JPH1045290A - ウェブ自動継ぎ装置 - Google Patents
ウェブ自動継ぎ装置Info
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- JPH1045290A JPH1045290A JP20578696A JP20578696A JPH1045290A JP H1045290 A JPH1045290 A JP H1045290A JP 20578696 A JP20578696 A JP 20578696A JP 20578696 A JP20578696 A JP 20578696A JP H1045290 A JPH1045290 A JP H1045290A
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- web
- unwinding
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 36
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 18
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 4
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ライン全体の処理速度を上げることができ、
低張力でのウェブ継ぎを可能とする。 【解決手段】 ウェブの継ぎとウェブを減速させるウェ
ブ・ブレーキ機構15,16を有するスプライス・ユニ
ット14から送り出されたウェブを、複数条のアキュー
ム・ウェブに構成するアキュームロール・ユニット4
と、アキュームロール・ユニットを直線往復駆動するア
キューム機構を駆動する第1のサーボモータと、アキュ
ームロール・ユニットからのウェブ繰り出しロール9の
出側のウェブ張力を一定にするダンサーロール11の押
しつけ力を制御するエアーシリンダと、ダンサーロール
の位置が一定となるように繰り出しロールを制御する位
置制御手段23と、繰り出しロールを駆動する第2のサ
ーボモータと、ウェブの継ぎの開始と共にアキューム機
構をライン速度に追従し、同期させるように、第1のサ
ーボモータを制御する加減速レート手段34とを備え
る。
低張力でのウェブ継ぎを可能とする。 【解決手段】 ウェブの継ぎとウェブを減速させるウェ
ブ・ブレーキ機構15,16を有するスプライス・ユニ
ット14から送り出されたウェブを、複数条のアキュー
ム・ウェブに構成するアキュームロール・ユニット4
と、アキュームロール・ユニットを直線往復駆動するア
キューム機構を駆動する第1のサーボモータと、アキュ
ームロール・ユニットからのウェブ繰り出しロール9の
出側のウェブ張力を一定にするダンサーロール11の押
しつけ力を制御するエアーシリンダと、ダンサーロール
の位置が一定となるように繰り出しロールを制御する位
置制御手段23と、繰り出しロールを駆動する第2のサ
ーボモータと、ウェブの継ぎの開始と共にアキューム機
構をライン速度に追従し、同期させるように、第1のサ
ーボモータを制御する加減速レート手段34とを備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速度および低張
力でのウェブ継ぎを可能にしたウェブ継ぎ装置に関する
ものである。
力でのウェブ継ぎを可能にしたウェブ継ぎ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のウェブ自動継ぎ装置を、図1に示
す。このウェブ自動継ぎ装置では、通常運転時、アキュ
ームロール・ユニット75が、エアーシリンダ76によ
りストロークエンドに固定され、アキューム部には一定
のウェブ1が溜め込まれている状態で、ウェブ自動継ぎ
装置の出側のウェブ張力を検出器71で検出し、張力ア
ンプ72を介して、巻出し軸(旧軸)17aのブレーキ
17bまたは巻出し軸(新軸)18aのブレーキ18b
を制御し、ウェブ張力を保っている。
す。このウェブ自動継ぎ装置では、通常運転時、アキュ
ームロール・ユニット75が、エアーシリンダ76によ
りストロークエンドに固定され、アキューム部には一定
のウェブ1が溜め込まれている状態で、ウェブ自動継ぎ
装置の出側のウェブ張力を検出器71で検出し、張力ア
ンプ72を介して、巻出し軸(旧軸)17aのブレーキ
17bまたは巻出し軸(新軸)18aのブレーキ18b
を制御し、ウェブ張力を保っている。
【0003】ウェブ継ぎの時は、巻出し軸(旧軸)17
aの張力制御を一旦停止させ強ブレーキに切り替え、停
止させると同時に、アキュームロール・ユニット75の
エアーシリンダ76の空気圧を徐々に下げる。このた
め、アキュームロール・ユニット75は、ウェブ1にラ
イン方向に引っ張られるようにエアーシリンダ76のス
トロークが短くなる方向に移動を開始する。そして、ア
キュームロール・ユニット75のアキューム部に溜め込
まれていたウェブが、後段処理に供給される間に、巻出
し軸(新軸)4aにウェブを継ぐことになる。
aの張力制御を一旦停止させ強ブレーキに切り替え、停
止させると同時に、アキュームロール・ユニット75の
エアーシリンダ76の空気圧を徐々に下げる。このた
め、アキュームロール・ユニット75は、ウェブ1にラ
イン方向に引っ張られるようにエアーシリンダ76のス
トロークが短くなる方向に移動を開始する。そして、ア
キュームロール・ユニット75のアキューム部に溜め込
まれていたウェブが、後段処理に供給される間に、巻出
し軸(新軸)4aにウェブを継ぐことになる。
【0004】そして、巻出し軸(新軸)18aにウェブ
継ぎが終了した後、再びアキュームロール・ユニット7
5のエアーシリンダ76の空気圧を徐々に上げる。この
時巻出し軸(新軸)18aは、弱ブレーキとなってお
り、このため、アキュームロール・ユニット75は、ウ
ェブ1を押すようにエアーシリンダ76のストロークが
長くなる方向に移動を開始する。
継ぎが終了した後、再びアキュームロール・ユニット7
5のエアーシリンダ76の空気圧を徐々に上げる。この
時巻出し軸(新軸)18aは、弱ブレーキとなってお
り、このため、アキュームロール・ユニット75は、ウ
ェブ1を押すようにエアーシリンダ76のストロークが
長くなる方向に移動を開始する。
【0005】このアキュームロール・ユニット75のエ
アーシリンダ76の移動に伴い、巻出し軸(新軸)18
aは、ラインの引っ張り量とアキュームの部の送り出し
量の差に相当する分だけウェブの送り繰り出しロール7
