JPH1046124A - 粘着剤組成物 - Google Patents

粘着剤組成物

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JPH1046124A
JPH1046124A JP22070096A JP22070096A JPH1046124A JP H1046124 A JPH1046124 A JP H1046124A JP 22070096 A JP22070096 A JP 22070096A JP 22070096 A JP22070096 A JP 22070096A JP H1046124 A JPH1046124 A JP H1046124A
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JP
Japan
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sensitive adhesive
pressure
adhesive composition
compound
weight
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Application number
JP22070096A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Kimura
佳宏 木村
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着性及び凝集力に優れ、特に微小凹凸を有
する表面の被着体との接着性に優れた粘着剤組成物を提
供すること。 【解決手段】 ゲルパーミェーションクロマトグラフィ
ー(GPC)による重量平均分子量において、光散乱法
による重量平均分子量(I)とポリスチレン換算法によ
る重量平均分子量(II)との比(I)/(II)が1.3
以上のアクリル系(共)重合体(A)にエポキシ基と反
応する官能基を有するシラン系化合物(B)を配合して
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクリル系粘着剤
組成物に関し、更に詳しくは偏光フィルム等の光学フィ
ルムとガラス基材等との接着性に優れた粘着剤組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来より用いられている粘着剤
組成物あるいは粘着テープ、粘着シート等のその応用物
品は常温において指圧程度の圧力で種々の適用体面に接
着可能であるために、種々の用途に用いられており、最
近では偏光フィルム等の光学フィルムの接着にもアクリ
ル系粘着剤が多用されているが、その要求性能は年々向
上してきて、粘着性や凝集力等のバランスに優れた粘着
剤が要求されている。
【0003】例えば、特開平1−193384号公報に
は、粘着力と凝集力のバランスに優れ、更には曲面に対
する接着性や耐熱性に優れた粘着剤として、特定のアク
リル系単量体を50〜100重量%含有し、かつゲルパ
ーミェーションクロマトグラフィー(GPC)による重
量平均分子量において、光散乱法による重量平均分子量
/ポリスチレン換算法による重量平均分子量の比が1.
3以上の分岐系重合体を成分とするアクリル系感圧接着
剤が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
アクリル系感圧接着剤は、大きな曲面に対する接着性は
優れているものの、表面に微小凹凸を有する被着体に対
する接着性についてはまだまだ改善の余地が残るところ
で、特に上記の如き偏光フィルムの接着に用いる場合に
は、被着体であるガラス表面が平滑性に劣る場合や意匠
的に表面に凹凸が設けられた場合(例えば、表示の枠,
文字,キャラクター,パターン等がガラス表面に印刷等
で設けられている場合など)などは、被着面が表面粗さ
数μm或いは数十μmの高さの凹凸を有するという微小
凹凸粗面になり、接着性が低下する恐れがあり、本発明
者の検討では、かかる重量平均分子量の比のコントロー
ルのみでは、表面凹凸の激しい被着体に対する接着性を
向上させることが困難であることが判明した。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者はかか
る課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、特開平1−
193384号公報に記載の如きゲルパーミェーション
クロマトグラフィー(GPC)による重量平均分子量に
おいて、光散乱法による重量平均分子量(I)とポリス
チレン換算法による重量平均分子量(II)との比(I)
/(II)が1.3以上のアクリル系(共)重合体(A)
に、更にエポキシ基と反応する官能基を有するシラン系
化合物(B)を配合してなる粘着剤組成物が、上記の如
き表面が微小凹凸を有する被着体に対しても良好な接着
性を有することを見いだし本発明を完成した。
【0006】本発明の粘着剤組成物は、上記の如きアク
リル系(共)重合体(A)及びエポキシ基と反応する官
能基を有するシラン系化合物(B)を構成成分とするこ
とを最大の特徴とするもので、更にはエポキシ基を少な
くとも2個以上有する化合物(C)、架橋剤(D)、ア
ミン系化合物(但しシラン系化合物は除く)(E)、架
橋助剤(F)等を配合することにより本発明の効果をよ
り顕著に発揮することができるもので、特に偏光フィル
ム等の光学フィルムとガラス基材との接着に有用であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について具体的に説
明する。本発明のアクリル系(共)重合体(A)は、特
開平1−193384号公報に記載の如きゲルパーミェ
ーションクロマトグラフィー(以下、GPCと略記す
る)による重量平均分子量において、光散乱法による重
量平均分子量(I)とポリスチレン換算法による重量平
均分子量(II)との比(I)/(II)が1.3以上のア
クリル系共重合体で、具体的には、アクリル酸エチル、
アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸イ
ソブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸
オクチル、アクリル酸イソオクチル、アクリル酸イソノ
ニル、アクリル酸イソデシル、メタクリル酸ブチル、メ
タクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸イソノニ
ン、メタクリル酸イソデシルなどのアクリル系単量体を
50〜100重量%必須成分とし、その他の単量体とし
て、例えばアクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸メチ
ル、メタクリル酸メチル、アクリル酸2−ヒドロキシエ
