JPH1051278A - フリップフロップ回路 - Google Patents

フリップフロップ回路

Info

Publication number
JPH1051278A
JPH1051278A JP8205583A JP20558396A JPH1051278A JP H1051278 A JPH1051278 A JP H1051278A JP 8205583 A JP8205583 A JP 8205583A JP 20558396 A JP20558396 A JP 20558396A JP H1051278 A JPH1051278 A JP H1051278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistors
collector
transistor
circuit
emitters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8205583A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3149907B2 (ja
Inventor
Hiroshi Asazawa
博 浅澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP20558396A priority Critical patent/JP3149907B2/ja
Publication of JPH1051278A publication Critical patent/JPH1051278A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3149907B2 publication Critical patent/JP3149907B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より低い消費電流および電圧で動作すること
ができるフリップフロップ回路を提供することである。 【解決手段】 トランジスタ17,18で構成されるデ
ータバッファと、トランジスタ11,〜,14で構成さ
れるラッチホールド回路と、トランジスタ15,16で
構成されるプルダウン回路とを備えているフリップフロ
ップ回路で、トランジスタ15,16のエミッタは、デ
ータバッファ回路のトランジスタ17,18のエミッタ
と共通して定電流源42を介し低電位電源52に接続し
ている。トランジスタ15,16のベースに印加される
クロック信号63がハイレベルの場合、トランジスタ1
5,16のコレクタには定電流源42の電流が流れ、ト
ランジスタ17,18をオフ状態に安定させる。従っ
て、トランジスタ11,12はオフ状態となり強制力を
失い、マスタ回路はホールド状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バイポーラトラン
ジスタを用いた差動回路によるフリップフロップ回路に
関し、特に、1ボルト(V)程度の低電圧かつ低消費電
流より更に低い条件で動作するフリップフロップ回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフリップフロップ回路に
は、平成8年3月28日に提出された特許願書(出願番
号、特願平08−074093号)に添付の明細書に記
載されたものがある。この回路について図3を参照して
説明する。
【0003】図示されるフリップフロップ回路は、同一
な二組の回路、マスタ回路、およびスレーブ回路で構成
されており、各回路はデータバッファ回路、ラッチホー
ルド回路、およびプルダウン回路により構成される。
【0004】マスタ回路のデータバッファ回路は、差動
回路を形成し、データ信号を波形整形する回路で、トラ
ンジスタ17,18および定電流源42により構成され
る。トランジスタ17,18では、ベースそれぞれがデ
ータ信号61,62を受け、コレクタそれぞれは抵抗3
3,34それぞれを介して高電位電源51に接続し、か
つエミッタは互いに定電流源42を介して低電位電源5
2に接続している。
【0005】マスタ回路のラッチホールド回路は、トラ
ンジスタ11〜14により構成され定電流源41による
定電流を受ける。
【0006】トランジスタ11,12では、トランジス
タ11のベースがトランジスタ18のコレクタ、またト
ランジスタ12のベースがトランジスタ17のコレク
タ、それぞれに接続し信号を入力する。また、トランジ
スタ11,12では、コレクタそれぞれが抵抗31,3
2それぞれを介して高電位電源51に接続し、かつエミ
ッタは互いに定電流源41を介して低電位電源52に接
続している。
【0007】また、トランジスタ13,14では、トラ
ンジスタ13のコレクタおよびエミッタそれぞれがトラ
ンジスタ11のコレクタおよびエミッタそれぞれに接続
し、トランジスタ14のコレクタおよびエミッタそれぞ
れがトランジスタ12のコレクタおよびエミッタそれぞ
れに接続すると共に、トランジスタ13のコレクタおよ
びベースのそれぞれはトランジスタ14のベースおよび
コレクタそれぞれに接続している。
【0008】更に、トランジスタ15,16では、トラ
ンジスタ15,16のベースが共通にクロック信号63
を入力し、トランジスタ15,16のコレクタそれぞれ
はトランジスタ17,18のコレクタそれぞれに接続
し、また、エミッタそれぞれは定電流源46,45それ
ぞれを介して低電位電源52に接続している。
【0009】次に図3を参照してマスタ回路におけるフ
リップフロップ回路の動作について説明する。
【0010】トランジスタ15,16のベースに印加さ
れるクロック信号63がハイレベル(Hi)の場合、ト
ランジスタ15,16は、オン状態となり、コレクタに
電流が流れる。この状態では、トランジスタ17,18
のベースに印加される差動データ信号61,62の状態
とは無関係にトランジスタ17,18のコレクタの電位
はローレベル(Lo)に下がる。従って、トランジスタ
11,12は、いずれもオフ状態となり、強制力を失
う。すなわち、マスタ回路は、いわゆるフリップフロッ
プのホールド状態になる。
【0011】一方、トランジスタ15,16のベースに
印加されるクロック信号63がローレベル(Lo)の場
合、トランジスタ15,16はオフ状態となり、コレク
タの電流はゼロになる。従って、トランジスタ17,1
8により構成されるデータバッファ回路で波形整形され
たデータ信号61,62が、トランジスタ11,12の
ベースに印加される。すなわち、マスタ回路は、いわゆ
るフリップフロップのラッチ状態となる。
【0012】スレーブ回路の場合も、上述したマスタ回
路と同様の動作である。すなわち、トランジスタ21〜
28それぞれはトランジスタ11〜18それぞれに対応
し、抵抗35〜38それぞれは抵抗31〜34それぞれ
に対応する。また、入力信号はトランジスタ27,28
のベースそれぞれへトランジスタ11,12のコレクタ
それぞれから受ける。
【0013】相違する点は、トランジスタ25,26
で、ベースに入力するのがクロック信号64であり、エ
ミッタそれぞれの接続先は、マスタ回路と逆の定電流源
45,46である。クロック信号63,64は正相クロ
ック/逆相クロックの関係で動作するので、マスタ回路
とスレーブ回路とはラッチ/ホールドの状態を交互にと
る。
【0014】上述のフリップフロップ回路では、図3に
示されるように、定電流源が六個必要である。フリップ
フロップ回路が、より低い条件の低電圧かつ低消費電流
で動作するためには定電流源の数を削減すればよい。こ
のための技術が、例えば米国特許第4977335号明
細書に記載されている。
【0015】この回路について図4を参照して説明す
る。
【0016】図示されるフリップフロップ回路は、マス
タ回路およびスレーブ回路それぞれに設けられる同一な
二組のラッチホールド回路と、マスタ回路およびスレー
ブ回路に共通な一組のクロックバッファ回路とにより構
成される。
【0017】マスタ回路およびスレーブ回路に共通なク
ロックバッファ回路は、差動回路を形成し、クロック信
号を波形整形する回路で、トランジスタ17,18およ
び定電流源42により構成される。トランジスタ17,
18では、ベースそれぞれがクロック信号63,64を
受け、コレクタそれぞれは抵抗88,89それぞれを介
して高電位電源51に接続し、かつエミッタは互いに定
電流源42を介して低電位電源52に接続している。
【0018】マスタ回路のラッチホールド回路は、トラ
ンジスタ11〜14により構成され定電流源47,48
による定電流を受ける。
【0019】トランジスタ11,12では、トランジス
タ11,12のベースそれぞれがデータ信号61,62
を接続し信号を入力する。また、トランジスタ11,1
2では、コレクタそれぞれが抵抗81,82それぞれを
介し、更に共通な抵抗83を介して高電位電源51に接
続し、かつ、エミッタは互いに定電流源47を介して低
電位電源52に接続している。
【0020】また、トランジスタ13,14では、トラ
ンジスタ13のコレクタがトランジスタ11のコレクタ
に接続し、エミッタがトランジスタ14のエミッタに接
続しており、トランジスタ14のコレクタがトランジス
タ12のコレクタに接続し、エミッタがトランジスタ1
1のエミッタに接続している。また、トランジスタ13
のコレクタおよびベースのそれぞれはトランジスタ14
のベースおよびコレクタそれぞれに接続している。
【0021】更に、トランジスタ15,16では、トラ
ンジスタ15のベースがトランジスタ18のコレクタに
接続し、トランジスタ16のベースはトランジスタ17
のコレクタに接続し、また、トランジスタ15,16の
エミッタそれぞれは定電流源47,48それぞれを介し
て低電位電源52に接続している。また、トランジスタ
15,16のコレクタは高電位電源51に直接接続して
いる。
【0022】次に図4を参照してマスタ回路におけるフ
リップフロップ回路の動作について説明する。
【0023】トランジスタ17のベースに印加のクロッ
ク信号63がハイレベル(Hi)の場合、トランジスタ
17はオン状態となり、コレクタに電流が流れる。この
状態では、トランジスタ17のコレクタの電位はローレ
ベル(Lo)に下がる。一方のトランジスタ18のベー
スに印加されるクロック信号64は、逆相のローレベル
(Lo)なので、トランジスタ18はオフ状態となり、
コレクタに電流が流れず、トランジスタ18のコレクタ
の電位はハイレベル(Hi)に上がる。
【0024】トランジスタ15のベースは、トランジス
タ18のコレクタの電位がハイレベル(Hi)の場合、
ハイレベル(Hi)となり、トランジスタ15はオン状
態になり、定電流源47の電流値に相当するコレクタ電
流が流れる。従って、トランジスタ11,12のコレク
タ電流は、ベースに印加されるデータ信号61,62の
状態とは無関係のゼロとなる。この結果、マスタ回路に
おけるフリップフロップ回路はトランジスタ13,14
により、いわゆるホールド状態になる。
【0025】一方トランジスタ15のベースがローレベ
ル(Lo)の場合、トランジスタ16がオン状態とな
り、定電流源48の電流値に相当するコレクタ電流が流
れる。従って、トランジスタ13,14のコレクタ電流
は、ベースに印加されるデータ信号61,62の状態と
は無関係のゼロとなる。
【0026】従って、トランジスタ11,12が強制力
を有し、マスタ回路のフリップフロップ回路は、いわゆ
るラッチ状態となる。
【0027】ここで、トランジスタ15,16がトラン
ジスタ11〜14より強制力を有する理由は、抵抗8
1,82と高電位電源51との間に共通な抵抗83を設
け、ラッチホールド回路のハイレベル(Hi)がクロッ
クバッファ回路のハイレベル(Hi)より低くしたため
である。
【0028】スレーブ回路の場合も、上述したマスタ回
路と同様の動作である。すなわち、トランジスタ21〜
26それぞれはトランジスタ11〜16それぞれに対応
し、抵抗84〜86それぞれは抵抗81〜83それぞれ
に対応する。また、入力信号はトランジスタ21,22
のベースそれぞれへトランジスタ11,12のコレクタ
それぞれから受け、更に、定電流源49,50それぞれ
は定電流源47,48それぞれに対応している。
【0029】相違する点は、トランジスタ25,26の
エミッタそれぞれがマスタ回路と逆の定電流源50,4
9それぞれに接続されることである。
【0030】この回路構成の結果、図4に示されるよう
に定電流源が五個になり、図3の例より1個が削減され
ている。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフリッ
プフロップ回路の問題点は、消費電流が大きいことであ
る。
【0032】その理由は、定電流源の数が5個または6
個と多いことであり、この数の削減が望まれる。
【0033】本発明の目的は、従来回路に比べて、より
低い消費電流および電圧で動作することができるフリッ
プフロップ回路を提供することである。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明によるフリップフ
ロップ回路は、データ信号を波形整形し差動出力するデ
ータバッファと、このデータバッファから差動信号を受
けた際、受けた信号を一時保持する一方、保持中の信号
を出力するラッチホールド回路と、コレクタそれぞれを
前記データバッファの正相/逆相出力に接続し、ベース
を互いに接続してクロック信号を入力する二つのトラン
ジスタにより構成されるプルダウン回路とを備えるフリ
ップフロップ回路において、前記プルダウン回路を構成
する二つのトランジスタのエミッタそれぞれが前記デー
タバッファの差動対をなす二つのトランジスタのエミッ
タそれぞれに接続されている。
【0035】この構成で、データバッファとプルダウン
回路とを纏めることになり、データ側の強制力をなくす
と共に定電流源を共有させている。
【0036】また、この具体的な構成の一つは、コレク
タそれぞれを抵抗を介して高電位側電源に接続し、ベー
スそれぞれに差動データ信号が入力され、エミッタを互
いに同一の定電流源を介して低電位側電源に接続する第
1および第2のトランジスタにより差動回路を構成する
データバッファと、コレクタそれぞれを抵抗を介して高
電位側電源に接続し、エミッタを互いに同一の定電流源
を介して低電位側電源に接続し、かつベースそれぞれに
前記データバッファの差動出力を接続し入力する第3お
よび第4のトランジスタ、コレクタおよびエミッタそれ
ぞれを前記第3のトランジスタのコレクタおよびエミッ
タそれぞれに共通に接続し、ベースを前記第4のトラン
ジスタのコレクタに接続する第5のトランジスタ、およ
び、コレクタおよびエミッタそれぞれを前記第4のトラ
ンジスタのコレクタおよびエミッタそれぞれに共通に接
続し、ベースを前記第3のトランジスタのコレクタに接
続する第6のトランジスタにより構成されるラッチホー
ルド回路と、ベースを互いに接続して同一クロック信号
を入力し、エミッタを互いに前記第1および第2のトラ
ンジスタの互いに接続されたエミッタに接続し、かつ一
方のコレクタを前記第1のトランジスタのコレクタに接
続する一方、他方のコレクタを前記第2のトランジスタ
のコレクタに接続する二つの第7および第8のトランジ
スタにより構成されるプルダウン回路とを備えている。
【0037】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0038】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1に示されたフリップフロップ回路
では、同一な二組の回路、マスタ回路およびスレーブ回
路で構成され、マスタ回路またはスレーブ回路はデータ
バッファ回路、ラッチホールド回路、およびプルダウン
回路により構成されている。
【0039】従来の図3との相違点は、プルダウン回路
にある。
【0040】マスタ回路のデータバッファ回路は、従来
と同様、差動回路を形成し、データ信号を波形整形する
回路で、トランジスタ17,18および定電流源42に
より構成される。トランジスタ17,18では、ベース
それぞれがデータ信号61,62を受け、コレクタそれ
ぞれは抵抗33,34それぞれを介して高電位電源51
に接続し、かつエミッタは互いに定電流源42を介して
低電位電源52に接続している。
【0041】マスタ回路のラッチホールド回路は、従来
と同様、トランジスタ11〜14により構成され定電流
源41による定電流を受ける。
【0042】トランジスタ11,12では、トランジス
タ11のベースがトランジスタ18のコレクタ、またト
ランジスタ12のベースがトランジスタ18のベース、
それぞれに接続し信号を入力する。また、トランジスタ
11,12では、コレクタそれぞれが抵抗31,32そ
れぞれを介して高電位電源51に接続し、かつエミッタ
は互いに定電流源41を介して低電位電源52に接続し
ている。
【0043】また、トランジスタ13,14では、トラ
ンジスタ13のコレクタおよびエミッタそれぞれがトラ
ンジスタ11のコレクタおよびエミッタそれぞれに接続
し、トランジスタ14のコレクタおよびエミッタそれぞ
れがトランジスタ12のコレクタおよびエミッタそれぞ
れに接続すると共に、トランジスタ13のコレクタおよ
びベースのそれぞれはトランジスタ14のベースおよび
コレクタそれぞれに接続している。
【0044】次に、トランジスタ15,16の接続で
は、トランジスタ15,16のベースが共通にクロック
信号63を入力し、トランジスタ15,16のコレクタ
それぞれはトランジスタ17,18のコレクタそれぞれ
に接続している点は従来と同様であるが、エミッタは、
データバッファ回路のトランジスタ17,18のエミッ
タと共通して、定電流源42を介して低電位電源52に
接続している。
【0045】次に図1を参照してマスタ回路におけるフ
リップフロップ回路の動作について説明する。
【0046】トランジスタ15,16のベースに印加さ
れるクロック信号63がローレベル(Lo)の場合、ト
ランジスタ15,16はオフ状態となり、コレクタの電
流はゼロになる。この状態では、トランジスタ17,1
8はオン状態であり、トランジスタ17,18のベース
に入力するデータ信号61,62は、トランジスタ1
7,18により構成されるデータバッファ回路で波形整
形され、トランジスタ11,12のベースに印加され
る。すなわち、マスタ回路は、いわゆるフリップフロッ
プ回路のラッチ状態となる。
【0047】一方、トランジスタ15,16のベースに
印加されるクロック信号63がハイレベル(Hi)の場
合、トランジスタ15,16はオン状態となり、コレク
タに電流が流れる。トランジスタ17,18のベースに
印加される差動データ信号61,62の状態とは無関係
にトランジスタ17,18のコレクタの電位はローレベ
ル(Lo)に下がる。
【0048】更に、この状態では従来と相違して、トラ
ンジスタ15,16のコレクタには定電流源42の電流
が流れるため、トランジスタ17,18をオフ状態に安
定させる。従って、トランジスタ11,12は、いずれ
もオフ状態となり強制力を失う。すなわち、マスタ回路
は、いわゆるフリップフロップ回路のホールド状態にな
る。
【0049】スレーブ回路の場合も、上述したマスタ回
路と同様の動作である。すなわち、トランジスタ21〜
28それぞれはトランジスタ11〜18それぞれに対応
し、抵抗35〜38それぞれは抵抗31〜34それぞれ
に対応する。また、入力信号はトランジスタ27,28
のベースそれぞれへトランジスタ11,12のコレクタ
それぞれから受け、更に、定電流源43,44それぞれ
は定電流源41,42それぞれに対応している。
【0050】相違する点は、トランジスタ25,26
で、ベースに入力するのがクロック信号64である。
【0051】クロック信号63,64は正相クロック/
逆相クロックの関係で動作する。従って、マスタ回路お
よびスレーブ回路それぞれはラッチ/ホールドの状態を
交互にとる。
【0052】更に、上述のように、プルダウン回路のト
ランジスタがクロックによりオン状態になった際、デー
タバッファと共通にする定電流源の電流を流してデータ
バッファのトランジスタを強制的にオフ状態にするた
め、フリップフロップ回路のホールド動作が安定するこ
とになる。
【0053】また、ラッチ動作についても、正帰還のか
かったラッチホールド回路となっているため、データバ
ッファによる出力が一旦反転すれば出力はその状態で安
定する。
【0054】次に、図2を参照して図1とは別の実施の
一形態について説明する。
【0055】図1と相違する点は,ラッチホールド回路
の負荷抵抗部分であり、抵抗31,32を共通に接続し
て高電位電源51との間に抵抗39を挿入し、同様に、
抵抗35,36には抵抗40を挿入していることであ
る。
【0056】この構成では、ラッチホールド回路のハイ
レベル(Hi)出力は高電位電源の電圧値とはならず共
通に接続された抵抗値と定電流との積による電圧分だけ
低下した電圧値となる。
【0057】従って、ラッチホールド回路のトランジス
タより高い電圧値をうけるデータバッファのトランジス
タに強制力を持たせることができる。このため、フリッ
プフロップ回路のラッチホールド回路の切り替え動作
を、上記図1の回路より確実に行なうことができる。
【0058】この構成による共通抵抗の電圧降下分に
は、電源電圧特性をできるだけ犠牲にしないでデータバ
ッファの強制力を持たせることができるような、できる
限り小さな値が望ましい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。
【0060】第1の効果は、消費電流を小さくできるこ
とである。
【0061】その理由は、データバッファとプルダウン
回路とを纏めて一つの定電流源を共有し、従来の5個ま
たは6個を4個に削減できるからである。
【0062】また、第2の効果は、より低い電源電圧で
動作できることである。
【0063】その理由は、データバッファとプルダウン
回路とを纏めて一つの定電流源を共有し、データバッフ
ァに強制力を持たせる一方、プルダウン回路によりデー
タ側の強制力をなくすことにより、ラッチホールド回路
の動作の安定性を確保できるからである。
【0064】また、上記説明の後者の実施の形態による
ラッチホールド回路の高電位電源に対する共通な抵抗に
より、ラッチホールド回路の動作の安定性をより一層確
保することができると共に消費電流の低減に効果を発揮
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す回路図である。
【図2】本発明の実施の別の一形態を示す回路図であ
る。
【図3】従来の一例を示す回路図である。
【図4】従来の図3とは別の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
11〜18、21〜28 トランジスタ 31〜40 抵抗 41〜44 定電流源 51 高電位電源 52 低電位電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号を波形整形し差動出力するデ
    ータバッファと、このデータバッファから差動信号を受
    けた際、受けた信号を一時保持する一方、保持中の信号
    を出力するラッチホールド回路と、コレクタそれぞれを
    前記データバッファの正相/逆相出力に接続し、ベース
    を互いに接続してクロック信号を入力する二つのトラン
    ジスタにより構成されるプルダウン回路とを備えるフリ
    ップフロップ回路において、前記プルダウン回路を構成
    する二つのトランジスタのエミッタそれぞれが前記デー
    タバッファの差動対をなす二つのトランジスタのエミッ
    タそれぞれに接続されることを特徴とするフリップフロ
    ップ回路。
  2. 【請求項2】 コレクタそれぞれを抵抗を介して高電位
    側電源に接続し、ベースそれぞれに差動データ信号が入
    力され、エミッタを互いに同一の定電流源を介して低電
    位側電源に接続する第1および第2のトランジスタによ
    り差動回路を構成するデータバッファと、コレクタそれ
    ぞれを抵抗を介して高電位側電源に接続し、エミッタを
    互いに同一の定電流源を介して低電位側電源に接続し、
    かつベースそれぞれに前記データバッファの差動出力を
    接続し入力する第3および第4のトランジスタ、コレク
    タおよびエミッタそれぞれを前記第3のトランジスタの
    コレクタおよびエミッタそれぞれに共通に接続し、ベー
    スを前記第4のトランジスタのコレクタに接続する第5
    のトランジスタ、および、コレクタおよびエミッタそれ
    ぞれを前記第4のトランジスタのコレクタおよびエミッ
    タそれぞれに共通に接続し、ベースを前記第3のトラン
    ジスタのコレクタに接続する第6のトランジスタにより
    構成されるラッチホールド回路と、ベースを互いに接続
    して同一クロック信号を入力し、エミッタを互いに前記
    第1および第2のトランジスタの互いに接続されたエミ
    ッタに接続し、かつ一方のコレクタを前記第1のトラン
    ジスタのコレクタに接続する一方、他方のコレクタを前
    記第2のトランジスタのコレクタに接続する二つの第7
    および第8のトランジスタにより構成されるプルダウン
    回路とを備えることを特徴とするフリップフロップ回
    路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記ラッチホールド
    回路は、一端を二つの前記抵抗の高電位側に共通に接続
    し他端を高電位側電源に接続する抵抗を、別に追加して
    備えることを特徴とするフリップフロップ回路。
JP20558396A 1996-08-05 1996-08-05 フリップフロップ回路 Expired - Fee Related JP3149907B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20558396A JP3149907B2 (ja) 1996-08-05 1996-08-05 フリップフロップ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20558396A JP3149907B2 (ja) 1996-08-05 1996-08-05 フリップフロップ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1051278A true JPH1051278A (ja) 1998-02-20
JP3149907B2 JP3149907B2 (ja) 2001-03-26

Family

ID=16509289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20558396A Expired - Fee Related JP3149907B2 (ja) 1996-08-05 1996-08-05 フリップフロップ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3149907B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6268752B1 (en) 1999-07-15 2001-07-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Master-slave flip-flop circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6268752B1 (en) 1999-07-15 2001-07-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Master-slave flip-flop circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JP3149907B2 (ja) 2001-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4435654A (en) Output level adjustment means for low fanout ECL lacking emitter follower output
US4982119A (en) Comparator with latch circuit
JP2888182B2 (ja) フリップフロップ回路
US6268752B1 (en) Master-slave flip-flop circuit
JPH0629832A (ja) Ecl回路
JP2990785B2 (ja) 論理回路
JP3149907B2 (ja) フリップフロップ回路
JPS60817B2 (ja) 相補型エミツタ・フオロワ回路
WO2008079661A1 (en) Latched comparator and methods for using such
US6271701B1 (en) Resetting flip-flop structures and methods for high-rate trigger generation and event monitoring
JP3401084B2 (ja) ディジタルスイッチング段
EP0127858A1 (en) Flip-flop having improved synchronous reset
JP2861226B2 (ja) クロック信号出力回路
CN113359017B (zh) 一种具有多态输出的信号检测电路
JP2933022B2 (ja) フリップフロップ回路
JP2508172B2 (ja) コントロ―ラの入力回路
JPH0236610A (ja) マスタースレーブ型dタイプフリップフロップ回路
JP3872193B2 (ja) D/aコンバータのメモリセル用回路装置
JP3980337B2 (ja) トラックホールド回路
JP3682122B2 (ja) 全波整流回路
JPH04334120A (ja) Ecl出力回路
JP2776201B2 (ja) フリップフロップ回路
JP3294909B2 (ja) 電子スイッチ回路
JP2002076850A (ja) フリップフロップ回路およびnor回路
JPH0269016A (ja) コンパレータ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001220

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees