JPH1042684A - グレンタンクのブリッジ防止装置 - Google Patents
グレンタンクのブリッジ防止装置Info
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- JPH1042684A JPH1042684A JP20810796A JP20810796A JPH1042684A JP H1042684 A JPH1042684 A JP H1042684A JP 20810796 A JP20810796 A JP 20810796A JP 20810796 A JP20810796 A JP 20810796A JP H1042684 A JPH1042684 A JP H1042684A
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Abstract
円滑に機外に搬出できるようにすることで、穀粒の損
傷、駆動モータの焼き付けを未然に防止する。 【解決手段】 走行車体1上に備えた脱穀装置に隣接し
て脱穀後の穀粒を貯溜するグレンタンク3を搭載し、タ
ンク底部には貯溜穀粒を機外に搬出するための排出螺旋
4を備え、排出螺旋は上端部を排出オーガ5に接続させ
た揚穀螺旋6の下端部に接続させて設けられ、排出螺旋
の上方位置には正逆の回転を可能にした攪拌体7を設
け、この攪拌体は過負荷の状態になると自動的に回転が
停止する構成とした。
Description
載するグレンタンクのブリッジ防止装置に関し、農業機
械の技術分野に属する。
する脱穀装置と、脱穀後の穀粒を収納貯溜するためのグ
レンタンクとを併設して刈取脱穀作業を連続的に行うこ
とができる構成としている。そして、グレンタンクは、
作業の進行にともなって順次貯溜される穀粒が満杯に達
すると、タンクの底部に軸装している排出螺旋から搬出
して排出オ−ガ−を利用し、待機中のトラックに搬送す
る構成としている。そして、グレンタンクは、排出螺旋
の上方位置に撹拌羽根を軸装し、穀粒の集積によってタ
ンク内に形成されるブリッジを崩す構成となっている。
レンタンクのブリッジ防止手段は、撹拌羽根が一方向に
のみ回転する構成であったから、集積した穀粒によるブ
リッジ状態の破壊が不充分で穀粒の機外への搬出作業が
できない状態が発生する課題があった。又、ブリッジ防
止手段は、水分含量の多い穀粒が過密状態に集積してい
る場合、大きな回転抵抗を受けて過負荷の状態になるこ
とがあり、穀粒を損傷したり、駆動モ−タ−の焼き付き
を起す課題があった。
を解決するために次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、走行車体1上に備えられた脱穀装置2に
隣接して脱穀後の穀粒を貯溜するグレンタンク3が搭載
され、該グレンタンク3は、その底部に貯溜穀粒を機外
に搬出する排出螺旋4を備え、該排出螺旋4は、上端部
を排出オ−ガ−5に接続させた揚穀螺旋6の下端部に接
続させて設けられ、前記グレンタンク3の内部におい
て、前記排出螺旋4の上方位置には正逆の回転を可能に
した撹拌体7が設けられ、該撹拌体7は、過負荷の状態
になると自動的に回転が停止される構成としているグレ
ンタンクのブリッジ防止装置としたものである。
走行車体1は、ゴム素材を成型して無端帯状に構成した
クロ−ラ8を下側の接地部に巻回して設け、乾田は勿論
のこと、湿田においても沈下せずに推進しながら走行で
きる構成としている。そして、脱穀装置2は、走行車体
1上に搭載され走行車体1の前部に装着した刈取前処理
装置9によって刈り取られ搬送されてきた穀稈を脱穀処
理するように構成している。
2の側部位置に併設しており、脱穀装置2から一番揚穀
装置10を介して搬送されてきた脱穀、選別後の穀粒を
貯溜できる構成としている。そして、このグレンタンク
3は、その底部に排出螺旋4を軸装して設け、この排出
螺旋4の一端部を揚穀筒11の下部まで延長して揚穀螺
旋6に接続して構成している。そして、排出螺旋4は、
走行車体1の進行方向前側から伝動装置12を介して伝
動され、後側から前記揚穀螺旋6に回転動力を伝動する
構成としている。
搬送筒5aにオ−ガ−5bを内装軸架して構成し、始端
部を前記揚穀筒11の上部に上下回動自由に枢着して連
結し終端部には穀粒排出口13を開口して設け、前記揚
穀螺旋6の上端部にオ−ガ−5bの始端部を接続して伝
動可能に構成している。そして、この排出オ−ガ−5
は、搬送筒5aの始端部と前記揚穀筒11の上部との間
に油圧シリンダ−14を設けて上下方向の傾斜角度が調
節できる構成としている。