8のモータ79を駆動し、送り出し量を調整する。そし
て、アキュームロール・ユニット75のアキューム部に
ウェブが溜め込まれた時に、巻出し軸(新軸)18aの
張力制御を再び開始し、通常運転となる。
アーシリンダ76の移動に伴い、巻出し軸(新軸)18
aは、ラインの引っ張り量とアキュームの部の送り出し
量の差に相当する分だけウェブの送り繰り出しロール7
8のモータ79を駆動し、送り出し量を調整する。そし
て、アキュームロール・ユニット75のアキューム部に
ウェブが溜め込まれた時に、巻出し軸(新軸)18aの
張力制御を再び開始し、通常運転となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のウェブ自動継ぎ
装置では、通常運転において、ウェブ自動継ぎ装置出側
のウェブ張力をイナーシャの大きな巻出し軸のブレーキ
力によって制御している。そして、ウェブは、巻出し軸
から張力検出器71までのスパンが長く、このため、中
間ロールのフリクションによるメカロスおよび加減速分
が張力に重なり合ってくるため、高精度かつ速応性の高
い張力制御を望むことができなかった。
装置では、通常運転において、ウェブ自動継ぎ装置出側
のウェブ張力をイナーシャの大きな巻出し軸のブレーキ
力によって制御している。そして、ウェブは、巻出し軸
から張力検出器71までのスパンが長く、このため、中
間ロールのフリクションによるメカロスおよび加減速分
が張力に重なり合ってくるため、高精度かつ速応性の高
い張力制御を望むことができなかった。
【0007】また、ウェブ継ぎの時においては、張力制
御を一旦停止し、ウェブを継いでいるため、ウェブ張力
は制御されておらず、次のような数々の問題が発生す
る。
御を一旦停止し、ウェブを継いでいるため、ウェブ張力
は制御されておらず、次のような数々の問題が発生す
る。
【0008】即ち、ウェブ張力は、アキュームロール・
ユニット75のエアーシリンダ76の空気圧によって設
定されている。従って、巻出し軸(旧軸)が減速する
時、アキュームロール・ユニット75のエアーシリンダ
76の空気圧の設定にもよるが、通常運転時の空気圧か
らウェブ継ぎ時における空気圧へ瞬時に切換することが
できない。
ユニット75のエアーシリンダ76の空気圧によって設
定されている。従って、巻出し軸(旧軸)が減速する
時、アキュームロール・ユニット75のエアーシリンダ
76の空気圧の設定にもよるが、通常運転時の空気圧か
らウェブ継ぎ時における空気圧へ瞬時に切換することが
できない。
【0009】また、エアーシリンダ76およびアキュー
ムロール・ユニット75自体イナーシャが存在するた
め、このイナーシャがウェブの張力に対する大きな外乱
となり、後段の処理速度が速くなればなるほど、問題と
なる。
ムロール・ユニット75自体イナーシャが存在するた
め、このイナーシャがウェブの張力に対する大きな外乱
となり、後段の処理速度が速くなればなるほど、問題と
なる。
【0010】また、新軸(巻出し軸)を加速する時の加
速トルク分がウェブの張力変動となるため、加速時にモ
ータ79を駆動して一定トルク分だけ補正しているが、
新軸(巻出し軸)には、様々な径や幅のウェブが取り付
けられるため、あくまでも補助程度である。その上、新
軸(巻出し軸)の加速時間は、アキューム張力と巻出し
軸のイナーシャによって決まるため、短時間で加速する
ためには、アキューム部内の張力を上げなければならな
い。従って、加速時間は、ウェブの様々な径や幅によっ
て、その都度変える必要があり不安定なものになる。
速トルク分がウェブの張力変動となるため、加速時にモ
ータ79を駆動して一定トルク分だけ補正しているが、
新軸(巻出し軸)には、様々な径や幅のウェブが取り付
けられるため、あくまでも補助程度である。その上、新
軸(巻出し軸)の加速時間は、アキューム張力と巻出し
軸のイナーシャによって決まるため、短時間で加速する
ためには、アキューム部内の張力を上げなければならな
い。従って、加速時間は、ウェブの様々な径や幅によっ
て、その都度変える必要があり不安定なものになる。
【0011】以上の要因により、従来のウェブ自動継ぎ
装置では、どうしても高速でウェブ継ぎを行うと大きな
張力変動が生じ、後段の処理過程でウェブにしわを発生
させる原因となった。そのため、ライン全体の処理速度
を上げることができず、低張力でのウェブ継ぎが不可能
であった。
装置では、どうしても高速でウェブ継ぎを行うと大きな
張力変動が生じ、後段の処理過程でウェブにしわを発生
させる原因となった。そのため、ライン全体の処理速度
を上げることができず、低張力でのウェブ継ぎが不可能
であった。
【0012】本発明の目的は、上述の問題点を解決した
ウェブ継ぎ装置を提供することにある。
ウェブ継ぎ装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方の巻出し
軸のウェブを他方の巻出し軸のウェブに継いで送り出す
ウェブ自動継ぎ装置において、前記巻出し軸のウェブ張
力を発生するブレーキ機構のブレーキ力を制御する第1
の制御手段と、ウェブの継ぎを行うとともに、ウェブの
走行を減速させるウェブ・ブレーキ機構を有するスプラ
イス・ユニットと、前記スプライス・ユニットから送り
出されたウェブを、複数条のアキューム・ウェブに構成
するアキュームロール・ユニットと、このアキュームロ
ール・ユニットを直線往復駆動するアキューム機構と、
このアキューム機構を駆動する第1の駆動手段と、前記
アキュームロール・ユニットからのウェブを繰り出す繰
り出しロールと、この繰り出しロールの出側のウェブ張
力を一定にするためのダンサーロールと、このダンサー
ロールの押しつけ力を制御する第2の制御手段と、前記
ダンサーロールの位置が一定となるように繰り出しロー
ルを制御する位置制御手段と、この繰り出しロールを駆
動する第2の駆動手段と、ウェブの継ぎの開始と共にア
キューム機構をライン速度に追従し、同期させるよう
に、前記第1の駆動手段を制御する加減速レート手段
と、を備えることを特徴とする。
軸のウェブを他方の巻出し軸のウェブに継いで送り出す
ウェブ自動継ぎ装置において、前記巻出し軸のウェブ張
力を発生するブレーキ機構のブレーキ力を制御する第1
の制御手段と、ウェブの継ぎを行うとともに、ウェブの
走行を減速させるウェブ・ブレーキ機構を有するスプラ
イス・ユニットと、前記スプライス・ユニットから送り
出されたウェブを、複数条のアキューム・ウェブに構成
するアキュームロール・ユニットと、このアキュームロ
ール・ユニットを直線往復駆動するアキューム機構と、
