JPH1044834A - ポケット付車両用シートバック - Google Patents

ポケット付車両用シートバック

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JPH1044834A
JPH1044834A JP20350196A JP20350196A JPH1044834A JP H1044834 A JPH1044834 A JP H1044834A JP 20350196 A JP20350196 A JP 20350196A JP 20350196 A JP20350196 A JP 20350196A JP H1044834 A JPH1044834 A JP H1044834A
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JP
Japan
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pocket
rib
seat back
lid
inner rib
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JP20350196A
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JP3770969B2 (ja
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Atsushi Inagaki
厚志 稲垣
Yoshihisa Nakagawa
佳久 中川
Masanori Fujiwara
昌徳 藤原
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Toyota Industries Corp
Takanichi Co Ltd
Original Assignee
Takanichi Co Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉操作が容易で且つ耐久性、防水性にも優
れたポケットを背面に有するポケット付車両用シートを
提供すること。 【解決手段】 シートバック1の背面に形成したポケッ
ト用凹部を下端がヒンジ部3とされた蓋体2により開閉
自在としたポケット付車両用シートバックにおいて、蓋
体2にはその縁リブ5と並行する内側リブ4と前記縁リ
ブ5の両側上方部にあって内向きに折曲可能な係合爪8
を設ける一方、前記シートバック1には前記内側リブ4
の脚先が嵌合可能な凹溝6と前記係合爪8が係脱自在な
係合孔7とを設けて、蓋体2が凹溝6に内側リブ4の脚
先を嵌合させ、係合孔7に係合爪8を係合させて施蓋状
態を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉操作が容易で
且つ耐久性、防水性にも優れたポケットを背面に有する
ポケット付車両用シートバックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、フォークリフトのような作業
現場等で使用される産業用車両のシートバックには、設
計図や作業手順書類等を収納するためのポケットが背面
に設けられているのを普通とする。そして、このような
産業用車両は雨ざらしの作業現場においても使用される
ため、前記ポケットは開閉操作性や耐久性や防水性など
に優れていることが要求されている。
【0003】ところが、従来のこの種の車両用シートバ
ックにおけるポケット構造は、シートバックの背面に形
成したポケット開口を下端のヒンジ連結部を枢支点とし
て回動される蓋体により閉塞して蓋体に突設した係合爪
をポケット開口側に設けた係合爪に係合させるだけのも
のであるため、繰り返しの使用によって係合爪が削れて
ガタが発生したり、蓋体のロック不良を発生するという
問題点があった。また、特別な防水対策も考慮されてい
ないためにポケット内部に水が侵入して書類等を濡らし
てしまうという問題点もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、蓋の開閉操作が容易なうえ繰
り返し使用してもガタやロック不良を発生することがな
く耐久性に優れており、しかも、雨ざらしの条件下で使
用してもポケット内部へ雨水が侵入することを防止し優
れた耐水性を発揮することができるポケット付車両用シ
ートバックを提供することを目的として完成されたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明のポケット付車両用シートバック
は、シートバックの背面に形成したポケット用凹部を下
端がヒンジ部とされた蓋体により開閉自在としたポケッ
ト付車両用シートバックにおいて、蓋体にはその縁リブ
と並行する内側リブと前記縁リブの両側上方部にあって
内向きに折曲可能な係合爪を設ける一方、前記シートバ
ックには前記内側リブの脚先が嵌合可能な凹溝と前記係
合爪が係脱自在な係合孔とを設けて、蓋体が前記凹溝に
内側リブの脚先を嵌合させるとともに前記係合孔に係合
爪を係合させて施蓋状態を保持するようにしたことを特
徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
の好ましい実施の形態を、背面にポケットを有するフォ
ークリフトのシートバックに適用した場合について詳細
に説明する。図中1はシートバック、2は該シートバッ
ク1の背面に形成したポケット用凹部に施蓋される合成
樹脂よりなる浅い逆箱状の蓋体であって、この蓋体2は
下端のヒンジ部3を枢支点として回動されてポケット用
凹部を開閉自在とし、この蓋体2を開閉して蓋体内部を
設計図や各種書類等を収納する部分として用いるもので
ある点は従来のこの種のポケット付車両用シートと基本
的に同じである。
【0007】本発明においては、前記蓋体2は図2に示
すように、逆箱状としてその内面に蓋体2の縁リブ5と
並行する内側リブ4が設けられるとともに、縁リブ5の
両側上方部には素材の弾性により内向きに折曲され押圧
を解くと旧状に復帰可能な係合爪8が先端に形成された
係合脚部を一体に成形したものとしている。そして、内
側リブ4はシートバック1の背面に設けた凹溝6内に嵌
合可能なように縁リブ5より脚先が若干突出するものと
されている。一方、前記シートバック1の背面に形成さ
れているポケット用凹部には前記内側リブ4の脚先が嵌
合可能な凹溝6が配置されるとともに、両側上方部に前
記係合爪8が係脱自在な係合孔7が配置されている。な
お前記内側リブ4は凹溝6に嵌合されて水の侵入を防止
するよう構成されており、一方、係合爪8は蓋体2を閉
じると自動的に係合孔7に介入されてロックされ、内側
へ押圧すると係合孔7との係合が解除されて蓋体2は容
易に開けられるよう構成されている。なお、この係合爪
8は、図3に示されるように係合脚部の基部両サイドに
スリット8a、8aを設けて弾発性を高めるとともに、
表面にセレーション8bを形成してロックを解くため内
側への押圧するときに手袋などをしたままでも指が滑ら
ないようにしてある。
【0008】また、図4に示されるように、前記した縁
リブ5と内側リブ4との間は雨水などが侵入した場合の
排水路9とされていて、この排水路9を通じて下端部よ
りスムーズに雨水などが排出されるよう構成されている
が、特に、図示するものにおいては、内側リブ4に排水
路9に向け斜め下向きのガイドリブ10が形成されてい
てよりスムーズな排水ができるものとしてある。さら
に、図5〜図6に示されるように、内側リブ4の内外い
ずれか一方または双方には、弾力性のある合成ゴムやプ
ラスチック等からなる防水用のシールパッド11が装着
されていてより確実な防水性を確保することができるも
のとしてある。さらにまた、図7に示されるように、前
記ヒンジ部3には蓋体2の開閉角度調整用のストッパ1
2を付設してあり、このようにしておけば、蓋体2の開
き角度を任意のものとすることができ使い勝手が向上す
るものとなる。なお、蓋体2の内側下部にはポケット形
成用の仕切板13が取付けられており、書類等のスムー
ズな出し入れと保持とを行えるように構成されている。
【0009】このように構成されたものは、作業現場に
おいて蓋体2を開けば、ポケット内に設計図や作業手順
書等の各種書類を収納するよう使用に供されるものであ
る点は従来のこの種のポケット付車両用シートバックと
基本的に同じであるが、蓋体2の開閉操作は縁リブ5の
両側上方部に内向きに折曲可能な係合爪8を内側に軽く
押圧してこれを若干内側に曲げて係合孔7とのロックを
外すことにより開放し、閉塞時には蓋体2をシートバッ
ク1の背面に向け押し込むだけでよいから、開閉操作を
容易に行えるうえに長期間使用してもガタ等の不良を発
生させることもない。また、蓋体2には縁リブ5とは別
に内側リブ4が縁リブ5と並行して形成されて二重リブ
構造としてあり、特に、内側リブ4の脚先がポケット開
口内に配置される凹溝6に嵌合されてポケット内部への
水の侵入を防止しているので、書類が濡れることもな
い。更に、縁リブ5と内側リブ4の間に形成される排水
路9内にガイドリブ10を形成したり、シールパッド1
1を装着した場合には、より防水機能を高めることがで
きることとなり、また、ヒンジ連結部3にストッパ12
を付設した場合には、蓋体2の開き角度を任意に設定で
き使い勝手を向上させることができる。
【0010】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は蓋の開閉操作が容易なうえ繰り返し使用してもガタ
やロック不良を発生することがなく耐久性に優れてお
り、また雨ざらしの条件下で使用してもポケット内部へ
雨水が侵入することがなく優れた耐水性を発揮するもの
となる。よって本発明は従来の問題点を一掃したポケッ
ト付車両用シートバックとして、産業の発展に寄与する
ところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】蓋体の斜視図である。
【図3】係合爪の斜視図である。
【図4】排水路を示す断面図である。
【図5】蓋体の要部を示す断面図である。
【図6】蓋体の要部を示す断面図である。
【図7】ヒンジ部を示す側面図である。
【符号の説明】
1 シートバック 2 蓋体 3 ヒンジ部 4 内側リブ 5 縁リブ 6 凹溝 7 係合孔 8 係合爪 9 排水路 10 ガイドリブ 11 シールパッド 12 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 昌徳 愛知県豊田市志賀町香九礼1番地335

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックの背面に形成したポケット
    用凹部を下端がヒンジ部とされた蓋体により開閉自在と
    したポケット付車両用シートバックにおいて、蓋体には
    その縁リブと並行する内側リブと前記縁リブの両側上方
    部にあって内向きに折曲可能な係合爪を設ける一方、前
    記シートバックには前記内側リブの脚先が嵌合可能な凹
    溝と前記係合爪が係脱自在な係合孔とを設けて、蓋体が
    前記凹溝に内側リブの脚先を嵌合させるとともに前記係
    合孔に係合爪を係合させて施蓋状態を保持するようにし
    たことを特徴とするポケット付車両用シートバック。
  2. 【請求項2】 縁リブと内側リブとの間が排水路とさ
    れ、内側リブには該排水路に向けられた斜め下向きのガ
    イドリブが形成されている請求項1に記載のポケット付
    車両用シートバック。
  3. 【請求項3】 内側リブの内外いずれか一方または双方
    に防水用のシールパッドが装着されている請求項1また
    は2に記載のポケット付車両用シートバック。
  4. 【請求項4】 ヒンジ部に蓋体の開閉角度調整用のスト
    ッパが付設されている請求項1または2または3に記載
    のポケット付車両用シートバック。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104687835A (zh) * 2013-12-10 2015-06-10 王玺泉 一种座椅
CN110606026A (zh) * 2019-09-06 2019-12-24 吉利汽车研究院(宁波)有限公司 一种汽车的储物结构

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CN104687835A (zh) * 2013-12-10 2015-06-10 王玺泉 一种座椅
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