JPH10503512A - イミダゾールの新規な誘導体、それらの製造法、得られる新規な中間体、それらの薬剤としての用途及びそれらを含有する製薬組成物 - Google Patents
イミダゾールの新規な誘導体、それらの製造法、得られる新規な中間体、それらの薬剤としての用途及びそれらを含有する製薬組成物Info
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 次式(I) [ここで、 R1は水素原子、ヒドロキシル、アルコキシ、ホルミル、ジオキソール、アリ ール、アリールカルボニル、アリールチオ及びアルキルカルボニル基(ここで、 アルキル基は線状又は分岐状であり、多くとも6個の炭素原子を含有する。)を 表わし、R1により表わされ得る基の全てにおいてアリール及びアルキル基はハ ロゲン原子、次の基:ヒドロキシル、遊離の、塩形成された、エステル化された 若しくはアミド化されたカルボキシ、シアノ、ニトロ、アミノ基(多くとも6個 の炭素原子を含有する1個若しくは2個の同一若しくは異なったアルキル基によ り置換されていてもよい。)、3〜7個の炭素原子を含有するシクロアルキル、 多くとも6個の炭素原子を含有するアルキル、アルケニル及びアルコキシ、ハロ アルキル、アルキルチオ、ハロアルキルチオ、ハロアルコキシ、フェノキシ、フ ェニルアルコキシ、置換されていてもよいカルバモイル、アシル、アシルオキシ 、塩形成されていてもよいテトラゾリル及びフェニル基(ハロゲン原子、ヒドロ キシル基、多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル及びアルコキシ基、トリ フルオルメチル、シアノ、遊離の、塩形成された若しくはエステル化されたカル ボキシ基及びテトラゾリル基から選択される1個以上の基により置換されていて もよい。)から選択される1個以上の同一又は異なった基により置換されていて もよく、 R2及びR3は同一であっても異なっていてもよく、 (a)ハロゲン原子、メルカプト、アシル、遊離の、塩形成された、エステル 化された若しくはアミド化されたカルボキシ、ニトロ、シアノ基及び−P(O) (OR)2基(ここで、Rは水素原子、アルキル又はフェニル基を表わす。)、 並びに (b)R4及び−OR4基 {ここで、 ・R4は次式 −(CH2)m1−S(O)m2−X−R10 (ここで、m1は0〜4の整数を表わし、m2は0〜2の整数を表わし、 X−R10はアミノ基を表わすか、或いは Xは単結合又は−NR11−、−NR11−CO−、−NR11−CO−O−、−N R11−CO−NR12−及び−N=CR11−NR12−基を表わし且つR10はアルキ ル、アルケニル又はアリール基を表わし、これらの基はハロゲン原子、ヒドロキ シル基、3〜7個の炭素原子を含有するシクロアルキル基、多くとも6個の炭素 原子を含有する線状若しくは分岐状のアルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ア ルキルチオ、ハロアルキルチオ及びハロアルコキシ基、フェノキシ、フェニルア ルコキシ、置換されていてもよいカルバモイル、アシル、アシルオキシ、遊離の 、塩形成された若しくはエステル化されたカルボキシ、テトラゾリル、シアノ、 ニトロ基、アミノ基(多くとも6個の炭素原子を含有する1個若しくは2個の同 一若しくは異なったアルキル基により置換されていてもよい。)及びアリール基 (ハロゲン原子、ヒドロキシル基、多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル 及びアルコキシ基、トリフルオルメチル、遊離の、塩形成された若しくはエステ ル化されたカルボキシ基及びテトラゾリル基から選択される1個以上の基により 置換されていてもよい。)から選択される1個以上の同一又は異なった基により 置換されていてもよく、 R11及びR12は同一であっても異なっていてもよく、水素原子及びR10につい て定義した意味から選択される。) の基を表わすか、或いは ・R4は水素原子;アルキル、アルケニル、アルキニル及びアシル基(これらの 基は線状又は分岐状であり、多くとも6個の炭素原子を含有し、また硫黄、酸素 又は窒素原子から選択される1個以上のヘテロ原子により中断されていてもよい 。);アミノ若しくはカルバモイル基(多くとも6個の炭素原子を含有する1個 若しくは2個の同一若しくは異なったアルキル若しくはアルケニル基又は前記の ような−(CH2)m1−S(O)m2−X−R10基により置換されていてもよい。 );3〜6個の炭素原子を含有するシクロアルキル基又はアリール基を表わし、 ・R4により表わされ得る基の全てにおいてアルキル、アルケニル及びアリール 基は、 −ハロゲン原子、 −ヒドロキシル、メルカプトシアノ、アジド、ニトロ基、 −SO3H、遊離の、塩形成された、エステル化された又はアミド化されたカル ボキシ基、 −アルキル、アルケニル、アルコキシ、、ハロアルキル、アルキルチオ、アルケ ニルチオ、アルキニルチオ、アシル、アシルオキシ、アシルチオ、ハロアルキル チオ、ハロアルコキシ基(これらの基は多くとも6個の炭素原子を含有する。) 