JPH1047282A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
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- JPH1047282A JPH1047282A JP8206789A JP20678996A JPH1047282A JP H1047282 A JPH1047282 A JP H1047282A JP 8206789 A JP8206789 A JP 8206789A JP 20678996 A JP20678996 A JP 20678996A JP H1047282 A JPH1047282 A JP H1047282A
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- Japan
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- oil
- rotary compressor
- lubricating
- oil supply
- supply pipe
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 36
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 27
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- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷媒と油が二相分離状態になる潤滑油を適用
しても、圧縮要素内の摺動部品を磨耗させない回転式圧
縮機を提供することを目的とする。 【解決手段】 密閉容器1と、この密閉容器内に収納し
た電動要素4と、圧縮要素5と、この密閉容器の底部に
溜まった、冷媒と油が二相分離状態となり相互溶解性の
ない潤滑油30と、一端を前記潤滑油に浸漬した給油管
31を備え、給油管先端には油面側に開口した給油アダ
プターを設けた構成とした事により、給油管には常に油
相部分から油を導入する事ができる為、摺動部分各部の
潤滑作用を円滑に保ち信頼性の高い回転式圧縮機が得ら
れる。
しても、圧縮要素内の摺動部品を磨耗させない回転式圧
縮機を提供することを目的とする。 【解決手段】 密閉容器1と、この密閉容器内に収納し
た電動要素4と、圧縮要素5と、この密閉容器の底部に
溜まった、冷媒と油が二相分離状態となり相互溶解性の
ない潤滑油30と、一端を前記潤滑油に浸漬した給油管
31を備え、給油管先端には油面側に開口した給油アダ
プターを設けた構成とした事により、給油管には常に油
相部分から油を導入する事ができる為、摺動部分各部の
潤滑作用を円滑に保ち信頼性の高い回転式圧縮機が得ら
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫等の冷凍装置
に用いられる圧縮機に関する。
に用いられる圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】以下図面を参照して、従来の圧縮機につ
いて説明する。図3は特開平2−173386号公報に
示されている横型回転式圧縮機の断面図で、図4は横型
回転式圧縮機を適用した冷凍システムの配管図である。
いて説明する。図3は特開平2−173386号公報に
示されている横型回転式圧縮機の断面図で、図4は横型
回転式圧縮機を適用した冷凍システムの配管図である。
【0003】1は横手方向に長い略円筒の密閉容器で、
ステータ2及びロータ3からなる電動要素4及び、電動
要素4によって駆動されている圧縮要素5が収納されて
いる。6は潤滑油で密閉容器1の下方に溜まっている。
ステータ2及びロータ3からなる電動要素4及び、電動
要素4によって駆動されている圧縮要素5が収納されて
いる。6は潤滑油で密閉容器1の下方に溜まっている。
【0004】前記圧縮要素は、シリンダ7、主サイドハ
ウジング8、副サイドハウジング9で、シリンダ7の両
側に密着され、圧縮室10を形成する。14は前記ロー
タ3と結合されたクランク軸で偏芯部15を有する。1
1は偏芯部15に嵌装されたローラで、圧縮室10に内
接している。
ウジング8、副サイドハウジング9で、シリンダ7の両
側に密着され、圧縮室10を形成する。14は前記ロー
タ3と結合されたクランク軸で偏芯部15を有する。1
1は偏芯部15に嵌装されたローラで、圧縮室10に内
接している。
【0005】12はベーンでバネ13にてローラ11に
圧接されることで、前記圧縮室10を高低圧にしきって
いる。18は給油管で一端は前記潤滑油6に侵入し、内
部に前記クランク軸14に固定されたコイルスプリング
19が配置されている。
圧接されることで、前記圧縮室10を高低圧にしきって
いる。18は給油管で一端は前記潤滑油6に侵入し、内
部に前記クランク軸14に固定されたコイルスプリング