チル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、酢酸ビニル、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、スチレン等の粘着剤用アクリ
ル系重合体の改質に用いられる公知の単量体を全使用単
量体の50重量%未満含有するものである。
【0008】本発明において用いられるアクリル系
(共)重合体(A)は、上記の如きアクリル系単量体の
1種又は2種以上と、必要に応じ改質用単量体の1種又
は2種以上を用いてGPCによる重量平均分子量におい
て、光散乱法による重量平均分子量(I)とポリスチレ
ン換算法による重量平均分子量(II)との比(I)/(I
I)が1.3以上、好ましくは1.3〜3.0となるよ
うに重合処理したものであり、かかる比が1.3未満で
は、十分な粘着力が得られず不適である。
【0009】かかる比をコントロール方法としては、例
えば、上記した単量体を用いて当該アクリル系単量体単
位の含有組成となるように重合処理することを前提とし
て、末端に重合性不飽和基を有するマクロモノマーを合
成し、これを適宜な主鎖形成用単量体と共に重合処理し
てグラフト型重合体とする方法、あるいはヒドロキシル
基やカルボキシル基等の官能基を含有する重合体を合成
し、これにその官能基と反応しうるイソシアネート基や
エポキシ基等の官能基を有する化合物を反応させる方法
などをあげることができ、上記の末端に重合性不飽和基
を有するマクロモノマーの合成は、例えばメルカプト酢
酸やチオグリコール酸の如きカルボキシル基含有連鎖移
動剤を用いて末端カルボキシル化プレポリマを得、これ
とアクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、α
−エチルアクリル酸グリシジルの如き、上記プレポリマ
の末端カルボキシル基と反応しうる官能基と重合性不飽
和基を有する化合物とを反応させる方法など、適宜な方
法で行ってよく、また、上記のヒドロキシル基やカルボ
キシル基等の官能基を含有する重合体の合成も、例えば
アクリル酸やメタクリル酸、それらのヒドロキシル基含
有アルキルエステルなどを成分単量体として用いる方法
や、上記のカルボキシル基含有連鎖移動剤を用いて末端
カルボキシル化プレポリマを得る方法など(尚、ヒドロ
キシル基等の上記官能基と反応しうる官能基等を有する
化合物、即ちヒドロキシル基やカルボキシル基等の官能
基を含有する重合体に導入する化合物としては、例え
ば、ヘキサメチレンジイソシアネート、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、トルイジンイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネートそれらのアダクト体の如きポリ
イソシアネート化合物や、トリス(エポキシプロピル)
イソシアヌレート、1.3−ビス(N,N−グリシジル
アミノメチル)シクロヘキサン、N,N,N',N'−テ
トラグリシジル−m−キシリレンジアミンの如きエポキ
シ化合物が挙げられる)の特開平1−193384号公
報に記載の例を挙げることができるが、これら以外に
も、アクリル系(共)重合体の重合時に、共重合される
極性単量体の量を調整したり、また、該単量体の滴下を
時分割滴下とする方法等によっても該比をコントロール
することが可能で、また、重合方法については、溶融重
合方法、乳化重合方式、塊状重合方式、懸濁重合方式な
ど公知の重合方法を採用することができる。
【0010】かかる方法で得られたアクリル系(共)重
合体(A)のGPCの光散乱法による重量平均分子量
(I)としては2×105〜8×106、特に5×105
5×106のものが好適に用いられ、またポリスチレン
換算法による重量平均分子量(II)としては1.5×1
5〜6.2×106、特に3.8×105〜3.8×1
6のものが好適に用いられる。
【0011】上記のアクリル系(共)重合体(A)と共
に用いられるエポキシ基と反応する官能基を有するシラ
ン系化合物(B)としては特に制限されることなく、例
えば、カルボキシル基含有シラン系化合物(酸無水物構
造のものも含む)、アミノ基含有シラン系化合物、ヒド
ロキシル基含有シラン系化合物、アミド基含有シラン系
化合物、メルカプト基含有シラン系化合物等が挙げられ
るが、なかでもカルボキシル基含有シラン系化合物、特
に酸無水物構造を有するシラン系化合物が最も好まし
い。かかるカルボキシル基含有シラン系化合物として
は、例えば、下記化1で示される3−トリエトキシシリ
ルプロピルコハク酸無水物(商品名:GF−20、Wa
cker−Chemie GmbH製)、下記化2で示
される3−トリエトキシシリルプロピルコハク酸、3−
トリメトキシシリルプロピルコハク酸(無水物)、3−
メチルジメトキシシリルプロピルコハク酸(無水物)、
メチルジエトキシシリルプロピルコハク酸(無水物)、
下記化3で示される1−カルボキシ−3−トリエトキシ
シリルプロピルコハク酸無水物等が挙げられる。
【0012】
【化1】
【化2】
【化3】
【0013】又、アミノ基含有シラン系化合物として
は、N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルメチル
ジメトキシシラン、N−β(アミノエチル)γ−アミノ
プロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチル)
γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエ
トキシシラン、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリ
メトキシシラン等、ヒドロキシル基含有シラン系化合物
としては、γ−ヒドロキシプロピルトリメトキシシラン
等、アミド基含有シラン系化合物としては、γ−アミド
プロピルトリメトキシシラン等、メルカプト基含有シラ
ン系化合物としては、γ−メルカプトプロピルトリメト
キシシラン等が挙げられる。
【0014】かかるエポキシ基と反応する官能基を有す
るシラン系化合物(B)の含有量については、上記アク
リル系(共)重合体(A)100重量部に対して0.0
001〜10重量部、好ましくは0.0005〜7重量
部、更に好ましくは0.001〜5重量部である。かか
る含有量が0.0001重量部未満では添加の効果が得
られ難く、また、10重量部を越えると凝集力が低下し
て好ましくない。更に、本発明では、必要に応じて上記
エポキシ基と反応する官能基を有するシラン系化合物
(B)と共にエポキシ系シラン、アクリル系シラン等の
他のシラン系化合物を併用することも可能である。
【0015】本発明においては、更にエポキシ基を少な
くとも2個以上有する化合物(C)を配合することも、
基材への粘着性向上の点で有用で、かかる化合物(C)
としては、エチレングリコールジグリシジルエーテル、
ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピ
レングリコールジグリシジルエーテル、トリプロピレン
グリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレングリ
コールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコール
ジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグ
リシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシ
ジルエーテル、2,2−ジブロモ・ネオペンチルグリコ
ールジグリシジルエーテル、アジピン酸ジグリシジルエ
ステル、o−フタル酸ジグリシジルエステル、ジブロモ
ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、ポリテ
トラメチレングリコールジグリシジルエーテル、レゾル
シンジグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジ
ルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテ
ル、ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテル、ジ
グリセロールポリグリシジルエーテル、トリグリシジル
トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、グ
リセロールジリグリシジルエーテル、グリセロールトリ
グリシジルエーテル、N,N,N′,N′−テトラグリ
シジルm−キシレンジアミン、1,3−ビス(N,N−
ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン等が挙げら
れ、なかでもエチレングリコールジグリシジルエーテ
ル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、トリ
メチロールプロパントリグリシジルエーテルが好適に採
用されるが、特に好ましいものとしては水酸基をも有す
る化合物、例えばソルビトールポリグリシジルエーテ
ル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ジグリ
セロールポリグリシジルエーテル、グリセロールジリグ
リシジルエーテル等が採用される。そのなかでもグリセ
ロールジグリシジルエーテルが最も好ましいものとして
挙げられる。
【0016】かかるエポキシ基を少なくとも2個以上有
する化合物(C)の含有量については、上記アクリル系
(共)重合体(A)100重量部に対して0.0001
〜10重量部、好ましくは0.001〜10重量部、更
に好ましくは0.001〜5重量部であることが望まれ
る。かかる含有量が0.0001重量部未満では、添加
の効果が得られず、又、10重量部を越えると凝集力が
低下することとなり好ましくない。
【0017】本発明では、更に架橋剤(D)を配合する
ことも有用で、かかる架橋剤(D)としては、イソシア
ネート系化合物、エポキシ系化合物、アルデヒド系化合
物、アミン系化合物、金属塩、金属アルコキシド、金属
キレート化合物、アンモニウム塩及びヒドラジン化合物
等が例示される。かかる架橋剤(D)のうちイソシアネ
ート系化合物としては、トリレンジイソシアネート、水
素化トリレンジイソシアネート、トリメチロールプロパ
ンのトリレンジイソシアネートアダクト、トリメチロー
ルプロパンのキシリレンジイソシアネートアダクト、ト
リフェニルメタントリイソシアネート、メチレンビス
(4−フェニルメタン)トリイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート等、及びこれらのケトオキシムブロ
ック物又はフェノールブロック物あるいはイソシアヌレ
ート等が挙げられる。
【0018】エポキシ系化合物としては、ビスフェノー
ルA・エピクロルヒドリン型のエポキシ樹脂、エチレン
グリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコ
ールジグリシジルエーテル、グリセリンジ又はトリグリ
シジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジ
ルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエ
ーテル、ジグリシジルアニリン、ジグリシジルアミン、
N,N,N′,N′−テトラグリシジルm−キシレンジ
アミン、1,3−ビス(N,N′−ジグリシジルアミノ
メチル)シクロヘキサン等が挙げられる。
【0019】アルデヒド系化合物としては、グリオキザ
ール、マロンジアルデヒド、スクシンジアルデヒド、マ
レインジアルデヒド、グルタルジアルデヒド、ホルムア
ルデヒド、アセトアルデヒド、ベンズアルデヒド等が挙
げられる。アミン化合物としては、ヘキサメチレンジア
ミン、トリエチルジアミン、ポリエチレンイミン、ヘキ
サメチレンテトラミン、ジエチレントリアミン、トリエ
チルテトラミン、イソフォロンジアミン、アミノ樹脂、
メラミン樹脂等が挙げられる。
【0020】金属塩としては、アルミニウム、鉄、銅、
亜鉛、スズ、チタン、ニッケル、アンチモン、マグネシ
ウム、バナジウム、クロム、ジルコニウム等の多価金属
の塩化物、臭化物、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩等の塩、例
えば塩化第二銅、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化
第二スズ、塩化亜鉛、塩化ニッケル、塩化マグネシウ
ム、硫酸アルミニウム、酢酸銅、酢酸クロム等が挙げら
れる。金属アルコキシドとしては、テトラエチルチタネ
ート、テトラエチルジルコネート、アルミニウムイソプ
ロピオネート等が挙げられる。
【0021】金属キレート化合物としては、アルミニウ
ム、鉄、銅、亜鉛、スズ、チタン、ニッケル、アンチモ
ン、マグネシウム、バナジウム、クロム、ジルコニウム
等の多価金属のアセチルアセトンやアセト酢酸エステル
配位化合物等が挙げられる。アンモニウム塩としては、
塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、酢酸アンモニウ
ム、プロピオン酸アンモニウム等が挙げられる。ヒドラ
ジン化合物としては、ヒドラジン、ヒドラジンヒドラー
ト、及びそれらの塩基塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機塩
類、ギ酸、シュウ酸等の有機酸塩類が挙げられる。
【0022】本発明では、上記架橋剤(D)のなかで
も、イソシアネート系化合物が好ましく、特にそのなか
でも、トリメチロールプロパンのトリレンジイソシアネ
ートアダクトが最も有効である。かかる架橋剤(D)の
含有量は、アクリル系(共)重合体(A)100重量部
