JPH10500265A - クロスルミナンス低減 - Google Patents

クロスルミナンス低減

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JPH10500265A
JPH10500265A JP7529491A JP52949195A JPH10500265A JP H10500265 A JPH10500265 A JP H10500265A JP 7529491 A JP7529491 A JP 7529491A JP 52949195 A JP52949195 A JP 52949195A JP H10500265 A JPH10500265 A JP H10500265A
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luminance
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JP7529491A
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レーンデルト テウニス ローゼンダール
テウニス プート
ヨハネス アイゼブランド ティシェラール
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N9/646Circuits for processing colour signals for image enhancement, e.g. vertical detail restoration, cross-colour elimination, contour correction, chrominance trapping filters
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Abstract

(57)【要約】 クロスルミナンスを低減するカラー依存方法において、イントラフレームで平均化されるクロミナンス信号成分(Uifa,Vifa)が、クロミナンス信号成分(U,V)に依存して与えられる。次に、クロスルミナンス低減フィルタ制御信号が、前記イントラフレームで平均化されるクロミナンス信号成分(Uifa,Vifa)に依存して与えられる(3、5)。輝度信号は、出力輝度信号(Yout)を作るために前記クロスルミナンス低減フィルタ制御信号に依存してフィルタリングされる(1)。

Description

【発明の詳細な説明】 クロスルミナンス低減 技術分野 本発明は、カラーに依存するクロスルミナンス低減に関する。 背景技術 このようなカラーに依存するクロスルミナンス低減は、ドイツ特許公報第19 08897DE−C号から知られている。この公報によると、バンドパスフィル タリング、閾値検出及び等化整形によりビデオ信号から得られる信号で、輝度ノ ッチフィルタが制御される。カラー副搬送波振幅に依存する制御信号の振幅が小 さい程、輝度チャンネルの高周波信号成分の減衰が小さくなる。従来技術の方法 は、クロスカラー成分が輝度ノッチフィルタリング操作の結果、輝度信号の質の 不必要な損失となるという不具合も示す。 発明の開示 本発明の目的は、なかんずく上述の不具合が減少される簡易なカラー依存のク ロスルミナンス低減を提供することである。この目的のために、本発明の第1の 特徴は、請求項1に記載のようなカラー依存のクロスルミナンス低減機器を提供 する。本発明の第2の特徴は、請求項10に記載のようなカラー依存のクロスル ミナンス低減方法を提供する。本発明の第3の特徴は、請求項11に記載のよう なテレビ受像機を提供する。利点を持つ実施例が、従属項で定められる。 本発明によると、カラー依存のクロスルミナンス低減において、イントラフレ ームで平均化されたクロミナンス信号成分が、クロミナンス信号成分に応答して 与えられる。次に、クロスルミナンス低減フィルタ制御信号がイントラフレーム で平均化されたクロミナンス信号成分に依存して与えられ、輝度信号が出力輝度 信号を作るためにクロスルミナンス低減フィルタ制御信号に依存してフィルタリ ングされる。前記イントラフレームで平均化されたクロミナンス信号成分はクロ スカラーがほとんどないので、従来技術の不具合が減少される。 本発明のこれら及び他の特徴が、これ以降実施例を参照して明らかになり説明 されるだろう。 図面の簡単な説明 第1図は本発明に従うクロスルミナンス低減機器の基本的ブロック図を示し、 第2図はクロミナンス振幅に依存して輝度信号の高周波部分を減衰するための二 つの曲線を示し、第3図は従来技術のクロミナンス動き適用輝度フィルタを示し 、第4図は本発明に従うクロミナンス動き適用輝度フィルタの実施例を示し、第 5図はイントラフレーム平均化回路を示し、第6図はイントラフレーム差計算回 路を示し、第7図は本発明の第2実施例に従うクロミナンス動き適用輝度フィル タの基本ブロック図を示し、第8図は第7図のブロック図の第1変形例を示し、 第9図は第7図のブロック図の第2変形例を示す。 発明を実施するための最良の形態 第1図の基本ブロック図では、入力輝度信号Yinが、出力輝度信号Youtを作 る高周波ルミナンス低減フィルタ1に印加される。イントラフレームで平均化さ れたクロミナンス信号Uifa及びVifaは、飽和検出器3に印加される。実施例に おいては、飽和検出器3は、これらの成分に対する0.71Uifa及びVifaのイント ラフレームで平均化されたクロミナンス信号を持つクロミナンスベクトルの振幅 を決める。これ以降、ファクタ0.71は、無視される。前記飽和検出器の出力信号 は、クロスルミナンス低減フィルタ制御信号発生器5に印加される。好ましくは 、クロスルミナンス低減フィルタ制御信号発生器5は、例えば第2図に示された 曲線C1、C2に示されるように、一定の閾値を越えると1/X特性に従って、高 周波輝度減衰ファクタを生成する。第2図においては、水平軸はクロミナンス振 幅を示し、垂直軸は高周波輝度減衰ファクタを示す。 第3図は、従来技術の動き適応輝度フィルタを示す。このフィルタは、クロミ ナンス成分内で決められた動きに依存して、輝度信号の高周波部分を減衰するた めのPALplusテレビシステムに用いられる。大量のクロミナンス動きがあると、 高 周波輝度信号は残らず、前記輝度信号から低周波輝度部分(3MHzまで)だけ が出力される。このやり方では、動きがクロミナンス成分にあるときも、クロス ルミナンスのない輝度信号(ローパスフィルタリングされて)が作られることを 保証する。残りの(3MHzを越える)スペクトラムは、(一時的な平均化なし に)変調されたクロミナンスのために全て用いられ、これにより飽和した色の付 いた対象物を動かす可視クロミナンスジャダーが妨害され、伝送される信号は、 クロスカラー及びクロスルミナンスがない。 入力輝度信号Yinが、低周波輝度信号YL及び高周波輝度信号YHを作るスプリ ットフィルタ31に印加される。高周波輝度信号YHは、イントラフレーム平均 化フィルタ33、アテニュエータ35及び垂直反偽信号フィルタ37の直列接続 に印加される。フィルタ37の出力信号と低周波輝度信号YLとが、輝度出力信 号Youtをつくるために加算器39により結合される。 アテニュエータ35に対する制御信号は、以下のようにして得られる。イント ラフレームで平均化されたクロミナンス信号Uifa及びVifaは、これらの動きに 関連する信号を得るために、それぞれインターフレーム差計算回路41及び43 に印加される。これらのクロミナンス成分動き信号は、これらの成分に対するク ロミナンス成分動き信号を持つベクトルの長さを本質的に計算する長さ計算回路 45に印加される。好ましくは、長さ計算回路45は、1992年11月11日 に出願されたヨーロッパ特許公報第92.203.451.7号とこの公報で参照された対応 出願とに従って動作する。長さ計算回路45により作られた動き信号Mは、クロ ミナンス処理区域(図示せず)Cと、アテニュエータ35に対する制御信号を得 るためのアップサンプラー47と変換回路49との直列接続とに印加される。ク ロミナンス信号が、輝度信号に対して用いられるサンプリングレートより低いサ ンプリングレートでサンプリングされるので、アップサンプラー47は、クロミ ナンス信号を基にして輝度処理制御信号を作るために必要とされる。変換回路4 9は、アップサンプリングされた動き信号を基にして、例えば5レベルを持つ減 衰制御信号を計算する。 第4図は、本発明に従うクロミナンス動き適応輝度フィルタの実施例を示す。 この実施例においては、第3図の回路の多くの素子が用いられるので、ほんの少 しのハードウェアの付加だけが本発明を実施するために必要とされる。第3図の 回路を増大する必要があることは明らかであり、これは、下記の観察からクロス ルミナンスを減少させるための付加の素子により、クロミナンス成分の動きの有 無でクロスルミナンスがない輝度信号を作ると思われた。 PALplusシステムにおいては、動き適応クロミナンス及び高周波輝度処 理動作が、改善された輝度−クロミナンス分離のために用いられる。これらの動 作は、PALplusデコーダにおいてこれらの信号が312ライン離れてある 二つの画像ラインを結合することにより再び分離できるようなやり方で、PAL エンコーディングする前の高周波輝度信号とクロミナンス信号との結合を基にし ている。このやり方では、PALで発生する通常の干渉、クロスカラー及びクロ スルミナンスなしに、同じ周波数帯内のクロミナンス成分と高周波輝度信号とを 伝送することが可能になる。 クロス成分の完全な消滅のために、結合されるべき画像ラインが正確に同じ時 間でサンプリングされることが必須である。両方のラインに対するサンプリング グリッドが一致しないならば、クロスカラーとクロスルミナンスとが再び起こり 、逆位相の二つの正弦波の和が、これらの位相が正確に合っているならば、ゼロ 信号となるだけである。位相が合っていない場合は、当該和は、輝度信号に関し て、変調されたカラーの振幅と位相誤差とに依存する振幅を持つ正弦波信号とな り、これによりクロスルミナンスが生じる。結果として、クロスルミナンスの良 好な抑圧のために、良好なクロック安定性が要求される。現在のテレビ受像機で 一般に用いられるクロック/同期コンセプトは正確さが不十分であるので、クロ スルミナンスの残留物が、飽和したカラー領域内で見えるという実験が示された 。クロミナンス信号の小さな帯域幅から見て、現在のクロック/同期コンセプト の不完全さによりクロスカラー残余を妨害することが、生じなかったことは明ら かであった。 本発明の特徴に従うと、残余のクロスルミナンス成分は、飽和したカラーが生 じる、従ってクロスルミナンスが現れやすい画像のこれらの領域で画像の他の部 分に影響を与えることなく減少する。これは、第3図に示されるタイプのクロミ ナンス動き適応輝度フィルタでは、第4図に示されるようにほんの少しのハード ウェアの付加で達成できる。第3図に示される素子に加えて、マルチプレクサ5 1、53は長さ計算回路45の前に挿入され、長さ計算回路45が飽和信号S、 すなわち第3図に示されるイントラフレームで平均化されたクロミナンス成分の ベクトルの長さを決めるのに付加して、インターフレームで異なったイントラフ レームで平均化されたクロミナンス成分のベクトルの「長さ」を決めるやり方を 認める。デマルチプレクサ55は、長さ計算回路45の出力部に挿入され、マル チプレクサ51、53がインターフレーム差計算回路41、43の出力部を選択 したとき第3図に示されるように(図示しない)クロミナンス処理区域C及び回 路47、49へ行く動き信号Mを作り、マルチプレクサ51、53がイントラフ レームで平均化されたクロミナンス成分入力信号Uifa及びVifaを選択したとき 前記飽和信号Sを作る。前記飽和信号Sは、アテニュエータ35に対するクロス ルミナンス低減フィルタ制御信号を得るために、アップサンプラ57と変換回路 59との直列接続に印加される。組み合わせ回路61は変換回路49、59から の制御信号を結合し、例えばこれらの制御信号両方の最小値をとるか、又は(両 方が0と1と仮定して)互いにこれら制御信号を乗算する。組み合わせ回路61 の出力信号は、動きがクロミナンス成分で起こるときと飽和カラーが発生すると きの両方で、高周波輝度信号を減少するために、アテニュエータ35に印加され る。 変換回路59は、第1図のフィルタ制御信号発生器5と対応し、従って第2図 に示される曲線の一つ又は1/X曲線と近似する他の関数が書き込まれたルックア ップテーブルを含む。相対的に良好で安定したクロックが用いられるとき、(曲 線C1の一つのような)高い閾値が、良くないクロックが用いられるとき(この 場合は低い閾値を持つ曲線2がより近似しているが)よりも、用いることができ る。閾値が高ければ、高周波輝度成分の減少が起こる前に色飽和が高くなる。 第5図は、クロミナンス成分U及びVそれぞれからイントラフレームで平均化 されるクロミナンス成分Uifa及びVifaを得るため、及び第3図及び第4図内の 高周波輝度のイントラフレーム平均化フィルタ33として用いるためのイントラ フレーム平均化回路を示す。回路入力信号は、フィールドディレイ63(PAL では20ms)を介して及び直接平均化器65に印加される。平均化器65の出 力信号は、スイッチ69の一つのスイッチング接触部に印加され、スイッチ69 の他のスイッチング接触部はフィルタディレイ67を介して前記平均化出力部と 結合される。スイッチ69は、フィールドレートで動作され、イントラフレーム で平均化された(IFA)出力信号を出す。 第6図は、第3図及び第4図(回路41、43)で用いられるインターフレー ム差計算回路を示す。入力信号は、フレームディレイ71(PALでは40ms )により遅延される。前記入力信号とフレーム遅延した出力信号とのインターフ レーム差(IFD)は、差分器73により作られる。 第7図は、本発明の第2実施例に従うクロミナンス動き適応輝度フィルタの基 本的ブロック図を示す。この実施例においては、クロスルミナンス低減フィルタ 制御信号発生器5’は、低周波輝度信号YLに更に依存して作られた。この変更 は、下記の認識に基づく。 残余のクロスルミナンスは、明るい背景上よりも暗い背景上でよく見えること が明らかである。これは、主体的に感知される明るさHとルミナンスL(単位cd /m2)との関係を述べたWeber-Fechnerの法則を使って説明できる。この法則につ いては、B.Wendland著のハイデルベルグ1988年"Fernseh-technik,Band l:G rundlagen"という本を参照されたい。この関係は、下記の公式を使って記述でき る。 H-Ho = c1*ln(L/Lo) (1) ここで、Hoは最低ルミナンスレベルLoでの主体的に感知される明るさであり 、c1は定数である。式(1)では、我々はまだ輝度電圧レベルYと明るさHと の間の関係を持っていない。従って、我々は、ブラックストレッチのような幾つ かの輝度に関係するテレビ受像機内の信号処理とテレビチューブとの伝達関数を カバーしなければならない。 入力電圧とテレビチューブの輝度との伝達関数は、以下の式で与えられる。 L=c2*Eγ (2) ここで、Lは輝度であり、c2は定数であり、Eは入力電圧であり、γはテレビチュ ーブのガンマ係数を表す。このガンマ係数γは、通常2.2から3の値を持つ。 簡単にするために、ブラックストレッチは下記の式によりモデル化される。 Eout = c3*Ein bs (3) ここで、Eoutは出力電圧レベルであり、c3は定数であり、Einは入力電圧レベル であり、bsはブラックストレッチの総量を決める。もしbs<1ならば、ブラック がストレッチされているだけであることに注意されたい。 前記主体的に感知される明るさに対する輝度電圧レベルのための以下の表現は 、ブラックストレッチ(式3)、テレビチューブ(式2)及びWeber-Fechnerの 法則(式1)の結果である。 H-Ho = c4*ln(Y/Yo) (4) ここで、c4 = bs*γ*c1であり、Hoは最低輝度電圧レベルYoでの主体的に感 知される明るさであり、Yは入力輝度電圧レベルである。ブラックストレッチが テレビ受像機内に組み込まれていないならば、c4が変わるべきであることが明 らかであるにもかかわらず式(4)は依然有効である。 式(4)の曲線Hに対するYの傾きは、小さな信号ルミナンスの振幅と明るさ の大きさとして解釈できる。小さな信号振幅のこの大きさは、輝度電圧レベルY に逆比例する。 dH/dY = c4/Y (5) クロスルミナンスの明るさは、以下の考察により引き出せる。残余のクロスル ミナンスの存在を仮定する。これは、約4.43MHzの周波数を持ち背景のルミナン スとカラー信号とに重畳される相対的に小さな振幅を持つ正弦波によりモデル化 できる。前記残余のクロスルミナンスの前記主体的に感知される明るさは、カラ ー飽和の大きさに比例し、輝度電圧レベルに逆比例する。クロスルミナンスの明 るさ(XL)は、下記の式により与えられる。 hXL = c4*Ac/Y*sin(π*fsc*teff) (6) ここで、hxLは残余のクロスルミナンスXLの主体的に感知される明るさの振幅 であり、Ac = √(U2+V2)はカラー信号の振幅、即ちカラー飽和であり、fscは色 副搬送波(4.43MHz)の周波数であり、teffは同じフレーム内の二つの連続するフ ィールド間の実質的遅延と通常値20msとの間の差である。二つの連続するフ ィールド間の遅延tは、確率的な変数であることに注意されたい。実質的遅延te ff は、用いられる不完全な同期ICにより決められる一定の最小値以下に下がる ことは ないが、ノイズのrmsの関数である。この実質的遅延は、クロスルミナンスの ノイズマスク効果のため、rmsノイズに必ずしも比例しない。 背景のルミナンスとは独立してクロスルミナンスの主体的に感知される明るさ を作る適切なやり方は簡単には、クロスルミナンスの明るさの振幅が一定の閾値 Thを決して越えないことである。これは、下記の式により示される。 hXL ≦ Th ⇒ c4*Ac/Y*sin(π*fsc*teff)≦Th (7) 閾値Thは、主体的に(一度)決められるべきである。式(7)は、以下の式を 使って簡略化できる。 sin(π*fsc*teff)≦ π*fsc*teff (8) 式(7)と式(8)を使って簡略化すると、下記のような表現が導かれる。 c5*Ac*teff/Y < 1 (9) ここで、c5 = π*fsc*bs*γ/Thである。 残余のクロスルミナンスの最適な制御は、高周波ルミナンスYHの振幅を制御 することにより達成できる。式(9)を見ると、YHは以下のように制御される べきである。 YH' = YH*min(1,Y/(c5*Ac*teff)) (10) 式(10)は、クロスルミナンスXLの前記主体的に感知される明るさを制御す るために、どのくらいYHが減少されるべきかを示す。 上述の考慮に基づいて、当業者は、第7図のクロスルミナンス低減フィルタ制 御信号発生器5’を容易に設計できる。Acの数字は、飽和検出器3により与え られる。ブラックストレッチ制御bsとteffの値とは、クロスルミナンス低減 フィルタ制御信号発生器5’にも与えられる。一つの実践的な実施例においては 、二つの入力に依存して、選択は4個のテーブル間でなされる。この一つの入力 はU/V振幅に関係する量(Ac)であり、もう一つの入力はノイズ関連のもの (teff)である。 第8図は、第7図のブロック図の第1変形例を示す。この変形例では、低周波 輝度成分YLが、入力輝度信号Yinから分離ローパスフィルタにより得られる。 これにより、周波数分離フィルタ31の分離周波数とは異なるローパスフィルタ 4のカットオフ周波数を選択することが可能になった。 第9図は、第7図のブロック図の第2変形例を示す。この変形例では、クロス ルミナンス低減フィルタ35は、色副搬送波周波数fscの周りの小さなスペクト ル領域だけに影響する。従って、輝度信号Yの高周波成分YHの残りは、クロス ルミナンス低減フィルタリングによって妨害されない。この目的のために、第2 分離フィルタ32は、分離フィルタ31の高周波輝度出力部と接続される。第2 分離フィルタ32の第1出力部は、色副搬送波周波数fscの周りの小さなスペク トル領域Yscをクロスルミナンス低減フィルタ35に与える。第2分離フィルタ 32の第2出力部は、輝度信号Yの高周波部分YHの残りYH−Yscを与える。加 算器39’は、出力輝度信号Youtを与えるために、クロスルミナンス低減フィ ルタ35からの信号と第2分離フィルタ32の出力と低周波輝度成分YLとを加 算する。第8図及び第9図の実施例の結合は可能だが、ここでは示されない。 上述の実施例は、本発明を制限するというよりはむしろ例証していて、当業者 は請求の範囲から離れることなく多くの他の実施例を設計できるだろうことに注 意すべきである。例えば、本発明の教えに従って、イントラフレームで平均化さ れるクロミナンス信号に依存するがドイツ特許公報第1,908,897DE-C号の第2図 に示されているのと対応するやり方で、第1図のフィルタ制御信号発生器5から 前記制御信号により制御される高周波輝度パスのノッチフィルタを用いることも 可能である。 1992年11月11日に出願された以前の我々のヨーロッパ特許公報第92.2 03.451.7号(PHN 14.266)に示されているように、この文献で述べられた対応出願 とともに、長さ計算回路45は、(インターフレームで異なるイントラフレーム で平均化されたクロミナンス"ベクトル"の長さを示す)二つの直線により楕円に 近似される。クロスルミナンス低減のために、長方形により(ここでは飽和、即 ちイントラフレームで平均化されたクロミナンス"ベクトル"を示す)楕円に近似 される。飽和信号Sは、Vifaの絶対値により乗算される第2の定数とUifaの絶 対値により乗算される第1の定数とを加算することにより計算されるだろう。こ の場合には、二つのマルチプレクサ51、53、長さ計算回路45及びデマルチ プレクサ55のかわりに、二つの分離路がある。一つは動き信号Mのためであり 、もう一つは飽和信号Sのためである。各々は、それ自身の長さ計算回路を持つ 。 もちろん、動き信号M及び飽和信号Sのための二つの分離路は、前記楕円の同じ 近似が用いられるときも、存在してもよい。さらに、前記分離路の各々において は、長さ計算回路、アップサンプラー及び変換回路の組み合わせは、(前記長さ 計算回路及び前記変換回路の両方の機能を実施する)シングルのルックアップテ ーブルROMとアップサンプラーとの直列接続によって置き換えられてもよい。 この出願では、"PALplus"の概念が、改善されたYC分離を持つ拡張されたテ レビ伝送システムを示すために用いられた。実際、既知のPALplusシステムは、 今の4:3のアスペクト比のPALテレビ伝送システムとの互換性を達成するために、 レターボックス形式の16:9のアスペクト比の画像を伝送するやり方も提供する。 PALplusシステムのこの後者のアスペクトは、本発明とは全く無関係である。PAL plusの開発の一種の派生として、("動き適応カラープラス"によりときどき示さ れた)PALplusのYC分離技術は、4:3アスペクト比のPAL信号の改善された伝送 を達成するために用いられるだろう。本発明は、適応4:3アスペクト比のPALシス テムと同様に起こるどんな残余のクロスルミナンス成分を減少するのにも適用で きる。従って、請求の範囲は16:9のアスペクト比のPALplusシステムに制限され るように考慮されるべきでなく、"動き適応カラープラス"として知られるPALplu sのYC分離技術を用いるどんなシステムも少なくともカバーされるべきである 。 別個のハードウェア素子の実施例がこれらの図で示されるが、本発明が適切に プログラムされたビデオ信号処理器により、択一的に実施されてもよいことは言 うまでもない。PALplus受像機の本発明の応用は、ほとんど付加のハードウェア を必要としないのでとても利益があるが、本発明の使用はこの応用に制限されな い。請求の範囲の文言は、少なくとも上述の他の実施例全てを包含する。 請求の範囲では、括弧間に置かれる符号は、当該請求の範囲を制限するものと 考慮すべきでない。本発明は、幾つかの異なる素子を含むハードウェア及び適切 にプログラムされたコンピュータにより実施できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),FI,JP,KR,SG (72)発明者 ティシェラール ヨハネス アイゼブラン ド オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. イントラフレームで平均化されるクロミナンス信号成分(Uifa,Vifa) を与えるためにクロミナンス信号成分(U,V)を受けるよう結合された手段( 63−69)と、クロスルミナンス低減フィルタ制御信号を与えるために前記イ ントラフレームで平均化されるクロミナンス信号成分(Uifa,Vifa)を受ける よう結合された手段(3,5;45,57−61)と、出力輝度信号(Yout) を作るために前記クロスルミナンス低減フィルタ制御信号に依存して輝度信号( Yin)をフィルタリングするための手段(1;31、35、39)とを有するカ ラー依存クロスルミナンス低減機器。 2. 請求項1に記載の機器において、前記クロスルミナンス低減フィルタ制御 信号を与える手段(45,57−61)が、イントラフレームで平均化されるク ロミナンスベクトルの長さを示す第1の数字(S)を計算するための手段(45 )と、前記第1の数字(S)に依存して前記クロスルミナンス低減フィルタ制御 信号を得るための手段(57−61)とを含むことを特徴とする機器。 3. 請求項2に記載の機器において、前記クロスルミナンス低減フィルタ制御 信号を得る手段(45,57−61)がさらに、クロミナンス差ベクトルの長さ を示す第2の数字(M)を計算するための手段(41、43、51、53、45 )と、前記第1の数字(S)に依存して前記クロスルミナンス低減フィルタ制御 信号を計算するための手段(57、59)と、前記第2の数字(M)に依存して クロミナンス動き適応フィルタ制御信号を計算するための手段(47、49)と 、前記輝度をフィルタリングする手段(31、35、39)に対する制御信号を 得るために、前記クロミナンス動き適応フィルタ制御信号と前記クロスルミナン ス低減フィルタ制御信号とを結合するための手段(61)とを含むことを特徴と する機器。 4. 請求項1に記載の機器において、前記輝度フィルタリング手段(31、3 5、39)が、前記輝度信号(Yin)を低周波輝度信号(YL)と高周波輝度信 号(YH)とに分離するための手段(31)と、フィルタリングされた高周波輝 度信号を得るために、前記クロスルミナンス低減フィルタ制御信号に依存して、 前記 高周波輝度信号(YH)をフィルタリングするための手段(35)と、出力輝度 信号(Yout)を作るために、前記フィルタリングされた高周波輝度信号と前記 低周波輝度信号とを結合するための手段(39)とを有することを特徴とする機 器。 5. 請求項4に記載の機器において、前記高周波輝度信号フィルタリング手段 (35)が、前記クロスルミナンス低減フィルタ制御信号に依存して、前記高周 波輝度信号(YH)を減衰するための手段(35)を有することを特徴とする機 器。 6. 請求項1に記載の機器において、前記クロスルミナンス低減フィルタ制御 信号はさらに、前記輝度信号Yの低周波成分YLに依存することを特徴とする機 器。 7. 請求項1に記載の機器において、前記クロスルミナンス低減フィルタ制御 信号がさらに、ノイズに関係する量(teff)に依存することを特徴とする機器 。 8. 請求項1に記載の機器において、前記クロスルミナンス低減フィルタ制御 信号がさらに、前記輝度信号に適用されるブラックストレッチ(bs)の総量に 依存することを特徴とする機器。 9. 請求項1に記載の機器において、前記クロスルミナンス低減フィルタ(3 5)は、色副搬送波(fsc)の周りの小さな周波数領域(Ysc)に影響するだけ であることを特徴とする機器。 10. クロミナンス信号成分(U,V)に依存してイントラフレームで平均化 されるクロミナンス信号成分(Uifa,Vifa)を与える工程と、前記イントラフ レームで平均化されるクロミナンス信号成分(Uifa,Vifa)に依存してクロス ルミナンス低減フィルタ制御信号を与える工程と、出力輝度信号(Yout)を作 るために前記クロスルミナンス低減フィルタ制御信号に依存して輝度信号(Yin )をフィルタリングする工程とを有するクロスルミナンスを低減するカラー依存 方法。 11. デコードされる輝度信号及びクロミナンス信号を作るために受けるエン コードされたテレビ信号をデコードするためのデコーダと、前記デコードされた 輝度信号及びクロミナンス信号に応答して、カラー画像を表示するための表示手 段とを有するテレビ受像機であって、前記デコーダが、イントラフレームで平均 化されるクロミナンス信号成分(Uifa,Vifa)を与えるためにクロミナンス信 号成分(U,V)を受けるよう結合された手段(63−69)と、クロスルミナ ンス低減フィルタ制御信号を与えるために前記イントラフレームで平均化される クロミナンス信号成分(Uifa,Vifa)を受けるよう結合された手段(3,5; 45,57−61)と、出力輝度信号(Yout)を作るために前記クロスルミナ ンス低減フィルタ制御信号に依存して輝度信号(Yin)をフィルタリングするた めの手段(1;31、35、39)とを有するカラー依存クロスルミナンス低減 機器を含むことを特徴とするテレビ受像機。
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