JPH1044284A - ガラス補強用フイルム - Google Patents
ガラス補強用フイルムInfo
- Publication number
- JPH1044284A JPH1044284A JP21005096A JP21005096A JPH1044284A JP H1044284 A JPH1044284 A JP H1044284A JP 21005096 A JP21005096 A JP 21005096A JP 21005096 A JP21005096 A JP 21005096A JP H1044284 A JPH1044284 A JP H1044284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- glass
- wrinkle
- adhesive layer
- separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シワ入りやエアーだまりが生じることなく
ガラス面に貼着できるガラス補強用フイルムを提供す
る。 【解決手段】 基材フイルム2の片面に粘着剤層3を設
け、その上にセパレーターフイルム4を配し、ガラス面
に貼り合わせる時、セパレーターフイルムを剥がして貼
り合わせるガラス補強用フイルムにおいて、基材フイル
ム2の上記粘着剤層3とは反対側の面に、厚さ0.05
〜0.5mmのシワ入り防止フイルム6を粘着させたガ
ラス補強用フイルム。
ガラス面に貼着できるガラス補強用フイルムを提供す
る。 【解決手段】 基材フイルム2の片面に粘着剤層3を設
け、その上にセパレーターフイルム4を配し、ガラス面
に貼り合わせる時、セパレーターフイルムを剥がして貼
り合わせるガラス補強用フイルムにおいて、基材フイル
ム2の上記粘着剤層3とは反対側の面に、厚さ0.05
〜0.5mmのシワ入り防止フイルム6を粘着させたガ
ラス補強用フイルム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラスが割れたと
きの破片の飛散を防止するためにガラスと貼り合わせる
ガラス補強用フイルムに関し、さらに詳しくは、ガラス
面への貼り合わせが容易なガラス補強用フイルムに関す
る。
きの破片の飛散を防止するためにガラスと貼り合わせる
ガラス補強用フイルムに関し、さらに詳しくは、ガラス
面への貼り合わせが容易なガラス補強用フイルムに関す
る。
【0002】
【従来技術】現在使用されているガラス飛散防止用のフ
イルムは、ポリエステルフイルムに粘着剤層を設け、そ
の上にセパレーターフイルムを配し、使用時にはセパレ
ーターフイルムを剥がしてガラス面に粘着剤層を押圧さ
せて貼っているが、ポリエステルフイルムは通常50μ
m程度と薄く、粘着剤の粘着力が強い関係でシワが発生
したり、エアーだまりが多発するため、熟練した者でな
いときれいに貼ることができない上に、貼るのにかなり
の時間を要するという問題があった。
イルムは、ポリエステルフイルムに粘着剤層を設け、そ
の上にセパレーターフイルムを配し、使用時にはセパレ
ーターフイルムを剥がしてガラス面に粘着剤層を押圧さ
せて貼っているが、ポリエステルフイルムは通常50μ
m程度と薄く、粘着剤の粘着力が強い関係でシワが発生
したり、エアーだまりが多発するため、熟練した者でな
いときれいに貼ることができない上に、貼るのにかなり
の時間を要するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ガラスと貼
り合わせる時に、特に熟練を要せずに簡単に外観良好に
貼り合わせることができ、シワやエアーだまりが発生し
にくいガラス補強用フイルムを提供するものである。
り合わせる時に、特に熟練を要せずに簡単に外観良好に
貼り合わせることができ、シワやエアーだまりが発生し
にくいガラス補強用フイルムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラスとの貼
り合わせが容易なガラス補強用フイルムであって、その
要旨は、基材フイルムの片面に粘着剤層を設け、その上
にセパレーターフイルムを配し、ガラス面に貼り合わせ
る時、セパレーターフイルムを剥がして貼り合わせるガ
ラス補強用フイルムにおいて、基材フイルムの上記粘着
剤層とは反対側の面に厚さ0.05〜0.5mmのシワ
入り防止フイルムを粘着させてなるガラス補強用フイル
ムにある。
り合わせが容易なガラス補強用フイルムであって、その
要旨は、基材フイルムの片面に粘着剤層を設け、その上
にセパレーターフイルムを配し、ガラス面に貼り合わせ
る時、セパレーターフイルムを剥がして貼り合わせるガ
ラス補強用フイルムにおいて、基材フイルムの上記粘着
剤層とは反対側の面に厚さ0.05〜0.5mmのシワ
入り防止フイルムを粘着させてなるガラス補強用フイル
ムにある。
【0005】本発明の補強用フイルムは、全体の厚さを
増して腰を持たせることにより、貼り合わせ時のシワ入
りやエアーだまりを有効に防止することができる。
増して腰を持たせることにより、貼り合わせ時のシワ入
りやエアーだまりを有効に防止することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳しく説明する。図
1は、本発明のガラス補強用フイルムの一例の断面図で
ある。本発明のガラス補強用フイルム1は、基材フイル
ム2の片面に粘着剤層3を設け、その上にセパレーター
フイルム4を配した点においては従来のものと同じであ
る。
1は、本発明のガラス補強用フイルムの一例の断面図で
ある。本発明のガラス補強用フイルム1は、基材フイル
ム2の片面に粘着剤層3を設け、その上にセパレーター
フイルム4を配した点においては従来のものと同じであ
る。
