JPH1046703A - 無機系廃棄物を有効利用した煉瓦 - Google Patents

無機系廃棄物を有効利用した煉瓦

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Publication number
JPH1046703A
JPH1046703A JP8220606A JP22060696A JPH1046703A JP H1046703 A JPH1046703 A JP H1046703A JP 8220606 A JP8220606 A JP 8220606A JP 22060696 A JP22060696 A JP 22060696A JP H1046703 A JPH1046703 A JP H1046703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slag
incinerated ash
molten slag
brick
bricks
Prior art date
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Pending
Application number
JP8220606A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiji Yamamoto
君二 山本
Atsuhisa Kurachi
暑久 倉地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TYK Corp
Original Assignee
TYK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TYK Corp filed Critical TYK Corp
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Publication of JPH1046703A publication Critical patent/JPH1046703A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ごみ焼却灰溶融スラグ、し尿、下水道汚泥の
焼却灰溶融スラグおよび各種産業廃棄物を簡易なコスト
のかからない方法で、しかも大量に景観とか建築の主要
部分に使用することができて、デザイン、コスト、品質
などの点からも満足できるものにして実用化することに
ある。 【解決手段】 ごみや汚泥の焼却灰溶融スラグを主成分
とする焼成煉瓦の表面に、焼成してできたセラミックタ
イルを無機または有機の接着剤にて貼りつけてできた無
機系廃棄物を有効利用した煉瓦を提供する。 【効果】 ごみ焼却灰溶融炉のスラグを主原料とした焼
成煉瓦の表面にタイル接着して建築・土木の材料に供す
ることにより、きれいで、強度を十分満足する資材とな
り、この煉瓦を採用することによりスラグの処理処分を
兼ねた人間に異和感の無い空間を創ることができた。ま
た一般ごみを処理し、大量に発生するスラグの有効利用
として、建築・土木用に使用されるタイルとして大量の
使用用途を確保することができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ごみ焼却灰溶融スラグ、し
尿、下水道汚泥の焼却灰溶融スラグおよび各種産業廃棄
物の処理処分の方法として、それらの有効利用が非常に
重要な課題となっている。大半は未だ有効な方法が得ら
れておらず埋め立て処分を余儀なくされているのが現状
である。本発明は、大量に将来とも発生するこれら無機
系廃棄物を建築、土木用の資材として有効利用した煉瓦
を提供する。
【0002】
【従来の技術】ごみ焼却灰溶融スラグ、し尿、下水道汚
泥の焼却灰溶融スラグおよび各種産業廃棄物の処理処分
の方法としては廃棄物を適当な粒度に粉砕して、舗道用
煉瓦を製造するとか、コンクリートに混ぜて採石、砂利
の代わりに使用し間地ブロックや測溝などの用途に使用
されていた。これらの方法以外に、大量に景観とか建築
の主要部分に使用することが、デザイン、コスト、品質
などの点から満足できるものでないために、できていな
いのが現状である。本発明では、これらの無機系廃棄物
を大量に消費される分野での有効利用方法に関するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ごみ焼却灰溶融スラ
グ、し尿、下水道汚泥の焼却灰溶融スラグおよび各種産
業廃棄物を簡易なコストのかからない方法で、しかも、
大量に景観とか建築の主要部分に使用することができ
て、デザイン、コスト、品質などの点からも十分に満足
できるものにして、実用化することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】ごみ焼却灰溶融スラグ、
し尿、下水道汚泥の焼却灰溶融スラグおよび各種産業廃
棄物を粉砕し、煉瓦骨材として粒度調整したものをバイ
ンダーと水を混ぜて混練しプレスにて成形して乾燥80
0℃から1150℃の温度で焼成して煉瓦をつくる。デ
ザインとサイズは任意に決定し、ごみや汚泥の焼却灰溶
融スラグを主成分とする比較的粗で品質的には一級品で
はなくてもよい煉瓦をつくる。この煉瓦の表面にタイル
を接着剤にて貼りつける。接着剤は無機系の耐候性のも