に対して0.01〜10重量部、好ましくは0.1〜7
重量部、更に好ましくは0.3〜5重量部である。かか
る含有量が0.01重量部未満では、硬化が充分になさ
れず、高温の条件下では不良となり、一方、10重量部
を越えると硬化が促進され過ぎて接着力が低下し好まし
くない。
【0023】本発明においては、上記の他に更にアミン
系化合物(但しシラン系化合物は除く)(E)を含有さ
せることが好ましく、本発明の効果が顕著に発揮でき
る。該アミン系化合物(E)としては特に制限されず、
例えば、トリエチレンジアミン、N,N,N′,N′−
テトラメチルトリメチレンジアミン、メチルイミノビス
プロピルアミン、アミノエチルピペラジン、N,N,
N′,N′−テトラメチルエチレンジアミン、ヘキサメ
チレンテトラミン、2,4,6−トリス(ジメチルアミ
ノメチル)フェノール、2−メチルイミダゾール、ピリ
ジン、1−シアノエチル−2−メチルイミダゾール、
1,8−ジアザビシクロ−7−ウンデセン、ベンジルジ
メチルアミン、トリエタノールアミン、ベンジルトリメ
チルアンモニウムクロリド、トリブチルアミン、三ふっ
化ホウ素−ジメチルアミン錯体等が挙げられ、なかでも
トリエチレンジアミン、N,N,N′,N′−テトラメ
チルトリメチレンジアミン、N,N,N′,N′−テト
ラメチルエチレンジアミン、2−メチルイミダゾールが
特に好ましい。かかるアミン系化合物(E)の含有量に
ついては、アクリル系(共)重合体(A)100重量部
に対して0.0001〜10重量部、好ましくは0.0
01〜10重量部、更に好ましくは0.001〜5重量
部であることが望まれる。
【0024】又、本発明では、上記(A)〜(E)の他
に、更に架橋助剤(F)としてポリオール系化合物(但
し多官能エポキシ化合物)やメラミン系化合物、ジビニ
ルベンゼンを一種又は二種以上含有させることが好まし
い。かかる含有量については、アクリル系(共)重合体
(A)100重量部に対して、ポリオール系化合物の場
合で0.001〜50重量部、好ましくは0.01〜3
0重量部、メラミン系化合物の場合で0.001〜10
重量部、好ましくは0.001〜0.5重量部、ジビニ
ルベンゼンの場合で0.0001〜10重量部、好まし
くは0.001〜10重量部であることが好ましく、本
発明の効果が顕著に発揮できる。
【0025】該ポリオール系化合物としては、特に制限
されることはなくポリエーテルポリオール、ポリエステ
ルポリオール、水酸基含有ポリブタジエンポリオール、
アクリルポリオール、ヒマシ油の誘導体、トール油誘導
体等の窒素を含有しないポリオールが挙げられ、その中
でも好適には、トリメチロールプロパン、1,4−ブタ
ンジオール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、
エチレングリコール、プロピレングリコール、3−メチ
ルペンタン−1,3,5−トリオール等が挙げられる
が、好ましくは下記の化4及び化6に示されるような窒
素を含有したポリオール系化合物が挙げられ、具体的に
は、化4としてトリエタノールアミン、メチルジエタノ
ールアミン、ポリオキシエチレンステアリルアミン、ポ
リオキシエチレンラウリルアミン、好ましくはメチルジ
エタノールアミン、ポリオキシエチレンステアリルアミ
ンが挙げられ、化6としてはN,N,N′,N′−テト
ラキス(2−ヒドロキシプロピル)エチレンジアミン、
アデカクオドロール(旭電化工業(株))が挙げられ
る。
【0026】
【化4】 ここで、R、R′はアルキル基で、R1は水素、アルキ
ル基、アシル基、フェニル基、あるいは下記の化5のい
ずれかで、m、n、k、lは0以上の整数(但し、mと
n、kとlとはいずれも同時に0にはならない。)であ
る。
【化5】
【0027】
【化6】 ここで、R、R′はアルキル基で、Xはアルキレン基又
はフェニレン基で、a、b、m、n、k、l、x、yは
0以上の整数(但し、aとb、mとn、kとl、xとy
とはいずれも同時に0にはならない。)で、pは1以上
の整数である。
【0028】又、該メラミン系化合物としては特に制限
されないが下記の化7で示される化合物が好ましく、具
体的にはR2が水素(9重量%)、−CH2OH(31重
量%)、−CH2OBu(60重量%)からなるスーパ
ーベッカミンJ−820−60(大日本インキ化学工
業)が挙げられる。
【0029】
【化7】 ここで、R2は水素又は−CH2−O−R2′(但し、
2′は水素、アルキル基)で、R3はR2又は縮合によ
り生成する結合で、rは1以上の整数である。
【0030】又、ジビニルベンゼンを用いた場合は、得
られる粘着剤組成物を基材に塗工し、フィルム等に貼合
した後、必要に応じて電子線照射することが好ましい。
電子線照射については、0.1Mrad〜10Mrad
の照射量を照射することが好ましい。本発明では、上記
アミン系化合物(E)と上記架橋助剤(F)を併用した
とき、最も優れた粘着物性を示す。
【0031】又、本発明においては、上記のアクリル系
(共)重合体(A)、エポキシ基と反応する官能基を有
するシラン系化合物(B)、更にはエポキシ基を少なく
とも2個以上有する化合物(C)、架橋剤(D)、アミ
ン系化合物(E)、架橋助剤(F)等が含有されていれ
ばよく、その配合方法については、特に制限はなく一括
仕込みや、上記アクリル系(共)重合体(A)、シラン
系化合物(B)、エポキシ基化合物(C)、架橋剤
(D)、アミン系化合物(E)、架橋助剤(F)を予め
任意に複数を混合して、残る成分を後から混合してもよ
く、更にはエポキシ基と反応する官能基を有するシラン
系化合物(B)を、アクリル系(共)重合体(A)の製
造時、即ち上記の各モノマー成分の重合時に共存させた
り、エポキシ基と反応する官能基を有するシラン系化合
物(B)とエポキシ基を少なくとも2個以上有する化合
物(C)を10〜50℃で1〜50時間反応させて(必
要に応じて反応触媒を使用)、予めシラン系化合物を付
加し、これをアクリル系樹脂と後反応させたり、更には
該シラン系化合物の付加物と官能基含有アクリル系モノ
マーを反応させたモノマーを用いて、他のアクリル系モ
ノマーと共重合させたりしてもよい。
【0032】かくして本発明の粘着剤組成物は、粘着性
及び凝集力に優れ、かつ、本発明の特徴である微小凹凸
を有する粗面への接着力にも優れた効果を示す粘着剤組
成物である。かかる粘着剤組成物の使用については、ト
ルエン、酢酸エチル、メチルエチルケトン、アセトン等
の有機溶剤に溶解したものを基材又は剥離フィルム等の
フィルムに塗布した後、30〜170℃、好ましくは4
0〜150℃の乾燥温度で乾燥して硬化され、その粘着
特性が得られる。
【0033】そして、該粘着剤組成物は、粘着テープ、
粘着シート等の各種粘着用途として有効に用いられ、更
に各種基材に貼り合わされる。基材は特に限定されない
が、ステンレス板、アルミニウム板、鋼板、銅板等をは
じめとするあらゆる材質の金属板、ポリエチレン板、ポ
リプロピレン板、メラミン板、フェノール板等の合成樹
脂化粧板、合板、単板、ガラス板等のいわゆる板状物の
他、棒状物、陶器や各種成形物の表面に貼り合わすこと
ができる。必要に応じて、貼合後、上述の如く電子線照
射を行うこともある。
【0034】又、本発明の粘着剤組成物は、基材、特に
ガラス基材と光学フィルムとの接着において非常に優れ
た効果を示す。即ち、該粘着剤組成物を用いることによ
り、上記の如く微小凹凸を有するガラス基材との接着性
に優れ、粘着剤層の発泡や剥離等の外観欠点が発生せ
ず、更には光学特性についても優れた光学積層体を得る
ことができる。
【0035】本発明に用いる光学フィルムとしては、光
学特性を有するフィルムであれば特に限定されないが、
偏光フィルム、位相差フィルム、楕円偏光フィルム等の
使用が好ましく、これらの光学フィルムとガラス基板の
接着に本発明の粘着剤組成物を用いることにより、耐熱
性、耐湿熱性及び光学特性に優れた光学フィルム/ガラ
ス基板の光学積層体が得られるのである。尚、本発明で
は、主として偏光フィルム、位相差フィルム、楕円偏光
フィルム等の光学フィルムには保護層を設けるが、特に
断りのない限り、ここでは保護層の有無にかかわらず光
学フィルムと称する。
【0036】以下、光学積層体について詳述する。本発
明では、例えば、主としてポリビニルアルコール系偏光
フィルムを基材とし、これに必要に応じ保護層を設けた
偏光板、あるいはポリビニルアルコール系やポリカーボ
ネート系の位相差フィルムを基材とし、これに必要に応
じ保護層を設けた位相差板、更には偏光フィルムと位相
差フィルムを組み合わせた楕円偏光板等に、粘着剤層及
び離型フィルムを付加するのである。粘着剤層及び離型
フィルムを付加する方法としては、離型フィルムの上に
粘着剤層を設け、その上に光学フィルムを貼り合わせる
方法、あるいは逆に光学フィルムの上に粘着剤層を設
け、その上に離型フィルムを貼り合わせる方法が通常取
られる。
【0037】このようにして得られた粘着剤層を有する
光学フィルムは使用時に適当に切断され、離型フィルム
を剥がし、相手基材であるガラスあるいは他の基材と貼
り合わせ、液晶表示素子、防眩用あるいはサングラスと
して用いられる。又、前記粘着剤層を有する光学フィル
ムは、更に反射板及び/又は半透明層を設けることによ
り、反射型あるいは半透過型の液晶表示板に使用され
る。この反射板としては通常アルミニウム、銀等の箔、
板が使用される。又、半透明層としては反射型及び透過
型の両方に使用可能となるべく反射率と透過率が選ば
れ、適宜材料は選択される。
【0038】位相差フィルムには、特に制限されること
なくポリビニルアルコール、ポリカーボネート、ポリエ
ステル、ポリアリレート、ポリイミド、ポリオレフィ
ン、ポリスチレン、ポリサルホン、ポリエーテルサルホ
ン、ポリビニリデンフルオライド/ポリメチルメタアク
リレート、液晶ポリマー、トリアセチルセルロース系樹
脂、環状ポリオレフィン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体ケン化物、ポリ塩化ビニル等が採用されるが、主とし
てポリカーボネート、ポリビニルアルコール系樹脂フィ
ルムが用いられる。ポリビニルアルコール系樹脂として
は通常酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケン化し
て製造されるが、少量の不飽和カルボン酸(塩、エステ
ル、アミド、ニトリル等を含む)、オレフィン類、ビニ
ルエーテル類、不飽和スルホン酸塩等、酢酸ビニルと共
重合可能な成分を含有していても良い。又、ポリビニル
アルコールを酸の存在下でアルデヒド類と反応させた、
例えばポリブチラール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂
等のいわゆるポリビニルアセタール樹脂及びポリビニル
アルコール誘導体が挙げられる。平均重合度は500〜
10000、ケン化度は80〜100モル%のもので、
1.01〜4倍程度に一軸延伸されたものであることが
望ましい。
【0039】一方、偏光フィルムには平均重合度が15
00〜10000、ケン化度が85〜100モル%の上
記ポリビニルアルコール系樹脂を原反フィルムとして、
ヨウ素−ヨウ化カリの水溶液あるいは二色性染料により
染色された一軸延伸フィルム(2〜10倍、好ましくは
3〜7倍程度の延伸倍率)が用いられる。
【0040】保護層としては従来から知られているセル
ロースアセテート系フィルム、アクリル系フィルム、ポ
リエステル系樹脂フィルム、ポリオレフィン系樹脂フィ
ルム、ポリカーボネート系フィルム、ポリエーテルエー
テルケトン系フィルム、ポリスルホン系フィルム等が挙
げられるが、好適には三酢酸セルロースフィルム等のセ
ルロースアセテート系フィルムが用いられる。更に、必
要に応じて、上記樹脂フィルムにサリチル酸エステル系
化合物、ベンゾフェノール系化合物、ベンゾトリアゾー
ル系化合物、シアノアクリレート系化合物、ニッケル錯
塩系化合物等の紫外線吸収剤を配合させることも可能で
ある。
【0041】本発明の光学積層体としては、特に制限さ
れることなく種々の層構成が挙げられる。例えば、保護
層/偏光フィルム/保護層/本発明の粘着剤層/ガラス
(又は離型用フィルム)、機能層/保護層/偏光フィル
ム/保護層/本発明の粘着剤層/ガラス(又は離型フィ
ルム)、位相差フィルム/本発明の粘着剤層/ガラス
(又は離型フィルム)、保護層/位相差フィルム/保護
層/本発明の粘着剤層/ガラス(又は離型フィルム)、
(保護層/)偏光フィルム(/保護層)/アクリル系粘
着剤層/(保護層/)位相差フィルム(/保護層)/本
発明の粘着剤層/ガラス(又は離型フィルム)、機能層
/保護層/偏光フィルム(/保護層)/アクリル系粘着
剤層/(保護層/)位相差フィルム(/保護層)/本発
明の粘着剤層/ガラス(又は離型フィルム)、マスキン
グ層/偏光フィルム(/保護層)/アクリル系粘着剤層
/(保護層/)位相差フィルム(/保護層)/本発明の
粘着剤層/ガラス(又は離型フィルム)、(保護層/)
位相差フィルム(/保護層)/アクリル系粘着剤層/
(保護層/)偏光フィルム(/保護層)/本発明の粘着
剤層/ガラス(又は離型フィルム)、マスキング層/位
相差フィルム(/保護層)/アクリル系粘着剤層/(保
護層/)偏光フィルム(/保護層)/本発明の粘着剤層
/ガラス(又は離型フィルム)、(ガラス又は離型フィ
ルム/)本発明の粘着剤層/(保護層/)位相差フィル
ム(/保護層)/アクリル系粘着剤層/(保護層/)偏
光フィルム(/保護層)/本発明の粘着剤層/ガラス
(又は離型フィルム)等がある。
【0042】上記機能層としては、ハードコート層、反
射防止層、アンチグレア層等がある。又、マスキング層
としては、厚みが10〜100μ程度のポリエチレンフ
ィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム等の合成
樹脂系フィルムが用いられ、離型フィルムとしては、紙
の表面に離型性シリコーン、ワックス、パラフィン類、
塩化クロムステアレート又は熱可塑性樹脂、熱硬化性樹
脂等の合成樹脂による剥離層を設けた剥離紙や、ポリエ
ステルフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム等を基材とする合成樹脂系の
ものが用いられる。更に、保護層と偏光フィルム又は位
相差フィルムの積層に関しては、天然あるいは合成ゴ
ム、アクリル系樹脂、ブチラール系樹脂、エポキシ系樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリビニ
ルアルコール系樹脂等を主成分とする接着剤ないし粘着
剤等を用いて、風乾法、化学硬化法、熱硬化法、熱溶融
法等により接着せしめることができる。
【0043】
【実施例】以下、本発明について実施例を挙げて具体的
に説明する。尚、以下「部」、「%」とあるのは特に断
りのない限り重量基準である。 実施例1 [アクリル系共重合体(A)の調製]冷却管、窒素導入
管、温度計、撹拌機を備えた反応容器に、アクリル酸2
−エチルヘキシル60部、アクリル酸ブチル40部、
4,4’−アゾビスシアノバレリアン酸1部及びチオグ
リコール酸1部を入れ、メチルエチルケトン75部とト
ルエン75部からなる溶媒系のもと窒素置換下に70℃
で8時間反応させ、得られた反応物をメタノール/水混
合溶媒により沈殿精製して末端カルボキシル化プレポリ
マーを得た。次に得られた末端カルボキシル化プレポリ
マー100部、メタクリル酸グリシジル4部、トリブチ
ルアミン0.5部及びハイドロキノン0.5部を上記と
同様の反応容器に入れ、キシレン150部からなる溶媒
系のもと140℃で6時間反応させ、得られた反応物を
メタノール/水混合溶媒により沈殿精製したのち減圧乾
燥させて末端に重合性不飽和基を有するマクロモノマー
を得た。
【0044】次いで、かかるマクロモノマー10部、ア
クリル酸2−エチルヘキシル51部、アクリル酸ブチル
34部、アクリル酸5部及び2,2’−アゾビスイソブ
チロニトリル0.5部を上記と同様の反応容器に入れ、
酢酸エチル150部からなる溶媒系のもと60℃で8時
間反応させて、アクリル系共重合体(A)を得た。かか
るアクリル系共重合体(A)のGPCの光散乱法による
重量平均分子量(I)は、約120万で、ポリスチレン
換算法による重量平均分子量(II)は約90万で、
(I)/(II)は1.36であった。尚、GPCの光散
乱法による重量平均分子量(I)及びポリスチレン換算
法による重量平均分子量(II)の測定は、検出器として
光散乱光度計と示差屈折計を備えたGPC装置を用い、
試料濃度1mg/ml、試料導入量500μl,カラム
温度38℃、流速1ml/minの条件で、溶出液とし
てテトラヒドロフランを用いて行い、標準試料として重
量平均分子量42.2万の単分散ポリスチレンを用い
た。
【0045】上記で得られたアクリル系共重合体(A)
のトルエン溶液(固形分20%)に、該共重合物溶液の
固形分100部に対して、3−トリエトキシシリルプロ
ピルコハク酸無水物(B)(商品名:GF−20、Wa
cker−Chemie GmbH製)1.0部、グリ
セロールジグリシジルエーテル(C)1.0部、架橋剤
(D)としてイソシアネート系化合物のコロネートL
(日本ポリウレタン社製)1.0部を添加し、充分混合
して粘着剤組成物を得た。得られた粘着剤組成物につい
て、一般接着力、凝集力及び微小凹凸表面での接着力の
評価を行った。尚、一般接着力、凝集力及び微小凹凸表
面での接着力の評価方法は下記に示す通りである。
【0046】(一般接着力)上記粘着剤組成物をトルエ
ンに溶解した後、ポリエチレンテレフタレートフィルム
に塗工し、100℃で2分間乾燥(乾燥後の塗布厚25
μm)し、これをJIS Z 0237に準じた手動ロ
ーラで3往復してガラス板(表面粗さRa=0.1μm
以下、サイズ:幅25mm、長さ180mm)に圧着し
た。該サンプルをオートクレーブ処理(50℃、15
分、5kg/cm2)し、60℃で12時間熱処理し、
20℃65%RHの条件下で1時間放置した後、JIS
B 7721に準じた装置により、JIS Z 02
37に準じた90度引きはなし法で接着力(kg/25
mm)を測定した。引き上げる速度は200mm/mi
nであった。
【0047】(凝集力)上記と同様に粘着剤組成物を塗
工したポリエチレンテレフタレートフィルム(サイズ:
幅25mm、長さ150mm)をガラス板(表面凹凸:
同上、サイズ:幅40mm、長さ80mm)にJIS
Z 0237に準じた手動ローラで3往復して圧着し
た。該サンプルをオートクレーブ処理(50℃、15
分、5kg/cm2)し、20℃、65%RHの条件下
で1時間放置した後、端部に1kgの荷重をかけ、JI
S Z 0237に準じて、70℃で48時間後のずれ
の大きさ(mm)を測定し、下記の基準で評価した。 ◎・・・0〜0.5(mm)未満 ○・・・0.5〜5.0(mm)未満 △・・・5.0〜10.0(mm)未満 ×・・・10.0(mm)以上
【0048】(微小凹凸表面の接着力)表面粗さがRa
=1.0μmのガラス板上に、上記粘着剤組成物を塗布
したPETフィルムをJIS Z 0237に準じて貼
着し、貼着直後の剥離力(a)と90℃,3時間後の剥
離力(b)を測定して、その変化率(b)/(a)を求
めて、下記の基準により評価した。 ◎・・・(b)/(a)≧1.4 ○・・・1.4>(b)/(a)≧1.2 △・・・1.2>(b)/(a)≧1.1 ×・・・1.1>(b)/(a)
【0049】又、得られた粘着剤組成物を厚さ1.1m
mのガラス板上にアプリケーターを用いて乾燥後の厚み
が25μmとなるように塗布し、100℃2分間乾燥し
て粘着性板を得、一方、膜厚30μmのポリビニルアル
コール偏光フィルム(平均重合度1700、平均ケン化
度99モル%、4倍延伸)の両側を厚さ80μmの三酢
酸セルロースフィルムで積層した偏光板(ポリビニルア
ルコール偏光フィルムの延伸軸方向を45度傾けて15
0mm×200mmに切断)を作製し、この片面に上記
粘着性板を積層し、ローラーで押圧してガラス積層偏光
板を製造した。該偏光板について、下記の如くサイクル
試験及びショック試験を行い、試験後の剥離の大きさ
(mm)を測定し、以下の基準で評価した。
【0050】(サイクル試験)偏光板を40℃、95%
RHの条件下で60分間放置した後、30分後に105
℃の条件下に60分間放置した。その30分後に再び4
0℃、95%RHの条件下にさらし、同様の操作を計1
0回行った。 (ショック試験)偏光板を0℃の条件下で30分間放置
した後、直ちに100℃の条件下で30分間放置した。
その後、再び0℃の条件下にさらし、同様の操作を計1
0回行った。
【0051】評価基準は以下の通りである。 ◎・・・剥離0〜2(mm)未満 ○・・・剥離2〜5(mm)未満 △・・・剥離5〜10(mm)未満 ×・・・剥離10(mm)以上 又、偏光板のサイクル試験後及びショック試験後の光学
特性変化を評価した。
【0052】尚、偏光板の光学特性については単体透過
