JPH1045050A - クローラベルト式車両 - Google Patents
クローラベルト式車両Info
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- JPH1045050A JPH1045050A JP20079896A JP20079896A JPH1045050A JP H1045050 A JPH1045050 A JP H1045050A JP 20079896 A JP20079896 A JP 20079896A JP 20079896 A JP20079896 A JP 20079896A JP H1045050 A JPH1045050 A JP H1045050A
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
5を取付け、車体後部に空気入りタイヤ付き中間輪7,
7及び空気入りタイヤ付き後輪6,6を取付け、これら
中間輪及び後輪にクローラベルト9,9を掛け渡したク
ローラベルト式車両である。クローラベルト式車両は前
・後輪駆動式であり、エンジンと前輪用駆動軸43,4
3との間、又はエンジンと後輪用駆動軸54,54との
間に、変速機構45を介在し、クローラベルトの着脱に
かかわらず、また、前輪のタイヤ径にかかわらず、円滑
に走行可能である。 【効果】 前輪の速度と後輪の速度とを迅速に且つ容易
に、しかも、任意に換えることができる。このため、ク
ローラベルトの着脱にかかわらず、また、前輪のタイヤ
径にかかわらず、クローラベルト式車両を円滑に走行可
能にできる。
Description
輪をクローラとしたクローラベルト式車両(いわゆる、
ハーフクローラ車)の改良に関する。
実公平8−8891号公報「タイヤ駆動式クローラベル
ト」の技術がある。上記技術は、その公報の第1図及び
第3図によれば、車体前部に空気入りタイヤ12付き前
輪11を取付け、車体後部に空気入りタイヤ14付き後
輪13及び空気入りタイヤ16付き中間輪15を取付
け、これらタイヤ14,16にクローラベルト18を掛
け渡したものである。また、ハーフクローラ車1は、エ
ンジン25の動力を前輪11,11及び後輪13,13
に伝達する前・後輪駆動式である。
ーラ車は、軟弱地を走行することが多い場合だけクロー
ラベルト18を装着して走行し、それ以外では、クロー
ラベルト18を外して走行した方が走行性が良く、乗り
心地も良い。ところが、クローラベルト18の有無によ
って、後輪13の中心から路面までの有効半径が変わ
る。すなわち、概ねクローラベルト18の厚み(ベース
ゲージ)分だけ有効半径が変わる。厚みが増すほど有効
半径も変化量が大きい。上記ハーフクローラ車は、前・
後輪駆動式であるため、クローラベルト18を外した場
合には、前輪11の速度と後輪13の速度とを一致させ
る必要がある。前輪11と後輪13との速度が不一致で
あると、前輪駆動系と後輪駆動系との間に何等かの対応
策を講じる必要がある。走行路の条件に応じて走破性を
高めるために、前輪11のタイヤを大径のタイヤに交換
することもあり、その場合にも同様である。
着脱にかかわらず、また、前輪のタイヤ径にかかわら
ず、クローラベルト式車両を円滑に走行可能とすること
にある。
の請求項1は、車体前部に空気入りタイヤ付き前輪を取
付け、車体後部に空気入りタイヤ付き中間輪及び空気入
りタイヤ付き後輪を取付け、これら中間輪及び後輪にク
ローラベルトを掛け渡し、空気入りタイヤとクローラベ
ルトとの摩擦抵抗によりタイヤ、ベルト間の動力伝達を
するクローラベルト式車両において、前記クローラベル
ト式車両は、エンジンの動力を前輪及び後輪に伝達する
前・後輪駆動式であり、エンジンと前輪用駆動軸との
間、又はエンジンと後輪用駆動軸との間に、変速機構を
介在することにより、クローラベルトの着脱にかかわら
ず、また、前輪のタイヤ径にかかわらず、円滑に走行可
能な構成としたことを特徴とする。
ジンと後輪用駆動軸との間に、変速機構を介在したの
で、前輪の速度と後輪の速度とを迅速に且つ容易に、し
かも、任意に換えることができる。このため、クローラ
ベルトの着脱にかかわらず、また、前輪のタイヤ径にか
かわらず、クローラベルト式車両を円滑に走行可能にで
きる。
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係るクローラベルト式車