のを使用する。タイルはこの煉瓦の表面を完全に覆うこ
とができるデザインのものを使用する。タイルの厚さは
通常使用されるサイズのものを使用するが、強度が保証
されれば、出来るだけ薄いものを使用する。このよう
に、煉瓦の使用表面は、タイルの表面が表われるように
する。これにより、タイルの背部に煉瓦が完全に覆われ
た状態で使用されるタイルを貼りつけた煉瓦とする。タ
イルは通常の方法にて、大量に所望のデザイン、品質、
コストのものを選ぶことができる。かくして、ごみ焼却
灰溶融スラグ、し尿、下水道汚泥の焼却灰溶融スラグお
よび各種産業廃棄物を簡易なコストのかからない方法
で、しかも、大量に景観とか建築の主要部分に使用する
ことができて、デザイン、コスト、品質などの点からも
十分に満足できるものにして、実用化することができ
る。
【0005】ごみ焼却灰溶融スラグ、し尿、下水道汚泥
の焼却灰溶融スラグおよび各種産業廃棄物を処理処分す
る目的で、それらを有効利用するためには大量の空間を
必要とするが舗道、土木、建築用などの構築物に充填し
て、しかも、それらの表面は所望のタイルでデザインす
ることができる。これにより、大量の有効利用を可能に
した。
【0006】該煉瓦にタイルを貼りつけることによりで
きた新しい煉瓦をつくる技術の基本のひとつは従来の耐
候性のセラミックボンド、樹脂など有機系の接着剤と無
機系の接着剤を複合させたものを使用する接着技術であ
る。ほかに、土木・建築の使用に耐えうる煉瓦の形成技
術である。両者の技術による各々の製品は各々の分野で
十分使用に耐えるものができている。本発明は該煉瓦に
セラミックを貼りつける方法と該煉瓦を構成する主材料
は、ごみ焼却灰溶融スラグ、し尿、下水道汚泥の焼却灰
溶融スラグおよび各種産業廃棄物であることを特徴とす
るものであり、その目的とするところは、ごみ焼却灰溶
融スラグ、し尿、下水道汚泥の焼却灰溶融スラグおよび
各種産業廃棄物を全く違和感なく有効利用できることを
可能にしたことである。
【0007】
【実施例】ごみ焼却灰溶融スラグの7mm〜1mm50
重量%、1mm〜0.1mm30重量%および水ヒ粘土
重量20%を水分8重量%外掛にて混練し100トンの
フリクションプレスにて114mm×230mm×50
mmの形に成形を行い、乾燥し800℃から1150℃
の温度にて焼成し煉瓦をつくる。この厚さ方向に、即ち
114mm×230mmの面に厚さ7mmで接着面が該
煉瓦と同じサイズの焼成してできたタイルをセラミック
ス接着剤にて接着し使用に供した。このタイルを接着し
た新しい煉瓦は表面からは全くのセラミックタイルであ
り、裏面はごみを溶融してできたスラグからなり、スラ
グの有効利用ができた。セラミック接着剤の接着強度と
接着剤そのものの圧縮強度、曲げ強度は通常のセラミッ
クスや焼成煉瓦よりも大きな特性が得られる材料とし
た。この接着タイル焼成煉瓦により資源の有効利用がで
きた。
【0008】
【発明の効果】 1.ごみ焼却灰溶融炉のスラグを主原料とした焼成煉瓦
の表面にタイル接着して建築・土木の材料に供すること
により、きれいで、強度を十分満足する資材となり、こ
の煉瓦を採用することによりスラグの処理処分を兼ねた
人間に異和感の無い空間を創ることができた。 2.一般ごみを処理し、大量に発生するスラグの有効利
用として、建築・土木用に使用されるタイルとして大量
の使用用途を確保することができた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみや汚泥の焼却灰溶融スラグを主成分
    とする焼成煉瓦の表面に、焼成してできたセラミックタ
    イルを無機または有機の接着剤にて貼りつけてできたこ
    とを特徴とする舗道または建築用壁煉瓦など無機系廃棄
    物を有効利用した煉瓦。
JP8220606A 1996-08-02 1996-08-02 無機系廃棄物を有効利用した煉瓦 Pending JPH1046703A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8220606A JPH1046703A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 無機系廃棄物を有効利用した煉瓦

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JP8220606A JPH1046703A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 無機系廃棄物を有効利用した煉瓦

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JPH1046703A true JPH1046703A (ja) 1998-02-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030065261A (ko) * 2002-01-31 2003-08-06 주식회사 서울세라믹스 재활용 원료를 이용한 타일 일체형 경량 석재 블럭
CN115974509A (zh) * 2022-11-30 2023-04-18 深圳大学 一种基于磷石膏和底灰吸音砖的制备

Cited By (3)

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