JPH1050604A - 位置管理方法及び位置合わせ方法 - Google Patents
位置管理方法及び位置合わせ方法Info
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- JPH1050604A JPH1050604A JP9100952A JP10095297A JPH1050604A JP H1050604 A JPH1050604 A JP H1050604A JP 9100952 A JP9100952 A JP 9100952A JP 10095297 A JP10095297 A JP 10095297A JP H1050604 A JPH1050604 A JP H1050604A
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
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- G—PHYSICS
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- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
- G03F9/7003—Alignment type or strategy, e.g. leveling, global alignment
- G03F9/7007—Alignment other than original with workpiece
- G03F9/7011—Pre-exposure scan; original with original holder alignment; Prealignment, i.e. workpiece with workpiece holder
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスクの位置を高精度に管理することができ
る管理方法を提供する。 【解決手段】 マスク干渉計14x 、14y1、14y2の
座標計測値X,YL,YRとマスクステージの位置・姿勢
(OX,OY,θ)との関係式、及びマスクステージの位
置・姿勢とマスクRの位置・姿勢(BX,BY,ω)との
関係式とを用いて、干渉計の計測値X,YL,YRに基づ
いてマスクRの位置を管理する。これによれば、干渉計
の計測値X,YL,YRに基づいてマスクRの位置を管理
することができるので、マスクステージ11を大きく回
転させてもこのときの干渉計の計測値X,YL,YRに基
づいてマスクRの位置を高精度に管理することが可能と
なる。従って、マスクステージ11の回転量が大きくて
もアライメント精度は低下しない。
る管理方法を提供する。 【解決手段】 マスク干渉計14x 、14y1、14y2の
座標計測値X,YL,YRとマスクステージの位置・姿勢
(OX,OY,θ)との関係式、及びマスクステージの位
置・姿勢とマスクRの位置・姿勢(BX,BY,ω)との
関係式とを用いて、干渉計の計測値X,YL,YRに基づ
いてマスクRの位置を管理する。これによれば、干渉計
の計測値X,YL,YRに基づいてマスクRの位置を管理
することができるので、マスクステージ11を大きく回
転させてもこのときの干渉計の計測値X,YL,YRに基
づいてマスクRの位置を高精度に管理することが可能と
なる。従って、マスクステージ11の回転量が大きくて
もアライメント精度は低下しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置管理方法及び
位置合わせ方法に係り、更に詳しくはマスク干渉計によ
りその2次元面内の位置、姿勢が管理されたマスクステ
ージを備えた露光装置に用いられる、マスクの位置管理
方法及びマスクと感光基板の位置合わせ方法に関する。
位置合わせ方法に係り、更に詳しくはマスク干渉計によ
りその2次元面内の位置、姿勢が管理されたマスクステ
ージを備えた露光装置に用いられる、マスクの位置管理
方法及びマスクと感光基板の位置合わせ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体素子、液晶表示素子等
の製造工程におけるフォトリソグラフィ工程では、マス
ク(又はレチクル;以下、適宜「レチクル」と総称す
る)に形成された回路パターンを投影光学系を介して感
光基板上に転写する露光装置が用いられており、中でも
逐次移動型の一括露光方式を採用するステップ・アンド
・リピート方式の縮小投影型露光装置(いわゆるステッ
パー)が多く用いられている。かかる縮小投影型露光装
置では、レチクル上に形成された回路パターンをウエハ
上に投影露光する際、ウエハとレチクルの回転方向のア
ライメントは以下の方法で行っていた。
の製造工程におけるフォトリソグラフィ工程では、マス
ク(又はレチクル;以下、適宜「レチクル」と総称す
る)に形成された回路パターンを投影光学系を介して感
光基板上に転写する露光装置が用いられており、中でも
逐次移動型の一括露光方式を採用するステップ・アンド
・リピート方式の縮小投影型露光装置(いわゆるステッ
パー)が多く用いられている。かかる縮小投影型露光装
置では、レチクル上に形成された回路パターンをウエハ
上に投影露光する際、ウエハとレチクルの回転方向のア
ライメントは以下の方法で行っていた。
【0003】すなわち、ウエハホルダ上のウエハに対し
てウエハサーチアライメント計測を行って基準位置から
のウエハの回転量を計測し、その結果をもとにウエハホ
ルダの回転駆動を行いラフな位置合せを行う。その後に
ウエハのファインアライメント計測を行い、この計測結
果をもとに露光時にレチクルステージを動かすことによ
ってレチクルとウエハの回転方向のアライメントを高精
度に行っている。
てウエハサーチアライメント計測を行って基準位置から
のウエハの回転量を計測し、その結果をもとにウエハホ
ルダの回転駆動を行いラフな位置合せを行う。その後に
ウエハのファインアライメント計測を行い、この計測結
果をもとに露光時にレチクルステージを動かすことによ
ってレチクルとウエハの回転方向のアライメントを高精
度に行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアライ
メント方法では回転方向のアライメントはウエハホルダ
の回転駆動を行った後、わずかに残留している回転方向
のウエハとレチクルのずれをレチクルステージを更に微
小回転することによって取り除いていた。スループット
向上のためには、従来の2段階の動作を経る回転方向の
アライメントを、1段階にすること、特にレチクルステ
ージの回転のみの1動作に統一することが有効であると
考えられる。これは、ウエハホルダが搭載されているθ
ステージは、バキュームチャックによってXステージ上
に吸着されているため、ウエハホルダを回転させる場合
には、このバキュームを一旦OFFにした後、θステー
ジを回転させ、再びバキュームをONにする必要がある
のに対し、レチクルステージ側を回転させる場合には、
このような不都合がないからである。
メント方法では回転方向のアライメントはウエハホルダ
の回転駆動を行った後、わずかに残留している回転方向
のウエハとレチクルのずれをレチクルステージを更に微
小回転することによって取り除いていた。スループット
向上のためには、従来の2段階の動作を経る回転方向の
アライメントを、1段階にすること、特にレチクルステ
ージの回転のみの1動作に統一することが有効であると
考えられる。これは、ウエハホルダが搭載されているθ
ステージは、バキュームチャックによってXステージ上
に吸着されているため、ウエハホルダを回転させる場合
には、このバキュームを一旦OFFにした後、θステー
ジを回転させ、再びバキュームをONにする必要がある
のに対し、レチクルステージ側を回転させる場合には、
このような不都合がないからである。
【0005】回転方向のアライメントをレチクルステー
ジのみを動かして行う場合、レチクルステージの回転量
は従来より大きくなると考えられる。しかしながら、従
来の構成及びアライメントシーケンスのままで、レチク
ルステージを大きく回転させることは、次のような理由
により精度の低下につながるので採用することは困難で
あった。
ジのみを動かして行う場合、レチクルステージの回転量
は従来より大きくなると考えられる。しかしながら、従
来の構成及びアライメントシーケンスのままで、レチク
ルステージを大きく回転させることは、次のような理由
により精度の低下につながるので採用することは困難で
あった。
【0006】 レチクルの位置を計測しているレチク
ル干渉計はレチクルステージ上に設けられたコーナーミ
ラーの頂点の干渉計レーザ光軸方向の変位を計測してい
る。レチクル干渉計のレーザ光軸上にコーナーミラーの
頂点が存在しない場合にレチクルステージの回転動作を
行うとアッベ誤差が発生する。
ル干渉計はレチクルステージ上に設けられたコーナーミ
ラーの頂点の干渉計レーザ光軸方向の変位を計測してい
る。レチクル干渉計のレーザ光軸上にコーナーミラーの
頂点が存在しない場合にレチクルステージの回転動作を
行うとアッベ誤差が発生する。
【0007】 また、レチクルは、レチクルの外形の
基準端面がレチクルステージに対してほぼ同じ位置にく
るようにレチクルローダによって搬送されるが、レチク
ルの外形に対するレチクルパターンのパターニング精度
や、レチクルローダの搬送精度に起因する誤差で、レチ
クルパターンはレチクルステージに対してずれを持つ。
このため、これを補正してレチクルパターンが正規の露
光位置にくるようにレチクルステージを駆動すると、レ
チクルステージの干渉計(レチクル干渉計)のコーナー
ミラーは、レチクル干渉計の光軸上から外れざるを得な
かった。この状態でレチクルステージの回転量を大きく
すると、アッベ誤差が大きくなり、レチクル干渉計の計
測値から求めるレチクルの位置と実際のレチクルの位置
の誤差が大きくなりアライメント精度の低下につなが
る。
基準端面がレチクルステージに対してほぼ同じ位置にく
るようにレチクルローダによって搬送されるが、レチク
ルの外形に対するレチクルパターンのパターニング精度
や、レチクルローダの搬送精度に起因する誤差で、レチ
クルパターンはレチクルステージに対してずれを持つ。
このため、これを補正してレチクルパターンが正規の露
光位置にくるようにレチクルステージを駆動すると、レ
チクルステージの干渉計(レチクル干渉計)のコーナー
ミラーは、レチクル干渉計の光軸上から外れざるを得な
かった。この状態でレチクルステージの回転量を大きく
すると、アッベ誤差が大きくなり、レチクル干渉計の計
測値から求めるレチクルの位置と実際のレチクルの位置
の誤差が大きくなりアライメント精度の低下につなが
る。
【0008】本発明は、かかる事情の下になされたもの
で、その目的は、マスクステージの回転量が大きくても
マスクの位置を高精度に管理することができる管理方法
を提供することにある。
で、その目的は、マスクステージの回転量が大きくても
マスクの位置を高精度に管理することができる管理方法
を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、上記の管理方
法を利用してマスクと感光基板とを高スループットかつ
高精度に位置合わせすることができる位置合わせ方法を
提供することにある。
法を利用してマスクと感光基板とを高スループットかつ
高精度に位置合わせすることができる位置合わせ方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、マスク干渉計によりその2次元面内の位置、姿勢が
管理されたマスクステージを備えた露光装置に用いられ
る、前記マスクステージに搭載されるマスクの位置管理
方法であって、前記マスク干渉計の座標計測値と前記マ
スクステージの位置・姿勢との関係式、及び前記マスク
ステージの位置・姿勢と前記マスクの位置・姿勢との関
係式とを用いて、前記マスク干渉計の計測値に基づいて
前記マスクの位置を管理する。これによれば、マスク干
渉計の計測値に基づいてマスクの位置を管理することが
できるので、マスクステージを大きく回転させても、こ
のときのマスク干渉計の計測値に基づいてマスクの位置
を高精度に管理することが可能となる。従って、マスク
ステージの回転量が大きくてもアライメント精度は低下
しない。
は、マスク干渉計によりその2次元面内の位置、姿勢が
管理されたマスクステージを備えた露光装置に用いられ
る、前記マスクステージに搭載されるマスクの位置管理
方法であって、前記マスク干渉計の座標計測値と前記マ
スクステージの位置・姿勢との関係式、及び前記マスク
ステージの位置・姿勢と前記マスクの位置・姿勢との関
係式とを用いて、前記マスク干渉計の計測値に基づいて
前記マスクの位置を管理する。これによれば、マスク干
渉計の計測値に基づいてマスクの位置を管理することが
できるので、マスクステージを大きく回転させても、こ
のときのマスク干渉計の計測値に基づいてマスクの位置
を高精度に管理することが可能となる。従って、マスク
ステージの回転量が大きくてもアライメント精度は低下
しない。
【0011】請求項2に記載の発明は、マスク干渉計に
よりその2次元面内の位置、姿勢が管理されたマスクス
テージを備えた露光装置に用いられる、前記基板ステー
ジに搭載される感光基板と前記マスクステージに搭載さ
れるマスクとの位置合わせ方法であって、前記マスクス
テージを所定の初期位置に設定するとともに前記マスク
干渉計をリセットする第1工程と;前記マスクステージ
上のマスクを交換する第2工程と;前記マスクに形成さ
れたアライメントマークの位置を、前記マスクを所定量
所定方向に移動させつつ前記基板ステージの座標系であ
る基準座標系上で計測し、この計測結果を用いて前記マ
スク干渉計によりその位置が計測される前記マスクステ
ージ上の各移動鏡の前記マスクステージの前記初期位置
での前記基準座標系上の座標位置を算出する第3工程
と;指標マークを有するマーク検出手段で、前記マスク
のアライメントマークを検出することにより、前記マス
クの指標マークからのずれ量であるマスクの位置・姿勢
を測定し、これと同時に、前記マスク干渉計により前記
マスクステージの座標位置を計測すると共にこの計測値
と前記第3工程で得られた座標位置とを用いてマスクス
テージの位置・姿勢を求める第4工程と;前記第4工程
で得られたマスクの位置・姿勢と前記マスクステージの
位置・姿勢とに基づいて前記マスクステージに対する前
記マスクの位置を求める第5工程と;しかる後、前記基
板を交換するとともに当該基板の前記基準座標系に対す
る基板の回転量の計測を実行する第6工程と;前記第6
工程で計測された回転量と、前記第4工程で測定された
前記マスクの回転量とに基づいて前記マスクステージを
回転させることにより、前記マスクと前記基板との回転
位置合わせを行なう第7工程とを含む。
よりその2次元面内の位置、姿勢が管理されたマスクス
テージを備えた露光装置に用いられる、前記基板ステー
ジに搭載される感光基板と前記マスクステージに搭載さ
れるマスクとの位置合わせ方法であって、前記マスクス
テージを所定の初期位置に設定するとともに前記マスク
干渉計をリセットする第1工程と;前記マスクステージ
上のマスクを交換する第2工程と;前記マスクに形成さ
れたアライメントマークの位置を、前記マスクを所定量
所定方向に移動させつつ前記基板ステージの座標系であ
る基準座標系上で計測し、この計測結果を用いて前記マ
スク干渉計によりその位置が計測される前記マスクステ
ージ上の各移動鏡の前記マスクステージの前記初期位置
での前記基準座標系上の座標位置を算出する第3工程
と;指標マークを有するマーク検出手段で、前記マスク
のアライメントマークを検出することにより、前記マス
クの指標マークからのずれ量であるマスクの位置・姿勢
を測定し、これと同時に、前記マスク干渉計により前記
マスクステージの座標位置を計測すると共にこの計測値
と前記第3工程で得られた座標位置とを用いてマスクス
テージの位置・姿勢を求める第4工程と;前記第4工程
で得られたマスクの位置・姿勢と前記マスクステージの
位置・姿勢とに基づいて前記マスクステージに対する前
記マスクの位置を求める第5工程と;しかる後、前記基
板を交換するとともに当該基板の前記基準座標系に対す
る基板の回転量の計測を実行する第6工程と;前記第6
工程で計測された回転量と、前記第4工程で測定された
前記マスクの回転量とに基づいて前記マスクステージを
回転させることにより、前記マスクと前記基板との回転
位置合わせを行なう第7工程とを含む。
【0012】これによれば、第1ないし第3工程で、マ
スクステージの初期設定、マスクの交換及びマスク干渉
計の較正が行なわれる。第4工程において、マスクステ
ージの位置・姿勢が基準座標系上で求められ、第5工程
においてマスクステージに対するマスクの位置が求めら
れる。しかる後、第6工程において、基板が交換され、
基板の回転量計測が実行される。そして、第7工程で
は、第6工程において計測された基板の回転量と前記第
4工程で測定されたマスクの回転量とに基づいてマスク
ステージを回転させることによりマスクと基板との回転
位置合わせが高精度に行なわれる。
スクステージの初期設定、マスクの交換及びマスク干渉
計の較正が行なわれる。第4工程において、マスクステ
ージの位置・姿勢が基準座標系上で求められ、第5工程
においてマスクステージに対するマスクの位置が求めら
れる。しかる後、第6工程において、基板が交換され、
基板の回転量計測が実行される。そして、第7工程で
は、第6工程において計測された基板の回転量と前記第
4工程で測定されたマスクの回転量とに基づいてマスク
ステージを回転させることによりマスクと基板との回転
位置合わせが高精度に行なわれる。
【0013】このため、基板ステージの回転を行なうこ
となく、マスクステージの回転のみで、マスクと基板と
の回転位置合わせを行なうことができ、これにより従来
の2段階回転位置合わせに比べてスループットの向上を
図ることができる。
となく、マスクステージの回転のみで、マスクと基板と
の回転位置合わせを行なうことができ、これにより従来
の2段階回転位置合わせに比べてスループットの向上を
図ることができる。
【0014】この場合において、前記第4工程の処理は
ベースライン計測時に、同時に行なうことができ、この
ようにすれば、スループットの面でも有利である。
ベースライン計測時に、同時に行なうことができ、この
ようにすれば、スループットの面でも有利である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図4に基づいて説明する。
ないし図4に基づいて説明する。
【0016】図1には、本発明に係る管理方法及び位置
合わせ方法を実施するためのステップ・アンド・リピー
ト方式の縮小投影型露光装置100の構成が概略的に示
されている。
合わせ方法を実施するためのステップ・アンド・リピー
ト方式の縮小投影型露光装置100の構成が概略的に示
されている。
【0017】この縮小投影型露光装置100は、ウエハ
支持台1上で感光基板としてのウエハWを保持して2次
元方向(図1における紙面に平行なX軸方向及び紙面に
直交するY軸方向)に移動可能とされた基板ステージ4
と、この基板ステージ4の上方に配置され、その光軸方
向がXY平面に直交するZ軸方向とされた投影光学系P
Lと、この投影光学系PLの更に上方に配置され、マス
クとしてのレチクルRを保持して基板ステージ4の移動
面と平行な面内で微小移動するレチクルステージ11と
を備えている。
支持台1上で感光基板としてのウエハWを保持して2次
元方向(図1における紙面に平行なX軸方向及び紙面に
直交するY軸方向)に移動可能とされた基板ステージ4
と、この基板ステージ4の上方に配置され、その光軸方
向がXY平面に直交するZ軸方向とされた投影光学系P
Lと、この投影光学系PLの更に上方に配置され、マス
クとしてのレチクルRを保持して基板ステージ4の移動
面と平行な面内で微小移動するレチクルステージ11と
を備えている。
【0018】これを更に詳述すると、前記レチクルステ
ージ11は、レチクル支持台9上に載置され、レチクル
ステージ11上にレチクルRが真空チャック(図示省
略)等により保持されている。レチクルステージ11
は、投影光学系PLの光軸に垂直な面内で図1の紙面に
平行なX方向、Y方向及び回転方向(θ方向)にそれぞ
れ微小量だけ移動可能に構成されており、レチクルRの
2次元面内の高精度な位置制御が可能になっている。レ
チクルステージ11上には、図1に移動鏡21で代表的
に示される移動鏡(これについては後述する)が配置さ
れ、レチクル支持台9上に配置された干渉計14(これ
については後述する)によって、常時レチクルステージ
11のX方向、Y方向及びθ方向の位置がモニタされて
いる。干渉計14により得られた位置情報S1は主制御
系22Aに供給されている。
ージ11は、レチクル支持台9上に載置され、レチクル
ステージ11上にレチクルRが真空チャック(図示省
略)等により保持されている。レチクルステージ11
は、投影光学系PLの光軸に垂直な面内で図1の紙面に
平行なX方向、Y方向及び回転方向(θ方向)にそれぞ
れ微小量だけ移動可能に構成されており、レチクルRの
2次元面内の高精度な位置制御が可能になっている。レ
チクルステージ11上には、図1に移動鏡21で代表的
に示される移動鏡(これについては後述する)が配置さ
れ、レチクル支持台9上に配置された干渉計14(これ
については後述する)によって、常時レチクルステージ
11のX方向、Y方向及びθ方向の位置がモニタされて
いる。干渉計14により得られた位置情報S1は主制御
系22Aに供給されている。
【0019】前記ウエハ支持台1上には、Y軸方向に移
動自在なウエハY軸ステージ2が載置され、このウエハ
Y軸ステージ2上にX軸方向に移動自在なウエハX軸ス
テージ3が載置され、その上に前記基板ステージ4が設
けられ、この基板ステージ4上にウエハWが真空吸着に
よって保持されている。
動自在なウエハY軸ステージ2が載置され、このウエハ
Y軸ステージ2上にX軸方向に移動自在なウエハX軸ス
テージ3が載置され、その上に前記基板ステージ4が設
けられ、この基板ステージ4上にウエハWが真空吸着に
よって保持されている。
【0020】基板ステージ4は、投影光学系PLの光軸
方向であるZ軸方向の微小移動と、該Z軸回りの微小角
度範囲内の回転が可能とされている。この基板ステージ
4上には、移動鏡7(実際にはX軸方向に延設されたY
軸用移動鏡とY軸方向に延設されたX軸用移動鏡とが存
在するが、図1ではこれらの移動鏡を移動鏡7として代
表的に図示している)が固定され、外部に配置された干
渉計13(この干渉計も実際には、X軸方向位置計測用
の干渉計と2つのY軸方向位置計測用の干渉計との合計
3つが存在するが、図1ではこれらの干渉計を干渉計1
3として代表的に図示している。)により、基板ステー
ジ4のX方向、Y方向及びθ方向の位置がモニタされ、
干渉計13により得られた位置情報が主制御系22Aに
供給されている。主制御系22Aは、ウエハ駆動装置2
2B等を介してウエハY軸ステージ2、ウエハX軸ステ
ージ3、基板ステージ4の位置決め動作を制御すると共
に、装置全体の動作を制御する。
方向であるZ軸方向の微小移動と、該Z軸回りの微小角
度範囲内の回転が可能とされている。この基板ステージ
4上には、移動鏡7(実際にはX軸方向に延設されたY
軸用移動鏡とY軸方向に延設されたX軸用移動鏡とが存
在するが、図1ではこれらの移動鏡を移動鏡7として代
表的に図示している)が固定され、外部に配置された干
渉計13(この干渉計も実際には、X軸方向位置計測用
の干渉計と2つのY軸方向位置計測用の干渉計との合計
3つが存在するが、図1ではこれらの干渉計を干渉計1
3として代表的に図示している。)により、基板ステー
ジ4のX方向、Y方向及びθ方向の位置がモニタされ、
干渉計13により得られた位置情報が主制御系22Aに
供給されている。主制御系22Aは、ウエハ駆動装置2
2B等を介してウエハY軸ステージ2、ウエハX軸ステ
ージ3、基板ステージ4の位置決め動作を制御すると共
に、装置全体の動作を制御する。
【0021】また、後述するが、ウエハ側の干渉計13
によって計測される座標により規定されるウエハ座標系
と、レチクル側の干渉計14によって計測される座標に
より規定されるレチクル座標系の対応をとるために、基
板ステージ4上のウエハWの近傍に基準マーク板6が固
定されている。この基準マーク板6には後述するように
各種基準マークが形成されている。これらの基準マーク
の中には基板ステージ側に導かれた照明光により裏側か
ら照明されている基準マーク、即ち発光性の基準マーク
がある。
によって計測される座標により規定されるウエハ座標系
と、レチクル側の干渉計14によって計測される座標に
より規定されるレチクル座標系の対応をとるために、基
板ステージ4上のウエハWの近傍に基準マーク板6が固
定されている。この基準マーク板6には後述するように
各種基準マークが形成されている。これらの基準マーク
の中には基板ステージ側に導かれた照明光により裏側か
ら照明されている基準マーク、即ち発光性の基準マーク
がある。
【0022】前記投影光学系PLとしては、いわゆる両
側テレセントリックで所定の縮小倍率、例えば1/5の
ものが使用されている。なお、この投影光学系PLに関
して、前記ウエハW表面とレチクルRのパターン面と
は、ほぼ共役な位置となるように設定されており、不図
示の焦点検出系からの信号に基づいて基板ステージ4が
微小量Z駆動されることにより、合焦動作が可能とされ
ている。
側テレセントリックで所定の縮小倍率、例えば1/5の
ものが使用されている。なお、この投影光学系PLに関
して、前記ウエハW表面とレチクルRのパターン面と
は、ほぼ共役な位置となるように設定されており、不図
示の焦点検出系からの信号に基づいて基板ステージ4が
微小量Z駆動されることにより、合焦動作が可能とされ
ている。
【0023】また、レチクルRの上方には、図3に示さ
れるようなレチクルR上のアライメントマーク(以下、
「レチクルマーク」という)M1,M2とこれらのマー
クに対応する基準マーク板6上の発光マークから成る基
準マーク(図示省略)とを同時に観察するためのマーク
検出手段としての一対のレチクルアライメント顕微鏡1
9、20が装備されている。これらのレチクルアライメ
ント顕微鏡19、20は、前述した基準マーク板6の内
部に導かれた照明光EL(これについては後述する)に
よって裏側から照明された発光マーク(又はマークの存
在しない領域の基準マーク板)を光源とし、これによっ
て照明されたレチクルマークM1、M2をそれぞれ検出
する、例えばCCDカメラ等の画像処理方式の受光手段
によって構成されている。また、これらのレチクルアラ
イメント顕微鏡19、20は、不図示の十字マークから
成る指標マークをも有しており、この指標マークの中心
が検出中心とされている。これらのレチクルアライメン
ト顕微鏡19、20の出力信号も主制御系22Aに供給
されるようになっている。
れるようなレチクルR上のアライメントマーク(以下、
「レチクルマーク」という)M1,M2とこれらのマー
クに対応する基準マーク板6上の発光マークから成る基
準マーク(図示省略)とを同時に観察するためのマーク
検出手段としての一対のレチクルアライメント顕微鏡1
9、20が装備されている。これらのレチクルアライメ
ント顕微鏡19、20は、前述した基準マーク板6の内
部に導かれた照明光EL(これについては後述する)に
よって裏側から照明された発光マーク(又はマークの存
在しない領域の基準マーク板)を光源とし、これによっ
て照明されたレチクルマークM1、M2をそれぞれ検出
する、例えばCCDカメラ等の画像処理方式の受光手段
によって構成されている。また、これらのレチクルアラ
イメント顕微鏡19、20は、不図示の十字マークから
成る指標マークをも有しており、この指標マークの中心
が検出中心とされている。これらのレチクルアライメン
ト顕微鏡19、20の出力信号も主制御系22Aに供給
されるようになっている。
【0024】さらに、本実施形態では、基準板6上の発
光マークを用いてレチクルR上のレチクルマークM1、
M2のX、Y2次元方向の位置をウエハ座標系上で検出
するためのレチクルアライメント検出系を備えている。
図2にはこのレチクルアライメント検出系の構成が示さ
れており、この図2において、基板ステージ4の外部よ
り光ファイバ44を介して露光光と同じ波長の照明光E
Lが基板ステージ4の内部に導かれている。光ファイバ
44の代わりにレンズ系で露光光をリレーしてもよい。
そのように導かれた照明光が、レンズ45D、レンズ4
5E、ミラー45F、及びレンズ45Gを経て基準マー
ク板6上の基準マーク35を照明している。なお、実際
には基準板6上には、X軸方向、Y軸方向にそれぞれ細
長いスリット状の発光マーク35a、35bが設けられ
ているが、図2ではこれらの発光マーク35a、35b
を代表的に発光マーク35として図示している。以下の
説明についても、適宜発光マーク35a、35bの代わ
りに「発光マーク35」という表現を用いる。
光マークを用いてレチクルR上のレチクルマークM1、
M2のX、Y2次元方向の位置をウエハ座標系上で検出
するためのレチクルアライメント検出系を備えている。
図2にはこのレチクルアライメント検出系の構成が示さ
れており、この図2において、基板ステージ4の外部よ
り光ファイバ44を介して露光光と同じ波長の照明光E
Lが基板ステージ4の内部に導かれている。光ファイバ
44の代わりにレンズ系で露光光をリレーしてもよい。
そのように導かれた照明光が、レンズ45D、レンズ4
5E、ミラー45F、及びレンズ45Gを経て基準マー
ク板6上の基準マーク35を照明している。なお、実際
には基準板6上には、X軸方向、Y軸方向にそれぞれ細
長いスリット状の発光マーク35a、35bが設けられ
ているが、図2ではこれらの発光マーク35a、35b
を代表的に発光マーク35として図示している。以下の
説明についても、適宜発光マーク35a、35bの代わ
りに「発光マーク35」という表現を用いる。
【0025】図2に示されるように、基準マーク35を
透過した光は、投影光学系PLを介して、レチクルR上
のレチクルマークM1(又はM2)上にその基準マーク
35の像を結像する。その基準マーク35の像及びレチ
クルマークからの光が、ビームスプリッタ16を介して
受光センサ23の受光面に入射する。従って、基板ステ
ージ4をX軸、Y軸方向に移動しながら受光センサ23
の出力及び干渉計13の出力をモニタすることにより、
レチクルR上のレチクルマークM1(又はM2)のXY
座標位置を検出することができるようになっている。
透過した光は、投影光学系PLを介して、レチクルR上
のレチクルマークM1(又はM2)上にその基準マーク
35の像を結像する。その基準マーク35の像及びレチ
クルマークからの光が、ビームスプリッタ16を介して
受光センサ23の受光面に入射する。従って、基板ステ
ージ4をX軸、Y軸方向に移動しながら受光センサ23
の出力及び干渉計13の出力をモニタすることにより、
レチクルR上のレチクルマークM1(又はM2)のXY
座標位置を検出することができるようになっている。
【0026】更に、図示は省略したが、投影光学系PL
の側面部には、ウエハW上のアライメントマーク(ウエ
ハマーク)を観察するためのオフ・アクシス方式のアラ
イメント装置が配置されている。また、主制御系22A
には、オペレータからのコマンドを入力するためのキー
ボード22Cが接続されている。
の側面部には、ウエハW上のアライメントマーク(ウエ
ハマーク)を観察するためのオフ・アクシス方式のアラ
イメント装置が配置されている。また、主制御系22A
には、オペレータからのコマンドを入力するためのキー
ボード22Cが接続されている。
【0027】図4(A)は、レチクルステージ11の平
面図であり、この図において、レチクルステージ11上
にレチクルRが保持されている。また、レチクルステー
ジ11には、X軸用の移動鏡21x 及びY軸用の2個の
移動鏡21y1,21y2が固定され、移動鏡21x にはX
軸用のレチクル干渉計14x からX軸に平行にレーザー
ビームLRx が照射され、移動鏡21y1,21y2にはそ
れぞれY軸用のレチクル干渉計14y1,14y2からY軸
に平行にレーザービームLRy1,LRy2が照射されてい
る。ここで、移動鏡21x 、21y1,21y2としては、
コーナーキューブ型の反射要素(コーナーミラー)が使
用されており、移動鏡21x 、21y1,21y2で反射さ
れたレーザービームLRx ,LRy1,LRy2は、それぞ
れ反射ミラー38a、38b、38cで反射されて戻さ
れている。即ち、レチクル干渉計14x 、14y1、14
y2は、各移動鏡の頂点の位置を計測するダブルパス干渉
計であり、これによって、レチクルステージ11の回転
によりレーザービームの位置ずれが生じ難い構成になっ
ている。
面図であり、この図において、レチクルステージ11上
にレチクルRが保持されている。また、レチクルステー
ジ11には、X軸用の移動鏡21x 及びY軸用の2個の
移動鏡21y1,21y2が固定され、移動鏡21x にはX
軸用のレチクル干渉計14x からX軸に平行にレーザー
ビームLRx が照射され、移動鏡21y1,21y2にはそ
れぞれY軸用のレチクル干渉計14y1,14y2からY軸
に平行にレーザービームLRy1,LRy2が照射されてい
る。ここで、移動鏡21x 、21y1,21y2としては、
コーナーキューブ型の反射要素(コーナーミラー)が使
用されており、移動鏡21x 、21y1,21y2で反射さ
れたレーザービームLRx ,LRy1,LRy2は、それぞ
れ反射ミラー38a、38b、38cで反射されて戻さ
れている。即ち、レチクル干渉計14x 、14y1、14
y2は、各移動鏡の頂点の位置を計測するダブルパス干渉
計であり、これによって、レチクルステージ11の回転
によりレーザービームの位置ずれが生じ難い構成になっ
ている。
【0028】次に、上記のようにして構成された露光装
置100の露光シーケンスについて説明する。
置100の露光シーケンスについて説明する。
【0029】 レチクルステージ11をあらかじめ定
められたリセット位置(OX=OY=θ=0、即ち、ウエ
ハステージ座標系の原点)に戻す。このとき全てのレチ
クル干渉計14x 、14y1、14y2をリセット(計測値
X=YL=YR=0)する。
められたリセット位置(OX=OY=θ=0、即ち、ウエ
ハステージ座標系の原点)に戻す。このとき全てのレチ
クル干渉計14x 、14y1、14y2をリセット(計測値
X=YL=YR=0)する。
【0030】 次に、不図示のレチクル搬送系及びレ
チクル交換機構によりレチクルRの交換を行なう。これ
により、新しいレチクルRがレチクルステージ上にロー
ドされる。
チクル交換機構によりレチクルRの交換を行なう。これ
により、新しいレチクルRがレチクルステージ上にロー
ドされる。
【0031】 次いで、レチクルのアライメントを行
う。すなわち、基準マーク板6上のマークの存在しない
領域が投影光学系PLの露光フィールド内に位置するよ
うに基板ステージ4を移動させ、レチクルアライメント
顕微鏡19、20によりレチクルR上のマークM1、M
2を観察し、これらのマークとレチクルアライメント顕
微鏡19、20内の各指標マークとの位置ずれを検出し
て、これらの位置ずれが補正されるようにレチクルステ
ージ11を微小駆動する。
う。すなわち、基準マーク板6上のマークの存在しない
領域が投影光学系PLの露光フィールド内に位置するよ
うに基板ステージ4を移動させ、レチクルアライメント
顕微鏡19、20によりレチクルR上のマークM1、M
2を観察し、これらのマークとレチクルアライメント顕
微鏡19、20内の各指標マークとの位置ずれを検出し
て、これらの位置ずれが補正されるようにレチクルステ
ージ11を微小駆動する。
【0032】 次に、レチクル干渉計を較正する。こ
こで、レチクル干渉計の較正とは、レチクルステージ1
1が原点(OX=OY=θ=0、X=YL=YR=0)の状
態にある時のレチクルステージ11上に設けられた移動
鏡21x 、21y1、21y2の頂点(PX、PYL、PYR)
の位置((P10x, P10Y)(P20X, P20Y)(P30X,
P30Y)を求める動作である。
こで、レチクル干渉計の較正とは、レチクルステージ1
1が原点(OX=OY=θ=0、X=YL=YR=0)の状
態にある時のレチクルステージ11上に設けられた移動
鏡21x 、21y1、21y2の頂点(PX、PYL、PYR)
の位置((P10x, P10Y)(P20X, P20Y)(P30X,
P30Y)を求める動作である。
【0033】これは、レチクル干渉計14x 、14y1、
14y2の計測値(X、YL、YR)とレチクルステージ1
1の位置、姿勢(OX、OY、θ)には次式[1a]〜[1c]
のような関係があるので、移動鏡21x 、21y1、21
y2の頂点(PX 、PYL、PYR)の位置((P10x,
P10Y)(P20X, P20Y)(P30X, P30Y))がわかれ
ば、式[1a]〜[1c]を逆に解いた式[2a]〜[2c]に基づ
いてレチクル干渉計14の計測値によりレチクルステー
ジ11の位置を管理することが可能になるからである。
14y2の計測値(X、YL、YR)とレチクルステージ1
1の位置、姿勢(OX、OY、θ)には次式[1a]〜[1c]
のような関係があるので、移動鏡21x 、21y1、21
y2の頂点(PX 、PYL、PYR)の位置((P10x,
P10Y)(P20X, P20Y)(P30X, P30Y))がわかれ
ば、式[1a]〜[1c]を逆に解いた式[2a]〜[2c]に基づ
いてレチクル干渉計14の計測値によりレチクルステー
ジ11の位置を管理することが可能になるからである。
【0034】
【数1】 X=P10X(cosθ−1)−P10Y・sinθ+OX ……… [1a] YL=P20X・sinθ+P20Y(cosθ−1)+OY ……… [1b] YR=P30X・sinθ+P30Y(cosθ−1)+OY ……… [1c]
【0035】
【数2】
【0036】式[1a]〜[1c]より、移動鏡の頂点(P
X、PYL、PYR)の位置を推定するためには、X,
YL ,YR とOX ,OY ,θが分かっていなければなら
ないが、OX ,OY ,θは直接計測できない。この
OX ,OY ,θを推定するために、次のような計測を行
なう。
X、PYL、PYR)の位置を推定するためには、X,
YL ,YR とOX ,OY ,θが分かっていなければなら
ないが、OX ,OY ,θは直接計測できない。この
OX ,OY ,θを推定するために、次のような計測を行
なう。
【0037】すなわち、レチクル干渉計14x 、14
y1、14y2の出力値がX=0、YL=i×ΔY’、YR=
−i×ΔY’、(ΔY’の値は定数)となるようにレチ
クルステージ11をサーボ制御する。このレチクルステ
ージ11をサーボ制御したときのレチクルマークM1,
M2の位置(X1i、Y1i、X2i、Y2i)をレチクルアラ
イメント検出系を用いて測定する。すなわち、主制御系
22Aではレチクルステージ11をサーボ制御中に、ウ
エハ側の干渉計13の出力をモニタしつつ、基板ステー
ジ4をX方向、Y方向に駆動して受光センサ23の出力
信号をモニタすることにより、そのレチクルステージ1
1の位置でのレチクルマークM1,M2の位置(X1i、
Y1i、X2i、Y2i)を測定し、図示しないメモリに格納
する。このレチクルアライメント検出系によるレチクル
マークの位置の測定を、iの値を−NからN(Nの値は
整数)まで変化させてレチクルステージ11をサーボ制
御しながら行ない、それぞれのレチクルステージ位置で
の測定結果を順次、メモリに格納する。
y1、14y2の出力値がX=0、YL=i×ΔY’、YR=
−i×ΔY’、(ΔY’の値は定数)となるようにレチ
クルステージ11をサーボ制御する。このレチクルステ
ージ11をサーボ制御したときのレチクルマークM1,
M2の位置(X1i、Y1i、X2i、Y2i)をレチクルアラ
イメント検出系を用いて測定する。すなわち、主制御系
22Aではレチクルステージ11をサーボ制御中に、ウ
エハ側の干渉計13の出力をモニタしつつ、基板ステー
ジ4をX方向、Y方向に駆動して受光センサ23の出力
信号をモニタすることにより、そのレチクルステージ1
1の位置でのレチクルマークM1,M2の位置(X1i、
Y1i、X2i、Y2i)を測定し、図示しないメモリに格納
する。このレチクルアライメント検出系によるレチクル
マークの位置の測定を、iの値を−NからN(Nの値は
整数)まで変化させてレチクルステージ11をサーボ制
御しながら行ない、それぞれのレチクルステージ位置で
の測定結果を順次、メモリに格納する。
【0038】そして、この計測値X1i,Y1i、X2i,Y
2i(i=−N〜N)に基づいたレチクルステージ11の
位置、姿勢の推定値は、次式で与えられる。
2i(i=−N〜N)に基づいたレチクルステージ11の
位置、姿勢の推定値は、次式で与えられる。
【0039】
【数3】
【0040】ここで、X1o、Y1o、X2o、Y2oは、原点
(i=O)でのレチクルアライメント検出系によるレチ
クルマークM1,M2の計測値であり、X1i、Y1i、X
2i、Y2iは任意の点での検出系によるレチクルマークM
1,M2の計測値である。
(i=O)でのレチクルアライメント検出系によるレチ
クルマークM1,M2の計測値であり、X1i、Y1i、X
2i、Y2iは任意の点での検出系によるレチクルマークM
1,M2の計測値である。
【0041】レチクルステージ11の任意の状態での位
置、姿勢(Oxi、Oyi、θi )と、それを測定したとき
のレチクル干渉計14の測定値(Xi、YLi、YRi)と
の関係から式[1a]、[1b]、[1c]における定数((P
10x, P10Y)(P20X, P20Y)(P30X, P30Y))の値
を推定することができる。これには、例えば最小自乗法
を用いれば良い。
置、姿勢(Oxi、Oyi、θi )と、それを測定したとき
のレチクル干渉計14の測定値(Xi、YLi、YRi)と
の関係から式[1a]、[1b]、[1c]における定数((P
10x, P10Y)(P20X, P20Y)(P30X, P30Y))の値
を推定することができる。これには、例えば最小自乗法
を用いれば良い。
【0042】具体的には、上記[3a]〜[3c]式で推定さ
れたレチクルステージ11の位置、姿勢を使用して、レ
チクル干渉計の出力のモデル式(式1)の誤差eXi ,
eYLi,eYRiは、次のように表現できる。
れたレチクルステージ11の位置、姿勢を使用して、レ
チクル干渉計の出力のモデル式(式1)の誤差eXi ,
eYLi,eYRiは、次のように表現できる。
【0043】
【数4】 eXi =Xi−P10x(cosθ−1)+P10Y・sinθi+OXi ……… [4a] eYLi=YLi−P20X・sinθi−P20Y(cosθi−1)−OYi……… [4b] eYRi=YRi−P30X・sinθi−P30Y(cosθi−1)−OYi……… [4c] 従って、モデルの誤差の自乗和Sは、
【0044】
【数5】
【0045】上記Sを最小とするP10X、 P10Y、
P20X、 P20Y、P30X、P30Yが、式(1)の定数
((P10X, P10Y)(P20X, P20Y)(P30X,
P30Y))の値を与える。
P20X、 P20Y、P30X、P30Yが、式(1)の定数
((P10X, P10Y)(P20X, P20Y)(P30X,
P30Y))の値を与える。
【0046】なお、ここで定数((P10X, P10Y)(P
20X, P20Y)(P30X, P30Y))は、レチクルステージ
11が原点(OX=OY=θ=0、X=YL=YR=0)の
状態にある時の、レチクルステージ11に設けられた移
動鏡21x ,21y1,21y1の頂点(PX、PYL、PY
R)の位置である。
20X, P20Y)(P30X, P30Y))は、レチクルステージ
11が原点(OX=OY=θ=0、X=YL=YR=0)の
状態にある時の、レチクルステージ11に設けられた移
動鏡21x ,21y1,21y1の頂点(PX、PYL、PY
R)の位置である。
【0047】なお、(P10X, P10Y)(P20X, P20Y)
(P30X, P30Y)の値はNの値を増やすことによって推
定精度を上げることができる。また、レチクルステージ
11上の移動鏡の頂点(PX、PYL、PYR)の位置
((P10X, P10Y)(P20X, P20 Y)(P30X,
P30Y))はレチクルステージ11のリセット位置の再
現性に依存してばらつく。このため、レチクル干渉計1
4をリセットした際には、((P10 x, P10Y)(P20X,
P20Y)(P30X, P30Y))の値を改めて推定する較正
動作を行うようにすることが望ましい。
(P30X, P30Y)の値はNの値を増やすことによって推
定精度を上げることができる。また、レチクルステージ
11上の移動鏡の頂点(PX、PYL、PYR)の位置
((P10X, P10Y)(P20X, P20 Y)(P30X,
P30Y))はレチクルステージ11のリセット位置の再
現性に依存してばらつく。このため、レチクル干渉計1
4をリセットした際には、((P10 x, P10Y)(P20X,
P20Y)(P30X, P30Y))の値を改めて推定する較正
動作を行うようにすることが望ましい。
【0048】以上のことにより、レチクル干渉計の計測
値(X、YL、YR)と、レチクルステージの位置、姿勢
(OX、OY、θ)の関係式が、式[2a]、[2b]、[2c]
によって正確に管理できるようになる。
値(X、YL、YR)と、レチクルステージの位置、姿勢
(OX、OY、θ)の関係式が、式[2a]、[2b]、[2c]
によって正確に管理できるようになる。
【0049】 次に、再びレチクルのアライメントを
行なうと共にベースライン計測を行なう。すなわち、基
板ステージ4を移動して、レチクルアライメント顕微鏡
19、20により、レチクルマークM1,M2と基準板
6上の対応する基準マークとを同時に観察して、レチク
ルマークM1,M2とこれらに対応する基準マークの共
役像との位置ずれを計測した後、例えばベースライン量
(投影光学系の露光フィールド内の基準点(例えば露光
中心)と不図示のオフアクシス方式のアライメント装置
の観察領域の基準点との間隔)の設計値に等しい量だけ
基板ステージ4を移動させて、不図示のオフアクシス方
式のアライメント装置により基準板6上の対応する基準
マークとの位置ずれ量を計測し、それらの位置ずれ量か
らベースライン量を算出する。
行なうと共にベースライン計測を行なう。すなわち、基
板ステージ4を移動して、レチクルアライメント顕微鏡
19、20により、レチクルマークM1,M2と基準板
6上の対応する基準マークとを同時に観察して、レチク
ルマークM1,M2とこれらに対応する基準マークの共
役像との位置ずれを計測した後、例えばベースライン量
(投影光学系の露光フィールド内の基準点(例えば露光
中心)と不図示のオフアクシス方式のアライメント装置
の観察領域の基準点との間隔)の設計値に等しい量だけ
基板ステージ4を移動させて、不図示のオフアクシス方
式のアライメント装置により基準板6上の対応する基準
マークとの位置ずれ量を計測し、それらの位置ずれ量か
らベースライン量を算出する。
【0050】本実施形態では、上記のレチクルアライメ
ント顕微鏡19、20により、レチクルマークM1,M
2と基準板6上の対応する基準マークとを同時に観察す
る際に、図4(A)に示されるレチクルステージ11に
対するレチクルRの相対位置、姿勢(Rx0,Ry0,φ
0 )を求めておく。
ント顕微鏡19、20により、レチクルマークM1,M
2と基準板6上の対応する基準マークとを同時に観察す
る際に、図4(A)に示されるレチクルステージ11に
対するレチクルRの相対位置、姿勢(Rx0,Ry0,φ
0 )を求めておく。
【0051】この計測はレチクルアライメント顕微鏡1
9、20を用いてそれぞれの指標マーク(レチクルアラ
イメント指標マーク)からのレチクルのずれ量(BX0、
BY0、ω0 )を測定する。また、同時にレチクル干渉計
14の測定値と式[2a]、[2b]、[2c]を用いてレチク
ルステージ11の位置、姿勢(OX0、OY0、θ0 )を求
める。(RX0,RY0,φ0 )と(BX0、BY0、ω0 )、
(OX0、OY0、θ0 )との間には、次のような関係があ
る(図4(A),(B)参照)。
9、20を用いてそれぞれの指標マーク(レチクルアラ
イメント指標マーク)からのレチクルのずれ量(BX0、
BY0、ω0 )を測定する。また、同時にレチクル干渉計
14の測定値と式[2a]、[2b]、[2c]を用いてレチク
ルステージ11の位置、姿勢(OX0、OY0、θ0 )を求
める。(RX0,RY0,φ0 )と(BX0、BY0、ω0 )、
(OX0、OY0、θ0 )との間には、次のような関係があ
る(図4(A),(B)参照)。
【0052】
【数6】 RX0=(BX0−OX0)cosθ0+(BY0−OY0)sinθ0 ……… [6a] RY0=−(BX0−OX0)sinθ0+(BY0−OY0)cosθ0 ……… [6b] φ0=ω0 −θ0 ……… [6c] 従って、レチクルステージ11に対するレチクルRの相
対位置、姿勢(RX0,RY0,φ0 )を知ることができ
る。
対位置、姿勢(RX0,RY0,φ0 )を知ることができ
る。
【0053】なお、図4(B)に示されるレチクルステ
ージ11の位置、姿勢(OX、OY、θ)とレチクルRの
位置、姿勢(BX 、BY 、ω)には次のような関係があ
る。
ージ11の位置、姿勢(OX、OY、θ)とレチクルRの
位置、姿勢(BX 、BY 、ω)には次のような関係があ
る。
【0054】
【数7】 BX=RX0・cosθ−RY0・sinθ+OX ……… [7a] BY=RX0・sinθ+RY0cosθ+OY ……… [7b] ω=θ+φ0 ……… [7c] 以上により、レチクルステージ11上のレチクルRの正
確な位置をレチクル干渉計14の計測値から予測するこ
とができるようになる。
確な位置をレチクル干渉計14の計測値から予測するこ
とができるようになる。
【0055】 ベースラインチェックが終了するとウ
エハWをロードしてウエハWのサーチアライメントを行
う。その後、ウエハWのファインアライメントによって
ウエハWの回転量ζが計測できる。
エハWをロードしてウエハWのサーチアライメントを行
う。その後、ウエハWのファインアライメントによって
ウエハWの回転量ζが計測できる。
【0056】ここで、ファインアライメントとしては、
例えば、オフアクシス方式のアライメント装置による、
所定の数ショットに付設されたアライメントマークを検
出してこのデータとショット配列の設計データとを用い
て最小自乗法を用いた統計的処理によりウエハ上の全て
のショット配列を演算するエンハンストグローバルアラ
イメント(EGA)等が行なわれる。
例えば、オフアクシス方式のアライメント装置による、
所定の数ショットに付設されたアライメントマークを検
出してこのデータとショット配列の設計データとを用い
て最小自乗法を用いた統計的処理によりウエハ上の全て
のショット配列を演算するエンハンストグローバルアラ
イメント(EGA)等が行なわれる。
【0057】ここで、レチクルの回転量ωが、予め行っ
ておいたベースラインチェック時に計測されているの
で、ここではウエハは回転させず、レチクルステージの
みを(ζ−ω)だけ回転駆動することで、レチクルRの
向きをウエハWの回転に一致させることができる。ここ
で、レチクルステージ11の駆動は、実際にはレチクル
干渉計14の計測値がある新しい目標値となるようにサ
ーボ制御することで実現するが、このレチクル干渉計1
4の目標値は、式[2a]〜[2f]、式[6a]〜[6c]、式
[7a]〜[7c]を解くことで正確に求められる。
ておいたベースラインチェック時に計測されているの
で、ここではウエハは回転させず、レチクルステージの
みを(ζ−ω)だけ回転駆動することで、レチクルRの
向きをウエハWの回転に一致させることができる。ここ
で、レチクルステージ11の駆動は、実際にはレチクル
干渉計14の計測値がある新しい目標値となるようにサ
ーボ制御することで実現するが、このレチクル干渉計1
4の目標値は、式[2a]〜[2f]、式[6a]〜[6c]、式
[7a]〜[7c]を解くことで正確に求められる。
【0058】 以上の動作を行った後、露光動作が開
始される。
始される。
【0059】以上説明したように、本実施形態による
と、レチクル干渉計14の計測値に基づいてレチクルR
の位置、姿勢を高精度に管理することが可能になり、ま
た、露光シーケンスから基板ステージ4の回転駆動動作
をスキップしてもレチクルRとウエハWとを高精度に位
置合わせ(アライメント)することが可能になる。従っ
て、アライメント精度を高精度に維持しつつ、スループ
ットの向上を図ることが可能になる。
と、レチクル干渉計14の計測値に基づいてレチクルR
の位置、姿勢を高精度に管理することが可能になり、ま
た、露光シーケンスから基板ステージ4の回転駆動動作
をスキップしてもレチクルRとウエハWとを高精度に位
置合わせ(アライメント)することが可能になる。従っ
て、アライメント精度を高精度に維持しつつ、スループ
ットの向上を図ることが可能になる。
【0060】また、基板ステージ4の回転駆動動作を行
なう必要がなくなるので、基板側のステージ構成を簡略
化することもできる。
なう必要がなくなるので、基板側のステージ構成を簡略
化することもできる。
【0061】なお、上記実施形態では、基板ステージ4
を2次元方向に移動させつつ、レチクルマークM1,M
2の位置を検出するレチクルアライメント検出系を用い
る場合を例示したが、これに代えて、基板ステージ4が
静止状態でレチクルマークの位置を検出する静止型の検
出系を用いても良い。
を2次元方向に移動させつつ、レチクルマークM1,M
2の位置を検出するレチクルアライメント検出系を用い
る場合を例示したが、これに代えて、基板ステージ4が
静止状態でレチクルマークの位置を検出する静止型の検
出系を用いても良い。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る位置
管理方法によれば、マスクステージの回転量が大きくて
もマスク干渉計の計測値に基づいてマスクの位置を高精
度に管理することができるという効果がある。
管理方法によれば、マスクステージの回転量が大きくて
もマスク干渉計の計測値に基づいてマスクの位置を高精
度に管理することができるという効果がある。
【0063】また、本発明に係る位置合わせ方法によれ
ば、マスクと感光基板とを高スループットかつ高精度に
位置合わせすることができるという従来にない優れた効
果がある。
ば、マスクと感光基板とを高スループットかつ高精度に
位置合わせすることができるという従来にない優れた効
果がある。
【図1】一実施形態に係る露光装置の構成を概略的に示
す図である。
す図である。
【図2】発光マークを用いたレチクルアライメント検出
系の構成を説明するための図である。
系の構成を説明するための図である。
【図3】レチクルを示す平面図である。
【図4】(A)はレチクルステージの平面図、(B)は
位置合わせ方法の説明に必要な各種の記号の意味を図式
的に示す説明図である。
位置合わせ方法の説明に必要な各種の記号の意味を図式
的に示す説明図である。
14x ,14y1,14y2 レチクル干渉計(マスク干渉
計) 11 マスクステージ 19、20 レチクルアライメント顕微鏡(マーク検出
手段) 21x ,21y1,21y2 移動鏡 100 露光装置 R レチクル(マスク) W ウエハ(感光基板)
計) 11 マスクステージ 19、20 レチクルアライメント顕微鏡(マーク検出
手段) 21x ,21y1,21y2 移動鏡 100 露光装置 R レチクル(マスク) W ウエハ(感光基板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/30 525C
Claims (3)
- 【請求項1】 マスク干渉計によりその2次元面内の位
置、姿勢が管理されたマスクステージを備えた露光装置
に用いられる、前記マスクステージに搭載されるマスク
の位置管理方法であって、 前記マスク干渉計の座標計測値と前記マスクステージの
位置・姿勢との関係式、及び前記マスクステージの位置
・姿勢と前記マスクの位置・姿勢との関係式とを用い
て、前記マスク干渉計の計測値に基づいて前記マスクの
位置を管理する位置管理方法。 - 【請求項2】 マスク干渉計によりその2次元面内の位
置、姿勢が管理されたマスクステージを備えた露光装置
に用いられる、前記基板ステージに搭載される感光基板
と前記マスクステージに搭載されるマスクとの位置合わ
せ方法であって、 前記マスクステージを所定の初期位置に設定するととも
に前記マスク干渉計をリセットする第1工程と;前記マ
スクステージ上のマスクを交換する第2工程と;前記マ
スクに形成されたアライメントマークの位置を、前記マ
スクを所定量所定方向に移動させつつ前記基板ステージ
の座標系である基準座標系上で計測し、この計測結果を
用いて前記マスク干渉計によりその位置が計測される前
記マスクステージ上の各移動鏡の前記マスクステージの
前記初期位置での前記基準座標系上の座標位置を算出す
る第3工程と;指標マークを有するマーク検出手段で前
記マスクのアライメントマークを検出することにより、
前記マスクの指標マークからのずれ量であるマスクの位
置・姿勢を測定し、これと同時に、前記マスク干渉計に
より前記マスクステージの座標位置を計測すると共にこ
の計測値と前記第3工程で得られた座標位置とを用いて
マスクステージの位置・姿勢を求める第4工程と;前記
第4工程で得られたマスクの位置・姿勢と前記マスクス
テージの位置・姿勢とに基づいて前記マスクステージに
対する前記マスクの位置を求める第5工程と;しかる
後、前記基板を交換するとともに当該基板の前記基準座
標系に対する基板の回転量の計測を実行する第6工程
と;前記第6工程で計測された回転量と、前記第4工程
で測定された前記マスクの回転量とに基づいて前記マス
クステージを回転させることにより、前記マスクと前記
基板との回転位置合わせを行なう第7工程とを含む位置
合わせ方法。 - 【請求項3】 前記第4工程の処理をベースライン計測
時に行なうことを特徴とする請求項2に記載の位置合わ
せ方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9100952A JPH1050604A (ja) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | 位置管理方法及び位置合わせ方法 |
| US09/258,146 US6141108A (en) | 1996-04-04 | 1999-02-26 | Position control method in exposure apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-108367 | 1996-04-04 | ||
| JP10836796 | 1996-04-04 | ||
| JP9100952A JPH1050604A (ja) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | 位置管理方法及び位置合わせ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1050604A true JPH1050604A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=26441887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9100952A Pending JPH1050604A (ja) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | 位置管理方法及び位置合わせ方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6141108A (ja) |
| JP (1) | JPH1050604A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0964308A3 (en) * | 1998-06-12 | 2001-03-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method and apparatus and device manufacturing method using the same |
| JP2009033190A (ja) * | 1998-03-02 | 2009-02-12 | Micronic Laser Syst Ab | ステッチング誤差防止用改良型パターン・ジェネレータ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19853588B4 (de) * | 1998-11-20 | 2005-04-21 | Leica Microsystems Lithography Gmbh | Halteeinrichtung für ein Substrat |
| TWI231405B (en) * | 1999-12-22 | 2005-04-21 | Asml Netherlands Bv | Lithographic projection apparatus, position detection device, and method of manufacturing a device using a lithographic projection apparatus |
| KR100579603B1 (ko) * | 2001-01-15 | 2006-05-12 | 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. | 리소그래피 장치 |
| US6525805B2 (en) * | 2001-05-14 | 2003-02-25 | Ultratech Stepper, Inc. | Backside alignment system and method |
| US6581193B1 (en) | 2001-06-13 | 2003-06-17 | Kla-Tencor | Apparatus and methods for modeling process effects and imaging effects in scanning electron microscopy |
| US20030220436A1 (en) * | 2002-01-22 | 2003-11-27 | Gencer Mehmet A. | Biodegradable polymers containing one or more inhibitors and methods for producing same |
| US6691052B1 (en) | 2002-01-30 | 2004-02-10 | Kla-Tencor Corporation | Apparatus and methods for generating an inspection reference pattern |
| KR101130890B1 (ko) | 2005-03-18 | 2012-03-28 | 엘지전자 주식회사 | 근접노광형 노광장치 |
| NL1036028A1 (nl) * | 2007-10-09 | 2009-04-15 | Asml Netherlands Bv | Servo control system, lithographic apparatus and control method. |
| KR20120015936A (ko) * | 2010-08-13 | 2012-02-22 | 삼성전자주식회사 | 노광 장치와 이를 이용한 정렬 오차 보정 방법 |
| CN105278266B (zh) * | 2014-07-07 | 2018-03-02 | 上海微电子装备(集团)股份有限公司 | 一种玻璃基板的偏差检测和修正方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62150721A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 投影型露光装置 |
| JPS62150106A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-04 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 位置検出装置 |
| US5894350A (en) * | 1998-06-12 | 1999-04-13 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd | Method of in line intra-field correction of overlay alignment |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP9100952A patent/JPH1050604A/ja active Pending
-
1999
- 1999-02-26 US US09/258,146 patent/US6141108A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009033190A (ja) * | 1998-03-02 | 2009-02-12 | Micronic Laser Syst Ab | ステッチング誤差防止用改良型パターン・ジェネレータ |
| EP0964308A3 (en) * | 1998-06-12 | 2001-03-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method and apparatus and device manufacturing method using the same |
| US6714691B2 (en) | 1998-06-12 | 2004-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method and apparatus, and device manufacturing method using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6141108A (en) | 2000-10-31 |
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