JPH1049395A - 排他制御処理システムの障害復旧方式 - Google Patents

排他制御処理システムの障害復旧方式

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JPH1049395A
JPH1049395A JP8220357A JP22035796A JPH1049395A JP H1049395 A JPH1049395 A JP H1049395A JP 8220357 A JP8220357 A JP 8220357A JP 22035796 A JP22035796 A JP 22035796A JP H1049395 A JPH1049395 A JP H1049395A
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JP
Japan
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control processing
exclusive control
processing unit
failure
processing device
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JP8220357A
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English (en)
Inventor
Masahiro Hoguro
政大 保黒
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】排他制御処理装置において排他制御情報の消失
を防ぎ、装置の処理能力の低下を防ぐ排他制御処理シス
テムの障害復旧方式の提供。 【解決手段】2つの相互バックアップしている排他制御
処理ユニットから構成される排他制御処理装置が複数接
続されているシステムにおいて、待機系の排他制御処理
装置を用意し、排他制御処理ユニットに障害が検出され
たとき、片系の排他制御処理ユニットが故障した時点で
故障発生をホストコンピュータに通知し、全ての排他制
御情報を待機系の排他制御処理装置に複写して待機系の
排他制御処理装置で運用を再開することをホストコンピ
ュータに通知して運用を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排他制御処理シス
テムに関し、特に相互バックアップされた排他制御処理
装置が複数接続されており、その中の少なくとも1台が
待機系内として接続されてなる排他制御処理システムの
障害復旧方式に関する。
【0002】
【従来の技術】排他制御処理システムの障害復旧の従来
方式は、装置の内部に2台の排他制御処理ユニットを持
ち、排他制御情報を相互バックアップし、信頼性の向上
を図っている。
【0003】図4に、従来の排他制御処理システムの構
成の一例を示す。図4を参照して、排他制御処理装置1
11では、ホストコンピュータ101や102からのコ
マンドを受け取って排他制御処理を行う排他制御処理ユ
ニット121、122が、通信路131を通して排他制
御情報を交換し、相互バックアップされている。排他制
御処理装置111と排他制御処理装置112とは、各々
がホストコンピュータ101、102から受け取ったコ
マンドをそれぞれ別々のユニットで処理すると共に、排
他制御処理装置111、112内では処理ユニット間同
士がそれぞれ通信経路131、132を介して互いに排
他制御情報をミラー処理している。
【0004】このように、従来の排他制御処理システム
においては、複数の排他制御処理装置111、112を
接続し、ホストコンピュータ101、102から発行さ
れるコマンド処理の負荷分散を行っている。各排他制御
処理装置においては、排他制御処理ユニット間の通信経
路131、132とは別の通信経路141で結ばれてお
り、互いに排他制御情報を授受して並列に動作してい
る。
【0005】図5に、排他制御処理装置の構成の一例を
示す。図5を参照して、排他制御処理装置151は、排
他制御情報163を排他制御装置152と相互バックア
ップするためのミラー手段164を備え、また排他制御
処理装置152の故障を検出するための障害検出手段1
62を備えている。さらに、排他制御処理装置152の
故障を検出したことをホストコンピュータに知らせる障
害通知手段161を備えている。
【0006】排他制御処理装置は、通常、2つの排他制
御処理ユニット151、152がミラー手段164、1
73により排他制御情報163、174の相互バックア
ップを行っている。
【0007】例えば排他制御処理装置152が故障し、
排他制御処理装置151の障害検出手段162がその故
障を検出すると、障害通知手段161によりホストコン
ピュータに通知し、ミラー手段163によってミラー処
理されていた排他制御情報163を使用して、排他制御
処理装置151が片系の排他制御処理ユニットのみで動
作を継続する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術は下記記載の問題点を有している。
【0009】(1)第1の問題点は、排他制御処理装置
内で相互にバックアップされた排他制御処理ユニットの
片系が障害を起こした場合、他の1つの排他制御処理ユ
ニットのみで処理を行う必要があるため、処理能力が低
下する、ということである。
【0010】(2)第2の問題点は、排他制御処理装置
内の互いにバックアップされた排他制御処理ユニットの
片系が障害を起こし、他の1つの排他制御処理ユニット
で処理を継続しているとき、さらに残りの排他制御処理
ユニットが障害を起こすと全ての排他制御情報が消失す
るため、コンピュータシステム全体が運用停止となる、
ということである。
【0011】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、信頼性の高い排他
制御処理装置を提供することにある。また、本発明の他
の目的は、障害発生時の排他制御処理装置の処理能力の
低下を防止することができる排他制御処理装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の排他制御処理システムの障害復旧方式は、
排他制御情報を管理し排他制御処理を司る排他制御処理
ユニットを複数備え、該排他制御処理ユニット間で相互
バックアップする排他制御処理装置を運用系装置として
複数備えると共に、待機系の排他制御処理装置を備え、
各排他制御処理ユニットは、他の排他制御処理ユニット
の障害を検出する手段と、排他制御処理装置間でデータ
の複写を行うためのコピー手段と、を備え、各排他制御
処理装置を構成する何れかの排他制御処理ユニットが故
障したときに、前記待機系の処理装置に処理を移行す
る、ことを特徴とする。
【0013】また、本発明においては、前記排他制御処
理ユニットが、他の排他制御処理ユニットが故障したこ
とを通知する障害通知手段と、運用を開始したことを通
知する運用開始通知手段と、を備え、障害発生時にはホ
ストコンピュータに障害発生を通知し、待機系排他制御
処理装置に処理を移行した後、前記ホストコンピュータ
に前記待機系排他制御処理装置で運用を開始したことを
通知する、ことを特徴とする。
【0014】本発明の概要を以下に説明する。本発明
は、他制御処理装置内の相互バックアップされた排他制
御処理ユニットの片系が故障したとき、故障発生をホス
トコンピュータに通知し、平常時には休止している待機
系の排他制御処理装置に排他制御情報を複写し、その排
他制御処理装置への処理切替えをホストコンピュータに
通知し、処理を移行するようにしたものである。
【0015】他の排他制御処理ユニットの障害発生を検
出した排他制御処理ユニットは、待機系の排他制御処理
装置へ処理を移行するため、排他制御情報の消失を防
ぎ、排他制御処理装置単位での処理能力の低下を防止で
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態の構成を示す
図である。図1を参照すると、本発明の実施の形態に係
る排他制御処理システムは、複数の排他制御処理装置か
ら構成されている。排他制御処理装置は、相互にバック
アップされた2系統の排他制御処理ユニットを備え、ホ
ストコンピュータ1やホストコンピュータ2と各々接続
され、各ホストコンピュータから発行されたコマンド
を、別々の排他制御処理ユニットで負荷分散して処理す
る。
【0018】待機系排他制御処理装置13は、平常時は
停止しており、それ以外の運用系排他制御処理装置1
1、12の何れかで障害が発生したときに、その排他制
御処理装置と入れ代わって動作する排他制御処理装置で
ある。
【0019】運用系及び待機系排他制御処理装置の各排
他制御処理ユニットは、後述するように、ミラー手段、
障害検出手段、障害通知手段に加えて、運用開始通知手
段とコピー手段とを備えている(図3参照)。
【0020】ミラー手段は、排他制御処理ユニット間で
排他制御情報をミラー処理している。障害検出手段は、
他の排他制御処理ユニットが故障したときに、その故障
を検出する。障害通知手段は、この故障をホストコンピ
ュータに通知する。また、運用開始通知手段は、運用を
開始することをホストコンピュータに通知するために用
いられる。そして、コピー手段は、排他制御処理装置を
またがった通信路41で排他制御情報を複写するための
手段である。
【0021】再び図1を参照して、運用系排他制御処理
装置11を例にとると、排他制御処理ユニット21と排
他制御処理ユニット22は、各々ホストコンピュータ1
とホストコンピュータ2に接続されており、ホストコン
ピュータ1、2からのコマンドを、負荷分散して別々に
処理する。排他制御情報は、通信路31を介してミラー
処理されており、どちらかの排他制御ユニットが故障し
ても排他制御情報は正常な排他制御処理ユニットに存在
する。運用系排他制御処理装置12と待機系排他制御処
理装置13も運用系排他制御処理装置11と同様な構成
とされている。
【0022】また、運用系及び待機系排他制御処理装置
11、12、13は、排他制御処理装置内のユニット間
(例えば図1の排他制御処理ユニット21、22間)の
ミラー処理に使われる通信路31などとは別の通信路4
1で相互に結ばれており、データの授受が可能である。
【0023】図2を参照すると、運用系排他制御処理装
置11の排他制御処理ユニット22が故障したとき、排
他制御処理ユニット21はホストコンピュータに故障検
出を通知し、排他制御処理情報を通信路41を介して待
機系排他制御処理装置13の排他制御処理ユニットに複
写する。複写が完了すると、待機系排他制御処理装置1
3はホストコンピュータに対して、運用型排他制御処理
装置13の代わりに運用を開始することを通知する。
【0024】このように、本発明の実施の形態において
は、片系の排他制御処理ユニットの障害を検出した時点
で、排他制御情報を正常に動作する待機系排他制御処理
装置に全て複写しているため排他制御情報が消失しな
い。また、片系の排他制御処理ユニットに障害が発生す
ると、排他制御処理ユニットが2系統共に正常動作する
待機系排他制御処理装置に処理を移行して、運用系排他
制御処理装置として作動するので排他制御処理装置の処
理能力が低下することが回避される。
【0025】図3は、本発明の一実施例として、運用系
及び待機系排他制御処理装置の構成の一例を示したもの
である。図3を参照して、障害復旧処理を更に詳細に説
明する。運用系排他制御処理装置11の排他制御処理ユ
ニット21が障害検出手段54で排他制御処理ユニット
22の故障を検出すると、障害通知手段52を介してホ
ストコンピュータに障害発生を通知すると共に、コピー
手段53と、待機系排他制御処理装置12の排他制御処
理ユニット25のコピー手段とにより通信路41を介し
て自装置の排他制御情報55を、待機系の排他制御処理
ユニット25の排他制御情報65に複写する。
【0026】複写が完了すると待機系排他制御処理装置
12の排他制御処理ユニット25は、運用開始通知手段
61でホストコンピュータに運用開始を通知し、運用系
の排他制御処理装置として動作を開始する。
【0027】このように、本発明の実施例においては、
片系の排他制御処理ユニットの障害を検出した時点で、
排他制御情報を正常に動作する待機系排他制御処理装置
に全て複写しているので、排他制御情報が消失しない。
【0028】また、片系の排他制御処理ユニットに障害
が発生すると、排他制御処理ユニットが2系統共に正常
動作する待機系排他制御処理装置に処理を移行している
ので、排他制御処理装置の処理能力が低下しない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
【0030】(1)第1の効果は、排他制御情報の消失
を防ぐことができる、ということである。
【0031】その理由は、本発明によれば、互いにバッ
クアップされた排他制御処理ユニットの片系に故障を検
出した時点で、両系共に正常動作する待機系の排他制御
処理装置に排他制御情報を複写するようにした、ことに
よる。
【0032】(2)第2の効果は、障害発生時における
排他制御処理装置の処理性能の低下を回避することがで
きる、ということである。
【0033】その理由は、本発明においては、片系の排
他制御処理ユニットが故障した時に、両系共に正常動作
する待機系排他制御処理装置に制御を移行し、待機系排
他制御処理装置が運用系排他制御処理装置として作動す
る、ようにしたことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態の処理動作を説明するため
の図であり、片系の排他制御処理ユニットに障害が発生
したときの処理を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例として排他制御処理ユニット
の構成を示す図である。
【図4】従来技術の構成を示すブロック図である。
【図5】従来技術の排他制御処理ユニットの構成を示す
図である。
【符号の説明】
1、2 ホストコンピュータ 11、12 運用系排他制御処理装置 13 運用系排他制御処理装置 21、22 排他制御処理ユニット 23、24 排他制御処理ユニット 25、26 排他制御処理ユニット 31、32、33 通信路(排他制御処理装置内通信
路) 41 通信路 51、61 運用開始通知手段 52、62 障害通知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排他制御情報を管理し排他制御処理を司る
    排他制御処理ユニットを複数備え、該排他制御処理ユニ
    ット間で相互バックアップを行う制御処理装置を運用系
    装置として複数備えると共に、少なくとも一の待機系の
    制御処理装置を備え、 これらの制御処理装置は互いに通信路を介して接続さ
    れ、 運用系制御処理装置の相互バックアップを行う排他制御
    処理ユニットに障害が検出された際に、排他制御情報を
    前記通信路を介して前記待機系制御処理装置に転送し、
    前記待機系制御処理装置を、障害が発生した前記運用系
    制御処理装置に換えて運用系制御処理装置として作動す
    るように移行制御する、ことを特徴とする排他制御処理
    システムの障害復旧方式。
  2. 【請求項2】排他制御情報を管理し排他制御処理を司る
    排他制御処理ユニットを複数備え、排他制御処理ユニッ
    ト間で相互バックアップする排他制御処理装置を運用系
    装置として複数備えると共に、待機系の排他制御処理装
    置を備え、 各排他制御処理ユニットは、他の排他制御処理ユニット
    の障害を検出する手段と、 排他制御処理装置間でデータの複写を行うためのコピー
    手段と、 を備え、 各排他制御処理装置を構成する何れかの排他制御処理ユ
    ニットが故障したときに、前記待機系の処理装置に処理
    を移行する、 ことを特徴とする排他制御処理システムの障害復旧方
    式。
  3. 【請求項3】前記排他制御処理ユニットが、 他の排他制御処理ユニットが故障したことを通知する障
    害通知手段と、 運用を開始したことを通知する運用開始通知手段と、 を備え、 障害発生時にはホストコンピュータに障害発生を通知
    し、 待機系排他制御処理装置に処理を移行した後、前記ホス
    トコンピュータに前記待機系排他制御処理装置で運用を
    開始したことを通知する、 ことを特徴とする排他制御処理システムの障害復旧方
    式。
JP8220357A 1996-08-02 1996-08-02 排他制御処理システムの障害復旧方式 Pending JPH1049395A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008217820A (ja) * 2008-04-25 2008-09-18 Fujitsu Ltd 分散処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008217820A (ja) * 2008-04-25 2008-09-18 Fujitsu Ltd 分散処理システム

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991221