両の側面図であり、クローラベルト式車両1は前輪をタ
イヤ、後輪をクローラとした、いわゆる、ハーフクロー
ラ車である。
部のキャビン2と後部の荷台3とを備えた車体フレーム
(車体)4に、駆動輪としての前輪5と、駆動輪として
の後輪6と、これら前・後輪5,6の間に介在した遊転
輪としての中間輪7と、これら後・中間輪6,7との間
に介在したイコライザ8とを左右に取付け、後輪6と中
間輪7とに(車輪間に)クローラベルト9を掛け渡すこ
とでクローラを構成した、4輪駆動・クローラ式車両で
ある。
入りタイヤを備え、このタイヤは、バルーンタイヤであ
る。前輪5は、後輪6及び中間輪7よりも大径である。
クローラベルト9は、ゴム材などの可撓性材料からな
り、内周面に且つ幅方向両側に、タイヤのショルダ部に
対する多数のサイドガイド部9a…(…は複数を示す。
以下同じ。)を起設し、接地面9bに所定の凹凸パター
ン(ラグパターン)を形成したものである。車体フレー
ム4は、後部にトランスミッション11a付きエンジン
11を取付けたものである。
輪5のタイヤの接地面圧を0.1〜0.15kg/cm
2の範囲に設定し、一方、クローラベルト9の接地面圧
を0.04〜0.05kg/cm2の範囲に設定したも
のである。
式車両1を走行時に、前輪5のタイヤの接地面圧が0.
1kg/cm2より小さいと、前輪タイヤの沈み深さが
過小になる。沈み深さが過小であると、雪や泥などに沈
んだ部分の側面からの投影面積が小さいので、操舵抵抗
も小さくなる。このため、操舵抵抗が小さくなり過ぎ
て、軟弱地で十分に操縦性を確保しにくくなる。また、
前輪5のタイヤの接地面圧が0.15kg/cm2より
大きいと、前輪タイヤの沈み深さが過大になる。沈み深
さが過大であると、雪や泥などの抵抗が大きくなるの
で、旋回性を高めにくくなり、特に、新雪でしかも未踏
の地では顕著となる。
04kg/cm2より小さいと、クローラベルト9の沈
み深さが過小になり、また、接地面圧が0.05kg/
cm2より大きいと、クローラベルト9の沈み深さが過
大になる。クローラベルト9の沈み深さが過小であった
り過大であると、走行路面の走行抵抗が大きくなるの
で、走破性を高めにくくなり、特に、新雪でしかも未踏
の地では顕著となる。
ローラベルト9の接地面圧は、上記の範囲に設定するこ
とが好ましい。接地面圧をこのような範囲に設定するた
めに、トランスミッション11a付きエンジン11は、
全体をクローラベルト9の前端と後端との間に配設した
ものである。エンジン11は、後輪6の中心と中間輪7
の中心との間に配設することが好ましく、更には、エン
ジン11のクランクシャフトの中心Cから後輪6の中心
までの第1の距離L1と、クランクシャフトの中心Cか
ら中間輪7の中心までの第2の距離L2との比率を、約
2:1に設定することが最も好ましい。また、前記第1
の距離L1は、前輪5と後輪6との中心間距離(第3の
距離としてのホイールベース)L3の約30%の割合に
することが好ましい。更に、側面視で(この図におい
て)、クローラベルト9のループ内に、トランスミッシ
ョン11a付きエンジン11の一部を配設した。
に一体に取付けた構成とした。14はマフラ、15は乗
員用シート、16はステアリングハンドル、17はチェ
ンジレバー、18はアクセルペダル、19はブレーキペ
ダル、21はサイドブレーキ、22はフロントフェンダ
である。
の平面図であり、キャビン2及び荷台3を外した姿を示
す。なお、荷台3はこの図の想像線にて示す。車体フレ
ーム4は、前部にフロントサスペンション25と操舵装
置30と前輪用駆動装置40とを備え、後部に後輪用駆
動装置50とリヤ懸架装置60とを備える。
ングハンドル16の操舵力を伝達するためのタイロッド
31、このタイロッド31の両端のタイロッドエンド3
2,32に連結したナックルアーム33,33、これら
ナックルアーム33,33と前輪5,5の支軸5a,5
aとを連結したキングピン34,34等からなる。リヤ
懸架装置60は、後輪6及び中間輪7を車体フレーム4
(車体)に対して上下動のみ可能で車幅方向に移動不能
に取付けたものである。リヤ懸架装置60の詳細は後述
する。
装置50を説明する。図3は本発明に係る前・後輪用駆
動装置の概念図である。クローラベルト式車両1は、エ
ンジン11の動力をトランスミッション11aを介し