2つの伝動ギヤ16、16’によって伝動され、平面内
において360度の旋回ができる構成としている。そし
て、この制御モ−タ15と前記油圧シリンダ−14と
は、後述するコントロ−ラ17の出力側に接続し、コン
トロ−ラ17から出力される操作信号に基づいて制御駆
動され、穀粒の排出位置を選択して移動できる構成とし
ている。18は旋回スイッチ、19は上下スイッチを示
す。
部材からなり、グレンタンク3の内部において、排出螺
旋4に近い上方に位置させて両側板20、20’に軸架
した駆動軸21に取り付けて構成している。そして、駆
動軸21は、その軸端をウォ−ムギヤとウォ−ムホィ−
ルとからなる減速装置22に接続しており、この減速装
置22は、伝動軸23を介してモ−タ−24に連結して
構成している。
装置22とは、グレンタンク3の側板20に取り付けら
れ、グレンタンク3のオ−プン時の回動に支障がないよ
うに構成している(図2に仮想線で示すグレンタンク3
はオ−プン位置である)。そして、モ−タ−24は、後
述するコントロ−ラ17の出力側に接続され、入力側に
接続されいる正転スイッチ25と逆転スイッチ26とを
選択的にON、OFF操作して制御回転されるように構
成している。なお、この正転スイッチ25と逆転スイッ
チ26とは、排出レバ−27に連動操作ができるように
取り付けておけば穀粒の排出操作に連動されてモ−タ−
24を始動することができる。
−5の先端に開口した穀粒排出口13に検出スイッチ2
8を設けてブリッジ状態を検出する構成としている。す
なわち、開閉カバ−29は、基部を穀粒排出口13の側
壁30に枢着してばね31によって閉じ側に張圧してお
り、排出穀粒に押圧されて開くように構成し、先端側に
検出スイッチ28を配置して閉まり状態を検出できる構
成としている。
バ−27を入り側に操作すると連動されてONとなり、
切り側に操作するとOFFとなる構成としている。そし
て、検出スイッチ28は、検出信号をコントロ−ラ17
に入力するように接続しており、この場合、コントロ−
ラ−17は、所定時間が経過しても開閉カバ−29が開
かないときにはブリッジが発生したと判断してモ−タ−
24を始動するように操作信号を出力する構成としてい
る。
コントロ−ラ17を説明する。まず、コントロ−ラ17
は、その入力側に、正転スイッチ25、逆転スイッチ2
6、負荷検出センサ−32、旋回スイッチ18、上下ス
イッチ19、検出スイッチ28がそれぞれ接続されてい
る。そして、コントロ−ラ17は、その出力側に、油圧
シリンダ−14、制御モ−タ15、モ−タ−24がそれ
ぞれ接続され出力される操作信号に基づいて駆動される
ように構成されている。
ュエ−タ−に対してつぎのような操作信号を出力するよ
うになっている。すなわち、油圧シリンダ−14は、前
記上下スイッチ19を上方側にON操作すると、伸長し
て排出オ−ガ−5を上方に回動させ、下方側にON操作
すると、縮小して下方側に回動する。つぎに、制御モ−
タ15は、前記旋回スイッチ18を左旋回又は右旋回に
操作すれば、伝動ギヤ16、16’を介して揚穀筒6を
左方向に旋回させたり、又、右方向に旋回させる構成と
している。そして、モ−タ−24は、正転スイッチ25
をON操作すれば、正転して撹拌体7を回転し、逆転ス
イッチ26をON操作すれば、撹拌体7を逆回転させる
ことができる構成としている。
−32により撹拌体7が回転中に受ける負荷を検出して
入力し、その負荷が予め設定している基準値を超えて過
負荷状態になると、停止信号が出力されて停止される構
成としている。つぎに、グレンタンク3の内部に発生す
るブリッジを自動検出する実施例を利用する場合には、
コントロ−ラ17は、排出レバ−27をONにして所定
時間が経過しても検出スイッチ28が開閉カバ−29の
開き作動を検出しないときには排出螺旋4の上方に穀粒
のブリッジが発生したと判断する。そのとき、モ−タ−
24は、コントロ−ラ17から出力される操作信号に基
づいて始動され、撹拌体7を駆動してブリッジを崩す作
用を行う構成となっている。
粒が満杯に達したときには満杯センサ−が作動して警報
を発するように構成されている。 別実施例1 つぎに、別の実施例を図6乃至図8に基づいて説明す
る。図6に示すように、グレンタンク3の底部に軸架し
た排出螺旋4は、エンジン40から伝動ベルト41、ギ
ヤボックス42、伝動軸43、テンションベルト44、
螺旋軸45を介して回転動力が伝動され、揚穀螺旋6と
オ−ガ−5bとを伝動する構成としている。なお、上記
テンションベルト44は、図示は省略したがテンション
クラッチを装備して前述の排出レバ−27の操作で入り
