JPH1046738A - 屋根構造 - Google Patents

屋根構造

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JPH1046738A
JPH1046738A JP20234496A JP20234496A JPH1046738A JP H1046738 A JPH1046738 A JP H1046738A JP 20234496 A JP20234496 A JP 20234496A JP 20234496 A JP20234496 A JP 20234496A JP H1046738 A JPH1046738 A JP H1046738A
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JP
Japan
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center line
roof
meridian
predetermined
center lines
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Pending
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JP20234496A
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English (en)
Inventor
Akio Hori
昭夫 堀
Shuji Nose
修治 能勢
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ISHIMOTO KENCHIKU JIMUSHO KK
Hazama Ando Corp
Original Assignee
ISHIMOTO KENCHIKU JIMUSHO KK
Hazama Gumi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる曲率の複数の曲面を連結して形成する
連続曲面を可能な限り均等な長さの複数の梁材を用いて
形成することができる立体骨組構造による屋根構造を提
供すること。 【解決手段】 立体骨組構造によって連続する曲面形状
に形成した屋根の全体または一部の構造であって、屋根
の架設予定空間を複数の区域A,B,Cに分割し、それ
ぞれの区域毎に所定長離隔した2つの極点を定め、各区
域毎の2つの極点を基準にして、それぞれ所定長離隔し
た2つの曲面を規定するために各極点からそれぞれ経線
方向及び緯線方向に複数の中心線11,12を延長し、
経線方向及び緯線方向の各中心線にはそれぞれ所定間隔
で分割点14a,14a’を設け、各中心線毎に所定の
隣合う分割点間に弦材15a,15a’を配置し、隣合
う弦材どうしを分割点において連結し、各区域毎の2つ
の曲面上の対向位置に配置された弦材どうしを連結材1
7で連結したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体骨組構造によ
って形成された屋根の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の立体骨組構造は、複数の梁材を可
能なかぎり均等な長さに製作し、この梁材を三次元的に
連結して平面形や球形ドーム等の立体トラスを形成する
ものであり、その施工例としては、EXPO’70のお
祭広場における平面形状の立体骨組の屋根や、ポートピ
ア’81国際広場において、複数の曲面を不連続に接合
して形成した曲面形状の立体骨組の屋根がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように立体骨
組構造では、梁材製作の簡略化や工期短縮を図るため、
複数の梁材の長さを可能な限り均等にすることが要求さ
れており、したがって、全体の形状も平面形やドーム形
といった単純なものに成らざるを得ず、一方、複雑化を
図っても、ポートピア’81国際広場のように複数の曲
面を不連続に接合するのが限界であり、意匠的な要求を
充分に満たすことができないという問題点があった。
【0004】本発明は前記問題点を解決せんとしたもの
であり、その目的は、一つ又は異なる複数の曲面を連続
させて形成する連続曲面を、可能な限り均等な長さの複
数の梁材を用いて形成することができ、且つ、曲面の外
形をより自由な形状に形成できる立体骨組構造による屋
根構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨は、立体骨組構造に
よって形成すると共に、連続する曲面形状に形成する屋
根の全体または一部の構造であって、該屋根の架設予定
空間を複数の区域に分割し、それぞれの区域毎に所定長
離隔した2つの極点を定め、該2つの極点を基準にして
各区域毎にそれぞれ所定長離隔した2つの曲面を規定す
るように各極点からそれぞれ経線方向及び緯線方向に複
数の中心線を延長すると共に、隣接する区域の境界では
一方の区域の経線方向中心線を他方の区域の緯線方向中
心線に接続させ、前記経線方向及び該緯線方向の各中心
線にはそれぞれ所定間隔で分割点を設け、各中心線毎に
所定の隣合う分割点を連結するように弦材を配置して隣
合う弦材どうしを該分割点で連結し、前記各区域毎の2
つの曲面上の対向位置に配置された前記弦材どうしを連
結材で連結したことを特徴とする屋根構造にある。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明の屋根構造を適用した
屋根の一部において、弦材を配置する際に用いる中心線
の平面図であり、図2は図1の中心線の側面図であり、
図3は図1のA部において中心線と分割点と弦材との位
置関係を示す平面図であり、図4は図3における一部分
を拡大して示した斜視図であり、図5は所定長離隔した
2つの曲面を規定する緯線方向の中心線と分割点と弦材
との位置関係を示す側面図であり、図6はA部において
図3と異なる位置関係で配置された中心線と分割点と弦
材とを示す平面図であり、図7は図1の一部拡大図であ
る。
【0007】本発明の立体骨組による屋根構造では、図
1に示したようにA部の区域で複数の中心線11,12
に沿って上弦材を配置し、B部の区域で複数の中心線2
1,22に沿って上弦材を配置し、同様にして中心線1
1,12,21,22の下方に所定間隔で定めた複数の
中心線に沿って下弦材を配置し、上弦材どうし及び下弦
材どうしで連結すると共に、対向位置に配置された上弦
材と下弦材とを連結材で連結し、さらに、曲線状のトラ
ス梁として形成したC部をB部に連設し、これにより、
平面形状は銀杏の葉のような形で、立体形状は球の一部
をなし、A部及びB部の2つの区域で異なる曲率を有す
る連続曲面形状の屋根骨組構造を形成することができ
る。なお、図1においては、建物の外部と対向する側の
中心線、すなわち上弦材を配設する際に基準とする中心
線のみを図示し、建物内部と対向する側の中心線(下弦
材を配設する際に基準とする中心線)は図示を省略し
た。
【0008】以下に、図1を参照して複数の中心線1
1,12,21,22の配置について更に詳細に説明す
る。A部の曲面を規定する複数の中心線11は、A点を
極点とする球面上の経線方向に所定間隔(所定角度)で
延長するように定め、複数の中心線12は複数の中心線
11と交差するようにA点を極点とする球面上の緯線方
向に所定間隔で延長するように定める。またB部の曲面
を規定する複数の中心線21は、B点を極点とする球面
上の経線方向に所定間隔(所定角度)で延長するように
定めると共に、A部との境界部に定められた緯線方向の
中心線12に接続させ、複数の中心線22は複数の中心
線21と交差するようにB点を極点とする球面上の緯線
方向に所定間隔で延長するように定める。なお、A部と
B部との接続部分において、B点から経線方向に延長す
る中心線21は、その先端を若干曲折することにより微
調整し、A部の緯線方向の中心線12に接続する。ま
た、A部とB部とにおいて中心線11,12,21,2
2の下方には、所定の間隔(角度)で、上記と同様に経
線方向及び緯線方向で延長するように中心線を定める。
【0009】かようにして定められた中心線11と12
との交差点及び中心線21と22との交差点を分割点と
して、隣合う分割点どうしを連結するように上弦材を配
置し、分割点で上弦材どうしを連結する。そして、A部
とB部との中心線11,12,21,22の下方に定め
られた中心線に沿って同様に下弦材を配置し、これらの
下弦材どうしを連結し、さらに、対向する上弦材と下弦
材とを連結材で連結すると、A部とB部とで異なる極点
に基づいて形成された曲面からなる連続曲面形状の屋根
骨組構造を形成することができ、屋根骨組構造を意匠的
に変化のあるものにできる。
【0010】また本発明の屋根構造では、複数の中心線
11と複数の中心線12との交差点間の長さを均一にす
ることができる。すなわち、図7においてA部の一部分
を示したが、緯線方向の中心線12aは、同一の所定間
隔で延長するように定められた複数の経線方向の中心線
11a〜11eと交差し、この時、中心線12aにおけ
る交差点間の長さは均一になり、また逆に、経線方向の
中心線11cは、同一の所定間隔(所定角度)で延長す
るように定められた複数の緯線方向の中心線12a〜1
2cと交差し、この時、中心線11cにおける交差点間
の長さは均一になる。このことは、図1に示した複数の
中心線11,12,21,22においても同様である。
したがって、上述したように、図6の平面図に示したよ
うに中心線11と12との交差点44を分割点として、
これらの交差点44,44間を連結するように、中心線
12に沿って複数の上弦材45,45’,45”を連設
し、また交差点44,44間を連結するように中心線1
1に沿って複数の上弦材46,46’を連設すれば、複
数の上弦材45,45’,45”は各別に均一な長さの
部材とすることができ、また複数の上弦材46,46’
は全て均一な長さの部材とすることができ、これによ
り、上弦材45,45’,45”,46,46’の製作
上の手間を軽減し、施工上の煩雑さも解消することがで
きる。
【0011】次いで、図6とは異なる上弦材15a,1
5a’の配置について図3を参照して説明する。図3で
は、緯線方向の中心線12と経線方向の複数の中心線1
1との交差点を、緯線方向の中心線12の分割点14a
とし、一方、緯線方向の中心線12’においては経線方
向の複数の中心線11との交差点間の中間点を分割点1
4a’とする。そして、隣合う分割点14a,14a間
を連結するように上弦材15aを配置して連結し、また
隣合う分割点14a’,14a’間を連結するように上
弦材15a’を配置して連結し、さらに、分割点14a
と14a’とを連結するように斜材16aを配置する。
かような配置は、図1に示したような複数の緯線方向の
中心線においても適用することができ、その場合、分割
点14aと14a’との配置は緯線方向の中心線12,
22において交互に適用し、上弦材や斜材を配置する。
図3に示したように上弦材15aや斜材16aを配置し
た場合、下弦材15bや斜材16bを図4に示したよう
に対向位置に配置し、これら上弦材15aと下弦材15
bとの間、及び斜材16aと16bとの間は複数の連結
部材17によって連結しても良い。
【0012】さらに、図5では緯線方向の上方中心線3
2と下方中心線32’との配置関係を図示する。図5に
おいて、上方中心線32には所定間隔で複数の上方分割
点34aが定められ、同様にして下方中心線32’にも
所定間隔で複数の下方分割点34bが定められ、上弦材
35aは隣合う上方分割点34a,34a間を連結する
ように配置され、下弦材35bも同様に配置され、これ
ら上弦材35aと下弦材35bとは図示したように適宜
連結部材37で連結される。
【0013】なお、以上に例示した屋根構造では上弦材
と下弦材とを同位相で配置したが、図8の平面図と図9
の平面図及び断面図とに示したように、上弦材と下弦材
とを異なる位相で配置しても良い。
【0014】
【発明の効果】本発明の立体骨組による屋根構造では、
屋根の架設予定空間を複数の区域に分割し、それぞれの
区域毎に2つの極点を定め、この極点を基準として各別
な球面上に延長する経線方向及び緯線方向の複数の中心
線を定めて、この中心線を基準として弦材を配置して屋
根の骨組構造を形成したので、異なる極点に基づいて形
成された異なる曲面からなる連続曲面形状の屋根骨組構
造を形成することができ、屋根骨組構造を意匠的に変化
のあるものにできる。
【0015】また、本発明の立体骨組による屋根構造で
は、経線方向及び緯線方向の各中心線毎に所定間隔で分
割点を設け、各中心線毎に所定の隣合う分割点を連結す
るように弦材を配置するため、同一の中心線の分割点間
に配置する弦材は均一な長さの部材とすることができ
て、これにより、弦材の製作上の手間を軽減し、施工上
の煩雑さも解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋根構造を適用した屋根の一部におい
て、弦材を配置する際に用いる中心線の平面図である。
【図2】図1の中心線の側面図である。
【図3】図1のA部において中心線と分割点と弦材との
位置関係を示す平面図である。
【図4】図3における一部分を拡大して示した斜視図で
ある。
【図5】所定長離隔した2つの曲面を規定する緯線方向
の中心線と分割点と弦材との位置関係を示す平面図であ
る。
【図6】図1のA部において図3とは異なる位置関係で
配置された中心線と分割点と弦材とを示す平面図であ
る。
【図7】図1の一部拡大図である。
【図8】図3乃至図7とは異なる位置関係で配置された
中心線と分割点と斜材とを示す平面図である。
【図9】(a)は図3乃至図8とは異なる位置関係で配置
された中心線と分割点とを示す平面図であり、(b)は(a)
の一点鎖線b−bに沿う断面図である。
【符号の説明】
A部,B部,C部 区域 A点,B点 極点 11 経線方向中心線 12 緯線方向中心線 14a,14a’,14b,14b’ 分割点 15a,15a’ 上弦材(弦材) 15b 下弦材(弦材) 17 連結材 35a 上弦材(弦材) 35b 下弦材(弦材) 45 上弦材(弦材) 46 上弦材(弦材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立体骨組構造によって形成すると共に、
    連続する曲面形状に形成する屋根の全体または一部の構
    造であって、 該屋根の架設予定空間を複数の区域に分割し、それぞれ
    の区域毎に所定長離隔した2つの極点を定め、該2つの
    極点を基準にして各区域毎にそれぞれ所定長離隔した2
    つの曲面を規定するように各極点からそれぞれ経線方向
    及び緯線方向に複数の中心線を延長すると共に、隣接す
    る区域の境界では一方の区域の経線方向中心線を他方の
    区域の緯線方向中心線に接続させ、前記経線方向及び該
    緯線方向の各中心線にはそれぞれ所定間隔で分割点を設
    け、各中心線毎に所定の隣合う分割点を連結するように
    弦材を配置して隣合う弦材どうしを該分割点で連結し、
    前記各区域毎の2つの曲面上の対向位置に配置された前
    記弦材どうしを連結材で連結したことを特徴とする屋根
    構造。
JP20234496A 1996-07-31 1996-07-31 屋根構造 Pending JPH1046738A (ja)

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