JPH1051258A - 帯域フィルタ - Google Patents

帯域フィルタ

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JPH1051258A
JPH1051258A JP21790396A JP21790396A JPH1051258A JP H1051258 A JPH1051258 A JP H1051258A JP 21790396 A JP21790396 A JP 21790396A JP 21790396 A JP21790396 A JP 21790396A JP H1051258 A JPH1051258 A JP H1051258A
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JP
Japan
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coil
tuning circuit
circuit
capacitor
parallel
Prior art date
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Pending
Application number
JP21790396A
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English (en)
Inventor
Akihiro Koga
昭洋 古賀
Satoru Kimura
悟 木村
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は可変型高周波コイル及び、高周波コイ
ルに高価なボビン、壺状コア、ケースが必要となり、か
つ部品点数も多く、高価になる。また、これらのコイル
を空心コイルで形成する場合は、並列共振回路のコイル
のインダクタンス値を大きくする必要があり、形状が大
型化する。 【解決手段】 出力端よりもインピーダンスの低い回路
から信号が入力される入力端、第1のコイルと第1のコ
ンデンサを並列に接続した1次側同調回路、第2のコイ
ルと第2のコンデンサが並列に接続され、出力端に接続
される2次側同調回路、第3のコイルと第3のコンデン
サを並列に接続した並列共振回路を備え、1次側同調回
路と2次側同調回路で複同調回路を形成し、並列共振回
路を1次同調回路と入力端間に接続して第3のコイルの
インダクタンスを小さくし、第1のコイル、第2のコイ
ル、第3のコイルを空心コイルで形成する。 【効果】 並列共振回路のコイルのインダクタンス値を
小さくできるので、それぞれのコイルを空心コイルで形
成しても形状を小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信及び受信で互
いに異なる信号周波数を使用して1つアンテナを共用す
る携帯無線機やコードレスホン等に用いられ、アンテナ
に接続されて送信及び受信信号を互いに分離するデュプ
レクサの受信側フィルタと一体化できる様にした帯域フ
ィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】送信、受信を同時に行う復信方式を採用
しているコードレスホンでは、図5の様に1つのアンテ
ナ1を用いて送信、受信を行っている。アンテナ1は、
デュプレクサの共通端子2に接続される。デュプレクサ
は、送信側フィルタ3と受信側フィルタ4からなり、送
信側フィルタ3が送信回路に接続され、受信側フィルタ
4がトランジスタQ2を介して帯域フィルタ5に接続さ
れる。帯域フィルタ5は混合回路に接続される。なお、
C11とC12は直流電流を阻止するためのコンデン
サ、R4はトランジスタQ2のベースにバイアス電流を
供給するための抵抗、R5はフィルタ5とのマッチング
をとるための抵抗、R6はエミッタの抵抗、C13は交
流電流をバイパスするためのコンデンサである。
【0003】アンテナ1に入力された受信信号は、デュ
プレクサの共通端子2に入力される。デュプレクサで
は、送信側フィルタ3において受信信号の周波数に減衰
極を設け、受信側フィルタ4において送信信号の周波数
に減衰極を設けることにより送信信号と受信信号の分離
が行われ、受信側フィルタ4で受信信号が選択される。
この選択された受信信号は、トランジスタQ2で増幅さ
れ、帯域フィルタ5に入力される。帯域フィルタ5の出
力は、次段の混合回路を構成するIC(集積回路)に入
力される。
【0004】帯域フィルタ5は、図6に示す回路図の様
になっており、コイルL7とコンデンサC14が並列に
接続された1次側同調回路、コイルL8とコンデンサC
15が並列に接続された2次側同調回路及び、コイルL
9とコンデンサC16が並列に接続された並列共振回路
を備える。1次側同調回路は、コイルL7とコンデンサ
C14の接続点の一方が入力端子61に接続され、他方
が接地される。2次側同調回路は、コイルL8が1次側
同調回路のコイルL7に電磁気的に結合し、コイルL8
とコンデンサC15の接続点の一方が並列共振回路を介
して出力端子62に接続され、他方が接地される。そし
て、1次側同調回路と2次側同調回路で複同調回路が形
成される。
【0005】この帯域フィルタ5は、入力端子61から
トランジスタQ2で増幅された信号が入力され、複同調
回路で受信信号に同調する。また、並列共振回路によっ
て、送信信号の周波数に減衰極が設けられ、デュプレク
サの受信側フィルタ4で減衰しきれなかった送信信号が
減衰される。
【0006】この様に形成された帯域フィルタ5は、1
次側同調回路のコイルL7と2次側同調回路のコイルL
8が、1つのボビンにそれぞれのコイルを形成する巻線
を巻回し、壺状コアでボビンを被い、ネジコアをボビン
に螺合させた可変型高周波コイル63によって形成され
る。また、並列共振回路のコイルL9は、ボビンに巻線
を巻回した高周波コイルによって形成される。この可変
型高周波コイル63と高周波コイルL9は、セットメー
カにおいて図7に示される様にコードレスホン等の基板
70にそれぞれ実装され、基板70の配線パターンに接
続されることによってコンデンサC14、コンデンサC
15、コンデンサC16と接続される。なお、4はデュ
プレクサの受信側フィルタ、Q2はトランジスタであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この様な帯域フィルタ
は、1次側同調回路のコイルL7、2次側同調回路のコ
イルL8を形成する可変型高周波コイル63及び、並列
共振回路のコイルL9を形成する高周波コイルに高価な
ボビン、壺状コア、ケースが必要となり、かつ部品点数
も多くなる為高価になるという問題があった。また、デ
ュプレクサの受信側フィルタ4、トランジスタQ2及
び、帯域フィルタを構成する素子が、別々にコードレス
ホン等の基板70に実装された後、可変型高周波コイル
63を調整して受信信号に同調し、送信信号を減衰する
様にしているので、トランジスタQ2の特性や帯域フィ
ルタを構成する素子の特性のばらつきによって所定の特
性を得ることができず、素子を交換する必要があった。
これらの問題を解決するために、1次側同調回路のコイ
ルL7、2次側同調回路のコイルL8及び、並列共振回
路のコイルL9をそれぞれ空心コイルで形成することが
行われる。この様な従来の帯域フィルタは、入力端子6
1に接続されるトランジスタQ2の出力インピーダンス
が200Ω以下であるのに対し、出力端子62に接続さ
れるIC(集積回路)の入力インピーダンスが700Ω
以上と、出力端子62側が入力端子61側よりもインピ
ーダンスが高い状態になる為、2次側同調回路のコイル
L8の巻数を1次側同調回路のコイルL7の巻数よりも
多くしてインピーダンス変換を行っている。従って、2
次側同調回路と出力端子62間に接続された並列共振回
路は、送信信号の周波数に減衰極を設けるためにコイル
L9のインダクタンス値をきわめて大きくする必要があ
り、これらのコイルを空心コイルで形成した場合、コイ
ルL9の巻数が増加して帯域フィルタの形状が大きくな
るという問題があった。
【0008】本発明の課題は、高価なボビン、壺状コ
ア、ケースを使用することなく、部品点数を少なくして
安価で、かつ形状を小型化してデュプレクサの受信側フ
ィルタと一体化できる様にした帯域フィルタを提供する
ことある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の帯域フィルタ
は、出力端よりもインピーダンスの低い回路から信号が
入力される入力端、第1のコイルと第1のコンデンサを
並列に接続した1次側同調回路、第2のコイルと第2の
コンデンサが並列に接続され、出力端に接続される2次
側同調回路及び、第3のコイルと第3のコンデンサを並
列に接続した並列共振回路を備え、1次側同調回路と2
次側同調回路で複同調回路を形成し、並列共振回路又
は、並列共振回路と第4のコンデンサからなる直列回路
を1次側同調回路と入力端間に接続して第3のコイルの
インダクタンス値を小さくし、第1のコイル、第2のコ
イル、第3のコイルがそれぞれ空心コイルで形成され
る。また、この帯域フィルタを構成する素子は、デュプ
レクサの受信側フィルタを構成する素子及び増幅素子と
共に小基板に実装される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の帯域フィルタは、第1の
コイルと第1のコンデンサを並列に接続した1次側同調
回路と、第2のコイルと第2のコンデンサを並列に接続
した2次側同調回路で複同調回路が形成される。この複
同調回路は、1次側同調回路が第3のコイルと第3のコ
ンデンサを並列に接続した並列共振回路を介して低イン
ピーダンスの入力端に接続され、2次側同調回路が高イ
ンピーダンスの出力端に接続され、1次側同調回路と2
次側同調回路間でインピーダンス変換される。第1のコ
イル、第2のコイル、第3のコイルはそれぞれ空心コイ
ルで形成される。そして、第1、第2、第3のコイル及
び第1、第2、第3のコンデンサは、デュプレクサの受
信側フィルタを構成する素子及び増幅素子と共に小基板
に実装される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の帯域フィルタの実施例を示す
図1乃至図3を参照して説明する。図1は本発明の帯域
フィルタが適用されるコードレスホンのブロック図であ
る。図1において、1はアンテナ、2はデュプレクサの
共通端子、3はデュプレクサの送信側フィルタ、14は
デュプレクサの受信側フィルタ、15は帯域フィルタで
ある。コードレスホンのデュプレクサは、アンテナ1が
接続される共通端子2、送信側フィルタ3、受信側フィ
ルタ14からなる。送信側フィルタ3は、送信信号に同
調し、受信信号の周波数に減衰極が形成される。受信側
フィルタ14は、受信信号に同調し、送信信号の周波数
に減衰極が形成される。そして、送信側フィルタ3が送
信回路に接続され、受信側フィルタ14がトランジスタ
Q1を介して帯域フィルタ15に接続される。帯域フィ
ルタ15は、後述の様に点線16内の部分と一体に小基
板に形成され、後段の混合回路のIC(集積回路)に接
続される。なお、C1とC2は直流電流を阻止するため
のコンデンサである。
【0012】図2は本発明の帯域フィルタの第1の実施
例の回路図、図3は本発明の帯域フィルタの第1の実施
例の上面図である。帯域フィルタ15は、入力端子1
1、出力端子12、コイルL1とコンデンサC4が並列
に接続された1次側同調回路、コイルL2とコンデンサ
C5が並列に接続された2次側同調回路、コイルL3と
コンデンサC6が並列に接続された並列共振回路を備え
る。1次側同調回路は、コイルL1とコンデンサC4の
接続点の一方が並列共振回路を介して入力端子11に接
続され、他方が接地される。また、2次側同調回路は、
コイルL2とコンデンサC5の接続点の一方が出力端子
12に接続され、他方が接地される。この1次側同調回
路と2次側同調回路は、1次側同調回路のコイルL1と
2次側同調回路のコイルL2が互いに磁気的に結合する
ことによって複同調回路が形成される。そして、1次側
同調回路のコイルL1、2次側同調回路のコイルL2、
並列共振回路のコイルL3は、それぞれ導線を巻回した
空心コイルで形成され、図3の様に小基板16の表面に
実装される。この時、コイルL1とコイルL2は、コイ
ルL2の巻数がコイルL1の巻数よりも多く形成され、
磁気的に結合する様に近接して実装される。また、コン
デンサC4、C5、C6は、この小基板16の裏面の対
向する位置に実装され、小基板16の裏面に形成された
配線パターンによってそれぞれコイルL1、コイルL
2、コイルL3と接続され帯域フィルタ15が形成され
る。また、この小基板16の表面にデュプレクサの受信
側フィルタ14を構成する空心コイルが実装され、裏面
の対向する位置に受信側フィルタ14を構成するコンデ
ンサ素子が実装されてデュプレクサの受信側フィルタ1
4が形成される。そして、小基板16の裏面の帯域フィ
ルタ15が形成された部分とデュプレクサの受信側フィ
ルタ14が形成された部分の間の位置に、トランジスタ
Q1、抵抗R1、R2、コンデンサC1、C2が実装さ
れる。なお、17はコイルL2に螺合するネジコアであ
る。
【0013】図4は、本発明の帯域フィルタの第2の実
施例の回路図である。図4において、41は入力端子、
42は出力端子である。帯域フィルタは、1次側同調回
路、2次側同調回路及び、並列共振回路とコンデンサC
9の直列回路を備える。並列共振回路は、コイルL6と
コンデンサC10が並列に接続される。コンデンサC9
は、この並列共振回路のコイルL6とコンデンサC10
の接続点の一方に接続されて直列回路が形成される。1
次側同調回路は、コイルL4とコンデンサC7が並列に
接続されて接続点の一方が並列共振回路のコイルL6と
コンデンサC10の接続点の他方に接続される。1次側
同調回路のコイルL6とコンデンサC10の接続点の他
方は、接地される。2次側同調回路は、コイルL5とコ
ンデンサC8が並列に接続され、出力端子42と接地間
に接続される。そして、1次側同調回路のコイルL4と
2次側同調回路のコイルL5を磁気的に結合させること
により複同調回路が形成される。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の帯域フィル
タは、低インピーダンスの入力端と1次側同調回路間
に、並列共振回路又は並列共振回路とコンデンサからな
る直列回路を接続して並列共振回路を構成するコイルの
インダクタンス値を小さくすることができるので、1次
側同調回路のコイル、2次側同調回路のコイル、並列共
振回路のコイルを空心コイルで形成しても形状を小さく
することができる。また、本発明の帯域フィルタは、デ
ュプレクサの受信側フィルタを構成する素子及び増幅素
子と共に小基板に実装されるので、予めトランジスタの
特性のバラツキを含んだ状態で調整を行って高選択度特
性を得ることができ、かつ従来の様にコードレスホン等
の基板に実装した後、セットメーカーが特性の調整を行
う必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の帯域フィルタが適用されるコードレ
スホンのブロック図である。
【図2】 本発明の帯域フィルタの第1の実施例の回路
図である。
【図3】 本発明の帯域フィルタの第1の実施例の上面
図である。
【図4】 本発明の帯域フィルタの第2の実施例の回路
図である。
【図5】 従来の帯域フィルタが適用されるコードレス
ホンのブロック図である。
【図6】 従来の帯域フィルタの回路図である。
【図7】 従来の帯域フィルタがコードレスホンの基板
に実装された状態の断面図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 デュプレクサの共通端子 3 デュプレクサの送信側フィルタ 14 デュプレクサの受信側フィルタ 15 帯域フィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力端よりもインピーダンスの低い回路
    から信号が入力される入力端、第1のコイルと第1のコ
    ンデンサを並列に接続した1次側同調回路、第2のコイ
    ルと第2のコンデンサが並列に接続され、出力端に接続
    される2次側同調回路及び、第3のコイルと第3のコン
    デンサを並列に接続した並列共振回路を備え、 該1次側同調回路と該2次側同調回路で複同調回路を形
    成し、該並列共振回路を該1次側同調回路と該入力端間
    に接続して第3のコイルのインダクタンス値を小さく
    し、 該第1のコイル、該第2のコイル、第3のコイルがそれ
    ぞれ空心コイルで形成されていることを特徴とする帯域
    フィルタ。
  2. 【請求項2】 出力端よりもインピーダンスの低い回路
    から信号が入力される入力端、第1のコイルと第1のコ
    ンデンサを並列に接続した1次側同調回路、第2のコイ
    ルと第2のコンデンサが並列に接続され、出力端に接続
    される2次側同調回路及び、第3のコイルと第3のコン
    デンサを並列に接続した並列共振回路を備え、 該1次側同調回路と該2次側同調回路で複同調回路を形
    成し、該並列共振回路と第4のコンデンサからなる直列
    回路を該1次同調回路と入力端間に接続して第3のコイ
    ルのインダクタンス値を小さくし、 該第1のコイル、該第2のコイル、第3のコイルがそれ
    ぞれ空心コイルで形成されていることを特徴とする帯域
    フィルタ。
  3. 【請求項3】 該帯域フィルタを構成する素子が、デュ
    プレクサの受信側フィルタを構成する素子及び増幅素子
    と共に小基板に実装された請求項1又は2のいずれかに
    記載の帯域フィルタ。
JP21790396A 1996-07-31 1996-07-31 帯域フィルタ Pending JPH1051258A (ja)

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JP21790396A JPH1051258A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 帯域フィルタ

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JP21790396A JPH1051258A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 帯域フィルタ

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JP21790396A Pending JPH1051258A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 帯域フィルタ

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JP (1) JPH1051258A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002261561A (ja) * 2001-02-27 2002-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd フィルタ部品
JP2008306619A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Sanyo Electric Co Ltd Fmチューナ

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