て、前輪5,5及び後輪6,6に伝達する前・後輪駆動
式である。前輪用駆動装置40は、トランスミッション
11aの出力取出部11bから前方へ延出した前部推進
軸41と、この前部推進軸41に連結した前輪用差動装
置42と、この前輪用差動装置42と前輪5,5の支軸
5a,5a(図2参照)との間に連結した左右の前輪用
駆動軸43,43とからなる。また、前輪用駆動装置4
0は、エンジン11と前輪用駆動軸43,43との間に
ギヤボックス44を介在したものである。詳しくは、ギ
ヤボックス44は、前部推進軸41の途中に介在し、前
輪5を変速する変速機構45及び前輪5への動力伝達を
入り・切りするクラッチ機構46を内蔵したものであ
る。
ン11aの出力取出部11bから後方へ延出した後部推
進軸51と、この後部推進軸51に自在継手52を介し
て連結した後輪用差動装置53と、この後輪用差動装置
53に連結した左右の後輪用駆動軸54,54とからな
り、これら後輪用駆動軸54,54の両端部に後輪6,
6を連結した構成である。56…は等速継手である。
後輪用駆動装置50の作用を、図4に基づき説明する。
図4(a)〜(d)は本発明に係る前・後輪用駆動装置
の作用図である。(a)は、前輪5,5を小径タイヤと
し、クローラベルト9,9を装着した場合を示す。クラ
ッチ機構46は「入」状態にある。この場合は、変速機
構45を第I段に設定して、前輪5,5の小径タイヤの
速度とクローラベルト9,9の速度とを一致させる。そ
の結果、クローラベルト式車両1は、前・後輪駆動によ
る円滑な走行ができる。
クローラベルト9,9を装着した場合を示す。クラッチ
機構46は「入」状態にある。この場合は、変速機構4
5を第II段に設定して、前輪5,5の大径タイヤの速
度とクローラベルト9,9の速度とを一致させる。その
結果、クローラベルト式車両1は、前・後輪駆動による
円滑な走行ができる。
クローラベルト9,9を外した場合を示す。クラッチ機
構46は「入」状態にある。この場合は、変速機構45
を第III段に設定して、前輪5,5の大径タイヤの速
度と後輪6,6のタイヤの速度とを一致させる。その結
果、クローラベルト式車両1は、前・後輪駆動による円
滑な走行ができる。
機構46を「切」状態にした場合を示す。この場合に
は、クローラベルト式車両1は、後輪駆動による走行が
できる。このように、クローラベルト式車両1は、クロ
ーラベルト9,9の着脱にかかわらず、また、前輪5,
5のタイヤ径にかかわらず、円滑に走行可能である。
は本発明に係るリヤ懸架装置の斜視図であり、リヤ懸架
装置60は、車体フレーム(車体)4から後方へスイン
グアーム61を上下揺動可能に延出し、このスイングア
ーム61の先端部に、後輪用駆動軸54,54を取付け
るとともに、前方へ延出させ且つ上下揺動可能に1対の
サブビーム63,63の基部を取付け、これらサブビー
ム63,63の先端部に中間輪用支軸66,66を取付
け、これら中間輪用支軸66,66に中間輪7,7(図
2参照)を取付け、前記後輪用駆動軸54,54に駆動
輪としての後輪6,6(図2参照)を取付けたものであ
る。
向に延出して車体フレーム4に回動可能に取付けた支持
ビーム部61aと、この支持ビーム部61aから車体後
方へ延出した3つのアーム部(左アーム部61b、中央
アーム部61c、右アーム部61d)とからなる、平面
視略E字状アームである。中央アーム部61cは、先端
部に後輪用差動装置53のハウジング53aを取付けた
筒体であり、後輪用差動装置53に連結する後部推進軸
51を挿通したものである。なお、後部推進軸51は、
スイングアーム61の揺動点の位置に自在継手52を設
けてあるので、スイングアーム61とともに上下揺動可
能である。後輪用差動装置53のハウジング53aは、
車幅方向両側に延出する連結筒部62,62を取付けた
ものであり、これらハウジング53aと両側の連結筒部
62,62とからなる連結体は、3つのアーム部61b
〜61dの先端部に掛け渡したビームとなる。
4,54を挿通し、しかも、これら後輪用駆動軸54,
54を回転可能に且つ軸方向移動不能に取付けたもので
ある。このため、スイングアーム61は先端部に、連結
筒部62,62を介して、後輪用駆動軸54,54を回
転可能に且つ軸方向移動不能に取付けたことになる。従
って、後輪用駆動軸54,54に取付けた後輪6,6