このアキューム機構を駆動する第1の駆動手段と、前記
アキュームロール・ユニットからのウェブを繰り出す繰
り出しロールと、この繰り出しロールの出側のウェブ張
力を一定にするためのダンサーロールと、このダンサー
ロールの押しつけ力を制御する第2の制御手段と、前記
ダンサーロールの位置が一定となるように繰り出しロー
ルを制御する位置制御手段と、この繰り出しロールを駆
動する第2の駆動手段と、ウェブの継ぎの開始と共にア
キューム機構をライン速度に追従し、同期させるよう
に、前記第1の駆動手段を制御する加減速レート手段
と、を備えることを特徴とする。
【0014】本発明によれば、前記巻出し軸のウェブ張
力を発生するブレーキ機構のブレーキ力を制御する第1
の制御手段に、前記繰り出しロールを駆動する前記第2
の駆動手段のトルクが一定になるよう巻出しブレーキ力
を制御する巻出しトルク制御手段を備えるのが好適であ
る。
力を発生するブレーキ機構のブレーキ力を制御する第1
の制御手段に、前記繰り出しロールを駆動する前記第2
の駆動手段のトルクが一定になるよう巻出しブレーキ力
を制御する巻出しトルク制御手段を備えるのが好適であ
る。
【0015】さらに本発明によれば、前記巻出し軸の張
力を発生するブレーキ機構のブレーキ力を制御する第1
の制御手段に、前記巻出し軸の巻径に応じて巻出しブレ
ーキ力を制御する巻出し制御手段を備えるのが好適であ
る。
力を発生するブレーキ機構のブレーキ力を制御する第1
の制御手段に、前記巻出し軸の巻径に応じて巻出しブレ
ーキ力を制御する巻出し制御手段を備えるのが好適であ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の一実施例の構成
を示す。このウェブ自動継ぎ装置は、図2に示されてい
るように、支持部に回転可能に支持された2個のアキュ
ームロール2,3よりなるアキュームロール・ユニット
4と、支持ロール5とを備え、これにより4条のアキュ
ーム・ウェブを構成する。アキュームロール・ユニット
4は、2個の駆動ローラ6,7と、これらローラ間に張
られたチェーンまたはタイミングベルト8とから成るア
キューム機構により直線往復駆動される。
を示す。このウェブ自動継ぎ装置は、図2に示されてい
るように、支持部に回転可能に支持された2個のアキュ
ームロール2,3よりなるアキュームロール・ユニット
4と、支持ロール5とを備え、これにより4条のアキュ
ーム・ウェブを構成する。アキュームロール・ユニット
4は、2個の駆動ローラ6,7と、これらローラ間に張
られたチェーンまたはタイミングベルト8とから成るア
キューム機構により直線往復駆動される。
【0017】アキュームロール・ユニット4とアキュー
ム機構から成るアキューム部へは、スプライス・ユニッ
ト14を介して巻出し軸17aまたは巻出し軸18aか
らウェブが送りこまれ、アキューム部からは繰り出しロ
ール9およびダンサーロール11を介してライン速度検
出用ロール13を経て、後段の処理装置へ送り出され
る。繰り出しロール9には、ニップロール10がついて
おり、テンションカットが行われる構造となっている。
ム機構から成るアキューム部へは、スプライス・ユニッ
ト14を介して巻出し軸17aまたは巻出し軸18aか
らウェブが送りこまれ、アキューム部からは繰り出しロ
ール9およびダンサーロール11を介してライン速度検
出用ロール13を経て、後段の処理装置へ送り出され
る。繰り出しロール9には、ニップロール10がついて
おり、テンションカットが行われる構造となっている。
【0018】スプライス・ユニット14は、ウェブの速
度を減速させるためのウェブブレーキ機構15,16
と、ウェブを装着するための圧着ロール14a,14b
と、ナイフカッター14c,14dとから構成され、ウ
ェブブレーキ機構15,16は、ブレーキロール15
a,16cとブレーキパット(板)15b,16dによ
って構成される。なお、スプライス・ユニット14は、
図示しない駆動機構により、チェーン8と平行な方向に
移動可能となっている。
度を減速させるためのウェブブレーキ機構15,16
と、ウェブを装着するための圧着ロール14a,14b
と、ナイフカッター14c,14dとから構成され、ウ
ェブブレーキ機構15,16は、ブレーキロール15
a,16cとブレーキパット(板)15b,16dによ
って構成される。なお、スプライス・ユニット14は、
図示しない駆動機構により、チェーン8と平行な方向に
移動可能となっている。
【0019】繰り出しロール9の出側ウェブ張力は、ダ
ンサーロール11のエアーシリンダ12のエアー圧によ
って決定される。また、繰り出しロール9のウェブの出
側の張力は、ニップロール10によってテンションカッ
トされている。
ンサーロール11のエアーシリンダ12のエアー圧によ
って決定される。また、繰り出しロール9のウェブの出
側の張力は、ニップロール10によってテンションカッ
トされている。
【0020】繰り出しロール9出側のウェブ張力は、ダ
ンサーロール11のエアーシリンダ12により与える。
この張力は、張力設定器37の信号を制御演算装置30
の関数発生器33に与え、電空変換器20により設定す
る。この関数発生器33は、ダンサーロール11のエア
ーシリンダ12の特性である非直線部分を直線に補正
し、ダンサーロール11の張力を直線的に出力する。
ンサーロール11のエアーシリンダ12により与える。
この張力は、張力設定器37の信号を制御演算装置30
の関数発生器33に与え、電空変換器20により設定す
る。この関数発生器33は、ダンサーロール11のエア
ーシリンダ12の特性である非直線部分を直線に補正
し、ダンサーロール11の張力を直線的に出力する。
【0021】ウェブ自動継ぎ装置の速度信号は、ウェブ
自動継ぎ装置の出側のウェブ速度をラインパルスジェネ
レータ25により検出した信号を基準速度信号としてい
る。この基準速度信号は、繰り出しロール9のサーボモ
ータ駆動制御装置23の基準速度指令となる。また、ウ
ェブ継ぎを開始した時、この基準速度信号を制御演算装
置30の加減速レート(ランプ関数)手段34に入力
し、その出力信号を速度基準として、サーボモータ駆動
制御装置21によりアキューム機構駆動ローラ6を、ラ
イン速度に追従させ、ライン速度に同期させる。なお、
加減速レート手段34には、ライン速度検出用ローラ1
3に連結されたパルスジェネレータ25により検出され
たライン速度が入力されている。
自動継ぎ装置の出側のウェブ速度をラインパルスジェネ
レータ25により検出した信号を基準速度信号としてい
る。この基準速度信号は、繰り出しロール9のサーボモ