率τ(%)及び偏光度V(%)を測定した。ここで、本
発明でいう偏光度は [(H11−H1)/(H11+H1)]1/2×100(%) で示され、H11は2枚の偏光フィルムサンプルの重ね合
わせ時において、偏光フィルムの配向方向が同一方向に
なるように重ね合わせた状態で分光光度計を用いて測定
した透過率(%)、H1は2枚のサンプルの重ね合わせ
時において、偏光フィルムの配向方向が互いに直交する
方向になるように重ね合わせた状態で測定した透過率
(%)である。
【0053】同様に位相差フィルム(平均重合度170
0、平均ケン化度97モル%、1.1倍延伸のポリビニ
ルアルコールフィルム、膜厚50μm)についても、位
相差フィルムの両側に厚さ80μmの三酢酸セルロース
フィルムを積層した位相差板(ポリビニルアルコールフ
ィルムの延伸軸方向を45度傾けて150mm×200
mmに切断)を作製し、この片面に上記粘着性板を積層
し、ローラーで押圧してガラス積層位相差板を製造し
た。該位相差板についても、上記と同様にサイクル試験
及びショック試験を行い、試験後の剥離の大きさ(m
m)及び光学特性変化を評価した。
【0054】尚、位相差板の光学特性についてはレター
デーション値(RD)を測定した。位相差フィルムにお
けるレターデーション値(RD)とは、主延伸方向(M
D方向)及びこれに垂直な方向(TD方向)における屈
折率(IIMD−IITD)と位相差フィルムの厚さ(d)との
積で定義され、バビネ型コンペンサーター付の偏光顕微
鏡(ニコンPOH−1型)を用い補償法にて測定した
(光源は白色光)。
【0055】更に、三酢酸セルロースフィルム/偏光フ
ィルム/三酢酸セルロースフィルム/粘着剤層/三酢酸
セルロースフィルム/位相差フィルム/三酢酸セルロー
スフィルム/粘着剤層からなる構成をもった楕円偏光板
についても、サイクル試験、ショック試験を行い、剥離
の大きさ(mm)を評価した。
【0056】尚、光学特性変化については、偏光板では
試験前後の単体透過率τ(%)及び偏光度V(%)の差
により評価し、絶対値で5%以下であることが望まれ、
位相差板では試験前後のRD値の差により評価し、絶対
値で30nm以下であることが望まれる。
【0057】実施例2 [アクリル系共重合体(A)の調製]実施例1のアクリ
ル系共重合体(A)の調製において、マクロモノマーを
15部、アクリル酸2−エチルヘキシルを48部、アク
リル酸ブチルを32部とした以外は同様に行って、GP
Cの光散乱法による重量平均分子量(I)が、約150
万で、ポリスチレン換算法による重量平均分子量(II)
が約90万で、(I)/(II)が1.67のアクリル系
共重合体(A)を得た。上記で得られたアクリル系共重
合体(A)100部を3−トリエトキシシリルプロピル
コハク酸無水物(B)(商品名:GF−20、Wack
er−Chemie GmbH製)1.0部の存在下
で、重合開始剤としての過酸化ベンゾイルを0.1部添
加してトルエン中で重合し、共重合物溶液を得た。該共
重合物溶液に、該共重合物溶液の固形分100部に対し
て、エチレングリコールジグリシジルエーテル(C)
1.0部及び架橋剤(D)としてイソシアネート系化合
物のコロネートL(日本ポリウレタン社製)1.0部を
添加し、充分混合して粘着剤組成物を得て、実施例1と
同様に評価を行った。
【0058】実施例3 [アクリル系共重合体(A)の調製]冷却管、窒素導入
管、温度計、撹拌機を備えた反応容器に、アクリル酸ブ
チル80部、ブチルメタクリレート14部、酢酸エチル
200部、アゾイソブチロニトリル0.1部を3時間還
流した後、70℃で、アゾイソブチロニトリル0.5
部、アクリル酸5部、ヒドロキシエチルメタクリレート
1部及びトルエン200部の混合物を4時間かけて均等
滴下して、GPCの光散乱法による重量平均分子量
(I)が、約100万で、ポリスチレン換算法による重
量平均分子量(II)が約71万で、(I)/(II)が
1.4のアクリル系共重合体(A)を得た。上記で得ら
れたアクリル系共重合体(A)を用いて、実施例1と同
様に評価を行った。
【0059】実施例4 [アクリル系共重合体(A)の調製]冷却管、窒素導入
管、温度計、撹拌機を備えた反応容器に、アクリル酸ブ
チル30部、ブチルメタクリレート20部、トルエン2
00部、アゾイソブチロニトリル1.0部を3時間還流
した後、70℃で、アクリル酸ブチル20部、アクリル
酸5部、ヒドロキシエチルメタクリレート10部及び酢
酸エチル200部の混合物を1/5ずつ1時間おきに滴
下して、GPCの光散乱法による重量平均分子量(I)
が、約80万で、ポリスチレン換算法による重量平均分
子量(II)が約53万で、(I)/(II)が1.5のア
クリル系共重合体(A)を得た。上記で得られたアクリ
ル系共重合体(A)を用いて、実施例2と同様に粘着剤
組成物を得て、かかる粘着剤組成物について実施例1と
同様に評価を行った。
【0060】実施例5 実施例1において、グリセロールジグリシジルエーテル
(C)を無添加とした以外は実施例1と同様に粘着剤組
成物を得て、かかる粘着剤組成物について実施例1と同
様に評価を行った。
【0061】実施例6 実施例3において、更にポリオキシエチレンステアリル
アミン(F)を1.0部添加した以外は同様に行い、得
られた粘着剤組成物について実施例1と同様に評価を行
った。
【0062】実施例7 実施例1において、更に1,8−ジアザビシクロ−7−
ウンデセン(E)を1.0部及びポリオキシエチレンス
テアリルアミン(F)を1.0部添加した以外は同様に
行い、得られた粘着剤組成物について実施例1と同様に
評価を行った。
【0063】比較例1 [アクリル系共重合体(A)の調製]実施例1におい
て、2,2’−アゾビスイソブチロニトリルの添加量を
1/50として、GPCの光散乱法による重量平均分子
量(I)が、約70万で、ポリスチレン換算法による重
量平均分子量(II)が約58万で、(I)/(II)が
1.2のアクリル系共重合体(A)を得た。上記で得ら
れたアクリル系共重合体(A)を用いて、実施例1と同
様に粘着剤組成物を得て、かかる粘着剤組成物について
実施例1と同様に評価を行った。 比較例2 実施例1のおいて、3−トリエトキシシリルプロピルコ
ハク酸無水物(B)を無添加とした以外は実施例1と同
様に粘着剤組成物を得て、かかる粘着剤組成物について
実施例1と同様に評価を行った。実施例及び比較例のそ
れぞれの評価結果を表1〜3にまとめて示す。尚、比較
例1及び2の光学特性変化については、試験後の剥離が
大きいため光学特性を測定することはできなかったの
で、試験前の測定値は敢えて記さなかった。
【0064】
【表1】 粘着物性 一般的接着力 凝集力 微小凹凸表面の接着力 (kg/25mm) 実施例1 2.0 ○ ◎ 〃 2 1.9 ○ ◎ 〃 3 1.8 ◎ ◎ 〃 4 1.8 ◎ ◎ 〃 5 1.5 ○ ○ 〃 6 1.9 ◎ ◎ 〃 7 1.9 ◎ ◎ 比較例1 0.5 × × 〃 2 0.5 × ×
【0065】