【0007】ここで基材フイルム2としては、透明で強
度の大きいプラスチツクフイルムを採用することができ
るが、厚さ50μm程度の2軸延伸ポリエチレンテレフ
タレートフイルムが好適に使用できる。この基材フイル
ム2は、蒸着を施すなどして熱線遮断効果を持たせたも
のであってもよい。基材フイルム2は、厚すぎると透明
性が低下し、またガラス飛散防止効果もかえって低下す
るので、その厚さには自ずから制約があり、あまり厚く
することは好ましくない。
度の大きいプラスチツクフイルムを採用することができ
るが、厚さ50μm程度の2軸延伸ポリエチレンテレフ
タレートフイルムが好適に使用できる。この基材フイル
ム2は、蒸着を施すなどして熱線遮断効果を持たせたも
のであってもよい。基材フイルム2は、厚すぎると透明
性が低下し、またガラス飛散防止効果もかえって低下す
るので、その厚さには自ずから制約があり、あまり厚く
することは好ましくない。
【0008】本発明の特徴は、基材フイルム2の粘着剤
層3とは反対側に、厚さ0.05〜0.5mmのシワ入
り防止フイルム6を粘着させた点にある。シワ入り防止
フイルム6の厚さが0.05mm未満では、施工時のシ
ワ入りやエアーだまりを防止することができない。また
0.5mよりも厚いと、ガラス板のサイズに裁断すると
きに切りにくくなり、またコスト高になる。
層3とは反対側に、厚さ0.05〜0.5mmのシワ入
り防止フイルム6を粘着させた点にある。シワ入り防止
フイルム6の厚さが0.05mm未満では、施工時のシ
ワ入りやエアーだまりを防止することができない。また
0.5mよりも厚いと、ガラス板のサイズに裁断すると
きに切りにくくなり、またコスト高になる。
【0009】シワ入り防止フイルム6としては、比較的
腰のあるプラスチツクフイルム、例えばポリ塩化ビニ
ル、ポリプロレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテ
レフタレートなどのフイルム、あるいは紙などを用いる
ことができる。さらに具体的には、厚さが100μm程
度の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルムを好
適に用いることができる。
腰のあるプラスチツクフイルム、例えばポリ塩化ビニ
ル、ポリプロレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテ
レフタレートなどのフイルム、あるいは紙などを用いる
ことができる。さらに具体的には、厚さが100μm程
度の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルムを好
適に用いることができる。
【0010】シワ入り防止フイルム6としては、凹凸加
工(エンボス)したフイルムや、孔あけ加工したり、網
状フイルムにしたフイルムを用いることもできる。この
ようなフイルムを用いると、厚くなってもロール状に巻
きやすくなったり、使用時に平坦にする時にカールぐせ
が少なくなり施工が容易になる利点がある。またシワ入
り防止フイルム6に方眼状の印刷を施すと、ガラス窓の
サイズを測定して補強用フイルムをその大きさに裁断す
るのが容易になる。
工(エンボス)したフイルムや、孔あけ加工したり、網
状フイルムにしたフイルムを用いることもできる。この
ようなフイルムを用いると、厚くなってもロール状に巻
きやすくなったり、使用時に平坦にする時にカールぐせ
が少なくなり施工が容易になる利点がある。またシワ入
り防止フイルム6に方眼状の印刷を施すと、ガラス窓の
サイズを測定して補強用フイルムをその大きさに裁断す
るのが容易になる。
【0011】このシワ入り防止フイルム6は、粘着剤5
により基材フイルム2に剥離可能に粘着している。この
シワ入り防止フイルム6と基材フイルム2との粘着は、
ガラスに粘着させるための粘着剤層3よりも粘着強度が
低く設定されている。この粘着力が弱すぎると、保管時
や輸送時にシワ入り防止フイルム6が剥がれるおそれが
あり、強すぎるとガラスに貼り合わせた後でシワ入り防
止フイルム6を剥がす時にガラス補強用フイルム全体が
ガラスから剥がれる危険性があり、また粘着剤が基材フ
イルム2に残るおそれもあるので、粘着剤層3の粘着強
度の30〜70%程度に調整するのが好ましい。 粘着
剤層3及び5としては、ポリエステル系、アクリル系、
ゴム系、シリコーン系などの粘着剤を適宜選定して用い
ることができる。
により基材フイルム2に剥離可能に粘着している。この
シワ入り防止フイルム6と基材フイルム2との粘着は、
ガラスに粘着させるための粘着剤層3よりも粘着強度が
低く設定されている。この粘着力が弱すぎると、保管時
や輸送時にシワ入り防止フイルム6が剥がれるおそれが
あり、強すぎるとガラスに貼り合わせた後でシワ入り防
止フイルム6を剥がす時にガラス補強用フイルム全体が
ガラスから剥がれる危険性があり、また粘着剤が基材フ
イルム2に残るおそれもあるので、粘着剤層3の粘着強
度の30〜70%程度に調整するのが好ましい。 粘着
剤層3及び5としては、ポリエステル系、アクリル系、
ゴム系、シリコーン系などの粘着剤を適宜選定して用い
ることができる。
【0012】本発明補強用フイルムの施工方法を説明す
ると、まずガラス面に貼着する前に補強用フイルムを同
サイズに裁断しておく。そしてセパレーターフイルム4
を剥がして、粘着剤層3をガラス面に押し当てて貼着す
る。その際、補強用フイルムは厚くて腰があるため、シ
ワ入りやエアーの巻き込みもなく、熟練者でなくてもき
れいに貼着することができる。施工時には端部(角部)
のみセパレーターフイルムを剥がしてガラス面の端部に
貼着してから少しずつセパレーターフイルムを剥がしな
がら貼着すると容易に貼着できる。次いでシワ入り防止