、アリール、アリールアルキル、アリールアルケニル、アリールチオ、アリール オキシ及びアリールアルコキシ基(ここで、アリール基はハロゲン原子、ヒドロ キシル基、多くとも6個の炭素原子を含有するアルキル及びアルコキシ、ハロア ルキル、アルキルチオ、ハロアルキルチオ、ハロアルコキシ基、置換されていて もよいカルバモイル、アシル、アシルオキシ、遊離の、塩形成された若しくはエ ステル化されたカルボキシ、シアノ、ニトロ基、アミノ基(多くとも6個の炭素 原子を含有する1個若しくは2個の同一若しくは異なったアルキル基により置換 されていてもよい。)、テトラゾリル及びフェニル基(ハロゲン原子、ヒドロキ シル基、多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル及びアルコキシ基、トリフ ルオルメチル、遊離の、塩形成された若しくはエステル化されたカルボキシ基及 びテトラゾリル基から選択される1個以上の基により置換されていてもよい。) から選択される1個以上の同一又は異なった基により置換されていてもよい。) 、及び −次式 (ここで、 R6及びR7又はR8及びR9は同一であっても異なっていてもよく、 −水素原子、 −アミノ酸、 −多くとも6個の炭素原子を含有するアルキル及びアルケニル基(ハロゲン原子 、ヒドロキシル基又は多くとも6個の炭素原子を含有するアルコキシ基から選択 される1個以上の同一又は異なった基により置換されていてもよい。)、 −アリール、アリールアルキル及びアリールアルケニル基(ここで、線状又は分 岐状のアルキル及びアルケニル基は多くとも6個の炭素原子を含有し、またこれ らのアリール、アリールアルキル及びアリールアルケニル基はハロゲン原子、ヒ ドロキシル、ニトロ、シアノ基、多くとも6個の炭素原子を含有するアルキル、 アルケニル、ハロアルキル、アルコキシ及びアシル基、アミノ基(多くとも6個 の炭素原子を含有する1個若しくは2個の同一若しくは異なったアルキル基によ り置換されていてもよい。)、遊離の、塩形成された若しくはエステル化された カルボキシ、アリール及びアリールアルキル基(後者の二つの基はハロゲン原子 、ヒドロキシル、トリフルオルメチル、ニトロ、シアノ、遊離の、塩形成された 若しくはエステル化されたカルボキシ基及びテトラゾリル基から選択される1個 以上の基により置換されていてもよい。)から選択される1個以上の基により置 換されていてもよい。)、及び −前記のような−(CH2)m1−S(O)m2−X−R10基 から選択されるか、或いは R6及びR7又はR8及びR9はそれぞれそれらが結合している窒素原子と一緒に なって5、6若しくは7員の単環式基又は8〜14員の縮合環よりなる基(これ らの同一又は異なった基は、酸素、窒素及び硫黄原子から選択される1個以上の その他の複素原子を含有していてもよく、またハロゲン原子、ヒドロキシ ル、ニトロ、シアノ基、多くとも6個の炭素原子を含有するアルキル、アルケニ ル、ハロアルキル、アルコキシ及びアシル基、アミノ基(多くとも6個の炭素原 子を含有する1個若しくは2個の同一若しくは異なったアルキル基により置換さ れていてもよい。)、遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド 化されたカルボキシ基、アリール及びアリールアルキル基(後者の二つの基はハ ロゲン原子、ヒドロキシル、トリフルオルメチル、ニトロ、シアノ、遊離の、塩 形成された若しくはエステル化されたカルボキシ基及びテトラゾリル基から選択 される1個以上の基により置換されていてもよい。)から選択される1個以上の 基により置換されていてもよい。)を形成するか、或いは R8及びR9は同一であっても異なっていてもよく、アシル基を表わすか、或い はR8又はR9の一方はカルバモイル、アルコキシカルボニル若しくはベンジルオ キシカルボニル基を表わし且つ他方はR8及びR9について上で定義した意味から 選択されるか、或いはR8及びR9はそれらが結合している窒素原子と一緒になっ てフタルイミド又はスクシンイミド基を形成する。) の基 から選択される1個以上の同一又は異なった基により置換されていてもよい。} から選択され、 Yは次式 −Y1−B−Y2 {ここで、Y1はアリール基(ジオキソール基並びにR2及びR3により表わされ 得る基から選択される1個以上の基により置換されていてもよい。)を表わし、 BはY1とY2の間の単結合又は次の2価の基:−CO−、−O−、−NH−C O−、−CO−NH−若しくは−O−(CH2)p−(pは1、2又は3の値を表 わす。)の一つを表わし、 Y2は、次のように、 ・B及びY2の意味がY1と同一であっても異なっていても、Y2はY1について前 記した意味から選択されるか、或いは ・Bが単結合を表わす場合には、Y2は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ、 シアノ、遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化されたカル ボキシ若しくはカルボキシカルボニル基、テトラゾリル基又は前記のような−( CH2)m1−S(O)m2−X−R10基を表わす ように定義される。} の基を表わす。] の化合物[この式(I)の化合物はその全ての可能なラセミ、エナンチオマー及 びジアステレオマー異性体の形態にあり得る。]並びに式(I)の化合物の無機 及び有機酸との又は無機及び有機塩基との付加塩。 2. 次式(IA) [ここで、 R1Aは水素原子、ヒドロキシル、アルコキシル、ホルミル、ジオキソール、ア リール、アリールカルボニル、アリールチオ基及びアルキルカルボニル基(ここ で、アルキル基は線状又は分岐状であり、多くとも6個の炭素原子を含有する。 )を表わし、R1Aにより表わされ得る基の全てにおいてアリール及びアルキル基 はハロゲン原子、ヒドロキシル、多くとも6個の炭素原子を含有するアルコキシ 及びアルキルチオ基、アシル、遊離の、塩形成された、エステル化された若しく はアミド化されたカルボキシ、シアノ、ニトロ基、アミノ基(多くとも6個の炭 素原子を含有する1個若しくは2個の同一若しくは異なったアルキル基により置 換されていてもよい。)、3〜7個の炭素原子を含有するシクロアルキル基及び フェニル基(ハロゲン原子、次の基:ヒドロキシル、多くとも4個の炭素原子を 含有するアルキル及びアルコキシ、トリフルオルメチル、遊離の、塩形成された 若しくはエステル化されたカルボキシ基、シアノ及びテトラゾリル基から選択さ れる1個以上の基により置換されていてもよい。)から選択される1個以上 の同一又は異なった基により置換されていてもよく、 R2A及びR3Aは同一であっても異なっていてもよく、 (a)ハロゲン原子、次の基:メルカプト、アシル、遊離の、塩形成された若 しくはエステル化されたカルボキシ、ニトロ、シアノ基、並びに (b)R4A及び−OR4A基 {ここで、 ・R4Aは次式 −(CH2)m3−S(O)m2−XA−R10A (ここで、m3は0及び1の整数を表わし、m2は0〜2の整数を表わし、 XA−R10Aはアミノ基を表わすか、或いは XAは単結合又は−NH−、−NHCO−、−NH−CO−O−、−NH−C O−NH−及び−N=CH−NR11A−基を表わし且つR10Aはアルキル、アルケ ニル又はアリール基を表わし、これらの基はハロゲン原子、次の基:ヒドロキシ ル、多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル及びアルコキシ、トリフルオル メチル、ニトロ、シクロヘキシル、シクロペンチル、アリール基(ハロゲン原子 、次の基:ヒドロキシル、多くとも6個の炭素原子を含有するアルキル及びアル コキシ、トリフルオルメチル、遊離の、塩形成された若しくはエステル化された カルボキシ、シアノ、ニトロ、アミノ基(多くとも4個の炭素原子を含有する1 個若しくは2個の同一若しくは異なったアルキル基により置換されていてもよい 。)から選択される1個以上の同一又は異なった基により置換されていてもよい 。)から選択される1個以上の置換基により置換されていてもよく、 R11Aは水素原子又はR10Aについて定義した意味を表わす。) の基を表わすか、或いは ・R4Aは水素原子、アルキル、アルケニル及びアシル基(これらの基は線状若し くは分岐状であり、多くとも6個の炭素原子を含有し、また硫黄、酸素若しくは 窒素原子から選択される1個以上のヘテロ原子により中断されていてもよい。) 、アミノ基(多くとも6個の炭素原子を含有する1個若しくは2個の同一若しく は異なったアルキル基により置換されていてもよい。)、3〜6個の炭素原子を 含有するシクロアルキル基又はアリール基を表わし、 ・R4Aにより表わされ得る基の全てにおいてアルキル、アルケニル及びアリール 基は、 −−ハロゲン原子、 −−ヒドロキシル、メルカプト、シアノ、アジド、ニトロ、SO3H、遊離の、 塩形成された、エステル化された若しくはアミド化されたカルボキシ基、 −−アルキル、アルケニル、アルコキシ、ハロアルキル、アルキルチオ、アシル 、アシルオキシ、アシルチオ、ハロアルキルチオ、ハロアルコキシ基(これらの 基は多くとも6個の炭素原子を含有する。)、アリール、アリールアルキル、ア リールアルケニル、アリールチオ、アリールオキシ及びアリールアルコキシ基( ここで、アリール基はハロゲン原子、次の基:ヒドロキシル、多くとも6個の炭 素原子を含有するアルキル及びアルコキシ、トリフルオルメチル、遊離の、塩形 成された若しくはエステル化されたカルボキシ、シアノ、ニトロ、アミノ基(多 くとも4個の炭素原子を含有する1個若しくは2個の同一若しくは異なったアル キル基により置換されていてもよい。)、テトラゾリル及びフェニル基(ハロゲ ン原子、ヒドロキシル基、多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル及びアル コキシ基、トリフルオルメチル及び遊離の、塩形成された若しくはエステル化さ れたカルボキシ基から選択される1個以上の基により置換されていてもよい。) から選択される1個以上の同一又は異なった基により置換されていてもよい。) 、及び −−次式 (ここで、 R6A及びR7A又はR8A及びR9Aは同一であっても異なっていてもよく、 −水素原子、 −多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル基(ハロゲン原子、ヒドロキシル 基又は多くとも4個の炭素原子を含有するアルコキシ基から選択される1個以上 の同一又は異なった基により置換されていてもよい。)、 −アリール及びアリールアルキル基(ここで、線状又は分岐状のアルキル基は多 くとも4個の炭素原子を含有し、またこれらのアリール及びアリールアルキル基 はハロゲン原子、ヒドロキシル、ニトロ、シアノ、トリフルオルメチル基、多く とも6個の炭素原子を含有するアルキル、アルコキシ及びアシル基、アミノ基( 多くとも4個の炭素原子を含有する1個若しくは2個の同一若しくは異なったア ルキル基により置換されていてもよい。)、遊離の、塩形成された若しくはエス テル化されたカルボキシ、テトラゾリル及びフェニル基(ハロゲン原子、ヒドロ キシル、トリフルオルメチル、ニトロ、シアノ、遊離の、塩形成された若しくは エステル化されたカルボキシ基及びテトラゾリル基から選択される1個以上の基 により置換されていてもよい。)から選択される1個以上の基により置換されて いてもよい。) から選択されるか、或いは R6A及びR7A又はR8A及びR9Aはそれぞれそれらが結合している窒素原子と一 緒になって5、6若しくは7員の単環式基又は8〜14員の縮合環よりなる基( これらの同一又は異なった基は酸素、窒素及び硫黄原子から選択される1個以上 のその他の複素原子を含有していてもよく、またハロゲン原子、ヒドロキシル、 ニトロ、シアノ,トリフルオルメチル基、多くとも6個の炭素原子を含有するア ルキル、アルコキシ及びアシル基、アミノ基(多くとも4個の炭素原子を含有す る1個若しくは2個の同一若しくは異なったアルキル基により置換されていても よい。)、遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化されたカ ルボキシ、テトラゾリル、オキサゾリル及びフェニル基(ハロゲン原子、ヒドロ キシル、トリフルオルメチル、ニトロ、シアノ、遊離の、塩形成された若しくは エステル化されたカルボキシ基及びテトラゾリル基から選択される1個以上の基 により置換されていてもよい。)から選択される1個以上の基により置換されて いてもよい。)を形成するか、或いは R8A及びR9Aは同一であっても異なっていてもよく、アシル基を表わすか、或 いはR8A又はR9Aの一方はカルバモイル、アルコキシカルボニル若しくはベンジ ルオキシカルボニル基を表わし且つ他方はR8A及びR9Aについて上で定義した意 味から選択されるか、或いはR8A及びR9Aはそれらが結合している窒素原子と一 緒になってフタルイミド又はスクシンイミド基を形成する。) の基 から選択される1個以上の同一又は異なった基により置換されていてもよい。} から選択され、 YAは次式 −Y1A−B−Y2A {ここで、Y1Aはアリール基(これはジオキソール基並びにR2A及びR3Aにより 表わされ得る基から選択される1個以上の基のより置換されていてもよい。)を 表わし、 BはY1AとY2Aの間の単結合又は次の2価の基:−CO−、−O−、−NH− CO−、−CO−NH−若しくは−O−(CH2)p−(pは1、2又は3の値を 表わす。)の一つを表わし、 Y2Aは、次のように、 ・B及びY2Aの意味がY1Aと同一であっても異なっていても、Y2AはY1Aについ て前記した意味から選択され、或いは ・Bが単結合を表わす場合には、Y2Aは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、遊 離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化されたカルボキシ若し くはカルボキシカルボニル基、テトラゾリル基又は前記のような−(CH2)m3 −S(O)m2−XA−R10A基を表わす ように定義される。} の基を表わす。] の化合物[この式(IA)の化合物はその全ての可能なラセミ、エナンチオマー及 びジアステレオマー異性体の形態にあり得る。]並びに式(IA)の化合物の無機 及び有機酸との又は無機及び有機塩基との付加塩に相当する、請求項1に記載の 式(I)の化合物。 3. 次式(IB) [ここで、 R1Bは水素原子、アルコキシ、ジオキソール、フェニル、ベンゾイル及びフェ ニルチオ基(ここで、フェニル基はハロゲン原子、次の基:ヒドロキシル、多く とも4個の炭素原子を含有するアルキル及びアルコキシ、トリフルオルメチル、 シアノ、遊離の、塩形成された若しくはエステル化されたカルボキシ及びテトラ ゾリル基から選択される1個以上の基により置換されていてもよい。)を表わし 、 R2B及びR3Bは同一であっても異なっていてもよく、 (a)ハロゲン原子、メルカプト基、遊離の、塩形成された若しくはエステル 化されたカルボキシ基、ヒドロキシル基、多くとも4個の炭素原子を含有するア ルコキシ及びアシル基、シアノ基、ニトロ基、ベンゾイル基、並びに (b)R4B及び−OR4B基 {ここで、 ・R4Bは次式 −(CH2)m3−S(O)m2−XB−R10B (ここで、m3は0及び1の整数を表わし、m2は0〜2の整数を表わし、 XB−R10Bはアミノ基を表わすか、或いは XBは単結合又は−NH−、−NHCO−、−NH−CO−O−、−NH−C O−NH−及び−N=CH−NR11B−基を表わし、R10Bはメチル、エチル、プ ロピル、ビニル、アリル、ピリジル、フェニル、ピリミジニル、テトラゾリル、 チアゾリル、ジアゾリル、キノリル又はフリル基を表わし、これらのアルキル基 及びアルケニル基の全てはハロゲン原子、ヒドロキシル、多くとも4個の炭素原 子を含有するアルコキシ基、トリフルオルメチル、ニトロ、シクロヘキシル、 シクロペンチル、ピリジル、ピリミジニル、チエニル、テトラゾリル及びフェニ ル基から選択される1個以上の置換基により置換されていてもよく、フェニル基 の全てはハロゲン原子、ヒドロキシル基、多くとも4個の炭素原子を含有するア ルコキシ基、シアノ及びテトラゾリル基から選択される1個以上の基により置換 されていてもよく、R11Bは水素原子又はR10Bについて定義した意味を表わす。 ) の基を表わすか、或いは ・R4Bは水素原子、多くとも6個の炭素原子を含有する線状若しくは分岐状のア ルキル若しくはアルケニル、次の基:シクロヘキシル、フェニル、ピリジル、ピ リミジニル、テトラゾリル又はイミダゾリル基を表わし、これらの基の全ては、 −−ハロゲン原子、 −−ヒドロキシル、メルカプト、アシルチオ、トリフルオルメチル、トリフルオ ルメチルチオ、トリフルオルメトキシ、シアノ、アジド、ニトロ、ホルミル、− SO3H、遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化されたカ ルボキシ基、 −多くとも6個の炭素原子を含有するアルキル、アルキルチオ、アシル、アシル オキシ及びアルコキシ基、フェニル及びフェニルチオ基(これらの基の全てはそ れ自体ハロゲン原子、ヒドロキシル基、多くとも4個の炭素原子を含有するアル コキシ基、遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化されたカ ルボキシ、シアノ、ニトロ及びフェニル基から選択される1個以上の基により置 換されていてもよい。)、及び −−イソオキサゾリル、ピロリジニル、ピロリジニルカルボニル、ピリジル、ピ リミジニル、チアゾリル、ジアゾリル、ピペリジニル、テトラゾリル、テトラヒ ドロフラニル基(これらの基の全てはメチル、エチル又はニトロ基により置換さ れていてもよい。)、 −−次式 (ここで、 R6B及びR7B又はR8B及びR9Bは同一であっても異なっていてもよく、水素原 子、多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル基(ハロゲン原子、ヒドロキシ ル基又は多くとも4個の炭素原子を含有するアルコキシ基から選択される1個以 上の同一又は異なった基により置換されていてもよい。)、フェニル、ベンジル 、フェネチル、アゼピン、ピペリジル、モルホリン、ピロリジニル、ピペラジニ ル基から選択されるか、或いは 一方でR6B及びR7B、他方でR8B及びR9Bはそれぞれそれらが結合している窒 素原子と一緒になって複素環式基を形成し、これらの同一又は異なった基は次の 基:イミダゾリル、ピロリル、ピロリニル、ピロリジニル、ピリジル、ピペリジ ニル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、ピペラジニル、フェニルピペ ラジニル、ピペリジル、オキサゾリル、モルホリニル及びチオモルホリニル、ア ゼピン、インドリル基(これらの基はハロゲン原子、ヒドロキシル、ニトロ、シ アノ,アシル、トリフルオルメチル基、多くとも4個の炭素原子を含有するアル キル及びアルコキシ基、遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミ ド化されたカルボキシ、テトラゾリル、オキサゾリル及びフェニル基から選択さ れる1個以上の同一又は異なる基により置換されていてもよい。)から選択され る) の基 から選択される1個以上の同一又は異なった基により置換されていてもよい。} から選択され、 YBはフェニル基(ハロゲン原子、ジオキソール基、シアノ、遊離の、塩形成 された若しくはエステル化されたカルボキシ若しくはカルボキシカルボニル基、 テトラゾリル基及び前記のような−(CH2)m3−S(O)m2−XB−R10B基か ら選択される1個以上の基により置換されていてもよい。)を表わす。] の化合物[この式(IB)の化合物はその全ての可能なラセミ、エナンチオマー及 びジアステレオマー異性体の形態にあり得る。]並びに式(IB)の化合物の無機 及び有機酸との又は無機及び有機塩基との付加塩に相当する、請求項1に記載の 式(I)の化合物。 4. 次の条件: ・Yがフェニル基(ハロゲン原子及びジオキソールから選択される1個以上の基 により置換されていてもよい。)を表わすこと、又は ・R2B及びR3Bの少なくとも一方が次の基: −請求項3に記載のような−(CH2)m3−S(O)m2−XB−R10B基、 −遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化されたカルボキシ 基により置換されたアルキル基、 −ホルミル基、 −遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化されたカルボキシ 基、及び −アリール基 から選択されること の一方又は両方が満たされる請求項3に記載の式(IB)の化合物[この式(IB)の 化合物はその全ての可能なラセミ、エナンチオマー及びジアステレオマーの形態 にあり得る。]並びに式(IB)の化合物の無機及び有機酸との又は無機及び有機 塩基との付加塩に相当する、請求項1に記載の式(I)の化合物。 5. R1が水素原子、アルコキシ、ジオキソール、フェニル、ベンゾイル及び フェニルチオ基(ここで、フェニル基はヒドロキシル又は多くとも4個の炭素原 子を含有するアルコキシ基により置換されていてもよい。)を表わし、 R2及びR3が同一であっても異なっていてもよく、ハロゲン原子、遊離の、塩 形成された若しくは多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル基によりエステ ル化されたカルボキシ基、ホルミル基、次の基:テトラゾリル、フェニル、フェ ニルチオ、フェニルスルホニル、フェニルスルフィニル、多くとも4個の炭素原 子を含有するアルキル、アルキルチオ、アルキルスルホニル及びアルキルスルフ ィニル基から選択され、これらの全ての基はハロゲン原子、ヒドロキシル基、 多くとも4個の炭素原子を含有するアルコキシ基、遊離の、塩形成された若しく はエステル化されたカルボキシ基及びフェニル基(これ自体はヒドロキシル又は 多くとも4個の炭素原子を含有するアルコキシ基により置換されていてもよい。 )から選択される1個以上の基により置換されていてもよく、 Yがフェニル基(一緒にジオキソールを形成する2個の基により及び1個以上 のハロゲン原子により置換されていてもよい。)を表わす 式(IC)の化合物に相当する、請求項1〜4のいずれかに記載の式(I)の化合 物[この式(I)の化合物はその全ての可能なラセミ、エナンチオマー及びジア ステレオマー異性体の形態にあり得る。]並びに式(I)の化合物の無機及び有 機酸との又は無機及び有機塩基との付加塩。 6. R1が水素原子、1,3−ジオキソラン、フェニル、ベンゾイル及びフェ ニルチオ基(ここで、フェニル基はヒドロキシル又は多くとも4個の炭素原子を 含有するアルコキシ基により置換されていてもよい。)を表わし、 R2がハロゲン原子、アルキルチオ基(その線状又は分岐状のアルキル基は多 くとも4個の炭素原子を含有し、フェニル基(これ自体はヒドロキシル又は多く とも4個の炭素原子を含有するアルコキシ基により置換されていてもよい。)に より置換されていてもよい。)又はフェニルチオ基(フェニル基はアルコキシに より置換されていてもよい。)を表わし、 R3がホルミル又は遊離の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド 化されたカルボキシ基を表わし、 Yがハロゲン原子により及び一緒にジオキソールを形成する2個の基により置 換されてたフェニル基を表わす 式(ID)の化合物に相当する、請求項1〜5のいずれかに記載の式(I)の化合 物[この式(I)の化合物はその全ての可能なラセミ、エナンチオマー及びジア ステレオマー異性体の形態にあり得る。]並びに式(I)の化合物の無機及び有 機酸との又は無機及び有機塩基との付加塩。 7. 下記の式に相当する式(I)の化合物: ・1−((6−クロル−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メチル)−4 −(((4−メトキシフェニル)メチル)チオ)−2−(フェニルチオ)−1H 一イミダゾール−5−カルボキサアルデヒド、 ・4−ブロム−1−((6−クロル−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル) メチル)−2−フェニル−1H−イミダゾール−5−カルボン酸、 ・1−((6−クロル−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メチル)−4 −(((4−メトキシフェニル)メチル)チオ)−2−(フェニルチオ)−1H −イミダゾール−5−カルボン酸、 ・1−((6−クロル−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メチル)−4 −((4−メトキシフェニル)チオ)−2−(フェニルチオ)−1H−イミダゾ ール−5−カルボン酸、 ・1−((6−クロル−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メチル)−2 ,4−ビス((4−メトキシフェニル)チオ)−1H−イミダゾール−5−カル ボン酸、 ・1−((6−クロル−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メチル)−4 −((3,4−ジメトキシフェニル)チオ)−2−(1,3−ジオキソラン−2 −イル)−1H−イミダゾール−5−カルボン酸、並びに ・これらの無機及び有機酸との又は無機及び有機塩基との付加塩。 8. 請求項1に記載の式(I)の化合物並びにそれらの塩類を製造するにあた り、 ・次式(II) (ここで、R'1はR1について請求項1に記載した意味を有するが、その任意の 反応性官能基は保護基により保護されていてもよい。) の化合物に次式(III) (ここで、Halはハロゲン原子を表わし、Y’はYについて請求項1に記載し た意味を有するが、その任意の反応性官能基は保護基により保護されていてもよ い。) の化合物を反応させて次式(IV1) (ここで、R'1及びY’は前記の意味を有する。) の化合物を得、式(IV1)の化合物をハロゲン化反応に付して次式(IV2) (ここで、R'1、Hal及びY’は前記の意味を有する。) の化合物を得るか、或いは ・次式(VIII) (ここで、Halは前記の意味を有する。) の化合物に前記のような式(III)の化合物を反応させるか又は保護基Pを作用さ せて次式(IX) (ここで、Halは前記の意味を有し、Wは−CH2−Y’(Y’は前記の通り 。)か又は窒素原子の保護基を示すPを表わす。) の化合物を得、この式(IX)の化合物をハロゲン−金属交換反応に付し、次いで 次式(X)、(X')、(XI)、(XII)又は(XII') (ここで、L1及びL'1は同一であっても異なっていてもよく、前記のようなア ルキル、アルケニル又はアリール基を表わす。) の求電子性化合物と反応させて次式(XIII) (ここで、Hal及びWは前記の意味を有し、R"1はアリール−若しくはアルキ ル−カルボニル、アリール−若しくはアルキル−ヒドロキシメチル又はアリール チオ基(ここで、アリール及びアルキル基は前記の意味を有し、またその任意の 反応性官能基は保護基により保護されていてもよい。)を表わす。) の化合物を得、式(IV2)及び(XIII)の化合物をハロゲン原子の一つにハロゲン −金属交換反応に付し、次いでCO2又はDMF又は次式(Va)、(Vb)、(V Ia)、(VIb)若しくは(VIc) (ここで、Z1は置換されていてもよいアルキル、アルケニル又はアリール基を 表わすが、その任意の反応性官能基は保護基により保護されていてもよく、al kは多くとも4個の炭素原子を含有するアルキル基を表わす。) の求電子性化合物を反応させて次式(I1) 又は次式(XIV) (上記の式(I1)及び(XIV)において、R'1、R"1、Hal、Y’及びWは前記 の意味を有し、Z3はカルボキシ、ホルミル基、前記のようなS−Z1又は 記の意味を有する。)を表わす。) の化合物をそれぞれ得、式(I1)又は(XIV)の化合物においてZ3がホルミル基 又はエステル化されたカルボキシ基を表わすときは、これらの化合物に次式(VI I) Z2−S−M (VII) (ここで、Sは硫黄原子を表わし、Mはナトリウム、カリウム又は銅のような金 属を表わし、Z2は置換されていてもよいアルキル、アルケニル又はアリール基 を表わすが、その任意の反応性官能基は保護基により保護されていてもよい。) の化合物を反応させて次式(I2) 又は次式(XV) (上記の式(I2)及び(XV)において、R'1、R"1、Y'、Z2及びWは前記の 意味を有し、Z4はホルミル基又はエステル化されたカルボキシ基を表わす。) の化合物をそれぞれ得、式(I2)及び(XV)の化合物においてZ4がホルミル基 を表わすときはこれらの化合物を酸化又は還元反応に付して次式(I3) 又は次式(I4) (上記の式(I3)及び(I4)において、R'1、R"1、Z2、Y'、及びWは前記の意 味を有し、Z5はCH2OH基又は遊離の若しくは線状若しくは分岐状の多くとも 6個の炭素原子を含有するアルキル基によりエステル化されたカルボキシ基を表 わす。) の化合物をそれぞれ得、式(XV)又は式(I4)において、Wが前記のようなP を表わす場合には、前記のようなPによりブロックされたアミン官能基を遊離化 させた後に、前記のような式(III)の化合物を反応させて次式(I5) (ここで、R"1及びY’は前記の意味を有し、R"2及びR"3の一方は前記のよう なZ4又はZ5を無関係に表わし且つ他方は前記のようなS−Z2を表わす。) の化合物を得るか、或いは ・次式(XVI) (ここで、R'1は前記の意味を有し、R'2及びR'3はそれぞれR2及びR3につい て請求項1に記載した意味を有するが、その任意の反応性官能基の保護基により 保護されていてもよい。) の化合物に前記のような式(III)の化合物を反応させて次式(I') (ここで、R'1、R'2、R'3及びY’は前記の意味を有する。) の化合物を得、得られた式(I1)、(I2)、(I3)、(I4)、(XIV)、(XV)、(I5) 及び(I')はそれ自体式(I)の化合物であることができ、さらに式(I)の化 合物又はその他の化合物を得るために、上記の式の化合物に所望により及び必要 に応じて下記の転化反応: (a)酸官能基のエステル化反応、 (b)エステル官能基の酸官能基へのけん化反応、 (c)エステル官能基のアシル官能基への転化反応、 (d)シアノ官能基の酸官能基への転化反応、 (e)酸官能基のアミド官能基、次いで随意としてのチオアミド官能基への転化 反応、 (f)カルボキシ官能基のアルコール官能基への還元反応、 (g)アルコキシ官能基のヒドロキシル基への転化反応又はヒドロキシル官能基 のアルコキシ官能基への転化反応、 (h)アルコール官能基のアルデヒド、酸又はケトン官能基への酸化反応、 (i)ホルミル基のカルバモイル基への転化反応、 (j)カルバモイル基のニトリル基への転化反応、 (k)ニトリル基のテトラゾリル基への転化反応、 (l)アルキルチオ又はアシルチオ基の相当するスルホキシド又はスルホンへの 酸化反応、 (m)スルフィド、スルホキシド又はスルホン官能基の相当するスルホキシイミ ン官能基への転化反応、 (n)オキソ官能基のチオキソ官能基への転化反応、 反応(ここで、L1は前記の通りである。)、 (p)酸官能基の次式 の官能基への転化反応、 (q)β−ケトスルホキシド官能基のα−ケトチオエステル官能基への転化反応 、 (r)カルバメートの尿素への転化、特にスルホニルカルバメートのスルホニル 尿素への転化反応、 (s)保護された反応性官能基により保持され得る保護基の脱離反応、 (t)無機又は有機酸或いは塩基による相当する塩類を得るための塩形成反応、 (u)ラセミ体の分割された生成物への分割反応 の一つ又は二つ以上の転化反応に任意の順序で付する(このようにして得られる 式(I)の化合物はその全ての可能なラセミ、エナンチオマー及びジアステレオ マー異性体の形態にあり得る。)ことを特徴とする、式(I)の化合物並びにそ れらの塩類の製造法。 9. 請求項1に記載の式(I)により規定される化合物[この式(I)の化合 物はその全ての可能なラセミ、エナンチオマー及びジアステレオマー異性体の形 態にあり得る。]並びに式(I)の化合物の製薬上許容できる無機及び有機酸と の又は無機及び有機塩基との付加塩よりなる薬剤。 10. 請求項2又は3記載の式(IA)及び式(IB)により定義されるの化合物並 びに式(IA)及び式(IB)の化合物の製薬上許容できる無機及び有機酸との又は無 機及び有機塩基との付加塩よりなる薬剤。 11. 請求項4〜7のいずれかに記載の式(I)により規定される化合物並び に式(I)の化合物の製薬上許容できる無機及び有機酸との又は無機及び有機塩 基との付加塩よりなる薬剤。 12. 請求項9〜11のいずれかに記載の薬剤の少なくとも1種を活性成分と して含有する製薬組成物。 13. 新規な工業用化合物としての式(IV1)、(IV2)、(XIII)、(XIV)及び(X V)(ここで、Y’がハロゲン原子及びジオキソール基から選択される1個以上 の基により置換されていてもよいフェニル基を表わし、その随意の反応性官能基 は保護基により保護されていてもよい。)の化合物。 14. エンドセリン受容体の異常な刺激から生じる疾患の治療を意図した製薬 組成物の製造のための請求項1に記載の式(I)の化合物の使用。 15. エンドセリンにより誘発される高血圧症の治療、全ての血管痙縮の治療 並びに脳出血後及び腎不全の治療、心筋梗塞の治療及び血管形成後の狭窄の再発 の予防を意図した製薬組成物の製造のための請求項1に記載の式(I)の化合物 の使用。
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