JPH10512893A - 抗精神病性の4−(1h−インドリル−1−イル)−1−置換ピペリジン誘導体 - Google Patents

抗精神病性の4−(1h−インドリル−1−イル)−1−置換ピペリジン誘導体

Info

Publication number
JPH10512893A
JPH10512893A JP8523243A JP52324396A JPH10512893A JP H10512893 A JPH10512893 A JP H10512893A JP 8523243 A JP8523243 A JP 8523243A JP 52324396 A JP52324396 A JP 52324396A JP H10512893 A JPH10512893 A JP H10512893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
formula
hydrogen
acid
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8523243A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3980054B2 (ja
Inventor
バンデンベルク,ジヤン
ケニス,ルド・エドモンド・ジヨセフイーヌ
メルテンス,ジヨセフス・カロルス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Janssen Pharmaceutica NV
Original Assignee
Janssen Pharmaceutica NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Janssen Pharmaceutica NV filed Critical Janssen Pharmaceutica NV
Publication of JPH10512893A publication Critical patent/JPH10512893A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3980054B2 publication Critical patent/JP3980054B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/14Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing three or more hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/18Antipsychotics, i.e. neuroleptics; Drugs for mania or schizophrenia
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D513/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
    • C07D513/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D513/04Ortho-condensed systems

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Psychiatry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は抗精神病性活性を有する式(I)の化合物、その薬学的に許容可能な付加塩および立体化学的異性体形、それらの製造、それらを含有する組成物並びに薬品としてのそれらの使用に関し、式中、点線は任意の結合を示し、R1およびR2は各々独立して水素、ハロゲン、C1-6アルキルまたはC1-6アルキルオキシであり、R3およびR4は各々独立して水素、C1-6アルキル、フェニルまたはハロ、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、トリフルオロメチル、C1-6アルキル、C1-6アルキルオキシ、C1-6アルキルチオ、メルカプト、アミノ、モノ−およびジ(C1-6アルキル)アミノ、カルボキシル、C1-6アルコキシカルボニルおよびC1-6アルキルカルボニルから選択される1、2もしくは3個の置換基で置換されたフェニルであり、AlkはC1-4アルカンジイルであり、Dはピリミジノン、ピペリドンまたはベンズイミドゾリジノンである。

