植付筒35に後方から近づく方向に揺動させる。
【0026】作動アーム68は案内手段71によって案
内されることにより、前外スクレーパ70Fを前後開口
部64F、64Rを通って前オープナ58Fの前面に配
置し、内スクレーパ69を後開口部64Rを通って前後
オープナ58F、58R内に配置し、後外スクレーパ7
0Rを後オープナ58Rの後面に配置し、さらにその後
の植付筒35の上昇に伴って、後外スクレーパ70Rが
先行して後オープナ58Rの後面に付着した土を剥離
し、続いて内スクレーパ69と前オープナ58Fとが、
前オープナ58Fの前面と前後オープナ58F、58R
の内面とに略同時に摺接して付着した土を剥離する。
内されることにより、前外スクレーパ70Fを前後開口
部64F、64Rを通って前オープナ58Fの前面に配
置し、内スクレーパ69を後開口部64Rを通って前後
オープナ58F、58R内に配置し、後外スクレーパ7
0Rを後オープナ58Rの後面に配置し、さらにその後
の植付筒35の上昇に伴って、後外スクレーパ70Rが
先行して後オープナ58Rの後面に付着した土を剥離
し、続いて内スクレーパ69と前オープナ58Fとが、
前オープナ58Fの前面と前後オープナ58F、58R
の内面とに略同時に摺接して付着した土を剥離する。
【0027】前記全スクレーパ69、70F、70Rは
略同一高さに配置して、前後オープナ58F、58Rの
内外面を挟みながら略同時に土剥離を行うようにするこ
ともできるが、前述の如く、後外スクレーパ70Rに先
行してスクレーパ動作させる方が、各スクレーパ69、
70F、70Rをより確実に前後オープナ58F、58
Rに押し付けることが可能になる。
略同一高さに配置して、前後オープナ58F、58Rの
内外面を挟みながら略同時に土剥離を行うようにするこ
ともできるが、前述の如く、後外スクレーパ70Rに先
行してスクレーパ動作させる方が、各スクレーパ69、
70F、70Rをより確実に前後オープナ58F、58
Rに押し付けることが可能になる。
【0028】内、外スクレーパ69、70F、70R
は、ゴム、樹脂等の弾性変形可能な材質で形成されたブ
レードであり、平板状の支持片に被覆し、支持片と一体
の取付軸部及びナット等を介して作動アーム68に固着
されている。従って、内、外スクレーパ69、70F、
70R間距離が正確でなくとも、前後オープナ58F、
58Rの内外面に弾性変形させながら押し付けることに
より、土を確実に剥離できる。
は、ゴム、樹脂等の弾性変形可能な材質で形成されたブ
レードであり、平板状の支持片に被覆し、支持片と一体
の取付軸部及びナット等を介して作動アーム68に固着
されている。従って、内、外スクレーパ69、70F、
70R間距離が正確でなくとも、前後オープナ58F、
58Rの内外面に弾性変形させながら押し付けることに
より、土を確実に剥離できる。
【0029】また、内、外スクレーパ69、70F、7
0Rは、その内部に1枚又は複数枚の綿、ナイロン、ポ
リエステル等の繊維布(キャンバス)や、複数条のスチ
ール又は繊維コード、スチール又は繊維ベルト等の補強
材を埋入し、剛直性を高め、過度の曲げ等による割れ等
の損傷を防ぎ、耐久性を向上させている。内スクレーパ
69は前後端部が植付筒35の内壁面に略沿った円弧状
に形成されて、前外スクレーパ70Fの後面及び後外ス
クレーパ70Rの前面は、植付筒35の前外壁面及び後
外壁面に略沿った円弧凹状に形成されている。
0Rは、その内部に1枚又は複数枚の綿、ナイロン、ポ
リエステル等の繊維布(キャンバス)や、複数条のスチ
ール又は繊維コード、スチール又は繊維ベルト等の補強
材を埋入し、剛直性を高め、過度の曲げ等による割れ等
の損傷を防ぎ、耐久性を向上させている。内スクレーパ
69は前後端部が植付筒35の内壁面に略沿った円弧状
に形成されて、前外スクレーパ70Fの後面及び後外ス
クレーパ70Rの前面は、植付筒35の前外壁面及び後
外壁面に略沿った円弧凹状に形成されている。
【0030】上記構成において、スクレープ動作を説明
する。なお、図1〜3において矢符Aは移植機11の進
行方向(移植方向)を示している。苗供給装置30の苗
トレイ33より苗取出爪34によって取り出された土付
苗28が、揺動リンク機構53により上死点近傍に移動
した植付筒35に上方より落とし込まれたのち、植付筒
35は、揺動リンク機構53により下方に下降し、下死
点において畝14に突き刺さって植付孔を形成する(図
2参照)。そして、連動具61の作用によりオープナ5
8が開放し、植付孔に苗28が植え付けられる。
する。なお、図1〜3において矢符Aは移植機11の進
行方向(移植方向)を示している。苗供給装置30の苗
トレイ33より苗取出爪34によって取り出された土付
苗28が、揺動リンク機構53により上死点近傍に移動
した植付筒35に上方より落とし込まれたのち、植付筒
35は、揺動リンク機構53により下方に下降し、下死
点において畝14に突き刺さって植付孔を形成する(図
2参照)。そして、連動具61の作用によりオープナ5
8が開放し、植付孔に苗28が植え付けられる。
【0031】苗28を植え付けたのち、植付筒35は揺
動リンク機構53によりやや後方へ向けて上昇し、植付
筒35に設けたスクレーパ装置65の案内部73A、7