は、車体フレーム(車体)4に対して上下動のみ可能で
車幅方向に移動不能である。また、後輪用駆動軸54,
54は、車体フレーム4に対して平行状態を維持しつつ
上下揺動可能である。このため、左右の後輪6,6は、
互いに連動して同時に上下動可能である。なお、後輪用
差動装置53及び後輪用駆動軸54,54と左右の連結
筒部62,62とは、同心上に配設したものである。
端に1対のサブビーム63,63の基部を取付けたもの
であり、これらサブビーム63,63は前方へ延出した
ものである。ところで、サブビーム63は、クローラベ
ルト9(図1参照)の張力調整をするために、走行方向
に伸縮可能に構成したものである。詳しくは、サブビー
ム63は、連結筒部62,62に上下揺動可能に取付け
たビーム部材64と、このビーム部材64の先端部側面
に前後スライド可能に取付けたビーム延長部65とから
なり、ビーム延長部65に中間輪支軸66を取付けたも
のである。そして、中間輪用支軸66,66は、中間輪
7,7を取付けたものである。従って、中間輪7,7
は、車体フレーム(車体)4に対して上下動のみ可能で
車幅方向に移動不能である。
ターンバックル67にてスライド調整可能に連結したも
のであり、従って、クローラベルト9の張力調整作業
を、ターンバックル67で行うことになる。64aはビ
ーム延長部65を案内するガイド部、64b…はビーム
部材64にビーム延長部65を止めるボルトである。左
のサブビーム63と右のサブビーム63とは、中間輪用
支軸66,66の取付け位置近傍にて、揺動可能なクロ
スロッド68で結合したものである。61e,61eは
補強部材、69は後方ガードパイプである。
であり、リヤ懸架装置60は、車体後部としての荷台3
又は車体フレーム4に、第1・第2オイルダンパ(ショ
ックアブソーバ)71,72を介してサブビーム63の
基端部及び先端部近傍を懸架したものである。詳しく
は、第1オイルダンパ71は、ブラケット73を介して
左右の後輪用駆動軸54,54の近傍を左右2箇所懸架
し、第2オイルダンパ72は、ブラケット74を介して
ビーム部材64の先端部(中間輪用支軸66の近傍)を
左右2箇所懸架したものである。なお、第1オイルダン
パ71は、左右の後輪用駆動軸54,54の近傍を1箇
所懸架したものでもよい。
分の分解斜視図である。クロスロッド68は、ビーム部
材64の延出方向に貫通した結合環68a,68aを車
幅方向両端に取付け、これら結合環68a,68aにダ
ンパ機能を有するゴムブッシュ75,75を圧入したも
のである。そして、クロスロッド68の端部は、ゴムブ
ッシュ75,75を介して、ビーム部材64,64のブ
ラケット64c,64cに上下揺動可能にボルト76,
76にて結合する。
であり、車体フレーム4の後部に且つ車幅方向略中央
に、ブラケット4a,4aを介してトランスミッション
11a付きエンジン11を取付けた姿を示す。
を説明する。図9(a),(b)は本発明に係るリヤ懸
架装置の作用図であり、(a)は本発明を示し、(b)
は比較例を示す。(b)の示す比較例のハーフクローラ
車は、車体4と後輪6,6との間をオイルダンパ71,
71で連結している。このようなハーフクローラ車が斜
面を横切って走行した場合、すなわち、車体4を左右に
傾けた場合に、オイルダンパ71,71より上の部分が
谷側へ移動するので、車体重心Gが谷側へ移動する(G
→G0)。このため、車体4の重量バランスが偏り、操
縦性に影響がでる。これに対して、(a)に示す本発明
のハーフクローラ車は、後輪6,6を、車体に対して上
下動のみ可能で車幅方向に移動不能に取付けたので、斜
面を横切って走行した場合に、車体4の重心Gが車幅方
向に移動しない。このため、車体4の重量バランスが偏
らず安定性が良く、操縦性に影響がでない。
4に対して上下動のみ可能で車幅方向に移動不能に取付
けたので、クローラベルト式車両1の旋回時に発生する
横向加速度(一般に「横G」という。)によって、クロ
ーラベルト9,9にサイドドラッグ力(横滑り力)が発
生する。その結果、クローラベルト9,9にサイドスリ
ップが発生しやすい。このため、サイドスリップを積極
的に利用することができるので、旋回性を高めることが
できる。
のサブビーム63,63を上下揺動可能に取付け、これ
らのサブビーム63,63を前方に延出し、その先端部
に中間輪用支軸66,66を取付け、これら中間輪用支
