JPH1048899A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1048899A
JPH1048899A JP8202449A JP20244996A JPH1048899A JP H1048899 A JPH1048899 A JP H1048899A JP 8202449 A JP8202449 A JP 8202449A JP 20244996 A JP20244996 A JP 20244996A JP H1048899 A JPH1048899 A JP H1048899A
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paper
sort
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JP8202449A
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English (en)
Inventor
Yasushi Takatsuki
也寸志 高月
Satoru Hayama
覚 羽山
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】画像出力動作が終了すると、ソータ制御部
76は、ソート紙検知センサ45の出力を参照して、ソ
ートビン上に用紙が存在しているか否かを判別する。そ
して、ソートビン上に用紙が存在している場合に、画像
出力動作が終了してから所定時間経過する、本体制御部
72から画像出力部10に対して画像を出力すべき旨の
命令が出される、人体検知センサ71によって人体が検
知される、などのイベントのうちの1つでも発生される
と、取出装置52を駆動して、ソートビン上の用紙をス
タック部にスタックする。 【効果】画像が記録されて排出された用紙が、いつまで
もソートビン上に存在しないので、新たな画像出力命令
が画像出力部10に対して出されたときに、即座に画像
出力動作を開始できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力された画像
データに基づいた画像を用紙上に出力する画像形成装置
に関する。特に、画像が記録された用紙を複数のソート
ビンに仕分けして排出するソータおよびソートビンで受
け取られた原稿をまとめてスタックするためのスタッカ
が付加された画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複写機などの画像形成装置に
取付けられて、画像が記録された複数枚の用紙(以下、
「記録済用紙」という。)を、複数の排紙トレイ(ソー
トビン)に仕分けして排出する、いわゆるソータが知ら
れている。また、各ソートビンで受け取られた記録済用
紙をそれぞれホッチキスで留めるステープル機能を有す
るソータに備えられて、ステープル処理された後の記録
済用紙を一括してスタックするスタッカが知られてい
る。
【0003】従来のソータ付の画像形成装置では、たと
えば、先に画像形成装置を使用していた人(以下、「先
の使用者」という。)によって取り残されている記録済
用紙がソートビン上に存在する場合には、記録済用紙を
仕分けして排出させるソートモードによる新たな画像出
力動作を禁止している。これは、取り残されている記録
済用紙と新たに画像が記録された用紙とが混ざるのを避
けるためである。したがって、ソートビン上に記録済用
紙が取り残されているときには、使用者はソートビン上
の記録済用紙を取り除くか、スタッカが備えられている
場合には、ソートビン上の記録済用紙をスタッカにスタ
ックした上で、画像出力動作を開始させなければならな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
1台の画像形成装置に、コピー機能、プリンタ機能、フ
ァクシミリ機能などの複数の機能を持たせた、いわゆる
複合機が提供されている。この複合機に上述のようなソ
ータおよびスタッカが取付けられると、たとえばファク
シミリ受信時にソートビン上に記録済用紙が取り残され
ている場合に、受信内容を用紙に出力することができ
ず、受信不能になるおそれがあった。
【0005】そこで、この発明の目的は、上述の技術的
課題を解決し、記録済用紙がソートビン上にいつまでも
取り残されているのを防ぐことができる画像形成装置を
提供することである。また、この発明の他の目的は、た
とえソートビン上に用紙が存在していても、新たな画像
出力動作を即座に開始することができる画像形成装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の画像形成装置は、入力された画像デ