3Bが、作動アーム68に設けた被案内部72に係合す
る。そして、植付筒35が更に上昇すると、案内部73
上を被案内部72が転動して作動アーム68が引張バネ
76に抗して前方へと揺動して引き寄せられる。
動リンク機構53によりやや後方へ向けて上昇し、植付
筒35に設けたスクレーパ装置65の案内部73A、7
3Bが、作動アーム68に設けた被案内部72に係合す
る。そして、植付筒35が更に上昇すると、案内部73
上を被案内部72が転動して作動アーム68が引張バネ
76に抗して前方へと揺動して引き寄せられる。
【0032】すると、前外スクレーパ70Fが開口部6
4F、64Rを通過してオープナ58F、58Rの後側
から前側まで移動し、これと同時に内スクレーパ69が
オープナ58F、58Rの開口部64Rよりその内部に
移動するとともに、後外スクレーパ70Rが後オープナ
58Rの後面に当接する。この状態からさらに植付筒3
5が上昇すると、後外スクレーパ70Rが後オープナ5
8Rの後面の付着土を掻き落とし、次に内スクレーパ6
9がオープナ58F、58Rの内部に進入して内面の掻
き落しを開始し、これと略同時に前外スクレーパ70F
が前オープナ58Fの前面の付着土を掻き落と始める
(図1参照)。
4F、64Rを通過してオープナ58F、58Rの後側
から前側まで移動し、これと同時に内スクレーパ69が
オープナ58F、58Rの開口部64Rよりその内部に
移動するとともに、後外スクレーパ70Rが後オープナ
58Rの後面に当接する。この状態からさらに植付筒3
5が上昇すると、後外スクレーパ70Rが後オープナ5
8Rの後面の付着土を掻き落とし、次に内スクレーパ6
9がオープナ58F、58Rの内部に進入して内面の掻
き落しを開始し、これと略同時に前外スクレーパ70F
が前オープナ58Fの前面の付着土を掻き落と始める
(図1参照)。
【0033】この状態から植付筒35が上昇するのと相
対して、内、外スクレーパ69、70は下方に移動し、
オープナ58の内外面に付着した付着土を下方へ掻き落
とし、図3に示すようにオープナ58の下部から抜け出
る。苗28を1つ植え付ける度にスクレーパ装置65に
より付着土を落とすことができ、常に土付苗28が植付
筒35内及び植付孔内で転倒することなく直立姿勢で保
持できるようにしている。
対して、内、外スクレーパ69、70は下方に移動し、
オープナ58の内外面に付着した付着土を下方へ掻き落
とし、図3に示すようにオープナ58の下部から抜け出
る。苗28を1つ植え付ける度にスクレーパ装置65に
より付着土を落とすことができ、常に土付苗28が植付
筒35内及び植付孔内で転倒することなく直立姿勢で保
持できるようにしている。
【0034】そして、スクレーパ装置65にて、付着土
を落とした後、植付筒35の上昇により内スクレーパ部
69は植付筒35の外部へと抜け、作動アーム68が引
張バネ76によって再び後方に引き戻されてストッパ7
7に受け止められ、一方、植付筒35は上死点近傍でオ
ープナ58を閉じ、苗供給装置30より苗28が再び供
給され、以上の動作が繰り返される。
を落とした後、植付筒35の上昇により内スクレーパ部
69は植付筒35の外部へと抜け、作動アーム68が引
張バネ76によって再び後方に引き戻されてストッパ7
7に受け止められ、一方、植付筒35は上死点近傍でオ
ープナ58を閉じ、苗供給装置30より苗28が再び供
給され、以上の動作が繰り返される。
【0035】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ものではなく、種々変形することができる。例えば、移
植機11は歩行型を示したが、乗用型又はトラクタ牽引
型でもよい。
ものではなく、種々変形することができる。例えば、移
植機11は歩行型を示したが、乗用型又はトラクタ牽引
型でもよい。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、前
後各オープナ58F、58Rの上部一側に後開口部64
Rだけでなく前開口部64Fも形成し、作動アーム68
に内スクレーパ69及び後オープナ58Rだけでなく、
前記前後開口部64F、64Rを通って前オープナ58
Fの前面に配置される前外スクレーパ70Fも設けてい
るので、前後オープナ58F、58Rの内面及び後オー
プナ58Rの後面だけでなく、前オープナ58Fの前面
に付着した土も剥離することができ、土付苗28の植付
けをさらに良好にすることができる。
後各オープナ58F、58Rの上部一側に後開口部64
Rだけでなく前開口部64Fも形成し、作動アーム68
に内スクレーパ69及び後オープナ58Rだけでなく、
前記前後開口部64F、64Rを通って前オープナ58
Fの前面に配置される前外スクレーパ70Fも設けてい
るので、前後オープナ58F、58Rの内面及び後オー
プナ58Rの後面だけでなく、前オープナ58Fの前面
に付着した土も剥離することができ、土付苗28の植付
けをさらに良好にすることができる。
【0037】また、作動アーム68の下部を前後二股状
に形成してその分岐部に内スクレーパ69を、前枝部に
前外スクレーパ70Fを、後枝部に後外スクレーパ70
Rをそれぞれ配置し、内スクレーパ69を後外スクレー
パ70Rより上位に配置しかつ前外スクレーパ70Fを