・切りできる構成としている。
レ−ム47に支持されて軸受されており、一端に中間プ
−リ−48を他端に伝動プ−リ−49をそれぞれ軸着し
て設けている。そして、中間プ−リ−48は、前述した
エンジン40からの伝動ベルト41が巻回され、伝動プ
−リ−49は、走行ミッション装置と脱穀装置とに回転
動力を伝動するそれぞれのベルトが巻回されている。
50とジョイント51との連結装置52を説明する。ま
ず、連結装置52は、中間プ−リ−48の外側面に弾性
材から構成したカップリング50を設けて締付けボルト
53によって取付け、そのカップリング50をジョイン
ト51の端部に取り付けているフランジ54に取付けボ
ルト55によって取り付けて連結した構成としている。
このように、カップリング50は、中間プ−リ−48と
フランジ54とを締付けボルト53と取付けボルト55
を使って弾性的に連結した構成となっている。
付けボルト55とは、同一の方向から螺装して締め付け
ているから取付けや取外し時の操作が比較的楽にでき
る。更に、締付けボルト53は、ボルトの頭部を若干フ
ランジ54の投影面内に入り込ませた関係にして頭を押
えた構成にしておくと作動中に緩んで抜け落ちることが
防止できる。
56を挿通してギヤボックス42に伝動する構成として
いる。そして、ギヤボックス42は、中間軸46を軸受
支持している同一の走行フレ−ム47に支持し、芯ずれ
等の狂いが極力発生しない構成としている。以上のよう
に構成した別実施例1は、タンクが満杯の状態になって
貯溜穀粒を機外に搬出する場合には、まず、排出レバ−
27を操作して、図外のテンションクラッチを入りに操
作すると、テンションベルト44が緊張状態になって伝
動を開始する。すると、回転動力は、エンジン40から
伝動ベルト41を介して中間プ−リ−48に達し、さら
に、カップリング50からフランジ54を介してジョイ
ント51に伝動される。続いて、回転動力は、スプライ
ン軸56を経てギヤボックス42に達し、伝動軸43、
テンションベルト44、螺旋軸45を経由して排出螺旋
4を伝動する。更に、回転動力は、揚穀螺旋6からオ−
ガ−5bを伝動する。
52は、弾性材を素材にしたカップリング50によって
連結した構成としているから、テンションクラッチを入
れた瞬間に発生する伝動の初期荷重(衝撃)を吸収するこ
とができて伝動各部に与える衝撃を大幅に緩和できる特
徴がある。したがって、一連の伝動装置、特に、ギヤボ
ックス42内の各ギヤは、耐久性に富み長期間の使用が
可能となった。
48に直接取り付ける構成を取ったから、連結装置52
が全体としてコンパクトになり取付け誤差等も少なくで
きる実用的効果を有するものである。つぎに、本発明の
実施例についてその作用を説明する。まず、走行車体1
を前進させながら作業を開始すると、グレンタンク3
は、脱穀装置2によって脱穀処理された穀粒が一番揚穀
装置10により揚穀されて供給され順次貯溜される。
ンタンク3は、脱穀作業に伴って処理された穀粒が貯溜
されて一定量に達し、タンク内部に装備されている満杯
センサ−の検出によって警報が発せられ、穀粒排出作業
に移る。オペレ−タ−は、走行車体1を畦際まで移動し
て農道に待機しているトラックに近ずける。つぎに、排
出オ−ガ−5は、その先端の穀粒排出口13をトラック
のタンクの上方に臨ませ、穀粒排出作業の準備をする。
8と上下スイッチ19とをON、OFF操作しながら、
制御モ−タ15によって揚穀筒11を旋回移動し、油圧
シリンダ−14を伸縮して排出オ−ガ−5を上下に調節
しながら位置決めを行う。つぎに、正転スイッチ25を
ON操作すると、撹拌体7は、コントロ−ラ17を介し
てモ−タ−24に始動信号が出力されて駆動され、伝動
軸23、減速装置22、駆動軸21を経由して伝動され
て回転を開始する。このとき、撹拌体7は、減速装置2
2によって減速され大幅に低速回転になっている。そし
て、排出レバ−27を入りに操作すると、排出螺旋4
は、伝動されて揚穀螺旋6、オ−ガ−5bを伝動する。
れている穀粒は、集積されてブリッジ状態のものが回転
している撹拌体7によって撹拌されながら崩され、下側
の排出螺旋4上に達して順次一側に搬送されてタンク外
に送り出される。そして、穀粒は、揚穀筒11内を揚穀
螺旋6の回転によって揚穀されて、搬送筒5aの始端部
に達し、オ−ガ−5bの搬送作用を受けて穀粒排出口1
3からトラックのタンクに搬出されるものである。
て、撹拌体7は、逆転スイッチ26をON操作すればモ
−タ−24が逆回転してブリッジ状態の集積穀粒を効果
的に撹拌して下方に流下させることができ、ブリッジが
障害となって穀粒の搬出が中断することはない。また、