ータ駆動制御装置23の基準速度指令となる。また、ウ
ェブ継ぎを開始した時、この基準速度信号を制御演算装
置30の加減速レート(ランプ関数)手段34に入力
し、その出力信号を速度基準として、サーボモータ駆動
制御装置21によりアキューム機構駆動ローラ6を、ラ
イン速度に追従させ、ライン速度に同期させる。なお、
加減速レート手段34には、ライン速度検出用ローラ1
3に連結されたパルスジェネレータ25により検出され
たライン速度が入力されている。
【0022】繰り出しロール9のサーボモータ駆動制御
装置23は、基準速度信号により速度制御され、ライン
速度に同調する。ダンサーロール位置は、ダンサーロー
ル11の位置検出器26により検出される。この検出し
た位置信号Aは、制御演算装置30の位置演算手段32
により演算され、その偏差値により繰り出しロール9の
サーボモータ駆動制御装置23を補正制御することによ
り、ダンサーロールの位置を一定に制御する。
装置23は、基準速度信号により速度制御され、ライン
速度に同調する。ダンサーロール位置は、ダンサーロー
ル11の位置検出器26により検出される。この検出し
た位置信号Aは、制御演算装置30の位置演算手段32
により演算され、その偏差値により繰り出しロール9の
サーボモータ駆動制御装置23を補正制御することによ
り、ダンサーロールの位置を一定に制御する。
【0023】繰り出しロール入側のウェブ張力は、通常
運転時の巻出し軸ミルロールスタンドのブレーキ圧によ
って決まる。この巻出し軸ミルロールスタンドのブレー
キ圧の制御は、制御演算装置30の電空制御手段31で
制御される電空変換器19により制御する。この電空制
御手段31は、電空変換設定器38で設定が行われる。
運転時の巻出し軸ミルロールスタンドのブレーキ圧によ
って決まる。この巻出し軸ミルロールスタンドのブレー
キ圧の制御は、制御演算装置30の電空制御手段31で
制御される電空変換器19により制御する。この電空制
御手段31は、電空変換設定器38で設定が行われる。
【0024】また、この電空制御手段31に繰り出しロ
ール駆動モータのトルクが一定になるように、巻出しブ
レーキ力を制御する巻出しトルク制御手段を用いるか、
または巻出し軸の巻径に応じて巻出しブレーキ力を制御
する巻出し制御手段を用いることにより、より安定した
制御ができ、ウェブ継ぎができる。
ール駆動モータのトルクが一定になるように、巻出しブ
レーキ力を制御する巻出しトルク制御手段を用いるか、
または巻出し軸の巻径に応じて巻出しブレーキ力を制御
する巻出し制御手段を用いることにより、より安定した
制御ができ、ウェブ継ぎができる。
【0025】なお、以上の構成において、制御演算装置
30は、具体的には、コンピュータで構成される。
30は、具体的には、コンピュータで構成される。
【0026】以下に本実施例の動作を、図3のタイムチ
ャートおよび図4のフローチャートを参照しながら説明
する。
ャートおよび図4のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0027】今、ウェブ自動継ぎ装置の巻出し軸(旧
軸)17aから巻出し軸(新軸)18aにウェブ継ぎを
行うとする。このとき、スプライス・ユニット14は巻
出し軸18a側に位置している。
軸)17aから巻出し軸(新軸)18aにウェブ継ぎを
行うとする。このとき、スプライス・ユニット14は巻
出し軸18a側に位置している。
【0028】そして、前述したように、繰り出しロール
9のサーボモータ駆動制御装置23は、基準速度信号に
より速度制御される。そして、繰り出しロール9の出側
のウェブの張力変動は、ダンサーロール11の位置検出
器26により検出する。そして、検出した信号Aを位置
演算手段32により演算し、その偏差値により繰り出し
ロール9のサーボモータ駆動装置23を補正制御する。
そして、繰り出しロール9出側の張力を一定に制御す
る。
9のサーボモータ駆動制御装置23は、基準速度信号に
より速度制御される。そして、繰り出しロール9の出側
のウェブの張力変動は、ダンサーロール11の位置検出
器26により検出する。そして、検出した信号Aを位置
演算手段32により演算し、その偏差値により繰り出し
ロール9のサーボモータ駆動装置23を補正制御する。
そして、繰り出しロール9出側の張力を一定に制御す
る。
【0029】図3のタイムチャートにおいて、巻出し軸
(旧軸)17aから巻出し軸(新軸)18aへ時刻t1
でウェブ継ぎが開始されたとする。この開始と同時に、
巻出し軸(旧軸)17aのスプライス・ユニット14の
ウェブブレーキ機構15によりウェブを挟みこみ(ステ
ップS1)、かつ、アキューム機構駆動ローラ6,7の
サーボモータ駆動制御手段21は、運転を開始し、加減
速レート手段(ランプ関数)34により、加速し(ステ
ップS2)、ライン速度に追従、同期するまで移動を開
始し、アキューム部にため込まれていたウェブ1の供給
を開始する。
(旧軸)17aから巻出し軸(新軸)18aへ時刻t1
でウェブ継ぎが開始されたとする。この開始と同時に、
巻出し軸(旧軸)17aのスプライス・ユニット14の
ウェブブレーキ機構15によりウェブを挟みこみ(ステ
ップS1)、かつ、アキューム機構駆動ローラ6,7の
サーボモータ駆動制御手段21は、運転を開始し、加減
速レート手段(ランプ関数)34により、加速し(ステ
ップS2)、ライン速度に追従、同期するまで移動を開
始し、アキューム部にため込まれていたウェブ1の供給
を開始する。
【0030】アキューム機構駆動ローラ6,7が出側速
度と同調するまで(ステップS3)、即ち、本実施例の
場合では、アキューム部が4条で構成されており、アキ
ューム・ユニット4の移動速度が出側速度の1/4にな
るまでの間は、巻出し軸(旧軸)17aより、アキュー
ム機構へウェブの送り込みは続いている。この時のウェ
ブ自動継ぎ装置内部の張力は、スプライス・ユニット1
4のウェブブレーキ機構15の押しつけ圧によって決ま
る。また、ウェブブレーキ機構15によりウェブを圧着
させてからタイマー(数秒後)により、巻出し軸(旧
軸)17aをミルスタンドブレーキ17bにより急ブレ
ーキをかける(ステップS4)。
度と同調するまで(ステップS3)、即ち、本実施例の
場合では、アキューム部が4条で構成されており、アキ
ューム・ユニット4の移動速度が出側速度の1/4にな
るまでの間は、巻出し軸(旧軸)17aより、アキュー
ム機構へウェブの送り込みは続いている。この時のウェ
ブ自動継ぎ装置内部の張力は、スプライス・ユニット1
4のウェブブレーキ機構15の押しつけ圧によって決ま
る。また、ウェブブレーキ機構15によりウェブを圧着
させてからタイマー(数秒後)により、巻出し軸(旧
軸)17aをミルスタンドブレーキ17bにより急ブレ
ーキをかける(ステップS4)。
【0031】巻出し軸(旧軸)17a急ブレーキによ
り、ウェブブレーキ機構15と巻出し軸(旧軸)17a
との間にウェブのたるみをもたせるためである。これは
巻出し軸(旧軸)17aとウェブブレーキ機構15との
間のウェブの張りすぎによることにより発生するウェブ
切れを防ぐためである。これにより巻出し軸(旧軸)1
7aに残っているウェブ残径の違いによるイナーシャの
影響を無視することができる。
り、ウェブブレーキ機構15と巻出し軸(旧軸)17a
との間にウェブのたるみをもたせるためである。これは
巻出し軸(旧軸)17aとウェブブレーキ機構15との
間のウェブの張りすぎによることにより発生するウェブ
切れを防ぐためである。これにより巻出し軸(旧軸)1
7aに残っているウェブ残径の違いによるイナーシャの
影響を無視することができる。
【0032】時刻t2で、ライン速度とアキューム・ユ
ニット14の移動速度が同調したときは、巻出し軸(旧
軸)17aからのウェブの供給は無くなり、スプライス
・ユニット14内のウェブは停止する。そして、停止し
ている間に旧原紙の圧着ロール14aに新原紙の圧着ロ
ール14bを圧着(ステップS5)すると同時にカッタ
ーナイフ14dにより、旧原紙のウェブの切断を切断す
る(ステップS6)。そして、圧着ロール14aを開放
する(ステップS7)。これにより、ウェブ継ぎは終了
する。
ニット14の移動速度が同調したときは、巻出し軸(旧
軸)17aからのウェブの供給は無くなり、スプライス
・ユニット14内のウェブは停止する。そして、停止し
ている間に旧原紙の圧着ロール14aに新原紙の圧着ロ
ール14bを圧着(ステップS5)すると同時にカッタ
ーナイフ14dにより、旧原紙のウェブの切断を切断す
る(ステップS6)。そして、圧着ロール14aを開放
する(ステップS7)。これにより、ウェブ継ぎは終了
する。
【0033】時刻t3で、ウェブ継ぎが終了すると、ブ
レーキロール17bを開放(ステップS8)すると共に
アキューム・ユニット4は、減速を開始する(ステップ
S9)。そして、アキューム・ユニット4が減速した分
だけ巻出し軸(新軸)18aから新原紙のウェブが供給
される。即ち、巻出し軸(新軸)18aの回転が始ま
る。この時、繰り出しロール9の入側の張力は、巻出し
軸(新軸)18aのイナーシャによって決まるが、繰り
出しロール9の出側の張力はダンサーロール11の押し
つけ圧によって決まるので、繰り出しロール9の入側の
張力は、ウェブ切れが生じない程度の張力であればよ
い。
レーキロール17bを開放(ステップS8)すると共に
アキューム・ユニット4は、減速を開始する(ステップ
S9)。そして、アキューム・ユニット4が減速した分
だけ巻出し軸(新軸)18aから新原紙のウェブが供給
される。即ち、巻出し軸(新軸)18aの回転が始ま
る。この時、繰り出しロール9の入側の張力は、巻出し
軸(新軸)18aのイナーシャによって決まるが、繰り
出しロール9の出側の張力はダンサーロール11の押し
つけ圧によって決まるので、繰り出しロール9の入側の
張力は、ウェブ切れが生じない程度の張力であればよ
い。
【0034】時刻t4で、アキューム機構にウェブの供
給が終了すると、アキューム・ユニット4が停止し(ス
テップS10)、巻出し軸(新軸)18aのミルスタン
ドのブレーキ18bがコントロールを開始する(ステッ
プS11)。
給が終了すると、アキューム・ユニット4が停止し(ス
テップS10)、巻出し軸(新軸)18aのミルスタン
ドのブレーキ18bがコントロールを開始する(ステッ
プS11)。
【0035】次のウェブ継ぎ作業に備えて、スプライス
・ユニット14を巻出し軸(新軸)17aに戻し(ステ
ップS12,S13)、アキューム・ユニット4をスタ
ート位置に戻す(ステップS15,S16,S17)。
・ユニット14を巻出し軸(新軸)17aに戻し(ステ
ップS12,S13)、アキューム・ユニット4をスタ
ート位置に戻す(ステップS15,S16,S17)。
【0036】以上により、ウェブ継ぎ開始時にサーボモ
ータによってアキュームロール・ユニットを能動的に、
かつ、瞬時に駆動することにより、従来と同等のアキュ
ーム量で高速のウェブ継ぎが可能となった。高速でのウ
ェブ継ぎを行うためには、アキュームロール・ユニット
の移動ストロークの制限により、アキュームロール・ユ
ニットを瞬時に加速することが不可欠である。本発明の
ウェブ自動継ぎ装置では、アキュームロール・ユニット
を0.5秒で加速し、ライン速度400m/minでの
ウェブ継ぎを行うことができた。従来と同等のアキュー
ム量で高速のウェブ継ぎが可能となった。
ータによってアキュームロール・ユニットを能動的に、
かつ、瞬時に駆動することにより、従来と同等のアキュ
ーム量で高速のウェブ継ぎが可能となった。高速でのウ
ェブ継ぎを行うためには、アキュームロール・ユニット
の移動ストロークの制限により、アキュームロール・ユ
ニットを瞬時に加速することが不可欠である。本発明の
ウェブ自動継ぎ装置では、アキュームロール・ユニット
を0.5秒で加速し、ライン速度400m/minでの
ウェブ継ぎを行うことができた。従来と同等のアキュー
ム量で高速のウェブ継ぎが可能となった。
【0037】次に、電空制御手段31に、巻出しトルク
制御手段を使用する場合について説明する。ウェブ自動
継ぎ装置の巻出し軸(旧軸)17aのブレーキ17b、
および巻出し軸(新軸)18aのブレーキ18bを制御
する電空変換器19の巻出しトルク制御手段は、図5に
示すように、メカロス・加減速補償手段41,トルク演
算手段42,ブレーキ量オフセット設定手段43,変換
手段44およびブレーキ量基準設定手段46により構成
される。
制御手段を使用する場合について説明する。ウェブ自動
継ぎ装置の巻出し軸(旧軸)17aのブレーキ17b、
および巻出し軸(新軸)18aのブレーキ18bを制御
する電空変換器19の巻出しトルク制御手段は、図5に
示すように、メカロス・加減速補償手段41,トルク演
算手段42,ブレーキ量オフセット設定手段43,変換
手段44およびブレーキ量基準設定手段46により構成
される。
【0038】この巻出しトルク制御手段は、繰り出しロ
ール9の繰り出しモータの負荷電流を検出し、トルク演
算手段42に入力し、その出力により電空変換器19を
制御する。
ール9の繰り出しモータの負荷電流を検出し、トルク演
