JPH1051005A - 半導体装置およびその作製方法 - Google Patents

半導体装置およびその作製方法

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JPH1051005A
JPH1051005A JP21931496A JP21931496A JPH1051005A JP H1051005 A JPH1051005 A JP H1051005A JP 21931496 A JP21931496 A JP 21931496A JP 21931496 A JP21931496 A JP 21931496A JP H1051005 A JPH1051005 A JP H1051005A
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thermal oxide
insulating film
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Kouyuu Chiyou
宏勇 張
Kenji Fukunaga
健司 福永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 汚染防止により信頼性の高い半導体装置およ
びその作製方法を提供する。 【構成】 ガラス基板101上に形成された結晶性珪素
膜104に対して、パターニング前に予め熱酸化処理を
施しておく。そして、そのままパターニング工程を経て
島状半導体層105を形成する。そのため、パターニン
グ工程の間も島状半導体層105の主表面は熱酸化膜1
06が保護しているので、外部環境からの汚染を防ぐこ
とが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本明細書で開示する発明は、
結晶性を有する薄膜半導体を用いた半導体装置の作製方
法に関する。特に、プレーナ型薄膜トランジスタの作製
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、アクティブマトリクス型液晶表示
装置の需要が高まり、安価なガラス基板上に薄膜トラン
ジスタ(TFT)を作製する技術が発達してきている。
アクティブマトリクス型液晶表示装置とは、マトリクス
状に配置された数百万個もの各画素のそれぞれにTFT
を配置し、各画素電極に出入りする電荷をTFTのスイ
ッチング機能により制御するものである。
【0003】この様に極めて多くのTFTが正常に動作
してこそ液晶表示装置として機能するため、TFTの動
作不良には厳しい注意を払う必要がある。また、液晶表
示装置に限らず、TFTをスイッチング素子として利用
する他のアクティブ型半導体装置においても同様のこと
が言える。
【0004】TFTの動作不良の原因としては様々な要
因があるが、代表的なものとしては、先ず汚染が挙げら
れる。汚染にも様々な種類があり、可動イオン、金属
物、有機物などによる汚染が多い。TFTの製造はクリ
ーンルームの様な非常に清浄な環境で行われるのである
が、それでも汚染の問題は未だに解決されたとは言えな
いのが現状である。
【0005】特に、TFTの活性層(一般的には珪素)
が汚染されるとその特性は極めて悪化する。活性層の中
でもチャネル形成領域は特に汚染に敏感であり、細心の
注意を払って、極力汚染を避けなければならない。
【0006】例えば、近年特に開発を急がれている低温
ポリシリコンTFTでは、以下の様な手段が活性層保護
のために採られていた。その簡単なフローチャートを図
2を用いて説明する。
【0007】まず、ガラス基板201上に酸化珪素膜2
02を成膜する。酸化珪素膜202はガラス基板201
からの汚染を防ぐバッファ層として機能する。そして、
酸化珪素膜202上に結晶性珪素膜203を形成する。
結晶性珪素膜203は直接成膜しても良いし、非晶質珪
素膜を結晶化させて得るのであっても良い。こうして、
図2(A)の状態が得られる。
【0008】次に、結晶性珪素膜に対してパターニング
を施し、後の活性層となる島状半導体層204を形成す
る。島状半導体層204を形成したら、熱酸化処理を施
して島状半導体層204の表面に薄い熱酸化膜205を
形成する。
【0009】薄い熱酸化膜205を形成する理由は、一
つは後にゲイト絶縁膜を成膜する際に島状半導体層20
4が外気によって汚染されるのを防ぐ保護膜として機能
させるためである。また、さらにもう一つは界面準位の
少ないSi/SiO2 界面を形成するためである。
【0010】特に、ゲイト絶縁膜を成膜する際に島状半
導体層204を熱酸化膜205で保護しておくことは、
空気中からの汚染を防ぐだけでなく、ゲイト絶縁膜をプ
ラズマCVD法で成膜する際においてプラズマダメージ
を防ぐといった効果をも有している。
【0011】以上の様にして図2(B)に示す状態が得
られたら、島状半導体層204を覆ってゲイト絶縁膜2
06を成膜する。さらに、ゲイト電極207を形成し
て、不純物イオンの注入を行い、ソース領域208、ド
レイン領域209、チャネル形成領域210を形成す
る。不純物イオンとしては、Nチャネル型TFTを形成
するならばP(リン)を、Pチャネル型TFTを形成す
るならばB(ボロン)を用いれば良い。(図2(C))
【0012】そして、層間絶縁膜211として窒化珪素
膜を成膜して、コンタクトホールを形成した後に、ソー
ス電極212、ドレイン電極213を形成する。こうし
て図2(D)に示す構造のTFTが完成する。
【0013】以上の様に、従来から島状半導体層(活性
層)の保護を目的として熱酸化膜を利用する技術が知ら
れていた。しかしながら、本発明者はこの方法ではまだ
不完全であると考えた。その理由を以下に説明する。
【0014】まず、島状半導体層204を形成するパタ
ーニングの際には、熱酸化膜による保護がなされていな
いのでレジストからの汚染、剥離液からの汚染などの可
能性がある。また、珪素膜のエッチングをウェット法に
よる場合にはエッチャントやエッチャントを媒介とした
ガラス成分による汚染なども考えられる。
【0015】即ち、パターニング工程の間は保護膜のな
い状態で、剥き出しのままの珪素膜が扱われるのでその
間に汚染されてしまう可能性が高い。汚染された後で保
護膜を形成しても遅いのである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
鑑みてなされたものであり、珪素膜の外部環境からの汚
染を極力低減することを課題とする技術である。そし
て、汚染などの不安定要素に影響されない信頼性の高い
半導体装置を形成することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本明細書で開示する発明
の構成は、絶縁性を有する基板上に形成された活性層
と、前記活性層を覆うゲイト絶縁膜と、前記ゲイト絶縁
膜上に形成されたゲイト電極と、を少なくとも有する半
導体装置において、前記ゲイト絶縁膜は少なくともその
一部に前記活性層を熱酸化して得られる熱酸化膜を有
し、前記熱酸化膜は前記活性層の主表面のみに接して形
成されていることを特徴とする。
【0018】本発明における従来例との相違点は、島状
半導体層(活性層)をパターニングによって形成する前
に予め保護膜としての熱酸化膜を形成しておく点であ
る。即ち、本発明を用いることで、懸念されたパターニ
ング工程中における珪素膜の外部環境からの汚染を防止
することが可能となる。
【0019】従って、結晶性珪素膜が基板全面に形成さ
れたままの状態(パターニング前の状態)で熱酸化処理
を施しておく必要がある。また、当然、熱酸化膜が表面
に形成された状態でパターニングが行われるので、パタ
ーニング後の活性層はその主表面のみにしか熱酸化膜は
存在しない。なお、主表面とは活性層のチャネルが形成
される側の表面である。
【0020】また、他の発明の構成は、絶縁性を有する
基板上に形成された活性層と、前記活性層を覆うゲイト
絶縁膜と、前記ゲイト絶縁膜上に形成されたゲイト電極
と、を少なくとも有する半導体装置において、前記ゲイ
ト絶縁膜は少なくともその一部に前記活性層を熱酸化し
て得られる熱酸化膜を有し、前記活性層の主表面には前
記熱酸化膜が接しており、前記活性層の側面には前記熱
酸化膜以外の絶縁膜が接していることを特徴とする。
【0021】また、他の発明の構成は、絶縁性を有する
基板上に結晶性珪素膜を形成する工程と、前記結晶性珪
素膜に対して熱酸化処理を施すことにより表面に熱酸化
膜を形成する工程と、前記熱酸化膜を残したまま前記結
晶性珪素膜をパターニングして活性層を形成する工程
と、ゲイト絶縁膜を形成する工程と、を少なくとも有す
る半導体装置に作製方法において、前記ゲイト絶縁膜を
形成する際も前記活性層の主表面には前記熱酸化膜が残
存していることを特徴とする。
【0022】また、他の発明の構成は、絶縁性を有する
基板上に結晶性珪素膜を形成する工程と、前記結晶性珪
素膜に対して熱酸化処理を施すことにより表面に熱酸化
膜を形成する工程と、前記熱酸化膜を残したまま前記結
晶性珪素膜をパターニングして活性層を形成する工程
と、を少なくとも有する半導体装置に作製方法におい
て、前記熱酸化膜をそのままゲイト絶縁膜として利用す
ることを特徴とする。
【0023】パターニング工程前に結晶性珪素膜の表面
に形成される熱酸化膜は、ドライ酸化法、ウェット酸化
法、パイロジェニック酸化法、HCl酸化法など様々な
方法を用いることができる。例えば、ウェット酸化法に
よれば比較的低い温度で熱酸化膜を形成することができ
るので、耐熱性の低いガラス基板にも十分対応可能であ
る。
【0024】また、耐熱性の高い石英基板、シリコン基
板、SIMOX基板などを用いる場合においては、HC
l酸化法などを用いて膜質の優れた熱酸化膜を形成する
ことができる。従って、例えば500 〜1000Å程度の膜厚
の熱酸化膜を形成して、活性層を形成した後に主表面に
残存する部分をそのままゲイト絶縁膜として活用するこ
とも可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1を用いて説明する。なお、ここではガラス基板上にT
FTを形成する場合の例とし、最も簡単な構造の概略を
説明することとする。
【0026】まず、ガラス基板101上にバッファ層と
なる酸化珪素膜102を成膜し、その上に結晶性珪素膜
103を形成する。この状態で結晶性珪素膜103に対
して酸化性雰囲気、500 〜650 ℃の温度範囲における加
熱処理を施し、熱酸化膜104を形成する。この熱酸化
膜104の形成はできるだけ迅速に行うことで極力結晶
性珪素膜103の汚染を防ぐ必要がある。
【0027】こうして図1(A)の状態が得られたら、
図示しないレジストマスクを配置してパターニングを行
い、後の活性層となる島状半導体層105を形成する。
この状態では、図1(B)に示す様に島状半導体層10
5の主表面のみに熱酸化膜106が残存した状態とな
る。
【0028】次に、ゲイト絶縁膜107を成膜し、その
上にゲイト電極108を形成する。そして、ゲイト電極
108をマスクとして導電型を付与する不純物イオンの
注入を行い、自己整合的にソース領域109、ドレイン
領域110、チャネル形成領域111を形成する。
【0029】こうして図1(C)の状態が得られたら、
層間絶縁膜112を成膜して、コンタクトホールを形成
し、ソース電極113、ドレイン電極114を形成す
る。なお、ゲイト電極108からの取り出し電極は、通
常図1の断面では見えない位置にあるので図示していな
いが、実際には別の箇所でソース/ドレイン電極と同様
にコンタクトを採っている。
【0030】以上の様な過程を経て、図1(D)に示す
様な構造のTFTが完成する。この様にして作製したT
FTは活性層105を形成する前に予め熱酸化膜でその
主表面を保護しているので、活性層/ゲイト絶縁膜界面
が極めて清浄な状態で維持されている。
【0031】従って、チャネル形成領域の結晶状態や界
面状態が極めて良好であるため、非常に良好な電気特性
を有するTFTを作製することができる。また、動作不
良を招く不安定要素となる様な汚染源がないので、高い
信頼性を有しているのも本発明による半導体装置の大き
な特徴である。
【0032】以上の構成でなる本発明について、以下に
記載する実施例でもって詳細な説明を行うこととする。
【0033】
【実施例】
〔実施例1〕本実施例ではアクティブマトリクス型液晶
表示装置に配置される周辺駆動回路を構成する回路TF
Tおよび画素マトリクス回路を構成する画素TFTとを
作製する過程について、図3を用いて説明する。なお、
一般的に周辺駆動回路はNチャネル型TFTとPチャネ
ル型TFTとを相補的に組み合わせたCMOS回路で構
成されるが、本実施例の説明ではNチャネル型TFT単
体を作製する例を説明するに留める。
【0034】まず、絶縁性を有する基板、例えばコーニ
ング7059や同1737などに代表されるガラス基板
301を用意する。ガラス基板301上には下地膜(バ
ッファ層)302として酸化珪素膜を2000Åの厚さに成
膜する。
【0035】次に、図示しない非晶質珪素膜を500 Åの
厚さに成膜する。成膜方法はプラズマCVD法や減圧熱
CVD法によれば良い。図示しない非晶質珪素膜を成膜
したら、適当な結晶化方法による結晶化を行い、図示し
ない結晶性珪素膜を形成する。例えば、600 ℃前後での
加熱処理やエキシマレーザーによるアニール等の手段が
一般的である。
【0036】次に、得られた結晶性珪素膜に対して酸素
雰囲気、550 ℃2hr の加熱処理を施し、10〜100 Å程度
の薄い熱酸化膜を形成する。そして、結晶性珪素膜をパ
ターニングして回路TFTの活性層を構成する島状の半
導体層303および画素TFTの活性層を構成する島状
の半導体層304を形成する。なお、活性層303、3
04の主表面に残存した305、306で示される膜
は、パターニング後に残存した熱酸化膜である。
【0037】活性層を構成したら、それらを覆って1200
Åの厚さの酸化珪素膜307をプラズマCVD法により
成膜する。この酸化珪素膜307は後にゲイト絶縁膜と
して機能する。なお、酸化窒化珪素膜(例えばSiOX
Y で示される)や窒化珪素膜を用いても良い。
【0038】次に、0.2 重量%のスカンジウムを添加し
たアルミニウム膜308をスパッタ法により2500Åの厚
さに成膜する。スカンジウムの添加はアルミニウム膜表
面にヒロックやウィスカーが発生するのを抑制する効果
がある。このアルミニウム膜308は、後にゲイト電極
として機能する。
【0039】また、アルミニウム膜の代わりに他の金属
系材料、例えば、Mo、Ti、Ta、Cr等を用いても
良いし、ポリシリコンやシリサイド系材料のような導電
性を有する膜を用いても構わない。
【0040】次に、電解溶液中でアルミニウム膜308
を陽極として陽極酸化を行う。電解溶液としては、3%
の酒石酸のエチレングリコール溶液をアンモニア水で中
和して、PH=6.92に調整したものを使用する。ま
た、白金を陰極として化成電流5mA、到達電圧10V
として処理する。
【0041】こうして形成される図示しない緻密な陽極
酸化膜は、後にフォトレジストとの密着性を高める効果
がある。また、電圧印加時間を制御することで膜厚を制
御することができる。(図3(A))
【0042】こうして、図3(A)の状態が得られた
ら、アルミニウム膜308をパターニングして、後のゲ
イト電極の原型および図示しないゲイト線を形成する。
そして、2度目の陽極酸化を行い、多孔質の陽極酸化膜
309、310を形成する。電解溶液は3%のシュウ酸
水溶液とし、白金を陰極として化成電流2〜3mA、到
達電圧8Vとして処理する。(図3(B))
【0043】この時陽極酸化は基体に対して平行な方向
に進行する。また、電圧印加時間を制御することで多孔
質の陽極酸化膜309、310の長さを制御できる。
【0044】さらに、専用の剥離液でフォトレジストを
除去した後、3度目の陽極酸化を行う。この時、電解溶
液は3%の酒石酸のエチレングリコール溶液をアンモニ
ア水で中和して、PH=6.92に調整したものを使用
する。そして、白金を陰極として化成電流5〜6mA、
到達電圧100Vとして処理する。
【0045】この際形成される陽極酸化膜311、31
2は、非常に緻密、かつ、強固である。そのため、ド−
ピング工程などの後工程で生じるダメージからゲイト電
極313、314を保護する効果を持つ。
【0046】また、強固な陽極酸化膜311、312は
エッチングされにくいため、コンタクトホールを形成す
る際にエッチング時間が長くなる問題がある。そのた
め、1000Å以下の厚さにするのが望ましい。
【0047】次に、図3(B)に示す状態で、イオンド
ーピング法により活性層303、304に不純物を注入
する。例えば、Nチャネル型TFTを作製するならば不
純物としてP(リン)を、Pチャネル型TFTを作製す
るならば不純物としてB(ボロン)を用いれば良い。
【0048】また、本実施例ではNチャネル型TFTを
作製する例のみを記載するが、公知の技術を用いればN
チャネル型TFTとPチャネル型TFTとを同一基板上
に形成することも可能である。
【0049】このイオン注入によって回路TFTのソー
ス/ドレイン領域315、316および画素TFTのソ
ース/ドレイン領域317、318が自己整合的に形成
される。
【0050】次に、多孔質の陽極酸化膜309、310
を除去して再度イオン注入を行う。この時のドーズ量は
前回のイオン注入よりも低いドーズ量で行う。
【0051】このイオン注入によって回路TFTの低濃
度不純物領域319、320、チャネル形成領域321
および画素TFTの低濃度不純物領域322、323、
チャネル形成領域324が自己整合的に形成される。
【0052】図3(C)に示す状態が得られたら、次に
レ−ザ−光の照射及び熱アニ−ルを行う。本実施例で
は、レ−ザ−光のエネルギ−密度は160 〜170mJ/cm2
し、熱アニ−ルは300 〜450 ℃1hrで行う。
【0053】この工程により、イオンド−ピング工程で
損傷を受けた活性層303、304の結晶性の改善と、
イオン注入された不純物イオンの活性化が行われる。
【0054】次に、第1の層間絶縁膜325として窒化
珪素膜(酸化珪素膜でもよい)をプラズマCVD法によ
り3000Åの厚さに成膜する。この層間絶縁膜325は多
層構造としても差し支えない。
【0055】第1の層間絶縁膜325を成膜したら、電
極・配線形成を行う領域にコンタクトホールを形成す
る。そして、アルミニウムを主成分とする材料とチタン
との積層膜で回路TFTのソース配線(データ線とも言
える)326、ゲイト配線(図示せず)、ドレイン配線
327および画素TFTのソース配線328、ドレイン
電極329を形成する。
【0056】この時、画素TFTのゲイト電極314は
画素領域外へと引き出される図示しないゲイト線と一体
化しているのでコンタクトをとる必要がない。また、ド
レイン電極329は後に画素電極と活性層とを接続する
導通線の役割を果たす。
【0057】次に、第2の層間絶縁膜330をプラズマ
CVD法により0.5 〜5 μmの厚さに成膜する。この層
間絶縁膜330としては酸化珪素膜、窒化珪素膜、有機
性樹脂材料等を用いる単層または積層膜を用いることが
できる。
【0058】この第2の層間絶縁膜330としてポリイ
ミド等の有機性樹脂材料を用いると、容易に膜厚を稼ぐ
ことができるため平坦化膜としての機能を付加すること
ができる。即ち、アクティブマトリクス基板上の段差を
極力小さくすることが可能となる。
【0059】第2の層間絶縁膜330を成膜したら、ブ
ラックマトリクス331を1000〜2000Åの厚さに形成す
る。ブラックマトリクス331としては、クロム膜やチ
タン膜等の金属薄膜または黒色顔料を分散させた樹脂材
料を用いることができる。
【0060】通常、アクティブマトリクス型液晶表示装
置において、ブラックマトリクスは対向基板側へ配置す
る方法が一般的である。しかし、このようにブラックマ
トリクス331をアクティブマトリクス基板(TFTを
配置する側の基板)側へ形成すると、必要最低限の占有
面積で遮光領域をカバーできるため開口率を損なうこと
がなく有効である。
【0061】次に、ブラックマトリクス331を覆って
第3の層間絶縁膜332を成膜する。第3の層間絶縁膜
332も第2の層間絶縁膜330と同様の材料で構成す
ることが可能である。ただし、後に画素電極とブラック
マトリクス331との間で補助容量を形成する場合に
は、容量を確保するために膜厚を薄くするか、比誘電率
の高い絶縁膜を持ちいることが好ましい。
【0062】次に、画素TFTのドレイン電極329上
の第2、第3の層間絶縁膜330、332をエッチング
してコンタクトホールを形成し、ドレイン電極329と
電気的に接続する透明導電性膜でなる画素電極333を
形成する。
【0063】この時、図3(E)に示す様にブラックマ
トリクス331と画素電極333とが重ね合わさる様に
して画素電極333を形成すると、その重なった領域を
補助容量として活用することができる。
【0064】このようにして、図3(E)に示すような
回路TFTおよび画素TFTを有するアクティブマトリ
クス基板が形成される。実際には、数十万個もの回路T
FTがCMOS回路等を構成して駆動回路領域に配置さ
れ、数十〜数百万個もの画素TFTが画素領域に配置さ
れる。
【0065】〔実施例2〕本実施例では、活性層を形成
する前の結晶性珪素膜の表面に熱酸化膜を形成し、その
熱酸化膜をそのままゲイト絶縁膜として活用する場合の
例を示す。説明は図4を用いて行う。
【0066】まず、基板としては耐熱性の高い石英基板
401を用意する。勿論、シリコン基板やSOI構造を
有するSIMOX基板等であっても構わない。そして、
バッファ層となる酸化珪素膜402、結晶性珪素膜40
3を形成する。結晶性珪素膜403の形成方法は実施例
1に従えば良いが、次の熱酸化処理により膜厚が現象す
るので、それを考慮して多めに成膜しておく必要があ
る。
【0067】次に、酸化性雰囲気、800 〜1100℃30min
の加熱処理を施し、膜厚500 〜1000Å程度の熱酸化膜4
04を形成する。本実施例では、この状態で結晶性珪素
膜403の膜厚が500 Å、熱酸化膜404の膜厚が500
Åとなる様に調節する。具体的には、出発膜となる珪素
膜の膜厚を750 Åとし、酸素雰囲気で950 ℃30min の熱
酸化処理を施すことにする。
【0068】こうして図4(A)の状態が得られたら、
次は図4(B)に示す様に結晶性珪素膜403をパター
ニングして島状半導体層405を形成する。島状半導体
層405を形成した後、パターニングに使用したレジス
トマスクを除去するのであるが、その後、残存した熱酸
化膜406の表面層をエッチングしておくと、レジスト
成分を完全に除去できるので望ましい。
【0069】次に、活性層405の露出した側面に対し
て保護膜407を形成する。この保護膜は、次にゲイト
電極を形成する際にゲイト電極の材料が直接接触して拡
散することを防ぐための処置である。また、ゲイト電極
の材料として結晶性珪素膜を用いる場合にはエッチング
ストッパーとして機能する。
【0070】本実施例では保護膜407として500 Åの
窒化珪素膜をプラズマCVD法により成膜する。この保
護膜407としては、他にも熱酸化またはUV酸化によ
る酸化膜などを用いることができる。
【0071】次に、ゲイト電極408を形成する。本実
施例では、予め導電性を付与する不純物元素を含有した
結晶性珪素膜を成膜し、パターニングすることによりゲ
イト電極408を形成する。(図4(B))
【0072】次に、活性層405に対して不純物イオン
の注入をイオン注入法により行い、ソース領域409、
ドレイン領域410、チャネル形成領域411の形成を
行う。なお、Nチャネル型TFTを作製するかPチャネ
ル型TFTを作製するかによって注入する不純物イオン
を選択すれば良い。
【0073】そして、加熱処理またはレーザーアニー
ル、ランプアニール等の手段によりイオン注入による活
性層の損傷の回復および不純物イオンの活性化を行う。
【0074】こうして図4(C)に示す状態が得られた
ら、層間絶縁膜412を成膜する。層間絶縁膜412と
しては酸化珪素膜、窒化珪素膜、有機性樹脂膜等を単層
または積層状態で用いることができる。
【0075】そして、層間絶縁膜412にコンタクトホ
ールを形成し、ソース電極413、ドレイン電極414
を形成して、図4(D)に示す様な構造のTFTが完成
する。
【0076】〔実施例3〕本実施例では本発明を利用し
て作製したTFTを用いて、同一基板上に画素マトリク
ス回路と周辺駆動回路とを集積化したアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を作製した例を図5に示す。
【0077】図5に示す構成は、同一基板上に画素マト
リクス回路と周辺駆動回路を形成し、さらにメモリ回路
やCPU回路といったコントロール回路を備えたSOG
(システム・オン・グラス)タイプの表示装置である。
【0078】図5において、501は画素マトリクス回
路であり、通常百数十万個のTFTがマトリクス状に配
置されて、液晶へ印加する電圧の制御を行っている。ま
た、502は垂直走査用駆動回路、503は水平走査用
駆動回路である。これらの駆動回路は、シフトレジスタ
回路、バッファ回路、サンプリング回路等で構成されて
おり、ゲイト信号やビデオ信号の制御を行う。また、5
04はコントロール回路であり、CPU回路やメモリ回
路等で構成される。
【0079】Nチャネル型TFTおよびPチャネル型T
FTを相補的に組み合わせて構成されたCMOS回路
は、図5において水平・垂直走査用駆動回路502、5
03、コントロール回路504等に利用される。また、
これら駆動回路等は高い信頼性を要求されるが、本発明
を利用することで高い信頼性を実現する。
【0080】また、本発明を応用することの可能な電気
光学装置としては、図5で示した様なアクティブマトリ
クス型液晶表示装置のみならず、その他のアクティブ型
フラットパネルディスプレイも含まれ、例えばEL表示
装置やCL表示装置に利用することもできる。また、直
視型ディスプレイのみでなく、プロジェクションタイプ
の表示装置にも応用できる。
【0081】〔実施例4〕本明細書で開示する発明は、
TFT(Thin Film Transistor、薄膜トランジスタ)に
代表される半導体装置を利用した電気光学装置の全般に
応用することができる。電気光学装置としては、液晶表
示装置、EL(エレクトロルミネッセンス)表示装置、
EC(エレクトロクロミックス)表示装置などが挙げら
れる。
【0082】また、応用商品としてはTVカメラ、パー
ソナルコンピュータ、カーナビゲーション、TVプロジ
ェクション、ビデオカメラ等が挙げられる。それら応用
用途の簡単な説明を図6を用いて行う。
【0083】図6(A)はTVカメラであり、本体20
01、カメラ部2002、表示装置2003、操作スイ
ッチ2004で構成される。表示装置2003はビュー
ファインダーとして利用される。
【0084】図6(B)はパーソナルコンピュータであ
り、本体2101、カバー部2102、キーボード21
03、表示装置2104で構成される。表示装置210
4はモニターとして利用され、対角十数インチもサイズ
が要求される。
【0085】図6(C)はカーナビゲーションであり、
本体2201、表示装置2202、操作スイッチ220
3、アンテナ2204で構成される。表示装置2202
はモニターとして利用されるが、地図の表示が主な目的
なので解像度の許容範囲は比較的広いと言える。
【0086】図6(D)はTVプロジェクションであ
り、本体2301、光源2302、表示装置2303、
ミラー2304、2305、スクリーン2306で構成
される。表示装置2303に映し出された画像がスクリ
ーン2306に投影されるので、表示装置2303は高
い解像度が要求される。
【0087】図6(E)はビデオカメラであり、本体2
401、表示装置2402、接眼部2403、操作スイ
ッチ2404、テープホルダー2405で構成される。
表示装置2402に映し出された撮影画像は接眼部24
03を通してリアルタイムに見ることができるので、使
用者は画像を見ながらの撮影が可能となる。
【0088】以上の様に、本発明の応用範囲は極めて広
く、様々な半導体回路を有する製造品に適用することが
可能である。
【0089】
【発明の効果】本発明を利用することで極めて清浄な活
性層/ゲイト絶縁膜界面を形成するとが可能である。そ
して、この様な構成を有する半導体装置は非常に良好な
特性を示し、高い信頼性を実現することができる。
【0090】また、本発明を利用した半導体装置を、例
えばアクティブマトリクス型液晶表示装置等に用いた場
合、非常に安定した性能を供給する信頼性の高い商品と
なり、産業上、極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 薄膜トランジスタの作製工程を示す図。
【図2】 薄膜トランジスタの作製工程を示す図。
【図3】 薄膜トランジスタの作製工程を示す図。
【図4】 薄膜トランジスタの作製工程を示す図。
【図5】 アクティブマトリクス型液晶表示装置の構成
を示す図。
【図6】 液晶表示装置の応用例を説明するための図。
【符号の説明】
101 ガラス基板 102 酸化珪素膜 103 結晶性珪素膜 104 熱酸化膜 105 島状半導体層(活性層) 106 パターニング後に残存した熱酸化膜 107 ゲイト絶縁膜 108 ゲイト電極 109 ソース領域 110 ドレイン領域 111 チャネル形成領域 112 層間絶縁膜 113 ソース電極 114 ドレイン電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性を有する基板上に形成された活性層
    と、 前記活性層を覆うゲイト絶縁膜と、 前記ゲイト絶縁膜上に形成されたゲイト電極と、 を少なくとも有する半導体装置において、 前記ゲイト絶縁膜は少なくともその一部に前記活性層を
    熱酸化して得られる熱酸化膜を有し、 前記熱酸化膜は前記活性層の主表面のみに接して形成さ
    れていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】絶縁性を有する基板上に形成された活性層
    と、 前記活性層を覆うゲイト絶縁膜と、 前記ゲイト絶縁膜上に形成されたゲイト電極と、 を少なくとも有する半導体装置において、 前記ゲイト絶縁膜は少なくともその一部に前記活性層を
    熱酸化して得られる熱酸化膜を有し、 前記活性層の主表面には前記熱酸化膜が接しており、前
    記活性層の側面には前記熱酸化膜以外の絶縁膜が接して
    いることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】絶縁性を有する基板上に結晶性珪素膜を形
    成する工程と、 前記結晶性珪素膜に対して熱酸化処理を施すことにより
    表面に熱酸化膜を形成する工程と、 前記熱酸化膜を残したまま前記結晶性珪素膜をパターニ
    ングして活性層を形成する工程と、 ゲイト絶縁膜を形成する工程と、 を少なくとも有する半導体装置に作製方法において、 前記ゲイト絶縁膜を形成する際も前記活性層の主表面に
    は前記熱酸化膜が残存していることを特徴とする半導体
    装置の作製方法。
  4. 【請求項4】絶縁性を有する基板上に結晶性珪素膜を形
    成する工程と、 前記結晶性珪素膜に対して熱酸化処理を施すことにより
    表面に熱酸化膜を形成する工程と、 前記熱酸化膜を残したまま前記結晶性珪素膜をパターニ
    ングして活性層を形成する工程と、 を少なくとも有する半導体装置に作製方法において、 前記熱酸化膜をそのままゲイト絶縁膜として利用するこ
    とを特徴とする半導体装置の作製方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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