JPH10509262A - 遠隔認識システム - Google Patents

遠隔認識システム

Info

Publication number
JPH10509262A
JPH10509262A JP8516806A JP51680696A JPH10509262A JP H10509262 A JPH10509262 A JP H10509262A JP 8516806 A JP8516806 A JP 8516806A JP 51680696 A JP51680696 A JP 51680696A JP H10509262 A JPH10509262 A JP H10509262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
magnetic
soft ferromagnetic
field vector
marker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8516806A
Other languages
English (en)
Inventor
シェンケ,カイ−ウー
Original Assignee
ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー filed Critical ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
Publication of JPH10509262A publication Critical patent/JPH10509262A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/06187Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with magnetically detectable marking

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 物体の遠隔認識システム、このようなシステムに使用される認識マーカー、物体の遠隔認識方法およびこの発明に使用される磁場を発生するための装置。物体の遠隔認識のためのシステムにおいて、各物体は、少なくとも一個の長形軟強磁性素子(3)を含む認識マーカー(1)を有し、この物体は問い合わせゾーン(12)を通過するように配置されている。前記問い合わせゾーン(12)において、実質的に一定の強度を有する磁場ベクトルを持った磁場が形成される。前記磁場ベクトルと前記物体間の相対的な配向方向は変化する。長形軟強磁性素子(3)の磁化方向における変化が検出される。マーカー(1)は、コードを定義するある空間関係に互いに配置された複数の長形軟強磁性素子(3)を有している。各長形軟強磁性素子(3)は、これに磁気的に結合したキーパーあるいは制御素子を備えていても良い。磁場発生手段(10、11)は、問い合わせゾーン(12)において実質的に一定の強度を有する磁場を形成する。磁場ベクトルの配向方向は変更される。磁場の強度を決定するための手段(10、11)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 遠隔認識システム 発明の属する技術分野 本発明は、物体の遠隔認識システム、このシステムに使用される認識マーカー 、物体の遠隔認識方法、この発明に使用される移動磁界の発生方法および検出装 置に関する。 従来の技術 製造ユニットにおける半製品や商店で販売される品物の盗難を防止し、材料の タイプ、年令、サイズあるいは品質に従って備蓄しておく必要のある材料の浪費 を避けるために、物体あるいは人間、即ち個人を遠隔認識する一般的な必要性が 存在する。 公開されたフランス特許出願第763681号では、金属および/または磁性 物体を遠隔認識するためのシステムについて一般的に記載している。 公開されたヨーロッパ特許出願第0330656号から、物体を遠隔で検出す るためのシステムが周知であり、このシステムは、磁気歪み強磁性体材料からな りかつ基板に固定された、3個の異なる長さの長形ストリップからなるマーカー を具備している。この各ストリップは振動磁場によって励起された場合、異なる 振動周波数を持つ。個々のストリップの異なる周波数での振動は、その後検出コ イルによって検出される。このシステムは、磁気材料ストリップの振動が、その 他の物質のこのストリップへの圧力によって影響を受けると言う、欠点を有して いる。さらに、商店の品物に対して使用された場合、偽の購入者がマーカー上を 押圧することによって振動 を抑制し、これによって検出されないようにすることが可能である。 さらに別のシステムが知られている。このシステムでは、64ビットのリード オンリーメモリと受信および送信アンテナとしてのコイルを備えた、マーカーを 具備している。ラジオ波がこのマーカーに送信された場合、ラジオ波はこのアン テナコイルによって検出され、チップに十分なエネルギーを提供する。このチッ プは次に認識コードを生成し、このコードはアンテナを通じてラジオ波として再 送信される。マーカーから送られたラジオ波は、遠隔読み取り装置によって受信 され、解読される。このシステムは各マーカーに、比較的高価な集積回路の装備 を要求し、同時に、使用中に機械的な損傷を受けやすいアンテナを必要とする。 さらに、典型的な読み取り距離は、40から90cmであり、これは多くの応用 において短すぎる。物体認識のために、光学的バーコード読み取りシステムが広 く使用されている。このようなシステムは、ほこりやその他の物体によって光学 的バーコードが不明瞭となり、さらにこの認識コードを偽造し再生することが容 易であると言う、欠点を有している。 発明の開示 本発明は、商品化された集積回路あるいはアンテナコイルを使用することなく 、バーコードに似た内容の情報を有するコードを含んだ物体の認識手段を提供す る。さらにこのマーカーの認識は、光学的バーコード読み取りシステムが正常に 機能することを妨げるほこりやその他の物体によって、妨害されることはない。 このマーカーは、さらに光学的に中性とすることが事が可能であり、これによっ てマーカーあるいはコードの存在を決定することが困難となる。さらに、このマ ーカーを1メートルあるいはそれ以上の距離で検出す ることが可能であるため、この発明によるマーカーの装着によって、かなり大き な物体が認識可能となる。 本発明は、その配向方向を変更することができ、しかもその強度が実質的に一 定な磁場ベクトルを有する磁場を持つ遠隔認識システムに使用される、マーカー を提供する。複数の長形軟強磁性素子は、互いに既定の空間関係で固定的に配置 されている。この空間関係は、コードを定義するように、あらかじめ選択されて いる。長形軟強磁性素子のそれぞれは、低い磁気抵抗(高い磁化率)を有し、か つ磁化方向を有し、高磁気抵抗(低い磁化率)領域によって互いに分離されてい る。長形軟強磁性素子のそれぞれは、このマーカーと磁場ベクトル間の相対的な 配向方向が変化した場合、これら各素子の磁化方向が反転する、少なくとも一個 の状態を有している。 このコードは、自己クロックコードである事が好ましい。 少なくとも、1個の長形軟強磁性素子は、キーパー素子と磁気的に結合されて いる事が好ましい。 その他の実施例において、本発明は、複数の物体の遠隔認識に適用されるシス テムを提供する。なおこの複数の物体のそれぞれには、認識コードが設けられ、 問い合わせゾーンを通過するように配置されており、この認識コードは少なくと も軟強磁性材料の長形素子を含み、この軟強磁性長形素子は、低い磁気抵抗(高 磁化率)を有し、磁化方向を有し、かつ高磁気抵抗(低磁化率)領域によって囲 まれている。発生機構によって、問い合わせゾーンにおいて実質的に一定強度の 磁場ベクトルを有する磁場を形成する。変更手段は、問い合わせゾーンにおいて 、磁場ベクトルと複数の物体のそれぞれとの間の相対的な配向方向を変更する。 検出機構は、少なくとも一個の長形軟強磁性素子の磁化方向における変化を検出 する。 認識コードは、規定の空間的関係に互いに配置された複数の軟強 磁性材料素子をさらに具備する事が好ましく、この空間的関係はコードを定義し 、長形軟強磁性素子は高磁気抵抗(低磁化率)領域によって互いに分離されてい る。 磁場は回転場であることが好ましい。 このシステムは、磁場ベクトルの配向方向を決定するために変更手段に作動的 に結合された機構を、さらに有していることが好ましい。 このシステムは、磁場ベクトルの強度を決定するために、発生手段に作動的に 結合された機構を、さらに有していることが好ましい。 さらに別の実施例において、本発明は、複数の物体の遠隔認識方法を提供する 。この場合、各物体には認識コードが設けられ、問い合わせゾーンを通過するよ うに配置され、認識コードは少なくとも一個の軟強磁性材料の長形素子を具備し 、この長形軟強磁性素子は低磁気抵抗(高磁化率)を有し、磁化方向を有しかつ 高磁気抵抗(低磁化率)領域によって取り囲まれている。磁場ベクトルを有する 磁場が、問い合わせゾーン内に形成され、この磁場ベクトルは実質的に一定の強 度を有している。磁場ベクトルと問い合わせゾーン内の物体間の相対的配向方向 を変化させる。この長形軟強磁性素子の磁化方向の変化を検出する。 認識コードはさらに複数の長形軟強磁性素子を有している事が好ましく、この 複数の長形強磁性素子は互いに空間的な関係に配置され、コードを定義し、各素 子は高磁気抵抗(低磁化率)領域によって互いに分離され、さらに検出ステップ は長形軟強磁性素子の磁化方向における変化を順次検出する。 磁場ベクトルは回転することが好ましい。 さらにその他の実施例において、本発明は既定の問い合わせゾー ン内に磁場を発生する装置を提供する。発生機構は、問い合わせゾーン内で磁場 の一配向方向を有する磁気ベクトルを発生する。この磁場は、磁場ベクトルの配 向方向を変化させると共に、実質的に一定の強度を有している。決定機構によっ て、磁場ベクトルの強度を決定する。 発生手段は、3対の、反対方向でかつ相互に直交するコイルを含んでいること が好ましい。 好ましくは、発生手段はさらに、制御装置と少なくとも一個のコイルを具備し 、さらにこの制御装置はこの少なくとも一個のコイルに電流を供給して、問い合 わせゾーン内で磁場ベクトルの配向方向を、連続的にかつスムーズに変化させる ように構成されている。 この制御装置は、磁場ベクトルの配向方向を問い合わせゾーン内で、既定順序 で離散的配向方向に変化させるために、少なくとも一個のコイルに電流を供給す るように適応される事が好ましい。 この制御装置は、回転磁場を形成するように、少なくとも一個のコイルに電流 を供給することが好ましい。 図面の簡単な説明 本発明の、前述の効果、構成および動作は、以下の記載及び添付図面から容易 に理解されるものである。図面において、 図1は、本発明の一実施例にかかる認識マーカーを示し; 図2は、本発明の一実施例にかかる問い合わせゾーンを示し; 図3は、本発明の一実施例にかかる、認識システムによって形成された認識パ ルスを示し; 図4は、本発明の一実施例にかかる、磁場発生手段によって形成された磁場ベ クトルの軌跡の概略を示し; 図5は、本発明の遠隔認識システムへの使用に適した軟強磁性材 料の磁化/磁場(M-H)特性を示し; 図6は、本発明の一実施例にかかる、磁場発生手段及び受信回路のブロック図 を示し; 図7〜10は、本発明の一実施例にかかるマーカーのさらに別の実施例を示し ;および 図11A〜11Fは、本発明に使用するためのマーカーを示す。 発明の詳細な説明 以下に、平面状に配置されたコード化情報に関して、本発明を詳細に説明する が、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、同様に2次元直線状あ るいは3次元列のコード化情報と、そのための磁場を発生する手段とおよびこの コードを検出する手段を含む。 図11は、米国特許第3631422号に記載された物と類似のマーカー1を 概念的に示す。マーカー1は、支持体2上の軟強磁性材料の長形素子3から成っ ている。長形軟強磁性素子3は、低い磁場強度で飽和に達すると言う特性を有し ている。適切な磁気材料は、低い保磁力と高い透滋率(高磁化率)を有する、例 えばパーマロイである。長形素子3の長さの、その素子の断面の平方根に対する 比が150あるいはそれ以上である事が好ましいが、しかしこの発明にとって必 ずしもその必要は無い。支持体2は、長形素子3に対し、高磁気抵抗(低磁化率 )を有する事が好ましい。この支持体2は、好ましくは非磁性体の、例えば紙、 プラスチックあるいはアルミニウムである。物体の認識のために軟強磁性素子あ るいはストリップを有する通常のシステムは振動磁場を使用し、この磁場は、磁 場の強度が長形素子の保磁力以下(ほぼ磁場が0)となった場合、検出コイルに おいてパルスを形成するのに対して、この発明の好ま しい第1の実施例では、少なくとも1個の軟強磁性素子3(制御あるいはキーパ ー素子と共にあるいは、これを備える事無く)を含むマーカー1を有する物体を 備えた認識システムを提供し、前記物体は、実質的に一定の強度の磁場ベクトル 20、20’を有する磁場を発生する問い合わせゾーンを通るように配置されて おり、さらに認識マーカー1の配向方向を磁場ベクトル20、20’に対して変 更する事を含む。軟強磁性素子の磁化方向における全ての変化は、質問ゾーンに 隣接する検出システムによって検出される。 図11Aに示すように、マーカー1が十分な強度を有する実質的に均一な磁場 内におかれ、さらにその磁気ベクトル20が特定の第1の方向を有する場合、長 形素子3は、その長さ方向の軸をこの方向における磁場ベクトル20の成分の方 向に向けて磁化される。磁場ベクトル20の配向方向を、長形軟強磁性素子3の 長さ方向の軸に垂直な方向を通って延びる様に、第2の方向20’に変化させた 場合、この長形素子3の磁化方向は反転する。長形素子3は、この結果、軟強磁 性素子3の長さ方向の軸に沿ってはいるが、しかし方向が反対の磁場ベクトル2 0’成分を有する様になる。この材料が軟強磁性であるので、この反転は、各関 連する長形素子3の長さ方向の軸に垂直な方向を通る磁場ベクトルの移動の直ぐ 後、あるいは同時に発生する。以下に示す物と類似の磁気特性を有する適切な材 料の選択、および/または高い磁場強度を用いることによって、長形軟強磁性素 子3の磁気方向の反転を、非常に短い時間内で発生させる事が可能であり、その 結果マーカー1の領域内におかれた検出コイルは、特定の長形素子3の磁気配向 方向における変化によって形成された誘導電圧の短いパルスを検出する。特徴の あるパルスが形成されるならば、長形素子3の磁化方向の完全な反転は必要が無 い。個々のパルスは通常、広い周波数スペクトルを有している。 この発明の第1の実施例に使用されるマーカー1は、商店で販売される品物に 適用することが出来る。この品物が購入された場合、この品物上の認識は、マー カーをこの品物から取り除く事によって、例えばレーザービームを照射する事に よって生じた高温によって長形素子3の磁気特性を破壊する事によって、消去さ れる。その商店から立ち去る場合、顧客は前述したような問い合わせゾーンを通 過する。消去されていないマーカーを有する品物は全て、関連する検出システム によってパルスを発生する。 この発明の第1の実施例で使用するための一般的なマーカーの変形例を、図1 1B〜11Fに示す。これらのマーカーは周知であり、ここではその詳細につい ては記載しない。図11Bのマーカー1は、米国特許第3665449号によっ て、原則的に周知である。長形軟強磁性素子3に隣接して、キーパーあるいは制 御素子5が配置されている。この制御素子5は残留磁気特性を有し、長形軟強磁 性素子3に隣接しているためにこの素子3と磁気的に結合している。キーパー素 子5の磁気材料は、軟磁気材料よりも高い保磁力と飽和フラックス密度を有して いる事が好ましい。キーパー素子は、マーカー1の検出に必要な磁場において飽 和しない事が好ましい。キーパー素子が磁化されている限り、長形素子3に影響 を及ぼし、その結果長形素子3の磁気方向に変化は生じ得ない。検出コイルで生 成されたパルスが、互いに識別できるように十分異なっている場合、磁気反転の 完全な抑制は必要が無い。キーパー素子5は、米国特許第4746908号に記 載されかつ図11Cに概念的に示される様に、軟強磁性5’と残留磁気材料5” の比較的広い積層体から成っている。マーカー1が、強力に減少する振動磁場内 に置かれた場合、キーパー素子5は脱磁され、さらに長形素子3は図11Aに関 して記載された検出システムにおいてパルスを発生する事が可能と なる。商店において盗難を防ぐために使用された場合、キーパー素子5は最初非 磁性化される。購入後、マーカー1は検出システムを活性化しないように、磁化 される。 図11Dに示すマーカーは、米国特許第4746908号から周知である。こ のマーカーは、軟強磁性素子3、3’の比較的大きな一片と、磁気パターンを有 するキーパー素子5、5’から構成されている。このマーカー1は原則として、 軟磁気材料の大きな領域が、ほとんどあるいは全くパルスを発生しないように動 作する。従って、キーパー素子5、5’が非磁性化されると、軟強磁性材料3、 3’はパルスを発生しない。キーパー素子5、5’が磁化されると、それらはそ の下の軟強磁性材料領域を、能動的長形強磁性素子3を残して、打ち消す。 図11Eに示すマーカー1は、原則として、米国特許第3983522号から 周知である。キーパー素子5を長形軟磁性素子3に沿って配置する代わりに、こ れらの二個を重畳する。 キーパー素子5と軟磁気素子3の領域は同一であっても良く、さらにこの二つ は共に積層されていても良い。キーパー素子5と軟強磁性素子3の相対的な大き さと、磁気強度によって、パルスは抑制されあるいは変形され、これらは検出目 的のために使用する事が出来る。 図11Fに概念的に示すマーカーは、米国特許第3747086号から周知で あり、一個の長形軟強磁性素子3と、異なる残留磁気特性を有する2個のキーパ ー素子5、5’とで構成される。キーパー素子5および/または5’の磁気的状 態によって、長形素子3によって形成されるパルスの性質を、検出目的のために 使用する事が出来る。 この発明の第1の実施例では、一般的なマーカー1が、実質的に 一定の強度を有する磁場を発生する手段を含むシステムで使用され、このマーカ ーは、マーカー1と磁場ベクトルの相対的配向方向を変化させることによって検 出される。検出システムは、米国特許第4746908号、第3983552号 、第3747086号あるいは第3665449号に記載されているように一般 的であるが、しかしながらこの発明による検出システムであることが好ましい。 図1に示す様に、この発明の第2の好ましい実施例は、放射状に配置されかつ 互いに磁気的に分離された一連の軟強磁性長形素子3を有するマーカー1を含ん でいる。使用する材料は、図11Aに記載したものと類似の物であって良い。軟 強磁性素子3は低磁気抵抗、すなわち高い比透滋率あるいは高保磁率、χmを有 している。この軟強磁性素子は、高磁気抵抗(低い比透滋率あるいは低保磁率) 、すなわち磁化されないかまたは磁化を無視する事が出来る材料からなる領域に よって隔てる事により、互いに適正にかつ磁気的に分離されている。この発明に とって必ずしも必要では無いがしかし、長形素子3の、その素子の断面積の平方 根に対する比が150かそれ以上である事が好ましい。軟強磁性素子は、支持体 2の一部であるかあるいはこれに固定されている。2個の長形素子3間の角度4 は、コードの一部を定義する機能を有している。すなわち全ての2個の長形素子 3間の相違角4は、検出されて認識コードを表示する。長形素子3を円の一部、 例えば半円に配置するだけで十分である。全円が使用される場合、半円上の長形 素子3が反対の半円上の長形素子3と同一の配向方向を持たない事が好ましい。 これは、異なるコード化技術を可能とする、位相シフトキー技術のような、異な る角分離によって達成される。例えば、5.5°と8.5°の異なる2個の角度 が2値コードを表わすように選択された場合、2個の異なる半円上の、全ての2 個の長形素子3の軸は、コードが表わす 値に関係なく、少なくとも0.5°離れている。 図1に示す認識マーカー1は放射状のタイプであるが、しかし本発明によれば 、長形強磁性素子3は認識コードを形成するために適したどのような空間配置を も取ることができる。特に、長形素子3が放射状に配置されている必要は無い。 本発明の第3の実施例によれば、長形素子3は一平面上に、図7に概念的に示す 様にその間の角度の相違を維持するどのような方法で配置されていても良い。 長形強磁性素子3を空間的に配向したマーカー1が、配向方向が変化するがし かし実質的に一定強度の磁場ベクトルを持つ磁場内に配置された場合、マーカー 1の近くに置かれた検出コイルは、パルス列を検出する。このパルス列は、関連 する素子3の長さ方向の軸に実質的に垂直な方向を通って磁場が広がる場合、個 々の長形素子3から発生したパルスを含んでいる。このような個々のパルスは、 一般的に、広いがしかし良く定義された周波数スペクトルを有し、さらにランダ ムな雑音パルスと区別する事が出来る。 本発明の第4の実施例は、図8に概念的に示す様に、通常の直線状光学バーコ ードと類似の外見を有する、長形素子3の直線状配列を含んでいる。この第4の 実施例では、図8に示す長形素子3間の距離4は、コードを定義する。さらにこ の発明は、2次元マーカー1に限定されるものではなく、むしろ長形素子3は3 次元マトリックスに、または3次元物体の側面上に配置される。 図1あるいは7に示す長形素子3の角度間隔4、あるいは図8に示す直線距離 4は、2値システムの1かまたは0を示すように選択され、その結果マーカー1 上に存在する個々の長形素子の数は、記憶する事が出来る情報のビット数と等し くなる。しかしながらこの発明は、2値システムに限定されるものでは無い。例 えば、コードは、公開されたヨーロッパ特許出願第0472842号に記載され ている種類の単一幅のバーコードの存在/不存在であっても良い。 図1あるいは7に示す、長形素子3の5°の角度相違4は、この発明に基づく 検出装置によって簡単に区別する事ができ、その結果、マーカーは36個の長形 素子、従って36ビットの記憶容量を備える事が出来る。これは、品目を個々に コード化するために十分である。例えば、物体に使用した材料をコード化するこ とにより、それを後に、廃棄材料検索装置においてその認識コードに従って検索 する事が出来る。マーカー1における長形素子3の角度あるいは直線的相違の検 出しうる最小の大きさは、長形素子3の大きさおよび材料、検出コイルの構造お よび動作周波数によって決定される。材料および周波数の変更によって、256 ビットのオーダーの情報記憶が可能となる。 本発明の第1から第4の実施例において、軟強磁性体の長形素子3は平面上に 配置される。軟強磁性体素子3は、自己支持的であっても良い。軟強磁性体の長 形素子3は支持体2上に印刷されていても良く、あるいは一般的な方法で支持体 2に固定された軟強磁性体材料のロッドあるいはストリップであっても良い。支 持体2は、長形軟強磁性体素子3に対して高磁気抵抗(低い磁化率)材料で形成 される事が好ましい。この支持体は、例えば紙、プラスチック、アルミニウムの ような、非磁性体である事が好ましい。長形素子3は、アモルファス磁気金属合 金のような軟強磁性材料で形成される事が好ましい。この合金は、長形素子3に 平行な成分を有する磁場内に置かれた場合、この第1の方向に沿って比較的容易 に磁化され、磁場の成分が第1の方向とは反対の方向の場合その磁化方向を反転 する性質を持っている。長形素子3の磁化方向が簡単にかつ高速で変化する事が 可能な軟強磁性材料を選択する事が好ましい。“強磁性体材料”と言う用語は、 導電性および非導電性の強磁性体材料、 例えばフェライト、アモルファス金属合金を含む。 図5を参照すると、このような材料の磁気特性は、好ましくは、磁気誘導B( =μ0(H+M))の飽和フラックス密度(Bs)が0.5から1.0テルサ、保 磁力(Hc)が0.025から1A/cm、さらに比透滋率(μrel=ΔB/ΔH |H=0))が10、000以上である。適切な材料は250、000さらに40 0、000の透滋率を有する。さらに、この材料が幾らかの、特に磁気飽和の5 0から95%の範囲の、残留磁気を有している場合、効果的である。パーマロイ (Permalloy)は適切な材料である。さらに適切な材料として、ブイエ イシイ(Hanau、VAC)社によって製造されたVITROVAC603O Z(製品名)および米国アライドシグナル(Allied Signal)社に よって製造された合金2705Mおよび2714Z(製品名)が有る。図5は磁 化/磁場特性のみを概略的に示している。材料の軟強磁性特性は、小さな領域を 囲むM−H曲線によって示される。飽和は、直線的増加関数から飽和状態への完 全に急激な変化として示される。この発明の使用に適した実際の材料は、これら の非常に概略的な特性とは異なっている場合も有る。 好ましい第2から第4の実施例に関して記載されたマーカー1は、非揮発性メ モリ装置を示している。これらはコードの一部を破壊する事によってのみ変更し うる。これは、エッチングによって一個またはそれ以上の長形素子3をカットす る事により、あるいは、例えば収束レーザービームによって磁気特性の非復元損 失が起こるような点まで温度をあげる事によって、実行する事が出来る。マーカ ー1は、長形軟強磁性素子が永久的な損傷を生じる事無くその磁化方向を反転さ せる能力を失うように構成することによって、プログラム可能とすることが出来 る。これは、軟磁性素子3の磁気特性を 一時的に破壊するように、機械的圧力あるいは温度を与える事によって実行され る。特に、一個またはそれ以上の長形素子3についてキーパー素子を設ける事に よって、達成される。キーパー素子の状態を変化させる事によって、これに関連 する長形素子3は活性化され、あるいは非活性化される。図11B〜11Fを参 照して説明し、さらに例えば米国特許第3665499号、米国特許第3747 086号、米国特許第4746908号、米国特許第3631442号および米 国特許第3983552号においてより詳細に説明し、かつこれらの開示を本発 明の参照文献として組み入れているように、適切な通常のキーパー素子の設計お よび構造を、例えば図1および8に関して示したマーカー1に応用することが出 来る。 図9に示すように本発明の好ましい第5の実施例において、ある長形素子3は 、磁気キーパー素子5(図11Aおよび11Bに個々に示す)または50(図1 1Cに個々に示す)、あるいはキーパー素子5、5’、5”(図11Fに個々に 示す)を備えている。なおこのキーパー素子5、5’、5”は、隣接する長形素 子3と磁気的に結合するように十分近接しているが、しかしその他の軟強磁性体 素子がキーパー素子5、50、51から磁気的に分離されるように、その他の軟 強磁性素子からは十分に離れている。キーパー素子5、50、51は残留磁気特 性を有する材料で構成する事が好ましい。キーパー素子5、50、51は、長形 素子3の材料よりも高い保磁力と飽和フラックス密度を有している事が好ましい 。キーパー素子5、50、51は、米国のアーノルドエンジニアリング(Arn old Engineering)社製の、ガンマFe23、バイカロイ(Vi calloy)、レメンダ(Remendur)、アモクローム(Amochr ome)IIIあるいはこれに類似の材料を含む。キーパー素子5が磁化されてい る限り、この素子5は、関 連する長形素子3の磁化方向の変更を防止し、あるいは少なくともそれを大きく 変更して検出されたパルスが互いに区別されるようにする。もしキーパー素子5 が強力(キーパー素子5の保磁力以上)であるがしかし減少する発振磁場内に置 かれた場合、キーパー素子5は脱滋され、さらに関連する長形素子3は次に内部 磁場に応答するようになる。キーパー素子50は、軟強磁性体及び残留磁気材料 の比較的広い積層体であってもよい。キーパー素子51は長形軟強磁性体素子3 上に重畳されあるいはその下に置かれても良く、キーパー素子5に対して説明し たように、残留磁気材料を含んでいることが好ましい。 この発明の第5の好ましい実施例では、軟強磁性体材料は、図10に示すよう に、シート状に形成される。軟強磁性シート6の長形素子3は、磁気領域5(図 11Dに個々に示される)によってパターン化されたキーパー素子間のスペース によって定義される。第1の実施例に関して記載された長形軟磁性素子および/ またはキーパー構造の全ては、第5および第6の実施例に応用することが出来る 。第5および第6の実施例に関して記載されたプログラム可能なマーカーは、第 2〜第4の実施例に関して記載された全ての構造に応用する事が出来る。 適切な軟強磁性体およびキーパー材料は、キュリー温度が200℃を超えるよ うに選択される。キュリー温度以下では、マーカーは磁気特性に損失を生じない ので、磁気特性は正確に検出される。磁気特性が非復元的な影響を受けない限り 、マーカー1は、製造過程で瞬間的に非常に高い温度を経験してもよい。適切な 軟及び残留強磁性材料は、350℃以上でのみ非復元性の変化を起こすような材 料が選択される。従って、マーカー1は、注入モールディング、ブローモールデ ィングあるいはその他のプラスティック処理のための 機械内に含まれ、それによってマーカーをこのような機械によって製造される物 体内にモールドする。 図1、7〜11に示される長形軟強磁性素子3およびキーパー素子5は、粘着 、プリントによって、タップを取り付ける事によって、あるいは機械的な手段に よる固定等の、既知の通常の方法によって支持体2に取り付けられ、あるいは物 体に直接取り付けられる。図1、7〜11に示すマーカーは、直径が10mmよ り小さいか、あるいは10cmより大きい。このマーカーに記憶される情報は十 分に大きいので、製品のタイプおよびその製品が製造された材料と共に、製造の 日付もまたマーカー内にコード化する事ができる。このようにして、ビン、木枠 あるいはリールのようなリサイクルすべき物体をモニタし、さらに一定期間後、 流通経路から取り除く事が出来る。 本発明の第7の好ましい実施例に基づきかつこの発明の全ての実施例で使用さ れる磁場発生装置10、11は、磁場ベクトルが実質的に一定の強度を有し、さ らに問い合わせゾーンおけるその配向方向がスムーズにかつ連続的にあるいは複 数の分離した配向方向に順次変化するように、構成される。第1〜第6の実施例 に基づいた、マーカー1の全ての活性軟強磁性体長形素子3は、その長さ方向の 軸に沿った磁場成分の反転を経験した場合、検出コイルにおいて、図3に示す種 類の単一極性(正または負のみ)のパルスあるいは完全なパルス(正および負の 波形)を発生する。 本発明のこの実施例に基づく問い合わせゾーン12を、図2に概略的な方法で 示す。ゾーン12は、2次元あるいは3次元的に構成されている。ゾーン12は 、磁場を生成しさらにまたマーカー1の長形素子3の磁気方向における変化を検 出するためのコイルを含む、フレーム10によって大きさが決定される。このよ うな問い合わ せゾーン12は、数立方メートルの大きさを有する。認識コードを有する物体は 、問い合わせゾーン12に置かれ、このゾーン12にベルトコンベアによって導 入され、あるいは問い合わせゾーン12中へあるいはここを通過するように落下 させられる。これとは反対に、問い合わせゾーン12を物体に対して移動させる 事も出来る。磁場発生器10、11のコイルは、その磁場ベクトル20が図4に 示すように実質的に一定の大きさを有し、かつ2次元あるいは3次元の問い合わ せゾーン12を通って移動し、かつ異なる配向方向の順序を取るような、磁場を 生成する。検出コイルの出力は、邪魔なノイズから検出信号を分離するために、 制御装置と電子信号処理装置11に供給される。パルス波整形回路によってパル ス品質を改良し、図3に示すような信号列として出力する。磁場ベクトル20の 配向方向は、各配向方向において小さい角度で振動する事もある。制御装置と電 子的信号処理装置は、パルスが生成される磁場ベクトルの各特定の配向方向を記 録する手段を含む事も可能である。この情報から、検出コイルにおいてパルスを 生成する磁場ベクトルの方向を認識し、さらに全ての特定の平面においてマーカ ーからのパルスを認識するために、データを再生する事が可能となる。このよう にして、検出コイルで検出されたパルス列が生成される。なおこのパルス列は、 マーカー1上の長形素子3の空間的な分離に対して一対一で関係する時間パター ンに従う。パルスが生成される磁場ベクトル20の配向方向を決定する手段は、 磁場ベクトル20の方向順を、磁場ベクトルが問い合わせゾーン12を規則的に 移動するよう予め選択する事によって提供される。磁場ベクトル20の対応する 方向を推測するためには、単にこのパルスの時間列を記録する事が必要である。 このパルス列は、パルスの時間列を2値の数値あるいは認識コードに変換するた めに、論理回路に供給する事が出来る。 磁場形成装置10、11を含む本発明の第8の好ましい実施例を図2および6 を参照して説明するが、この実施例は本発明の全ての実施例に使用する事が出来 る。6個のコイルを、相互に対向しかつ直交する3個のコイル対を形成するよう に、フレーム10内に配置する。フレーム10は図2において長方形として示さ れているが、本発明はこれに限定されるものではない。フレーム10は、弓状の 部材を有していても良く、あるいは、空間的配置が固定された別個の複数のフレ ームを含んでいても良い。各コイルに供給される電流の大きさ、周波数、波形お よび位相を制御する事により、磁場ベクトルの全ての特定の配向方向を、問い合 わせゾーン12において形成する事が出来る。正弦波電流を制御装置10、11 から、図6に示す様に、相互に対向しかつ直交する様に配置されたコイル対の3 個の直交するコイルに供給する事が好ましい。必要な電流は、マイクロプロセッ サあるいはコンピュータ(図示せず)によって計算する事もでき、あるいは図6 に示す様に、予め記憶された記憶装置(PROM、EPROM、EEPROM等 )33〜35から読み出しても良い。 磁場ベクトル20は、図4に示す3次元ドメインを連続的に横断する。しかし ながらこの発明にとっては、磁場ベクトル20が、一連の離散的配向方向を取っ て3次元ドメインを横断し、それによって磁場ベクトル20の各配向方向間の変 化が、図1あるいは図7、9および10のマーカー1上の長形素子3間の角度相 違4を検出する事が可能な程度に十分小さければ、それで十分である。 本発明に基づく磁場発生装置10、11は、5から400ガウスの範囲の強度 の磁場を形成するように設計されている。図8に示す様に、直線状のコードを有 するマーカー1を含むシステムにおいて、磁場ベクトル20は、長形素子3から パルスを生成するに十分な 小さな角度で振動する。放射状あるいは角状のコード(図1、7、9および10 )を有するマーカー1を備えたシステムでは、磁場ベクトル20は図4に示す様 に、平面21内で軸22の周りに回転する。 この発明の第9の好ましい実施例では、この発明に基づく磁場発生装置10、 11は、磁場ベクトル20を平面21において回転し、さらに各回転後平面21 を新たな配向方向に変更するように構成されている。これは、角度間隔を有する コードを備えた実施例における使用に特に適している。平面21の垂直線22は 、球体の全360度に渡って連続的にあるいは離散的にこれを横切るように設定 されている(図4参照)。3次元問い合わせゾーンを完全に横断する事によって 、磁場ベクトル20の回転面21は少なくとも一回、3次元問い合わせゾーン1 2においてある任意の面と一致する。磁場ベクトル20はこの特定の平面におい て回転するので、このベクトルは、この面におけるマーカー1のコードを読み取 る。回転面21が連続的に移動せず異なった離散的配向方向を取る場合、各任意 の配向方向において正確な一致を達成する事はできないが、しかし離散的配向方 向の数を十分に大きくなるように選択することによって、任意のおよび到達した 配向方向間の相違をシステムの検出許容値よりも小さくする事が出来る。 本発明の第9の実施例によれば、磁場が回転する(図4の斜線部分参照)平面 21は、直交球体極座標(θおよびΦ)を介して周波数βおよびωで問い合わせ ゾーン内を回転する。さらに、磁場ベクトル20は軸22の周りを、周波数αで 回転する。周波数を、(α>β>ω)となるように選択する事が好ましい。周波 数ωは、0から1000Hzの範囲であることが好ましく、周波数0は10から 9000Hzの範囲であり、磁場ベクトル20は平面21内を、磁場 の平面21の回転周波数βよりも5から1000倍、好ましくは10から60倍 大きい周波数αで、回転する。高い回転周波数において、回転場ベクトル20は 、図1および7に示すものと類似のタイプのマーカー1のコードを、回転面21 が新しい配向方向に移動する前に、数回読み出す。検出パルスの繰り返しは、コ ード認識の正確さに対する信頼性を向上する。磁場ベクトル20の回転移動の正 確な周波数および磁場の回転面の横断周波数は、しかしながらこの発明において 厳密では無く、さらに本発明は上記に記載した周波数の値に限定されるものでは ない。磁場ベクトル20の移動が、例えばPPL回路あるいはデジタル発振器に よって、互いにフェーズロックされていて、問い合わせゾーン12を通って磁場 ベクトル20を横断する1サイクルの時間と磁場ベクトル20との間に一対一の 関係が存在する場合、効果的である。磁場ベクトル20の方向を決定するための 手段は、誘起パルスの時間列を維持する事によって提供される。 この発明の第9の実施例の変形が、図6を参照して示されている。制御装置1 1は電流を生成し、増幅器36〜38を介して、コイル39〜41に供給される 。必要な電流量は、アドレス回路30〜32によって、EPROM33〜35か ら読み出される。コイル39〜41によって生成された磁場は、一平面内で連続 的に回転する。一回転後、平面の傾斜を変更するために、すなわち球体極座標θ 、Φの一方かあるいは両方を増加させるために、電流を変更する。この手順は、 球体が完全に横断されるまで、すなわちθ、Φの個々の値の希望する組み合わせ が横断されるまで、繰り返される。 本発明のどの実施例に従っても、磁場ベクトルが問い合わせゾーン12の3次 元空間を横断するので、マーカー1の特定の配向方向は検出の成功に対して厳密 ではない。これは、そのサイクルのある 点で磁場ベクトルの解釈面の配向方向がマーカー1面に十分近接しているので、 コードの検出および読み出しが可能である為である。 本発明の上記の説明は、磁場ベクトル20をマーカー1に対して移動させる事 に関連している。しかしながら、本発明は同様にマーカーを磁場に対して移動さ せる場合を含む。例えば、図1および7、9および10に示すタイプのマーカー 1は、静磁場内の回転するターンテーブル上に配置されても良い。結果としてマ ーカー1に対する磁場ベクトル20の配向方向に変化をもたらすどの様な形の磁 場ベクトル20とマーカー1間の相対的移動も、このような配向方向が複数形成 されるならば、本発明に含まれる。 この発明の好ましい第10の実施例に従えば、問い合わせゾーン12は長方形 であり、図8に示す様に、2個の長形素子3間のもっとも短い距離とほぼ同じ幅 を有している。問い合わせゾーン内で、磁場ベクトル20は、約±5°である小 さな角度で振動する。図8に示す様に、磁場ベクトル20は、マーカー1の面内 で、長形素子3に実質的に垂直に横たわっている。しかしながらこのことは、本 発明にとって必ずしも必要では無い。コイルは、マーカー1の面の上方および下 方に配置され、そのためベクトルがマーカー1の面に対して実質的に垂直な第2 の面上に横たわる磁場が形成される。この磁場ベクトルは、次にこの第2の面を 通って、小角7で振動するようになる。マーカー1が問い合わせゾーン12に対 して方向8内で移動するため、それが問い合わせゾーン内に含まれている間に、 各長形素子によってパルスが生成される。 本発明の好ましい第11の実施例に従えば、この発明の検出システムは、個別 の検出コイルあるいは図2のフレーム10内に配置されたコイルを含み、あるい は検出目的の為に一個あるいはそれ以上の磁場生成コイルを利用し、さらにこの 発明の全ての実施例に、あ るいは別個で使用される。図6に示すように、3個の直交するコイル42〜44 の出力は検出のために使用され、マーカーが問い合わせゾーン12内にある場合 変形正弦波の形状をしている。ある特定の長形軟強磁性素子から発生した個々の パルスは、ランダムなノイズとさらに小さな間隙での放電によって発生したパル ス等と共に、基本正弦波上に重畳される。磁場ベクトルの大きさは、回路45〜 47において発生したコイル42〜44の出力の2乗から計算される。回路45 〜47の出力は、加算器48において加算され、結合信号を形成する。この結合 信号は次にスーパーヘテロダイン受信回路49〜54に供給される。第1の発振 器53は、中間周波数(典型的に455kHz)の信号を生成する。中間周波数 および結合信号の積が、ミキサ49によって生成される。ミキサ49の出力はセ ラミックフィルタ50に供給される。セラミックフィルタ50の出力は、ミキサ 51においてセラミックフィルタ50の出力を発振器54からの中間周波数に掛 け合わせ、さらにこの掛け合わされた信号をロウパスフィルタ52に供給するこ とによって、復調回路51、52、54中で復調される。前述の方法は、AM受 信技術の当業者に取っては周知である(例えば、1990年アジソン−ウェズレ (Addison−Wesley)出版社から出版された、ストレムラー(Fe rrel G.Stremler)著の「通信システム入門」第3版、参照)。 ロウパスフィルタ52からのパルスチェーンは、制御装置11に供給され、これ を介して外部コンピュータ(図示せず)に送出されてさらに分析され解読される 。 磁場ベクトル20の全ての特定の方向は、出力コイル42〜44(図示せず) の位相から決定される。このようにして、磁場ベクトル20の配向方向を決定す る手段は、コイル42〜44の出力の相対位相を比較する回路であっても良く、 さらに制御装置10、11 、あるいは別のマイクロプロセッサあるいはコンピュータ(図示せず)内に含ま れていてもよい。 本発明の実施例によれば、磁場の走査速度を十分高速にして、マーカー1を有 する物体の速度あるいは加速度がコードの認識に影響を及ぼさないようにするこ とが出来る。本発明の全ての実施例において使用することが可能な本発明の第1 2の好ましい実施例では、同期コードを用いることが可能である。図8によるマ ーカーの場合、これは主情報コードと並行な別のタイミングコードによって達成 される。あるいは、主コードを例えばヨーロッパ特許第0472842号に記載 されているように、自己クロックコードとすることが好ましい。このようなコー ドは、同じ長さのコード部分に分割され、同期を取るために長形素子3が各部分 の開始点に配置される(例えばヨーロッパ特許第0472842号のBC412 )。制御装置10、11は同期パルスを認識し、さらに同期パルス間の時間差に 基づいてコードの異なる部分を検出する場合、速度変化を補償するように構成さ れている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年8月26日 【補正内容】 請求の範囲 1.配向方向が変化しかつ実質的に一定強度の磁場ベクトル(20)を持つ磁 場を有する遠隔認識システムに使用されるように適応されたマーカー(1)であ って、 予め形成された空間関係に互いに固定的に配置された複数の長形軟強磁性素子 (3)を具備し、 前記複数の各長形軟強磁性素子(3)は低磁気抵抗(高磁化率)と磁化方向を 有しかつ互いに高磁気抵抗(低磁化率)の領域で分離されており、さらに、 前記複数の各長形軟強磁性素子(3)は、前記マーカー(1)および前記磁場 ベクトル(20)間の相対的配向方向が変化する場合、前記複数の各長形軟強磁 性素子(3)の磁化方向が反転される少なくとも一個の状態を有し、前記予め形 成された空間関係はコードを定義するように予め選択されていることを特徴とす る、マーカー(1)。 2.前記複数の各長形軟強磁性素子(3)は互いに角度を有する関係にあり、 前記長形軟強磁性素子(3)間の分離角はコードを定義するものであることを特 徴とする、請求項1に記載のマーカー(1)。 3.前記コードは自己クロックコードであることを特徴とする、請求項2に記 載のマーカー(1)。 4.前記複数の長形軟強磁性素子(3)の少なくとも一個は、キーパー素子( 5、5’、5”、51)と磁気的に結合されている、請求項3に記載のマーカー (1)。 5.複数の物体を遠隔認識するように適応されたシステムであって、前記各複 数の物体は認識コードを備えさらに問い合わせゾーン (12)を通過するように配置され、前記認識コードは互いに予め形成された空 間関係に配置された複数の長形軟強磁性素子(3)を含み、前記軟強磁性素子( 3)は低磁気抵抗(高磁化率)と磁化方向を有し、かつ高磁気抵抗(低磁化率) の領域によって互いに分離されているものにおいて、 前記問い合わせゾーン(12)において実質的に一定の強度の磁場ベクトル( 20)を持つ磁場を発生するための発生手段(10、11)と、 前記磁場ベクトル(20)と前記問い合わせゾーン(12)における前記各複 数の物体間の相対的配向方向を変更するための変更手段と、および 前記少なくとも一個の長形軟強磁性素子(3)の磁化方向の変化を検出するた めの検出手段(10、11)とを具備し、前記空間関係はコードを定義すること を特徴とする、複数の物体を遠隔認識するように適応されたシステム。 6.前記磁場は回転場である、請求項5に記載のシステム。 7.前記磁場ベクトル(20)の配向方向を決定するための手段(10、11 )をさらに具備する、請求項6に記載のシステム。 8.前記磁場ベクトル(20)の強度を決定するために前記発生手段(10、 11)に作動的に結合された手段(10、11)をさらに具備する、請求項7に 記載のシステム。 9.複数の物体を遠隔認識するための方法であって、前記各物体は認識コード を有し問い合わせゾーン(12)を通過するように配置され、前記認識コードは さらに互いに空間関係に配置され、磁化方向を有しかつ高磁気抵抗(低磁化率) 領域によって互いに分離された複数の長形軟強磁性素子(3)を含むものにおい て、 前記問い合わせゾーン(12)内に実質的に一定強度の磁場ベク トル(20)を有する磁場を発生し、 前記磁場ベクトル(20)と前記問い合わせゾーン(12)における物体間の 相対的配向方向を変更し、さらに 前記長形軟強磁性素子(3)の磁化方向における変化を検出する、各ステップ を具備し、前記空間関係はコードを定義し前記検出ステップは前記空間関係によ って定義された順序で前記軟強磁性素子(3)の磁化方向における変化を検出す ることを特徴とする、複数の物体を遠隔認識するための方法。 10.前記磁場ベクトル(20)は回転されるものである、請求項9に記載の 方法。 11.既定の問い合わせゾーン(12)内に磁場を発生するための装置(10 、11)であって、 配向方向を有し、前記問い合わせゾーン(12)内で配向方向を変えると共に 実質的に一定の強度を有する磁場ベクトル(20)を持つ磁場を発生するための 発生手段(10、11)を具備し、前記磁場ベクトル(20)の強度を決定する ための決定手段(10、11)を特徴とする、磁場を発生するための装置。 12.前記発生手段(10、11)は対向しかつ相互に直交する3対のコイル を具備することを特徴とする、請求項11に記載の装置。 13.前記発生手段は、さらに制御装置(11)と少なくとも一個のコイル( 39〜41)とを具備し、さらに前記制御装置は前記磁場ベクトル(20)の配 向方向を前記問い合わせゾーン(12)において連続的にかつスムーズに変化さ せるために、前記少なくとも一個のコイル(39〜41)に電流を供給するよう に適応されていることを特徴とする、請求項11に記載の装置。 14.前記制御手段(11)は、前記問い合わせゾーン(12) において前記磁場ベクトル(20)の配向方向を、既定の順序の離散した配向方 向に変更するために、前記少なくとも一個のコイル(39〜41)に電流を供給 するように適応されていることを特徴とする、請求項13に記載の装置。 15.前記制御手段(11)は、回転磁場を発生するように、前記少なくとも 一個のコイル(39〜41)に電流を供給するように適応されていることを特徴 とする、請求項14に記載の装置。 16.前記問い合わせゾーン(12)において前記磁場ベクトル(20)の配 向方向を決定するための手段(42〜54)を特徴とする、請求項11に記載の 装置(10、11)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.配向方向が変化しかつ実質的に一定強度の磁場ベクトルを持つ磁場を有す る遠隔認識システムに使用されるように適応されたマーカーであって、 コードを定義するように予め選択された既定の空間関係に互いに固定的に配置 された複数の長形軟強磁性素子を具備し、 前記各長形軟強磁性素子は低磁気抵抗(高磁化率)と磁化方向を有しかつ互い に高磁気抵抗(低磁化率)の領域で分離されており、さらに、 前記各長形軟強磁性素子は、前記マーカーおよび前記磁場ベクトル間の相対的 配向方向が変化する場合、前記各長形軟強磁性素子の磁化方向が反転される少な くとも一個の状態を有している、マーカー。 2.前記複数の各長形軟強磁性素子は互いに角度を有する関係にあり、前記長 形軟強磁性素子間の分離角はコードを定義するものである、請求項1に記載のマ ーカー。 3.前記コードは自己クロックコードである、請求項2に記載のマーカー。 4.前記複数の長形軟強磁性素子の少なくとも一個は、キーパー素子と磁気的 に結合されている、請求項3に記載のマーカー。 5.複数の物体を遠隔認識するように適応されたシステムであって、前記各複 数の物体は認識コードを備えさらに問い合わせゾーンを通過するように配置され 、前記認識コードは少なくとも一個の軟強磁性材料の長形素子を含み、前記軟強 磁性素子は低磁気抵抗(高磁化率)と磁化方向を有し、かつ高磁気抵抗(低磁化 率)の領域によって取り囲まれているものにおいて、 前記問い合わせゾーンにおいて実質的に一定の強度の磁場ベクトルを持つ磁場 を発生するための発生手段と、 前記磁場ベクトルと前記問い合わせゾーンにおける前記各複数の物体間の相対 的配向方向を変更するための変更手段と、および 前記少なくとも一個の長形軟強磁性素子の磁化方向の変化を検出するための検 出手段、 とを具備する、システム。 6.前記認識コードは互いに既定の空間関係に配置された複数の長形軟磁性素 子をさらに具備し、前記空間関係はコードを定義しさらに前記長形軟磁性素子は 高磁気抵抗(低磁化率)の領域によって互いに分離されている、請求項5に記載 のシステム。 7.前記磁場は回転場である、請求項6に記載のシステム。 8.前記磁場ベクトルの配向方向を決定するために前記変更手段に作動的に結 合された手段をさらに具備する、請求項7に記載のシステム。 9.前記磁場ベクトルの強度を決定するために前記発生手段に作動的に結合さ れた手段をさらに具備する、請求項8に記載のシステム。 10.複数の物体を遠隔認識するための方法であって、前記各物体は認識コー ドを有し、問い合わせゾーンを通過するように配置され、前記認識コードは少な くとも一個の軟強磁性材料の長形素子を含み、前記長形軟磁性素子は低磁気抵抗 (高磁化率)と磁化方向を有し、さらに高磁気抵抗(低磁化率)の領域で取り囲 まれているものにおいて、 前記問い合わせゾーン内に実質的に一定強度の磁場ベクトルを有する磁場を発 生し、 前記磁場ベクトルと前記問い合わせゾーンにおける物体間の相対 的配向方向を変更し、さらに 前記長形軟強磁性素子の磁化方向における変化を検出する、各ステップを具備 する、複数の物体を遠隔認識するための方法。 11.前記認識コードはさらに複数の長形軟強磁性素子を含み、前記長形軟強 磁性素子は互いにある空間関係に配置され、さらに前記空間関係はコードを定義 し、前記長形軟強磁性素子は互いに高磁気抵抗(低磁化率)の領域によって分離 され、さらに前記検出ステップは前記長形軟強磁性素子の磁化方向の変化を順次 検出するものである、請求項10に記載の方法。 12.前記磁場ベクトルは回転されるものである、請求項11に記載の方法。 13.既定の問い合わせゾーン内に磁場を発生するための装置であって、 配向方向を有し、前記問い合わせゾーン内で配向方向を変えると共に実質的に 一定の強度を有する磁場を発生するための発生手段と、および 前記磁場ベクトルの強度を決定するための決定手段、 とを具備する、磁場を発生するための装置。 14.前記発生手段は、対向しかつ相互に直交する3対のコイルを具備する、 請求項13に記載の装置。 15.前記発生手段は、さらに制御装置と少なくとも一個のコイルとを具備し 、さらに前記制御装置は前記磁場ベクトルの配向方向を前記問い合わせゾーンに おいて連続的にかつスムーズに変化させるために、前記少なくとも一個のコイル に電流を供給するように適応されている、請求項13に記載の装置。 16.前記制御手段は、前記問い合わせゾーンにおいて前記磁場ベクトルの配 向方向を、既定の順序の離散した配向方向に変更する ために、前記少なくとも一個のコイルに電流を供給するように適応されている、 請求項15に記載の装置。 17.前記制御手段は、回転磁場を発生するように、前記少なくとも一個のコ イルに電流を供給するように適応されている、請求項16に記載の装置。
JP8516806A 1994-11-17 1995-08-16 遠隔認識システム Withdrawn JPH10509262A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT94118158.8 1994-11-17
EP94118158A EP0713195B1 (en) 1994-11-17 1994-11-17 Remote identification system
PCT/US1995/010470 WO1996016377A1 (en) 1994-11-17 1995-08-16 Remote identification system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10509262A true JPH10509262A (ja) 1998-09-08

Family

ID=8216470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8516806A Withdrawn JPH10509262A (ja) 1994-11-17 1995-08-16 遠隔認識システム

Country Status (10)

Country Link
EP (3) EP0713195B1 (ja)
JP (1) JPH10509262A (ja)
KR (1) KR100356092B1 (ja)
CN (1) CN1168733A (ja)
AU (1) AU3491795A (ja)
BR (1) BR9509696A (ja)
CA (1) CA2204013A1 (ja)
DE (1) DE69426080T2 (ja)
ES (1) ES2150460T3 (ja)
WO (1) WO1996016377A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9506909D0 (en) 1995-04-04 1995-05-24 Scient Generics Ltd Spatial magnetic interrogation system
WO1997048990A1 (en) 1996-06-19 1997-12-24 Flying Null Limited Magnetic reading devices
BR9712226A (pt) 1996-10-09 1999-08-31 Flying Null Ltd Leitora para interrogar uma etiqueta magnética.
GB9717574D0 (en) * 1997-08-19 1997-10-22 Flying Null Ltd Catheter location
JP2002501235A (ja) * 1998-01-12 2002-01-15 センテック・リミテッド 磁気データタグ付け
GB2349049B (en) * 1998-01-12 2000-12-06 Sentec Ltd Magnetic data tagging
GB9806923D0 (en) * 1998-03-31 1998-05-27 Flying Null Ltd Position sensing
GB9816969D0 (en) * 1998-08-04 1998-09-30 Flying Null Ltd Magnetic tags and readers therefor
GB9817803D0 (en) * 1998-08-14 1998-10-14 Flying Null Ltd Magnetic information carriers
KR20010075197A (ko) * 1998-09-18 2001-08-09 스프레이그 로버트 월터 내장 가능하고 원격 확인 가능한 확인 시스템
WO2002009022A1 (en) * 2000-07-21 2002-01-31 Btg International Limited Multiple tag interrogation system
US7023345B2 (en) * 2004-05-03 2006-04-04 Sensormatic Electronics Corporation Enhancing magneto-impedance modulation using magnetomechanical resonance
FR2925194B1 (fr) * 2007-12-12 2011-04-01 Plymouth Francaise Sa Procede de codage d'informations et de detection d'informations integrees a un support
US8646520B2 (en) * 2011-03-15 2014-02-11 Baker Hughes Incorporated Precision marking of subsurface locations
US10325439B2 (en) 2015-07-03 2019-06-18 Custom Security Industries, Inc. Article identification reader, marker element for article identification and method of article identification
CN112904247A (zh) * 2021-01-15 2021-06-04 维沃移动通信有限公司 交变磁场传感器及电子设备

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4319674A (en) * 1975-12-10 1982-03-16 Electron, Inc. Automated token system
GB2098768B (en) * 1981-04-13 1984-07-04 Bank Of England The Governor & Card readers
US4622542A (en) * 1985-06-26 1986-11-11 Controlled Information Corporation Magnetic article surveillance system, method and coded marker
US4746908A (en) * 1986-09-19 1988-05-24 Minnesota Mining And Manufacturing Company Dual-status, magnetically imagable article surveillance marker
US5204526A (en) * 1988-02-08 1993-04-20 Fuji Electric Co., Ltd. Magnetic marker and reading and identifying apparatus therefor
DE4200082A1 (de) * 1992-01-03 1993-07-08 Minnesota Mining & Mfg Vorrichtung und verfahren zum erkennen eines magnetisierbaren markierungselementes

Also Published As

Publication number Publication date
EP0713195B1 (en) 2000-10-04
WO1996016377A1 (en) 1996-05-30
DE69426080T2 (de) 2001-06-07
AU3491795A (en) 1996-06-17
ES2150460T3 (es) 2000-12-01
CA2204013A1 (en) 1996-05-30
EP0713195A1 (en) 1996-05-22
EP1039412A1 (en) 2000-09-27
EP0792496A1 (en) 1997-09-03
KR970707506A (ko) 1997-12-01
CN1168733A (zh) 1997-12-24
KR100356092B1 (ko) 2003-05-01
DE69426080D1 (de) 2000-11-09
BR9509696A (pt) 1997-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10509262A (ja) 遠隔認識システム
ES2205021T3 (es) Interrogacion espacial magnetica.
US5821859A (en) Concealed magnetic ID code and antitheft tag
US5831532A (en) Identification tags using amorphous wire
US5736929A (en) System for concealed serialization utilizing a soft magnetic antitheft element
JP3314873B2 (ja) 遠隔読取可能データ記憶器及び装置
JP3646142B2 (ja) 磁気タグ
JP2002501235A (ja) 磁気データタグ付け
JP2003512658A (ja) 電子物品識別のためのタグ、タグに識別情報コードを符号化する方法、および、タグ識別のための装置
JPH08185496A (ja) データキャリアとその識別方法および識別装置
GB2322049A (en) Magnetic Tags
GB2349049A (en) Programmable magnetic data tag
WO2008020148A2 (en) Dual-function deactivatable magnetic marker and reading and deactivation method for same
CA2320670C (en) Apparatus for interrogating magnetic tags
AU738833B2 (en) Apparatus for interrogating magnetic tags
JPH10143618A (ja) データタグ装置
AU738801B2 (en) Magnetic coding of articles
AU738819B2 (en) Magnetic coding of articles
JPH08293010A (ja) 情報記録媒体
HK1003193A (en) Magnetic anti-theft and indentification tag
JPH11306275A (ja) 識別機能を有する物品およびその識別方法

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20041222

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20041222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050125