JPH10504545A - ベンゾジアゼピン誘導体 - Google Patents

ベンゾジアゼピン誘導体

Info

Publication number
JPH10504545A
JPH10504545A JP8506388A JP50638895A JPH10504545A JP H10504545 A JPH10504545 A JP H10504545A JP 8506388 A JP8506388 A JP 8506388A JP 50638895 A JP50638895 A JP 50638895A JP H10504545 A JPH10504545 A JP H10504545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
dihydro
fluorophenyl
oxo
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8506388A
Other languages
English (en)
Inventor
良也 佐藤
和夫 坂根
精一郎 田渕
均 三井
育代 勝見
裕一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB9415311A external-priority patent/GB9415311D0/en
Priority claimed from GBGB9501726.5A external-priority patent/GB9501726D0/en
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Publication of JPH10504545A publication Critical patent/JPH10504545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D243/00Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D243/06Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms having the nitrogen atoms in positions 1 and 4
    • C07D243/10Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms having the nitrogen atoms in positions 1 and 4 condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D243/141,4-Benzodiazepines; Hydrogenated 1,4-benzodiazepines
    • C07D243/161,4-Benzodiazepines; Hydrogenated 1,4-benzodiazepines substituted in position 5 by aryl radicals
    • C07D243/181,4-Benzodiazepines; Hydrogenated 1,4-benzodiazepines substituted in position 5 by aryl radicals substituted in position 2 by nitrogen, oxygen or sulfur atoms
    • C07D243/24Oxygen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/18Antipsychotics, i.e. neuroleptics; Drugs for mania or schizophrenia

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Psychiatry (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 医薬として有用な、下記式(I) [式中、R1は、1個以上の適当な置換基によって置換されていてもよいアリール、R2は、1個以上の適当な置換基によって置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル、Aは、低級アルキレン、R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、イソキサゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズオキサゾリル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキノリル、ベンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基であり、これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換されていてもよい、で示される基を夫々意味する]で示される化合物または医薬として許容されるその塩類。

Description

【発明の詳細な説明】 ベンゾジアゼピン誘導体 技術分野 この発明は、医薬として有用な新規のベンゾジアゼピン誘導体または医薬とし て許容されるその塩類に関するものである。 従来技術 ベンゾジアゼピン誘導体の幾つかは、例えば欧州特許出願公開公報第349949号 に記載されている様に既知の化合物である。 発明の開示 この発明は、新規なベンゾジアゼピン誘導体または医薬として許容されるその 塩類に関するものである。 詳細には、この発明は、選択的コレシストキニン−B(CCK−B)拮抗剤ま たはコレシストキニン−AおよびB(CCK−A/B)拮抗剤として有用な新規 のベンゾジアゼピン誘導体および医薬として許容されるその塩類に関するもので ある。従って、これらの化合物は、食欲調節系の障害(例えば、食欲不振等)、 腸管平滑筋機能亢進に関する疾患(例えば、過敏性腸症候群、括約筋痙縮等)、 不安、精神病(例えば、精神分裂病等)、膵炎等の予防薬および/または治療薬 として、更には鎮痛薬としても有用である。 この発明のベンゾジアゼピン誘導体は、下記式(I) [式中、 R1は、アリールまたはC3−C8シクロアルキルであり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換されて いてもよい、 R2は、C3−C8シクロアルキル、アリール、インダニルまたは複素二環式基 であり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換されて いてもよい、 Aは、低級アルキレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、イソキサ ゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズオキサゾリ ル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキノリル、ベ ンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基であり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換されて いてもよいか、 または 式:−X−R4 (式中、 Xは 4は、チオモルホリニル;ピリジル; 1個以上の適当な置換基によって置換されていてもよい、 少なくとも1個の窒素原子を含有する架橋複素環基;または架橋された環式 炭化水素基、 Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、 (式中、R8は、水素または低級アルキル)、 で示される基を夫々意味する] で示される化合物または医薬として許容されるその塩類である。 この発明によれば、新規なベンゾジアゼピン誘導体(I)は、以下の方法によ り製造することができる。製造法1 製造法2 製造法3 式中、R1、R2、R3、A、YおよびZは、夫々前に定義した通りであり、 いてもよい、少なくとも1個の窒素原子を含有する架橋複素環基、 R7は、架橋された環式炭化水素基を夫々意味する。 次に、出発物質(II)および(IV)の製造法を以下に説明する。製造法A 製造法B 製造法C 製造法D 製造法E 製造法F 前に定義した通りであり、 R5は、保護されたアミノ、 R6は、保護されたカルボキシ、 X1は、ハロケンを夫々意味する。 目的化合物(I)のR2が以下の基: を有する場合には、この基は互変異性体として存在することができる。この様な 互変異性体は、下記構造式で表すことができる。 これらの互変異性体は、いずれもこの発明の範囲内に包含される。この発明の 明細書および請求の範囲において、上記互変異性体として存在することのできる 基を含む化合物は、便宜上、上式(A)の基で代表させることにする。 更に、上記化合物(工)のR2が以下の基: を有する場合も、この基は互変異性体として存在することができる。この様な互 変異性体は、下記構造式で表すことができる。 これらの互変異性体は、いずれもこの発明の範囲内に包含される。この発明の 明細書および請求の範囲においては、上記互変異住体として存在することのでき る基を含む化合物は、便宜上、上式(C) の基で代表させることにする。 発明を実施するための最良の形態 目的化合物(I)の医薬として許容される好適な塩類は常用の無毒性の塩類で あり、その様な例としては、例えばアルカリ金属塩(例えばナトリウム塩、カリ ウム塩等)、アルカリ土類金属塩(例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等)、 アンモニウム塩、有機塩基塩(例えばトリメチルアミン塩、トリエチルアミン塩 、ピリジン塩、ピコリン塩、ジシクロヘキシルアミン塩、N,N’−ジベンジル エチレンジアミン塩等)、有機酸塩(例えば酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、 メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、ギ酸塩、トルエンスルホン酸塩、 トリフルオロ酢酸塩等)、無機酸塩(例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リ ン酸塩等)、アミノ酸との塩(例えばアルギニン塩、アスパラギン酸塩、グルタ ミン酸塩等)等が含まれる。 この明細書の上記および後記の説明において、この発明の範囲内に包含される 種々の定義の好適な例および具体例を、以下詳細に説明する。 「低級」とは、特に指示がない限り、炭素原子数1〜6個を意味するものとす る。 好適な「アリール」としては、フェニル、ナフチル等が挙げられる。 「アリール」、「C3−C8シクロアルキル」、「インダニル」または「複素二 環式基」における好適な「置換基」としては以下のものが挙げられる。アシル( 後記する)、ヒドロキシ、保護されたヒドロキシ(例えば、以下に記載のアシル オキシ等)、ニトロ、シアノ、低級アルコキシ(例えば、メトキシ、エトキシ、 プロポキシ、 イソプロポキシ、ブトキシ、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、第三級ペンチル オキシ、ヘキシルオキシ等)、アミノ、保護されたアミノ(例えば、以下に記載 のアシルアミノ等)、カルボキシ、保護されたカルボキシ(後記する)、カルボ キシ(低級)アルキル、保護されたカルボキシ(低級)アルキル、カルボキシ( 低級)アルコキシ、保護されたカルボキシ(低級)アルコキシ、低級アルキル( 例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第二級 ブチル、第三級ブチル、ペンチル、第三級ペンチル、ヘキシル等)、ハロゲン( 例えば塩素、臭素、フッ素およびヨウ素)、低級アルキルチオ(例えばメチルチ オ、エチルチオ、プロピルチオ、ブチルチオ、ペンチルチオ等)、トリハロ(低 級)アルキル(例えばトリフルオロメチル、トリフルオロエチル、トリフルオロ プロピル、トリフルオロブチル、トリクロロメチル、トリクロロエチル、トリク ロロプロピル、トリクロロブチル等)、シクロ(低級)アルキル(低級)アルコ キシ(例えばシクロプロピルメトキシ、2−シクロプロピルエトキシ、3−シク ロプロピルプロポキシ、4−シクロプロピルブトキシ、5−シクロプロピルペン チルオキシ等)、低級アルキルチオ(低級)アルコキシ(例えばメチルチオメト キシ、2−メチルチオエトキシ、3−メチルチオプロポキシ、4−メチルチオブ トキシ、エチルチオメトキシ、2−エチルチオエトキシ、3−エチルチオプロポ キシ、4−エチルチオブトキシ等)、低級アルコキシ(低級)アルキル(例えば メトキシメチル、2−メトキシエチル、3−メトキシプロピル、4−メトキシブ チル、エトキシメチル、2−エトキシエチル、3−エトキシプロピル、4−エト キシブチル等)、低級アルカノイル(例えば、以下に記載のホルミル、アセチル 等)、低級アルキルチオ(低級)アルコキシカルボニル(例えばメチルチオメト キシカルボニル、2−メチルチオエトキシカル ボニル、3−メチルチオプロポキシカルボニル、4−メチルチオブトキシカルボ ニル、エチルチオメトキシカルボニル、2−エチルチオエトキシカルボニル、3 −エチルチオプロポキシカルボニル、4−エチルチオブトキシカルボニル等)、 低級アルコキシイミノ(低級)アルキル(例えばメトキシイミノメチル、エトキ シイミノメチル、プロポキシイミノメチル、ブトキシイミノメチル、2−メトキ シイミノエチル、2−エトキシイミノエチル、プロポキシイミノエチル、ブトキ シイミノエチル等)、低級アルコキシカルボニル(低級)アルキル(例えばメト キシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル等)、低級アルコキシカルボ ニル(低級)アルケニル(例えば2−メトキシカルボニルビニル、2−エトキシ カルボニルビニル、2−プロポキシカルボニルビニル、2−ブトキシカルボニル ビニル、3−メトキシカルボニル−1−プロペニル等)、オキソ、ヒドロキシ( 低級)アルキル(例えばヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル等)、トリハロ( 低級)アルコキシ(例えばトリフルオロメトキシ、トリクロロメトキシ等)、カ ルバモイル、モノ−またはジ−置換カルバモイル(後記する)、ジヒドロキシボ リル、スルホ、スルホ(低級)アルキル(例えばスルホメチル、スルホエチル等 )、1個以上の適当な置換基[例えばアシル(後記する)、低級アルカンスルホ ニル(例えばメタンスルホニル、エタンスルホニル等)、アリール、低級アルキ ル等]を有していても良いスルファモイル、複素環基(後記する)および複素環 (低級)アルキル基(これら「複素環基」および「複素環(低級)アルキル基」 は1個以上の適当な置換基(後記する)によって置換されていても良い)、ヒド ロキシイミノ(低級)アルキル(例えばヒドロキシイミノメチル等)、1−アミ ノ−1−(ヒドロキシイミノ)メチル、低級アルコキシカルボニル(低級)アル コキシ等。 上記「アシル」、「アシルオキシ」および「アシルアミノ」中の好適な「アシ ル」としては、脂肪族アシル、および芳香環または複素環を含むアシルが挙げら れる。 上記アシルの好適な例としては、低級アルカノイル(例えば、ホルミル、アセ チル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、オキ サリル、スクシニル、ピバロイル等);低級アルコキシカルボニル(例えば、メ トキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、イソプロポキ シカルボニル、ブトキシカルボニル、第三級ブトキシカルボニル、ペンチルオキ シカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル等);低級アルカンスルホニル(例え ばメシル、エタンスルホニル、プロパンスルホニル、イソプロパンスルホニル、 ブタンスルホニル等);アレーンスルホニル(例えばベンゼンスルホニル、トシ ル等);アロイル(例えばベンゾイル、トルオイル、キシロイル、ナフトイル、 フタロイル、インダンカルボニル等);アル(低級)アルカノイル(例えばフェ ニルアセチル、フェニルプロピオニル等);アル(低級)アルコキシカルボニル (例えばベンジルオキシカルボニル、フェネチルオキシカルボニル等)等が挙げ られる。 好適な「複素環基」としては、酸素原子、硫黄原子、窒素原子等のヘテロ原子 を少なくとも1個含有する飽和または不飽和の単環式または多環式複素環基が挙 げられる。このうち、特に好ましい複素環基としては、 1〜4個の窒素原子を含有する3〜8損の不飽和複素単環基、例えばピロリル 、ピロリニル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピリジルおよびそのN−オキシド、 ピリミジル、ピラジニル、ジヒドロピリダジニル、テトラヒドロピリダジニル、 トリアゾリル(例えば1H−1,2,4−トリアゾリル、1H−1,2,3−ト リアゾリル、 2H−1,2,3−トリアゾリル等)、テトラゾリル(例えば1H−テトラゾリ ル、2H−テトラゾリル等)、ジヒドロトリアジニル(例えば4,5−ジヒドロ −1,2,4−トリアジニル、2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリアジニル等 )等; 1〜4個の窒素原子を含有する3〜8員の飽和複素単環基、例えばピロリジニ ル、イミダゾリジニル、ピペリジノ、ピペラジニル等; 1〜5個の窒素原子を含有する不飽和縮合複素環基、例えばインドリル、イソ インドリル、インドリニル、イソインドリニル、インドリジニル、ベンズイミダ ゾリル、キノリル、イソキノリル、インダゾリル、ベンゾトリアゾリル、テトラ ゾロピリジル、テトラゾロピリダジニル(例えばテトラゾロ[1,5−b]ピリ ダジニル等)、ジヒドロトリアゾロピリダジニル等; 1〜2個の酸素原子と1〜3個の窒素原子を含有する3〜8員の不飽和複素単 環基、例えばオキサゾリル、イソオキサゾリル、ジヒドロイソオキサゾリル、オ キサジアゾリル(例えば1,2,4−オキサジアゾリル、1,3,4−オキサジ アゾリル、2,5−オキサジアゾリル等)等; 1〜2個の酸素原子と1〜3個の窒素原子を含有する3〜8員の飽和複素単環 基、例えばモルホリニル等; 1〜2個の酸素原子と1〜3個の窒素原子を含有する不飽和縮合複素環基、例 えばベンゾオキサゾリル、ベンゾオキサジアゾリル等; 1〜2個の硫黄原子と1〜3個の窒素原子を含有する3〜8員の不飽和複素単 環基、例えば1,3−チアゾリル、1,2−チアゾリル、チアゾリニル、チアジ アゾリル(例えば1,2,4−チアジアゾリル、1,3,4−チアジアゾリル、 1,2,5−チアジアゾリル、1,2,3,−チアジアゾリル等)等; 1〜2個の硫黄原子と1〜3個の窒素原子を含有する3〜8員の 飽和複素単環基、例えばチアゾリジニル等; 1個の酸素原子を含有する3〜8員の不飽和複素単環基、例えばフリル等; 1個の硫黄原子を含有する3〜8員の不飽和複素単環基、例えばチエニル等; 1〜2個の硫黄原子と1〜3個の窒素原子を含有する不飽和縮合複素単環基、 例えばベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル等;等が挙げられる。 好適な「モノ−またはジ−置換カルバモイル」の例としては、モノ−またはジ −(低級)アルキルカルバモイル(例えばメチルカルバモイル、ジメチルカルバ モイル、エチルカルバモイル、ジエチルカルバモイル、N−メチル−N−エチル カルバモイル、プロピルカルバモイル、ジプロピルカルバモイル、イソプロピル カルバモイル、ブチルカルバモイル、ペンチルカルバモイル、ヘキシルカルバモ イル等)、複素環カルバモイル(例えばテトラゾリルカルバモイル等)、モノ− またはジ−(カルボキシ)(低級)アルキルカルバモイル(例えばカルボキシメ チルカルバモイル、1−カルボキシエチルカルバモイル、2−カルボキシエチル カルバモイル、1,3−ジカルボキシプロピルカルバモイル等)、モノ−または ジ−(低級アルコキシカルボニル)(低級)アルキルカルバモイル(例えば1, 3−ジエトキシカルボニルプロピルカルバモイル等)、モノ−またはジ−(保護 されたカルボキシ)(低級)アルキルカルバモイル(この中の「保護されたカル ボキシ」については後記する)、モノ−またはジ−{(低級)アルキル}−アミ ノ(低級)アルキルカルバモイル(例えば2−ジメチルアミノエチルカルバモイ ル等)等が挙げられる。 上記「1個以上の適当な置換基によって置換されていても良い複素環基および 複素環(低級)アルキル基」中の好適な「置換基」と しては、アミノ、保護されたアミノ(後記する)、オキソ、ヒドロキシ、イミノ 保護基(後記する)、低級アルキル(例えばメチル、エチル、プロピル、イソプ ロピル、ブチル、イソブチル、第二級ブチル、第三級ブチル、ペンチル、第三級 ペンチル、ヘキシル等)等が挙げられる。 好適な「C3−C8シクロアルキル」としては、シクロプロピル、シクロブチル 、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチルおよびシクロオクチルが挙 げられる。 好適な「複素二環式基」としては、ベンゾチアジアゾリル[例えば1,2,3 −ベンゾチアジアゾリル(例えば1,2,3−ベンゾチアジアゾール−4−イル 、1,2,3−ベンゾチアジアゾール−5−イル等)または、2,1,3−ベン ゾチアジアゾリル(例えば2,1,3−ベンゾチアジアゾール−4−イル、2, 1,3−ベンゾチアジアゾール−5−イル等)]、ベンゾジオキサニル[例えば 1,4−ベンゾジオキサニル(例えば1,4−ベンゾジオキサン−5−イル、1 ,4−ベンゾジオキサン−6−イル等)、1,3−ベンゾジオキサニル(例えば 1,3−ベンゾジオキサン−5−イル、1,3−ベンゾジオキサン−6−イル等 )]、テトラヒドロキノリル[例えば1,2,3,4−テトラヒドロキノリル( 例えば1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−5−イル、1,2,3,4−テ トラヒドロキノリン−6−イル等)等]、メチレンジオキシフェニル(例えば2 ,3,−メチレンジオキシフェニル、3,4−メチレンジオキシフェニル等)、 インドリル(例えば4−インドリル、5−インドリル、6−インドリル等)、イ ンダゾリル(例えば4−インダゾリル、5−インダゾリル、6−インダゾリル等 )等が挙げられる。 「テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、イ ソキサゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズオキ サゾリル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキノリ ル、ベンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基であ り、これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換されていても 良い」、および「1個以上の適当な置換基によって置換されていても良い、少な くとも1個の窒素原子を含有する架橋複素環基」中の好適な「置換基」としては 、アミノ、保護されたアミノ(前と同じ)、オキソ、ヒドロキシ、イミノ保護基 (後記する)、低級アルキル(例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル 、ブチル、イソブチル、第二級ブチル、第三級ブチル、ペンチル、第三級ペンチ ル、ヘキシル等)、オキシ、ハロゲン(前と同じ)、低級アルコキシ(前と同じ )、低級アルカノイル(前と同じ)、複素環カルボニル(例えばピロリジニル− カルボニル等)、カルボキシ、保護されたカルボキシ(後記する)、カルバモイ ル、モノ−またはジ−(低級)アルキルで置換されたカルバモイル(前と同じ) 、アシル(前と同じ)、架橋された窒素含有複素環カルボニル(このうち、「架 橋された窒素含有複素環基」については、後記する「少なくとも1個の窒素原子 を含有する架橋複素環基」を参照すれば良い)、アル(低級)アルキル(例えば ベンジル、フェネチル等)等が挙げられる。 上記「イミノ保護基」の好適な例としては、アシル基(前と同じ)、モノ(− またはジ−またはトリ−)フェニル(低級)アルキル(例えばベンジル、トリチ ル等)、テトラヒドロピラニル等が挙げられる。 好適な「少なくとも1個の窒素原子を含有する架橋複素環基」としては、2− アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル、2−アザビシクロ[2.2.2 ]オクト−2−イル、2−アザビシクロ [2.2.1]ヘプト−5−エン−2−イル、2−アザビシクロ[2.2.2] オクト−5−エン−2−イル、2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプト− 2−イル、2,5−ジアザビシクロ[2.2.2]オクト−2−イル、2,5− ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−2−イル、2,5−ジアザビ シクロ[2.2.2]オクト−5−エン−2−イル、3−アザビシクロ[3.2 .1]オクト−3−イル、3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル、6 −アザビシクロ[3.2.1]オクト−6−イル、6−アザビシクロ[3.2. 2]ノン−6−イル、3,6−ジアザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル 、3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル、3,6−ジアザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル、3,6−ジアザビシクロ[3.2.1] オクト−6−イル、3,6−ジアザビシクロ[3.2.2]ノン−6−イル、3 −アザビシクロ[3.2.1]オクト−6−エン−3−イル、3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−6−エン−3−イル、6−アザビシクロ[3.2.1]オ クト−2−エン−6−イル、6−アザビシクロ[3.2.2]ノン−2−エン− 6−イル、3,6−ジアザビシクロ[3.2.1]オクト−6−エン−3−イル 、3,6−ジアザビシクロ[3.2.2]ノン−6−エン−3−イル、3,6− ジアザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エン−6−イル、3,6−ジアザビ シクロ[3.2.2]ノン−2−エン−6−イル、2−アザトリシクロ[4.3 .1.14,8]ウンデック−2−イル、5−アザトリシクロ[4.3.1.14,8 ]ウンデック−5−イル、7−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデッ ク−7−イル、9−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデック−9−イ ル等が挙げられる。 好適な「低級アルキレン」としては、例えば炭素原子1〜6個を 有する直鎖または分枝鎖のものが挙げられ、その様な例としては例えばメチレン 、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレン 等が挙げられる。より好ましくは炭素原子1〜4個を有するものである。 好適な「架橋された環式炭化水素基」としては、ビシクロ[2.2.1]ヘプ ト−2−イル、ビシクロ[3.2.1]オクト−2−イル、ビシクロ[3.2. 2]ノン−2−イル、ビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル、ビシクロ[4. 3.2]ウンデック−2−イル、ビシクロ[4.3.2]ウンデック−3−イル 、ビシクロ[2.2.2]オクト−2−エン−2−イル、ビシクロ[3.2.2 ]ノン−3−エン−3−イル、トリシクロ[5.3.1.1]ドデック−2−イ ル、トリシクロ[5.3.1.1] ドデック−3−イル、アダマンチル等が挙 げられる。 好適な「保護されたカルボキシ」としては、エステル化されたカルボキシ基が 挙げられる。 エステル化されたカルボキシの好適なエステル部分としては、例えばメチルエ ステル、エチルエステル、プロピルエステル、イソプロピルエステル、ブチルエ ステル、イソブチルエステル、第三級ブチルエステル、ペンチルエステル、ヘキ シルエステル等の低級アルキルエステルが挙げられ、これらは1個以上の適当な 置換基によって置換されていてもよい。その様な例としては、低級アルカノイル オキシ(低級)アルキルエステル[例えば、アセトキシメチルエステル、プロピ オニルオキシメチルエステル、ブチリルオキシメチルエステル、バレリルオキシ メチルエステル、ピバロイルオキシメチルエステル、ヘキサノイルオキシメチル エステル、1(または2)−アセトキシエチルエステル、1(または2または3 )−アセトキシプロピルエステル、1(または2または3または4)−アセトキ シブチルエステル、1(または2)−プロピオニルオキシエチルエステル、1( または2または3)−プロピオニルオキシプロピルエステル、1(または2)− ブチリルオキシエチルエステル、1(または2)−イソブチリルオキシメチルエ ステル、1(または2)−ピバロイルオキシエチルエステル、1(または2)− ヘキサノイルオキシエチルエステル、イソブチリルオキシメチルエステル、2− エチルブチリルオキシメチルエステル、3,3−ジメチルブチリルオキシメチル エステル、1(または2)−ペンタノイルオキシエチルエステル等]、低級アル カンスルホニル(低級)アルキルエステル(例えば2−メシルエチルエステル等 )、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキルエステル(例えば、2− ヨードエチルエステル、2,2,2−トリクロロエチルエステル等)、低級アル コキシカルボニルオキシ(低級)アルキルエステル(例えば、メトキシカルボニ ルオキシメチルエステル、エトキシカルボニルオキシメチルエステル、2−メト キシカルボニルオキシエチルエステル、1−エトキシカルボニルオキシエチルエ ステル、1−イソプロポキシカルボニルオキシエチルエステル等)、低級アルキ ルチオ(低級)アルキルエステル(例えばメチルチオメチルエステル、1−(ま たは2−)メチルチオエチルエステル、1−(または2−または3−)メチルチ オプロピルエステル、1−(または2−または3−または4−)メチルチオブチ ルエステル、1−(または2−または3−または4−または5−)メチルチオペ ンチルエステル、1−(または2−または3−または4−または5−または6− )メチルチオヘキシルエステル、エチルチオメチルエステル、1−(または2− )エチルチオエチルエステル、1−(または2−または3−)エチルチオプロピ ルエステル、プロピルチオメチルエステル、1−(または2−)プロピルチオエ チルエステル、1−(または2−または3−) プロピルチオプロピルエステル等)、フタリジリデン(低級)アルキルエステル 、または(5−低級アルキル−2−オキソ−1,3−ジオキソ−ル−4−イル) (低級)アルキルエステル[例えば、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオ キソ−ル−4−イル)メチルエステル、(5−エチル−2−オキソ−1,3−ジ オキソ−ル−4−イル)メチルエステル、(5−プロピル−2−オキソ−1,3 −ジオキソ−ル−4−イル)エチルエステル等];低級アルケニルエステル(例 えばビニルエステル、アリルエステル等);低級アルキニルエステル(例えば、 エチニルエステル、プロピニルエステル等):1個以上の適当な置換基によって 置換されていてもよいアル(低級)アルキルエステル[例えば、ベンジルエステ ル、4−メトキシベンジルエステル、4−ニトロベンジルエステル、フェネチル エステル、トリチルエステル、ベンズヒドリルエステル、ビス(メトキシフェニ ル)メチルエステル、3,4−ジメトキシベンジルエステル、4−ヒドロキシ− 3,5−ジ第三級ブチルベンジルエステル等の様に、1個以上の適当な置換基に よって置換されていても良いモノ(またはジまたはトリ)フェニル(低級)アル キルエステル等];1個以上の適当な置換基によって置換されていてもよいアリ ールエステル(例えば、フェニルエステル、4−クロロフェニルエステル、トリ ルエステル、第三級ブチルフェニルエステル、キシリルエステル、メシチルエス テル、クメニルエステル等);フタリジルエステル等が挙げられる。 目的化合物(I)の好ましい例は以下の通りである。 式中、 R1は、1個以上のハロゲンを有していてもよいアリール;シクロヘキシル; シクロペンチル;またはシクロヘプチル; R2は、シクロヘキシル;インダニル;またはアリールまたは複素二環式基で あり、これらの基は、以下の基よりなる群から選択される1個以上の置換基で置 換されていても良い: 低級アルキル;低級アルキルチオ;ハロゲン;トリハロ(低級)アル キル;低級アルコキシ;シクロ(低級)アルキル(低級)アルコキシ;低級アル キルチオ(低級)アルコキシ;低級アルコキシ(低級)アルキル;ヒドロキシ; 低級アルカノイル;低級アルキルチオ(低級)アルコキシカルボニル;低級アル コキシイミノ(低級)アルキル:低級アルコキシカルボニル(低級)アルケニル ;オキソ;アミノ;低級アルカノイルアミノ;低級アルコキシカルボニル;低級 アルコキシカルボニル(低級)アルキル;シアノ;ニトロ;ヒドロキシ(低級) アルキル;トリハロ(低級)アルコキシ;低級アルキル,テトラゾリル,モノ− またはジ−カルボキシ(低級)アルキル,モノ−またはジ−(低級アルコキシカ ルボニル)(低級)アルキルおよびフェニル(低級)アルコキシカルボニル(低 級)アルキルよりなる群から選択される1個または2個の置換基で置換されてい ても良いカルバモイル;ジヒドロキシボリル;スルホ(低級)アルキル;スルホ ;低級アルカノイル,低級アルカンスルホニル,フェニルおよび低級アルキルよ りなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良いスルファモイ ル;オキソ−ジヒドロピリダジニル;オキソ−ジヒドロオキサジアゾリル;テト ラゾリル;テトラゾリル(低級) アルキル;カルボキシ;カルボキシ(低級)アルキル;カルボキシ(低級)アル コキシ;ヒドロキシイミノ(低級)アルキル;1−アミノ−1−(ヒドロキシイ ミノ)メチル;および低級アルコキシカルボニル(低級)アルコキシ; Aは、低級アルキレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、イソキサ ゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズオキサゾリ ル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキノリル、ベ ンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基であり、 これらの基は、低級アルキル、オキソ、低級アルコキシ、低級アルカ ノイル、ハロゲン、ピロリジニルカルボニル、オキシ、低級アルコキシカルボニ ル、カルボキシ、カルバモイル、モノ−またはジ−{(低級)アルキル}−アミ ノ−(低級)アルキルカルバモイルおよび架橋された窒素含有複素環カルボニル よりなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良い;または 式:−X−R4 (式中、 −X−は 4は、チオモルホリニル;ピリジル;低級アルキルおよびフェ ニル(低級)アルキルよりなる群から 選択される1個以上の置換基で置換されていても良い、少なくとも1個の窒素原 子を含有する架橋複素環基;または架橋された環式炭化水素基)、 Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、 または (式中、R8は、水素または低級アルキル)、 で示される化合物または医薬として許容されるその塩類である。 目的化合物(I)のより好ましい例は以下の通りである。 式中、 R1は、1個以上のハロゲンを有していてもよいフェニル;シクロヘキシル; シクロペンチル;またはシクロヘプチル; R2は、シクロヘキシル;インダニル;またはフェニル、ベンゾチアジアゾリ ル、ベンゾジオキサニル、インダゾリル、テトラヒドロキノリル、メチレンジオ キシフェニルまたはインドリルであり、これらの基は、以下の基から選択される 1個以上の置換基で置換されていても良い: 低級アルキル;低級アルキルチオ;ハロゲン;トリハロ(低級) アルキル;低級アルコキシ;シクロ(低級)アルキル(低級)アルコキシ;低級 アルキルチオ(低級)アルコキシ;低級アルコキシ(低級)アルキル;ヒドロキ シ;低級アルカノイル;低級アルキルチオ(低級)アルコキシカルボニル;低級 ア ルコキシイミノ(低級)アルキル;低級アルコキシカルボニル(低級)アルケニ ル;オキソ;アミノ;低級アルカノイルアミノ;低級アルコキシカルボニル;低 級アルコキシカルボニル(低級)アルキル;シアノ;ニトロ;ヒドロキシ(低級 )アルキル;トリハロ(低級)アルコキシ;低級アルキル,テトラゾリル,モノ −またはジ−カルボキシ(低級)アルキル、モノ−またはジ−(低級アルコキシ カルボニル)(低級)アルキル、およびフェニル(低級)アルコキシカルボニル (低級)アルキルよりなる群から選択される1個または2個の置換基で置換され ていても良いカルバモイル;ジヒドロキシボリル;スルホ(低級)アルキル;ス ルホ;低級アルカノイル,低級アルカンスルホニル,フェニルおよび低級アルキ ルよりなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良いスルファ モイル;オキソ−ジヒドロピリダジニル;オキソ−ジヒドロオキサジアゾリル; テトラゾリル;テトラゾリル(低級)アルキル;カルボキシ;カルボキシ(低級 )アルキル;カルボキシ(低級)アルコキシ;ヒドロキシイミノ(低級)アルキ ル;1−アミノ−1−(ヒドロキシイミノ)メチル;および低級アルコキシカル ボニル(低級)アルコキシ、 Aは、メチレンまたはエチレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、イソキサ ゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズオキサゾリ ル、ベンゾピラニ ル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキノリル、ベンゾチエニルおよ びベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基であり、 これらの基は、低級アルキル、オキソ、低級アルコキシ、低級アルカ ノイル、ハロゲン、ピロリジニルカルボニル、オキシ、低級アルコキシカルボニ ル、カルボキシ、カルバモイル、モノ−またはジ−{(低級)アルキル}−アミ ノ−(低級)アルキルカルバモイルおよび架橋された窒素含有複素環カルボニル よりなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良いか、 または 式:−X−R4 (式中、 −X−は、 4はチオモルホリニル;ピリジル; 3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル,6−アザ ビシクロ[3.2.1]オクト−6−イル,2−アザビシクロ[2.2.1]ヘ プト−5−エン−2−イル,2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル ,2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル,3,8−ジアザビ シクロ[3.2.1]オクト −3−イルまたは2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデック−2− イルであり、これらの基は、低級アルキルおよびフェニル(低級)アルキルより なる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良い;またはアダマ ンチルを夫々意味する) Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、 または (式中、R8は、水素またはメチル)、 で示される化合物または医薬として許容されるその塩類である。 目的化合物(I)の更により好ましい例は以下の通りである。 式中、 R1は、1個以上のフッ素を有していてもよいフェニル;シクロヘキシル;シ クロペンチル;またはシクロヘプチル; R2は、シクロヘキシル;インダニル;またはフェニル、ベンゾチアジアゾリ ル、ベンゾジオキサニル、インダゾリル、テトラヒドロキノリル、メチレンジオ キシフェニルまたはインドリルであり、これらの基は、以下の基から選択される 1個以上の置換基で置換されていても良い: メチル、エチル、メチルチオ、フッ素、塩素、臭素、トリフルオロ メチル、メトキシ、シクロプロピルメトキシ、メチルチオエトキシ、メトキシエ チル、ヒドロキシ、アセチル、メチルチオエトキシカルボニル、 メトキシイミノメチル、メトキシカルボニルビニル、フェニルスルファモイル、 ジメチルスルファモイル、トリフルオロメトキシ、エトキシ、ホルミル、ヒドロ キシメチル、アミノ、アセチルアミノ、カルバモイル、メチルカルバモイル、オ キソ−ジヒドロピリダジニル、ジヒドロキシボリル、スルホメチル、スルホ、ス ルホエチル、テトラゾリルカルバモイル、カルボキシエチル、オキソ−ジヒドロ オキサジアゾリル、アセチルスルファモイル、メタンスルホニルスルファモイル 、ヒドロキシイミノメチル、カルボキシメトキシ、エトキシカルボニルメトキシ 、1−アミノ−1−(ヒドロキシイミノ)メチル、メトキシカルボニル、カルボ キシ、メトキシカルボニルメチル、カルボキシメチル、テトラゾリル、テトラゾ リルメチル、ベンジルオキシカルボニルメチルカルバモイル、カルボキシメチル カルバモイル、ベンジルオキシカルボニルエチルカルバモイル、カルボキシエチ ルカルバモイル、ジ(エトキシカルボニル)プロピルカルバモイル、ジ(カルボ キシ)プロピルカルバモイル、スルファモイル、シアノ、ニトロおよび第三級ブ トキシカルボニル Aは、メチレンまたはエチレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル、イソキ サゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズオキサゾ リル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキノリル、 ベンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基であり、 これらの基は、メチル、メ トキシ、塩素、オキシ、メトキシカルボニル、オキソ、ピロリジニルカルボニル 、カルボキシ、アミノカルボニル、アセチル、(3−アザビシクロ[3.2.2 ]ノン−3−イル)カルボニル、ジメチルアミノエチルアミノカルボニルおよび 第三級ブチルよりなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良 い; または 式:−X−R4 (式中、 −X−は、 4はチオモルホリニル;ピリジル; 3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル,6−ア ザビシクロ[3.2.1]オクト−6−イル,2−アザビシクロ[2.2.1] ヘプト−5−エン−2−イル,2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イ ル,2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル,3,8−ジアザ ビシクロ[3.2.1]オクト−3−イルまたは2−アザトリシクロ[4.3. 1.14,8]ウンデック−2−イルであり、これらの基は、ベンジルおよびメチ ルよりなる群から選択される1個 以上の置換基で置換されていても良い;またはアダマンチルを夫々意味する) Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、 または (式中、R8は、水素またはメチル)、 で示される化合物または医薬として許容されるその塩類である。 この発明の目的化合物(I)および出発化合物の製造法を以下に詳述する。製造法1 : 化合物(I)またはその塩類は、化合物(II)またはそのアミノ基における反 応性誘導体もしくはそれらの塩類を、化合物(III)またはその反応性誘導体も しくはそれらの塩類と反応させることによって製造することができる。 化合物(II)のアミノ基における好適な反応性誘導体としては、化合物(II) をアルデヒド、ケトン等のカルボニル化合物と反応させることによって得られる シッフ塩基型イミノ化合物またはそのエナミン型互変異性本;化合物(II)をN ,N−ビス(トリメチルシリル)アセトアミド、N−トリメチルシリルアセトア ミド等のシリル化合物と反応させることによって得られるシリル誘導体;化合物 (II)を三塩化リンやホスゲン等と反応させることによって得られる誘導体等が 含まれる。 化合物(III)の好適な反応性誘導体としては、酸ハライド、酸無 水物、チオ酸無水物、活性アミド、活性チオアミド、活性エステル、活性チオエ ステル、イソシアネート、イソチオシアネート等が挙げられる。その好適な例と しては酸クロリド、チオイルクロリド、酸アジド;置換されたリン酸(例えばジ アルキルリン酸、フェニルリン酸、ジフェニルリン酸、ジベンジルリン酸、ハロ ゲン化リン酸等)、ジアルキル亜リン酸、亜硫酸、チオ硫酸、アルカンスルホン 酸(例えばメタンスルホン酸、エタンスルホン酸等)、硫酸、炭酸アルキル、脂 肪族カルボン酸(例えばピバル酸、ペンタン酸、イソペンタン酸、2−エチル酪 酸、トリクロロ酢酸等)または芳香族カルボン酸(例えば安息香酸等)の様な酸 との混合酸無水物または混合チオ酸無水物;対称酸無水物;イミダゾール、4置 換イミダゾール、ジメチルピラゾール、トリアゾールまたはテトラゾールとの活 性アミドまたは活性チオアミド;活性エステルまたは活性チオエステル(例えば シアノメチルエステル、メトキシメチルエステル、ジメチルイミノメチル[(C H3)2N+=CH−]エステル、ビニルエステル、プロパルギルエステル、フェ ニルエステル、p−ニトロフェニルエステル、2,4−ジニトロフェニルエステ ル、トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、メシルフェ ニルエステル、フェニルアゾフェニルエステル、フェニルチオエステル、p−ニ トロフェニルチオエステル、p−クレシルチオエステル、カルボキシメチルチオ エステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル、ピペリジルエステル、8−キ ノリルチオエステル等);またはN−ヒドロキシ化合物(例えばN,N−ジメチ ルヒドロキシルアミン、1−ヒドロキシ−2−(1H)−ピリドン、N−ヒドロ キシこはく酸イミド、N−ヒドロキシベンゾトリアゾール、N−ヒドロキシフタ ルイミド、1−ヒドロキシ−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾール等)とのエ ステル;式:R2−N=C=Y(式中、R2および Yは上述した通りである)で示されるイソシアネート等が含まれる。これらの反 応性誘導体は化合物(III)の種類によって適宜選択される。 化合物(II)及び(III)の好適な塩類としては、化合物(I)の塩類として 例示した様なものを挙げることができる。 この反応は、水、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、クロロホルム、塩 化メチレン、塩化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N,N−ジメチ ルホルムアミド、ピリジン、あるいは反応に悪影響を及ぼさない他の有機溶媒等 の常用の溶媒中で、通常行なわれる。これら常用の溶媒は水と混合して使用して もかまわない。 化合物(III)を遊離酸もしくはその塩類の形態で上記反応に使用する際には 、N,N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド、N−シクロヘキシル−N’−モ ルホリノエチルカルボジイミド、N−シクロヘキシル−N’−(4−ジエチルア ミノシクロヘキシル)カルボジイミド、N,N’−ジエチルカルボジイミド、N ,N’−ジイソプロピルカルボジイミド、N−エチル−N’−(3−ジメチルア ミノプロピル)カルボジイミド、N,N’−カルボニルビス−(2−メチルイミ ダゾール)、N,N’−カルボニルジイミダゾール、ペンタメチレンケテン−N −シクロヘキシルイミン、ジフェニルケテン−N−シクロヘキシルイミン、エト キシアセチレン、1−アルコキシ−1−クロロエチレン、トリアルキル亜リン酸 、ポリリン酸エチル、ポリリン酸イソプロピル、オキシ塩化リン(塩化ホスホリ ル)、三塩化リン、塩化チオニル、塩化オキサリル、トリフェニルホスフィン、 2−エチル−7−ヒドロキシベンズイソオキサゾリウム塩、2−エチル−5−( m−スルホフェニル)イソオキサゾリウム水酸化物の分子内塩、1−(p−クロ ロベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾール、N, N−ジメチルホルム アミドを塩化チオニル、ホスゲン、オキシ塩化リン等と反応させることによって 得られる通称ビルスマイヤー試薬等の常用の縮合剤の存在下に反応を実施するの が好ましい。 この反応は、アルカリ金属炭酸水素塩、トリ(低級)アルキルアミン、ピリジ ン、N−(低級)アルキルモルホリン、N,N−ジ(低級)アルキルベンジルア ミン等の様な無機塩基もしくは有機塩基の存在下に行なうこともできる。反応温 度は特に限定されず、通常、冷却下ないし加熱下に行なわれる。 化合物(III)またはその反応性誘導体、もしくはそれらの塩類は、後述する 製造例と実質的に同じ方法で製造することができる。製造法2: 化合物(Ia)またはその塩類は、化合物(IV)またはそのカルボキシ基にお ける反応性誘導体もしくはそれらの塩類を、化合物(V)またはそのイミノ基にお ける反応性誘導体もしくはそれらの塩類と反応させることによって製造すること ができる。 化合物(IV)のカルボキシ基における好適な反応性誘導体としては、上記製造 法1で例示したのと同じものが挙げられる。 上記化合物(V)のイミノ基における好適な反応性誘導体としては、上記製造法 1で例示したアミノ基における反応性誘導体の中から適当に選択することができ る。 化合物(IV)及び(V)の好適な塩類としては、化合物(I)で例示したもの を参照すればよい。 この反応は、通常塩基の存在下に行われる。 好適な塩基としては、アルカリ金属水素化物(例えば水素化ナトリウム等)、 アルカリ金属水酸化物(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等)、アルカ リ土類金属水酸化物(例えば水酸化マグ ネシウム、水酸化カルシウム等)、アルカリ金属炭酸塩(例えば炭酸ナトリウム 、炭酸カリウム等)、アルカリ土類金属炭酸塩(例えば炭酸マグネシウム、炭酸 カルシウム等)、アルカリ金属炭酸水素塩(例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸水 素カリウム等)、アルカリ金属酢酸塩(例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等 )、アルカリ土類金属リン酸塩(例えばリン酸マグネシウム、リン酸カルシウム 等)、アルカリ金属水素リン酸塩(例えばリン酸水素二ナトリウム、リン酸水素 二カリウム等)等の様な無機塩基;トリアルキルアミン(例えばトリメチルアミ ン、トリエチルアミン等)、ピコリン、N−メチルピロリジン、N−メチルモル ホリン等の様な有機塩基が挙げられる。 この反応は、通常アルコール(例えばメタノール、エタノール等)、ベンゼン 、N,N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、あ るいは反応に悪影響を及ぼさない他の溶媒中に行われる。 この反応温度は特に限定されないが、通常は冷却ないし加熱下に行われる。製造法3 : 化合物(Ib)またはその塩類は、化合物(IV)またはそのカルボキシ基におけ る反応性誘導体もしくはそれらの塩類を、化合物(XIII)またはそのアミノ基に おける反応性誘導体もしくはそれらの塩類と反応させることによって製造するこ とができる。 化合物(IV)のカルボキシ基における好適な反応性誘導体および化合物(XIII )のアミノ基における好適な反応性誘導体としては、上記製造法1で例示したの と同じものが挙げられる。 化合物(IV)及び(XIII)の好適な塩類としては、化合物(I) で例示したものを参照すればよい。 この反応は、上記製造法2を参照すれば良い。 製造法A 化合物(VIII)またはその塩類は、化合物(VI)またはその塩類を化合物(VII )またはその塩類と反応させることによって得られる。詳細には、後述する製造 例1−1、2−1、3−1および4−1を参照すればよい。 製造法B 化合物(VIIIa)またはその塩類は、化合物(IX)またはそのカルボキシ基に おける反応性誘導体またはその塩類を、化合物(V)またはそのイミノ基におけ る反応性誘導体またはその塩類と反応させることによって得られる。この反応に ついては、前述した製造法2を参照すればよい。 製造法C 化合物(VIIIb)またはその塩類は、化合物(X)またはそのカルボキシ基にお ける反応性誘導体またはその塩類を、化合物(V)またはそのイミノ基における 反応性誘導体またはその塩類と反応させることによって得られる。この反応につ いては、前述した製造法2を参照すればよい。 製造法D 化合物(II)またはその塩類は、化合物(VIII)またはその塩類をアミノ保護 基の脱離反応に付すことによって得られる。詳細には、この脱離反応は後述する 製造例1−2、2−2および5−2を参照すればよい。 製造法E 化合物(XII)またはその塩類は、化合物(XI)またはそのアミノ 基における反応性誘導体その塩類を、化合物(III)またはその応性誘導体また はその塩類と反応させることによって得られる。この反応については、前述した 製造法1を参照すればよい。 製造法F 化合物(IV)またはその塩類は、化合物(XII)またはその塩類をカルボキシ 保護基の脱離反応に付すことによって得られる。詳細には、この脱離反応は後述 する製造例18−4を参照すればよい。 目的化合物(I)及び医薬として許容されるその塩類は、選択的CCK−B拮 抗剤またはCCK−A/B拮抗剤である。 更に、目的化合物(I)及び医薬として許容されるその塩類はガストリン拮抗 作用を有し、潰瘍、胃液分泌過多、ゾリンジャー・エリソン(Zollinger−Ellis on)症候群等の治療薬及び/または予防薬としての有用性も期待される。 目的化合物(I)の有用性を明らかにするため、その代表的化合物の薬理活性 を以下に示す。 [I]試験化合物: N−[(3RS)−1−[3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3− イル)カルボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メ チルフェニル)尿素 [II]試験:[125I]CCK−8のモルモット大脳皮質膜への結合 試験方法 (i)膜の調製 モルモットを断頭して殺した後、大脳皮質を取り出し、少量の50 mMトリス塩酸緩衝液(pH7.4)に入れて細かく切り刻んだ。これを20容 量の緩衝液に入れ、ガラス−テフロンホモゲナイザーでホモゲナイズした。得ら れたホモゲネートを30000×g(16000rpm)で10分間遠心分離した。この様にして 得られたペレットを、ガラス−テフロンホモゲナイザーを用いて上記緩衝液中に 再度懸濁させ、30000×gで10分間遠心分離した。この洗浄工程を更に2回繰り 返した。この様にして得られた最終ペレット(膜)を下記に示すインキュベーシ ョン液中に、最終タンパク質濃度が4mg/mlとなる様に懸濁し、−80℃で 凍結した。これら一連の操作は、全て0〜4℃で行った。 (ii)レセプター結合の検定 インキュベーション液の組成は、以下の通りである:10mM HEPES( pH6.5),5mM MgCl2,1mM EGTA,130mM NaCl および0.25mg/ml バシトラシン。 凍結した膜標品を解凍した後、その少量(タンパク質400μgを含有)を採取 し、試験化合物(1×10-8M)が入った或は入っていない50pM125I−C CK−8含有インキュベーション液(500μl)を入れたプラスチック試験管 内で、37℃で60分間振とうしながらインキュベートした。非特異的結合を測 定するために、1μMのCCK−8を加えた。夫々の測定は2回ずつ行った。反 応混合物をワットマンGF/Bガラスフィルターで濾過することにより反応を止 めた。フィルターを0.1%BSA(牛血清アルブミン)含有50mMトリス塩 酸緩衝液(pH 7.4)で洗浄した後、フィルター放射能をカウントした。全結合量 から非特異的結合量を差し引くことにより、特異的結合量を算出した。試験化合 物の効果は、特異的な125I−CCK−8結合の阻害率(%)で評価した。 試験結果 阻害率(%):98.0 この目的化合物(I)及び医薬として許容されるその塩類は、カプセル、マイ クロカプセル、錠剤、顆粒、粉末、トローチ、シロップ、エアロゾル、吸入剤、 溶液、注射液、懸濁液、エマルジョン、坐剤等の様な常用の医薬組成物の形態で 、ヒトを含む哺乳動物に適用することができる。 この発明の医薬組成物は、種々の有機質担体もしくは無機質担体等の医薬とし て許容される担体を含むものであってもよい。その様な担体としては賦形剤(例 えばショ糖、デンプン、マンニット、ソルビット、ラクトース、グルコース、セ ルロース、タルク、リン酸カルシウム、炭酸カルシウム等)、結合剤(セルロー ス、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリプロピルピロリド ン、ゼラチン、アラビアゴム、ポリエチレングリコール、ショ糖、デンプン等) 、崩壊剤(例えばデンプン、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセ ルロースのカルシウム塩、ヒドロキシプロピルデンブン、ナトリウムグリコール デンプン、炭酸水素ナトリウム、リン酸カルシウム、クエン酸カルシウム等)、 滑沢剤(例えばステアリン酸マグネシウム、タルク、ラウリル硫酸ナトリウム等) 、芳香剤(例えばクエン酸、メントール、グリシン、オレンジ粉末等)、防腐剤 (例えば安息香酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、メチルパラベン、プロピ ルパラベン等)、安定剤(例えばクエン酸、クエン酸ナトリウム、酢酸等)、懸 濁剤(例えばメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸アルミニ ウム等)、分散剤、水性希釈剤(例えば水等)、ベースワックス(例えばカカオ 脂、ポリエチレングリコール、白色ワセリン等)が挙げられる。 この発明の薬剤の投与量は、患者の年齢や体重、患者の症状、または投与方法 等を考慮して適宜決定されるものであるが、有効成分を、通常1回当たりの投与 量で0.01mg/kgから50mg/kgの範囲内で1日当たり1〜4回投与 される。 以下の製造例及び実施例は、この発明をより詳細に示すことを目的として提供 されるものである。製造例1−1 水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.11g)のN,N−ジメチルホ ルムアミド(20ml)懸濁液を氷冷中で冷却しながら、これに(3RS)−2 ,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.00g)を窒素雰囲気中で少しずつ加 えた。この混液を同一条件で0.5時間撹拌した後、室温で更に1時間撹拌した 。得られた混液を氷浴中で冷却し、これに6−ブロモメチルクマリン(0.66 g)のN,N−ジメチルホルムアミド(5ml)溶液を滴下した後、同一温度で 1時間撹拌してから、更に室温で一晩撹拌した。この反応混液に、酢酸(0.5 g)を氷浴で冷却しながら加えた後、これを酢酸エチル(100ml)と水(5 0ml)の混液中に撹拌しながら加えた。この混液に炭酸水素ナトリウムを加え 、pHを7.5に調整した後、有機層を分離した。この有機層と、水層を酢酸エ チル(50ml)で抽出して分離した有機層を合わせてブライン(30ml)で 洗浄した。この混液を硫酸マグネシウムで乾燥させた後、濾過して濾液を減圧濃 縮することにより粗製物を得た。この化合物をシリカゲル充填のカラムクロマト グラフィー(溶出液:クロロホルム)で精製すると、無色の固形結晶として(3 RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(2−オキソ −2H−1−ベンゾピラン−6−イル)メチル−3−フタ ルイミド−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.30g)が得られ た。 製造例1−2 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(2− オキソ−2H−1−ベンゾピラン−6−イル)メチル−3−フタルイミド−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.30g)のテトラヒドロフラン( 50ml)懸濁液中に、ヒドラジン1水和物(0.12g)を室温で撹拌しなが ら滴下した後、更に同温度で2時間撹拌してから、撹拌下で2時間還流した。こ の反応混液を氷浴中で冷却した後、生成した沈殿物を濾去してからテトラヒドロ フランで洗浄した。得られた濾液と洗浄液を合わせて、減圧濃縮することにより 残渣を得た。この残渣をクロロホルム(100ml)中に溶解した後1N−塩酸 溶液で抽出した(25ml×2回)。得られた水層に炭酸水素ナトリウムを加え 、アルカリ性にした後、クロロホルムで抽出した(100ml×2回)。更に、 硫酸マグネシウムで乾燥させた後、濾過して得られた濾液を減圧濃縮することに より粗製物を得た。この粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー( 溶出液:クロロホルムと酢酸エチルの混液)で精製すると、無色の固形結晶とし て(3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −1−(2−オキソ−2H−1−ベンゾピラン−6−イル)メチル−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.30g)が得られた。 製造例2−1 水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.11g)のN,N−ジメチルホ ルムアミド(20ml)懸濁液を氷冷中で冷却しながら、これに(3RS)−2 ,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.00g)を窒素雰囲気中で少しずつ加 えた。この混液を同一条件で0.5時間撹拌した後、室温で更に1時間撹拌した 。得られた混液を氷浴中で冷却し、これに2−ブロモメチル−ベンゾチアゾール (0.63g)のN,N−ジメチルホルムアミド(5ml)溶液を滴下した。こ の混液を同一温度で1時間撹拌した後、室温で更に一晩撹拌した。この反応混液 に、酢酸(0.5g)を氷浴で冷却しながら加えた後、酢酸エチル(100ml )と水(50ml)の混液中に撹拌しながら加えた。この混液に炭酸水素ナトリ ウムを加え、pHを7.5〜8.0に調整した後、有機層を分離した。この有機 層と、水層を酢酸エチル(50ml)で抽出して分離した有機層を合わせてブラ イン(50ml)で洗浄した。次いで、この混液を硫酸マグネシウムで乾燥させ た後、得られた沈殿物を濾過して濾液を減圧濃縮すると(3RS)−1−(ベン ゾチアゾール−2−イル)メチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェ ニル)−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジアゼビン−2−オンが得ら れた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例2−2 (3RS)−1−(ベンゾチアゾール−2−イル)メチル−2,3−ジヒドロ −5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−2−オン(1.30g)のテトラヒドロフラン(50ml)懸濁液中 に、ヒドラジン1水和物(0.12g)を室温で撹拌しながら滴下した後、更に 同温度で2時間撹拌してから、撹拌下で2時間還流した。この反応混液を氷浴中 で冷却した後、生成した沈殿物を濾去してからテトラヒドロフラン(30ml) で洗浄した。この濾液と洗浄液を合わせて減圧濃縮することにより粗製物を得た 。この化合物を酢酸エチル(150ml)中に溶解した後、1N−塩酸溶液で抽 出した(25ml×3回)。得られた水層に炭酸水素ナトリウムを加えてアルカ リ性にした後、酢酸エチルで抽出した(100ml×2回)。この抽出液を硫酸 マグネシウムで乾燥させた後、濾過して得られた濾液を減圧濃縮すると、無色の 固形結晶として(3RS)−3−アミノ−(1−ベンゾチアゾール−2−イル) メチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2−オン(110mg)が得られた。この化合物をそれ以上精 製することなく次の反応に用いた。 製造例3−1 水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.073g)のN,N−ジメチル ホルムアミド(15ml)懸濁液を氷冷中で冷却しながら、これに(3RS)− 2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.665g)を窒素雰囲気中で少しず つ加えた。この混液を同一条件で15分間撹拌した後、室温で更に2時間撹拌し た。得られた混液を氷冷で冷却しながら、この混液に4−ブロモアセチル−チオ モルホリン(0.41g)のN,N−ジメチルホルムアミド(5ml)溶液を少 しずつ加えた。添加終了後、室温まで戻してから一晩撹拌した。この反応混液を 減圧濃縮し、得られた残渣を酢酸(3.5ml)で処理した後、更に0.5時間 撹拌した。これを酢酸エチル(70ml)と水(50ml)の混液中に注ぎ、有 機層を分離した。残りの水層を酢酸エチルで抽出した後、有機層と合わせてから 炭酸水素ナトリウム飽和水溶液と水で洗浄した。更に硫酸ナトリウムで乾燥させ た後、濾過して濾液を減圧濃縮すると(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2 −フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1−(チオモルホリン−4−イル) カルボニルメチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.82g) が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例3−2 製造例2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(チオモルホリン−4−イル)カルボニルメチル−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オン 製造例4−1 水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.32g)のN,N−ジメチルホ ルムアミド(30ml)懸濁液を氷冷中で冷却しながら、これに(3RS)−2 ,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(2.87g)を窒素雰囲気中で少しずつ加 えた。この混液を同一条件で0.5時間攪拌した後、室温で更に1時間攪拌した 。得られた混液を氷冷で冷却しながら、この混液にヨウ化ナトリウム(1.18 g)を少しずつ加えた。この混液中に、3−クロロメチルピリジン(1.00g )溶液を滴下した後、同温度で更に0.5時間攪拌した。この混液を室温で一晩 攪拌した後、氷浴で氷冷しながら酢酸(1.5g)を加えた。この混液を水(1 00ml)中に注いだ後、酢酸エチル(100ml)で抽出した。得られた水層 に炭酸ナトリウムを加えてpHを7.0〜8.0に調整した後、酢酸エチルで抽 出した(50ml×2回)。これらの有機層を合わせてブラインで洗浄した後、 硫酸ナトリウムで乾燥させてから濾過した。濾液を減圧濃縮し、得られた粗製物 をシリカゲル充填のフラッシュ クロマトグラフィー[溶出液(クロロホルム:酢酸エチル=1:1)]で精製す ると、無色の固形結晶として(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオ ロフェニル)−3−フタルイミド−1−(ピリジン−3−イル)メチル−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.67g)が得られた。 製造例4−2 製造例2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(ピリジン−3−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2 −オン 製造例5−1 製造例3−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−1−(3,5−ジメチルイソキサゾール− 4−イル)メチル−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例5−2 (3RS)−2,3−ジヒドロ−1−(3,5−ジメチルイソキサゾール−4 −イル)メチル−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.3g)のテトラヒドロフラン(30m l)溶液中に、ヒドラジン1水和物(0.24g)溶液を滴下した。添加終了後 、同温度で2時間撹拌してから、更に同温度で3時間還流した。次に、この混液 を室温まで冷却した後、生成した白色沈殿物を濾去し、濾液を減圧濃縮した。得 られた残渣を酢酸エチルで処理した後、1N−塩酸溶液で3回抽出した。得られ た水層を合わせた後、炭酸水素ナトリウムでアルカリ性にしてから酢酸エチルで 2回抽出した。有機層を合わせて水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、 濾過した。この濾液を減圧濃縮すると(3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒド ロ−1−(3,5−ジメチルイソキサゾール−4−イル)メチル−5−(2−フ ルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.72g) が得られた。この粗製物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例6−1 製造例3−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタ ルイミド−1−(3−チエニル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2 −オン 製造例6−2 製造例5−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(3−チエニル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例7−1 製造例3−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタ ルイミド−1−(キノリン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−2−オン 製造例7−2 製造例2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(キノリン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2 −オン (粗製物0.73g) 製造例8−1 製造例4−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(2 −フリル)メチル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2− オン 製造例8−2 製造例2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(2−フリル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例9−1 製造例4−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−1−[2−(1,3−ジオキソラン−2− イル)エチル]−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例9−2 製造例2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−1−[2−(1,3−ジオキ ソラン−2−イル)エチル]−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4− ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例10−1 製造例4−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタ ルイミド−1−(ピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−2−オン 製造例10−2 製造例2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(ピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2 −オン製造例11−1 製造例4−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタ ルイミド−1−(ピリジン−4−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−2−オン この粗製物をシリカゲル充填のフラッシュクロマトグラフィー[溶出液(クロ ロホルム:酢酸エチル=1:1)]で精製すると、無色の固形結晶として上記化 合物が得られた。製造例11−2 製造例2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(ピリジン−4−イル)メチル−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン この粗製物を予備的薄層クロマトグラフィーにかけて検査した後、それ以上精 製することなく次の反応に用いた。製造例12 製造例2−1および製造例7−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−1−(ベンズオキサゾール−2−イル)メチル− 2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2−オン 製造例13−1 製造例1−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例13−2 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(2.43g)およびトリエチル アミン(1.00g)の塩化メチ レン(20ml)混液を氷浴で氷冷しながら、これに、ベンジルオキシカルボニ ルクロリド(1.69g)の塩化メチレン(10ml)溶液を滴下した後、室温 で一晩撹拌した。 この混液を酢酸エチル(200ml)と水(100ml)の混液中に溶解した 後、分離した有機層を1N−塩酸溶液(100ml)、水(100ml)および ブライン(100ml)で洗浄した。 得られた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させた後、濾過して得られた濾液を減 圧濃縮すると(3RS)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒ ドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2− オン(2.71g)が得られた。 この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例13−3 水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.294g,7.36mmol) のN,N−ジメチルホルムアミド(20ml)懸濁液を氷冷中で冷却しながら、 これに(3RS)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン( 2.70g)をゆっくり加えた。この混液を同温度で0.5時間撹拌した後、室 温で更に1時間撹拌した。得られた混液を氷浴中で冷却し、これにブロモ酢酸メ チル(1.13g)のN,N−ジメチルホルムアミド(5ml)溶液を滴下した 後、室温で一晩撹拌した。この反応混液に酢酸(1ml)を加えて0.5時間撹 拌した後、水 (100ml)中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。得られた有機層を硫酸ナトリ ウムで乾燥させ、濾過した後、濾液を減圧濃縮すると(3RS)−3−ベンジル オキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 1−(メトキシカルボニルメチル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オ ン(3.4g)が得られた。 この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例13−4 室温下、(3RS)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒド ロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(メトキシカルボニルメチル)−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(3.45g)の1,4−ジオキサン( 100ml)溶液中に0.1Nの水酸化リチウム水溶液(50ml)を加えて処 理した後、この混液を一晩攪拌した。 この混液を減圧濃縮した後、得られた残渣に1N塩酸水溶液を加えてpHを7 以下に調整した。分離した水層を酢酸エチルで抽出した(100ml×2回)後 、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させてから濾過し、濾液を減圧濃縮した。この 残渣をイソプロピルエーテルで粉砕した後、残りの結晶物を吸引して集めると、 無色の固形結晶として(3RS)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2, 3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(ヒドロキシ カルボニルメチル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オンが得られた。 この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。製造例13−5 (3RS)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−1−(ヒドロキシカルボニルメチル)−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.50g)の乾燥塩化メチレン(10ml )溶液を氷浴で氷冷しながら、これにN,N−ビス(2−オキソ−3−オキサゾ リジニル)ホスフィニック=クロリド(0.367g)およびトリエチルアミン (0.115g)を加えて処理した後、同一条件で0.5時間撹拌した。この混 液中に3−アザビシクロ[3.2.2]ノナンの乾燥塩化メチレン(5ml)溶 液を同温度で滴下した後、室温で一晩撹拌した。 この反応混液を減圧濃縮して得られた残渣を、酢酸エチル(50ml)と水( 50ml)の混液中に溶解し、有機層を分離してから10%クエン酸水溶液で洗 浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過した後、濾液を減圧濃縮する と粗製物が得られた。 この粗製物をフラッシュクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム)で精製 すると、白色の固形結晶として(3RS)−1−[(3−アザビシクロ[3.2 .2]ノン−3−イル)カルボニルメチル]−3−ベンジルオキシカルボニルア ミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オンが得られた。 製造例13−6 エタノール(10ml)および酢酸(6ml)の混液中に、(3RS)−1− [(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル]−3 −ベンジルオキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフ ェニル)−1H−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.24g)を加えた溶液をP earlman触媒(水酸化パラジウム−炭,70mg,20w/w%)で処理 した。 この混液を水素雰囲気下、25℃で一晩攪拌してから濾過した後、濾液を減圧 濃縮した。得られた残渣をクロロホルム(50ml)中に溶解した後、炭酸水素 ナトリウム飽和溶液で洗浄した。分離した有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させた 後、濾過して得られた濾液を減圧濃縮すると、無色の固形結晶として(3RS) −3−アミノ−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カル ボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オンが得られた。 この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例14 製造例1−1および2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(テトラヒドロフラン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2−オン この粗製物を予備的薄層クロマトグラフィーにかけると1個のスポットが得ら れたことから、それ以上精製することなく次の反応に用いた。製造例15 製造例9−1および2−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−1−(ベンズイミダゾール−2−イル)メチル− 5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例16−1 (3RS)−3−アミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(7.66g)、トリエチルアミ ン(9.31g)および触媒量のヒドロキシルアミン塩酸塩を塩化メチレン(2 00ml)中に加え た懸濁液を室温で攪拌しながら、これにジ−第三級ブチルジカーボネート(9. 31g)の塩化メチレン(5ml)溶液を滴下した。この混液を同一条件で4. 5時間攪拌した後、溶媒を留去して得られた残渣を酢酸エチルに溶解し、水で数 回洗浄した。この溶液を硫酸マグネシウムで乾燥させた後、溶媒を減圧留去して 結晶物を得た。これをジエチルエーテルで粉砕した後、濾過して集め、エーテル で洗浄して減圧乾固すると、白色の結晶粉末として(3RS)−3−第三級ブト キシカルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(10.13g)が得られた。 製造例16−2 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェ ニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1. 107g)のN,N−ジメチルホルムアミド(20ml)溶液を氷冷下で攪拌し ながら、これに水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.132g)を少し ずつ添加した。この混液を同一条件で0.5時間攪拌した後、更に室温で1時間 攪 拌した。再度、氷浴で氷冷した後、この反応混液を攪拌しながら2−アセトキシ エチルブロミド(0.37ml)のN,N−ジメチルホルムアミド(5ml)を 滴下し、更に室温で23時間攪拌した。この反応混液を水(100ml)中に注 いだ後、酢酸エチルで2回抽出した。得られた抽出物を水で洗浄した後、硫酸マ グネシウムで乾燥させ、溶媒を減圧乾固すると粗製の油状物を得た。この油状物 をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフイー[溶出液:クロロホルムとメタノ ール(100:1)の混液]で精製した。目的物を含む画分を合わせて溶媒を減 圧留去することにより油状物(1.11g)を得た。更に、ジイソプロピルエー テルを加えて処理し、結晶化した後、濾過して集めると、白色の結晶粉末として (3RS)−1−(2−アセトキシエチル)−3−第三級ブトキシカルボニルア ミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オン(0.95g)が得られた。 製造例16−3 (3RS)−1−(2−アセトキシエチル)−3−第三級ブトキシカルボニル アミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2−オン(0.83g) の85%エタノール(20ml)溶液に炭酸カリウム(0.19g)を加えた後 、この溶液を3時間攪拌しながら65〜70℃まで加温した。この反応混液から エタノールを減圧留去した後、残りの溶液に水(50ml)を加え、生成した沈 殿物を濾過して集めた。次いで、水で洗浄した後、溶媒を減圧乾固すると、白色 の結晶粉末として(3RS)−1−(2−ヒドロキシエチル)−3−第三級ブト キシカルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.75g)が得られた。この化合 物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例16−4 (3RS)−1−(2−ヒドロキシエチル)−3−第三級ブトキシカルボニル アミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2−オン(731.9mg)の塩化メチレン(15ml)懸濁 液を0℃で攪拌しながら、これにホスゲン(192.9mg)を加えた後、同一 条件でピリジン(140.0mg)の塩化メチレン(7ml)溶液を滴下した。 滴下終了後、この混液を室温で2時間撹拌した。 この反応混液を再度氷浴で氷冷した後、撹拌しながら3−アザビシクロ[3. 2.2]ノナン(222.0mg)およびトリエチルアミン(180mg)の塩 化メチレン(5ml)溶液を滴下した。この混液を室温で5時間撹拌した後、水 で2回洗浄した。分離した有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させた後、溶媒を減 圧乾固すると、非晶質の(3RS)−1−{2−(3−アザビシクロ[3.2. 2]ノン−3−イル)カルボニルオキシエチル}−3−第三級ブトキシカルボニ ルアミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4− ベンゾジアゼピン−2−オン(0.99g)が得られた。この化合物をそれ以上 精製することなく次の反応に用いた。 製造例16−5 (3RS)−1−{2−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル) カルボニルオキシエチル}−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−5−(2− フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2 −オン(1.0g)の酢酸エチル(22.1ml)溶液を氷浴中で攪拌しながら 、4N−塩化 水素の酢酸エチル(22.1ml)を滴下した。この混液を同一条件で2時間攪 拌した後、反応混液を攪拌しながら炭酸水素ナトリウム溶液で中和した。分離し た有機層を水で2回洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を留去し て得られた非晶質物(0.83g)をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィ ー[溶出液:クロロホルムとメタノール(100:1)の混液]で精製した後、 所望の化合物を含む画分を合わせ、溶媒を減圧留去すると、非晶質の(3RS) −1−{2−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルオ キシエチル}−3−アミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.75g)が得られた。この 化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例17−1 製造例16−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(1−アダマンチルオキシカルボニルメチル)−3−第三 級ブトキシカルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒド ロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例17−2 製造例16−5と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(1−アダマンチルオキシカルボニルメチル)−3−アミ ノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−2−オン 製造例18−1 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェ ニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(5. 88g)のN,N−ジメチルホルムアミド(100ml)溶液を5℃に冷却しな がら攪拌し、これに水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.76g)を少 しずつ加えた。 この混液を同一条件で0.5時間攪拌した後、室温で更に1時間攪拌した。得ら れた混液を氷浴中で冷却し、これにブロモ酢酸エチル(3.19g)のN,N− ジメチルホルムアミド(10ml)溶液を滴下した。滴下終了後、この混液を室 温で3時間攪拌してから、水(300ml)中に激しく攪拌しながら注いだ。生 成した沈殿物を濾過して集め、水で洗浄した後、五酸化リン上で減圧乾固すると 、結晶粉末の(3RS)−1−エトキシカルボニルメチル−3−第三級ブトキシ カルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(7.25g)が得られた。この化合物を それ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例18−2 (3RS)−1−エトキシカルボニルメチル−3−第三級ブトキシカルボニル アミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2−オン(7.2g)のメタノール(100ml)溶液を室温 で攪拌し、これに4N塩化水素の酢酸エチル(55ml)溶液を加えた。この混 液を同一条件 で4時間撹拌した後、1時間放置した。溶媒を減圧留去して得られた残渣に水を 加えた後、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてpHを8に調整し、酢酸エチルで 2回抽出した。抽出液を合わせて水で洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させ 、溶媒を減圧留去すると、非晶質の(3RS)−3−アミノ−1−エトキシカル ボニルメチル−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−2−オン(5.46g)が得られた。この化合物をそれ 以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例18−3 (3RS)−3−アミノ−1−エトキシカルボニルメチル−5−(2−フルオ ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン (5.45g)のテトラヒドロフラン(55ml)溶液に、3−メチルフェニル イソシアネート(2.04g)を室温で撹拌しながら加えた後、2時間攪拌した 。この懸濁液にジイソプロピルエーテル(100ml)を加えて更に0.5時間 撹拌した後、得られた沈殿物を濾過して集め、ジイソプロピルエーテルで洗浄し てから溶媒を減圧乾固すると、白色の結晶粉末としてN−[(3RS)−1−エ トキシカルボニルメチル−5 −(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4− ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(5.72 g)が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例18−4 エタノール(57ml)とテトラヒドロフラン(43ml)の混液中にN−[ (3RS)−1−エトキシカルボニルメチル−5−(2−フルオロフェニル)− 2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル] −N’−(3−メチルフェニル)尿素(5.71g)を加えた懸濁液中に、1N 水酸化ナトリウム水溶液(47ml)を室温で攪拌しながら加えた。この混液を 同一条件下で1時間攪拌した後、有機層を減圧留去し、得られた水層を6N塩酸 水溶液で酸性にした後、酢酸エチルで2回抽出した。抽出液を合わせて水で2回 洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を留去して得られた非晶質物を、 メタノールとジイソプロピルエーテルの混液で粉砕した後、濾過して集めると、 白色の結晶粉末としてN−[(3RS)−1−カルボキシメチル−5−(2−フ ルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(5.21g) が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例19 N−第三級ブトキシカルボニル−L−アラニン(3.11g)のアセトニトリ ル(150ml)溶液に、(3RS)−3−アミノ−1−{(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(7. 14g)の塩化メチレン(40ml)溶液を室温で攪拌しながら加えた後、約4 ℃に冷却しながら一晩放置した。得られた沈殿物を濾過して集めた。 濾液を減圧濃縮して、クロロホルムと0.5N水酸化ナトリウムの間で分配し た後、得られた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過して濾液を減圧乾固し てラセミ体のアミン(4.0g)を回収した。このアミンをアセトニトリル中に 溶解した後、N−ブトキシカルボニル−L−アラニン(1.74g)を攪拌しな がら加えた。この混液を30分間攪拌した後、3,5−ジクロロサリチルアルデ ヒド(10mg)を加え、約4℃に冷却して一晩放置した。得られ た沈殿物を濾過して集めた。 沈殿物を合わせて、塩化メチレンと0.5N水酸化ナトリウムの間で分配した 後、得られた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させた。次いで、濾過して溶媒を減 圧留去すると、無色の結晶として(3R)−3−アミノ−1−{(3−アザビシ クロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン( 5.55g)が得られた。 製造例20 N−第三級ブトキシカルボニル−L−トリプトファン(0.70g)のアセト ニトリル(20ml)溶液に、(3RS)−3−アミノ−1−{(3−アザビシ クロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン( 1.00g)の塩化メチレン(5ml)溶液を室温で攪拌しながら滴下した後、 更に一晩攪拌した。生成した沈殿物を濾過して集め、得られた無色の固形物を塩 化メチレンと0.5N水酸化ナトリウムの間で分配した。得られた有機層を硫酸 ナトリウムで乾燥させ、濾過して濾液を減圧濃縮すると、無色の結晶として(3 S)−3−アミノ−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル) カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.46g)が得られた。 製造例21−1 製造例16−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−5−フェニル−2,3 −ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例21−2 製造例18−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−エトキシカルボニルメチル−3−第三級ブトキシカルボニ ルアミノ−5−フェニル−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −2−オン 製造例21−3 製造例18−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−1−エトキシカルボニルメチル−5−フェニル− 2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例21−4 製造例18−3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−エトキシカルボニルメチル−5−フェニル−2, 3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N ’−(3−メチルフェニル)尿素 製造例21−5 製造例18−4と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−カルボキシメチル−5−フェニル−2,3−ジヒド ロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3− メチルフェニル)尿素 製造例22−1 2−アダマンタノン(2.00g)のギ酸(10ml)溶液を室温で攪拌しな がら、ヒドロキシアミン−O−スルホン酸(2.26g)のギ酸(7ml)懸濁 液を滴下した。この混液を3.5時間加熱還流した後、室温まで冷却し、1N水 酸化ナトリウム水溶液でアルカリ性にしてからクロロホルムで2回抽出した。抽 出液を合わせ て水で洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧留去すると、2−ア ザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデカン−3−オン(2.14g)が得 られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例22−2 ジボランのテトラヒドロフラン(1M,20ml)に2−アザトリシクロ[4 .3.1.14,8]ウンデカン−3−オン(1.01g)の乾燥テトラヒドロフ ラン(20ml)溶液を氷浴で撹拌しながら滴下した。この混液を同一条件で2 時間攪拌した後、更に室温で一晩攪拌した。この反応混液に1N塩酸水溶液(2 0ml)を加えた後、溶媒を減圧留去して得られた残渣を酢酸エチルで洗浄した 。この水層を1N水酸化ナトリウムでアルカリ性にした後、酢酸エチルで3回抽 出し、硫酸ナトリウムで乾燥させてから溶媒を減圧留去すると、2−アザトリシ クロ[4.3.1.14,8]ウンデカン(0.48g)が得られた。この化合物 をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例22−3 塩化メチレン(4ml)と水(0.4ml)の混液中に2−アザトリシクロ[ 4.3.1.14,8]ウンデカン(0.30g)を加 えた溶液に、クロロアセチルクロリド(0.26g)の塩化メチレン(2ml) 溶液を氷浴で攪拌しながら滴下した。この混液を同一条件で2時間攪拌した後、 更に室温で一晩攪拌した。この反応混液を1N塩酸水溶液および炭酸水素ナトリ ウムの飽和溶液で洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧留去する とN−クロロメチルカルボニル−2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウ ンデカン(0.33g)が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次 の反応に用いた。 製造例22−4 水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.035g)の乾燥N,N−ジメ チルホルムアミド(5ml)懸濁液を氷冷中で冷却しながら、これに(3RS) −3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオ ロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.293g)の 乾燥N,N−ジメチルホルムアミド(2ml)溶液を滴下した。滴下終了後、こ の混液を室温で放置してから2時間攪拌し、ヨウ化ナトリウム(0.129g) を加えた。次いで、この溶液を氷浴で氷冷しながら、N−クロロメチルカルボニ ル−2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデカン(0.215g)の 乾燥N,N−ジメチルホルムアミド(2ml)を加えて1時間攪拌した後、更に 室温で一晩攪拌した。この反応混液を減圧濃縮した後、得られた残渣を酢酸エチ ルと水で処理し、分離した有機層を水で洗浄した。これを硫酸ナトリウムで乾燥 させた後、溶媒を減圧留去すると、(3RS)− 1−[(2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデック−2−イル)カ ルボニルメチル]−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン( 0.537g)が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に 用いた。 製造例22−5 (3RS)−1−[(2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデック −2−イル)カルボニルメチル]−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2, 3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−2−オン(0.445g)のニトロメタン溶液を氷冷中で冷却しながら、こ れに塩化水素を加えた処理した後、減圧濃縮した。得られた残渣を酢酸エチルに 溶解した後、1N塩酸溶液で3回抽出した。分離した水層を合わせ、炭酸水素ナ トリウムでアルカリ性にした後、酢酸エチルで2回抽出した。この抽出液を硫酸 ナトリウムで乾燥させた後、溶媒を減圧留去すると、(3RS)−3−アミノ− 1−[(2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデック−2−イル)カ ルボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.265g)が得られた。この化合物 をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例23−1 製造例22−4と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−1 −エトキシカルボニルメチル−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4− ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例23−2 製造例22−5と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−1−エトキシカルボニルメチ ル−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オ ン 製造例23−3 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−1−エトキシカルボニルメチル −5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン (1.972g)の塩化メチレン(15ml)溶液にm−トリルイソシアネート (0.884g)の塩化メチレン(5ml)溶液を攪拌しながら滴下した。滴下 終了後、この混液を室温で4時間攪拌した後、生成した白色沈殿物を吸引して集 めると、無色の固体結晶として、N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−1−エ トキシカルボニルメチル−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素( 1.533g)が得られた。濾液を減圧濃縮して得られた残渣をクロロホルムと イソプロピルエーテルで処理することにより、所望の化合物(0.897g)を 回収した。 製造例23−4 テトラヒドロフラン(18ml)とエタノール(24ml)の混液中にN−[ (3RS)−2,3−ジヒドロ−1−エトキシカルボニルメチル−5−(2−フ ルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル] −N’−(3−メチルフェニル)尿素(2.444g)を加えた溶液を攪拌しな がら、これに1N水酸化ナトリウム溶液(20ml)を加えた。この混液を1時 間攪拌し、有機溶媒を除去した後、得られた残渣を酢酸エチルで2回洗浄した。 水層を1N塩酸溶液で酸性にした後、酢酸エチルで2回抽出した。この抽出液を 水で洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧留去すると粗製物が得 られた。この粗製物をメタノールで洗浄すると、無色の固体結晶として、N−[ (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−ヒドロキ シカルボニルメチル−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼビン−3−イル ]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(1.764g)が得られた。洗浄液を 減圧濃縮した後、得られた残渣をイソプロピルエーテルで洗浄することにより、 黄色の固体結晶として所望の化合物(0.404g)を回収した。 製造例24−1 水素化ナトリウム(鉱油の64%懸濁液,0.11g)の乾燥N,N−ジメチ ルホルムアミド(10ml)懸濁液に(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2 −フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 2−オン(1.00g)を加え、これを室温で2時間撹拌した。この混液にヨウ 化ナトリウム(0.42g)を加えた後、2−クロロメチル−3−メチルピリジ ン(0.389g)の乾燥N,N−ジメチルホルムアミド(3ml)溶液を室温 で滴下した後、室温で一晩撹拌した。この混液を減圧濃縮した後、得られた残渣 を酢酸エチルに溶解し、分離した有機層を炭酸ナトリウムの飽和水溶液で洗浄し た。次いで、硫酸ナトリウム で乾燥させた後、濾過して得られた濾液を減圧濃縮すると、(3RS)−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(3−メチルピリジン−2− イル)メチル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン (1.24g)が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に 用いた。 製造例24−2 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(3− メチルピリジン−2−イル)メチル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−2−オン(1.24g)のテトラヒドロフラン(30ml)溶液に ヒドラジン一水和物(0.129g)のテトラヒドロフラン(5ml)溶液を加 えて室温で3時間攪拌した後、更に70℃で1時間攪拌した。この反応混液を室 温まで冷却した後、得られた沈殿物を吸引濾去し、濾液を減圧濃縮した。残渣を 酢酸エチルに溶解した後、1N塩酸溶液で抽出し、分離した水層を炭酸水素ナト リウムでアルカリ性にしてからクロロホルムで2回抽出した。抽出物を硫酸ナト リウムで乾燥させた後、濾過して得られた濾液を減圧濃縮すると、(3RS)− 3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(3−メ チルピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン (0.87g)が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に 用いた。 製造例25−1 製造例24−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(ベンゾチオフェン−3−イル)メチル−2,3−ジヒド ロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−2−オン 製造例25−2 (3RS)−1−(ベンゾチオフェン−3−イル)メチル−2,3−ジヒドロ −5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−2−オン(0.980g)のテトラヒドロフラン(10ml)溶液を 室温で攪拌しながら、これにヒドラジン一水和物(0.109g)を滴下した後 、同一温度で1時間攪拌した。更にこの混液を2時間攪拌しながら還流した後、 室温に放置して得られた残渣を濾去してからテトラヒドロフランで洗浄した。こ の濾液と洗浄液を合わせ、減圧濃縮して得られた粗製物をシリカゲル充填のカラ ムクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルムとメタノール)で精製すると、( 3RS)−3−アミノ−1−(ベンゾチオフェン−3−イル)メチル−2,3− ジヒドロ−5-(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 2−オンが得られた。 製造例26−1 2−ピコリン−1−オキシド(5.22g)を氷浴で攪拌しながら、これに9 8%硫酸(17.5ml)を滴下した後、同一条件で硝酸(発煙硝酸、15ml )を滴下した。滴下終了後、この混液を80〜90℃で2時間加熱してから室温 まで冷却し、水(100ml)中に注いでから、1N水酸化ナトリウム溶液を加 えてアルカリ性にし、クロロホルムで4回抽出した。抽出液を合わせた後、硫酸 ナトリウムで乾燥させ、溶媒を除去すると4−ニトロ−2−ピコリン−1−オキ シド(6.52g)が得られた。 製造例26−2 4−ニトロ−2−ピコリン−1−オキシド(0.952g)の乾燥メタノール (20ml)懸濁液を氷浴で攪拌しながら、これにナトリウムメトキシド[ナト リウム(0.60g)とメタノール(10ml)から調製]を滴下した後、同一 条件で3時間撹拌した。この混液を減圧濃縮した後、得られた残渣にクロロホル ムと水を加えて処理した。分離した有機層を水およびブラインで洗浄した後、硫 酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を留去すると4−メトキシ−2− ピコリン−1−オキシド(0.958g)が得られた。 製造例26−3 4−メトキシ−2−ピコリン−1−オキシド(0.859g)のベンゼン懸濁 液に乾燥モレキュラーシーブス4A(商標、和光純薬製)を加えた後、p−トル エンスルホニルクロリド(1.301g)を徐々に加え、室温で2時間撹拌した 。この混液を減圧濃縮した後、90℃で3.5時間加熱した。この混液に水を加 えて処理した後、酢酸エチルで洗浄し、分離した水層に炭酸水素ナトリウムを加 えてアルカリ性にしてから、クロロホルムで3回抽出した。抽出液を合わせて硫 酸ナトリウムで乾燥させた後、溶媒を留去すると2−クロロメチル−4−メトキ シピリジン(0.275g)が得られた。 製造例26−4 製造例24−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(4 −メトキシピリジン−2−イル)メチル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2−オン 製造例26−5 製造例25−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(4−メトキシピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−2−オン 製造例27−1 アセチルクロリド(4.5ml)を氷浴で撹拌しながら、これに4−ニトロ− 2−ピコリン−1−オキシド(1.526g)を滴下した後、同一条件で2時間 攪拌した。この反応混液に水を加えて処理した後、炭酸水素ナトリウムでアルカ リ性にしてからクロロホルムで抽出した。分離した有機層を炭酸ナトリウムの飽 和水溶液およびブラインで洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥させた。溶媒を留 去して得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液: クロロホルム、次にクロロホルムとメタノールの混液(10:1)]で精製する と、4−クロロ−2−ピコリン−1−オキシド(1.17g)が得られた。 製造例27−2 製造例26−3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 4−クロロ−2−クロロメチルピリジン 製造例27−3 製造例24−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(4−クロロピリジン−2−イル)メチル−2,3−ジヒ ドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オン 製造例27−4 製造例25−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−1−(4−クロロピリジン−2−イル)メチル− 2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2−オン 製造例28−1 四塩化炭素(10ml)中に2−メチルベンゾフラン(0.708g)および N−ブロモスクシンイミド(0.963g) を加えた懸濁液を2.5時間加熱還流した後、2,2’−アゾビス(イソブチロ ニトリル)(0.1g)を加え、同温度で更に1時間加熱した。この反応混液を 室温まで戻した後、生成した沈殿物を吸引濾過し、得られた濾液を減圧濃縮する と2−ブロモメチルベンゾフラン(1.16g)が得られた。この化合物をそれ 以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例28−2 水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.185g)の乾燥N,N−ジメ チルホルムアミド(5ml)懸濁液を氷浴中で攪拌しながら、これに(3RS) −2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.700g)を加えた。この混液を 同一条件で1時間攪拌した後、更に室温で1.5時間攪拌した。この溶液を氷浴 で氷冷しながら、これに、2−ブロモメチルベンゾフラン(1.706g)のN ,N−ジメチルホルムアミド(5ml)溶液を滴下した後、室温で一晩放置した 。この溶液を減圧濃縮し、得られた残渣に酢酸エチルおよび水を加えて処理し、 分離した有機層を水およびブラインで洗浄した。次いで、硫酸マグネシウムで乾 燥させた後、溶媒を留去すると、(3RS)−1−(ベンゾフラン−2−イル) メチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.018g)が得られた。こ の化合物をそれ以上精製すること なく次の反応に用いた。 製造例28−3 製造例25−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−1−(ベンゾフラン−2−イル)メチル−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −2−オン 製造例29−1 製造例28−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 2−アセチル−3−ブロモメチルチオフェン 製造例29−2 水素化ナトリウム(鉱油の60%懸濁液,0.119g)の乾燥N,N−ジメ チルホルムアミド(8ml)懸濁液を氷浴中で攪拌しながら、これに(3RS) −3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオ ロフェニル)−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.005g)を滴下した。この混液を同温 度で30分間攪拌した後、更に室温で1.5時間撹拌した。この溶液に2−アセ チル−3−ブロモメチルチオフェン(0.82g)のN,N−ジメチルホルムア ミド(3ml)溶液を氷浴で氷冷しながら加えた後、同温度で30分間攪拌し、 更に室温で一晩攪拌した。この反応溶液を減圧濃縮し、得られた残渣に酢酸エチ ルおよび水を加えて処理した後、分離した有機層を水およびブラインで洗浄した 。次いで、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、溶媒を減圧留去して得られた残渣を シリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム)で精製す ると、(3RS)−1−(2−アセチルチオフェン−3−イル)メチル−3−第 三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニ ル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.80g)が得られた。 製造例29−3 製造例22−5と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(2−アセチルチオフェン−3−イル)メチル−3−アミ ノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−2−オン 製造例30−1 製造例22−4と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−1−(1−オキシピリジン−2−イル)メチル− 1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン この化合物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホ ルムとメタノールの混液(100:1)]で精製した。 製造例30−2 製造例22−5と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(1−オキシピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2−オン 製造例31−1 塩化メチレン(30ml)中に2−メチルニコチン酸−1−オキシド(0.7 01g)およびN,N−ビス(2−オキソ−3−オキ サゾリジニル)ホスフィニック=クロリド(1.243g)を加えた懸濁液にト リエチルアミン(0.570g)の塩化メチレン(5ml)溶液を滴下した。こ の溶液を氷浴で撹拌しながら、これにピロリジン(0.407g)の塩化メチレ ン(5ml)溶液を滴下した。滴下終了後、この混液を室温で一晩放置してから 水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。溶媒を留去して得られた残渣をシリ カゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホルムとメタノールの 混液(50:1)]で精製すると、3−(1−ピロリジニルカルボニル)−2− メチルピリジン−1−オキシド(0.530g)が得られた。 製造例31−2 製造例26−3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 2−クロロメチル−3−(1−ピロリジニルカルボニル)−ピリジン 製造例31−3 製造例22−4と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−1−[3−(1−ピロリジニルカルボニル)ピリ ジン−2−イル]メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例31−4 製造例22−5と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−[3−(1−ピロリジニルカルボニル)ピリジン−2−イル]メチル− 1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例32−1 製造例24−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−1−(4−メチルピリジン −2−イル)メチル−5−フェニル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−2−オン 製造例32−2 製造例24−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−1−(4−メチルピリジン− 2−イル)メチル−5−フェニル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例33−1 水素化ナトリウム(鉱油の64%懸濁液,0.11g)の乾燥N,N−ジメチ ルホルムアミド(20ml)懸濁液に(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−フェ ニル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.0 0g)を室温で加えた後、2時間攪拌した。この混液にヨウ化ナトリウム(0. 413g)を加えた後、1−クロロメチルイソキノリン(0.695g)の乾燥 N,N−ジメチルホルムアミド(5ml)溶液を室温で滴下し、一晩攪拌した。 この混液を減圧濃縮した後、得られた残渣を酢酸エチルに溶解し、分離した有機 層を炭酸ナトリウムの飽和水溶液で洗浄した。 次いで、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、濾過して得られた濾液を減圧濃縮し、 生成した粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液:クロロ ホルム)で精製すると、無色の(3RS)−2,3−ジヒドロ−1−(イソキノ リン−1−イル)メチル−5−フェニル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2−オン(0.54g)が得られた。 製造例33−2 製造例24−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−1−(イソキノリン−1−イ ル)メチル−5−フェニル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例34−1 以下の反応は全て窒素雰囲気下で行った。 p−キシレン(1.0M溶液,137.7ml)と乾燥トルエン(31ml) の混液中に三塩化ホウ素を加え、氷冷下(約5℃)で攪拌しながら、アニリン( 10.7g)とシクロヘキシルカルボニトリル(25.0g)の乾燥トルエン( 56ml)混液を滴下した。この混液を同一条件で1時間攪拌した後、無水塩化 アルミニウム(16.9g)を30分間にわたってゆっくり加えた。この混液を 同一条件で30分間撹拌してから更に室温で30分間撹拌した後、最終的に16 時間撹拌しながら還流した。この混液を氷浴で撹拌しながら、これに1.7N塩 酸(116ml)を滴下した後、撹拌しながら2.5時間加熱還流した。 室温まで冷却した後、この混液を酢酸エチルおよび水に溶解し、有機層を分離 し、残りの水層を酢酸エチルで抽出した。これらの有機層を合わせて水およびブ ラインで順次洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を減圧乾固する と、黄色油状物として2−シクロヘキシルカルボニルアニリン(22.8g)が 得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例34−2 塩化メチレン(150ml)と水(11.3ml)の混液中に2−シクロヘキ シルカルボニルアニリン(22.8g)を加え、この溶液を氷浴で撹拌しながら 、これにブロモアセチルブロミド(25.0g)の塩化メチレン(30ml)溶 液を滴下した後、同一条件で1時間撹拌した。有機層を分離し、減圧濃縮して得 られた粗製物をシリカゲル充填のフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出液 :n−ヘキサンと酢酸エチル)で精製すると、黄色油状物としてN−ブロモメチ ルカルボニル−2−シクロヘキシルカルボニルアニリン(27.4g)が得られ た。 製造例34−3 2.63Nの水酸化ナトリウム水溶液(40ml)中にヒドロキシアミン塩酸 塩(8.70g)およびエタノール(40ml)を加えた後、40℃に加熱して からN−ブロモメチルカルボニル−2−シクロヘキシルカルボニルアニリン(5 .25g)のエタノール(30ml)溶液を同温度で滴下し、更に20時間攪拌 した。この混液に濃塩酸(7.3ml)を同温度で滴下した後、1時間攪拌した 。次いで、この溶液を室温まで冷却した後、減圧濃縮して得られた沈殿物を酢酸 エチルおよび水に溶解した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、 有機層を濃縮して得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー (溶出液:酢酸エチルとクロロホルム)で精製し、所望の画分を集め、溶媒を減 圧濃縮すると、5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−2−オン−4−オキシドが得られた。 製造例34−4 5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 2−オン−4−オキシド(0.70g)のクロロホル ム(10ml)懸濁液に無水酢酸(3.7ml)を室温で加えた後、70℃で4 時間加熱した。冷却後、減圧濃縮して得られた残渣をクロロホルムに溶解し、分 離した有機層を炭酸ナトリウムの飽和水溶液で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾 燥させた後、濾過し、濾液を減圧濃縮して得られた粗製物をシリカゲル充填のカ ラムクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム)で精製すると、(3RS)− 3−アセトキシ−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オンが得られた。 製造例34−5 (3RS)−3−アセトキシ−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(2.00g)のN,N−ジメチルホル ムアミド(15ml)溶液にフタルイミドカリウム(1.85g)を攪拌しなが ら加えた後、60℃に加熱してからヨウ化ナトリウム(12.64g)を加え、 100℃で3時間撹拌した。この加温混液を氷水中に注ぎ、得られた粗製物を濾 過して集め、40℃で溶媒を減圧乾固すると黄色粉末として(3RS)−5−シ クロヘキシル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−2−オン(1.80g)が得られた。この化合物をそれ以上精製する ことなく次の反応に用いた。 製造例34−6 水素化ナトリウム(鉱油の64%懸濁液,54mg)のN,N−ジメチルホル ムアミド(3ml)懸濁液に(3RS)−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒド ロ−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.50 g)を室温でゆっくり加えた後、同温度で2時間攪拌した。この混液にヨウ化ナ トリウム(0.213g)を加えた後、同温度で2−クロロメチルピリジン(0 .213g)溶液を滴下し、室温で一晩撹拌した。この混液に酢酸(0.4ml )を加えた後、10分間撹拌し、溶媒を減圧濃縮して得られた残渣を酢酸エチル および水に溶解した。この水層に炭酸ナトリウムを加えてアルカリ性にした後、 酢酸エチルで抽出した。抽出液を合わせて硫酸ナトリウムで乾燥させた後、濾過 して濾液を減圧濃縮し、得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラ フィー(溶出液:クロロホルムとメタノール)で精製すると、(3RS)−5− シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド−1−(ピリジン−2− イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オンが得られた。 製造例34−7 (3RS)−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド−1 −(ピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン (0.22g)のテトラヒドロフラン(10ml)溶液を攪拌しながら、これに ヒドラジン一水和物 (23mg)のテトラヒドロフラン(1ml)溶液を室温で加えて処理した後、 同温度で2時間攪拌してから1時間加熱還流した。冷却後、得られた沈殿物を濾 去し、濾液を減圧濃縮した後、沈殿物を1N塩酸に溶解してからイソプロピルエ ーテルで洗浄した。この水層に炭酸ナトリウムを加えてアルカリ性にした後、ク ロロホルムで抽出した。この抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥させた後、濾過し、 溶媒を減圧濃縮すると、黄色油状物として、(3RS)−3−アミノ−5−シク ロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1−(ピリジン−2−イル)メチル−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.12g)が得られた。この化合物をそ れ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例35−1 製造例33−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(4 −メチルピリジン−2−イル)メチル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オン 製造例35−2 製造例24−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(4−メチルピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2−オン 製造例36−1 水素化ナトリウム(鉱油の64%懸濁液,0.30g)のN,N−ジメチルホ ルムアミド(30ml)懸濁液に(3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルア ミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オン(2.53g)を室温でゆっくり加えた後、同温度で1 時間撹拌した。この混液にヨウ化ナトリウム(1.13g)を加えた後、攪拌し ながら、これに2−クロロメチル−3−メトキシカルボニルピリジン(1.40 g)のN,N−ジメチルホルムアミド(10ml)溶液を滴下した。この混液を 室温で一晩攪拌した後、溶媒を減圧濃縮して得られた残渣を酢酸エチルおよび水 に溶解し、分離した水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を合わせて硫酸ナトリ ウムで乾燥させた後、濾過し、濾液を減圧濃縮して粗製物を得た。 この粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液:クロロホ ルムとメタノール)で精製すると、無色の(3RS)−3−第三級ブトキシカル ボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−1−(3−メトキシカルボニルピリジン−2−イル )メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(2.76g)が得られ た。 製造例36−2 室温下、(3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒド ロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(3−メトキシカルボニルピリジン− 2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.80g) のクロロホルム(10ml)溶液に塩酸を加えて処理した後、同温度で1時間撹 拌した。この混液を減圧濃縮して得られた残渣をクロロホルムに溶解し、分離し た有機層を炭酸ナトリウムの飽和水溶液で洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥さ せた。濾過して得られた濾液を減圧濃縮すると、無色の(3RS)−3−アミノ −2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(3−メトキシカル ボニルピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オ ン(0.64g)が得られた。 製造例37−1 室温下、(3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒド ロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(3−メトキシカルボニルピリジン− 2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.00g) の1,4−ジオキサン(40ml)溶液に水酸化カリウム水溶液(1.04g/ 水15ml)を加えて処理した後、同温度で一晩撹拌した。 この混液を減圧濃縮した後、得られた残渣を水(15ml)中に溶解し、分離 した水層をイソプロピルエーテルで洗浄してから10%クエン酸溶液を加えて酸 性にした。生成した沈殿物をクロロホルムで抽出した後、分離した有機層を硫酸 ナトリウムで乾燥させた。 これを濾過して濾液を減圧濃縮すると、褐色の油状物として(3RS)−3− 第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェ ニル)−1−(3−ヒドロキシカルボニルピリジン−2−イル)メチル−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.71g)が得られた。 製造例37−2 室温下、(3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒド ロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(3−ヒドロキシカルボニルピリジン −2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.71g )のテトラヒドロフラン (20ml)溶液中に、ジシクロヘキシルカルボジイミド(0.29g)および 1−ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物(0.215g)を加えて処理した 後、同温度で2時間撹拌した。この混液を攪拌しながら、これに、水酸化アンモ ニウム溶液(28%アンモニア水,0.359g)のテトラヒドロフラン(1ml )溶液を室温で滴下した後、更に室温で一晩撹拌し、溶媒を減圧濃縮して得られ た残渣を酢酸エチルに溶解した。分離した有機層をブラインで洗浄した後、硫酸 ナトリウムで乾燥させ、濾過して濾液を減圧乾固して得られた粗製物をシリカゲ ル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルムとメタノール)で精 製すると、黄色の(3RS)−1−(3−アミノカルボニルピリジン−2−イル )メチル−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2 −フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.32 g)が得られた。 製造例37−3 製造例36−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−1−(3−アミノカルボニルピリジン−2−イル )メチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4− ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例38−1 製造例37−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−1 −(3−ジメチルアミノエチルアミノカルボニルピリジン−2−イル)メチル− 5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例38−2 製造例36−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−1−(3−ジメチルアミノエ チルアミノカルボニルピリジン−2−イル)メチル−5−(2−フルオロフェニ ル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例39−1 4−第三級ブチルピリジン(19.0g)の酢酸(90ml)溶液を攪拌しな がら、これに50%過酸化水素水溶液(20ml)を室温で滴下した後、同一条 件で30分間攪拌してから、更に約80℃で3時間撹拌した。室温まで冷却した 後、更に50%過酸化水素水溶液(20ml)を滴下してから30分間攪拌し、 約80℃で3時間攪拌した。室温まで冷却した後、減圧濃縮して得られた残渣を クロロホルム中に溶解し、水(50ml)、炭酸ナトリウムの飽和水溶液(50 ml)および水(50ml)で洗浄した。分離した有機層を硫酸ナトリウムで乾 燥させた後、濾過し、濾液を減圧濃縮してからイソプロピルエーテルで結晶化す ると、無色の粉末として4−第三級ブチル−1−オキシピリジン(19.1g) が得られた。 製造例39−2 硫酸ジメチル(6.70g)を氷浴で攪拌しながら、これに4−第三級ブチル −1−オキシピリジン(8.0g)を約10℃でゆっくり加えた後、80℃で3 時間攪拌した。この混液を室温まで冷却した後、攪拌しながら、エタノールと水 の混液(1:1,60ml) を加えた。次にシアン化カリウム水溶液[6.9g/水(20ml)]を10℃以 下で滴下した後、同温度で1時間撹拌してから更に室温で一晩攪拌した。この混 液に水(150ml)を加えた後、クロロホルムで抽出し、分離した有機層を硫 酸ナトリウムで乾燥させた。これを濾過して濾液を減圧濃縮し、得られた粗製物 をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液:酢酸エチルとn−ヘキ サン)で精製すると、黄色油状物として4−第三級ブチル−2−シアノピリジン (4.6g)が得られた。 製造例39−3 室温下、4−第三級ブチル−2−シアノピリジン(2.0g)のエタノール( 20ml)溶液をHClガスで飽和させた後、5時間加熱還流してから、濾過し て塩化アンモニウムを除去した。この濾液を減圧濃縮して得られた残渣を水中に 溶解し、分離した水層を炭酸ナトリウムでアルカリ性にした。得られた有機層を イソプロピルエーテルで抽出した後、硫酸マグネシウムで乾燥させてから濾過し 、濾液を減圧濃縮すると、黄色油状物として、4−第三級ブチルピコリン酸エチ ル(2.2g)が得られた。 製造例39−4 水素化アルミニウムリチウム(0.366g)の乾燥テトラヒドロフラン(1 0ml)懸濁液に、4−第三級ブチルピコリン酸のエチル(1.0g)の乾燥テ トラヒドロフラン(10ml)溶液を室温で滴下した後、同温度で1.5時間攪 拌してから1時間加熱還流した。室温まで冷却した後、水を注意深く加えて過剰 の水素化物を分解した。次に、これを濾過して得られた濾液を減圧濃縮し、その 残渣をメタノールに溶解した。硫酸マグネシウムで乾燥させた後、濾過して濾液 を減圧濃縮して得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー( 溶出液:クロロホルムとメタノール)で精製すると、黄色油状物として4−第三 級ブチル−2−ヒドロキシメチルピリジン(0.36g)が得られた。 製造例39−5 4−第三級ブチル−2−ヒドロキシメチルピリジン(0.36g)のクロロホ ルム(10ml)溶液中に、塩化チオニル(1ml)のクロロホルム(5ml) 溶液を室温で滴下した後、約50℃で3時間撹拌した。室温まで冷却した後、混 液を減圧濃縮して得られた残渣をクロロホルムに溶解し、炭酸ナトリウムの飽和 水溶液で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥させた後、濾過して得られた濾液を 減圧濃縮すると、褐色の油状物として、4−第三級ブチル−2−クロロメチルピ リジン(0.37g)が得られた。 製造例39−6 製造例33−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(4−第三級ブチルピリジン−2−イル)メチル−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−3−フタルイミド−1H−1,4 −ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例39−7 製造例24−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−1−(4−第三級ブチルピリジン−2−イル)メ チル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オン 製造例40−1 製造例39−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 1−メチル−2−オキシイソキノリン 製造例40−2 氷浴下5℃で、1−メチル−2−オキシイソキノリン(0.55g)のクロロ ホルム(30ml)溶液に塩化ホスホリル(2.8ml)を滴下した後、14時 間加熱還流してから、氷水(50ml)中に注いだ。分離した水層を炭酸ナトリ ウムでアルカリ性にした後、クロロホルムで抽出した。有機層を合わせて硫酸マ グネシウムで乾燥させた後、濾過して得られた濾液を減圧濃縮すると、褐色油状 物として1−クロロメチルイソキノリン(0.46g,純度57%)が得られた 。 製造例40−3 製造例33−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(イ ソキノリン−1−イル)メチル−3−フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2−オン 製造例40−4 製造例24−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(イソキノリン−1−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −2−オン 製造例41−1 室温下、1−メチルイソキノリン(1.0g)のメタノール(30ml)溶液 を塩化水素ガスで飽和させた後、酸化白金(IV)(0.2g)を加えて処理し、 水素の吸収が終わるまで、この混液を室温下、水素雰囲気中で激しく撹拌した。 この反応混液を濾過して触媒を除去し、濾液を減圧濃縮して得られた残渣を水中 に溶解した。この混液を炭酸ナトリウムでアルカリ性にした後、得られた沈殿物 をイソプロピルエーテルで抽出した。次いで、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、 濾過して得られた濾液を減圧濃縮すると、褐色の油状物として1−メチル−5, 6,7,8−テトラヒドロイソキノリン(1.03g)が得られた。 製造例41−2 製造例39−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 1−メチル−2−オキシ−5,6,7,8−テトラヒドロイ ソキノリン 製造例41−3 1−メチル−2−オキシ−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン(1. 1g)の無水酢酸(5ml)混液を100℃で17時間加熱した後、更に無水酢 酸(5ml)を加え、同温度で3時間撹拌した。室温まで冷却した後、この混液 を減圧濃縮して得られた残渣をイソプロピルエーテルと1N塩酸水溶液の混液中 に溶解した。水層を分離し、炭酸ナトリウムを加えてアルカリ性にした後、クロ ロホルムで抽出した。この抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過して濾液を 濃縮して得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液 :クロロホルム)で精製すると、褐色油状物として1−アセトキシメチル−5, 6,7,8−テトラヒドロイソキノリン(0.44g)が得られた。 製造例41−4 1−アセトキシメチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン(0.4 4g)の6N塩酸(10ml)溶液を約100℃で4 時間加熱した後、冷却し、溶媒を減圧濃縮すると、褐色の固形物として1−ヒド ロキシメチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩(0.42g )が得られた。 製造例41−5 室温で、1−ヒドロキシメチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン 塩酸塩(0.42g)のクロロホルム(10ml)溶液に、塩化チオニル(1. 1ml)のクロロホルム(5ml)溶液を滴下した後、約50℃で2時間加熱し た。この反応混液を減圧濃縮して得られた残渣を酢酸エチルに溶解し、分離した 有機層を炭酸ナトリウムの飽和水溶液で洗浄した。次いで、硫酸ナトリウムで乾 燥させた後、濾過して得られた濾液を減圧濃縮すると、褐色の油状物として1− クロロメチル−5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン(0.22g)が得 られた。 製造例41−6 製造例33−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −3−フタルイミド−1−(5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1− イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例41−7 製造例24−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1−イル)メチル−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例42−1 イソキサゾール(3.0g)の乾燥メタノール(30ml)溶液に5%パラジ ウム炭素(0.6g)を加えて処理した後、水素の吸収が終了するまで、水素雰 囲気下、室温で撹拌した。この混液を濾過して触媒を除去し、得られた濾液を減 圧濃縮すると、褐色の固形物として3−アミノアクロレイン(2.96g)が得 られた。 製造例42−2 3−アミノアクロレイン(4.52)およびアセチルアセトン(7.64g) の混液中に触媒量の酢酸アンモニウムを加えた後、約110℃で19時間加熱し た。室温まで冷却した後、イソプロピルエーテル(100ml)中に注ぎ、硫酸 マグネシウムで乾燥させた。この混液を減圧下で吸引濾去して不溶性物質を除去 し、濾液を減圧濃縮して得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラ フィー(溶出液:クロロホルム)で精製すると、黄色油状物として3−アセチル −2−メチルピリジン(3.58g)が得られた。 製造例42−3 製造例39−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 3−アセチル−2−メチル−1−オキシピリジン 製造例42−4 製造例41−3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 2−アセトキシメチル−3−アセチルピリジン 製造例42−5 2−アセトキシメチル−3−アセチルピリジン(1.03g)および6N塩酸 (30ml)の混液を約100℃で3時間加熱した後、室温まで冷却し、減圧濃 縮して得られた残渣を炭酸ナトリウムの飽和水溶液に溶解してから、クロロホル ムで抽出した。この抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥させた後、濾過して得られた 濾液を減圧濃縮すると、褐色の油状物として3−アセチル−2−ヒドロキシメチ ルピリジン(0.81g)が得られた。 製造例42−6 3−アセチル−2−ヒドロキシメチルピリジン(0.2g)の塩化メチレン( 10ml)に触媒量のN,N−ジメチルホルムアミド(10ml)を加えて処理 した後、塩化チオニル(1ml)の塩化メチレン(2ml)溶液を氷浴下、約5 ℃で滴下し、同温度で1時間撹拌した後、更に室温で40分間撹拌した。この混 液を氷浴中で撹拌しながら、これに炭酸ナトリウムの飽和水溶液を注意深く滴下 した。この溶液をクロロホルムに溶解した後、水で洗浄し、得られた有機層を硫 酸ナトリウムで乾燥させ、濾過して濾液を減圧濃縮す ると、黒色油状物として3−アセチル−2−クロロメチルピリジン(0.11g )が得られた。 製造例42−7 製造例36−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−1−(3−メチルカルボニルピリジン−2−イル )メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例42−8 製造例36−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−(3−メチルカルボニルピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4− ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例43−1 製造例29−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−1−(2−フタルイミド−2−イル)エチル−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 得られた粗製物をシリカゲル充填のフラッシュクロマトグラフィー(溶出液: クロロホルム)で精製すると無色の固形結晶物が得られた。 製造例43−2 (3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−1−(2−フタルイミド −2−イル)エチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.486 g)のテトラヒドロフラン(5ml)溶液にヒドラジン一水和物(0.121g )のテトラヒドロフラン(2ml)溶液を撹拌しながら加えた後、室温で1時間 撹拌してから更に2時間加熱還流した。 この混液を減圧濃縮して得られた残渣をクロロホルムで処理した後、生成した 沈殿物を濾去し、濾液を10%クエン酸水溶液で3回抽出した。得られた抽出液 を合わせて、炭酸ナトリウムでアルカリ性にした後、更にクロロホルムで2回抽 出し、硫酸ナトリウムで乾燥させてから、濾過し、濾液を減圧乾固すると、(3 RS)−1−(2−アミノエチル)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2 ,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼ ピン−2−オン(0.17g)が得られた。 製造例43−3 ニコチン酸(0.056g)、ジシクロヘキシルカルボジイミド(0.102 g)および1−ヒドロキシ−1H−ベンゾトリアゾール一水和物(0.080g )をクロロホルム(10ml)中に加えた懸濁液を室温で2時間撹拌した後、( 3RS)−1−(2−アミノエチル)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ− 2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2−オン(0.166g)のクロロホルム(10ml)溶液を滴下した 後、一晩撹拌した。 この混液を減圧濃縮して得られた残渣をシリカゲル充填のカラムクロマトグラ フィーで精製すると、(3RS)−3−第三級ブトキシカルボニルアミノ−2, 3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−{2−(ピリジン−3−イ ル)カルボニルアミノエチル}−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン( 0.18g)が得られた。 製造例43−4 製造例36−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1−{2−(ピリジン−3−イル)カルボニルアミノエチル}−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例44−1 製造例29−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(5−アセチルフラン−2−イル)メチル−3−第三級ブ トキシカルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ− 1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例44−2 製造例36−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(5−アセチルフラン−2−イル)メチル−3−アミノ− 5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2−オン 製造例45−1 水素化ナトリウム(鉱油の64%懸濁液,0.076g)のN,N−ジメチル ホルムアミド(2ml)懸濁液を氷浴で氷冷しながら、これに(3RS)−3− 第三級ブトキシカルボニルアミノ−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.498g)のN,N−ジメチル ホルムアミド(7ml)を滴下した後、室温で2時間撹拌した。この混液に2− アセチル−3−ブロモメチルチオフェン(1.389g)のN,N−ジメチルホ ルムアミド(3ml)溶液を氷浴で氷冷しながら加えた後、同一条件で30分間 撹拌してから室温で一晩撹拌した。 この混液を減圧濃縮して得られた残渣に酢酸エチルを加えて処理した後、水で 洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。これを濾過し、濾液を減圧乾固して 得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロ ホルムとメタノールの混液(100:1)]で精製すると、(3RS)−1−( 2−アセチルチオフェン−3−イル)メチル−3−第三級ブトキシカルボニルア ミノ−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−2−オン(0.38g)が得られた。 製造例45−2 (3RS)−1−(2−アセチルチオフェン−3−イル)メチル−3−第三級 ブトキシカルボニルアミノ−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.379g)の酢酸エチル(10ml) 溶液を撹拌しながら、これに塩化水素を加えて処理した後、水で2回、および1 N塩酸水溶液で順次抽出した。抽出液を合わせた後、炭酸水素ナトリウムを加え てアルカリ性にしてから、クロロホルムで3回抽出した。この抽出液を合わせて 硫酸ナトリウムで乾燥させた後、溶媒を減圧乾固すると(3RS)−1−(2− アセチルチオフェン−3−イル)メチル−3−アミノ−5−シクロヘキシル−2 ,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.25g)が 得られた。 製造例46−1 製造例22−4と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(3−アセチルピリジン−2−イル)メチル−3−第三級 ブトキシカルボニルアミノ−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 得られた化合物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:n− ヘキサンと酢酸エチルの混液(4:1)]で精製した。 製造例46−2 製造例36−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(3−アセチルピリジン−2−イル)メチル−3−アミノ −5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 2−オン 製造例47−1 水素化ナトリウム(鉱油の63.8%懸濁液,0.38g)のN,N−ジメチ ルホルムアミド(20ml)懸濁液を氷浴下、0〜5℃で撹拌しながら、これに (3RS)−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(3.57g)を加えた。この混液を同 温度で30分間撹拌した後、更に室温で1時間撹拌してから、再度氷浴で冷却し た。冷却した混液にブロモ酢酸エチル(1.69g)のN,N−ジメチルホルム アミド(5ml)溶液を滴下した後、室温まで加温してから一晩撹拌した。この 溶液に室温で酢酸(0.5g)を加えて30分間処理した後、溶媒を減圧濃縮し て得られた残渣に、酢酸エチル(400ml)および水(100ml)を加えて 処理した。分離した有機層を炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液(100ml)お よびブライン(100ml)で洗浄した後、溶媒を減圧濃縮した。得られた残渣 を、エタノール(45ml)とテトラヒドロフラン(35ml)に溶解した後、 1N水酸化ナトリウム溶液(37ml)を室温で滴下してから同温度で2時間撹 拌した。溶媒を減圧濃縮してエタノールとテトラヒドロフランを留去し、残りの 水層に6N塩酸水溶液を加えて酸性にしてから酢酸エチルで抽出した(150m l×2回)。この抽出液を水(50ml)で洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾 燥させ、濾液を減圧乾固すると、黄色の固体結晶として、(3RS)−5−シク ロヘキシル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド−1−ヒドロキシカルボニル メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(2.92g)が得られた 。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例47−2 (3RS)−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド−1 −ヒドロキシカルボニルメチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン( 1.90g)の酢酸エチル(80ml)懸濁液に1−ヒドロキシ−1H−ベンゾ トリアゾール一水和物(0.76g)およびジシクロヘキシルカルボジイミド( 0.94g)を室温で加えた後、同温度で3時間撹拌してから3−アザビシクロ [3.2.2]ノナン(0.57g)の酢酸エチル(20ml)溶液を滴下した 。生成した沈殿物を室温で一晩撹拌した後、吸引濾過し、濾液を減圧濃縮して得 られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホ ルム、およびクロロホルムとメタノールの混液(10:1)]で精製すると、黄 色の固体結晶として(3RS)−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン −3−イル)カルボニルメチル−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−3− フタルイミド−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.0g)が得ら れた。 製造例47−3 (3RS)−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カル ボニルメチル−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.0g)のテトラヒドロフラン( 50ml)溶液にヒドラジン一水和物(0.09g)を室温で加えた後、同温度 で2時間撹拌してから、更に2時間加熱還流した。この反応混液を室温まで冷却 した後、生成した沈殿物を吸引濾過し、得られた濾液を減圧濃縮した。この残渣 を2N塩酸(20ml)溶液で処理した後、酢酸エチル(50ml)で洗浄した 。水層を分離した後、炭酸水素ナトリウムを加えてアルカリ性にし、生成した結 晶を酢酸エチルで抽出した(150ml×2回)。抽出液を合わせてブラインで 洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過して得られた濾液を減圧乾固する と、(3RS)−3−アミノ−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン− 3−イル)カルボニルメチル−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.77g)が得られた。 製造例48−1 ブロモシクロペンタン(2M/ジエチルエーテル,317ml)溶液を5〜1 0℃で撹拌しながら、これに2−アミノベンゾニトリル(25.0g)の乾燥ジ エチルエーテル(400ml)溶液を2時間にわたって滴下した。滴下終了後、 室温まで加温してから一晩撹拌し、これに10〜20℃で5N塩酸水溶液(15 0ml)を加えて処理してから更に室温で30分間撹拌した。この混液に5N水 酸化ナトリウム水溶液を滴下した後、吸引濾過して不溶性の無機物質を留去した 。濾液から有機層を分離し、残りの水層を酢酸エチルで抽出した(200ml× 2回)。分離した有機層および抽出液を合わせてブライン(100ml)で洗浄 した後、硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧乾固して得られた粗製物をシリ カゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:n−ヘキサンと酢酸エチルの 混液(10:1)]で精製すると、黄色油状物として2−シクロペンチルカルボ ニルアニリン(37.4g)が得られた。 製造例48−2 製造例34−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−ブロモメチルカルボニル−2−シクロペンチルカルボニルアニリン 製造例48−3 製造例34−3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 5−シクロペンチル−4−オキシ−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オン 製造例48−4 製造例34−4と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アセトキシ−5−シクロペンチル−2,3−ジヒドロ−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例48−5 製造例34−5と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−5−シクロペンチル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド− 1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例48−6 3−アザビシクロ[3.2.2]ノナン(1.25g)を塩化メチレン(20 ml)および水(0.75ml)に加え、これにブロモアセチルブロミド(2. 02g)の塩化メチレン(10ml)溶液を5〜10℃で滴下した。この混液を 室温まで加温した後、同温度で1時間撹拌してから、炭酸水素ナトリウムの飽和 水溶液(10ml)およびブラインで順次洗浄した。分離した有機層を硫酸マグ ネシウムで乾燥させた後、濾過して濾液を減圧乾固すると、N−ブロモメチルカ ルボニル−3−アザビシクロ[3.2.2]ノナン(1.15g)が得られた。 この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例48−7 製造例1−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カル ボニルメチル−5−シクロペンチル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例48−8 製造例47−3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アミノ−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3 −イル)カルボニルメチル−5−シクロペンチル−1,3−ジヒドロ−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例49−1 製造例5−2と実質的に同じ方法で下記の粗製物を得た。 得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロ ロホルム、およびクロロホルムと酢酸エチルの混液(5:1)]で精製した。 (3RS)−3−アミノ−5−シクロペンチル−2,3−ジヒドロ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例49−2 製造例47−1と実質的に同じ方法で下記の粗製物を得た。 N−[(3RS)−5−シクロペンチル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ− 1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル) 尿素 製造例50−1 マグネシウム(6.49g)および少量のヨウ素を乾燥ジエチルエーテル(1 00ml)に加えた懸濁液を撹拌しながら、これに、ブロモシクロヘプタン(4 7.30g)の乾燥ジエチルエーテル(200ml)溶液を撹拌しながら加えて 2時間還流した。添加終了後、同一条件で更に3時間撹拌した後2−アミノベン ゾニトリル(15.70g)の乾燥ジエチルエーテル(200ml)溶液を滴下 して1時間還流した。この反応混液を同一条件で更に2時間撹拌した後、室温ま で冷却し、3N塩酸水溶液(150ml)を5〜10℃で2時間かけて滴下した 。 この反応混液を1時間加熱還流した後、室温まで冷却して有機層を分離してか ら残りの水層に3N水酸化ナトリウム水溶液(150ml)を加えてアルカリ性 にし、酢酸エチルで抽出した(200ml×2回)。分離した有機層と抽出液を 合わせた後、ブライン(100ml)で洗浄してから硫酸ナトリウムで乾燥させ た。溶媒を減圧乾固し、得られた褐色油状物の粗製物(30.0g)をシリカゲ ル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム)で精製すると黄色 油状物として2−シクロ−ヘプチルカルボニルアニリン(17.4g)が得られ た。 製造例50−2 製造例34−2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−ブロモメチルカルボニル−2−シクロヘプチルカルボニルアニリン 製造例50−3 製造例34−3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 5−シクロヘプチル−4−オキシ−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−2−オン 製造例50−4 製造例34−4と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−3−アセトキシ−5−シクロヘプチル−2,3−ジヒドロ−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例50−5 製造例34−5と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 (3RS)−5−シクロヘプチル−2,3−ジヒドロ−3−フタルイミド− 1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例50−6 製造例5−2と実質的に同じ方法で下記粗製物を得た。 得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロ ロホルムと酢酸エチルの混液(5:1)]で精製した。 (3RS)−3−アミノ−5−シクロヘプチル−2,3−ジヒドロ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン 製造例50−7 製造例47−1と実質的に同じ方法で下記粗製物を得た。 N−[(3RS)−5−シクロヘプチル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ− 1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル) 尿素製造例51 (3RS)−3−アミノ−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3 −イル]カルボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.2g)およびカルボニル ジイミダゾール(895mg)の混液を室温で一晩撹拌した後、酢酸エチルおよ び水を加えて有機層を分離し、水およびブラインで順次洗浄した。次いで、硫酸 マグネシウムで乾燥させた後、溶媒を減圧乾固し、得られた非晶質の粉末をイソ プロピルエーテルで洗浄すると、(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2 .2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−3−(イミダゾ ール−1−イル)カルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(1.43g)が得られた。 製造例52 テトラヒドロフラン中に6−アミノ−1H−インダゾール(2.00g)およ びピリジン(2.67ml)を加えた混液を0℃で撹拌した後、クロロギ酸−p ニトロフェニル(3.18g)を加え、更に同温度で2時間撹拌した。この反応 混液を減圧乾固し、酢酸エチルと水の間で分配させた後、分離した有機層を水お よびブラインで順次洗浄した。次いで、硫酸ナトリウムで乾燥させた後、溶媒を 減圧乾固した。得られた暗黄色の粉末をイソプロピルエーテルおよびジエチルエ ーテルで順次洗浄した後、減圧濃縮すると、N−(1H−インダゾール−6−イ ル)カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステル(2.67g)が得られた。 製造例53 製造例54と実質的に同じ方法でN−(3−アミノスルホニルフ ェニル)カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステルを得た。 製造例54 3−ヒドロキシアニリン(2.0g)、およびピリジン(3.3ml)のテト ラヒドロフラン混液を0℃で撹拌しながら、これにクロロギ酸−p−ニトロフェ ニル(3.88g)を加えた後、同温度で5時間撹拌した。この反応混液に酢酸 エチルおよび1N塩酸を加えた後、有機層を分離して水で洗浄した。硫酸マグネ シウムで乾燥させた後、溶媒を減圧乾固して得られた黄色の粉末を酢酸エチルで 洗浄すると、N−(3−ヒドロキシフェニル)カルバミン酸の4−ニトロフェニ ルエステル(554mg)が得られた。 製造例55−1 2−ホルミル−5−メチルチオフェン(12.6g,0.1モル)、オルトギ 酸メチル(31.8g)および触媒量のp−トルエンスルホン酸をトルエン(1 20ml)に加えて6時間還流した後、冷却してから酢酸エチルを加え、水で2 回洗浄した。分離した有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させた後、溶媒を留去し 、得られた褐色状の油状物を減圧蒸留して精製すると、黄色の油状物として2− ジメ トキシメチル−5−メチルチオフェン(13.54g,収率78.5%)が得ら れた。 製造例55−2 2−ジメトキシメチル−5−メチルチオフェン(3.44g,20mmol) およびN−ブロモスクシンイミド(4.63g,26mmol)を四塩化炭素( 50ml)中に加えた混液に、触媒量の過酸化ベンゾイルを加えた後、1時間還 流した。不溶性物質を濾去した後、濾液および洗浄液を合わせて減圧乾固すると 、黄色の油状物として、2−メトキシカルボニル−5−ブロモメチルチオフェン (4.65g)が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に 用いた。製造例55−3 製造例16−2と実質的に同じ方法で、非晶質の(3RS)−1−(5−メト キシカルボニルチオフェン−2−イル)メチル−3−第三級ブトキシカルボニル アミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2−オンを得た。 製造例55−4 製造例16−5と実質的に同じ方法で、非晶質の(3RS)−3−アミノ−1 −(5−メトキシカルボニルチオフェン−2−イル)メチル−5−(2−フルオ ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン を得た。 製造例56 製造例54と実質的に同じ方法で、N−[3−(3−オキソ−2,3−ジヒド ロピリダジン−6−イル)フェニル]カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステ ルを得た。 製造例57 5−(3−ニトロベンゾイルアミノ)テトラゾール(4.0g)、10%パラ ジウム炭(1.0g)をエタノール(200ml)に加えた混液を水素ガス雰囲 気下、3気圧で、室温にて4時間撹拌した後、1N塩酸中に注いでから濾過した 。この濾液に1N水酸化ナトリウム溶液を加えた後、pHを5〜6に調整し、濾 過して水で洗浄してから減圧乾固すると、白色粉末として5−(3−アミノベン ゾイルアミノ)テトラゾールが得られた。 製造例58 製造例54と実質的に同じ方法で、N−(3−メトキシカルボニルフェニル) カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステルを得た。 製造例59 製造例54と実質的に同じ方法で、N−(3−第三級ブトキシカルボニルフェ ニル)カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステルを得た。 製造例60 製造例54と実質的に同じ方法で、N−(3−メトキシカルボニルメチルフェ ニル)カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステルを得た。 製造例61−1 3−ニトロベンゾニトリル(3.70g,25mmol)、アジ化ナトリウム (4.88g,75mmol)およびトリニチルアミン塩酸塩(10.32g, 75mmol)をN−メチルピロリドン(55ml)に加え、この混液を撹拌し ながら130℃で2時間加熱した。この反応混液を氷水中に注いだ後、6N塩酸 を滴下して酸性にし、生成した沈殿物を濾過して集め、水で洗浄して乾燥すると 、5−(3−ニトロフェニル)−1H−テトラゾール(4.45g,93.1% )が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例61−2 水素雰囲気下、3気圧、10%パラジウム炭(0.4g)の存在下にて室温で 5−(3−ニトロフェニル)−1H−テトラゾール(4.41g)をエタノール (50ml)中に水素添加した後、セライト(登録商標、Johns Manville)を用 いて濾過してからエタノールで洗浄した。この濾液および洗浄液を合わせて減圧 乾固すると、結晶粉末の5−(3−アミノフェニル)−1H−テトラゾールが得 られた。これをジイソプロピルエーテルで粉砕した後、濾過して集めると白色粉 末状の所望の化合物が得られた(3.19g,85.8%)。この化合物をそれ 以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例61−3 製造例54と実質的に同じ方法で、N−[3−(テトラゾール−5−イル)フ ェニル]カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステルを得た。製造例62−1 製造例61−1と実質的に同じ方法で、5−(3−ニトロフェニル)メチル− 1H−テトラゾールを得た。 製造例62−2 製造例61−2と実質的に同じ方法で、5−(3−アミノベンジル)−1H− テトラゾールを得た。 製造例62−3 製造例54と実質的に同じ方法で、N−[3−(テトラゾール−5−イル)メ チルフェニル]カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステルを得た。製造例63−1 o−ベンジルグリシンのp−トルエンスルホン酸塩(6.41g)およびトリ エチルアミン(4.04g)を塩化メチレン(100ml)に加えた混液を氷浴 で撹拌しながら、これに3−ニトロ安息香酸クロリド(3.71g)を少しずつ 滴下した。この反応混液を同一条件で1時間撹拌した後、更に室温で1時間撹拌 した。塩化メチレンを減圧留去し、得られた残渣を撹拌しながら、これに水およ び酢酸エチルを加えた。分離した有機層を希塩酸、炭酸水素ナトリウム溶液、お よび水(2回)で夫々洗浄した。この抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥させた後 、溶媒を減圧乾固すると、N−(3−ニトロベンゾイル)グリシンベンジルエス テル(5.98g)が得られた。 製造例63−2 N−(3−ニトロベンゾイル)グリシンベンジルエステル(5.98g)の9 0%エタノール(150ml)溶液に塩化アンモニウム(3.56g)を加えて 撹拌しながら、この混液に鉄粉末(5.31g)を滴下しながら還流した。滴下 終了後、この混液を撹拌しながら2時間還流し、加温下で濾過して得られた濾液 および洗浄液を合わせて溶媒を減圧乾固した。残りの水溶液を撹拌しながら、こ れに水および酢酸エチルを加えた後、分離した有機層を水で2回洗浄してから硫 酸マグネシウムで乾燥させ、溶媒を減圧留去すると、粘性の油状物として、N− (3−アミノベンゾイル)グリシンベンジルエステル(4.03g)が得られた 。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例63−3 製造例54と実質的に同じ方法で、N−[3−(ベンジルオキシカルボニルメ チルアミノカルボニル)フェニル]カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステル を得た。製造例64−1 L−アラニンベンジルエステルのp−トルエンスルホン酸塩(7.03g,0 .02mmol)およびトリエチルアミン(4.55g,0.045mol)を 塩化メチレン(80ml)に加えた混液を氷浴で撹拌しながら3−ニトロ安息香 酸クロリド(3.71g,0.02mol)の塩化メチレン(20ml)溶液を 滴下した。滴下終了後、同一条件で0.5時間撹拌した後、室温で更に0.5時 間撹拌した。次いで、希塩酸で洗浄した後、更に水で2回洗浄してから、硫酸マ グネシウムで乾燥させ、溶媒を減圧留去すると、無色の固形結晶としてN−(3 −ニトロベンゾイル)−L−アラニンベンジルエステル(6.54g,収率99 .6%)が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた 。 製造例64−2 N−(3−ニトロベンゾイル)−L−アラニンベンジルエステル(5.0g, 15.2mmol)および塩化アンモニウム(8.2g,0.152mol)を 90%エタノール溶液(150ml)に 加え、この溶液を撹拌しながら、鉄粉末(4.25g,76.1mmol)を少 しずつ加えて撹拌しながら還流し、更に1時間還流した。セライト(登録商標、 Johns Manville)を用いて加温下で濾過した後、加温したエタノール溶液で洗浄 した。濾液を減圧留去し、得られた残渣を酢酸エチルで抽出した後、分離した有 機層をブラインで2回洗浄した。これを硫酸マグネシウムで乾燥させた後、溶媒 を減圧留去し、得られた粘性の油状物を放置すると直ちに結晶化し、N−(3− アミノベンゾイル)−L−アラニンベンジルエステル(4.5g,収率99.2 %)が得られた。 この化合物をそれ以上精製することなく次の反応に用いた。 製造例64−3 N−(3−アミノベンゾイル)−L−アラニンベンジルエステル(3.94g ,13.21mmol)およびピリジン(1.15g,14.53mmol)を 乾燥テトラヒドロフラン(50ml)中に加え、この溶液を0℃以下の氷浴中で 撹拌しながら、4−クロロギ酸ニトロフェニル(2.88g,13.87mmo l)の乾燥テトラヒドロフラン(5ml)溶液を滴下した。滴下終了後、この混 液を同一条件下で3時間撹拌した後、テトラヒドロフランを減圧留去 し、得られた残渣に酢酸エチルおよび水を加えて激しく撹拌した。分離した有機 層を水で2回洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させ、溶媒を減圧留去すると 、非晶質のN−[3−[((1L)−1−ベンジルオキシカルボニルエチル)ア ミノカルボニル]フェニル]カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステル(6. 05g,収率98.8%)が得られた。この化合物をそれ以上精製することなく 次の反応に用いた。製造例65−1 製造例64−1と実質的に同じ方法で、N−(3−ニトロベンゾイル)−L− グルタミン酸ジエチルエステルを得た。 製造例65−2 製造例61−2と実質的に同じ方法で、N−(3−アミノベンゾ イル)−L−グルタミン酸ジエチルエステルを得た。 製造例65−3 製造例54と実質的に同じ方法で、N−[3−(1,3−ジエトキシカルボニ ルプロピルアミノカルボニル)フェニル]カルバミン酸の4−ニトロフェニルエ ステルを得た。 この化合物をそれ以上精製することなく次の反応(実施例108)に用いた。実施例1 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −1−(2−オキソ−2H−1−ベンゾピラン−6−イル)メチル−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−2−オン(214mg)の乾燥塩化メチレン(20ml )溶液を窒素雰囲気下、氷浴中で冷却しながら、これに、3−メチルフェニルイ ソシアネート(73mg)の乾燥塩化メチレン(10ml)を滴下した。この混 液を同温度で1時間撹拌した後、更に、室温で一晩撹拌した。沈殿物を濾過して 集め、得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液: クロロホルム、およびタロロホルムと酢 酸エチルの混液)で精製すると、無色の固体結晶としてN−[(3RS)−2, 3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(2−オキソ−2H−1− ベンゾピラン−6−イル)メチル−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(200mg)が得られた 。 実施例2 (3RS)−3−アミノ−1−(ベンゾチアゾール−2−イル)メチル−2, 3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−2−オン(110mg)の乾燥塩化メチレン(20ml)溶液を窒素雰囲気 下、氷浴中で冷却しながら、これに、3−メチルフェニルイソシアネート(39 mg)の乾燥塩化メチレン(5ml)溶液を滴下した。この混液を同一温度で1 時間撹拌した後、更に室温で一晩撹拌した。沈殿物を濾過して集め、得られた粗 製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホルムと酢 酸エチルの混液(10:1)]で精製した後、クロロホルムとイソプロピルエー テルで再結晶させると、無色の固体結晶としてN−[(3RS)−1−(ベンゾ チアゾール−2−イル)メチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニ ル) −2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メ チルフェニル)尿素(64mg)が得られた。 実施例3 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −1−(チオモルホリン−4−イル)カルボニルメチル−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−2−オン(0.11g)の乾燥塩化メチレン(10ml)溶液に、 3−メチルフェニルイソシアネート(0.043g)の乾燥塩化メチレン(5m l)溶液を室温で滴下した後、同温度で一晩撹拌した。この反応混液を減圧濃縮 し、得られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:ク ロロホルムとメタノールの混液(100:1)]で精製すると、無色の固体結晶 としてN−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1−(チオモルホリン−4−イル)カルボニルメチル−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0. 10g)が得られた。 実施例4 窒素雰囲気下、(3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フル オロフェニル)−1−(ピリジン−3−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−2−オン(0.48g)の乾燥塩化メチレン(30ml)溶液を氷浴 中で冷却しながら、これに3−メチルフェニルイソシアネート(0.195g) の乾燥塩化メチレン(5ml)溶液を滴下した後、同温度で1時間撹拌し、更に 一晩撹拌した。得られた沈殿物を濾過して集めた後、イソプロピルエーテルで洗 浄すると、N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素が得られた。 実施例5 実施例3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−1−(3,5−ジメチルイソキサゾ ール−4−イル)メチル−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例6 実施例3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1−(3−チエニル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例7 実施例3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1−(キノリン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例8 実施例3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1 −(2−フリル)メチル−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例9 実施例3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−1−{2−(1,3−ジオキソラン −2−イル)エチル}−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例10 実施例3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1−(ピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例11 実施例3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1−(ピリジン−4−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例12 実施例2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(ベンズオキサゾール−2−イル)メチル−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例13−1 実施例2と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル )カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチル フェニル)尿素 実施例13−2 実施例1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチ ルチオフェニル)尿素 実施例13−3 実施例1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(4−ブロ モフェニル) 尿素 実施例13−4 実施例1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(4−クロ ロフェニル)尿素 実施例13−5 実施例1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(4−クロ ロ−3−トリフルオロメチルフェニル)尿素 実施例13−6 実施例1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メト キシフェニル) 尿素 実施例13−7 (3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カル ボニルメチル}−3−アミノ−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒド ロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(100mg)およびN−(3 −トリフルオロメチルフェニル)カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステル( 90.1mg)のジメチルホルムアミド(2ml)溶液を室温で撹拌しながら、 これにトリエチルアミン(28mg)を加えた後、同温度で3.5時間撹拌した 。この反応混液を水中に注いだ後、酢酸エチルで抽出し、抽出液を水で3回洗浄 してから硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を減圧留去して得られた非晶質に ジイソプロピルエーテルを加え、激しく撹拌しながら粉砕した。得られた粉末を 濾過して集めた後、ジイソプロピルエーテルで洗浄すると、N−[(3RS)− 1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル} −2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−トリフルオロメ チルフェニル)尿素(124.4mg)が得られた。 実施例13−8 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(インダン −5−イル)尿素 実施例13−9 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(2,1, 3−ベンゾチアジアゾール−4−イル)尿素 実施例13−10 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3,5− ジメチルフェニル)尿素 実施例13−11 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(1,4− ベンゾジオキサン−6−イル)尿素 実施例13−12 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−シク ロプロピルメトキシフェニル)尿素 実施例13−13 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(2 −メチルチオエトキシ)フェニル]尿素 実施例13−14 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(2−オキ ソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル)尿素 実施例13−15 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た後、シリカゲル充填の カラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホルムとメタノール(100:1) の混液]で精製した。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(2 −メトキシエチル)フェニル]尿素 実施例13−16 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(4−ヒド ロキシ−3−メチルフェニル)尿素 実施例13−17 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3,4− メチレンジオキシフェニル)尿素 実施例13−18 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−アセ チルフェニル) 尿素 実施例13−19 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(2 −メチルチオエトキシカルボニル)フェニル]尿素 実施例13−20 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(( E)−メトキシイミノメチル)フェニル]尿素 実施例13−21 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(( E)−2−メトキシカルボニルビニル)フェニル]尿素 実施例13−22 実施例13−7と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(5−イン ドリル)尿素 実施例13−23 N−[(3RS)−1−ヒドロキシカルボニルメチル−5−(2−フルオロフ ェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.295g)および8−メ チル−3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクタン・二塩酸塩(0.189 g)のN,N−ジメチルホルムアミド(10ml)懸濁液に、1−エチル−3− (3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(0.150g), 1−ヒドロキシ−1H−ベンゾトリアゾール一水和物(0.120g)およびト リエチルアミン(0.255g)のN,N−ジメチルホルムアミド(2ml)溶 液を加えた後、室温で一晩撹拌し、80℃で1時間加熱した。この混液を減圧濃 縮した後、得られた残渣を水で処理してから炭酸ナトリウムでアルカリ性にした 。これをクロロホルムで抽出した後、硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧濃 縮し、得られた残渣をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:ク ロロホルムとメタノール(50:1)の混液]で精製すると、無色の結晶として N−[(3RS)−5−(2 −フルオロフェニル)−1−(8−メチル−3,8−ジアザビシクロ[3.2. 1]オクト−3−イル)]カルボニルメチル−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.300g )が得られた。 実施例14 実施例1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1 −(テトラヒドロフラン−2−イル)メチル−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例15 実施例3と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(ベンズイミダゾール−2−イル)メチル−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例16−1 室温下、(3RS)−3−アミノ−1−{2−(3−アザビシクロ[3.2. 2]ノン−3−イル)カルボニルオキシエチル}−5−(2−フルオロフェニル )−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.73 g)のテトラヒドロフラン(14ml)溶液に3−メチルフェニルイソシアネー ト(0.21 g)を撹拌しながら加えた後、同温度で0.5時間撹拌した。この反応混液を減 圧蒸発させて非晶質を得た後、ジイソプロピルエーテルで粉砕すると白色の粉末 が得られた。この粉末を集めてジイソプロピルエーテルで洗浄した後、溶媒を減 圧乾固すると、白色粉末としてN−[(3RS)−1−{2−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルオキシエチル}−5−(2−フル オロフェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼ ピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.83g)が得られ た。 実施例16−2 実施例16−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(シクロヘ キシル)尿素 実施例17 実施例16と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(1−アダマンチルオキシカルボニルメチル)−5 −(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4− ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例18−1 N−[(3RS)−1−カルボキシメチル−5−(2−フルオロ フェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(229mg)および1,3 ,3−トリメチル−6−アザビシクロ[3.2.1]オクタン(88.7mg) のN,N−ジメチルホルムアミド(5ml)溶液を室温で撹拌しながら、これに 、1−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾール(74.3mg)、1−エチル−3−( 3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド・塩酸塩(105.4mg)およ びトリエチルアミン(55.7mg)を順次加えた。この混液を同一条件下で1 2時間撹拌した後、反応混液を撹拌しながら水中に注ぎ、炭酸水素ナトリウムの 飽和溶液でpHを8に調整した。この混液を酢酸エチルで2回抽出した後、有機 層を合せて水、およびブラインで順次洗浄してから硫酸マグネシウムで乾燥させ た。溶媒を減圧留去した後、得られた粘性の油状物をシリカゲル充填のカラムク ロマトグラフィー[溶出液:クロロホルムとメタノール(30:1)の混液]で 精製した後、所望の化合物を含む画分を合わせ、溶媒を減圧留去すると、非晶質 が得られた。これをジイソプロピルエーテルで粉砕した後、濾過して集め、乾燥 すると、結晶粉末として、N−[(3RS)−1−(1,3,3−トリメチル− 6−アザビシクロ[3.2.1]オクト−6−イル)カルボニルメチル−5−( 2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.29g) が得られた。 実施例18−2 実施例18−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エ ン−2−イル)カルボニルメチル−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジ ヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’-( 3−メチルフェニル)尿素 実施例18−3 実施例18−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イ ル)カルボニルメチル−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒドロ−2 −オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチル フェニル)尿素 実施例18−4 実施例18−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(5−ベンジル−2,5−ジアザビシクロ[2.2 .1]ヘプト−2−イル)カルボニルメチル−5−(2−フルオロフェニル)− 2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’− (3−メチルフェニル)尿素 実施例19 (3R)−3−アミノ−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3− イル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(5.80g)のテトラヒドロフ ラン(50ml)溶液を室温で撹拌しながら、これに、3−メチルフェニルイソ シアネート(1.96g)のテトラヒドロフラン(10ml)溶液を滴下した後 、室温で一晩撹拌した。得られた混液を減圧濃縮して粗製物を得た。 この粗製物をシリカゲル充填のフラッシュクロマトグラフィー[溶出液:酢酸 エチルとn−ヘキサン(1:1)の混液]で精製してN−[(3R)−1−{( 3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル}−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素を得た後、ジイ ソプロピルエーテルで粉砕すると、無色の固体結晶(7.40g)が得られた。 実施例20 実施例22と実質的に同じ方法で下記化合物を得た後、シリカゲル充填のフラ ッシュクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム)で精製した。 N−[(3S)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル )カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチル フェニル)尿素 実施例21 実施例18−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−{(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル}−2,3−ジヒドロ−5−フェニル−2−オキソ−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例22 (3RS)−3−アミノ−1−[(2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8 ]ウンデック−2−イル)カルボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5−(2− フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.265 g)の塩化メチレン(5ml)懸濁液を撹拌しながら、これに、m−トリルイソ シアネート(0.101g)の塩化メチレン(3ml)溶液を滴下した後、室温 で一晩撹拌した。この混液を減圧濃縮し、得られた粗製物をシリカゲル充填のカ ラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホルムとメタノール(100:1)の 混液]で精製すると、無色の固体結 晶として、N−[(3RS)−1−(2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8 ]ウンデック−2−イル)カルボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5−(2− フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル ]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.248g)が得られた。 実施例23 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1− ヒドロキシカルボニルメチル−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.301g)、ジシクロヘ キシルカルボジイミド(0.163g)および1−ヒドロキシ−1H−ベンゾト リアゾール一水和物(0.122g)をテトラヒドロフランに加え、この溶液を 室温で2時間撹拌した後、2−アミノアダマンタン(0.123g)のテトラヒ ドロフラン懸濁液を徐々に加えた。この反応混液を室温で一晩撹拌した後、減圧 濃縮して得られた残渣を、シリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液 :クロロホルムとメタノール(50:1)の混液]で精製すると、N−[(3R S)−1−(2−アダマンチルアミノカルボニルメチル)−2, 3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.396 g)が得られた。 実施例24 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −1−(3−メチルピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼ ピン−2−オン(0.87g)のテトラヒドロフラン(20ml)溶液に、m− トリルイソシアネート(0.355g)のテトラヒドロフラン(5ml)溶液を 室温で滴下した後、一晩撹拌した。 この混液を減圧濃縮した後、シリカゲル充填のフラッシュカラムクロマトグラ フィー(溶出液:クロロホルムとメタノール)で精製した。所望の画分を集めて 減圧濃縮した後、得られた残渣をイソプロピルエーテルで粉砕し、吸引して集め ると、N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 1−(3−メチル−ピリジン−2−イル)メチル−2−オキソ−1H−1,4− ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.42 g)が得られた。 実施例25 実施例22と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(ベンゾチオフェン−3−イル)メチル−2,3− ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例26 実施例22と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1 −(4−メトキシピリジン−2−イル)メチル−2−オキソ−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例27 (3RS)−3−アミノ−1−(4−クロロピリジン−2−イル)メチル−2 ,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼ ピン−2−オン(0.117g)の塩化メチレン(8ml)溶液に、m−トリル イソシアネート(0.049g)の塩化メチレン(2ml)溶液を滴下した後、 室温で一晩撹拌した。得られた沈殿物を吸引して集めた後、イソプロピルエーテ ルで洗浄すると、無色の固体結晶として、N−[(3RS)−1−(4−クロロ ピリジン−2−イル)メチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル )−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3− メチルフェニル)尿素(100mg)が得られた。 実施例28 実施例22と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(ベンゾフラン−2−イル)メチル−2,3−ジヒ ドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例29 実施例26と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(2−アセチルチオフェン−3−イル)メチル−2 ,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メ チルフェニル)尿素 実施例30 実施例26と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1 −(オキシピリジン−2−イル)メチル−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例31 実施例26と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1 −[3−(1−ピロリジニルカルボニル)ピリジン−2−イル]メチル−2−オ キソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェ ニル)尿素 実施例32 実施例24と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−1−(4−メチルピリジン−2−イ ル)メチル−2−オキソ−5−フェニル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例33 実施例24と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−1−(イソキノリン−1−イル)メ チル−2−オキソ−5−フェニル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル ]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例34 (3RS)−3−アミノ−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1−(ピ リジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0. 120g)の塩化メチレン(5ml)溶液に、m−トリルイソシアネート(49 mg)の塩化メチレン(1ml)溶液を室温で滴下した後、一晩撹拌した。この 混液を減圧濃縮した後、シリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー(溶出液: クロロホルム)で精製すると、無色の粗製物が得られた。これをイソプロピルエ ーテルで粉砕した後、吸引して集めると、N−[(3RS)−5−シクロヘキシ ル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1−(ピリジン−2−イル)メチル−1H −1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 (0.08g)が得られた。 実施例35 (3RS)−3−アミノ−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル) −1−(4−メチルピリジン−2−イル)メチル−1H−1,4−ベンゾジアゼ ピン−2−オン(0.57g)の塩化メチレン(5ml)溶液に、m−トリルイ ソシアネート(0.214g)の塩化メチレン(1ml)溶液を室温で滴下した 後、同一条件で一晩撹拌した。この混液減圧濃縮して得られた粗製物を、シリカ ゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホルムとメタノール(1 00:1)の混液]で精製すると、無色の固体結晶として、N−[(3RS)− 2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(4−メチルピリジン −2−イル)メチル−2− オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフ ェニル)尿素(0.360g)が得られた。 実施例36−1 実施例35と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1 −(3−メトキシカルボニルピリジン−2−イル)メチル−2−オキソ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例36−2 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1− (3−メトキシカルボニルピリジン−2−イル)メチル−2−オキソ−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0 .35g)の1,4−ジオキサン(13ml)溶液に、水酸化カリウム溶液(0 .35g/5ml水)を室温で加えた後、同温度で一晩撹拌した。この混液を減 圧濃縮し、得られた残渣を水10ml中に加えた後、イソプロピルエーテルで洗 浄した。得られた水層に10%クエン酸溶液を加えてpHを7.0に調整した後 、クロロホルムで抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した後、溶 媒を減圧濃縮した。この様にして得られた粗製物を、シリカゲル充填のカラムク ロマトグラフィー(溶出液:クロロホルムとメタノールの混液]で精製した後、 イソプロピルエーテルで粉砕してから吸引して集めると、黄色の固体としてN− [(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1−(3− ヒドロキシカルボニルピリジン−2−イル)メチル−2−オキソ−1H−1,4 −ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.0 8g)が得られた。 実施例37 実施例35と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(3−アミノカルボニルピリジン−2−イル)メチ ル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例38 実施例35と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−1−{3−(2−ジメチルアミノエ チルアミノカルボニル)ピリジン−2−イル}メチル−5−(2−フルオロフェ ニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−( 3−メチルフェ ニル)尿素 実施例39 実施例35と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(4−第三級ブチルピリジン−2−イル)メチル− 2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4 −ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例40 実施例35と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1 −(イソキノリン−1−イル)メチル−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例41 実施例35と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1−(5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリン−1−イル)メチ ル−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例42 実施例35と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1−(3−メチルカルボニルピリジン−2−イル)メチル−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例43 実施例27と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2 −オキソ−1−{(2−(ピリジン−3−イル)カルボニルアミノエチル}−1 H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿 素 実施例44 実施例27と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(5−アセチルフラン−2−イル)メ チル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例45 (3RS)−1−(2−アセチルチオフェン−3−イル)メチル−3−アミノ −5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 2−オン(0.252g)の塩化メチレン(8ml)溶液を撹拌しながら、これ に3−メチルフェニルイソシアネート(0.113g)の塩化メチレン(3ml )溶液を滴下した後、室温で一晩撹拌した。 得られた沈殿物を濾過して集めた後、イソプロピルエーテルで洗浄すると、N −[(3RS)−1−(2−アセチルチオフェン−3−イル)メチル−5−シク ロヘキシル−2,3−ジヒドロ−2−オ キソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェ ニル)尿素(0.160g)が得られた。 実施例46 実施例45と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−(3−アセチルピリジン−2−イル)メチル−5− シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼ ピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素 実施例47−1 (3RS)−3−アミノ−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3 −イル)カルボニルメチル]−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン(0.19g)の塩化メチレン(10ml )溶液にm−トリルイソシアネート(0.064g)を室温で加えた後、一晩撹 拌した。この反応混液を減圧濃縮した後、得られた残渣をシリカゲル充填のカラ ムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホルム、およびクロロホルムと酢酸エチ ル(5:1)の混液]で精製すると白色の非晶質としてN−[(3RS)−1− [(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル]−5 −シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.075g)が得 られた。 実施例47−2 実施例47−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル]−5−シクロヘキシル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(シクロヘキシル)尿 素 実施例48 実施例47−1と実質的に同じ方法で下記化合物を得た。 N−[(3RS)−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イ ル)カルボニルメチル]−5−シクロペンチル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル )尿素 実施例49 5〜10℃で、水素化ナトリウム(鉱油の63.8%懸濁液,0.015g) の乾燥N,N−ジメチルホルムアミド(20ml)懸濁液にN−[(3RS)− 5−シクロペンチル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0.130mg) を加えた後、同温度で1時間撹拌し、更に室温で一時間撹拌した。この混液にヨ ウ化ナトリウム(0.052g)を加えた後、2−クロロメチル− 3−メチルピリジン(0.056g)の乾燥N,N−ジメチルホルムアミド溶液 を加えた。この混液を室温で一晩撹拌した後、減圧濃縮すると褐色の油状物を得 た。この油を酢酸エチル(100ml)に溶解した後、10%クエン酸水溶液( 50ml)、炭酸水素ナトリウムの飽和溶液(50ml)、およびブライン(5 0ml)で洗浄した。分離した有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させた後、濾過 し、濾液を減圧乾固して得られた粗製物を、シリカゲル充填のカラムクロマトグ ラフィー[溶出液:クロロホルム、およびクロロホルムと酢酸エチル(5:1) の混液]で精製すると、N−[(3RS)−5−シクロペンチル−2,3−ジヒ ドロ−1−(3−メチルピリジン−2−イル)メチル−2−オキソ−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素(0. 065g)が得られた。 実施例50 5〜10℃で、N−[(3RS)−5−シクロヘプチル−2,3−ジヒドロ− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチ ルフェニル)尿素(0.102g)およびN−ブロモメチルカルボニル−3−ア ザビシクロ[3.2.2]ノナン(0.079g)の乾燥N,N−ジメチルホル ムアミド(10ml)溶液に、水素化ナトリウム(鉱油の63.8%懸濁液,0 .011g)を加え、同温度で30分間撹拌した後、更に、室温で一晩撹拌した 。この混液に室温で酢酸(0.1g)を加えて30分間処理した後、溶媒を減圧 濃縮した。得られた残渣を酢酸エチル(100ml)中に溶解した後、炭酸水素 ナトリウムの飽和溶液(20ml)、およびブライン(20ml)で洗浄した。 分離した有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させた後、濾過し、濾液を乾燥して得 られた粗製物をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホ ルム、およびクロロホルムと酢酸エチル(5:1)の混液]で精製すると、N− [(3RS)−1−[(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カル ボニルメチル]−5−シクロヘプチル−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素( 0.090g)が得られた。 実施例51 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−[3−(N−フェニルアミノスルホニル)フェニル]尿素を得 た。 実施例52 室温下、N,N−ジメチルホルムアミド(2.0ml)にN−[(3RS)− 1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル) カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オ キソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−アミノスル ホニルフェニル)尿素(200mg)を加えて撹拌した後、同温度で水素化ナト リウム(25.6mg)を加え、更に1時間撹拌した。この反応混液に酢酸エチ ルおよび水を加え、分離した有機層を水及びブラインで洗浄した後、硫酸マグネ シウムで乾燥させた。これを減圧乾固した後、イソプロピルエーテルで洗浄し、 溶媒を減圧濃縮すると、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2. 2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオ ロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N ’−[3−(N,N−ジメチルアミノスルホニル)フェニル]尿素が得られた。 実施例53 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−(1 H−インダゾール−6−イル)尿素を得た。 実施例54 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−トリフルオロメトキシフェニル)尿素を得た。 実施例55 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−メチル−N’−(3−メチルフェニル)尿素を得た。 実施例56 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−エトキシフェニル)尿素を得た。 実施例57 N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル) カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オ キソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−ヒドロキシ メチルフェニル)尿素および二酸化マンガンをアセトンに加えた溶液を室温で3 時間撹拌した後、この二酸化マンガンを濾去した。濾液を減圧乾固し、イソプロ ピルエーテルで洗浄すると、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3. 2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フ ルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル] −N’−(3−ホルミルフェニル)尿素が得られた。 実施例58 [(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カル ボニルメチル−2,3−ジヒドロ−3−(イミダゾール−1−イル)カルボニル アミノ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2 −オン(500mg)および3−アミノベンジルアルコール(128mg)のジ メチルホルムアミド(5.0ml)の混液を100℃で5時間撹拌した後、この 混液に酢酸エチルおよび水を室温で加えた。分離した有機層を水およびブライン で洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させ、シリカゲル充填のカラムクロマト グラフィーで精製すると、N−[(3RS)−1−[(3−アザビシクロ[3. 2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5−(2− フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル ]−N’−(3−ヒドロキシメチルフェニル)尿素が得られた。 実施例59 1気圧、水素ガス雰囲気下で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[ 3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2 −フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イ ル]−N’−(3−ニトロフェニル)尿素および10%パラジウム炭のエタノー ル溶液を数時間撹拌した。 10%パラジウム炭を濾去した後、濾液を減圧乾固してから、シリカゲル充填 のカラムクロマトグラフィーで精製するとN−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−(3−アミノフェニル)尿素が得られた。 実施例60 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(2−クロロフェニル)尿素を得た。 実施例61 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(2−メチルフェニル)尿素を得た。 実施例62 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(3−メチルフェニル)チオ尿素を得た。 実施例63 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−(3−アミノスルホニルフェニル)尿素を得た。 実施例64 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(3−エチルフェニル)尿素を得た。 実施例65 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(3−シアノフェニル)尿素を得た。 実施例66 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(3−ニトロフェニル)尿素を得た。 実施例67 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(3−フルオロフェニル)尿素を得た。 実施例68 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル− 2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4 −ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−ブロモフェニル)尿素を得た。 実施例69 実施例71と実質的に同じ方法で、(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3 .2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−3−(3− シアノフェニル)カルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−オンを得た。 実施例70 実施例71と実質的に同じ方法で、(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3 .2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−3−(3− メトキシカルボニルフェニル)カルボニルアミノ−5−(2−フルオロフェニル )−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オンを得た。 実施例71 室温下、塩化メチレン中に(3RS)−3−アミノ−1−[(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル]−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オン、3 −ヒドロキシ安息香酸およびWSC−HClを加えて一晩撹拌した後、この溶液 に酢酸エチルおよび1NのHClを加えた。分離した有機層を水およびブライン で洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させ、溶媒を減圧濃縮した。 得られた無色の粉末をイソプロピルエーテルで洗浄すると(3RS)−1−(3 −アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジ ヒドロ−3−(3−ヒドロキシフェニル)カルボニルアミノ−5−(2−フルオ ロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−オンが得られた。 実施例72 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−(3−ヒドロキシフェニル)尿素を得た。 実施例73 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−(3−アミノカルボニルフェニル)尿素を得た。 実施例74 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−フェニル尿素を得た。 実施例75 実施例1と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(3−クロロフェニル)尿素を得た。 実施例76 実施例1と実質的に同じ方法で、白色の結晶粉末としてN−[(3RS)−1 −(5−メトキシカルボニルチオフェン−2−イル)メチル−5−(2−フルオ ロフェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピ ン−3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素を得た。 実施例77 製造例18−4と実質的に同じ方法で、白色の結晶粉末であるN−[(3RS )−1−(5−カルボキシチオフェン−2−イル)メチル−5−(2−フルオロ フェニル)−2,3−ジヒドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−(3−メチルフェニル)尿素を得た。 実施例78 実施例18−1と実質的に同じ方法で、白色の結晶粉末であるN−{(3RS )−1−[5−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニル チオフェン−2−イル]メチル−5−(2−フルオロフェニル)−2,3−ジヒ ドロ−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル}−N’−(3 −メチルフェニル)尿素を得た。 実施例79 実施例13−7と実質的に同じ方法で、淡黄色の結晶粉末であるN−[(3R S)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチ ル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1 ,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(N−メチルカルバモイル )フェニル]尿素を得た。 実施例80 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−[3−(3−オキソ−2,3−ジヒドロピリダジン−6− イル)フェニ ル]尿素を得た。 実施例81 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−ジヒドロキシボリルフェニル)尿素を得た。 実施例82 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−スルホメチルフェニル)尿素のカリウム塩を得た。 実施例83 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−[3−(1−スルホエチル)フェニル]尿素のカリウム塩を得 た。 実施例84 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−スルホフェニル]尿素のカリウム塩を得た。 実施例85 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−[3−(5−テトラゾリルアミノカルボニル)フェニル]尿素 を得た。 実施例86 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−[3−(1−カルボキシエチル)フェニル]尿素を得た。 実施例87 実施例58と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−[3−(4,5−ジヒドロ−5−オキソ−1,2,4−オキサ ジアゾール−3−イル)フェニル]尿素を得た。 実施例88 実施例52と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−アセチルアミノスルホニルフェニル)尿素を得た。 実施例89 実施例52と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−(3−メタンスルホニルアミノスルホニルフェニル)尿素を得 た。 実施例90 N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル) カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オ キソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−ホルミルフ ェニル)尿素、ヒドロキシアミン塩酸塩、およびトリエチルアミンをテトラヒド ロフラン中に加えて室温で一晩撹拌した後、酢酸エチルおよび水を加え、分離し た有機層を水、およびブラインで洗浄した。これを硫酸マグネシウムで乾燥させ た後、減圧乾固して得られた白色粉末をイソプロピルエーテルで洗浄すると、N −[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カル ボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ −1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−ヒドロキシイミ ノメチルフェニル)尿素が得られた。 実施例91 N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル) カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オ キソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(エトキシ カルボニルメトキシ)フェニル]尿素および0.1N水酸化ナトリウムをテトラ ヒドロフラン中に加え、室温で6時間撹拌した後、1N塩酸を加え、更に酢酸エ チルおよび水を加えてから、分離した有機層を除去した。次いで、水およびブラ インで洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させ、溶液を減圧乾固してからイソ プロピルエーテルおよびジエチルエーテルで洗浄するとN−[(3RS)−1− (3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−カルボキシメトキシフェニル)尿素が 得られた。 実施例92 N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン −3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニ ル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3 −ヒドロキシフェニル)尿素、炭酸カリウム、およびブロモ酢酸エチルをジメチ ルホルムアミド中に加え、室温で4時間撹拌した後、酢酸エチルおよび水を加え て分離した有機層を除去した。更に、水およびブラインで洗浄した後、硫酸マグ ネシウムで乾燥させ、分離した有機層を減圧乾固してからイソプロピルエーテル で洗浄し、溶媒を減圧留去すると、N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−[3−(エトキシカルボニルメトキシ)フェニル]尿素が得られ た。 実施例93 N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル) カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フ ルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル] −N’−(3−シアノフェニル)尿素、ヒドロキシアミン塩酸塩およびトリエチ ルアミンをジメチルスルホキシド中に加え、70℃で一晩撹拌した後、酢酸エチ ルおよび水を加えて分離した有機層を水およびブラインで洗浄した。次に、硫酸 マグネシウムで乾燥させ、溶媒を減圧乾固して得られた粗製物をシリカゲル充填 のカラムクロマトグラフィーで精製するとN−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−{3−[1−アミノ−1−ヒドロキシイミノメチル]フェ ニル}尿素が得られた。 実施例94 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[1−(3−アザビシクロ[3. 2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フ ルオロフェニル)−2−オキソ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メトキシカルボニルフェ ニル)尿素を得た。 実施例95 N−[1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメ チル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−メトキシカルボニルフェ ニル)尿素(312.5mg)および0.1N水酸化ナトリウム(7.7ml, 1.5モル当量)をテトラヒドロフラン(20ml)中に加え、7時間撹拌しな がら還流した。テトラヒドロフランを除去した残りの水層を酢酸エチルで抽出し た後、分離した水層を酢酸エチルで洗浄した。希塩酸を加えて酸性にして生じた 沈殿物を濾過して集め、水で洗浄して から減圧乾固すると、白色の結晶性粉末として、N−[1−(3−アザビシクロ [3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−( 2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3− イル]−N’−(3−カルボキシフェニル)尿素(0.19g,62.2%)が 得られた。 実施例96−1 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3R)−1−(3−アザビシ クロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 3−イル]−N’−(3−第三級ブトキシカルボニルフェニル)尿素を得た。実施例96−2 実施例96−1の非晶質物(0.26g)の塩化メチレン(4ml)溶液中に トリフルオロ酢酸(1.0ml)を氷浴下で撹拌し ながら加えた後、同一条件で0.5時間撹拌してから、更に室温で0.5時間撹 拌した。塩化メチレンを減圧留去した後、得られた残渣に水を加えて酢酸エチル で抽出した。この抽出物を水で2回洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させて から、溶媒を減圧留去して得られた橙色の油状物(0.40g)を、シリカゲル 充填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホルムとメタノール(20: 1)の混液]で精製した。所望の生成物を含む画分を集めて乾燥させると、非晶 質として、N−[(3R)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3− イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)− 2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−カル ボキシフェニル)尿素(0.25g)が得られた。これをジイソプロピルエーテ ルで粉砕すると結晶性粉末が得られたので、濾過して集めた(174.2mg, 収率84.5%)。 実施例97−1 実施例103と実質的に同じ方法で、N−[(3S)−1−[(3−アザビシ クロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 3−イル]−N’−(3−第三級ブトキシカルボニルフェニル)尿素を得た。実施例97−2 実施例96−2と実質的に同じ方法で、N−[(3S)−1−(3−アザビシ クロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 3−イル]−N’−(3−カルボキシフェニル)尿素を得た。 実施例98−1 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[1−(3−アザビシクロ[3. 2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フ ルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル] −N’−[3−(メトキシカルボニルメチル)フェニル]尿素を得た。実施例98−2 実施例95と実質的に同じ方法で、N−[1−(3−アザビシクロ[3.2. 2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオ ロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N ’−[3−(カルボキシメチル)フェニル]尿素を得た。 実施例99 N−[1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメ チル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−シアノフェニル)尿素( 491.6mg)、アジ化ナトリウム(331.4mg,6モル当量)、および トリエチルアミン塩酸塩(772.2mg,6.6モル当量)をN−メチルピロ リドン(10ml)中に加えて120℃で8.5時間撹拌しながら加熱した後、 水中に注ぎ、6N塩酸で酸性にした。この混液を酢酸エチルで2回抽出した後、 得られた抽出物を水で洗浄してから硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を留去 して得られた油状物(0.36g)をシリカゲル充填のカラムクロマトグラフィ ー[溶出液:クロロホルムとメタノール(20:1)の混液]で精製した。所望 の化合物を含む画分を合わせた後、減圧乾固すると、油状物としてN−[1−( 3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3− ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(テトラゾール−5−イル)フェニル] 尿素(0.13g,24.6%)が得られた。これを放置して結晶化させた。 実施例100 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3R)−1−(3−アザビシ クロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5 −(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン− 3−イル]−N’−[3−(テトラゾール−5−イル)フェニル]尿素を得た。 実施例101 実施例103と実質的に同じ方法で、N−[(3S)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル −2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(テトラゾール−5−イル) フェニル]尿素を得た。 実施例102 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−[3−(テトラゾール−5−イル)メチルフェニル]尿素 を得た。 実施例103 ジメチルホルムアミド(5ml)溶液中に、(3S)−3−アミノ−1−[( 3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル]−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −2−オンのN−第三級ブトキシカルボニル−L−トリプトファン塩(369. 6mg,0.5mmol)およびトリエチルアミン(126.5mg,1.25 mmol)を加えた溶液を室温で撹拌しながら、これに[3−(テトラゾール− 5−イル)メチルフェニル]カルバミン酸の4−ニトロフェニルエステル(20 4.2mg,0.6mmol)を加えた後、同一条件下で4時間撹拌してから水 中に注ぎ、1N−HClで酸性にした。この混液を酢酸エチルで2回抽出した後 、分離した有機層を水、およびブラインで順次洗浄した。硫酸マグネシウムで乾 燥させてから溶媒を減圧留去して得られた油状物(0.58g)をシリカゲル充 填のカラムクロマトグラフィー[溶出液:クロロホルムとメタノール(50:1 )の混液]で精製すると、非晶質 としてN−[(3S)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル )カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2− オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(テトラ ゾール−5−イル)メチルフェニル]尿素(212.2mg)が得られた。これ をジイソプロピルエーテルで粉砕すると、無色の粉末(193.0mg,収率6 0.7%)が得られた。 実施例104 実施例103と実質的に同じ方法で、N−[(3R)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−[3−(テトラゾール−5−イル)メチルフェニル]尿素を得 た。 実施例105 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−[3−(ベンジルオキシカルボニルメチルアミノカルボニ ル)フェニル]尿素を得た。 実施例106 実施例95と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3 −アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジ ヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−3−イル]−N’−[3−(カルボキシメチルアミノカルボニル)フ ェニル]尿素を得た。 実施例107−1 実施例103と実質的に同じ方法で、N−[1−(3−アザビシクロ[3.2 .2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フル オロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]− N’−[3−[(1L)−1−ベンジルオキシカルボニルエチル)アミノカルボ ニル]フェニル]尿素を得た。実施例107−2 実施例107−1の非晶質物および1N水酸化ナトリウム溶液(2モル当量) のテトラヒドロフラン溶液を室温で3時間撹拌した後、該テトラヒドロフランを 減圧留去し、残りの溶液に更に水を加えてから希塩酸で酸性にした。酢酸エチル で2回抽出した後、有機層を合わせて水で洗浄してから硫酸マグネシウムで乾燥 させた。溶媒を留去して得られた結晶性粉末を、シリカゲル充填のカラムクロマ トグラフィー[溶出液:クロロホルムとメタノール(10:1)の混液]で精製 した。所望の画分を合わせて減圧乾固すると、結晶性粉末として、N−[1−( 3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3− ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−3−イル]−N’−[3−[(1L)−1−カルボキシエチル)ア ミノカルボニル]フェニル]尿素のジアステレオマー混合物(452.0mg, 収率67.6%)が得られた。 実施例108 実施例13−7と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビ シクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ− 5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −3−イル]−N’−[3−((1L)−1,3−ジエトキシカルボニルプロピ ルアミノカルボニル)フェニル]尿素のジアステレオマー混合物を得た。 実施例109 実施例95と実質的に同じ方法で、N−[(3RS)−1−(3−アザビシク ロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5− (2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3 −イル]−N’−[3−(1,3−ジカルボキシプロピルアミノカルボニル)フ ェニル]尿素を得た。 実施例110 N−[(3RS)−1−(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル) カルボニルメチル−2,3−ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オ キソ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−3−イル]−N’−(3−アミノフェ ニル)尿素(200mg)および無水酢酸(2.0ml)の塩化メチレン(2. 0ml)溶液を室温で4日間撹拌した後、乾燥させると、黄色の粗製粉末が得ら れた。この粉末をイソプロピルエーテルで洗浄すると、N−[(3RS)−1− (3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニルメチル−2,3 −ジヒドロ−5−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−1H−1,4−ベン ゾジアゼピン−3−イル]−N’−[3−(N−アセチルアミノ)フェニル]尿 素(212mg)が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07D 243/26 511 C07D 243/26 511 401/06 243 401/06 243 403/06 235 403/06 235 405/06 243 405/06 243 409/06 243 409/06 243 413/06 243 413/06 243 417/06 243 417/06 243 487/08 487/08 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CA,CN,JP,KR,U S (72)発明者 勝見 育代 大阪府大阪市福島区海老江1−6−13 (72)発明者 佐藤 裕一 大阪府吹田市中の島町4−52

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下記式(I) [式中、R1は、アリールまたはC3−C8シクロアルキルであり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換され ていてもよい、 R2は、C3−C8シクロアルキル、アリール、インダニルまたは複 素二環式基であり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換され ていてもよい、 Aは、低級アルキレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル 、イソキサゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズ オキサゾリル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキ ノリル、ベンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基 であり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換され ていてもよいか、 または 式:−X−R4 4は、チオモルホリニル;ピリジル; 1個以上の適当な置換基によって置換されていてもよい、 少なくとも1個の窒素原子を含有する架橋複素環基;または架橋された環式炭化 水素基、 Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、または (式中、R8は、水素または低級アルキル)、 で示される基を夫々意味する] で示される化合物または医薬として許容されるその塩類。 2.請求項1に記載の化合物であって、 式中、R1は、1個以上のハロゲンを有していてもよいアリール;シクロ ヘキシル;シクロペンチル;またはシクロヘプチル; R2は、シクロヘキシル;インダニル;または アリールまたは複素二環式基であり、これらの基は、 以下の基よりなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良い: 低級アルキル;低級アルキルチオ;ハロゲン;トリハロ(低級)ア ルキル;低級アルコキシ;シクロ(低級)アルキル(低級)アルコキシ;低級ア ルキルチオ(低級)アルコキシ;低級アルコキシ(低級)アルキル;ヒドロキシ ;低級アルカノイル;低級アルキルチオ(低級)アルコキシカルボニル;低級ア ルコキシイミノ(低級)アルキル;低級アルコキシカルボニル(低級)アルケニ ル;オキソ;アミノ;低級アルカノイルアミノ;低級アルコキシカルボニル;低 級アルコキシカルボニル(低級)アルキル;シアノ;ニトロ;ヒドロキシ(低級 )アルキル;トリハロ(低級)アルコキシ;低級アルキル,テトラゾリル,モノ −またはジ−カルボキシ(低級)アルキル,モノ−たはジ−(低級アルコキシカ ルボニル)(低級)アルキルおよびフェニル(低級)アルコキシカルボニル(低 級)アルキルよりなる群から選択される1個または2個の置換基で置換されてい ても良いカルバモイル;ジヒドロキシボリル;スルホ(低級)アルキル;スルホ ;低級アルカノイル,低級アルカンスルホニル,フェニルおよび低級アルキルよ りなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良いスルファモイ ル; オキソ−ジヒドロピリダジニル;オキソ−ジヒドロオキサジアゾリ ル;テトラゾリル;テトラゾリル(低級)アルキル;カルボキシ;カルボキシ( 低級)アルキル;カルボキシ(低級)アルコキシ;ヒドロキシイミノ (低級)アルキル;1−アミノ−1−(ヒドロキシイミノ)メチル;および低級 アルコキシカルボニル(低級)アルコキシ; Aは、低級アルキレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル 、イソキサゾリル、ビリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズ オキサゾリル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキ ノリル、ベンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基 であり、 これらの基は、低級アルキル、オキソ、低級アルコキシ、低級アル カノイル、ハロゲン、ピロリジニルカルボニル、オキシ、低級アルコキシカルボ ニル、カルボキシ、カルバモイル、モノ−またはジ−{(低級)アルキル}−ア ミノ−(低級)アルキルカルバモイルおよび架橋された窒素含有複素環カルボニ ルよりなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良い;または 式:−X−R4 (式中、 −X−は、 4は、チオモルホリニル;ピリジル;低級アルキルおよびフェ ニル(低級)アルキルよりなる群から選択される1個以上の置換基で置換されて いても良い、少なくとも1個の窒素原子を含有する架橋複素環基;または架橋さ れた環式炭化水素基)、 Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、または (式中、R8は、水素または低級アルキル)、 で示される化合物または医薬として許容されるその塩類。 3.請求項1に記載の化合物であって、 式中、R1は、1個以上のハロゲンを有していてもよいフェニル;シクロ ヘキシル;シクロペンチル;またはシクロヘプチル; R2は、シクロヘキシル;インダニル;または フェニル、ベンゾチアジアゾリル、ベンゾジオキサニル、インダゾ リル、テトラヒドロキノリル、メチレンジオキシフェニルまたはインドリルであ り、これらの基は、以下の基から選択される1個以上の置換基で置換されていて も良い: 低級アルキル;低級アルキルチオ;ハロゲン;トリハロ(低級) アルキル;低級アルコキシ;シクロ(低級)アルキル(低級)アルコキシ;低級 アルキ ルチオ(低級)アルコキシ;低級アルコキシ(低級)アルキル;ヒドロキシ;低 級アルカノイル;低級アルキルチオ(低級)アルコキシカルボニル;低級アルコ キシイミノ(低級)アルキル;低級アルコキシカルボニル(低級)アルケニル; オキソ;アミノ;低級アルカノイルアミノ;低級アルコキシカルボニル;低級ア ルコキシカルボニル(低級)アルキル;シアノ;ニトロ;ヒドロキシ(低級)ア ルキル;トリハロ(低級)アルコキシ;低級アルキル,テトラゾリル,モノ−ま たはジ−カルボキシ(低級)アルキル、モノ−またはジ−(低級アルコキシカル ボニル)(低級)アルキル、およびフェニル(低級)アルコキシカルボニル(低 級)アルキルよりなる群から選択される1個または2個の置換基で置換されてい ても良いカルバモイル;ジヒドロキシボリル;スルホ(低級)アルキル;スルホ ;低級アルカノイル,低級アルカンスルホニル,フェニルおよび低級アルキルよ りなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良いスルファモイ ル;オキソ−ジヒドロピリダジニル;オキソ−ジヒドロオキサジアゾリル;テト ラゾリル;テトラゾリル(低級)アルキル;カルボキシ;カルボキシ(低級)ア ルキル;カルボキシ(低級)アルコキシ;ヒドロキシイミノ(低級)アルキル; 1−アミノ−1−(ヒドロキシイミノ)メチル;および低級アルコキシカルボニ ル(低級)アルコキシ、 Aは、メチレンまたはエチレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル 、イソキサゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズ オキサゾリル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキ ノリル、ベンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基 であり、 これらの基は、低級アルキル、オキソ、低級アルコキシ、低級アル カノイル、ハロゲン、ピロリジニルカルボニル、オキシ、低級アルコキシカルボ ニル、カルボキシ、カルバモイル、モノ−またはジ−{(低級)アルキル}−ア ミノ−(低級)アルキルカルバモイルおよび架橋された窒素含有複素環カルボニ ルよりなる群から選択される1個以上の置換基で置換されていても良いか、 または 式:−X−R4 (式中、−X−は、 4は、チオモルホリニル;ピリジル;3−アザビシクロ[ 3.2.2]ノン−3−イル, 6−アザビシクロ[3.2.1]オクト−6−イル,2−ア ザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−2−イル,2−アザビシクロ[2 . 2.1]ヘプト−2−2−イル,2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプト −2−イル, 3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イルま たは2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデック−2−イルであり、 これらの基は、低級アルキルおよびフェニル(低級)アルキルよりなる群から選 択される1個以上の置換基で置換されていても良い;またはアダマンチルを夫々 意味する) Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、または (式中、R8は、水素またはメチル)、 で示される化合物または医薬として許容されるその塩類。 4.請求項1に記載の化合物であって、 式中、R1は、1個以上のフッ素を有していてもよいフェニル;シクロヘ キシル;シクロペンチル;またはシクロヘプチル; R2は、シクロヘキシル;インダニル;またはフェニル、ベンゾチ アジアゾリル、ベンゾジオキサニル、インダゾリル、テトラヒドロキノリル、メ チレンジオキシフェニルまたはインドリルであり、これらの基は、以下の基から 選択される1個以上の置換基で置換され ていても良い: メチル、エチル、メチルチオ、フッ素、塩素、臭素、トリフルオ ロメチル、メトキシ、シクロプロピルメトキシ、メチルチオエトキシ、メトキシ エチル、ヒドロキシ、アセチル、メチルチオエトキシカルボニル、メトキシイミ ノメチル、メトキシカルボニルビニル、フェニルスルファモイル、ジメチルスル ファモイル、トリフルオロメトキシ、エトキシ、ホルミル、ヒドロキシメチル、 アミノ、アセチルアミノ、カルバモイル、メチルカルバモイル、オキソ−ジヒド ロピリダジニル、ジヒドロキシボリル、スルホメチル、スルホ、スルホエチル、 テトラゾリルカルバモイル、カルボキシエチル、オキソ−ジヒドロオキサジアゾ リル、アセチルスルファモイル、メタンスルホニルスルファモイル、ヒドロキシ イミノメチル、カルボキシメトキシ、エトキシカルボニルメトキシ、1−アミノ −1−(ヒドロキシイミノ)メチル、メトキシカルボニル、カルボキシ、メトキ シカルボニルメチル、カルボキシメチル、テトラゾリル、テトラゾリルメチル、 ベンジルオキシカルボニルメチルカルバモイル、カルボキシメチルカルバモイル 、ベンジルオキシカルボニルエチルカルバモイル、カルボキシエチルカルバモイ ル、ジ(エトキシカルボニル)プロピルカルバモイル、ジ(カルボキシ)プロピ ルカルバモイル、スルファモイル、シアノ、ニトロおよび第三級ブトキシカルボ ニル Aは、メチレンまたはエチレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル 、イソキサゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズ オキサゾリル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキ ノリル、ベンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基 であり、これらの基は、メチル、メトキシ、塩素、オキシ、メトキシカルボニル 、オキソ、ピロリジニルカルボニル、カルボキシ、アミノカルボニル、アセチル 、(3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル)カルボニル、ジメチルア ミノエチルアミノカルボニルおよび第三級ブチルよりなる群から選択される1個 以上の置換基で置換されていても良い;または 式:−X−R4 (式中、−X−は、 4はチオモルホリニル;ピリジル; 3−アザビシクロ[3.2.2]ノン−3−イル,6−ア ザビシクロ[3.2.1]オクト−6−イル,2−アザビシクロ[2.2.1] ヘプト−5−エン−2−イル,2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イ ル,2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプ ト−2−イル,3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イルまたは 2−アザトリシクロ[4.3.1.14,8]ウンデック−2−イルであり、これ らの基は、ベンジルおよびメチルよりなる群から選択される1個以上の置換基で 置換されていても良い; またはアダマンチルを夫々意味する) Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、または (式中、R8は、水素またはメチル)、 で示される化合物または医薬として許容されるその塩類。 5.下記式(I) [式中、R1は、アリールまたはC3−C8シクロアルキルであり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によ って置換されていてもよい、 R2は、C3−C8シクロアルキル、アリール、インダニルまたは複 素二環式基であり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換され ていてもよい、 Aは、低級アルキレン、 R3は、テトラヒドロフリル、ジオキソラニル、フリル、チエニル 、イソキサゾリル、ピリジル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズ オキサゾリル、ベンゾピラニル、キノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキ ノリル、ベンゾチエニルおよびベンゾフリルよりなる群から選択される複素環基 であり、 これらの基は、いずれも1個以上の適当な置換基によって置換され ていてもよいか、 または 式:−X−R4 (式中、Xは 4は、チオモルホリニル;ピリジル; 1個以上の適当な置換基によって置換されていてもよい、 少なくとも1個の窒素原子を含有する架橋複素環基;または架橋された環式炭化 水素基、 Yは、OまたはS、 −Z−は、炭素原子とR2の間を直接単結合するか、または (式中、R8は、水素または低級アルキル)、 で示される基を夫々意味する] で示される化合物またはその塩類を、下記(1)〜(3)のいずれかの方法で製 造する方法。 (1)式(II) (式中、R1,R3およびAは夫々前と同じ意味) で示される化合物またはそのアミノ基における反応性誘導体またはその塩類を、 式(III) (式中、R2,YおよびZは夫々前と同じ意味) で示される化合物またはその反応性誘導体またはその塩類と反応させて式(I) (式中、R1,R2,R3,A,YおよびZは夫々前と同じ意味) の化合物またはその塩類を得るか; (2)式(IV) (式中、R1,R2,Y,ZおよびAは夫々前と同じ意味) で示される化合物またはそのカルボキシ基における反応性誘導体またはその塩類 を、式(V) (式中、 置換されていても良い、少なくとも1個の窒素原子を含有 する架橋複素環基) で示される化合物またはそのイミノ基における反応性誘導体またはその塩類と反 応させて式(Ia) と同じ意味) の化合物またはその塩類を得るか; (3)式(IV) (式中、R1,R2,Y,ZおよびAは夫々前と同じ意味) で示される化合物またはそのカルボキシ基における反応性誘導体またはその塩類 を、式(XIII) (式中、R7は架橋された環式炭化水素基で示される化合物またはそのア ミノ基における反応性誘導体またはその塩類) と反応させて式(Ib) (式中、R1,R2,Y,Z,AおよびR7は夫々前と同じ意味) の化合物またはその塩類を得る。 6.活性成分として請求項1に記載の化合物または医薬として許容されるその 塩類、および医薬として許容される担体を含有してなる医薬粗製物。 7.請求項1に記載の化合物または医薬として許容されるその塩類をコレスト キニン拮抗剤として使用する方法。 8.請求項1に記載の化合物または医薬として許容されるその塩類を、ヒトま たは動物に投与する工程を包含するコレストキニン由来の疾病を治療および予防 する方法。 9.請求項1に記載の化合物または医薬として許容されるその塩 類を、医薬として許容されるその担体と混合する工程を包含する医薬組成物を調 整する方法。
JP8506388A 1994-07-29 1995-07-27 ベンゾジアゼピン誘導体 Pending JPH10504545A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9415311A GB9415311D0 (en) 1994-07-29 1994-07-29 Benzodiazepine derivatives
GB9415311.1 1995-01-30
GBGB9501726.5A GB9501726D0 (en) 1995-01-30 1995-01-30 Benzodiazepine derivatives
GB9501726.5 1995-01-30
PCT/JP1995/001497 WO1996004254A2 (en) 1994-07-29 1995-07-27 Benzodiazepine derivatives

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10504545A true JPH10504545A (ja) 1998-05-06

Family

ID=26305362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8506388A Pending JPH10504545A (ja) 1994-07-29 1995-07-27 ベンゾジアゼピン誘導体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5763437A (ja)
EP (1) EP0804425A2 (ja)
JP (1) JPH10504545A (ja)
CA (1) CA2196062A1 (ja)
WO (1) WO1996004254A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511580A (ja) * 2004-08-30 2008-04-17 ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 11−ベータヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ阻害剤としてのn−2アダマンタニル−2−フェノキシ−アセトアミド誘導体

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AUPO284396A0 (en) 1996-10-08 1996-10-31 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Benzodiazepine derivatives
HRP990246A2 (en) 1998-08-07 2000-06-30 Du Pont Pharm Co Succinoylamino benzodiazepines as inhibitors of a beta protein production
NZ525513A (en) 1998-08-07 2004-09-24 Pont Pharmaceuticals Du Succinoylamino lactams as inhibitors of Abeta protein production
FR2782997A1 (fr) * 1998-09-08 2000-03-10 Hoechst Marion Roussel Inc Nouveaux derives de la benzodiazepinone, procede de preparation et intermediaires de ce procede, application a titre de medicaments et compositions pharmaceutiques les renfermant
EP1142868A4 (en) * 1998-12-22 2004-09-29 Mitsubishi Chem Corp AMIDE DERIVATIVES
WO2000038618A2 (en) * 1998-12-24 2000-07-06 Du Pont Pharmaceuticals Company SUCCINOYLAMINO BENZODIAZEPINES AS INHIBITORS OF Aβ PROTEIN PRODUCTION
ATE433752T1 (de) 1999-04-30 2009-07-15 Univ Michigan Verwendung von benzodiazepinen zur behandlung von autoimmunischen krankheiten, entzündungen, neoplasien, viralen infektionen und atherosklerosis
US7144880B2 (en) 1999-04-30 2006-12-05 Regents Of The University Of Michigan Compositions relating to novel compounds and targets thereof
US20060025388A1 (en) 1999-04-30 2006-02-02 Glick Gary D Compositions and methods relating to novel compounds and targets thereof
US20050113460A1 (en) * 1999-04-30 2005-05-26 The Regents Of The University Of Michigan Compositions and methods relating to novel compounds and targets thereof
US6960576B2 (en) 1999-09-13 2005-11-01 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Hydroxyalkanoylaminolactams and related structures as inhibitors of Aβ protein production
US6503902B2 (en) 1999-09-13 2003-01-07 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Hydroxyalkanoylaminolactams and related structures as inhibitors of a β protein production
WO2001027108A1 (en) 1999-10-08 2001-04-19 Bristol-Myers Squibb Pharma Company AMINO LACTAM SULFONAMIDES AS INHIBITORS OF Aβ PROTEIN PRODUCTION
JP2003523345A (ja) 2000-02-17 2003-08-05 ブリストル−マイヤーズ スクイブ ファーマ カンパニー Aβタンパク質産生の阻害剤としてのスクシノイルアミノ炭素環および複素環
US6495540B2 (en) 2000-03-28 2002-12-17 Bristol - Myers Squibb Pharma Company Lactams as inhibitors of A-β protein production
EP1268433A1 (en) 2000-04-03 2003-01-02 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Cyclic lactams as inhibitors of a-beta-protein production
EP1268434A1 (en) 2000-04-03 2003-01-02 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Cyclic lactams as inhibitors of a-beta protein production
CA2404273A1 (en) * 2000-04-11 2001-10-18 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Substituted lactams as inhibitors of a.beta. protein production
US20100009966A1 (en) * 2001-04-11 2010-01-14 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Substituted lactams as inhibitors of abeta protein production
WO2001087354A2 (en) * 2000-05-17 2001-11-22 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Use of small molecule radioligands for diagnostic imaging
CN1386118A (zh) 2000-06-01 2002-12-18 布里斯托尔-迈尔斯斯奎布药品公司 作为Aβ蛋白产生抑制剂的被环状琥珀酸酯取代的内酰胺类化合物
SE0003795D0 (sv) 2000-10-20 2000-10-20 Astrazeneca Ab Pharmaceutically useful compounds
US20090062256A1 (en) * 2001-06-01 2009-03-05 Bristol-Myers Squibb Pharma Company LACTAMS SUBSTITUTED BY CYCLIC SUCCINATES AS INHIBITORS OF Abeta PROTEIN PRODUCTION
US6762318B2 (en) * 2001-12-03 2004-07-13 Novo Nordisk A/S Glucagon antagonists
SE0104248D0 (sv) * 2001-12-14 2001-12-14 Astrazeneca Ab Method of treatment
SE0104250D0 (sv) * 2001-12-14 2001-12-14 Astrazeneca Ab Heterocyclic compounds
US20050272723A1 (en) * 2004-04-27 2005-12-08 The Regents Of The University Of Michigan Methods and compositions for treating diseases and conditions associated with mitochondrial function
CN101001836B (zh) 2004-05-07 2010-12-22 詹森药业有限公司 作为11-β羟基类固醇脱氢酶抑制剂的吡咯烷-2-酮和哌啶-2-酮衍生物
DE602005017159D1 (de) 2004-08-30 2009-11-26 Janssen Pharmaceutica Nv Oxysteroid-dehydrogenase-inhibitoren
KR101197672B1 (ko) 2004-08-30 2012-11-07 얀센 파마슈티카 엔.브이. 11-베타 하이드록시스테로이드 데하이드로게나제저해제로서 트리사이클릭 락탐 유도체
US20060052369A1 (en) * 2004-09-07 2006-03-09 The Regents Of The University Of Michigan Compositions and methods relating to novel compounds and targets thereof
CA2589271A1 (en) * 2004-12-07 2006-06-15 Locus Pharmaceuticals, Inc. Urea inhibitors of map kinases
JP2008523072A (ja) * 2004-12-07 2008-07-03 ルーカス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド タンパク質キナーゼの阻害剤
JP2008528448A (ja) 2005-01-03 2008-07-31 ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 新規化合物に関連する組成物および方法、ならびにその標的
KR101155335B1 (ko) * 2005-01-07 2012-06-11 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기의 멀티미디어 메시지 동작방법
WO2007053193A2 (en) * 2005-06-01 2007-05-10 The Regents Of The University Of Michigan Unsolvated benzodiazepine compositions and methods
NZ568254A (en) 2005-11-01 2011-06-30 Univ Michigan 1,4-Benzodiazepine-2,5-diones for regulating cell death and treating autoimmune diseases
JP2009522363A (ja) * 2006-01-04 2009-06-11 ローカス ファーマシューティカルズ、インク. プロテインキナーゼの阻害剤
US7759338B2 (en) * 2006-04-27 2010-07-20 The Regents Of The University Of Michigan Soluble 1,4 benzodiazepine compounds and stable salts thereof
EP2418206A3 (en) * 2006-06-09 2012-06-27 The Regents of the University of Michigan Benzodiazepine derivatives useful in the treatment of autoimmune disorders
CA2680017C (en) 2007-03-09 2013-11-12 The Regents Of The University Of Michigan Compositions and methods relating to novel compounds and targets thereof
CN101855203B (zh) 2007-09-14 2014-03-19 密执安州立大学董事会 F1f0-atp合成酶抑制剂以及相关的方法
UA99839C2 (ru) 2007-11-06 2012-10-10 Дзе Риджентс Оф Дзе Юниверсити Оф Мичиган Бензодиазепиноновые соединения, применяемые при лечении кожных состояний
EP2352724B1 (en) 2008-09-11 2015-04-22 The Regents of the University of Michigan Aryl guanidine f1f0-atpase inhibitors and their medical use
US8604023B2 (en) 2009-04-17 2013-12-10 The Regents Of The University Of Michigan 1,4-benzodiazepinone compounds and their use in treating cancer
WO2011035124A1 (en) 2009-09-18 2011-03-24 The Regents Of The University Of Michigan Benzodiazepinone compounds and methods of treatment using same
JP5856064B2 (ja) 2009-11-17 2016-02-09 ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 治療特性を有する1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオンおよび関連化合物
EP2501387B1 (en) 2009-11-17 2016-07-27 The Regents Of The University Of Michigan 1,4-benzodiazepine-2,5-diones and related compounds with therapeutic properties

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4820834A (en) * 1984-06-26 1989-04-11 Merck & Co., Inc. Benzodiazepine analogs
US4628084A (en) * 1986-01-02 1986-12-09 Merck & Co., Inc. Process for 3-acylamino benzodiazepines
US5264433A (en) * 1988-07-07 1993-11-23 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Benzodiazepine derivatives
US4970207A (en) * 1988-07-07 1990-11-13 Fujisawa Pharmaceutical Company, Ltd. Benzodiazepine derivatives
IL91361A (en) * 1988-09-09 1994-10-07 Fujisawa Pharmaceutical Co Disubstituted 1,9-annelated [1,4] benzodiazepinone compounds, processes for the preparation thereof and pharmaceutical compositions containing the same
US5248679A (en) * 1988-09-09 1993-09-28 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Tricyclic compounds
CA2032226A1 (en) * 1989-12-18 1991-06-19 Mark G. Bock Benzodiazepine analogs
GB9015879D0 (en) * 1990-07-19 1990-09-05 Fujisawa Pharmaceutical Co Benzodiazepine derivatives
US5218115A (en) * 1991-04-10 1993-06-08 Merck & Co., Inc. Cholecystokinin antagonists
CA2068355A1 (en) * 1991-05-14 1992-11-15 Mark S. Chambers Benzodiazephine derivatives, compositions containing them and their use in therapy
AU670431B2 (en) * 1992-03-24 1996-07-18 Merck Sharp & Dohme Limited 3-ureido substituted benzodiazepin-2-ones having cholecystokinin and/or gastrin antagonistic activity and their use in therapy

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511580A (ja) * 2004-08-30 2008-04-17 ジヤンセン・フアーマシユーチカ・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ 11−ベータヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ阻害剤としてのn−2アダマンタニル−2−フェノキシ−アセトアミド誘導体

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996004254A3 (en) 1996-06-20
EP0804425A2 (en) 1997-11-05
WO1996004254A2 (en) 1996-02-15
CA2196062A1 (en) 1996-02-15
US5763437A (en) 1998-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5763437A (en) Benzodiazepine derivatives
JP6680683B2 (ja) テトラヒドロ−ベンゾジアゼピノン類
US5155101A (en) Tricyclic compounds
AU784150B2 (en) Benzodiazepine derivatives as APP modulators
JP3999819B2 (ja) 1,5―ベンゾジアセピン誘導体
JPH07224060A (ja) ベンゾジアゼピン誘導体
JPWO1998025911A1 (ja) 1,5−ベンゾジアゼピン誘導体
JPH06502620A (ja) ベンゾジアゼピン誘導体
JP2001504454A (ja) ベンゾジアゼピン誘導体
JP2001505193A (ja) ベンズアミド誘導体
PT652871E (pt) Derivados de benzodiazepina
JPH08505145A (ja) 二環式フィブリノゲン拮抗物質
JPWO1994011375A1 (ja) 三環式化合物
EP0620216A1 (en) Benzamide derivatives and their use as vasopressin antagonists
JP2002518451A (ja) 環状アミノ酸化合物およびその医薬組成物、並びにそれら化合物を用いたβ−アミロイドペプチドの放出および/またはその合成を阻害する方法
JP2002518481A (ja) β−アミロイドペプチドの放出および/またはその合成を阻害するための化合物
JP2001517666A (ja) チアゾール誘導体
HUT65773A (en) Process for producing tricyclic benzodiazepine derivatives and pharmaceutical compositions containing them
JPH09504005A (ja) ベンゾジアゼピン誘導体
JPH08143565A (ja) ベンズアミド化合物
JPH09509957A (ja) 免疫調節剤としてのキノリン誘導体
JP2000514838A (ja) 成長ホルモンの放出を促進するピペリジノ誘導体
AU772960B2 (en) 3-bicycloindole compounds as 5-HT1D ligands
US5248679A (en) Tricyclic compounds
JPH0873444A (ja) ベンゾジアゼピン誘導体