算手段42に入力し、その出力により電空変換器19を
制御する。
【0039】この出力は、繰り出しモータの発生するト
ルクより、繰り出しロール自体を駆動するためのトルク
(メカロス)および加減速時に消費されるトルク(加減
速トルク)を差し引いた残りのトルクがウェブに張力を
発生させるトルクとなる。従って、このトルクが一定と
なるように巻出しのブレーキ力を制御する。このためメ
カロス分を補償するために、繰り出しロール9のメカロ
スを測定し、その値をメカロス・加減速補償手段41に
データとして設定する。このメカロス補償は、自動継ぎ
装置の出側のラインパルスジェネレータ25のウェブの
基準速度信号をメカロス・加減速補償手段41に入力
し、速度信号に応じて記憶されているメカロスデータに
基づいて補償する。
ルクより、繰り出しロール自体を駆動するためのトルク
(メカロス)および加減速時に消費されるトルク(加減
速トルク)を差し引いた残りのトルクがウェブに張力を
発生させるトルクとなる。従って、このトルクが一定と
なるように巻出しのブレーキ力を制御する。このためメ
カロス分を補償するために、繰り出しロール9のメカロ
スを測定し、その値をメカロス・加減速補償手段41に
データとして設定する。このメカロス補償は、自動継ぎ
装置の出側のラインパルスジェネレータ25のウェブの
基準速度信号をメカロス・加減速補償手段41に入力
し、速度信号に応じて記憶されているメカロスデータに
基づいて補償する。
【0040】これらのトルク信号,メカロス補償信号,
加減速信号を、トルク演算手段42により演算し、変換
手段44に入力する。そして、巻出し軸(旧軸)17a
のブレーキ17bまたは巻出し軸(新軸)18aのブレ
ーキ18bを制御する。
加減速信号を、トルク演算手段42により演算し、変換
手段44に入力する。そして、巻出し軸(旧軸)17a
のブレーキ17bまたは巻出し軸(新軸)18aのブレ
ーキ18bを制御する。
【0041】変換手段44は、電空変換器19の出力、
即ち、ブレーキ力の出力を設定するため、ブレーキシリ
ンダに加わるエアー圧力を測定した値をパラメータとし
て変換手段44の係数に設定する。そして、巻出し軸
(旧軸)17aのブレーキ17bまたは巻出し軸(新
軸)18aのブレーキ18bを制御する。
即ち、ブレーキ力の出力を設定するため、ブレーキシリ
ンダに加わるエアー圧力を測定した値をパラメータとし
て変換手段44の係数に設定する。そして、巻出し軸
(旧軸)17aのブレーキ17bまたは巻出し軸(新
軸)18aのブレーキ18bを制御する。
【0042】以上述べたように、繰り出しモータの発生
するトルクより、繰り出しロール自体を駆動するための
トルク(メカロス)および加減速時に消費されるトルク
(加減速トルク)を差し引いた残りのトルクが一定とな
るように巻出しブレーキ力を制御することにより、ウェ
ブの巻出し径の大小に関係なく巻出張力を一定に保ち安
定したウェブ継ぎを行うことができる。
するトルクより、繰り出しロール自体を駆動するための
トルク(メカロス)および加減速時に消費されるトルク
(加減速トルク)を差し引いた残りのトルクが一定とな
るように巻出しブレーキ力を制御することにより、ウェ
ブの巻出し径の大小に関係なく巻出張力を一定に保ち安
定したウェブ継ぎを行うことができる。
【0043】次に、電空制御手段31に、巻出し制御手
段を使用する場合について説明する。ウェブ自動継ぎ装
置の巻出し軸(旧軸)17aのブレーキ17b、および
巻出し軸(新軸)18aのブレーキ18bを制御する電
空変換器19の巻出し制御手段は、図6に示すように、
径演算部とブレーキ演算部とにより構成される。
段を使用する場合について説明する。ウェブ自動継ぎ装
置の巻出し軸(旧軸)17aのブレーキ17b、および
巻出し軸(新軸)18aのブレーキ18bを制御する電
空変換器19の巻出し制御手段は、図6に示すように、
径演算部とブレーキ演算部とにより構成される。
【0044】径演算部は、移動量カウンタ手段52,移
動量記憶手段53,径演算手段54により構成され、ブ
レーキ演算部は、第1の変換手段55,リミット手段5
6,関数発生手段57,第2の変換手段58,読込みタ
イミング発生手段59,ブレーキ量オフセット設定手段
60,最大径設定手段61,最小径設定手段62,基準
値設定手段63などにより構成される。
動量記憶手段53,径演算手段54により構成され、ブ
レーキ演算部は、第1の変換手段55,リミット手段5
6,関数発生手段57,第2の変換手段58,読込みタ
イミング発生手段59,ブレーキ量オフセット設定手段
60,最大径設定手段61,最小径設定手段62,基準
値設定手段63などにより構成される。
【0045】そして、径演算部は、自動継ぎ装置の出側
のラインパルスジェネレータ25により検出されるウェ
ブの速度を移動量カウンタ手段52に入力する。また、
移動量カウンタ手段52は、読込みタイミング発生手段
59の信号により、巻出し軸1回転毎の移動量(パル
ス)のカウントを開始する。
のラインパルスジェネレータ25により検出されるウェ
ブの速度を移動量カウンタ手段52に入力する。また、
移動量カウンタ手段52は、読込みタイミング発生手段
59の信号により、巻出し軸1回転毎の移動量(パル
ス)のカウントを開始する。
【0046】この読込みタイミング発生手段59は、巻
出し軸(旧軸)17aの回転検出器27または巻出し軸
(新軸)18aの回転検出器28より、ウェブ(原紙)
の巻径1回転の検出を行い、移動量カウンタ手段52に
出力する。また、読込みタイミング発生手段59は、電
源投入時、ライン停止後などの時にウェブの移動量(パ
ルス)のカウント値が不特定のときには、径演算を行わ
ないように作動する。
出し軸(旧軸)17aの回転検出器27または巻出し軸
(新軸)18aの回転検出器28より、ウェブ(原紙)
の巻径1回転の検出を行い、移動量カウンタ手段52に
出力する。また、読込みタイミング発生手段59は、電
源投入時、ライン停止後などの時にウェブの移動量(パ
ルス)のカウント値が不特定のときには、径演算を行わ
ないように作動する。
【0047】移動量カウンタ手段52に入力したウェブ
基準速度は、読込みタイミング発生手段59の1回転毎
に速度を積分すると同時に、移動量記憶手段53も1回
転毎に移動量(パルス)を記憶する。
基準速度は、読込みタイミング発生手段59の1回転毎
に速度を積分すると同時に、移動量記憶手段53も1回
転毎に移動量(パルス)を記憶する。
【0048】そして、移動量記憶手段53が記憶した1
回転毎の移動量(パルス)は、巻出し軸の原紙の周長に