軸66,66に中間輪7,7を取付けたので、1対の中
間輪7,7は互いに独立して上下動可能であり、路面の
凹凸に対応して円滑に上下動することができる。このた
め、凹凸の多い路面でクローラベルト式車両1を走行し
た場合に、各中間輪7,7が上下動するので、車体4は
緩慢に上下動することになる。従って、路面追従性が良
いので乗り心地が良く、また、車体4に対して、左右の
後輪6,6を同時に上下動可能に取付けた場合であって
も、車体4の急激な上下動を抑制できる。
ローラベルト9,9を駆動した際に、それの反力によ
り、クローラには中間輪を持上げようとするモーメント
が生じる。その結果、クローラは、走行方向にある雪や
泥などの堆積した所を容易に乗越えることができる。こ
のため、クローラベルト式車両1の走破性が高まる。
45やクラッチ機構46は、エンジン11と前輪用駆動
軸13,13との間、又はエンジン11と後輪用駆動軸
54,54との間に介在したものであればよい。また、
変速機構45の変速段数は、用途に応じて任意に設定す
ればよい。更に、クラッチ機構46の取付けは任意であ
る。更にまた、後輪6及び中間輪7は、車体フレーム
(車体)4に対して上下動のみ可能で車幅方向に移動不
能であればよい。例えば、スイングアーム61の先端部
に、後輪用駆動軸54,54を上下動のみ可能で車幅方
向に移動不能に直接取付け、これら後輪用駆動軸54,
54に後輪6,6を取付けたものでもよい。サブビーム
63は、クローラベルト9の張力調整をするために走行
方向に伸縮可能な構成であればよく、ビーム部材64と
ビーム延長部65とターンバックル67との組合せに限
定するものではない。
する。請求項1は、車体前部に空気入りタイヤ付き前輪
を取付け、車体後部に空気入りタイヤ付き中間輪及び空
気入りタイヤ付き後輪を取付け、これら中間輪及び後輪
にクローラベルトを掛け渡し、空気入りタイヤとクロー
ラベルトとの摩擦抵抗によりタイヤ、ベルト間の動力伝
達をするクローラベルト式車両において、前記クローラ
ベルト式車両は、エンジンの動力を前輪及び後輪に伝達
する前・後輪駆動式であり、エンジンと前輪用駆動軸と
の間、又はエンジンと後輪用駆動軸との間に、変速機構
を介在することにより、クローラベルトの着脱にかかわ
らず、また、前輪のタイヤ径にかかわらず、円滑に走行
可能な構成としたことを特徴とする。
ジンと後輪用駆動軸との間に、変速機構を介在したの
で、前輪の速度と後輪の速度とを迅速に且つ容易に、し
かも、任意に換えることができる。このため、クローラ
ベルトの着脱にかかわらず、また、前輪のタイヤ径にか
かわらず、クローラベルト式車両を円滑に走行可能にで
きる。
視図
中間輪、9…クローラベルト、11…エンジン、11a
…トランスミッション、43…前輪用駆動軸、44…ギ
ヤボックス、45…変速機構、46…クラッチ機構、5
4…後輪用駆動軸、60…リヤ懸架装置、61…スイン
グアーム、63…サブビーム、64…ビーム部材、65
…ビーム延長部、66…中間輪支軸、67…ターンバッ
クル、68…クロスロッド。
Claims (1)
- 【請求項1】 車体前部に空気入りタイヤ付き前輪を取
付け、車体後部に空気入りタイヤ付き中間輪及び空気入
りタイヤ付き後輪を取付け、これら中間輪及び後輪にク
ローラベルトを掛け渡し、空気入りタイヤとクローラベ
ルトとの摩擦抵抗によりタイヤ、ベルト間の動力伝達を
するクローラベルト式車両において、前記クローラベル
ト式車両は、エンジンの動力を前輪及び後輪に伝達する
前・後輪駆動式であり、エンジンと前輪用駆動軸との
間、又はエンジンと後輪用駆動軸との間に、変速機構を
介在することにより、クローラベルトの着脱にかかわら
ず、また、前輪のタイヤ径にかかわらず、円滑に走行可
能な構成としたことを特徴とするクローラベルト式車
両。
Priority Applications (15)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20079896A JPH1045050A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | クローラベルト式車両 |
| US08/893,831 US5975226A (en) | 1996-07-30 | 1997-07-11 | Crawler belt vehicle |
| CA002210818A CA2210818C (en) | 1996-07-30 | 1997-07-18 | Crawler belt vehicle |
| CA002476482A CA2476482C (en) | 1996-07-30 | 1997-07-18 | Crawler belt vehicle |
| IDP972625A ID19367A (id) | 1996-07-30 | 1997-07-29 | Kendaraan bersabuk roda kelabang |
| DE69736787T DE69736787T2 (de) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | Gleiskettenfahrzeug |
| EP01101574A EP1097858B1 (en) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | Crawler belt vehicle |
| CN97115489A CN1088667C (zh) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | 履带式机动车 |
| EP97305735A EP0823369B1 (en) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | Crawler belt vehicle |
| EP01101579A EP1106487B1 (en) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | Crawler belt vehicle |
| DE69722683T DE69722683T2 (de) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | Gleisketten-Fahrzeug |
| DE69738303T DE69738303T2 (de) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | Gleiskettenfahrzeug |
| EP01101575A EP1097859B1 (en) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | Crawler belt vehicle |
| DE69719635T DE69719635T2 (de) | 1996-07-30 | 1997-07-30 | Gleisketten-Fahrzeug |
| US09/354,472 US6155363A (en) | 1996-07-30 | 1999-07-15 | Crawler belt vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20079896A JPH1045050A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | クローラベルト式車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1045050A true JPH1045050A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16430375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20079896A Pending JPH1045050A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | クローラベルト式車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1045050A (ja) |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP20079896A patent/JPH1045050A/ja active Pending
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