内スクレーパ69と略同一高さに配置しているので、全
スクレーパ69、70F、70Rの取り付けが簡単にで
き、かつ全スクレーパ69、70F、70Rを前後オー
プナ58F、58Rの内外各面に確実に摺接させること
ができる。
に形成してその分岐部に内スクレーパ69を、前枝部に
前外スクレーパ70Fを、後枝部に後外スクレーパ70
Rをそれぞれ配置し、内スクレーパ69を後外スクレー
パ70Rより上位に配置しかつ前外スクレーパ70Fを
内スクレーパ69と略同一高さに配置しているので、全
スクレーパ69、70F、70Rの取り付けが簡単にで
き、かつ全スクレーパ69、70F、70Rを前後オー
プナ58F、58Rの内外各面に確実に摺接させること
ができる。
【図1】本発明の実施の形態を示すスクレーパ装置の側
面図である。
面図である。
【図2】同スクレーパ装置の作用前の側面図である。
【図3】同スクレーパ装置の作用中の側面図である。
【図4】移植機の要部を示す側面図である。
【図5】同移植機の要部を示す平面図である。
【図6】移植機の全体を示す概略側面図である。
11 移植機 28 土付苗 35 植付筒 35a 筒部 58F 前オープナ 58R 後オープナ 64F 前開口部 64R 後開口部 65 スクレーパ装置 68 作動アーム 69 内スクレーパ 70F 前外スクレーパ 70R 後外スクレーパ 71 案内手段 72 被案内部
Claims (2)
- 【請求項1】 土付苗(28)を植付ける植付筒(3
5)を装置フレーム(38)に昇降自在に設け、この植
付筒(35)の筒部(35a)の下部に開閉可能な前後
オープナ(58F、58R)を備え、この前後各オープ
ナ(58F、58R)の上部一側に前後開口部(64
F、64R)を形成し、前記装置フレーム(38)に植
付筒(35)の上昇動作に連動して植付筒(35)に後
方から近づく方向に揺動する作動アーム(68)を支持
し、この作動アーム(68)に、前記前後開口部(64
F、64R)を通って前オープナ(58F)の前面に配
置される前外スクレーパ(70F)と、後開口部(64
R)を通って前後オープナ(58F、58R)内に配置
される内スクレーパ(69)と、後オープナ(58R)
の後面に配置される後外スクレーパ(70R)とを設
け、前記植付筒(35)の上昇に伴って各スクレーパ
(69、70F、70R)を前後オープナ(58F、5
8R)の内外各面に摺接させて付着した土を剥離可能に
していることを特徴とする移植機のスクレーパ装置。 - 【請求項2】 作動アーム(68)の上部を装置フレー
ム(38)に枢支し、作動アーム(68)の下部を前後
二股状に形成してその分岐部に内スクレーパ(69)
を、前枝部に前外スクレーパ(70F)を、後枝部に後
外スクレーパ(70R)をそれぞれ配置し、内スクレー
パ(69)を後外スクレーパ(70R)より上位に配置
しかつ前外スクレーパ(70F)を内スクレーパ(6
9)と略同一高さに配置していることを特徴とする移植
機のスクレーパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20497996A JPH1042636A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 移植機のスクレーパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20497996A JPH1042636A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 移植機のスクレーパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042636A true JPH1042636A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16499469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20497996A Pending JPH1042636A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 移植機のスクレーパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1042636A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018130118A (ja) * | 2018-03-30 | 2018-08-23 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP20497996A patent/JPH1042636A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018130118A (ja) * | 2018-03-30 | 2018-08-23 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
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