19が配置されている。
【0006】20は前記副サイドハウジングに設けられ
た吐出バルブである。17は吐出カバーであり吐出カバ
ー17のカップ状部を吐出チャンバー16として形成し
ている。
た吐出バルブである。17は吐出カバーであり吐出カバ
ー17のカップ状部を吐出チャンバー16として形成し
ている。
【0007】給油管18は吐出カバー17と一体化さ
れ、副サイドハウジング9の凸状部9aに圧入固定され
ている。21は密閉容器1を貫通し前記潤滑油6の上方
に位置し、副サイドハウジング9に設けられたシリンダ
7の圧縮室10に通じる貫通孔17aに圧入されている
吸入管である。
れ、副サイドハウジング9の凸状部9aに圧入固定され
ている。21は密閉容器1を貫通し前記潤滑油6の上方
に位置し、副サイドハウジング9に設けられたシリンダ
7の圧縮室10に通じる貫通孔17aに圧入されている
吸入管である。
【0008】吐出管22には凝縮器23が接続され、キ
ャピラリチューブ24、蒸発器25及び蒸発器25と吸
入管21を接続する連通管26により順次環状に接続さ
れ、冷凍システムを構成している。
ャピラリチューブ24、蒸発器25及び蒸発器25と吸
入管21を接続する連通管26により順次環状に接続さ
れ、冷凍システムを構成している。
【0009】以上のように構成された圧縮機について、
以下その動作を説明する。電動要素4を構成するロータ
3の回転は、クランク軸14に伝わりその偏芯部15に
嵌装されたローラに回転運動を与え、吸入管21より吸
入された冷媒を圧縮室10内で圧接する。
以下その動作を説明する。電動要素4を構成するロータ
3の回転は、クランク軸14に伝わりその偏芯部15に
嵌装されたローラに回転運動を与え、吸入管21より吸
入された冷媒を圧縮室10内で圧接する。
【0010】また、ロータ3の回転は、クランク軸14
の一端に固定されたコイルスプリング19にも回転運動
を与え、回転遠心力により密閉容器1の下方に溜まって
いる潤滑油6を、クランク軸14側へ移送することによ
り圧縮要素5への給油を行っている。
の一端に固定されたコイルスプリング19にも回転運動
を与え、回転遠心力により密閉容器1の下方に溜まって
いる潤滑油6を、クランク軸14側へ移送することによ
り圧縮要素5への給油を行っている。
【0011】圧縮室10内で圧縮された冷媒は、副サイ
ドハウジング9に設けられた吐出バルブ20から吐出チ
ャンバー16内に吐き出されることにより消音され、吐
出カバー17より密閉容器1内に放出される。放出され
たガス冷媒は、吐出管22を通り凝縮器23にて液化
し、キャピラリーチューブ24を通る間に減圧されて、
蒸発器25にて所定の温度で蒸発し再び吸入管21に戻
るサイクルを繰り返すことにより、冷却作用を継続する
ものである。
ドハウジング9に設けられた吐出バルブ20から吐出チ
ャンバー16内に吐き出されることにより消音され、吐
出カバー17より密閉容器1内に放出される。放出され
たガス冷媒は、吐出管22を通り凝縮器23にて液化
し、キャピラリーチューブ24を通る間に減圧されて、
蒸発器25にて所定の温度で蒸発し再び吸入管21に戻
るサイクルを繰り返すことにより、冷却作用を継続する
ものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、昨今、提唱されている冷媒と油が二相分離
状態になる潤滑油を適用した場合、潤滑油より冷媒の方
が一般的に比重が重い為に、下層に溜まり易く給油管1
8を通じて潤滑性の悪い液冷媒を吸い込む事になりやす
い。この為、給油管18を通じてクランク軸14及び圧
縮要素5の各部には液冷媒リッチの状態で給油される
為、クランク軸14Jの摺動部や、圧縮室10内のロー
ラ11やベーン12の摺動部品を摩耗させ、性能を損な
うという欠点があった。
来の構成は、昨今、提唱されている冷媒と油が二相分離
状態になる潤滑油を適用した場合、潤滑油より冷媒の方
が一般的に比重が重い為に、下層に溜まり易く給油管1
8を通じて潤滑性の悪い液冷媒を吸い込む事になりやす
い。この為、給油管18を通じてクランク軸14及び圧
縮要素5の各部には液冷媒リッチの状態で給油される
為、クランク軸14Jの摺動部や、圧縮室10内のロー
ラ11やベーン12の摺動部品を摩耗させ、性能を損な
うという欠点があった。
【0013】本発明は、上記課題を解決するもので、冷
媒と油が二相分離状態になる潤滑油を適用しても、圧縮
要素内の摺動部品を摩耗させない回転式圧縮機を提供す
ることを目的とする。
媒と油が二相分離状態になる潤滑油を適用しても、圧縮
要素内の摺動部品を摩耗させない回転式圧縮機を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の回転式圧縮機は、給油管先端には油面側に開口
した給油アダプターを設けた構成としている。
本発明の回転式圧縮機は、給油管先端には油面側に開口
した給油アダプターを設けた構成としている。
【0015】また、さらに冷媒と油が二相分離状態した
油相部分に位置する給油管の側面に開口部を設けた構成
としている。
油相部分に位置する給油管の側面に開口部を設けた構成
としている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、密閉容器と、この密閉容器内に収納した電動要素
と、圧縮要素と、この密閉容器の底部に溜まった、冷媒
と油が二相分離状態となり相互溶解性のない潤滑油と、
一端を前記潤滑油に浸漬した給油管を備え、給油管先端
には油面側に開口した給油アダプターを設けた回転式圧
縮機としたものであり、給油管には常に油相部分から油
を導入する事ができるため、摺動部分各部の潤滑作用を
円滑に保つ事ができるという作用を有する。
は、密閉容器と、この密閉容器内に収納した電動要素
と、圧縮要素と、この密閉容器の底部に溜まった、冷媒
と油が二相分離状態となり相互溶解性のない潤滑油と、
一端を前記潤滑油に浸漬した給油管を備え、給油管先端
には油面側に開口した給油アダプターを設けた回転式圧
縮機としたものであり、給油管には常に油相部分から油
を導入する事ができるため、摺動部分各部の潤滑作用を
円滑に保つ事ができるという作用を有する。
【0017】請求項2に記載の発明は、冷媒と油が二相
分離状態した油相部分に位置する給油管の側面に開口部
を設けたものであるから、給油管部の基本構成を変える
事なく、比較的簡単な構造で、油相部分から油を導入す
る事ができるため、摺動部分各部の潤滑作用を円滑に保
つ事ができるという作用を有する。
分離状態した油相部分に位置する給油管の側面に開口部
を設けたものであるから、給油管部の基本構成を変える
事なく、比較的簡単な構造で、油相部分から油を導入す
る事ができるため、摺動部分各部の潤滑作用を円滑に保
つ事ができるという作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図2を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
回転式圧縮機の断面図である。図1において、1は横手
方向に長い略円筒の密閉容器で、ステータ2及びロータ
3からなる電動要素4及び、電動要素4によって駆動さ
れている圧縮要素5が収納されている。30は冷媒と油
が二相分離状態となり相互溶解性のない潤滑油である。
潤滑油30の上層部分には油相30aが、下層部分には
液冷媒相30bが形成される場合がある。
から図2を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
回転式圧縮機の断面図である。図1において、1は横手
方向に長い略円筒の密閉容器で、ステータ2及びロータ
3からなる電動要素4及び、電動要素4によって駆動さ
れている圧縮要素5が収納されている。30は冷媒と油
が二相分離状態となり相互溶解性のない潤滑油である。
潤滑油30の上層部分には油相30aが、下層部分には
液冷媒相30bが形成される場合がある。
【0019】前記圧縮要素は、シリンダ7、主サイドハ
ウジング8、副サイドハウジング9で、シリンダ7の両
側に密着され、圧縮室10を形成する。14は前記ロー
タ3と結合されたクランク軸で偏芯部15を有する。1
1は偏芯部15に嵌装されたローラで、圧縮室10に内
接している。
ウジング8、副サイドハウジング9で、シリンダ7の両
側に密着され、圧縮室10を形成する。14は前記ロー
タ3と結合されたクランク軸で偏芯部15を有する。1
1は偏芯部15に嵌装されたローラで、圧縮室10に内
接している。
【0020】12はベーンでバネ13にてローラ11に
圧接されることで、前記圧縮室10を高低圧にしきって
いる。31は給油管で一端は前記潤滑油30に浸漬し、
その先端には油面側に開口部をもつ給油アダプター32
を取付けている。給油管31の内部には、前記クランク
軸14に固定されたコイルスプリング19が配置されて
いる。
圧接されることで、前記圧縮室10を高低圧にしきって
いる。31は給油管で一端は前記潤滑油30に浸漬し、
その先端には油面側に開口部をもつ給油アダプター32
を取付けている。給油管31の内部には、前記クランク
軸14に固定されたコイルスプリング19が配置されて
いる。
【0021】20は前記副サイドハウジングに設けられ
た吐出バルブである。17は吐出カバーであり吐出カバ
ー17のカップ状部を吐出チャンバー16として形成し
ている。
た吐出バルブである。17は吐出カバーであり吐出カバ
ー17のカップ状部を吐出チャンバー16として形成し
ている。
【0022】給油管31は吐出カバー17と一体化さ
れ、副サイドハウジング9の凸状部9aに圧入固定され
ている。
れ、副サイドハウジング9の凸状部9aに圧入固定され
ている。
【0023】以上のように構成された圧縮機について、
以下その動作を説明する。電動要素4を構成するロータ
3の回転は、クランク軸14に伝わりその偏芯部15に
嵌装されたローラに回転運動を与え、吸入管21より吸
入された冷媒を圧縮室10内で圧縮する。
以下その動作を説明する。電動要素4を構成するロータ
3の回転は、クランク軸14に伝わりその偏芯部15に
嵌装されたローラに回転運動を与え、吸入管21より吸
入された冷媒を圧縮室10内で圧縮する。
【0024】又、ロータ3の回転は、クランク軸14の
一端に固定されたコイルスプリング19にも回転運動を
与え、回転遠心力により密閉容器1の下方に溜まってい
る潤滑油30を、油面側に開口部をもつ給油アダプター
32を経由して油相部分の油を集めて給油管31よりク
ランク軸14側へ移送することにより圧縮要素5への給
油を行っている。
一端に固定されたコイルスプリング19にも回転運動を
与え、回転遠心力により密閉容器1の下方に溜まってい
る潤滑油30を、油面側に開口部をもつ給油アダプター
32を経由して油相部分の油を集めて給油管31よりク
ランク軸14側へ移送することにより圧縮要素5への給
油を行っている。
【0025】以上のように本実施形態の回転式圧縮機
は、密閉容器1と、この密閉容器内に収納した電動要素
4と、圧縮要素5と、この密閉容器の底部に溜まった、
冷媒と油が二相分離状態となり相互溶解性のない潤滑油
30と、一端を前記潤滑油に浸漬した給油管31を備
え、給油管先端には油面側に開口した給油アダプター3
2を設けた構成としているので、液冷媒と油が完全に二
相分離する条件下にあっても油相部分からの油を圧縮要
素各部へ供給できるので、クランク軸14の摺動部や、
圧縮室10内のローラ11やベーン12の摺動部分を磨
耗摩耗させ、性能を損なうという欠点を防止できるもの
である。
は、密閉容器1と、この密閉容器内に収納した電動要素
4と、圧縮要素5と、この密閉容器の底部に溜まった、
冷媒と油が二相分離状態となり相互溶解性のない潤滑油
30と、一端を前記潤滑油に浸漬した給油管31を備
え、給油管先端には油面側に開口した給油アダプター3
2を設けた構成としているので、液冷媒と油が完全に二
相分離する条件下にあっても油相部分からの油を圧縮要
素各部へ供給できるので、クランク軸14の摺動部や、
圧縮室10内のローラ11やベーン12の摺動部分を磨
耗摩耗させ、性能を損なうという欠点を防止できるもの
である。
【0026】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2による回転式圧縮機の断面図である。図2におい
て、41は給油管で一端は前記潤滑油30に浸漬し、給
油管41の油相に位置している側面部分には、開口部4
2を設けた構成としている。
形態2による回転式圧縮機の断面図である。図2におい
て、41は給油管で一端は前記潤滑油30に浸漬し、給
油管41の油相に位置している側面部分には、開口部4
2を設けた構成としている。
【0027】以上のように構成された圧縮機について、
以下その動作を説明する。電動要素4を構成するロータ
3の回転は、クランク軸14に伝わりその偏芯部15に
嵌装されたローラに回転運動を与え、吸入管21より吸
入された冷媒を圧縮室10内で圧縮する。
以下その動作を説明する。電動要素4を構成するロータ
3の回転は、クランク軸14に伝わりその偏芯部15に
嵌装されたローラに回転運動を与え、吸入管21より吸
入された冷媒を圧縮室10内で圧縮する。
【0028】又、ロータ3の回転は、クランク軸14の
一端に固定されたコイルスプリング19にも回転運動を
与え、回転遠心力により密閉容器1の下方に溜まってい
る潤滑油30を、給油管41の先端部及び側面部分の開
口部42より、運転条件によっては冷媒及び油の混合状
態でクランク軸14側へ移送することにより圧縮要素5
への給油を行っている。
一端に固定されたコイルスプリング19にも回転運動を
与え、回転遠心力により密閉容器1の下方に溜まってい
る潤滑油30を、給油管41の先端部及び側面部分の開
口部42より、運転条件によっては冷媒及び油の混合状
態でクランク軸14側へ移送することにより圧縮要素5
への給油を行っている。
【0029】以上のように本実施の形態の回転式圧縮機
は、冷媒と油が二相分離した油相部分に位置する給油管
の側面に開口部42を設けた構成としているので、給油
管部分の基本構成を大きく変える事なく、比較的簡単な
構成で液冷媒と油が完全に分離する条件下にあっても液
冷媒相及び油相の混合状態で、圧縮要素各部へ供給でき
るので、クランク軸14の摺動部や、圧縮室10内のロ
ーラ11やベーン12の摺動部品を磨耗させ性能を損な
うという欠点を防止できるものである。
は、冷媒と油が二相分離した油相部分に位置する給油管
の側面に開口部42を設けた構成としているので、給油
管部分の基本構成を大きく変える事なく、比較的簡単な
構成で液冷媒と油が完全に分離する条件下にあっても液
冷媒相及び油相の混合状態で、圧縮要素各部へ供給でき
るので、クランク軸14の摺動部や、圧縮室10内のロ
ーラ11やベーン12の摺動部品を磨耗させ性能を損な