ータに基づいた画像を用紙上に出力する画像出力手段を
有する装置本体と、画像出力手段によって画像が記録さ
れた用紙を複数のソートビンに仕分けして排出するソー
タと、各ソートビンに受け取られた用紙をまとめてスタ
ックするためのスタッカとを含む画像形成装置であっ
て、ソートビン上の用紙の有無を検知するソート紙検知
センサと、予め定める状態を検知したときに所定の信号
を出力する信号出力手段と、ソート紙検知センサによっ
てソートビン上に用紙が存在していると検知され、かつ
信号出力手段からの信号が入力されたことに応答して、
ソートビン上の用紙をソートビンから取り出してスタッ
カにスタックするスタック制御手段と、を含むことを特
徴とするものである。
【0007】請求項1記載の構成によれば、ソートビン
上に用紙が存在しているときに、信号出力手段によって
予め定める状態が検知されて、信号出力手段から所定の
信号がスタック制御手段に入力されたときには、ソート
ビン上の用紙がスタッカにスタックされる。これによ
り、ソートビン上に用紙が存在することによって、新た
な画像出力動作が禁止されるといったことがなく、新た
な画像出力動作を直ちに開始することができる。
【0008】また、請求項2記載の発明は、上記予め定
める状態には、上記画像出力手段による画像出力動作が
終了してから所定時間経過した状態が含まれていること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。請求
項2記載の構成によれば、画像出力動作が終了してから
所定時間が経過したことが検知されたときには、ソート
ビン上の用紙がスタッカにスタックされる。これによ
り、使用者が画像形成装置の近傍にいなくても、ソート
ビン上の用紙を自動的にスタッカにスタックできる。ゆ
えに、画像が記録された用紙が、いつまでもソートビン
上に取り残されていることがない。
【0009】請求項3記載の発明は、上記予め定める状
態には、画像出力部に対して画像出力命令が出された状
態が含まれていることを特徴とする請求項1または請求
項2に記載の画像形成装置である。請求項3記載の構成
によれば、画像形成装置が、たとえばコピー機能やファ
クシミリ機能などの複数種類の機能を有する複合機であ
り、ファクシミリ受信時にソートビン上に用紙が存在し
ている場合であっても、ファクシミリ受信に応答してソ
ートビン上の用紙がスタッカにスタックされるので、ソ
ートビン上に用紙が存在することによって、受信内容を
用紙に出力することができず、受信不能になるといった
ことがない。
【0010】請求項4記載の発明は、上記信号出力手段
は、上記画像形成装置近傍に存在する人体を検知するこ
とができる人体検知センサを有し、上記予め定める状態
には、人体検知センサによって人体が検知された状態が
含まれていることを特徴とする請求項1ないし請求項3
のいずれかに記載の画像形成装置である。請求項4記載
の構成によれば、たとえば、画像出力動作を開始しよう
として、使用者が画像形成装置に近づくと、使用者の存
在が人体検知センサによって検知されて、ソートビン上
の用紙がスタッカにスタックされる。よって、使用者は
画像出力動作を即座に開始することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を、添
付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明の
一実施形態に係る画像形成装置の外観構成を示す正面図
である。この画像形成装置は、複写機能の他、ファクシ
ミリ機能やプリンタ機能を有する、いわゆる複合機であ
り、装置本体1と、装置本体1の上面に装着された循環
式自動原稿搬送装置(以下、「RADF」という。)2
と、RADF2によって供給されてくる原稿の画像を読
み取って画像データを作成するスキャナ部3と、装置本
体1において画像が記録された用紙を受け取るソータ4
と、ソータ4で受け取られた記録済用紙を一括してスタ
ックするスタッカ5とを備えている。
【0012】装置本体1の上方手前側、具体的にはスキ
ャナ部3の前面には、表示部61や、テンキー62、ス
タートキー63、オールクリアキー64およびストップ
キー65などの各種操作キーを有する操作部6が配置さ
れている。また、装置本体1の前面には、使用者の存在
を検知するための人体検知センサ71が設けられてい
る。人体検知センサ71は、たとえば赤外線センサまた
は超音波センサで構成することができる。
【0013】図2は、上記画像形成装置の内部構成を示
す模式的な断面図である。図2を参照して、RADF2
は、スキャナ部3の上方に設けられており、スキャナ部
3の上面に配置された透明な原稿台31に原稿を自動的
に供給するためのものである。RDAF2の上面には、
スキャナ部3によって読み取られるべき原稿をセットす
る原稿セット部21が形成されている。原稿セット部2
1にセットされた原稿は、給紙ローラ22,23,24
により給紙経路81に沿って搬送されて、搬送ベルト2
5によって原稿台31上の所定位置に配置される。
【0014】また、RDAF2には、両面原稿の両面に
形成されている画像をスキャナ部3で読み取る際に、一
方面の画像の読取りが終了した両面原稿を反転させるた
めの反転ローラ26が備えられている。一方面の画像が
読み取られた両面原稿は、搬送ベルト25および反転ロ
ーラ26によって反転経路82を搬送された後、給紙ロ
ーラ24および搬送ベルト25によって原稿台31上に
再び配置される。
【0015】スキャナ部2によって画像が読み取られた
原稿は、搬送ベルト25によって原稿台31上から送り
出されて、排紙ローラ27,28,29の働きによって
排紙経路83を進み、原稿セット部21に戻される。ス
キャナ部2には、原稿台31上の原稿を照明するための
光源32が備えられている。光源32は、原稿台31上
の下方で図2の左右方向に往復変位可能に構成されてい
る。光源32から発生した光は、原稿によって反射され
る。原稿からの反射光は、光源32とともに移動する第
1反射鏡33で反射され、移動枠34に固定された第2
反射鏡35および第3反射鏡36によって光路を折り返
された後、レンズ37を介してCCDラインセンサ38
に入射される。CCDラインセンサ38は、入射された
光に基づいて、原稿画像に対応した画像データを作成す
る。
【0016】装置本体1には、所定の用紙に画像を出力
する画像出力部10が備えられている。画像出力部10
には、画像出力時に図2において時計回りに一定速度で
回転される円筒状の感光体11と、感光体11の回転方
向に沿って順に配置されたメインチャージャ12、現像
装置13、転写ローラ14およびクリーニング装置15
と、メインチャージャ12と現像装置13との間におい
てレーザ光によって感光体11の表面を露光するレーザ
走査部16とが備えられている。
【0017】感光体11が回転駆動されて、メインチャ
ージャ12によって一様に帯電された感光体11の表面
は、レーザ走査部13からのレーザ光によって露光され
る。レーザ走査部13は、上述のようにしてスキャナ部
2で作成された画像データ、通信回線を介して入力され
た画像データ、およびパーソナルコンピュータなどの外
部機器から入力される画像データに対応して変調された
レーザ光によって、感光体11の表面を露光する。これ
により、感光体11の表面には、出力すべき画像に対応
した静電潜像が形成される。この静電潜像は、原稿装置
13のトナーによってトナー像に現像される。このトナ
ー像は、転写ローラ14の働きによって、用紙に転写さ
れる。なお、転写後の感光体11の表面に残留している
トナーは、クリーニング装置15によって回収される。
【0018】一方、装置本体1には、それぞれ複数枚の
用紙を収容することができる給紙カセット91,92,
93が備えられている。また、給紙カセット91,92
および93にそれぞれ関連して、用紙を1枚ずつ搬送路
上に繰り出すための給紙ローラ94,95および96が
備えられている。画像出力部10における画像の形成と
同期して、いずれかの給紙ローラ94,95,96が回
転駆動されて、給紙カセット91,92,93のいずれ
かから用紙が搬送路97上に繰り出される。
【0019】搬送路97上に繰り出された用紙は、搬送
ローラ98によって、レジストローラ99に向けて搬送
される。レジストローラ99は、感光体11の近傍に配
置されており、搬送されてきた用紙を一旦停止させた
後、用紙と感光体11の表面のトナー像とが位置合わせ
されるタイミングで、用紙を感光体11に向けて給紙す
る。
【0020】転写ローラ14の働きによってトナー像が
転写された用紙は、熱ローラおよび圧ローラを含む定着
装置17に導かれる。用紙上のトナーは、熱ローラによ
る加熱および圧ローラによる加圧によって用紙に定着さ
れる。定着処理後の用紙は、ソータ4によって仕分けさ
れて排出される場合にはソータ4側へ導かれ、仕分けさ
れずに排出される場合には排出ローラ18によって、装
置本体1の上面に形成されたノンソート排出部19に排
出される。
【0021】ソータ4側に導かれた用紙は、排紙ローラ
42によってソータ4内の排紙経路41に沿って搬送さ
れて、排出ローラ43によってソータ4に備えられてい
る複数のソートビンT1,T2,・・・,Tm(以下、
総称するときには、「ソートビンT」という。)に排出
される。ソートビンTは上下方向に変位可能であり、排
出される用紙を受け取るべきソートビンTが排出ローラ
43の近傍に移動される。これにより、画像が記録され
た用紙は、ソートビンTに仕分けして排出される。
【0022】ソータ4には、ソートビンTに排出された
用紙に対してパンチ穴を開けるパンチ処理、および上記
排出された用紙をホッチキスで留めるステープル処理を
実行するパンチ/ステープルユニット44が備えられて
いる。パンチ/ステープルユニット44によってパンチ
処理およびステープル処理が行われる際には、ソートビ
ンTがパンチ/ステープルユニット44に対向する位置
に移動される。
【0023】さらに、ソータ4には、ソートビンT上の
用紙の有無を検知することができるソート紙検知センサ
45が設けられている。具体的には、ソート紙検知セン
サ45は、ソータ4の上部に設けられた投光素子46
と、ソータ4の下方部に投光素子46に対向して設けら
れた受光素子47とによって構成される透過型センサで
あり、ソートビンT上に用紙が存在するときにオフとな
る。
【0024】スタッカ5は、ソータ4の下方に備えられ
ており、パンチ/ステープルユニット44によってステ
ープル処理された用紙をスタックするためのものであ
る。スタッカ5には、スタック部51および取出装置5
2が備えられている。また、ソータ4の上面にはスタッ
カキー53が設けられており、スタッカキー53が押さ
れると、ソートビンT上の用紙は、パンチ/ステープル
ユニット44によってステープル処理が施された後、取
出装置52によってソートビンTから取り出されて、ス
タック部51に導かれる。
【0025】図3は、上記画像形成装置の電気的構成を
示すブロック図であり、特に装置本体1とソータ4およ
びスタッカ5との間の電気的な接続関係を示している。
装置本体1には、たとえばCPU、RAMおよびROM
を含むマイクロコンピュータで構成された本体制御部7
2が備えられている。装置本体1にはさらに、ファクシ
ミリ機能を果たすために、ファクシミリ機能部73が備
えられており、本体制御部72はファクシミリ機能部7
3を介して外部通信回線101に接続されている。具体
的に説明すると、ファクシミリ機能部73には、受信し
た画像データを復調したり、送信する画像データを変調
するためのモデム74、および外部通信回線101と接
続するためのNCU(Network Control Unit)75が含
まれている。本体制御部73は、モデム74およびNC
U75を介して外部通信回線101に接続されており、
外部通信回線101を介して受信した画像データが入力
される。
【0026】また、本体制御部72には、スキャナ部2
が接続されており、スキャナ部2で読み取られた画像デ
ータが入力される。さらに、本体制御部72には、たと
えばパーソナルコンピュータ100などの外部機器が接
続されており、パーソナルコンピュータ100などで作
成された画像データが入力される。本体制御部72は、
ファクシミリ機能部73、スキャナ部2およびパーソナ
ルコンピュータ100から入力された画像データを画像
出力部3に与えて、所定の用紙に入力画像データに基づ
いた画像を出力させる。
【0027】また、本体制御部72には、人体検知セン
サ71および操作部6のオートクリアキー64からの信
号が入力される。さらに、本体制御部72には、ソータ
4に備えられているソータ制御部76が接続されてお
り、本体制御部72は、人体検知センサ71およびオー
トクリアキー64からの信号に基づいて、ソータ4およ
びスタッカ5の各部の駆動制御に必要な命令をソータ制
御部76に与える。
【0028】上記ソータ制御部76は、マイクロコンピ
ュータで構成されており、ソートビンTを駆動するため
のソートビン駆動部77、パンチ/ステープルユニット
44を駆動するためのパンチ/ステープルユニット駆動
部78、およびスタッカ5に備えられている取出装置5
2を駆動するための取出装置駆動部79が接続されてい
る。
【0029】また、ソータ制御部76には、ソート紙検
知センサ45およびスタッカキー53からの信号が入力
される。ソータ制御部76は、これらの入力信号を本体
制御部72に与えるとともに、本体制御部72からの制
御命令等に基づいて、ソートビンT、パンチ/ステープ
ルユニット44および取出装置52を制御する。図4
は、ソータ4およびスタッカ5の動作を説明するための
フローチャートである。特に、たとえば先の使用者が取
り残している用紙がソートビンT上に存在する場合に、
本体制御部72およびソータ制御部76によって実行さ
れる制御について、図3を参照しつつ、図4のフローチ
ャートの流れに従って説明する。
【0030】画像出力部10による画像出力動作が終了
すると、ソータ制御部76は、ソート紙検知センサ45
の出力を参照して、ソートビンT上に用紙が存在してい
るか否かを判別する(ステップS1)。ソートビンT上
に用紙が存在しない場合には、以下に述べる処理は行わ
れない。ソートビンT上に用紙が存在していると判別さ
れると、その旨の信号がソータ制御部76から本体制御
部72に入力されて、ステップS2ないしステップS6
の判別がすべて並行して行われる。ステップS2では、
画像出力部10による画像出力動作が終了してから所定
時間経過したかどうかが判断される。具体的には、たと
えば、本体制御部72に内蔵されているタイマによっ
て、画像データが用紙に最後に出力されてからの時間が
計測されており、このタイマの計測時間が所定時間に達
したかどうかが判別される。装置本体1に電源が投入さ
れた直後では、上記タイマが起動されていないので、ス
テップS2の判別は否定されることになる。
【0031】ステップS3では、本体制御部72から画
像出力部10に対して画像を出力すべき旨の命令が出さ
れたかどうかが判別される。また、ステップS4では、
本体制御部72に入力された人体検知センサ71の出力
に基づいて、装置本体1の近傍に人体が存在するか否か
が判別される。ステップS5では、使用者によってスタ
ッカキー53が押されたかどうかが判別される。ステッ
プS6では、装置本体1のオールクリアキー64が押さ
れたかどうかが判別される。
【0032】以上のステップS2ないしステップS6の
判別のうち、1つでも肯定された場合には、ステップS
7に移り、ソートビンT上に存在している用紙がスタッ
ク部51に移される。具体的には、ソータ制御部76に
よってソートビン駆動部77が制御されて、用紙が存在
しているソートビンTがパンチ/ステープルユニット4
4に対向する位置まで移動される。そして、パンチ/ス
テープルユニット駆動部78が制御されて、ソートビン
Tの用紙にステープル処理が施される。その後、取出装
置駆動部79が制御されて、取出装置52によってステ
ープル処理後の用紙がスタック部51に移される。ソー
トビンT上に存在しているすべての用紙がスタック部5
1にスタックされると、ステップS1に戻り、ソートビ
ンT上の用紙の有無が確認される。
【0033】なお、上述のステップS2ないしステップ
S6の判別がすべて否定された場合には、ステップ1に
戻り、ソートビンT上の用紙の有無が再び調べられる。
以上のように、この実施形態では、画像出力動作が終了
した後で、たとえば使用者が取り残している用紙がソー
トビンT上に存在する場合に、画像出力動作が終了して
から所定時間経過するか、本体制御部72から画像出力
部10に対して画像を出力すべき旨の命令が出される
か、人体検知センサ71によって人体が検知されるかの
いずれかのイベントが発生したことに応答して、ソート
ビンT上の用紙がスタック部51に自動的に移される。
これにより、画像が記録された用紙が、いつまでもソー
トビンT上に取り残されていることがなく、新たな画像
データを用紙に出力する旨の命令が出されたときには、
その画像出力動作を即座に開始することができる。ま
た、たとえば、ファクシミリ受信時にソートビンT上に
用紙が存在したとしても、ファクシミリ受信に応答して
ソートビンT上の用紙がスタック部51にスタックされ
るので、受信内容を用紙に出力することができず、受信
不能になるといったことがない。
【0034】もちろん、使用者によってスタッカキー5
3またはオールクリアキー64が押された場合にも、ソ
ートビンT上の用紙はスタック部51に移される。これ
により、使用者は、ソートビンT上の用紙を任意のタイ
ミングでスタック部51に移すことができる。なお、ス
タッカキー53およびオールクリアキー64の他に、操
作部6に備えられているストップキー65などのキーが
押された場合にも、ソートビンT上の用紙がスタック部
51にスタックされるようにされてもよい。
【0035】また、上述の説明において、先の画像出力
動作が終了するとすぐに、ステップS1の判別が行われ
るとしたが、先の画像出力動作が終了してから予め定め
る時間が経過した後に、ステップS1の判別が行われる
ようにされてもよい。このとき、画像出力動作が終了し
て、ソートビンT上の用紙を取り除くために、装置本体
1に接近したことが人体検知センサ71によって検知さ
れて、ソートビンT上の用紙がスタック部51に移され
るのを防ぐことができる。
【0036】本発明の実施形態の説明は以上の通りであ
るが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではな
い。たとえば、上述の実施形態では、複合機を例にとっ
て説明したが、この発明は、複写機、ファクシミリ装
置、プリンタ装置など、画像出力手段を有する任意の装
置に適用可能である。この他、特許請求の範囲に記載さ
れた範囲で種々の変更を施すことが可能である。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ソートビ
ン上に用紙が存在することによって、新たな画像出力動
作が禁止されるのを防ぐことができ、新たな画像出力動
作を直ちに開始することができる。請求項2記載の発明
によれば、画像出力動作が終了してから所定時間が経過
すると、ソートビン上の用紙がスタッカにスタックされ
るので、使用者が画像形成装置の近傍にいなくても、ソ
ートビン上の用紙を自動的にスタッカにスタックでき
る。ゆえに、画像が記録された用紙が、いつまでもソー
トビン上に取り残されていることがない。
【0038】請求項3記載の発明によれば、画像形成装
置がたとえばコピー機能やファクシミリ機能などの複数
種類の機能を有する複合機であり、ファクシミリ受信時
にソートビン上に用紙が取り残されている場合であって
も、ファクシミリ受信に応答してソートビン上の用紙が
スタッカにスタックされるので、受信内容を用紙に出力
することができず、受信不能になるといったことがな
い。
【0039】請求項4記載の発明によれば、たとえば、
新たに画像出力動作を開始しようとして、使用者が画像
形成装置に近づくと、ソートビン上の用紙がスタッカに
スタックされるので、使用者は画像出力動作を即座に開
始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る画像形成装置の外
観構成を示す正面図である。
【図2】上記画像形成装置の内部構成を示す模式的な断
面図である。
【図3】上記画像形成装置の電気的構成を示すブロック
図である。
【図4】ソータおよびスタッカの動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
1 装置本体 3 スキャナ部 4 ソータ 5 スタッカ 10 画像出力部 45 ソート紙検知センサ 52 取出装置 53 スタッカキー 64 オールクリアキー 71 人体検知センサ 77 ソートビン駆動部 79 取出装置駆動部 T1〜Tm,T ソートビン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された画像データに基づいた画像を用
    紙上に出力する画像出力手段を有する装置本体と、画像
    出力手段によって画像が記録された用紙を複数のソート
    ビンに仕分けして排出するソータと、各ソートビンに受
    け取られた用紙をまとめてスタックするためのスタッカ
    とを含む画像形成装置であって、 ソートビン上の用紙の有無を検知するソート紙検知セン
    サと、 予め定める状態を検知したときに所定の信号を出力する
    信号出力手段と、 ソート紙検知センサによってソートビン上に用紙が存在
    していると検知され、かつ信号出力手段からの信号が入
    力されたことに応答して、ソートビン上の用紙をソート
    ビンから取り出してスタッカにスタックするスタック制
    御手段と、を含むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記予め定める状態には、上記画像出力手
    段による画像出力動作が終了してから所定時間経過した
    状態が含まれていることを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】上記予め定める状態には、画像出力部に対
    して画像出力命令が出された状態が含まれていることを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】上記信号出力手段は、上記画像形成装置近
    傍に存在する人体を検知することができる人体検知セン
    サを有し、 上記予め定める状態には、人体検知センサによって人体
    が検知された状態が含まれていることを特徴とする請求
    項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
JP8202449A 1996-07-31 1996-07-31 画像形成装置 Pending JPH1048899A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9045297B2 (en) 2013-03-25 2015-06-02 Pfu Limited Medium feeding apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9045297B2 (en) 2013-03-25 2015-06-02 Pfu Limited Medium feeding apparatus

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