JPH1050125A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH1050125A
JPH1050125A JP19998396A JP19998396A JPH1050125A JP H1050125 A JPH1050125 A JP H1050125A JP 19998396 A JP19998396 A JP 19998396A JP 19998396 A JP19998396 A JP 19998396A JP H1050125 A JPH1050125 A JP H1050125A
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JP
Japan
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latch
shade frame
frame
main body
shade
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Application number
JP19998396A
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English (en)
Inventor
Shuichi Sone
修一 曽根
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、コスト低減が図れるとともにセード
枠の取付精度がよく、かつ照明器具の薄形化が図れるラ
ッチ装置を有する照明器具を提供する。 【解決手段】セード枠65に設けられラッチ爪受部60
に係脱するラッチ爪を有するラッチ装置とを備え、ラッ
チ装置によりセード枠を器具本体に取付け、取外しする
照明器具において、ラッチ装置70はセード枠65の内
壁65aから内方に突出形成したラッチ装置載置部材6
6上に載置されるラッチ爪を有するラッチ71と、ラッ
チ爪47がラッチ爪受部60に係合する係合方向に付勢
するラッチを付勢部材53と、ラッチ装置載置部材66
に一体的に設けられラッチ71を係脱方向に案内する案
内部材67,73と、セード枠65の外側からラッチ爪
47をラッチ爪受部60から取外す方向に操作する操作
部材とからなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セード枠に取付け
られたラッチ装置によりセード枠を器具本体に取付け、
取外しできる照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の照明器具について、図7ないし図
9を参照して説明する。
【0003】図7は従来の照明器具の外観を示すもの
で、器具本体5は薄形の箱状で、天井などの被取付面
(図示せず)に取付けられる略矩形状で平坦面状の本体
主部6と、この本体主部6の外周縁から下方に折曲げ形
成された外周縁部7とから構成されている。
【0004】前記本体主部6下面中央には、ランプを安
定点灯させる安定器10が取付けられ、この安定器10
を挟んで、ランプソケット11,11が対向して並列に
一方の外周縁部7,7間に取付けられている。これらラ
ンプソケット11,11間には、光源である直管形蛍光
ランプ12,12(以下「ランプ」という)がそれぞれ
取付けられている。
【0005】他方の外周縁部7,7内面に対向してラッ
チ装置15,15が、図7(A)に示すように、それぞ
れ取付けられている。
【0006】このラッチ装置15は、図8に示すよう
に、固定板16,作動板23,コイルばね30から構成
され、前記固定板16は断面略逆L字形で、上方後面に
形成された固定片17と前面に形成された固定板主部1
8とからなるとともに、この固定板主部18の上方両側
には、T字形をした係止孔19,19がそれぞれ形成さ
れている。さらに、前記係止孔19は、上部に横長のス
リット孔20と下方に矩形状の係合孔21とから構成さ
れている。
【0007】前記作動板23は、上記固定板16の裏側
に配置するもので、横長状の作動板主部24と、この作
動板主部24の上端両側に手前側に折曲げ形成されたT
字形の係止部25,25と、この作動板主部24の上端
中央に後側に折曲げ形成されたばね係止片26とから構
成されている。さらに、前記作動板主部24の両側に
は、ラッチ爪受部である角形状のラッチ爪受け孔27,
27がそれぞれ形成されている。前記T字形の係止部2
5は、手前側に形成された引掛け片28とこの引掛け片
28の後部に形成されたくびれ部29とからなってい
る。なお、引掛け片28は、固定板16に形成されたT
字形の係止孔19のスリット孔20より小さく、係合孔
21より大きく形成されている。また、くびれ部29
は、固定板16の係合孔21より小さく形成されてい
る。
【0008】ラッチ装置15の器具本体5への取付方法
を図7および図10を参照して説明する。
【0009】最初に、前記固定板16の上面を器具本体
5の本体主部6に突き当てたのち、この固定板16の固
定片17を他方の外周縁部7裏面に電気溶接で固定す
る。
【0010】つぎに、作動板23のばね係止片26にコ
イルばね30を挿入・圧縮した状態で、固定板16と外
周縁部7間に挿入する。
【0011】それから、作動板23を上方に持ち上げ
て、作動板23のT字形の係止部25,25を前記固定
板16のT字形の係止孔19,19の裏面側に位置合わ
せすると、コイルばね30の反発力により作動板23が
手前側に移動し、作動板23の引掛け片28,28が固
定板16のスリット孔20,20から手前側に突出す
る。
【0012】それから、前記作動板23を下方側に引く
と、係止部25,25のくびれ部29が前記固定板16
の係止孔19,19の下方に形成された係合孔21,2
1にそれぞれ入り込む(図10参照)。
【0013】図7(B)は上部に略矩形状の開口が形成
されたセード枠35で、下方開口端には、光源の直視を
防ぐための遮光性用具であるセード(図示せず)が取付
けられるセード保持部36が形成されている。さらに、
セード枠35の上部中央には、切欠き凹部37,37が
対向してそれぞれ形成されている。
【0014】前記切欠き凹部37が形成された内壁35
aには、図9に示すように、上部両端から手前側に折曲
げ形成され、上面に下り傾斜面48を有する三角状のラ
ッチ爪47が形成されたラッチ46がねじ49,49に
より固定されている。
【0015】前記ラッチ46の中央上部で、前記セード
枠35の切欠き凹部37に面して貫通孔45が形成さ
れ、この貫通孔45には、コイルばね53が挿入された
操作部材50の押棒52が挿入される。それから、押棒
52の先端から止め具であるプッシュナット54を圧入
し、前記コイルばね53が多少圧縮する位置まで押し込
む。
【0016】セード枠の器具本体への取付方法を図10
を参照して説明する。
【0017】ラッチ46が取付けられたセード枠35を
上方に持ち上げると、ラッチ爪47の傾斜面48が器具
本体5に取付けられた作動板23の下端24aに突き当
たる。
【0018】さらに、セード枠35を上方に持ち上げる
と、作動板23がラッチ爪47の傾斜面48に沿って、
コイルばね30を圧縮する方向である時計方向に回動す
る。ラッチ爪47,47が、作動板23のラッチ爪受け
孔27,27と対向する位置までくると、コイルばね3
0の反発力により、作動板23は反時計方向に回転し、
ラッチ爪47,47はラッチ爪受け孔27,27と係合
する。
【0019】器具本体からセード枠を取外す方法を図1
0を参照して説明する。
【0020】セード枠35の外部に突出している押釦5
1を、コイルばね53に抗して押込むと、押棒52も内
側方向に移動しつつ、作動板23が時計方向に回転す
る。
【0021】さらに、押釦51を内側に押込むと、ラッ
チ爪47,48と作動板23のラッチ爪受け孔27,2
7との係合状態が解除され、セード枠35はこの重みに
より下方に移動し、器具本体5から取外すことができ
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の照
明器具のラッチ装置は、器具本体に取付けられる作動板
23、固定板16およびコイルばね30と、セード枠3
5に取付けられるラッチ46、コイルばね53、ねじ4
9,49、操作部材50およびこの操作部材50に取付
けられるプッシュナット54とから構成される。このた
め、部品点数が多くコスト的にも高価になるという問題
があった。
【0023】さらに、セード枠35を器具本体5に着脱
する際、セード枠35のラッチ爪47,47が係合する
ラッチ爪受け孔27,27は、器具本体5の固定板16
に時計方向、反時計方向に作動する作動板23に形成さ
れているため、ラッチ装置15の構造が複雑となり、セ
ード枠35の器具本体5への取付精度が悪くなるという
問題があった。
【0024】また、ラッチ装置15は上下方向に長いた
め、照明器具が厚くなるという問題があった。
【0025】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、コスト低減が図れるとともにセード枠の取付精度が
よく、かつ照明器具の薄形化が図れるラッチ装置を有す
る照明器具を提供することを課題とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、本発明の照明器具は、光源が取付けられるとともに
ラッチ爪受部を有する器具本体と、前記光源を覆うセー
ドが取付けられたセード枠と、このセード枠に設けられ
前記ラッチ爪受部に係脱するラッチ爪を有するラッチ装
置とを備え、前記ラッチ装置により前記セード枠を前記
器具本体に取付け、取外しする照明器具において、前記
ラッチ装置は前記セード枠の内壁から内方に突出形成し
たラッチ装置載置部材上に載置される前記ラッチ爪を有
するラッチと、前記ラッチ爪が前記ラッチ爪受部に係合
する係合方向に前記ラッチを付勢する付勢部材と、前記
ラッチ装置載置部材に一体的に設けられ前記ラッチを係
脱方向に案内する案内部材と、前記セード枠の外側から
前記ラッチ爪を前記ラッチ爪受部から取外す方向に操作
する操作部材とからなることを特徴とするものである。
【0027】上記の構成において、セード枠を器具本体
へ取付ける場合、下方から上方へセード枠を押し上げる
と、ラッチは、コイルばねが縮む方向にスライドし、ラ
ッチ爪が器具本体のラッチ爪受け孔に完全に係合した
時、コイルばねの反発力で元の位置へスライドし、セー
ド枠の装着は完了する。
【0028】また、セード枠を器具本体から離脱する時
は、ラッチをセード枠側面から押圧して、ラッチ爪を器
具本体のラッチ爪受け孔から解除して、セード枠が器具
本体から取外される。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4を参照して
本発明の実施の形態を説明する。なお、従来技術と同一
の構成部品は同一の番号を付して説明する。
【0030】図2は本発明の第一実施の形態に係る器具
本体とセード枠の外観を示すもので、5は薄形の箱状を
した器具本体で、従来技術とほぼ同一構成で、天井など
の被取付面(図示せず)に取付けられる平坦面状の本体
主部6と、この本体主部6の外周縁から下方に折曲げ形
成された外周縁部7とから構成している。
【0031】前記本体主部6下面中央には、ランプを安
定点灯させる安定器10が取付けられ、この安定器10
を挟んで、ランプソケット11,11が対向して並列に
一方の外周縁部7,7間に取付けられている。さらに、
これらランプソケット11,11間には、光源であるラ
ンプ12,12が取着可能にそれぞれ取付けられてい
る。
【0032】他方の外周縁部7,7には、ラッチ爪受部
である角形をしたラッチ爪受け孔60,60が対向して
それぞれ形成されている。
【0033】図2(B)は上部に略矩形状の開口が形成
されたセード枠65で、下方開口端には、光源の直視を
防ぐための遮光性用具であるセード61(図1参照)が
取付けられるセード保持部36が全周に形成されてい
る。
【0034】さらに、図3に示すように、前記セード枠
65の上部中央には、切欠き凹部37,37が対向して
それぞれ形成されているとともに、前記セード枠65の
内壁65aから垂直に平坦面状のラッチ装置載置部材6
6が、内方に向けて全周に渡り突出形成されている。な
お、前記切欠き凹部37の下端とラッチ装置載置部材6
6の上面とは同一面となっている。
【0035】前記ラッチ装置載置部材66の上面には、
ラッチ71と操作部材80およびコイルばね53などか
らなるラッチ装置70,70が対向してそれぞれ取付け
られる(図2参照)。
【0036】前記ラッチ71は、断面略L字状で、前記
ラッチ装置載置部材66の上面に載置される略矩形型を
した平坦面状のスライド片72と、このスライド片72
の前端から上方に向けて立設された押圧片77とから形
成されている。
【0037】前記スライド片72の後端中央には、下り
傾斜面48を有する三角状のラッチ爪47が上方に向け
て立設されている。また、前記スライド片72の幅方向
両端には、T字形の係止孔73,73がそれぞれ形成さ
れている。なお、前記T字形の係止孔73は、前方に形
成されたスライド孔74とこのスライド孔74の後方に
形成された係合孔75とから形成されている。
【0038】また、前記押圧片77の裏面中央には、前
記ラッチ爪47と対向して手前方向に第2のばね係止片
78が突出形成されているとともに、前記第2のばね係
止片78の下方には、矩形状の貫通孔76が形成されて
いる。
【0039】さらに、前記セード枠65のラッチ装置載
置部材66の上面には、ラッチ71を前後にスライド可
能に取付けるため、T字形の係止凸部67,67が切欠
き凹部37の両側にそれぞれ振分けられて上方に突出形
成され、これら係止凸部67,67には、前記ラッチ7
1のT字形の係止孔73,73がそれぞれ取り付けられ
る。
【0040】前記T字形の係止部67,67の中央前方
のラッチ装置載置部材66の上面には、逆L字形の第1
のばね係止片69が上方に向けて立設されている。
【0041】なお、T字形の係止凸部67の上端には、
ラッチ71に形成されたT字形の係止孔73のスリット
孔74より幅狭で、係合孔75より幅広の引掛け片68
が形成され、この引掛け片68の下方には、係合孔75
より幅狭のくびれ部68aが形成されている。このくび
れ部68aの高さは、ラッチ71の板厚より高く形成さ
れている。
【0042】前記操作部材80の押釦81は、セード枠
65の切欠き凹部37に係合可能なように切欠き凹部3
7の幅より幅狭に突出形成され、この押釦87の裏面側
には、ラッチ71の押圧片77を押圧する矩形状の押板
82が形成されている。
【0043】ラッチ装置のセード枠への組立て方法を図
4を参照して説明する。
【0044】ラッチ71に形成されたスリット孔74,
74をセード枠65に立設された一対の係止凸部67,
67にそれぞれ挿入して、前記ラッチ装置載置部材66
の上面に載置する。それから、ラッチ71を外方に向け
てスライドさせると、係止凸部67のくびれ部68aが
ラッチ71の係合孔75,75に係合する。なお、セー
ド枠65の内壁65aとラッチ71の押圧片77との間
に操作部材80を挿入する。
【0045】最後に、コイルばね53を第2のばね係止
片78と第1のばね係止片69との間にそれぞれ挿入し
て取付けると、ラッチ71は、コイルばね53の反発力
によりセード枠65側に押圧される。
【0046】なお、ラッチ71は、操作部材80の押釦
81を内方に向けて押込むと、内方に向けてスライド
し、手を前記押釦81から離すと、ラッチ71はコイル
ばね53の反発力によりセード枠65側にスライドす
る。
【0047】セード枠の器具本体への取付け方法を図1
を参照して説明する。
【0048】最初に、セード枠65を上方に持上げ、ラ
ッチ爪47,47の傾斜面48,48をそれぞれ器具本
体5のラッチ爪受け孔60,60の下端にそれぞれ突き
当てる。
【0049】さらに、前記セード枠65を上方に押す
と、ラッチ71は、ラッチ爪47,47の傾斜面48,
48により、コイルばね53に抗してラッチ装置載置部
材66上面を内方に向けてスライド移動する。
【0050】前記ラッチ爪47,47が、器具本体5の
外周縁部7下端を乗越えると、上方への規制が解除さ
れ、前記セード枠65は上方に移動する。前記ラッチ爪
47,47が、器具本体5のラッチ爪受け孔60,60
と対向した位置まで移動すると、コイルばね53の反発
力により、前記ラッチ爪47,47は外方に移動して器
具本体5のラッチ爪受け孔60,60にそれぞれ係合
し、セード枠65は器具本体5に取付けられる。
【0051】つぎに、セード枠の取外し方法を説明す
る。
【0052】器具本体5の外面に突出している押釦81
を内方に向けて押込むと、ラッチ71が、コイルばね5
3に抗して内方に向けてラッチ装置載置部材66上面を
スライド移動するとともに、前記ラッチ爪47,47
は、器具本体5のラッチ爪受け孔60,60から解除方
向に移動する。
【0053】前記ラッチ爪47,47が、器具本体5の
ラッチ爪受け孔60,60からそれぞれ解除されると、
セード枠65は、その重みで下方に移動し、器具本体5
から取外すことができる。
【0054】ラッチのセード枠への他の取付構造につい
て図5を参照して説明する。なお、図4と相違する点に
ついてのみ説明する。
【0055】ラッチ71に形成された一対のT字形の係
止孔73,73に代えて、一対の小判形の係合スリット
孔85,85を平行にそれぞれ形成する。
【0056】さらに、セード枠65のラッチ装置載置部
材66上面に形成された一対のT字形の係止凸部67,
67に代えて、ラッチ装置載置部材66上面に一対のね
じ孔95,95を形成するとともに、ラッチ71の板厚
より高い係合段付部91を有する係合段付ねじ90を使
用する。
【0057】なお、この係合段付ねじ90の先端には、
前記セード枠65のねじ孔95に螺着するねじ部92が
形成されている。また、前記係合段付ねじ90の係合段
付部91の径は、係合スリット孔85の幅より径小に形
成されている。
【0058】ラッチ71は、図5に示すように組立てら
れ、矢印方向にスライドする。なお、セード枠の器具本
体への着脱方法は、上記で説明したと同様であるので省
略する。 また、ラッチ装置70は、図2(B)に示す
ようにセード枠65の両側に対向して一対設けた構成で
説明をしたが、図6に示すように、器具本体5とセード
枠65との一方側を蝶番100で支持し、この蝶番10
0を支点としてセ−ド枠65を片開きとした構成であっ
ても同一の作用・効果を奏する。
【0059】つぎに、ラッチ装置の作用を説明する。
【0060】上記の構成において、セード枠の器具本体
への着脱は、まず、器具本体にセード枠を取付ける場
合、ラッチ爪受部であるラッチ爪受け孔が形成されてい
る器具本体下端へ、ラッチ爪の傾斜面が当接するよう
に、下方からセード枠を押し上げると、ラッチは、コイ
ルばねが縮む方向にスライドし、ラッチ爪が器具本体の
ラッチ受け孔に面する位置にくると、コイルばねの反発
力で、ラッチは元の位置へスライドし、器具本体へのセ
ード枠の装着は完了する。
【0061】また、セード枠を器具本体から離脱する時
は、セード枠の外側に面して取付けられている操作部材
の押釦を内方に押込むと、コイルばねに抗して内方にス
ライドし、ラッチのラッチ爪は器具本体のラッチ受け孔
から解除されて、セード枠を簡単に取外すことができ
る。
【0062】ラッチ装置は、上記で説明したように、従
来は、作動板,固定板,コイルばね,ラッチ,操作部材
などから構成されるのに対し、本発明は、操作部材,ラ
ッチおよびコイルばねなどから構成されるので、部品点
数を大幅に削減できる。さらに、組立て方法も簡単にな
るので、コスト低減を図ることが可能となった。
【0063】また、従来、セード枠に設けられているラ
ッチ爪と係合するラッチ爪受け孔が形成されている作動
板は、時計方向、反時計方向と回動するためセード枠の
器具本体への取付精度が一定しないのに対し、本発明で
は、ラッチ爪を有するラッチが、セード枠のラッチ装置
載置部材上をスライドし、器具本体に形成されているラ
ッチ受け孔に係合するだけであるのでセード枠の器具本
体への取付精度が良くなる。
【0064】さらに、本発明のラッチ装置は、左右にス
ライドするだけで、セード枠の着脱ができるので、ラッ
チ装置の高さを低くすることができる。このため、照明
器具の薄形化が図れる。
【0065】また、本発明に係るラッチ装置の操作部材
は、セード枠の内面とラッチ装置のラッチの押圧片との
間に挿入する構造であるので、操作部材の押釦の形状を
大きくすることができるので、ラッチの押圧操作がしや
すい。
【0066】さらに、押板を大きくできるので、軽い操
作力でラッチ装置を操作できるので操作性がよい。
【0067】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ラ
ッチ装置は、従来は作動板、固定板、コイルばね、ラッ
チ、操作部材などから構成されるのに対し、本発明は操
作部材、ラッチおよびコイルばねなどから構成されるの
で、部品点数も大幅に削減でき、さらに、組立て方法も
簡単になるので、コスト低減を図ることができる。
【0068】また、ラッチ爪を有するラッチをセード枠
のラッチ装置載置部材上にスライドし、器具本体のラッ
チ受け孔に係合するだけであるので、セード枠の器具本
体への取付精度が良くなる。
【0069】さらに、ラッチ装置は、左右にスライドす
るだけでセード枠を着脱できるので、ラッチ装置の高さ
を低くすることができる。このため、照明器具の薄形化
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る照明器具の構成
を示す断面図。
【図2】同実施の形態における照明器具の分解斜視図を
示すもので、(A)は器具本体の斜視図。 (B)はセ
ード枠の斜視図。
【図3】同実施の形態におけるラッチ装置を示す分解斜
視図。
【図4】同実施の形態におけるラッチ装置をセード枠に
取付けた状態を示す斜視図。
【図5】同上の他の実施の形態を示す斜視図。
【図6】本発明の第2実施の形態に係る照明器具の構成
を示す断面図。
【図7】従来技術に係る照明器具の分解斜視図を示すも
ので、(A)は器具本体の斜視図。 (B)はセード枠
の斜視図。
【図8】従来技術に係るラッチ装置を示す分解斜視図。
【図9】従来技術に係るラッチをセード枠に取付ける状
態を示す斜視図。
【図10】従来技術に係る照明器具の構成を示す断面
図。
【符号の説明】
5…器具本体, 12…ランプ(光源), 47…ラッチ爪, 53…コイルばね(付勢部材), 60…ラッチ爪受け孔(ラッチ爪受部), 61…セード, 65…セード枠, 65a…内壁, 66…ラッチ装置載置部材, 67…係止凸部(案内部材), 70…ラッチ装置, 71…ラッチ, 73…係止孔(案内部材), 85…係合スリット孔(案内部材), 90…係合段付ねじ(案内部材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源が取付けられるとともにラッチ爪受部
    を有する器具本体と、 前記光源を覆うセードが取付けられたセード枠と、 このセード枠に設けられ前記ラッチ爪受部に係脱するラ
    ッチ爪を有するラッチ装置とを備え、 前記ラッチ装置により前記セード枠を前記器具本体に取
    付け、取外しする照明器具において、 前記ラッチ装置は前記セード枠の内壁から内方に突出形
    成したラッチ装置載置部材上に載置される前記ラッチ爪
    を有するラッチと、 前記ラッチ爪が前記ラッチ爪受部に係合する係合方向に
    前記ラッチを付勢する付勢部材と、 前記ラッチ装置載置部材に一体的に設けられ前記ラッチ
    を係脱方向に案内する案内部材と、 前記セード枠の外側から前記ラッチ爪を前記ラッチ爪受
    部から取外す方向に操作する操作部材とからなることを
    特徴とする照明器具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009133430A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Showa Corporation 吊り金具用補助部材及びそれを備えた吊り金具
KR101410559B1 (ko) * 2013-11-22 2014-06-30 에이펙스인텍 주식회사 광학성과 방열성 및 시공성을 향상시키도록 하는 led 조명장치
CN104214538A (zh) * 2013-05-29 2014-12-17 海洋王(东莞)照明科技有限公司 一种灯具
JP2020162634A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 株式会社メディカロイド アダプタおよびアダプタの装着方法

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