Description

【発明の詳細な説明】 抗精神病性の4−(1H−インドリル−1−イル)−1−置換ピペリジン誘導体 本発明は精神障害における治療能力を有する4−(1H−インドール−1−イ ル)−1−ピペリジニル誘導体に関する。それはさらにそれらの製造、それらを 含んでなる組成物および薬品としてのそれらの使用にも関する。 1981年10月7日に公告されたEP−A−0,037,265、および19 90年7月18日に公告されたEP−A−0,378,255には、抗精神病、抗 ヒスタミンおよび抗セロトニン作用を有する5−[[4−(1H−インドール−3 −イル)−1−ピペリジニル]アルキル]−4(3H)−ピリミジノン誘導体が記載 されている。構造的には、本発明の化合物はそれらとはそれらのピペリジン部分 の4位置が1H−インドール−1−イル誘導体により必ず置換されている点で異 なる。 1992年2月5日に公告されたEP−A−0,470,039は、試験管内お よび生体内の両方で実質的なドーパミンD−2拮抗作用のないセロトニン5−H T2受容体の選択的拮抗薬としての4−(3−アリール−1H−インドール−1− イル)−1−ピペリジニル誘導体を開示している。該選択的拮抗作用性はドーパ ミンD−2受容体とセロトニン5−HT2受容体拮抗作用との間の比として測定 される。予期せぬことに、本発明の化合物はそれらとはそれらが生体内で同様な 薬用量範囲で中枢ドーパミンおよび中枢セロトニン拮抗作用を示す、すなわち中 枢ドーパミン作用と中枢セロトニン作用との間の比が約1である点で異なる。 本発明の化合物は予期せぬ心臓血管安全性が増加した抗精神病性活性 を示し、すなわちそれらは末梢α−アドレナリン作用性拮抗活性と中枢ドーパミ ンおよびセロトニン拮抗活性との間の改良された分離性(dissociation)を示す。 本発明は式 [式中、 点線は任意の結合を示し、 R1およびR2は各々独立して水素、ハロゲン、C1-6アルキルまたはC1-6アルキ ルオキシであり、 R3およびR4は各々独立して水素、C1-6アルキル、フェニルまたはハロ、ヒド ロキシ、ニトロ、シアノ、トリフルオロメチル、C1-6アルキル、C1-6アルキル オキシ、C1-6アルキルチオ、メルカプト、アミノ、モノ−およびジ(C1-6アル キル)アミノ、カルボキシル、C1-6アルキルオキシカルボニルおよびC1-6アル キルカルボニルから選択される1、2もしくは3個の置換基で置換されたフェニ ルであり、 AlkはC1-4アルカンジイルであり、 Dは式 の基であり、 ここでR5は水素またはC1-6アルキルであり、 R6は水素、C1-6アルキル、C1-6アルキルオキシ、C1-6アルキルチオ、アミノ またはモノ−もしくはジ(C1-6アルキル)アミノであり、そして R7は水素またはC1-6アルキルであり、或いは R6およびR7が一緒になって2価の基−R6−R7−を形成してもよく、 特に、−R6−R7−は −CH2−CH2−CH2− (a−1)、 −CH2−CH2−CH2−CH2− (a−2)、 −CH=CH−CH2− (a−3)、 −CH2−CH=CH− (a−4)または −CH=CH−CH=CH− (a−5) であってよく、 ここで該基(a−1)〜(a−5)の1個もしくは2個の水素原子は各々独立し てC1-6アルキル、ヒドロキシ、C1-6アルキルオキシまたはC1-10アルキルカル ボニルオキシにより置換されていてもよく、或いは −R6−R7−は −S−CH2−CH2− (a−6)、 −S−CH2−CH2−CH2− (a−7)、 −S−CH=CH− (a−8)、 −NH−CH2−CH2− (a−9)、 −NH−CH2−CH2−CH2− (a−10)、 −NH−CH=CH− (a−11)、 −NH−CH=N− (a−12)、 −S−CH=N− (a−13)または −CH=CH−O− (a−14) であってよく、 ここで該基(a−6)〜(a−16)における1個または可能なら2もしくは3 個の水素原子は各々独立してC1-6アルキルにより置換されていてもよく、或い は Dは式 の基であり、 ここでR8は水素またはC1-6アルキルである] の化合物、その薬学的に許容可能な付加塩および立体化学的異性体形に関する。 前記の定義で使用されているハロゲンという語は一般的にはフルオロ、クロロ 、ブロモおよびヨードである。C1-4アルキルという語は炭素数1〜4の直鎖状 および分枝鎖状の飽和炭化水素類、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル、 1−メチルエチル、1,1−ジメチルエチル、2−メチルプロピルを定義する。 C1-6アルキルという語はC1-4アルキル基並びに炭素数5もしくは6のそれより 高級な同族体、例えば、ペンチル、ヘキシルなどを含むことを意味する。C1-10 アルキルという語はC1-6アルキル基並びに炭素数7〜10のそれより高級な同 族体、例えば、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシルなどを含むことを意味する 。C2-4アルカンジイルという語は炭素数2〜4の2価の直鎖状もしくは 分枝鎖状のアルカンジイル基、例えば1,2−エタンジイル、1,3−プロパンジ イル、1,4−ブタンジイルなどを定義する。C1-4アルカンジイルという語はC2-4 アルカンジイル基並びにそれより低級な同族体、すなわち1,1−メタンジイ ルを含むことを意味する。 ここで挙げられる付加塩は、式(I)の化合物が適当な酸、例えば、無機酸、 例えばハロゲン化水素酸、例えば塩酸もしくは臭化水素酸;硫酸;硝酸;燐酸な ど;または有機酸、例えば、酢酸、プロパン酸、ヒドロキシ酢酸、乳酸、ピルビ ン酸、シュウ酸、マロン酸、琥珀酸、マレイン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸 、クエン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p− トルエンスルホン酸、シクラミン酸、サリチル酸、p−アミノサリチル酸、パモ 酸などを用いて生成しうる治療的に活性な付加塩を含むことを意味する。 上記の薬学的に許容可能な付加塩はまた式(I)の化合物が生成しうる治療的 に活性な無毒の塩基、特に、金属またはアミン付加塩形を含むことを意味する。 該塩、例えば、アンモニア塩、アルカリおよびアルカリ土類金属塩、例えばリチ ウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム塩など、有機塩基との 塩、例えばベンズザチン、N−メチル−D−グルカミン、ヒドラバミン塩、並び にアミノ酸、例えばアルギニン、リシンなどとの塩は一般的には酸性水素原子を 含有する式(I)の化合物を適当な有機および無機塩基で処理することにより得 られる。 逆に、該塩形を適当な塩基または酸を用いる処理により遊離酸または塩基形に 転化することができる。 以上で使用されている付加塩という語は式(I)の化合物が生成しうる溶媒和 物も含んでなり、そして該溶媒和物を本発明の範囲内に含むつ もりである。そのような溶媒和物の例は、例えば、水和物、アルコレート類など である。 以上で使用されている立体化学的異性体形という語は式(I)の化合物が生ず るかもしれない全ての可能な異性体形を定義する。断らない限り、化合物の化学 的表示は全ての可能な立体化学的異性体形の混合物を示しており、該混合物は基 本的分子構造の全てのジアステレオマーおよび鏡像異性体を含有する。 式(I)の化合物の一部はそれらの互変異性体形で存在するかもしれない。そ のような形態は上記の式では明白に示されていないが本発明の範囲内に含むこと を意図する。 以下で使用される場合において、式(I)の化合物という語は薬学的に許容可 能な付加塩および全ての立体異性体形も含むことを意味する。 興味ある化合物は、Dが式 [式中、R5は水素またはC1-6アルキルでありそして好適にはメチルであり、R9 およびR10は互いに独立して水素またはC1-6アルキルであり、R11はC1-6ア ルキル、ヒドロキシ、C1-6アルキルオキシまたはC1-10アルキルカルボニルオ キシでありそして好適にはヒドロキシ、C1-6アルキルオキシまたはC1-10アル キルカルボニルオキシであり、そしてR12は水素、C1-6アルキル、C1-6アルキ ルオキシ、C1-6アルキルチオ、アミノまたはモノ−もしくはジ(C1-6アルキル) アミノである] である式(I)の化合物である。 別の興味ある化合物は、R3およびR4が両方とも水素である式(I)の化合物 である。 式(I)の化合物の第一群では、AlkがC2-4アルカンジイルである。 式(I)の化合物の第二群では、R1が水素またはハロゲンでありそしてR2が 水素である。 式(I)の化合物の第三群では、ピペリジニルの4位置上の置換基が1H−イ ンドールであり、すなわち点線が余分の結合を表す。 式(I)の化合物の第四群では、ピペリジニルの4位置上の置換基が2,3− ジヒドロ−1H−インドールである。 好適な化合物は、R1が水素またはフルオロであり、R2、R3およびR4が水素 であり、Alkが1,2−エタンジイルであり、Dが式(a) の基であり、ここでR5がメチルであり、R6がC1-6アルキルアミノでありそし てR7がC1-6アルキルであり、或いはR6およびR7が一緒になって式(a−2) または(a−5)の2価の基を形成してもよく、ここで該基(a−2)および( a−5)の1個の水素原子はC1-6アルキル、ヒドロキシまたはC1-6アルキルオ キシにより置換されていてもよく、或いはR6およびR7が一緒になって式(a− 6)、(a−7)、(a−8)、(a−13)または(a−14)の2価の基を 形成してもよく、ここで1個もしくは可能なら2個の水素原子はC1-6アルキル により置換されていてもよい式(I)の化合物である。 より好適な化合物は、ピペリジニルの4位置上の置換基がインドールであり、 ここでR1が5位置で置換されておりそして水素またはフルオロを示す上記の好 適な化合物である。 最も好適な化合物は 3−[2−[4−(5−フルオロ−1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニ ル]エチル]−6,7,8,9−テトラヒドロ−2−メチル−4H−ピリド[1,2− a]ピリミジン−4−オン、 6−[2−[4−(5−フルオロ−1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニ ル]エチル]−7−メチル−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリミジン−4−オン、 5−[2−[4−(5−フルオロ−1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニ ル]エチル]−3,6−ジメチル−2−(メチルアミノ)−4(3H)−ピリミジノン 、および 2,3−ジヒドロ−6−[2−[4−(1H−インドール−1−イル)−1−ピペリ ジニル]エチル]−7−メチル−5H−チアゾロ[3,2−a]ピ リミジン−5−オン、 それらの薬学的に許容可能な付加塩および立体化学的異性体形から選択される。 式(I)の化合物は一般的には、EP−A−0,037,265、EP−A−0 ,070,053、EP−A−0,196,132およびEP−A−0,378,2 55に記載されている工程に従い式(II)の1−(ピペリジン−4−イル)−1H −インドール誘導体を式(III)のアルキル化剤を用いてN−アルキル化するこ とにより、製造することができる。 下記の中間体では、点線並びに基D、AlkおよびR1〜R4は断らない式(I )で定義されている通りである。中間体(III)では、Wは適当な脱離基、例え ば、ハロ、例えばクロロ、ブロモまたはヨード、スルホニルオキシ、例えばメタ ンスルホニルオキシ、4−メチルベンゼンスルホニルオキシを表す。 この製造および下記の製造において、反応生成物を反応媒体から単離してもよ く、そして必要なら当技術で一般的に知られている方法、例えば、抽出、結晶化 、粉砕およびクロマトグラフィーに従い精製してもよい。 式(I−f)により表される、R3およびR4が水素でありそしてピペリジン環 の4位置にある複素環式部分が1H−インドールである式(I) の化合物はWが脱離基、例えば、ハロ、例えばクロロ、ブロモまたはヨード、ス ルホニルオキシ、例えばメタンスルホニルオキシ、4−メチルベンゼンスルホニ ルオキシを表す式(IV)の中間体を、還元剤、例えば、複合金属水素化物、例え ばホウ水素化ナトリウムの存在下で、環化することによっても製造できる。該工 程は Synthetic Communications,18(3),265-273(1988)に記載されている。 EP−A−0,037,265、EP−A−0,070,053、EP−A−0, 196,132およびEP−A−0,378,255は式(I)の化合物を製造す るための他の工程を記載している。さらに、式(I)の化合物は当技術で既知の 官能基変換反応に従い互いに転化してもよい。 多くの中間体および出発物質は当技術で既知の方法に従い製造しうる既知の化 合物である。例えば、式(III)の中間体およびそれらの製造はEP−A−0,0 37,265、EP−A−0,070,053、EP−A−0,196,132およ びEP−A−0,378,255に記載されている。 式(II)の中間体は当技術で既知の工程に従い、例えば式(V)[式中、Pは 保護基、例えば、アルキルオキシカルボニル基である]のケトンを式(VI)のイ ンドール誘導体を用いて還元的にアミノ化し、そして引き続き保護基Pを当技術 で既知の保護基除去技術により除去すること により、製造できる。 該還元的なアミノ化は簡便には、反応物を適当な反応−不活性溶媒、例えば、 メタノールまたはトルエン、の中で適当な還元剤と混合することにより、行うこ とができる。好適には、式(V)のケトンを最初に式(VI)のインドール誘導体 と反応させてエナミンを生成し、それを引き続き還元する。例えば木炭上に担持 された例えばパラジウムまたは白金の如き適当な触媒の存在下における水素を適 当な還元剤として使用してもよい。 高圧および/または高温が反応速度を高めることがある。反応物および反応生 成物中のある種の官能基の望ましくないそれ以上の水素化を避けるためには、例 えばチオフェンの如き適当な触媒毒を反応混合物に加えることが有利でありうる 。 点線が余分の結合を表しそしてR3およびR4が両方とも水素である式(VI)の 中間体は Journal of Heterocyclic Chemistry,2,298-299(1965)に記載され ている通りにして製造することができる。 本発明における式(I)の化合物の一部および中間体の一部は少なくとも1個 の非対称性炭素原子を含有する。該化合物および該中間体の純粋な立体化学的異 性体形は当技術で既知の工程の適用により得られる。例えば、ジアステレオマー 類は物理的方法、例えば選択的結晶化または クロマトグラフィー技術、例えば向流分布、液体クロマトグラフィーおよび同様 な方法、により分離することができる。最初に該ラセミ混合物を例えばキラル酸 の如き適当な分解剤を用いてジアステレオマー塩または化合物の混合物に転化さ せ、次にジアステレオマー塩または化合物の該混合物を例えば選択的結晶化また はクロマトグラフィー技術により物理的に分離し、そして最後にこの分離された ジアステレオマー塩または化合物を対応する鏡像異性体に転化することにより、 鏡像異性体類を分離することができる。 式(I)の化合物の純粋な立体化学的異性体形は、介在する反応が立体特異的 に起きるという条件下で、適当な中間体および出発物質の純粋な立体化学的異性 体形から得られる。式(I)の化合物の純粋なおよび混合された立体化合物異性 体形を本発明の範囲内に含むことを意図する。 式(I)の化合物、その薬学的に許容可能な付加塩および立体化学的異性体形 は神経伝達物質のそして特にメディエータであるセロトニンおよびドーパミンの 拮抗薬である。該メディエータの拮抗作用がこれらのメディエータの放出、特に 過度の放出、により誘発される現象に伴う種々の症状を抑制または緩和するであ ろう。この化合物を使用するための治療的指標は主としてCNS分野、特に精神 障害である。さらに、セロトニンは有効な気管支−および血管収縮薬であり、従 ってこの拮抗薬は高血圧および血管疾病に対して使用することができる。さらに 、セロトニン拮抗薬は多数の他の性質、例えば肥満の克服において有効である食 欲の抑制および体重減少の促進、並びに飲酒および喫煙習癖を止めるための中毒 者における禁断症状の緩和と関連がある。この化合物は自閉症の克服用の有用な 治療剤でもあるようである。 神経伝達物質の放出に関連する疾病の処置における、特に精神病の処置におけ る、当該化合物の有用性のために、本発明は神経伝達物質の放出に関連する疾病 、特に精神病、の処置において抗精神病的有効量の式(I)の化合物またはその 薬学的に許容可能な付加塩の全身的投与を含んでなるそのような障害、特に精神 障害、に罹った温血動物の処置方法を提供する。該障害の処置の専門家は以下に 示されている試験結果から有効量を容易に決めることができる。一般的には、1 日当たりの抗精神病的有効量は約0.01mg/kg〜約4mg/kgの体重、 より好適には約0.04mg/kg〜約2mg/kgの体重であると思われる。 本発明はまた薬品としての使用のための以上で定義されている式(I)の化合 物にも関する。さらに、本発明は精神障害を処置するための薬品の製造用の式( I)の化合物の使用にも関する。 「ラットにおけるアポモルヒネ、トリプタミン、ノルエピネフリン(ATN) 試験」は式(I)の化合物のドーパミン拮抗作用、セロトニン拮抗作用およびα −アドレナリン作用性拮抗作用性質を評価するために使用される。以下に記載さ れている該試験では、ラットを試験する化合物の末梢および中枢作用を示す効果 に関して観察する。中枢作用性セロトニン拮抗薬は、特に同時にドーパミン拮抗 作用を示す時には、有効な抗精神病薬である。末梢セロトニン拮抗薬は胃腸およ び心臓血管分野で、特に同時にα−アドレナリン作用性拮抗作用を示す時には、 潜在的に有用性がある。本発明の化合物は強い中枢ドーパミンおよびセロトニン 拮抗作用並びに少量の末梢α−アドレナリン作用性拮抗作用を示す。式(I)の 化合物の中枢ドーパミンおよびセロトニン拮抗作用のために、それらは精神病、 攻撃行動、不安、鬱病および片頭痛の克服において特に有 用である。さらに、先行技術の既知の抗精神病薬より改良された末梢α−アドレ ナリン作用性拮抗活性と式(I)の化合物のドーパミンおよびセロトニン拮抗活 性との間の分離性が心臓血管の安全性増加、すなわち高血圧の減少傾向をもたら す。 投与目的のためには、当該化合物を種々の薬学的形態に調合することができる 。本発明の薬学的組成物を製造するためには、活性成分としての付加塩または遊 離酸または塩基形の有効量の特定化合物を投与に望ましい製造形態によって種々 の形態をとりうる薬学的に許容可能な担体と良く混合して一緒にする。これらの 薬学的組成物は好適には経口投与、皮下投与または非経口的注射による投与に適 する単位薬用量形態であることが望ましい。例えば、経口的薬用量形態の組成物 の製造においては、懸濁剤、シロップ剤、エリキシル剤および水剤の如き経口的 液体調合物の場合には一般的な薬学的媒体、例えば水、グリコール類、油類、ア ルコール類などを、または散剤、丸剤、カプセル剤および錠剤の場合には固体担 体、例えば澱粉、糖類、カオリン、潤滑剤、結合剤、崩壊剤などを使用すること ができる。それらの投与の容易さのために、錠剤およびカプセル剤が最も有利な 経口的薬用量単位形態であり、その場合にはもちろん固体の薬学的担体が使用さ れる。非経口的組成物用には、担体は一般的には殺菌水を少なくとも大量に含ん でなるが、例えば溶解を助けるためなどの他の成分を含んでいてもよい。例えば 、担体が食塩水溶液、グルコース溶液または食塩水とグルコース溶液との混合物 を含んでなる注射溶液を製造することができる。式(I)の化合物を含有する注 射溶液は長期作用のために油中で調合することもできる。この目的に適する油類 は、例えば、南京豆油、ごま油、綿実油、トウモロコシ油、大豆油、 長鎖脂肪酸類の合成グリセロールエステル類並びにこれらのおよび他の油類の混 合物である。注射用懸濁剤を製造することもでき、この場合には適当な液体担体 、懸濁剤などを使用することができる。皮下投与に適する組成物では、担体は場 合により浸透促進剤および/または適当な湿潤剤を場合により少量のいずれかの 性質の適当な添加剤と組み合わせて含んでなり、これらの添加剤は皮膚に対して 意義ある悪影響を引き起こさないものである。該添加剤は皮膚投与を促進させる こともできおよび/または希望する組成物の製造を助けることもできる。これら の組成物は種々の方法で、例えば皮膚パッチとして、滴下剤としてまたは軟膏と して、投与することができる。(I)の付加塩は対応する遊離塩基または遊離酸 形より大きいそれらの水溶性のために水性組成物の製造においては明らかにさら に適している。 投与の容易さおよび薬用量の均一性のためには上記の薬学的組成物を薬用量単 位形に調合することが特に有利である。明細書および請求の範囲で使用されてい る薬用量単位形は、各々が所望する治療効果を生ずるように計算された予め決め られた量の活性成分を必要な薬学的担体と組み合わせて含有する単位薬用量とし て適応する物理的に分離している単位であると解釈する。そのような薬用量単位 形の例は錠剤(刻線付き錠剤またはコーテイング錠剤)、カプセル剤、丸剤、散 剤包、ウエファー、注射溶液または懸濁液、小匙1杯分、大匙1杯分など、およ びそれらの分離されている複数分である。 下記の実施例は本発明を説明するものでありその範囲を限定するものではない 。実験の部 以下、「RT」は室温を意味しそして「DIPE」はジイソプロピルエーテル を意味する。A.中間体の製造 実施例1 a)ナトリウムメチレート(1260.5g)をチオウレア(373g)のエタ ノール(1750ml)中懸濁液に滴下しそして滴下漏斗をエタノール(175 ml)ですすいだ。混合物を40℃に加熱しそして3−アセチルジヒドロ−2( 3H)−フラノン(448.5g)を滴下した。 滴下漏斗をエタノール(475ml)ですすぎそして反応混合物を6.25時間 にわたり撹拌しそして還流した。冷却しながら、撹拌を2時間にわたり続けた。 溶媒を蒸発させそして残渣を水(2800ml)の中に溶解させた。この混合物 を氷上で冷却しそして塩酸(490ml)で中和した。沈澱を濾別し、水(35 0ml)で洗浄しそして乾燥して、268g(41.1%)の5−(2−ヒドロ キシエチル)−2−メルカプト−6−メチル−4(3H)−ピリミジノン(中間体 −1)が生成した。 b)中間体1(37.2g)およびナトリウムメチレート(36g)のメタノー ル(250ml)中混合物を30分間にわたり撹拌した。ヨウ化エタン(31. 2g)を滴下した。反応混合物を3時間にわたり撹拌しそして還流した。溶媒を 蒸発させそして残渣を水中で撹拌し、濾過しそしてCH3CNから再結晶化させ た。沈澱を濾別しそして乾燥して、26g(60%)の2−(エチルチオ)−5− (2−ヒドロキシエチル)−6−メチル−4(3H)−ピリミジノン(中間体2)が 生成した。 c)水酸化カリウム(8.4g)を中間体2(33g)のジメチルスルホキシド (150ml)中溶液に加えた。混合物を1時間にわたり60 −70℃において撹拌した。混合物を20℃に冷却しそしてヨードメタン(21 .3g)を滴下した。反応混合物をRTで一夜にわたり撹拌した。混合物を水中 に注ぎそしてトルエンで抽出した。分離した有機層を乾燥し、濾過しそして溶媒 を蒸発させた。残渣を4−メチル−2−ペンタノンから結晶化させそして沈澱を 濾別しそして乾燥して、16g(46%)の2−(エチルチオ)−5−(2−ヒド ロキシエチル)−3,6−ジメチル−4(3H)−ピリミジノン(中間体3)が生成 した。実施例2 a)3−アセチルジヒドロ−2(3H)−フラノン(25.6g)を撹拌されてい るアセトアミジン塩酸塩(20g)およびナトリウムメチレート(110g)の メタノール(150ml)中混合物に加えた。反応混合物を一夜にわたり撹拌し そして還流した。反応混合物を冷却しそして酢酸(36g)を滴下した。沈澱を 濾別しそして濾液を蒸発させた。残渣をカラムクロマトグラフィーによりシリカ ゲル上で精製した(溶離剤:CHCl3/(CH3OH/NH3)90/10)。純 粋な画分を集めそして溶媒を蒸発させた。残渣を2−プロパノールから結晶化さ せた。結晶を濾別しそして乾燥して、7.6g(22%)の5−(2−ヒドロキシ エチル)−2,6−ジメチル−4(3H)−ピリミジノン(中間体4)が生成した。 b)ナトリウムメチレート(1.9g)を中間体4(6g)のメタノール(50 ml)中混合物にRTで撹拌しながら加えた。撹拌を30分間にわたり続けそし てヨードメタン(5g)を滴下しそして反応混合物を4時間にわたり撹拌しそし て還流した。溶媒を蒸発させ、水を残渣に加えそしてこの混合物をCH2Cl2で 抽出した。有機層を分離し、 MgSO4上で乾燥し、濾過しそして溶媒を蒸発させて、6.0g(94%)の5 −(2−ヒドロキシエチル)−2,3,6−トリメチル−4(3H)−ピリミジノン( 中間体5)が生成した。実施例3 a)4−オキソ−1−ピペリジンカルボン酸エチル(85g)および2,3−ジ ヒドロ−1H−インドール(60g)、活性炭上のパラジウム(10%)(4g )およびチオフェンのイソプロピルエーテル中溶液(4%)(2ml)のメタノ ール(700ml)中混合物をパル圧力容器中で50℃において一夜にわたり反 応させた。完了後に、混合物を濾過しそして濾液を蒸発させて、80g(58% )の4−(2,3−ジヒドロ−1Hインドール−1−イル)−1−ピペリジン−カ ルボン酸エチル(中間体6)が生成した。 b)中間体6(95g)および水酸化ナトリウム(194g)の2−プロパノー ル(1300ml)中混合物を24時間にわたり撹拌しそして還流した。溶媒を 蒸発させそして残渣をH2O/CH2Cl2の中に溶解させた。有機層を分離し、 MgSO4上で乾燥し、濾過しそして蒸発させて、64g(90.4%)の2,3 −ジヒドロ−1−(4−ピペリジニル)−1H−インドールを生成した。サンプル (4.5g)をCH3OHから結晶化させそして2−プロパノール中で塩酸塩(1: 1)に転化しそして濾別して、3.0gの2,3−ジヒドロ−1−(4−ピペリジ ニル)−1H−インドール一塩酸塩(中間体7)が生成した。実施例4 2−ブロモエタノール(3.75g)、1−(4−ピペリジニル)−1H−イン ドール(5g)および炭酸水素ナトリウム(4.2g)のエタ ノール(100ml)中混合物を一夜にわたり撹拌しそして還流した。溶媒を蒸 発させた。残渣を水中で撹拌しそしてこの混合物をCH2Cl2で抽出した。分離 した有機層をMgSO4上で乾燥し、濾過しそして溶媒を蒸発させた。残渣をカ ラムクロマトグラフィーによりシリカゲル上で精製した(CH2Cl2/CH3O H 95/5)。純粋な画分を集めそして溶媒を蒸発させた。残渣をDIPE中 で撹拌しそして溶媒を蒸発させて、4g(64%)の4−(1H−インドール− 1−イル)−1−ピペリジンエタノール(中間体8)が生成した。実施例5 a)2−アミノ−3−ピリジノール(100g)、3−アセチルジヒドロ−2( 3H)−フラノン(100g)、4−メチルベンゼンスルホン酸(1g)および キシレン(700ml)の混合物を一夜にわたり水分離器を用いて撹拌しそして 還流した。混合物を冷却しそして生成物を濾別しそして乾燥した。生成物を2− プロパノール中で塩酸塩に転化した。塩を濾別しそして乾燥して、120g(5 8.4%)の9−ヒドロキシ−3−(2−ヒドロキシエチル)−2−メチル−4H −ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン一塩酸塩(中間体9)が生成した。 b)氷水中で冷却しながら、硫酸ジメチル(2.52g)を中間体9(4.4g) および水酸化ナトリウム(0.8g)の水(10ml)中混合物に滴下した。反 応混合物をRTで15分間にわたり撹拌し、次にそれを暖かい水浴を用いて1時 間にわたり加熱した。反応混合物を冷却しそしてCH2Cl2で抽出した。分離し た水層中の沈澱を濾別しそしてカラムクロマトグラフィーによりシリカゲル上で 精製した(溶離剤:CH2Cl2/CH3OH 97/3)。純粋な画分を集めそし て溶媒を蒸 発させた。残渣をCH3CNから結晶化させた。結晶を濾別しそして乾燥して、 2g(42%)の3−(2−ヒドロキシエチル)−9−メトキシ−2−メチル−4 H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(中間体10)が生成した。 c)中間体10(14g)のメタノール(250ml)中混合物を50℃におい て触媒としての活性炭上パラジウム(10%)(2g)を用いて水素化した。水 素(2当量)の吸収後に、触媒を濾別した。濾液を蒸発させそして残渣をカラム クロマトグラフィーによりシリカゲル上で精製した(溶離剤:CH2Cl2/CH3 OH 95/5)。純粋な画分を集めそして溶媒を蒸発させて、10g(71% )の(±)−6,7,8,9−テトラヒドロ−3−(2−ヒドロキシエチル)−9−メ トキシ−2−メチル−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(中間体 11)が生成した。実施例6 塩化メタンスルホニル(3.43g)を撹拌されそして冷却(氷水浴)されて いる中間体13(7g)およびN,N−ジエチルエタナミン(3g)のジクロロ メタン(50ml)中の混合物に滴下した。反応混合物をRTで2時間にわたり 撹拌した。反応混合物を水で洗浄しそして有機層を分離し、MgSO4上で乾燥 し、濾過しそして溶媒を蒸発させて、8g(84%)の(±)−6,7,8,9−テ トラヒドロ−9−メトキシ−2−メチル−3−[2−[(メチルスルホニル)オキシ ]エチル]−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オン(中間体12)を生 成した。 同様な方法で、2−(エチルチオ)−3,6−ジメチル−5−[2−(メチルスル ホニル)オキシ]エチル]−4(3H)−ピリミジノン半水和物(中 間体13)が中間体3から製造され、そして2,3,6−トリメチル−5ー[2−( メチルスルホニル)オキシ]エチル]−4(3H)−ピリミジノン(中間体14)が 中間体5から製造された。実施例7 a)中間体9(170g)および臭化水素酸(48%)(1000ml)の混合 物を一夜にわたり撹拌しそして還流した。混合物を冷却しそして沈澱を濾別して 、100gの第一画分を生成した。濾液を蒸発させて、30gの第二画分を生成 した。両方の画分を水から再結晶化させて、75g(34%)の3−(2−ブロ モエチル)−9−ヒドロキシ−2−メチル−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン −4−オン一臭化水素酸塩(中間体15)が生成した。 b)中間体15(55g)および臭化水素酸(48%)(55g)のメタノール (700ml)中混合物を触媒としての活性炭上パラジウム(10%)(5g) を用いて水素化した。完了後に、沈澱を濾過しそして濾液を蒸発させた。水酸化 アンモニウムを残渣に加え、それを引き続きCHCl3で抽出した。分離した有 機層を乾燥しそして蒸発させた。残渣をカラムクロマトグラフィーによりシリカ ゲル上で精製した(溶離剤:CHCl3/CH3OH 90/10)。純粋な画分 を集め、溶媒を蒸発させそして残渣を4−メチル−2−ペンタノンから再結晶化 させて、17g(44%)の(±)−6,7,8,9−テトラヒドロ−3−(2−ブロ モエチル)−9−ヒドロキシ−2−メチル−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン −4−オン(中間体16)が生成した。B.式(I)の化合物の製造 実施例8 1−(4−ピペリジニル)−1H−インドール(4.1g)、EP−A−0,19 6,132に記載されている通りにして製造された6−(2−クロロエチル)−7 −メチル−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリミジン−5−オン(3.4g)および ヨウ化カリウム(0.1g)の4−メチル−2−ペンタノン(250ml)中混 合物を一夜にわたり撹拌しそして還流した。暖かい反応混合物を濾過しそして濾 液を蒸発させた。残渣をシリカゲル上でガラスフィルター上で精製した(溶離剤 :CH2Cl2/C25OH 90/10)。純粋な画分を集めそして溶媒を蒸発 させた。残渣を少量のCH3CNを含むDIPEから結晶化させた。沈澱を濾別 しそして乾燥して、3g(51%)の6−[2−[4−(1H−インドール−1− イル)−1−ピペリジニル]エチル]−7−メチル−5H−チアゾロ[3,2−a]ピ リミジン−5−オン(化合物3、融点134.4℃)が生成した。実施例9 6−[2−[4−(1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニル]エチル]− 3,7−ジメチル−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリミジン−5−オンを実施例7 に記載されている工程に従いヨウ化カリウムを存在させずに生成した(化合物6 、融点189.8℃)。実施例10 EP−A−0,353,821に記載されている通りにして製造された6−(2 −クロロエチル)−2,7−ジメチル−5H−1,3,4−チアジアゾロ[3,2−a ]ピリミジン−5−オン(3.6g)、Synthetic Communications,18(3),265-2 73(1988)に記載されている工程に従い製造された5−フルオロ−1−(4−ピ ペリジニル)−1H−インドール(3. 3g)、炭酸ナトリウム(1g)、ヨウ化カリウム(触媒量)および炭酸水素ナ トリウム(2g)の4−メチル−1−ペンタノン(150ml)および2−エト キシエタノール(50ml)中混合物を一夜にわたり撹拌しそして還流した。混 合物を濾過しそして濾液を水で洗浄した。有機層を分離し、乾燥し、濾過しそし て溶媒を蒸発させた。残渣をDIPE/CH3CNから結晶化させた。沈澱を濾 別し、乾燥しそして高性能液体クロマトグラフィーによりRP−18上で精製し た(溶離剤:(H2O中0.5%NH4OAc)/CH3OH/THF 50/40/ 10)。純粋な画分を集めそして溶媒を蒸発させて、1.37g(20%)の6 −[2−[4−(5−フルオロ−1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニル ]−エチル]−2,7−ジメチル−5H−1,3,4−チアジアゾロ[3,2−a]ピリ ミジン−5−オン(化合物8、融点194.1℃)が生成した。実施例11 EP−0,378,255に記載されている通りにして製造された6−(2−ブ ロモエチル)−1,2,7−トリメチル−1H,5H−イミダゾ[1,2−a]ピリミ ジン−5−オン(8.85g)およびN−(1−メチルエチル)−2−プロパナミ ン(1.2g)のエタノール(100ml)中混合物を6時間にわたり撹拌しそ して還流した。溶媒を蒸発させそして残渣を水中で撹拌しそして引き続きCH2 Cl2で抽出した。分離した有機層を乾燥し、濾過しそして溶媒を蒸発させた。 残渣をカラムクロマトグラフィーによりシリカゲル上で精製した(溶離剤:CH2 Cl2/CH3OH 95/5)。純粋な画分を集めそして溶媒を蒸発させた。残 渣をCH3CN/DIPEから結晶化させそして沈澱を濾別しそして乾燥し て、2.5g(62%)の6−[2−[4−(1H−インドール−1−イル)−1− ピペリジニル]エチル]−1,2,7−トリメチルイミダゾ[1,2−a]ピリミジン −5(1H)−オン(化合物9、融点165.7℃)が生成した。実施例12 1−(2−ブロモエチル)−2H−ベンズイミダゾール−2−オン(4..8g) を1−(4−ピペリジニル)−1H−インドール(5.6g)、ナトリウムメチレ ート(1g)および炭酸ナトリウム(5g)の4−メチル−2−ペンタノン(2 50ml)中混合物に加えた。反応混合物を一夜にわたり撹拌しそして還流した 。混合物を暖かいうちに濾過した。濾液を蒸発させた。残渣をシリカゲル上でガ ラスフィルター上で精製した(溶離剤:CH2Cl2/C25OH 90/10) 。純粋な画分を集めそして溶媒を蒸発させた。残渣を暖かいエタノール中に溶解 させそして(E)−2−ブタン二酸塩(1:1)に転化させた。混合物を冷却した 。沈澱を濾別しそして乾燥して、8.7g(91%)の(E)−2−ブタン二酸1, 3−ジヒドロ−1−[2−[4−(1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニ ル]エチル]−2H−ベンズイミダゾール−2−オン(1:1)(化合物26、融 点205.3℃)が生成した。実施例13 5−フルオロ−1−(4−ピペリジニル)−1H−インドール(3.2g)、1 −(3−クロロプロピル)−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2− オン(3g)、N,N−ジエチルエタナミン(3ml)およびヨウ化カリウム( 0.1g)のトルエン(200ml)中混合物を一夜にわたり撹拌しそして還流 した。反応混合物を冷却し、水で洗浄 しそして有機層を分離し、乾燥し、濾過しそして溶媒を蒸発させた。残渣をカラ ムクロマトグラフィーによりシリカゲル上で精製した(溶離剤:CH2Cl2/C H3OH 95/5)。純粋な画分を集めそして溶媒を蒸発させた。残渣をエタノ ール中に溶解させそして(E)−2−ブタン二酸塩(1:1)に転化させた。混合 物を撹拌しながら放冷した。沈澱を濾別しそして乾燥して、3g(42%)の( E)−2−ブタン二酸1−[3−[4−(5−フルオロ−1H−インドール−1−イ ル)−1−ピペリジニル]プロピル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾー ル−2−オン(1:1)(化合物28、融点192.5℃)が生成した。 表1〜4は上記の実施例の1つに従い製造された同様な化合物を示す。 C.薬理学的実施例 実施例14:「ラットにおけるアポモルヒネ、トリプタミン、ノルエピネフリン (ATN)試験」 当該化合物の抗神経病作用はラットにおけるアポモルヒネ(APO)、トリプ タミン(TRY)およびノルエピネフリン(NOR)組み合わせ試験で得られた 実験データにより証明される。該組み合わせアポモルヒネ、トリプタミンおよび ノルエピネフリン試験は Arch.Int.Pharmacodyn.,227,238-253(1977)に記 載されておりそして薬品が特定の中枢および末梢神経伝達物質系(CNS)に影 響を与えるかもしれない相対的特異性を経験的に評価する。特に、この試験は( ドーパミン作用薬アポモルヒネで誘発される症状を予防することによる)ドーパ ミンに対する、(セロトニンまたはトリプタミンで誘発される中枢症状(痙攣) および末梢症状(充血)を予防することによる)セロトニンに対する、並びに( α−作用薬ノルエピネフリンの投与時の死亡を予防するかまたは遅延させること による)ノルエピネフリンに対する試験した式(I)の化合物の拮抗作用を示す 。式(I)の化合物の好ましい薬理学的性質は強いα−アドレナリン作用性拮抗 作用の不存在(NOR項)にあり、それは末梢α−アドレナリン作用性拮抗作用 と中枢セロトニン(TRY項痙攣)および中枢ドーパミン(APO項)拮抗作用 との間の改良された分離性をもたらす。 この試験はEP−A−0,196,132に記載されている工程に従い実施され そして実験データは表5にまとめられている。 D.組成物実施例 これらの実施例の全てで使用された「活性成分」(A.I.)は式(I)の化合 物、その薬学的に許容可能な付加塩または立体化学的異性体形に関係する。実施例15:カプセル剤 20gのA.I.、6gのラウリル硫酸ナトリウム、56gの澱粉、56gのラ クトース、0.8gのコロイド状二酸化珪素、および1.2gのステアリン酸マグ ネシウムを一緒に激しく撹拌する。生じた混合物を引き続き1000個の適当な 硬質ゼラチンカプセル中に各々が20mgのA.I.を含んでなるように充填する 。実施例16:フィルム−コーテイング錠剤 錠剤芯の製造 100gのA.I.、570gのラクトースおよび200gの澱粉を良く混合し そしてその後に5gのドデシル硫酸ナトリウムおよび10gのポリビニルピロリ ドンの約200mlの水中溶液で湿らせる。湿った粉末混合物をふるいにかけ、 乾燥しそして再びふるいにかけた。次に100gの微結晶性セルロースおよび1 5gの水素化された植物油を加える。全体を良く混合しそして圧縮して錠剤とし て、各々が10mgの活性成分を含んでなる10,000個の錠剤を与える。コーテイング 10gのメチルセルロースの75mlの変性エタノール中溶液に5gのエチル セルロースの150mlのジクロロメタン中溶液を加える。次に75mlのジク ロロメタンおよび2.5mlの1,2,3−プロパントリオールを加える。10g のポリエチレングリコールを溶融させそして 75mlのジクロロメタン中に溶解させる。後者の溶液を前者に加えそして次に 2.5gのオクタデカン酸マグネシウム、5gのポリビニルピロリドンおよび3 0mlの濃縮着色懸濁液を加えそして全体を均質化する。コーテイング装置中で 錠剤芯をこのようにして得られた混合物でコーテイングする。実施例17:経口水剤 9グラムの4−ヒドロキシ安息香酸メチルおよび1グラムの4−ヒドロキシ安 息香酸プロピルの混合物を4リットルの沸騰している精製水の中に溶解させた。 3リットルのこの溶液中に最初に10グラムの2,3−ジヒドロキシブタン二酸 をそしてその後に20グラムのA.I.を溶解させた。後者の溶液を前者の溶液の 残りの部分と一緒にし、そして12リットルの1,2,3−プロパントリオールお よび3リットルのソルビトール70%溶液をそれに加えた。40グラムのナトリ ウムサッカリンを0.5リットルの水中に溶解させそして2mlのラズベリーお よび2mlのグースベリーエッセンスを加えた。後者の溶液を前者と一緒にし、 20リットルの量にするのに十分な水を加えて、小匙1杯分(5ml)当たり5 mgの活性成分を含んでなる経口水剤を与えた。生じた水剤を適当な容器に充填 した。実施例18:注射水剤 1.8グラムの4−ヒドロキシ安息香酸メチルおよび0.2グラムの4−ヒドロ キシ安息香酸プロピルを約0.5リットルの沸騰している注射用の水の中に溶解 させた。約50℃に冷却した後に、撹拌しながら4グラムの乳酸、0.05グラ ムのプロピレングリコールおよび4グラムのA.I.を加えた。溶液を室温に冷却 しそして1リットルとするのに十分 な水を補充して、4mg/mlのA.I.を含んでなる水剤を与えた。この水剤を 濾過により殺菌しそして殺菌容器に充填した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07D 401/14 235 C07D 401/14 235 471/04 117 471/04 117A 498/04 105 498/04 105 513/04 351 513/04 351 355 355 381 381 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM ),AL,AM,AU,BB,BG,BR,CA,CN ,CZ,EE,FI,GE,HU,IS,JP,KG, KR,LK,LR,LT,LV,MD,MG,MK,M N,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK ,TR,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 メルテンス,ジヨセフス・カロルス ベルギー・ビー−2360オウド−トウルンホ ウト・スタートスバーン35/1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式 [式中、 点線は任意の結合を示し、 R1およびR2は各々独立して水素、ハロゲン、C1-6アルキルまたはC1-6アルキ ルオキシであり、 R3およびR4は各々独立して水素、C1-6アルキル、フェニルまたはハロ、ヒド ロキシ、ニトロ、シアノ、トリフルオロメチル、C1-6アルキル、C1-6アルキル オキシ、C1-6アルキルチオ、メルカプト、アミノ、モノ−およびジ(C1-6アル キル)アミノ、カルボキシル、C1-6アルキルオキシカルボニルおよびC1-6アル キルカルボニルから選択される1、2もしくは3個の置換基で置換されたフェニ ルであり、 AlkはC1-4アルカンジイルであり、 Dは式 の基であり、 ここでR5は水素またはC1-6アルキルであり、 R6は水素、C1-6アルキル、C1-6アルキルオキシ、C1-6アルキルチオ、 アミノまたはモノ−もしくはジ(C1-6アルキル)アミノであり、そして R7は水素またはC1-6アルキルであり、或いは R6およびR7が一緒になって2価の基−R6−R7−を形成してもよく、 特に、−R6−R7−は −CH2−CH2−CH2− (a−1)、 −CH2−CH2−CH2−CH2− (a−2)、 −CH=CH−CH2− (a−3)、 −CH2−CH=CH− (a−4)または −CH=CH−CH=CH− (a−5) であってよく、 ここで該基(a−1)〜(a−5)の1個もしくは2個の水素原子は各々独立し てC1-6アルキル、ヒドロキシ、C1-6アルキルオキシまたはC1-10アルキルカル ボニルオキシにより置換されていてもよく、或いは −R6−R7−は −S−CH2−CH2− (a−6)、 −S−CH2−CH2−CH2− (a−7)、 −S−CH=CH− (a−8)、 −NH−CH2−CH2− (a−9)、 −NH−CH2−CH2−CH2− (a−10)、 −NH−CH=CH− (a−11)、 −NH−CH=N− (a−12)、 −S−CH=N− (a−13)または −CH=CH−O− (a−14) であってよく、 ここで該基(a−6)〜(a−16)における1個または可能なら2もしくは3 個の水素原子は各々独立してC1-6アルキルにより置換されていてもよく、或い は Dは式 の基であり、 ここでR8は水素またはC1-6アルキルである] の化合物、薬学的に許容可能な付加塩またはその立体化学的異性体形。 2.Dが式 [式中、R5は請求の範囲第1項で定義されている通りであり、R9およびR10は 互いに独立して水素またはC1-6アルキルであり、R11はC1-6アルキル、ヒドロ キシ、C1-6アルキルオキシまたはC1-10アルキルカルボニルオキシであり、そ してR12は水素、C1-6アルキル、C1-6アルキルオキシ、C1-6アルキルチオ、 アミノまたはモノ−もしくはジ(C1-6アルキル)アミノである] の基である請求の範囲第1項記載の化合物。 3.AlkがC2-4アルカンジイルである請求の範囲第1項記載の化合物。 4.R1が水素またはハロゲンでありそしてR2が水素である請求の範囲第1項記 載の化合物。 5.化合物が 3−[2−[4−(5−フルオロ−1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニ ル]エチル]−6,7,8,9−テトラヒドロ−2−メチル−4H−ピリド[1,2− a]ピリミジン−4−オン、 6−[2−[4−(5−フルオロ−1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニ ル]エチル]−7−メチル−5H−チアゾロー[3,2−a]ピリミジン−4−オン 、 5−[2−[4−(5−フルオロ−1H−インドール−1−イル)−1−ピペリジニ ル]エチル]−3,6−ジメチル−2−(メチルアミノ)−4(3H)−ピリミジノン 、および 2,3−ジヒドロ−6−[2−[4−(1H−インドール−1−イル)−1−ピペリ ジニル]エチル]−7−メチル−5H−チアゾロ[3,2−a]ピリミジン−5−オ ン、 それらの薬学的に許容可能な付加塩または立体化学的異性体形 から選択される請求の範囲第1項記載の化合物。 6.薬学的に許容可能な担体および活性成分としての治療的有効量の請求の範囲 第1項〜第5項のいずれかに記載の化合物を含んでなる薬学的組成物。 7.薬学的に許容可能な担体を治療的有効量の請求の範囲第1項〜第5項のいず れかに記載の化合物と緊密に混合することを特徴とする請求の範囲第6項記載の 薬学的組成物の製造方法。 8.薬品として使用するための請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の化 合物。 9.精神病を処置するための薬品の製造のための請求の範囲第1項〜第5項のい ずれかに記載の化合物の使用。 10.a)式 [式中、点線、R1、R2、R3およびR4は請求の範囲第1項で定義されている通 りである] の中間体を、式D−Alk−W(III)[式中、Dは請求の範囲第1項で定義さ れている通りであり、そしてWは適当な反応性脱離基である] の中間体を用いてN−アルキル化し、 b)式 [式中、D、Alk、R1およびR2は請求の範囲第1項で定義されている通りで あり、そしてWは反応性脱離基である] の中間体を反応不活性溶媒中で還元剤の存在下に環化して、式 [式中、D、Alk、R1およびR2は請求の範囲第1項で定義されている通りで ある] の化合物を得、 c)式(I)の化合物を当該技術分野で既知の変換法に従い互いに転化させ、そ してさらに所望により、式(I)の化合物を酸を用いる処理により無毒の酸付加 塩にまたは塩基を用いる処理により治療的に活性な無 毒の塩基付加塩に転化させ、或いは逆に酸付加塩形をアルカリを用いる処理によ り遊離塩基に転化させるか、または塩基付加塩を酸を用いる処理により遊離酸に 転化させ、そして所望により、その立体化学的異性体形を製造することを特徴とする 請求の範囲第1項記載の化合物の製造方法。
JP52324396A 1995-01-31 1996-01-23 抗精神病性の4−(1h−インドリル−1−イル)−1−置換ピペリジン誘導体 Expired - Lifetime JP3980054B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP95200229 1995-01-31
DE95200229.3 1995-01-31
PCT/EP1996/000363 WO1996023784A1 (en) 1995-01-31 1996-01-23 Antipsychotic 4-(1h-indolyl-1-yl)-1-substituted piperidine derivatives

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10512893A true JPH10512893A (ja) 1998-12-08
JP3980054B2 JP3980054B2 (ja) 2007-09-19

Family

ID=8219983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52324396A Expired - Lifetime JP3980054B2 (ja) 1995-01-31 1996-01-23 抗精神病性の4−(1h−インドリル−1−イル)−1−置換ピペリジン誘導体

Country Status (21)

Country Link
US (1) US5919788A (ja)
EP (1) EP0808313B1 (ja)
JP (1) JP3980054B2 (ja)
KR (1) KR100415391B1 (ja)
CN (1) CN1152874C (ja)
AR (1) AR002025A1 (ja)
AT (1) ATE247105T1 (ja)
AU (1) AU702931B2 (ja)
BR (1) BR9606815A (ja)
CA (1) CA2210913C (ja)
DE (1) DE69629454T2 (ja)
ES (1) ES2205015T3 (ja)
FI (1) FI973164A0 (ja)
IL (1) IL116930A (ja)
MY (1) MY130950A (ja)
NO (1) NO308537B1 (ja)
NZ (1) NZ301264A (ja)
PL (1) PL183291B1 (ja)
TW (1) TW421649B (ja)
WO (1) WO1996023784A1 (ja)
ZA (1) ZA96702B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008126886A1 (ja) * 2007-04-12 2008-10-23 Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. インドール又はインドリン誘導体

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI242011B (en) 1997-03-31 2005-10-21 Eisai Co Ltd 1,4-substituted cyclic amine derivatives
US7189753B1 (en) 1997-11-06 2007-03-13 Cady Roger K Preemptive prophylaxis of migraine
TW528754B (en) * 1998-04-29 2003-04-21 Wyeth Corp Indolyl derivatibes as serotonergic agents
US6204274B1 (en) 1998-04-29 2001-03-20 American Home Products Corporation Indolyl derivatives as serotonergic agents
GB9810886D0 (en) * 1998-05-13 1998-07-22 Lilly Industries Ltd Pharmaceutical compounds
EP1791839B1 (en) * 2004-09-09 2015-06-10 Janssen Pharmaceutica NV Preparation of 9-hydroxy-3-(2-hydroxyethyl)-2-methyl-4h-pyrido[1,2-a]pyrimidin-4-one and crystalls thereof
JP2009524574A (ja) * 2006-08-23 2009-07-02 テバ ファーマシューティカル インダストリーズ リミティド Cmhtp及びその中間体の合成方法
US7820816B2 (en) 2006-08-23 2010-10-26 Teva Pharmaceutical Industries Ltd. Process for the synthesis of CMHTP and intermediates thereof
WO2008087557A2 (en) * 2007-01-08 2008-07-24 Actavis Group Ptc Ehf An improved process for preparation of 9-hydroxy-3-(2-chloroethyl)- 2-methyl-4h-pyrido[1,2-a]pyrimidin-4-one hydrochloride
WO2009010988A1 (en) * 2007-07-19 2009-01-22 Natco Pharma Limited An improved, industrially viable process for the preparation of high purity paliperidone
WO2012177708A1 (en) 2011-06-20 2012-12-27 Ratiopharm Gmbh Paliperidone oleate
WO2014102588A2 (en) * 2012-12-27 2014-07-03 Purdue Pharma L.P. Indole and indoline-type piperidine compounds and uses thereof
US9951038B2 (en) 2012-12-27 2018-04-24 Purdue Pharma L.P. Quinazolin-4(3H)-one-type piperidine compounds and uses thereof
CN117700410B (zh) * 2023-05-20 2025-07-04 山东康诺生物工程有限公司 一种3-(2-氯乙基)-2-甲基-9-羟基-4H-吡啶并[1,2-a]嘧啶-4-酮的制备方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4342870A (en) * 1980-03-28 1982-08-03 Janssen Pharmaceutica N.V. Novel 3-(1-piperidinylalkyl)-4H-pyrido[1,2-a]pyrimidin-4-one derivatives
US4443451A (en) * 1981-07-15 1984-04-17 Janssen Pharmaceutica N.V. Bicyclic pyrimidin-5-one derivatives
US5140029A (en) * 1989-01-09 1992-08-18 Janssen Pharmaceutica N.V. 2-aminopyrimidinone derivatives
GB8900382D0 (en) * 1989-01-09 1989-03-08 Janssen Pharmaceutica Nv 2-aminopyrimidinone derivatives
US5256659A (en) * 1989-01-09 1993-10-26 Janssen Pharmaceutica N.V. 2-aminopyrimidinone derivatives
JP2800953B2 (ja) * 1990-07-06 1998-09-21 住友製薬株式会社 新規なイミド誘導体
US5360807A (en) * 1990-07-19 1994-11-01 Janssen Pharmaceutica N.V. Substituted thiazolyl and substituted pyridinyl derivatives
DK181190D0 (da) * 1990-07-30 1990-07-30 Lundbeck & Co As H 3-aryl-indol- eller 3-aryl-indazolderivater
GB9305641D0 (en) * 1993-03-18 1993-05-05 Merck Sharp & Dohme Therapeutic agents

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008126886A1 (ja) * 2007-04-12 2008-10-23 Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. インドール又はインドリン誘導体

Also Published As

Publication number Publication date
CN1152874C (zh) 2004-06-09
DE69629454D1 (en) 2003-09-18
JP3980054B2 (ja) 2007-09-19
AU702931B2 (en) 1999-03-11
NO973508L (no) 1997-07-30
ATE247105T1 (de) 2003-08-15
NZ301264A (en) 1998-07-28
EP0808313A1 (en) 1997-11-26
US5919788A (en) 1999-07-06
WO1996023784A1 (en) 1996-08-08
BR9606815A (pt) 1997-12-30
ES2205015T3 (es) 2004-05-01
FI973164L (fi) 1997-07-30
FI973164A7 (fi) 1997-07-30
DE69629454T2 (de) 2004-06-17
CN1172482A (zh) 1998-02-04
PL183291B1 (pl) 2002-06-28
MY130950A (en) 2007-07-31
PL321565A1 (en) 1997-12-08
CA2210913A1 (en) 1996-08-08
NO308537B1 (no) 2000-09-25
ZA96702B (en) 1997-07-30
AU4664596A (en) 1996-08-21
IL116930A0 (en) 1996-05-14
AR002025A1 (es) 1998-01-07
KR100415391B1 (ko) 2004-05-06
KR19980701692A (ko) 1998-06-25
CA2210913C (en) 2008-10-21
IL116930A (en) 2000-06-29
NO973508D0 (no) 1997-07-30
TW421649B (en) 2001-02-11
MX9705821A (es) 1997-10-31
FI973164A0 (fi) 1997-07-30
EP0808313B1 (en) 2003-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
HU187329B (en) Process for peparing %-/1-piperidyl-alkyl/-4h-pyrido/1,2-a/pyrimidin-4-one derivatives
JPH0613511B2 (ja) 新規1,2‐ベンズイソキサゾール‐3‐イル及び1,2‐ベンズイソチアゾール‐3‐イル誘導体
JPH10512893A (ja) 抗精神病性の4−(1h−インドリル−1−イル)−1−置換ピペリジン誘導体
EP0378255A2 (en) 2-Aminopyrimidinone derivatives
HU186952B (en) Process for preparing condensed pyrimidin-one derivatives
JPH09505574A (ja) 新規な9−ヒドロキシ−ピリド[1,2−a]ピリミジン−4−オンエーテル誘導体
JPH07179458A (ja) N−複素環式−4−ピペリジンアミン類
CA1246074A (en) Derivatives of hydroxy- or amino-substituted (piperidinylalkyl)quinazolines
US6506768B2 (en) Tetrahydro γ-carbolines
JP2000502689A (ja) タキキニンアンタゴニストとしてのn―アシル―2―置換―4―(ベンゾイミダゾリル―またはイミダゾピリジニル―置換残基)―ピペリジン
US4665075A (en) Derivatives of hydroxy- or amino-substituted (piperidinylalkyl)quinazolines
PL189549B1 (pl) Pochodna 1,2,3,4-tetrahydro-benzofuro [3,2-c] pirydyny, jej zastosowanie, kompozycja farmaceutycznai sposób wytwarzania pochodnej 1,2,3,4-tetrahydro-benzofuro [3,2-c] pirydyny
KR0145705B1 (ko) 항 고혈압성 3-피페리디닐-인다졸 유도체
US7332506B2 (en) Substituted-3-indolyl-4-piperidino-alkyl heterocycles for the treatment of depression
JP2002526546A (ja) α2アンタゴニストとしてのベンゾチエノ[3,2−c]ピリジン類
JPH0480913B2 (ja)
JPH0433797B2 (ja)
SK280125B6 (sk) 1,2-benzazoly a farmaceutické prostriedky na ich b
MXPA97005821A (en) Piperidine antipsychotic derivatives 4- (1h-indolyl-1-il) -1-substitu
HK1029107B (en) Tetrahydro gamma-carbolines

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061019

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070131

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070619

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 3