JPH10503727A - 磁気歪アクチュエータを用いた彫刻装置及び方法 - Google Patents
磁気歪アクチュエータを用いた彫刻装置及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】
グラビア印刷用シリンダ24を彫刻するための彫刻ヘッド装置とその方法である。彫刻ヘッド装置(図1)は、TERFENOL−Dによって形成された磁気歪アクチュエータ(図7Aー7D)を具備している。磁気歪アクチュエータは、バイアスコイル56と駆動コイル54とによって生じる磁界(図8のH0)に応答してダイヤモンドチップを有する彫刻用針腕(図6の符号92)を、往復運動により長さ方向に駆動する。バイアスコイル56は、直流電流でバイアスされた磁界を形成する。この磁界によって、アクチュエータ52は、始めに、アクチュエータ52の直線的な全伸縮量の半分だけ伸縮する。駆動コイル54は、アクチュエータ52とバイアスコイル56との間に同軸的に配置されるとともに、最初の伸縮位置からさらに伸縮させるために、バイアスコイル56によって作られた磁界強度を調整する。
Description
【発明の詳細な説明】
磁気歪アクチュエータを用いた彫刻装置及び方法
発明の属する技術分野
本発明は彫刻機、とりわけ、磁界に応答して彫刻工具又は彫刻用針を駆動する
磁気歪アクチュエータを含む彫刻ヘッドを有する彫刻機に関する。
従来の技術
従来のグラビア印刷彫刻機は、ねじれ振動アクチュエータシャフトから突出し
ているアーム上に取り付けられたダイアモンド彫刻用針を有する少なくとも1つ
の彫刻ヘッドを有する。駆動信号である正弦波は3〜5kHzの間の最高周波数
において、約0.25°の最大角度でアクチュエータシャフトを回転させるため
、対向する2つの電磁石へ供給される。ねじれ振動が発生しているとき、アクチ
ュエータシャフトは、グラビア印刷シリンダの表面に設けられている銅製の金属
版にダイアモンド彫刻用針を突当てたり離したりして穴又はセルを形成又は刻む
。グラビア印刷シリンダは長さが6インチから15フィート、直径が4から26
インチである。一般的に、グラビア印刷シリンダには1インチ四方に20,00
0〜50,000のセルが彫刻される。
この彫刻ヘッドは約3.2kHzで動作しているとき、1秒間にグラビア印刷
シリンダ表面に約3200個のセルを作成することができる。従って、完全にシ
リンダを彫刻するためには一般的に数時間を要する。この彫刻ヘッドの動作周波
数は彫刻用針を作動させる為に用いられる磁性材の質量に制限される。上記彫刻
ヘッドは米国特許番号3,964,382及び4,357,633に開示されて
おり、過去に用いられた型の彫刻ヘッド及び彫刻用針駆動装置が示されている。
従って、必要とされるものは、グラビア印刷シリンダの表面に設けられている
銅製の金属版に、現在の彫刻ヘッドより高周波数でダイアモンド彫刻用針を突当
てたり離したりすることができ、グラビア印刷シリンダを彫刻するために要する
時間を容易に短縮することができる彫刻ヘッドである。
発明の概要
この発明の主な目的は、シリンダを彫刻するために要する時間を短縮すること
が容易な周波数でグラビア印刷シリンダのシリンダ表面に、ダイアモンド彫刻用
針を突当てたり離したりすることができる彫刻ヘッドを提供することである。
また、この発明の他の目的は、5kHz又は10kHzを越える周波数におい
て彫刻用針を容易に振動させる磁気歪部材を有する彫刻ヘッドを提供することで
ある。
また、この発明の他の目的は、複数の歪み曲線特性の内の1つの特性を為すよ
うに圧縮される磁気歪部材又はアクチュエータを応用した彫刻ヘッドを提供する
ことである。
また、この発明の他の目的は、比較的容易に設計でき、且つ作成コストが極め
て低い方法及び装置を提供することである。
この発明の特徴の1つは、彫刻表面を有する彫刻シリンダを彫刻するための彫
刻機が提供されていることである。前記彫刻機は彫刻台と、該彫刻台に摺動可能
に取り付けられ、前記彫刻機の彫刻ステーションで彫刻シリンダが回転可能なよ
うに支持するヘッドストック及びテールストックと、彫刻表面を彫刻可能なよう
に彫刻ステーションにおいて彫刻台に取り付けられる彫刻ヘッドとを有する。
前記彫刻ヘッドはハウジングと、彫刻機の彫刻ステーションに位置するシリン
ダを彫刻するための彫刻用針と、前記ハウジング内に位置され、彫刻用針と接続
された磁気歪部材と、シリンダ表面において、前記彫刻用針を振動させて所定の
パターンとなるようにセルを彫刻するために前記磁気歪部材を励磁する励磁部と
を有する。
この発明の他の特徴は、彫刻機内で彫刻用針を駆動するための彫刻用針駆動装
置を提供することである。前記彫刻用針駆動装置は前記彫刻用針に接続した磁気
歪部材と、彫刻機の彫刻ステーションに位置するシリンダ表面において、前記彫
刻用針を振動させ、セルの所定のパターンを作成するために前記磁気歪部材を励
磁する励磁部とを有する。
この発明の他の特徴は、彫刻機に回転可能なように取り付けられたシリンダに
所定のパターンとなるようにセルを彫刻する方法を提供することである。前記方
法は彫刻用針を磁気歪部材に接続し、前記シリンダと最も近接するように彫刻用
針を配置し、前記シリンダを回転し、前記彫刻用針を前記磁気歪部材により振動
させて前記シリンダに所定のパターンとなるようにセルを彫刻するものである。
この発明の他の特徴は、彫刻機内で用いられる彫刻ヘッドを提供することであ
る。前記彫刻ヘッドはハウジングと、彫刻機の彫刻ステーションに位置したシリ
ンダを彫刻するための彫刻彫刻用針と、前記ハウジング内に位置しており、彫刻
用針と接続された磁気歪部材と、シリンダ表面において、前記彫刻用針を振動さ
せて所定のパターンにセルを作成するために前記磁気歪部材を励磁する励磁部と
を有する。
この発明の他の特徴は、彫刻機の彫刻ステーションで回転可能なように彫刻シ
リンダを取り付け、彫刻シリンダ表面に最も近接するように彫刻用針を位置させ
、前記彫刻用針と磁気歪部材を接続し、所定パターンとなるようにセルを彫刻す
るために、彫刻シリンダが回転している間、磁気歪部材を励磁して前記彫刻用針
を振動させるシリンダの彫刻方法である。
この発明によるこれらの及び他の目的、及び利益は以降の記載、図、及びクレ
ームより明らかである。
図面の簡単な説明
図1は、本発明において用いられる彫刻機の概略構成を示す斜視図である
図2は、本発明による彫刻ヘッドの斜視図である。
図3は、彫刻ヘッドの特徴を示す分解組み立て図である。
図4は、図2に示された彫刻ヘッドの上面図である。
図5は、図2中の5−5で示される線に沿った彫刻ヘッドの断面図である。
図6は、図2中の6−6で示される線に沿った彫刻ヘッドの縦断面図である。
図7A−Dは、変化する磁界の下で動作する本発明による磁気歪アクチュエー
タの部分的な断面図である。
図8は、磁気歪アクチュエータに対する長さ又は歪み対磁界強度を示すグラフ
である。
図9は、様々な磁気歪アクチュエータの様々な圧縮レベルに対する1群の又は
複数の長さ又は歪み対磁界強度曲線を示すグラフである。
図10は、彫刻ヘッド駆動回路の概略を示すブロック図である。
図11は、AC成分信号、DC成分信号、及び磁気歪部材を励磁する駆動信号
を示す図である。
好ましい実施の形態の詳細な説明
図1において、10は、例えばグラビア印刷彫刻機のような彫刻装置又は彫刻
機である。彫刻機10は図示は省略しているが、摺動可能な安全キャビネット構
造である。彫刻機10は、彫刻ステーションを有するフレーム又は台12を具備
している。彫刻ステーションは、摺動可能に取り付けられてシリンダ24を支え
るヘッドストック(head stock)14及びテールストック(tail stock)16を
備えている。シリンダ24は様々な長さ及び直径であってもよい。上記ヘッドス
トッ
ク14及びテールストック16はそれぞれ、駆動可能な支持シャフト14a,1
6aを有し、この支持シャフト14a,16aは回転可能にシリンダ14を支持
し、シリンダ24とシリンダ駆動モータ(図示省略)とを接続する。
シリンダ24はプラスチック、又は、亜鉛などの金属であり、代表的には、胴
でコーティングされた彫刻表面28を有している。この彫刻表面28は、以下で
述べる彫刻工具又は彫刻用針95(図3参照)を有する彫刻ヘッド30によって
彫刻される。彫刻ヘッド30はキャリッジ32(図1参照)に取り付けられてい
る。彫刻工具又は彫刻用針95(図6参照)は、彫刻ヘッド駆動回路34によっ
てシリンダ34の中心軸に向かって半径方向にシリンダ24に対して接近・離間
するように動作する。上記キャリッジ32もフレーム12に摺動可能となるよう
に取り付けられ、ネジ/駆動モータ装置(図示省略)によって二重矢印36で示
された方向にシリンダ24の全ての長さに渡って移動することができる。
プログラマブルコントローラ38は彫刻機10の動作を制御する。具体的に説
明すると、彫刻ヘッド30、及び、ヘッドストック14、テールストック16、
シリンダ24、及びキャリッジ32のための駆動モータ(図示省略)を制御する
。また、彫刻ヘッド駆動回路34は、プログラマブルコントローラ38と一体化
してもよいし、図1に示されているように、プログラマブルコントローラ38と
分離して設置しても良い。具体的なコントローラはこの発明の代理人と同一の譲
り受け人によって1993年2月25日に出願され、米国特許番号08/022
,127に開示されている。そして、上記出願は、本明細書に組み込まれて、本
明細書の一部をなすものである。
次に、図2〜図6を参照して本発明の彫刻ヘッド30を詳細に説明する。上記
彫刻ヘッド30は、長さ方向軸42(図6)、ハウジング本体40を有するハウ
ジング39、ハウジング本体40の一端40aに固定された終端壁本体44、ハ
ウジング本体40の他端に固定されたコンプレッションシリンダ本体46、およ
びハウジング40から離間してコンプレッションシリンダ本体46に固定された
彫刻針アーム本体48を有している。
図5中に示されるように、ハウジング本体40はアクチュエータ又は磁気歪部
材52を内部に配置した内部通路又は空所50を備えている。この構成例では、
アクチュエータ52は中央部分に配列され、一般的にハウジング本体40の長さ
方向の軸42に沿って延出している。上記アクチュエータ52は一般的に円筒形
であり、少なくとも500ppm(100万分の500)の磁気歪伸長係数を有す
る磁気歪材料によって形成される。適切な磁気歪材質として、TERFENOL-D (商
標)として知られている異方性を補償する合金TbxDy1-xFe2が挙げられる。この
合金は、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、及び鉄(Fe)からなる。テ
ルビウム及びジスプロシウムは両方とも高磁気歪を有するランタニドである。上
記TERFENOL-D (商標)はEtrema Products,Inc.,306 South 16th Street,Am
es,Iowa50010から入手できる。
この実施形態において、アクチュエータ52は厚さが約0.070インチの圧
延されたTERFENOL-D (商標)の薄片を長さ方向に7枚重ねて通常は構成される
。これらの薄片は積層され図5に示されるような断面を有する直径が約0.5イ
ンチ、長さが約3インチの円筒状ロッドを形成する。
アクチュエータ52は、およそ4KHzの基本周波数と、およそ12KHzの
第3高調波周波数とを有している。本実施形態では、第3高調波周波数は、以下
に述べる彫刻ヘッド30の動作周波数である。アクチュエータ52は、その長さ
が、6インチかそれ以下であり、その直径が、1インチ以下であることが望まし
い。なお、アクチュエータ52は、ここで示すアクチュエータと異なる厚さ、直
径、形(一例としては、八角形、六角形、四角形等)、寸法であっても構わない
。
アクチュエータ52は、次のような磁気歪み特性を有している。すなわち、該
アクチュエータ52に磁界が加えられた時に、アクチュエータ52中の小さな磁
気領域が、加えられた磁界に揃うように回転する。そして、磁界によってアクチ
ュエータ中に内部歪みが生じる。その内部歪みは、アクチュエータ52を、加え
られた磁界の方向へ、1インチにつき0.001インチ延ばす。図8に、上記長
さあるいは歪みと磁界の強度との関係を表す曲線を示す。歪みSはΔL/Lと等
しく、ここで、Lはアクチュエータ52の長さである。また、磁界の強度Hはn
Iに等しく、ここで、Iは、巻数Nターンで、かつ、長さがLcのコイルに流れ
る電流であり、n=N/Lcである。もし、加えられた磁界の向きが逆転したな
らば、内部磁気領域は反対方向に回転する。しかし、内部磁気領域の向きは、再
び、磁界の向きに沿って揃い、その結果、図8の曲線に示すように、アクチュエ
ータ52の長さは増加する結果をもたらす。電流がどちらの方向にでも増加する
にしたがって、磁界の強度は増加し、アクチュエータ52の長さは、アクチュエ
ータ52がそれ以上伸びなくなる飽和点まで増加する。なぜならば、内部磁気領
域は、周りの磁界にすべて揃ってしまうからである。
長さ方向に延出する駆動コイル54(図3参照)は、アクチュエータ52の周
りに設けられている。長さ方向に延出するバイアスコイル56は、駆動コイル5
4の外側に巻き付けられ、駆動コイル54の外側に半径方向に離間している。駆
動コイル54とバイアスコイル56は、協働して、アクチュエータ52を励磁す
る励磁部として動作する。しかし、必要ならば、片方のコイルが、磁気ひずみ部
材52を励磁するように用いても良い。バイアスコイル56は、アクチュエータ
52について、直流電流でバイアスされた磁界H0(図8参照)を生成する。こ
の磁界H0によって、アクチュエータ52は、圧縮された長さL C(図7Bおよ
び図8参照)から、バイアスされた駆動長さL bias(図7C参照)まで、延伸
する。本実施形態では、長さL biasは、アクチュエータ52の最大伸長可能長
さのおよそ半分である。他の手段として、上記直流電流バイアス磁界は、バイア
スコイル56の代わりに設置された永久磁石で生成しても良い。
バイアスコイル56により、アクチュエータ52が動作長さL biasまでバイ
アスされた後に、後述のように、バイアスコイル56により生成された磁界の強
度を調整するために、複合駆動信号116(図15参照)が、駆動コイル54に
供
給される。ここで、正の電流が駆動コイル54を流れると、該電流による磁界は
、上記直流電流バイアス磁界に加えられ、その結果、磁界はH1となり、この磁
界H1によってアクチュエータ52の長さが、L biasからL inまで増加する(
図7D・図8)。ここで、負の電流が駆動コイル54を流れると、負の電流によ
る磁界は、上記磁界を打ち消し、その結果、磁界はH2となり、この磁界H2に
よってアクチュエータ52は、L biasやL inからL outまで後退する(図7E
・図8)。ゆえに、L biasを中心として、L inからL outの動作範囲で、軸方
向への振動が起こる。
本実施形態では、約7.0アンペアの電流が、およそ巻数300ターンのバイ
アスコイル56を流れる。約2000AT(アンペアターン)となるように電流
を供給して直流のバイアス磁界を生じさせ、アクチュエータ52は、およそ50
ミクロン伸長し、L biasの動作長さとなる。複合駆動信号116によって、ア
クチュエータ52は、L biasの動作長さから、L inの長さまたはL outの長さ
まで、約25ミクロン延ばしたり縮めたりする。ゆえに、L inまたはL outま
で、合計50ミクロンの範囲で長さが変わることになる。
長さ方向へ伸びる複数の鋼製積層体55(図6)は、バイアスコイル56を覆
っている。積層体55は、鋼製ハウジング本体40に生じる渦電流を減少させ、
電流が駆動コイル54とバイアスコイル56を流れる時に生じる磁力線が流れる
帰り道を形成する。長さ方向に離間した1対のリテーナリング58は、鋼製積層
体55と、ハウジング本体40の内表面との間に挿入される。
ハウジング本体40を貫通しているクーラント注入口60とクーラント排出口
62からは、空所50を通して、液体クーラントの注入・排出が行われる。さら
に、液体クーラントはアクチュエータ52と駆動コイル54との間を流れる。そ
して、駆動コイル54とバイアスコイル56は、動作中に、アクチュエータ52
におけるヒステリシスや渦電流により生じる熱を減少させる。リテーナリング5
8は、クーラントが、最も放熱が必要とされるハウジング本体40とバイアスコ
イル56との間を流れることを防止している。クーラントは、非導電性のシリコ
ンベースクーラントが望ましい。
本発明は、アクチュエータ52を軸方向へ圧縮する圧縮手段または圧縮装置を
有している。これについては、圧縮用シリンダ本体46が、ネジやボルトのよう
な一般的な締め付け具により、ハウジング本体40に固定されている。圧縮シリ
ンダ本体46は、空所50と連通した中央のチャンバーまたは空所64を有して
いる。軸方向へ伸びたピストンロッドあるいはシャフト66は、その中心に配置
されており、アクチュエータ52と同軸とされ、アクチュエータ52を軸方向に
駆動する。ピストンロッド66は、一体となったピストン68を有しており、中
央空所64内において、軸方向に動くように、配置されている。環状シールまた
はOリング70は、ピストン68の回りに円周上を囲繞しており、空所64を形
成する半径方向の内壁72と弾性的に接している。環状シールまたは第二のOリ
ング82は、ピストンロッド66の回りに円周上を囲繞しており、中央空所78
を形成する内壁84と弾性的に接しており、ピストン68と内壁72とによって
形成される圧力チャンバー74を密閉している。圧力の出/入口ポート76は、
圧縮シリンダ本体46を通ってのびており、供給源(図示略)から圧力チャンバ
ー74へ、ある量の圧縮された液圧または空気圧を供給している。
彫刻用針支持体48は、圧縮シリンダ本体46に対して、ネジやボルトなど通
常の方法で固定されていることは注意すべきである。ピストンロッド66は、中
心孔部78を通って軸方向へ伸びており、ピストンロッド66に交差して伸びる
片持腕80とネジで係合している。
圧力チャンバー74が圧縮されると、ピストン68はアクチュエータ52に対
して圧縮力を生み、かつ圧縮力を維持する。これは、アクチュエータ52が、引
っ張り力を受けた形で動作するのを防止する。そして、同時に、使用者は、アク
チュエータ52にとって、後で述べるように、最適な動作曲線または望ましい動
作曲線を選択することが可能になる。望ましくない引っ張り状態での動作時には
、
僅かな引っ張り力でもアクチュエータ52の節点でアクチュエータ52を破損さ
せることになる。破損を回避するために、アクチュエータ52には、500ps
iの空気等の気体媒体を供給することにより、圧縮状態に保たなければならない
。したがって、ピストン68によって、アクチュエータ52に対して、約375
ポンドの圧力が供給されることになる(ピストンの面積を0、75inch2と仮定
して)。この圧力により、アクチュエータ52は、バイアスのない静止状態での
長さL(図7A参照)からLc(図7Bおよび図8参照)まで圧縮される。
アクチュエータ52の最適動作曲線または望ましい動作曲線の選定については
、図9に示すように、一連の多数の長さまたは歪み対磁界強度の関係を示す動作
曲線が与えられている。曲線gは、アクチュエータ52に対して、かなりの圧縮
力が加えられている場合の動作特性を示している。同図において、曲線aは、ア
クチュエータ52に対して、小さい圧縮力が加えられている場合における、動作
特性を示している。曲線aから曲線gに向かって、圧縮力が大きくなるにつれて
、動作範囲(図9に示す矢印A参照)が直線に近づいていることに注意されたい
。この結果、アクチュエータ52を調整するための望ましい直線動作範囲を示す
動作曲線が得られ、最適動作曲線または望ましい動作曲線を選択することが可能
となる。
本実施形態では、アクチュエータ52の伸長を増幅するために、増幅装置また
は増幅手段が用いられている。好ましい増幅装置の例は、一端80aがバッキン
グプレート86に剛に固定された片持腕80(図6参照)または増幅アームであ
る。バッキングプレート86は、軸42(図3参照)に対する接線方向の面内に
のびている。バッキングプレート86は、第1または第2の板バネ本体88およ
び89を有し、そのそれぞれは、長さ方向の軸42にたいして、平行に伸びてい
る。板バネ本体88および90は、バッキングプレート86と片持腕80の端部
80aとの間に相対移動やバックラッシュが生じるの防ぐために、片持腕80が
、バッキングプレート86において、図6に示す矢印B方向へ回転できるように
弾性可能となっている。すなわち、バッキングプレート86と片持腕80の端部
8
0aとは、図6に示す矢印C方向へ動きや遊びの無いように剛に固定されている
。
針用腕92は、従来と同様に、片持腕80に固定されている。ダイヤモンド切
削針または彫刻用針95は、針用腕92の回動可能な端部92aに取り付けられ
ている。図示してはいないが、針用腕92は、複数の開口または穴を有しており
、該穴は針用腕92の重量を低く抑えている。また、上記複数の穴は、動作時に
、干渉のないように、動作周波数より高い針用アームの共鳴周波数を高くするの
に役立つ。片持腕80と針用腕92は、一体的な構造体となって、バッキングプ
レート86に対して、回動可能に取り付けられているとともに、同様にして、切
削針95を支持する。ガイドシュー81は、振動する彫刻針95と関係した位置
に正確に配置された針アーム本体48に取り付けられている。ガイドシュー81
がシリンダと接触すると、彫刻用針95は、シリンダ24にちょうど彫刻を行う
よう接触する位置から、引き戻しの位置まで振動する。
ピストンロッド66と片持腕80と針用腕92は、協働して、2:1〜3:1
の増幅比またはゲインを与える機械的増幅器を形成する。ゆえに、アクチュエー
タ52が20ミクロンのL1−L2間の動作範囲を有している場合、上記機械的
増幅器は、ダイヤモンド針95が、一または複数のセルの彫刻を行えるように、
シリンダー24の銅板表面28に向かって、60ミクロンの伸長または後退を行
うようにする。
いっぽう、増幅器は、他の手段で構成しても良い。上記増幅器または増幅装置
は、たとえば、液圧または空気圧の増幅器であっても良い。この種の増幅器は、
離間した二つのダイヤフラムが液体の満たされた貯留槽か空気槽を挟んで両方に
配置されている。増幅器の増幅率は、ダイヤフラムの各直径の差によって異なる
。大きな増幅率を得るためには、大きいダイヤフラムを、ダイヤフラムとアクチ
ュエータ52の間に配置されたアクチュエータまたは圧縮手段に接するようにす
ればよい。そして、小さなダイヤフラムは、彫刻用針95を直接駆動し、針用腕
92に対して接するようにする。動作時において、大きなダイヤフラムに対する
ア
クチュエータ52の軸方向の小さな動きは、小さなダイヤフラムの軸方向への大
きな動きを生じる。故に、これによって、軸方向への彫刻用針の動きを増幅する
。
端部壁体44は、ハウジング本体40に対して、ネジやボルト等の従来の固定
手段で固定されていることに注意されたい。調整用ネジ94は、端部壁体44の
中央のネジ穴を通って伸びており、アクチュエータ52と、同軸方向に伸びてい
る。端部壁体44と調整用ネジ94は、動作時において、アクチュエータ52の
端部を固定する剛体として働く。さらに、彫刻台30をキャリッジ32に取り付
ける場合、上記ネジ94は、アクチュエータ52の軸方向の位置を調整し、さら
に、彫刻用針95をシリンダ24から分離する半径方向の距離も調整する。ロッ
クナット96は、調整用ネジ94を端部壁体44へ固定する。
図10は、図1に示した彫刻ヘッド駆動回路34のブロック図である。この回
路34は、バイアス用コイル回路34aと駆動用コイル回路34bとを有してい
る。バイアス用コイル回路34aについては、駆動コイル54とバイアスコイル
56との間のトランスの影響を防止するために、大型インダクタ102が、DC
電源104とバイアスコイル56に対して、直列に接続されている。トランスは
、駆動用コイル回路34bが無効でない場合に、駆動用コイル回路34bを無効
とするように、バイアス用コイル回路34aに流れる電流を誘導してしまうこと
になる。
さらに、駆動コイル54はバイアスコイル56の内側に、同バイアスコイル5
6より小さく形成されている。これにより、駆動コイル54のインダクタンス特
性を最小にしている。
次に、駆動コイル回路34bを参照して説明する。シリンダ24に刻まれるべ
き像を表すDCビデオまたは画像信号106)は、1個以上のバンドリジェクト
フィルタ108および110へ入力される。このバンドリジェクトフィルタ10
8、110は、アクチュエータ52が種々の彫刻ヘッド部材(ハウジング本体4
0、端部壁体44、圧縮シリンダ本体46、彫刻用針用腕部本体48、ピストン
ロッド66、カンチレバーアーム80、彫刻用針用腕92等)へもたらす基本周
波数、および/または他の高周波数を排除する。すなわち、各彫刻ヘッド部材は
、アクチュエータ52の第3高調波の周波数で、アクチュエータ52の動作に応
じて振動する。米国特許第4,450,486号は、このアクチュエータに応じ
て振動する彫刻ヘッド部材を減衰させる技術を開示し、本明細書に組み込まれて
本明細書の一部をなしている。
DCビデオ信号は、フィルタ108、110により調整された後、電圧電流増
幅器112へ入力され、一定周波数のAC入力信号114と加算される。これに
より、電圧電流増幅器112は、ACおよびDCの両成分を有する複合駆動信号
116を出力する。ここで、AC入力信号114およびDCビデオ信号106は
、コントローラ38内の回路(図示略)で作成される。
次に動作を説明する。まず、コントローラ38は、ダイヤモンドチップを有す
る彫刻用針用腕92がシリンダ24と接触するように、彫刻ヘッド30に命令し
、銅板表面28上の周方向トラック(図示略)に形成される所定のパターンまた
は深さが制御された一連のセルを彫刻する。キャリッジ32は直線状に移動し、
これにより、彫刻されるべき像を表すセルを含んだ周方向トラックが軸方向に間
隔を開けて、かつ連続して形成される。
駆動信号116のAC成分114は、彫刻用針用腕92を、特に彫刻用針95
を10〜15kHzの動作周波数で正弦波状にシリンダに対して振動させる。ま
た、シリンダ駆動モータ26の回転速度は、シリンダ24が1回、回転している
とき、奇数回の波長を有する彫刻トラックを形成するように調整される。
図11において、複合駆動信号116のDCビデオ成分106は、複数の個々
のDC電圧レベルを利用して、彫刻用針95の動作を制御する。例えば、DCビ
デオ信号成分106が白、黒、高輝画像レベル118、120、122を含んで
いたとする。この場合、白画像レベル118が複合駆動信号116に現れたとき
、アクチュエータ52は長さL outに縮み、ダイヤモンド針95が針位置124
に示すようにシリンダ表面28から離れ、持ち上がる。
また、DCビデオ成分106が白ビデオレベル118から黒ビデオレベル12
0へ移るとき、アクチュエータ52は長さL inまで延び、これにより、ダイヤ
モンド針95が針位置126に示すようにシリンダ表面28に接触する、彫刻位
置に移動する。さらに、DCビデオ成分が高輝度ビデオレベル122に移ると、
アクチュエータ52は長さL in〜L outの中のいずれかの長さに延び、これに
より、ダイヤモンド針95が針位置128に示すようにシリンダ24との接触を
して彫刻したり、離れたりして振動する。このように、この振動により、彫刻機
10は所定のパターンの彫刻を行う。
以上説明したような装置により、本発明の好適な実施形態が構成されるが、本
発明は、上述した装置のみならず、請求項に記載された内容を逸脱しない範囲に
おいて変更して実施することも可能である。
例えば、バイアスコイル56におけるバイアス電流の替わりに、バイアス電流
は磁石を用いるか、またはキャパシタを介して駆動コイル54に入力される複合
駆動信号116に並列に設けられたインダクタを介して駆動コイル54へ入力さ
れるDCバイアス電流を用いて作ることができる。この場合、1つのコイルは、
信号回路からのAC電流、ビデオ画像信号電流およびバイアス電流を伝送するた
めに用いられる。
また、空圧式または液圧式の圧縮シリンダ本体46に換え、ベルビイルワッシ
ャー(bellville washer)を利用することができ、この場合、アクチュエータ5
2を直線的に圧縮することができる。
さらに、アクチュエータ52の動作周波数より高く彫刻ヘッドハウジング39
の共鳴周波数を高くするためには、ハウジング39の剛性を増加させることが必
要である。この場合、ハウジング39の剛性は、溶接、またはハウジング本体4
0、端部壁体44、圧縮シリンダ本体46および彫刻用針腕本体48相互の取付
を、従来のようなネジ、ボルト等の取付手段による取付以上に堅固に行うことに
より高められる。また、本体40、44、46および48のいくつかまたは全て
を接続して単一構造とすることによっても共鳴周波数が高くなる。
他の場合の彫刻においては、増幅器を使用しなくても、アクチュエータ52が
十分伸長すれば、彫刻用針95をアクチュエータ52から直接駆動してもよい。
したがって、彫刻用針95は事実上、アクチュエータ52と直線状に配置される
こともある。
さらに、アクチュエータ52は、ハウジング39、特に端部壁体44に取り付
けて動作させる替わりに、堅固なまたは固定された重量物に取り付けて動作させ
ることができる。
【手続補正書】
【提出日】1997年5月6日
【補正内容】
請求の範囲
1.被加工物を彫刻する彫刻機であって、
アクチュエータと、
被加工物を彫刻する彫刻用針と、
前記アクチュエータが実質的に直線的に動作するように励磁するとともに、被
加工物の表面に所定のパターンを彫刻するために彫刻用針を振動させる、アクチ
ュエータに接続された励磁部とを具備し、
前記アクチュエータは、5Khz以上の周波数で直線的に彫刻用針を振動させ
る磁気歪部材を有してなることを特徴とする彫刻機。
2.被加工物を彫刻する彫刻機であって、
直線運動を行うアクチュエータと、
被加工物を彫刻する彫刻用針と、
被加工物の表面に所定のパターンを彫刻するために彫刻用針を振動させるアク
チュエータに接続された励磁部とを具備し、
前記アクチュエータは、複数の高調波周波数を有する磁気歪部材を備えるとと
もに、前記励磁部は、前記アクチュエータが少なくとも第3高調波周波数で動作
するようにアクチュエータを励磁してなることを特徴とする彫刻機。
3.前記磁気歪部材は、少なくとも500p.p.m.の伸長係数を有することを特
徴とする請求項1に記載の彫刻機。
4.前記磁気歪部材は、TbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項1に記載の
彫刻機。
5.被加工物を彫刻する彫刻機であって、
直線運動を行うアクチュエータと、
被加工物を彫刻する彫刻用針と、
被加工物の表面に所定のパターンを彫刻するために彫刻用針を実質的に直線上
で磁気歪的に振動させる励磁部とを具備し、
前記アクチュエータは、円筒状であるとともに、前記彫刻用針は、前記アクチ
ュエータの端部に一体的に接続されていることを特徴とする彫刻機。
6.前記励磁部は、少なくとも第3高調波周波数と少なくとも4Khzの周波数
とで振動するように前記アクチュエータを励磁することを特徴とする請求項1・
2または5に記載の彫刻機。
7.彫刻機の彫刻用針を駆動する彫刻針駆動装置であって、
彫刻用針に接続されたアクチュエータと、
彫刻機内の彫刻ステーションに位置する被加工物の表面に所定のパターンを彫
刻するように彫刻用針を振動させるためにアクチュエータを駆動する駆動部とを
具備し、
前記彫刻用針は、ある共鳴周波数を有する腕に設けられているとともに、前記
共鳴周波数は、前記駆動部が彫刻用針を振動させる周波数以上の周波数であるこ
とを特徴とする彫刻針駆動装置。
8.彫刻機の彫刻用針を駆動する彫刻針駆動装置であって、
彫刻用針に直接、接続されたアクチュエータと、
彫刻機内の彫刻ステーションに位置する被加工物の表面に所定のパターンを彫
刻するように彫刻用針を振動させるためにアクチュエータを駆動する駆動部とを
具備し、
前記アクチュエータは、複数の歪み曲線を持つ磁気歪部材を有するとともに、
前記針駆動部は、前記した複数の歪み曲線のうちの少なくとも一つとなるよう
に磁気歪部材を圧縮する圧縮装置を具備してなることを特徴とする彫刻針駆動装
置。
9.前記磁気歪部材は、500p.p.m.の磁気歪係数を有することを特徴とする請
求項7に記載の彫刻針駆動装置。
10.前記磁気歪部材は、TbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項8に記載
の彫刻針駆動装置。
11.前記アクチュエータは、断面が円筒状で、かつ長さが6インチ以下で直径
が1インチ以下であることを特徴とする請求項7に記載の彫刻針駆動装置。
12.前記アクチュエータは、軸と、軸と実質的に同軸に前記アクチュエータに
取り付けられた彫刻用針とを有してなることを特徴とする請求項7に記載の彫刻
針駆動装置。
13.彫刻機に回転可能に取り付けられたシリンダーに所定のパターンを彫刻す
る彫刻方法において、
アクチュエータに彫刻用針を接続するステップと、
磁気歪部材を有するアクチュエータと、
シリンダー上にセルの所定のパターンを彫刻するために、彫刻用針が実質的に
直線運動を行うように磁気的に振動させるステップとを具備してなることを特徴
とする彫刻方法。
14.前記アクチュエータは、複数の歪み曲線を有し、複数の歪み曲線のうちの
一つとなるように前記アクチュエータを圧縮するステップを有することを特徴と
する請求項13に記載の方法。
15.前記アクチュエータは、磁気歪部材を有し、バイアスされた状態に磁気歪
部材をバイアスすることを特徴とする請求項13に記載の方法。
16.第1のコイルを用いて磁気歪部材をバイアスするステップと、
バイアスされた状態で彫刻用針を振動させるために、第2コイルを用いて磁気
歪部材を励磁するステップとを具備してなることを特徴とする請求項15に記載
の方法。
17.前記磁気歪部材は、TbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項16に記
載の彫刻方法。
18.前記アクチュエータは、断面が円筒状で、かつ長さが6インチ以下で直径
が1インチ以下であり、前記励磁ステップは、少なくとも第3高調波周波数で動
作するように磁気歪部材を励磁してなることを特徴とする請求項13に記載の彫
刻方法。
19.前記彫刻用針を剛体の腕に取り付けるステップと、
前記剛体の腕の共鳴周波数以下の周波数で磁気歪部材を励磁するステップとを
具備してなることを特徴とする請求項13に記載の彫刻方法。
20.少なくとも4khzの周波数で少なくとも第3高調波周波数で動作するよ
うに磁気歪部材を励磁するステップを有することを特徴とする請求項13に記載
の彫刻方法。
21.彫刻機の彫刻ステーションでグラビア印刷用シリンダーを回転可能に取り
付けるステップと、
彫刻用針を備えたアクチュエータを有する彫刻装置を形成するステップと、
シリンダー表面の彫刻領域に所定のパターンを彫刻するために、シリンダーの
回転中に彫刻針が振動するように彫刻装置を励磁するステップとを具備し、
前記アクチュエータは複数の歪み曲線を有し、複数の歪み曲線のうちの一つとな
るように前記アクチュエータを圧縮してなるステップを有することを特徴とする
シリンダーの彫刻方法。
22.彫刻機の彫刻ステーションでグラビア印刷用シリンダーを回転可能に取り
付けるステップと、
彫刻用針を備えたアクチュエータを有する彫刻装置を形成するステップと、
シリンダー表面の彫刻領域に所定のパターンを彫刻するために、シリンダーの
回転中に彫刻針が振動するように彫刻装置を励磁するステップとを具備し、
前記アクチュエータは、磁気歪部材を有し、
磁気歪部材をバイアスされた状態にバイアスするステップを有することを特徴
とするシリンダーの彫刻方法。
23.前記アクチュエータは、バイアスされた状態で彫刻針が振動するように磁
気歪部材を励磁するステップを有することを特徴とする請求項22記載の彫刻方
法。
24.前記磁気歪部材は、TbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項22に記
載の彫刻方法。
25.前記アクチュエータは、円筒状で、かつ前記彫刻針はアクチュエータの端
部に一体的に接続されてなることを特徴とする請求項22に記載の彫刻方法。
26.彫刻用針が前記アクチュエータの軸と実質的に同軸となるように前記アク
チュエータに彫刻用針を取り付けるステップを有してなることを特徴とする請求
項22に記載の彫刻方法。
27.少なくとも5khzの周波数でかつ少なくとも第3高調波周波数で振動す
るように磁気歪部材を励磁するステップを有することを特徴とする請求項22に
記載の彫刻方法。
28.シリンダーを回転可能に支持するヘッドストックおよびテールストックを
有する彫刻台と、
ハウジングと、ハウジング内に設けられたアクチュエータとを有する彫刻ヘッ
ドとを具備し、
彫刻ヘッドは、シリンダーの表面にあるパターンを彫刻するために、前記アク
チュエータに設けられた彫刻用針を振動させるように前記アクチュエータを励磁
する励磁部を有するとともに、
前記駆動部(励磁部)は、前記アクチュエータの少なくとも第3高調波周波数で
前記アクチュエータを励磁してなることを特徴とする彫刻機。
29.前記励磁部は、バイアスされる長さまで前記アクチュエータをバイアスす
る彫刻装置に設けられた少なくとも一つのバイアスコイルを有してなることを特
徴とする請求項28に記載の彫刻機。
30.前記アクチュエータは、細長く、かつ長さが6インチ以下でかつ直径が1
インチ以下であることを特徴とする請求項28に記載の彫刻機。
31.前記アクチュエータは、細長く、かつ長さが6インチ以下で直径が1イン
チ以下であることを特徴とする請求項29に記載の彫刻機。
32.前記彫刻ヘッドは、5Khz以上の周波数で動作してなることを特徴とす
る請求項28に記載の彫刻機。
33.前記磁気歪部材は、少なくとも500p.p.m.の伸長係数を有してなること
を特徴とする請求項2に記載の彫刻機。
34.前記磁気歪部材は、TbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項22に記
載の彫刻機。
35.前記アクチュエータは、ハウジング内に設けられた磁気歪部材を有すると
ともに、前記腕は、回動可能にハウジングに接続されてなることを特徴とする請
求項7に記載の彫刻用針駆動装置。
36.前記腕は剛体であることを特徴とする請求項35に記載の彫刻用針駆動装
置。
37.前記駆動装置は、前記アクチュエータの少なくとも第3高調波周波数でア
クチュエータを駆動してなることを特徴とする請求項36に記載の彫刻用針駆動
装置。
38.前記圧縮装置は、アクチュエータを軸方向に圧縮するためにアクチュエー
タの一端に接続された少なくとも1本のシャフトを有してなることを特徴とする
請求項8に記載の彫刻用針駆動装置。
39.前記シャフトは、このシャフトに取り付けられたピストンを有してなるこ
とを特徴とする請求項38に記載の彫刻用針駆動装置。
40.前記アクチュエータを圧縮するためにピストンを駆動するステップを有し
てなることを特徴とする請求項21に記載の彫刻方法。
41.バイアスされた状態に前記磁気歪部材をバイアスするようにバイアスコイ
ルを励磁するステップと、
前記彫刻用針を振動させるために前記磁気歪部材を励磁するように第2のコイ
ルを励磁するステップとを具備してなることを特徴とする請求項22に記載の彫
刻方法。
42.彫刻機の彫刻ステーションでグラビア印刷用シリンダーを回動可能に取り
付けるステップと、
前記彫刻ステーションに設けられた彫刻ヘッド内に磁気歪部材を構成するステ
ップと、
シリンダーの表面に所定のパターンとなるように彫刻領域を彫刻するために、
シリンダーの回転中に、磁気歪材料を調整して実質的に直線運動を行うように磁
気歪材料を励磁するステップとを具備してなり、
前記磁気歪部材は彫刻用針に接続されてなることを特徴とするシリンダーの彫
刻方法。
43.前記磁気歪材料が直線運動の範囲で動作するように調整して磁気歪材料を
圧縮するステップを有してなることを特徴とする請求項42に記載の彫刻方法。
44.前記彫刻用針が、5Khz以上の周波数で振動するように磁気歪部材を励
磁してなることを特徴とする請求項42に記載の彫刻方法。
45.第3高調波で振動するように前記磁気歪部材を励磁してなることを特徴と
する請求項42に記載の彫刻方法。
46.それ自体の共鳴周波数を有する腕に彫刻用針を取り付けるステップと、
前記腕の共鳴周波数以下の周波数で磁気歪部材を励磁するステップとを具備し
てなることを特徴とする請求項42に記載の彫刻方法。
47.前記腕は剛体であり、前記彫刻ヘッドに腕を回動可能に接続するステップ
と、
前記磁気歪材料を励磁して前記腕をシリンダーから離間・接近するように回動
させるステップとを具備してなることを特徴とする請求項46に記載の彫刻方法
。
48.前記腕は、剛体であるとともに、少なくとも一つのバネで前記彫刻ヘッド
に回動可能に接続されてなることを特徴とする請求項47に記載の彫刻方法。
49.バイアスされる長さは、前記アクチュエータの総直線伸長範囲の2分の1
であることを特徴とする請求項29に記載の彫刻機。
50.前記アクチュエータは、磁気歪材料を有することを特徴とする請求項28
に記載の彫刻機。
51.前記彫刻用針は、前記ハウジングに回動可能に接続された剛体腕に取り付
けられてなることを特徴とする請求項50に記載の彫刻機。
52.前記彫刻ヘッドは、彫刻ヘッドに腕を回動可能に接続するために、少なく
とも一枚の板バネを有することを特徴とする請求項51に記載の彫刻機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 彫刻面を有するグラビア印刷シリンダを彫刻する彫刻機であって、 彫刻台と、 前記彫刻台に取り付けられ、前記彫刻機の彫刻ステーションにおいて前記グラ ビア印刷シリンダを回転可能に支持するように協働するヘッドストックおよびテ ールストックと、 前記彫刻ステーションにおいて前記彫刻台に取り付けられ、前記彫刻面に彫刻 可能な彫刻ヘッドと、 を有する彫刻機において、 前記彫刻ヘッドが、 ハウジングと、 前記彫刻機の彫刻ステーションに設けられたシリンダを彫刻する彫刻用針と、 前記ハウジング内に設けられ、前記彫刻用針に接続された磁気歪部材と、 前記彫刻用針を前記シリンダ表面にセルの所定のパターンを彫刻するように振 動させるために前記磁気歪部材を励磁する励磁部と、 を具備することを特徴とする彫刻機。 2. 前記磁気歪部材が複数の歪み曲線を有し、 さらに前記磁気歪部材を圧縮し、前記複数の歪み曲線の少なくとも一つを形成 させる圧縮部を具備することを特徴とする請求項1記載の彫刻機。 3. 前記磁気歪部材が、少なくとも500p.p.mの磁気歪伸長係数を有することを 特徴とする請求項1記載の彫刻機。 4. 前記磁気歪部材が、TbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項1記載の 彫刻機。 5. 前記励磁部が前記磁気歪部材に作用するように関連した少なくとも一つの コイルを有することを特徴とする請求項1記載の彫刻機。 6. 前記磁気歪部材が複数の歪み曲線を有し、 前記彫刻ヘッドがさらに前記複数の歪み曲線の少なくとも一つを成すように前 記磁気歪部材を圧縮する圧縮部を具備することを特徴とする請求項5記載の彫刻 機。 7. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項6記載の彫 刻機。 8. 前記磁気歪部材が断面円筒形状であることを特徴とする請求項1記載の彫 刻機。 9. 前記磁気歪部材が細長い円筒形状であり、かつ長さが6インチ(15.24cm )以下、直径が1インチ(2.54cm)以下であることを特徴とする請求項1記載の 彫刻機。 10. さらに、前記磁気歪部材の伸長を増幅するように前記彫刻用針と前記磁 気歪部材の間に位置する増幅部を有していることを特徴とする請求項1記載の彫 刻機。 11. 前記増幅部が前記伸長を約2:1の比率で増幅することを特徴とする請 求項10記載の彫刻機。 12. 前記増幅部が前記磁気歪部材及び前記彫刻用針に接続された増幅腕であ ることを特徴とする請求項10記載の彫刻機。 13. 前記磁気歪部材が前記彫刻用針と一直線をなすことを特徴とする請求項 1記載の彫刻機。 14. 彫刻機において彫刻用針を駆動するための彫刻用針駆動装置であって、 前記彫刻用針に接続された磁気歪部材と、 前記彫刻機内の彫刻ステーションに位置するシリンダの表面上にセルの所定の パターンを彫刻するために、前記彫刻用針を振動させる前記磁気歪部材を励磁す る励磁部と を具備することを特徴とする彫刻用針駆動装置。 15. 前記磁気歪部材が複数の歪み曲線を有し、 さらに、前記複数の歪み曲線の少なくとも一つを成すように前記磁気歪部材を 圧縮する圧縮部を具備することを特徴とする請求項14記載の彫刻用針駆動装置 。 16. 前記磁気歪部が少なくとも500p.p.m.の磁気歪伸長係数を有することを 特徴とする請求項14記載の彫刻用針駆動装置。 17. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項14記載 の彫刻用針駆動装置。 18. 前記励磁部が前記磁気歪部材に作用するように関連した少なくとも一つ のコイルであることを特徴とする請求項14記載の彫刻用針駆動装置。 19. 前記磁気歪部材が複数の歪み曲線を有し、 さらに、前記複数の歪み曲線の少なくとも一つを成すように前記磁気歪部を圧 縮する圧縮部を具備することを特徴とする請求項18記載の彫刻用針駆動装置。 20. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項19記載 の彫刻用針駆動装置。 21. 前記磁気歪部材が断面円筒形状であることを特徴とする請求項14記載 の彫刻用針駆動装置。 22. 前記磁気歪部材が細長い円筒形状であり、かつ長さが6インチ(15.24c m)以下、直径が1インチ(2.54cm)以下であることを特徴とする請求項14記 載の彫刻用針駆動装置。 23. さらに、前記磁気歪部材の伸長を増幅するように前記彫刻用針と前記磁 気歪部材の間に位置する増幅部を有していることを特徴とする請求項14記載の 彫刻用針駆動装置。 24. 前記増幅部が前記伸長を約2:1の比率で増幅することを特徴とする請 求項23記載の彫刻用針駆動装置。 25. 前記増幅部が前記磁気歪部材及び前記彫刻用針に接続された増幅腕であ ることを特徴とする請求項23記載の彫刻用針駆動装置。 26. 前記磁気歪部材が前記彫刻用針と一直線をなすことを特徴とする請求項 14記載の彫刻用針駆動装置。 27. 磁気歪部材に彫刻用針を接続するステップと、 その彫刻用針をシリンダと近接関係になるように位置させるステップと、 前記シリンダを回転させるステップと、 前記シリンダ上にセルの所定のパターンを彫刻するように前記彫刻用針を振動 させるために前記磁気歪部材を励磁するステップと、 を有することを特徴とする彫刻機上に回動可能に取り付けられたシリンダにセ ルの所定のパターンを彫刻するための方法。 28. 前記励磁ステップが、前記磁気歪部材の周りに少なくとも一つのコイル を位置させるステップと、前記少なくとも一つのコイルを励磁するステップとで あることを特徴とする請求項27記載の方法。 29. 前記磁気歪部材が複数の歪み曲線を有し、 さらに、前記複数の歪み曲線の一つを成すように前記磁気歪部材を圧縮するス テップを有することを特徴とする請求項27記載の方法。 30. さらに、所定のバイアス状態まで前記磁気歪部材をバイアスするステッ プを有することを特徴とする請求項27記載の方法。 31. さらに、バイアス状態にある間に前記彫刻用針を振動させるように前記 磁気歪部材を励磁するステップを有することを特徴とする請求項30記載の方法 。 32. さらに、予め決められた増幅量によって前記磁気歪部材の伸長を増幅す るステップを有することを特徴とする請求項27記載の方法。 33. 前記予め決められた増幅量が約2:1であることを特徴とする請求項3 2記載の方法。 34. 前記彫刻用針を前記磁気歪部材と一直線をなすように取り付けるステッ プを有することを特徴とする請求項27記載の方法。 35. 少なくとも500p.p.m.程度の磁気歪伸長係数を有する磁気歪部材を用い るステップを有することを特徴とする請求項27記載の方法。 36. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項35記載 の方法。 37. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項27記載 の方法。 38. 彫刻機用彫刻ヘッドにおいて、 ハウジングと、 前記彫刻機の彫刻ステーションに置かれたれたシリンダを彫刻するための彫刻 用針と、 前記ハウジング内に位置し、前記彫刻用針に接続された磁気歪部材と、 前記彫刻用針を振動させて前記シリンダの表面上にセルの所定のパターンを彫 刻するように、前記磁気歪部材を励磁する励磁部と、 を具備することを特徴とする彫刻ヘッド。 39. 前記磁気歪部材が複数の歪み曲線を有し、 さらに、前記複数の歪み曲線の少なくとも一つを成すために前記磁気歪部材を 圧縮するための圧縮部 を具備することを特徴とする請求項38記載の彫刻ヘッド。 40. 前記磁気歪部材が少なくとも500p.p.m.の磁気歪伸長係数を有している ことを特徴とする請求項38記載の彫刻ヘッド。 41. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項38記載 の彫刻ヘッド。 42. 前記励磁部が前記磁気歪部材に作用するように関連した少なくとも一つ のコイルであることを特徴とする請求項38記載の彫刻ヘッド。 43. 前記磁気歪部材が複数の歪み曲線を有し、 さらに、前記複数の歪み曲線の少なくとも一つを成すために前記磁気歪部材を 圧縮する圧縮部を 具備することを特徴とする請求項42記載の彫刻ヘッド。 44. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項43記載 の彫刻ヘッド。 45. 前記磁気歪部材が断面円筒形状であることを特徴とする請求項38記載 の彫刻ヘッド。 46. 前記磁気歪部材が細長い円筒形状であり、かつ長さが6インチ(15.24c m)以下、直径が1インチ(2.54cm)以下であることを特徴とする請求項38記 載の彫刻ヘッド。 47. さらに、前記磁気歪部材の伸長を増幅するように前記彫刻用針と前記磁 気歪部材の間に位置する増幅部を有していることを特徴とする請求項38記載の 彫刻ヘッド。 48. 前記増幅部が前記伸長を約2:1の比率で増幅することを特徴とする請 求項47記載の彫刻ヘッド。 49. 前記増幅部が前記磁気歪部材及び前記彫刻用針に接続された増幅腕であ ることを特徴とする請求項48記載の彫刻ヘッド。 50. 前記磁気歪部材が前記彫刻用針と一直線をなすことを特徴とする請求項 38記載の彫刻用針ヘッド。 51. 彫刻機の彫刻ステーションにグラビア印刷シリンダを回動可能に取り付 けるステップと、 前記彫刻針を前記グラビア印刷シリンダの彫刻面と近接関係になるように位置 させるステップと、 磁気歪部材にその彫刻用針を接続するステップと、 前記グラビア印刷シリンダの表面上にセルの所定のパターンを彫刻するため、 前記グラビア印刷シリンダの回転中に、前記彫刻用針を振動させるるように前記 磁気歪部材を励磁するステップと を有することを特徴とするグラビア印刷シリンダを彫刻するための方法。 52. 前記励磁ステップが、前記磁気歪部材の周りに少なくとも一つのコイル を位置させるステップと、前記少なくとも一つのコイルを励磁するステップとで あることを特徴とする請求項51記載の方法。 53. 前記磁気歪部材が複数の歪み曲線を有し、 さらに、前記複数の歪み曲線の一つを成すように前記磁気歪部材を圧縮するス テップを有することを特徴とする請求項51記載の方法。 54. さらに、所定のバイアス状態まで前記磁気歪部材をバイアスするステッ プを有することを特徴とする請求項51記載の方法。 55. さらに、バイアス状態にある間に前記彫刻用針を振動させるように前記 磁気歪部材を励磁するステップを有することを特徴とする請求項54記載の方法 。 56. さらに、予め決められた増幅量によって前記磁気歪部材の伸長を増幅す るステップを有することを特徴とする請求項51記載の方法。 57. 前記予め決められた増幅量が約2:1であることを特徴とする請求項5 6記載の方法。 58. 前記彫刻用針を前記磁気歪部材と一直線をなすように取り付けるステッ プを有することを特徴とする請求項51記載の方法。 59. 少なくとも500p.p.m.程度の磁気歪伸長係数を有する磁気歪部材を用い るステップを有することを特徴とする請求項51記載の方法。 60. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項59記載 の方法。 61. 前記磁気歪部材がTbxDy1-xFe2であることを特徴とする請求項51記載 の方法。
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