JPH10513478A - エーテルアミン界面活性剤を含有するグリホサート処方物 - Google Patents

エーテルアミン界面活性剤を含有するグリホサート処方物

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JPH10513478A JP8531756A JP53175696A JPH10513478A JP H10513478 A JPH10513478 A JP H10513478A JP 8531756 A JP8531756 A JP 8531756A JP 53175696 A JP53175696 A JP 53175696A JP H10513478 A JPH10513478 A JP H10513478A
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Abstract

(57)【要約】 グリホサートまたはその塩並びに代表的化学構造(a)[式中、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはアルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2)基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になるような平均数である];または(b)[式中、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはアルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2)基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R4はC1〜C4アルキルであり、xおよびyはx+yが0〜約60の範囲になるような平均数であり、そしてA-は農業上受容され得るアニオンである];または(c)[式中、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはアルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2)基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になるような平均数である];を有するエーテルアミン界面活性剤を含んでなる除草剤組成物が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 エーテルアミン界面活性剤を含有するグリホサート処方物 本発明の分野 第3級または第4級エーテルアミンまたはエーテルアミンオキシド界面活性剤 を含む除草剤N−ホスホノメチルグリシン(グリホサート)の新規な農業上受容 され得る処方物(formulation)が提供される。 本発明の背景 グリホサートは、農業上の雑草を含めて種々様々の不所望の草木の存在を防除 するために有用な、高度に有効でかつ商業上重要な除草剤として周知である。グ リホサートは、慣用的には、水中に溶解された処方製品として一年生および多年 生のイネ科植物および広葉植物等の茎葉に施用され、ある時間をかけて葉中に吸 収され、そしてその後植物体全体に移行する。 通常、グリホサートは、商用組成物において水溶性塩の形態にて処方される。 商業的使用における塩は、アンモニウム塩、イソプロピルアミン塩のようなアル キルアミン塩、ナトリウム塩のようなアルカリ金属塩、およびトリメチルスルホ ニウム塩を含む。しかしながら、酸の形態のグリホサートの処方物もま た用いられる。典型的なグリホサート塩処方物は、最終使用者による施用にとっ て水中への単純な希釈および分配を要求する水性濃厚物、並びに施用に先立って 水中への溶解または分散を要求する水溶性または水分散性の乾性処方物特に顆粒 を含む。 たいていの施用条件下で、グリホサートの除草効力は、施用されるべき組成物 中に1種またはそれ以上の界面活性剤を含めることにより有意的に高められ得る 。かかる界面活性剤は、部分的には、比較的親水性の化合物であるグリホサート が高等植物の地上表面上の外表面部を普通覆っているむしろ疎水性のクチクラに 浸透するのを促進させることにより作用する、と信じられる。 「ウィリル(Wyrill)およびバーンサイド(Burnside),ウィード・サイエン ス(Weed Science),Vol.25(1977),pp.275〜 287」には、イソプロピルアミン塩として施用されるグリホサートの除草活性 を高めるための薬剤としての種々のクラスの界面活性剤の広範な研究がなされて いる。彼等は界面活性剤の選択がグリホサート処方物の除草性能に顕著な影響を 及ぼすことを実証したが、しかし親水親油バランス(HLB)の高い値を有する 界面活性剤が低い HLB値を有する同じクラスの界面活性剤よりも効力が高いという一般的傾向を 示すこと以外は、彼等は効力と界面活性剤の化学的クラスの間の予言的関係を何 ら観察しなかった。ウィリルおよびバーンサイドの研究において同定された最も 有効な界面活性剤のいくつかは、エトキシル化第3級および第4級アルキルアミ ンであった。 グリホサートの商用処方物には、エトキシル化第3級アルキルアミン界面活性 剤例えば牛脂アミン1モル当たり平均約15モルのエチレンオキシド(EO)を 有するエトキシル化牛脂アミンがしばしば用いられてきた。ミズーリ州セントル イスのモンサント・カンパニー社は、種々の濃度のかかるエトキシル化牛脂アミ ン界面活性剤を含有するグリホサート処方物を商標ラウンドアップ(Round up)(登録商標)除草剤下で多年販売してきた。 フォーベス(Forbes)等の欧州特許第0,290,416号は、15モル未満 のEOを有するエトキシル化第3級アルキルアミン界面活性剤を含むグリホサー ト塩の組成物を開示する。例えば、グリホサートのイソプロピルアミン塩および 平均5モルのEOを有するエトキシル化ココアミン界面活性剤を含んで なる組成物が開示されている。フォーベス等により、かかる組成物でもって界面 活性剤におけるEOレベルが約15モルである組成物と比較して或る除草効力の 利点が得られ得るということが教示されている。 サトウ等の欧州特許第0,274,369号は、エトキシル化第4級アルキル アミン界面活性剤を含むグリホサート組成物を開示する。界面活性剤が2モルの EOを有するエトキシル化N−メチルココアンモニウムクロライド界面活性剤で あるいくつかの例が示されている。 先行技術のエトキシル化第3級アルキルアミン界面活性剤の欠点は、良好な除 草性能を達成し得るレベルにて濃厚処方物中に含められるときそれらは眼に刺激 性である傾向にあるいうことである。ある場合にはしかしすべての場合ではない が、眼への刺激性は、第3級アルキルアミンを対応する第4級(N−メチル)ア ルキルアミンに転化することにより低減され得る。カッセバウム(Kassebaum) の米国特許第5,317,003号は、界面活性剤として15モルのEOを有す るエトキシル化N−メチルココアンモニウムクロライド界面活性剤を含有するグ リホサート組成物は界面活性剤が15モルのEOを有するエト キシル化第3級ココアミン界面活性剤である以外は同一である組成物よりも眼へ の刺激性が少ないということを開示する。 眼への刺激性の問題の別の解決策がグエン(Nguyen)の米国特許第5,118 ,444号に示唆されており、しかしてそこではエトキシル化第3級アルキルア ミン界面活性剤はそれらのN−オキシドに転化される。界面活性剤が10、15 または20モルのEOを有するエトキシル化牛脂アミンオキシド界面活性剤であ るグリホサート組成物の例が示されている。 先行技術のエトキシル化第3級アルキルアミン界面活性剤の更なる欠点は、水 がそれらに添加されるときそれらは堅いゲルを形成する傾向にあり、しかしてこ のことは容器およびパイプを清浄にすることを困難にすることによりかかる界面 活性剤を含有する処方物を製造することの複雑さおよび費用を増すということで ある。実際上には、この問題は、ポリエチレングリコールのような抗ゲル化剤を 界面活性剤に添加することにより改善される。 濃厚グリホサート処方物の成分としてアルコキシル化第3級または第4級エー テルアミンまたはエーテルアミンオキシド界面活性剤は、以前には決して開示さ れていない。テキサコ・デ ベロップメント(Texaco Development)・コーポレーション社の英国特許第1, 588,079号は、エトキシル化されたアルキルオキシイソプロピルアミンお よびアルキルポリ(イソプロピル)アミン界面活性剤の例並びにそれらを製造す る方法を開示し、またそれらは洗剤、分散剤、湿潤剤および乳化剤として有用で あることを示唆する。開示されている界面活性剤は、次の代表的化学構造 〔ここで、R1はC8〜C18アルキルであり、mは1〜5の数であり、そしてxお よびyはx+yが2〜20の範囲になるような平均数である。〕 を有する。 ウィスコンシン州ミルトンのトマー・プロダクツ・インク社(Tomah Products ,Inc.)は、1994年8月22日の日付の「エトキシレーテッド・アミンズ( Ethoxylated Amines)」という表題の小冊子において、一連 のエトキ シル化第3級アルキルアミンと一緒に、次の代表的化学構造 〔ここで、R1はC10〜C26アルキルであり、そしてxおよびyはx+yが2〜 15の範囲になるような平均数である。〕 を有する多数のエトキシル化第3級エーテルアミン界面活性剤を開示する。トマ ー社のエトキシル化アミンの示唆されている用途は、リストに挙げられているエ トキシル化第3級アルキルアミンの周知の用途である“農業用助剤(adjuvant)” を含む。リストに含まれているエトキシル化第3級エーテルアミンが農業用助剤 としてエトキシル化第3級アルキルアミンに優る利点を有するであろうという示 唆は全くなされておらず、またエトキシル化第3級エーテルアミンを含有する濃 厚グリホサート組成物の製造に関する教示も何ら存在しない。 1994年9月1日の日付の「クォターナリーズ(Quaternaries )」という表題のトマー・プロダクツ社の別の小冊子は、第4級アミン界面活性 剤のリスト中に次の代表的 化学構造 〔ここで、R1はイソデシルまたはイソトリデシルにより例示される脂肪族基で あり、そしてx+yは2である。〕 を有する多数のエトキシル化第4級エーテルアミンを含む。トマー社の第4級物 質についての示唆されている用途のリストは、農業用助剤を含んでいない。 1994年8月24日の日付の「AO−14−2」という表題のトマー・プロダ クツ社の別の小冊子は、次の代表的化学構造 〔ここで、R1はイソデシルにより例示される脂肪族基であり、そしてx+yは 2である。〕 を有すると推定され得るエトキシル化エーテルアミンオキシド を開示する。AO−14−2についての示唆されている用途のリストは、農業用 助剤を含んでいない。 本発明の目的は、良好な除草効力を付与するエーテルアミン界面活性剤を含有 するが眼への低い刺激性を有するグリホサート除草剤の新規な組成物を提供する ことである。 本発明の更なる目的は、エトキシル化アルキルアミン界面活性剤の代替物であ って(1)抗ゲル化剤の使用の必要性の除去または実質的低減を可能にし、(2 )匹敵する効力を有する先行技術の処方物よりも高いグリホサート酸当量含有量 を有する水性処方物に可溶でありおよび(3)同様のエトキシル化度を有する該 エトキシル化アルキルアミン界面活性剤の匹敵量でもって得られ得る除草効力に 優る除草効力を提供する該代替物を含有するグリホサートの商用処方物を提供す ることである。 本発明の更なる目的は、良好な貯蔵安定性を有する、エーテルアミン界面活性 剤を含有するグリホサートの濃厚な液状および乾性の処方物を提供することであ る。 これらの目的および他の目的は、ここにおいて開示されている組成物により達 せられる。 本発明の要約 グリホサートまたはその塩および疎水性基が一連の約10個までのオキシアル キレン基を経てアミン基に連結されているアミン界面活性剤と定義されるエーテ ルアミン界面活性剤を含んでなる新規な除草剤組成物が提供される。 特定的には、エーテルアミン界面活性剤は、次の代表的化学構造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になる ような平均数である。〕 を有する第3級アミンであり得る。 あるいは、エーテルアミン界面活性剤は、次の代表的化学構 造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、R4はC1〜C4アルキルであり、xおよびyはx+y が0〜約60の範囲になるような平均数であり、そしてA-は農業上受容され得 るアニオンである。〕 を有する第4級アミンであり得る。 第3の可能性として、エーテルアミン界面活性剤は、次の代表的化学構造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になる ような平均数である。〕 を有するアミンオキシドであり得る。 本発明の組成物は、殺死または制御されるべき草木の茎葉への施用の直前に最 終使用者により、グリホサートを含有する組成物および直ぐ上に表示された化学 構造に包含される化学構造を有する界面活性剤を含んでなる組成物を水溶液にて 混合することにより現場で調製され得る。本発明のかかる組成物は、ここにおい て“タンクミックス”組成物と称される。 あるいは、本発明の組成物は、既に施用のために所望の希釈度に処方された状 態(“即時使用可能(ready to use)”組成物)または最終使用者による水中への 希釈、分散もしくは溶解を要求するよう処方された状態(“濃厚(concentrate) ”組成物)のいずれかにて最終使用者に提供され得る。本発明のかかる予備処方 された組成物は貯蔵安定性であり、また液状または乾性 であり得る。 雑草または他の不所望の草木を殺死または制御するための本発明の組成物の使 用方法もまた提供される。 本発明の詳細な記載 本発明の組成物は、グリホサートをその酸形態にて含有し得る。しかしながら 、水中におけるグリホサート酸の比較的低い溶解性の故に、グリホサートの一層 可溶性の塩が一般に好ましい。先行技術の商用組成物におけるように、本発明の 水性組成物にとっての特に好ましい塩はグリホサートのイソプロピルアミン塩で あり、一方本発明の乾性組成物にとっての特に好ましい塩はアンモニウム塩であ る。グリホサートの、ジメチルアミン塩およびn-プロピルアミン塩のようなア ルキルアミン塩、モノエタノールアミン塩のようなアルカノールアミン塩、トリ メチルスルホニウム塩のようなアルキルスルホニウム塩並びにナトリウム塩およ びカリウム塩のようなアルカリ金属塩を含めて、しかしそれらに制限されないが 、多くの他の塩が水性処方物または乾性処方物のいずれかにおいて用いられ得る 。酸が用いられるかまたは塩が用いられるかどうかに関係なく、グリホサート酸 当量(慣用的に、“a.e.”と略記される。)で表 されたグリホサート施用量または処方物中に含有されるグリホサート量に言及す ることが一般に好ましい。 本発明のタンクミックス型および即時使用可能型の組成物は、約1〜約50g a.e./l、又は場合によりそれ以上のグリホサートを含む水溶液である。 タンクミックス型および即時使用可能型の組成物にとっての好ましい範囲は、約 5〜約20g a.e./lである。 本発明の濃厚組成物は、約50〜約500g a.e./lまたはそれ以上、 好ましくは約200〜約500g a.e./l、最も好ましくは約350〜約 500g a.e./lのグリホサートを含む水溶液であり得る。本発明の特に 好ましい水性濃厚組成物の例は、グリホサートのイソプロピルアミン塩を約36 0g a.e./lにて、即ちモンサント(Monsanto)・カンパニー社によりラウ ンドアップ(Roundup)(登録商標)除草剤として販売されている商用組 成物中に存在するのと同じレベルにて含有する。 先行技術の組成物に優る本発明の水性組成物の驚くべき利点は、グリホサート 濃度が非常に高いレベル例えば約450〜約500g a.e./lに増大され 得、しかもそれでも最終使 用者が噴霧タンク中に更なる界面活性剤を添加する必要なく優秀な除草性能を与 えるのに界面活性剤濃度は依然適切であるということである。多くのかかる高濃 厚組成物は、広範囲の温度条件下で顕著に良好な貯蔵安定性を有する。 あるいは、本発明の濃厚組成物は、使用に先立って水中に分散または溶解され るための、例えば粉末、ペレット、タブレットまたは好ましくは顆粒の形態にて 与えられる乾性処方物であり得る。典型的には、水不溶性成分はかかる組成物中 に実質的レベルにて存在せず、それ故該処方物は完全に水溶性である。本発明の 乾性の水溶性または水分散性組成物は、約20%〜約80%重量/重量のグリホ サートa.e.、好ましくは約50%〜約76%、最も好ましくは約60%〜約7 2%を含む。本発明の特に好ましい水溶性顆粒状組成物の例は、グリホサートの アンモニウム塩を約72%重量/重量にて、即ちモンサント・カンパニー社によ りスカウト(scout)(登録商標)除草剤として販売されている商用組成物 中に存在するのと同じレベルにて含有する。 本発明の乾性組成物において、グリホサートはそれ自体他の処方成分にとって の支持体を提供し得、あるいはかかる支持体 を提供する1種またはそれ以上の不活性成分が追加的に存在し得る。用いられ得 る不活性支持体の例は、硫酸アンモニウムである。ここにおいて用いられている 用語“乾性”は、乾性組成物が全く水を含有しないことを意味せず、典型的には 本発明の乾性組成物は約0.5重量パーセントから約5重量パーセント、好まし くは約1重量パーセント未満の水を含む。 本発明の乾性の水溶性または水分散性顆粒状処方物は、噴霧乾燥、流動床凝塊 化、パン式造粒(pan granulation)または押出を含めて、しかしそれらに限定 されないが、当該技術において知られたいずれの方法によっても作られ得る。乾 性処方物において、グリホサートは、塩例えばナトリウムもしくはアンモニウム 塩として、または酸として存在し得る。グリホサート酸を含有する処方物は随意 にアンモニウムもしくはアルカリ金属の炭酸塩または重炭酸塩、リン酸二水素ア ンモニウム等のような酸受容体を含有し得、その結果最終使用者による水中への 溶解または分散時にグリホサートの水溶性塩が生成される。 本発明の組成物をすべての以前に記載されたグリホサート組成物から区別する ものは、組成物中における次の代表的化学構造(a) 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になる ような平均数である。〕; または(b) 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜 C4アルキレンであり、R4はC1〜C4アルキルであり、xおよびyはx+yが0 〜約60の範囲になるような平均数であり、そしてA-は農業上受容され得るア ニオンである。〕; または(c) 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になる ような平均数である。〕 を有するアルコキシル化第3級またはアルコキシル化もしくは非アルコキシル化 第4級エーテルアミンあるいはアルコキシル化エーテルアミンオキシド界面活性 剤の存在である。 先行技術のグリホサート組成物中のアルキルアミンまたはアルキルアミンオキ シド界面活性剤は、(O−R2)基を有さず、 即ちm=0である。我々は、1〜約10個の(O−R2)基が該界面活性剤の構 造においてR1基と窒素原子の間に挿入されるとき驚くべき程改善された性質が グリホサート組成物に付与され得るということを見出した。 アリール基は、R1において存在する場合、5〜7個好ましくは6個の炭素原 子を有し、そしていくつかの基(moieties)で置換されていても置換されていな くてもよい。R1を構成するいずれのアルキルアリール基においてもアルキル部 は、1〜16個の炭素原子を有する。かかるアルキルアリール基の例は、アルキ ルフェニル、例えばノニルフェニルである。 しかしながら、本発明の好ましい界面活性剤において、R1は約8〜約18個 、例えば約10〜15個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のアルキル基であ り、そして対応するアルコールから誘導される。例えば、アルキル基はココヤシ または牛脂からのような天然起源のものであり得、あるいはイソデシル、イソト リデシル、線状C12〜C14またはオクタデシルアルコールのような合成アルコー ルを起源とされ得る。 窒素原子に最も接近したR2置換基(近位R2基)は、好ましい例においては、 線状プロピレン(−CH2CH2CH2−)、 イソプロピレン(−CH2CH(CH3)−)またはエチレン(−CH2CH2−) 基である。近位R2基が線状プロピレンである好ましい例は、m=1を有する。 近位R2基がイソプロピレンまたはエチレンである場合、mは好ましくは1〜5 、最も好ましくは2〜3の範囲にあり、そしてすべてのR2基は好ましくは同じ である。 好ましい例におけるR3置換基は、独立的にイソプロピレンおよびエチレンか ら選択される。特に好ましい例においては、すべてのR3基がエチレンである。 本発明の第3級エーテルアミンおよびエーテルアミンオキシドにおいて、x+y が2〜約20の範囲にあることが好ましい。本発明の第4級エーテルアミンにお いて、x+yが0〜約20の範囲にあることが好ましい。本発明の第3級および 第4級エーテルアミン並びにエーテルアミンオキシドにおけるx+yについての 特に好ましい範囲は、2〜約10、一層特に2〜約5である。 本発明の第4級エーテルアミンにおいて、R4は好ましくはメチルであり、そ してA-は好ましくはハライドイオン、例えばグロリドもしくはブロミドイオン 、リン酸イオンまたは硫酸イオンであり、あるいはその代わりにグリホサートイ オンであ り得、または処方物中にエーテルアミンと共に含められるアニオン性界面活性剤 により与えられ得る。グリホサート処方物において十分存在し得るような低pH において、第3級エーテルアミンは恐らく窒素原子においてプロトン化されそし て対イオンと結合し得る、ということが当業者により認識されよう。かかる場合 、第3級エーテルアミンは、R4が水素であること以外は第4級エーテルアミン について上記に示された化学構造により表され得る。第3級エーテルアミンを含 む低pHグリホサート処方物における対イオンA-は、恐らくグリホサートそれ 自体である。 本発明の組成物において有用な一つの特に好ましい界面活性剤は、R1=C12 〜C14アルキル、R2=イソプロピレン、m=2、R3=エチレン、およびx+y =5を有する第3級エーテルアミンである。 本発明の組成物において有用な別の特に好ましい界面活性剤は、R1=C12〜 C14アルキル、R2=エチレン、m=3、R3=エチレン、およびx+y=5を有 する第3級エーテルアミンである。 本発明の組成物において有用な二つの他の特に好ましい界面 活性剤は、R1=イソデシル、R2=線状プロピレン、m=1、R3=エチレン、 およびそれぞれx+y=2または5を有する第3級エーテルアミンである。 本発明の組成物において有用な別の系列の特に好ましい界面活性剤は、R1= ココアルキル(coco alkyl)、R2=線状プロピレン、m=1、R3=エチレン、 およびx+y=2〜10の範囲の数を有する第3級エーテルアミンである。 本発明の組成物において有用な二つの他の特に好ましい界面活性剤は、R1= イソトリデシル、R2=線状プロピレン、m=1、R3=エチレン、およびそれぞ れx+y=2または5を有する第3級エーテルアミンである。 本発明の組成物において有用な二つの他の特に好ましい界面活性剤は、それぞ れR1=イソデシルまたはイソトリデシル、R2=線状プロピレン、R3=エチレ ン、R4=メチル、m=1、およびx+y=2を有する第4級エーテルアミンで ある。 エーテルアミン界面活性剤のいかなる好都合な有効的除草活性向上量も、本発 明の組成物において用いられ得る。タンクミックス型および即時使用可能型の処 方物において、界面活性剤の非常に高いレベル、例えば5%重量/容量まで、ま たは更に 一層高いレベルが達成され得るが、しかし経済的理由のために、約0.125% 〜約2%重量/容量の範囲の濃度を用いることがより普通である。当業者は、種 々の植物種に関しての試験から、いかなる特定のグリホサートの施用についても 含められるべきエーテルアミン界面活性剤の適切なレベルを決定することができ る。 本発明の濃厚な液状または乾性の組成物において、エーテルアミン界面活性剤 は、好ましくは、約1:20ないし約1:1、最も好ましくは約1:10ないし 約1:2の範囲、例えば約1:6の、グリホサートa.e.に対する重量/重量 の比率にて含められる。 長期貯蔵安定性は、濃厚処方物の重要な商業上の特質である。グリホサート塩 の水性濃厚処方物の場合、処方物中の界面活性剤が別個の相として他の成分から 分離しないことが特に重要である。先行技術の界面活性剤を用いて作られる多く の水性濃厚物は、高温において相分離の傾向を示す。高いグリホサート濃度を有 する水溶液においてさえ比較的高い曇点により証明されるように、それらがグリ ホサート塩、特にイソプロピルアミン塩との良好な相溶性を示すのは、ここにお いて開示されている エーテルアミン界面活性剤の特徴である。一般にたいていの施用にとって、約5 0℃より高い曇点が望ましい。 グリホサートまたはその塩およびエーテルアミン界面活性剤に加えて、種々の 更なる成分または助剤のいずれも、かかる添加物質がグリホサート除草活性に対 して有意的には拮抗性でない限り本発明の処方物中に含められ得る。かかる添加 物質の例は、例示的に抗ゲル化剤、凍結防止剤、増粘剤、染料、抗微生物保存剤 、または硫酸アンモニウムもしくは脂肪酸のような除草活性を更に高めるための 添加剤を含む。 エーテルアミン以外のクラスの第2の界面活性剤、例えば第1級もしくは第2 級アルコールエトキシレート、スクロースもしくはソルビタンのアルキルエステ ル、またはアルキルポリグリコシドもまた含められ得る。かかる第2の界面活性 剤が存在するとき、エーテルアミン対第2の界面活性剤の重量/重量の比率は約 1:1より大きいことが好ましく、最も好ましくは約2:1より大きく、例えば 約4:1である。 好ましくは、第2の界面活性剤が本発明の高濃厚グリホサート処方物、例えば 約450〜約500g a.e./lのグリホサートを含有する処方物中に含ま れるとき、エーテルアミン 界面活性剤は、存在する総界面活性剤の少なくとも約75重量%を占める。 グリホサートと他の除草剤との混合物もまた、エーテルアミン界面活性剤が処 方物中に含まれる場合、本発明の範囲内である。かかる他の除草剤の例は、ビア ラフォス、グルフォシネート、2,4−D、MCPA、ジカンバ、ジフェニルエ ーテル類、イミダゾリノン類およびスルホニル尿素類を含む。 グリホサート処方物の使用方法は、当業者にとって周知である。本発明の水性 濃厚処方物は適切な容量の水中に希釈され、そして殺死または制御されるべき雑 草または他の不所望の草木に例えば噴霧により施用される。本発明の乾性濃厚処 方物は適切な容量の水中に溶解または分散され、そして同じやり方で施用される 。たいていの目的にとって、本発明の組成物は、約0.1〜約5kg/haの範 囲、場合によりそれ以上のグリホサートa.e.施用量にて施用される。1年生 および多年生のイネ科植物および広葉植物の制御についての典型的なグリホサー トa.e.施用量は、約0.3〜約1.5kg/haの範囲にある。本発明の組 成物は、いかなる好都合な容量の水中にても施用され得、最も典型的には約50 〜約1000l/haの 範囲にて施用され得る。 本発明は以下の実施例により例示されるが、しかしこれらの実施例に制限され ない。 実施例 曇点が、これらの実施例の或る液状組成物について次のように決定された。試 験管中の該組成物のサンプルを、それが曇るようになるまで水浴中で加熱した。 次いで試験管を水浴から取り出し、そして該サンプルをそれが清澄になるまで温 度計で撹拌した。該サンプルが清澄になった温度を、該組成物の曇点として記録 した。 以下の実施例において“%”として表された百分率は、別段指摘がなければ重 量/重量による。実施例1 実施例1において用いられた界面活性剤は、R1がC12〜C14アルキルであり 、mが3であり、x+yが5であり、そしてR2およびR3が各々エチレンである 上記に表された化学構造を有する第3級エーテルアミンである。 実施例1の水性濃厚組成物は、次の成分を与えられた順で混合することにより 調製された。即ち、 (1)46%グリホサートa.e.を含有するグリホサートイソプロピルアミン 塩の水溶液,67.4g。 (2)上記に定められた界面活性剤,10.0g。 (3)脱イオン水,22.6g。 該組成物は、31%グリホサートa.e.および10%界面活性剤を含有する と算出され得る。20/15.6℃における該組成物の比重は、1.1628で あると決定された。該組成物の曇点は、>90℃であった。実施例2 実施例2において用いられた界面活性剤は、実施例1において用いられたもの と同じである。実施例2の水性濃厚組成物は、次の成分を与えられた順で混合す ることにより調製された。即ち、 (1)46%グリホサートa.e.を含有するグリホサートイソプロピルアミン 塩の水溶液,1348g。 (2)上記に定められた界面活性剤,110g。 (3)脱イオン水,542g。 該組成物は、31%グリホサートa.e.および5.5%界面活性剤を含有す ると算出され得る。20/15.6℃におけ る該組成物の比重は、1.1630であると決定された。該組成物の曇点は、> 90℃であった。 実施例2の組成物を、「米国環境保護局(EPA)公布540/9−82−0 25,1982年11月,表題:農薬アセスメントガイドライン,下位区分F, 危険評価:人および家畜」に規定された標準処理操作に従って、眼への刺激性試 験に付した。この試験は、EPA優良実験室規範(Good Laboratory Practice: GLP)の基準に従って行われた。眼への低い刺激性(low irritancy)を示す 毒性カテゴリーIIIに該組成物を定める結果が得られた。実施例3 実施例3において用いられた界面活性剤は、R1がC12〜C14アルキルであり 、mが2であり、x+yが5であり、R2がイソプロピレンであり、そしてR3が エチレンである上記に表された化学構造を有する第3級エーテルアミンである。 実施例3の水性濃厚組成物は、次の成分を与えられた順で混合することにより 調製された。即ち、 (1)46%グリホサートa.e.を含有するグリホサートイソプロピルアミン 塩の水溶液,1348g。 (2)上記に定められた界面活性剤,200g。 (3)脱イオン水,452g。 該組成物は、31%グリホサートa.e.および10%界面活性剤を含有する と算出され得る。20/15.6℃における該組成物の比重は、1.1618で あると決定された。該組成物の曇点は、>90℃であった。実施例4 実施例4において用いられた界面活性剤は、実施例3において用いられたもの と同じである。実施例4の水性濃厚組成物は、次の成分を与えられた順で混合す ることにより調製された。即ち、 (1)46%グリホサートa.e.を含有するグリホサートイソプロピルアミン 塩の水溶液,1348g。 (2)上記に定められた界面活性剤,110g。 (3)脱イオン水,542g。 該組成物は、31%グリホサートa.e.および5.5%界面活性剤を含有す ると算出され得る。20/15.6℃における該組成物の比重は、1.1617 であると決定された。該組成物の曇点は、>90℃であった。 実施例4の組成物を、上記に引用された「EPA公布540/9−82−02 5,1982年11月」に規定された標準処理操作に従って、眼への刺激性試験 に付した。この試験は、GLPの基準に従って行われた。眼への低い刺激性を示 す毒性カテゴリーIIIに該組成物を定める結果が得られた。実施例5〜7 実施例5〜7において用いられた界面活性剤は、R1がC12〜C14アルキルで あり、mが3であり、そしてR2およびR3が各々エチレンである上記に表された 化学構造を有する第3級エーテルアミンである。x+yの値は、下記の表に示さ れているように変えた。 31%グリホサートa.e.のイソプロピルアミン塩形態のグリホサートおよ び11%の界面活性剤を含有する水性濃厚組成物が、実施例1〜4と同様の手順 により調製された。各組成物の曇点は、下記の表に示されているように決定され た。 実施例8〜11 実施例8〜11において用いられた界面活性剤は、R1がC12〜C14アルキル であり、mが2であり、R2がイソプロピレンであり、そしてR3がエチレンであ る上記に表された化学構造を有する第3級エーテルアミンである。x+yの値は 、下記の表に示されているように変えた。 31%グリホサートa.e.のイソプロピルアミン塩形態のグリホサートおよ び11%の界面活性剤を含有する水性濃厚組成物が、実施例1〜4と同様の手順 により調製された。各組成物の曇点は、下記の表に示されているように決定され た。 実施例12 比較除草効力を、イリノイ州ジャージーヴィルにおけるフィールド試験におい て決定した。処理は、列をなして機械的に播かれた種子から生長していた植物体 に発芽後施用でなされた。 3反復での乱塊試験法が用いられた。施用は、施用の均一性を最大にするために 重複的噴霧様式を与える多頭ノズルを有する背負い型噴霧器でもってなされた。 除草効力は、未処理の区画との比較により目視的に推定された制御パーセントと して評価された。 除草効力が評価された植物種は、イヌビエ(Echinochloa cru s−galli ;ECHCF)、メリケンニクキビ(Brachiaria latyphylla ;BRAPP)、アメリカキンゴジカ(Sida spi nosa ;SIDSP)、アオゲイトウ(Amaranthus retrof lexus ;AMARE)、アメリカツノクサネム(Sesbania exa ltata ;SEBEX)、アサガオ(Ipomoea sp.;IPOSS) およびイチビ(Abutilon theophrasti;ABUTH)であ った。 この試験におけるグリホサート処方物はすべて、931/haの施用容量を与 えるよう水中に希釈された水性濃厚物であった。希釈は、各処方物について31 4g、628gおよび840g a.e./haの3種のグリホサート施用量を 与え るようになされた。 このフィールド試験において参照のために用いられた標準処理は、グリホサー トイソプロピルアミン塩を360g a.e./lの量で含有し、およびそれぞ れ15.4%および7.7%のMON0818(平均15モルのEOを有するエ トキシル化牛脂アミンを基剤とした界面活性剤)を含有する濃厚処方物Aおよび Bでもってなされた。 本発明の濃厚処方物C〜Jは、イソプロピルアミン塩の形態のグリホサートを 360g a.e./lの量で含有していた。濃厚処方物C〜Fは更に、唯一の 界面活性剤として、R1がC12〜C14アルキルであり、mが2であり、x+yが 5であり、R2がイソプロピレンであり、そしてR3がエチレンである上記に表さ れた化学構造を有する第3級エーテルアミンを含有していた。濃厚処方物C、D 、EおよびF中の界面活性剤含有率は、それぞれ3.5%、5.5%、7.5% および10%であった。濃厚処方物DおよびFは、それぞれ上記の実施例4およ び3の組成物と本質的に同一である。濃厚処方物G〜Jは、唯一の界面活性剤と して、R1がC12〜C14アルキルであり、mが3であり、x+yが5であり、そ してR2およびR3が各々 エチレンである上記に表された化学構造を有する第3級エーテルアミンを含有し ていた。濃厚処方物G、H、IおよびJ中の界面活性剤含有率は、それぞれ3. 5%、5.5%、7.5%および10%であった。濃厚処方物HおよびJは、そ れぞれ上記の実施例2および1の組成物と本質的に同一である。 本発明の濃厚処方物KおよびLは、イソプロピルアミン塩の形態のグリホサー トを420g a.e./lの量で含有し、並びにR1がC12〜C14アルキルで あり、mが3であり、x+yが5であり、そしてR2およびR3が各々エチレンで ある上記に表された化学構造を有する第3級エーテルアミン界面活性剤を含有し ていた。濃厚処方物KおよびL中のエーテルアミン界面活性剤含有率は、それぞ れ5.5%および3.5%であった。濃厚処方物Lは追加的に、C9〜C11アル キル鎖を有し且つ1:1.6のアルキル/グルコースのモル比を有する3.9% のアルキルポリグルコシド界面活性剤を含有していた。 フィールド試験の結果は、下記において表にされている。 実施例13 実施例13において用いられた界面活性剤は、実施例1において用いられたも のと同じである。実施例13の乾性の水溶性顆粒状組成物は、小型食品加工ボウ ルに次の成分を添加することにより調製された。即ち、 (1)86.6%グリホサートa.e.を含有する粉末状アンモニウムグリホサ ート,37.5g。 (2)上記に定められた界面活性剤,12.5g。 (3)水,2.5g。 該界面活性剤のゲル化は観察されなかった。該成分を混合して、均質な小さい 顆粒を形成させた。これらの顆粒を、流動床乾燥機中で65℃にて15分間乾燥 させた。 該組成物は、乾燥重量基準で25%界面活性剤を含有すると算出され得る。グ リホサートは分析の結果、61.8%a.e.であると決定された。実施例14 実施例14において用いられた界面活性剤は、実施例3において用いられたも のと同じである。実施例14の乾性の水溶性顆粒状組成物は、小型食品加工ボウ ルに次の成分を添加するこ とにより調製された。即ち、 (1)86.6%グリホサートa.e.を含有する粉末状アンモニウムグリホサ ート,37.5g。 (2)上記に定められた界面活性剤,12.5g。 (3)水,2.5g。 該界面活性剤のゲル化は観察されなかった。該成分を混合して、均質な小さい 顆粒を形成させた。これらの顆粒を、流動床乾燥機中で65℃にて15分間乾燥 させた。 該組成物は、乾燥重量基準で25%界面活性剤を含有すると算出され得る。グ リホサートは分析の結果、66.2%a.e.であると決定された。実施例15 除草効力の比較温室試験のために、31%グリホサートa.e.のイソプロピ ルアミン塩形態のグリホサートおよび5.5%の界面活性剤を含有する水性濃厚 組成物を、実施例1〜4と同様の手順により調製した。 処方物C1およびC2は、先行技術の第3級アルキルアミン界面活性剤を用い て作られた。C1における界面活性剤は、5モルのEOを有するエトキシル化コ コアミンである。本発明の 第3級エーテルアミンについて示された代表的化学構造がC1の界面活性剤に適 用されるなら、R1が平均炭素鎖長約12のココアルキルであり、mが0であり 、R3がエチレンであり、そしてx+yが5であるということが分かる。C2に おける界面活性剤は、5モルのEOを有するエトキシル化牛脂アミンである。本 発明の第3級エーテルアミンについて示された代表的化学構造がC2の界面活性 剤に適用されるなら、R1が平均炭素鎖長約18の牛脂アルキルであり、mが0 であり、R3がエチレンであり、そしてx+yが5であるということが分かる。 処方物E1〜E9は、本発明の第3級エーテルアミンまたは第4級N−メチル エーテルアミン界面活性剤を用いて作られた。これらの界面活性剤の化学構造は 、上記に示された代表的構造を参照して次の表から演繹され得る。 温室試験のために、イチビ(Abutilon theophrasti;A BUTH)およびイヌビエ(Echinochloa crus−galli; ECHCF)の種子を、肥料が添加された土壌の入った10.2cm平方の鉢中 に播いた。噴霧のために所望の生長段階または大きさ(ABUTHについては3 葉期、ECHCFについては20〜25cmの高さ)になるまで、植物を生長さ せた。鉢は処理の前に均一性について選択され、そして4個の反復試験鉢が未処 理の対照を含めて各処理に割り当てられた。噴霧溶液を、濃厚グリホサート処方 物を水中に希釈することにより調製した。約207キロパスカルの圧力にて微細 な噴霧を送出する農業用フィールド噴霧装置をシミュレーションする装置でもっ て、噴霧を遂行した。植物体上の噴霧装置の移動速度は、1871/haの所望 噴霧容量を 与えるように調節された。実施を容易にするため、各処理の4つの反復試験体は すべて一緒に噴霧された。噴霧後、各植物体を温室に戻した。除草効力を処理後 16日して目視査定により評価し、そして未処理の植物体との比較による任意的 スケールで“制御パーセント”として記録した。このスケールで、0は目に見え る効果がないことを意味し、そして100はすべての植物体の死を意味する。下 記の表において、与えられている制御パーセント値は、4つの反復試験体の平均 である。 実施例16 本発明の界面活性剤とグリホサートの非常に濃厚な水性処方物との相溶性を決 定するために、480g/lグリホサートa.e.のイソプロピルアミン塩形態 のグリホサートおよび80g/lの界面活性剤を含有する水性濃厚組成物を、実 施例1〜4と同様の手順により調製した。実施例16の組成物は、グリホサート a.e.に関して実施例15のものよりもおおよそ3分の1濃厚である。 処方物C3およびC4を、先行技術の第3級アルキルアミン界面活性剤を用い て作った。C3における界面活性剤は、実施例15の処方物C1におけるものと 同じである。C4における界面活性剤は、実施例15の処方物C2におけるもの と同じである。 処方物E10、E11、E12およびE13を、実施例15のそれぞれ処方物 E1、E6、E8およびE9中に存在するのと同じ本発明の第3級エーテルアミ ンまたは第4級N−メチルエーテルアミン界面活性剤を用いて作った。 界面活性剤の相溶性は、処方物の曇点を測定することにより、下記の表に示さ れているように決定された。 処方物 曇点(℃) C3 >90 C4 >90 E10 >90 E11 >90 E12 >90 E13 >90実施例17 高濃厚水性グリホサート処方物中にエーテルアミン界面活性剤と一緒に非イオ ン性界面活性剤を混入することを例示するために、本発明の組成物を実施例1〜 4と同様の手順により調製した。処方物E14〜E25において、グリホサート は480g a.e./lの量にてそのイソプロピルアミン塩として存在し、そ して総界面活性剤(エーテルアミン+非イオン性界面活性剤)濃度は80g/l である。すべての場合において、エーテルアミン対非イオン性界面活性剤の重量 /重量の比率は4:1である。 処方物E14におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E1 におけるものと同じである。処方物E14に おける非イオン性界面活性剤は、平均7モルのEOを有するエトキシル化C14〜 C16線状第1級アルコールである。 処方物E15におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E1 におけるものと同じである。処方物E15における非イオン性界面活性剤は、平 均5モルのEOを有するエトキシル化C12〜C13線状第1級アルコールである。 処方物E16におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E1 におけるものと同じである。処方物E16における非イオン性界面活性剤は、平 均7モルのEOを有するエトキシル化C11線状第1級アルコールである。 処方物E17におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E1 におけるものと同じである。処方物E17における非イオン性界面活性剤は、平 均6モルのEOを有するエトキシル化C11〜C12線状第1級アルコールである。 処方物E18におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E1 におけるものと同じである。処方物E18における非イオン性界面活性剤は、平 均9モルのEOを有するエトキシル化C12〜C15第2級アルコールである。 処方物E19におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例 15の処方物E1におけるものと同じである。処方物E19における非イオン性 界面活性剤は、C8〜C10アルキル鎖および平均1.7モルのグルコースを有す るアルキルポリグルコシドである。 処方物E20におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E6 におけるものと同じである。処方物E20における非イオン性界面活性剤は、平 均7モルのEOを有するエトキシル化C14〜C16線状第1級アルコールである。 処方物E21におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E6 におけるものと同じである。処方物E21における非イオン性界面活性剤は、平 均9モルのEOを有するエトキシル化C12〜C15第2級アルコールである。 処方物E22におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E8 におけるものと同じである。処方物E22における非イオン性界面活性剤は、平 均7モルのEOを有するエトキシル化C14〜C16線状第1級アルコールである。 処方物E23におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E8 におけるものと同じである。処方物E23における非イオン性界面活性剤は、平 均9モルのEOを有するエ トキシル化C12〜C15第2級アルコールである。 処方物E24におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E9 におけるものと同じである。処方物E24における非イオン性界面活性剤は、平 均7モルのEOを有するエトキシル化C14〜C16線状第1級アルコールである。 処方物E25におけるエーテルアミン界面活性剤は、実施例15の処方物E9 におけるものと同じである。処方物E25における非イオン性界面活性剤は、平 均9モルのEOを有するエトキシル化C12〜C15第2級アルコールである。 処方物E14〜E25の曇点は、下記の表に示されている。 処方物 曇点(℃) E14 79 E15 73 E16 63 E17 71 E18 77 E19 >90 E20 >90 E21 >90 E22 >90 E23 >90 E24 >90 E25 >90 E14〜E25と同様な、しかしエーテルアミン成分の代わりに先行技術のエ トキシル化第3級アルキルアミン界面活性剤を含有する処方物を作ろうと試みた 。5モルのEOを有するココアミンが用いられようとまたは5モルのEOを有す る牛脂アミンが用いられようと、先行技術の界面活性剤は、処方物E14〜E2 5において用いられたエトキシル化第1級または第2級アルコール界面活性剤の いずれとも、これらの同じ処方物におけるのと等しいグリホサート、アミン界面 活性剤および非イオン性界面活性剤の含有量にて不相溶性であることが分かった 。かくして、先行技術のアルキルアミン界面活性剤に優る本発明のエーテルアミ ン界面活性剤の更なる予期されない利点は、高濃厚水性グリホサート処方物中に おける非イオン性界面活性剤との比較的良好なそれらの相溶性である。 本発明の例示的具体的態様について詳細に記載したが、本発明の精神および範 囲から逸脱することなく種々の他の改変態様が当業者に明らかでありそして容易 になされ得ることが理解されよう。従って、添付された請求の範囲が上記に記載 された実施例および記述に限定されることは意図されておらず、むしろ該請求の 範囲の諸項は、本発明に存する特許性のある新規性の 特徴のすべてを、本発明が属する当業者によりそれらの等価物として見なされる すべての特徴を含めて、包含すると解釈されることが意図されている。実施例18 実施例15の組成物に続いて、31%グリホサートa.e.のイソプロピルア ミン塩形態のグリホサートおよび5.5%の界面活性剤を含有する水性濃厚組成 物を、実施例1〜4と同様の手順により調製した。 処方物C1およびC2は、実施例15においての通りである。 処方物C3およびC4は、先行技術の第3級アルキルアミン界面活性剤を用い て同様に作られた。C3における界面活性剤は、2モルのEOを有するエトキシ ル化ココアミンである。C4における界面活性剤は、2モルのEOを有するエト キシル化牛脂アミンである。 処方物C5は、2モルのEOを有するN−メチルココアンモニウムクロライド である先行技術の第4級アルキルアミン界面活性剤を用いて作られた。 処方物C6は、トマー・プロダクツ・インク社により“AO−728スペシャ ル(Special)”として供給される先 行技術のアルキルアミンオキシド界面活性剤を用いて作られた。それは2モルの EOを有するアルキルアミンN−オキシドである。そのアルキル鎖の鎖長または 源は、トマー社により開示されていない。 処方物E1〜E9は、実施例15においての通りである。 処方物E26は、本発明のエーテルアミンオキシド界面活性剤を用いて作られ た。その化学構造は、上記に示された代表的構造を参照して次の表から演繹され 得る。 温室試験を、除草効力が処理後17日して評価されたこと以外は正確に実施例 15に記載された通り行った。平均制御パーセントは、下記の表に示されている 。 本発明の例示的具体的態様について詳細に記載したが、本発明の精神および範 囲から逸脱することなく種々の他の改変態様が当業者に明らかでありそして容易 になされ得ることが理解されよう。従って、添付された請求の範囲が上記に記載 された実施例および記述に限定されることは意図されておらず、むしろ該請求の 範囲の諸項は、本発明に存する特許性のある新規性の 特徴のすべてを、本発明が属する当業者によりそれらの等価物として見なされる すべての特徴を含めて、包含すると解釈されることが意図されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AU,AZ,BB ,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,EE,GE, HU,IS,JP,KG,KR,KZ,LK,LR,L T,LV,MD,MG,MK,MN,MX,NO,NZ ,PL,RO,RU,SG,SI,SK,TJ,TM, TR,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ワイドマン,アル・ステイーブン アメリカ合衆国、ミズーリ・63146、セン ト・ルイス、ウインデイーゲート・レー ン・13242 (72)発明者 ライト,ダニエル・リチヤード アメリカ合衆国、ミズーリ・63109、セン ト・ルイス、クリフトン・アベニユー・ 5911 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)除草有効量のグリホサートまたはその塩、および (b)除草活性を高める有効量の、次の化学構造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になる ような平均数である。〕 を有する界面活性剤 を含んでなる除草剤組成物。 2. (a)除草有効量のグリホサートまたはその塩、および (b)除草活性を高める有効量の、次の化学構造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、R4はC1〜C4アルキルであり、xおよびyはx+y が0〜約60の範囲になるような平均数であり、そしてA-は農業上受容され得 るアニオンである。〕 を有する界面活性剤 を含んでなる除草剤組成物。 3. (a)除草有効量のグリホサートまたはその塩、および (b)除草活性を高める有効量の、次の化学構造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になる ような平均数である。〕 を有する界面活性剤 を含んでなる除草剤組成物。 4. (a)除草有効量の、グリホサートまたはその塩を含んでなる組成物、 (b)除草活性を高める有効量の、次の化学構造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、アリールまたはア ルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m個の(O−R2) 基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3基は独立的にC1 〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約60の範囲になる ような平均数である。〕 を有する界面活性剤を含んでなる組成物、および (c)水 をタンクミックスすることにより現場で調製される噴霧溶液の形態の除草剤組成 物。 5. (a)除草有効量の、グリホサートまたはその塩を含んでなる組成物、 (b)除草活性を高める有効量の、次の化学構造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、 アリールまたはアルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m 個の(O−R2)基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3 基は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R4はC1〜C4アルキルであり、xお よびyはx+yが0〜約60の範囲になるような平均数であり、そしてA-は農 業上受容され得るアニオンである。〕 を有する界面活性剤を含んでなる組成物、および (c)水 をタンクミックスすることにより現場で調製される噴霧溶液の形態の除草剤組成 物。 6. (a)除草有効量の、グリホサートまたはその塩を含んでなる組成物、 (b)除草活性を高める有効量の、次の化学構造 〔ここで、R1は直鎖もしくは分枝鎖のC6〜約C22アルキル、 アリールまたはアルキルアリール基であり、mは1〜約10の平均数であり、m 個の(O−R2)基の各々におけるR2は独立的にC1〜C4アルキレンであり、R3 基は独立的にC1〜C4アルキレンであり、そしてxおよびyはx+yが2〜約 60の範囲になるような平均数である。〕 を有する界面活性剤を含んでなる組成物、および (c)水 をタンクミックスすることにより現場で調製される噴霧溶液の形態の除草剤組成 物。 7. 該グリホサートまたはその塩および該界面活性剤が水中に溶解されていて 該組成物が即時使用可能である、請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載 の除草剤組成物。 8. 該グリホサートまたはその塩が約1〜約50g a.e./lの量にて存 在する、請求の範囲第7項に記載の除草剤組成物。 9. 該グリホサートまたはその塩が約5〜約20g a.e./lの量にて存 在する、請求の範囲第8項に記載の除草剤組成物。 10. 該界面活性剤が約0.125%〜約2%重量/容量に て存在する、請求の範囲第7項に記載の除草剤組成物。 11. 該グリホサートまたはその塩が約5〜約20g a.e./lの量にて 存在し、該界面活性剤が約0.125%〜約2%重量/容量にて存在し、該グリ ホサートまたはその塩および該界面活性剤が水中に溶解されていて該組成物が即 時使用可能であり、かつ該界面活性剤の化学構造においてR1がC8〜C18アルキ ルであり、R2が線状プロピレン、イソプロピレンまたはエチレンであり、R3が エチレンであり、mが1〜約5の範囲にありそしてx+yが2〜約20の範囲に ある、請求の範囲第1項に記載の除草剤組成物。 12. 該界面活性剤の化学構造においてR2がイソプロピレンまたはエチレン である、請求の範囲第11項に記載の除草剤組成物。 13. 該界面活性剤の化学構造においてR2が線状プロピレンでありそしてm が1である、請求の範囲第11項に記載の除草剤組成物。 14. 該グリホサートまたはその塩が約5〜約20g a.e./lの量にて 存在し、該界面活性剤が約0.125%〜約2%重量/容量にて存在し、該グリ ホサートまたはその塩およ び該界面活性剤が水中に溶解されていて該組成物が即時使用可能であり、かつ該 界面活性剤の化学構造においてR1がC8〜C18アルキルであり、R2が線状プロ ピレン、イソプロピレンまたはエチレンであり、R3がエチレンであり、R4がメ チルであり、mが1〜約5の範囲にあり、x+yが0〜約20の範囲にありそし てA-がハライドイオン、リン酸イオンおよび硫酸イオンから成る群 から選択 されたアニオンである、請求の範囲第2項に記載の除草剤組成物。 15. 該界面活性剤の化学構造においてR2が線状プロピレンでありそしてm が1である、請求の範囲第14項に記載の除草剤組成物。 16. 更に水を含み、かつ該グリホサートまたはその塩が約50〜約500g a.e./lの量にて存在する、請求の範囲第1項、第2項または第3項に記 載の液状濃厚除草剤組成物。 17. 該グリホサートまたはその塩が約200〜約500g a.e./lの 量にて存在する、請求の範囲第16項に記載の除草剤組成物。 18. 該グリホサートまたはその塩が約350〜約500g a.e./lの 量にて存在する、請求の範囲第17項に記載 の除草剤組成物。 19. 該グリホサートまたはその塩が約450〜約500g a.e./lの 量にて存在する、請求の範囲第18項に記載の除草剤組成物。 20. 該グリホサートが、グリホサートのアンモニウム塩、アルキルアミン塩 、アルカノールアミン塩、アルキルスルホニウム塩およびアルカリ金属塩から成 る群から選択された塩として存在する、請求の範囲第16項に記載の除草剤組成 物。 21. 該グリホサートがそのイソプロピルアミン塩として存在する、請求の範 囲第20項に記載の除草剤組成物。 22. 更に水を含み、該グリホサートまたはその塩が約50〜約500g a .e./lの量にて存在し、かつ該界面活性剤の化学構造においてR1がC8〜C18 アルキルであり、R2が線状プロピレン、イソプロピレンまたはエチレンであ り、R3がエチレンであり、mが1〜約5の範囲にありそしてx+yが約2〜約 20の範囲にある、請求の範囲第1項に記載の液状濃厚除草剤組成物。 23. 該界面活性剤対グリホサートa.e.の重量/重量の比率が約1:20 ないし約1:1の範囲にある、請求の範囲第 22項に記載の除草剤組成物。 24. 該界面活性剤対グリホサートa.e.の重量/重量の比率が約1:10 ないし約1:2の範囲にある、請求の範囲第23項に記載の除草剤組成物。 25. 該界面活性剤の化学構造においてR2がイソプロピレンまたはエチレン である、請求の範囲第22項、第23項または第24項に記載の除草剤組成物。 26. 該界面活性剤の化学構造においてR1がC12〜C14アルキルであり、R2 がイソプロピレンであり、mが2でありそしてx+yが5である、請求の範囲第 25項に記載の除草剤組成物。 27. 該界面活性剤の化学構造においてR1がC12〜C14アルキルであり、R2 がエチレンであり、mが3でありそしてx+yが5である、請求の範囲第25項 に記載の除草剤組成物。 28. 該界面活性剤の化学構造においてR2が線状プロピレンでありそしてm が1である、請求の範囲第22項、第23項または第24項に記載の除草剤組成 物。 29. 該界面活性剤の化学構造においてR1が約10〜約15個の炭素原子を 有する直鎖または分枝鎖のアルキル基であ りそしてx+yが2〜約10の範囲にある、請求の範囲第28項に記載の除草剤 組成物。 30. 該界面活性剤の化学構造においてx+yが2〜約5の範囲にある、請求 の範囲第29項に記載の除草剤組成物。 31. 更に水を含み、該グリホサートまたはその塩が約50〜約500g a .e./lの量にて存在し、かつ該界面活性剤の化学構造においてR1がC8〜C18 アルキルであり、R2が線状プロピレン、イソプロピレンまたはエチレンであ り、R3がエチレンであり、R4がメチルであり、mが1〜約5の範囲にあり、x +yが約0〜約20の範囲にありそしてA-がハライドイオン、リン酸イオンお よび硫酸イオンから成る群から選択されたアニオンである、請求の範囲第2項に 記載の液状濃厚除草剤組成物。 32. 該界面活性剤対グリホサートa.e.の重量/重量の比率が約1:20 ないし約1:1の範囲にある、請求の範囲第31項に記載の除草剤組成物。 33. 該界面活性剤対グリホサートa.e.の重量/重量の比率が約1:10 ないし約1:2の範囲にある、請求の範囲第32項に記載の除草剤組成物。 34. 該界面活性剤の化学構造においてR2が線状プロピレンでありそしてm が1である、請求の範囲第31項、第32項または第33項のいすれかに記載の 除草剤組成物。 35. 該界面活性剤の化学構造においてR1が約10〜約15個の炭素原子を 有する直鎖または分枝鎖のアルキル基でありそしてx+yが2〜約10の範囲に ある、請求の範囲第34項に記載の除草剤組成物。 36. 該界面活性剤の化学構造においてx+yが2〜約5の範囲にある、請求 の範囲第35項に記載の除草剤組成物。 37. (a)該グリホサートが、約450〜約500g a.e./lの範囲の濃度に てそのイソプロピルアミンまたはトリメチルスルホニウム塩として存在し、 (b)グリホサートa.e.対総界面活性剤の重量/重量の比率が約5:1ない し約8:1の範囲にあり、かつ (c)該エーテルアミン界面活性剤が、存在する総界面活性剤の約75重量%な いし100重量%を占める、 請求の範囲第22項または第31項のいずれかに記載の貯蔵安定性の液状濃厚除 草剤組成物。 38. (a)該グリホサートが、約480g a.e./lの濃度にてそのイソプロピ ルアミン塩として存在し、 (b)総界面活性剤濃度が約80g/lであり、 (c)該エーテルアミン界面活性剤が、存在する総界面活性剤の約80重量%を 占め、 (d)該エーテルアミン界面活性剤の化学構造においてR1が約10〜約15個 の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のアルキル基であり、R2がイソプロピレ ンまたはエチレンでありそしてx+yが2〜約5の範囲にあり、かつ (e)該組成物が更に、存在する総界面活性剤の約20重量%にて非イオン性界 面活性剤を含む、 請求の範囲第37項に記載の除草剤組成物。 39. (a)該グリホサートが、約480g a.e./lの濃度にてそのイソプロピ ルアミン塩として存在し、 (b)総界面活性剤濃度が約80g/lであり、 (c)該エーテルアミン界面活性剤が、存在する総界面活性剤の約80重量%を 占め、 (d)該エーテルアミン界面活性剤の化学構造においてR1が約10〜約15個 の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のアルキル基であり、R2が線状プロピレ ンであり、mが1でありそしてx+yが2〜約5の範囲にあり、かつ (e)該組成物が更に、存在する総界面活性剤の約20重量%にて非イオン性界 面活性剤を含む、 請求の範囲第37項に記載の除草剤組成物。 40. 該グリホサートまたはその塩が約20%〜約80%重量/重量にて存在 する、請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の乾性濃厚除草剤組成物。 41. 該グリホサートまたはその塩が約50%〜約76%重量/重量にて存在 する、請求の範囲第40項に記載の除草剤組成物。 42. 該グリホサートまたはその塩が約60%〜約72%重量/重量にて存在 する、請求の範囲第41項に記載の除草剤組成物。 43. 該グリホサートが、グリホサートのアンモニウム塩、アルキルアミン塩 、アルカノールアミン塩、アルキルスルホニウム塩およびアルカリ金属塩から成 る群から選択された塩とし て存在する、請求の範囲第40項に記載の除草剤組成物。 44. 該グリホサートがそのアンモニウム塩として存在する、請求の範囲第4 3項に記載の除草剤組成物。 45. 該グリホサートまたはその塩が約20%〜約80%重量/重量にて存在 し、かつ該界面活性剤の化学構造においてR1がC8〜C18アルキルであり、R2 が線状プロピレン、イソプロピレンまたはエチレンであり、R3がエチレンであ り、mが1〜約5の範囲にありそしてx+yが約2〜約20の範囲にある、請求 の範囲第1項に記載の乾性濃厚除草剤組成物。 46. 該界面活性剤対グリホサートa.e.の重量/重量の比率が約1:20 ないし約1:1の範囲にある、請求の範囲第45項に記載の除草剤組成物。 47. 該界面活性剤対グリホサートa.e.の重量/重量の比率が約1:10 ないし約1:2の範囲にある、請求の範囲第46項に記載の除草剤組成物。 48. 該界面活性剤の化学構造においてR2がイソプロピレンまたはエチレン である、請求の範囲第45項、第46項または第47項に記載の除草剤組成物。 49. 該界面活性剤の化学構造においてR1がC12〜C14 アルキルであり、R2がイソプロピレンであり、mが2でありそしてx+yが5 である、請求の範囲第48項に記載の除草剤組成物。 50. 該界面活性剤の化学構造においてR1がC12〜C14アルキルであり、R2 がエチレンであり、mが3でありそしてx+yが5である、請求の範囲第48項 に記載の除草剤組成物。 51. 該界面活性剤の化学構造においてR2が線状プロピレンでありそしてm が1である、請求の範囲第45項、第46項または第47項に記載の除草剤組成 物。 52. 該界面活性剤の化学構造においてR1が約10〜約15個の炭素原子を 有する直鎖または分枝鎖のアルキル基でありそしてx+yが2〜約10の範囲に ある、請求の範囲第51項に記載の除草剤組成物。 53. 該界面活性剤の化学構造においてx+yが2〜約5の範囲にある、請求 の範囲第52項に記載の除草剤組成物。 54. 該グリホサートまたはその塩が約20〜約80%重量/重量にて存在し 、かつ該界面活性剤の化学構造においてR1がC8〜C18アルキルであり、R2が 線状プロピレン、イソプロピレンまたはエチレンであり、R3がエチレンであり 、R4 がメチルであり、mが1〜約5の範囲にあり、x+yが約0〜約20の範囲にあ りそしてA-がハライドイオン、リン酸イオンおよび硫酸イオンから成る群から 選択されたアニオンである、請求の範囲第2項に記載の乾性濃厚除草剤組成物。 55. 該界面活性剤対グリホサートa.e.の重量/重量の比率が約1:20 ないし約1:1の範囲にある、請求の範囲第54項に記載の除草剤組成物。 56. 該界面活性剤対グリホサートa.e.の重量/重量の比率が約1:10 ないし約1:2の範囲にある、請求の範囲第55項に記載の除草剤組成物。 57. 該界面活性剤の化学構造においてR2が線状プロピレンでありそしてm が1である、請求の範囲第54項から第56項のいずれかに記載の除草剤組成物 。 58. 該界面活性剤の化学構造においてR1が約10〜約15個の炭素原子を 有する直鎖または分枝鎖のアルキル基でありそしてx+yが2〜約10の範囲に ある、請求の範囲第57項に記載の除草剤組成物。 59. 該界面活性剤の化学構造においてx+yが2〜約5の範囲にある、請求 の範囲第58項に記載の除草剤組成物。 60. 雑草または不所望の草木を殺死または制御する方法であって、次の工程 、即ち (a)請求の範囲第16項に記載の組成物を好都合な量の水中に希釈して噴霧溶 液を形成させ、そして (b)除草有効量の該噴霧溶液を該雑草または不所望の草木の茎葉に施用する 工程を含んでなる上記方法。 61. 雑草または不所望の草木を殺死または制御する方法であって、次の工程 、即ち (a)請求の範囲第40項に記載の組成物を好都合な量の水中に溶解または分散 して噴霧溶液を形成させ、そして (b)除草有効量の該噴霧溶液を該雑草または不所望の草木の茎葉に施用する 工程を含んでなる上記方法。
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