フイルム6を剥離して取り除き、貼着が完了する。
ると、まずガラス面に貼着する前に補強用フイルムを同
サイズに裁断しておく。そしてセパレーターフイルム4
を剥がして、粘着剤層3をガラス面に押し当てて貼着す
る。その際、補強用フイルムは厚くて腰があるため、シ
ワ入りやエアーの巻き込みもなく、熟練者でなくてもき
れいに貼着することができる。施工時には端部(角部)
のみセパレーターフイルムを剥がしてガラス面の端部に
貼着してから少しずつセパレーターフイルムを剥がしな
がら貼着すると容易に貼着できる。次いでシワ入り防止
フイルム6を剥離して取り除き、貼着が完了する。
【0013】
【発明の効果】本発明のガラス補強用フイルムは、厚さ
0.05〜0.mmのシワ入り防止フイルムを組み込む
ことにより、ガラスに貼着される基材フイルムの厚さを
増加させることなく、シワ入りやエアーだまりのない外
観良好な貼着を熟練者でなくても行なうことができる。
また従来は広い面積に施工する場合、2名で作業する必
要があったが、本発明品では1名で十分に貼ることがで
きる。
0.05〜0.mmのシワ入り防止フイルムを組み込む
ことにより、ガラスに貼着される基材フイルムの厚さを
増加させることなく、シワ入りやエアーだまりのない外
観良好な貼着を熟練者でなくても行なうことができる。
また従来は広い面積に施工する場合、2名で作業する必
要があったが、本発明品では1名で十分に貼ることがで
きる。
【図1】本発明補強用フイルムの一例の断面図。
1 ガラス補強用フイルム 2 基材フイルム 3 粘着剤層 4 セパレーターフイルム 6 シワ入り防止フイルム
Claims (4)
- 【請求項1】 基材フイルムの片面に粘着剤層を設け、
その上にセパレーターフイルムを配し、ガラス面に貼り
合わせる時、セパレーターフイルムを剥がして貼り合わ
せるガラス補強用フイルムにおいて、基材フイルムの上
記粘着剤層とは反対側の面に厚さ0.05〜0.5mm
のシワ入り防止フイルムを粘着させてなるガラス補強用
フイルム。 - 【請求項2】 シワ入り防止フイルムに凹凸を付与した
ことを特徴とする請求項1記載のガラス補強用フイル
ム。 - 【請求項3】 シワ入り防止フイルムが、孔あきフイル
ムまたは網状フイルムであることを特徴とする請求項1
記載のガラス補強用フイルム。 - 【請求項4】 シワ入り防止フイルムに、方眼状の印刷
を施したことを特徴とする請求項1記載のガラス補強用
フイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21005096A JPH1044284A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ガラス補強用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21005096A JPH1044284A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ガラス補強用フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1044284A true JPH1044284A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16582984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21005096A Pending JPH1044284A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ガラス補強用フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1044284A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103502850A (zh) * | 2011-04-26 | 2014-01-08 | 日东电工株式会社 | 光学层叠体的制造方法 |
| JP2019130682A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | リンテック株式会社 | 赤外線反射フィルムおよび赤外線反射フィルムの被着体への貼付方法 |
| US12204198B2 (en) | 2019-10-31 | 2025-01-21 | Lg Chem, Ltd. | Polarizing plate laminate and method for preparing same |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP21005096A patent/JPH1044284A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103502850A (zh) * | 2011-04-26 | 2014-01-08 | 日东电工株式会社 | 光学层叠体的制造方法 |
| JP2019130682A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | リンテック株式会社 | 赤外線反射フィルムおよび赤外線反射フィルムの被着体への貼付方法 |
| US12204198B2 (en) | 2019-10-31 | 2025-01-21 | Lg Chem, Ltd. | Polarizing plate laminate and method for preparing same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |