JPH1047014A - 高温冷却水系統 - Google Patents
高温冷却水系統Info
- Publication number
- JPH1047014A JPH1047014A JP20462196A JP20462196A JPH1047014A JP H1047014 A JPH1047014 A JP H1047014A JP 20462196 A JP20462196 A JP 20462196A JP 20462196 A JP20462196 A JP 20462196A JP H1047014 A JPH1047014 A JP H1047014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- temperature cooling
- deaerator
- temperature
- pressure
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加圧流動床複合発電プラントで、酸露点腐食
や灰固着の防止上必要な高温冷却水を、常に確保し、安
定供給して信頼性と熱効率の向上を図る。 【解決手段】 脱気器19内の給水は高温冷却水タンク
水位調節弁25を介し高温冷却水タンク26へ供給さ
れ、高温冷却水ポンプ27で昇圧し炉底灰クーラ10、
サイクロン灰クーラ11、フィルタ灰クーラ12で熱交
換(または加温)後、圧力調節弁28を介し高温冷却水
タンク26へ戻される。各種クーラ10、11、12の
交換熱量は、タンク26内でフラッシュし圧力調節弁2
9を介し低圧給水加熱器18へ回収される。起動停止時
は蒸気発生装置22より脱気器圧力調節弁23を介し脱
気器19へ供給し高温冷却水として必要な温度が確保さ
れる。そのため、酸露点腐食や灰固着等の防止上必要
で、排ガス中の灰の冷却や機器加温用の高温冷却水を安
定供給し、サイクル内に熱回収することが可能となる。
や灰固着の防止上必要な高温冷却水を、常に確保し、安
定供給して信頼性と熱効率の向上を図る。 【解決手段】 脱気器19内の給水は高温冷却水タンク
水位調節弁25を介し高温冷却水タンク26へ供給さ
れ、高温冷却水ポンプ27で昇圧し炉底灰クーラ10、
サイクロン灰クーラ11、フィルタ灰クーラ12で熱交
換(または加温)後、圧力調節弁28を介し高温冷却水
タンク26へ戻される。各種クーラ10、11、12の
交換熱量は、タンク26内でフラッシュし圧力調節弁2
9を介し低圧給水加熱器18へ回収される。起動停止時
は蒸気発生装置22より脱気器圧力調節弁23を介し脱
気器19へ供給し高温冷却水として必要な温度が確保さ
れる。そのため、酸露点腐食や灰固着等の防止上必要
で、排ガス中の灰の冷却や機器加温用の高温冷却水を安
定供給し、サイクル内に熱回収することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高温冷却水系統に係
り、特に、加圧流動床ボイラとガスタービンと蒸気ター
ビンからなる加圧流動床複合発電プラント等に好適な高
温冷却水系統に関する。
り、特に、加圧流動床ボイラとガスタービンと蒸気ター
ビンからなる加圧流動床複合発電プラント等に好適な高
温冷却水系統に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の加圧流動床複合発電プラントの
従来例を、図6の概略系統図を用いて説明する。図6に
おいて、高温冷却水タンク26と脱気器19の間に水位
調節弁25を設け、高温冷却水タンク26の水位を制御
している。タンク26の水位は水位検出器31により検
出される。また、高温冷却水タンク26の給水は、高温
冷却水ポンプ27で昇圧し、各種ガスクーラ35、36
で熱交換後、冷却水圧力調節弁28を介して高温冷却水
タンク26へ回収され、フラッシュ蒸気として脱気器1
9に熱回収される構成となっている。
従来例を、図6の概略系統図を用いて説明する。図6に
おいて、高温冷却水タンク26と脱気器19の間に水位
調節弁25を設け、高温冷却水タンク26の水位を制御
している。タンク26の水位は水位検出器31により検
出される。また、高温冷却水タンク26の給水は、高温
冷却水ポンプ27で昇圧し、各種ガスクーラ35、36
で熱交換後、冷却水圧力調節弁28を介して高温冷却水
タンク26へ回収され、フラッシュ蒸気として脱気器1
9に熱回収される構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方法
では、プラントの起動時および停止時において、脱気器
19の内圧が低くなるため、高温冷却水として必要とな
る高温水を供給することが不可能となる。特に、起動時
においては各種クーラ35、36からの入熱がないた
め、高温冷却水タンク内の温度が常温(20℃)とな
る。また、プラントの過渡時においては、脱気器19の
内圧が急激に低下するため、高温冷却水タンク26の内
圧も同様に急激に低下することになる。その結果、高温
冷却水タンク26および高温冷却水ポンプ27間で滞留
水がフラッシュし、高温冷却水ポンプ27が停止するこ
とが容易に推定される。
では、プラントの起動時および停止時において、脱気器
19の内圧が低くなるため、高温冷却水として必要とな
る高温水を供給することが不可能となる。特に、起動時
においては各種クーラ35、36からの入熱がないた
め、高温冷却水タンク内の温度が常温(20℃)とな
る。また、プラントの過渡時においては、脱気器19の
内圧が急激に低下するため、高温冷却水タンク26の内
圧も同様に急激に低下することになる。その結果、高温
冷却水タンク26および高温冷却水ポンプ27間で滞留
水がフラッシュし、高温冷却水ポンプ27が停止するこ
とが容易に推定される。
【0004】さらに、図5に示すように、各種ガスクー
ラ35、36および加温用冷却水に使用する場合は、脱
気器19の内圧が負荷上昇に伴い上昇するため高温冷却
水の冷却水温度が高温となり、各種ガスクーラ35、3
6、および高温冷却水ポンプ27の設備費、および所内
動力(ポンプ軸動力)が大幅に増加する。
ラ35、36および加温用冷却水に使用する場合は、脱
気器19の内圧が負荷上昇に伴い上昇するため高温冷却
水の冷却水温度が高温となり、各種ガスクーラ35、3
6、および高温冷却水ポンプ27の設備費、および所内
動力(ポンプ軸動力)が大幅に増加する。
【0005】なお、特開平6−288201号公報に記
載のものでは、クーラを並列に接続し、脱気器に直接連
結しているため、起動時における配慮に欠け、起動時か
ら循環させる高温冷却水の必要な最低温度を確保するこ
とが困難であった。
載のものでは、クーラを並列に接続し、脱気器に直接連
結しているため、起動時における配慮に欠け、起動時か
ら循環させる高温冷却水の必要な最低温度を確保するこ
とが困難であった。
【0006】本発明の目的は、このような従来技術の課
題を解決するためのもので、加圧流動床ボイラ、ガスタ
ービン、蒸気タービン等を備えた加圧流動床複合発電な
どのプラントにおいて、プラントの起動停止時、通常
時、および過渡時の信頼性や熱効率が向上した高温冷却
水系統を提供することである。
題を解決するためのもので、加圧流動床ボイラ、ガスタ
ービン、蒸気タービン等を備えた加圧流動床複合発電な
どのプラントにおいて、プラントの起動停止時、通常
時、および過渡時の信頼性や熱効率が向上した高温冷却
水系統を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段を、図1〜図4を参照して以下に説明する。請求
項1記載発明は、加圧流動床などのボイラ(火炉1、圧
力容器2)と、ボイラから供給される排ガスによるガス
タービン5(図4)と、このボイラ(火炉1)で発生し
た蒸気にて駆動される蒸気タービン14と、このボイラ
(火炉1)へ復水器16から給水を供給する復水ポンプ
17および給水ポンプ20と、給水を加熱する給水加熱
器18、21と脱気器19などとから構成される加圧流
動床複合発電等のプラントにおいて、加圧流動床などの
ボイラおよび排ガス系統のガスおよび灰の冷却または排
ガス系機器の加温用の高温冷却水を脱気器19から供給
し、給水加熱器18へ熱回収するための高温冷却水タン
ク26、高温冷却水ポンプ27および配管、弁などを設
けたことである。これにより、高温冷却水タンク26の
給水は、高温冷却水ポンプ27で昇圧し、各種灰クーラ
10、11、12、および加温用機器(排ガス系に設置
されている機器(サイクロン3、フィルタ4等)、およ
び配管(サイクロン3からサイクロン灰クーラ11間の
配管、フィルタ4からフィルタ灰クーラ11間の配管
等))を介し、高温冷却水タンク26へ回収され、フラ
ッシュ蒸気として給水加熱器18へ熱回収されることが
可能となる。また、請求項2記載発明は、加圧流動床複
合発電プラントなどにおいて、高温冷却水タンク水位検
出器31(図2)からの信号により、高温冷却水タンク
26への補給水量を調整するための高温冷却水タンク水
位調節弁25と、排ガスおよび灰の冷却、または排ガス
系機器の加温用の高温冷却水戻り水圧力を、高温冷却水
戻水圧力検出器33(図2)からの信号により調整する
ための冷却水圧力調節弁28と、高温冷却水タンク26
内圧を高温冷却水タンク圧力検出器32からの信号によ
り調整するための高温冷却水タンク圧力調節弁29を設
けたことである。これにより、過渡時は、高温冷却水タ
ンクの圧力信号により高温冷却水タンク圧力調節弁29
にて高温冷却水タンク26内圧を制御しているので、脱
気器19の内圧が急激に低下した場合においても、高温
冷却水タンク26から高温冷却水ポンプ27間の滞留水
がフラッシュすることがなくなり、安定した運転状態を
確保することができる。また、請求項3記載発明は、加
圧流動床複合発電プラントなどにおいて、脱気器19の
圧力(温度)を調整するための蒸気供給手段22(所内
ボイラまたは他缶蒸気等)と、脱気器19の内圧を脱気
器圧力検出器24からの信号により調整するための脱気
器圧力調節弁23と配管、弁を設けたことである。起動
時においては、各種クーラ35、36からの入熱がない
ため、高温冷却水タンク内の温度が常温(20℃)に低
下しているが、蒸気発生手段22からの蒸気により、脱
気器19内圧を脱気器圧力調節弁23にて高温冷却水に
必要な温度まで上げることが可能となる。そのため、起
動時から高温の冷却水を確保可能となり、酸露点腐食防
止および灰固着防止を図ることが可能となる。なお、酸
露点腐食は、排ガス中のSO3分とH2O分が反応して酸
性硫安となり、熱交換器および機器に付着し、熱交換器
の性能低下および腐食が進行する。また、灰はH2Oと
の反応により固体物となる。このため、排ガス系の熱交
換器および配管は高温の冷却水が必要となる。また、請
求項4記載発明は、加圧流動床複合発電プラントなどに
おいて、高温冷却水タンク26または配管部より、高温
冷却水を復水器16、給水加熱器18、21、脱気器1
9、復水ポンプ17から脱気器19までの復水管または
系統外へブローするための配管、弁を設けたことであ
る。これにより、起動時、冷えている水の代わりに脱気
器から温水を系統内へ導入することができる。また、請
求項5記載発明は、加圧流動床複合発電プラントなどに
おいて、前記高温冷却水を脱気器19から供給し、高温
冷却水ポンプ27にて昇圧後、各種クーラ10、11、
12を介して低温排熱回収手段7入口復水器へ回収する
ための配管、弁を設けたことである。これにより、起動
停止時は蒸気供給装置22からの蒸気を、脱気器圧力検
出器24からの信号により、脱気器圧力調節弁23を介
し脱気器19へ供給することによって、高温冷却水とし
て必要な冷却水温度が確保される。
の手段を、図1〜図4を参照して以下に説明する。請求
項1記載発明は、加圧流動床などのボイラ(火炉1、圧
力容器2)と、ボイラから供給される排ガスによるガス
タービン5(図4)と、このボイラ(火炉1)で発生し
た蒸気にて駆動される蒸気タービン14と、このボイラ
(火炉1)へ復水器16から給水を供給する復水ポンプ
17および給水ポンプ20と、給水を加熱する給水加熱
器18、21と脱気器19などとから構成される加圧流
動床複合発電等のプラントにおいて、加圧流動床などの
ボイラおよび排ガス系統のガスおよび灰の冷却または排
ガス系機器の加温用の高温冷却水を脱気器19から供給
し、給水加熱器18へ熱回収するための高温冷却水タン
ク26、高温冷却水ポンプ27および配管、弁などを設
けたことである。これにより、高温冷却水タンク26の
給水は、高温冷却水ポンプ27で昇圧し、各種灰クーラ
10、11、12、および加温用機器(排ガス系に設置
されている機器(サイクロン3、フィルタ4等)、およ
び配管(サイクロン3からサイクロン灰クーラ11間の
配管、フィルタ4からフィルタ灰クーラ11間の配管
等))を介し、高温冷却水タンク26へ回収され、フラ
ッシュ蒸気として給水加熱器18へ熱回収されることが
可能となる。また、請求項2記載発明は、加圧流動床複
合発電プラントなどにおいて、高温冷却水タンク水位検
出器31(図2)からの信号により、高温冷却水タンク
26への補給水量を調整するための高温冷却水タンク水
位調節弁25と、排ガスおよび灰の冷却、または排ガス
系機器の加温用の高温冷却水戻り水圧力を、高温冷却水
戻水圧力検出器33(図2)からの信号により調整する
ための冷却水圧力調節弁28と、高温冷却水タンク26
内圧を高温冷却水タンク圧力検出器32からの信号によ
り調整するための高温冷却水タンク圧力調節弁29を設
けたことである。これにより、過渡時は、高温冷却水タ
ンクの圧力信号により高温冷却水タンク圧力調節弁29
にて高温冷却水タンク26内圧を制御しているので、脱
気器19の内圧が急激に低下した場合においても、高温
冷却水タンク26から高温冷却水ポンプ27間の滞留水
がフラッシュすることがなくなり、安定した運転状態を
確保することができる。また、請求項3記載発明は、加
圧流動床複合発電プラントなどにおいて、脱気器19の
圧力(温度)を調整するための蒸気供給手段22(所内
ボイラまたは他缶蒸気等)と、脱気器19の内圧を脱気
器圧力検出器24からの信号により調整するための脱気
器圧力調節弁23と配管、弁を設けたことである。起動
時においては、各種クーラ35、36からの入熱がない
ため、高温冷却水タンク内の温度が常温(20℃)に低
下しているが、蒸気発生手段22からの蒸気により、脱
気器19内圧を脱気器圧力調節弁23にて高温冷却水に
必要な温度まで上げることが可能となる。そのため、起
動時から高温の冷却水を確保可能となり、酸露点腐食防
止および灰固着防止を図ることが可能となる。なお、酸
露点腐食は、排ガス中のSO3分とH2O分が反応して酸
性硫安となり、熱交換器および機器に付着し、熱交換器
の性能低下および腐食が進行する。また、灰はH2Oと
の反応により固体物となる。このため、排ガス系の熱交
換器および配管は高温の冷却水が必要となる。また、請
求項4記載発明は、加圧流動床複合発電プラントなどに
おいて、高温冷却水タンク26または配管部より、高温
冷却水を復水器16、給水加熱器18、21、脱気器1
9、復水ポンプ17から脱気器19までの復水管または
系統外へブローするための配管、弁を設けたことであ
る。これにより、起動時、冷えている水の代わりに脱気
器から温水を系統内へ導入することができる。また、請
求項5記載発明は、加圧流動床複合発電プラントなどに
おいて、前記高温冷却水を脱気器19から供給し、高温
冷却水ポンプ27にて昇圧後、各種クーラ10、11、
12を介して低温排熱回収手段7入口復水器へ回収する
ための配管、弁を設けたことである。これにより、起動
停止時は蒸気供給装置22からの蒸気を、脱気器圧力検
出器24からの信号により、脱気器圧力調節弁23を介
し脱気器19へ供給することによって、高温冷却水とし
て必要な冷却水温度が確保される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施形態について詳述する。図1〜図4は、本発明の一実
施形態を示し、図6に示すものと同一の要素には、同一
の符号を付して重複する説明は省略する。まず、図4に
示すように、本実施形態によれば、圧力容器2内の火炉
1からの高温の燃焼ガスを、サイクロン3およびフィル
タ4を介して燃焼ガス中の灰等を除去した後、ガスター
ビン5へ供給し、ガスタービン発電機9を駆動し発電す
る。さらに、ガスタービン5の排ガスは、高温排熱回収
装置6、低温排熱回収装置7にて蒸気タービン系へ熱回
収した後、煙突8より大気へ放出される。また、火炉1
からガスタービン5までの排ガス系では、火炉1、サイ
クロン3、フィルタ4で除去された灰の熱を回収するた
め、炉底灰クーラ10、サイクロン灰クーラ11および
フィルタ灰クーラ12を設けている。特に、排ガス中の
ガスおよび灰の冷却や、機器加温用の冷却水は、酸露点
腐食防止および灰固着防止の観点より高温の冷却水が必
要となる。
施形態について詳述する。図1〜図4は、本発明の一実
施形態を示し、図6に示すものと同一の要素には、同一
の符号を付して重複する説明は省略する。まず、図4に
示すように、本実施形態によれば、圧力容器2内の火炉
1からの高温の燃焼ガスを、サイクロン3およびフィル
タ4を介して燃焼ガス中の灰等を除去した後、ガスター
ビン5へ供給し、ガスタービン発電機9を駆動し発電す
る。さらに、ガスタービン5の排ガスは、高温排熱回収
装置6、低温排熱回収装置7にて蒸気タービン系へ熱回
収した後、煙突8より大気へ放出される。また、火炉1
からガスタービン5までの排ガス系では、火炉1、サイ
クロン3、フィルタ4で除去された灰の熱を回収するた
め、炉底灰クーラ10、サイクロン灰クーラ11および
フィルタ灰クーラ12を設けている。特に、排ガス中の
ガスおよび灰の冷却や、機器加温用の冷却水は、酸露点
腐食防止および灰固着防止の観点より高温の冷却水が必
要となる。
【0009】ところで、図1に示すように、火炉1で発
生した蒸気は、高圧タービン13、低圧タービン14を
介して復水器16へ供給し、蒸気タービン発電機15を
駆動し発電する。復水器16にて凝縮された復水は、復
水ポンプ17で昇圧し、低圧給水加熱器18および低温
排熱回収装置7にて昇温して脱気器19へ供給される。
脱気器19へ供給された給水(復水)は、給水ポンプ2
0で昇圧し、高圧給水加熱器21および高温排熱回収装
置6にて昇温後、再び火炉1へ供給される。
生した蒸気は、高圧タービン13、低圧タービン14を
介して復水器16へ供給し、蒸気タービン発電機15を
駆動し発電する。復水器16にて凝縮された復水は、復
水ポンプ17で昇圧し、低圧給水加熱器18および低温
排熱回収装置7にて昇温して脱気器19へ供給される。
脱気器19へ供給された給水(復水)は、給水ポンプ2
0で昇圧し、高圧給水加熱器21および高温排熱回収装
置6にて昇温後、再び火炉1へ供給される。
【0010】また、脱気器19内の給水は、高温冷却水
タンク水位調節弁25を介して高温冷却水タンク26へ
供給される。高温冷却水タンク26へ供給された高温冷
却水(給水)は、高温冷却水ポンプ27で昇圧し、炉底
灰クーラ10、サイクロン灰クーラ11およびフィルタ
灰クーラ12にて熱交換(または加温)後、冷却水圧力
調節弁28を介して高温冷却水タンク26へ戻され、各
種クーラ10、11、12の交換熱量は、高温冷却水タ
ンク26内でフラッシュし、高温冷却水タンク圧力調節
弁29を介し低圧給水加熱器18へ回収され、復水と熱
交換熱後、ドレンポンプ38にて昇圧され復水管へ回収
される。
タンク水位調節弁25を介して高温冷却水タンク26へ
供給される。高温冷却水タンク26へ供給された高温冷
却水(給水)は、高温冷却水ポンプ27で昇圧し、炉底
灰クーラ10、サイクロン灰クーラ11およびフィルタ
灰クーラ12にて熱交換(または加温)後、冷却水圧力
調節弁28を介して高温冷却水タンク26へ戻され、各
種クーラ10、11、12の交換熱量は、高温冷却水タ
ンク26内でフラッシュし、高温冷却水タンク圧力調節
弁29を介し低圧給水加熱器18へ回収され、復水と熱
交換熱後、ドレンポンプ38にて昇圧され復水管へ回収
される。
【0011】図2に詳細を示すように、高温冷却水タン
ク水位検出器31からの信号により、高温冷却水タンク
26への補給水量を調整するための高温冷却水タンク水
位調節弁25と、ガスおよび灰の冷却または排ガス系機
器の加温用の高温冷却水戻り水圧力を、高温冷却水戻水
圧力検出器33からの信号により調整するための冷却水
圧力調節弁28と、高温冷却水タンク26の内圧を高温
冷却水タンク圧力検出器32からの信号により調整する
ための高温冷却水タンク圧力調節弁29とが設けられて
いる。
ク水位検出器31からの信号により、高温冷却水タンク
26への補給水量を調整するための高温冷却水タンク水
位調節弁25と、ガスおよび灰の冷却または排ガス系機
器の加温用の高温冷却水戻り水圧力を、高温冷却水戻水
圧力検出器33からの信号により調整するための冷却水
圧力調節弁28と、高温冷却水タンク26の内圧を高温
冷却水タンク圧力検出器32からの信号により調整する
ための高温冷却水タンク圧力調節弁29とが設けられて
いる。
【0012】つまり、各種クーラ10、11、12で熱
回収した高温冷却水は、高温冷却水タンクに回収される
が、高温冷却水タンク内圧は、高温冷却水タンク圧力検
出器32からの圧力信号により、高温冷却水タンク圧力
調節弁29にて高温冷却水タンク26内圧を一定に制御
されるため、熱回収分のフラッシュ蒸気は、高温冷却水
タンク圧力調節弁29を介して低圧給水加熱器18に供
給される。このため、高温冷却水タンク26の水位が低
下(フラッシュ蒸気量分)し、高温冷却水タンク水位検
出器31からの信号により、高温冷却水タンク水位調節
弁25が開となり、脱気器19から高温冷却水タンク水
位調節弁25介して高温冷却水タンク26へ脱気器19
内の給水が供給される。
回収した高温冷却水は、高温冷却水タンクに回収される
が、高温冷却水タンク内圧は、高温冷却水タンク圧力検
出器32からの圧力信号により、高温冷却水タンク圧力
調節弁29にて高温冷却水タンク26内圧を一定に制御
されるため、熱回収分のフラッシュ蒸気は、高温冷却水
タンク圧力調節弁29を介して低圧給水加熱器18に供
給される。このため、高温冷却水タンク26の水位が低
下(フラッシュ蒸気量分)し、高温冷却水タンク水位検
出器31からの信号により、高温冷却水タンク水位調節
弁25が開となり、脱気器19から高温冷却水タンク水
位調節弁25介して高温冷却水タンク26へ脱気器19
内の給水が供給される。
【0013】上記によれば、通常運転時、高温冷却水タ
ンク26と脱気器19の間に高温冷却水水位調節弁25
を設け、高温冷却水タンク26の水位を制御しており、
また、高温冷却水タンク26の給水は、高温冷却水ポン
プ27で昇圧し、各種灰クーラ10、11、12、およ
び加温用機器(排ガス系に設置されているサイクロン
3、フィルタ4等の機器、および、サイクロン3からサ
イクロン灰クーラ11までの間や、フィルタ4からフィ
ルタ灰クーラ11までの間等の配管)を介し、高温冷却
水タンク26へ回収され、フラッシュ蒸気として給水加
熱器18へ熱回収されることが可能となる。
ンク26と脱気器19の間に高温冷却水水位調節弁25
を設け、高温冷却水タンク26の水位を制御しており、
また、高温冷却水タンク26の給水は、高温冷却水ポン
プ27で昇圧し、各種灰クーラ10、11、12、およ
び加温用機器(排ガス系に設置されているサイクロン
3、フィルタ4等の機器、および、サイクロン3からサ
イクロン灰クーラ11までの間や、フィルタ4からフィ
ルタ灰クーラ11までの間等の配管)を介し、高温冷却
水タンク26へ回収され、フラッシュ蒸気として給水加
熱器18へ熱回収されることが可能となる。
【0014】また、起動停止時は、脱気器19への抽気
(抽気止め弁39全開)がないため、脱気器内の圧力
(温度)が低く、高温冷却水として必要な温度が確保で
きないので、蒸気供給装置22より脱気器圧力調節弁2
3を介し、脱気器19へ脱気器圧力検出器24からの信
号により蒸気を供給して、脱気器へ流入する復水を加熱
することにより高温冷却水として必要な冷却水温度が確
保される。
(抽気止め弁39全開)がないため、脱気器内の圧力
(温度)が低く、高温冷却水として必要な温度が確保で
きないので、蒸気供給装置22より脱気器圧力調節弁2
3を介し、脱気器19へ脱気器圧力検出器24からの信
号により蒸気を供給して、脱気器へ流入する復水を加熱
することにより高温冷却水として必要な冷却水温度が確
保される。
【0015】そのため、起動停止時は、蒸気発生装置2
2からの蒸気により、脱気器19内圧を脱気器圧力調節
弁23にて高温冷却水に必要な温度まで上げることが可
能となるため、起動時から高温冷却水が確保可能とな
り、酸露点腐食防止および灰固着防止を図る(酸露点腐
食は、排ガス中のSO3分とH2O分とが、反応により酸
性硫安となり、熱交換器および機器に付着して熱交換器
の性能低下および腐食が進行する。また灰とH2Oとは
反応により固体物となる。このため、排ガス系の熱交換
器および配管は高温の冷却水が必要となる。)ことが可
能となる。さらに各種灰クーラ10、11、12、およ
び加温用機器からの入熱がない運転状態の時は、高温冷
却水タンク26または配管部より高温冷却水を復水器1
6や給水加熱器18、21、脱気器19または系統外へ
ブローするための配管部に、高温冷却水戻り水温度にて
作動する冷却水温度調節弁30を設けることにより、高
温冷却水に必要な冷却水温度を確保可能することができ
る。
2からの蒸気により、脱気器19内圧を脱気器圧力調節
弁23にて高温冷却水に必要な温度まで上げることが可
能となるため、起動時から高温冷却水が確保可能とな
り、酸露点腐食防止および灰固着防止を図る(酸露点腐
食は、排ガス中のSO3分とH2O分とが、反応により酸
性硫安となり、熱交換器および機器に付着して熱交換器
の性能低下および腐食が進行する。また灰とH2Oとは
反応により固体物となる。このため、排ガス系の熱交換
器および配管は高温の冷却水が必要となる。)ことが可
能となる。さらに各種灰クーラ10、11、12、およ
び加温用機器からの入熱がない運転状態の時は、高温冷
却水タンク26または配管部より高温冷却水を復水器1
6や給水加熱器18、21、脱気器19または系統外へ
ブローするための配管部に、高温冷却水戻り水温度にて
作動する冷却水温度調節弁30を設けることにより、高
温冷却水に必要な冷却水温度を確保可能することができ
る。
【0016】さらに、各種クーラ10、11、12から
の熱回収がない運転状態においては、クーラ出口管より
分岐した配管および温度調節弁30を介し、復水器16
または復水管へ高温冷却水の一部または全量を回収する
ことにより、高温冷却水として必要な冷却水温度が確保
される。つまり、高温冷却水の一部または全量を復水器
16へ回収することにより、高温冷却水タンク26の水
位が低下するため、高温冷却水タンク水位検出器31か
らの信号により、高温冷却水タンク水位調節弁25が開
となり、脱気器19の給水が高温冷却水タンク水位調節
弁25を介して高温冷却水タンク26へ補給されること
になる。
の熱回収がない運転状態においては、クーラ出口管より
分岐した配管および温度調節弁30を介し、復水器16
または復水管へ高温冷却水の一部または全量を回収する
ことにより、高温冷却水として必要な冷却水温度が確保
される。つまり、高温冷却水の一部または全量を復水器
16へ回収することにより、高温冷却水タンク26の水
位が低下するため、高温冷却水タンク水位検出器31か
らの信号により、高温冷却水タンク水位調節弁25が開
となり、脱気器19の給水が高温冷却水タンク水位調節
弁25を介して高温冷却水タンク26へ補給されること
になる。
【0017】また復水器16へ回収された高温冷却水
は、復水ポンプ17にて昇圧し、低温給水加熱器18お
よび低温排熱回収装置7にて昇温後、脱気器19へ供給
され、蒸気供給装置22からの蒸気により高温冷却水と
して必要な温度に加温され、再び高温冷却水タンク26
へ供給される。
は、復水ポンプ17にて昇圧し、低温給水加熱器18お
よび低温排熱回収装置7にて昇温後、脱気器19へ供給
され、蒸気供給装置22からの蒸気により高温冷却水と
して必要な温度に加温され、再び高温冷却水タンク26
へ供給される。
【0018】また、過度時は、脱気器19の内圧力が急
激に低下した場合においても、高温冷却水タンク圧力検
出器32からの信号により、高温冷却水タンク圧力調節
弁29にての高温冷却水タンク圧力が一定に制御される
ため、高温冷却水タンク26から高温冷却水ポンプ27
までの間の滞留水がフラッシュせず、安定した運転が可
能となる。
激に低下した場合においても、高温冷却水タンク圧力検
出器32からの信号により、高温冷却水タンク圧力調節
弁29にての高温冷却水タンク圧力が一定に制御される
ため、高温冷却水タンク26から高温冷却水ポンプ27
までの間の滞留水がフラッシュせず、安定した運転が可
能となる。
【0019】図3に、本発明の他の実施形態を示す。本
実施形態によれば、排ガス系統のガスおよび灰の冷却ま
たは機器加温用の高温冷却水を脱気器19から供給し、
高温冷却水ポンプ27にて昇圧後、各種クーラ10、1
1、12を介して低温排熱回収装置の入口復水管へ回収
する。このため、起動停止時は蒸気供給装置22からの
蒸気を、脱気器圧力検出器24からの信号により、脱気
器圧力調節弁23を介し脱気器19へ供給することによ
って、高温冷却水として必要な冷却水温度が確保され
る。
実施形態によれば、排ガス系統のガスおよび灰の冷却ま
たは機器加温用の高温冷却水を脱気器19から供給し、
高温冷却水ポンプ27にて昇圧後、各種クーラ10、1
1、12を介して低温排熱回収装置の入口復水管へ回収
する。このため、起動停止時は蒸気供給装置22からの
蒸気を、脱気器圧力検出器24からの信号により、脱気
器圧力調節弁23を介し脱気器19へ供給することによ
って、高温冷却水として必要な冷却水温度が確保され
る。
【0020】図5は、各負荷における脱気器19、高温
冷却水タンク26、低圧給水加熱器18の圧力および温
度特性を示したものである。本図に示すように、約40
%負荷以上では、脱気器19内圧が高温冷却水タンク2
6内圧よりも高いため、安定して脱気器19内の給水を
高温冷却水タンク26へ補給可能となる。また、高温冷
却水タンク26内圧が低圧給水加熱器18内圧よりも高
いため、高温冷却水タンク26のフラッシュ蒸気を低圧
給水加熱器18へ安定して回収可能となる。一方、約4
0%負荷以下では、蒸気供給装置22からの蒸気によ
り、脱気器19内圧(温度)を調整可能であるため、約
40%負荷以上と同等の安定した運転が可能となる。
冷却水タンク26、低圧給水加熱器18の圧力および温
度特性を示したものである。本図に示すように、約40
%負荷以上では、脱気器19内圧が高温冷却水タンク2
6内圧よりも高いため、安定して脱気器19内の給水を
高温冷却水タンク26へ補給可能となる。また、高温冷
却水タンク26内圧が低圧給水加熱器18内圧よりも高
いため、高温冷却水タンク26のフラッシュ蒸気を低圧
給水加熱器18へ安定して回収可能となる。一方、約4
0%負荷以下では、蒸気供給装置22からの蒸気によ
り、脱気器19内圧(温度)を調整可能であるため、約
40%負荷以上と同等の安定した運転が可能となる。
【0021】以上述べたように、本発明の実施形態によ
れば、加圧流動床ボイラとガスタービンと蒸気タービン
などからなる加圧流動床複合発電プラントにおいて、プ
ラント起動停止時、通常時および過渡時に、排ガス中の
ガスおよび灰の冷却、および排ガス系機器の加温用冷却
水として必要な酸露点腐食防止、および灰固着防止上必
要となる高温の冷却水が確保され、信頼性向上および熱
効率向上に効果が得られる。また、設備および所内動力
においては、従来の方法(すなわち、負荷上昇に伴い高
温冷却水も上昇)に対して、高温冷却水タンクの内圧を
調節弁にて制御するため、高温冷却水を必要な温度にす
ることができる。このため、サイクロン灰クーラ、フィ
ルタ灰クーラ等の冷却面積を小さくすることができる。
さらに、所内動力上は従来の方法に対し、高温冷却水ポ
ンプ揚程が小さいため、高温冷却水ポンプの動力低減に
効果がある。高温冷却水ポンプ揚程は、各クーラ出口温
度の飽和圧力(クーラ出口部のフラッシュ防止)により
決定されるため、高温冷却水タンク26内温度が低い方
がポンプ揚程が小さくなる。
れば、加圧流動床ボイラとガスタービンと蒸気タービン
などからなる加圧流動床複合発電プラントにおいて、プ
ラント起動停止時、通常時および過渡時に、排ガス中の
ガスおよび灰の冷却、および排ガス系機器の加温用冷却
水として必要な酸露点腐食防止、および灰固着防止上必
要となる高温の冷却水が確保され、信頼性向上および熱
効率向上に効果が得られる。また、設備および所内動力
においては、従来の方法(すなわち、負荷上昇に伴い高
温冷却水も上昇)に対して、高温冷却水タンクの内圧を
調節弁にて制御するため、高温冷却水を必要な温度にす
ることができる。このため、サイクロン灰クーラ、フィ
ルタ灰クーラ等の冷却面積を小さくすることができる。
さらに、所内動力上は従来の方法に対し、高温冷却水ポ
ンプ揚程が小さいため、高温冷却水ポンプの動力低減に
効果がある。高温冷却水ポンプ揚程は、各クーラ出口温
度の飽和圧力(クーラ出口部のフラッシュ防止)により
決定されるため、高温冷却水タンク26内温度が低い方
がポンプ揚程が小さくなる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
圧流動床ボイラ、ガスタービン、蒸気タービン等からな
る加圧流動床複合発電などのプラントにおいて、プラン
トの起動停止時、通常時、および過渡時の信頼性や熱効
率を、大幅に向上させることができる。
圧流動床ボイラ、ガスタービン、蒸気タービン等からな
る加圧流動床複合発電などのプラントにおいて、プラン
トの起動停止時、通常時、および過渡時の信頼性や熱効
率を、大幅に向上させることができる。
【図1】本発明の一実施形態の全体系統図である。
【図2】本発明の一実施形態の詳細系統図である。
【図3】本発明の他の実施形態の詳細系統図である。
【図4】加圧流動床ボイラにおける排ガス系統の全体系
統図である。
統図である。
【図5】本発明の一実施形態における各負荷の圧力温度
特性図である。
特性図である。
【図6】従来の加圧流動床複合発電プラントの概略系統
図である。
図である。
1 火炉 2 圧力容器 3 サイクロン 4 フィルタ 5 ガスタービン 6 高温排熱回収装置 7 低温排熱回収装置 8 煙突 10 炉低灰クーラ 11 サイクロン灰クーラ 12 フィルタ灰クーラ 13 高圧タービン 14 低圧タービン 16 復水器 17 復水ポンプ 18 低圧給水加熱器 19 脱気器 20 給水ポンプ 21 高温給水加熱器 22 蒸気発生装置 22 脱気器圧力調節弁 25 高温冷却水タンク水位調節弁 26 高温冷却水タンク 27 高温冷却水ポンプ 28 冷却水圧力調節弁 29 高温冷却水タンク圧力調節弁 37 循環ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 麻尾 孝志 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 土田 真一郎 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 加圧流動床ボイラと、前記加圧流動床ボ
イラから排ガス系統を通して供給される燃焼ガスによっ
て駆動されるガスタービンと、前記加圧流動床ボイラで
発生した蒸気によって駆動する蒸気タービンと、前記加
圧流動床ボイラへ復水器から給水を供給する復水ポンプ
および給水ポンプと、前記給水を加熱する給水加熱器と
脱気器などとから構成される加圧流動床複合発電等のプ
ラントにおける高温冷却水系統において、前記加圧流動
床ボイラおよび排ガス系統のガスや灰の冷却、または排
ガス系機器の加温用の高温冷却水を、前記脱気器から供
給して前記給水加熱器へ熱回収するための高温冷却水タ
ンク、ポンプおよび配管弁を設けたことを特徴とする高
温冷却水系統。 - 【請求項2】 請求項1に記載の高温冷却水系統におい
て、前記高温冷却水タンクの水位信号により前記高温冷
却水タンクへの補給水量を調節する水位調節弁と、前記
高温冷却水の戻り水圧力を調節する圧力調節弁と、前記
高温冷却水タンクの内圧を調節する圧力調節弁とを設け
たことを特徴とする高温冷却水系統。 - 【請求項3】 請求項1に記載の高温冷却水系統におい
て、前記脱気器の圧力または温度を調整するための所内
ボイラまたは他缶蒸気等の蒸気供給手段を備え、前記蒸
気供給手段と前記脱気器との間の配管に、前記脱気器の
内圧を調整するための圧力調節弁を設けたことを特徴と
する高温冷却水系統。 - 【請求項4】 請求項1に記載の高温冷却水系統におい
て、前記高温冷却水タンクまたはその配管部より、高温
冷却水を、復水器、給水加熱器、脱気器、復水ポンプか
ら脱気器までの復水管、または系統外へブローするため
の配管および弁を設けたことを特徴とする高温冷却水系
統。 - 【請求項5】 請求項1に記載の高温冷却水系統におい
て、前記高温冷却水を脱気器から供給し、ポンプにて昇
圧し、各種クーラを介して排熱回収手段入口の復水管へ
回収する配管および弁を設けたことを特徴とする高温冷
却水系統。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20462196A JPH1047014A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 高温冷却水系統 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20462196A JPH1047014A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 高温冷却水系統 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047014A true JPH1047014A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16493515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20462196A Pending JPH1047014A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 高温冷却水系統 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1047014A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029701A1 (fr) * | 2006-09-05 | 2008-03-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Système de détection de fuite de gaz pour un refroidisseur de gaz |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP20462196A patent/JPH1047014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029701A1 (fr) * | 2006-09-05 | 2008-03-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Système de détection de fuite de gaz pour un refroidisseur de gaz |
| US8251130B2 (en) | 2006-09-05 | 2012-08-28 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Gas leak detecting system for gas cooler |
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