【表2】 (剥離の大きさ) 偏光板 位相差板 楕円偏光板 サイクル ショック サイクル ショック サイクル ショック 試験後 試験後 試験後 試験後 試験後 試験後 実施例1 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 〃 2 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ 〃 3 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 〃 4 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 〃 5 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 〃 6 ◎ ○ ◎ ○ ◎ ○ 〃 7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 比較例1 × × × × × × 〃 2 × × × × × ×
【0066】
【表3】 (光学特性変化) サイクル サイクル ショック ショック 試験前 試験後 試験前 試験後 実施例1 偏光板 τ 42 41 42 42 V 99.0 99.0 99.0 99.0 位相差板 RD 400 395 400 390 〃 2 偏光板 τ 42 40 42 41 V 99.0 99.0 99.0 98.0 位相差板 RD 400 395 400 394 〃 3 偏光板 τ 42 41 42 42 V 99.0 99.0 99.0 98.0 位相差板 RD 400 393 400 390 〃 4 偏光板 τ 42 42 42 41 V 99.0 99.0 99.0 98.0 位相差板 RD 400 393 400 391 〃 5 偏光板 τ 42 40 42 41 V 99.0 99.0 99.0 99.0 位相差板 RD 400 392 400 390 〃 6 偏光板 τ 42 41 42 42 V 99.0 99.0 99.0 98.0 位相差板 RD 400 392 400 391 〃 7 偏光板 τ 42 41 42 42 V 99.0 99.0 99.0 98.0 位相差板 RD 400 392 400 390 注)τ:単体透過率(%)、V:偏光度(%)、RD:レターデーション値(n m) 尚、比較例1及び2の偏光板、位相差板いずれも、剥離が著しく外観上問題 があり、光学特性は測定せず。
【0067】
【発明の効果】本発明の粘着剤組成物は、特定の重量平
均分子量の関係を有するアクリル系(共)重合体(A)
とエポキシ基と反応する官能基を有するシラン系化合物
(B)を配合してなるため、粘着性及び凝集力に優れ、
かつ微小凹凸を有する表面の被着体との接着性に優れ、
特に光学フィルムと基材との接着に用いた場合、粘着剤
の発泡や剥離を起こさず長時間使用してもその光学特性
が低下しないといった効果も発揮する。かかる特性を利
用して液晶表示体の用途に用いられ、特に車両用途、各
種工業計器類、家庭用電化製品の表示等に有用である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲルパーミェーションクロマトグラフィ
    ー(GPC)による重量平均分子量において、光散乱法
    による重量平均分子量(I)とポリスチレン換算法によ
    る重量平均分子量(II)との比(I)/(II)が1.3
    以上のアクリル系(共)重合体(A)にエポキシ基と反
    応する官能基を有するシラン系化合物(B)を配合して
    なることを特徴とする粘着剤組成物。
  2. 【請求項2】 エポキシ基と反応する官能基が、カルボ
    キシル基、アミノ基、水酸基、アミド基のいずれかであ
    ることを特徴とする請求項1記載の粘着剤組成物。
  3. 【請求項3】 エポキシ基と反応する官能基を有するシ
    ラン系化合物(B)の含有量が、アクリル系(共)重合
    体(A)100重量部に対して0.0001〜10重量
    部であることを特徴とする請求項1または2記載の粘着
    剤組成物。
  4. 【請求項4】 更に、エポキシ基を少なくとも2個以上
    有する化合物(C)を配合してなることを特徴とする請
    求項1〜3いずれか記載の粘着剤組成物。
  5. 【請求項5】 エポキシ基を少なくとも2個以上有する
    化合物(C)が、水酸基をも有する化合物であることを
    特徴とする請求項4記載の粘着剤組成物。
  6. 【請求項6】 エポキシ基を少なくとも2個以上有する
    化合物(C)の含有量が、アクリル系(共)重合体
    (A)100重量部に対して0.0001〜10重量部
    であることを特徴とする請求項4または5記載の粘着剤
    組成物。
  7. 【請求項7】 更に、架橋剤(D)をアクリル系(共)
    重合体(A)100重量部に対して0.01〜10重量
    部配合してなることを特徴とする請求項1〜6いずれか
    記載の粘着剤組成物。
  8. 【請求項8】 更に、アミン系化合物(但しシラン系化
    合物は除く)(E)を含有してなることを特徴とする請
    求項1〜7いずれか記載の粘着剤組成物。
  9. 【請求項9】 アミン系化合物(E)がトリエチレンジ
    アミン、N,N,N′,N′−テトラメチルトリメチレ
    ンジアミン、メチルイミノビスプロピルアミン、アミノ
    エチルピペラジン、N,N,N′,N′−テトラメチル
    エチレンジアミン、ヘキサメチレンテトラミン、2,
    4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール、
    2−メチルイミダゾール、ピリジン、1−シアノエチル
    −2−メチルイミダゾール、1,8−ジアザビシクロ−
    7−ウンデセン、ベンジルジメチルアミン、トリエタノ
    ールアミン、ベンジルトリメチルアンモニウムクロリ
    ド、トリブチルアミン、三ふっ化ホウ素−ジメチルアミ
    ン錯体から選ばれる少なくとも1種であることを特徴と
    する請求項8記載の粘着剤組成物。
  10. 【請求項10】 更に、架橋助剤(F)としてポリオー
    ル系化合物(但し多官能エポキシ化合物は除く)、メラ
    ミン系化合物、ジビニルベンゼンから選ばれる少なくと
    も一種を配合させてなることを特徴とする請求項1〜9
    いずれか記載の粘着剤組成物。
  11. 【請求項11】 基材と光学フィルムの接着に用いるこ
    とを特徴とする請求項1〜10いずれか記載の粘着剤組
    成物。
  12. 【請求項12】 光学フィルムが偏光フィルム、位相差
    フィルム、楕円偏光フィルムのいずれかであることを特
    徴とする請求項11記載の粘着剤組成物。
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