等しいので、1回転毎に移動量(パルス)と円周率回路
(π)で演算し、巻出し軸の原紙の径を径演算手段54
で演算する。このリミット手段56は、巻出し軸のウェ
ブ(原紙)の最大径・最小径の値を、最大径設定手段6
1および最小径設定手段62により設定する。
回転毎の移動量(パルス)は、巻出し軸の原紙の周長に
等しいので、1回転毎に移動量(パルス)と円周率回路
(π)で演算し、巻出し軸の原紙の径を径演算手段54
で演算する。このリミット手段56は、巻出し軸のウェ
ブ(原紙)の最大径・最小径の値を、最大径設定手段6
1および最小径設定手段62により設定する。
【0049】リミット手段56の信号と電空変換器基準
値45とが演算手段65に入力され乗算された出力が、
関数発生手段57に入力される。この関数発生手段57
は、ブレーキの特性である非線形の部分を、ウェブ(原
紙)の巻径にしたがって、直線形になるよう補間し出力
する。また、ブレーキには、オフセット領域が存在する
ため、その領域をオフセット設定手段60により、その
領域を補正した信号をブレーキ演算部の第2の変換手段
58に入力する。
値45とが演算手段65に入力され乗算された出力が、
関数発生手段57に入力される。この関数発生手段57
は、ブレーキの特性である非線形の部分を、ウェブ(原
紙)の巻径にしたがって、直線形になるよう補間し出力
する。また、ブレーキには、オフセット領域が存在する
ため、その領域をオフセット設定手段60により、その
領域を補正した信号をブレーキ演算部の第2の変換手段
58に入力する。
【0050】ブレーキ演算部の第2の変換手段58は、
電空変換器19の出力、即ち、ブレーキ力の出力を設定
するため、ブレーキシリンダに加わるエアー圧力を測定
した値をパラメータとして変換手段58の係数に設定す
る。
電空変換器19の出力、即ち、ブレーキ力の出力を設定
するため、ブレーキシリンダに加わるエアー圧力を測定
した値をパラメータとして変換手段58の係数に設定す
る。
【0051】そして、第2の変換手段58の信号は、巻
出し軸の径に応じたブレーキ信号により電空変換器19
(kgf)を制御し、巻出し軸のブレーキ力が制御され
る。
出し軸の径に応じたブレーキ信号により電空変換器19
(kgf)を制御し、巻出し軸のブレーキ力が制御され
る。
【0052】以上述べたように、ブレーキ演算部の第2
の変換手段58に径演算部の1回転毎のウェブの移動量
(パルス)と円周率(π)とにより演算した径信号にブ
レーキ力設定(電空変換器基準値)を入力することによ
り、巻出し軸の径に応じて電空変換器19を制御するの
で、巻出し軸(旧軸)17aのブレーキ17bまたは巻
出し軸(新軸)18aのブレーキ18bにより、巻出し
張力を一定にし、安定したウェブ継ぎを行うことができ
る。
の変換手段58に径演算部の1回転毎のウェブの移動量
(パルス)と円周率(π)とにより演算した径信号にブ
レーキ力設定(電空変換器基準値)を入力することによ
り、巻出し軸の径に応じて電空変換器19を制御するの
で、巻出し軸(旧軸)17aのブレーキ17bまたは巻
出し軸(新軸)18aのブレーキ18bにより、巻出し
張力を一定にし、安定したウェブ継ぎを行うことができ
る。
【0053】なお、以上の実施例では、ブレーキ17
b,18bを制御するのに電空変換器を用いたが、ブレ
ーキが電磁ブレーキである場合には、電磁ブレーキへの
電流を制御する電流制御器を用いることができる。
b,18bを制御するのに電空変換器を用いたが、ブレ
ーキが電磁ブレーキである場合には、電磁ブレーキへの
電流を制御する電流制御器を用いることができる。
【0054】
【発明の効果】以上により、ウェブ継ぎ開始時にサーボ
モータによってアキュームロール・ユニットを能動的
に、かつ、瞬時に駆動することにより、従来と同等のア
キューム量で高速のウェブ継ぎが可能となった。本発明
のウェブ自動継ぎ装置では、アキュームロール・ユニッ
トを0.5秒で加速し、ライン速度400m/minで
のウェブ継ぎを行うことができる。
モータによってアキュームロール・ユニットを能動的
に、かつ、瞬時に駆動することにより、従来と同等のア
キューム量で高速のウェブ継ぎが可能となった。本発明
のウェブ自動継ぎ装置では、アキュームロール・ユニッ
トを0.5秒で加速し、ライン速度400m/minで
のウェブ継ぎを行うことができる。
【0055】また、巻出し軸の電空変換器に巻出しトル
ク制御手段を用い、繰り出しモータの発生するトルクを
一定となるように巻出しブレーキ力を制御することによ
り、ウェブの巻出し径の大小に関係なく巻出張力を一定
に保ち安定した制御ができウェブ継ぎを可能にした。
ク制御手段を用い、繰り出しモータの発生するトルクを
一定となるように巻出しブレーキ力を制御することによ
り、ウェブの巻出し径の大小に関係なく巻出張力を一定
に保ち安定した制御ができウェブ継ぎを可能にした。
【0056】同様に、巻出し軸の電空制御手段に巻出し
制御手段を用いて、巻出し軸の1回転毎のウェブの移動
量(パルス)と円周率(π)とにより演算し、巻出し軸
の巻径に応じて巻出しブレーキ力を制御することによ
り、安定した制御ができウェブ継ぎを可能にした。
制御手段を用いて、巻出し軸の1回転毎のウェブの移動
量(パルス)と円周率(π)とにより演算し、巻出し軸
の巻径に応じて巻出しブレーキ力を制御することによ
り、安定した制御ができウェブ継ぎを可能にした。
【図1】従来のウェブ自動継ぎ装置の構成図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図3】図2の実施例の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図4】図2の実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】本発明の一実施例のトルク制御手段を示す図で
ある。
ある。
【図6】本発明の一実施例の巻出し制御手段を示す図で
ある。
ある。
1 ウェブ 2,3 アキュームロール 4 アキュームロール・ユニット 6,7 アキューム機構駆動ロール 9 繰り出しロール 10 ニップロール 11 ダンサーロール 12 ダンサーロール用エアーシリンダ 14 スプライス・ユニット 15,16 ウェブブレーキ機構 17a,18a 巻出し軸 17b,18b ミルスタンドブレーキ 19 巻出し軸用電空変換器 20 ダンサーロール用電空変換器 21,23 サーボモータ駆動制御手段 22,24,25 パルスタコジェネレータ 27,28 回転検出器 30 制御演算装置 34 加減速レート手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 正明 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目3番地2 日本リライアンス株式会社内 (72)発明者 奥田 匡生 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目3番地2 日本リライアンス株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】一方の巻出し軸のウェブを他方の巻出し軸
のウェブに継いで送り出すウェブ自動継ぎ装置におい
て、 前記巻出し軸のウェブ張力を発生するブレーキ機構のブ
レーキ力を制御する第1の制御手段と、 ウェブの継ぎを行うとともに、ウェブの走行を減速させ
るウェブ・ブレーキ機構を有するスプライス・ユニット
と、 前記スプライス・ユニットから送り出されたウェブを、
複数条のアキューム・ウェブに構成するアキュームロー
ル・ユニットと、 このアキュームロール・ユニットを直線往復駆動するア
キューム機構と、 このアキューム機構を駆動する第1の駆動手段と、 前記アキュームロール・ユニットからのウェブを繰り出
す繰り出しロールと、 この繰り出しロールの出側のウェブ張力を一定にするた
めのダンサーロールと、 このダンサーロールの押しつけ力を制御する第2の制御
手段と、 前記ダンサーロールの位置が一定となるように繰り出し
ロールを制御する位置制御手段と、 この繰り出しロールを駆動する第2の駆動手段と、 ウェブの継ぎの開始と共にアキューム機構をライン速度
に追従し、同期させるように、前記第1の駆動手段を制
御する加減速レート手段と、を備えることを特徴とする
ウェブ自動継ぎ装置。 - 【請求項2】請求項1記載のウェブ自動継ぎ装置におい
て、 前記巻出し軸のウェブ張力を発生するブレーキ機構のブ
レーキ力を制御する前記第1の制御手段に、前記繰り出
しロールを駆動する前記第2の駆動手段のトルクに応じ
て制御する巻出しトルク制御手段を備えるウェブ自動継
ぎ装置。 - 【請求項3】請求項1記載のウェブ自動継ぎ装置におい
て、 前記巻出し軸のウェブ張力を発生するブレーキ機構のブ
レーキ力を制御する前記第1の制御手段に、前記巻出し
軸の巻径に応じて制御する巻出し制御手段を備えるウェ
ブ自動継ぎ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20578696A JPH1045290A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | ウェブ自動継ぎ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20578696A JPH1045290A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | ウェブ自動継ぎ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1045290A true JPH1045290A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16512658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20578696A Withdrawn JPH1045290A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | ウェブ自動継ぎ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1045290A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002032799A1 (en) * | 2000-10-16 | 2002-04-25 | Japan Tobacco Inc. | Automatic connecting system for web |
| EP1364897A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-26 | Zuiko Corporation | Web splicing method and web splicing apparatus |
| CN101905820A (zh) * | 2010-07-13 | 2010-12-08 | 杭州电子科技大学 | 基于气控滑差轴的卷绕张力与转速控制方法 |
| CN109665352A (zh) * | 2019-01-04 | 2019-04-23 | 常熟开关制造有限公司(原常熟开关厂) | 放卷系统的张力控制方法及控制装置 |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP20578696A patent/JPH1045290A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002032799A1 (en) * | 2000-10-16 | 2002-04-25 | Japan Tobacco Inc. | Automatic connecting system for web |
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| EP1364897A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-26 | Zuiko Corporation | Web splicing method and web splicing apparatus |
| US6886772B2 (en) | 2002-05-10 | 2005-05-03 | Zuiko Corporation | Web splicing method and web splicing apparatus |
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| CN101905820B (zh) | 2010-07-13 | 2012-06-27 | 杭州电子科技大学 | 基于气控滑差轴的卷绕张力与转速控制方法 |
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