正転スイッチ25と逆転スイッチ26とは、排出レバ−
27に連動して操作できる構成にした場合には、穀粒の
排出作業開始の操作に連動してスイッチONとなり、モ
−タ−24を始動して撹拌体7を駆動することができ
る。
からの収穫直後であるから水分率の高いのは当然である
が、特に、水分率の高い穀粒が多いときには過剰に近い
状態に貯溜、集積されると、硬いブリッジが発生して排
出螺旋4の上側部分を空洞状態にすることがある。この
ような場合、撹拌体7は、上述のとおり正転したり逆転
したりしてブリッジを崩して下側の排出螺旋4に穀粒を
流下するが、大きな回転抵抗を受け過負荷の状態になる
ことがある。そのとき、負荷検出センサ−32は、撹拌
体7が受ける負荷を検出してコントロ−ラ17に入力す
る。すると、コントロ−ラ17は、記憶させている基準
値に比較して過負荷の状態に達したと判断すると、モ−
タ−24に操作信号を出力して停止し、モ−タ−24の
焼き付きや穀粒の損傷を未然に防止することができるの
である。
1上に備えられた脱穀装置2に隣接して脱穀後の穀粒を
貯溜するグレンタンク3が搭載され、該グレンタンク3
は、その底部に貯溜穀粒を機外に搬出する排出螺旋4を
備え、該排出螺旋4は、上端部を排出オ−ガ−5に接続
させた揚穀螺旋6の下端部に接続して設けられ、前記排
出螺旋4の上方位置には正逆の回転を可能にした撹拌体
7が設けられ、該撹拌体7は、過負荷の状態になると回
転が停止される構成となっているから、グレンタンク内
の穀粒は、撹拌体による撹拌作用を受けてブリッジが崩
され、円滑に機外に搬出される。更に、本発明は、撹拌
体が過負荷状態になれば自動的に停止するから、モ−タ
−の焼き付きや穀粒への損傷を未然に防止できる特徴を
併せて有するものである。
である。
である。
る。
である。
る。
である。
レンタンク 4 排出螺旋 5 排出オ−ガ− 6 揚
穀螺旋 7 撹拌体
Claims (1)
- 【請求項1】 走行車体1上に備えられた脱穀装置2に
隣接して脱穀後の穀粒を貯溜するグレンタンク3が搭載
され、該グレンタンク3は、その底部に貯溜穀粒を機外
に搬出する排出螺旋4を備え、該排出螺旋4は、上端部
を排出オ−ガ−5に接続させた揚穀螺旋6の下端部に接
続させて設けられ、前記グレンタンク3の内部におい
て、前記排出螺旋4の上方位置には正逆の回転を可能に
した撹拌体7が設けられ、該撹拌体7は、過負荷の状態
になると自動的に回転が停止される構成としているグレ
ンタンクのブリッジ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20810796A JP3687207B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | コンバイン用グレンタンクのブリッジ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20810796A JP3687207B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | コンバイン用グレンタンクのブリッジ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042684A true JPH1042684A (ja) | 1998-02-17 |
| JP3687207B2 JP3687207B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=16550760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20810796A Expired - Fee Related JP3687207B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | コンバイン用グレンタンクのブリッジ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3687207B2 (ja) |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP20810796A patent/JP3687207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3687207B2 (ja) | 2005-08-24 |
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