うという欠点を防止できるものである。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、密閉容器
と、この密閉容器内に収納した電動要素と、圧縮要素
と、この密閉容器の底部に溜まった、冷媒と油が二相分
離状態となり相互溶解性のない潤滑油と、一端を前記潤
滑油に浸漬した給油管を備え、給油管先端には油面側に
開口した給油アダプターを設けた構成とした事により、
液冷媒が油が完全に二相分離する条件下にあっても油相
部分からの油を圧縮要素各部へ供給できるので、クラン
ク軸の摺動部や、圧縮室内のローラやベーンの摺動部品
を磨耗させ、性能を損なうという欠点を防止できるもの
である。
と、この密閉容器内に収納した電動要素と、圧縮要素
と、この密閉容器の底部に溜まった、冷媒と油が二相分
離状態となり相互溶解性のない潤滑油と、一端を前記潤
滑油に浸漬した給油管を備え、給油管先端には油面側に
開口した給油アダプターを設けた構成とした事により、
液冷媒が油が完全に二相分離する条件下にあっても油相
部分からの油を圧縮要素各部へ供給できるので、クラン
ク軸の摺動部や、圧縮室内のローラやベーンの摺動部品
を磨耗させ、性能を損なうという欠点を防止できるもの
である。
【0031】また、さらに冷媒と油が二相分離した油相
部分に位置する給油管の側面に開口部を設けた構成とし
た事により、給油管部分の基本構成を大きく変える事な
く、比較的簡単な構成で液冷媒と油が完全に分離する条
件下にあっても冷媒液相及び油相の混合状態で、圧縮要
素各部へ供給できるので、クランク軸の摺動部や圧縮室
内のローラやベーンの摺動部品を磨耗させ性能を損なう
という欠点を防止できるものである。
部分に位置する給油管の側面に開口部を設けた構成とし
た事により、給油管部分の基本構成を大きく変える事な
く、比較的簡単な構成で液冷媒と油が完全に分離する条
件下にあっても冷媒液相及び油相の混合状態で、圧縮要
素各部へ供給できるので、クランク軸の摺動部や圧縮室
内のローラやベーンの摺動部品を磨耗させ性能を損なう
という欠点を防止できるものである。
【図1】本発明の一実施の形態による回転式圧縮機の要
部断面図
部断面図
【図2】本発明の一実施の形態による回転式圧縮機の要
部断面図
部断面図
【図3】従来の回転式圧縮機の断面図
【図4】従来の回転式圧縮機を適用した冷凍サイクル図
1 密閉容器 4 電動要素 5 圧縮要素 30 潤滑油 31 給油管 32 給油アダプター 41 給油管 42 開口部
Claims (2)
- 【請求項1】 密閉容器と、この密閉容器内に収納した
電動要素と、圧縮要素と、この密閉容器の底部に溜まっ
た冷媒と油が二相分離状態となり相互溶解性のない潤滑
油と、一端を前記潤滑油に浸漬した給油管とを備え、給
油管先端には油面側に開口した給油アダプターを設けた
回転式圧縮機。 - 【請求項2】 冷媒と油が二相分離状態した油相部分に
位置する給油管の側面に開口部を設けた請求項1記載の
回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206789A JPH1047282A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206789A JPH1047282A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047282A true JPH1047282A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16529128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8206789A Pending JPH1047282A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1047282A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111502958A (zh) * | 2019-01-31 | 2020-08-07 | 安徽美芝制冷设备有限公司 | 用于压缩机的挡片组件和具有其的压缩机 |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP8206789A patent/JPH1047282A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111502958A (zh) * | 2019-01-31 | 2020-08-07 | 安徽美芝制冷设备有限公司 | 用于压缩机的挡片组件和具有其的压缩机 |
| CN111502958B (zh) * | 2019-01-31 | 2022-03-01 | 安徽美芝制冷设备有限公司 | 用于压缩机的挡片组件和具有其的压缩机 |
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